Upload
others
View
0
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
学習期間 1年(2017年5月~2018年4月)
英語優先のスケジューリングは1年という区切りが明確だったから
週20時間を達成することがモチベーション維持につながった
英語で行われる会議で重要な自分の意見を述べられる喜び
勉強の成果を実感できた同僚からの一言外資系の会社に務めていますが、通訳や翻訳の仕組みが整っており、海外出張や会議の際には所属部署の通訳が参加しています。そのため通訳担当の同僚は、私の英語力をある程度はわかっていました。トライズに通い始めてから6~7ヵ月がたった頃、その同僚に、「濱川さん英語変わりましたよね。もう私が入らなくても、大丈夫ですよ」と言われたことがあったんです。その瞬間、仕事で常に英語と接している通訳の人に成長を認めてもらえたといううれしさがこみ上げてきたのを覚えています。同時に、これまでの努力が間違っていなかったということも再認識できました。
トライズに通う前にも、英会話を勉強したことはあります。しかし飽き性も影響して、どれも長続きはしませんでした。そんな私がトライズで1年間勉強し続けられたのは、学習のロードマップが明確になっていたからです。1日3時間を目指す勉強時間の確保はもちろん、2週間に1回のチェックや月1回のVersantを定期的に受験することで、ゴールへ向かう道筋がはっきりわかる。ひとつひとつ着実に進める点は、仕事でプロジェクトを進める行程にも似ていたので、自分にはとてもやりやすかったです。
1年間の勉強を終えて、やってよかったと思うことはたくさんあります。その中でも、英語の会議に参加して通訳なしで内容を理解できるようになったのは本当に大きかったです。トライズに通う前の私は、ある程度の英語は理解できても話すことはほぼできなかったので、議題に賛成か反対かを問われたとき「I agree」と言うくらい。あとは、議題の提案者が付け加えることも聞き流しているだけでした。しかしトライズのおかげで英会話力がついたことで、英語の会議で何が話されいるかが明確にわかるようになりました。理解ができるようになって気づいたのは、誰も難しいことは話しておらず、自分の意見をはっきり述べているということ。日本語の会議でも同じかもしれませんが、参加している以上は自分の意見をしっかり述べることがとても大切なんだと感じられたこともよかったと思います。今では、英語の会議で発言することも多くなりましたので、仕事の幅も広がった感じがしています。
トライズで勉強を始めた頃に苦労したのは、生活のサイクルに英語の勉強時間をいかに落とし込むかという点。1ヵ月、2ヵ月目くらいまでは、会社の飲み会を優先して、英語の勉強を別日に回すということもありました。ただ自分で勉強する場合は調整ができますが、レッスンとなると振り替えができないのでその時間を取り戻せません。自分で支払った金額を何もせずに捨ててしまうことにもなるので、飲み会よりもレッスンを重視しなければと考えるようになりました。周りからは少し付き合いが悪いんじゃないと言われるかなとも思いましたが、1年は英語に集中すると決めたわけですから何かを犠牲にするのは当たり前。そのためスタートから半年ぐらいを過ぎた頃になると、月曜日以外は飲み会に参加しないと同僚にも告げていました。このように意思を強く持てたことは、1年という区切りがあったからこそだと思います。5年、10年続くとなると厳しいですが、1年なら頑張れるという気持ちになりました。
週20時間のプログラムを1年間こなしてきましたが、私にとっては目標時間の達成もモチベーション維持につながりました。通い始めの頃は、絶対にやってやるぞという気持ちも強く、20時間を超えることも多くあったんです。そんなときコンサルタントから「ここまで頑張れる生徒さんはいません。本当にすごいです」と言われたことがありました。自分が好きで勉強しているだけなのに、コンサルタントがこんなに褒めてくれるとはとうれしい気持ちになったんです。それ以降、仕事が多忙で週の勉強時間が18時間や19時間で終わりになっても、「あと1時間足りませんでしたね」と言われないように、なんとか時間を作って20時間をクリアしていました。今振り返れば、自分でもよく頑張ったとは思いますが、毎日メールをくださったコンサルタントがいたからできたこと。コンサルタントとのメールのやり取りが日々の生活の一部になっていたのも大きかったと思います。
英語の会議でも堂々と自分の
意見を述べられるようになった
小売業40代
Interview
会社の通訳担当から言われた「英語、変わりましたね」が最大の喜び!濱川さん(40代・小売業)
私立の外国語学部に進学し、卒業後は大手ファストフード店に就職。現在は、オペレーション開発などに従事。
トライズの 1 年で得た貴 重な経 験
ビジネスと似ているトライズの仕組み
状況に合わせて先生も代えられるフレキシブルな対応に感謝通い始めの頃は、週2回のスカイプレッスンと1回のグループレッスンを行っていました。レッスンを重ねていくうちに、講師の先生との相性がしっくりこない感覚を覚えました。また、自分と環境の違う他の生徒さんたちの会話もなんとなくですが、違和感を感じるようになったんです。一人で悩んでいても仕方がないので、コンサルタントに相談をしてみると、「週3回のオンライン個別レッスンも可能です」とアドバイスがありました。それを聞いたとき、グループレッスンよりも1対1のオンライン個別レッスンのほうがアウトプットの回数を増やせると思い、プログラムの変更をお願いしたんです。同じタイミングにオンライン個別レッスンの先生も変更してもらいましたが、ここまで生徒の状況に合わせて環境を変えてくれることもトライズの特徴のひとつ。この仕組みは本当にすばらしいと思います。
僕と同じように英会話を学ぶ娘の存在もやる気を保つ要素に
55点
50点
45点
40点
35点
30点
8歳になる娘が、自宅近くの英会話スクールに通っているんです。家で一緒に英語のニュースなんかを見ているとき、娘のほうから「今、なんとかっていう単語言っていたよね」と話かけてくることがあります。そんなとき「よく聞き取れたね」って褒めてあげるのですが、同時に自分ももっと頑張らないといけないなという気持ちにさせられました。自宅でオンライン個別レッスンのときも「ちょっと見ててもいい?」と訊くときもありました。恥ずかしいので「ダメ」と言っていましたが、そんな娘の存在も1年間頑張れた要因だったかもしれません。
もともと飽きっぽい性格であったため、続けられるかという不安はありました。しかし、勉強時間を日々の生活に組み込み、自分なりのルーティーンをしっかりと組み立てることができたのはよかったと思います。平日に仕事の都合で勉強の時間が取れなかった場合、土日にリカバリーするなどのつらさはありましたが、モチベーションは保てました。
開始から3ヵ月が過ぎると、ネイティブの外国人講師とのオンライン個別レッスンを始め、さまざまな勉強法に慣れが生じてきました。レッスン前の予習も30分の時間を滞りなく話せればいい程度になったり、プログレスチェックの前も、8割答えられればいいと考えたりした時期がありました。その結果、Versantのスコアもガクッと下がりましたね。
6ヵ月も続けてなんで伸び悩むんだろうと迷っていたとき、コンサルタントと話してオンライン個別レッスンの講師を代えてもらうことにしました。環境を変えることで慣れが解消されるというアドバイスもありましたので。これがズバリとハマって、徐々にVersantのスコアも伸びを見せたことで、再びモチベーションも高くなりましたね。
卒業を目前にした頃は、会議でのプレゼンテーションはもちろん、出張の時に通訳なしでもコミュニケーションができるだけの英会話力が身についたと実感しています。今では、英語を使った会話のキャッチボールがきちんとでき、リスニングもスピーキングも不安を感じることはありません。急ぎで翻訳が必要となり、専門の同僚に頼んでも断られるなんてこともでてきましたので(笑)。
0120-971-568 受付時間 月-土 10:00~18:00http://toraiz. jp
トライズでの 1 年 間、成 功の秘 訣
2018.voice.07-01
Versantスコア推移
トライズ卒業生として伝えたい目標達成へ向けての3要素私は、ホームページに明記されているように1年間の勉強でビジネス英会話の能力を身に付けられました。目標を達成できた一人の卒業生として伝えたいことが3つあります。1つ目は目的意識をはっきりさせること。自分が英語を使って何をしたいのかを明確にして勉強を始めることが重要になると思います。2つ目は、自分で決めた1年間の勉強スケジュールを貫き通すこと。コンサルタントさんの支えもあるので、モチベーションは保てるはずです。3つ目は、中だるみしたときこそ、自分で立てた目的意識とスケジュールを貫くという気持ちを思い出すことです。この3つが成功への秘訣になると思います。
36点 46点
始動期 停滞期 成長期 完成期
3か月 6か月 9か月 12か月
Versant スコア
始動期 停滞期 成長期 完成期