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取 扱 説 明 書
LR DEVICE Version 1.1
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LR DEVICE
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目次1 はじめに(注意). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
1.1 標記の説明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32 安全の為の注意. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33 システム条件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
3.1 PC ハードウェア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33.2 PC ソフトウェア. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43.3 ハードウェアアクセサリー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
4 機能と特徴 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .45 ソフトウェア. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .4
5.1 プログラムをハードディスクへインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55.2 ソフトウェアのアップグレード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55.3 言語の選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
6 プログラムの開始 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66.1 制限されるソフトウェア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66.2 ライセンス登録 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66.3 使用されるライセンスキーによる機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 76.4 ハードウェアの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 76.5 起動画面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
7 ネットワークによるオンラインセットアップ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 98 USB IO-Linkマスタによるオンラインセットアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
8.1 メモリープラグのパラメータ設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 128.2 メモリープラグに保存されたデータの表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
9 コックピット. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .159.1 測定位置 / データソースに使用される標記 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
10 オフラインセットアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1711 IODD / デバイスカタログのアップデート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1812 トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
ライセンスおよび商標Microsoft®, Windows®, Windows XP® and Windows Vista® は、Microsoft Corporation の登録商標です。使用される全ての商標や会社名は、該当する会社の著作権に従います。
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1 はじめに(注意)この取扱説明書は、ifmのLR DEVICEソフトウェアのセットアップおよび使用について記載されています。
1.1 標記の説明
► 操作指示> 操作による反応、結果[…] 設定ボタン、表示等→ 参照
重要事項 誤動作や障害の原因になりますので、ご注意ください。
情報 補足注意事項
2 安全の為の注意製品を取扱う前に製品説明をお読みください。製品がアプリケーションに問題なく適していることを確認してください。使用上の注意や技術的な説明を無視した場合、物的および人的損害をもたらす恐れがあります。 センサーの設置、電気的接続、設定、操作およびメンテナンスは知識を持った専門の方が行ってください。以下に定めた使用上の注意に従わない場合、誤った操作または取扱いは、人的および設備の安全に重大な影響をもたらす可能性があります。製品の設置および接続は、国内または海外の規格に従ってください。 ソフトウェアをインストールした者が、その責任を負うものとなります。説明書に明確に記載されていないソースコード、またはソフトウェアの個々のコンポーネントの変更は、ifmより提供されるサポートを受ける権利が失われます。
3 システム条件3.1 PC ハードウェア
– 最低 2 GB ワーキングメモリー – 最低 5 GB ハードディスクメモリー利用可能 – USB 2.0 ポート x 1 – CPU Intel dual core 2.0 GHz
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3.2 PC ソフトウェア – オペレーティングシステム Microsoft Windows 7 SP1, Windows 8.1,
Windows 10, Windows Server 2008 R2 SP1, Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2016
– ウェブブラウザ Chrome, Firefox, Internet Explorer 11, Microsoft Edge
3.3 ハードウェアアクセサリー – ネットワークをコンピュータに接続するためのネットワークアクセサリー – オプショナル USB IO-Linkマスタ (プラグイン電源、M12接続ケーブル含む)
ハードウェアアクセサリーは付属していません。
4 機能と特徴LR DEVICE ソフトウェアの使用により、以下が可能です。
● IO-Linkマスタ / デバイスのパラメータ設定 – ネットワークより – USB IO-Linkマスタによるデバイス "point-to-point"
● ifmのIO-Linkマスタ / デバイスのオンライン / オフラインセットアップ – パラメータ設定 – パラメータをIO-Linkデバイスから読込み – パラメータ設定をファイルから / ファイルへ保存 / 読込み – パラメータをIO-Linkデバイスへ書込み – IO-Linkアクチュエータのサポート
● プロセス値の表示 – 測定値の評価 – 表示された測定値のエクスポート
LR DEVICEソフトウェアは、簡単で効率的なIO-Linkセンサーのパラメータ設定に使用することができます。 ソフトウェアの使用は、セットアップコストの削減、システム稼働時間の増加、およびセットアップまたはメンテナンス中の簡単な表示 / 測定値カーブの評価を確実にします。
5 ソフトウェアLR DEVICEプログラムは、"Linerecorder Device.exe" ファイルより、PCにインストールします。
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LR SENSORバージョンがPCにインストールされている場合は、承認後にLR DEVICEにアップグレードされます。 オペレーティングシステムにLR SENSORおよびLR DEVICEをインストールすることはできません。
セットアップおよびソフトウェアの操作には、管理者権限が要求されます。 管理者またはITスタッフ責任者へお問い合わせください。
5.1 プログラムをハードディスクへインストール ► "Linerecorder Device.exe" ファイルをダブルクリックして開始してください。
> スタートメニューが開きます。 ライセンス条件が表示されます。 ► ライセンス条件に同意して、プログラムのインストールを開始し、インストールプログラムの指示に従ってください。
> プログラムがインストールされます。 ► インストールの成功後、インストールダイアログを終了してください。
5.2 ソフトウェアのアップグレード ► 利用可能なアップグレードについては、ifmの担当者へお問い合わせください。 ► インストールプログラム→ 5.1に従ってください。
> ライセンスキーは有効です。
オペレーティングシステムへLR SENSORおよびLR DEVICEのインストールはできません。 システムはLR DEVICEをインストールの間、エラー信号を出します。
5.3 言語の選択インターフェース言語は、ブラウザで選択された言語により異なります。 下記の例は、Firefox (推奨ブラウザ)での言語の変更方法です。
► ブラウザバーの "Open menu" をクリックしてください。 ► "Options" を選択してください。 ► "Content" タブを開いてください。 ► "Languages" カテゴリーの [Choose] をクリックしてください。 ► 言語(青で表示されている)を選択してください。 ► [Move Up] より、選択した言語を1行目に配置してください。 ► [OK]をクリックします。 ► ブラウザを再起動してください。
取扱説明書の言語のバージョン → www.ifm.com
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6 プログラムの開始6.1 制限されるソフトウェアLR DEVICEソフトウェアは、ライセンスキーなしで制限された環境で使用することができます。制限された環境の機能:
● ネットワークアドレスを含むIO-Linkマスタが表示されます。 ● マスタからパラメータを読込み ● "point-to-point" 接続により、デバイスからパラメータを読込み ● LR DEVICE(オフライン)でパラメータを編集 ● マスタまたはデバイスへデータの書込み不可能 ● デバイス監視用コックピット機能は制限なしで提供され、"point-to-point" 接続を使用してのみ可能です。
6.2 ライセンス登録 [limited] 情報をクリックすると、ライセンスキーが要求されます。 ライセンスキーは以下で構成されています。
– ライセンス番号 – ライセンス
ライセンスキーは付属されています。 バージョン QA0011では、パッケージの内側に表示されています。 ダウンロードバージョン QA0012のライセンスキーは、Eメールで通知されます。
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6.3 使用されるライセンスキーによる機能
ライセンス
USB IO-Linkマスタまたはネットワーク経由でIO-Linkデータの読込み
ネットワーク経由でネットワークIO-Linkマスタへデータを書込み
USB IO-Linkマスタ経由でIO-Link デバイスへデータを書込み
ネットワークIO-Linkマスタ経由でIO-Linkデバイスへデータを書込み
LIMITED YES YES NO NO
LR SENSOR YES YES YES NO
LR DEVICE YES YES YES YES
6.4 ハードウェアの接続ネットワーク接続の使用により:
► PCおよびネットワークを適切なネットワークケーブルで接続してください。USB IO-Linkマスタの使用により:
► USB IO-LinkマスタをPCおよびプラグイン電源に接続してください。 ► M12コネクターを使用して、USB IO-LinkマスタをIO-Linkデバイスに接続してください。
► ディスプレイまたは動作準備完了の表示付きセンサーでは、センサーが動作中であるかを確認してください。
各デバイスの電源電圧は、USB IO-Linkマスタを介して確立されます。
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6.5 起動画面 > ブラウザで設定した言語で起動画面が表示されます。(言語選択 → 5.3)
① パラメータ設定: IO-Linkマスタおよびデバイスのパラメータ設定
② コックピット: オンラインで利用可能な全ての測定値の表示モード
③ デバイスカタログ: コード番号によるオフラインパラメータ設定のIODDファイルへの高速アクセス
④< :
>:
メニューカタログを隠す、オンラインとオフライン
メニュー表示
⑤ オンライン: 検出されたインターフェース / 検出されたデバイスが表示されます。
⑥ オフライン: メーカーからコード番号の選択リストオフラインパラメータ設定用IODDファイルの有効化
⑦ デバイスから読込み: マスタまたは接続されたデバイスからパラメータを読込み
⑧ デバイスへ書込み: マスタまたはデバイスへ設定されたパラメータ値を書込み
⑨ 複数の選択されたデバイスへ書込み: (8)のような機能は、オフラインモードで認識および選択された複数のデバイスへ追加の書込みが可能です。
⑩ ファイルからパラメータの読込み: ディレクトリからファイル拡張子".lrp" で、保存されたパラメータ設定のアップロード
⑪ パラメータをファイルに保存: lrpフォーマットでパラメータ値をファイルに保存
⑫ アップデートの検索: アイコンがピンク色の場合、新しいIODDファイルが利用可能で、インターネットからダウンロードすることができます。
⑬ 情報を持つヘッダー、および 読み込んだデバイスのイメージ:
デバイス名: メーカー、デバイス ID: シリアル番号: デバイスタイプ: ハードウェア / ファームウェアリビジョン (内部バージョンID)、デバイスステータス(オンラインセットアップのみ)
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一般のアイコン:
表示されたパラメータの印刷プレビューは、別のブラウザウィンドウで開きます。パラメータの名前、現在 / プリセット(工場出荷時設定)パラメータ値、パラメータの最小 / 最大設定値、およびパラメータの簡単な説明が含まれています。 印刷プレビューでは、コメントを追加して印刷することができます。
別のブラウザウィンドウでオンラインユーザーマニュアルにアクセス
7 ネットワークによるオンラインセットアップ > PCをネットワークへ接続します。
► [ ] をクリックしてください。 > 接続されたIO-Linkマスタのパラメータは、ソフトウェアに読み込まれます。
> オンライン①は、全ての検出されたIO-Linkマスタを示します。 > この場合、検出されたIO-Linkマスタのネットワークアドレス②が表示されます。 ► Windowsの「ネットワークと共有センター」で、PCのネットワーク アドレスが一致している必要があります。
LR DEVICEは、PCアドレスと相違するネットワークアドレスで、ネットワーク内の全てのIO-Linkマスタを検出します。 この場合、パラメータ設定はできません。
► [ ] をクリックしてください。
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> IO-Linkマスタの[Profinet name]③が表示さている場合は、ネットワーク設定はOKです。
► IO-Linkマスタ④をクリックしてください。
> IO-Linkマスタのパラメータ設定⑤が表示されます。 > ネットワークアドレス [IP address]、[Profinet name]、その他のパラメータは、調整可能です。 追加情報は、IO-Linkマスタの取扱説明書に記載されています。
> [Port]⑥は使用されたIO-Linkマスタポートを示します。 ► [Port 3]⑦をクリックしてください。
> 接続されたIO-Link デバイスのパラメータリストが表示されます。
> [All]⑧は常にプリセットされます。 > 全てのパラメータが⑨表示され、編集できます。 ► 目的のパラメータ入力は、必要なカテゴリー⑩を選択してください。
► デバイスへ書込みするには、[ ]をクリックしてください。
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機能 [Auto refresh] は新しい列 "Device value" を開き、保存されたセンサーのパラメータを表示します。 データをセンサーに保存するには、[ ] をクリックしてください。
8 USB IO-Linkマスタによるオンラインセットアップ > IO-Linkデバイスを、IO-Linkマスタを介してPCに接続します。
► [ ] をクリックしてください。 > 接続されたデバイスのパラメータは、ソフトウェアに読み込まれます。
> オンライン①は使用されたインターフェース / 検出されたデバイスを示します。 > 設定 [All]②は、常にプリセットします。 > 全てのパラメータが③表示され、編集できます。 ► 目的のパラメータ入力は、必要なカテゴリー④を選択してください。
例: ► [Fault Configuration Output 1]⑤を選択します。
> エラー設定出力1のカテゴリーのパラメータが表示され、編集できます。
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► リスト⑥から[FOU1]パラメータを選択します。 (その他のパラメータは入力フィールドより編集します。)
> ペンマーク⑦は、デバイスに転送されていない編集されたパラメータを表示します。
8.1 メモリープラグのパラメータ設定メモリープラグ(E30398)は、様々なデバイスのパラメータ値の保存および転送を行います。 パラメータ値はセンサーからメモリープラグへ直接コピー、またはLR DEVICEにより書込みすることができます。 詳細については、メモリープラグの取扱説明書をご参照ください。メモリープラグが接続されると、次の追加の情報がヘッダーに表示されます。
パラメータはメモリープラグに保存されていません。 書込み保護は有効ではありません。 または パラメータはメモリープラグに保存されています。 それらは編集することができます。 書込み保護は有効ではありません。 注意! 不整合データが作成されることがあります。パラメータはメモリープラグに保存されています。 それらは編集することができません。書込み保護は有効です。
データを含むメモリープラグの読込み後、 が表示されます。 アイコンをクリックすると、保存されたデバイスのパラメータが表示れさます。(→ メモリープラグに保存されたデータの表示)
をクリックすると、 が表示されます。 をクリックすると、メモリープラグのパラメータリストが再度
表示されます。 アイコンは再び に変わります。(→ 7.2)
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メモリープラグは、1つのデバイスのパラメータのメモリースペースのみ提供します。
メモリープラグへの書込み: ► LR DEVICEソフトウェアを使用して、デバイスからIO-Linkパラメータを読込み、またはオフラインセットアップを選択してください。
► パラメータを編集してください。 ► メモリープラグをUSB IO-Linkマスタに接続してください。
► メモリープラグへデータを保存するには、[ ]をクリックしてください。
書込み保護は、システムコマンド [Write protect] を介して有効です。 システムコマンド [Read Write] は、書込み保護を無効にします。
8.2 メモリープラグに保存されたデータの表示 ► メモリープラグをUSB IO-Linkマスタに接続してください。
► [ ] をクリックしてください。 > 接続されたメモリープラグのパラメータリストが、ソフトウェアに読み込まれます。
► [ ] をクリックしてください。
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> 全ての保存されたパラメータは表示され、編集できます。
► [ ] をクリックしてください。 > 接続されたメモリープラグのパラメータリストが表示されます。
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9 コックピットコックピット機能:
– ディスプレイツール: 測定値およびスイッチング状態は、それぞれ現在の状態でディスプレイツールの形式で表示されます。
– チャート: タイムダイアグラムでの測定値 / スイッチング状態の説明 ► [Cockpit] をクリックしてください。
> コックピットには、現在の測定値および出力応答が表示されます。
① ディスプレイツール 簡素化された出力のグラフィック表示
② イベント イベントにはコード、名前、時間が表示されます。
③ デバイスサンプリング率の設定 新しい測定値の伝送レートの設定 (時間単位毎に検出された測定値の数)
④ エクスポート チャートの測定値は、csvファイルで保存されます。
⑤ チャート
定義された期間にわたる測定値およびスイッチング状態は、視覚化されます。 凡例は、どの特性曲線がどの測定値を参照しているかを説明しています。
⑥ 編集 / 構成ダイヤグラムラベルの編集 X軸の時間範囲の定義 凡例の有効化または無効化
⑦ データソースの追加 / 削除 チャート内の検出されたデータソースの表示は、有効または無効にすることができます。
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9.1 測定位置 / データソースに使用される標記
表示タイプ 説明 標記
ポインター 通常圧力測定に使用される表示形式 bar / psi / MPaマノメーター設計の測定装置に基づいています。
棒グラフ 通常マノメーターまたはサーモメーターに表示されないプロセス値の表示形式
サーモメーター 通常温度測定に使用される表示形式 °C / °F サーモメーター設計の測定装置に基づいています。
出力状態 デジタルI/O信号の表示1つの表示モードのみが示されます。
●表示 "ON" = 動作あり / 出力 "高"
または
●表示 "OFF" = 動作なし / 出力 "低"
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10 オフラインセットアップオフラインセットアップでは、対応するデバイスの接続なしで、一連のパラメータを編集することができます。設定されるデバイスには、IODDのみ必要になります。 ifmセンサーでは、これらはLR DEVICEに保存されます。
► [Offline setup] をクリックしてください。 > オフラインセットアップ環境が表示されます。
► [ifm electronic gmbh]①をクリックしてください。 > 製品IDの選択項目が、デバイスカタログに表示されます。 ► 圧力センサー PN2xxx グループの場合は、[PN2]②を選択してください。
► [PN2070]③をクリックします。 > PN2070のデバイスパラメータの設定が、編集用に表示されます。
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> [All]④パラメータが有効になり、編集することができます。
また、コード番号により、オフラインパラメータ設定用のIODDファイルへの高速アクセスが可能です。(→ 6.4)
► [SP_FH1]⑤を編集します。 ここでは、意図的に無効な値が入力されました。
> [ ]⑥- 無効 -が表示されます。 値は最小値と最大値間の範囲内にある必要があります。
► 値[SP_FH1]⑤を修正し、最小 / 最大限度を順守してください。
► ".lpr"ファイルでパラメータを保存するには、[ ]を選択してください。 > PCのダウンロードディレクトリに、".lpr"ファイルが保存されます。 これはいつでも取得することができます。
オフラインモードでは、接続されたデバイスへ[ ]で読込み、または[ ]で書込みをすることはできません。 パラメータが保存されたファイルは、オンラインモードでのみアクセスでき、デバイスに書込むことができます。
[ ]では(→ 6.4)、オフラインモードで、接続および認識されたデバイスへ書込みが可能です。
11 IODD / デバイスカタログのアップデートLR DEVICEソフトウェアは、簡単な方法でIODD / デバイスカタログを最新の状態に保つことができます。 既存のインターネット接続がある時、マーク[ ]はピンク色になります。 これは新しいIODDが利用可能なことを示しています。
► [ ]をクリックしてください。 > ダイアログメニュー "デバイス記述ファイル(IODD): ダウンロード / インストール" が開きます。
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► インストール / アップデートされた[IODDs]①をクリックしてください。 ► [OK]②をクリックしてください。
> デバイス定義(IODD)が更新される情報のダイアログウィンドウが開きます。 > アップデートの完了後、標記はグレーに変わります。また、IODDはファイルとして記憶媒体に保存し、後でインポートすることができます。
► [ ]をクリックしてください。 ► [Browsing...]③をクリックしてください。 ► ダイアログウィンドウで記憶媒体を選択し、ファイルをチェックしてください。 ► [Open]をクリックしてください。
> デバイス定義(IODD)が更新される情報のダイアログウィンドウが開きます。 > アップデートの完了後、標記はグレーに変わります。
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12 トラブルシューティングよくある質問と回答 (FAQとトラブルシューティング)
質問 解決策ソフトウェアが開始されない ► PCを再起動してください。
センサーが検出されない エラーメッセージ "No connected de-vice was found!" が表示される
► USB 接続 PC / USB IO-Linkマスタを外してください。
► 約30秒の待機時間の後、再接続してください。
► 手順を再度開始してください。
► LR DEVICEライセンスキーを入力してください。
► ネットワーク接続を確認してください。 ► ネットワーク設定を確認してください。
インストールプログラムが完了しない モジュールが正しく検出されていないか、誤ったドライバが選択されている可能性があります。
► インストールを終了してください。 ► アンインストールしてください。 ► PCを再起動してください。 ► 再インストールしてください。
ブラウザの表示が不十分 ► 別のブラウザをテストしてください。(→ 3.2 PC ソフトウェア)
> 不十分な表示は、機能に何の影響も与えません。
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