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A 納図 完成平面図作成支援ツール

A納図 完成平面図作成支援ツール - Kentem5 線データを円弧で作成する チェック有りの場合、道路線グループ内の[図形名称]または構造物他グループ内の[斜面対策工(線)]を選択したと

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目次 作図機能................................................................................................................................................................................................................................................1

データ作図ランチ...........................................................................................................................................................................................................................2 点データ作図...................................................................................................................................................................................................................................6 線データ作図(線分)................................................................................................................................................................................................................. 12 線データ作図(円弧)................................................................................................................................................................................................................. 18 面データ作図................................................................................................................................................................................................................................ 23

編集機能............................................................................................................................................................................................................................................. 29 道路属性プロパティ................................................................................................................................................................................................................... 30 道路属性削除.............................................................................................................................................................................................................................. 34

チェック機能....................................................................................................................................................................................................................................... 35 道路属性エラーチェック........................................................................................................................................................................................................... 36 図形識別番号検索.................................................................................................................................................................................................................... 49

設定機能............................................................................................................................................................................................................................................. 50 道路設定........................................................................................................................................................................................................................................ 51

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作図機能

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データ作図ランチ

作成するデータの図形名称を選択します。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [作図] - [データ作図ランチ]

コマンドを起動すると、データ作図ランチ画面が表示されます。

【データ作図ランチ画面】

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距離標 距離標 [図形名称]が[距離標]の状態で、[点データ作図]コマンドを起動します。

測点 測点 [図形名称]が[測点]の状態で、[点データ作図]コマンドを起動します。

道路中心線

[図形名称]が[道路中心線]の状態で、[線データ作図(線分)]コマンドを起動します。

※[線データを円弧で作成する]にチェック有りの場合、[線データ作図(円弧)]コマンドを

起動します。

管理区域界

[図形名称]が[管理区域界]の状態で、[線データ作図(線分)]コマンドを起動します。

※[線データを円弧で作成する]にチェック有りの場合、[線データ作図(円弧)]コマンドを

起動します。

区画線

[図形名称]が[区画線]の状態で、[線データ作図(線分)]コマンドを起動します。

※[線データを円弧で作成する]にチェック有りの場合、[線データ作図(円弧)]コマンドを

起動します。

道路線

停止線

[図形名称]が[停止線]の状態で、[線データ作図(線分)]コマンドを起動します。

※[線データを円弧で作成する]にチェック有りの場合、[線データ作図(円弧)]コマンドを

起動します。

車道部 [図形名称]が[車道部]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

車道交差部 [図形名称]が[車道交差部]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

踏切道 [図形名称]が[踏切道]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

軌道敷 [図形名称]が[軌道敷]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

島 [図形名称]が[島]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

路面電車停留所 [図形名称]が[路面電車停留所]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

歩道部 [図形名称]が[歩道部]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

自転車駐車場 [図形名称]が[自転車駐車場]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

道路面

自動車駐車場 [図形名称]が[自動車駐車場]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

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植栽 [図形名称]が[植栽]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

橋梁 [図形名称]が[橋梁]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

トンネル [図形名称]が[トンネル]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

盛土法面 [図形名称]が[盛土法面]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

切土法面 [図形名称]が[切土法面]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

擁壁 [図形名称]が[擁壁]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

横断歩道 [図形名称]が[横断歩道]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

横断歩道橋 [図形名称]が[横断歩道橋]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

地下横断歩道 [図形名称]が[地下横断歩道]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

ボックスカルバート [図形名称]が[ボックスカルバート]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

建築物 [図形名称]が[建築物]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

橋脚 [図形名称]が[橋脚]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

斜面対策工(点) [図形名称]が[斜面対策工]の状態で、[点データ作図]コマンドを起動します。

斜面対策工(線) [図形名称]が[斜面対策工]の状態で、[線データ作図(線分)]コマンドを起動します。

※[線データを円弧で作成する]にチェック有りの場合、[線データ作図(円弧)]コマンドを

起動します。

斜面対策工(面) [図形名称]が[斜面対策工]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

シェッド [図形名称]が[シェッド]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

構造物他

シェルター [図形名称]が[シェルター]の状態で、[面データ作図]コマンドを起動します。

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線データを円弧で作成する チェック有りの場合、道路線グループ内の[図形名称]または構造物他グループ内の[斜面対策工(線)]を選択したと

きに[線データ作図(円弧)]コマンドを起動します。

作図毎にデータ作図ランチ画面を

表示する チェック有りの場合、点、線、面データを作図した後にデータ作図ランチ画面を表示します。

[OK]ボタン 設定が反映されます。

[キャンセル]ボタン 設定が反映されません。

【図形名称に対する色の種類】

図形種類 図形名称 色 レイヤ名称 データ型

距離標 距離標 緑 C-BMK-BMKZ-KMPOST 点データ

測点 測点 緑 C-BMK-BMKZ-STATION 点データ

道路中心線 黄 C-BMK 線データ

管理区域界 橙 C-BMK-BMKZ-BOUNDARY 線データ

区画線 白 C-STR-STRZ-LINE 線データ 道路線

停止線 白 C-STR-STRZ-STOPLINE 線データ

車道部 暗灰 C-STR-STRZ-ROADWAY 面データ

車道交差部 暗灰 C-STR-STRZ-CROSSING 面データ

踏切道 赤 C-STR-STRZ-RAILROADCROSS 面データ

軌道敷 赤 C-STR-STRZ-TRAMAREA 面データ

島 黄緑 C-STR-STRZ-ISLAND 面データ

路面電車停留所 赤 C-STR-STRZ-TRAMSTOP 面データ

歩道部 桃 C-STR-STRZ-SIDEWALK 面データ

自転車駐車場 暗灰 C-STR-STRZ-BICYCLEPARK 面データ

道路面

自動車駐車場 暗灰 C-STR-STRZ-CARPARK 面データ

植栽 黄緑 C-STR-STRZ-PLANT 面データ

橋梁 赤 C-STR-STRZ-BRIDGE 面データ

トンネル 紫 C-STR-STRZ-TUNNEL 面データ 構造物他

盛土法面 緑 C-STR-STRZ-BANK 面データ

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切土法面 橙 C-STR-STRZ-CUT 面データ

擁壁 赤 C-STR-STRZ-WALL 面データ

横断歩道 白 C-STR-STRZ-CROSSWALK 面データ

横断歩道橋 赤 C-STR-STRZ-PEDESTRIANBRIDGE 面データ

地下横断歩道 赤 C-STR-STRZ-UNDERPASSWALK 面データ

ボックスカルバート 赤 C-STR-STRZ-BOX 面データ

建築物 茶 C-STR-STRZ-BUILDING 面データ

橋脚 赤 C-STR-STRZ-PIER 面データ

斜面対策工(点) 赤 C-STR-STRZ-SLOPE 点データ

斜面対策工(線) 赤 C-STR-STRZ-SLOPE 線データ

斜面対策工(面) 赤 C-STR-STRZ-SLOPE 面データ

シェッド 赤 C-STR-STRZ-SHED 面データ

構造物他

シェルター 赤 C-STR-STRZ-SHELTER 面データ

点データ作図

道路属性が付加された点を作図します。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [作図] - [点データ作図]

コマンドを起動すると、プロパティボックスが表示されます。

※コマンド起動時にメッセージが表示されることがあります。詳細は、コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧を参照してください。

※道路設定がされていない場合は、道路設定画面が表示されます。

※作図される図形要素の色、レイヤは、選択された[図形名称]によって変わります。詳細は図形名称に対する色の種類を参照してください。

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設定 図形名称 図形名称を選択します。

共通 設置日

設置日を入力します。道路設定画面の[工事完了日]が初期値として表示さ

れます。

※ [カレンダー]ボタンを押すと、設置日設定画面が表示されます。

距離標の項目は、[図形名称]に[距離標]が選択されているときのみ表示されます。

路線番号 路線番号を指定します。

(例) 国道 246 号線の場合、「246」と入力します。

現旧区分 現旧区分を[1:現道] [2:旧道] [3:新道]から選択します。

上下区分 上下区分を[0:上下線共通] [1:上り線] [2:下り線]から選択します。

種別 距離標の種別を[1:0.1kp] [2:1.0kp] [3:測点]から選択します。

※[種別]が[3:測点]の場合、[接頭文字]では[1:なし]を推奨しています。

接頭文字 距離標を識別するための接頭文字を[1:なし] [2:B] [3:BP]から選択します。

※[種別]が[3:測点]の場合、[接頭文字]では[1:なし]を推奨しています。

距離程(km)

距離標の距離程(km)を指定します。

[種別]が[測点]の場合は追加距離を入力します。

※小数点以下は1桁で固定です。ただし、[種別]で[3:測点]を選択した場合

は、小数点以下2桁になります。

経度

経度を指定します。[自動]と入力した場合、[適用]ボタンをクリックした際に

自動で再計算した値に変更されます。

小数点形式[DDD°MM′SS.SSSS″]を[DDD.MMSSSSSS]と表現します。

※ [設定]ボタンを押すと、経度設定画面が表示されます。

距離標

緯度

緯度を指定します。[自動]と入力した場合、[適用]ボタンをクリックした際に

自動で再計算した値に変更されます。

小数点形式[DD°MM′SS.SSSS″]を[DD.MMSSSSSS]と表現します。

※ [設定]ボタンを押すと、緯度設定画面が表示されます。

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距離標 高さ(m)

距離標の設置中心位置の路面上の高さを[-48m~+2,172m]の間で入力しま

す。

※不明な場合は[9999.999]を入力します。

※小数点以下は3桁で固定です。

回転角 点の回転角を指定します。 点属性

倍率 点の倍率を指定します。初期値は[0.8]になります。

※距離標および斜面対策工の点スタイルはスクウェア固定です。

測点の項目は、[図形名称]に[測点]が選択されているときのみ表示されます。

測点番号 測点番号を指定します。

(例)2+0.000

追加距離

(m)

工事基点からの水平距離を指定します。

※小数点以下3桁で固定です。

高さ(m) 測点の設置中心位置の路面上の高さを[-48m~+2,172m]の間で入力します。

※小数点以下は3桁で固定です。

横断勾配

(右) (%)

横断勾配(右)を[-10.00%~+10.00%]の間で指定します。

※小数点以下は2桁で固定です。

測点

横断勾配

(左) (%)

横断勾配(左)を[-10.00%~+10.00%]の間で指定します。

※小数点以下は2桁で固定です。

※測点の点スタイルはサークル固定です。

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【設置日設定画面】

工事完了日 道路設定画面の[工事完了日]になります。

日付指定 カレンダーで任意に日付を選択します。 指定方法

不明 「不明」と入力されます。

なし 期間は指定しません。

以前 [設置日]欄の後に「以前」と入力します。

※この機能は、[指定方法]に[工事完了日]または[日付指定]が選択されているときのみ有効になります。 期間指定

以後 [設置日]欄の後に「以後」と入力します。

※この機能は、[指定方法]に[工事完了日]または[日付指定]が選択されているときのみ有効になります。

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[OK]ボタン 設定が反映され、[設置日]欄に日付が入力されます。

[キャンセル]ボタン 設定が反映されません。

【経度設定画面】

° 度は3桁までです。

分は0~59までの値をとります。 単位

″ 秒は小数点以下4桁固定です。

[OK]ボタン 設定値が反映され、[経度]欄に経度が入力されます。

[キャンセル]ボタン 設定値が反映されません。

【緯度設定画面】

° 度は2桁までです。

分は0~59までの値をとります。 単位

″ 秒は小数点以下4桁固定です。

[OK]ボタン 設定値が反映され、[緯度]欄に経度が入力されます。

[キャンセル]ボタン 設定値が反映されません。

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作図例 操作方法

①座標をクリックします。

※[経度][緯度]が「自動」の場合、クリックした座標と、道路設定画面の

[平面直角座標系]から計算した座標が自動で入力されます。

②路線番号を入力します。(例「246」)

③距離程(km)を入力します。(例「195.3」)

④高さ(m)を入力します。(例「10」)

点が描画されます。

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線データ作図(線分)

道路属性が付加された線分を作図します。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [作図] - [線データ作図(線分)]

コマンドを起動すると、プロパティボックスが表示されます。

※コマンド起動時にメッセージが表示されることがあります。詳細は、コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧を参照してください。

※道路設定がされていない場合は、道路設定画面が表示されます。

※作図される図形要素の色、レイヤは、選択された[図形名称]によって変わります。詳細は図形名称に対する色の種類を参照してください。

単独 単独線を描画します。 作図例 1

折線 折線(連続線)を描画します。

※始点から終点までの複数の線を一つの要素として描画します。作図例 2 モード

図形選択 図形要素を選択し、折線(連続線)、円弧を指定します。 作図例 3

線データ

選択されている[図形名称]に対応するレイヤ上に、道路属性が付加された線分、

折線(連続線)、円弧を描画します。

※対応するレイヤが存在しない場合は、自動的にレイヤが作成されます。

作業線

[道路属性-作業レイヤ]上に、道路属性が付加されていない線分を描画します。

※[道路属性-作業レイヤ]が存在しない場合は、自動的にレイヤが作成されます。

※[道路属性-作業レイヤ]に作図された図形要素は、外部ファイルへ保存時に出

力されません。ただし、A納図ファイル[ANT]では出力されます。

作図要素

線データ+作

業線 線データおよび作業線が同時に作図されます。

設定 図形名称 図形名称を選択します。

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※線データ(線分)の作図中に、以下のようなメッセージが表示される場合があります。

[OK] ボタンをクリックし、作図し直してください。

線分の長さが短すぎます 長さ 0.001mm より長くしてください。

折線、円弧以外の図形要素が含まれています 折線展開を行なってください。

折線の頂点間が近すぎます 頂点間隔は 0.03mm より長くしてください。

円弧の始終点距離が短すぎます 円弧の始終点を 0.001mm より離してください。

折線が自己交差しています 交差しないようにしてください。

折線の頂点が自線上に近すぎます 頂点と線の間隔は 0.03mm より離してください。

自動修正が可能な場合、以下のようなメッセージが表示されます。

[はい] ボタン 自動で修正を行います。

[いいえ] ボタン 作図を中止します。

共通 設置日

設置日を入力します。道路設定画面の[工事完了日]が初期値として表示されま

す。

※ [カレンダー]ボタンを押すと、設置日設定画面が表示されます。

長さ 線の長さを指定します。 線分

角度 線の角度を[度][度分秒][割分厘][%]のいずれかで指定し、角度を入力します。

オプション 角度固定 [自由][水平/垂直][15 度ステップ]のいずれかで描画します。

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作図例1(単独) 操作手順

①[モード]の [単独] をクリックします。

②[作図要素]の [線データ]をクリックします。

③始点をクリックします。

④終点をクリックします。

単独線が描画されます。

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作図例 2(折線) 操作手順

①[モード]の [折線] をクリックします。

②[作図要素]の [線データ] をクリックします。

③始点クリックします。

④折点 1・2 をクリックします。

⑤終点をクリックします。

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⑥右クリックし、確定をクリックします。

始点から終点までの 3 本の線を一つの要素として描画します。

作図例 3(図形選択) 操作手順

①[モード]の [図形選択] をクリックします。

②[作図要素]の [線データ] をクリックします。

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③サーチループ認識で図形要素を選択します。

④開始要素をクリックします。

⑤追加要素をクリックします。

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⑥右クリックし、確定をクリックします。

開始要素と追加要素が選択されます。

線データ作図(円弧)

道路属性が付加された円弧を作図します。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [作図] - [線データ作図(円弧)]

コマンドを起動すると、プロパティボックスが表示されます。

※コマンド起動時にメッセージが表示されることがあります。詳細は、コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧を参照してください。

※道路設定がされていない場合は、道路設定画面が表示されます。

※作図される図形要素の色、レイヤは、選択された[図形名称]によって変わります。詳細は図形名称に対する色の種類を参照してください。

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中心指定 円の中心を指定して円弧を描画します。 作図例 1

モード 2 点直径 指定した 2 点を直径とする円を基準に円弧を描画します。 作図例 2

線データ

選択されている[図形名称]に対応するレイヤ上に、道路属性が付加された円弧を

描画します。

※対応するレイヤが存在しない場合は、自動的にレイヤが作成されます。

作業線

[道路属性-作業レイヤ]上に、道路属性が付加されていない円弧を描画します。

※[道路属性-作業レイヤ]が存在しない場合は、自動的にレイヤが作成されます。

※[道路属性-作業レイヤ]に作図された図形要素は、外部ファイルへ保存時に出

力されません。ただし、A納図ファイル[ANT]では出力されます。

作図要素

線データ+作

業線 線データおよび作業線が同時に作図されます。

設定 図形名称 図形名称を選択します。

共通 設置日

設置日を入力します。道路設定画面の[工事完了日]が初期値として表示されま

す。

※ 「カレンダー]ボタンを押すと、設置日設定画面が表示されます。

半径

円の半径を指定します。

※この機能は、[オプション]で[入力径]-[半径]を選択しているときのみ表示され

ます。

直径

円の直径を指定します。

※この機能は、[オプション]で[入力径]-[直径]を選択しているときのみ表示され

ます。

始角 始点を指定するときに円の中心からの角度を入力します。

終角

終点を指定するときに円の中心からの角度を入力します。

※この機能は、[オプション]で[角度指定]-[始角・終角]を選択しているときに有

効になります。

円弧

円弧長

終点を指定するときに円弧の長さを入力します。

※この機能は、[オプション]で[角度指定]-[円弧長]を選択しているときに有効に

なります。

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※線データ(円弧)の作図中に以下のようなメッセージが表示される場合があります。

[OK] ボタンをクリックし、作図し直してください。

全円は禁止されています 始終点が異なるようにしてください。

円弧の始終点距離が短すぎます 始終点を 0.001mm より離してください。

作図例1(中心指定) 操作方法

①[モード]の [中心指定] をクリックします。

入力径 設定を[半径][直径]のどちらで行うかを選択します。

縮尺基準

縦横異縮尺の場合に基準とする縮尺を選択します。

※縦横異縮尺時に[通常]で描画した場合、見た目は楕円弧になりますが、実際は

円弧になり、[通常]以外で描画した場合、見た目は円弧になりますが、実際は

楕円弧になります。

オプション

角度指定 角度の指定方法を[始角・終角][円弧長]のどちらで指定するかを選択します。

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②中心点をクリックします。

③円周点をクリックします。

④始点をクリックします。

⑤終点をクリックします。

円弧が描画されます。

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作図例 2(2 点直径) 操作方法

①[モード]の [2 点直径] をクリックします。

②円周点 1 をクリックします。

③円周点 2 をクリックします。

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④始点をクリックします。

⑤終点をクリックします。

円弧が描画されます。

面データ作図

道路属性が付加されたハッチング(エリアコントロール)を作図します。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [作図] - [面データ作図]

コマンドを起動すると、プロパティボックスが表示されます。

※コマンド起動時にメッセージが表示されることがあります。詳細は、コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧を参照してください。

※道路設定がされていない場合は、道路設定画面が表示されます。

※作図される図形要素の色、レイヤは、選択された[図形名称]によって変わります。詳細は図形名称に対する色の種類を参照してください。

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多角形 図形要素の点を 1 点 1 点選択し、ハッチング領域を指定します。 作図例 1

作図方法 図形選択 図形要素を選択し、ハッチング領域を指定します。 作図例 2

面データ

選択されている[図形名称]に対応するレイヤ上に、道路属性が付加されたハッチ

ング(エリアコントロール)を描画します。

※対応するレイヤが存在しない場合は、自動的にレイヤが作成されます。

枠作業線

[道路属性-作業レイヤ]上に、道路属性が付加されていない枠線を線分として描画

します。

※[道路属性-作業レイヤ]が存在しない場合は、自動的にレイヤが作成されます。

※[道路属性-作業レイヤ]に作図された図形要素は、外部ファイルへ保存時に出

力されません。ただし、A納図ファイル[ANT]では出力されます。

作図要素

面データ+枠

作業線 面データおよび作業線が同時に描画されます。

設定 図形名称 図形名称を選択します。

共通 設置日

設置日を入力します。道路設定画面の[工事完了日]が初期値として表示されま

す。

※ [カレンダー]ボタンを押すと、設置日設定画面が表示されます。

縁取り ハッチング領域の枠線を描画するか選択します。

角度固定 [自由][水平/垂直][15 度ステップ]のいずれかで描画します。

※この機能は、[作図方法]で[多角形]を選択しているときのみ有効となります。 オプション

連続選択

[連続]を選択している場合、サーチループ認識を繰り返します。繰り返しを終了す

るときは、右クリックし確定を行います。

※この機能は、[作図方法]で[図形選択]を選択しているときのみ有効となります。

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※面データの作図中に以下のようなメッセージが表示される場合があります。

[OK] ボタンをクリックし、作図し直してください。

円弧の始終点距離 または 頂点間が近すぎます 始終点または頂点間隔は 0.03mm より大きくしてくださ

い。

外形線が自己交差しています 交差しないようにしてください。

外形線の頂点が自線上に近すぎます 頂点と線の間隔は 0.03mm より離してください。

中抜き形状が外周形状を超えています 中抜き形状と外周形状を 0.03mm より離してください。

中抜き形状同士が重なっています 中抜き形状同士は 0.03mm より離してください。

自動修正が可能な場合、以下のようなメッセージが表示されます。

[はい] ボタン 自動で修正を行います。

[いいえ] ボタン 作図を中止します。

作図例 1(多角形) 操作方法

①[作図方法]の[多角形]をクリックします。

②[作図要素]の[面データ]をクリックします。

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③始点をクリックします。

④通過点 1・2・3 をクリックします。

⑤右クリックし、確定をクリックします。

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ハッチング(エリアコントロール)が描画されます。

作図例 2(図形選択) 操作方法

①[作図方法]の[図形選択]をクリックします。

②[作図要素]の[面データ]をクリックします。

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③サーチループ認識で図形要素を選択します。

※ただし、[オプション]の[連続選択]が[連続]に設定されている場合は、

引き続きサーチループ認識を行います。

ハッチング(エリアコントロール)が描画されます。

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編集機能

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道路属性プロパティ

選択した要素の道路属性を表示・変更することができます。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [編集] - [道路属性プロパティ]

※コマンド起動時にメッセージが表示されることがあります。詳細は、コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧を参照してください。

※道路設定がされていない場合は、道路設定画面が表示されます。

※設定内容を適用後の図形要素の色、レイヤは、選択された[図形名称]によって変わります。詳細は図形名称に対する色の種類を参照してください。

共通

[適用]ボタン 設定内容を適用します。

設定 図形名称

図形名称を選択します。

※図形名称を変更した場合、変更後の図形名称が対応する線色、レイヤへ変

換します。対応するレイヤが存在しない場合、自動的に作成されます。

設置日

設置日を入力します。道路設定画面の[工事完了日]が初期値として表示され

ます。

※ [カレンダー]ボタンを押すと、設置日設定画面が表示されます。 共通

GIS_ID GIS_ID を表示します。

※編集はできません。

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距離標

距離標の項目は、[距離標]の付加された図形要素を選択しているときのみ表示されます。

路線番号 路線番号を指定します。

(例) 国道 246 号線の場合、「246」と入力します。

現旧区分 現旧区分を[1:現道] [2:旧道] [3:新道]から選択します。

上下区分 上下区分を[0:上下線共通] [1:上り線] [2:下り線]から選択します。

種別 距離標の種別を[1:0.1kp] [2:1.0kp] [3:測点]から選択します。

※[種別]が[3:測点]の場合、[接頭文字]では[1:なし]を推奨しています。

接頭文字

距離標を識別するための接頭文字を[1:なし] [2:B] [3:BP]から選択しま

す。

※[種別]が[3:測点]の場合、[接頭文字]では[1:なし]を推奨しています。

距離程(km)

距離標の距離程(km)を指定します。

[種別]が[測点]の場合は追加距離を入力します。

※小数点以下は1桁固定です。ただし、[種別]が[3:測点]を選択した場合

は、小数点以下2桁になります。

経度

経度を指定します。[自動]と入力した場合、[適用]ボタンをクリックした際

に自動で再計算された値に変更します。

小数点形式[DDD°MM′SS.SSSS″]を[DDD.MMSSSSSS]と表現しま

す。

※ [設定]ボタンを押すと、経度設定画面が表示されます。

緯度

緯度を指定します。[自動]と入力した場合、[適用]ボタンをクリックした際

に自動で再計算された値に変更します。

小数点形式[DD°MM′SS.SSSS″]を[DD.MMSSSSSS]と表現します。

※ [設定]ボタンを押すと、緯度設定画面が表示されます。

距離標

高さ(m)

距離標の設置中心位置の路面上の高さを[-48m~+2,172m]の間で入力し

ます。

※不明な場合は[9999.999]を入力します。

※小数点以下は3桁で固定です。

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測点

測点の項目は、[測点]の付加された図形要素を選択しているときのみ表示されます。

測点番号 測点番号を指定します。

(例)2+0.000

追加距離 工事基点からの水平距離を指定します。

※小数点以下3桁で固定です。

高さ

測点の設置中心位置の路面上の高さを[-48m~+2,172m]の間で入力しま

す。

※小数点以下は3桁で固定です。

横断勾配

(右)

横断勾配(右)を[-10.00%~+10.00%]の間で指定します。

※小数点以下は2桁で固定です。

測点

横断勾配

(左)

横断勾配(左)を[-10.00%~+10.00%]の間で指定します。

※小数点以下は2桁で固定です。

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使用例 操作方法

①要素をクリックします。

②図形名称を選択します。(例 斜面対策工)

③[適用] ボタンをクリックします。

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要素の道路属性が変更されます。

※図形名称の変更により、線色、レイヤが変更になります。対象レイヤが

存在しない場合、自動的に作成されます。

道路属性削除

道路属性を削除します。

※道路属性以外の属性は削除することはできません。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [編集]- [道路属性削除]

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チェック機能

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道路属性エラーチェック

道路基盤データ交換属性セット(案)に則った図面かチェックします。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [チェック] - [道路属性エラーチェック]

コマンドを起動すると、道路属性エラーチェック画面が表示されます。

※コマンド起動時にメッセージが表示されることがあります。

詳細は、コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧を参照してください。

※道路設定を行っていない場合は、道路設定画面が表示されます。

【道路属性エラーチェック画面】

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[再チェック]ボタン 図面の再チェックを行います。

修正を行ったあとにチェックをする必要がある場合に使用します。

[設定]ボタン チェック設定画面を表示します。

[自動修正]ボタン

自動修正が可能なエラー項目および確認項目を一括で修正し、チェック結果を更新します。

※この機能は「自動修正の対象とする」にチェックが付いている項目のみ対象とします。

チェック結果を更新後、自動修正のできないエラー項目・確認項目が発生し、エラー数・確認数が増える場合があり

ます。

対処方法を確認し、修正を行ってください。

[エラー出力]ボタン

名前を付けて保存画面を表示します。

[保存]・・・画面を閉じてチェック結果を CSV ファイルで保存します。

[キャンセル]・・・画面を閉じます。

[閉じる]ボタン 画面を閉じて道路属性エラーチェックを終了します。

チェック結果ツリー

図面のチェック結果を表示します。

・・・これはエラーマークです。

必ず修正を行ってください。

・・・これは確認マークです。

修正が可能な場合は、修正を行ってください。

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対処方法 エラー情報、自動修正方法、手動修正ヒントを表示します。

※チェック結果ツリーでエラー項目や確認項目を選択しているときのみ表示されます。

自動修正の対象とする

チェックをはずすと、自動修正を行いません。

初期状態ではチェックが付いています。

※この機能は、チェック結果ツリーで自動修正が可能なエラー項目および確認項目を選択している場合に有効となり

ます。

[修正]ボタン

選択しているエラー項目および確認項目のみ修正します。

チェック結果は更新されないため、[再チェック] ボタンをクリックし、チェック結果を更新してください。

※この機能は、チェック結果ツリーで自動修正が可能なエラー項目および確認項目を選択している場合に有効となり

ます。

【チェック結果】

エラー内容 エラー情報

シートに道路属性図形がありません。 シートに道路属性図形がありません。

複数のシートに道路属性図形が作図されています。 複数のシートに道路属性図形が作図されています。

用紙に道路属性図形が存在します。 用紙に道路属性図形が存在します。

シートの座標系が数学座標系に設定されています。 シートの座標系が数学座標系に設定されています。

完成平面図に必要なレイヤ(距離標レイヤ)がありません。 C-BMK-BMKZ-KMPOST レイヤが存在しない、または図形要素

がありません。

完成平面図に必要なレイヤ(測点レイヤ)がありません。 C-BMK-BMKZ-STATION レイヤが存在しない、または図形要素

がありません。

図面情報

完成平面図に必要なレイヤ(道路中心線レイヤ)がありません。 C-BMK レイヤが存在しない、または図形要素がありません。

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完成平面図のレイヤに対象の道路属性図形がありません。 レイヤに適した道路属性図形がありません。

完成平面図のレイヤ名で責任主体が[C]になっていません。 完成平面図のレイヤ名で責任主体は[C]にする必要があります。

道路属性図形が存在しません。 道路属性図形が一つもありません。

図形名称が正しくありません。 道路属性で定義されていない図形名称が使用されています。

点(マーカー)以外に属性が付加されています。 図形名称は点(マーカー)でなければなりません。

クロソイドに属性が付加されています。 クロソイドに道路属性が付加されています。

線分、連続線(折線)、円弧以外に属性が付加されています。 図形名称は線分、連続線(折線)、円弧でなければなりません。

エリアコントロール以外に属性が付加されています。 図形名称はエリアコントロールでなければなりません。

点(マーカー)、線分、連続線(折線)、円弧、エリアコントロール以

外に属性が付加されています。

図形名称は点(マーカー)、線分、連続線(折線)、円弧、エリアコ

ントロールでなければなりません。

レイヤが異なっています。 図形名称に対し、レイヤが適切ではありません。

線色が異なっています。 図形名称に対し、線色が適切ではありません。

「設置日」の記入方法が正しくありません。

「設置日」の記入方法が正しくありません。

下記の記入例に従って入力する必要があります。

【記入例 1】2005 3 31

【記入例 2】不明

【記入例 3】1995 1 12 以前

【記入例 4】1995 1 12 以後

図形要素

AttributeSet タグの名称が旧属性セット(案)になっています。

AttributeSet タグの名称が正しくありません。

AttributeSet タグの名称は"道路基盤地図情報交換属性セット"

と入力しなければなりません。

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AttributeSet タグのバージョンが不正です。

AttributeSet タグのバージョンが正しくありません。

AttributeSet タグのバージョンは"1.1"と入力しなければなりませ

ん。

AttributeSet タグの設計者が正しくありません。

AttributeSet タグの設計者が正しくありません。

AttributeSet タグの設計者は"国土交通省国土技術政策総合研

究所"と入力しなければなりません。

属性付加機構の適用に不要なタグが存在します。 道路基盤データ交換属性セット(案)に添ったタグの名称が重複

している、または該当しない名称が存在します。

「路線番号」の入力値が正しくありません。

「路線番号」の入力値が正しくありません。

下記の記入例に従って入力する必要があります。

【記入例】3

(一般国道 3 号線の場合)

「現旧区分」の入力値が正しくありません。

「現旧区分」の入力値が正しくありません。

下記のいずれかを入力する必要があります。

1:現道

2:旧道

3:新道

図形要素

「上下区分」の入力値が正しくありません。

「上下区分」の入力値が正しくありません。

下記のいずれかを入力する必要があります。

0:上下線共通

1:上り線

2:下り線

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「接頭文字」の入力値が正しくありません。

「接頭文字」の入力値が正しくありません。

下記のいずれかを入力する必要があります。

1:なし

2:B

3:BP

「距離程」の入力値が正しくありません。

「距離程」の入力値が正しくありません。

「距離程」は小数点以下 1 桁で入力する必要があります。

ただし、「種別」で"3:測点"と入力した場合は測点の追加距離を

小数点以下 2 桁まで入力します。

「種別」の入力値が正しくありません。

「種別」の入力値が正しくありません。

下記のいずれかを入力する必要があります。

1:0.1kp

2:1kp

3:測点

※取得する距離標がない場合のみ"3:測点"と入力します。

「緯度」の入力値が正しくありません。

「緯度」の入力値が正しくありません。

距離標の設置中心位置の緯度を入力します。

小数点形式で秒以下 4 桁までとし、下記のように入力する必要

があります。

[DD°MM′SS.SSSS″]⇒[DD.MMSSSSSS]

図形要素

「経度」の入力値が正しくありません。

「経度」の入力値が正しくありません。

距離標の設置中心位置の経度を入力します。

小数点形式で秒以下 4 桁までとし、下記のように入力する必要

があります。

[DDD°MM′SS.SSSS″]⇒[DDD.MMSSSSSS]

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【距離標用】

「高さ」の入力値が正しくありません。

「高さ」の入力値が正しくありません。

距離標の設置中心位置の高さ(T.P.)を入力します。

小数点以下 3 桁までとし、単位は「m」を使用しなければなりませ

ん。

有効範囲 -48m ~ +2,172m(取得できない場合は「9999.999」)

「測点番号」の入力値が正しくありません。

「測点番号」の入力値が正しくありません。

下記の記入例に従って入力する必要があります。

【記入例】2+0.000

「追加距離」の入力値が正しくありません。

「追加距離」の入力値が正しくありません。

小数点以下 3 桁までとし、単位は「m」を使用しなければなりませ

ん。

【測点用】

「高さ」の入力値が正しくありません。

「高さ」の入力値が正しくありません。

計画高位置における路面高さ(T.P.)を入力します。

小数点以下 3 桁までとし、単位は「m」を使用しなければなりませ

ん。

有効範囲 -48m ~ +2,172m

「横断勾配(右)」の入力値が正しくありません。

「横断勾配(右)」の入力値が正しくありません。小数点以下 2 桁

までとし、単位は「%」を使用しなければなりません。

有効範囲 -10% ~ +10%

「横断勾配(左)」の入力値が正しくありません。

「横断勾配(左)」の入力値が正しくありません。小数点以下 2 桁

までとし、単位は「%」を使用しなければなりません。

有効範囲 -10% ~ +10%

「設置日」が設定した時間範囲に含まれていません。 「設置日」がチェック設定の「データの有効期間をチェックする」で

設定した期間内ではありません。

図形要素

設定した座標範囲の外側に図形があります。 図形がチェック設定の「座標範囲をチェックする」で指定した範囲

にありません。

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点スタイルが"□(スクウェア)"に設定されていません。 点スタイルが"□(スクウェア)"に設定されていません。

※距離標および斜面対策工でのみ表示されます。

点スタイルが"○(サークル)"に設定されていません。 点スタイルが"○(サークル)"に設定されていません。

※測点でのみ表示されます。

点(マーカー)の座標と緯度経度の距離が 10cm 以上離れていま

す。

点(マーカー)の座標と緯度経度の距離が 10cm 以上離れていま

す。

測点が道路中心線上に作成されていません。 測点と道路中心線の距離が 5mm 以上になっています。

測点位置に複数の道路中心線が作成されています。 測点との距離が 5mm 以下の道路中心線が複数存在します。

ただし、道路中心線の端点上の場合は2つまで許可されます。

長さが非常に短い線分です。 線分の始終点間距離が 0.001mm 以下になっています。

長さが非常に短い円弧です。 円弧の始終点間距離が 0.001mm 以下になっています。

隣接する頂点間の長さが非常に短い連続線(折線)です。 折線の連続する頂点間距離が 0.03mm 以下になっています。

自己交差した連続線(折線)です。 折線が自己交差しているか、頂点と自線の線上までの距離が

0.03mm 以下になっています。

折線、円弧が塗り有りになっています。 塗り有りの設定では SXF 出力時にハッチングになるため、属性

情報が欠落します。

線分、折線、円弧に線端が設定されています。 線端有りの設定では SXF 出力時に線端が分解されるため、属

性情報が正しく付加されません。

面の外形線に楕円弧またはスプラインが使用されています。 面の外形線に楕円弧またはスプラインが使用されています。

図形要素

面の外形線が閉じていません。 面の外形線で折線(線分)同士の端点、折線(線分)と円弧、円

弧同士の端点が 0.001mm 以上離れています。

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面の外形線で長さが非常に短い円弧、または隣接する頂点間

の長さが非常に短い連続線(折線)が含まれています。

面の外形線で円弧の始終点間距離、または隣接する頂点間距

離が 0.03mm 以下になっています。

面の外形線が自己交差しています。 面の外形線が自己交差している、または頂点と自線の線上まで

の距離が 0.03mm 以下になっています。

外周形状と中抜き形状が交差、または外周形状が複数存在し

ています。

下記のいずれかが原因と考えられます。

・外周形状と中抜き形状が交差している

・外周形状が複数存在している

・頂点までの距離が 0.03mm 以下である

中抜き形状同士が交差しています。 中抜き形状同士が交差している、または頂点までの距離が

0.03mm 以下になっています。

同一図形名称の点データが重なっています。 同じ図形名称の点の距離が 0.01mm 以下になっています。

図形要素

同一図形名称の線データが重なっています。 同じ図形名称の線分、円弧、折線の距離が 0.01mm 以下になっ

ています。

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【チェック設定画面】

※図形要素の色およびレイヤは[図形名称]によって異なります。

詳細は図形名称に対する色の種類を参照してください。

属性のフォーマットをチェックする チェックを付けると、属性のフォーマットをチェックします。

属性と図形要素の関係をチェックする チェックを付けると、属性と図形要素の関係をチェックします。

属性とレイヤの関係をチェックする チェックを付けると、属性とレイヤの関係をチェックします。

属性共通

属性と線色の関係をチェックする チェックを付けると、属性と線色の関係をチェックします。

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データの有効期間をチェックする

チェックを付けると、[設置日]が有効期間内であるかをチェックし

ます。

【開始日>完了日】の場合に[OK]ボタンをクリックすると、以下の

メッセージが表示されます。

属性共通

座標範囲をチェックする

チェックを付けると、道路属性図形が座標範囲内であるかをチェッ

クします。

【西端≧東端】または【南端≧北端】の場合に[OK]ボタンをクリッ

クすると、以下のメッセージが表示されます。

緯度または経度が日本の領域を超えている場合に[OK]ボタンを

クリックすると、以下のメッセージが表示されます。

※ [用紙範囲] ボタンをクリックすると、用紙範囲の緯度

経度を計算して入力します。

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シートをチェックする チェックを付けると、シートをチェックします。 図面情報

レイヤをチェックする チェックを付けると、レイヤをチェックします。

点データ スタイルをチェックする チェックを付けると、点スタイルが"□(スクウェア)"かどうかをチェ

ックします。

座標と緯度経度の関係をチェックする チェックを付けると、座標と緯度経度の関係をチェックします。 点データ

重なりをチェックする チェックを付けると、点データの重なりをチェックします。

短線をチェックする チェックを付けると、短線が含まれているかをチェックします。

自己交差をチェックする チェックを付けると、自己交差をチェックします。 線データ

重なりをチェックする チェックを付けると、線データの重なりをチェックします。

外形線の短線をチェックする チェックを付けると、外形線に短線が含まれているかをチェックし

ます。

外形線の自己交差をチェックする チェックを付けると、外形線の自己交差をチェックします。 面データ

外形線の構成要素をチェックする チェックを付けると、外形線に楕円弧またはスプラインが含まれて

いるかをチェックします。

[OK] ボタン

以下のメッセージが表示されます。

[OK]・・・設定が反映され、再チェックを行います。

[キャンセル]・・・設定が反映されず、チェック設定画面に戻ります。

[キャンセル] ボタン 設定が反映されません。

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使用例(自動修正) 操作方法

①[道路属性エラーチェック]コマンドを起動します。

②[自動修正]ボタンをクリックします。

エラーが修正されます。

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図形識別番号検索

国土交通省の「道路工事完成図等チェックプログラム」などでエラー検出された図形の番号を入力し、図面上の図形を検索します。

※「図形識別番号」とは、SXF属性付加機構で各図形に割り振られている番号のことをいいます。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [チェック] - [図形識別番号検索]

コマンドを起動すると、プロパティボックスが表示されます。

[検索]ボタン 入力された図形識別番号を持つ図形を検索し、点滅表示します。

※この機能は、[図形識別番号]が入力されているときのみ有効になります。

設定 図形識別番号 検索する図形識別番号を入力します。

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設定機能

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道路設定

道路設定を行います。

コマンド起動方法

■ ツールバー ⇒ [マルチボックス] - [道路工事] - [設定] - [道路設定]

コマンドを起動すると、道路設定画面が表示されます。

※コマンド起動時にメッセージが表示されることがあります。詳細は、コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧を参照してください。

【道路設定画面】

【コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧】

平面直角座標系 平面直角座標系を指定します。

作図シート 作図シートを指定します。 設定

工事完了日 工事完了日を指定します。

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[座標系選択]ボタン

以下の画面が表示されます。

[OK]・・・選択されている座標系を設定し、画面を閉じます。

[キャンセル]・・・座標系を設定せず、画面を閉じます。

※系番号を選択しているときのみ、[OK]ボタンが有効になります。

ツールチップに「図形名称_図形識別番

号」を表示する

チェック有りの場合、図形要素にマウスカーソルを合わせた際に表示される枠に、「図形名称_図形識

別番号」を表示します。

※この設定は、[ユーザー設定]-[マウス・認識]-[ナビゲーション]-[ツールチップ]が[表示しな

い]となっている場合、無効となります。

「外部ファイルへ保存」時にエラーチェッ

ク確認メッセージを表示する

チェック有りの場合、[外部ファイルへ保存] コマンドを起動した際に以下のメッセージが表示されます。

[はい]・・・[道路属性エラーチェック]コマンドを起動します。

[いいえ]・・・[外部ファイルへ保存]コマンドを起動します。

Page 57: A納図 完成平面図作成支援ツール - Kentem5 線データを円弧で作成する チェック有りの場合、道路線グループ内の[図形名称]または構造物他グループ内の[斜面対策工(線)]を選択したと

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【コマンド起動時に表示されるメッセージ一覧】

[OK]ボタン 設定が反映されます。

[キャンセル]ボタン 設定が反映されません。

シート作成確認画面

シートが存在しない場合に表示されます。

縮尺設定確認画面

縮尺が 1/500 または 1/1000 のシートが存在しない場合に表示されます。

※X方向、Y方向ともに同縮尺とします。

[はい]・・・[縮尺編集]コマンドを起動します。

[いいえ]・・・画面を閉じます。

配置座標設定確認画面

配置座標が(0, 0)のシートしか存在しない場合に表示されます。

[はい]・・・[既知点設定]コマンドを起動します。

[いいえ]・・・画面を閉じます。

Page 58: A納図 完成平面図作成支援ツール - Kentem5 線データを円弧で作成する チェック有りの場合、道路線グループ内の[図形名称]または構造物他グループ内の[斜面対策工(線)]を選択したと

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2009 年 1 月 21 日 作成