Upload
dangtu
View
226
Download
6
Embed Size (px)
Citation preview
2017年9月作成SAJP.ALI.17.07.1773
※プラルエント®皮下注75mgペンで説明しています。基本的な操作はプラルエント®皮下注150mgペンも同様です。使い方の詳細は取扱説明書をご覧ください。
ペンの使い方ペンの使い方は動画でも確認できます。このQRコードにスマートフォンをかざしてください。
注射前の準備 注射の方法
●確認窓薬液が無色からうすい黄色の透明である(にごっていない)ことを確認します
ペン本体のラベルと確認窓を確認します●ラベル処方されたペンであることを確認します
ペンを室温に戻しておきます(注射の30分以上前に冷蔵庫からペンを取り出す)
●ペンが冷たいままだと、痛みを感じる場合や注入時間が長くなる場合があります
●ペンは温めずに、外箱に入れたまま自然に室温に戻してください
30分以上前に出しておく
1
2
3
4
下記のものを用意します
●消毒用アルコール綿●廃棄用容器
消毒用アルコール綿で注射する場所を消毒します
●上腕部 (二の腕)
●大腿部 (太もも)
●腹部※へその周り 5cmは 避ける
確認窓が見えるようにしてペンをしっかりと握ります
黄色の安全カバー
青色のキャップを引き抜きます
ペンを皮膚に強く押し当てます
黄色の安全カバーがペンの中に入っている黄色の安全カバーが見えなくなるまで
90°垂直
皮膚からペンを離します
注入ボタンを親指で押します
注入には約5~15秒かかります
注入には約5~15秒かかります
カチッ
確認窓の色の変化
確認窓
皮膚に当てたまま確認窓で注入完了を確認します
注入中
注入完了
完全に黄色に変わると注入完了
0120-4970-71フリーダイヤル
プラルエント®相談室
ペンの使い方のご質問に24時間365日お応えします
よ く な れ ながいき
1
2
3
4
5
6
7
注入中はペンを皮膚から離さないように
注射する場所は主治医の指示にしたがってください
皮膚からペンを離す前に、親指を注入ボタンから離してもかまいません
廃棄用容器
ペンと青色のキャップを廃棄用容器などに入れ、医療機関へ返却します
0120-4970-71フリーダイヤル
プラルエント®相談室
ペンの使い方のご質問に24時間365日お応えします
よ く な れ ながいき
よくある質問
黄色の安全カバーが押し込めていない可能性があります。黄色の安全カバーがペンの中に入っていくまで、きちんと押し込んでください。
A5打ち忘れに気がついたら、すぐに注射をしてください。なお、次の予定日の前日まで投与は可能です。その次の注射からは、当初の注射スケジュール通りにしてください。
A1
薬液が冷たいと刺激となって痛みを感じたり、注入時間が長くかかる場合があります。冷蔵庫から出して室温に戻す時間は目安ですので、季節や室温の状況によって時間を調整してもかまいません。
A2
ペンの中に気泡が認められることがありますが、プラルエント®は皮下に注射するため、身体や投与量に影響はありません。
A3
注射したところがかゆくなったり、腫れてしまった場合は、主治医の先生に相談してください。
A4
確認窓が完全に黄色に変わっていない場合、注入が完了していない場合があります。再注射はせずに、主治医の先生に相談してください。
ペンを注射サポートツールに挿入し、注射する場所に押し当て注射してください。★注射サポートツールについては、医療機関でご相談ください。
A7
どうしても、うまく注入ボタンが押せない場合
A6腹部に注射する場合、皮膚が柔らかすぎて黄色の安全カバーを押し込めない場合がありますので、皮膚をつまんだり、押さえるなどして注射部位を固定してください。
Q1 打ち忘れた場合は、どうしたらよいですか?
Q2なぜ、冷蔵庫から取り出したあと、30分以上待たなければならないのでしょうか?
Q3ペンに気泡が入っているのですが、大丈夫でしょうか?
Q4 注射したところがかゆくなったり、腫れてしまいました。どうすればよいのでしょうか?
Q5注入ボタンが押せません。どうしたらよいですか?
Q6黄色の安全カバーを押し込めません。どうしたらよいですか?
Q7注射が途中でとまったり、ペンを皮膚から離してしまった場合、どうすればよいですか?
黄色の安全カバーが押し込まれていない。⇒見えなくなるまで 押し込む
黄色の安全カバーが完全に押し込まれている。
黄色の安全カバーは見えないが注入ボタンが押せない⇒皮膚を平らにする
注入完了チェック 確認窓が完全に黄色になっている
ペンと同じくらいの幅をつまむ、または押さえてください。
確認窓が完全に黄色に変わらない場合は、注射は完了していません。