2．原産品判定依頼 - 税関 Japan Customs · ※原産品判定申請資格者の詳細につきましては、経済産業省「原産性を判断するための基本的考え方と整えるべき保存書

２．原産品判定依頼

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「原産品判定依頼書入力」

「新規入力」

メインメニューの「原産品判定依頼書入力」をクリックして、入力手続きを開始します。






ＨＳコードは最初の６桁を入力

・産品のHSコードは念のため輸入国税関に確認

・協定により準拠するＨＳが異なる

各協定、各産品ごとに原産品判定依頼が必要

・原産地規則、品目別規則が異なるため

（重要）原産品判定依頼の前に、輸出産品が原産品であることを明らかにする資料の作成が必要

・経済産業省「原産性を判断するための基本的考え方と整えるべき保存書類の例示」参照

・原産品であることを明らかにする資料は、判定事務所の求めに応じて、速やかに提出が必要


原産品判定依頼を行うことができるのは、産品の生産者または輸出者のみ（「経済連携協定に基づく特定原産地証明書の発給等に関する法律」第３条）※国内の卸売業など、輸出者でも生産者でもない企業は原産品

判定依頼を行うことはできません

※原産品判定申請資格者の詳細につきましては、経済産業省「原産性を判断するための基本的考え方と整えるべき保存書類の例示」P.15をご参照ください

産品が原産品であると承認されると、産品に固有の「原産品判定番号」が付与されます

審査日数：３営業日(不備があれば無期限)

（原産品判定依頼）手数料：無料


同意通知書とは、判定依頼する生産者が、発給申請者である輸出者からの依頼を受けて、証明資料を提出することに同意したことを示すもの。

これにより、輸出者が発給申請できるようになります。

同意通知書の提出は、発給システム上で行うことができます。同意通知に係る手数料は無料で、有効期間は最大３年間となります。

輸出者

産品A

日本商工会議所

原産品判定依頼

承認、判定番号付与

証明書発給申請

承認、証明書交付

生産者

産品A

原産品判定依頼

承認、判定番号付与

証明書発給申請

承認、証明書交付

輸出者

日本商工会議所

同意通知


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