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一般社団法人交通工学研究会 EST 普及研究グループ 編集 一般社団法人交通工学研究会 発行 / 丸善出版株式会社 発売所 平成 21 6 月発行 A5358 本体価格 3,000 +会員価格 2,800 +ISBN 978-4-905990-72-7 地球温暖化防止に向けた運輸部アプローチして、環境的に持続可能な交通(EST)の取りみが期待れています。OECD では、1995 年に EST ロジェクトを開始し、スタデの実施、分EST ガイドライン作成、ベストプラクティスコンペ等の活動が進められています。日本においても2005 年度から「EST モデル事 が開始され27 地域が環境改善目標を掲、事業を進めています。本書で都市交通における環境的持続可能交通EST)の基本的枠組みや交通政策につて欧州の動向を踏まえつつ解説したうえ、政立案時の目標設定や効果計測方法についてまとめています。さらに、海外よび我が国でのモデル事業等の先 進的な事例を紹介ています。交通計画に携わ技術者のみならず、地球温暖化防止低炭素社会に向けた 通政策の策が急務となっている自治体の方々、あるいは大学等で環境計画や交通計画を学んでいる学生 の方々など幅広く活いただけることを願っております。 -目次- 1 EST 環境的に持続可能な交通とは 1-1 はじめに 1-2 EST の定義 1-3 EST の基準 1-4 バックキャスティングアプローチ 1-5 EST の施策 2 EST とりまく各種の動きと交通に係る政策 2-1 EST 実現に向けた基本的な考え方 2-2 EST に係る欧州の動向 2-2-1 英国における交通政策の動向 2-2-2 EST の促進体制と各主体の役割 2-3 EST の施策 2-3-1 EST の施策 2-3-2 EST の効果的な実現のために 2-4 EST 支援す制度,支援組織の実例 2-4-1 自治体に対する制度 2-4-2 企業,事業者に対す制度 2-4-3 支援組織の3 EST の効果の測り方 3-1 何を測るか 3-1-1 観測の対象 3-1-2 効果の分類 3-2 簡易試算システム 3-2-1 簡易試算システムの対象 3-2-2 計算方法 3-2-3 試算例 3-3 EST モデル事業での効果と予算規模 3-3-1 EST モデル事業で実施されている施策 3-3-2 施策毎の費用対効果 4 EST 事例都市に学ぶ 4-1 海外事例 4-1-1 記載事項の仕様 4-1-2 海外事例のデータベース 4-2 国内事例 4-2-1 記載事項の仕様 4-2-2 国内事例のデータベース 5 EST 向けた提言 5-1 はじめに 5-2 制策の枠組みとしての EST の課題 5-3 仕組みとしての EST の課題 5-4 海外事業を学ぶことについて 5-5 分野横断的な組織の必要性と役割 コーディ ネートと人材育成へ 5-6 おわりに 発行 (一社)交通工学研究会 101-0054 千代田区神田錦町 3-23 錦町 MK ビル 5 :050- 5507-7153 Fax:03-6410-8718 http://www.jste.or.jp/ 発売 丸善出版(株) :03-3512-3256 Fax:03-3512-3270 http://pub.maruzen.co.jp/

A5 ISBN - J S T E 一般社団法人交通工学研究会 EST 普及研究グループ 編集 一般社団法人交通工学研究会 発行 / 丸善出版株式会社 発売所 平成

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一般社団法人交通工学研究会 EST 普及研究グループ 編集 一般社団法人交通工学研究会 発行 / 丸善出版株式会社 発売所

平成 21 年 6 月発行 A5・358 頁 本体価格 3,000 円+税 会員価格 2,800 円+税 ISBN 978-4-905990-72-7

地球温暖化防止に向けた運輸部門のアプローチとして、環境的に持続可能な交通(EST)の取り組みが期待さ れています。OECD では、1995 年に EST プロジェクトを開始し、ケーススタディの実施、分析、EST ガイドラインの 作成、ベストプラクティスコンペ等の活動が進められています。日本においても、2005 年度から「EST モデル事 業」が開始され、27 地域が環境改善目標を掲げ、事業を進めています。本書では、都市交通における環境的に 持続可能交通(EST)の基本的な枠組みや交通政策について欧州での動向を踏まえつつ解説したうえで、政策 立案時の目標設定や効果計測方法についてまとめています。さらに、海外および我が国でのモデル事業等の先 進的な事例を紹介しています。交通計画に携わる技術者のみならず、地球温暖化防止や低炭素社会に向けた 交通政策の策定が急務となっている自治体の方々、あるいは大学等で環境計画や交通計画を学んでいる学生 の方々など幅広く活用していただけることを願っております。

-目次- 第 1 章 EST 環境的に持続可能な交通とは

1-1 はじめに 1-2 EST の定義 1-3 EST の基準 1-4 バックキャスティングアプローチ 1-5 EST の施策

第 2 章 EST をとりまく各種の動きと交通に係る政策 2-1 EST 実現に向けた基本的な考え方 2-2 EST に係る欧州の動向 2-2-1 英国における交通政策の動向 2-2-2 EST の促進体制と各主体の役割 2-3 EST の施策 2-3-1 EST の施策 2-3-2 EST の効果的な実現のために 2-4 EST を支援する制度,支援組織のあり方と実例 2-4-1 自治体に対する制度 2-4-2 企業,事業者に対する制度 2-4-3 支援組織のあり方

第 3 章 EST の効果の測り方 3-1 何を測るか 3-1-1 観測の対象 3-1-2 効果の分類

3-2 簡易試算システム 3-2-1 簡易試算システムの対象 3-2-2 計算方法 3-2-3 試算例 3-3 EST モデル事業での効果と予算規模 3-3-1 EST モデル事業で実施されている施策 3-3-2 施策毎の費用対効果

第 4 章 EST 事例都市に学ぶ 4-1 海外事例 4-1-1 記載事項の仕様 4-1-2 海外事例のデータベース 4-2 国内事例 4-2-1 記載事項の仕様 4-2-2 国内事例のデータベース

第 5 章 EST に向けた提言 5-1 はじめに 5-2 制策の枠組みとしての EST の課題 5-3 仕組みとしての EST の課題 5-4 海外事業を学ぶことについて 5-5 分野横断的な組織の必要性と役割 コーディ

ネートと人材育成へ 5-6 おわりに

発行 (一社)交通工学研究会 〒101-0054 千代田区神田錦町 3-23 錦町 MK ビル 5 階

℡:050- 5507-7153 Fax:03-6410-8718 http://www.jste.or.jp/ 発売 丸善出版(株) ℡:03-3512-3256 Fax:03-3512-3270 http://pub.maruzen.co.jp/