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核酸同定 (クラミジア・トラコマティス)

[分泌物]

印刷用マニュアル

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至急オーダー

検査オーダーに関する

注意事項

不可検査予約

ｸﾗﾐｼﾞｱ[ぬぐい液]

検査結果に影響を

与える臨床情報

オーダー画面

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 検査項目分類 ⇒ ⇒ 免疫学的検査 ⇒ 感染症(非ｳｲﾙｽ)関連検査

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 材料別 ⇒ 他材料[免疫]

算定条件

等

加算

等

結

果

識

別

識別 0000

測定法 862 リアルタイムPCR法

標準コード (JLAC10) 診療報酬

分析物

6B615 核酸同定 (淋菌, クラミジア・トラコマティス)

D023 2 クラミジア・トラコマチス核酸検出 198 点

D023

genetic detection, Chlamydia trachomatis 連絡先： 3764

基本情報 (標準コード (JLAC10) ) 基本情報 (診療報酬)

Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

検査項目情報一次サンプル採取マニュアル

6071 6.微生物学的検査 >> 6B.培養同定検査 >> 6B615. 核酸同定 (クラミジア・トラコマティス) [分泌物] Ver.10

検査オーダー

患者同意について

微生物核酸同定・定量検査

材料 085 擦過物

https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 1 / 5


[分泌物]




検査部門・委託先外部委託 (LSIメディエンス)

検査結果報告について


検査機器

検査所要日数 2～3日

まいこネット開示までの目安 3～4日後 (土日祝日を除く)

検査結果報告

検体採取方法の詳細 https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_public/6071sampling.pdf

検体採取に関する

注意事項


検査に要する時間

再検査･追加検査の

対応可能日数

検体到着後60日 (検体量ある場合のみ)

検体採取について専用容器で提出ください.

検体の安定性 1 年

**-****-33008*

採取容器についてﾗ 0ml **-***-***

外注1

検体搬送について

採取後検体の取扱い

検体保存条件浮遊液を冷蔵保存 (凍結不可)

@09.03ぬぐい液

検体採取

患者の検査前準備

検体ラベル(単項目オーダー時)

ｷｮｳﾀﾞｲﾃｽﾄ

検体採取のタイミング注 80 外

N60記号

ラ

ｸﾗﾐｼﾞｱ.

グアニジン塩酸塩＋綿棒膣からの分泌液 1本

添加物(キャップ色等) 採取材料採取量測定材料必要量



[分泌物]





緊急異常値

電話連絡対応

基準値情報

項目男性女性単位

核酸同定 (クラミジア・トラコマティス) 検出せず検出せず

生物学的基準範囲期間 2019/04/01～基準値設定材料分泌物

検査方法リアルタイムPCR法



[分泌物]




肺炎(新生児), 咽頭炎, 卵管炎(PID), 尿道炎(男性), 直腸炎, 精巣上体炎, 子宮頸管炎, 結膜炎(新生児), 肝周囲腹膜炎

臨床的意義

クラミジアトラコマティスは, 性感染症(STI:Sexually Transmitted Infection)の病原微生物の一つである. 男性では尿道炎, 副睾丸炎, 前立腺炎等を, 女性では子

宮頸管炎, 子宮内膜炎, 卵管炎等の泌尿生殖器感染症の原因のほか, 産道感染により新生児に肺炎, 結膜炎等を引き起こすことが知られている. 現行の培養法, EIA,

DNAプロ-ブ法などでC. トラコマティスが検出されているが, 感度・特異性・簡便性などの問題で一長一短があり, それらの条件を満足する検査法が望まれていた.

本検査法は, C. トラコマティス特有のプラスミドDNAをPCR法によりDNAを増幅し, 特異的DNAプロ-ブ法で検出する方法である. 従って, 臨床材料から直接C. ト

ラコマティスを検出でき, 特異性, 感度共に優れ, しかも短時間でC. トラコマティスを検出できる. 特に無症候性のC. トラコマティス感染症のスクリ-ニング検査と

して有効性が高い. 1本の検体より淋菌DNAとの同時検出, 鑑別が可能であるため, 混合感染の診断にも有用である.

異常値を示す病態・疾患

臨床情報

参考文献

エスアールエル総合検査案内

熊本悦明他: 医学と薬学66 (6): 1007～1014, 2011.

ガイドライン2011: 日本性感染症学会雑誌22 (1): SUP60～64, 2011.

クラミジア・トラコマティス抗体-IgA https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6537.html

クラミジア・トラコマティス抗体-IgG https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6527.html

関連検査項目

核酸同定 (淋菌)[分泌物] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6070.html



[分泌物]




Last Updated : 03 Aug. 2021, 18:34

2008年4月1日制定

2008年4月1日

文書更新日変更内容

3

Ver.

URI https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6071.html

10 2021年2月26日検査試薬変更

2021年1月4日(案内文) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/2021/21-p005.pdf

9

8 2019年12月16日JLAC10更新に伴う検査項目名称変更

2019年12月16日

2020年4月2日令和2年度診療報酬改定

2020年4月1日

(変更点) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/2019/19-p028.pdf

(中医協答申) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_rezept/000593372.pdf

7

6 2018年4月6日平成30年度診療報酬改定

2018年4月1日

2019年4月30日基準範囲変更

2019年4月1日(変更点の詳細) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/2019/19-p005.pdf

5

4 2016年4月25日平成28年度診療報酬改定

2016年4月1日

2017年11月13日検体採取方法の詳細を追記

2017年11月13日(詳細) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_public/6071sampling.pdf

2

1

2013年1月16日外部委託, 測定可能材料追加

2013年1月18日

2015年4月24日外部委託先変更(SRL⇒LSIM), 採取容器・報告日数変更

2015年4月1日

(詳細) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_public/6071specimen.pdf

変更適用日

他情報・変更履歴変更履歴


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