5
⼯法別ヒートシンク形状⽐較 フィン形状 ⼯法 ⼯法別加⼯限界 流路幅:0.8mm min フィン厚0.8min 流路幅:0.8min フィン厚0.5min 流路幅:0.5min フィン厚0.3min 流路幅:0.025min フィン厚:0.025min 流路幅:0.5min フィン厚:0.5min 流路幅:0.8min フィン厚:0.8min 流路幅:1.2min フィン厚:0.8min 流路幅:0.8min フィン厚;0.8min 流路幅:0.8min フィン厚:0.5min 流路幅:1min フィン厚:0.3min 流路幅:0.025min フィン厚:0.025min 流路幅:0.5min フィン厚:0.5min 流路幅:0.1mm min フィン厚:0.1min 切削加工(MC) 鍛造 ダイカスト オーロラフィン工法 スカイブ 切削加工(MC) 加締め 押出成形 鍛造 ダイカスト オーロラフィン工法 スカイブ オーロラフィン工法 ピンフィン 波フィン カールフィン ストレートフィン

⼯法別ヒートシンク形状⽐較...数値解析によるフィン形状ごとの熱抵抗と圧 損失の 較 ヒートシンク形状別性能 較 0.2 熱抵抗 0 0.1 0.1295

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Page 1: ⼯法別ヒートシンク形状⽐較...数値解析によるフィン形状ごとの熱抵抗と圧 損失の 較 ヒートシンク形状別性能 較 0.2 熱抵抗 0 0.1 0.1295

⼯法別ヒートシンク形状⽐較フィン形状 ⼯法 ⼯法別加⼯限界

流路幅:0.8mm min  フィン厚0.8㎜ min

流路幅:0.8㎜ min  フィン厚0.5㎜ min

流路幅:0.5㎜ min  フィン厚0.3㎜ min

流路幅:0.025㎜ min フィン厚:0.025㎜ min

流路幅:0.5㎜ min   フィン厚:0.5㎜ min

流路幅:0.8㎜ min   フィン厚:0.8㎜ min

流路幅:1.2㎜ min   フィン厚:0.8㎜ min

流路幅:0.8㎜ min   フィン厚;0.8㎜ min

流路幅:0.8㎜ min   フィン厚:0.5㎜ min

流路幅:1㎜ min    フィン厚:0.3㎜ min

流路幅:0.025㎜ min フィン厚:0.025㎜ min

流路幅:0.5㎜ min   フィン厚:0.5㎜ min

流路幅:0.1mm min  フィン厚:0.1㎜ min

切削加工(MC)

鍛造

ダイカスト

オーロラフィン工法

スカイブ

切削加工(MC)

加締め

押出成形

鍛造

ダイカスト

オーロラフィン工法

スカイブ

オーロラフィン工法

ピンフィン

波フィン

カールフィン

ストレートフィン

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⼯法別加⼯限界 (流路幅とフィン厚)

⼯法別ヒートシンク形状⽐較グラフ

〒399-4603 長野県上伊那郡箕輪町三日町493-1電話:0265-79-3880(代) FAX:0265-70-5048

0

0.05

0.1

0.15

0.2

0.25

0.3

0.35

0.4

0.45

0.5

0.55

0.6

0.65

0.7

0.75

0.8

0.85

0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2 1.4

切削加工(M C )

ダイカスト

鍛造

オーロラフィン工法

スカイブ

オーロラフィン工法

スカイブ

切削加工(M C )加締め

押出成形

鍛造

ダイカスト微細

フィン形状 適用工法

オーロラフィン工法

⬤ 波フィン

切削加工(M C )

ダイカスト

鍛造

オーロラフィン工法

スカイブ

オーロラフィン工法

スカイブ

切削加工(M C )加締め

押出成形

鍛造

ダイカスト微細

オーロラフィン工法

⬤ ストレートフィン ...切削加工、押出成形、加締め、スカイブ、

⬤ ピンフィン ................切削加工、鍛造、ダイカスト

⬤ カールフィン .........スカイブ、オーロラフィン鍛造、ダイカスト、オーロラフィン

フィン形状 適用工法

⬤ 波フィン.................オーロラフィン

流路幅(mm)

フィン厚(m

m)

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数値解析によるフィン形状ごとの熱抵抗と圧⼒損失の⽐較ヒートシンク形状別性能⽐較

0.2熱抵抗0.10

0.1295

0.0915

0.085

0.083

(K/W)

設定条件  ヒートシンクサイズ︓30㎜×30㎜  ピンフィンピンサイズ︓□1㎜ フィン厚さ︓0.4㎜ 流路間隔︓0.9㎜フィン⾼さ︓3㎜ 材質︓アルミニウム(A6063) 冷媒︓エチレングリコール50%溶液 流量︓側⽅より 1.0ℓ/min

210(KPa)

圧⼒損失

1.0914

0.2431

0.2811

1.2112

※CFDプログラム『PHONICS』(CHAM社)により解析

Page 4: ⼯法別ヒートシンク形状⽐較...数値解析によるフィン形状ごとの熱抵抗と圧 損失の 較 ヒートシンク形状別性能 較 0.2 熱抵抗 0 0.1 0.1295

〒399-4603 長野県上伊那郡箕輪町三日町493-1電話:0265-79-3880(代) FAX:0265-70-5048

工法差による冷却性能比較

オーロラフィン⼯法とスカイブの⽐較

スカイブフィン

表面積6,390㎟

オーロラフィン工法

表面積108,990㎟

冷却表⾯積17倍

※フィンベース裏⾯(受熱⾯)とフィンベース側⾯部⾯積は流路外として計算に⼊れていません。

工法差による冷却性能比較

冷却性能は冷却表面積に比例します。

30㎜×30mmのフィンベースにオーロラフィン工法で最小ピッチのフィン加工を施した場合と

スカイブフィンでの最小ピッチ加工時の表面積の差を計算しました。

フィンベースの厚さ3mmフィン高さ3mmとして

オーロラフィン工法 フィン厚0.025㎜フィンピッチ0.05㎜

スカイブフィン    フィン厚 0.5㎜フィンピッチ1.0㎜ の場合

30

30

33

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⼯法別伝熱⾯積⽐較

押出成形・切削加工 4,216 ㎟

鍛造・ダイカスト 5,137 ㎟

オーロラフィン工法 108,990 ㎟

スカイブフィン 6,390 ㎟

加締め

  3,663 ㎟

伝熱

30mm×30mmのフィンベースに、各工法での限界最小ピッチでフィンを形成した場合の伝熱面積を計算し、比較

してみました。

切削加工      フィン厚 0.8㎜フィンピッチ1.6㎜

加締め       フィン厚 1.2㎜フィンピッチ  2㎜

押出成形      フィン厚 0.8㎜フィンピッチ1.6㎜

鍛造         フィン厚 0.8㎜フィンピッチ1.3㎜

ダイカスト      フィン厚   1㎜フィンピッチ1.3㎜

3030

33