30 3 +{ wq¯ Sustainable Management - JAひまわり+"{ wq¯ Ã µ«é ´ß 2018 { öÀ Êùy [ ¢! Z ¸ è j y µ µ ¢ E ¯£ IUUQ XXX KB IJNBXBSJ DPN R 30 å 3D ¤8 öÀ q ï èah

JAひまわりの現況ディスクロージャー 2018

http://www.ja-himawari.com/ひまわり農業協同組合　豊川市諏訪1丁目1番地　0533－85－3171（代表）

平成30年3月末期

農業と食を通じた“元気”づくり

Promote understanding

Changing the cultureSustainable Management

1-12

13-63

64-66

67

68-72

73-74

75-77

78-79

80

81

82-93

■JAの活動の概要

■業務運営の方針

■信用事業

貯金

貸出金等

有価証券

■共済事業

■農業関連事業

■生活その他事業

■指導事業

■自己資本の充実の状況自己資本の構成に関する事項

自己資本の充実度に関する事項

信用リスクに関する事項

信用リスク削減手法に関する事項

　　　　　　　　派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項

証券化エクスポージャーに関する事項

出資その他これに類するエクスポージャーに関する事項

　　　　　　　　

金利リスクに関する事項

協同組織の特性農業振興活動地域との繋がり事業・商品・サービスのご案内及びご利用状況事業のご案内貯金商品一覧融資商品一覧金融サービス一覧手数料一覧

経営管理体制リスク管理の状況法令遵守の体制個人情報保護に関する取り組み金融ADR（裁判外紛争解決）制度への対応内部監査体制組織機構図役職員事業の概況自己資本の状況貸借対照表損益計算書注記表・剰余金処分計算書（29年度）注記表・剰余金処分計算書（28年度）部門別損益計算書財務諸表の正確性等にかかる確認主要な経営指標の推移利益及び利益率

信用事業総利益の内訳と信用事業総利益率資金運用収支の内訳と利鞘資金運用収支の増減役務取引等収支の内訳その他事業直接収支の内訳

貯金平均残高固定金利・変動金利別定期貯金残高

貸出種類別平均残高固定金利・変動金利別貸出金残高貸出金の担保別残高債務保証見返額の担保別残高貸出金の使途別残高貸出金業種別残高主要な農業関係の貸出金残高リスク管理債権残高金融再生法開示債権の保全状況について元本補てん契約のある信託にかかる　　　　　貸出金のリスク管理債権の状況貯貸率貸倒引当金の増減額貸出金償却額

有価証券平均残高商品有価証券種類別平均残高有価証券の残存期間別残高貯証率有価証券等の時価情報等内国為替取扱実績

目次

長期共済新契約高長期共済保有高医療系共済の入院共済金額介護共済の介護共済金額年金共済の年金年額短期共済新契約高共済契約者及び被共済者数

購買品（生産資材）取扱実績販売品取扱実績保管事業取扱実績利用事業取扱実績

購買品(生活物質)取扱実績介護事業取扱実績

指導事業取扱実績

信用リスクに対する所要自己資本の額及び区分ごとの内訳

　　　　　　①標準的手法に関する事項②信用リスクに関するエクスポージャー（地域別、業種別、残存期間別）及び三ヶ月以上延滞エクスポージャーの期末残高③貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額④業種別の個別貸出金の期末残高・期中増減額及び貸出金償却の額⑤信用リスク削減効果勘案後の残高及びリスク･ウエイト1250％を適用する残高　　　　　　　　

①信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要②信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額　　　　　　　　　　　　　　　　

①出資その他これに類するエクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要②出資その他これに類するエクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価③出資その他これに類するエクスポージャーの売却及び償却の伴う損益④貸借対照表で認識され、損益計算書で認識されない評価損益の額　（保有目的区分をその他有価証券として株式・出資の評価損益の額）⑤貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額　（子会社・関連会社株式の評価損益等）

①金利リスクの算定方法の概要②金利ショックに対する損益・経済価値の増減額

JA理念

行動理念

経営理念

存在理念

組合員や地域の人々とのつながりを大切に生涯を通じた快適なくらしを支援する。

組合員の営農と生活に対して『最大奉仕』を目指す事業展開の過程およびその結果において経済的・文化的・精神的豊かさを創造する。

協同の原点に立ち返り農業とそこに住む人々のかけ橋になる

役職員一人ひとりが“誰のために何のために”事業活動を行っているかを考え、自己の役割に責任を持ち、積極的に業務遂行する。

くらしをみつめる基本思想

基本コンセプト

JA HIMAWARIDISCLOSURE 2018

JA HIMAWARI DISCLOSURE 2018 1

ＪＡの活動の概要

■　協同組織の特性

　当ＪＡは、豊川市を事業区域に、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となり、相互扶助（お互いに助け合い、お互いに発展していくこと）を共通の理念として運営される協同組織であるとともに、地域農業の活性化に資する地域金融機関です。　当ＪＡの資金は、その大半が組合員の皆様などからお預かりした大切な財産である「貯金」を源泉としています。当ＪＡでは資金を必要とする組合員の皆様や、地域にお住いの皆様にも広くご利用いただいています。　当ＪＡは、地域の一員として、地域農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。　また、ＪＡの総合事業を通じて、各種金融機能・サービス等を提供するだけではなく、地域の協同組合として、助け合いの精神のもと、事業活動を通じた社会貢献にも取り組んでいます。

■　農業振興活動

　当ＪＡは、多彩で魅力ある農業を築き、地域農業の価値を高め、個々の担い手が今まで以上に農業という産業に誇りが持てるよう、地域農業の振興に努めています。　これは、●農業の担い手が農畜産物生産を通して「所得の向上とくらしのゆとりの創出」を実現すること●消費者が安全で新鮮な農畜産物や加工品という「食」を通して「健康の維持・増進」を実現すること●地域社会が農業の多面的機能を通して「潤いある健全な環境でのくらし」を実現すること

でもあります。　そのため、当組合では次の項目を営農支援活動の重点取り組み事項として掲げ、その達成に向けた取り組みを進めています。

平成30年3月31日現在

組合員数

出資金

正組合員数准組合員数

出資金額

7,816人26,836人

1,410百万円

2 JA HIMAWARI DISCLOSURE 2018

1．生産から販売まで一貫した取り組みによる持続可能な農業経営への対応（販売面）

・市場流通の拡充・市場外流通の拡充・地産地消の拡充

（生産面）・消費動向調査の実施・生産技術と仕入れ物流の改善による生産コストの低減・環境に優しい安全・安心な農畜産物生産への対応（環境負荷軽減資材の普及拡大）・労働力の確保・軽減への取り組み

（指導面）・農業経営マネジメント機能の発揮

2．生産から販売まで一貫した取り組みによる持続可能な農業経営への対応（職員教育面）

・組合員の期待に応えられる職員の育成

3．農畜産物別生産者組織の育成・活性化・生産者組織の活性化と組織活動の充実・後継者組織の育成支援・産直活性化のための組織活動強化

4．担い手農家の育成・確保への対応・新規就農者（農外参入、定年帰農者を含む後継者）の育成

5．農地の集積・保全への対応・農地、農業施設の流動化支援の強化

■　地域との繋がり

農業関連イベント　東部農業まつり、西部農業まつり、音羽地区農産物まつり　緑花まつり　ひまわりいっぱい運動　わい！わい！農園（20組述べ82名参加）　わい！わい！花育教室（25組55名参加）　


年金友の会関係イベント　ゲートボール大会（9チーム参加）　シニアゴルフ大会（104名参加）　ボウリング大会（126名参加）　グラウンドゴルフ大会（242名参加）　一泊旅行（433名参加）

わい！わい！活動　手づくり加工クラブ・クッキングクラブ　ウォーキングクラブ等（延べ323名参加）

たすけあい組織活動　ミニデイサービス・サロンの開催　（4会場にて計23回開催　年間288名利用）　たすけあいの会　29名

地域行事への参加　豊川市民まつり「おいでん祭」　なつまつり（陸上自衛隊豊川駐屯地共催）　環境保全活動　水守森林（みまもり）活動

地域スポーツ振興　ひまわり杯少年サッカー大会（16チーム参加）　ひまわり杯少年野球大会（11チーム参加）　ひまわり杯高校女子ソフトボール大会（4チーム参加）

地域密着型金融への取り組み　農業融資商品の適切な提供　「地域農業の応援団キャンペーン」の実施

情報活動　「Wai! Wai! Himawari」（月１回発行広報誌）　ホームページの開設　


平成30年４月１日現在

店舗名電話番号 ATM住所本店三蔵子支店牛久保支店睦美支店豊川支店八幡支店国府支店御油支店蔵子支店一宮支店東上支店音羽支店御津支店広石支店小坂井支店ローンセンター

0533-85-31710533-84-22550533-85-68220533-85-18860533-86-81450533-87-32110533-87-21950533-87-20590533-84-18710533-93-35350533-93-20050533-87-21910533-76-21310533-75-33900533-78-31410533-56-7770

１台１台２台１台１台１台１台１台１台２台１台２台２台１台２台

〒442-8517 愛知県豊川市諏訪１丁目１番地〒442-0006 愛知県豊川市三蔵子町北浦28番地〒442-0886 愛知県豊川市牛久保駅通4丁目1番地1〒442-0805 愛知県豊川市三谷原町北浦68番地の１〒442-0033 愛知県豊川市豊川町止通17番地の１〒442-0857 愛知県豊川市八幡町亀が坪24番地の１〒442-0854 愛知県豊川市国府町上坊入54番地〒441-0211 愛知県豊川市御油町若宮17番地〒442-0842 愛知県豊川市蔵子２丁目６番地の１〒441-1205 愛知県豊川市大木町鑓水321番地の２〒441-1201 愛知県豊川市東上町松本227番地〒441-0202 愛知県豊川市赤坂町松本274番地〒441-0312 愛知県豊川市御津町西方松本87番地の２〒441-0321 愛知県豊川市御津町広石小城前72番地の2〒441-0103 愛知県豊川市小坂井町門並18番地〒442-0886 愛知県豊川市牛久保駅通4丁目1番地1

設置場所

豊川市内豊川市民病院、プリオ1階、イオン豊川店1階、グリーンセンター豊川、Ａコープ中部店、旧Ａコープ一宮店、西部営農センタ―

■　事業・商品・サービスのご案内及びご利用状況

●営業地区　豊川市

●機械化店舗一覧【７店】


■　事業のご案内

ＪＡの事業はどなたでもご利用いただけます●事業案内

◇ 貯金業務 ◇ 融資業務◇ 為替業務 ◇ 国債窓販業務◇ 両替業務 ◇ 証券投資信託窓販業務◇ 自動受取り・支払・送金サービス◇ キャッシュサービス◇ 給与・年金振込サービス

◇ 長期共済業務　・生命総合共済　（終身・養老・こども・医療・介護共済・がん）　・建物更生共済　・年金共済◇ 短期共済業務　・自動車共済　・自賠責共済　・火災共済　　・傷害共済◇ 事故査定業務（自動車事故の相談）

◇ 主な農畜産物　・米、麦　・花《菊、バラ、洋花》　・野菜、果実《とまと、ミニトマト、苺、大葉（しそ）、メロン、いちじく、みかん、キャベツ、白菜、巨峰等》　・牛、豚、鶏卵、酪農◇ 農畜産物直売所（グリーンセンター、産直ひろば）

◇ 農業生産品取扱業務　・肥料、農薬、種苗、農業機械機具、飼料、　　畜薬、その他諸資材の提供◇ 生活物資取扱業務　・米の販売、食料品の提供（Aコープ）◇ 燃料供給取扱業務　・ガソリン、重油、灯油、ＬＰＧ◇ 葬祭取扱業務　・葬儀全般、供物

◇ 資産管理業務　・土地・建物の売買仲介斡旋　・アパート、貸家の賃貸管理

◇ 介護支援業務　・デイサービスセンター（通所介護）の運営　　入浴サービス、健康状態の確認、機能訓練、他　・訪問介護サービス　・介護福祉に関する相談、介護用品の提供　・ひまわりたすけあいの会　・家事援助サービス

貯金、ローン、振込・振替サービスなどみなさまのライフスタイルにあわせた多様な商品を取り揃え、地域のみなさまの豊かな生活の支援を目的として、情報提供並びに相談活動の取り組みを行なっています。

突然の事故や入院など万一に備えた保障やゆとりある老後への備え、建物・動産に対する保障、交通事故等に対する保障等、家族みんなが安心して暮らせるための保障の提案を行なっています。

人の営みにおいて、最も基本となる『食』を育む担い手として使命感を持ち、農畜産物の生産活動に取り組んでいます。新鮮で安全・安心な食料を提供することを第一義とし、また環境に配慮した地球にやさしい地域農業の振興を目指しています。

農業生産に必要な肥料、農薬など様々な農業用資材を組合員をはじめ地域の皆様に提供しています。また、健康と新鮮さを重視した食生活の提案をすすめていくとともに、消費者のニーズに合った商品の提供を行なっています。

「農」と「住」が調和したまちづくりをすすめるとともに、土地資産活用を中心とした相談活動に取り組んでいます。

高齢社会への対応として、介護を必要とする方とともに家族介護の負担軽減への支援や自立を目的とした高齢者の健康・生きがいづくり活動に取り組んでいます。

事業の種類主な業務内容

信用事業

共済事業

販売事業

購

買

事

業

資産管理事業

介護福祉事業


１円以上

出し入れ自由

５万円以上

１円以上

１円以上1,000万円未満

預入自由払出は納税時のみ

７日以上

定型方式１ヵ月､２ヵ月､３ヵ月､６ヵ月､１年、２年、３年、４年、５年、７年、10年の11種類期日指定方式１ヵ月超５年未満

最長預入期間は５年です。据置期間は預け入れ日から６ヵ月後の応当日の前日までとします。

スーパー定期に同じ

最長預入期間は3年です。据置期間は預け入れ日から1年後の応当日の前日までとします。

１年、２年、３年

預け入れ自由

６ヵ月以上10年以内

積立期間１年以上

いつでも自由に出し入れができる貯金です。給与、年金などの自動受取りや各種公共料金の自動支払にもご利用いただけますのでおサイフがわりにお使い下さい。

普通貯金　　　　　

普通貯金無利息型（決済用）

貯蓄貯金　　　　　　　

当座貯金　　　　　

納税準備貯金　　　　　　　

通知貯金

スーパー定期　　　　　　　

満期フリー定期　　　　　　　

大口定期貯金

期日指定定期貯金

変動金利定期貯金

エンドレス型

満期型

年金型　

いつでも自由に出し入れができる貯金です。給与、年金などの自動受取りや各種公共料金の自動支払にもご利用いただけますのでおサイフがわりにお使い下さい。但し、利息はつきません。

いつでも自由に出し入れができる貯金です。お預け入れ残高に応じて金利が段階的に高くなります。

お支払いに小切手をお使いいただく貯金です。事業用の口座としてご利用いただくと便利です。

納税期にあわせて納税資金を準備するための貯金です。

まとまったお金の短期運用に適した貯金です。お引き出しの場合には、２日以上前にお知らせ下さい。

預け入れ期間を１ヵ月から10年までラインナップしたベーシックな定期貯金です。預け入れ期間が３年以上の定型方式で複利型のものは利息を半年複利で計算します。

据置期間（６ヵ月）を経過すればいつでも解約でき、利息も預け入れ期間に応じて計算しますので大変お得です。なお、一部解約も出来ます。

1,000万円以上の大口資金の運用に最適な商品です。

据置期間（１年）を経過すれば、ご自由に満期日の指定ができるほか、一部解約の取扱いもでき、大変便利な定期貯金です。さらに、利息は１年複利にて計算します。

市場金利の変動により、半年ごとに金利を変更させていただきます。市場金利が上昇傾向にある場合には、有利な貯金がさらに有利に活かせます。預け入れ期間は３年で、利息を半年複利で計算します。

期間を決めずにマイペースで積立て、将来に備えてまとまった資金を貯えていただくのにピッタリの定期貯金です。

あらかじめ使いみち、使う日が決まっている場合に、使う日（目標日）に合わせて、必要な資金を貯えていただくのに便利な定期貯金です。

積み立てた資金を指定された受取周期（１ヵ月、２ヵ月、３ヵ月、６ヵ月）ごとにお受取りができる年金タイプの定期貯金です。

種　　類お預入期間お預入金額内容


定

期貯

金

1,000万円以上

１円以上300万円未満

１円以上

１回あたり１円以上１円単位

積立式定期貯金

■　貯金商品一覧（1）


１円以上

３年以上

1,000円以上１円単位

1,000万円以上１円単位

５年以上

１年、２年、３年、４年、５年

定型方式１ヵ月、３ヵ月、６ヵ月、１年、２年、３年、４年、５年期日指定方式２週間以上５年以内

勤労者の財産づくりを支援する貯金で、お預入れは給与等からの天引きとなります。堅実な財産形成ができます。

一般財形貯金

財形年金貯金

財形住宅貯金

定額式

目標式

譲渡性貯金（ＮＣＤ）

60才以降２ヵ月ごとに積立金をお受取りになれる年金タイプの財形貯金です。財形住宅貯金と合わせて550万円まで非課税扱いです。在職中はもちろん、退職後も引き続き財形非課税枠をご利用いただけます。

住宅取得や増改築のための財形貯金です。財形年金貯金を合わせて550万円まで非課税扱いです。満55歳未満の勤労者。

ライフプランに合わせて毎月一定額を積み立てる積金です。積立期間はご自由にお選び頂けます。（ボーナス月の増額契約もできます）

最初に目標額（満期お受取額）を定めて、毎月一定額を積み立てる積金です。積立期間はご自由にお選び頂けます。（ボーナス月の増額契約もできます）

1,000万円以上の大口資金の運用に最適な商品です。市場金利に応じて金利を決めさせていただきます。

種　　類お預入期間お預入金額内容


財形貯蓄

定期積金

給与、年金等の自動受取りや公共料金などの自動支払いに便利な普通貯金と、まとまった資金の運用にお得な定期貯金（自動継続扱い）とが１冊の通帳で利用でき、いざというときに便利な自動融資がセットされた口座です。自動融資は普通貯金の残高が不足した場合に、定期貯金残高の90％以内で自動的に最高200万円までご利用いただけますので安心です。

総合口座

Ｇ総合口座に、カードローン「ライフパックＧ」と給与振込、口座振替、ＪＡカードのいずれか１つ以上をセットした20歳～ 35歳までの男性を対象とした商品です。

種　　類内容

満期分散式

契約期間中１年ごとに満期が到来し、積立期間に応じて段階的に受け取れる積金です。掛込期間はご自由にお選びいただけます。

２年、３年、４年、５年

■　貯金商品一覧（2）


農業経営に必要な運転資金

生産・担い手資金、加工・流通・販売資金、地域活性化・地域振興資金

農業経営に必要な運転資金

農業経営に必要な設備施設資金

入学金､授業料、下宿代など就学に必要な資金

自動車の購入や修理・車検などに必要な資金

介護に必要な資金

暮らしに必要な資金

住宅の新築、購入（マンション、中古住宅を含む）や住宅用の土地購入などに必要な資金

土地付き住宅の購入・新築に必要な資金（土地のみの取得および借地上の住宅の取得に要する資金を除く）

住宅の新築・土地購入・土地付住宅購入資金

住宅の増改築・改装・補修、住宅に付帯する施設の取得などに必要な資金

他金融機関等からの住宅資金借入金の借換えに必要な資金

住宅の新築、購入（マンション、中古住宅を含む）や住宅用の土地購入などに必要な資金

自営業務用設備、賃貸業務用設備の建設、増改築などに必要な資金

賃貸住宅の建設、増改築などに必要な資金

農業経営ローン

アグリマイティー資金

担い手応援ローン

農機ハウスローン

教育ローン

マイカーローン

ネットマイカーローン※インターネット専用申込

介護ローン

フリーローン

ワイドカードローン50・300

住宅ローン( 一般型 )

住宅ローン(１００％応援型 )

住宅ローン( 無担保型 )

リフォームローン

住宅ローン（借換応援型）

ネット住宅ローン

事業者ローン

賃貸住宅ローン

60万円以上3,000万円以内

所要資金の範囲内

1,000万円以内

1,800万円以内



30万円以上500万円以内

300万円以内


10万円以上50万円以内・300万円以内






10万円以上所要資金の範囲内

100万円以上所要資金の範囲内

１年以内

原則10年以内ただし対象事業に応じ、最長20年以内

短期運転資金１年以内

１年以上10年以内

６ヶ月以上15年以内



５年以内

６ヶ月以上５年以内

１年

３年以上35年以内







随時返済

原則として元利均等返済または元金均等返済

原則として期日一括返済

期日一括返済または元金均等返済

元利均等返済または元金均等返済

元利均等毎月返済または元金均等毎月返済（いずれもボーナス時の増額返済が可能）

毎月月末払の約定返済


元利均等毎月返済（ボーナス時の増額返済が可能）


元利均等毎月返済または元金均等毎月返済

原則として愛知県農業信用基金協会の保証

（一社）愛知県農協信用保証センターの保証

（一社）愛知県農協信用保証センターの保証または連帯保証人住宅とその敷地などを担保（一社）愛知県農協信用保証センターの保証または連帯保証人

住宅とその敷地などを担保（一社）愛知県農協信用保証センターの保証

担保なし（一社）愛知県農協信用保証センターの保証

担保なし（一社）愛知県農協信用保証センターの保証また、建物・土地の所有者が連帯債務者または連帯保証人

住宅とその敷地などを担保（一社）愛知県農協信用保証センターの保証

事業用不動産､賃貸住宅などを担保（一社）愛知県農協信用保証センターの保証または連帯保証人

種類お使いみちご融資額ご返済期間ご返済方法担保・保証


農

　業

　資

　金

生

　活

　資

　金

住

　宅

　資

　金

事業資金

■　融資商品一覧


■　金融サービス一覧

全国のＪＡはもちろんのこと、全国銀行データ通信システムを利用して、銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫などとも振込、代金取立、送金がスピーディーにでき、大変便利です。

個人向け国債、長期利付国債、中期利付国債のご購入ができます。国債は国が発行する債券です。利息と元金がご指定の貯金口座へ自動的に振り込まれますので、大変便利で安全です。

ＪＡ日本債券ファンドや農中日本株オープンなどの商品をご購入いただけます。証券投資信託は、リスクが少なく安定的に運用できるものから、リスクは高いものの大きな収益が期待できるものまで、様々な資産運用ニーズに合った商品を選ぶことができます。

毎月１回、ご指定の日に、ご指定の金額で投資信託を定期的に買い付けます。９種類の商品のうちから資産運用ニーズに合った商品を選ぶことができます。

給与・賞与、年金、農畜産物販売代金、証券元利金、株式配当金などをＪＡの貯金口座をご指定いただくことによって自動的にお受け取りになれます。受取日にはキチンと入金されますので安全・確実です。

公共料金、税金、学校授業料、ＪＡカード利用代金などをＪＡの貯金口座をご指定いただくことによって、自動的にお支払いになれます。お支払いの手間がはぶけて便利です。

毎月決まった日に、決まった金額を、決まった振込先に自動的に振り込みます。お子様への仕送りや家賃、駐車料金などの振込に大変便利です。

ＪＡのキャッシュカード１枚で、県下はもちろん全国のＪＡキャッシュコーナーで現金のお引き出し、残高照会がご利用いただけます。ＡＴＭ（現金自動取引機）では貯金の預け入れもご利用いただけます。また、銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行、漁協およびコンビニエンスストアーなどのキャッシュコーナーでも現金のお引き出し、残高照会ができます。

お手持ちのＪＡキャッシュカードで、Ｊデビット加盟店における買い物時のお支払いができます。現金を引き出す手間が省け、貯金残高の範囲内でのご利用であるため、使い過ぎる心配もありません。

ＪＡカード（三菱UFJニコス株式会社）の会員入会や加盟店加盟のお取次ぎをいたします。ＥＴＣ（有料道路自動料金収受システム）カードのお取次ぎもいたします。

増資の際の株式払込みのお取次ぎをいたします。

毎月お支払いの給与・賞与を従業員のみなさまがご指定されるＪＡをはじめとする金融機関の貯金口座へお振込みいたします。給与支払事務の合理化にお役立て下さい。

納付書を作成・集計して、従業員のみなさまから特別徴収する住民税を事業主のみなさまに代って納付します。納付事務の手間が省けますので、大変便利です。

継続的にお支払いの商品仕入代金、諸経費などの支払金をご指定の取引先の貯金口座へお振込みいたします。支払事務の合理化にお役立て下さい。

定期的にご集金の販売代金、賃貸料、会費などを支払人の貯金口座から引き落としてご指定の貯金口座へ自動的にご入金いたします。集金事務の合理化にお役立て下さい。

小規模企業共済の加入や共済金のお受取りができます。

毎月１回、ご指定の日に１ヶ月間のお預かり金額、お支払い金額の合計とその差額を自動的に集計し、通帳に表示します。個人のお客様で「総合口座通帳」、「普通貯金通帳」をお持ちの方なら、どなたでもお申し込みいただけます。

窓口に一度ご来店いただくだけで、インターネットに接続されているパソコン・携帯電話・スマートフォンから残高照会や振込・振替など各種サービスが 24 時間いつでも気軽にご利用いただけます。

簡単なお申込み手続きでオフィスのパソコンから残高・入出金明細照会や給与賞与振込、口座振替など各種サービスをご利用いただけます。

為替

国債の窓口販売

証券投資信託の窓口販売

JAの投信積み立てサービス

自動受取サービス

自動支払サービス

自動送金サービス

ＪＡキャッシュサービス

Jデビットカードサービス

ＪＡカード

株式払込取次サービス

給与振込サービス

地方税納付サービス

口座振込サービス

自動集金サービス

小規模企業共済

マイ家計簿サービス

個人

法人

種　　類内　　　　　　容


ＪＡネットバンク


　

無料

432円540円756円324円432円648円

１件につき１件につき１件につき１件につき１件につき１件につき１件につき１件につき１件につき

１万円未満１万円以上３万円未満３万円以上１万円未満１万円以上３万円未満３万円以上１万円未満１万円以上３万円未満３万円以上

県内ＪＡあて

他金融機関あて


◇ 窓口利用の場合振込手数料

電信扱い

文書扱い

無料

270円378円540円

１件につき１件につき１件につき１件につき１件につき１件につき

１万円未満１万円以上３万円未満３万円以上１万円未満１万円以上３万円未満３万円以上

県内ＪＡあて


◇定時自動送金・ＪＡネットバンク・ＡＴＭ利用の場合

電信扱い

・規程により当ＪＡ本支店あての振込手数料は免除しています。

432円648円

１件につき１件につき普通扱い（送金小切手）

当ＪＡ本支店・県内ＪＡあて他金融機関あて

送金手数料

864円648円

１通につき１通につき

至急扱い普通扱い


代金取立手数料（隔地間）

648円648円648円648円

１件につき１通につき１通につき１通につき

振込・送金の組戻料不渡手形返却料取立手形組戻料取立手形店頭呈示料

その他為替手数料

540円1,080円648円216円3,240円540円648円864円432円540円54円無料

6,480~12,960円

１件につき１件につき１件につき１通につき１件につき１枚につき

１冊（50枚）につき１冊（50枚）につき１冊（25枚）につき１冊（25枚）につき１件につき１口座につき

年間（種類により）

通帳・証書・カード等の再発行手数料ICキャッシュカードの再発行手数料JAカード（一体型）の再発行手数料残高証明書等の発行手数料マル専口座開設手数料マル専手形用紙交付手数料小切手用紙交付手数料（署名鑑なし）小切手用紙交付手数料（署名鑑あり）手形用紙交付手数料（署名鑑なし）手形用紙交付手数料（署名鑑あり）定時自動送金取扱手数料国債等保護預り口座管理手数料貸金庫

保護預り・その他手数料

※上記各手数料には、消費税相当額が含まれています。

■　手数料一覧


無料

無料

無料

無料

無料

無料

無料108円108円108円108円216円216円216円

８：45 ～ 21：00

９：00 ～ 21：00

９：00 ～ 21：00

８：45 ～ 21：00

９：00 ～ 21：00

９：00 ～ 21：00

８：45 ～ 18：0018：00 ～ 21：00９：00 ～ 17：00９：00 ～ 17：00８：45 ～ 18：0018：00 ～ 21：00９：00 ～ 17：00９：00 ～ 17：00

平日

土曜日

日曜日・祝日

平日

土曜日

日曜日・祝日

平日

土曜日日曜日・祝日

平日

土曜日日曜日・祝日

引出し預入れ引出し預入れ引出し預入れ引出し預入れ引出し預入れ引出し預入れ

引出し

引出し引出し

引出し

引出し引出し

当ＪＡのカード

全国ＪＡのカード県内ＪＡのカードJ F マリンバンク

三菱 U F J 銀行のカード

三菱 U F J 銀行以外の他金融機関のカード

平成30年４月１日現在ＡＴＭ利用手数料（１回につき）　　　　　　キャッシュカードの種類手数料利用時間

Ｊ

Ａ

の

カ

ー

ド

・手数料には消費税相当額が含まれています。・土曜日が祝日と重なる場合は祝日扱いとなります。

＋324円

両替手数料2,001枚～ 1,000枚毎に

648円1,001枚～ 2,000枚

432円501枚～ 1,000枚

216円101枚～ 500枚

無料１枚～100枚

手数料金額ご希望金額の合計枚数

・取扱い１件当りの手数料（消費税相当額が含まれています）


　　 1,080円2,160円

月額利用料月額利用料 ※

法人ＪＡインターネットバンクの利用料・手数料１．利用料

照会・振込サービス月額利用料上記＋データ伝送サービス月額利用料

※データ伝送サービスの単独利用は不可とする。

２．振込（振替）手数料

0円0円0円540円540円

3万円以上0円0円0円324円324円

1万円以上3万円未満0円0円0円324円324円

1万円未満当ＪＡ同一店内宛当ＪＡ他店宛県内他ＪＡ宛県外ＪＡ宛他行宛

振込手数料

３．総合振込手数料

0円0円0円540円540円




振込手数料

４．給与・賞与振込手数料

0円0円0円108円108円




振込手数料


業務運営の方針

■　経営管理体制　当ＪＡは農業者を中心とした地域住民の方々により組織された協同組合であり、正組合員の代表者で構成される「総代会」の決定事項を踏まえ、総代会において選任された理事で構成される「理事会」が業務執行を行っています。また、総代会で選任された監事が、理事会の決定事項や理事の業務執行全般の監査を行っています。　組合の業務執行を行う理事には、組合員の各層の意思反映を行うため、女性組織などからも登用を行っています。また、信用事業については専任担当の理事を置くとともに、農業協同組合法第30条に規定する常勤監事及び員外監事を設置し、ガバナンスの強化を図っています。

■　リスク管理の状況

リスク管理体制　組合員・利用者の皆さまに安心してＪＡをご利用いただくためには、より健全性の高い経営を確保し、信頼性を高めていくことが重要です。　このため、有効な内部管理態勢を構築し、直面する様々なリスクに適切に対応すべく体制を整備しています。

①信用リスク管理　信用リスクとは、信用供与先の財務状況の悪化等により、資産の価値が減少し、金融機関が損失を被るリスクのことです。当ＪＡは、個別の重要案件又は大口案件については理事会において対応方針を決定しています。また、通常の貸出取引については、本店に審査部署を設置し、各支店と連携を図りながら、与信審査を行っています。審査にあたっては、取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評価を行うとともに、担保評価基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取引において資産の健全性の維持・向上を図るため、資産の自己査定を厳正に行っています。不良債権については管理・回収方針を作成・実践し、資産の健全化に取り組んでいます。また、資産自己査定の結果、必要額を貸倒引当金として計上し、資産及び財務の健全化に努めています。

②市場リスク管理　市場リスクとは、金利、為替、株式等の様々な市場のリスク・ファクターの変動により、資産・負債の価値が変動し、損失を被るリスク、資産・負債から生み出される収益が変動し損失を被るリスクのことです。主に金利リスク、価格変動リスクなどをいいます。金利リスクとは、金利変動に伴い損失を被るリスクで、資産と負債の金利又は期間のミスマッチが存在している中で金利が変動することにより、利益が低下ないし損失を被るリスクをいいます。また、価格変動リスクとは、有価証券等の価格の変動に伴って資産価格が減少するリスクのことです。　当ＪＡでは、金利リスク、価格変動リスクなどの市場リスクに十分注意を払い、収益及び財務の安定化を図っています。このため、財務の健全性維持と収益力強化とのバランスを重視したＡＬＭを基本に、資産・負債の金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に機敏に対応できる柔軟な財務構造の構築に努めています。

　


　とりわけ、有価証券運用については、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及び当ＪＡの保有有価証券ポートフォリオの状況やＡＬＭなどを考慮し、理事会において運用方針を定めるとともに、経営層で構成するＡＬＭ委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。資金運用部署は、理事会で決定した運用方針及びＡＬＭ委員会で決定された方針などに基づき、有価証券運用を行っています。資金運用部署が行った取引については総合企画部が適切な執行を行っているかどうかチェックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。

③流動性リスク管理　流動性リスクとは、運用と調達のミスマッチや予期せぬ資金の流出により、必要な資金確保が困難になることで損失を被るリスク（資金繰りリスク）及び市場の混乱等により市場において取引ができないため、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることで損失を被るリスク（市場流動性リスク）のことです。　当ＪＡでは、資金繰りリスクについて、運用・調達の月次資金計画を作成し、安定的な流動性の確保に努めています。また、市場流動性リスクについては、投資判断を行う上での重要な要素と位置づけ、運用方針などの策定の際に検討を行っています。

④オペレーショナル・リスク管理　オペレーショナル・リスクとは、業務の過程、役職員の活動もしくは、システムが不適切であること又は外生的な事象による損失を被るリスク及び、受動的に発生する事務、システム、法務などについて事務処理や業務運営の過程において、損失を被るリスクです。事務リスク、システムリスクなどについて、事務手続を整備し、定期検査等を実施するとともに、事故・事務ミスが発生した場合は速やかに状況を把握する体制を整備して、リスク発生後の対応及び改善が迅速・正確に反映ができるよう努めています。

　○事務リスク管理　事務リスクとは、役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等を起こすことにより金融機関が損失を被るリスクのことです。当ＪＡでは、業務の多様化や事務量の増加に対応して、正確な事務処理を行うため事務マニュアルを整備するとともに、自主検査・自店検査を実施し事務リスクの削減に努めています。また、事故・事務ミスが発生した場合には、発生状況を把握し改善を図るとともに、内部監査により重点的なチェックを行い、再発防止策を実施しています。

　○システムリスク管理　システムリスクとは、コンピューターシステムのダウン又は誤作動等、システムの不備に伴い金融機関が損失を被るリスク、さらにコンピューターが不正に使用されることにより金融機関が損失を被るリスクのことです。当ＪＡでは、コンピューターシステムの安定稼働のため、安全かつ円滑な運用に努めています。


■　法令遵守の体制

　コンプライアンスとは、事務リスクを認識したうえで、その事務リスクに対応した法令・内部規程や倫理規範等の遵守の取り組みをすることであり、経営の最重要課題として位置付けています。当ＪＡでは、金融機関の一員としてその公共的使命や社会的責任を果たし、皆様が安心してご利用できるよう次のとおりコンプライアンス（法令遵守）体制の確立に努めてまいります。

①当ＪＡでは法令遵守の徹底及び法令遵守状況の監視等を目的としてコンプライアンス委員会を設置し、同委員会を中心とする内部管理体制を構築するとともに、全役職員に守るべき法令や規範を解説したコンプライアンス・マニュアルを作成し周知徹底を図ります。

②コンプライアンス・プログラムを毎年度設定し、基本方針や共通・部門別の遵守事項を遂行するための具体的計画と手順を策定します。また、法令等の状況変化や、不祥事・事故等の発生対策状況を踏まえ、随時、見直してまいります。

③全部署一斉に法令遵守体制の総点検を目的としたコンプライアンス・プログラムの進捗状況管理を年4回評価しています。

④各部署にコンプライアンス責任者を置き、コンプライアンス・プログラムを実践するとともに内部監査による各部署の法令遵守状況の監査、コンプライアンス・プログラムの進捗状況の理事会報告など内部管理体制の強化を図ります。

　当ＪＡ全体としてのリスクを整理・認識し関係部署においてコントロールすべきリスク範囲を明確化した上で、それに応じた総合的な管理体制を整備・統括・推進するリスク管理部署を設置しております。コンプライアンス統括部署としてコンプライアンス（法令遵守）体制の強化に努めます。

　


■　個人情報保護に関する取り組み

　当ＪＡは、組合員・利用者等の皆様の個人情報を正しく取扱うことが当組合の事業活動の基本であり社会的責務であることを認識し、以下の方針を定め遵守します。

１．当ＪＡは、個人情報を適正に取扱うために、個人情報の保護に関する法律（以下「法」といいます。）その他、個人情報保護に関する関係諸法令および農林水産大臣をはじめ主務大臣のガイドライン等に定められた義務を誠実に遵守します。

　　個人情報とは、生存する個人に関する情報で、特定の個人を識別できるものをいい（法第２条第１項）、以下も同様とします。

２．当ＪＡは、利用目的をできる限り特定したうえ、あらかじめご本人の同意を得た場合および法令により例外として扱われるべき場合を除き、その利用目的の範囲内でのみ個人情報を取扱います。

　　ご本人とは、個人情報によって識別される特定の個人をいい、以下同様とします。３．当ＪＡは、個人情報を取得する際、適正な手段で取得するものとし、利用目的を、法令により例

外として扱われるべき場合を除き、あらかじめ公表するか、取得後速やかにご本人に通知または公表します。ただし、ご本人から書面で直接取得する場合には、あらかじめ明示します。

４．当 JA は、取扱う個人データを利用目的の範囲内で正確・最新の内容に保つよう努め、また安全管理のために必要・適切な措置を講じ従業者および委託先を適正に監督します。

　　個人データとは、個人情報データベース等（法第２条第２項）を構成する個人情報をいい（法第２条第４項）、以下同様とします。

５．当ＪＡは、法令により例外として扱われるべき場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ることなく、個人データを第三者に提供しません。

６．当ＪＡは、保有個人データにつき、法令に基づきご本人からの開示、訂正等に応じます。　　保有個人データとは、当ＪＡが、本人又はその代理人から求められる開示、内容訂正、追加又は削除、

利用の停止、消去及び第三者への提供の停止のすべてに応じることができる権限を有する個人データをいいます（法第２条第５項）。

７．当ＪＡは、取扱う個人情報につき、ご本人からの苦情に対し迅速かつ適切に取り組み、そのための内部体制の整備に努めます。

８．当ＪＡは、取扱う個人情報について、適正な内部監査を実施するなどして、本保護方針の継続的な改善に努めます。


■　金融 ADR（裁判外紛争解決）制度への対応

①苦情処理の内容

　　当ＪＡでは、苦情処理措置として、業務運営体制・内部規則等を整備のうえ、その内容をホームペー　ジ・チラシ等で公表するとともに、ＪＡバンク相談所やＪＡ共済連とも連携し、迅速かつ適切な対応　に努め、苦情等の解決を図ります。

〈当ＪＡの相談・苦情等受付窓口〉

◇信用事業　・金融共済部金融課　　電話番号：0533-85-3173　　受付時間：午前９時〜午後５時（金融機関の休業日を除く）

※相談・苦情等については、まずは当組合の窓口へお申出ください。なお、愛知県農業協同組合中央会が設置運営する愛知県ＪＡバンク相談所でも、ＪＡバンクに関するご相談・苦情をお受けしております。

　・愛知県ＪＡバンク相談所　　電話番号：0120-351-523　　受付時間：午前９時〜午後５時（金融機関の休業日を除く）

◇共済事業　・金融共済部共済課　　電話番号：0533-85-3590　　受付時間：午前９時〜午後５時（金融機関の休業日を除く）

※相談・苦情等については、まずは当組合の窓口へお申出ください。なお、ＪＡ共済相談受付センターでも、相談・苦情等のほか、ＪＡ共済全般に関するお問い合わせをお電話で受け付けております。

　　・ＪＡ共済相談受付センター（ＪＡ共済連全国本部）　　電話番号：0120-536-093　　受付時間：午前９時〜午後６時（月曜日〜金曜日）　　　　　　　午前９時〜午後６時（土曜日）　　　　　　　※日・祝日および12月29日〜１月３日は休業日　　②紛争解決措置の内容　　　　当ＪＡでは、紛争解決措置として、次の外部機関を利用しています。

◇信用事業　・愛知県弁護士会紛争解決センター　　電話番号：052-203-1777　　受付時間：午前10時〜午後４時　月曜日〜金曜日（祝日および年末年始を除く）

◇共済事業　・一般社団法人　日本共済協会　共済相談所（電話番号：03-5368-5757）　・一般財団法人　自賠責保険・共済紛争処理機構（電話番号：0120-159-700）　・公益財団法人　日弁連交通事故相談センター（電話番号：名古屋相談所052-565-6110）　・公益財団法人　交通事故紛争処理センター（電話番号：名古屋支部052-581-9491）　・日本弁護士連合会　弁護士保険 ADR （電話番号：03-3580-9841）

　


■　内部監査体制

　当ＪＡでは、内部監査部門を被監査部門から独立して設置し、経営全般にわたる管理及び各部門の業務の遂行状況を、内部管理体制の適切性と有効性の観点から検証・評価し、改善事項の勧告などを通じて業務運営の適切性の維持・改善に努めています。　また、内部監査は、ＪＡのすべての部署を対象とし、中期及び年度の内部監査計画に基づき実施しています。監査結果は代表理事組合長及び監事に報告したのち被監査部門に通知され、定期的に被監査部門の改善取り組み状況をフォローアップしています。また、監査結果の概要を定期的に理事会に報告することとしていますが、特に重要な事項については、直ちに理事会、代表理事組合長、監事に報告し、速やかに適切な措置を講じています。


■　組織機構図

農機センター

とまと集出荷センター

加工センター

GC・産直ひろば

A コープ

ガソリンスタンド

花き集出荷センター

菊育苗センター

エコフィード工場

CE･RC ･育苗C

農作業支援センター

園芸ショップ

音羽資材

介護福祉センター

デイサービスセンター

葬祭センター･やすらぎ会館

精米工場

企画課

組織活性課

経理電算課

総務課

人事課

資金運用課

事務指導課

金融課

融資課

共済課

共済査定課

営農企画課

営農購買課

販売指導課

直販課

花き課

畜産課

農産課

営農センター

介護福祉課

事業所支店

葬祭課

燃料課

資産管理課

リサイクル推進センター

総

務

委

員

会

金

融

委

員

会

経

済

委

員

会

事業所担当理事協議会

Ａ

Ｌ

Ｍ

委

員

会

コンプライアンス委員会

総合施設整備計画検討委員会

監査室

リスク管理室

総務部

総合企画部

生活部

金融共済部

営農部

（平成30年6月21日現在）

統括部門統括部署関連部署関連施設･店舗

常

務

理

事

経

営

会

議

監

事

会

専

務

理

事

代表理事組合長

理

事

会

総

代

会

常勤監事

代表監事

常

務

理

事

ローンセンター

不動産相談センター

　


（平成30年３月31現在）

平成30年３月31日現在

（単位：人）

常勤・非常勤代表権の有無常　勤〃〃〃非常勤〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃非常勤常　勤非常勤〃〃〃〃〃

有無〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃

権田　晃範今泉　秀哉梅田　喜嗣竹内　康浩伊藤　充岩瀬　靖宏大谷　佳伸小澤　岩次神谷　隆行河合　隆司城処　和夫木下　拓男倉橋　平次鈴木　忠利高橋　聖吏辻　治男内藤　嘉昭中西　登吾中村　弘幸夏山　千代早川　久代林　泉村澤　公俊山口　直宏山下　龍夫石田　知秀吉村　正則田中　勢子内藤　充洋柳瀬　年宏中村　丈晴波多野喜啓成田　暢仁

氏名役職名代表理事組合長専務理事常務理事常務理事理事　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　

〃〃

代表監事監事　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　　〃　

就任年月日平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22平成29.6.22

任期満了年月日平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6平成32.6

担当その他事業所担当理事学識経験（企画•管理）学識経験（信用•共済）学識経験（経済）金融委員長・経済委員経済委員長経済委員金融委員金融委員総務委員･事業所担当理事総務委員･事業所担当理事総務委員長･事業所担当理事総務委員･事業所担当理事経済委員総務委員･事業所担当理事金融委員金融委員金融委員・経済委員経済委員女性部組織代表･金融委員･経済委員女性部組織代表･総務委員総務委員･事業所担当理事経済委員経済委員金融委員

員外監事

役　員

487237517

△1△92△1△9

平成29年度末平成28年度末増減参事一般職員営農指導員生活指導員合計

職員数

1496218526


■　事業の概況

●当該事業年度末日における主要な事業活動の内容と成果

　　アメリカを中心とした世界経済の景気拡大を背景に日本経済においても景気拡張期間が長期に及ぶ状態が継続しています。しかしながら、国内においては依然として多くの企業が先行きを不安視し、設備投資や労働者の賃上げには慎重な姿勢を示しています。これにより、経済の中心である個人消費も小幅な上昇にとどまり、多くの人々にとって実感のない景気浮揚となっていることで、経済動向としては難しい局面を脱却したとはいえない状況が現在も継続しています。　また、農業面では、日欧ＥＰＡの交渉妥結やＴＰＰ11の協定署名など今後の国内農業の動向を大きく左右する重要な決定がなされました。政府は両交渉について国内農業への影響は限定的との見解を表明しつつも、農業分野の構造改革や産業競争力を強化する取り組みを加速しました。また、米の需給調整について、従来の行政主体の取り組みから、今後は農業者や農業者団体が主体となる取り組みへ変更することで、戦後50年近く続いた米の生産調整の仕組みに終止符を打ちました。今日の農業政策が将来的に国内農業の持続性を後押しする内容になっていないことが懸念されます。　このような情勢の中、当ＪＡにおいてはＪＡ自己改革の基本目標である「農業者の所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」に向けて組合員との協議を進めてきました。農業生産強化機械・設備購入支援事業では農業者の農業所得の向上に繋がる機械・設備の導入を支援しました。新たな担い手の育成については、就農インターン制度を開始することで将来の中核的農家の育成に取り組みました。また、生産部会と地域営農ビジョン品目別取り組み方策の策定について協議しました。さらに、組合員の暮らしの資金や保障に関する相談等に対応するために、ローンセンターの開設、土曜・日曜窓口相談会や税務相談会などを開催することでＪＡの総合事業を活かした機能強化を図りました。　このような取り組みのもとで、第8次中期総合計画の最終年度となる平成29年度におきましては、事業成果として販売品販売取扱高121億円、購買品供給高58億円、貯金残高3,035億円、貸出金残高579億円、長期共済保有高7,201億円を挙げることができました。　以上の成果を挙げることができましたことは、組合員の皆様方の力を協同活動へ結集して頂いた賜物と心から深く感謝申し上げます。

　


■　自己資本の状況

●自己資本比率の状況　当ＪＡでは、多様化するリスクに対応するとともに、組合員や利用者のニーズに応えるため、財務基盤の強化を経営の重要課題として取り組んでいます。内部留保に努めるとともに、不良債権処理及び業務の効率化等に取り組んだ結果、平成30年３月末における自己資本比率は、19.99％となりました。

●経営の健全性の確保と自己資本の充実　当ＪＡの自己資本は、組合員の普通出資によっています。

　当ＪＡは、「自己資本比率算出規程」を制定し、適正なプロセスにより正確な自己資本比率を算出して、当ＪＡが抱える信用リスクやオペレーショナル・リスクの管理及びこれらのリスクに対応した十分な自己資本の維持を図るとともに、内部留保の積み増しにより自己資本の充実に努めています。　

項　　　目内　　　容発行主体資本調達手段の種類

コア資本に係る基礎項目に算入した額

普通出資による資本調達額

（注）回転出資による資本調達はありません。

（平成30年３月31日現在）

ひまわり農業協同組合普通出資

22,792百万円（前年度22,620百万円）


貸借対照表（２期分）

306,148,225609,240

217,650,264217,649,684

58029,318,78315,292,5954,986,2014,154,2074,885,78057,414,5341,503,4181,432,82670,591

△348,01643,38929,401244

13,843△99

2,039,9041,525,292340,397273,034263,947

9,08669,538

△168,357352,6967,141,6817,067,8996,763,9202,550,1853,445,052113,47610,611

2,896,092△8,711,439

73,7828,405,1658,308,66586,50010,00083,373

324,214,437

296,518,566294,647,380　　550,234　1,320,952　　475,996　　844,955　1,090,373　　29,401580,365　　244467,600　11,860　　　900　825,848　754,127　　52,371　19,349594,831250,975　84,108　259,7481,610,523　365,2651,127,261　　28,52189,474

300,640,144　

22,583,590　1,411,758　　1,26821,173,6055,662,40015,511,205　7,690,262　　500,000　500,000　1,000,000　500,0001,400,000　1,815,000　　200,000　　447,000　448,8921,010,051 　（786,155）△3,042

　　990,702990,702

23,574,292324,214,437

資産の部１．信用事業資産

２．共済事業資産

３．経済事業資産

４．雑資産５．固定資産

６．外部出資

7．繰延税金資産

資産の部合計

（1）現金（2）預金系統預金系統外預金

（3）有価証券国債地方債政府保証債社債

（4）貸出金（5）その他の信用事業資産未収収益その他の資産

（6）貸倒引当金

（1）共済貸付金（2）共済未収利息（3）その他の共済事業資産（4）貸倒引当金

（1）経済事業未収金（2）経済受託債権（3）棚卸資産繰越購買品繰越販売品その他の棚卸資産

（4）その他の経済事業資産（5）貸倒引当金

（1）有形固定資産建物機械装置土地リース資産建設仮勘定その他の有形固定資産減価償却累計額

（2）無形固定資産

系統出資系統外出資子会社等出資

資産の部

314,874,614599,363

229,587,030229,586,582

44725,538,89513,674,4203,803,1133,404,0514,657,31057,922,3561,530,7251,485,54345,182

△303,75761,14228,149165

32,920△93

2,084,5581,551,21159,898521,519263,778247,8479,89481,801

△129,873304,2587,072,6787,025,3917,139,8292,555,1243,354,388136,0332,332

2,781,958△8,944,275

47,2878,783,2658,686,76586,50010,000260,816

333,441,334

平成29年度平成28年度負債の部１．信用事業負債

２．共済事業負債

３．経済事業負債

４．雑負債

５．諸引当金

負債の部合計純資産の部１．組合員資本

２．評価・換算差額等

純資産の部合計負債及び純資産の部合計

（1）貯金（2）借入金（3）その他の信用事業負債未払費用その他の負債

（1）共済借入金（2）共済資金（3）共済未払利息（4）未経過共済付加収入（5）共済未払費用（6）その他の共済事業負債

（1）経済事業未払金（2）経済受託債務（3）その他の経済事業負債

（1）未払法人税等（2）リース債務（3）その他の負債

（1）賞与引当金（2）退職給付引当金（3）役員退職慰労引当金（4）ポイント引当金（5）特例業務負担金引当金

（1）出資金（2）資本準備金（3）利益剰余金利益準備金その他利益剰余金特別積立金農業･農村振興基金研究開発基金指導事業基金地域貢献活動基金リスク対策積立金施設整備積立金残留農薬対策積立金地域農業振興積立金税効果調整積立金当期未処分剰余金（うち当期剰余金）

（4）処分未済持分

（1）その他有価証券評価差額金

負債・純資産の部

305,499,800303,537,335614,6661,347,798324,7471,023,051958,96128,149466,065233

452,66611,243603

859,132763,65690,8994,576503,657143,42379,086281,1482,034,262368,7151,090,56722,12883,124469,727

309,855,814

22,750,2651,410,1921,268

21,341,1015,662,40015,678,7017,690,262500,000500,0001,000,000500,0001,600,0001,700,000200,000815,000457,274716,164

（227,533）△2,296835,253835,253

23,585,519333,441,334

平成29年度平成28年度（単位：千円）

　


損益計算書（２期分）

1．事業総利益

信用事業総利益

共済事業総利益

購買事業総利益

販売事業総利益

（1）信用事業収益資金運用収益（うち預金利息）（うち有価証券利息）（うち貸出金利息）（うちその他受入利息）役務取引等収益その他事業直接収益その他経常収益（2）信用事業費用資金調達費用（うち貯金利息）（うち給付補填備金繰入）（うち借入金利息）（うちその他支払利息）役務取引等費用その他事業直接費用その他経常費用（うち貸倒引当金戻入益）

（3）共済事業収益共済付加収入共済貸付金利息その他の収益（4）共済事業費用共済借入金利息共済推進費共済保全費その他の費用（うち貸倒引当金戻入額）（うち貸倒引当金繰入額）

（5）購買事業収益購買品供給高購買手数料その他の収益（6）購買事業費用購買品供給原価その他の費用（うち貸倒引当金戻入益）（うち貸倒引当金繰入額）　（うち貸倒損失）

（7）販売事業収益（販売品販売取扱高）販売手数料その他の収益（8）販売事業費用（販売品受入取扱高）その他の費用

科目平成29年度平成28年度

保管事業総利益

利用事業総利益　宅地等供給事業総利益

その他事業総利益

指導事業収支差額２．事業管理費

事業利益３．事業外収益

４．事業外費用

経常利益５．特別利益

６．特別損失

税引前当期利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期剰余金当期首繰越剰余金会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首繰越剰余金施設整備積立金取崩額地域農業振興積立金取崩額当期未処分剰余金

（9）保管事業収益

（10）利用事業収益（11）利用事業費用

（12）宅地等供給事業収益（13）宅地等供給事業費用

（14）その他の事業収益（15）その他の事業費用

（16）指導事業収入（17）指導事業支出

（1）人件費（2）業務費（3）諸税負担金（4）施設費（5）その他事業管理費

（1）受取雑利息（2）受取出資配当金（3）賃貸料（4）施設利用料（5）雑収入（6）商権利用料

（1）寄付金（2）商権管理料（3）賃借料（4）雑損失

（1）固定資産処分益

（1）固定資産処分損（2）固定資産撤去費用（3）減損損失（4）特例業務負担金引当金繰入

科目平成29年度平成28年度（単位：千円）

5,528,6272,834,2262,577,904

（1,525,175）（263,446）（639,809）（149,472）75,379115,03865,903405,327280,075

（265,841）（6,977）（1,797）（5,460）19,824107,488△2,062

（△44,258）2,428,8991,208,9341,121,803

55286,57866,286552

31,62516,82517,283（△5）

1,142,6475,949,2975,829,01916,223104,0545,004,8274,893,628111,198

（△36,081）

944,470716,012

（12,142,759）436,040279,97288,316

（11,706,718）88,316627,696

5,477,1362,844,9502,643,366

（1,455,130）（313,124）（708,838）（166,273）74,34246,24880,992427,347317,997

（301,903）（8,400）（2,234）（5,458）19,090103,459△13,200

（△56,064）2,417,6021,142,2361,073,725

59967,91266,254599

31,26416,10518,285 （4）

1,075,9815,606,5585,492,71715,11498,726

4,713,0654,556,338156,727

（14,635）（7）893,493702,032

（12,234,782）421,002281,02991,520

（11,813,779）91,520610,511

2,0132,013234,968105,674129,29439,806206

39,600458,740163,584295,15619,279100,430△81,1504,798,9043,236,719605,288191,402750,79814,695729,723269,3472,633145,8383,70174,77242,401

216,5695,28531,20077,046103,038782,5011,2751,275537,96564,3366703,231469,727245,811173,203△154,92518,278227,53340,84395,786136,630300,00052,000716,164

2,8162,816250,077119,849130,228161,479109,90051,578485,412155,309330,10314,28449,463△35,1794,629,9213,120,029593,955164,592736,47714,865847,214305,9324,934142,0563,62588,39260,9236,00088,6271,7434,80081,427655

1,064,520

6,7636,763

1,057,757279,983△8,382271,601786,15538,895

185,000

1,010,051


注記表（平成29年度）１．重要な会計方針に係る事項に関する注記

（１）資産の評価基準及び評価方法　　①有価証券の評価基準及び評価方法

有価証券の評価基準及び評価方法は、有価証券の保有区分ごとに次のとおり行っています。関連会社株式････････････････････移動平均法による原価法その他有価証券　時価のあるもの････････････････市場価格等に基づく時価法（評価差額は全部純資産直入法により処理し売却原価は移動平均法により算定）　時価のないもの････････････････移動平均法による原価法

　　②棚卸資産の評価基準及び評価方法・購買品（店舗在庫）･･････売価還元法による原価法（収益性の低下による簿価切下げの方法）・購買品（店舗在庫以外）･･移動平均法による原価法（収益性の低下による簿価切下げの方法）・販売品･･････････････････先入先出法による原価法（収益性の低下による簿価切下げの方法）・その他の棚卸資産････････最終仕入原価法による原価法（収益性の低下による簿価切下げの方法）

（２）固定資産の減価償却の方法　　①有形固定資産（リース資産を除く）

建物（建物附属設備を除く）・平成10年3月31日以前に取得したもの　　旧定率法によっています。・平成10年4月1日から平成19年3月31日までに取得したもの　　旧定額法によっています。・平成19年4月1日以降に取得したもの　　定額法によっています。建物附属設備及び構築物・平成19年3月31日以前に取得したもの　　旧定率法によっています。・平成19年4月1日から平成28年3月31日までに取得したもの　　定率法によっています。・平成28年4月1日以降に取得したもの　　定額法によっています。上記以外・平成19年3月31日以前に取得したもの　　旧定率法によっています。・平成19年4月1日以降に取得したもの　　定率法によっています。　なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっています。また、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、法人税法の規定に基づき、3年間で均等償却を行っています。

　　②無形固定資産定額法によっています。　また、自組合利用ソフトウェアについては、当組合における利用可能期間（5年）に基づく定額法により償却しています。

　　③リース資産リース期間を耐用年数とし、残存価額を0とする定額法により償却しています。

　


（３）引当金の計上基準　　①貸倒引当金

　貸倒引当金は、あらかじめ定めている自己査定基準及び決算基準に則り、次のとおり計上しています。　個別貸倒引当金については、破産・特別清算等、法的・形式的な経営破綻の事実が発生している債務者（破綻先）及びそれと同等の状況にある債務者（実質破綻先）にかかる債権について、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しています。　また、現在、経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり、今後、経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者（破綻懸念先）にかかる債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者ごとの回収可能性を判断し必要と認める額を計上しています。　上記以外の債権については、貸倒実績率等で算出した金額を計上しています。　すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、債権を管理・担当している部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した監査室が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて、上記の引当を行っています。

　　②賞与引当金　職員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち支給対象期間が今年度に帰属する額を計上しています。

　　③退職給付引当金　職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度に発生していると認められる額を計上しています。ア　退職給付見込額の期間帰属方法　退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっています。イ　数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法　数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における職員の平均残存勤務期間以内の一定の年数（5年）による定額法により按分した額を、それぞれ発生の事業年度から費用処理することとしています。　過去勤務費用については、当期の費用として一括して費用処理しています。

　　④役員退職慰労引当金　　　　役員退職慰労金の支払いに備えるため、役員退職慰労金規程の定めに基づく期末要支給額を計上しています。　　⑤ポイント引当金

　組合員・利用者の事業利用促進等を目的とする総合ポイント奨励制度に基づき、組合員・利用者に付与したポイントの使用に備えるため、当事業年度末において将来発生すると見込まれる額を計上しています。

　　⑥特例業務負担金引当金　特例業務負担金引当金は、農林漁業団体職員共済組合より通知される特例業務負担金の将来見込額に基づき計上しています。（追加情報）　従来、特例業務負担金については、将来見込額を注記する方法によっておりましたが、財務内容をより健全化するため、当年度より特例業務負担金引当金として負債に計上する方法に変更しております。これにより、従来の方法によった場合と比較して、税引前当期利益が469,727千円減少しております。

（４）リース取引の処理方法　リース物件の所有権が借主に移転するもの以外のファイナンス・リース取引については、売買処理をしています。

（５）消費税及び地方消費税の会計処理の方法　消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式を採用しています。　ただし、固定資産に係る控除対象外消費税等は当期の費用に計上しています。

（６）決算書類に記載した金額の端数処理の方法　記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しており、金額が千円未満の科目については「0」で表示しています。

　2．会計方針の変更に関する注記

（1）退職給付会計（退職給付引当金）における数理計算上の差異償却年数の変更　数理計算上の差異の費用処理につき、従来は一時の費用として一括処理していましたが、当事業年度より、一定の年数（5年）による定額法により按分した額を発生事業年度から費用処理することとしています。　この変更は、事業利益を安定化することにより、改正農業協同組合法（平成28年4月1日施行）の趣旨や自


39,081860,157

71,710970,949

破綻先債権延滞債権3 ヵ月以上延滞債権貸出条件緩和債権合　　　　　計

平成29年度（単位：千円）

己改革に取り組む経営方針に基づいた積極的な農家支援施策や農業関連事業への投資、地域貢献活動等に伴う組合員間の年度公平性を期すことを理由に行なったものです。　この結果、当事業年度の期首における純資産額は95,786千円増加しています。また、当事業年度の事業利益、経常利益及び税引前当期利益はそれぞれ63,540千円減少しています。

3．貸借対照表に関する注記

（１）固定資産の圧縮記帳額　有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額の総額は1,825,114千円であり、その内訳は次のとおりです。建物 569,049千円構築物 613,405千円機械装置 615,567千円器具・備品 23,091千円車輌運搬具 4,002千円

（２）リース契約により使用する重要な固定資産　貸借対照表上に計上した固定資産の他、リースにより使用している重要な資産として、信用事業関係事務機器があります。

（３）担保に供している資産等　ＪＡバンク基本方針に基づく相互援助預金預託基準における相互援助預金として、預金のうち28,142,000千円を愛知県信用農業協同組合連合会に対して預け入れています。また、地方公営企業法施行令第22条の3第2項及び豊川市水道事業公金収納事務取り扱いに関する契約に基づき、1,000千円を豊川市水道事業会計に対して預け入れています。

（４）関連会社に対する金銭債権・債務の総額　・関連会社に対する金銭債権の総額 ― 千円　・関連会社に対する金銭債務の総額 370千円

（５）役員に対する金銭債権・債務の総額　・理事及び監事に対する金銭債権の総額 316,910千円　・理事及び監事に対する金銭債務の総額 ― 千円

（６）リスク管理債権の状況

１．破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取り立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金（貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という）のうち、法人税法施行令（昭和40年政令第97号）の第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金です。

２．延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、上記１及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予したもの以外の貸出金です。

３．3 ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3 ヵ月以上遅延している貸出金です（上記1及び2の貸出金を除きます）。

４．貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取り決めを行った貸出金です（上記1、2、3の貸出金を除きます）。

５．リスク管理債権については、担保・保証及び貸倒引当金によって保全されています。

　


6,373―

6,373

事業取引高事業取引以外の取引高総額

収　　　　　益費　　　　　用（単位：千円）

497,349―

497,349

4．損益計算書に関する注記

（１）関連会社との取引高の総額

（２）減損損失に関する注記　　①資産をグループ化した方法の概要及び減損損失を認識した資産又は資産グループの概要

当期に減損損失を認識した固定資産は、次のとおりです。

　当組合は、事業資産については継続的な収支の把握を行なっている各事業部門を、遊休資産及び賃貸不動産については各資産をグルーピングの最小単位としています。なお、営農部門については、独立したキャッシュフローを生み出さないために、JA 全体の共用資産としています。

　　②減損損失の認識に至った経緯　　　　上記の土地は遊休状態で当面の使用見込みがなく、土地の市場価格が下落しているため、処分可能価額で　　　評価し、その差額を減損損失として認識しました。　　　　③特別損失に計上した減損損失の金額及び主な固定資産の種類ごとの減損損失の内訳　　　　豊川市東上町滝平 77-2、81-1 土地（畑） 275 千円（土地 275 千円）　　　　豊川市東上町滝平 100、105 土地（畑） 1,557 千円（土地 1,557 千円）　　　　豊川市三谷原町下西浦 104-1 土地（田） 786 千円（土地 786 千円）　　　　豊川市三谷原町下西浦 104-2 土地（田） 188 千円（土地 188 千円）　　　　豊川市谷川町松下 5 土地（畑 422 千円（土地 422 千円）

　　④回収可能価額の算出方法　　　　豊川市東上町、三谷原町及び谷川町土地（田・畑）の回収可能価額は正味売却可能価額を採用しており、　　　　その時価は固定資産評価額に基づき算出しています。

5．金融商品に関する注記

（１）金融商品の状況に関する事項　　①金融商品に対する取組方針

　当組合は農家組合員や地域から預った貯金を原資に、農家組合員や地域内の団体などへ貸付け、残った余裕金を愛知県信用農業協同組合連合会へ預けているほか、国債や地方債などの有価証券による運用を行っています。

　　②金融商品の内容及びそのリスク　当組合が保有する金融資産は、主として愛知県信用農業協同組合連合会への預金であり、その他に当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券があります。貸出金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクがあります。　また、有価証券は、主に債券であり、純投資目的（その他有価証券）で保有しています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクがあります。

　　③金融商品に係るリスク管理体制　　　ア　信用リスクの管理

　当組合は、個別の重要案件又は大口案件については理事会において対応方針を決定しています。また、通常の貸出取引については、本店に審査管理部署を設置し各支店と連携を図りながら、与信審査を行っています。審査

種　　類場　　所用　　途土　　地土　　地土　　地土　　地土　　地

豊川市東上町滝平 7 7 - 2 、8 1 - 1豊川市東上町滝平 1 0 0 、1 0 5豊川市三谷原町下西浦 1 0 4 - 1豊川市三谷原町下西浦 1 0 4 - 2豊川市谷川町松下 5

遊休資産遊休資産遊休資産遊休資産遊休資産


貸借対照表計上額時　　価差　　額預金有価証券その他有価証券

貸出金（貸倒引当金控除後）貸出金貸倒引当金資産計

貯金負債計

229,587,03025,538,89525,538,89557,656,732（57,960,616）（303,884）312,782,658303,537,335303,537,335

229,901,79725,538,89525,538,89559,316,742

314,757,435303,927,121303,927,121

314,766

1,660,010

1,974,777389,786389,786

（注1）貸出金は、貸借対照表上雑資産に計上している従業員貸付金38,259千円を含めています。（注2）貸倒引当金は、一般貸倒引当金と個別貸倒引当金の合計額を記載しています。

（単位：千円）

にあたっては、取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評価を行うとともに、担保評価基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取引において資産の健全性の維持・向上を図るため、資産の自己査定を厳正に行っています。不良債権については管理・回収方針を作成・実践し、資産の健全化に取り組んでいます。また、資産自己査定の結果、必要額を貸倒引当金として計上し、資産及び財務の健全化に努めています。

　　　イ　市場リスクの管理　当組合では、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを把握しながら、収益化及び財務の安定化を図っています。このため、財務の健全性維持と収益力強化とのバランスを重視したＡＬＭを基本に、資産・負債の金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に機敏に対応できる柔軟な財務構造の構築に努めています。　とりわけ、有価証券運用については、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及び当組合の保有有価証券ポートフォリオの状況やＡＬＭなどを考慮し、理事会において運用方針を定めるとともに、経営層で構成するＡＬＭ委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は、理事会で決定した運用方針及びＡＬＭ委員会で決定された方針などに基づき、有価証券の売買を行っています。運用部門が行った取引についてはリスク管理部門が適切な執行を行っているかどうかチェックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。

〈市場リスクに係る定量的情報〉（トレーディング目的以外の金融商品）　当組合で保有している金融商品はすべてトレーディング目的以外の金融商品です。当組合において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金融商品は、預金、貸出金、有価証券のうちその他有価証券に分類している債券、貯金、借入金です。　当組合では、これらの金融資産及び金融負債について、期末後 1 年程度の金利の合理的な予想変動幅を用いた経済価値の変動額を、金利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用しています。　金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当事業年度末現在、指標となる金利が 0.2% 上昇したものと想定した場合には、経済価値が 54,874 千円増加するものと把握しています。　当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利とその他のリスク変数の相関を考慮していません。　また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超える影響が生じる可能性があります。

　　　ウ　資金調達に係る流動性リスクの管理当組合では、資金繰りリスクについては、運用・調達について月次の資金計画を作成し、安定的な流動性の確保に努めています。また、市場流動性リスクについては、投資判断を行う上での重要な要素と位置づけ、商品ごとに異なる流動性（換金性）を把握したうえで、運用方針などの策定の際に検討を行っています。

　　　　④金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

　金融商品の時価（時価に代わるものを含む）には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額（これに準ずる価額を含む）が含まれています。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。

（２）金融商品の時価に関する事項　　①金融商品の貸借対照表計上額及び時価等

　当年度末における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりです。　なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、次表には含めず③に記載しています。

　


外部出資合計

貸借対照表計上額8,783,2658,783,265

（注）外部出資のうち、市場価格のある株式以外のものについては、時価を把握することが極めて困難であると認めら　　　れるため、時価開示の対象とはしていません。　


区　　分 1年超2年以内1年以内 2年超3年以内 5年超預金有価証券

その他有価証券のうち満期のあるもの貸出金合計

3,129,4003,129,4003,611,6496,741,049

2,529,4002,259,4003,475,7436,005,143

3,140,4003,140,4003,238,0626,378,462

2,829,4002,829,4003,018,7595,848,159

10,879,50010,879,50039,196,65450,076,154

229,587,0301,754,4001,754,4005,043,622236,385,052

3年超4年以内 4年超5年以内

（注1）貸出金のうち、当座貸越1,114,246千円については「1年以内」に含めています。また期限のない劣後特約付ローンについては「5年超」に含めています。（注2）貸出金のうち、3カ月以上延滞債権・期限の利益を喪失した債権等337,864千円は償還の予定が見込まれないため、含めていません。


区　　分 1年超2年以内1年以内 2年超3年以内 5年超貯金合計

29,781,02329,781,023

19,869,63819,869,638

1,883,7091,883,709

708,659708,659

299,391299,391

（注）貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めています。

250,994,913250,994,913

3年超4年以内 4年超5年以内（単位：千円）

　②金融商品の時価の算定方法　　【資産】

ア．預金　満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。満期のある預金については、期間に基づく区分ごとに、リスクフリーレートである円 Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。

イ．有価証券　株式は取引所の価額によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっています。

ウ．貸出金　貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利で反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっています。　一方、固定金利によるものは、貸出金の種類及び期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額をリスクフリーレートである円 Libor・スワップレートで割り引いた額から貸倒引当金を控除して時価に代わる金額として算定しています。　また、延滞債権・期限の利益を喪失した債権等について帳簿価額から貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額としています。

　　【負債】ア．貯金

　要求払貯金については、決算日に要求された場合の支払額（帳簿価額）を時価とみなしています。また、定期性貯金については、期間に基づく区分ごとに、将来のキャッシュ・フローをリスクフリーレートである円 Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。

　

　③時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品　　　時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これらは①の金融商品の時価情報には含まれていません。

　④金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

　⑤有利子負債の決算日後の返済予定額


種　　　類貸借対照表計上額取得原価又は償却原価評価差額

貸借対照表計上額が取得原価又は償却原価を超えるもの

23,484,47812,108,9913,657,8613,313,8644,403,76023,484,478

903,930803,930100,000903,930

24,388,408

24,638,03512,873,0603,803,1133,404,0514,557,81024,638,035

900,860801,36099,500900,860

25,538,895

1,153,557764,068145,25190,187154,0491,153,557

△3,070△2,570△500△3,0701,150,486

株式債券国債地方債政府保証債社債小計株式債券国債社債小計

合計

貸借対照表計上額が取得原価又は償却原価を超えないもの


債券国債地方債政府保証債特別債

合計

売　却　額売　却　益売　却　損（単位：千円）

3,539,5321,701,4761,022,541610,703204,8123,539,532

115,03476,88022,54610,7884,818115,034

――――――

６．有価証券に関する注記（１）その他有価証券で時価のあるもの

　その他有価証券において、種類ごとの取得原価又は償却原価、貸借対照表計上額及びこれらの評価差額については次のとおりです。また、評価差額1,150,486千円から、繰延税金負債315,233千円を差し引いた額835,253千円を「その他有価証券評価差額金」として計上しています。

　

（２）当年度中に売却したその他有価証券当年度中に売却したその他有価証券は次のとおりです。

　


７．退職給付に関する注記（１）退職給付に関する事項

①採用する退職給付制度　職員の退職給付にあてるため、職員退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用しています。また、この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部にあてるため特定退職金共済制度を採用しています。

②退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表　期首における退職給付債務 3,274,288千円　　勤務費用 178,396千円　　利息費用 4,911千円　　数理計算上の差異の発生額 13,455千円　退職給付の支払額 △ 258,446千円　期末における退職給付債務 3,212,605千円

③年金資産の期首残高と期末残高の調整表　期首における年金資産 2,147,027 千円　　期待運用収益 16,102 千円　　数理計算上の差異の発生額 △ 2 千円　　特定退職金共済制度への拠出金 109,996 千円　退職給付の支払額 △ 219,373 千円　期末における年金資産 2,053,750 千円

④退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表　退職給付債務 3,212,605 千円　年金資産 △ 2,053,750 千円　　特定退職金共済制度 △ 2,053,750 千円　未積立退職給付債務 1,158,854 千円　未認識数理計算上の差異 △ 68,287 千円　貸借対照表計上額純額 1,090,567 千円　退職給付引当金 1,090,567 千円

⑤退職給付費用及びその内訳項目の金額　勤務費用 178,396 千円　利息費用 4,911 千円　期待運用収益 △ 16,102 千円　数理計算上の差異の費用処理額 77,107 千円　　　　計 244,312 千円

⑥年金資産の主な内訳　特定退職金共済制度　債券 73％　年金保険投資 21％　現金及び預金 4％　その他 2%　　　合　計 100％

　　⑦長期期待運用収益率の設定方法に関する記載　　年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と年金資産を構成す　る多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。

　　⑧割引率その他の数理計算上の計算基礎に関する事項　　割引率 0.15％　　長期期待運用収益率 0.75％


（２）特例業務負担金の将来見込額　人件費（福利厚生費）には、厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第57条の規定に基づき、旧農林共済組合（存続組合）が行う特例年金等の業務に要する費用に充てるために拠出した特例業務負担金37,390千円を含めて計上しています。　なお、同共済組合より示された平成30年3月末現在における平成44年3月までの特例業務負担金の将来見込額は469,727千円となっています。

8．税効果会計に関する注記　　（１）繰延税金資産及び繰延税金負債の内訳

　　繰延税金資産　　　貸倒引当金超過 66,440千円　　　退職給付引当金 298,815千円　　　賞与引当金 101,028千円　　　役員退職慰労引当金 6,063千円　　　特例業務負担金額引当金 128,705千円　　　固定資産減損損失 35,547千円　　　貸出金未収利息不計上額 3,282千円　　　ポイント引当金 22,776千円　　　未払事業税等 10,880千円　　　その他 9,237千円　繰延税金資産小計 682,776千円　　　評価性引当額 △ 106,727千円　繰延税金資産合計 576,049千円

　繰延税金負債　　　その他有価証券評価差額金 △ 315,233千円　繰延税金資産の純額 260,816千円

（２）法定実効税率と法人税負担率との差異の主な原因

　法定実効税率 27.4％　（調整）　　交際費等永久に損金に算入されない項目 16.7%　　受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △ 8.1%　　事業分量配当 △ 10.3%　　評価性引当額の増減 △ 18.6%　　その他 0.3% 　税効果適用後の法人税等負担率 7.4%

　


種　　　　類当期首残高当期増加額当期減少額当期末残高当期償却額減価償却累計額償却累計率

無形固定資産

種　　　　類当期首残高当期増加額当期減少額当期末残高出資金資本準備金利益剰余金利益準備金その他利益剰余金特別積立金農業･農村振興基金研究開発基金指導事業基金地域貢献活動基金リスク対策積立金施設整備積立金残留農薬対策積立金地域農業振興積立金税効果調整積立金当期未処分剰余金

処分未済持分（△）合計

有形固定資産

摘要（出資１口金額）　　　　　　　1,000 円

建物構築物機械装置車両運搬具器具備品畜産資産リス資産土地

建設仮勘定計

ソフトウエア電話加入権水道施設利用権

計合計


（単位：千円、%）

1,410,1921,268

21,341,1015,662,40015,678,7017,690,262500,000500,0001,000,000500,0001,600,0001,700,000200,000815,000457,274716,164△2,296

22,750,265

44,988

1,321,207

1,321,207

300,000

52,000

969,207△3,0421,363,153

43,422

1,392,915

1,392,915

200,000185,000

420,0008,382579,533△2,2961,434,041

6,763,9201,537,5432,550,18531,564

1,174,807152,176113,4763,445,052

10,61115,779,33957,48813,5652,72773,782

15,853,121

351,4395,7956,9014,35178,138

22,55691,361

629,2681,189,8121,503

1,5031,191,315

127,7074,4681,961389

45,385

182,024（3,231）637,547999,48427,301196500

27,9971,027,481

6,987,6521,538,8712,555,12435,526

1,207,560152,176136,0333,354,388

2,33215,969,66731,69013,3692,22747,287

16,016,954

188,69930,69178,8781,93952,174

25,611

377,99527,301

6500

27,808405,803

3,934,8051,355,6942,381,21931,222

1,041,732152,17647,424

8,944,275

8,944,275

56.3％88.1％93.2％87.9%86.3%100.0%34.9%

1,411,7581,268

21,269,3925,662,40015,606,9927,690,262500,000500,0001,000,000500,0001,400,0001,815,000200,000447,000448,8921,105,838△3,042

22,679,377

平成29年度附属明細書平成29年４月１日から平成30年３月31日まで

１. 貸借対照表等の附属明細書（１）組合員資本の明細

（注）平成28年度の剰余金処分に基づきリスク対策積立金200,000千円、施設整備積立金185,000千円、地域農業振興積立金420,000千円、税効果調整積立金8,382千円増加しています。

（２）有形固定資産及び無形固定資産の明細

（注1）（　　）内は減損損失分です。（注2）当期償却額には、事業街費用に計上している県域共同出資会社への賃貸資産償却50,846千円が含まれています。（注3）建物の主な増加は、牛久保支店の建て替えによるものです。（建物282,439千円）



出資先当期末残高当期減少額当期増加額当期首残高愛知県信用農業協同組合連合会愛知県経済農業協同組合連合会愛知県厚生農業協同組合連合会全国共済農業協同組合連合会農林中央金庫全国農業協同組合連合会

計株式会社農協観光㈱東三河食肉流通センター大一青果㈱豊川市開発ビル㈱㈱本宮㈱日本農業新聞㈱エーコープあいち㈱ J A あいちエネルギー㈱JAハートホームサポート愛知県農業信用基金協会愛知県酪農農業協同組合

計㈱ジェイエイ東三河ジーピーセンター

計合計

系統出資

系統外出資

関連会社

株

式

その他

株式

6,387,133340,952467

1,567,20012,412500

8,308,6651,00026,3005806,00050050

4,0004,0003,00040,970100

86,50010,00010,000

8,405,165

378,100

378,100

378,100

6,765,233340,952467

1,567,20012,412500

8,686,7651,00026,3005806,00050050

4,0004,0003,00040,970100

86,50010,00010,000

8,783,265

（３）外部出資の明細

　


種類その他

当期末残高目的使用

当期減少額当期増加額当期首残高

貸倒引当金　一般貸倒引当金　　うち信用事業　　うち共済事業　　うち購買事業　　うち事業外個別貸倒引当金　　うち信用事業　　うち購買事業賞与引当金退職給付引当金役員退職慰労引当金ポイント引当金特例業務負担金引当金合　　計

433,850191,366186,063

935,082126

242,484117,693124,790368,7151,090,56722,12883,124469,7272,468,113

514,183192,995187,703

995,079112

321,187160,312160,875

89,474

603,657

433,850191,366186,063

935,082126

242,484117,693124,790368,715134,3166,34183,124469,7271,496,076


516,586192,995187,703

995,079112

323,591160,312163,278365,265995,32328,52189,474

1,995,172

2,403

2,403

2,403365,26539,07312,735

419,478

会　　社　　名摘　　　要費用総額収益総額取引内容

（株）ジェイエイ東三河ジーピーセンター

会　　社　　名債務債権

取引内容当期首残高当期末残高当期増減額当期首残高当期末残高当期増減額

販売事業購買事業合計

購買未払金合計


鶏卵出荷店舗仕入

370370

△99△99

　　　　6,3736,373



497,349　　　497,349

470470

（４）引当金の明細

　

（注１）引当金等の計上理由及び算定方法は、重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しています。（注２）貸倒引当金の当期減少額その他は、洗替処理による戻入額です。なお、損益計算書の表示上、繰入額と戻

入額を相殺した額で表示しています。（注３）上表における退職給付引当金の当期首残高は会計方針の変更を反映した数値です。（注４）ポイント引当金の当期減少額その他の洗替処理による戻入額です。

（５）関連会社との間の取引の明細並びに関連会社に対する債権及び債務の増減①関連会社との取引の明細

②関連会社に対する債権及び債務の増減


役職等取引の種類取引内容及び金額

取引金額摘　　要

平成29年度実行額平成29年度期首残高平成29年度期末残高※当期増減額

50,70055,574282,084226,510


4,550227,36334,826

△192,537

金銭の貸付

金銭の貸付

理事（13名）

監事（4名）


科目金　額内訳科目科目金　額内訳科目科目金　額内訳科目

施

設

費

人

件

費

業

務

費

業務費

諸税負担金

役員報酬給料手当（うち賞与引当金繰入）雑給福利厚生費退職給付費用役員退職慰労金役員退職慰労引当金繰入

計会議費接待交際費宣伝広告費

通信費印刷 • 消耗品費図書 • 研修費組合員福利厚生費事務委託費旅費

計租税公課支払賦課金分担金

計

減価償却費長期前払費用償却費保守修繕費保険料水道光熱費賃借料消耗備品費車輌費施設管理費

計その他事業管理費合計

79,9902,005,206368,715425,751474,772244,3123446,341

3,236,71925,28010,83238,806

42.73240,19035,5792,375401,1898,300605,288137,97326,01027,418191,402

354,95710,79864,00714,81788,472142,6096,15517,94551,033750,79814,695

4,798,904


種　　　　　類当期末残高当座性貯金定期貯金定期積金

合　　　　　計

種　　　　　類当期末残高手形貸付金証書貸付金当座貸越

合　　　　　計

火災共済自動車共済傷害共済定額定期生命共済賠償責任共済自賠責共済

合　　　　　計

種　　　　　類金　　額生命総合共済

終身共済定期生命共済養老生命共済

（こども共済）医療共済がん共済定期医療共済介護共済年金共済

建物更生共済合　　　　　計

種　　　　　類金　　額掛　　金

金　　額

金　　額

金　　額

80,332,915213,227,9829,976,436303,537,335


56,808,1101,114,24657,922,356


24,149,140

32,675,2008,000

　　　　（単位：千円）

283,850,585216,132,0092,822,50043,067,29719,940,10016,540,900520,0002,810,100311,5781,646,200436,278,001720,128,586


19,289839,10914,90463

1,181206,3991,080,947

種　　　　　類医療共済がん共済定期医療共済

合　　　　　計

種　　　　　類年金開始前年金開始後

合　　　　　計

41,4769,1734,26154,910


4,798,1372,303,4097,101,546


種　　　　　類介護共済 608,141



合　　　　　計


合　　　　　計


合　　　　　計






金　　額

金　　額

金　　額

80,332,915213,227,9829,976,436303,537,335


56,808,1101,114,24657,922,356


24,149,140

32,675,2008,000

　　　　（単位：千円）

283,850,585216,132,0092,822,50043,067,29719,940,10016,540,900520,0002,810,100311,5781,646,200436,278,001720,128,586


19,289839,10914,90463

1,181206,3991,080,947


合　　　　　計


合　　　　　計

41,4769,1734,26154,910


4,798,1372,303,4097,101,546


種　　　　　類介護共済 608,141


（６）役員との間の取引等の明細

（７）事業管理費の明細

（８）事業別の明細ア．信用事業①貯金 ②貸出金

イ．共済事業①長期共済保有高

（注）金額は年度末の保障金額（がん共済はがん死亡共済金額、医療共済及び定期医療共済は死亡給付金額（付加された定期特約金額等を含む）、介護共済は一時払介護共済の死亡給付金額、年金共済は付加された定期特約金額）です。

　



合　　　　　計


合　　　　　計


合　　　　　計






金　　額

金　　額

金　　額

80,332,915213,227,9829,976,436303,537,335


56,808,1101,114,24657,922,356


24,149,140

32,675,2008,000

　　　　（単位：千円）

283,850,585216,132,0092,822,50043,067,29719,940,10016,540,900520,0002,810,100311,5781,646,200436,278,001720,128,586


19,289839,10914,90463

1,181206,3991,080,947


合　　　　　計


合　　　　　計

41,4769,1734,26154,910


4,798,1372,303,4097,101,546


種　　　　　類介護共済 608,141



合　　　　　計


合　　　　　計


合　　　　　計






金　　額

金　　額

金　　額

80,332,915213,227,9829,976,436303,537,335


56,808,1101,114,24657,922,356


24,149,140

32,675,2008,000

　　　　（単位：千円）

283,850,585216,132,0092,822,50043,067,29719,940,10016,540,900520,0002,810,100311,5781,646,200436,278,001720,128,586


19,289839,10914,90463

1,181206,3991,080,947


合　　　　　計


合　　　　　計

41,4769,1734,26154,910


4,798,1372,303,4097,101,546


種　　　　　類介護共済 608,141



合　　　　　計


合　　　　　計


合　　　　　計






金　　額

金　　額

金　　額

80,332,915213,227,9829,976,436303,537,335


56,808,1101,114,24657,922,356


24,149,140

32,675,2008,000

　　　　（単位：千円）

283,850,585216,132,0092,822,50043,067,29719,940,10016,540,900520,0002,810,100311,5781,646,200436,278,001720,128,586


19,289839,10914,90463

1,181206,3991,080,947


合　　　　　計


合　　　　　計

41,4769,1734,26154,910


4,798,1372,303,4097,101,546


種　　　　　類介護共済 608,141


品　　　　目当期供給高肥料農薬飼料畜産園芸種苗農機具施設資材

計グリーンセンター石油類ＬＰガス葬祭資産管理その他

計合　　　　　　　　計

生　産　資　材

生　活　物　資

430,013376,523876,830247,335579,825169,741387,795194,4263,262,492826,064875,311326,162402,885101,62434,478

2,566,5275,829,019


種　　　　　類保管事業収入荷役料事業費用保管事業収支差額

当期実績

種　　　　　類当期販売品販売取扱高米麦大豆計野菜果実花き・花木産直計鶏卵生乳子牛肉用牛肉豚計

合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

387,6198,6844,309400,6133,564,4721,478,1562,695,5501,613,7239,351,902503,113676,974143,561186,636879,9572,390,24312,142,759



2,013

2,013

種　　　　　類宅地供給高仲介斡旋手数料宅地等受入手数料その他

計

当期実績（単位：千円）

13,79325,099913

39,806

種　　　　　類施設等リース関連収益菊育苗施設利用農作業受委託米育苗福祉その他

計


36,40421,62787,50791,83046,787168,9385,644458,740

種　　　　　類指導事業収入指導事業費用指導事業収支差額


19,279100.430△81,150

種　　　　　類葬祭


234,968


合　　　　　計


合　　　　　計


合　　　　　計






金　　額

金　　額

金　　額

80,332,915213,227,9829,976,436303,537,335


56,808,1101,114,24657,922,356


24,149,140

32,675,2008,000

　　　　（単位：千円）

283,850,585216,132,0092,822,50043,067,29719,940,10016,540,900520,0002,810,100311,5781,646,200436,278,001720,128,586


19,289839,10914,90463

1,181206,3991,080,947


合　　　　　計


合　　　　　計

41,4769,1734,26154,910


4,798,1372,303,4097,101,546


種　　　　　類介護共済 608,141


②医療系共済の入院共済金額保有高 ③介護共済の介護共済金額保有高

（注）金額は年度末の入院共済金額です。

④年金共済の年金保有高

⑤短期共済新契約高

ウ . 購買事業エ . 販売事業

（注）金額は保障金額です。ただし、自動車共済、賠償責任共済、自賠責共済は掛金総額のみを記載しています。

（注）「園芸−産直」はグリーンセンター、産直ひろば、旬果旬菜の会における生産者出荷分です。

（注）利率変動型年金は最低保証年金額を表示しています。



当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

387,6198,6844,309400,6133,564,4721,478,1562,695,5501,613,7239,351,902503,113676,974143,561186,636879,9572,390,24312,142,759



2,013

2,013


計


13,79325,099913

39,806


計


36,40421,62787,50791,83046,787168,9385,644458,740



19,279100.430△81,150



234,968


当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

387,6198,6844,309400,6133,564,4721,478,1562,695,5501,613,7239,351,902503,113676,974143,561186,636879,9572,390,24312,142,759



2,013

2,013


計


13,79325,099913

39,806


計


36,40421,62787,50791,83046,787168,9385,644458,740



19,279100.430△81,150



234,968


当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

387,6198,6844,309400,6133,564,4721,478,1562,695,5501,613,7239,351,902503,113676,974143,561186,636879,9572,390,24312,142,759



2,013

2,013


計


13,79325,099913

39,806


計


36,40421,62787,50791,83046,787168,9385,644458,740



19,279100.430△81,150



234,968

取り組み項目

大　　　　豆麦

農地利用権設定

環境保全型農業推進

「経営所得安定対策事業」による転作・集団化推進、麦・大豆等の普及拡大■ 生産支援

■ 農業者育成支援

■ 青年部、女性部への活動支援

■ 地域へのアピール

貸　　　　手設定面積

認定農家外国人技能実習生受入農家

こだわり米生産減農薬栽培方式の普及拡大

Ｊ　Ａ　主　催

共催・参加など

備　　考

60.9ha75.8ha

68.0ha73.0ha

72.5ha71.7ha

65.0ha52.7ha

1,558筆139.0ha

新規5名17戸

新規7名15戸

新規8名16戸

現在まで285名（受入実習生延べ284名）

あいちのかおり等11,188俵供給あいちのかおり等9,795俵供給マルハナバチ、フェロモントラップ（野菜）、ラノーテープ（とまと、ミニトマト）、天敵（いちご）

愛知県農協青年組織協議会活動、JAあいち女性協議会活動、まちづくり活動、高齢者福祉活動環境保全活動、健康管理活動の支援等

緑花まつり（春）、わい！わい！農園（春～秋）、お米で結ぶ地域の輪プロジェクト（秋）東部農業まつり（秋）、西部農業まつり（冬）

おいでん祭（春）、なつまつり（夏）

あいちのかおり等9,421俵供給

新規12名16戸

平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度

あいちのかおり等10,582.5俵供給


当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

387,6198,6844,309400,6133,564,4721,478,1562,695,5501,613,7239,351,902503,113676,974143,561186,636879,9572,390,24312,142,759



2,013

2,013


計


13,79325,099913

39,806


計


36,40421,62787,50791,83046,787168,9385,644458,740



19,279100.430△81,150



234,968


当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

387,6198,6844,309400,6133,564,4721,478,1562,695,5501,613,7239,351,902503,113676,974143,561186,636879,9572,390,24312,142,759



2,013

2,013


計


13,79325,099913

39,806


計


36,40421,62787,50791,83046,787168,9385,644458,740



19,279100.430△81,150



234,968

オ．保管事業ク．その他事業

カ．利用事業

キ．宅地等供給事業ケ．指導事業

■参考　過去 4 年間の取り組み実績

　


当期中の報酬等支払額区分理事監事合計

総代会で定められた報酬等限度額

１．退任役員に対して理事在任期間に応じて支給した退職慰労金 12,030千円２．退任役員に対して監事在任期間に応じて支給した退職慰労金 1,050千円

62,46017,53079,990

70,00020,00090,000



常務理事（経済事業担当）

権田晃範

竹内康浩

愛知県農業共済組合㈱ジェイエイ東三河ジーピーセンタージェイエイ・トービス㈱愛知協同㈱㈱エーコープあいち㈱ＪＡあいちエネルギー㈱ジェイエイ東三河ジーピーセンター㈱東三河食肉流通センター

常　勤

常　勤

有

無

理事取締役監査役取締役

取締役取締役監査役監査役

役　職　名氏　名

常　勤非常勤

代表権の有無

兼職先名又は兼業事業名兼職等先での役職名の別


区　　　分

2．事業報告の附属明細書（１）役員に対する報酬等の明細

（２）役員等の兼職又は兼業の明細


科目金額１．当期未処分剰余金2 ．剰余金処分額

任意積立金施設整備積立金地域農業振興積立金税効果調整積立金

出資配当金事業分量配当金

信用事業購買事業販売事業

3 ．次期繰越剰余金

（１）

（２）（3）

716,164,717702,924,891553,774,830250,000,000185,000,000118,774,83056,003,57393,146,48871,652,89213,312,1008,181,49613,239,826

（単位：円）

任意積立金の種類積立目標額剰余金処分後積立額目的、積立基準及び取崩基準農協法第10条第１項第１号および第13号の事業および農業後継者育成に要する費用に充てるために基金造成を行う。基金の運用果実がその費用を超える状態が相当の期間継続した場合、相当額の取崩を行う。

新規事業活動の育成等のために行う調査研究、試験開発等に要する費用に充てるために基金造成を行う。基金の運用果実がその費用を超える状態が相当の期間継続した場合、相当額の取崩を行う。

指導事業の普及・拡大に要する財源を確保するために基金造成を行う。基金の運用果実がその費用を超える状態が相当の期間継続した場合、相当額の取崩を行う。

法令改正及び会計基準の変更、経済動向の悪化等に伴う債権の貸倒や有価証券の減損などによる多額の損失の発生に備えて相当額を積立てる。多額の損失が発生した場合、相当額の取崩を行う。

中長期に予定する施設取得、既存施設の維持管理、大規模災害時の施設復旧の資金準備のために積立を行い、整備を行った年度において自己資金相当額の取崩を行う。

残留農薬による損害見舞金支給の財源として積立を行い、見舞金支給の事態が生じた場合、相当額の取崩を行う。

農業・農村振興基金

研究開発基金

指導事業基金

リスク対策積立金

施設整備積立金

残留農薬対策積立金

地域貢献活動基金地域に根ざした組合として地域貢献活動を更に充実させるために基金造成を行う。基金の運用果実がその費用を超える状態が相当の期間継続した場合、相当額の取崩を行う。

税効果調整積立金

農業振興に資する新規就農者育成や農業生産規模拡大等のために積立を行い、支援対策を行った年度において相当額の取崩を行う。

地域農業振興積立金

繰延税金資産（法人税等の前払部分）の剰余金処分を留保するために積立てを行う。取崩は法人税等の前払金額が回収された年度において回収した金額を取崩す。

500,000,000

500,000,000

1,000,000,000

1,600,000,000

1,950,000,000

200,000,000

500,000,000

500,000,000

1,000,000,000

2,000,000,000

200,000,000

2,000,000,000

（単位：円）

500,000,000500,000,000

576,049,358

1,000,000,000 1,000,000,000

平成29年度　剰余金処分計算書

（注１）出資配当は年4％の割合です。（前年度と同基準です）（注２）事業分量配当金の基準は次のとおりです。　　　（１）信用事業　定期性貯金平残 100万円につき 400円の割合　　　（２）購買事業　購買品供給高（施設資材、営農用重灯油、ポイントが付く購買品を除く） 10,000円につき 50円の割合　　　（３）販売事業　販売代金精算額 10,000円につき 8円の割合（注３）任意積立金の種類及び積立目的、積立基準、取崩基準、積立目標額、剰余金処分後積立額は次のとおりであり、

今年度553,774,830円を積立てます。

（注４）次期繰越剰余金には、営農指導、生活･文化改善の事業の費用に充てるための繰越額13,000,000円が含まれています。

　


注記表（平成28年度）

１．重要な会計方針に係る事項に関する注記

（１）資産の評価基準及び評価方法　　①有価証券の評価基準及び評価方法

有価証券の評価基準及び評価方法は、有価証券の保有区分ごとに次のとおり行っています。関連会社株式 ………………………… 移動平均法による原価法その他有価証券　時価のあるもの …………………… 市場価格等に基づく時価法（評価差額は全部純資産直入法により処理し売却原価は移動平均法により算定）　時価のないもの …………………… 移動平均法による原価法

　　②棚卸資産の評価基準及び評価方法・購買品（店舗在庫） ……………… 売価還元法による原価法（収益性の低下による簿価切下げの方法）・購買品（店舗在庫以外） ………… 移動平均法による原価法（収益性の低下による簿価切下げの方法）・その他の棚卸資産 ………………… 最終仕入原価法による原価法（収益性の低下による簿価切下げの方法）

（２）固定資産の減価償却の方法　　①有形固定資産（リース資産を除く）

建物（建物附属設備を除く）・平成10年3月31日以前に取得したもの　　旧定率法によっています。・平成10年4月1日から平成19年3月31日までに取得したもの　　旧定額法によっています。・平成19年4月1日以降に取得したもの　　定額法によっています。建物附属設備及び構築物・平成19年3月31日以前に取得したもの　　旧定率法によっています。・平成19年4月1日から平成28年3月31日までに取得したもの　　定率法によっています。・平成28年4月1日以降に取得したもの　　定額法によっています。上記以外・平成19年3月31日以前に取得したもの　　旧定率法によっています。・平成19年4月1日以降に取得したもの　　定率法によっています。　なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっています。また、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、法人税法の規定に基づき、3年間で均等償却を行っています。

　　②無形固定資産定額法によっています。　また、自組合利用ソフトウェアについては、当組合における利用可能期間（5年）に基づく定額法により償却しています。

　　③リース資産リース期間を耐用年数とし、残存価額を0とする定額法により償却しています。

（３）引当金の計上基準　　①貸倒引当金

　貸倒引当金は、あらかじめ定めている自己査定基準及び決算基準に則り、次のとおり計上しています。


　個別貸倒引当金については、破産・特別清算等、法的・形式的な経営破綻の事実が発生している債務者（破綻先）及びそれと同等の状況にある債務者（実質破綻先）にかかる債権について、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しています。　また、現在、経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり、今後、経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者（破綻懸念先）にかかる債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者ごとの回収可能性を判断し必要と認める額を計上しています。　一般貸倒引当金については、上記以外の債権について貸倒実績率で算定した金額と上記を含む全債権に対する税法繰入限度額のいずれか多い金額を計上しています。なお、この基準に基づき、当期は租税特別措置法第57条の9の規定により算定した金額に基づき計上しています。　すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、債権を管理・担当している部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した監査室が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて、上記の引当を行っています。

　　②賞与引当金　職員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち支給対象期間が今年度に帰属する額を計上しています。

　　③退職給付引当金　　　　職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事　　　業年度に発生していると認められる額を計上しています。　　　ア　退職給付見込額の期間帰属方法　　　　退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度までの期間に帰属させる方法については、期　　　間定額基準によっています。　　　イ　数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法　　　　数理計算上の差異及び過去勤務費用については、当期の費用として一括して費用処理しています。

　　④役員退職慰労引当金　　　　役員退職慰労金の支払いに備えるため、役員退職慰労金規程の定めに基づく期末要支給額を計上していま　　　す。

　　⑤ポイント引当金　組合員・利用者の事業利用促進等を目的とする総合ポイント奨励制度に基づき、組合員・利用者に付与したポイントの使用に備えるため、当事業年度末において将来発生すると見込まれる額を計上しています。

（４）リース取引の処理方法　　　　リース物件の所有権が借主に移転するもの以外のファイナンス・リース取引については、売買処理をして　　　います。ただし、会計基準適用初年度開始前に取引を行ったものについては、通常の賃貸借取引に係る方法　　　に準じた会計処理によっています。

（５）消費税及び地方消費税の会計処理の方法　消費税及び地方消費税の会計処理は税抜き方式を採用しています。　ただし、固定資産に係る控除対象外消費税等は当期の費用に計上しています。

（６）決算書類に記載した金額の端数処理の方法　記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しており、金額が千円未満の科目については「0」で表示しています。

2．会計方針の変更に関する注記

（１）建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法の変更　法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する税務上の取扱い」（実務対応報告第32号　平成28年6月17日）を当事業年度に適用し、平成28年４月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しています。　この結果、当該事業年度の事業利益、経常利益及び税引前当期利益はそれぞれ680千円増加しています。

　


3．貸借対照表に関する注記

（１）固定資産の圧縮記帳額　有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額の総額は1,825,114千円であり、その内訳は次のとおりです。建物 569,049千円構築物 613,405千円機械装置　615,567千円器具・備品 23,091千円車輌運搬具 4,002千円

（２）リース契約により使用する重要な固定資産　貸借対照表上に計上した固定資産の他、リースにより使用している重要な資産として、信用事業関連事務機器があります。

（３）担保に供している資産等　ＪＡバンク基本方針に基づく相互援助預金預託基準における相互援助預金として、預金のうち27,561,000千円を愛知県信用農業協同組合連合会に対して預け入れています。

（４）関連会社に対する金銭債権・債務の総額　・関連会社に対する金銭債権の総額 ― 千円　・関連会社に対する金銭債務の総額 470千円

（５）役員に対する金銭債権・債務の総額　・理事及び監事に対する金銭債権の総額 282,938千円　・理事及び監事に対する金銭債務の総額 ― 千円

（６）リスク管理債権の状況

１．破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取り立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金（貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という）のうち、法人税法施行令（昭和40年政令第97号）の第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金です。

２．延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、上記1及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予したもの以外の貸出金です。

３．3 ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3 ヵ月以上遅延している貸出金です（上記1及び2の貸出金を除きます）。

４．貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取り決めを行った貸出金です（上記1、2、3の貸出金を除きます）。


10,839636,946

232,727880,513

破綻先債権延滞債権3 ヵ月以上延滞債権貸出条件緩和債権合　　　　　計

平成28年度（単位：千円）


４．損益計算書に関する注記

（１）関連会社との取引高の総額

５．金融商品に関する注記

（１）金融商品の状況に関する事項　　①金融商品に対する取組方針

　当組合は農家組合員や地域から預った貯金を原資に、農家組合員や地域内の団体などへ貸付け、残った余裕金を愛知県信用農業協同組合連合会へ預けているほか、国債や地方債などの有価証券による運用を行っています。　

　　②金融商品の内容及びそのリスク　当組合が保有する金融資産は、主として愛知県信用農業協同組合連合会への預金であり、その他に当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券があります。貸出金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクがあります。　また、有価証券は、主に債券であり、純投資目的（その他有価証券）で保有しています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクがあります。

　　③金融商品に係るリスク管理体制ア　信用リスクの管理

　当組合は、個別の重要案件又は大口案件については理事会において対応方針を決定しています。また、通常の貸出取引については、本店に審査管理部署を設置し各支店と連携を図りながら、与信審査を行っています。審査にあたっては、取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評価を行うとともに、担保評価基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取引において資産の健全性の維持・向上を図るため、資産の自己査定を厳正に行っています。不良債権については管理・回収方針を作成・実践し、資産の健全化に取り組んでいます。また、資産自己査定の結果、必要額を貸倒引当金として計上し、資産及び財務の健全化に努めています。

　　　イ　市場リスクの管理　当組合では、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを把握しながら、収益化及び財務の安定化を図っています。このため、財務の健全性維持と収益力強化とのバランスを重視したＡＬＭを基本に、資産・負債の金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に機敏に対応できる柔軟な財務構造の構築に努めています。　とりわけ、有価証券運用については、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及び当組合の保有有価証券ポートフォリオの状況やＡＬＭなどを考慮し、理事会において運用方針を定めるとともに、経営層で構成するＡＬＭ委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は、理事会で決定した運用方針及びＡＬＭ委員会で決定された方針などに基づき、有価証券の売買を行っています。運用部門が行った取引についてはリスク管理部門が適切な執行を行っているかどうかチェックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。

〈市場リスクに係る定量的情報〉（トレーディング目的以外の金融商品）

　当組合で保有している金融商品はすべてトレーディング目的以外の金融商品です。当組合において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金融商品は、預金、貸出金、有価証券のうちその他有価証券に分類している債券、貯金、借入金です。　当組合では、これらの金融資産及び金融負債について、期末後1年程度の金利の合理的な予想変動幅を用いた経済価値の変動額を、金利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用しています。

6,487―

6,487

事業取引高事業取引以外の取引高総額

収　　　　　益費　　　　　用（単位：千円）

488,873―

488,873

　


　金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当事業年度末現在、指標となる金利が0.2% 上昇したものと想定した場合には、経済価値が4,677千円増加するものと把握しています。　当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利とその他のリスク変数の相関を考慮していません。　また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超える影響が生じる可能性があります。

ウ　資金調達に係る流動性リスクの管理　当組合では、資金繰りリスクについては、運用・調達について月次の資金計画を作成し、安定的な流動性の確保に努めています。また、市場流動性リスクについては、投資判断を行う上での重要な要素と位置づけ、商品ごとに異なる流動性（換金性）を把握したうえで、運用方針などの策定の際に検討を行っています。

　　④金融商品の時価等に関する事項についての補足説明　金融商品の時価（時価に代わるものを含む）には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額（これに準ずる価額を含む）が含まれています。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。

（２）金融商品の時価に関する事項　　①金融商品の貸借対照表計上額及び時価等

　当事業年度末における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりです。　なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、次表には含めず③に記載しています。

　　②金融商品の時価の算定方法　　【資産】

ア．預金　満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。満期のある預金については、期間に基づく区分ごとに、リスクフリーレートである円 Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。

イ．有価証券　株式は取引所の価額によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっています。

ウ．貸出金　貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利で反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっています。　一方、固定金利によるものは、貸出金の種類及び期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額をリスクフリーレートである円 Libor・スワップレートで割り引いた額から貸倒引当金を控除して時価に代わる金額として算定しています。　また、延滞債権・期限の利益を喪失した債権等について帳簿価額から貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額としています。

　　【負債】ア．貯金

　要求払貯金については、決算日に要求された場合の支払額（帳簿価額）を時価とみなしています。また、定期性貯金については、期間に基づく区分ごとに、将来のキャッシュ・フローをリスクフリーレートである円 Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。

区　　分貸借対照表計上額時　　価差　　額預金有価証券その他有価証券

貸出金（貸倒引当金控除後）貸出金貸倒引当金資産計

貯金負債計

217,650,26429,318,78329,318,78357,100,001（57,448,130）（348,129）304,069,162294,647,380294,647,380

217,947,61429,318,78329,318,78358,830,624

306,097,022294,836,764294,836,764

297,349－－

1,730,622

2,027,859189,384189,384

（注1）貸出金は、貸借対照表上雑資産に計上している従業員貸付金33,595千円を含めています。（注2）貸倒引当金は、一般貸倒引当金と個別貸倒引当金の合計額を記載しています。



　 ③時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品　　　時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これらは①の金融商品の時価情報には含まれていません。

　　④金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

　　⑤有利子負債の決算日後の返済予定額

　

外部出資合計

貸借対照表計上額8,405,1658,405,165

（注）外部出資のうち、市場価格のある株式以外のものについては、時価を把握することが極めて困難であると認めら　　　れるため、時価開示の対象とはしていません。　


区　　分 1年超2年以内1年以内 2年超3年以内 5年超預金有価証券

その他有価証券のうち満期のあるもの貸出金合計

801,0001,754,4001,754,4003,570,9036,126,303

3,129,4003,129,4003,392,3456,521,745

2,529,4002,529,4003,253,9085,783,308

3,140,4003,140,4003,019,5856,159,985

15,208,90015,208,90038,629,58353,838,483

216,849,2642,029,4002,029,4005,159,401224,038,066

3年超4年以内 4年超5年以内

（注）貸出金のうち、当座貸越1,210,155千円については「1年以内」に含めています。また期限のない劣後特約付ローン　　　については「5年超」に含めています。（注）貸出金のうち、3カ月以上延滞債権・期限の利益を喪失した債権等388,806千円は償還の予定が見込まれないため、　　　含めていません。


区　　分貯金合計

（注）貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めています。

5年超4年超5年以内3年超4年以内2年超3年以内1年超2年以内1年以内（単位：千円）

289,237289,237

1,561,4751,561,475

2,075,0402,075,040

29,556,58029,556,580

29,494,65929,494,659

231,670,385231,670,385

　


６．有価証券に関する注記（１）その他有価証券で時価のあるもの

　その他有価証券において、種類ごとの取得原価又は償却原価、貸借対照表計上額及びこれらの評価差額については次のとおりです。また、評価差額1,364,603千円から、繰延税金負債373,901千円を差し引いた額990,702千円を「その他有価証券評価差額金」として計上しています。

（２）当年度中に売却したその他有価証券　当年度中に売却したその他有価証券は次のとおりです。

種　　　類貸借対照表計上額取得原価又は償却原価評価差額

貸借対照表上額が取得原価又は償却原価を超えるもの

―26,849,24713,542,5174,788,3134,013,9484,504,46826,849,247

―1,104,931904,931200,0001,104,93127,954,179

―28,246,88314,414,3854,986,2014,154,2074,692,09028,246,883

―1,071,900878,210193,6901,071,90029,318,783

―1,397,635871,867197,888140,259187,6211,397,635

―△33,031△26,721△6,310△33,0311,364,603

株式債券国債地方債政府保証債社債小計

株式債券社債国債小計

合計

貸借対照表上額が取得原価又は償却原価を超えないもの


債券国債地方債政府保証債特別債

合計

売　却　額売　却　益売　却　損（単位：千円）

2,050,468737,8681,011,944200,456100,2002,050,468

46,13533,38812,023516206

46,135

――――――


７．退職給付に関する注記

（１）退職給付会計に関する事項①採用する退職給付制度

　職員の退職給付にあてるため、職員退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用しています。また、この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部にあてるため特定退職金共済制度を採用しています。

②退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表　期首における退職給付債務 3,257,189 千円　　　勤務費用 176,157 千円　　　利息費用 977 千円　　　数理計算上の差異の発生額 18,567 千円　　　退職給付の支払額 △ 178,603 千円　　期末における退職給付債務 3,274,288 千円

③年金資産の期首残高と期末残高の調整表　期首における年金資産 2,149,736 千円　　期待運用収益 19,347 千円　　数理計算上の差異の発生額 352 千円　　特定退職金共済制度への拠出金 109,584 千円　退職給付の支払額 △ 131,994 千円　期末における年金資産 2,147,027 千円

④退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表　退職給付債務 3,274,288 千円　年金資産 △ 2,147,027 千円　　特定退職金共済制度 △ 2,147,027 千円　退職給付引当金 1,127,261 千円

⑤退職給付費用及びその内訳項目の金額　勤務費用 176,157 千円　利息費用 977 千円　期待運用収益 △ 19,347 千円　数理計算上の差異の費用処理額 18,215 千円　　　　計 176,002 千円

⑥年金資産の主な内訳　特定退職金共済制度　債券 75％　年金保険投資 20％現金及び預金 4%　投資信託等 1％　　　合　計 100％

　　⑦長期期待運用収益率の設定方法に関する記載　　年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と年金資産を構成す　る多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。

　　⑧割引率その他の数理計算上の計算基礎に関する事項　割引率 0.15％　長期期待運用収益率 0.90％

　


（２）特例業務負担金の将来見込額　　　　人件費（福利厚生費）には、厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農

林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第57条の規定に基づき、旧農林共済組合（存続組合）が行う特例年金等の業務に要する費用に充てるために拠出した特例業務負担金36,517千円を含めて計上しています。

　　　　なお、同共済組合より示された平成29年3月末現在における平成44年3月までの特例業務負担金の将来見込額は494,459千円となっています。

８．税効果会計に関する注記

（追加情報）「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」（企業会計基準適用指針第26号　平成28年3月28日）を当事業年度から適用しています。

（２）法定実効税率と法人税負担率との差異の主な要因　　法定実効税率 27.4％　（調整）　交際費等永久に損金に算入されない項目 2.5％　受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.8％　事業分量配当 △2.6％　評価性引当額の増減 △1.0％　その他 0.2％　税効果適用後の法人税等負担率 25.7％　

（１）繰延税金資産及び繰延税金負債の内訳　繰延税金資産　　　貸倒引当金超過 88,664千円　　　退職給付引当金 308,869千円　　　賞与引当金 100,082千円　　　役員退職慰労引当金 7,814千円　　　固定資産減損損失 21,031千円　　　貸出金未収利息不計上額 3,165千円　　　ポイント引当金 24,515千円　　　未払事業税等 17,695千円　　　その他 38,217千円　繰延税金資産小計 610,057千円　　　評価性引当額 △152,782千円　繰延税金資産合計 457,274千円

　繰延税金負債　　　その他有価証券評価差額金 △373,901千円　繰延税金資産の純額 83,373千円


平成28年度附属明細書平成28年4月1日から平成29年3月31日まで

1．貸借対照表等の附属明細書（１）組合員資本の明細

（注１）平成27年度の剰余金処分に基づき利益準備金10,240千円、リスク対策積立金162,000千円、施設整備積立金144,000千円、地域農業振興積立金277,000千円、税効果調整積立金18,921千円増加しています。

（２）有形固定資産及び無形固定資産の明細

種　　　　類当期首残高当期増加額当期減少額当期末残高当期償却額減価償却累計額償却累計率

無形固定資産

種　　　　類当期首残高当期増加額当期減少額当期末残高出資金資本準備金利益剰余金利益準備金その他利益剰余金特別積立金農業･農村振興基金研究開発基金指導事業基金地域貢献活動基金リスク対策積立金施設整備積立金残留農薬対策積立金地域農業振興積立金税効果調整積立金当期未処分剰余金

処分未済持分（△）合計

有形固定資産

摘要（出資１口金額）　　　　　　　1,000 円

建物構築物機械装置車両運搬具器具備品畜産資産リス資産土地建設仮勘定

計ソフトウエア電話加入権水道施設利用権

計合計


（単位：千円、%）

1,411,7581,268

21,173,6055,662,40015,511,2057,690,262500,000500,0001,000,000500,0001,400,0001,815,000200,000447,000448,8921,010,051△3,042

22,583,590

40,835

941,579

941,579

185,000

756,579△3,598978,816

36,993

1,583,31710,240

1,573,077

162,000144,000

277,00018,921971,155△3,0421,617,268

6,706,4261,536,9322,403,11431,110

1,200,334152,17643,405

3,445,052

15,518,55376,34113,5723,29793,207

15,611,758

93,9911,720147,071644

26,240

70,070

10,611350,34913,641

13,641363,991

36,4971,109190

51,766

89,56332,491

6570

33,067122,630

6,763,9201,537,5432,550,18531,564

1,174,807152,176113,4763,445,05210,611

15,779,33957,48813,5652,72773,782

15,853,121

190,86034,69381,5651,32751,787

16,505

376,74032,491

6570

33,067409,808

3,840,8411,329,2632,304,25229,673

1,033,419152,17621,812

8,711,439

8,711,439

56.8%86.5%90.4%94.0%88.0%100.0%19.2%

1,415,6001,268

20,531,8685,652,16014,879,7087,690,262500,000500,0001,000,000500,0001,238,0001,856,000200,000170,000429,970795,475△3,598

21,945,138

　



出資先当期末残高当期減少額当期増加額当期首残高愛知県信用農業協同組合連合会愛知県経済農業協同組合連合会愛知県厚生農業協同組合連合会全国共済農業協同組合連合会農林中央金庫全国農業協同組合連合会

計株式会社農協観光㈱東三河食肉流通センター大一青果㈱豊川市開発ビル㈱㈱本宮㈱日本農業新聞㈱エーコープあいち㈱ J A あいちエネルギー㈱JAハートホームサポート愛知県農業信用基金協会愛知県酪農農業協同組合

計㈱ジェイエイ東三河ジーピーセンター

計合計

系統出資

系統外出資

関連会社

株

式

その他

株式

6,009,033340,952467

1,567,20012,412500

7,930,5651,00026,3005806,00050050

4,0004,0003,00040,970100

86,50010,00010,000

8,027,065

378,100

378,100

378,100

6,387,133340,952467

1,567,20012,412500

8,308,6651,00026,3005806,00050050

4,0004,0003,00040,970100

86,50010,00010,000

8,405,165

（３）外部出資の明細


（４）引当金の明細

（注１）引当金等の計上理由及び算定方法は、重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しています。（注２）貸倒引当金の当期減少額その他は、洗替処理による戻入額です。なお、損益計算書の表示上、繰入額と戻

入額を相殺した額で表示しています。（注３）ポイント引当金の当期減少額その他の洗替処理による戻入額です。

（５）関連会社との間の取引の明細並びに関連会社に対する債権及び債務の増減①関連会社との取引の明細

②関連会社に対する債権及び債務の増減

種類その他

当期末残高目的使用

当期減少額当期増加額当期首残高

貸倒引当金　一般貸倒引当金　　うち信用事業　　うち共済事業　　うち購買事業　　うち事業外個別貸倒引当金　　うち信用事業　　うち購買事業賞与引当金退職給付引当金役員退職慰労引当金ポイント引当金合　　計

516,586192,995187,703

995,079112

323,591160,312163,278365,2651,127,26128,52189,474

2,127,110

558,024191,886186,724

954,940125

366,137217,356148,781

94,907652,931

516,586192,995187,703

995,079112

323,591160,312163,278365,26566,4186,02089,474

1,043,765


558,024191,886186,724

954,940125

366,137217,356148,781354,5831,107,45322,50194,907

2,137,470

354,58346,609

401,193

会　　社　　名摘　　　要費用総額収益総額取引内容


会　　社　　名債務債権

取引内容当期首残高当期末残高当期増減額当期首残高当期末残高当期増減額

販売事業購買事業合計

購買未払金合計


鶏卵出荷店舗仕入

470470

470470

　　　　6,4876,487



488,873　　　488,873

　


（６）役員との間の取引等の明

（７）事業管理費の明細

（８）事業別明細ア . 信用事業①貯金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②貸出金

イ . 共済事業①長期共済保有高　　　　　　　　　　　　　　　　　　②医療系共済の入院共済金額保有高

（注）金額は年度末の保障金額（がん共済はがん死亡共済金額、医療共済及び定期医療共済は死亡給付金額（付加された定期特約金額等を含む）、介護共済は一時金払介護共済の死亡給付金額、年金共済は付加された定期特約金額）です。

（注）金額は年度末の入院共済金です。

役職等取引の種類取引内容及び金額

取引金額摘　　要


065,33955,574△9,765


18,690222,199227,3635,164

金銭の貸付

金銭の貸付

理事（8名）

監事（6名）


科目金　額内訳科目科目金　額内訳科目科目金　額内訳科目

施

設

費

人

件

費

業

務

費

業務費

諸税負担金

役員報酬給料手当（うち賞与引当金繰入）雑給福利厚生費退職給付費用役員退職慰労金役員退職慰労引当金繰入

計会議費接待交際費宣伝広告費

通信費印刷 • 消耗品費図書 • 研修費組合員福利厚生費事務委託費旅費

計租税公課支払賦課金分担金

計

減価償却費長期前払費用償却費保守修繕費保険料水道光熱費賃借料消耗備品費車輌費施設管理費

計その他事業管理費合計

72,7901,982,589365,265414,818467,809176,002

6,020

3,120,02925,2467,98238,011

72,7901,963,887354,583392,218455,284206,720

6,020

3,096,92127,0357,60039,190

44,67142,02333,0281,841392,6568,494593,955110,45226,26527,875164,592

355,83013,53460,77614,84885,230134,8527,36016,74847,295736,47714,865

4,629,921


種　　　　　類当期末残高当座性貯金定期貯金定期積金合計

種　　　　　類当期末残高手形貸付金証書貸付金当座貸越合計

火災共済自動車共済傷害共済定額定期生命共済賠償責任共済自賠責共済合計




建物更生共済合計


金　　額

金　　額

金　　額

74,962,544209,018,79610,666,040294,647,380


89,27756,115,1011,210,15557,414,534


25,164,190

31,585,60012,000

　　　　（単位：千円）

300,099,208226,586,4982,915,00048,252,46620,411,30016,563,800532,0003,218,300295,8421,735,300427,730,351727,829,559


19,976831,45015,52280

1,132221,6281,089,790


合　　　　　計


合　　　　　計

39,4879,2404,64253,369


4,860,6012,255,8887,116,490


種　　　　　類介護共済 596,968










金　　額

金　　額

金　　額

74,962,544209,018,79610,666,040294,647,380


89,27756,115,1011,210,15557,414,534


25,164,190

31,585,60012,000

　　　　（単位：千円）

300,099,208226,586,4982,915,00048,252,46620,411,30016,563,800532,0003,218,300295,8421,735,300427,730,351727,829,559


19,976831,45015,52280

1,132221,6281,089,790


合　　　　　計


合　　　　　計

39,4879,2404,64253,369


4,860,6012,255,8887,116,490


種　　　　　類介護共済 596,968










金　　額

金　　額

金　　額

74,962,544209,018,79610,666,040294,647,380


89,27756,115,1011,210,15557,414,534


25,164,190

31,585,60012,000

　　　　（単位：千円）

300,099,208226,586,4982,915,00048,252,46620,411,30016,563,800532,0003,218,300295,8421,735,300427,730,351727,829,559


19,976831,45015,52280

1,132221,6281,089,790


合　　　　　計


合　　　　　計

39,4879,2404,64253,369


4,860,6012,255,8887,116,490


種　　　　　類介護共済 596,968



③介護共済の介護共済金額保有高　　　　　　　　　　④年金共済の年金保有高

⑤短期共済新契約高

ウ . 購買事業エ . 販売事業

オ . 保管事業カ . 利用事業

（注）金額は年金年額（利率変動型年金は最低保証年金額）です。

（注）「園芸−産直」はグリーンセンター、産直ひろば、旬果旬菜の会における生産者出荷分です。

（注）金額は保障金額です。ただし、自動車共済、賠償責任共済、自賠責共済は掛金総額のみを記載しています。









金　　額

金　　額

金　　額

74,962,544209,018,79610,666,040294,647,380


89,27756,115,1011,210,15557,414,534


25,164,190

31,585,60012,000

　　　　（単位：千円）

300,099,208226,586,4982,915,00048,252,46620,411,30016,563,800532,0003,218,300295,8421,735,300427,730,351727,829,559


19,976831,45015,52280

1,132221,6281,089,790


合　　　　　計


合　　　　　計

39,4879,2404,64253,369


4,860,6012,255,8887,116,490


種　　　　　類介護共済 596,968










金　　額

金　　額

金　　額

74,962,544209,018,79610,666,040294,647,380


89,27756,115,1011,210,15557,414,534


25,164,190

31,585,60012,000

　　　　（単位：千円）

300,099,208226,586,4982,915,00048,252,46620,411,30016,563,800532,0003,218,300295,8421,735,300427,730,351727,829,559


19,976831,45015,52280

1,132221,6281,089,790


合　　　　　計


合　　　　　計

39,4879,2404,64253,369


4,860,6012,255,8887,116,490


種　　　　　類介護共済 596,968










金　　額

金　　額

金　　額

74,962,544209,018,79610,666,040294,647,380


89,27756,115,1011,210,15557,414,534


25,164,190

31,585,60012,000

　　　　（単位：千円）

300,099,208226,586,4982,915,00048,252,46620,411,30016,563,800532,0003,218,300295,8421,735,300427,730,351727,829,559


19,976831,45015,52280

1,132221,6281,089,790


合　　　　　計


合　　　　　計

39,4879,2404,64253,369


4,860,6012,255,8887,116,490


種　　　　　類介護共済 596,968


品　　　　目当期供給高肥料農薬飼料畜産園芸種苗農機具その他

計グリーンセンター石油類ＬＰガス店舗購買品葬祭その他

計合　　　　　　　　計

生　産　資　材

生　活　物　資

444,812384,494895,730263,770581,353175,056318,367117,3023,180,888792,006686,422329,042395,88983,37925,089

2,311,8295,492,717



当期実績

種　　　　　類当期販売高米麦大豆計野菜果実花き・花木産直計鶏卵生乳子牛肉用牛肉豚計

合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

353,0856,4794,770364,3353,667,6381,409,8592,713,3921,580,1219,371,011494,476730,552156,299159,712958,3942,499,43512,234,782



2,816

2,816


計


114,34214,70731,540887

161,479


計


36,93522,97184,23991,06646,789197,6345,773485,412



14,28449,463△35,179



250,077


当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

353,0856,4794,770364,3353,667,6381,409,8592,713,3921,580,1219,371,011494,476730,552156,299159,712958,3942,499,43512,234,782



2,816

2,816


計


114,34214,70731,540887

161,479


計


36,93522,97184,23991,06646,789197,6345,773485,412



14,28449,463△35,179



250,077


当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

353,0856,4794,770364,3353,667,6381,409,8592,713,3921,580,1219,371,011494,476730,552156,299159,712958,3942,499,43512,234,782



2,816

2,816


計


114,34214,70731,540887

161,479


計


36,93522,97184,23991,06646,789197,6345,773485,412



14,28449,463△35,179



250,077

　


キ . 宅地等供給事業ク . その他事業

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ケ . 指導事業

■参考　過去 4 年間の取り組み実績


当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

353,0856,4794,770364,3353,667,6381,409,8592,713,3921,580,1219,371,011494,476730,552156,299159,712958,3942,499,43512,234,782



2,816

2,816


計


114,34214,70731,540887

161,479


計


36,93522,97184,23991,06646,789197,6345,773485,412



14,28449,463△35,179



250,077

取り組み項目

大　　　　豆麦

農地利用権設定

環境保全型農業推進

「緊急生産調整推進対策事業」による転作・集団化推進、麦・大豆等の普及拡大■ 生産支援

■ 農業者育成支援

■ 青年部、女性部への活動支援

■ 地域へのアピール

貸　　　　手設定面積

認定農家外国人技能実習生受入農家

こだわり米生産減農薬栽培方式の普及拡大

Ｊ　Ａ　主　催

共催・参加など

備　　考

60.9ha75.8ha

83.0ha77.0ha

72.5ha71.7ha

65.0ha52.7ha

1,202筆123.0ha

新規12名16戸

新規6名15戸

新規7名15戸

現在まで284名（受入実習生延べ267名）

あいちのかおり等10,582.5俵供給あいちのかおり等10,069俵供給マルハナバチ、フェロモントラップ（野菜）、ラノーテープ（とまと、ミニトマト）、天敵（いちご）

愛知県農協青年組織協議会活動、JAあいち女性協議会活動、まちづくり活動、高齢者福祉活動環境保全活動、健康管理活動の支援等

JAひまわり春の感謝祭（春）、わい！わい！農園（春～秋）、お米で結ぶ地域の輪プロジェクト（秋）東部農業まつり（秋）、西部農業まつり（冬）

おいでん祭（春）、なつまつり（夏）


新規8名16戸

平成25年度平成26年度平成27年度平成28年度



当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

353,0856,4794,770364,3353,667,6381,409,8592,713,3921,580,1219,371,011494,476730,552156,299159,712958,3942,499,43512,234,782



2,816

2,816


計


114,34214,70731,540887

161,479


計


36,93522,97184,23991,06646,789197,6345,773485,412



14,28449,463△35,179



250,077


当期実績


合　　　　　計

農　産

園　芸

畜　産

353,0856,4794,770364,3353,667,6381,409,8592,713,3921,580,1219,371,011494,476730,552156,299159,712958,3942,499,43512,234,782



2,816

2,816


計


114,34214,70731,540887

161,479


計


36,93522,97184,23991,06646,789197,6345,773485,412



14,28449,463△35,179



250,077


２. 事業報告の附属明細書（１）役員に対する報酬等の明細

（２）役員等の兼職又は兼業の明細

当期中の報酬等支払額区分理事監事合計

総代会で定められた報酬等限度額

１．退任役員に対して理事在任期間に応じて支給した退職慰労金千円２．退任役員に対して監事在任期間に応じて支給した退職慰労金　千円

55,26017,53072,790

65,00018,00083,000



専務理事

常務理事（信用共済事業担当）

権田晃範

今泉秀哉

藤原規彰

愛知県農業協同組合中央会愛知県信用農業協同組合連合会愛知県経済農業協同組合連合会愛知県厚生農業協同組合連合会全国共済農業協同組合連合会愛知県本部愛知県農業共済組合㈱ジェイエイ東三河ジーピーセンタージェイエイ・トービス㈱愛知協同㈱㈱エーコープあいち㈱ＪＡあいちエネルギー㈱ジェイエイ東三河ジーピーセンター㈱東三河食肉流通センター

無

常　勤

常　勤

常　勤

有

無

無

監事監事代表監事代表監事運営委員理事取締役監査役取締役

取締役取締役監査役監査役

無

役　職　名氏　名

常　勤非常勤

代表権の有無

兼職先名又は兼業事業名兼職等先での役職名の別


区　分

　


平成28年度　剰余金処分計算書

（注１）出資配当は年4％の割合です。（前年度と同基準です）（注２）事業分量配当金の基準は次のとおりです。（前年度と同基準です）　　　（１）信用事業　定期性貯金平残 100万円につき　450円の割合　　　（２）購買事業　購買品供給高（施設資材、営農用重灯油、ポイントが付く購買品を除く） 10,000円につき　50円の割合　　　（３）販売事業　販売代金精算額 10,000円につき　8円の割合（注３）任意積立金の種類及び積立目的、積立基準、取崩基準、積立目標額、剰余金処分後積立額は次のとおりであり、

今年度813,382,122円を積立てます。

（注４）次期繰越剰余金には、営農指導、生活･文化改善の事業の費用に充てるための繰越額40,000,000円が含まれています。

科目金額１．当期未処分剰余金2 ．剰余金処分額

任意積立金リスク対策積立金施設整備積立金地域農業振興積立金税効果調整積立金

出資配当金事業分量配当金

信用事業購買事業販売事業

3 ．次期繰越剰余金

（１）

（２）（3）

1,010,051,270969,207,293813,382,122200,000,000185,000,000420,000,0008,382,12256,160,58299,664,58977,242,04113,811,3008,611,24840,843,977

（単位：円）

任意積立金の種類積立目標額剰余金処分後積立額目的、積立基準及び取崩基準農協法第10条第１項第１号および第13号の事業および農業後継者育成に要する費用に充てるために基金造成を行う。基金の運用果実がその費用を超える状態が相当の期間継続した場合、相当額の取崩を行う。

新規事業活動の育成等のために行う調査研究、試験開発等に要する費用に充てるために基金造成を行う。基金の運用果実がその費用を超える状態が相当の期間継続した場合、相当額の取崩を行う。

指導事業の普及・拡大に要する財源を確保するために基金造成を行う。基金の運用果実がその費用を超える状態が相当の期間継続した場合、相当額の取崩を行う。

法令改正及び会計基準の変更、経済動向の悪化等に伴う債権の貸倒や有価証券の減損などによる多額の損失の発生に備えて相当額を積立てる。多額の損失が発生した場合、相当額の取崩を行う。

中長期に予定する施設取得、既存施設の維持管理、大規模災害時の施設復旧の資金準備のために積立を行い、整備を行った年度において自己資金相当額の取崩を行う。

残留農薬による損害見舞金支給の財源として積立を行い、見舞金支給の事態が生じた場合、相当額の取崩を行う。

農業・農村振興基金

研究開発基金

指導事業基金

リスク対策積立金

施設整備積立金

残留農薬対策積立金

地域貢献活動基金地域に根ざした組合として地域貢献活動を更に充実させるために基金造成を行う。基金の運用果実がその費用を超える状態が相当の期間継続した場合、相当額の取崩を行う。

税効果調整積立金

農業振興に資する新規就農者育成や農業生産規模拡大等のために積立を行い、支援対策を行った年度において相当額の取崩を行う。

地域農業振興積立金

繰延税金資産（法人税等の前払部分）の剰余金処分を留保するために積立てを行う。取崩は法人税等の前払金額が回収された年度において回収した金額を取崩す。

500,000,000

500,000,000

1,000,000,000

1,600,000,000

2,000,000,000

200,000,000

500,000,000

500,000,000

1,000,000,000

2,000,000,000

200,000,000

2,000,000,000

（単位：円）

500,000,000500,000,000

457,274,528

1,000,000,000 867,000,000


部門別損益計算書（2期分）

事業収益事業費用事業総利益事業管理費（うち減価償却費）（うち人件費） ※うち共通管理費 ※うち減価償却費 ※うち人件費事業利益事業外収益 ※うち共通分事業外費用 ※うち共通分経営利益特別利益 ※うち共通分特別損失 ※うち共通分税引前当期利益営農指導事業分配賦額営農指導事業分配賦後税引前当期利益

区分共通管理費等営農指導事業生活その他事業農業関連事業共済事業信用事業合計


（注１）　「共通管理費等」とは、監査室、リスク管理室、総合企画部、総務部等の管理部門にかかわる事業管理費、　　　　事業外収益、事業外費用、特別利益、特別損失です。（注２）　「うち減価償却費」欄には、減価償却費と長期前払費用償却費との合計額を記載しています。

平成29年度

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

⑩

⑪

⑫

⑬

⑭

⑮

⑯

⑰

⑱

⑲

⑳

㉑

㉒

①－②

③－④

⑩＋⑪－⑬

⑮＋⑯－⑱

⑳－㉑

11,463,280

5,934,652

5,528,627

4,798,904

（365,756）

（3,236,719）

729,723

269,347

216,569

782,501

1,275

537,965

245,811

245,811

2,834,226

405,327

2,428,899

1,487,133

（81,051）

（942,848）

278,145

（20,488）

（167,412）

941,765

94,385

92,195

12,727

12,302

1,023,424

481

481

203,126

203,126

820,779

89,886

730,892

1,208,934

66,286

1,142,647

773,334

（36,179）

（624,701）

128,664

（9,477）

（77,441）

369,312

46,964

42,648

9,679

5,690

406,598

222

222

93,962

93,962

312,858

42,286

270,572

5,942,360

4,550,794

1,391,565

1,617,115

（172,269）

（1,074,196）

212,058

（15,620）

（127,635）

△225,550

86,059

70,290

111,865

9,379

△251,356

367

367

154,863

154,863

△405,852

51,497

△457,350

1,425,858

846,291

579,566

739,269

（59,789）

（460,849）

97,365

（7,172）

（58,603）

△159,703

35,140

32,273

81,355

4,306

△205,918

168

168

71,105

71,105

△276,854

21,448

△298,302

51,901

65,951

△14,050

182,050

（16,466）

（134,122）

20,413

（1,503）

（12,286）

△196,101

6,797

6,766

942

902

△190,246

35

35

14,907

14,907

△205,118

△205,118

△736,648

（△ 54,261）

（△443,379）

△ 244,174

△ 32,582

△1,275

△537,965

　


１．共通管理費等及び営農指導事業の他部門への配賦基準等（１）共通管理費等　　　（配置人員構成比＋人件費を除いた事業管理費構成比＋事業総利益構成比）/3（２）営農指導事業　　　各事業総利益構成比

２．配賦割合（１．の配賦基準で算出した配賦の割合）

2.77

2.72

100100100100

平成29年度

平成28年度

営農指導事業13.2210.4613.8511.72

生活その他事業計17.4620.6117.1119.76

28.7925.1129.3024.12

共済事業37.7643.8237.0244.40

信用事業共通管理費等営農指導事業共通管理費等営農指導事業

区分農業関連事業（単位：％）

事業収益事業費用事業総利益事業管理費（うち減価償却費）（うち人件費） ※うち共通管理費 ※うち減価償却費 ※うち人件費事業利益事業外収益 ※うち共通分事業外費用 ※うち共通分経営利益特別利益 ※うち共通分特別損失 ※うち共通分税引前当期利益営農指導事業分配賦額営農指導事業分配賦後税引前当期利益

区分共通管理費等営農指導事業生活その他事業農業関連事業共済事業信用事業合計


（注１）　「共通管理費等」とは、監査室、リスク管理室、総合企画部、総務部等の管理部門にかかわる事業管理費、　　　　事業外収益、事業外費用、特別利益、特別損失です。（注２）　「うち減価償却費」欄には、減価償却費と長期前払費用償却費との合計額を記載しています。

平成28年度

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

⑩

⑪

⑫

⑬

⑭

⑮

⑯

⑰

⑱

⑲

⑳

㉑

㉒

①－②

③－④

⑩＋⑪－⑬

⑮＋⑯－⑱

⑳－㉑

11,209,847

5,732,703

5,477,136

4,629,921

（369,365）

（3,120,029）

847,222

305,932

88,627

1,064,520

－

6,763

1,057,757

1,057,757

2,844,950

427,347

2,417,602

1,381,037

（72,599）

（869,818）

266,303

（22,302）

（161,433）

1,036,565

124,302

95,462

2,834

2,508

1,158,033

－

－

2,503

2,503

1,155,530

50,795

1,104,735

1,142,236

66,254

1,075,981

746,429

（35,285）

（605,945）

123,055

（10,305）

（74,596）

329,552

44,575

44,112

1,159

1,159

372,969

－

－

1,156

1,156

371,812

22,606

349,205

5,622,668

4,309,348

1,313,319

1,608,694

（178,533）

（1,072,166）

210,811

（17,655）

（127,794）

△295,375

88,330

75,570

2,067

1,985

△ 209,112

－

－

1,981

1,981

△ 211,094

27,593

△ 238,688

1,552,645

914,720

637,924

736,682

（63,469）

（461,996）

99,645

（8,345）

（60,404）

△ 98,757

37,968

35,720

82,366

938

△143,155

－

－

936

936

△ 144,091

13,403

△ 157,495

47,347

15,039

32,307

157,077

（19,478）

（110,103）

19,600

（1,641）

（11,882）

△ 124,770

10,755

7,026

199

184

△ 114,214

－

－

184

184

△ 114,398

△ 114,398

△719,416

（△ 60,250）

（△436,112）

△ 257,892

△ 6,776

△ 6,763


財務諸表の正確性等にかかる確認

確認書①私は、平成29年4月1日から平成30年3月31日までの事業年度のディスクロージャー誌に記載した内容の

うち、財務諸表に関する全ての重要な点において適正に表示されていることを確認しました。

②当該確認を行うにあたり、財務諸表が適正に作成される以下の態勢が整備され、有効に機能していることを確認しました。

　○業務分掌と所管部署が明確化され、各部署が適切に業務を遂行する態勢が整備されています。　○業務の実施部署から独立した内部監査部署が内部管理体制の適切性・有効性を検証しています。　○重要な事項については理事会等へ適切に付議・報告されています。

　平成30年7月30日

ひまわり農業協同組合

代表理事組合長　

　


主要な経営指標の推移

57,92225,538303,5372,83494

2,9281,20846

1,2555,94286

6,0281,42535

1,46051658

11,463269

11,732782227

333,44123,5851,410

1,410,1925693

19.99517

57,41429,318294,6472,8441242,9691,14244

1,1865,62288

5,7101,55237

1,590471058

11,209305

11,5151,064786

324,21423,5741,411

1,411,7585699

20.84526

57,15632,017281,4212,8351042,9391,16449

1,2145,56193

5,6541,49742

1,53948957

11,106298

11,4051,029756

310,35123,2961,415

1,415,6005688

21.41516

58,25335,711275,6122,83199

2,9311,18444

1,2285,67787

5,7651,63147

1,67949958

11,375287

11,663849644

302,86322,1731,413

1,413,0405684

21.62514

59,32832,517269,9272,80388

2,8921,17240

1,21218,72483

18,8081,58142

1,62451859

24,332263

24,596931723

296,93321,6291,409

1,409,6475582

22.43517

貸出金有価証券貯　　　　　　　　　金

信用

共済

農業関連

生活その他

営農指導

合計

経常利益当期剰余金総資産額純資産額出資金額出資口数出資配当金利用分量配当金自己資本比率職員数

事業収益事業外収益経常収益事業収益事業外収益経常収益事業収益事業外収益経常収益事業収益事業外収益経常収益事業収益事業外収益経常収益事業収益事業外収益経常収益

項目平成25年度平成29年度平成26年度平成27年度平成28年度（単位：百万円、％）

（注）１．当期剰余金は銀行等の当期利益に相当するものです。２．「単体自己資本比率」は、「農業協同組合等がその経営の健全性を判断するための基準」（平成18　　年金融庁・農水省告示第2号）に基づき算出しております。


利益及び利益率

（注） ①事業総利益率＝事業総利益÷総資産平均残高 ②総資産経常利益率＝経常利益÷総資産平均残高 ③純資産経常利益率＝経常利益÷純資産勘定平均残高 ④総資産当期剰余金率＝当期剰余金÷総資産平均残高 ⑤純資産当期剰余金率＝当期剰余金÷純資産勘定平均残高

　（単位：百万円、％）

5,5287822271.69

327,91822,9710.233.400.070.99

51△282△559△0.0310,055487

△0.10△1.33△0.18△2.50

平成29年度末項目平成28年度末増減事業総利益経常利益当期剰余金事業総利益率総資産平均残高純資産勘定平均残高総資産経常利益率純資産経常利益率総資産当期剰余金率純資産当期剰余金率

5,4771,0647861.72

317,86322,4840.334.730.253.50

　


信用事業総利益の内訳と信用事業総利益率

信用事業

（注１）信用事業総利益率＝信用事業総利益÷信用事業資金運用勘定平均残高×100 　事業総利益率＝事業総利益÷総資産平均残高×100

　（単位：百万円、％）

2,2972,57728055751971151076765△22,4280.785,5281.69

△27△65△3701064684

△26△151111

△0.0351

△0.03

平成28年度末項目平成29年度末増減資金運用収支資金運用収益資金調達費用役務取引等収支役務取引等収益役務取引等費用その他事業直接収支その他事業直接収益その他事業直接費用その他経常収支その他経常収益その他経常費用信用事業総利益信用事業総利益率事業総利益事業総利益率

2,3252,643317557419△57461039480△132,4170.815,4771.72


資金運用収支の内訳と利鞘

資金運用収支の増減

資金運用勘定うち預金うち貸出金うち有価証券

資金調達勘定うち貯金・定期積金うち譲渡性貯金うち借入金

資金運用収支総資金利鞘

平成28年度平成29年度平成29年度平成29年度利息利回り平均残高

平成28年度項目

平成28年度

（単位：百万円、％）

（注）総資金利鞘＝資金運用利回り－調達資金利回り

2,6431,4557083133243102

2,319

0.8370.6761.1081.0530.0930.088

0.295

0.875

308,468225,77157,69924,997300,717300,109

607

2,5771,5256392632732721

2,297

298,857212,67257,73428,450291,085290,570

515

0.8840.6851.2261.1000.1110.110

0.194

0.773

△4970△69△50△37△370

△12

資金運用勘定（運用利息）うち預金利息うち貸出金利息うち有価証券利息資金調達勘定（調達利息）うち貯金・定期積金利息うち譲渡性貯金利息うち借入金利息差引

平成28年度増減額項目平成29年度増減額（単位：百万円）

（注）増減額は前年度対比です。

△41108△81△6813120

△54

　


役務取引等収支の内訳

その他事業直接収支の内訳

　（単位：百万円）

75353919163055

11001003

平成28年度項目平成29年度増減役務取引等収益受入為替手数料その他受入手数料その他役務取引等収益役務取引等費用支払為替手数料その他支払手数料その他役務取引等費用役務取引等収支

74343919153052

　（単位：百万円）

115115010707

686804064

平成28年度項目平成29年度増減その他事業直接収益うち国債等債券売却益うち国債等債券償還益その他事業直接費用うち国債等債券売却損うち国債等債券償還損その他事業直接収支

464601030

△56


■　貯　金

貯金平均残高

固定金利・変動金利別定期貯金残高

（注）１．当座性貯金＝当座貯金＋普通貯金＋貯蓄貯金＋通知貯金２．定期性貯金＝定期貯金＋定期積金３．その他貯金＝別段貯金＋納税準備貯金＋出資予約貯金４．（）内は構成比です。


77,851（026.0）221,848（073.9）

（000.0）409（000.1）

300,108（100.0）

4,5295,030

△209,538

平成28年度種類平成29年度増減当座性貯金定期性貯金譲渡性貯金その他貯金合計

73,322（ 25.3）216,817（ 74.6）

（ 0.0）429（ 0.1）

290,570（100.0）

（注）１．固定金利定期貯金は、預け入れ時に満期日までの利率が確定する定期貯金です。　　変動金利定期貯金は、預け入れ期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期貯金です。２．（）内は構成比です。


209,002（ 99.9）16（ 0.1）

209,018（100.0）

213,067（ 99.9）14（ 0.1）

213,081（100.0）

4,065△24,063

平成29年度種類平成28年度増減固定金利定期貯金変動金利定期貯金定期貯金計

　


■　貸出金等

貸出種類別平均残高

固定金利・変動金利別貸出金残高

貸出金の担保別残高


101（000.2）53,386（092.5）1,239（002.1）（000.0）

3,007（005.2）57,734（100.0）

89（000.2）53,833（093.3）1,148（002.0）（000.0）

2,629（004.5）57.699（100.0）

△12447△910

△378△34

平成28年度種類平成29年度増減手形貸付証書貸付当座貸越割引手形金融機関貸付合計

（注）（）内は構成比です。　


44,202（077.0）13,212（023.0）57,414（100.0）

45,327（078.3）12,595（021.7）57,922（100.0）

1,125△617508

平成28年度種類平成29年度増減固定金利貸出変動金利貸出合計

（注）（）内は構成比です。

（注）物的担保の動産は、その他担保に含めています。

（単位：百万円）

25,8051,590

23,966249

25,0302,2032534,12357,414

25,4551,587

23,681187

26,3562,3272563,52857,922

△350△3

△285△621,3261243

△595508

平成28年度種類平成29年度増減物的担保当組合貯金・定期積金担保有価証券担保不動産担保その他の担保信用保証センター保証農業信用基金協会保証その他の保証信用合計


債務保証見返額の担保別残高

貸出金の使途別残高

貸出金業種別残高

（注）物的担保の動産は、その他担保に含めています。


8,47123

8,438101

8,472

7,65120

7,62921

7,652

△820△3

△809△80

△820

平成28年度種類平成29年度増減物的担保当組合貯金・定期積金担保有価証券担保不動産担保その他の担保信用合計


50,889（088.6）6,525（011.4）57,414（100.0）

51,942（089.7）5,980（010.3）57,922（100.0）

1,053△545508

平成28年度種類平成29年度増減設備資金運転資金合計

（注）（）内は構成比です。

（注）1．（）内は構成比です。　　　2．平成29年度の数値より区分別の集計方法を変更しております。


348（000.6）（000.0）（000.0）（000.0）227（000.4）（000.0）（000.0）

2,646（004.6）105（000.2）1,270（002.2）（000.0）1（000.0）

52,817（092.0）57,414（100.0）

2,418（004.2）（000.0）（000.0）（000.0）

22,786（039.3）（000.0）（000.0）（000.0）75（000.1）

1,214（002.1）（000.0）

2,280（003.9）29,149（050.3）57,922（100.0）

2,070

22,559

△2,646△30△56

2,279△23,668

508

平成29年度種類平成28年度増減農業・林業水産業製造業鉱業建築・不動産業電気・ガス・熱供給水道業運輸・通信業金融・保険業卸売・小売・サービス業・飲食業地方公共団体非営利法人その他個人合計

　


主要な農業関係の貸出金残高①営農類型別

②資金種類別〔貸出金〕

〔受託貸付金〕

（注）１．農業関係の貸出金とは、農業者、農業法人及び農業関連団体等に対する農業生産・農業経営に必要な資金や、農産物の生産・加工・流通に関係する事業に必要な資金等が該当します。なお、上記「貸出金業種別残高」の貸出金の業種別の「農業」は、農業者や農業法人等に対する貸出金の残高です。

　　　２．「その他農業」には、複合経営で主たる業種が明確ではない者、農業所得が従となる農業者等に対する貸出金が含まれています。


379066220077852

2,134

839617826966813

2,270

46551669△11△39136

平成29年度種類平成28年度増減耕作野菜・園芸果樹・樹園農業工芸作物養豚・肉牛・酪農養鶏・養卵養蚕その他農業農業関連団体等合計

（注）日本政策金融公庫資金のうち、農業（旧農林漁業金融公庫）にかかる資金を記載しています。


平成29年度種類平成28年度増減日本政策金融公庫資金その他合計

（注）１．プロパー資金とは、当ＪＡ原資の資金を融資しているもののうち、制度資金以外のものをいいます。　　　２．農業制度資金には、①地方公共団体が直接的または間接的に融資するもの、②地方公共団体が利子補給

等を行うことでＪＡが低利で融資するもの、③日本政策金融公庫が直接融資するものがあり、ここでは①の転貸資金と②を対象としています。

　　　３．その他制度資金には、農業経営改善促進資金（スーパーＳ資金）等が該当します。


1,4087261765502,134

1,4658051876182,270

57791168136

平成29年度種類平成28年度増減プロパー資金農業制度資金　農業近代化資金　その他制度資金合計


リスク管理債権残高

金融再生法開示債権の保全状況について

10116117

25529461611

48439861944

128870215

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

危険債権要管理債権小　　計

正常債権合　　計

債権区分担保

48441471970

56,95157,922

債権額保証保全額

引当合計


（注）１．債権額は、貸出金・信用未収利息（信用事業与信元本にかかるもののみ）・信用仮払金等、信用事業与信額（要管理債権は貸出金のみ）を対象として開示しています。

２．破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産、会社更生、民事再生等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。

３．危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権です。

４．要管理債権とは、３ヵ月以上延滞貸出債権（２及び３に該当する債権を除く。）及び貸出条件緩和債権（２及び３に該当する債権や３ヵ月以上延滞債権を除く。）です。

５．正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題ないものとして、２から４に掲げる債権以外のものに区分される債権です。

６．引当とは、個別貸倒引当金、要管理債権に対して貸倒実績率等に基づき計上した一般貸倒引当金の合計額です。

（注）１．破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金（貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。）のうち、法人税法施行令（昭和40年政令第97号）の第96条第１項第３号のイからホまでに掲げる事由又は同項第４号に規定する事由が生じている貸出金です。

２．延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、上記１及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予したもの以外の貸出金です。

３．３カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から３カ月以上遅延している貸出金です。（上記１及び２の貸出金を除きます。）

４．貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取り決めを行った貸出金です。（上記１、２、３の貸出金を除きます。）



10636232880

3986071970

28223

△16190

平成29年度種類平成28年度増減破綻先債権延滞債権3カ月以上延滞債権貸出条件緩和債権合計

　


元本補てん契約のある信託にかかる貸出金のリスク管理債権の状況

　　該当はありません。

貯貸率

貸倒引当金の増減額

（注）貸倒引当金には、信用事業以外に係る貸倒引当金を含んでいます。

貸出金償却額

（注）貯貸率とは、貸出金の貯金に対する比率のことです。

（単位：％）

19.4719.87

19.0819.22

△0.39△0.65

平成29年度項目平成28年度増減期末期中平均


平成29年度項目平成28年度増減

貸出金償却額

191242433

△1△81△83

一般貸倒引当金個別貸倒引当金合計

期末残高192323516

期首残高純増額192323516

1△42△41

期末残高平成28年度平成29年度

期首残高項目

純増額


191366558


■　有価証券

有価証券平均残高

商品有価証券種類別平均残高　　該当する取引はありません。

有価証券の残存期間別残高

13,6743,8033,404

4,657

25,538

15,2924,9864,154

4,885

29,318

国債地方債政府保証債金融債社債株式合計平成28年度

種類

国債地方債政府保証債金融債社債株式合計

種類合計

4,860777405

6,044

5,566919403

6,889

1 0 年超

110319430

5231,039207631

2,401

７年超10年以下

2,0931,145835

1,356

5,431

3,2751,2561,050

1,570

7,151

５年超７年以下

3,343518736

1,553

6,151

3,253417743

1,461

5,875

３年超５年以下

2,7739221,125921

5,743

1,8628511,649618

4,981

１年超３年以下

603328706100

1,738

811502503201

2,018

１年以下

合計1 0 年超７年超10年以下

５年超７年以下

３年超５年以下

１年超３年以下１年以下


平成29年度


14,2365,1534,322

4,737

28,450

13,3463,7573,367

4,525

24,997

△890△1,396△955

△212

△3,453

平成29年度種類平成28年度増減国債地方債政府保証債金融債短期社債社債株式その他合計

　


貯証率

有価証券等の時価情報等

内国為替取扱実績

（注）貯証率とは、有価証券の貯金に対する比率のことです。

（単位：％）

9.959.79

8.418.32

△1.54△1.47

平成29年度項目平成28年度増減期末期中平均

6042,590

2213

30,92875

73,521

584,11922514

36,93174

41,076

32664,815

3313

30,884342

95,703

32364,525

0014

36,730337

101,256

送金・振込為替

代金取立為替

雑為替

合　計

件数金額件数金額件数金額件数金額

種　　類平成28年度

仕向被仕向仕向被仕向平成29年度


25,538

25,538

1,150

1,150

有価証券売買目的満期保有目的その他

時価24,388

24,388

取得価額評価損益29,318

29,318

1,364

1,364

時価平成28年度平成29年度

27,954

27,954

取得価額保有区分

評価損益


（注）１．有価証券の時価は、期末日における市場価格等に基づく時価により計上したものです。２．取得価額は、取得原価又は償却原価によっております。３．満期保有目的有価証券については、取得価額を貸借対照表価額として計上しております。４．その他有価証券については、時価を貸借対照表価額としております。５．デリバティブ取引、金融等デリバティブ取引、有価証券関連店頭デリバティブ取引については、該当す

る取引はありません。


長期共済新契約高

長期共済保有高

共済事業

49,429

14,3345,767

42,623106,388

49,266

15,2885,733

47,126111,682

216,1322,82243,06719,94016,5405202,8103111,646436,278720,128

226,5862,91548,25220,41116,563 5323,2182951,735427,730727,829


うちこども共済医療共済がん共済定期医療共済介護共済年金共済建物更生共済合計

種　　類平成28年度平成29年度


生命総合共済

（注）保障共済金額は、医療共済・定期医療共済は死亡給付金額（付加された定期特約金額等を含む。）、がん共済はがん死亡共済金額、介護共済は一時払介護共済の死亡給付金額、年金共済は付加された定期特約金額を表示しています。

満期・終身金額保障共済金額満期・終身金額保障共済金額

1,069

490403

3,1234,683

1,350

1,460723

4,1106,922

3,97526884851517885

80,25186,246

10,0281822,27383941

1,52336,21750,265


うちこども共済介護共済医療共済建物更生共済合計


満期・終身金額保障共済金額満期・終身金額保障共済金額平成29年度


生命総合共済

（注）保障共済金額は、医療共済は付加された定期特約金額等を、介護共済は一時払介護共済の死亡給付金額を表示しています。

　


医療系共済の入院共済金額

介護共済の介護共済金額

年金共済の年金年額

419454

20ー2

399453

30ー4

医療共済がん共済定期医療共済合計

平成29年度平成28年度種類


新契約高新契約高保有契約高保有契約高

（注）金額は入院共済金額を表示しています。

608608

2525

介護共済合　計

平成29年度種類

新契約高保有契約高


新契約高平成28年度

保有契約高596596

6565

保有契約高4,7982,3037,101

4,8602,2557,116

年金開始前年金開始後合計


平成28年度


保有契約高新契約高新契約高

（注）金額は年金年額（利率変動型年金は最低保証年金額）を表示しています。

300300

313313


掛　金掛　金1983914012061,080

1983115012211,089

火災共済自動車共済傷害共済団体定期生命共済定額定期生命共済賠償責任共済自賠責共済合計


平成28年度（単位：百万円）

金　額金　額25,164

31,58512

24,149

32,6758

（注）金額は保障金額です。ただし、自動車共済、賠償責任共済、自賠責共済は掛金総額のみを表示しています。

17,3707,66913,61712,07450,73020,2987,66027,958

生命共済年金共済建物更生共済自動車共済総　　数生命共済年金共済総数

共済契約者数

被共済者数


平成28年度（単位：人）

新規契約者･被共済者数新規契約者･被共済者数保有契約者･被共済者数保有契約者･被共済者数31079101392882508100608

17,0897,62413,27011,94632,68319,9437,61823,060

1758885349697296105401

（注）共済契約者数・被共済者数は、ＪＡ単位で名寄せ集計（漢字氏名および生年月日）した人数を表示していますが、各共済種類の実績は共済種類ごとに名寄せ集計していることから、共済契約者数・被共済者数において表示している総数と、共済種類ごとに合算した人数とは一致しません。

短期共済新契約高

共済契約者数及び被共済者数

　


購買品（生産資材）取扱実績

販売品取扱実績

農業関連事業

4303768762475791693871943,262

4443848952635811753181173,180

766644339817728417

776647339617625406

肥　　料農　　薬飼　　料畜　　産園　　芸種　　苗農　機　具その他合　計


供給高手数料供給高手数料平成29年度


38712

3,5641,4782,6952,390

1,61312,142

35311

3,6671,4092,7132,499

1,58012,234

68159234455182436

68158214253174421

米麦・豆・雑穀野菜果実花き・花木畜産物林産物その他合計


取扱高手数料取扱高手数料平成29年度



保管事業取扱実績

22

22

収入費用差額

平成29年度項　　目平成28年度（単位：百万円）

　


購買品（生活物資）取扱実績

利用事業取扱実績

介護事業取扱実績

生活その他事業

162762008316530

167791788208518

平成29年度種　類

平成28年度手数料手数料

7926863293952583

2,311

供給高供給高


グリーンセンター石油類ＬＰガス葬祭その他資産管理合　計

826875326402341012,566

55838161441016700111619

66742161601019500110720

訪問介護収入介護予防訪問介護収入居宅介護支援収入福祉用具貸与収入介護予防福祉用具貸与収入通所介護収入介護予防通所介護収入その他介護事業収入　計　訪問介護費用通所介護費用居宅介護支援費用福祉用具貸与費用介護予防福祉用具貸与費用その他介護福祉費用　計　


収　益

費　用

250250

234234

葬祭事業合　計

平成29年度項　　目

平成28年度取扱高取扱高




指導事業

3330314102122349

83303196121223100

指導補助金実費収入雑収入農業新聞受入手数料その他利用料　計　営農改善費生活改善費教育情報費組織育成費管理転作費その他　計　


収　入

支　出

　


29

─29─────────────────

22,4271,413─

21,173155△3192192──

──

─

─

22,620

44

─44────────────

6

─6─────────────────

22,6011,411─

21,341149△2191191──

──

─

─

22,792

27

─27────────────

コア資本に係る基礎項目　　普通出資又は非累積的永久優先出資に係る組合員資本の額　　うち、出資金及び資本準備金の額　　うち、再評価積立金の額　　うち、利益剰余金の額　　うち、外部流出予定額（△）　　うち、上記以外に該当するものの額コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額　　うち、一般貸倒引当金コア資本算入額　　うち、適格引当金コア資本算入額適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額　　うち、回転出資金の額　　うち、上記以外に該当するものの額公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額土地再評価額と再評価直前の帳簿価格の差額の四十五パーセントに相当する額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額コア資本に係る基礎項目の額　（イ）コア資本に係る調整項目無形固定資産（モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。）の額の合計額　　うち、のれんに係るものの額　　うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額繰延税金資産（一時差異に係るものを除く。）の額適格引当金不足額証券化取引により増加した自己資本に相当する額負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額前払年金費用の額自己保有普通出資等（純資産の部に計上されるものを除く。）の額意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額少数出資金融機関等の対象普通出資等の額特定項目に係る十パーセント基準超過額　　うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額　　うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額　　うち、繰延税金資産（一時差異に係るものに限る。）に関連するものの額特定項目に係る十五パーセント基準超過額　　うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額　　うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額　　うち、繰延税金資産（一時差異に係るものに限る。）に関連するものの額コア資本に係る調整項目の額（ロ）自己資本自己資本の額（（イ）－（ロ））　　　　（ハ）リスク・アセット等　信用リスク・アセットの額の合計額　　資産（オン・バランス）項目　　うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額

うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットの額に算入されることになったものの額のうち、無形固定資産（のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。）に係るものの額うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットの額に算入されることになったものの額のうち、繰延税金資産に係るものの額うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットの額に算入されることになったものの額のうち、前払年金費用に係るものの額うち、他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置を用いて算出したリスク・アセットの額から経過措置を用いずに算出したリスク・アセットの額を控除した額（△）

うち、上記以外に該当するものの額　　オフ・バランス項目　　ＣＶＡリスク相当額を八パーセントで除して得た額　　中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額オペレーショナル・リスク相当額の合計額を八パーセントで除して得た額信用リスク・アセット調整額オペレーショナル・リスク相当額調整額リスク・アセット等の額の合計額　　　（ニ）自己資本比率自己資本比率（（ハ）／（ニ））

平成28年度項　　目経過措置による不算入額平成29年度経過措置による不算入額


20,8581,140─

19,450

△2200200──

──

─

─

21,058

─

──────────────────44

22,576

98,31698,316△7,358

29

─

─

7,387

────

9,980──

108,296

20.84％




61

─61─

───────────────

21,1901,414─

19,916140─196196

─

──

─

─

21,386

15

─15─

────────

────27

22,765

103,948103,948△6,813

6

─

─

6,820

────

9,925──

113,874

19.99％



（注）１．「農業協同組合等がその経営の健全性を判断するための基準」（平成18年金融庁・農水省告示第2号）に基づき算出しています。

　　　２．当ＪＡは、信用リスク・アセット額の算出にあっては標準的手法、適格金融資産担保の適用にあっては信用リスク削減手法の簡便手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあっては基礎的手法を採用しています。

自己資本の充実の状況

自己資本の構成に関する事項


29

─29─────────────────

22,4271,413─

21,173155△3192192──

──

─

─

22,620

44

─44────────────

6

─6─────────────────

22,6011,411─

21,341149△2191191──

──

─

─

22,792

27

─27────────────






20,8581,140─

19,450

△2200200──

──

─

─

21,058

─

──────────────────44

22,576

98,31698,316△7,358

29

─

─

7,387

────

9,980──

108,296

20.84％




61

─61─

───────────────

21,1901,414─

19,916140─196196

─

──

─

─

21,386

15

─15─

────────

────27

22,765

103,948103,948△6,813

6

─

─

6,820

────

9,925──

113,874

19.99％



（注）１．「農業協同組合等がその経営の健全性を判断するための基準」（平成18年金融庁・農水省告示第2号）に基づき算出しています。

　　　２．当ＪＡは、信用リスク・アセット額の算出にあっては標準的手法、適格金融資産担保の適用にあっては信用リスク削減手法の簡便手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあっては基礎的手法を採用しています。

　




120190

43,7143853,10413,725995434203438

26,5361,143

△7,358

14,68298,316

98,316

47

1,7481512454939178717

1,06145

△294

5873,932

3,932

我が国の中央政府及び中央銀行向け我が国の地方公共団体向け地方公共団体金融機構向け我が国の政府関係機関向け地方公社向け金融機関及び第一種金融商品取引業者向け法人等向け中小企業等向け及び個人向け抵当権付住宅ローン不動産取得等事業向け三月以上延滞等信用保証協会等保証付共済約款貸付出資等他の金融機関等の対象資本調達手段特定項目のうち調整項目に算入されないもの

複数の資産を裏付とする資産（所謂ファンド）のうち、個々の資産の把握が困難な資産

証券化

経過措置によりリスク･アセットの額に算入 , 不算入となるもの

上記以外標準的手法を適用するエクスポージャー別計ＣＶＡリスク相当額÷ 8%中央清算機関関連エクスポージャー

信用リスク・アセットの額の合計額

平成28年度

リスク・アセット額

a

14,4726,0702,6024,124

218,5711,3805,46139,9491,0124302,204438

10,614457

15,637323,429

323,429

エクスポージャーの期末残高

所要自己資本額b＝a×4％

110180

46,0804115,23712,6931,246371217438

26,5361,472

△6,813

15,767103,948

103,948

47

1,843162095074914817

1,06158

△272

6304,157

4,157

リスク・アセット額

a

12,9344,8842,1023,723

230,4041,4338,34036,8841,2693482,328438

10,614589

16,731333,027

333,027

エクスポージャーの期末残高

所要自己資本額b＝a×4％



オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額

〈基礎的手法〉

所要自己資本額計

平成28年度平成29年度（単位：百万円）

（注）１．「リスク・アセット額」の欄には、信用リスク削減効果適用後のリスク・アセット額を原エクスポージャーの種類ごとに記載しています。

　　　２．「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産（オフ・バランスを含む）のことをいい、具体的には貸出金や有価証券等が該当します。

　　　３．「三月以上延滞等」とは，元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から３カ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び「金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等においてリスク・ウエイトが150％になったエクスポージャーのことです。

　　　４．「出資等」とは、出資等エクスポージャー、重要な出資のエクスポージャーが該当します。　　　５．「リスク・ウエイト」とは、当該資産を保有するために必要な自己資本額を算出するための掛目のこと

です。　　　６．「証券化（証券化エクスポージャー）」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上

のエクスポージャーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエクスポージャーのことです。

　　　７．「経過措置によりリスク・アセットの額に算入・不算入となるもの」とは、他の金融機関等の対象資本調達手段、コア資本に係る調整項目（無形固定資産、前払年金費用、繰延税金資産等）および土地再評価差額金に係る経過措置により、リスク・アセットに算入したもの、不算入としたものが該当します。

　　　８．「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以外の公共部門向け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産（固定資産等）・・間接清算参加者向け・信用リスク削減手法として用いる保証またはクレジットデリバティブの免責額が含まれます。

　　　９．当ＪＡでは、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたって、基礎的手法を採用しています。〈オペレーショナル・リスク相当額を８％で除して得た額の算出方法（基礎的手法）〉

　（粗利益（正の値の場合に限る）×15％）の直近3年間の合計額

　　　　　　直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数　　　　 ÷８％

3999,9803979,925

オペレーショナル･リスク相当額を8％で除して得た額

オペレーショナル･リスク相当額を8％で除して得た額所要自己資本額所要自己資本額

　ａ　　ａ　ｂ＝ａ×4％ｂ＝ａ×4％

4,331108,2964,554113,874

リスク･アセット等 ( 分母 ) 計

リスク･アセット等 ( 分母 ) 計所要自己資本額所要自己資本額

　ａ　　ａ　ｂ＝ａ×4％ｂ＝ａ×4％

　



①標準的手法に関する事項　当ＪＡでは自己資本比率算出にかかる信用リスク・アセット額は告示に定める標準的手法により算出しています。また、信用リスク・アセットの算出にあたって、リスク・ウエイトの判定に当たり使用する格付等は次のとおりです。

（ア）リスク・ウエイトの判定に当たり使用する格付けは，以下の適格格付機関による依頼格付けのみ使用し、非依頼格付は使用しないこととしています。

適格格付機関株式会社格付投資情報センター（Ｒ＆Ⅰ）株式会社日本格付研究所（ＪＣＲ）ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク（Ｍｏｏｄｙ ' ｓ）Ｓ＆Ｐグローバル・レーティング（Ｓ＆Ｐ）フィッチレーティングスリミテッド（Ｆｉｔｃｈ）

（イ）リスク・ウエイトの判定に当たり使用する適格格付機関の格付またはカントリーリスク・スコアは、主に以下のとおりです。

エクスポージャー適格格付機関カントリーリスク・スコア金融機関向けエクスポージャー日本貿易保険

法人等向けエクスポージャー（長期）

R ＆ I，Moody's，JCR，S&P，Fitch

法人等向けエクスポージャー（短期）

R ＆ I，Moody's，JCR，S&P，Fitch


②信用リスクに関するエクスポージャー（地域別,業種別,残存期間別）及び三ヶ月以上延滞エクスポージャーの期末残高

農業林業水産業製造業鉱業建設･不動産業

電気･ガス･熱供給･水道業

運輸･通信業金融･保険業

卸売･小売･飲食･サビス業

日本国政府･地方公共団体

上記以外個　　　人そ　の　他

業種別残高計

法　　　　　　　　　　人


信用リスクに関するエクスポージャーの残高うち店頭デリバティブ

三月以上延滞エクスポージャーうち

債券うち貸出金等

（注）１．信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産（自己資本控除となるもの、証券化エクスポージャーに該当するものを除く）並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額を含みます。

　　　２．「貸出金等」とは、貸出金のほか、コミットメント及びその他のデリバティブ以外のオフ・バランスシート・エクスポージャーを含んでいます。「コミットメント」とは、契約した期間及び融資枠の範囲でお客様のご請求に基づき、金融機関が融資を実行する契約のことをいいます。「貸出金等」にはコミットメントの融資可能残額も含めています。

　　　３．「店頭デリバティブ」とは、スワップ等の金融派生商品のうち相対で行われる取引のものをいいます。　　　４．「三月以上延滞エクスポージャー」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から３カ月以上延滞

しているエクスポージャーをいいます。　　　５．「その他」には、ファンドのうち個々の資産の把握が困難な資産や固定資産等が該当します。

国　　内国　　外

地域別残高計

１年以下１年超３年以下３年超５年以下５年超７年以下７年超10年以下10年超

期限の定めのないもの

残存期間別残高計

平成29年度信用リスクに関するエクスポージャーの残高

うち店頭デリバティブ

681681

675675

28,003

28,003300300

3,6234,305

200

19,272

28,0032,0054,8355,6236,8352,3046,398

28,003

57,394

57,394194153138

2,647

103

1,270

52,179

57,3948411,0971,7982,0213,73046,441

1,462

57,394

323,753

323,753194153300438

3,623224,822

303

20,543

153,12020,250323,753219,9156,7347,4228,8576,03552,839

21,948

323,753

24,429

24,429300400

3,3223,605

200

16,600

24,4291,7295,6125,9305,2214005,335

24,429

58,001

58,001171150127

2,269

76

1,217

953,979

58,0018101,0031,8211,9853,89447,405

1,079

58,001

333,270

333,270171150300528

3,322235,676

276

17,818

954,15020,864333,270232,3426,6167,7517,2064,29552,940

22,115

333,270

三月以上延滞エクスポージャーうち

債券うち貸出金等

　


③貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額

④業種別の個別貸倒引当金の期末残高・期中増減額及び貸出金償却の額

一般貸倒引当金個別貸倒引当金

区分平成28年度平成29年度


期中減少額期末残高その他目的使用

期中増加額

期首残高

192323

191366

192323

191366

191242

192321

2

191242

192323

期中減少額期末残高その他目的使用

期中増加額

期首残高

323323

農業林業水産業製造業鉱業建設･不動産業

電気・ガス・熱供給・水道業

運輸･通信業金融･保険業

卸売･小売･飲食･サビス業

上記以外個　　　人

業種別計

区分平成28年度平成29年度


期中減少額期末残高

366366

その他

目的使用

323323

期中増加額

366366

期首残高

242242

期中減少額期末残高

321321

その他

22

目的使用

242242

期中増加額

323323

期首残高

法　　　　　　　　　　人

（注）平成29年度、平成28年度とも貸出金償却はありません。


⑤信用リスク削減効果勘案後の残高及びリスク・ウエイト1250％を適用する残高

信用リスク削減効果勘案後残高リスク･ウエイト０％リスク･ウエイト２％リスク･ウエイト４％リスク･ウエイト10％リスク･ウエイト20％リスク･ウエイト35％リスク･ウエイト50％リスク･ウエイト75％リスク･ウエイト100％リスク･ウエイト150％リスク･ウエイト200％リスク･ウエイト250％その他

リスク・ウエイト1250%自己資本控除額

計

項　　　　　　目平成28年度平成29年度


計格付なし格付あり計格付なし格付あり

400550950

27,789

5,138218,57139,2152074,13919,27867

6,8321,591

322,832

27,789

5,138218,97239,2157574,13919,27867

6,8321,591

323,783

400601

1,001

24,260

5,076230,40436,2661756,98320,08589

6,8322,101

332,275

24,260

5,076230,80436,2667766,98320,08589

6,8322,101

333,276

（注）１．信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産（自己資本控除となるもの、証券化エクスポージャーに該当するものを除く）並びにオフ･バランス取引及び派生商品取引の与信相当額を含みます。

　　　２．「格付あり」にはエクスポージャーのリスク・ウエイト判定において格付を使用しているもの、「格付なし」にはエクスポージャーのリスク・ウエイト判定において格付を使用していないものを記載しています。なお、格付は適格格付機関による依頼格付のみ使用しています。

　　　３．経過措置によってリスク・ウエイトを変更したエクスポージャーについては、経過措置適用後のリスク・ウエイトによって集計しています。また、経過措置によってリスク・アセットを算入したものについても集計の対象としています。

　　　４．1250％には、非同時決済取引に係るもの、信用リスク削減手法として用いる保証又はクレジット・デリバティブの免責額に係るもの、重要な出資に係るエクスポージャーなどリスク・ウエイト1250％を適用したエクスポージャーがあります。

　



①信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要　「信用リスク削減手法」とは、自己資本比率算出における信用リスク・アセット額の算出において、エクスポージャーに対して一定の要件を満たす担保や保証等が設定されている場合に、エクスポージャーのリスク・ウエイトに代えて、担保や保証人に対するリスク・ウエイトを適用するなど信用リスク・アセット額を軽減する方法です。　当ＪＡでは、信用リスク削減手法を「自己資本比率算出要領」にて定めています。信用リスク削減手法として、「適格金融資産担保」、「保証」、「貸出金と自組合貯金の相殺」を適用しています。

　適格金融資産担保付取引とは、エクスポージャーの信用リスクの全部または一部が、取引相手または取引相手のために第三者が提供する適格金融資産担保によって削減されている取引をいいます。当ＪＡでは、適格金融資産担保取引について信用リスク削減手法の簡便手法を用いています。

　保証については、被保証債権の債務者よりも低いリスク・ウエイトが適用される中央政府等、我が国の地方公共団体、地方公共団体金融機構、我が国の政府関係機関、外国の中央政府以外の公共部門、国際開発銀行、及び金融機関または証券会社、これら以外の主体で長期格付が A- または A3以上の格付を付与しているものを適格保証人とし、エクスポージャーのうち適格保証人に保証された被保証部分について、被保証債権のリスク・ウエイトに代えて、保証人のリスク･ウエイトを適用しています。

　貸出金と自組合貯金の相殺については，①取引相手の債務超過、破産手続開始の決定その他これらに類する事由にかかわらず、貸出金と自組合貯金の相殺が法的に有効であることを示す十分な根拠を有していること、②同一の取引相手との間で相殺契約下にある貸出金と自組合貯金をいずれの時点においても特定することができること、③自組合貯金が継続されないリスクが監視及び管理されていること、④貸出金と自組合貯金の相殺後の額が、監視および管理されていること、の条件をすべて満たす場合に、相殺契約下にある貸出金と自組合貯金の相殺後の額を信用リスク削減手法適用後のエクスポージャー額としています。　担保に関する評価及び管理方針は、一定のルールのもと定期的に担保確認及び評価の見直しを行っています。なお、主要な担保の種類は自組合貯金です。


②信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額

派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項

　派生商品及び長期決済期間取引に該当する取引はありません。


　証券化エクスポージャーに該当する取引はありません。

1,4002,218

400

4,020

地方公共団体金融機構向け我が国の政府関係機関向け地方公社向け

金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け

法人等向け中小企業等向け及び個人向け抵当権住宅ロン不動産取得等事業向け三月以上延滞等証券化中央清算機関関連上記以外合計

区分平成28年度

保証

3838

1,0001,917400

3,319

232035

適格金融資産担保

クレジット・デリバティブ保証適格金融

資産担保クレジット・デリバティブ


（注）１．「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以外の公共部門向け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産（固定資産等）が含まれます。

　　　２．「クレジット・デリバティブ」とは、第三者（参照組織）の信用リスクを対象に、信用リスクを回避したい者（プロテクションの買い手）と信用リスクを取得したい者（プロテクションの売り手）との間で契約を結び、参照組織に信用事由（延滞・破産など）が発生した場合にプロテクションの買い手が売り手から契約に基づく一定金額を受領する取引をいいます。

　



①出資その他これに類するエクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要「出資その他これに類するエクスポージャー」とは、主に貸借対照表上の有価証券勘定及び外部出資勘定の株式又は出資として計上されているものであり、当ＪＡにおいては、これらを①子会社及び関連会社株式、②その他有価証券、③系統及び系統外出資に区分して管理しています。

　①子会社及び関連会社については、経営上も密接な連携を図ることにより、当ＪＡの事業のより効率的運営を目的として、株式を保有しています。これらの会社の経営については毎期の決算書類の分析の他、毎月定期的な連絡会議を行う等適切な業況把握に努めています。　②その他の有価証券については中長期的な運用目的で保有するものであり、適切な市場リスクの把握およびコントロールに努めています。具体的には、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及びポートフォリオの状況やＡＬＭなどを考慮し、理事会で運用方針を定めるとともに経営層で構成するＡＬＭ委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は理事会で決定した運用方針及びＡＬＭ委員会で決定された取引方針などに基づき、有価証券の売買を行っています。運用部門が行った取引についてはリスク管理部門が適切な執行を行っているかどうかチェックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。　③系統出資については、会員としての総会等への参画を通じた経営概況の監督に加え、日常的な協議を通じた連合会等の財務健全化を求めており、系統外出資についても同様の対応を行っています。なお、これらの出資その他これに類するエクスポージャーの評価等については、①子会社及び関連会社については、取得原価を記載し、毀損の状況に応じて子会社等損失引当金を、②その他有価証券については時価評価を行った上で、取得原価との評価差額については、「その他有価証券評価差額金」として純資産の部に計上しています。③系統及び系統外出資については、取得原価を記載し、毀損の状況に応じて外部出資等損失引当金を設定しています。また、評価等重要な会計方針の変更等があれば、注記表にその旨記載することとしています。

②出資その他これに類するエクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価

③出資その他これに類するエクスポージャーの売却及び償却に伴う損益

8,7838,783

8,4058,405

8,8738,783

8,4058,405

上　場非上場合　計

平成28年度貸借対照表計上額時価評価額貸借対照表計上額時価評価額


―

上　場非上場合　計

平成28年度償却額

売却損4646

売却益

償却額

売却損

売却益平成29年度



④貸借対照表で認識され、損益計算書で認識されない評価損益の額（保有目的区分をその他有価証券として株式・出資の評価損益の額）

⑤貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額（子会社・関連会社株式の評価損益等）

金利リスクに関する事項①金利リスクの算定方法の概要

　金利リスクは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響を受けるもの（例えば、貸出金、有価証券、貯金等）が、金利の変動により発生するリスク量を見るものです。当ＪＡでは、市場金利が上下に２％変動した時に受ける金利リスク量を算出し、ALM 委員会に報告して承認を得ています。金利リスク量が許容範囲を超える場合は、ALM 委員会においてポートフォリオの見直しをすることとしています。　要求払貯金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、貯金者の要求によって随時払い出される要求払貯金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留する貯金をコア貯金と定義し、当ＪＡでは、普通貯金等の額の50％相当額を0 〜 5年の期間に均等に振り分けて（平均残存2.5年）リスク量を算定しています。　　金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。　　金利リスク＝運用勘定の金利リスク量＋調達勘定の金利リスク量（△）　算出した金利リスク量は毎月経営層に報告するとともに、四半期ごとにＡＬＭ委員会及び理事会に報告して承認を得ています。また、これらの情報を踏まえ、四半期ごとに運用方針を策定しています。

②金利ショックに対する損益・経済価値の増減額

平成28年度評価益評価損評価益評価損


平成28年度評価益評価損評価益評価損


△3,203 △3,353金利ショックに対する損益・経済価値の増減額

項　　　　　　目平成28年度平成29年度（単位：百万円）

　


　わたしたちＪＡの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則

（自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等）に基づき行動します。そして、

地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。

さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の

実現に努めます。

　このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織として

の社会的役割を誠実に果たします。

－わたしたちＪＡのめざすもの－

JA綱領

地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。

環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。

JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。

自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。

協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。

わたしたちは、

1

1

1

1

1

　


　わたしたちＪＡの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則

（自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等）に基づき行動します。そして、

地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。

さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の

実現に努めます。

　このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織として

の社会的役割を誠実に果たします。

－わたしたちＪＡのめざすもの－

JA綱領

地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。

環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。

JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。

自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。

協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。

わたしたちは、

1

1

1

1

1

1-12

13-63

64-66

67

68-72

73-74

75-77

78-79

80

81

82-93

■JAの活動の概要

■業務運営の方針

■信用事業

貯金

貸出金等

有価証券

■共済事業

■農業関連事業

■生活その他事業

■指導事業

■自己資本の充実の状況自己資本の構成に関する事項




　　　　　　　　派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項



　　　　　　　　

金利リスクに関する事項

協同組織の特性農業振興活動地域との繋がり事業・商品・サービスのご案内及びご利用状況事業のご案内貯金商品一覧融資商品一覧金融サービス一覧手数料一覧

経営管理体制リスク管理の状況法令遵守の体制個人情報保護に関する取り組み金融ADR（裁判外紛争解決）制度への対応内部監査体制組織機構図役職員事業の概況自己資本の状況貸借対照表損益計算書注記表・剰余金処分計算書（29年度）注記表・剰余金処分計算書（28年度）部門別損益計算書財務諸表の正確性等にかかる確認主要な経営指標の推移利益及び利益率

信用事業総利益の内訳と信用事業総利益率資金運用収支の内訳と利鞘資金運用収支の増減役務取引等収支の内訳その他事業直接収支の内訳

貯金平均残高固定金利・変動金利別定期貯金残高

貸出種類別平均残高固定金利・変動金利別貸出金残高貸出金の担保別残高債務保証見返額の担保別残高貸出金の使途別残高貸出金業種別残高主要な農業関係の貸出金残高リスク管理債権残高金融再生法開示債権の保全状況について元本補てん契約のある信託にかかる　　　　　貸出金のリスク管理債権の状況貯貸率貸倒引当金の増減額貸出金償却額

有価証券平均残高商品有価証券種類別平均残高有価証券の残存期間別残高貯証率有価証券等の時価情報等内国為替取扱実績

目次

長期共済新契約高長期共済保有高医療系共済の入院共済金額介護共済の介護共済金額年金共済の年金年額短期共済新契約高共済契約者及び被共済者数

購買品（生産資材）取扱実績販売品取扱実績保管事業取扱実績利用事業取扱実績

購買品(生活物質)取扱実績介護事業取扱実績



　　　　　　①標準的手法に関する事項②信用リスクに関するエクスポージャー（地域別、業種別、残存期間別）及び三ヶ月以上延滞エクスポージャーの期末残高③貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額④業種別の個別貸出金の期末残高・期中増減額及び貸出金償却の額⑤信用リスク削減効果勘案後の残高及びリスク･ウエイト1250％を適用する残高　　　　　　　　

①信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要②信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額　　　　　　　　　　　　　　　　

①出資その他これに類するエクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要②出資その他これに類するエクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価③出資その他これに類するエクスポージャーの売却及び償却の伴う損益④貸借対照表で認識され、損益計算書で認識されない評価損益の額　（保有目的区分をその他有価証券として株式・出資の評価損益の額）⑤貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額　（子会社・関連会社株式の評価損益等）

①金利リスクの算定方法の概要②金利ショックに対する損益・経済価値の増減額

JA理念

行動理念

経営理念

存在理念

組合員や地域の人々とのつながりを大切に生涯を通じた快適なくらしを支援する。

組合員の営農と生活に対して『最大奉仕』を目指す事業展開の過程およびその結果において経済的・文化的・精神的豊かさを創造する。

協同の原点に立ち返り農業とそこに住む人々のかけ橋になる

役職員一人ひとりが“誰のために何のために”事業活動を行っているかを考え、自己の役割に責任を持ち、積極的に業務遂行する。

くらしをみつめる基本思想

基本コンセプト

JA HIMAWARIDISCLOSURE 2018

JAひまわりの現況ディスクロージャー 2018

http://www.ja-himawari.com/ひまわり農業協同組合　豊川市諏訪1丁目1番地　0533－85－3171（代表）

平成30年3月末期

農業と食を通じた“元気”づくり

Promote understanding

Changing the cultureSustainable Management

Documents

30 3 +{ wq¯ Sustainable Management - JAひまわり+"{ wq¯ Ã µ«é ´ß 2018 { öÀ Êùy [ ¢! Z ¸ è j y µ µ ¢ E ¯£ IUUQ XXX KB IJNBXBSJ DPN R 30 å 3D ¤8 öÀ q ï èah