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2017 年 5 月 亜 細 亜 大 学 7 つの Action

7 つの Action - Asia U · 学生一人ひとりに伴走し、卒業・就職まで学修支援を徹底します。 スポーツ振興課を立ち上げて、スポーツ課外活動を活性化します。

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Page 1: 7 つの Action - Asia U · 学生一人ひとりに伴走し、卒業・就職まで学修支援を徹底します。 スポーツ振興課を立ち上げて、スポーツ課外活動を活性化します。

2017年 5月

亜 細 亜 大 学

7つの Action

Page 2: 7 つの Action - Asia U · 学生一人ひとりに伴走し、卒業・就職まで学修支援を徹底します。 スポーツ振興課を立ち上げて、スポーツ課外活動を活性化します。

亜細亜大学は 2016 年 3 月、今後 10 年間を見通した中長期計画「アジア未来マップ 2025」を策定し、それ

に基づいて同年 7 月に 2018 年度までの3カ年中期行動計画を作成しました。

2 年目に入った 2017 年度、3カ年中期行動計画を改めて再認識し教職員が共有するとともに、社会に発信す

る必要があると考えました。

今後 2 年間は、「7 つの Action」を道標にして、教職員一丸となって計画実現に向けて行動することを宣言し

ます。

2017年5月17日 亜細亜大学 学長 栗田充治

「Action 1」

○Times Higher Education 世界大学ランキング日本版ランク入りを励みに、学生の能動的学修と学修時

間増など、教育の質向上に一層努めます。

○2016 年本学が主催幹事校となり、12 の国と地域から 39 大学 104 名が参加した第 15 回アジア学長フォ

ーラム「Bridging Global Diversity in Higher Education in Asia」の成果を基に、教育改革を進めます。

○日中国交正常化 45 周年記念行事に招待された吹奏楽団北京演奏会(2017 年 8 月)を成功させます。

「Action 2」

○アジア研究・アジア教育のトップブランド大学を目指します。

○アジア夢カレッジーキャリア開発中国プログラム(AUCP)、ASEAN 奨学金留学生プログラム、都市創

造学部アジア地域派遣留学・インターンシッププログラムなど、国際交流教育を一層充実させます。

○2018 年度にアジア研究所開設 50 周年記念事業を行います。

「Action 3」

○2012~2016 年度実施したグローバル人材育成事業を継続し、シラバスの英語表記等、教育の国際通用

性を高めます。

○ネイティブ教員中心に週 5 日行う 1 年次必修フレッシュマンイングリッシュ(FE)、単位認定型留学の

5か月アメリカ留学プログラム(AUAP)と 15 か国での 3~5 週間留学プログラム(AUGP)など、グ

ローバル人材育成教育を充実させます。

○29 年の実績で約 13,500 人を派遣した AUAP をさらに安定して継続するためのリニューアルをすすめ

ます。

○本学が開発した留学後の成長を評価するグローバル・ビジネス・リテラシー評価による学生の達成度を

さらに高めます。

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「Action 4」

○「教育の亜細亜」として、一人ひとりの学生の取り組みと成長を把握し、オリエンテーションゼミ必修

の初年次教育、留学を含む多様な体験学習など系統的教育を進めます。

○就職指導を徹底させて、進路決定率 [(就職数+進学数)/卒業数] 90%超を実現します。そのために、

初年次からのキャリア教育、企業見学・説明会、インターンシップ教育などをさらに充実します。

○「偏差値より個性値」という本学の特色を活かして高大接続改革にふさわしい入試制度をつくります。

○教学データ(IR)に基づくカリキュラム改革、学生参加の FD(授業開発)を推進します。

「Action 5」

○先輩補助学生が中心となって企画運営する新入生オリエンテーションキャンプ「出会いの広場」を充実

させます。

○図書館を主体的な学びの空間にします。

○快適で安全なキャンパス整備を進めます。

○障がい学生修学支援室とピアサポ一ター制度をつくり、障がい学生が安心して学べる環境を整備します。

○学生一人ひとりに伴走し、卒業・就職まで学修支援を徹底します。

○スポーツ振興課を立ち上げて、スポーツ課外活動を活性化します。

「Action 6」

○2016 年度開設の自校史学習科目「建学の精神を考える」をアクティブラーニングで進めます。

○同窓生が集うホームカミングディを卒業生ネットワーク構築の場としてリニューアルします。

○聴講生制度と履修証明プログラム制度など卒業生等の生涯学習をサポートします。

○国際交流・国際連携の海外拠点事務所を卒業生の協力を得て開設します。

「Action 7」

○自治体連携(武蔵野市、日の出町、小金井市、東久留米市、二本松市)を進め、地域の課題に取り組む

学生・教職員をサポートします。

○武蔵野地域自由大学聴講生、市民聴講生を受け入れて市民の生涯学習をサポートします。

○笹川スポーツ財団、日本財団学生ボランティアセンターなどと連携して、2020 東京オリンピック・パ

ラリンピックに向けた大会ボランティア、スポーツボランティア、語学ボランティアなどの養成・登録

を進めます。

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「アジア未来マップ 2025」

建学の精神「自助協力」

多様な夢に挑み、アジアの未来に飛躍する創造的人材の育成

亜細亜大学は、ミッション実現の動力としての建学の精神「自助協力」に基づき、学生が主体

的に学び自己の可能性を広げることを支援し、創造力と実行力をもって新たな時代のリーダーとな

る人材を育てます。

また、多様化する世界の中で、相互理解と調和をもって、アジア地域を中心に国際社会の発展と

平和に貢献する人材の育成をすすめます。

亜細亜大学の将来像- ビジョン 1

アジア研究・アジア教育のトップブランド大学 アジア交流の拠点となる

ビジョン 2

学生の自己実現をすすめる教育力のある大学 「個性値」を伸ばす

ビジョン 3

学生を生涯応援する 生涯にわたって学生・卒業生を総合的に支援

する大学

ビジョン 4

社会に貢献する 生涯学習、地域活性化の拠点となる大学