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Amazon Web Services+ ARCserveシリーズで行う データ保護と災害対策 CA Technologies データマネジメント事業部 Rev.1.1

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Amazon Web Services+ ARCserveシリーズで行う データ保護と災害対策

CA Technologies データマネジメント事業部

Rev.1.1

目的と活用ソリューション

2 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

バックアップデータの2次保管

ソリューション① 重要データファイルをクラウドに保管

ソリューション② バックアップ データをクラウドに長期保管

業務継続・ 災害対策

ソリューション③ クラウドに待機サーバを置いて業務継続

ソリューション④ バックアップデータをクラウドにオフサイト保管

EC2仮想マシンのデータ保護

ソリューション⑤ 仮想マシン上のデータを保護

ソリューション① 重要データファイルをクラウドに保管

3 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

バックアップ

重要なファイルの消失だけは災害時でも避けたい

クラウド関連費用を極力押さえたい

クラウドからのファイルをリストア

ファイルやシステムを ローカルでリストア ディスク

Amazon S3

ARCserve D2D for Windows

絞り込み例: Officeファイル、 VHD/VHDX、 画像ファイル、 特定のフォルダ内ファイル、etc

災害時にはS3のバックアップデータから復旧

コピー対象データを絞り込み転送データ量を削減

こんなニーズに

応えます!

ソリューション② バックアップ データをクラウドに長期保管

4 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

バックアップ

Amazon S3

災害時にはS3の バックアップデータから復旧

従来の運用を大きく変えずに災害対策を強化したい

バックアップデータを長期間、安全に保管しておきたい

クラウドからのリストア

ローカルからのリストア

ARCserve Backup

ローカルバックアップから迅速にファイル・システムを復旧

こんなニーズに

応えます!

ソリューション④ バックアップデータをクラウドにオフサイト保管

5 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

Amazon EC2

ディスク (ローカル/Windows OS搭載NAS)

バックアップ

システム全体のバックアップデータを遠隔地保管したい

WANには極力少量のデータだけを流し、負荷を抑えたい

こんなニーズに

応えます!

ローカルでリストア

ローカルバックアップから迅速にファイル・システムを復旧

本番システム損失してもバックアップデータをリストアし、

システム全体を復旧

ARCserve D2D または ARCserve Backup

ARCserve RHA

ARCserve RHA

ソリューション③ クラウドに待機サーバを置いて業務継続を実現

6 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

平常時

災害時

更新があるたびに自動的に複製し、 常に最新コピーをクラウドに保持

災害時はクラウドに切り替えて業務を継続

Amazon EC2

遠隔拠点は無いが、業務継続のための環境を整備したい

工数・費用を抑えた災害対策を実現したい

ユーザ

ディスク (ローカル/Windows OS搭載NAS)

ARCserve RHA ARCserve RHA

こんなニーズに

応えます!

ソリューション⑤ Amazon EC2仮想マシン上のデータを保護

7 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

Amazon EC2上の仮想マシン内のデータを保護したい

仮想マシンの障害時にもデータが復旧できるようにしたい

こんなニーズに

応えます!

NEW

Amazon EC2 誤ってデータを削除してもバックアップデータから復旧

バックアップ/リストア

リストア

ARCserve Backup バックアップサーバ

ARCserve Backup エージェント Amazon S3

バックアップデータのコピー(ステージング)

ARCserve D2D サーバ

バックアップ

対象ファイルのコピー

Amazon EC2 仮想マシンOSでサポートされる製品

8 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

・ CA ARCserve Backup r16.5

[本体(Base)/オプション] ・ CA ARCserve Backup for Windows ・ Central Management Option

[ファイルシステム/データベース エージェント] ・ Client Agent for Windows ※

・ Client Agent for Linux ※ ・ Open File Agent for Windows ※

・ Agent for Microsoft SQL Server ・ Windows Agent for Oracle

・ CA ARCserve Replication r16/r16.5 for Windows

・ CA ARCserve D2D r16.5 for Windows/Linux 動作要件または制限事項などの詳細については以下、サポート情報を参照ください。

サポート情報 : http://www.casupport.jp/resources/index.htm

※ Agent for Virtual Machines ライセンス に含まれています

CA ARCserve 製品シリーズのご紹介

Q:バックアップソフトは何がオススメ?

シンプル 多機能

CA ARCserve Replication / High Availability

CA ARCserve D2D CA ARCserve Backup

超簡単イメージ バックアップソフト

データ保護の 大黒柱 頼れるバックアップ

システム保護

データの 長期保存

オンラインバックアップ

統合 バックアップ

システム保護

重複 排除

サービス 継続

遠隔 バックアップ

リアルタイム バックアップ

簡単・低価格 レプリケーションのデファクトスタンダード

PCの 保護

A:あらゆる用途に応えるARCserve シリーズがお勧めです

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継続的増分バックアップ

Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

レプリケーションとバックアップの違い

システムの復旧

世代管理

データの長期保管 業務継続性

遠隔データ保護 (災害対策)

データ鮮度

バックアップ

ARCserve Backup ARCserve D2D

レプリケーション

ARCserve Replication / High Availability

11 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

CA ARCserve Backup の ご紹介

バックアップソフトの定番:CA ARCserve Backup

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内蔵ディスク 外付ディスク (RDXなど)

NAS (共有フォルダ)

CA ARCserve Backupはシステムのもつ情報(データ)をテープやディスクなどにバックアップを取り、必要な際はリストアできるようにするデータ保護ソフトウェア。Windowsサーバのバックアップソフトウェアでトップシェアの製品です。

本番サーバ

A社

26.1%

B社 8.4%

C社 5.6% D社 3.4%

その他

5.6%

CA 50.9%

出典:ミック経済研究所「UNIX、Windows 対応 ミドルウェアパッケージソフトの市場展望 (2012年度版)

Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

バックアップジョブの作成は3ステップで完了

何を? いつ?

どこに?

ウィザードタブ形式の設定画面で、 漏れなく簡単にジョブが作れます。

14 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

CA ARCserve Backupは集中管理機能が充実

詳細は各サーバをクリック

毎週・毎朝のバックアップ結果の確認が簡単に 行えます

ジョブが失敗したサーバ

15 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

デデュプ(重複排除)機能で効率よくバックアップ!

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無駄な重複データを バックアップしない!

② 設定が簡単!

バックアップ先のデバイスは 1つでOK!ローテーションを 考える必要はありません。

① ディスクを節約

バックアップ用ストレージの 購入費用を抑えます

③ しかも無料!

オプションの購入不要。 標準機能で使えます。

バックアップ対象データ 平均93%圧縮に成功!

バックアップ

バックアップ対象データ 100%

効果事例はWebで! デデュプ特集 検索 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

CA ARCserve D2D の ご紹介

超簡単イメージバックアップ: CA ARCserve D2D

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イメージバックアップとはファイル単位ではなく、ハードディスク全体やCドライブから丸ごとバックアップを行い、イメージファイルとして保存するデータ保護手段。OSを含め一気にリカバリできるのでシステム全体を簡単に復旧できます

イメージバックアップとは

本番サーバ

イメージファイル

復旧

内蔵ディスク 外付ディスク (RDXなど)

NAS (共有フォルダ)

Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

CA ARCserve D2Dの特長

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2、運用に手間をかけない

3、高いコストパフォーマンス!

1、圧倒的で驚くほどの簡単さ!

インストールしたらすぐ利用できる!細かな設定は不要!

継続的増分バックアップで、一度設定したら後は製品にお任せ

個別のファイルリストアからベアメタル復旧までできて\80,000~

「簡単に」 「手間をかけず」 「低価格」 で使える!

Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

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CA ARCserve D2D 主な機能

ブロック レベルのバックアップ ディスク ベースのバックアップ

継続的な増分バックアップ ベアメタル復旧

ファイルに更新があっても、ファイル全体ではなく、ディスク上の変更ブロックだけをバックアップするので、バックアップ容量が小さい!

ディスクからディスクへ、Disk 2(to) Diskの高速バックアップ

元のサーバだけではなく、異なるサーバへも標準機能で復旧できる! 物理から仮想への復旧(P2V)にも対応

初回のフル バックアップ以降は増分バックアップだけを繰り返す運用によって、バックアップ先のディスク使用量を節約!

内蔵ディスク 外付ディスク (RDXなど)

NAS (共有フォルダ)

変更ブロックだけ バックアップ

フルバックアップの 取り直し不要!

元のサーバ 異なるサーバ

Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

フル バックアップは初回のみでOK!

バックアップの世代数が設定された数(※)を超えた場合、最も古い増分データと

フル バックアップを合成させ、フル バックアップの世代を更新

ディスクがいっぱいになってしまう不安から解放!

I2 テクノロジー: 継続的な増分バックアップ

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バックアップ データの自動メンテナンス機能

※初期設定では31個を保持(最大1344個まで設定可)

世代数 1 2 3 3

バックアップを3世代保存する場合

3

最大 ディスク 使用量

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一般的なイメージバックアップ製品(A)と比べて、ARCserve D2D

(B)は定期的なフル バックアップがいらないので、バックアップ先

のディスクを節約できます。

ARCserve D2Dはディスク消費が少ない

22 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

標準機能:ファイル単位のリストアが可能

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Q: イメージバックアップだとシステム全体しか戻せないの?

A: ARCserve D2Dではシステム全体もファイル個別にも リストアが可能です。使い慣れたエクスプローラからドラッグアンドドロップで簡単にリストアすることもできます。

復旧ポイント1

復旧ポイント2

復旧ポイント3

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VMware専用製品:Host-Based VM Backup

エージェント レス 仮想マシン単位・ファイル単位での復旧 増分バックアップ運用

仮想保護の3大要件を同時に実現

VMwareのバックアップをエージェントレスで実行

効果 バックアップ中のVMware vSphereの負荷を軽減

ゲストOSのバックアップがより簡単・高速に!

VMware vSphere 4.0以上

バックアップ

Host-Based VM Backup

24 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

CA ARCserve Replication/ High Availability のご紹介

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レプリケーション、ここがすごい!

CA ARCserve Replicationのエンジンがリアルタイムにデータを複製。

いざという時には複製先サーバで運用を続ける事ができます。

レプリケーションとは?

WAN/LAN

本番サーバ 複製先サーバ

複製

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業務継続ならARCserve Replicationが最適

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本番運用 修理中 本番運用

時間

本番機と同等のデータを リアルタイムで保持

代替運用 本番機と同等のデータを リアルタイムで保持

データの常時複製 (レプリケーション)

データの常時複製 (レプリケーション)

切替

切戻

復旧完了 障害発生

本番機

複製先

万が一、ファイルサーバに障害が起きても大丈夫です。 ユーザは複製サーバのファイルを使って仕事を続けられます。

CA ARCserve Replication

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障害直前の状態にデータを戻して、ユーザの手戻りを減らしたい。

災害復旧対策の運用コストを小さくしたい。

こんなニーズに

応えます!

【報告が簡単】 アセスメントレポート 多彩な運用レポート

【導入が簡単】 再起動不要インストール

リモートインストール

【運用が簡単】 ビジュアルな管理画面 ウィザード形式の設定

マスタ・サーバ 【複製元】 レプリカ・サーバ 【複製先】

レプリケーション

リアルタイムでデータを複製するから、障害直前までのデータを保護出来ます

対応環境: Windows MS SQL Exchange Server Oracle DB IIS Server Hyper-V vCenter

回線障害が起こっても自動的に再開

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マスタ サーバ レプリカ サーバ

書き込み

マスタ サーバ レプリカ サーバ

【障害中】 スプールディレクトリに変更を蓄積

レプリケーション

【回線復旧後】 蓄積していた変更をレプリカに反映

書き込み

帯域制御機能を使って既存回線でレプリケーション

30 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

レプリケーション

18:00~ および 土・日 レプリケーションの帯域使用量は無制限

本番 サーバ 複製先 サーバ

レプリケーション

平日: 9:00~18:00 レプリケーションの帯域使用量を1Mbpsに制限

でも、回線が細くて不安・・・

31 Copyright ©2013 CA. All rights reserved.

アセスメントモードによる測定データ データの更新量から、レプリケーションの遅延時間を解析。実環境でどれくらいのRPO(目標復旧地点)が達成できるのか、事前に知ることができます。

事前に分析するツールから判断できる

CA ARCserve Backup との連携機能

32 対応環境:

スクリプト不要で 『レプリカサーバのバックアップ』 を実行

レプリカ・サーバ 【複製先】

マスタ・サーバ 【複製元】

STEP1:レプリケーションの一時停止

レプリケーション STEP2:VSSスナップショットの取得

STEP3:バックアップの実行

Windows MS SQL Server Exchange Server

災害対策拠点へのテープ転送の手間を省きたい。

バックアップウィンドウを気にせずバックアップが取りたい。

こんな時に

使えます!

CA ARCserve r16.5 シリーズ

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Windows Server 2012の新機能をサポート

ReFS NTFS重複除去 論理4Kセクタ 記憶域スペース Hyper-V 3.0

ARCserve r16.5 シリーズ Windows Server 2012

Windows Server 2012の保護は CA ARCserve r16.5 シリーズにお任せ!

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<参考>失敗しないクラウドを利用したバックアップ

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すぐに使いたい 復旧までしばらく待てる

クラウドに二次バックアップ

CA ARCserve Backup/D2D + Amazon S3

クラウドで業務継続

CA ARCserve Replication + Amazon EC2

まずは既存の資産を活かした二次バックアップを検討 すぐに業務の再開が必要な場合はレプリケーション

お客様事例、続々公開中

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詳しくはWebで! ARCserve 導入事例 検索

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セルフ トレーニングのご案内

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ARCserve シリーズ 全製品が勢ぞろい!

製品の起動から、バックアップ設定、バックアップ、リストア、そしてベアメタル

復旧やVM丸ごとの復旧を 「いつでも好きな時間に」 お試し頂けます。

閲覧はこちら! CA オンラインデモ 検索

ARCserve Backup ARCserve Replication/HA ARCserve D2D

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お問い合わせ

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フリーダイヤル: 0120-702-600 (平日 9:00~17:30 ※土曜・日曜・祝日・弊社定休日を除きます)

Webフォーム: http://www.ca.com/jp/japandirect

カタログセンター (カタログ、技術資料) http://www.arcserve.com/jp/products/catalog-center.aspx

ARCserve カタログセンター 検索

CAジャパン・ダイレクト (購入前のお問い合わせ) 例:「この構成で必要なライセンスを教えてください」、「ARCserve D2DはXXXに対応していますか?」、「XXXはサポートされますか?」

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