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NO.6032018年12月
■発行人/冨士田 豊ホームページ http://hiroshima.rofuku.net/
■購読料は会費・分担金に含まれている
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「2018セミナー」を開催!「2018セミナー」を開催!広島県労福協広島県労福協
2018年11月27日㈫、ワークピア広島において県労福協役員、地区労福協、福祉事業団体、労働団体から123名が参加し、広島県労福協「2018セミナー」を開催した。
には「信頼と共感」が必要であり、そのためには価値観や納得性のギャップを埋めあう場、つまり気楽に真面目な話ができる話し込み(コミュニケーション)が重要となる。 その話し込みにより、無から有を生み出し主体性を持った新たな創造を築いていくことが、次代にバトンを渡していくための肝になると締め括った。 講演2では、徳島県労福協の林専務理事より「徳島県労福協の活動について」と題した報告を受けた。 徳島県労福協は、労働者福祉の向上を目的に、1975年 に 設 立 さ れ1986年の社団法人認定を受けて以降、国や県から事業を受託している。 厚労省からは、地域若者サポートステーション事業を受託し、キャリアコンサルタントや臨床心理士などの専門スタッフによる個別相談や職場実習などを行っている。 また、徳島県をはじめとして5つの自治体から生活困窮者自立支援事業を受託し、一人ひとりの状況に応じて自立に向けた支援計画を作成するなど、社会復帰と自立への支援に取り組んでいる。 2018年10月より生活困窮者自立支援法等が改正され、個々の状況に応じた支援を包括的かつ早期に行うこと等が明確化されたものの、事業の委託は多くが単年度契約であり今年受託できても来年も受託できる保証はない。事業を担う相談員や専門スタッフなどの支援員も1年契約となることから、先行きの見えない不安も抱えることになる等、多くの課題も残っている。今後も中央労福協や地方労福協、関係団体等と連携し、さらなる制度の定着・発展に向け取り組みを行っていくと強調した。 広島県労福協も「共助」の輪を広げていくとともに、会員との連携を深め次代にバトンをしっかり繋いでいけるよう努めていく。
冒頭、主催者を代表して挨拶に立った伊丹県労福協会長は、7月の豪雨災害に触れ被災された方々へのお悔みとお見舞いを申しあげるとともに、日ごろの会員の労福協活動に対する取り組みに感謝の意を表した。 講演1では、連合総研理事長で連合の顧問でもある古賀信明氏より「労働運動・労働者自主福祉運動のこれから」~次代を担う役員に寄せる期待~と題した講演を受けた。 講演では、労働は商品ではなく働きがいのある人間らしい仕事をすることが大切であり、個々人の労働をチームワークとしてとらえ、働くことに心をこめることが重要であると説いた。 また、全労済や労働金庫誕生の歴史に触れるとともに、協同組合は「共助」の組織であり、民間営利企業や市中銀行との違いをしっかりと理解し、「業者とお客様」の関係ではなく、「ともに運動する主体」であることを再認識する必要があると述べた。 さらに、働き・暮らし・生きる基本のキーワー
ドは「深い意味での楽しく、エンジョイ」することであり、苦しさを乗り越える楽しさを体感することである。 また、人を動かすため
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広 島修道大学での『連合広島寄付講座』で伊丹会長が講義 !!広 島修道大学での『連合広島寄付講座』で伊丹会長が講義 !!広 島修道大学での『連合広島寄付講座』で伊丹会長が講義 !!
広島修道大学で連合広島が実施している「2018年度連合広島寄付講座」の第11回が、2018年11月29日㈭に開講され、伊丹県労福協会長が講師として「労福協運動のこれまでとこれから」~連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会をめざして~をテーマに講義を行った。 講義は広島修道大学の3号館で行われ、120名を超える学生が熱心に耳を傾けた。 講義では、労福協が創設された背景や現在に至るまでの歩みについて説明し、福祉の増進、社会保障制度の確立、労働者の社会福祉問題解決のため、組織の枠や政治的イデオロギーを越えて「福祉はひとつ」という精神のもとで誕生したと強調した。 さらに、労福協がこれまで取り組んできた「多重債務問題」や「奨学金問題」にも触れ、労福協を中心に労働界や法律家、市民団体等が結集し、貸金業
法等の改正や給付型奨学金の創設に繋がったことなを分かりやすく説明した。 また、労金・全労済が創設された歴史や労金と市中銀行の違い、全労済と保険会社との違いについて説明するとともに、7月の西日本豪雨災害では、災害発生から数日後に、労金は災害救援ローンを発売し被災された方々の資金需要にいち早く対応したことなどを報告した。講義終了後には、聴講生から「労福協の歴史や取り組みが理解できた」との感想や、
「給付型奨学金の今後の見通し」について質問が出るなど、聴講生が高い関心を寄せていることがうかがえる講義となった。
広島県労福協に寄せられた『西日本豪雨災害』に対する支援金を連合広島へ寄付 !! 2018年 7 月に発生した西日本豪雨災害では、各地で甚大な被害が発生した。広島県では109名の方がお亡くなりになり、5名の方の行方が未だ分かっていない。また、住宅の被害も15,000戸を超えるなど大きな爪痕を残している(2018年10月9日現在)。この度の災害では、労金はいち早く「災害救援ローン」を発売し、被災者の資金需要に応え、全労済は共済金の早期支払いに向
け全力で調査にあたり、連合広島は4,700名を超えるボランティア活動を展開した。 このような状況の中で、中央労福協を含め多くの地方労福協から暖かい支援が寄せられたことから、9月20日㈭~ 21日㈮にかけて開催された地方労福協会議ならびに11月21日㈬に開催された中央労福協加盟団体代表者会議において、支援に対するお礼と被災状況を報告した。 また、中央労福協、各地方労福協から寄せられた支援金93万円は、11月14日㈬に開催された第3回幹事会で、伊丹会長より連合広島の久光会長に手渡された。
中央労福協『第8回加盟団体代表者会議開催』
中央労福協『第8回加盟団体代表者会議開催』
中央労福協『第8回加盟団体代表者会議開催』
2018年11月21日㈬東京「ホテルラングウッド」にて、第8回加盟団体代表者会議が開催され、広島県からは2名が出席した。 会議では、①2018年度活動報告、2018 ~ 2019年度活動方針の中間総括と課題・補強(案)②2018年度
(第71期)会計決算報告・2018年度収支差額処分(案)③2019年度(第72期)会計予算(案)④中央労福協結成70周年記念事業(案)「労福協の理念と2020ビジョン」の検証と見直しについて⑤副会長の増員について、が提案され、全議案満場一致で承認された。 その後、結成70周年プレ記念講演として、法政大学の中村教授より「労福協への期待」と題した講演を受け、代表者会議を終了した。
賀茂豊田地区労福協 2018年10月18日㈭、本郷カントリー倶楽部において、「第10回賀茂豊田地区労福協ゴルフコンペ」を開催し、8組29名が参加した。 開会式では、阿部会長から西日本豪雨災害のお見舞いとボランティア活動参加へのお礼を述べ、第10回の記念コンペとして大いに楽しみ親睦を深めるよう挨拶があった。 当日は、珍プレー・好プレーが多数あり、また皆さん豪華賞品を受け取り、楽しい 1 日を過ごされた。
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2018年11月10日㈯、9時30分から福山市「ローズアリーナ」で第15回福山地区勤労者スポーツ交流ソフトバレーボール大会を開催した。 24チームの選手と役員・審判員あわせて約200名が参加した。
午前中の予選会では6グループに分かれて競い合い、午後から6グループで優勝を争った。 会場には「ロッキー君」がサプライズで応援にかけつけるとともに、昼食休憩にはお楽しみ抽選会のプレゼンターとして会場から大きな声援を受けた。最後に、6グループごとの優勝チームに賞品を渡し、スポーツを通じての健康増進と会員間での親睦と交流を兼ねた大会を終えた。
呉地区労福協は2018年11月18日㈰「秋のバスツアー」を開催した。 当日は、総勢72名の組合員とご家族に参加いただき『SLやまぐち号』で津和野への旅を楽しんだ。
新山口駅からレトロ車両に乗り込み、D51蒸気機関車の雄姿を写真に収めるなど、車窓から見える山々の紅葉を愛で、深まる
秋を感じることができた。山口-津和野間の沿線には写真を撮ろうと大勢の人々がカメラを構えていたことにみんな驚いていた。津和野に到着後は、各自で町並みを散策し「里の秋」を満喫。最後は全員で太鼓谷稲成の千本鳥居をくぐり参拝した。 帰りのバス車内では各福祉事業団体にちなんだ
「クイズ」を実施。準備していた賞品をゲットした子供たちも大喜びで、好評のうちにバスツアーは終了した。
広島東地区労福協は、西日本豪雨災害で甚大な被害を被った安芸郡4町(熊野町・海田町・府中町・坂町)に一律10万円の寄付を行った。 11月15日㈭は熊野町、海田町、府中町に、11月22日㈭は坂町に、下西会長からそれぞれの町長に目録
福 山 地 区 労 福 協 を贈呈した。各町長からは、豪雨災害による被災者支援および町の復興のための貴重な財源として、有効に活用させていただく旨の謝辞があった。 また、平成31年預託金に関する陳情書を4町長に下西会長より手交した。
《推進セミナー 担当者書記研修会》 11月22日㈭、広島東地区労福協主催、ろうきん・全労済部会共催の推進セミナー、担当者書記研修会を開催した。 第一部の研修会には、各会員の担当者・書記、労組役員を含め総勢35名に参加頂きライフプランセミナーとして倉橋先生の講演「多重債務未然防止、何故高い金利のカードローンを使うのか」、ろうきんから「家計の見直し」、全労済から「保障の見直し」についてご案内した。 第二部では、ろうきん・全労済職員も参加し、総勢60名で懇親会を開催した。日頃電話でしか話をする機会のない内部職員も各会員担当者・書記さんと親睦を深めることができ、大変有意義な研修会・懇親会となった。
2018年11月17日㈯、広島西地区労福協イベントとして家族で楽しむ「四国金比羅山・うどん学校とうちわ作りツアー」を開催し、総勢53名が参加した。当日は、天候にも恵まれ金比羅山の散策、そして親子でのうどん作りを体験した。うどん作りでは音楽
(U. S. A)に合わせて“ダサかっこいいダンス”にのって、足でリズムよくうどん粉を踏みながら腰のあるうどんを作り、昼食でできたてのうどんを実食した。
「うちわの港ミュージアム」では参加者全員がうちわ作りを体験した。子供たちも親子で一緒にモノ作りを体験し楽しいひと時を過ごすことができた。
呉 地 区 労 福 協
広 島 東 地 区 労 福 協
熊野町 海田町
府中町 坂町
広 島 西 地 区 労 福 協
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忘年会・新年会プラン!忘年会・新年会プラン!
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2019年1月31日㈭まで!会席・洋コース7,000円
パーティーコース6,000円
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