旧東海道ARクイズツアーとは、スマートフォンでクイズに答えながら旧東海道の名跡

旧跡などを巡るツアーアプリです。旧東海道ARクイズツアーは、POIやマップを参考に

名所旧跡に行ってヒントを探しながらクイズに答えます。

端末の位置情報を利用し、近くに行かないとクイズに回答することができないようにしています。

また、クーポンなどの要素を入れることで、アプリ内のみで完結せず、地域 とのリアルな交流が生まれる

ことを目指しています。

旧東海道ARクイズツアー

junaioとは旧東海道ARはjunaio(ジュナイオ)を利用しています。ドイツのmetaio(メタイオ社)が開発したスマートフォン向けAR(拡張現実)プラットフォームで、世界の5000万人以上がメタイオ社のARを無料で利用しています。

旧東海道ARクイズツアー メディア情報学部 社会メディア学科上野研究室

ARとは

カメラなどに映し出される現実世界に、文字、写真、動画などといった情報（コンテンツ）を

表示する技術のことです。最近ではiPhoneやAndroidなどスマートフォンの普及によりAR

が身近なものとなりました。モバイル端末向けには、端末のGPSや電子コンパスと連動し

てコンテンツを表示するサービスが近年増えています。例えば下の写真のように、画面上

にカメラを通して風景に仮想的に表示される文字や写真の情報（エアタグ）や、スマートフ

ォンに映し出された恐竜の3DCGなどもすべてAR技術を用いています。

旧東海道ARクイズツアーの使い方

表示の切り替え使用しているチャンネルの表示を切り替えることができます。「ライブ」はエアタグが表示される通常範囲です。「リスト」はエアタグの一覧を視聴できます。「地図」でエアタグの位置情報をマップとして表示されます。

ライブ 地図リスト

エアタグの位置の表示エアタグがどの位置にあるのかをレーダーのように表示します。自分の位置は青い点が表示し、黄色い点がエアタグの位置を表しています。

QRコードのスキャン「スキャン」をタップして下さい。すると、QRコードのスキャンモードに切り替わります。QRコードはパネル下部にあります。

現在のチャンネル現在使用しているチャンネルの詳細です。ここで気に入ったチャンネルをお気に入り登録することができます。

これらのチャンネルに用いた画像データは横浜市立図書館から提供されたものです。チャンネル内での解説は横浜市歴史博物館の斉藤さんによるものです。データづくりは、東京都市大学の学生が作成しました。これらのデータは、オープンデータに向けた旧東海道ハッカソン・サイトで、公開されています。

opendata.mods.jp/tokaido/

環境の設定

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スマートフォン端末をお持ちの方は、「位置情報サービス（GPS）」が有効になったことを確認 後 、下 記 の Q Rコ ードを 読 み 込 むとjunaio(無料)のダウンロードサイトへ移動します。

STEP1

http://www.junaio.com/download

Android向けiPhone向け

STEP2

ダウンロード終了後、スマートフォンのブラウザから下記のサイトにアクセスして下さい。旧東海道ARクイズツアーの特設サイトにつながります。

http://opendata.mods.jp/tokaidoAR2014/?page_id=20

旧東海道ARクイズツアー向けの特設サイトはこちら

STEP3こちらのQRコードはjuaioのスキャン機能を使 っ て 読 み 込 む こ と が で き ま す 。旧東海道ARクイズツアーが始まります。

旧東海道ARクイズツアーはこちら