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ct ■ USB インターフェイス (UA-20 あるいは UA-30) を USB ケーブルで Macintosh に接続します。 Audacity の Audacity メニューの Preferences をクリックして、Audacity Preferences パネルを 開きます。 [ Audio I/O ] タブをアクティブにします。 ■ Recording の項目の Device で、UA-20 あるいは UA-30 が選ばれているか確認します。もし、 Built-in Audio 等になっている場合は、右端の部分をクリックして、UA-20 あるいは UA-30 を選択 して下さい。 ■ Channels は、ステレオ音声の場合 2(stereo) を選択します ( 通常そのままで OK ですが、もし 違うものになっていたら、選択し直して下さい )。 [ Quality ] タブをアクティブにします。 ■ Defalt Sample Rate は、CD 作成が目的である場合、44100Hz を選択します。DVD あるいは DV 編集に使う場合は、48000Hzを選択します。(デフォルトは、44100Hzに設定してあります)。 ■ Defalt Sample Format は、16 bit を選択します ( 通常そのままで OK ですが、もし違うものになっ ていたら、選択し直して下さい )。 [ File Format ] タブをアクティブにします。 ■ Uncompressed Export Formats が、AIFF (Apple/SGI 16bit) になっているか確認します ( 通常 そのままで OK ですが、もし違うものになっていたら、選択し直して下さい )。 録音中の音声を、モニターの上のミキサーにつないだヘッドホンで聴きたい場合は、 ここにチェックを入れて下さい。 ■ 設定が確定したら、OK ボタンを押します。

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Page 1: Audacityでのサウンド録音 - 東京経済大学mdat.ff.tku.ac.jp/trb/audacity/audacity.pdfAudacityでのサウンド録音 USBインターフェイス (UA-20 あるいは UA-30)を

Audacity でのサウンド録音■ USB インターフェイス (UA-20 あるいは UA-30) を USB ケーブルで Macintosh に接続します。

Audacity の Audacity メニューの Preferences をクリックして、Audacity Preferences パネルを開きます。

[ Audio I/O ] タブをアクティブにします。

■ Recording の項目の Device で、UA-20 あるいは UA-30 が選ばれているか確認します。もし、Built-in Audio 等になっている場合は、右端の部分をクリックして、UA-20 あるいは UA-30 を選択して下さい。

■ Channels は、ステレオ音声の場合 2(stereo) を選択します ( 通常そのままでOKですが、もし違うものになっていたら、選択し直して下さい )。

[ Quality ] タブをアクティブにします。

■ Defalt Sample Rate は、CD作成が目的である場合、44100Hz を選択します。DVDあるいはDV編集に使う場合は、48000Hz を選択します。(デフォルトは、44100Hz に設定してあります)。

■ Defalt Sample Format は、16 bit を選択します ( 通常そのままでOKですが、もし違うものになっていたら、選択し直して下さい )。

[ File Format ] タブをアクティブにします。

■ Uncompressed Export Formats が、AIFF (Apple/SGI 16bit) になっているか確認します (通常そのままでOKですが、もし違うものになっていたら、選択し直して下さい )。

録音中の音声を、モニターの上のミキサーにつないだヘッドホンで聴きたい場合は、ここにチェックを入れて下さい。

■ 設定が確定したら、OKボタンを押します。

Page 2: Audacityでのサウンド録音 - 東京経済大学mdat.ff.tku.ac.jp/trb/audacity/audacity.pdfAudacityでのサウンド録音 USBインターフェイス (UA-20 あるいは UA-30)を

■ USB インターフェイスに接続した MD 等を再生し、録音用の赤丸ボタン  を押せば、録音が開

始されます。

■ MD等と USBインターフェイスをアナログケーブルで接続している場合、録音時の音声入力のレ

ベルが適切でないと、音がひずんだり、割れたりしますので、一度、試し録りをした方が無難です。

再生音に問題が生じる場合、入力レベルを調整する必要があります。

■ 不要になった試し録りトラックは、そのトラックの左端部分  をクリックし、Project メニュー

の Remove Tracks で簡単に削除できます。

■ 入力レベルの調整ができたら、録音用の赤丸ボタンを押し、USB インターフェイスに接続した

MD 等を再生し、本番録音を開始して下さい。録音を停止したい地点にきたら、四角の停止ボタン

  を押します。以上で、録音は完了です。

■ 必要があれば、不要な部分を削除したり、エフェクトで音質を整える等の編集をします。

■ トラックの書き出しは、File メニューの Export As AIFF... を使用します。

保存先は STORAGE の自分のフォルダを指定して下さい。(Audacity で使用するファイル名、及び

そのファイルを収録するフォルダ名は、必ず英数文字にして下さい! )

Project メニュー

File メニュー