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私共のビデオ会議による少人数指導ClassOnCloudは今年で3年目になり、 今年度(2014年度)は生徒にも恵まれ、東大・京大合格者を輩出することが出来ました。 これまで私大の医学部医学科や早慶は何人も出して来ましたが、 主に国公立志向の強い関西圏のimpressionが変わるのではないかという意味で 節目の年となりました。

このClassOnCloudは全国に散在する学生を結び、 リアルタイムで切磋琢磨することが出来ることに最大の特徴があります。場所を問わず、時間と労力の効率を引き上げ、本来教育の中で重視されるべきコミュニケーションに 多くの時間を割くことが出来る画期的な学習指導です。

きっかけとなったのは、それまで個別指導の形で利用していたビデオ通話を提供していたSkype, 及びGoogleHangoutによる 無料のビデオ会議機能のリリースが3年前になされたことが一つにあります。 一昔前まではビデオ会議に必要な設備はとても高価で、各家庭に設置すると言うことは到底無理でした。 しかしイノベーションがおきたことで今では誰もが利用できる機能となりました。

いまひとつのきっかけは、従来見ていた教え子と、 彼ら彼女たちの友人もひっくるめてSNSでつながったことにあります。 それまでかかわることの無かった学校に在籍する学生と首都圏・関西圏問わず コミュニケーションをとることが出来るようになり、今では頻繁に関西圏にも行き来する関係になりました。 彼ら彼女たちとのやり取りを通じて、このサービスがより活気を帯びることになるであろうことを 確信するにいたりました。

新年度は30名を固定で見ることを目標としています。 全国に散在する学生をつなぐ、と銘打ってはいますが、 いきなり3桁以上の学生と関わろうなどとは全く思っていません。 また今年から若干名の大学生スタッフが加わりました。 彼等彼女たちには、 可能であれば出身校から後輩を数名引っ張ってきてほしい、 ということを話しています。

勿論上記以外の学校に在籍する学生の皆さんの受講もお待ちしています。 そうした学生の指導にも数多く関わらせて頂いてきました。 指導に当たらせていただくにいたっては必ず、実際にお会いするか、Skypeを使い、 時間をかけて面談をするようにしています。ご興味持っていただいた学生さは是非お声をかけていただければと思います。

ごあいさつ (事業責任者:鈴木俊介)

《お知らせ》昨年12月に電子書籍「つながる義塾 ~ビデオ会議で時空を超え、我が子の未来を立て直せ~」を出品いたしました(685円)。よろしければ併せてご一読ください。会話調で読み易い内容になっています。

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鈴木俊介(事業責任者)慶應義塾大学総合政策学部卒。経済学・金融工学専攻。指導経験は15年程度で150名以上の学生を指導。主に理系志望の中高一貫校生、および一部中学受験生を指導。学生の進学先は東大理Ⅰ・東大文Ⅲ・京大理・日本医科大医医・早稲田法・慶應理工・東邦大医医等。

平賀英梨佳(学生スタッフ)大阪市立大学医学部医学科1年。神戸女学院高等学部卒。中高ではサッカーとテニスをしていた、「体育祭のスター」。鈴木とは昨年の神戸女学院文化祭にて出会い、意気投合してこの度スタッフとして参加。勝負根性に優れ、リーダーシップも備えた、コミュニケーション能力の高い学生です。

本荘悠亜(学生スタッフ)東京大学文科Ⅲ類1年。灘卒。クラシックピアノに秀で、灘ではクラ研の部長。学生スタッフの中でもっとも自立しています。高2から卒業するまで、計半年弱の間、ClassOnCloudを(灘の学生の中では初めて)受講。教育分野に関心があり、この度スタッフとして参加。言語能力に優れた学生です。

大森亮(学生スタッフ)東京大学理科I類1年。灘卒。2年半前にtwitter上で相互フォローしたのがそもそものきっかけで今ではなじみの間柄。史上最年少で物理オリンピック1次予選 通過。国際物理オリンピックメダリスト。情報オリンピック優秀賞。化学グランプリや英語ディベート大会等の出場経験もあり。灘文化祭では物理の公開授業を担当。新規事業に興味があり、この度スタッフとして参加。ダンスも得 意。先輩に可愛がられるタイプ(?)バランス感覚とコミュニケーション能力に優れた学生です。

中村聡志(学生スタッフ)東京大学理科Ⅰ類1年。灘卒。大森同様2年前にtwitter上で相互フォローしたのがきっかけ。大森同様なじみの間柄。史上最年少でジュニア数学オリンピック銀賞受賞。また同じく灘文化祭では数学の公開授業を担当。灘数研でも入試模試をはじめとして活躍。後輩からの信頼も厚い、天才肌の人気者。音ゲーはかなりの腕前。

六波羅誠司(学生スタッフ)京都大学理学部1年。灘卒。1年前からの付き合いで、教え子の一人(鈴木が英語を担当)。所属校の灘では常時数学では上位1割を確保。穏やかで冷静な性格。仕事も速く常に余裕がある、頼れる6人の中でも最も安定した存在。中村同様、特に趣味を同じくする後輩にはよく慕われている。

田口富隆(学生スタッフ・未定)東京大学理科Ⅰ類1年。両国卒。筑波での仮面浪人を経て東大へ。灘高パソコン部経由でtwitterで知り合ったのがきっかけ。その後ClassOnCloudを受講。機械いじりが得意な競技プログラマ。自学自習のできる子で、言語・計数共に高い水準でバランスのとれた能力の持ち主。

スタッフ紹介 (文責:鈴木)

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Q1 なぜビデオ会議での指導なのかA1 ビデオ会議での指導にはたくさんのメリットがありますが、主に以下の10のものにまとめることが出来ます。各項目のリンクをクリックすると、 (若干冗長ではありますが)事業者による映像でのより詳細な説明をご覧頂くことが出来ます。

よくあるご質問①

①教育費の削減テナント代・教材費などがほとんどかからないため、通常の塾・予備校と比べても廉価に抑えることが可能です。 入学金はいただきません。また講座単価も大手と同様かそれ以下です。

②柔軟な開講時間定期考査前や受験直前期等の差し迫った時期である場合、自宅での受講が可能であるため 深夜にわたる指導も可能です。また場合によっては早朝の指導への対応も可能です。

③場所を問わないビデオ会議であるため、地方や海外にお住まいであっても受講していただくことが可能です。 全国の進学校に通う学生たちと互いの息遣いを感じながら切磋琢磨することが出来ます。

④理系科目に強い非常に高精細なホワイトボードを見ながら受講していただくことが可能であるため、難しい理系科目の問題を扱うことにも最適です。 当然座席によっては画面が見えづらいなどと言う懸念もありません。

⑤リアルタイムの通信添削通常の通信添削と異なり、 答案作成から採点までのタイムラグがゼロであるため、課題点が生じてもそれがうやむやになってしまったり、 息切れしてしまったりすることはまずありません。

⑥近い距離感PCやタブレットの電源を入れればそこが教室となるため、 指導者へのアプローチが非常に容易になります。そのためより迅速に学生の抱える課題点にフォーカスすることが可能となります。

⑦教材・授業のBackup休んでしまった場合でも全て授業のログは映像の形で残しているので見返すことが可能です。 また、教材についても全てdropboxで同期してあるため、たとえばプリントの類をなくす心配は一切ありません。

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Q2 ビデオ会議ってややこしそう。わたしでもできる?A2 難しいことは何もありません。①PCかタブレットを用意する。②インターネットに接続し、Skypeというビデオ会議に必要な壮途を無料でダウンロード、インストールし、アカウントを作る。これだけです。これで授業に参加するために必要な、基本的な準備は完了です。それでも不安がある、わからないなどの場合はお問い合わせに応じてガイドさせていただきます。

よくあるご質問②

Q3 そもそもそもそもネット上って怪しそう。安心なの?A3 ご依頼をいただいた全てのご家庭に対して、先ず最初に面談をさせていただきます。また首都圏にお住まいの場合に 限られますが、実際にご自宅にお邪魔してご説明差し上げることも可能です。十分なお話を差し上げた後、契約を交わさせていただきます。またSkypeについては、情報保護が重要なビジネスの場では世界中で当たり前のように使われているビデオ会議ソフトです。アメリカの大学では通話料は入学に際し面接が課されますが、 遠方の地に住まう学生に対してはこのSkypeを使って面接をすることもあります。SSLという暗号化技術により、 その通信内容は漏れ出ることはありません。学生の間で遊び感覚で利用されることが多いLINEと比べても、まったく性格の異なるしっかりとしたサービスですのでご安心ください。

Q4 ビデオ会議では、板書はどうやってするの?A4 通常の対面授業とまったく変わりません。画面に映し出されたホワイトボードの上に、 指導者がペンタブレットを使用して書き込んでいきます。ペンタブレットとはPCにつないで文字を入力する装置のことで、少し訓練すれば実際の鉛筆と何も変わらない感覚で 書き込むことが出来る優れたツールです。なお、リアルタイムの通信添削を希望しない場合、学生の皆さんがこれを購入する必要はありません。なお学生の皆さんが板書を書き写すのもまた通常の対面授業とまったく変わりませんが、極度の疲労にある場合や、書き写すことにさほど意味を感じない場合は、 PCのプリントスクリーンで画像の形で一発保存することも可能です。

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Q5 どういった生徒が多く集まっているの?A5 原則として上位の私立一貫校の学生のみが集まっている状況です。具体的に一例を挙げると、 灘・麻布・櫻蔭・女子学院・豊島岡・栄光・慶応志木・SFC高等部・共立女子・東邦大東邦等となっています(過去のものも含む)。また大学生や院生もクラスによっては受講しています。 学年は中3から1浪辺りの学生がほとんどです。

よくあるご質問③

Q6 学年を問わないというけど、年上/年下の人と一緒だと気を遣わない?A6 きわめて個人の資質の問題と言えます。年齢差に障壁を感じ、それでプライドが折られてしまうことを 恐れるのであれば、当方のサービスは向いていないと言えるでしょう。他方で年下であろうとも自分より優れたものを持つライバルから吸収できるものは吸収し、また年上の分別のある判断に 学ぼうとする意欲がある学生は成長を早めることが出来ることでしょう。このビデオ会議での少人数指導は、フラットなコミュニケーションを重視しています。年齢での区別はありません。 互いに長所を認め合い、短所を改善しながら高めていく風通しのよい環境を提供することに主眼を置いています。尤も、底力を持つ相手に対しては、それを肌身で感じ、おのずと互いへの 敬意が芽生えるはずです

Q7 授業時間外でも、質問があったら受け付けてもらえるの?A7 可能です。ファイル同期アプリを利用して、学生は質問を共有フォルダに投げておきます。 指導者はそれを受け取り、回答/解答を施して共有フォルダに返信します。これにより学生側はいつでも必要な返答を得ることが出来るようになっています。

Q8 月謝の決済方法は?A8 通常お月謝の決済は銀行振り込み(SMBC・ゆうちょ)とPaypalによるクレジットカード決済に対応しています。Paypalは 世界中で利用されている小口決済のwebサービスで、セキュリティ面で心配になるようなことはありません。

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[志望理由]当初は大阪大学医学部を第一志望としていましたが、自分の2次力を考えて高3の12月半ば頃に大阪市立大学を志望校としました。受験校はセンター試験の後決定しました。

[英語]高1と高2の前半は学校の授業のみの勉強でしたが、単語を覚えるのが嫌いだったため単語はあまり覚えようとはしていませんでした。後であのとき覚えてい

ればよかったと後悔しました。単語はこつこつ覚えましょう。英作文だけは最後まで苦手なままでした。暇があれば英文をうつすようにしていました。英文をうつすのは本当にオススメです!

[数学]高1と高2の前半は学校の授業の御で、学校で与えられた問題集と、時によってはチャートを用いて学習していました。高2の後半からは数学ⅢCの早期習得を目指しました。学できない→やる気出ない、というお決まりの感じで前期にあまり数学を頑張ったという記憶はありません(笑)。秋の阪大オープン、実践で数学が足を引っ張っているのは明らかだったので担当の先生から数学をやるように指示され秋以降はかなり数学に時間を割いたように思います。ⅢCが苦手だったのでひたすらⅢCの青チャートの例題と練習問題を解きました。できなかった問題はノートに答えを写しつつ解答に至るプロセスを考えていました。これは良かったと思います。また、数学は高2までにある程度完成させるのが賢いと思います。高3で理科をやらなければならないと数学ができていないとかなり焦ります。センター対策はしっかりしましょう。

[試験当日]1科目目の理科が難しかったせいで試験室の雰囲気は最悪でした。隣でため息はつかれたときはほんとなえます(笑)試験室内のみんなの緊張感がやばくて嫌だったので休み時間は試験場外にあるソファで音楽を聴きながら参考書を眺めたりしていました。また、隣の席が学校の先輩だったので試験中めちゃくちゃ気が散りました。面接待機場の雰囲気もなかなかに重かったです(笑)このときもまた隣でため息をつかれました。待ち時間が長かったので待つのに疲れました。

センター試験をしっかりととりきること!夏休みが終わるまでにどの教科も基礎を固めておくのがいいと思います。あとは夏以降に多く自習時間を取れるようにすることもオススメです!

合格体験記 (平賀英梨佳:大阪市立大学医学部医学科)

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[数学] 元々数学が苦手で、累計で半年間、ClassOnCloudを受講しました。しばらくの授業ののち、得られた結論は、「自分の数学に対する抵抗感や混沌とした疑問は、数ヵ月やそこらでは晴れるものではない」というものでした。1問単位の疑問は何時間も熟考することによりほどけていくのですが、これを続けていくのは受験の計画全体には大きなマイナスになると考え、結果的には数学を「捨て教科」としました。

この方向性は決してネガティブなものではなく、ClassOnCloudを通じて先生と対話し、疑問をぶつけることで見えてきたものです。また、優秀な理数系のメンバーと同じ問題を解き合うことで、自分の能力の限界が見えたということもあります。もし、ClassOnCloudに出会っていなければ、僕は以前通り高速で進む学校の授業に目眩を起こしながらも、無意味に食らいつこうとしていたことでしょう。その傍らで根本的な「わからなさ」から目を背け続けていたに違いありません。

こうして、僕は秋頃には数学の根本的な理解を諦めて、点取りゲームに徹することができました。具体的には、頻出テーマの解法暗記や基礎事項の確認によって受験者平均点を目指す方策です。結局、ここでの割り切った態度が全体として合格につながったのではないかと思っています。

その後は数学以外の受験勉強全般について鈴木先生より有用なアドバイスをこまめにいただき、非常に参考になりました。先生の助言で冷静さを取り戻すことは多かったのです。入試本番では、気負いがなくなったせいか、問題と真摯に向き合い2問完答することができ、本当に良かったです。

僕個人としてのClassOnCloudとの関わりは、あまり濃密なものではありませんでしたが、数学という闇との距離の取り方を知ることが出来たという点で非常に感謝しています。

受験生の参考までに掲載します。(カッコ内は自己採点)英語 66/120 (60) 数学 54/80 (50) 国語 63/120 (80) 日本史 33/60 (30) 世界史 39/60 (40) 二次合計 255/440 総点346/550(合格者平均ピッタリ)

今年の特徴は国語の採点が激辛になったことです。文科1類主席合格の方でも、66点しか来なかったそうです。センターの難化に続き、受験生が国語に悩まされた年だと言えます。一方で国語を軽視している高校生が多い、と強く感じます。また、僕が散々悩まされてきた数学ですが、最高得点率を記録し、結果的には合格の大きな要因となってくれました。今年はとっつきやすい問題が多かったとはいえ、僕の答案は計算式などの記述が不十分で、曖昧さも大いにはらんでいた、危険な答案でした。しかし、結果を見ればわかるように、最終的な答えさえ合っていて、格闘の形跡が見られれば、文科であれば十分に得点を稼ぐことができることが証明されました。最後の模試でも20点だった数学ですが、本番では何が起きるかわかりません。苦手意識がある科目でもビビらずに最後まであがき続けてください!

合格体験記 (本荘悠亜:東京大学文科三類)

《お知らせ》6月~7月にデータハウス社から刊行される、「東大合格者たちの受験までの勉強計画(仮)」という本に僕のアンケートが載ります。それに加え、追加インタビューを受けたため、僕自身が執筆した記事をもとにしたコラムも載る運びとなりました。出版は夏になりますが、よければご一読いただけると幸いです。

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もう5月にもなり、かなり暑いと感じる日もありますが、今更ですが合格体験記を書こうと思います。ちなみにどうでもいいのですが、合格発表当日、まだ2か月前のことですが京都はかなり雪降ってました。3月なのに珍しいです。

さて、ここで合格体験記といえど、あまり得意科目について書くつもりはありません。いやだって、得意科目ってやるの苦じゃないし、普通に伸びるし。ということで私は英語メインで書こうと思います。

一応中2の頃から英語だけは極端に苦手だったため、英語のみ塾に行ってました。しかし授業に出るだけで授業の予習復習はほとんどやりませんでしたし、学校のテスト(中間期末や単語など色々ありましたが)は短期記憶頼りで直前に詰め込んでテスト終わった30分後には綺麗さっぱり忘れてるものでした。しかし、英語はやはり英単語が一番大事だと思います。今私は大学の授業に関係なく毎日長文を1つずつ読んでいますが、単語さえ知ってたら何の苦労もなく読めるなぁって文章が大半です、というか全部そうかもしれません。ところで、これを読んでいる方は少なくとも受験まで8か月程度はあるはずです。8ヶ月ということは、約34週間くらいでしょうか。もし高3であれば基礎単語はある程度終わってるはずですし、せいぜい2500単語くらい増やせば十分すぎるくらいでしょう。ということで、1週間100単語のペースをしっかり保って毎日自分からやっていくのをほんっとにオススメします。と、ここまで書いて気づいたのですが、これ読んでる人ほとんど英語真面目にやってるでしょうしそんなこと一々言わなくても良いですよね…。

そしてこの英語に最後の最後まで苦しめられることになりました。駿台全国・京大模試・東大模試いずれも偏差値30~40で、酷いときには20台もマークしました。少し英語に触れつつ秋に20台を出してしまったので心が折れかけてました。そして今になって思うのが、そりゃ英単語も本当に基礎的なちょっとの単語、それもかなり抜けがある状態で受けたら当たり前だと。センター終わってからはもう英語に重点を置いて、と言いたいところですがやっぱり少し理数に浮気してしまいました、まぁでもかなりやりました。単語メインで詰め込み、本番ではもう直訳することにこだわりました。結果51点で自分の中では素晴らしく良かった(クソ)方なんですが、周りと比べると目から汗が流れてきますね。まぁやはり、やり始めるのが遅かったです。

さて、なんだかんだ言ってみなさんはここまで酷くないにしても1科目くらいは苦手科目があるのではないでしょうか。高3生でもまだ5月、6月なら十分間に合います。得意科目はぶっちゃけ、そう伸びません。というか本番で事故死すると怖いです(私は本番理科で事故りました、英語やってなかったら落ちていました。)得意科目では7割程度が取れるようになってきたら十分だと思います。8割、9割目指すのは全然悪くないのですが、苦手科目をそれなりにとれるようになってからが良いと思います。数学は私は知りませんが、少なくとも理科はどれだけ今の時点で何も分かってなくても、半年あれば片付きます。今からやっても決して遅くないので順序よく、効率的に、暗記ではなく理解に頼るやり方をすれば理科は大丈夫です。受験、そして将来のことも考えると一番重要なのは苦手科目との付き合い方だと思います。

合格体験記 (六波羅誠司:京都大学理学部)

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合格体験記:代ゼミ合格祝賀会でのインタビュー。新聞記事より。 (田口富隆 東京大学理科Ⅰ類)

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1)ある程度数学ができる人を対象に、基礎事項などを確認しながら問題演習を行うことで、受験数学に十分に対応できるだけの基礎知識を完全に習得し、思考力を身につけることを目標とします。2)基本的に全範囲を扱いますが、特に新過程と旧過程で内容が被っている分野に力を注ぎます。また希望があれば、適宜数学オリンピックなどに関連した話題も取り扱う予定です。

数学において本当に大切なことは、公式や問題のパターンを丸暗記することではなく、それらを利用して見たことのない問題にどう対応するか、ということであるのは言うまでもありません。入試数学には、公式を適用したりパターンにあてはめるだけで解ける問題も少なからず存在する一方、難関といわれる大学になればなるほど、そういったパターンをなぞるだけの解き方は一般的に通用しなくなります。実際、基本問題は難なくできるけれども、模試などで見たことのない問題が出てわからなくなってしまった、といった経験をしたことのある方も少なくないと思います。この講座では、そういった方々を対象に、上記の問題に敵うだけの思考力を身につけるための僕の知る限りの方法を伝授したいと思います。

入試数学(標準~やや難) シラバス (担当:中村聡志)

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(v・∇)v←ナビエストークス方程式の非線形項(可愛い)

入試物理にとらわれず、大局的な理解をした上で入試に対応することを目的とした授業を行う。

演習は授業時間中には基本的には行わず、添削や質問受けは授業時間外に行う。公式等を理解するための基礎的な演習書としては新体系問題集、発展的な演習書としては難系問題集を推奨する。

授業内容は基本的に全範囲だが、高校範囲外では、

力学では回転座標系での運動・剛体の運動・解析力学電磁気ではベクトル解析を用いたマクスウェル方程式と、それによる電磁気の記述なども紹介する。熱力学ではエントロピーの定義と熱力学第二法則も紹介する 相対論や量子論の導入も行う。

これらの内容は難関大学では多少の単純化と誘導がなされた上で出題される可能性は十分にあり、知っていると差をつけることができると思われる。なによりも物理という学問の幅広さや深さ、そして面白さを感じ取って欲しい。

*微分積分を多用して数学的に内容を展開するか、出来るだけ具体的でイメージしやすいように授業をするかは生徒の状況・要望を見て決める予定*いくつかの分野は同時並行でやる方が良いかも知れない*需要があれば、物理実験などに必要な統計の基礎・レポートの書き方等の授業もする予定

物理 シラバス (担当:大森亮)

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どちらかといえば基礎的な事を扱います。京大化学の難易度なら難なく対応できるようにしていきます。比較的暗記も多い科目なので暗記部分については随時確認をし、授業では主に考え方などに重点を置きます。1~3名程度の少人数であれば以下の予定に従わずにニーズに合わせながらや

ることも可能です。また、通常に比べてかなり期間が短いので多少急ぎ足になります。東大型及びもっと踏み込んだ内容についてはたすくにお任せします。教材は基本的に新演習を扱います。参考書としては大学受験のDoシリーズの無機化学(青っぽいやつ)、及び有機化学(橙っぽいやつ)をオススメしておきます。【6月・7月】 結合、結晶、化学平衡、熱化学を中心に理論化学を扱います。結合、結晶に関しては各々1回くらいでさっさと終わらせたいと思います。特に暗記は必要としませんが、問題を多く解き、方針及び計算の仕方に慣れることが大事です。【8月】 主に無機化学を扱いますが、この分野だけは覚えてもらうしかありませんので頑張ってください。必要ないと感じた場合、有機化学に移りたいと思います。【9月・10月】 9月に関しては有機化学における重要な反応をまとめ、10月は構造決定問題の練習をしたいと思います。想像以上に得点稼ぎ分野です。【11月~12月】 高分子・糖・アミノ酸(タンパク質)を扱います。【センター後】 問題演習。京大の過去問を使用するか、京大模試の過去問を使用するかは未定、皆に任せます。また、12月までにもちょくちょく演習を挟んでいきたいのですが、どちらかを使用します。これもお任せします。

・物理

時間がないのと分野が何気に広いので基礎と典型問題だけ扱います。恐らく物理が苦手な人向けになると思われます。教材としては駿台が出版している理系標準問題集物理を扱います。【6月~8月】 力学・熱力学 【8月・9月】 波動 【10月・11月】 電磁気 【12月】 原子物理

但し、新課程においてどの程度原子物理が必要なのか把握してませんので、もし必要なさそうなら消化不良の単元及び問題演習に回そうと思っています。【センター後】 問題演習、化学と同様です。

(備考)NF周辺忙しかったらヘルプ頼むかもしれません。あと個人的に1月~センターの間は授業なしだと非常に助かります。

入試化学 シラバス (担当:六波羅誠司)

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・現代文記述の作法対象:中学生~高校生現代文の総合的な記述力をつける講座です。それぞれの実力に合わせた教材を使用して、記述の作法を身に付けることを目標にします。記述演習の題材としてセンターの過去問を使用することもあるので、センター対策としても有用です。僕が東大現代文対策で培った、「文章のエッセンスを抽出し、過不足なくまとめるコツ」をお伝えしたいと思います。授業では、予習題に対して各自解答を発表してもらいます。あえて模範解答は提示しません。お互いに意見を言いながらベストの解答を主体的に導いていきましょう。・古典底上げ対象:高校生初級(センター古典得点率50%以下)古典の基礎力の欠如が国語の成績の足を引っ張っている学生に対し、確信を持って文章を判読できる実力を養うための基礎講義を行います。具体的には、センター古文・漢文、底上げを図って8割が安定するように丁寧に指導します。自作の文法プリントなども適宜配布できればと思います。・センター英語突破対象:センター英語100点以上センター英語で100点以上取れるけれども、得点が伸び悩む状況を克服したい学生へ。安定的に8割を取るための実戦的なノウハウをお伝えします。特に速読・情報処理が重視されるセンター英語に対処するための「マクロ」「ミクロ」両方の視点が使い分けられるように指導いたします。・英語構造読解対象:高校生初級(苦手な生徒向け)東大英語対策を通じて培った速読力を活かし、英文全体の「構造」を把握することに重点を置いた読解演習を開講します。英語をなんとなくは読めるけれど、遅々として進まない、読み終わった時には最初の内容を忘れているというメリハリのない読み方から脱却すべく、テクニックをお教えします。

現代文・英語 シラバス (担当:本荘悠亜)

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・最短距離の世界史対象:世界史初修の高校生世界史を学び始めた学生で、どうも全体の歴史の流れがつかみきれないというもどかしさを抱えた人に対して、世界史全体の骨格を提示することを目的とします。細かいことを抜きにして、オリエントから現代まで一気に駆け抜け、歴史を大づかみする快感を味わいましょう。一度掴んだ流れに、細かい知識を位置づけていく作業をすれば、世界史は怖いものなしになります。自作プリントも配布するつもりです。目標はセンター試験6~7割。・歴史記述演習対象:国立大志望の高校生国立大の入試に特有の、歴史科目における記述の方法をお教えします。僕自身は日本史・世界史選択でした。正直に申し上げて細かい知識は抜け漏れも多いのですが、東大対策で得た記述のノウハウはかなり深く染み付いております。独学が難しい歴史の記述問題に対して、怖気付くことなく立ち向かえる文章構成力をつけることが目標です。特に東大志望の方にはかなり有用な情報をお伝えできると思っております。

日本史・世界史 シラバス(担当:本荘悠亜)

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多くの学生が苦手とする分野の一つに場合の数・確率があります。このクラスでは場合の数・確率の基礎からその内容は始まり、縦割りの入試問題を経て、東大数学に見られるような極限・数列との融合問題についても網羅していきます。入試数学のやや難易度が高いものについては、カタラン数・かく乱数列・ポリアの壺と言った定番のテーマを扱います。また東大・京大を始めとした多くの入試過去問も演習で利用します。

なお、余裕があればその先にある確率論;確率過程や測度論についても踏み込んでいきます。また学生からの希望があった場合、ファイナンス数理の初歩にも手を広げて学んでいきます。

このクラスでは以下のようなテキストを使用します。但しにこれらの教材に限らず、必要に応じて別途プリントも配布します。

安田亨(2001)「ハッと目覚める確率」東京出版福田邦彦(2004)「解放の探求 確率」 東京出版佐藤坦 (1994)「初めての確率論 測度から確率へ」 共立出版黒田 耕嗣(2000)「保険とファイナンスのための確率論」遊星社

問題演習45分+授業45分の構成で進めていく予定です。また難易度の高いテーマについては各自分担を決め、レジュメを切り、各学生により発表報告を行ってもらう予定です。

場合の数・確率・確率論 シラバス (担当:鈴木)

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近年急速に広がるグローバル化の流れから、一刻も早くこれに適応すべきとの声が実社会のみならず、「グローバル人材の育成」を標榜する教育現場でも叫ばれています。しかし果たしてその流れに安易に乗ることが正しいのでしょうか?このクラスでは大学生と高校生を主な対象として、グローバリゼーションの盲点や弱点を経済統計と歴史から読み解き、脱グローバル化を掲げる保守層のオーソドックスな考え方を、ケインズ経済学を織り込みながら身に着けることを第一の目的とします。その訓練を元に、現状の市場原理一辺倒の新自由主義(ネオリベラリズム)的な経済活動により日々深刻さを増している、所得格差・地域間経済格差・世代格差問題への解決策を模索していきます。

このクラスは通常の受験勉強・科目学習とは毛並みが異なる内容となり、以下のような新書や専門書を利用しながら授業を進めていきます。具体的に扱う内容は、グローバリゼーション・財政出動(列島強靭化)・明治維新期と現代との制度比較・欧州通貨危機・グローバルインバランスと安全保障などになります。

ジョセフ・F・スティグリッツ(2012)「世界の99%を貧困にする経済」徳間書店ハジュン・チャン(2010)「世界経済を破綻させる23の嘘」徳間書店中野剛志・柴山桂太(2011)「グローバル恐慌の真相」集英社新書藤井聡(2012)「救国のレジリエンス」講談社三橋貴明(2012)「コレキヨの恋文」小学館岩本沙弓(2013)「バブルの死角」講談社新書G・マンキュー(2011)「入門マクロ経済学」東洋経済新報社

なお受講にあたり特段の専門知識は必要としません。興味を持つ学生に対しては経済原論(マクロ経済学・ミクロ経済学)の理解も促します。また新書については各参加者持ち回りで輪読の担当を決め、レジュメを切り、概要と論旨の説明を任せ、それと参考文献の論旨に対する意見交換なり議論を行う事で更に理解を深めることを目論みます。

世界危機と脱グローバル化 シラバス (担当:鈴木)

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ClassOnCloudの受講にはPCが必要ですが、お持ちでない方には以下の端末をお勧めいたします。(QRコードから商品のリンクへ飛びます。)

[タブレット]ASUS google Nexus7 (2013) Android 7inch \27,000Googleがその年度毎に標準機として認めているモデルです。こちらの端末でビデオ会議での受講をしていただくことが可能です。(※リアルタイムでの通信添削は出来ません)

[PC]Lenovo G500 59410309 \43,000コストパフォーマンスの高さで知られるLenovoのエントリーモデルです。PCならばブラウザを開いたり映像を見たりと、同時並行の作業が出来るため、タブレットよりも遥かに利便性が高いです。

<PC・タブレットを持ってない学生の皆さんに>