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平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 産業 科 目 産業技術基礎 授業名 産業技術基礎
対象学年 1学年 単 位 数 3単位 分 類 学校必履修
担当者
科 目( 授 業 )に つ い て
具
体
的
な
指
導
目
標
本授業において、工業製品を生産する過程、および、
工芸製品を制作する過程において、機能・用途を含
めデザイン性の高い製品を考え、設計・制作しなけ
ればならない。そのため、あらゆるデザインの基礎
基本を身につけなければならない。
そのために、各デザインに関する基礎的な技術を実際の
制作作業を通して総合的に習得させる。デザインへの
関心を高め、実技を身につけ、実際に活用する能力と
態度を育てる。
条
件
デザイン分野
授
業
形
態
1クラスを3班に分け、3項目
をローテーションで実習形式
において行う。
教
科
書
・
教
材
自作教材
プリントなどを使用
年
間
授 業
内
容(
予
定
時
数
)
1学期
○平面構成
・ 用具を理解するための課題 ・ 幾何構成
○立体構成
・ 発泡材スタイロフォームの加工
○デッサン
・ 鉛筆の扱い方 ・基本形態の描き方(立方体)
(予定時数<3単位:27時間>)
評
価
の
観
点
デザイン基礎に対する、関心・
意欲・態度・思考・判断・技能・
表現・知識・理解を評価観点と
する。
2学期
○平面構成 ・イメージ構成
○立体構成
・ 木工によるハンドスカルプチャー
○デッサン
・ 基本形態の描き方(円柱)
(予定時数<3単位:33時間>)
3学期
○平面構成 ・色彩構成
○立体構成 ・石膏
○デッサン
・ 基本形態の描き方(円錐)
(予定時数<3単位:24時間>)
評
価
の
方
法
1.作品
2.提出物
3.授業態度
4.欠時数
などを総合的に判断し5段階
評価する
備
考
産業技術基礎3単位のうちの
2単位分。
制作過程が遅れているサイト
においては、放課後指導。
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 工業 科 目 情報技術基礎 授業名 情報技術基礎
対象学年 1学年 単 位 数 2単位 分 類 学校必履修
担当者
科 目( 授 業 )に ついて
概
要
情報処理教育に共通するコンピュータ等の操作及び
アプリケーションソフトの利用に習熟した上、デザイ
ン分野の学習につながる画像編集やコンピュータ支援
設計等の資格取得に必要な基礎的な知識・技能を習得
する。なお、画像処理班とコンピュータ支援設計班の
2 つに分け、ローテーションしながら授業を進める。
条
件
特になし
授
業
形
態
講義及び演習
年
間
授
業
内
容
○共通項目
・コンピュータ教室の利用方法並びに情報マナー
・画像処理アプリケーションの共通操作
○画像処理
1学期
・ベクタグラフィックとラスタグラフィック特徴
・ベクタグラフィックのドキュメント設定と基本操作
・レイヤーと透明を使った画像描写
・キャラクタデザイン、曲率の異なる自由曲線
2学期
・リズムとバランス、異なるオブジェクトの複合分割
・テクスチャ、写真とスキャナによる外部データ扱い
・画像処理、トリミング、フレーミング、色調補正
3学期
・透明とレイヤーを使ったイラストレーション
・重層化した画像の合成と加工
○コンピュータ支援設計
1学期
・製図の基礎理解
・第三角法、投影図、等角図の理解
2学期
・部品図・完成図の作成
・図法
3学期
・製品図面の作成
1学期:(予定時数<28時間>)
2学期:(予定時数<32時間>)
3学期:(予定時数<18時間>)
教
科
書
・
教
材
情報技術基礎(教科書)
自校作成プリント
Illustrator トレーニングブッ
ク
評
価
の
観
点
課題に対する事前準備・課題(作品)
の仕上がり・オリジナリティ
及び興味・関心・意欲、思考・判断、
知識・理解などの観点を踏まえて、
総合的に評価する。
評
価
の
方
法
授業態度・課題の提出状況・出席状
況、課題の仕上がり、オリジナリテ
ィを授業及び提出物から判断する。
及び各授業への参加状態・意欲・成
果、発表を平常点とする
備
考
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 工業 科 目 デザイン技術 授業名 デザイン技術
対象学年 1学年 単 位 数 2単位 分 類 学校必履修
担当
科 目( 授 業 )に つ い て
具
体
的
な
指
導
目
標
<主にデザインの色彩と形態・構成関する分野>本
授業において、丁寧な作品を制作するための技術も身に
つけ、レタリング技能検定に取り組む。また、デザイン
への関心を高め、色彩と構成、等基本を身につける。
<主にデザインの歴史に関する分野>造形とデザイ
ンの歴史を理解させ、鑑賞する能力と態度を身に
つける。
条
件
・デザイン分野
授
業
形
態
1クラスを 2組に展開し、一方
において、基礎的な分野、他方
において応用的分野を並行し
て学習する。講義と実習の混合
形式。
教
科
書
・
教
材
教科書: デザイン技術
その他プリント類等
カラー版世界デザイン史
年
間 授
業
内
容(
予
定
時
数
)
1 学期 <主にデザインの色彩と形態・構成関する分
野>①デザイン基礎の概要説明・展開授業の説明、
デザインを学ぶために必要な事柄②レタリングの基
本、デザイン用語・用具・用材・用法の理解
フリーハンドによる字体表現、拡大視写・演習
<デザインの歴史に関する分野>近世(ルネッサン
ス・バロック・ロココ・新古典主義)を中心とした西
洋のデザイン史について学ぶ。
(予定時数<28時間>) 評
価
の
観
点
デザイン基礎に対する、関心・
意欲・態度・思考・判断・技能・
表現・知識・理解を評価観点と
する
2 学期 <主にデザインの色彩と形態・構成関する分
野>色の分類と三属性、PCCSを中心に色に関す
る基礎的な知識を身につける。色彩の学習と並行し
て、形態や構成の基礎を中心に学ぶ。
<デザインの歴史に関する分野>産業革命以降の近
代デザインを中心に、近代デザイン運動の試み、科
学技術の発達とデザインへの影響、アメリカの工業
デザインについて学ぶ。
(予定時数<32時間>)
3学期 <主にデザインの色彩と形態・構成関する
分野>デザインの表現技法を中心に学ぶ。
<デザインの歴史に関する分野>日本の戦後復興と
デザイン、海外のデザイン動向について、ビジュア
ル・プロダクト・インテリアデザインを中心に学ぶ。
(予定時数<9時間>)
評
価
の
方
法
1.定期考査
2.提出物の提出状況と内容
3.授業態度
4.欠時数
などを総合的に判断し5段階
評価する
備
考
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 工業 科 目 デザイン技術 授業名 デザイン技術
対象学年 2学年 単 位 数 2単位 分 類 学校必履修
担当者
科 目( 授 業 )に ついて
概
要
<主にデザインの色彩に関する分野>
主にデザインの基礎理論を中心に学ぶ。なかでも、
色彩理論の基礎及び、より応用的な理論の理解に力
をいれる。色彩検定 3 級合格のための基礎力を養う
ことも視野に入れる。
<主にデザインの形態・構成・応用に関する分野>
色彩の学習と並行して行い、主に形態や構成の基礎
を中心に学ぶ。また、それらを基礎とした応用力を
身につける。
条
件
・デザイン分野
授
業
形
態
1クラスを 2組に展開し、一方
において、色彩的な分野、他方
においてデザインの応用的な
内容を並行して学習する。講義
と実習の混合形式。
年
間
授
業
内
容
1 学期<色彩に関する分野>
①生活のなかにおける色彩の役割や重要性
②光の性質と色 ③色の分類、色の三属性、表色系
④有彩色の分類についてまとめ、PCCSのトーン概念
⑤色立体という概念⑥PCCSの仕組み
※1 学期は、両方のクラスで色彩的な内容を学習す
る。(予定時数<28時間>)
教
科
書
・
教
材
教科書:デザイン技術
発行者:海文堂出版
参考書:色彩検定公式テキスト
3 級編 その他プリント
類等
2 学期<色彩に関する分野>⑦配色の基本的な技法
⑧混色のルールとその仕組みと、三原色⑨色の心理
的効果・視覚的効果・知覚的効果
<主にデザインの形態・構成・応用に関する分野>
インテリアデザイン・ファッションデザイン・デザ
イン企画・マップアンドポジショニング法
(予定時数<32時間>)
評
価
の
観
点
デザイン技術に対する、関心・
意欲・態度・思考・判断・技能・
表現・知識・理解を評価観点と
する。
評
価
の
方
法
1.定期考査
2.提出物の提出状況と内容
3.授業態度
4.欠時数
などを総合的に判断し5段階
評価する
<色彩に関する分野>
⑩色彩構成⑪配色計画と配色計画に沿った彩色
<主にデザインの形態・構成・応用に関する分野>
サスティナブルデザイン・バリアフリーとユニバー
サルデザイン
デザイン企画・マップアンドポジショニング
(予定時数<18時間>)
備
考
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 工業 科 目 デザイン 授業名 デザイン実習Ⅰ
対象学年 2学年 単 位 数 3単位 分 類 学校必履修
担当者
科 目( 授 業 )に ついて
具体
的な
指導
目標
デザイン実習Ⅰにはデザインの3つの領域、テキ
スタイルデザイン・ヴィジュアルデザイン・プロ
ダクトデザインがあり、1クラス3班に分け、ロ
ーテーションの形式にて授業を行う。
各領域のデザインの基礎を、実際に作品制作を通
し、表現技法について知識を深め、確かな技術・技
能を修得する。
条
件
デザイン分野 2学年
授
業
形
態
1クラス(デザイン分野のみ)
を3班に分け(1班 11名~
12名)、3項目をローテーシ
ョンで実習形式において行う。
年
間
授
業
内
容
1 学期
■ヴィジュアルデザイン
・対比によるイメージ構成
■グラフィックデザイン(CG)
・アプリケーションソフトによる CGの基本制作
「ピクトグラム」
■デッサン:基本形態表現の確認。質感の表し方。
静物デッサン「水の入ったビーカーにガラス棒」
(予定時数 42時間)
教
科
書
・
教
材
・デザイン技術
・自作教材。
・ プリントなどを使用
2 学期
■ヴィジュアルデザイン
・モチーフ構成
■グラフィックデザイン(CG)
・PS,AIを活用したグラフィックデザイン
「トーンセパレーション」「写真とエディトリアル」
■デッサン
:静物デッサン
「BBQフォークと木製円柱」
(予定時数 48時間)
評
価
の
観
点
授業への取り組み、教員の発問
に対する受け答え、自発的な質
問、提出作品および課題の提出
状況などを観点として総合的に
評価する。
評
価
の
方
法
1. 制作に取り組む態度
2. 学習内容の理解
3. 作品の完成度
4. 作品の提出状況
5. 出席状況
等を総合的に考慮して評価を
行う。
3学期
■ヴィジュアルデザイン イメージ構成
■グラフィックデザイン(CG)
・APソフトを活用したデザイン
「テキスタイルパターン」
■デッサン 静物デッサン
「色画用紙(黒)による三角錐」
(予定時数 27時間)
備
考
・実習における安全指導を各実
習の開始時に実施する。
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 産業 科 目 学校設定科目 授業名 情報スキル
対象学年 2学年 単 位 数 2単位 分 類 学校必履修
担当者
科 目( 授 業 )に ついて
概
要
情報処理教育に共通するコンピュータ等の操作及び
アプリケーションソフトの利用に習熟した上、デザイ
ン分野の学習につながる画像編集やコンピュータ支援
設計等の実践に必要な知識・技能を応用的に習得する。
なお、画像処理班とコンピュータ支援設計班の 2 つに
分け、ローテーションしながら授業を進める。
条
件
特になし
授
業
形
態
講義及び演習
年
間
授
業
内
容
○共通項目
・画像処理アプリケーションの共通操作
○画像処理
1学期
・ベクタグラフィックの基本操作と概念
・複数オブジェクトにおける操作手法
・自由曲線とグリッドに基づく曲線の相違
2学期
・タイポグラフィ基礎概念
・スペーシングとカウンタースペース
・欧文組版
・日本語組版演習
3学期
・ページ構成とグリッドレイアウト
・文字組、スペーシングとカーニング
・ベースラインと、ホワイトスペース
○コンピュータ支援設計
1学期
・建築製図(平面図、立面図、断面図、矩計図)
・住宅の基本寸法
2学期
・店舗設計・平面図
3学期
・パッケージデザイン、展開図
1学期:(予定時数<28時間>)
2学期:(予定時数<32時間>)
3学期:(予定時数<18時間>)
教
科
書
・
教
材
情報技術基礎(教科書)
自校作成プリント
Illustrator トレーニングブッ
ク
評
価
の
観
点
課題に対する事前準備・課題(作品)
の仕上がり・オリジナリティ
及び興味・関心・意欲、思考・判断、
知識・理解などの観点を踏まえて、
総合的に評価する。
評
価
の
方
法
授業態度・課題の提出状況・出席状
況、課題の仕上がり、オリジナリテ
ィを授業及び提出物から判断する。
及び各授業への参加状態・意欲・成
果、発表を平常点とする
備
考
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 工業 科 目 デザイン 授業名 デザイン実習Ⅱ
対象学年 2年 単 位 数 3単位 分 類 必修
担当者
科 目( 授 業 )に つ い て
具
体
的
な
指
導
目
標
デザイン実習Ⅱには、テキスタイルデザイン・プロ
ダクトデザイン・フォトの 3 班があり、それぞれの
学習内容をローテーションしながら実習を行なう。
実習の内容は、ものづくりに対する素材体験を通し
て、材料の特性・加工法・表現技法について知識を
深め、確かな技術・技能を修得する。自己の発想・
構想をもとに製作ができることを目標とする。
条
件
2年生、デザイン分野
授
業
形
態
全員対象、3 班編成
教
科
書
・
教
材
特になし
年
間
授 業 内
容(
予
定
時
数
)
第1学期
・テキスタイル「スクリーン捺染による染色実習」
・連続模様の仕組みを理解したデザイン制作とスクリ
ーン捺染技法の体験と理解。
・写真の理論、カメラの扱い方、基礎について実際にカメラ
を使用し、写真を撮りながら学ぶ。
・木材切削加工によるハンガー制作。用途、塗装性を兼ね備
えたデザインの考案、作業工程の理解、加工技術の習得。
(予定時数<3単位:30時間>)
評
価
の
観
点
授業への取り組み、教員の発問
に対する受け答え、自発的な質
問、提出作品および課題の提出
状況などを観点として総合的に
評価する。 第2学期
・テキスタイルデザイン「シャギー織実習」
・織機の仕組みと織について理解させ、平織の変化織
であるシャギー織を体験する。
・デジタルおよびアナログカメラを使い分け、写真の
表現に幅を持たせる。また、暗室作業を体験すること
により、写真の本質を学ぶ。
・ペーパーウエイトの鋳造原型の制作。平面から立体
化する工程を体験する。鋳造の工程を理解する。
(予定時数<3単位:36時間>)
第3学期
・テキスタイル「布を素材とした作品制作」
布の性質を理解しながら加工の仕方を工夫し、作品制
作につなげる。
・デジタルで撮影した写真をPCに取り込み、編集ソ
フトを用いて、写真を加工する技術を学ぶ。
・ペーパーウエイト
(予定時数<3単位:18時間>)
評
価
の
方
法
・ 授業態度
・ 作品の完成度
・ 出席状況
以上を総合的に判断し、成績をつけ
る
備
考
・実習における安全指導を各実
習の開始時に実施する
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 産業 科 目 基礎グラフィックス 授業名 基礎グラフィックス
対象学年 2学年 単 位 数 2単位 分 類 必履修選択
担当者
科 目( 授 業 )に ついて
概
要
1学年において、修得したデザインに必要な基本的情
報スキルを発展させるために、各制作プロセスを通じ
てデザインにおける情報処理活用能力を更に向上させ
る。また、各制作過程を通じてデザインの企画立案を
も視野に入れた指導を行う。
条
件
デザイン分野 2学年生
授
業
形
態
実習
年
間
授
業
内
容
1 学期
■イラストレーションの制作
○キャラクターの企画設定、ラフスケッチ
○ドローソフトを利用した制作作業
・ラフスケッチのスキャニング
・ベジェ曲線によるトレース
・着色[グラデーションメッシュ、グラデーション、アピアランス等]
・印刷
○講評会
教
科
書
・
教
材
自校作成教材(プリント)
Illustratorトレーニングブック
2 学期
■身近にある写実的 CG の制作
○製品企画、モチーフの検討
○広告レイアウトの検討
○ドローソフトを利用した制作作業
・アウトライン制作、分割
・着色[矩形変形、グラデーションメッシュ、テクスチャ等]
・フォトレタッチソフトとの連携
・印刷
○講評会
評
価
の
観
点
授業態度、教員の発問に対する受け
答え、自発的な質問、課題の提出状
況などを総合的に判断し、関心・意
欲・態度の観点として評価する。
評
価
の
方
法
6. 制作に取り組む態度
7. 学習内容の理解
8. 作品の完成度
9. 作品の提出状況
10. 出席状況
等を総合的に考慮して評価を
行う。
3学期
■コーポレートアイデンティティ
○市場調査とマーケティング
○要素抽出とコンセプトメイキング
○ロゴタイプによるアイディアの展開
・写真を使った展開方法
・類似形態による展開方法
○CIを使った名刺・看板・レター等の課題制作
備
考
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 産業 科 目 デザイン 授業名 テキスタイル
デザインⅠ
対象学年 2学年 単 位 数 2単位 分 類 必履修選択
科 目( 授 業 )に つ い て
具
体
的
な
指
導
目
標
テキスタイルデザインに関する基本となる染・織
課題に取り組み、知識と技術を習得させる。
さらに、テキスタイルデザインに必要となる、柔
軟な発想・繊細な作業を身に付けることを、目標
とする。
条
件
2学年
授業
形態
実習
教科
書
・
教材
自校作成教材(プリント)
年
間 授
業
内
容(
予
定
時
数
)
第1学期
○ハーフサイズボディを使ってのピンワーク
・布の特徴をとらえ、ボリューム表現
・コラージュによるプレゼンボード制作
(予定時数28時間)
授業への取り組み、教員の発問
に対する受け答え、自発的な
質問、提出作品および課題の
提出状況などを観点として総
合的に評価する。
第2学期
○ラーヌ織のポシェット制作
・卓上織機(カランコ)の使い方の理解
・ラーヌ織の理解とデザイン
・ポシェットのデザイン
(予定時数32時間)
第3学期
○シルクスクリーンでのクッションカバーデザイン
・多色プリントのデザインと理解
・送り柄のデザイン
(予定時数18時間)
評価
の方
法
11. 制作に取り組む態度
12. 学習内容の理解
13. 作品の完成度
14. 作品の提出状況
15. 出席状況
等を総合的に考慮して評価を
行う。
備考
・実習における安全指導を各実
習の開始時に実施する。
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 産業 科 目 デザイン 授業名 デザイン材料実習
対象学年 2学年 単 位 数 2単位 分 類 必修選択
担 当 者
科 目( 授 業 )に ついて
概
要
さまざまな素材に触れ、それぞれに合った加工方法
を習得する。また道具の使い方も学び、安全かつ正
しい使い方を習得する。ら授業を進める。
条
件
特になし
授
業
形
態
実習
年
間
授
業
内
容
・指輪制作
洋白板を用い、指輪製作を通して金属の特性、加工
技術、工具の扱いを習得する。
・陶芸(器、コップ)の制作
年度の特性、扱い方などを理解し、全ての制作工程
を習得する。
・七宝(ペンダント又はストラップ)の制作
金属とガラスの粉の特性を理解し、また道具、電気
炉の扱い方を習得する。
・エッチング
腐食技術の習得をする。
1学期:(標準時数<26時間>)
2学期:(標準時数<30時間>)
3学期:(標準時数<20時間>)
教
科
書
・
教
材
なし
評
価
の
観
点
課題に対する事前準備・課題(作品)
の仕上がり・オリジナリティ
及び興味・関心・意欲、思考・判断、
知識・理解などの観点を踏まえて、
総合的に評価する。
評
価
の
方
法
授業態度・課題の提出状況・出席状
況、課題の仕上がり、オリジナリテ
ィを授業及び提出物から判断する。
及び各授業への参加状態・意欲・成
果、発表を平常点とする
備
考
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 工業 科 目 デザイン 授業名 デザイン実習Ⅲ
対象学年 3学年 単 位 数 3単位 分 類 学校必履修
担当者
科 目( 授 業 )に つ い て
具
体
的
な
指
導
目
標
デザイン実習のまとめとして、ヴィジュアルデザイ
ン・テキスタイルデザイン・プロダクトデザイン・
エディトリアルデザインの4項目に分類し4~5週
のローテーションにより制作学習を行う。
1・2学年の基礎学習の発展として、4つの領域に
関する表現方法を、制作実習を通して学び、各領域
における知識・技能を修得する。
条
件
デザイン分野3学年
授
業
形
態
1クラスを4班に分け、ショッ
プ形式をとり、年間で4項目を
ローテーションで、実習形式に
おいて行う。
教
科
書
・
教
材
・ デザイン技術
・ 自作教材
・ プリントなどを使用
年
間 授
業
内
容(
予
定
時
数
)
○ヴィジュアルデザイン:ポスター用デザイン
本校デザイン分野における学習成果の集大成となる
卒業制作展告知のポスター制作を行う。ヴィジュア
ルデザインの様々な技法と基礎理論を学習する。ま
た平面構成を取り入れながら制作を展開する。
○テキスタイルデザイン:帽子制作
原毛を縮充しフェルティングの表現。
縮充の原理を理解し、オリジナルハットを制作する。
○プロダクトデザイン
:ペーパーウェイトのモデル制作
アルミ鋳造において制作を行う。大量生産の基とな
る型を使ったモデル制作を行う。
○ エディトリアルデザイン
:ポートフォリオの制作と製本
1年時から継続的に学習してきたグラフィック・写
真の応用として、ポートフォリオを制作する。今ま
で制作してきた作品の撮影・スキャニングを行い、
ページレイアウトを考案する。角背並製本無線とじ
の手法を学び、生徒個別の作品集を制作する。
1学期:(予定時数<42時間>)
2学期:(予定時数<48時間>)
3学期:(予定時数<27時間>)
評
価
の
観
点
授業への取り組み、教員の発問
に対する受け答え、自発的な
質問、提出作品および課題の
提出状況などを観点として総
合的に評価する。
評
価
の
方
法
16. 制作に取り組む態度
17. 学習内容の理解
18. 作品の完成度
19. 作品の提出状況
20. 出席状況
等を総合的に考慮して評
価を行う。
備
考
・実習における安全指導を各実
習の開始時に実施する。
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 工業 科 目 デザイン 授業名 課題研究
対象学年 3学年 単 位 数 4単位 分 類 必履修
担当者
科目( 授 業 )内容について
具
体
的
な
指
導
目
標
・生徒が2学年で学んだ実習項目または、興味・関
心のある 8 つのパートより選択、研究テーマを設定
する。担当教員の指導の下で1年間を通して、選択
した研究テーマについて研究・制作する。その成果
を、3 月に行う課題研究発表会で発表する。また、
制作作品は、2 月に行われる卒業作品展において発
表する。
条
件
デザイン分野 3学年生徒
授
業
形
態
3年デザイン分野 2クラス、同
時展開。8パートの中より1パ
ート選び、通年、研究及び作品
制作をする。
年
間
授
業
内
容
視覚伝達デザイン(ヴィジュアル系・情報系)
:デザイン全般における視覚伝達技法、材料等につ
いて研究する。グラフィックデザイン・エディトリ
アル・3D・インタラクティブデザイン等について
課題制作を行う。コンピュータを利用する場面も想
定される。
セラミック
:ろくろや菊ねり等の基本的な知識・技術について
学び、土の素材を生かした課題制作を行う。
プロダクトデザイン
:各自が日常生活の中で使用している「もの」の問
題点を挙げ、その問題を解決したデザインを制作す
る。
インテリアデザイン
:インテリア製図の基礎を身につけ、インテリア
模型を制作する。
テキスタイルデザイン
:布や繊維の可能性を理解し、テキスタイルの基
基技法を学び、個別のテーマ設定を行い、研究
及び作品制作へ発展させる。
ジュエリーデザイン
:ジュエリーメーキングの基本的知識と技術の習
得。各金属を活かした課題制作。
映像デザイン:映像の理論と制作技術を学習すると
ともに映像と言葉の関係に留意し、映像表現を
とおした制作・研究を行う。
(総予定時数 156 時間)
教
科
書
・
教
材
・デザイン技術(教科書)
・自作教材
担当者別にプリントなどを使
用。
評
価
の
観
点
1. デザイン及び作品制作の
興味関心・積極性
2. 表現力の習得度
3. 技術的能力の取得
評
価
の
方
法
1. 制作・研究に取り組む態度
2. 学習内容の理解
3. 作品の完成度
4. 作品の提出状況
5. 出席状況
等を総合的に考慮して評価を
行う。
備
考
制作過程が遅れている生徒に
おいては、放課後等に指導。
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 工業 科 目 デザイン技術 授業名 デザイン技術
対象学年 3学年 単 位 数 2単位 分 類 学校必履修
担当者
科 目( 授 業 )に ついて
概
要
<主に知的財産権に関する分野>本授業において、
デザイン保護に関し、初歩的な知識である著作権・
商標権・意匠権を中心について学ぶ。
<主にデザインの歴史に関する分野>造形とデザイ
ンの歴史を理解させ、鑑賞する能力と態度を身につ
ける。
条
件
・デザイン分野
授
業
形
態
1クラスを 2組に展開し、一方
において、知的財産の内容、他
方においてデザインの歴史の
分野を並行して学習する。講義
と実習の混合形式。
年
間
授
業
内
容
1 学期 <主に知的財産権に関する分野>
1 知的財産法の種類 2 特許法の目的 3 発明
の定義 4著作権法の保護対象 5著作物・著作者
6意匠法についての学習を行う。
<デザインの歴史に関する分野>
(予定時数<24時間>)
教
科
書
・
教
材
教科書:なし
プリント類等
2 学期 <主に知的財産権に関する分野>
1意匠制度 2意匠登録を受けることができる意
匠 3意匠登録を受けることができない意匠
4商標法の保護対象 5商標の機能 6登録要件に
ついての学習を行う。
<デザインの歴史に関する分野>
(予定時数<32時間>)
評
価
の
観
点
知的財産、デザイン史に対す
る、関心・意欲・態度・思考・
判断・技能・表現・知識・理解
を評価観点とする。
評
価
の
方
法
1.定期考査
2.提出物の提出状況と内容
3.授業態度
4.欠時数
などを総合的に判断し5段階
評価する
3学期 <主に知的財産権に関する分野>
1不正競争防止法・独占禁止法・その他 2不正競
争行為についての学習を行う。
<デザインの歴史に関する分野>
(予定時数<18時間>)
備
考
平成31年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校
教 科 産業 科 目 デザイン 授業名 立体プロダクト
対象学年 3学年 単 位 数 2単位 分 類 自由選択
担 当 者
科 目( 授 業 )に ついて
概
要
さまざまな素材に触れ、それぞれに合った加工方法
を習得する。また道具の使い方も学び、安全かつ正
しい使い方を習得する。ら授業を進める。
条
件
特になし
授
業
形
態
実習
年
間
授
業
内
容
・寄木細工
作品:ふた付きの箱の制作
日本の伝統工芸を理解しながら、技術を習得する。
・真鍮の加工
作品:スプーン
真鍮の特性を理解し、切削・鍛金の技術を習得する。
1学期:(標準時数<26時間>)
2学期:(標準時数<30時間>)
3学期:(標準時数<20時間>)
教
科
書
・
教
材
なし
評
価
の
観
点
課題に対する事前準備・課題(作品)
の仕上がり・オリジナリティ
及び興味・関心・意欲、思考・判断、
知識・理解などの観点を踏まえて、
総合的に評価する。
評
価
の
方
法
授業態度・課題の提出状況・出席状
況、課題の仕上がり、オリジナリテ
ィを授業及び提出物から判断する。
及び各授業への参加状態・意欲・成
果、発表を平常点とする
備
考