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平成３０年度定時総会（第４９回）議案書
平成３０年６月２２日
一般社団法人全国海岸協会
平成３０年度定時総会（第４９回）議事次第 日 時 平成３０年６月２２日（金）１０：３０～
場 所 日本消防会館「大会議室」
Ⅰ 総 会
１．開 会
２．会長挨拶
３．来賓祝辞
４．議 事
第１号議案 平成２９年度決算について
第２号議案 役員の選任について
５．報告事項
（１）平成２９年度事業報告及び平成２９年度公益目的支出計画実施報告について
（２）平成３０年度事業計画及び平成３０年度収支予算について
６．閉 会 Ⅱ 海岸功労者表彰
目 次
１．平成２９年度決算について 貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 正味財産増減計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 正味財産増減計算書内訳表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 財務諸表に対する注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 附属明細書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
監査報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 ２．役員の選任について
役員の選任について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 ３．平成２９年度事業報告及び平成２９年度公益目的支出計画実施報告について・・15 平成２９年度事業報告及び附属明細書・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 平成２９年度公益目的支出計画実施報告・・・・・・・・・・・・・・・・・21 ４．平成３０年度事業計画及び平成３０年度収支予算について 平成３０年度事業計画書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 平成３０年度収支予算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 平成３０年度収支予算書内訳表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 ５．参考資料 会費規程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 会員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 ６．海岸功労者表彰 海岸功労者一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
第１号議案
平成２９年度決算について
－ 1 －
（単位：円）
科 目 当年度 前年度 増 減
Ⅰ 資産の部
１．流動資産
現金預金 4,483,805 5,569,651 △ 1,085,846
未収金 0 14,550 △ 14,550
棚卸資産 2,398,250 3,064,608 △ 666,358
立替金 984,843 448,425 536,418
前払費用 205,714 205,714 0
流動資産合計 8,072,612 9,302,948 △ 1,230,336
２．固定資産
(1) 特定資産
退職給付引当資産 2,395,418 2,677,900 △ 282,482
海岸普及啓発事業等積立資産 28,000,000 26,000,000 2,000,000
特定資産合計 30,395,418 28,677,900 1,717,518
(2) その他固定資産
電話加入権 3,000 3,000 0
敷金 900,000 900,000 0
その他固定資産合計 903,000 903,000 0
固定資産合計 31,298,418 29,580,900 1,717,518
資産合計 39,371,030 38,883,848 487,182
Ⅱ 負債の部
１．流動負債
未払費用 249,128 0 249,128
預り金 176,498 0 176,498
未払法人税等 70,000 70,000 0
未払消費税等 185,700 0 185,700
流動負債合計 681,326 70,000 611,326
２．固定負債
退職給付引当金 2,395,418 2,677,900 △ 282,482
固定負債合計 2,395,418 2,677,900 △ 282,482
負債合計 3,076,744 2,747,900 328,844
Ⅲ 正味財産の部
１．指定正味財産
指定正味財産合計 0 0 0
２．一般正味財産 36,294,286 36,135,948 158,338
（うち特定資産への充当額） (28,000,000) (26,000,000) (2,000,000)
正味財産合計 36,294,286 36,135,948 158,338
負債及び正味財産合計 39,371,030 38,883,848 487,182
貸 借 対 照 表平成30年3月31日現在
－ 3 －
（単位：円）
科 目 当年度 前年度 増 減
Ⅰ 一般正味財産増減の部
１．経常増減の部
(1) 経常収益
特定資産運用益 71,061 275 70,786
特定資産受取利息 71,061 275 70,786
受取会費 23,774,000 23,784,000 △ 10,000
受取正会員会費 21,774,000 21,834,000 △ 60,000
受取賛助会員会費 2,000,000 1,950,000 50,000
事業収益 3,947,213 4,528,475 △ 581,262
受取参加料 562,000 0 562,000
受取販売収益 3,050,213 4,194,123 △ 1,143,910
受取広告料 335,000 334,352 648
受取助成金 1,000,000 1,000,000 0
受取民間助成金 1,000,000 1,000,000 0
雑収益 139 137 2
受取利息 139 137 2
経常収益計 28,792,413 29,312,887 △ 520,474
（2) 経常費用
事業費 16,816,747 17,852,534 △ 1,035,787
給与手当 7,082,006 7,554,569 △ 472,563
退職給付費用 392,610 379,372 13,238
福利厚生費 1,152,531 1,209,955 △ 57,424
会議費 121,592 31,360 90,232
旅費交通費 250,163 212,110 38,053
通信運搬費 251,050 700,395 △ 449,345
消耗品費 1,317,369 1,217,691 99,678
印刷製本費 2,297,006 2,619,162 △ 322,156
光熱水料費 75,667 75,060 607
賃借料 1,390,634 1,357,716 32,918
諸謝金 421,402 422,740 △ 1,338
租税公課 185,700 0 185,700
支払負担金 550,000 622,000 △ 72,000
修繕保守費 1,190,222 1,304,485 △ 114,263
雑費 138,795 145,919 △ 7,124
管理費 11,747,307 11,099,979 647,328
給与手当 6,537,234 6,181,006 356,228
退職給付費用 362,408 310,395 52,013
福利厚生費 1,273,700 1,098,550 175,150
会議費 81,799 87,300 △ 5,501
旅費交通費 238,677 249,848 △ 11,171
通信運搬費 147,825 204,280 △ 56,455
消耗品費 16,510 47,506 △ 30,996
印刷製本費 128,664 187,785 △ 59,121
光熱水料費 69,835 61,402 8,433
賃借料 1,283,648 1,110,852 172,796
諸謝金 10,000 0 10,000
租税公課 0 10,000 △ 10,000
修繕保守費 1,098,655 1,067,303 31,352
外注費 388,800 392,040 △ 3,240
雑費 109,552 91,712 17,840
経常費用計 28,564,054 28,952,513 △ 388,459
正味財産増減計算書平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
－ 4 －
科 目 当年度 前年度 増 減
評価損益等調整前当期経常増減額 228,359 360,374 △ 132,015
評価損益等計 0 0 0
当期経常増減額 228,359 360,374 △ 132,015
２．経常外増減の部
(1) 経常外収益
経常外収益計 0 0 0
（2） 経常外費用
固定資産減損損失 0 144,784 △ 144,784
経常外費用計 0 144,784 △ 144,784
当期経常外増減額 0 △ 144,784 144,784
税引前一般正味財産増減額 228,359 215,590 12,769
法人税、住民税及び事業税等 70,021 70,060 △ 39
当期一般正味財産増減額 158,338 145,530 12,808
一般正味財産期首残高 36,135,948 35,990,418 145,530
一般正味財産期末残高 36,294,286 36,135,948 158,338
Ⅱ 指定正味財産増減の部
当期指定正味財産増減額 0 0 0
指定正味財産期首残高 0 0 0
指定正味財産期末残高 0 0 0
Ⅲ 正味財産期末残高 36,294,286 36,135,948 158,338
－ 5 －
実施事業等会計 その他会計
普及啓発 情報提供
Ⅰ 一般正味財産増減の部
１．経常増減の部
(1) 経常収益
特定資産運用益 0 0 71,061 0 71,061
特定資産受取利息 0 0 71,061 0 71,061
受取会費 0 0 23,774,000 0 23,774,000
受取正会員会費 0 0 21,774,000 0 21,774,000
受取賛助会員会費 0 0 2,000,000 0 2,000,000
事業収益 3,107,544 839,669 0 0 3,947,213
受取参加料 562,000 0 0 0 562,000
受取販売収益 2,210,544 839,669 0 0 3,050,213
受取広告料 335,000 0 0 0 335,000
受取助成金 1,000,000 0 0 0 1,000,000
受取民間助成金 1,000,000 0 0 0 1,000,000
雑収益 0 0 139 0 139
受取利息 0 0 139 0 139
経常収益計 4,107,544 839,669 23,845,200 0 28,792,413
（2) 経常費用
事業費 15,348,697 1,468,050 0 0 16,816,747
給与手当 6,809,623 272,383 0 0 7,082,006
退職給付費用 377,510 15,100 0 0 392,610
福利厚生費 1,108,210 44,321 0 0 1,152,531
会議費 121,592 0 0 0 121,592
旅費交通費 243,520 6,643 0 0 250,163
通信運搬費 213,382 37,668 0 0 251,050
消耗品費 1,317,019 350 0 0 1,317,369
印刷製本費 1,347,084 949,922 0 0 2,297,006
光熱水料費 72,763 2,904 0 0 75,667
賃借料 1,337,152 53,482 0 0 1,390,634
諸謝金 421,402 0 0 0 421,402
租税公課 146,197 39,503 0 0 185,700
支払負担金 550,000 0 0 0 550,000
修繕保守費 1,144,448 45,774 0 0 1,190,222
雑費 138,795 0 0 0 138,795
管理費 0 0 11,747,307 0 11,747,307
給与手当 0 0 6,537,234 0 6,537,234
退職給付費用 0 0 362,408 0 362,408
福利厚生費 0 0 1,273,700 0 1,273,700
会議費 0 0 81,799 0 81,799
旅費交通費 0 0 238,677 0 238,677
通信運搬費 0 0 147,825 0 147,825
消耗品費 0 0 16,510 0 16,510
印刷製本費 0 0 128,664 0 128,664
光熱水料費 0 0 69,835 0 69,835
賃借料 0 0 1,283,648 0 1,283,648
諸謝金 0 0 10,000 0 10,000
修繕保守費 0 0 1,098,655 0 1,098,655
外注費 0 0 388,800 0 388,800
雑費 0 0 109,552 0 109,552
経常費用計 15,348,697 1,468,050 11,747,307 0 28,564,054
正味財産増減計算書内訳表平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
（単位：円）
科 目 法人会計 内部取引消去 合計
－ 6 －
実施事業等会計 その他会計
普及啓発 情報提供
評価損益等調整前当期経常増減額 △ 11,241,153 △ 628,381 12,097,893 0 228,359
評価損益等計 0 0 0 0 0
当期経常増減額 △ 11,241,153 △ 628,381 12,097,893 0 228,359
２．経常外増減の部 0
(1) 経常外収益
経常外収益計 0 0 0 0 0
（2） 経常外費用
経常外費用計 0 0 0 0 0
当期経常外増減額 0 0 0 0 0
税引前一般正味財産増減額 △ 11,241,153 △ 628,381 12,097,893 0 228,359
法人税、住民税及び事業税等 3 0 70,018 0 70,021
当期一般正味財産増減額 △ 11,241,156 △ 628,381 12,027,875 0 158,338
一般正味財産期首残高 △ 32,280,474 993,807 67,422,615 0 36,135,948
一般正味財産期末残高 △ 43,521,630 365,426 79,450,490 0 36,294,286
Ⅱ 指定正味財産増減の部
当期指定正味財産増減額 0 0 0 0 0
指定正味財産期首残高 0 0 0 0 0
指定正味財産期末残高 0 0 0 0 0
Ⅲ 正味財産期末残高 △ 43,521,630 365,426 79,450,490 0 36,294,286
科 目 法人会計 内部取引消去 合計
－ 7 －
(3)消費税等の会計処理
-
28,677,900 2,755,018 1,037,500 30,395,418
合 計 28,677,900 2,755,018 1,037,500
１．重要な会計方針
(1)棚卸資産の評価基準及び評価方法
最終仕入原価法によっている。
科 目 前期末残高 当期増加額 当期減少額
(単位：円)
当期末残高
特定資産
退職給付引当資産 2,395,418 (0) (0) (2,395,418)
海岸普及啓発事業等積立資産 28,000,000 (0)
退職給付引当資産 2,677,900 755,018 1,037,500 2,395,418
特定資産
海岸普及啓発事業等積立資産 26,000,000 2,000,000 0 28,000,000
小 計
30,395,418
科 目 当期末残高（うち指定正味財
産からの充当額）
（うち一般正味財
産からの充当額）
(単位：円)
（うち負債に
対応する額）
(0)
(2,395,418)
合 計 30,395,418 (0) (28,000,000) (2,395,418)
小 計 30,395,418 (0) (28,000,000)
帳簿価額
16,000,000
16,000,000
時 価
16,025,600
16,025,600
評価損益
25,600
(28,000,000)
当期末残高貸借対照表上の記載区分
0
(単位：円)
0
当期増加額
1,000,000
1,000,000
当期減少額
海岸愛護普及推進・啓発活動事業助成金
前期末残高
0
1,000,000
1,000,000 0
５．補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高
補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高は、次のとおりである。
25,600
交付者
合 計
財 務 諸 表 に 対 す る 注 記
退職給付引当金については、職員の退職給付に備えるため、期末退職給与の自己都合要支給額に相当する
(単位：円)
額を計上している。
消費税及び地方消費税の会計処理については、税込方式によっている。
(2)引当金の計上基準
２．特定資産の増減額及びその残高
特定資産の増減額及びその残高は、次のとおりである。
３．特定資産の財源等の内訳
基本財産及び特定資産の財源等の内訳は、次のとおりである。
４．満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益
満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益は、次のとおりである。
（公財）河川財団
補助金等の名称
助成金
種類及び銘柄
三菱UFJFG劣FR
合 計
－ 8 －
財務諸表に対する注記で記載を行っているため、附属明細書での記載を省略する。
附 属 明 細 書
１．特定資産の明細
２．引当金の明細（単位：円）
科目 期首残高 当期増加額当期減少額
目的使用 その他期末残高
2,395,418退職給付引当金 2,677,900 755,018 1,037,500 0
－ 9 －
－ 10 －
第２号議案
役員の選任について
－ 11 －
役員の選任について
１．選任の理由 現役員の任期（平成３０年度定時総会の終結の時まで）満了に伴い、新役員を選任 する必要がある。 ２．新役員の候補者 理 事 脇 雅史 再任（非常勤）脇雅史政策研究会代表 山本 榮二 再任（非常勤）北海道共和町長 林 和雄 再任（非常勤）千葉県白子町長 泉 房穂 再任（非常勤）兵庫県明石市長 戸敷 正 再任（非常勤）宮崎県宮崎市長 青山 俊行 再任（非常勤）一般財団法人日本建設情報総合センター顧問 岸田 弘之 再任（非常勤）一般財団法人全国建設研修センター専務理事 中野 弘道 新任（非常勤）静岡県焼津市長 野田 徹 新任（非常勤） 一般財団法人国土技術研究センター業務執行理事
監 事 大野 久芳 新任（非常勤）富山県黒部市長 萩原 寿夫 新任（非常勤）公益社団法人日本河川協会常務理事・事務局長
３．就任年月日 平成３０年度定時総会の終結後（平成３０年６月２２日） ４．任期 平成３２年度定時総会の終結の時まで
－ 13 －
報告事項（１）
平成 2９年度事業報告及び平成２９年度 公益目的支出計画実施報告について
－ 15 －
平成２９年度事業報告
一般社団法人全国海岸協会
自 平成２９年 ４月 １日 至 平成３０年 ３月３１日
平成２９年度の事業報告を、次のとおり報告する。 会員数の状況
（平成３０年３月３１日現在）
区 分 前年度末 ２９年度中の増△減
本年度末 備 考 入 会 退 会 合併等
正会員
都道府県 39 0 0 0 39
市 町 村 315 0 △3 0 312
団 体 2 0 0 0 2
名誉会員 5 1 0 0 6
計 361 1 △3 0 359
賛助会員 38 3 △1 0 40
合 計 399 4 △4 0 399
（注） 都道府県には休会中の大阪府を含む。 Ⅰ 海岸普及啓発事業 １．海岸に関する情報の提供 （１）機関誌「海岸」の発行
海岸事業に関するニュース、協会の動き、イベント、行事予定等を掲載した
機関誌「海岸」を平成２９年７月に第２１２号、平成３０年１月に第２１３号
を発行し、当協会会員、関係団体及び国の機関等に配布し、当協会の活動状況
等を報告した。
（２）雑誌「海岸」の発行
特集「にぎわいのある海岸」を掲載した雑誌「海岸」第５４巻を平成２９年
６月に作成し、当協会会員、国の機関、教育学術研究機関、学識経験者等海岸
事業に携わっている関係方面に広く配布し、海岸行政の動向や課題、地方の海
岸、トピックス、ニュース等について紹介した。
（３）ホームページによる情報提供の充実
当協会の主な行事や海岸に関する知識の普及、海岸事業の推進等に関する各
種の情報を当協会会員並びに一般国民に広く提供するとともに、協会のお知ら
せが、利用者の意見交換の場として活用されるよう利便性の向上を図り、最新
の海岸に関する情報提供の充実を図った。
－ 17 －
２．海岸愛護事業に関する活動 （１）海岸愛護月間啓発ポスターの提供
国土交通省、地方公共団体が実施する７月の「海岸愛護月間」における啓発 用ポスターを当協会会員、関係団体等に広く配布し、海岸愛護思想の普及・
啓発に努めた。 （２）海岸愛護写真コンクールの実施
海岸愛護写真コンクールは、国土交通省の後援を得て、昭和６１年度以降 毎年実施しており、第３２回海岸愛護写真コンクールは平成２９年８月から １１月まで募集し、全国各地より、２１０名の応募者から７０４点の応募が あり、二次にわたる審査の結果、国土交通大臣賞１点、国土交通省水管理・ 国土保全局長賞 1 点、全国海岸協会会長賞１点、特選３点、入選１２点、奨 励賞１６点を決定し、入賞者に、賞状、賞品をそれぞれ贈呈した。
入賞作品は、海岸愛護入賞作品集（写真集）や海岸愛護写真展示パネル及 び海岸愛護月間ポスター等に活用し、広く海岸愛護思想の普及に努めた。
（３）海岸愛護入賞作品集（写真集）の作成 平成２９年度に実施した第３２回海岸愛護写真コンクール入賞作品集を平
成３０年３月に作成し、当協会会員、関係団体及び国の機関等に広く配布し、
海岸愛護思想の普及・啓発に努めた。 （４）海岸愛護写真展示パネルの作成
平成２９年度に実施した第３２回海岸愛護写真コンクールの入賞作品の展 示パネルを平成３０年３月に作成した。
なお、作成したパネルは、当協会の主催の行事や平成３０年７月の海岸愛 護月間中における国土交通省ロビー、なぎさシンポジウム会場等に展示し、 海岸愛護思想の普及啓発に寄与することとしている。
（５）海岸愛護用品の頒布 海岸愛護思想の普及啓発を目的として、７月の海岸愛護月間を中心に、全
国各地で行われる海岸清掃等のイベントの参加者に配布する海岸愛護マーク
及びロゴ（美しく、安全で、いきいきした海岸を目指して）入り用品（ポリ
袋、うちわ、タオル、軍手等）を作成し、地方公共団体等に頒布した。
３．海岸に関するセミナー・シンポジウムの開催
（１）海岸セミナーの開催
海岸行政を担当する中堅職員（都道府県、市町村、国の機関、コンサルタ
ント、建設業等）を対象に、海岸行政の最近の動向、海岸保全技術、海岸管
理等の諸課題をテーマで構成する第 1回海岸セミナーを６月２３日（金）東
京都港区虎ノ門日本消防会館で開催した。
（２）海岸シンポジウムの開催
全国海岸事業促進連合協議会（当協会など海岸関係４団体で構成、会長： 高知工科大学学長 磯部雅彦）では、よりよい海岸空間の保全と創造に向けて、 民間団体や学識経験者を含むさまざまな分野の方々のご意見を拝聴し、時代の
－ 18 －
要請に適合した海岸の整備や保全の一助とすべく、平成９年以降「海岸シン ポジウム」を開催してきた。平成２９年度も農林水産省及び国土交通省の後 援をいただき、第２１回海岸シンポジウムを１１月３０日（木）東京都港区 虎ノ門発明会館地下ホ ールにおいて、全国から約２６０名の参加（国の機関、 地方公共団体、民間団体、教育学術研究機関及び学識経験者等）を得て開催 した。今回のシンポジウムでは、伊勢湾台風等による過去の高潮被害や海外 での高潮の被災事例を踏まえ、高潮からの避難や対策の重要性を理解し、今 後の防災・減災対策について専門家の方を招き基調講演、特別講演、一般講 演を行った。
４．海岸功労者表彰事業
定時総会終了後、海岸愛護活動に顕著な功績のあった２個人、８団体を表彰し た。表彰状の授与後、野積ハマボウフウ育成会様（団体）、及びビーチフェスタ in かんばら実行委員会様（団体）２団体から活動状況の報告が行われた。 ５．海岸事業に関する行事等への協賛等の支援 （１） 水防月間（５月、北海道は６月）に協賛した。 （２）海岸愛護月間（７月）に協賛した。 （３）河川愛護月間（７月）に協賛した。 （４）海の月間（７月）に協力した。 （５）全国なぎさシンポジウム in 福岡（１０月）に協賛した。 （６）濱口梧陵国際賞（１１月）に協力した。
Ⅱ 海岸情報提供事業
海岸に関する図書の販売
海岸関係法令例規集２０１５年版（平成２８年１月発行）、緩傾斜堤の設計の手
引き（改訂版）（平成１８年１月発行）、海岸保全施設の技術上の基準・同解説（平
成１６年６月発行）等を販売した。なお、海岸保全施設の技術上の基準・同解説
（平成１６年６月発行）は、平成２９年１１月完売した。
－ 19 －
附属明細書 １．定時総会 平成２９年６月２３日（金）に東京都港区の日本消防会館５階大会議室において、 平成２９年度定時総会（第４８回）を開催し、脇雅史会長あいさつの後、国土交通 省水管理・国土保全局長（内藤海岸室長代読）から来賓祝辞をいただいた。 続いて議案の審議に入り、平成２８年度決算について審議し、原案のとおり承認
することを決議した。 次に平成２８年度事業報告及び公益目的支出計画実施報告、平成２９年度事業計
画及び同年度収支予算について報告した。 ２．理事会
（１）第１回理事会（第７５回） 平成２９年５月１８日（木）に当協会において、平成２９年度第１回理事会 を開催し、①平成２９年度定時総会の開催、②平成２８年度事業報告及び同年 度決算、③賛助会員の入会について審議し、いずれも原案のとおり決議した。
（２）第２回理事会（第７６回）
平成３０年２月２３日（金）に当協会において、平成２９年度第２回理事 会を開催し、①平成３０年度事業計画及び同年度収支予算、②名誉会員の推 薦、③海岸普及啓発事業等積立資産規程に基づく「積立資産」の承認、④功 労者表彰規程に基づく「平成３０年海岸功労者表彰」の承認について審議し、 いずれも原案のとおり決議した。
３．組織 一般社団法人全国海岸協会の組織及び人員の概要は、平成２９年度末現在、次の
とおりである。
（１）役員１１名 会長 1名 副会長３名 理事５名 監事２名（２）事務局２人
－ 20 －
公益目的支出計画実施報告書
１． 公益目的支出計画 （１）公益目的支出計画は、一般社団法人への移行直前の年度末における公益目的
財産額（貸借対照表上の正味財産額）に相当する金額を公益の目的のために支
出することにより零とするための計画のことであり、当該計画が「適正であり、
且つ、確実に実施すると見込まれるものであること」が移行認可の基準の一つ
とされたものである。 （２）当協会の公益目的支出計画の概要は、つぎのとおり。 ① 公益目的財産額 37,913,699 円（算定日：平成２６年３月３１日）
② 実施事業（海岸に関する普及啓発事業） ⅰ 海岸に関する情報の提供事業 ⅱ 海岸愛護事業 ⅲ 海岸シンポジウム等の事業 ⅳ 海岸功労者表彰事業 ⅴ 海岸事業に関する行事・イベント等の協賛事業
③ 損 益 21,273,000－25,900,000＝△4,627,000 円 ④ 計画期間 ９年間（平成３５年３月３１日まで）
２． 公益目的支出計画実施報告書 （１）公益目的支出計画実施報告書は、一般社団法人に移行後各事業年度ごとに、
公益目的支出計画の実施の状況を明らかにするために作成する書類ごとであ
り、計算書類等とともに認可行政庁（内閣府）に提出しなければならないとさ
れている。 （２）平成２９年度公益目的支出計画実施報告書の概要
① 公益目的財産額 37,913,699 円 ② 当該事業年度の公益目的収支差額 (ⅰ＋ⅱ－ⅲ) 40,196,359 円
ⅰ 前事業年度末日の公益目的収支差額 28,955,206 円 ⅱ 当該事業年度の公益目的支出の額 15,348,697 円 ⅲ 当該事業年度の実施事業収入の額 4,107,544 円
③ 当該事業年度末日の公益目的財産残額（①－②）△2,282,660 円
－ 21 －
報告事項（２）
平成３０年度事業計画及び
平成３０年度収支予算について
－ 23 －
平成３０年度事業計画書
自 平成３０年 ４月 １日
至 平成３１年 ３月３１日
一般社団法人全国海岸協会（以下「協会」という。）は、海岸に関する知識の普及、海岸愛護思想
の普及と啓発及び防災意識の向上ため、協会会員の情報交換、情報の提供、情報の共有に努めると
ともに協会の目的を達するための事業活動として、次の事業を実施する。
Ⅰ 海岸普及啓発事業
1．海岸に関する情報の提供
（１）機関誌「海岸」の発行
機関誌｢海岸｣は、海岸行政に関するニュース、協会の動き、イベント、行事予定等を掲
載し、年２回（1月、7月）発行する。
（２）雑誌「海岸」の発行
雑誌「海岸」は、海岸に関する知識の普及を図るため海岸行政の動向や課題、津波防災
地域づくりの取り組み、海岸保全技術に係る技術的な知見等を掲載し、年１回（６月予定）
発行する。
（３）「海岸実務」資料の提供
海岸実務資料として、海岸をめぐる現状と課題、海岸行政の最近の動向、海岸管理等の
資料をHPの公開資料として提供する。
（４）ホームページの充実
協会は、海岸管理、海岸の保全、利用、環境整備等に関する各種の情報を当協会会員
並びに一般国民に広く提供するとともに、特にトップページのお知らせが、利用者の意見
交換の場として活用されるよう利便性の向上と内容の充実を図り、最新の海岸に関する情
報を提供する。
２．海岸愛護事業に関する活動
（１）海岸愛護月間啓発ポスターの提供
国土交通省、地方公共団体が実施する「海岸愛護月間」（７月）において、海岸に対す
る理解と関心を深めるとともに、海岸愛護思想の普及・啓発及び防災意識の向上のため協
会会員等に対し、啓発のためのポスターを提供し、海岸愛護運動の広報活動を行う。
（２）海岸愛護写真コンクールの実施
海岸愛護写真コンクールは、国土交通省の後援を得て昭和６１年度以降毎年度実施し
ており、本年度も「海岸愛護写真コンクール」を８月から１１月まで募集を行い、第一
次審査、第二次審査を経て国土交通大臣賞等の入賞作品を決定し、入賞者には、賞状等
を授与する。
－ 25 －
（３）海岸愛護入賞作品集（写真集）の発行
本年度実施の海岸愛護写真コンクール入賞作品集を作成し、協会会員、国の機関及び
関係協会等に配布し、海岸愛護思想の普及・啓発のための広報活動を行う。
（４）海岸愛護写真パネルの展示
平成２９年度実施の海岸愛護写真コンクールの入賞作品のパネルを協会主催の行事や
国土交通省、なぎさシンポジウム会場等に展示し、海岸愛護思想の普及啓発に寄与する
ための広報活動を行う。また、本年度実施の海岸愛護写真コンクールの入賞作品のパネ
ルを作成する。
３．海岸に関するセミナー・シンポジウムの開催
（１）海岸セミナーの開催
海岸行政を担当する中堅職員（都道府県、市町村、国の機関、コンサルタント、建設
業等）を対象に、海岸行政の最近の動向、海岸保全技術、海岸管理等の諸課題をテーマ
で構成する海岸セミナーを昨年に引き続き東京（６月）で 開催する。
（２）海岸シンポジウムの開催
海岸関係４協会（一般社団法人全国海岸協会、港湾海岸防災協議会、全国農地海岸保
全協会及び全国漁港海岸防災協会）で構成する全国海岸事業促進連合協議会は、平成９
年以降、よりよい海岸空間の保全と創造に向けて、民間団体や学識経験者を含む様々な
分野の方々のご意見を拝聴し、時代の要請に適合した海岸の整備や保全の一助といたす
べく、「海岸シンポジウム」を毎年開催してきた。本年度も全国海岸事業促進連合会が
主催し、関係省庁の後援のもと、「海岸シンポジウム」を開催する。なお、本年度は、
当協会が事務局を担当する。
４．海岸功労者表彰の実施
海岸功労者表彰は、昭和４４年以降国及び都道府県等から推薦のあった個人及び団体の海岸
功労者に対し、毎年実施している。本年度も国及び都道府県等から海岸事業の推進、海岸の利
用、海岸愛護及び海岸事業に関する調査研究等の活動に関し、海岸功労者として推薦のあった
個人及び団体について理事会の審議を経て海岸功労者を決定し、定時総会の終了後、同会場に
て、個人・団体に対し海岸功労者表彰を行う。
５．国及び海岸諸団体等が行う活動に対して、協賛・協力等の支援
（１）国土交通省が主催する水防月間（５月、北海道は６月）に協賛する。
（２）国土交通省が主催する海岸愛護月間（７月）に協賛する。
（３）国土交通省が主催する河川愛護月間（７月）に協賛する。
（４）海の月間推進員会が実施する「海の月間」（７月）の行事に協力する。
（５）全国なぎさシンポジウムin千葉（１０月予定）に協賛する。
（６）濱口梧陵国際賞（１１月予定）に協力する。
－ 26 －
Ⅱ 海岸情報提供事業
１．海岸愛護用品の販売
海岸愛護思想の普及啓発を目的として「海岸愛護月間」を中心に全国各地で行 われる海岸
清掃等の各種イベントの参加者に配布する海岸愛護マーク及びロゴ（美しく、安全で、いきい
きした海岸を目指して）入りの用品（ポリ袋、うちわ、タオル、軍手等）を作成し、地方公共
団体等に販売する。
２．海岸に関する図書の刊行・販売
海岸保全施設の技術上の基準・同解説（平成１６年６月発行）を改訂し、本年度発行する。
また、海岸関係法令例規集２０１５年版（平成２８年１月発行）、海岸セミナー講義集等を引き
続き販売する。
－ 27 －
（単位：円）
平成３０年度 前年度 増減
Ⅰ 一般正味財産増減の部
１．経常増減の部
(1) 経常収益
特定資産運用益 70,600 74,100 △ 3,500
特定資産受取利息 70,600 74,100 △ 3,500
受取会費 23,684,000 23,674,000 10,000
正会員受取会費 21,684,000 21,774,000 △ 90,000
賛助会員受取会費 2,000,000 1,900,000 100,000
事業収益 5,826,800 3,639,000 2,187,800
雑誌購読収入 54,000 54,000 0
広告料収入 335,000 330,000 5,000
セミナー収入 460,000 480,000 △ 20,000
用品販売収入 1,835,000 1,965,000 △ 130,000
書籍販売収入 3,142,800 810,000 2,332,800
受取助成金 1,000,000 1,000,000 0
受取民間助成金収入 1,000,000 1,000,000 0
雑収益 100 100 0
受取利息収入 100 100 0
雑収入 0 0 0
経常収益計 30,581,500 28,387,200 2,194,300
(2) 経常費用
事業費
海岸普及啓発事業 13,647,900 15,442,400 △ 1,794,500
給与手当 6,733,000 6,675,000 58,000
臨時雇賃金 0 0 0
退職給付費用 274,900 362,000 △ 87,100
福利厚生費 1,207,200 1,182,800 24,400
会議費 90,900 90,600 300
旅費交通費 209,600 228,900 △ 19,300
通信運搬費 387,900 362,300 25,600
消耗品費 46,300 1,263,300 △ 1,217,000
印刷製本費 1,306,200 1,315,900 △ 9,700
光熱水料費 60,800 68,600 △ 7,800
賃借料 1,234,300 1,337,000 △ 102,700
修繕保守費 996,600 1,186,000 △ 189,400
諸謝金 570,200 574,000 △ 3,800
支払負担金 415,000 722,000 △ 307,000
雑費 115,000 74,000 41,000
海岸情報提供事業 4,447,400 947,800 3,499,600
給与手当 808,000 267,000 541,000
退職給付費用 33,000 14,500 18,500
福利厚生費 144,900 47,300 97,600
旅費交通費 17,700 6,900 10,800
通信運搬費 185,600 43,200 142,400
消耗品費 1,314,200 700 1,313,500
印刷製本費 1,666,100 464,600 1,201,500
光熱水料費 8,200 2,700 5,500
賃借料 148,100 53,500 94,600
修繕保守費 119,500 47,400 72,100
雑費 2,100 0 2,100
平成３０年度収支予算書（正味財産増減予算書）平成３０年４月１日から平成３１年３月３１日まで
科 目
－ 28 －
管理費 10,596,900 11,780,100 △ 1,183,200
給与手当 5,925,100 6,408,000 △ 482,900
退職給付費用 241,900 347,500 △ 105,600
福利厚生費 1,062,300 1,135,600 △ 73,300
会議費 78,100 98,600 △ 20,500
旅費交通費 475,300 479,600 △ 4,300
通信運搬費 127,800 130,400 △ 2,600
消耗品費 15,900 17,300 △ 1,400
印刷製本費 137,600 142,800 △ 5,200
光熱水料費 69,000 65,900 3,100
賃借料 1,086,200 1,283,500 △ 197,300
修繕保守費 877,000 1,138,600 △ 261,600
租税公課 10,000 124,500 △ 114,500
支払負担金 85,000 0 85,000
外注費 389,800 389,800 0
雑費 15,900 18,000 △ 2,100
経常費用計 28,692,200 28,170,300 521,900
評価損益等調整前当期増減額 1,889,300 216,900 1,672,400
特定資産評価損益等 0
投資有価証券評価損益等 0
評価損益等計 0
当期経常増減額 1,889,300 216,900 1,672,400
２．経常外増減の部 0
(1) 経常外収益 0
経常外収益計 0
(2) 経常外費用 0
経常外費用計 0
当期経常外増減額 0
法人税、住民税及び事業税 70,000 70,000 0
他会計振替額 0
当期一般正味財産増減額 1,819,300 146,900 1,672,400
一般正味財産期首残高 36,135,948 35,990,418 145,530
一般正味財産期末残高 37,955,248 36,137,318 1,817,930
－ 29 －
（単位：円）
海岸普及啓発 海岸情報提供
Ⅰ 一般正味財産増減の部
１．経常増減の部
(1) 経常収益
特定資産運用益 0 0 70,600 70,600
特定資産受取利息 0 0 70,600 70,600
受取会費 0 0 23,684,000 23,684,000
正会員受取会費 0 0 21,684,000 21,684,000
賛助会員受取会費 0 0 2,000,000 2,000,000
事業収益 849,000 4,977,800 0 5,826,800
雑誌購読収入 54,000 0 0 54,000
広告収入 335,000 0 0 335,000
セミナー収入 460,000 0 0 460,000
用品販売収入 0 1,835,000 0 1,835,000
書籍販売収入 0 3,142,800 0 3,142,800
受取助成金 1,000,000 0 0 1,000,000
受取民間助成金 1,000,000 0 0 1,000,000
雑収益 0 0 100 100
受取利息 0 0 100 100
雑収入 0 0 0 0
経常収益計 1,849,000 4,977,800 23,754,700 30,581,500
(2) 経常費用
事業費 13,647,900 4,447,400 18,095,300
給与手当 6,733,000 808,000 7,541,000
臨時雇賃金 0 0 0
退職給付費用 274,900 33,000 307,900
1,207,200 144,900 1,352,100
会議費 90,900 0 90,900
旅費交通費 209,600 17,700 227,300
387,900 185,600 573,500
消耗品費 46,300 1,314,200 1,360,500
印刷製本費 1,306,200 1,666,100 2,972,300
60,800 8,200 69,000
賃借料 1,234,300 148,100 1,382,400
修繕保守費 996,600 119,500 1,116,100
諸謝金 570,200 0 570,200
支払負担金 415,000 0 415,000
雑費 115,000 2,100 117,100
平成30年度収支予算書内訳表
平成30年4月1日から平成３1年3月31日まで
科 目 事業会計
法人会計 合 計
福利厚生費
通信運搬費
光熱水料費
－ 30 －
管理費 10,596,900 10,596,900
給与手当 5,925,100 5,925,100
退職給付費用 241,900 241,900
福利厚生費 1,062,300 1,062,300
会議費 78,100 78,100
旅費交通費 475,300 475,300
通信運搬費 127,800 127,800
消耗品費 15,900 15,900
印刷製本費 137,600 137,600
光熱水料費 69,000 69,000
賃借料 1,086,200 1,086,200
修繕保守費 877,000 877,000
租税公課 10,000 10,000
支払負担金 85,000 85,000
外注費 389,800 389,800
雑費 15,900 15,900
経常費用計 13,647,900 4,447,400 10,596,900 28,692,200
評価損益等調整前当期増減額 △ 11,798,900 530,400 13,157,800 1,889,300
特定資産評価損益等 0 0 0
投資有価証券評価損益等 0 0 0 0
評価損益等計 0 0 0 0
当期経常増減額 △ 11,798,900 530,400 13,157,800 1,889,300
２．経常外増減の部
(1) 経常外収益 0 0 0 0
経常外収益計 0 0 0 0
(2) 経常外費用 0 0 0 0
経常外費用計 0 0 0 0
当期経常外増減額 0 0 0 0
法人税、住民税及び事業税 0 0 70,000 70,000
他会計振替額 0 0 0 0
当期一般正味財産増減額 △ 11,798,900 530,400 13,087,800 1,819,300
一般正味財産期首残高 36,135,948
一般正味財産期末残高 37,955,248
－ 31 －
参考資料
１．会費規程 ２．会員名簿
－ 33 －
一般社団法人全国海岸協会会費に関する規程 昭和５０年６月３日
最終改正 平成２８年３月３日
第１条 一般社団法人全国海岸協会定款（以下「定款」という。）第７条の会費は、定款第 ５条の種別に応じて、次のとおりとする。 （１）正会員 ア 都道府県 年額１００，０００円及び等級に応じて定める下記の額 １級 年 額 ２８４，０００円 ２級 同 ２３６，０００円
３級 同 １８８，０００円 ４級 同 １４０，０００円 ５級 同 ９２，０００円
イ 市町村 年 額 ３０，０００円 ウ 海岸保全事業の促進を目的とする団体 団体に加盟する市町村数の合計額 １市町村 年 額 ３０，０００円 （２）名誉会員 免 除 （３）賛助会員 年 額 ５０，０００円 第２条 会費は、毎年当該年度の７月３１日までに納めなければならない。ただし、特別 の事情があるときは、分納することができる。
附 則（昭和５０年６月３日） この規程は、昭和５０年度会費から適用する。 附 則（平成１２年５月２４日）
この規程は、平成１２年度会費から適用する。 附 則（平成１９年５月２８日）
この規程は、平成１９年度会費から適用する。 附 則（平成２５年６月５日）
この規程は、平成２５年度会費から適用する。 附 則（平成２６年６月２７日）
この規程は、平成２６年度会費から適用する。 附 則（平成２７年３月５日）
この規程は、平成２７年４月１日から施行する。 附 則（平成２８年３月３日）
この規程は、平成２８年４月１日から施行する。
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都道府県会員 （平成３０年４月１日現在）
都道府県名 備考（級別） 都道府県名 備考（級別）
１ 北海道 １級 ２３ 鳥取県 ２級
２ 青森県 １級 ２４ 島根県 ５級
３ 岩手県 ３級 ２５ 岡山県 ４級
４ 宮城県 ２級 ２６ 広島県 ４級
５ 秋田県 ３級 ２７ 山口県 ２級
６ 山形県 ３級 ２８ 徳島県 ４級
７ 福島県 ２級 ２９ 香川県 ３級
８ 茨城県 ２級 ３０ 愛媛県 ２級
９ 千葉県 １級 ３１ 高知県 １級
１０ 東京都 ５級 ３２ 福岡県 ２級
１１ 神奈川県 ５級 ３３ 佐賀県 ５級
１２ 新潟県 １級 ３４ 長崎県 ２級
１３ 富山県 １級 ３５ 熊本県 ２級
１４ 石川県 １級 ３６ 大分県 ４級
１５ 福井県 ３級 ３７ 宮崎県 ５級
１６ 静岡県 １級 ３８ 鹿児島県 １級
１７ 愛知県 ２級 ３９ 沖縄県 ３級
１８ 三重県 １級
合計３９団体（１休会中）
１９ 京都府 ５級
２０ 大阪府 ３級（休会中）
２１ 兵庫県 １級
２２ 和歌山県 ４級
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都道府 都道府 都道府 都道府県 名 県 名 県 名 県 名
青 森 今 別 町 秋 田 男 鹿 市 千 葉 勝 浦 市 石 川 七 尾 市
18 平 内 町 8 由 利 本 荘 市 御 宿 町 珠 洲 市
大 間 町 秋 田 市 い す み 市 輪 島 市
東 通 村 能 代 市 匝 瑳 市 羽 咋 市
蓬 田 村 に か ほ 市 横 芝 光 町 か ほ く 市
外 ケ 浜 町 潟 上 市 山 武 市 内 灘 町
む つ 市 三 種 町 長 生 村 金 沢 市
八 戸 市 八 峰 町 市 川 市 能 登 町
お い ら せ 町 山 形 鶴 岡 市 小 松 市
風 間 浦 村 3 酒 田 市 東 京 神 津 島 村 福 井 福 井 市
深 浦 町 遊 佐 町 1 7 美 浜 町
横 浜 町 福 島 富 岡 町 神奈川 湯 河 原 町 越 前 町
つ が る 市 10 双 葉 町 新 潟 柏 崎 市 南 越 前 町
佐 井 村 楢 葉 町 12 出 雲 崎 町 小 浜 市
中 泊 町 い わ き 市 村 上 市 高 浜 町
階 上 町 相 馬 市 糸 魚 川 市 坂 井 市
五 所 川 原 市 大 熊 町 新 潟 市 静 岡 焼 津 市
六 ヶ 所 村 浪 江 町 上 越 市 9 吉 田 町
岩 手 山 田 町 新 地 町 聖 籠 町 南 伊 豆 町
8 普 代 村 広 野 町 粟 島 浦 村 西 伊 豆 町
洋 野 町 南 相 馬 市 佐 渡 市 静 岡 市
田 野 畑 村 茨 城 高 萩 市 新 発 田 市 湖 西 市
野 田 村 8 ひ た ち な か 市 胎 内 市 東 伊 豆 町
陸 前 高 田 市 北 茨 城 市 長 岡 市 牧 之 原 市
宮 古 市 大 洗 町 富 山 魚 津 市 浜 松 市
大 船 渡 市 神 栖 市 9 氷 見 市
宮 城 岩 沼 市 鹿 嶋 市 滑 川 市 愛 知 常 滑 市
11 仙 台 市 日 立 市 黒 部 市 11 南 知 多 町
山 元 町 鉾 田 市 入 善 町 美 浜 町
東 松 島 市 千 葉 鴨 川 市 朝 日 町 高 浜 市
亘 理 町 16 白 子 町 富 山 市 蒲 郡 市
石 巻 市 浦 安 市 高 岡 市 東 浦 町
七 ヶ 浜 町 銚 子 市 射 水 市 豊 橋 市
気 仙 沼 市 旭 市 石 川 白 山 市 田 原 市
女 川 町 大 網 白 里 市 13 能 美 市 飛 島 村
名 取 市 九 十 九 里 町 穴 水 町 西 尾 市
南 三 陸 町 一 宮 町 加 賀 市 豊 川 市
(平成３０年４月１日現在）
市町村会員
市町村名 市町村名 市町村名市町村名
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都道府 都道府 都道府 都道府県 名 県 名 県 名 県 名
三 重 尾 鷲 市 岡 山 玉 野 市 愛 媛 新 居 浜 市 長 崎 大 村 市
11 熊 野 市 6 備 前 市 伊 予 市 時 津 町
御 浜 町 笠 岡 市 大 洲 市 対 馬 市
鳥 羽 市 岡 山 市 八 幡 浜 市 壱 岐 市
紀 宝 町 倉 敷 市 松 山 市 南 島 原 市
伊 勢 市 広 島 江 田 島 市 伊 方 町 熊 本 芦 北 町
鈴 鹿 市 10 廿 日 市 市 松 前 町 8 宇 土 市
松 阪 市 東 広 島 市 四 国 中 央 市 八 代 市
明 和 町 竹 原 市 西 予 市 宇 城 市
南 伊 勢 町 三 原 市 高 知 室 戸 市 荒 尾 市
紀 北 町 坂 町 8 安 芸 市 津 奈 木 町
呉 市 土 佐 市 苓 北 町
京 都 京 丹 後 市 尾 道 市 南 国 市 天 草 市
兵 庫 明 石 市 大 崎 上 島 町 中 土 佐 町 大 分 宇 佐 市
6 淡 路 市 福 山 市 須 崎 市 6 杵 築 市
南 あ わ じ 市 山 口 平 生 町 香 南 市 日 出 町
香 美 町 6 下 関 市 黒 潮 町 豊 後 高 田 市
洲 本 市 田 布 施 町 福 岡 北 九 州 市 津 久 見 市
神 戸 市 山 口 市 11 福 岡 市 国 東 市
和歌山 新 宮 市 防 府 市 柳 川 市 宮 崎 宮 崎 市
12 串 本 町 長 門 市 行 橋 市 2 日 向 市
御 坊 市 徳 島 小 松 島 市 豊 前 市 鹿児島 南 種 子 町
那 智 勝 浦 町 5 海 陽 町 築 上 町 20 龍 郷 町
す さ み 町 鳴 門 市 古 賀 市 南 大 隅 町
太 地 町 松 茂 町 芦 屋 町 薩 摩 川 内 市
広 川 町 牟 岐 町 苅 田 町 徳 之 島 町
田 辺 市 香 川 土 庄 町 み や ま 市 指 宿 市
湯 浅 町 7 丸 亀 市 宗 像 市 和 泊 町
白 浜 町 多 度 津 町 佐 賀 鹿 島 市 志 布 志 市
美 浜 町 東 か が わ 市 6 小 城 市 知 名 町
印 南 町 小 豆 島 町 白 石 町 宇 検 村
鳥 取 琴 浦 町 三 豊 市 佐 賀 市 姶 良 市
3 北 栄 町 観 音 寺 市 唐 津 市 屋 久 島 町
鳥 取 市 愛 媛 愛 南 町 太 良 町 瀬 戸 内 町
島 根 江 津 市 13 宇 和 島 市 長 崎 長 与 町 中 種 子 町
今 治 市 8 島 原 市 喜 界 町
岡 山 瀬 戸 内 市 上 島 町 五 島 市 日 置 市
市町村名 市町村名 市町村名市町村名
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都道府 都道府 都道府 都道府県 名 県 名 県 名 県 名
鹿児島 肝 付 町 沖縄 座 間 味 村 沖縄 北 谷 町 沖縄 渡 名 喜 村
い ち き 串 木 野 市 粟 国 村 東 村 竹 富 町
霧 島 市 国 頭 村 宜 野 湾 市 読 谷 村
出 水 市 大 宜 味 村 恩 納 村
沖縄 糸 満 市 久 米 島 町 嘉 手 納 町
17 う る ま 市 名 護 市 石 垣 市
計 312市町村
北海道 1 （２０市町村）
静岡県 1 （２市）
２団体
都道府県名
市町村名
団 体 名
市町村名 市町村名市町村名
計
備考
海岸保全事業促進団体(平成３０年４月１日現在）
北海道治水砂防海岸事業促進同盟
富士海岸保全施設整備促進期成同盟会
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都道府県 都道府県
北海道 東京都
千葉県
埼玉県
東京都
新潟県
福井県
三重県
大阪府
岡山県
福岡県
計 ４０社
計 ７名
理 事
理 事
監 事
青山 俊行
岸田 弘之
堀上 武志
野田 徹
萩原 寿夫
名誉会員名
脇 雅史
横塚 尚志
協会役職
会 長
理 事 前株式会社安藤・間顧問
一般財団法人日本建設情報総合センター顧問
一般財団法人全国建設研修センター専務理事
元財団法人砂防フロンティア整備推進機構監事
一般財団法人国土技術研究センター業務執行理事
公益社団法人日本河川協会常務理事・事務局長
名誉会員（平成３０年5月１8日現在）
所 属
脇雅史政策研究会代表
東洋建設 株式会社
西松建設 株式会社
株式会社 エイト日本技術開発
水工技研 株式会社
海洋建設 株式会社
シェークブロック協会 公益財団法人 三重県建設技術センター
株式会社 水域ネットワーク 中央復建コンサルタンツ 株式会社
東亜建設工業 株式会社 株式会社 水産工学研究所
株式会社 東京建設コンサルタント
三省水工 株式会社 前田建設工業株式会社
株式会社 三柱 株式会社 本間組
三洋テクノマリン 株式会社 株式会社 渚技研
株式会社 クレアリア 菱和コンクリート 株式会社
株式会社 建設技術研究所 公益社団法人 全国防災協会
五洋建設 株式会社 八千代エンジニアリング 株式会社
株式会社 アルファ水工コンサルタンツ パシフィックコンサルタンツ 株式会社
いであ 株式会社 株式会社 不動テトラ
技研興業 株式会社 三井共同建設コンサルタント 株式会社
株式会社 山田組 日鐵住金建材 株式会社
一般財団法人 電力中央研究所 日本海上工事 株式会社
国土防災技術 株式会社 日本コーケン 株式会社
株式会社 セレス 日本工営 株式会社
賛助会員（平成３０年４月１日現在）
会 員 名 会 員 名
共和コンクリート工業 株式会社 日建工学 株式会社
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海岸功労者表彰
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平成３０年海岸功労者一覧
功績区分
事 項 推薦者
番号 都道府県 個人・団体 氏 名・団 体 名
海岸愛護
1 北海道白老町 団体 白老町環境町民会議 北海道 開発局
2 島根県益田市 団体 大畑建設株式会社 島根県
3 山口県萩市 団体 萩市立越ヶ浜中学校 山口県
4 高知県高知市 団体 春野の自然を守る会 四国地方
整備局
5 高知県高知市 団体 ＨＩＴＡＣＨＩグループ 四国地方
整備局
海岸の利用 6 茨城県大洗町 団体 特定非営利活動法人 大洗海の大学 茨城県
海岸事業に
関する研究 7 鳥取県 個人
野田 英明 （鳥取大学名誉教授）
中国地方
整備局
都道府県（3 団体）
地方整備局等（1 個人・3 団体） 合計（1 個人・6 団体）7 件
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