アフリカの若者のための産業人材育成 イニシアティブ

（African Business Education Initiative for Youth, ABEイニシアティブ）

「修士課程およびインターンシップ」プログラム

国内事業部／アフリカ部

1. アフリカの定番イメージと 変化するアフリカ

写真：久野真一／JICA

活気溢れる街

アビジャン （人口430万人：コートジボワール）

ダルエスサラーム （人口360万人：タンザニア）

高速道路や高層ビル

写真提供／ＪＩＣＡ 出典：Urban Agglomerations 2011, UN Department of Economic and Social Affairs Population Division

ナイロビ ヨハネスブルグ

（人口314万人：ケニア） （人口443万人：南ア）

ダルエスサラーム （タンザニア）

リロングウェ （マラウイ）

キンシャサ （コンゴ民主共和国）

街にはスーパーも

日本からの直行便も就航

距離は約1万㎞ 通常飛行機で20時間以上

ですが、2015年からエチオピア航空が直行便を運航開始。成田・アジスアベバ間を16時間でつないでいます。

2. 最後のフロンティア としてのアフリカ

国の数と人口

若年層人口（15～24歳）

アフリカ

南アジア

東アジア

南米・ カリブ

出典：JICA(2013)「アフリカの若者に明るい未来を TICAD Vへの報告書」

2050年のアフリカ予測：「若い」大陸

出典：JICA (2013)プロジェクト研究：TICAD20周年レビューの調査

1000人あたりの携帯電話契約数

人 口:6.35億人(1990) 20.92億人 (2050)

都市人口率：32％（1990）→58％（2050）

労働人口（15-64歳）: 中国・インドを抜く 約6億人(2012) 14億人 (2050)

資源開発

石油（ガーナ等西海岸諸国、ケニア周辺）

天然ガス（タンザニア、モザンビーク等）

レアメタル（マラウィ等）

2100年予想 アフリカ 35.7億人

（東洋経済） 日本 4771万人

（中国＋インド 約25億人）

アフリカの将来（各種予想）

20年の 停滞の後

TICAD 東西冷戦

Source: International Monetary Fund, World Economic Outlook Database, April 2013

(US Billion Dollar)

＊北アフリカ含む

アフリカの成長（名目GDP）

成長！！

2000年

2010年

2013年

1.5

3.4

2.8

3.0

3.5 2.6

3.6 4.1

1.5 1.7 2.0

3.1 2.6

3.0 2.8

0.0

-3.6

3.2

1.6 1.4 1.5 1.3 1.9

3.5

5.6

3.8

2.4 2.7 3.6

5.0

7.2

4.8

7.1 6.2 6.4

7.1

5.6

2.8

5.3 5.2 5.4 5.3

0.2

0.9 1.9

2.6 1.6

-2.0 -0.2

2.3

0.4 0.3

1.7 2.4

1.3 1.7 2.2

-1.0

-5.5

4.4

-0.7

2.4 1.5

-6

-5

-4

-3

-2

-1

0

1

2

3

4

5

6

7

1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013

Sub-Sahara Africa

Japan

Advanced Economies

Growth Rate(%)

Source)International Monetary Fund, Wold Economic Outlook Database, October 2012

経済成長率（実質GDP成長率）

★実質GDP 5％成長を続けると14年で倍増（日本の1970年代と同じ）。

★7％成長なら10年、10％成長なら４年で倍増（複利効果。 日本の1990年代は平均1.4％、倍増に４９年を要す）

サブサハラアフリカは５％以上を維持！

経済規模（アジア諸国との比較）

出典：プライスウォーターハウスクーパース「サブサハラ・アフリカの成長とともに」,2014年

アフリカ進出企業状況

現在、アフリカに進出している日系企業は・・

⇒約7割の進出企業が事業拡大を考えている！

理由：売上増加、成長性、潜在力の高さ

⇒過半数の企業が黒字を見込んでいる！

製造業、非製造業ともに。

⇒過半数の企業が利益改善を見込んでいる！

悪化すると答えたのは1割前後

出典：在アフリカ進出日系企業実態調査（2014年度調査）、JETRO

チャンスは今！

・・・しかし、アフリカ進出にあたっては課題も。

アフリカ側の課題

（出典） JETOR, 在アフリカ進出日系企業実態調査 (2014)

・・・しかし、アフリカ進出にあたっては課題も。

自社・日本側の課題

（出典） JETOR, 在アフリカ進出日系企業実態調査 (2014)

3. 「ＡＢＥイニシアティブ」 の概要

ABEイニシアティブ「修士課程およびインターンシップ」プログラム概要 (1)

20

背景

TICAD V 官民連携協議会提言（2013年5月）

• アフリカにおいて、職業教育、高等教育を通じ、雇用に直結する人材を生み出す「出口のある」教育の拡充を支援すべき。

• アフリカ各国が日本の優れた技術、ひいては我が国企業の重要性に 対する認識を深めるため、日・アフリカ間の人的交流を促進し、特に我が国を訪れるアフリカ人を増加させるべき。

TICAD V 安倍総理スピーチ（2013年6月）

「アフリカから日本へ学びに来る若者のため、大学や大学院での教育に加え、日本企業でインターンとして働く機会を同時に提供するものです。規模は、5年で1,000人です。」

TICAD VI 安倍総理スピーチ（2016年8月）

「ABEイニシアティブに、今回、新機軸を入れます。育てたいのは、将来の職長、工場長。現場の指導者たちです。3年間で、約1,500人育成します。」

※JICAでは1,500人のうち、600人を受入れる予定です。

TICADV支援策の産業人材育成３万人の一部として実施。

従来より実施されている実務者レベルの研修・プロジェクト等に加えて、 日本企業がアフリカで経済活動を進める際の水先案内人となる人材を育成。

• 日本政府と産業界の共同プログラムとして、修士号取得と企業インターンを実施

• 長期留学により日本社会と文化に理解を持つ、アフリカの高度産業人材を育成

• アフリカ産業人材と日本企業との人脈形成 • 日本企業への就職も期待 • アフリカの産業人材育成機関の能力強化

アフリカでの日本企業の 活動支援へ

8月-10月

11月-翌年5月 9月（2週間） 9月-（1～2.5年間） 修了時（2週間～半年）

学習機会（修士課程）・ 企業インターンシップの提供

日本企業の進出・活動支援

大学 ・76大学 ・156研究科 ・年間855人 分の受入枠 企業 ・約500社（累計） の関心

アフリカ54か国 ・民間人材 ・政府人材 ・教育人材

運営体制 1. 運営委員会（東京・年1回） ：外務省、文部科学省、経済産業省、経団連、JICA

2. 国別運営委員会/選考委員会（現地・都度開催）：日本大使館、JETRO、日本商工会議所、先方政府、JICA

3. 事務局 ： JICA

4. 運営支援機関 ： 日本国際協力センター（JICE） 21

英語による 本邦大学修士課程 ・経営学 ・農学

・工学 等

来日プログラム ・ビジネスマナー ・日本文化理解 ・日本語講座

選考 ・英数試験 ・書類審査 ・ＴＶ面接

帰国

企業 見学

募集 帰国

修了時

インターン

夏期 インターン

来日

ネットワーキングフェア 交流会

※青：現地 緑：本邦 黄色：日本企業

ABEイニシアティブ「修士課程およびインターンシップ」プログラム概要 (2) 日本企業の「アフリカビジネスの水先案内人」の育成

ABEイニシアティブ 「修士課程およびインターンシッププログラム」概要 (3)

実施期間：

2013年11月～2021年10月（来日時期は2014年～2018年9月の5期）

受入人数：

2014年：156人、2015年：317人、

2016年：348人、2017年：279人

対象国： アフリカ54か国（うち約9か国が大口受入国）

対象者： 民間人材、政府人材、教育人材

対象分野： 全ての学術分野（本プログラムの趣旨に合致すれば）

ABEイニシアティブ推奨コース：

76大学（北海道～沖縄県まで全国）

156研究科（工学、経済・経営、農学、理学、商学、観光等）

22 22

ABEイニシアティブ 「修士課程およびインターンシッププログラム」概要 (4)

ABEイニシアティブ登録企業（2017年10月時点）：

約500社の登録

業種：商社、メーカー、コンサルティング、ＩＴ、食品製造業 等

インターンシップ受入実績：65社（第1バッチ）、99社（第2バッチ）

登録方法：企業登録シートのご提出

23 23

企業登録シート、企業見学エントリーシートはJICAホームページに掲載 http://www.jica.go.jp/regions/africa/business/internship.html

企業と【ＡＢＥイニシアティブ】の連携（1）

アフリカ市場の現状は？

現地パートナーを探したい

税関手続きはどうやるの？

アフリカ進出 の第１歩

アフリカ市場への アクセス窓口

ポストアジアとして ビジネスチャンスを探る

企業様の悩み

現地法人で人手が足りない・・・

日本にいながら 現地とのネットワーク づくりやマーケティング

優秀な人材 の早期確保

自社の国際化・ 社内グローバル 人材育成

ＡＢＥイニシアティブ

社内の体制が整っていない

途上国でのビジネスに

慣れた人材がいない

我が社の商品は売れるの？

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（１）様々な参画方法

推薦（応募時） ※原則インターン受入れ必須

交流会・ネットワーキングフェア等への参加

企業見学受入

インターンシップ受入（夏期、修士課程修了時）

（２）事前登録

来日研修員の情報提供

セミナー・交流会へのご案内、ご関心のあるアフリカ人材との コネクションを構築

企業見学・インターン受入れにより貴社への理解を深める

企業のABEイニシアティブへの関わり方

25

企業と【ＡＢＥイニシアティブ】の連携（2）

26

推薦人材の決定 • 相手国政府の承認が必要なため、推薦は当該国の人材であることが必要。

• 応募要件に合致し、今後の活用意図が明らかである人材であれば、民間人材（自社人材、関連企業人材、従業員家族、学生等）以外にも、政府人材（省庁、公社）、教育人材を推薦することも可能。

• 推薦した人材については原則として推薦企業が夏期インターンを実施（修了時インターンは必須としない）

• 大学推奨コースと研究計画のマッチングについて事前調整を行っておくと合格可能性は高まる。

推薦状の発出 • JICA宛てに会社名による推薦状を発出。応募者には推薦状コピーを渡す。

【推薦状への記載事項】

当該応募者と推薦者の関係

推薦理由

応募者の修了後の活動見込み（日本、日本企業との関係）

（既にあれば応募先大学との調整状況）

応募書類の提出

• 推薦

26

企業と【ＡＢＥイニシアティブ】の連携（3）

27

• 夏期インターンシップ（2週間程度）

27

企業と【ＡＢＥイニシアティブ】の連携（4）

1年目の夏期休暇中に実施。（企業からのオファーがある場合は、2年目も可。）

企業推薦による研修員については、原則、推薦した企業で夏期インターンのアレンジを行う。

• 修了時インターンシップ（2週間～プログラムの必要に応じ6ヶ月まで） 修士課程修了時に実施。

卒業式から3日営業日以内に開始する必要あり。

アフリカ市場へ進出中、あるいは進出を検討する企業からオファーがあり、所属先の同意を得られた研修員のみ実施可。

28 28

企業と【ＡＢＥイニシアティブ】の連携（4）

夏期インターン 修了時インターン

正規生（夏卒業）／ 研究生（春卒業）

正規生（夏卒業） 研究生（春卒業）

事前登録企業への研修生情報の提供 来日した研修員のうち、企業推薦以外の研修員について、国籍、本国での 所属先、

学歴、専攻分野等の情報を事前登録企業に提供。

随時 随時 随時

インターンエントリー 研修員情報を参考に、企業より夏期あるいは修了時のインターンについて、受入計画表を提出。

2～4月まで 3～4月まで 10～11月まで

マッチング・決定連絡 企業、研修員の意向などを考慮の上、インターン先、時期、期間等を決定。

4～5月まで 5～6月まで 11～12月まで

インターン開始 実施前に受け入れ企業、研修員間で合意文書を締結。企業には実施後に簡単なアンケートへの回答を依頼。

7～9月 6～9月 3月

夏期インターンシップ（第1バッチ）

受入企業の声 • 日本式の考え方を伝えることができた。 • 現地に関する重要な知識が得られた。 • 英語で業務説明をするよい機会となった。 • 現地の消費者の好みの調査に役立った。

• 関連する政府関係者、パートナー候補者とコネクションを構築できた。

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実施結果

日程:9日間 受入研修員：エチオピア2名、ケニア1名、タンザニア1名、 南アフリカ1名、ルワンダ1名

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目

移動 自社技術紹介

自社技術紹介

観光資源視察

休日

地場産業視察 (3社)

自社現場視察

自社サービス紹介

発表準備

オリエンテーション・事業紹介

実習 実習

地元大学教員による講義

(都市開発)

習得技術の母国での活用方法について発表

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事例紹介

夏期インターンシップ（第1バッチ）

受入側の感想

• プログラムの準備・実施や、留学生との交流を通じて、社員の育成に繋がった。

• 留学生による実習を通じて、自社技術を用いたアフリカでのビジネス展開の可能性に気付いた。

留学生の感想

• 同社が母国でビジネス展開できるよう、帰国後に母国のパートナー企業を紹介し、事業立上げに協力をしたい。

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事例紹介

夏期インターンシップ（第1バッチ）

32

来日プログラム交流会（9月） 来日時にレセプションと交流会を実施します。

ご希望の研修員と面談をセットします。

ネットワーキングフェア（3月） 全国の研修員が東京に集まります。

研修生とネットワークを構築・インターンシップの

受け入れのきっかけに。

その他交流会、勉強会、企業見学等 • 東京以外でも各地でネットワーキングフェアを実施することがあります。

（大阪、岡山、北九州で実施実績あり。）

• 貴社独自のABEイニシアティブ留学生との交流会プログラムなども

企画・実施頂けますのでご相談ください。

・ 交流会・ネットワーキングフェア等への参加・見学受入

32

企業と【ＡＢＥイニシアティブ】の連携（5）

今後の予定

2018年 2019年 2020年 2021年

第2バッチ

第3バッチ

第4バッチ

第5バッチ

33

修了時

インターン

受入計画書

受付

募集・選考

（推薦受付）

来日・交流会

夏期

インターン

修了時

インターン

受入計画書

受付

合同プログラム

受入計画書

受付

夏期

インターン

修了時

インターン

受入計画書

受付

受入計画書

受付

修了時

インターン

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企業登録方法

登録シート送付先： abe-company@jice.org

ABEポータルサイトから登録シートをダウンロード http://education-japan.org/africa/index.html#contents01

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JICAホームページ（ABEイニシアティブ） http://www.jica.go.jp/regions/africa/internship.html ABEインターンシップ YOUTUBE https://www.youtube.com/watch?v=i3XWlJqhE9s

参考情報

本事業に対するお問合せは、 国内事業部ABEイニシアティブ代表アドレス（tatuc-abe@jica.go.jp）までお願いします。

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参考資料

研修員応募要件

アフリカ54か国のいずれかの国籍を有する者

来日年の4月1日時点で、年齢が22歳から39歳までの者

学士号を取得している者

政府人材および教育人材の場合、6ヵ月以上の職務経験を有する者

政府人材および教育人材の場合、所属組織から応募の承諾を得ている者

日本の大学にて修士課程を修了するにあたり、十分な英語力および学力を

有する者

本プログラムの目的を明確に理解した上で長期研修を修了し、帰国後も日本

との紐帯を強固にしつつ、母国の産業開発に貢献する明確な意思を有する者

他の海外支援による奨学金を受給していない、あるいは受給予定でない者

プログラムを期間内に修了できる健康状態である者

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バッチ 受入国 応募者 来日者 来日者内訳※（ ）内推薦数

民間 政府 教育 その他

第1バッチ 8か国 676 156 (45) 47 (22) 78 (20) 24 (0) 7 (3)

第2バッチ 33か国 ※内訳参照 1,422 317 (45) 79 (24) 163 (15) 37 (2) 38 (4)

第3バッチ 46か国 ※内訳参照 1,946 348 (52) 125 (36) 130 (10) 40 (2) 53 (4)

第4バッチ 46か国 ※内訳参照 2,100 279 (48) 104 (30) 81 (3) 25 (3) 69 (12)

第1～4バッチ研修員の概要 ・受入概要 ※（ ）内企業推薦数

バッチ 登録大学 受入大学 学術分野

第1バッチ 68大学・114研究科 48大学・70研究科 工学48名、農学31名、理学11名、経済・経営35名、医療・保健・薬学2名、政治・公共政策14名、ICT12名、その他2名

第2バッチ 69大学・135研究科 55大学・88研究科 工学83名、農学30名、理学19名、経済・経営84名、ICT33名、医療・保健・薬学3名、政治・公共政策8名、国際関係学49名、その他8名

第3バッチ 70大学・148研究科 58大学・99研究科 工学107名、農学38名、理学19名、経済・経営83名、ICT36名、医療・保健・薬学10名、政治・公共政策30名、観光学3名、商学5名、海洋・商船1名、その他16名

第4バッチ 76大学156研究科 54大学81研究科

工学79名、農学29名、理学10名、経済・経営63名、ICT24名、医療・保健・薬学3名、政治・公共政策11名、その他60名

・受入大学実績

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・受入国内訳 ※（ ）内企業推薦数

受入国 第1 バッチ

第2 バッチ

第3 バッチ

第4 バッチ

受入国 第1 バッチ

第2 バッチ

第3 バッチ

第4 バッチ

アルジェリア 4 2 1 タンザニア 29 (6) 32 (3) 12 (2) 8

アンゴラ 1 チャド 1

ウガンダ 3 12 (5) 8 (3) チュニジア 2 1 10 (1)

エジプト 26 (3) 27 (2) 15 (1) トーゴ 1 2

エチオピア 23 30(3) 5 (1) 11 (1) ナイジェリア 23 (2) 29 (6) 7 (5)

エリトリア 2 2 ナミビア 3 2 (1)

ガーナ 1 (1) 2 (2) 5 ニジェール 2 2

ガボン 2 ブルキナファソ 2 8 (3) 3

カメルーン 3 10 5 ブルンジ 2 2 2

ガンビア 6 2 ベナン 2 1 (1) 2

ギニア 1 ボツワナ 3 4 1

ギニアビサウ 1 1 マダガスカル 6 (2) 10 (2) 7

ケニア 55 (12) 42 (5) 31 (4) 19 (6) マラウイ 5 7 8

コートジボワール 3 (2) 9 (3) 6 4 (1) マリ 4

コンゴ共和国 1 1 モーリシャス 2 1

コンゴ民主共和国 4 6 4 (1) モーリタニア 2 1 2

サントメ・プリンシペ 1 3 モザンビーク 17 (12) 31 (10) 25 (2) 21 (6)

ザンビア 2 (1) 9 15 モロッコ 16 (1) 28 14 (5)

シエラレオネ 1 (1) 2 (1) 3 (3) リベリア 2 (1) 1

ジブチ 1 2 ルワンダ 10 (2) 6 (6) 10 (9) 13 (11)

ジンバブエ 2 1 5 レソト 1 (1) 2

スーダン 5 3 2 6 赤道ギニア 1 3

スワジランド 2 2 1 中央アフリカ 1

セーシェル 1 1 南アフリカ 14 (11) 33 (3) 35 (8) 21 (3)

セネガル 12 (1) 18 24 (1) 南スーダン 11 8

ソマリア 2 (1) 1

第1～4バッチ研修員の概要

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対象企業

• 日本国内に事業所を有し、英語での研修員受け入れが可能な企業。※個別の事情により、通訳の配置も可能です。

費用

• 研修員は無報酬ですが、滞在費、インターン先までの交通費等はJICA規程に基づきJICAが負担（留学生査証で来日しているため、研修生に対し日本での報酬支払は不可）。

ご参考：JICA長期研修員手当（2012年4月改訂時、毎年改訂）

• 企業への謝金等無し。

• 自社人材への手当補填が発生する場合、上記手当が減額となる

可能性があります。

経費名称 支給額 支給頻度

学費（検定料、入学金、授業料） 実費 学期ごと

滞在費（日当、宿泊） 2,317円/日～5,052円/日 2か月に1度

航空運賃 実費 来日時、帰国時

支度料・資料送付料（来日時） 106,000円 1回/来日時

住居支度料（敷金、礼金等） 164,000円～224,000円 1回/受入れ期間中

書籍費 30,000円/年 2か月に1度支給

国内研究旅費 50,000円/年 2か月に1度支給

インターンシップ受入れ条件等

40