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39 (上段:回答数、下段:割合 *複数回答) 政令市・ 中核市・ 特別区 その他 町村 N= 318 3 315 30 181 104 271 3 268 27 159 82 85.2% 100.0% 85.1% 90.0% 87.8% 78.8% 233 2 231 24 133 74 73.3% 66.7% 73.3% 80.0% 73.5% 71.2% 62 2 60 6 35 19 19.5% 66.7% 19.0% 20.0% 19.3% 18.3% 118 1 117 5 67 45 37.1% 33.3% 37.1% 16.7% 37.0% 43.3% 133 1 132 8 91 33 41.8% 33.3% 41.9% 26.7% 50.3% 31.7% 17 1 16 2 9 5 5.3% 33.3% 5.1% 6.7% 5.0% 4.8% 287 3 284 28 160 96 90.3% 100.0% 90.2% 93.3% 88.4% 92.3% 109 0 109 12 57 40 34.3% 0.0% 34.6% 40.0% 31.5% 38.5% 175 3 172 19 109 44 55.0% 100.0% 54.6% 63.3% 60.2% 42.3% 196 1 195 20 107 68 61.6% 33.3% 61.9% 66.7% 59.1% 65.4% 172 2 170 15 93 62 54.1% 66.7% 54.0% 50.0% 51.4% 59.6% 29 1 28 4 13 11 9.1% 33.3% 8.9% 13.3% 7.2% 10.6% 262 3 259 24 152 83 82.4% 100.0% 82.2% 80.0% 84.0% 79.8% 248 3 245 23 142 80 78.0% 100.0% 77.8% 76.7% 78.5% 76.9% 90 2 88 8 53 27 28.3% 66.7% 27.9% 26.7% 29.3% 26.0% 175 2 173 16 101 56 55.0% 66.7% 54.9% 53.3% 55.8% 53.8% 8 0 8 0 7 1 2.5% 0.0% 2.5% 0.0% 3.9% 1.0% 212 2 210 21 126 63 66.7% 66.7% 66.7% 70.0% 69.6% 60.6% 188 2 186 18 113 55 59.1% 66.7% 59.0% 60.0% 62.4% 52.9% 30 1 29 1 18 10 9.4% 33.3% 9.2% 3.3% 9.9% 9.6% 116 0 116 7 67 42 36.5% 0.0% 36.8% 23.3% 37.0% 40.4% 5 1 4 1 3 0 1.6% 33.3% 1.3% 3.3% 1.7% 0.0% 都道 府県 市区 町村 全体 居住地域の外出等のしやすさ 自宅等のバリアフリー状況 居住の在宅・施設の別 日常生活で不安を感じること 収入状況や経済状況 暮らし向きの意識 その他 環境整備に関するニーズ・要望 相談対応・相談支援に関するニーズ・要望 相談窓口等の認知状況 相談先 その他 生活支援に関するニーズ・要望 その他 情報支援に関するニーズ・要望 情報バリアを感じること 情報入手の方法 その他 居住環境に関すること 生活に関すること 相談に関すること 情報入手に関すること 40 (上段:回答数、下段:割合 *複数回答) 政令市・ 中核市・ 特別区 その他 町村 N= 318 3 315 30 181 104 279 3 276 26 158 92 87.7% 100.0% 87.6% 86.7% 87.3% 88.5% 199 3 196 19 111 66 62.6% 100.0% 62.2% 63.3% 61.3% 63.5% 199 2 197 18 117 62 62.6% 66.7% 62.5% 60.0% 64.6% 59.6% 232 2 230 24 119 87 73.0% 66.7% 73.0% 80.0% 65.7% 83.7% 37 1 36 8 21 7 11.6% 33.3% 11.4% 26.7% 11.6% 6.7% 282 3 279 29 160 90 88.7% 100.0% 88.6% 96.7% 88.4% 86.5% 238 3 235 21 134 80 74.8% 100.0% 74.6% 70.0% 74.0% 76.9% 165 3 162 18 92 52 51.9% 100.0% 51.4% 60.0% 50.8% 50.0% 192 3 189 19 109 61 60.4% 100.0% 60.0% 63.3% 60.2% 58.7% 32 1 31 7 17 7 10.1% 33.3% 9.8% 23.3% 9.4% 6.7% 207 3 204 18 119 67 65.1% 100.0% 64.8% 60.0% 65.7% 64.4% 166 3 163 16 91 56 52.2% 100.0% 51.7% 53.3% 50.3% 53.8% 129 1 128 13 78 37 40.6% 33.3% 40.6% 43.3% 43.1% 35.6% 123 3 120 9 62 49 38.7% 100.0% 38.1% 30.0% 34.3% 47.1% 14 1 13 3 7 3 4.4% 33.3% 4.1% 10.0% 3.9% 2.9% 306 2 304 30 174 100 96.2% 66.7% 96.5% 100.0% 96.1% 96.2% 281 2 279 28 160 91 88.4% 66.7% 88.6% 93.3% 88.4% 87.5% 264 1 263 23 153 87 83.0% 33.3% 83.5% 76.7% 84.5% 83.7% 96 1 95 7 55 33 30.2% 33.3% 30.2% 23.3% 30.4% 31.7% 102 1 101 11 52 38 32.1% 33.3% 32.1% 36.7% 28.7% 36.5% 170 1 169 17 104 48 53.5% 33.3% 53.7% 56.7% 57.5% 46.2% 30 0 30 8 14 8 9.4% 0.0% 9.5% 26.7% 7.7% 7.7% 全体 都道 府県 市区 町村 障害福祉サービス等の利用状況 その他 療育、特別支援教育等に関するニーズ・要望 就学、進学、進路等の希望 通園・通学状況 その他 サービス利用のための基盤整備等に関するニー ズ・要望 成年後見制度など支援制度の利用意向 成年後見制度など支援制度の認知状況 障害福祉サービス等の利用意向 その他 日中活動に関するニーズ・要望 日中の居場所 外出の状況 その他 就労支援に関するニーズ・要望 就労意向 就労経験 就労に関すること 日中活動に関すること 教育に関すること サービス利用に関すること 94

40 ¢e F ´Å àtf F ´;ó PàÅ £ ¢e F ´Å àtf F ´;ó ìÑ!c ºB.4PB ... · ± i »b.4pb bnb b+ ± i »b1 Ç : ± b b¥b]bu õb bnb b+ ± p Áb.4pb bnb b·bub¶-Ð ¸ b b1

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39

(上段:回答数、下段:割合

*複数回答)

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

318

3315

30

181

104

271

3268

27

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82

85.2

%100.0

%85.1

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%87.8

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%66.7

%73.3

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%73.5

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%66.7

%19.0

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%19.3

%18.3

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%33.3

%37.1

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%43.3

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都道

府県

市区

町村

全体

居住地域の外出等のしやすさ

自宅等のバリアフリー状況

居住の在宅・施設の別

日常生活で不安を感じること

収入状況や経済状況

暮らし向きの意識

その他

環境整備に関するニーズ・要望

相談対応・相談支援に関するニーズ・要望

相談窓口等の認知状況

相談先

その他

生活支援に関するニーズ・要望

その他

情報支援に関するニーズ・要望

情報バリアを感じること

情報入手の方法

その他

居住環境に関すること

生活に関すること

相談に関すること

情報入手に関すること

40

(上段:回答数、下段:割合

*複数回答)

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

318

3315

30

181

104

279

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%40.6

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%26.7

%7.7

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全体

都道

府県

市区

町村

障害福祉サービス等の利用状況

その他

療育、特別支援教育等に関するニーズ・要望

就学、進学、進路等の希望

通園・通学状況

その他

サービス利用のための基盤整備等に関するニー

ズ・要望

成年後見制度など支援制度の利用意向

成年後見制度など支援制度の認知状況

障害福祉サービス等の利用意向

その他

日中活動に関するニーズ・要望

日中の居場所

外出の状況

その他

就労支援に関するニーズ・要望

就労意向

就労経験

就労に関すること

日中活動に関すること

教育に関すること

サービス利用に関すること

-94-

41

(上段:回答数、下段:割合

*複数回答)

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

318

3315

30

181

104

226

0226

13

137

76

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%0.0

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%43.3

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%40.0

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全体

都道

府県

市区

町村

その他

差別解消に関するニーズ・要望

差別や嫌な思いをした経験

その他

介護者支援のニーズ・要望

介護の負担感、不安

介護者の健康状態

介護者の続柄、年齢・性別等

その他

防災・防犯に関するニーズ・要望

防災・防犯で不安を感じること

要援護者情報共有等の意向

防災等の備えの状況

防災、防犯に関すること

差別に関すること

介護者に関すること

その他のカテゴリー

42

問5

アンケート調査結果の計画への反映状況

◆アンケート調査の結果から何らかの課題が把握できたというところが多く、施策検討に活

用した自治体がほぼ半数である。また、サービス見込量の推計に活用したというところも

半数ある。

(上段:回答数、下段:割合

*複数回答)

問7

ヒアリング調査の実施した理由

◆アンケートで把握が難しい生活実態等を聞き取るというところが多く、アンケートの補完

として実施されている。

(上段:回答数、下段:割合

*複数回答)

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

318

3315

30

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%7.7

%11.5

%

26

125

117

7

8.2

%33.3

%7.9

%3.3

%9.4

%6.7

%

50

50

50

1.6

%0.0

%1.6

%0.0

%2.8

%0.0

%

80

80

80

2.5

%0.0

%2.5

%0.0

%4.4

%0.0

%

全体

都道

府県

市区

町村

現在の施策に課題はみられず、今後も継続して続

けていくべきことが確認できた

施策上の課題が得られたが、施策等に十分に反

映することは難しかった

施策上の課題が得られたため、新規施策の検討

や既存施策の見直し・拡充などを行った

分析が難しく、政策上の課題を把握することが困

難だった

その他

サービス見込量の推計に利用していない

サービス見込量を推計したが、計画に反映するこ

とは難しかった

サービス見込量を推計し、計画に反映した

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

93

390

362

25

59

158

340

15

63.4

%33.3

%64.4

%100.0

%64.5

%60.0

%

33

132

019

13

35.5

%33.3

%35.6

%0.0

%30.6

%52.0

%

11

011

010

1

11.8

%0.0

%12.2

%0.0

%16.1

%4.0

%

71

60

51

7.5

%33.3

%6.7

%0.0

%8.1

%4.0

%

全体

都道

府県

市区

町村

その他

障害者団体等から、計画策定にあたってヒアリン

グをしてほしいとの要望があった

アンケートは実施せず、ヒアリングで実態把握等を

行うことにした

アンケートでは把握が難しい生活実態、ニーズなど

を聞き取るため

-95-

43

問8

ヒアリング調査の対象者の選定方法

◆半数が、障害者団体等に依頼している。また、「その他」としているところも多い。

(上段:回答数、下段:割合

*複数回答)

問9

ヒアリング調査結果の計画への反映状況

◆ヒアリング調査の結果から何らかの課題が把握できたというところが多く、施策検討に活

用した自治体が半数以上となっている。

(上段:回答数、下段:割合

*複数回答)

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

93

390

362

25

30

30

03

3.2

%0.0

%3.3

%0.0

%0.0

%12.0

%

11

00

00

1.1

%33.3

%0.0

%0.0

%0.0

%0.0

%

48

048

237

9

51.6

%0.0

%53.3

%66.7

%59.7

%36.0

%

39

237

123

13

41.9

%66.7

%41.1

%33.3

%37.1

%52.0

%

全体

都道

府県

市区

町村

障害者手帳所持者等から無作為抽出し、個別に

依頼

その他

障害者団体等に対象者選定を依頼

公募を行い、応募者から選定

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

93

390

362

25

52

250

140

9

55.9

%66.7

%55.6

%33.3

%64.5

%36.0

%

34

034

120

13

36.6

%0.0

%37.8

%33.3

%32.3

%52.0

%

20

20

02

2.2

%0.0

%2.2

%0.0

%0.0

%8.0

%

51

40

40

5.4

%33.3

%4.4

%0.0

%6.5

%0.0

%

30

30

21

3.2

%0.0

%3.3

%0.0

%3.2

%4.0

%

都道

府県

市区

町村

全体

分析が難しく、政策上の課題を把握することが困

難だった

その他

現在の施策等に課題はみられず、今後も継続して

続けていくべきことが確認できた

施策上の課題が得られたが、施策等に十分に反

映することは難しかった

施策上の課題が得られ、それをふまえて新規施策

の検討や既存施策の見直し・拡充などを行った

44

(3)障害福祉計画のPDCAに関する事項

問1

2 行政計画全般におけるPDCAの実施状況

◆行政計画のPDCAについて、自治体全体としての方針を聞いたところ、全体的な方針等

があるところが約

1割、方針等はないがPDCAを行っている計画が多いというところが

約3割、PDCAを行っている計画は少ないというところがほぼ半数となっている。

(上段:回答数、下段:割合)

問1

3 障害福祉計画におけるPDCAの実施状況

◆障害福祉計画については、PDCAを行っているところが

4割、行っていないところが

6割

という状況である。

(上段:回答数、下段:割合)

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

728

28

700

50

341

309

100

496

761

28

13.7

%14.3

%13.7

%14.0

%17.9

%9.1

%

244

16

228

27

142

59

33.5

%57.1

%32.6

%54.0

%41.6

%19.1

%

337

4333

8119

206

46.3

%14.3

%47.6

%16.0

%34.9

%66.7

%

47

443

819

16

6.5

%14.3

%6.1

%16.0

%5.6

%5.2

%

全体

都道

府県

市区

町村

その他

自治体として行政計画のPDCAを行うための方針・

指針等はなく、PDCAを行っている計画は少ない

自治体として行政計画のPDCAを行うための方針・

指針等はないが、PDCAを行っている計画が多い

自治体として行政計画のPDCAを行うための方針・

指針等を定めており、それに従って各計画の

PDCAを行っている

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

728

28

700

50

341

309

290

22

268

32

160

76

39.8

%78.6

%38.3

%64.0

%46.9

%24.6

%

438

6432

18

181

233

60.2

%21.4

%61.7

%36.0

%53.1

%75.4

%

全体

都道

府県

市区

町村

実施していない

実施している

-96-

45

問1

4 障害福祉計画におけるPDCAの記載

◆計画への記載については、ほぼ半数がPDCAについて記載をしている。一方、PDCA

を行っていても計画に記載していないところも

3割ある。

(上段:回答数、下段:割合)

問1

5 障

害福祉計画におけるPDCAの体制

◆PDCAにかかる体制としては、会議体などを組織しているところが約

8割となっている。

一方、関係部署に照会するなどの情報収集を行っているところは

3割弱、PDCAの結果

を公表しているところは

1割未満とわずかである。

(上段:回答数、下段:割合

*複数回答)

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

290

22

268

32

160

76

45

540

228

10

15.5

%22.7

%14.9

%6.3

%17.5

%13.2

%

152

9143

16

83

44

52.4

%40.9

%53.4

%50.0

%51.9

%57.9

%

88

781

14

46

21

30.3

%31.8

%30.2

%43.8

%28.8

%27.6

%

51

40

31

1.7

%4.5

%1.5

%0.0

%1.9

%1.3

%

全体

都道

府県

市区

町村

その他

特に何も記載していない

PDCAを行うことを記載している

PDCAの体制や具体的な方法を記載している

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

290

22

268

32

160

76

27

225

314

8

9.3

%9.1

%9.3

%9.4

%8.8

%10.5

%

234

21

213

25

133

55

80.7

%95.5

%79.5

%78.1

%83.1

%72.4

%

78

11

67

14

44

9

26.9

%50.0

%25.0

%43.8

%27.5

%11.8

%

35

629

516

8

12.1

%27.3

%10.8

%15.6

%10.0

%10.5

%

70

70

61

2.4

%0.0

%2.6

%0.0

%3.8

%1.3

%

20

515

311

1

6.9

%22.7

%5.6

%9.4

%6.9

%1.3

%

19

019

38

8

6.6

%0.0

%7.1

%9.4

%5.0

%10.5

%

都道

府県

市区

町村

全体

その他

PDCAの結果をとりまとめ、公表している

障害者等に対して、サービスの評価、ニーズ等を

聞くためにアンケートやヒアリングなどを行っている

サービス事業者等に定期的に照会し、サービス利

用者数やサービス利用状況の動向などの情報収

集を行っている

関係部署に定期的に照会し、計画のPDCAのため

の情報収集を行っている

障害当事者や支援者、サービス事業者等を含む

会議体で、計画のPDCAを行っている

庁内に、計画のPDCAを行うための会議体を設置し

ている

46

問1

6 P

DCAによる障害福祉計画の見直し等の状況

◆PDCAにより、計画の見直し等を行ったところはわずかである。PDCAにより改善点

などが明らかになったが見直しまで至っていないというところが約

3割。PDCAにより

改善事項等は見られなかったというところが約

6割となっている。

(上段:回答数、下段:割合)

政令市・

中核市・

特別区

その他

市町村

N=

290

22

268

32

160

76

20

20

11

0.7

%0.0

%0.7

%0.0

%0.6

%1.3

%

18

315

010

5

6.2

%13.6

%5.6

%0.0

%6.3

%6.6

%

83

776

651

19

28.6

%31.8

%28.4

%18.8

%31.9

%25.0

%

168

8160

23

87

50

57.9

%36.4

%59.7

%71.9

%54.4

%65.8

%

19

415

311

1

6.6

%18.2

%5.6

%9.4

%6.9

%1.3

%

全体

都道

府県

市区

町村

その他

PDCAの結果から計画の進捗に大きな問題はな

く、見直しの必要は生じていない

PDCAの結果により改善等をすべき事項が明らか

になったが、見直しまでは至っていない

計画の見直しはしていないが、PDCAの結果により

個別事業などの見直しを行ったことがある

PDCAの結果に基づき、計画の見直しを行ったこと

がある

-97-

47

(参考2)

48

-98-

49

50

-99-

51

(参考3)

福祉

ふく

に関かん

するアンケート

あん

けー

調査

ちょうさ

へのご協力

ごきょうりょく

のお願ねが

日頃

ひご

より●●市し

の福祉

ふく

行政

ぎょうせい

にご理り

解かい

・ご協きょう

力りょく

をいただき、ありがとうございま

す。

●●市し

では現在

げんざい

、平成

へいせい

●年度

ねん

を初年度

しょ

ねん

とする第だい

●期き

障害

しょうがい

福祉

ふく

計画

けいかく

の策定

さくてい

に向む

けた

取と

り組く

みを進すす

めています。そのため、市民

しみ

の皆みな

さまの福祉

ふく

サービス

さー

びす

の利用

りよ

実態

じったい

福祉

ふく

に関かん

する意識

いし

、意向

いこ

などを把握

はあ

し、計画

けいかく

策定

さくてい

や施策

しさ

推進

すいしん

に役立

やく

てるための

アンケート

あん

けー

調査

ちょうさ

を実施

じっ

することになりました。

調査

ちょうさ

の対象者

たいしょうしゃ

は、●●から選えら

ばせていただきました。

この調査

ちょうさ

は、無記名

むき

めい

でご回かい

答とう

いただきますので、回答

かいとう

された方かた

が特定

とくてい

されたり、

個人

こじ

の回答

かいとう

内容

ないよう

が明あき

らかにされたりすることはありません。調査票

ちょうさひょう

は●●市し

個人

こじ

情報

じょうほう

保護

ほご

条例

じょうれい

にしたがい、適切

てきせつ

な管理

かん

をいたします。

また、ご回かい

答とう

いただいた内容

ないよう

は、統計的

とうけいてき

な処理

しょ

を行おこな

い、計画

けいかく

策定

さくてい

および施策

しさ

推進

すいしん

のための基礎

きそ

資料

しりょう

としてのみ使用

しよ

し、その他た

の目的

もくてき

で使つか

われることは一切

いっさい

ありませ

ん。調査

ちょうさ

の趣旨

しゅ

をご理り

解かい

いただき、ご協きょう

力りょく

くださいますようお願ねが

いいたします。

平成

へいせい

●年ねん

●月がつ

●●市し

<記入

きにゅう

要領

ようりょう

・宛名

あて

のご本ほん

人にん

が直接

ちょくせつ

回答

かいとう

いただくことが難むずか

しい場合

ばあ

には、家族

かぞ

や介護者

かい

ごし

の方かた

など

が、ご本ほん

人にん

の意向

いこ

を尊重

そんちょう

して記入

きにゅう

してください。

・質問

しつもん

への回答

かいとう

方法

ほうほう

は、それぞれ質問

しつもん

文ぶん

に記載

きさ

していますので、質問

しつもん

文ぶん

をよく読よ

んで

お答こた

えください。

・記入

きにゅう

が終お

わりましたら、●月がつ

●日にち

までに同封

どうふう

の返信用

へんしんよう

封筒

ふうとう

を使つか

ってご返送

ごへ

んそ

ください。

・このアンケート

あん

けー

調査

ちょうさ

へのご質しつ

問もん

などは、下記

かき

までお問と

い合あ

わせください。

【問と

い合あ

わせ先さき

52

福祉

ふく

に関かん

するアンケート

あん

けー

調査

ちょうさ

調査票

ちょうさひょう

問とい

1 お答こた

えいただくのは、どなたですか。(○は1つだけ)

1.本人

ほんにん

(この調査票

ちょうさひょう

が郵送

ゆうそう

された宛名

あて

の方かた

2.本人

ほんにん

の家族

かぞ

3.家族

かぞ

以外

いが

の介助者

かいじょしゃ

※これ以降

いこ

、この調査票

ちょうさひょう

が郵送

ゆうそう

された宛名

あて

の方かた

を「あなた」とお呼よ

びしますので、ご本人

ほんにん (

の調査票

ちょうさひょう

の対象者

たいしょうしゃ

:障しょう

がいのある方かた

)の

状況

じょうきょう

などについて、お答こた

えください。

あなた(宛名

あて

の方かた

)の性別

せいべつ

・年齢

ねんれい

・ご家族

かぞ

などについて

問とい

2 あなたの年齢

ねんれい

をお答こた

えください。(平成

へいせい

○年ねん

○月がつ

○日にち

現在

げんざい

満まん

歳さい

問とい

3 あなたの性別

せいべつ

をお答こた

えください。(○は1つだけ)

1.男性

だんせい

2.女性

じょせい

問とい

4 あなたがお住す

まいの地域

ちい

はどこですか。(○は1つだけ)

1.

2.

3.

4.

5.

※各自治体で設定

問とい

5 現在

げんざい

、あなたが一緒

いっしょ

に暮く

らしている人は、どなたですか。(あてはまるものす

べてに○)

1.父母

ふぼ

・祖父母

そふ

・兄

弟きょうだい

2.配偶者

はいぐうしゃ

(夫おっと

または妻つま

3.子こ

ども

4.その他た

5.いない(一人

ひと

で暮く

らしている)

※グループホーム、福祉

ふく

施設

しせ

等とう

を利用

りよ

されている方かた

は「5.」としてください。

-100-

53

問とい

6 日常

にちじょう

生活

せいかつ

で、次のことをどのようにしていますか。①から⑩のそれぞれにお答こた

ください。(①から⑩それぞれに○を1つ)

項こう

目もく

ひとりで

できる

一部

いち

介助

かいじょ

必要

ひつよう

全部

ぜん

介助

かいじょ

必要

ひつよう

食事

しょくじ

トイレ

入浴

にゅうよく

衣服

いふ

の着

脱ちゃくだつ

身み

だしなみ

家いえ

の中なか

の移動

いど

外出

がいしゅつ

家族

かぞ

以外

いが

の人ひと

との意思

いし

疎通

そつ

お金かね

の管理

かん

薬くすり

の管理

かん

(問とい

6で「一部

いち

介助

かいじょ

が必要

ひつよう

」又また

は「全部

ぜん

介助

かいじょ

が必要

ひつよう

」と答こた

えた方かた

問とい

7 あなたを介助

かいじょ

してくれる方かた

は主おも

に誰だれ

ですか。(あてはまるものすべてに○)

1.父母

ふぼ

・祖父母

そふ

・兄

弟きょうだい

2.配偶者

はいぐうしゃ

(夫おっと

または妻つま

3.子こ

ども

5.ホームヘルパーや施設

しせ

の職

員しょくいん

6.その他た

の人ひと

(ボランティア等とう

(問とい

7で1.~3.を答こた

えた方かた

問とい

8 あなたを介助

かいじょ

してくれる家族

かぞ

で、特とく

に中

心ちゅうしん

となっている方かた

の年齢

ねんれい

、性別

せいべつ

、健康

けんこう

状態

じょうたい

をお答こた

えください。

①年齢

ねんれい

(平成

へいせい

○年ねん

○月がつ

○日にち

現在

げんざい

満まん

歳さい

②性別

せいべつ

(○は1つだけ)

1.男性

だんせい

2.女性

じょせい

③健康

けんこう

状態

じょうたい

(○は1つだけ)

1.よい

2.ふつう

3.よくない

54

あなたの

障しょう

がいの

状況

じょうきょう

について

問とい

9 あなたは身体

しんたい

障害者

しょうがいしゃ

手帳

てちょう

をお持も

ちですか。(○は1つだけ)

1.

1級きゅう

2.

2級きゅう

3.

3級きゅう

4.

4級きゅう

5.

5級きゅう

6.

6級きゅう

7.持も

っていない

問とい

10

身体

しんたい

障害者

しょうがいしゃ

手帳

てちょう

をお持

おも

ちの場合

ばあ

、主しゅ

たる障害

しょうがい

をお答こた

ください。

(○は1つだけ)

1.視覚

しか

障害

しょうがい

2.聴

覚ちょうかく

障害

しょうがい

3.音声

おんせい

・言語

げん

・そしゃく機能

きの

障害

しょうがい

4.肢体

した

不自由

ふじ

ゆう

(上肢

じょうし

5.肢体

した

不自由

ふじ

ゆう

(下肢

かし

6.肢体

した

不自由

ふじ

ゆう

(体たい

幹かん

7.内部

ない

障害

しょうがい

(1~6以外

いが

問とい

11

あなたは療育

りょういく

手帳

てちょう

をお持ちですか。(○は1つだけ)

1.A判定

はんてい

2.B判定

はんてい

3.C判定

はんてい

4.持も

っていない

問とい

12

あなたは精神

せいしん

障害者

しょうがいしゃ

保健

ほけ

福祉

ふく

手帳

てちょう

をお持ちですか。(○は1つだけ)

1.

1級きゅう

2.

2級きゅう

3.

3級きゅう

4.持も

っていない

問とい

13

あなたは難

病なんびょう

(特定

とくてい

疾患

しっかん

)の認定

にんてい

を受う

けていますか。(○は一つだけ)

※難

病なんびょう

(特定

とくてい

疾患

しっかん

)とは、関節

かんせつ

リウマチやギラン・バレ症候群

しょうこうぐん

などの治療法

ちりょうほう

確立

かくりつ

していない疾病

しっぺい

その他た

の特殊

とくしゅ

の疾しっ

病ぺい

をいいます。

1.受う

けている

2.受う

けていない

問とい

14

あなたは発達

はったつ

障害

しょうがい

として診断

しんだん

されたことがありますか。(○は一つだけ)

※発達

はったつ

障害

しょうがい

とは、自閉症

じへいしょう

、アスペルガー症候群

しょうこうぐん

その他た

の広汎性

こうはんせい

発達

はったつ

障害

しょうがい

学習

がくしゅう

障害

しょうがい

、注意欠陥多動

ちゅういけっかんたどう

性せい

障害

しょうがい

などをいいます。

1.受う

けている

2.受う

けていない

-101-

55

問とい

15

あなたは高次

こう

脳のう

機能

きの

障害

しょうがい

として診断

しんだん

されたことがありますか。

(○は一つだけ)

※高次

こう

脳のう

機能

きの

障害

しょうがい

とは、一般

いっぱん

に、外傷性

がいしょうせい

脳のう

損傷

そんしょう

、脳のう

血管

けっかん

障害

しょうがい

等とう

により脳のう

損傷

そんしょう

を受う

けその後遺症

こういしょう

等など

として

生しょう

じた記憶

きお

障害

しょうがい

、注意

ちゅうい

障害

しょうがい

、社会的

しゃかいてき

行動

こうどう

障害

しょうがい

などの認知

にん

障害

しょうがい

等など

を指さ

すものとされており、具体的

ぐたいてき

には「会話

かい

がうまく

かみ合あ

わない」等とう

の症

状しょうじょう

があります。

1.受う

けている

2.受う

けていない

問とい

16

あなたが現在

げんざい

受う

けている医療

いりょう

ケア

けあ

をご回答

ごか

いと

ください。

(あてはまるものすべてに○)

1.気管

きか

切開

せっかい

2.人工

じんこう

呼吸器

こき

ゅう

(レスピレーター

れす

ぴれ

ーた

3.吸

入きゅうにゅう

4.吸引

きゅういん

5.胃い

ろう・腸ちょう

ろう

6.鼻腔

びこ

経管

けいかん

栄養

えいよう

7.中心

ちゅうしん

静脈

じょうみゃく

栄養

えいよう

(IVH)

8.透析

とうせき

9.カテーテル

かて

ーて

留置

りゅうち

10.ストマ

すと

(人工

じんこう

肛門

こうもん

・人工

じんこう

膀胱

ぼうこう

11.服薬

ふくやく

管理

かん

12.その他

その

住す

まいや暮く

らしについて

問とい

17

あなたは現在

げんざい

どのように暮く

らしていますか。(○は1つだけ)

1.一人

ひと

で暮く

らしている

2.家族

かぞ

と暮く

らしている

3.グループホームで暮く

らしている

4.福祉

ふく

施設

しせ

(障害者

しょうがいしゃ

支援

しえ

施設

しせ

、高齢者

こうれいしゃ

支援

しえ

施設

しせ

)で暮く

らしている

5.病院

びょういん

に入

院にゅういん

している

6.その他た

【問とい

18及び問とい

19は、問とい

17で4.又また

は5.を選択

せんたく

した場合

ばあ

にお答こた

えください。】

問とい

18

あなたは将来

しょうらい

、地域

ちい

で生活

せいかつ

したいと思おも

いますか。(○は1つだけ)

1.今いま

のまま生活

せいかつ

したい

2.グループホーム

ぐる

ーぷ

ほー

などを利用

りよ

したい

56

3.家族

かぞ

と一緒

いっしょ

に生活

せいかつ

したい

4.一般

いっぱん

の住宅

じゅうたく

で独ひと

り暮ぐ

らしをしたい

5.その他

その

問とい

19

地域

ちい

で生活

せいかつ

するためには、どのような支援

しえ

があればよいと思おも

いますか。

(あてはまるものすべてに○)

1.在宅

ざいたく

で医療

いりょう

ケア

けあ

などが適切

てきせつ

に得え

られること

2.障害者

しょうがいしゃ

に適てき

した住居

じゅうきょ

の確保

かく

3.必要

ひつよう

な在宅

ざいたく

サービス

さー

びす

が適切

てきせつ

に利用

りよ

できること

4.生活

せいかつ

訓練

くんれん

等とう

の充実

じゅうじつ

5.経済的

けいざいてき

な負担

ふた

の軽減

けいげん

6.相談

そうだん

対応

たいおう

等とう

の充実

じゅうじつ

7.地域

ちい

住民

じゅうみん

等とう

の理解

りか

8.その他

その

日中

にっちゅう

活動

かつ

どう

や就労

しゅうろう

についてお聞

おき

きします。

問とい

20

あなたは、1週

間しゅうかん

にどの程度

てい

外出

がいしゅつ

しますか。(○は一つだけ)

1.毎日

まいにち

外出

がいしゅつ

する

2.1週

間しゅうかん

に数回

すうかい

外出

がいしゅつ

する

3.めったに外

出がいしゅつ

しない

4.まったく外

出がいしゅつ

しない

【問とい

21から問とい

23は、問とい

20で、4.以外

いが

を選択

せんたく

した場合

ばあ

にお答こた

えください。】

問とい

21

あなたが外

出がいしゅつ

する際さい

の主おも

な同伴者

どうはんしゃ

は誰だれ

ですか。(○は一つだけ)

1.父母

ふぼ

・祖父母

そふ

・兄

弟きょうだい

2.配偶者

はいぐうしゃ

(夫おっと

または妻つま

3.子こ

ども(単身

たんしん

で家族

かぞ

は持も

っていない)

4.ホームヘルパーや施設

しせ

の職

員しょくいん

5.その他た

の人ひと

(ボランティア等とう

6.一人で外出する

-102-

57

問とい

22

あなたは、どのような目的で外出することが多いですか。

(あてはまるものすべてに○)

1.通勤

つうきん

・通学

つうがく

・通所

つうしょ

2.訓練

くんれん

やリハビリに行い

3.医療

いりょう

機関

きか

への受診

じゅしん

4.買か

い物もの

に行い

5.友人

ゆうじん

・知人

ちじ

に会う

6.趣味

しゅ

やスポーツをする

7.グループ活動

かつどう

に参加

さん

する

8.散歩

さん

に行い

9.その他た

問とい

23

出がいしゅつ

する時とき

に困こま

ることは何なん

ですか。(あてはまるものすべてに○)

1.公

共こうきょう

交通

こうつう

機関

きか

が少すく

ない(ない)

2.列車

れっしゃ

やバスの乗の

り降お

りが困難

こんなん

3.道路

どう

や駅えき

に階段

かいだん

や段差

だん

が多おお

4.切符

きっ

の買か

い方かた

や乗換

のりかえ

えの方法

ほうほう

がわかりにくい

5.外出先

がいしゅつさき

の建物

たてもの

の設備

せつ

が不便

ふべ

(通路

つう

、トイレ、エレベーターなど)

6.介助者

かいじょしゃ

が確保

かく

できない

7.外

出がいしゅつ

にお金かね

がかかる

8.周囲

しゅうい

の目め

が気き

になる

9.発作

ほっ

など突然

とつぜん

の身体

しんたい

の変化

へん

が心配

しんぱい

10.困こま

った時じ

にどうすればいいのか心配

しんぱい

11.その他た

問とい

24

あなたは、平日

へいじつ

の日中

にっちゅう

を主にどのように過す

ごしていますか。(

○は1つだけ)

1.会社

かいしゃ

勤つと

めや、自営業

じえいぎょう

、家業

かぎょう

などで収

入しゅうにゅう

を得え

て仕事

しご

をしている

2.ボランティア

ぼら

んて

ぃあ

など、収

入しゅうにゅう

を得え

ない仕事

しご

をしている

3.専業

せんぎょう

主婦

しゅ

(主夫

しゅ

)をしている

4.福祉

ふく

施設

しせ

、作業所

さぎょうしょ

等とう

に通かよ

っている(就労

しゅうろう

継続

けいぞく

支援

しえ

A型

Aが

も含ふく

む)

5.病院

びょういん

などのデイケア

でい

けあ

に通かよ

っている

6.リハビリテーション

りは

びり

てー

しょ

を受う

けている

7.自宅

じた

で過す

ごしている

8.入所

にゅうしょ

している施設

しせ

や病院

びょういん

等とう

で過す

ごしている

58

9.大学

だいがく

、専門

せんもん

学校

がっこう

、職

業しょくぎょう

訓練校

くんれんこう

などに通かよ

っている

10.特別

とくべつ

支援

しえ

学校

がっこう

(小中高

しょうちゅうこう

等部

とう

)に通かよ

っている

11.一般

いっぱん

の高校

こうこう

、小中学校

しょうちゅうがっこう

に通かよ

っている

12.幼稚園

よう

ちえ

、保育所

ほい

くじ

、障害児

しょうがいじ

通園

つうえん

施設

しせ

などに通かよ

っている

13.その他

その

【問とい

24で、1.を選択

せんたく

した場合

ばあ

にお答こた

えください。】

問とい

25

どのような勤務

きん

形態

けいたい

で働はたら

いていますか。(○は1つだけ)

1.正職員

せいしょくいん

で他た

の職員

しょくいん

と勤務

きん

条件

じょうけん

等とう

に違ちが

いはない

2.正職員

せいしょくいん

で短時間

たん

じか

勤務

きん

などの障害者

しょうがいしゃ

配慮

はいりょ

がある

3.パート

ぱー

・アルバイト

ある

ばい

等とう

の非常勤

ひじょうきん

職員

しょくいん

、派遣

はけ

職員

しょくいん

4.自営業

じえいぎょう

、農林

のうりん

水産業

すいさんぎょう

など

5.その他

その

【問とい

24で、1.以外を選択

せんたく

した

18~

64歳さい

の方かた

にお聞

おき

きします。】

問とい

26

あなたは今後

こん

、収

入しゅうにゅう

を得え

る仕事

しご

をしたいと思おも

いますか。(○は1つだけ)

1.仕事

しご

をしたい

2.仕事

しご

はしたくない、できない

問とい

27

入しゅうにゅう

を得え

る仕事

しご

を得え

るために、

職業

しょくぎょう

訓練

くんれん

などを受う

けたいと思おも

いますか。

(○は1つだけ)

1.すでに

職業

しょくぎょう

訓練

くんれん

を受う

けている

2.

職業

しょくぎょう

訓練

くんれん

を受う

けたい

2.

職業

しょくぎょう

訓練

くんれん

を受う

けたくない、受う

ける必ひつ

要よう

はない

問とい

28

あなたは、障害者

しょうがいしゃ

の就労

しゅうろう

支援

しえ

として、どのようなことが必要

ひつよう

だと思おも

いますか。

(あてはまるものすべてに○)

1.通勤

つうきん

手段

しゅだん

の確保

かく

2.勤務

きん

場所

ばし

におけるバリアフリー

ばり

あふ

りー

等とう

の配慮

はいりょ

3.短時間

たん

じか

勤務

きん

や勤務

きん

日数

にっすう

等とう

の配慮

はいりょ

-103-

59

4.在宅

ざいたく

勤務

きん

の拡充

かくじゅう

5.職場

しょくば

の障害者

しょうがいしゃ

理解

りか

6.職場

しょくば

の上司

じょうし

や同僚

どうりょう

に障害

しょうがい

の理解

りか

があること

7.職場

しょくば

で介助

かいじょ

や援助

えんじょ

等とう

が受う

けられること

8.就労後

しゅうろうご

のフォロー

ふぉ

ろー

など職場

しょくば

と支援

しえ

機関

きか

の連携

れんけい

9.企業

きぎょう

ニーズ

にー

に合あ

った就労

しゅうろう

訓練

くんれん

10.仕事

しご

についての職場外

しょくばがい

での相談

そうだん

対応

たいおう

、支援

しえ

11.その他

その

障害

しょうがい

福祉

ふく

サービス

さー

びす

等とう

の利用

りよ

についてお聞

おき

きします。

問とい

29

あなたは障

害しょうがい

程度

てい

区分

くぶ

の認定

にんてい

を受う

けていますか。(○は1つだけ)

1.区分

くぶ

2.区分

くぶ

3.区分

くぶ

3

4.区分

くぶ

4

5.区分

くぶ

5

6.区分

くぶ

6

7.受けていない

問とい

30

あなたは次のサービスを利用していますか。また、今後利用したいと考えま

すか。(①から⑳のそれぞれについて、「現在利用しているか」と「今後利用した

いか」の両方を回答(番号に○)してください)

現 在

げ ん ざ い

利 用

り よ う

し て い る

今 後

こ ん ご

利 用

り よ う

し た い か

利 用

り よ う

し て い る

利 用

り よ う

し て い な

利 用

り よ う

し た い

利 用

り よ う

し な い

①居宅

きょたく

介護

かい

(ホームヘルプ)

自宅

じた

で入

浴にゅうよく

や排はい

せつ、食事

しょくじ

などの介助

かいじょ

行おこな

うサービスです。

②重度

じゅうど

訪問

ほうもん

介護

かい

重度

じゅうど

の障

害しょうがい

があり常つね

に介護

かい

が必要

ひつよう

な方かた

に、自宅

じた

で入

浴にゅうよく

や排はい

せつ食事

しょくじ

などの介助

かいじょ

や外

出がいしゅつ

時じ

の移動

いど

の補助

ほじ

を行おこな

うサービス

です。

60

③同行

どうこう

援護

えん

視覚

しか

障害

しょうがい

により移動

いど

が著

いちじる

しく困難

こんなん

な方かた

に、外

出がいしゅつ

に必要

ひつよう

な情

報じょうほう

の提

供ていきょう

や移動

いど

援護

えん

などを行うサービスです。

④行動

こうどう

援護

えん

知的

ちて

障害

しょうがい

や精神

せいしん

障害

しょうがい

により行動

こうどう

が困難

こんなん

で常つね

に介護

かい

が必要

ひつよう

な方かた

に、行動

こうどう

するとき

必要

ひつよう

な介助

かいじょ

や外

出がいしゅつ

時じ

の移動

いど

の補助

ほじ

などを

行おこな

うサービスです。

⑤重度

じゅうど

障害者

しょうがいしゃ

等とう

包括

ほうかつ

支援

しえ

常つね

に介護

かい

が必要

ひつよう

な方かた

で、介護

かい

の必要

ひつよう

の程度

てい

が著

いちじる

しく高たか

い方かた

に、居宅

きょたく

介護

かい

などのサー

ビスを包括的

ほうかつてき

に提てい

供きょう

するサービスです。

⑥生活

せいかつ

介護

かい

常つね

に介護

かい

が必要

ひつよう

な方かた

に、施設

しせ

で入

浴にゅうよく

や排はい

せつ、食事

しょくじ

の介護

かい

や創作的

そうさくてき

活動

かつどう

などの機会

きか

を提てい

供きょう

するサービスです。

⑦自立

じり

訓練

くんれん

(機能

きの

訓練

くんれん

、生活

せいかつ

訓練

くんれん

自立

じり

した日

常にちじょう

生活

せいかつ

や社会

しゃかい

生活

せいかつ

ができるよ

う、一定

いってい

の期間

きか

における身体

しんたい

機能

きの

や生活

せいかつ

能力

のうりょく

向上

こうじょう

のために必要

ひつよう

な訓練

くんれん

を行おこ

なう

サービスです。

⑧就

労しゅうろう

移行

いこ

支援

しえ

通常

つうじょう

の事業所

じぎょうしょ

で働はたら

きたい方かた

に、一定

いってい

期間

きか

、就

労しゅうろう

に必要

ひつよう

な知識

ちし

及およ

び能

力のうりょく

向上

こうじょう

のための訓練

くんれん

を行おこな

うサービスです。

⑨就

労しゅうろう

継続

けいぞく

支援

しえ

(A型がた

、B型がた

通常

つうじょう

の事業所

じぎょうしょ

で働はたら

くことが困難

こんなん

な方かた

に、

就労

しゅうろう

の機会

きか

の提

供ていきょう

や生産

せいさん

活動

かつどう

その他た

活動

かつどう

の機会

きか

の提

供ていきょう

、知識

ちし

や能

力のうりょく

の向

上こうじょう

のための訓練

くんれん

を行おこな

うサービスです。

⑩療

養りょうよう

介護

かい

医療

いりょう

が必要

ひつよう

な方かた

で、常つね

に介護

かい

を必要

ひつよう

とする

方ほう

に、主おも

に昼間

ひる

に病

院びょういん

等とう

において機能

きの

-104-

61

訓練

くんれん

、療

養上

りょうようじょう

の管理

かん

、看護

かん

などを提

供ていきょう

るサービスです。

⑪短期

たん

入所

にゅうしょ

(ショートステイ)

在宅

ざいたく

の障害者

しょうがいしゃ (

児じ

)を介護

かい

する方かた

が病気

びょうき

場ば

合などに、障害者

しょうがいしゃ

が施設

しせ

に短期間

たんきかん

入所

にゅうしょ

し、入

浴にゅうよく

、排はい

せつ、食事

しょくじ

の介護

かい

などを

行おこな

うサービスです。

⑫共

同きょうどう

生活

せいかつ

援助

えんじょ

(グループホーム)

夜間

やか

や休

日きゅうじつ

、共

同きょうどう

生活

せいかつ

を行おこな

う住

居じゅうきょ

で、

相談

そうだん

や日

常にちじょう

生活上

せいかつじょう

の援助

えんじょ

を行おこな

うサービ

スです。

⑬施設

しせ

入所

にゅうしょ

支援

しえ

主しゅ

として夜間

やか

、施設

しせ

に入

所にゅうしょ

する障害者

しょうがいしゃ

(児じ

)に対たい

し、入

浴にゅうよく

、排はい

せつ、食事

しょくじ

の介護

かい

などの支援

しえ

を行おこな

うサービスです。

⑭相談

そうだん

支援

しえ

福祉

ふく

に関かん

する問題

もんだい

や介護者

かいごしゃ

からの相談

そうだん

応おう

じて、必要

ひつよう

な情

報じょうほう

の提

供ていきょう

や助言

じょげん

などを

行おこな

うサービスです。

⑮児童

じど

発達

はったつ

支援

しえ

日常

にちじょう

生活

せいかつ

における基本的

きほんてき

な動作

どう

の指導

しど

知識

ちし

技能

ぎの

の付与

ふよ

、集

団しゅうだん

生活

せいかつ

への適応

てきおう

訓練

くんれん

どの支援

しえ

を行おこな

うサービスです。

⑯放課後

ほう

かご

等とう

デイサービス

学校

がっこう

の授

業じゅぎょう

終了後

しゅうりょうご

や学校

がっこう

の休

校きゅうこう

日び

に、

児童

じど

発達

はったつ

支援

しえ

センター等とう

の施設

しせ

に通かよ

い、生活

せいかつ

能力

のうりょく

向上

こうじょう

のために必要

ひつよう

な訓練

くんれん

や、社会

しゃかい

との

交流

こうりゅう

の促進

そくしん

などの支援

しえ

を行おこな

うサービスで

す。

⑰保育所

ほいくしょ

等とう

訪問

ほうもん

支援

しえ

保育所

ほいくしょ

等とう

を訪問

ほうもん

し、障害児

しょうがいじ

に対たい

して、障害児

しょうがいじ

以外

いが

の児童

じど

との集

団しゅうだん

生活

せいかつ

への適応

てきおう

のための

専門的

せんもんてき

な支援

しえ

などを

行おこな

うサービスです。

62

⑱医療型

いりょうがた

児童

じど

発達

はったつ

支援

しえ

日常

にちじょう

生活

せいかつ

における基本的

きほんてき

な動作

どう

の指導

しど

知識

ちし

技能

ぎの

の付与

ふよ

、集

団しゅうだん

生活

せいかつ

への適応

てきおう

訓練

くんれん

どの支援

しえ

と治療

ちりょう

を行おこな

うサービスです。

⑲福祉型

ふくしがた

児童

じど

入所

にゅうしょ

支援

しえ

障害児

しょうがいじ

入所

にゅうしょ

施設

しせ

に入

所にゅうしょ

する障害児

しょうがいじ

に対たい

て、保護

ほご

・日

常にちじょう

生活

せいかつ

の指導

しど

や知識

ちし

技能

ぎの

の付与

ふよ

を行おこな

うサービスです。

⑳医療型

いりょうがた

児童

じど

入所

にゅうしょ

支援

しえ

障害児

しょうがいじ

入所

にゅうしょ

施設

しせ

や指定

して

医療

いりょう

機関

きか

に入

所にゅうしょ

等とう

をする障害児

しょうがいじ

に対たい

して、保護

ほご

・日

常にちじょう

生活

せいかつ

指導

しど

や知識

ちし

技能

ぎの

の付与

ふよ

や治療

ちりょう

を行おこな

うサービ

スです。

相談

そうだん

相手

あい

についてお聞

おき

きします。

問とい

31

あなたは、普段

ふだ

、悩なや

みや困こま

ったことをどなたに相談

そうだん

しますか。(あてはまる

ものすべてに○)

1.家族

かぞ

や親しん

せき

2.友人

ゆうじん

・知人

ちじ

3.近所

きんじょ

の人ひと

4.職場

しょくば

の上司

じょうし

や同

僚どうりょう

5.施設

しせ

の指導員

しどういん

など

6.ホームヘルパーなどサービス事業所

じぎょうしょ

の人ひと

7.障害者

しょうがいしゃ

団体

だんたい

や家族会

かぞくかい

8.かかりつけの医師

いし

や看護師

かん

ごし

9.病

院びょういん

のケースワーカーや介護

かい

保険

ほけ

のケアマネージャー

10.民生

みんせい

委員

いい

・児童

じど

委員

いい

11.通園

つうえん

施設

しせ

や保育所

ほいくじょ

、幼稚園

ようちえん

、学校

がっこう

の先生

せんせい

12.相談

そうだん

支援

しえ

事業所

じぎょうしょ

などの民間

みんかん

の相談

そうだん

窓口

まどぐち

13.行

政ぎょうせい

機関

きか

の相談

そうだん

窓口

まどぐち

14.その他た

-105-

63

問とい

32

あなたは障

害しょうがい

のことや福祉

ふく

サービスなどに関かん

する情

報じょうほう

を、どこから知し

るこ

とが多おお

いですか。(あてはまるものすべてに○)

1.本ほん

や新聞

しんぶん

、雑誌

ざっ

の記事

きじ

、テレビやラジオのニュース

2.行

政ぎょうせい

機関

きか

の広報誌

こうほうし

3.インターネット

4.家族

かぞ

や親しん

せき、友人

ゆうじん

・知人

ちじ

5.サービス事業所

じぎょうしょ

の人や施設

しせ

職員

しょくいん

6.障害者

しょうがいしゃ

団体

だんたい

や家族会

かぞくかい

(団体の機関誌など)

7.かかりつけの医師

いし

や看護師

かん

ごし

8.病

院びょういん

のケースワーカーや介護

かい

保険

ほけ

のケアマネージャー

9.民生

みんせい

委員

いい

・児童

じど

委員

いい

10.通園

つうえん

施設

しせ

や保育所

ほいくじょ

、幼稚園

ようちえん

、学校

がっこう

の先生

せんせい

11.相談

そうだん

支援

しえ

事業所

じぎょうしょ

などの民間

みんかん

の相談

そうだん

窓口

まどぐち

12.行

政ぎょうせい

機関

きか

の相談

そうだん

窓口

まどぐち

13.その他た

権利

けん

擁護

よう

についてお聞

おき

きします。

問とい

33

あなたは、障

害しょうがい

があることで差別

さべ

や嫌いや

な思おも

いをする(した)ことがあります

か。(○は一つだけ)

1.ある

2.少すこ

しある

3.ない

【問とい

33で、1.又また

は2.と回答

かいとう

された方かた

にお聞き

きします。】

問とい

34

どのような場所

ばし

で差別

さべ

や嫌いや

な思おも

いをしましたか。

(あてはまるものすべてに○)

1.学校

がっこう

・仕事場

しご

とば

2.仕事

しご

を探すとき

3.外出先

がいしゅつさき

4.余暇

よか

を楽たの

しむとき

5.病

院びょういん

などの医療

いりょう

機関

きか

6.住す

んでいる地域

ちい

7.その他た

64

問とい

35

成年

せいねん

後見

こうけん

制度

せい

についてご存ぞん

じですか。(○は一つだけ)

1.名前

なま

も内容

ないよう

も知し

っている

2.名前

なま

を聞き

いたことがあるが、内容

ないよう

は知し

らない

3.名前

なま

も内容

ないよう

も知し

らない

災害

さいがい

時じ

の避難

ひな

等とう

についてお聞

おき

きします。

問とい

36

あなたは、火事

かじ

や地震

じし

等とう

の災害

さいがい

時じ

に一人

ひと

で避難

ひな

できますか。(

○は一つだけ)

1.できる

2.できない

3.わからない

問とい

37

家族

かぞ

が不在

ふざ

の場合

ばあ

や一人暮

ひと

りぐ

らしの場合

ばあ

、近所

きんじょ

にあなたを助たす

けてくれる人ひと

はい

ますか。(○は一つだけ)

1.いる

2.いない

3.わからない

問とい

38

火事

かじ

や地震

じし

等とう

の災害

さいがい

時じ

に困こま

ることは何なん

ですか。(あてはまるものすべてに○)

1.投薬

とうやく

や治療

ちりょう

が受う

けられない

2.補ほ

装具

そう

の使用

しよ

が困難

こんなん

になる

3.補ほ

装具

そう

や日

常にちじょう

生活

せいかつ

用具

よう

の入

手にゅうしゅ

ができなくなる

4.救

助きゅうじょ

を求もと

めることができない

5.安全

あんぜん

なところまで、迅速

じんそく

に避難

ひな

することができない

6.被害

ひが

状況

じょうきょう

、避難

ひな

場所

ばし

などの情

報じょうほう

が入

手にゅうしゅ

できない

7.周囲

しゅうい

とコミュニケーションがとれない

8.避難

ひな

場所

ばし

の設備

せつ

(トイレ等など

)や生活

せいかつ

環境

かんきょう

が不安

ふあ

9.その他た

10.特とく

にない

-106-

65

あなたご本人

ほんにん

への質問

しつもん

は以上

いじょう

です。最後

さい

に、障

害しょうがい

福祉

ふく

サービスや行

政ぎょうせい

の取組

とりくみ

ついて、何なに

かご意見

いけ

がありましたら、自由

じゆ

にご記入ください。

ご協

力きょうりょく

ありがとうございました。

66

(参考4)

福祉

ふく

に関かん

するヒアリング調査

ちょうさ

へのご協力

ごきょうりょく

のお願ねが

日頃

ひご

より●●市し

の福祉

ふく

行政

ぎょうせい

にご理り

解かい

・ご協きょう

力りょく

をいただき、ありがとうございま

す。

●●市し

では現在

げんざい

、平成

へいせい

●年度

ねん

を初年度

しょ

ねん

とする第だい

●期き

障害

しょうがい

福祉

ふく

計画

けいかく

の策定

さくてい

に向む

けた

取と

り組く

みを進すす

めています。その一環

いっかん

として、障害者

しょうがいしゃ

ご本人

ほんにん

のご意見

いけ

をお聞き

きする

ため、ヒアリング調査

ちょうさ

を実施

じっ

することになりました。

(【団体にお願いする場合】つきましては、調査

ちょうさ

の実施

じっ

にあたり、貴き

団体

だんたい

におい

て、ご

協力

きょうりょく

いただける方かた

のご紹

介しょうかい

につきまして、ご

協力

きょうりょく

をお願ねが

いさせていた

だきたいと

考かんが

えております。

/【個人にお願いする場合】ぜひとも、忌憚

きた

のないご

意見

いけ

などをお聞き

かせいただければと思おも

いますので、ご

協力

きょうりょく

のほど、お願ねが

いいたし

ます。)

なお、調査

ちょうさ

でお聞きした個人

こじ

情報

じょうほう

に関かん

することにつきましては、公

表こうひょう

等など

は一切

いっさい

いたしません。

平成

へいせい

●年ねん

●月がつ

●●市し

<調査

ちょうさ

方法

ほうほう

や調査

ちょうさ

の内容

ないよう

など>

・調査

ちょうさ

は、(個別

こべ

ヒアリング

/グループインタビュー)という方法

ほうほう

により

行おこな

います。

(個別

こべ

ヒアリング

/グループインタビュー)では、(個別

こべ

に/数

名すうめい

の方に同時に)ご

意見

いけ

をお

伺うかが

いいたします。

・調査

ちょうさ

の時間

じか

としましては、およそ●時間

じか

を考かんが

えています。

・調査

ちょうさ

の場所

ばし

は、●●です。

・調査

ちょうさ

でお

伺うかが

いしたい項目

こうもく

は、次つぎ

の①から⑤を

考かんが

えています。

①日

常にちじょう

生活

せいかつ

や就

労しゅうろう

などの

状況

じょうきょう

、生活

せいかつ

で困こま

っていること、困こま

ったときの相談先

そうだんさき

②福祉

ふく

サービスの利用

りよ

状況

じょうきょう

と改善

かいぜん

して欲ほ

しい内容

ないよう

③医療

いりょう

ケアの

状況

じょうきょう

④地域

ちい

での暮く

らしの

状況

じょうきょう

⑤行

政ぎょうせい

への意見

いけ

【問と

い合あ

わせ先さき

-107-

67

(参考5)

第●期障害福祉計画の目標等の管理シート(案)

担当部局(課室)

基本指針の目標

目標A

計 画 ( P ) → 実 施 ( D )

目標値

平成

29年度末までの目標Aの人数

●人(●%)

(平成

25年度末の●人の●%以上)

【目標設定の考え方等】

●●を基に設定。現状、●●が課題となっており、目標の達成に向けて●

●等を実施。

H

27

H

28

H

29

目標①

(%)

(%)

(%)

【参考】第3期計画での実績(見込)

累計目標人数●人

H

24

H

25

H

26

目標②

●人

(●%)

●人

(●%)

●人

(●%)

主な活

動指標

(内

容)

○活動指標等の一覧

H

27

H

28

H

29

活動指標①

見込

●人

●人

●人

実績

活動指標②

見込

●人

●人

●人

実績

活動指標③

見込

●人

●人

●人

実績

●人

●人

●人

H●年度

評価(C)

協議会等意見

改善(A)

【目標等を踏まえた評価、

改善方策(案)】

【評価等に対する意見】

【次年度における取組等】

H●年度

【目標等を踏まえた評価、

改善方策(案)】

【評価等に対する意見】

【次年度における取組等】

H●年度

【目標等を踏まえた評価、

改善方策(案)】

【評価等に対する意見】

【次年度における取組等】

-108-

9 特別児童扶養手当等について

(1)手当額について

特別児童扶養手当、特別障害者手当、障害児福祉手当及び経過的福祉手当

については、「特別児童扶養手当等の支給に関する法律」(昭和 39 年法律

第 134 号)、「国民年金法等の一部を改正する法律」(昭和 60 年法律第 34

号)附則(経過的福祉手当)及び「児童扶養手当法による児童扶養手当の額

等の改定の特例に関する法律」(平成 17 年法律第9号)に基づき、毎年度、

物価の変動に応じて手当額を改定してきたところである。

平成 26 年度の手当額については、平成 25 年全国消費者物価指数の実績値

(対前年比0.4%)となったことから、特例水準の段階的な解消(平 26

年4月以降は▲0.7%)とあわせて、0.3%引き下げられる。(政令改

正予定)

※ 平成12年度以降、物価下落時に据置き措置が採られた経緯から生じている特例水

準(1.7%)については、年金と同様に、平成25年度から平成27年度までの3

年間で解消することとしている。これにより、平成26年度分の手当額は、0.7%

引き下がることになる。(解消のスケジュールは、平成25年10月から▲0.7%、

平成26年度▲0.7%、平成27年度▲0.3%)

各都道府県におかれては、管内の市区町村及び関係機関に対し周知徹底を

お願いするとともに、受給者に対する周知についても特段の配慮をお願いし

たい。

平成 26 年度の手当額

平成 25 年 10 月~

26 年 3 月(月額)

平成 26 年度

(月額)

特別児童扶養手当1級

〃 2級

50,050円

33,330円

49,900円

33,230円

障害児福祉手当 14,180円 14,140円

特別障害者手当 26,080円 26,000円

経過的福祉手当 14,180円 14,140円

(2)所得制限限度額

特別児童扶養手当、障害児福祉手当、特別障害者手当及び経過的福祉手当

の所得制限限度額については、障害基礎年金等の公的年金と同様に据え置く

予定である。

本 人

特別児童扶養手当(4人世帯・年収) 770.7 万円 → 据え置き

そ の 他(本人・年収) 518.0 万円 → 据え置き

扶養義務者等(6人世帯・年収) 954.2 万円 → 据え置き

-109-

(3)特別児童扶養手当事務取扱交付金について

特別児童扶養手当事務取扱交付金については、「特別児童扶養手当等の支

給に関する法律に基づき都道府県及び市町村に交付する事務費に関する政

令」(昭和 40 年政令第 270 号)に基づき交付されているところであるが、

平成25年度実績報告に係る都道府県と市町村の事務費単価については、以

下のとおり改定する予定である。(3月中旬を目途に一部改正政令を公布予

定)

平成 24 年度 平成 25 年度

・ 政令第 1 条第 1 号に規定する額(都道府県分) 2,352 円 → 2,245 円

・ 政令第 2 条に規定する額(市町村分) 1,452 円 → 1,389 円

(4)特別児童扶養手当等の認定基準の一部改正について

障害者等の手当の認定については、各々の障害認定基準の規定に基づき、

実施されているところであるが、今般、近年の医学的知見を踏まえ、特別児

童扶養手当については、「眼の障害(視野障害について、新たに中心視野の

8方向の角度の合計値を算出する判断基準を設けるとともに、測定不能の場

合の取扱い等を規定)」及び「精神の障害(高次脳機能障害の疾患の特性や

主な症状を明記し、認定対象であることを明確化)」の認定基準及び診断書

の見直しを行うとともに、特別障害者手当等については、「精神の障害(高

次脳機能障害の疾患の特性や主な症状を明記し、認定対象であることを明確

化)」の認定基準及び診断書の見直しを行い、以下の通知を発出しておりま

すので、管内市区町村及び関係機関への周知徹底をお願いしたい。

・「特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令別表第3における障害

の認定要領の一部改正について」(平成 25 年5月 10 日付障発0510

第2号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知)

・「障害児福祉手当及び特別障害者手当の障害程度認定基準の一部改正に

ついて」(平成 25 年5月 10 日付障発0510第3号厚生労働省社会・

援護局障害保健福祉部長通知)

(5)特別障害者手当等給付費国庫負担金の事務執行の適正化について

平成24年度会計検査院の実地検査において、特別障害者手当等給付費国

庫負担金事業実績報告について、寄附金その他の収入額の算定にあたり、過

年度に過誤払いした特別障害者手当等にかかる調定額を寄附金その他の収

入額に計上すべきところ、これを計上していなかったため、国庫負担金が過

大に交付されていると指摘を受けたところである。

債権が発生した場合の実績報告及び確定の事務処理については、下記のと

おりとなるので、各都道府県におかれては、管内市区町村への周知及び指導

を徹底し、適正な事務の執行に努めるよう特段の配慮をお願いする。

・過年度分の債権額(過誤払い分)については、当該金額を「寄附金その

-110-

他の収入(B)」欄に計上する。

・現年度分の債権額(過払い分)については、当該金額を「支出済額( A)」

欄にマイナス計上する。

・上記債権額は、過年度分、現年度分いずれも未回収であっても計上する。

・過年度分、現年度分とも債権を発生させた年度の実績報告書に計上する。

(「特別障害者手当等給付費国庫負担金の事務執行の適正化について」平

成 25 年 11 月 18 日事務連絡を参照)

10 特別児童扶養手当の受給資格の認定に係る指定都市への権限移譲について

平成 25 年6月の地方制度調査会答申等を踏まえ、「事務・権限の移譲等に

関する見直し方針について」(平成 25 年 12 月 20 日閣議決定)において、都

道府県が行っている特別児童扶養手当の受給資格の認定等に係る事務のうち、

受給資格者が指定都市の区域内に居住する場合の事務について、指定都市に移

譲することとされた。(平成 27 年4月1日施行予定)権限移譲にあたり、指

定都市においては、認定システムの整備、障害の状態を審査する医師の配置、

受給者データの移行等環境整備が必要となることから、関係都道府県等と十分

連携のうえ円滑な事務引き継ぎ等を行うようお願いする。

また、関係都道府県におかれては、認定システムの整備、医師の配置につい

ては、システム仕様書の提供や現在委嘱している認定医の活用等、積極的に指

定都市と連携を図るよう特段の配慮をお願いしたい。

11 特別障害給付金制度の周知について

国民年金の任意加入期間に加入しなかったことにより障害基礎年金等を受

給していない障害者の方について、国民年金制度の発展過程において生じた特

別な事情にかんがみ、福祉的措置として「特別障害給付金」を給付する措置が

平成 17 年4月1日から施行されているところであるが、制度の一層の周知を

図るため、引き続き各都道府県及び市区町村を通じた制度の周知・広報につい

て、ご協力をお願いしたい。

本制度では、経過的福祉手当の受給者が特別障害給付金の支給を受けた場

合、経過的福祉手当の受給資格を喪失し、再び受けることができなくなるので、

ご留意願いたい。

また、特別障害給付金制度の更なる周知を図るために、福祉関係施設や事業

者、医療関係者、民生委員、障害者団体等、日頃障害者と接する機会の多い方々

を通じた周知についてもご協力をお願いしたい。(制度の概要については、日

本年金機構のホームページを参照願いたい。)

なお、平成 26 年度の額は、平成 25 年全国消費者物価指数の実績値(対前年

-111-

比0.4%)となったことから、下記のとおりの額となるので、管内市区町村

及び関係機関への周知をお願いしたい。

(平成 25 年度) (平成 26 年度)

障害基礎年金1級相当に該当する方 49,500円 → 49,700円

(2 級の 1.25 倍)

障害基礎年金2級相当に該当する方 39,600円 → 39,760円

-112-

12 障害者自立支援給付支払等システム事業について

平成 25 年度補正予算に計上された障害者自立支援給付支払等システム事業

について、事業内容は、

(1)給付実績データの集計・分析機能を付加するためのシステム改修等

(2)制度改正等に伴うシステム改修

であるが、(1)について、国保連から市区町村に提供される給付実績デー

タは、通常は事業所単位での利用実績のみしか把握できないが、利用者単位で

の集計・分析機能を行う機能を付加することによって、例えば障害福祉サービ

スの利用に係る利用者単位の情報を指定特定相談支援所に提供するなど、サー

ビス等利用計画の内容の向上等に寄与することが可能となる。

ついては、集計・分析機能を付加するためのシステム改修等を行う市区町村

においては、これを有効に活用して計画相談支援の推進に努められたい。

また、本事業の執行期間は大変短いものとなるため、自治体においても、適

切な進捗管理を行い、早期の実施を図ることをお願いするとともに、繰越等の

手続きに関しても、柔軟な対応をお願いしたい。

なお、制度改正等に伴うシステム対応内容については、平成 26 年3月 20 日

に開催予定の都道府県・国保連合会合同担当者説明会において周知を図ること

としているので、関係職員の出席についてご配慮願いたい。

(参考)今後のスケジュール予定

〔歳出事務等〕 〔繰越等手続き〕

3月中旬 : 交付決定 繰越(翌債)の承認申請の提出

概算払 (原則3月末までに各財務局へ)

○提出書類

・繰越計算書(翌債承認要求書)

・箇所別調書及び理由書

・審査表

-113-

企画課監査指導室

1 平成26年度における障害保健福祉行政事務指導監査の実施について

(1)障害者総合支援法等に基づく指導監査について

都道府県においては、障害者総合支援法等の関係法令・通知等を参照の上、

引き続き指定障害福祉サービス事業所等に対する適切な監査の実施をお願

いしたい。

また、指定障害福祉サービス事業者等に対する指導監査の実施に当たって

は、法令・基準の遵守と適切なサービス提供などに重点を置いた指導を実

地に行うとともに、管内市区町村に対しては、適切な支給決定に重点を置

いた指導をお願いしたい。さらに、近年、指定障害福祉サービス事業者等

(以下「事業者」という。)の不正受給等による指定取消等や障害者に対

する虐待に係る事件が報道されているが、これらの事案は制度の根幹を揺

るがすとともに、人権に関わる問題であることから、関連する情報が寄せ

られた場合には、関係機関等との連携のもと機動的かつ適切に対応するよ

うお願いしたい。

なお、厚生労働省においても、平成25年度に都道府県に対する実地指導

を実施し、併せて管内の市町村に対する実地指導の検証を行ったところで

あるが、その結果、是正又は改善を図る必要があるとした主な指摘事項に

ついては、以下のとおりとなっているので、これらを踏まえて適切に対応

するようお願いしたい。

(主な指摘事項)

・指定障害福祉サービス事業者等に対する実地指導が低調

・指定自立支援医療機関に対する実地指導が未実施

・自立支援医療費の支払いに係る審査点検が未実施又は不十分

・指定自立支援医療機関の指定日を遡及していた

(2)障害福祉サービス事業者等の業務管理体制に関する監督について

平成24年4月1日より、新たに障害福祉サービス事業者等(以下「事業

者」という。)に業務管理体制の整備及び届出が義務付けされ、国、都道府

県及び市町村に事業者の本社等への立ち入り権限が付与されたところであ

る。

ア 事業者に対する業務管理体制整備に関する届出の周知徹底

新規参入事業者の届出や届出済事業者の届出事項変更に伴う変更届に

ついては、遅滞なく行うこととされており、都道府県においては、届出

未済防止の観点から、新規指定申請・指定更新時や集団指導時など、事

業者と接する機会を捉えて、制度の周知・届出の確認を行う等引き続き

届出受理業務に遺漏のないようお願いしたい。

-114-

イ 業務管理体制に係る一般検査

一般検査は、事業者が整備した業務管理体制について、定期的にその

運用実態の報告を求め、当該事業者の規模・組織形態等を勘案した上で

有効に機能する仕組みとなっているか確認し、必要に応じ改善に向け事

業者が自主的に取組むよう助言を行うものである。都道府県においては、

全ての事業者を対象としつつ地域の実情に応じ計画的に検査を実施され

るようお願いしたい。

ウ 業務管理体制に係る特別検査

特別検査は、指定の取消事由に該当した事業者による不正行為の確認

のため、当該事業者の本社等への立入検査を行い、業務管理体制の整備

についての取組の状況やその組織的関与の有無等を検証するものである。

都道府県においては、事業者に対して指定取消処分を行う場合、当該

事業者の本社等に対する特別検査を実施されるようお願いしたい。

また、指定取消相当の処分を行う事業者の指定権者が指定都市並びに

中核市である場合においては、当該指定都市並びに中核市と緊密に連携

の上、特別検査を実施されるようお願いしたい。

エ その他

事業者に係る管理体制の確認並びに検査の指針について、年度内を目

途に示す予定としているので、都道府県においては、当該指針を参考に、

業務管理体制の検査を計画的に実施されたい。

(3)特別児童扶養手当及び特別障害者手当等支給事務指導監査について

都道府県においては、「特別児童扶養手当市町村事務取扱準則」(平成

23 年 4 月 1 日障発第 0401 号の 5 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長

通知)及び「児童扶養手当及び特別児童扶養手当関係書類市町村審査要領」

(昭和 48 年 10 月 31 日児企第 48 号厚生省児童家庭局企画課長通知)を踏

まえて、当該手当の支給事務に係る指導監査を実施するとともに、「特別

児童扶養手当等支給事務指導監査の実施について」(平成 12 年 6 月 21 日

障第 488 号厚生省大臣官房障害保健福祉部長通知)の別紙「特別児童扶養

手当等支給事務監査要綱」を参考として、引き続き、適正な指導監査の実

施をお願いしたい。

また、地方事務所等に指導監査を委任等している都道府県にあっては、

監査マニュアルの作成及びこれらに関する研修を行うこと等により、監査

担当職員の資質の向上、統一的な指導監査の実施をお願いしたい。

なお、厚生労働省において都道府県に対し実施した指導監査の結果、是

正又は改善を図る必要があると指摘した主な項目は以下のとおりとなって

いるので、今後、これらを踏まえて適切に対応するようお願いしたい。

-115-

ア 特別児童扶養手当について

(ア)適正な障害程度の認定

障害程度の認定について、平成 14 年 3 月 28 日障発第 0328009 号厚

生省社会・援護局障害保健福祉部長通知の別紙「特別児童扶養手当等

の支給に関する法律施行令別表第三における障害の認定要領」に基づ

く的確な認定をお願いしたい。

なお、医学的総合的判断により認定する場合には、具体的かつ明確

な判断理由の記録をお願いしたい。

(イ)適正な請求書受理事務

認定請求書の受理事務について、診断書、身体障害者手帳又は療育

手帳の写の添付及び住民票の写・戸籍謄本等の確認、関係機関への照

会、公的年金受給権の確認の徹底をお願いしたい。

(ウ)支給要件等の審査の徹底

支給要件の審査に当たり、生計維持(同一)関係については、戸籍

及び住民票により確認し、所得状況については課税台帳等により確認

することとし、障害程度の変動による手当額の改定に当たっては、診

断書等の資料に基づく適正な処理をお願いしたい。

イ 特別障害者手当等について

(ア)適正な障害程度の認定

障害程度の認定状況をみると、医学的・専門的判断が必要であるに

もかかわらず、嘱託医等の意見を求めずに認定が行われている等の事

例が認められるので、昭和 60 年 12 月 28 日社更第 162 号厚生省社会局

長通知「障害児福祉手当及び特別障害者手当の障害程度認定基準につ

いて」に基づく適正な認定をお願いしたい。

また、医学的総合的判断により認定する場合には、具体的かつ明確

な判断理由の記録をお願いしたい。

なお、有期認定にあたり、診断書の「将来再認定の要」欄の記載に

基づき、画一的に認定されている事例があるが、治療等により障害の

程度が変化すると見込まれる事例については、実態に即した期間で認

定されるようお願いしたい。

(イ)適正な所得審査

所得額の把握について、税務担当部署との緊密な連携等により適正

な所得審査をお願いしたい。

(ウ)現況調査等の徹底

受給資格について、社会福祉施設等への入所の有無、3か月を超え

る入院の状況、死亡等を的確に把握するため、市町村、福祉事務所等

の関係機関と連絡を密にして、十分な調査確認が行われるよう指導す

るとともに、受給資格者の資格喪失に係る届出義務について一層の周

知徹底をお願いしたい。

-116-

(4)精神科病院に対する実地指導について

都道府県及び指定都市においては、毎年度、管内の精神科病院に対する

実地指導等を計画的に実施することにより、精神保健及び精神障害者福祉

に関する法律(以下「精神保健福祉法」という。)の適正な運用の推進を

お願いしたい。

厚生労働省においても、都道府県等に対し精神保健福祉法に関する行政

事務指導監査を実施し、併せて都道府県等の精神科病院に対する実地指導

の検証を行ったところであるが、その結果、是正又は改善を図る必要があ

るとした主な指摘事例については以下のとおりとなっているので、今後、

これらを踏まえて適切に対応するようお願いしたい。

(主な指摘事項)

・ 精神科病院の月別病床利用率が100%を超過

・ 精神科病院における医療従事者(常勤指定医を含む。)の不足

・ 精神科病院に対する実地指導(指摘等)が不十分

・ 新規措置入院患者の入院3か月後の実地審査が未実施・不十分

・ 定期病状報告書の遅延等

・ 法第33条第4項及び第33条の2の規定に基づく医療保護入退院届

の遅延

・ レセプト等の審査点検が不十分

なお、これらに適切に対応するため、福祉及び医療の各関係部局が連携

した対応を図るとともに、「精神科病院に対する指導監督等の徹底について」

(平成 10 年 3 月 3 日障第 113 号、健政発第 232 号、医薬発第 176 号、社援

第 491 号厚生省大臣官房障害保健福祉部長、健康政策局長、医薬安全局長、

社会・援護局長通知)等に基づく、適正かつ効果的な実地指導を実施し、人

権に配慮した適正な精神医療の確保及び入院者の適切な処遇の確保を図ら

れるようお願いしたい。

-117-

2 平成26年度厚生労働省障害保健福祉行政事務指導監査実施計画等について

(1)障害者総合支援法等に基づく指導監査について

厚生労働省における障害者自立支援業務実地指導については、障害者総合

支援法等に基づく障害福祉サービスの給付事務等の状況、都道府県等が行う

障害福祉サービス事業者等の指定事務及び指導監査並びに市町村に対する

助言等の状況を対象として、別紙の計画(案)により実施することとしてい

るので、特段のご協力をお願いしたい。

また、平成24年度より指定障害福祉サービス事業者等(以下「事業者」

という。)の指定事務等が都道府県から指定都市及び中核市に移譲されたこ

とを踏まえ、指定都市及び中核市に対しても、都道府県と同様の指導を行う

こととしているのでよろしくお願いしたい。

なお、平成26年度以降の指導監査業務の円滑実施に資するため各地域に

おける指導監査の状況等について聴取することとしており、併せてご協力を

お願いしたい。

(実地指導の主な項目)

○ 都道府県

ア 都道府県における指導体制及び指導実施状況

イ 市(区)町村に対する指導状況等

ウ 事業者に対する指導監査状況等

エ 事業者の指定事務等

オ 自立支援給付支給事務等の事務処理状況 等

○ 市(区)町村

ア 自立支援給付支給事務等の事務処理状況

イ 事業者に対する指導監査状況 等

(2)特別児童扶養手当及び特別障害者手当等支給事務に関する指導監査につい

厚生労働省における特別児童扶養手当及び特別障害者手当等支給事務に

関する指導監査については、特別児童扶養手当支給事務の実施状況、特別

児童扶養手当提出事務に係る市(区)町村への指導監査の実施状況及び特

別障害者手当等支給事務に係る管内実施機関への指導監査実施状況を対象

として実施するほか、管内の市(区)において、特別児童扶養手当提出事

務及び特別障害者手当支給事務に係る実地検証を行うこととしており、別

紙の計画(案)により実施することとしているので、特段のご協力をお願

いしたい。

-118-

(指導監査の項目)

○ 都道府県

ア 特別児童扶養手当支給事務実施状況

イ 特別児童扶養手当提出事務に係る市(区)町村への指導監査実施状況

ウ 特別障害者手当等支給事務に係る管内実施機関への指導監査実施

状況

○ 市(区)

ア 特別児童扶養手当提出事務の処理状況

イ 特別障害者手当等認定支給事務の処理状況

(3)精神保健福祉法関係行政事務指導監査について

ア 指導監査の実施について

厚生労働省における精神保健福祉法関係行政事務指導監査については、

都道府県・指定都市を対象に公衆衛生関係行政事務指導監査として別紙の

計画(案)により実施することとしているので、特段のご協力をお願いし

たい。

また、平成26年度においても当該指導監査の際に、精神科病院入院者

の人権確保、適正な医療及び保護の観点から、精神科病院に対する実地指

導の実地検証を併せて行う場合があるので、対象とされた精神科病院にお

ける指導監査が円滑に実施できるよう特段のご配慮をお願いしたい。

イ 提出資料の作成等について

指導監査の実施に当たっては、毎年度、都道府県等における事業の実施

状況について事前に資料の提出をお願いしているところであり、提出資料

の作成に当たっては、期限(指導監査実施時期の60日前)までに提出さ

れるようお願いしたい。

精神科病院の実地検証を行う都道府県等にあっては、事前資料を確認し

実地検証を行う病院を決定するので、検証病院の資料については指導監査

実施時期の30日前までには提出されるよう併せてお願いする。

なお、「厚生労働行政総合情報システム」 (http://www.wish.mhlw.go.jp/)

に平成26年度の提出資料の様式を掲載することとしているので活用さ

れたい。

ウ 指導監査重点事項について

平成26年度の指導監査においては、以下の事項を重点事項として実施

することとしている。

(ア)精神科病院の状況

(指定病院の指定基準の遵守状況、病床の利用状況、医療従事者の充

足状況)

(イ)精神科病院の実施指導及び実地審査状況

-119-

(実地指導・実地審査要綱等の整備状況、実地体制及び実施状況、結

果の処理状況、措置入院者・医療保護入院者に対する実施状況、医療

監視部局との連携状況)

(ウ)措置入院及び医療保護入院に係る事務処理状況

(通報等に対する調査・診察等の状況、移送手続きの状況、要措置者

の入院先の選定状況、定期病状報告の状況、緊急措置入院の状況、費

用徴収の状況、医療保護入退院届出の状況、応急入院の状況、特例措

置の状況)

(エ)精神医療審査会の状況

(審査会の開催・運営状況、退院請求・処遇改善請求等の処理状況)

(オ)精神医療費の公費負担事務処理状況

(連名簿・診療報酬明細書の審査点検状況)

(カ)精神科病院に対する実地指導等の実地検証

(4)業務管理体制の一般検査について(国所管分)

平成25年10月より、厚生労働省において、国所管分の事業者に対す

る業務管理体制の一般検査を実施しており、平成25年度の実施状況につ

いては、以下のとおりとなっている。

なお、当該検査に併せ、道府県庁、市役所等において、業務管理体制の

検査並びに事業者に対する指導監査についての意見聴取を実施していると

ころである。

・ 北海道 3 法人(札幌市)

・ 宮城県 2 法人(仙台市、名取市)

・ 大阪府 3 法人(大阪市)

・ 兵庫県 1 法人(神戸市)

・ 愛知県 3 法人(名古屋市)

・ 広島県 3 法人(広島市 2 法人、福山市 1 法人)

計 15 法人

平成26年度においても、業務管理体制の一般検査を行うこととしてお

り、併せて検査先の関係都道府県等の担当職員からの意見聴取を実施する

予定であるので、引き続きご配慮をお願いしたい。

-120-

(別 紙)

障害者自立支援業務実地指導実施計画(案)

実 施 期 間 自 治 体 名 備 考

別途通知する。 (都道府県) [15]

北海道 岩手県 宮城県 福島県 埼玉県

千葉県 富山県 長野県 静岡県 滋賀県

京都府 岡山県 高知県 熊本県 鹿児島県

(指定都市) [8]

札幌市 仙台市 さいたま市 千葉市

静岡市 京都市 岡山市 熊本市

(中核市) [7]

盛岡市 郡山市 富山市 長野市 大津市

高知市 鹿児島市

特別児童扶養手当及び特別障害者手当等支給事務指導監査実施計画 (案 )

実 施 期 間 自 治 体 名 備 考

別途通知する。 (都道府県) [18]

北海道 青森県 岩手県 秋田県 福島県

山梨県 長野県 三重県 兵庫県 和歌山県

鳥取県 岡山県 徳島県 佐賀県 熊本県

大分県 宮崎県 沖縄県

(注)

市(区)の選

定 に つ い て

は、後日通知

する。

公衆衛生関係行政事務指導監査実施計画(案)

(精神保健及び精神障害者福祉に関する法律関係)

実 施 期 間 自 治 体 名 備 考

別途通知する。 (都道府県) [21]

北海道 岩手県 千葉県 東京都 新潟県

富山県 石川県 福井県 長野県 岐阜県

静岡県 滋賀県 奈良県 和歌山県 岡山県

広島県 徳島県 香川県 愛媛県 佐賀県

大分県

(指定都市) [10]

札幌市 仙台市 さいたま市 新潟市

名古屋市 大阪市 神戸市 岡山市 広島市

福岡市

(注)

精神科病院

の実地検証を

併せて実施す

る自治体につ

いては、追っ

て連絡する。

-121-