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RP553K/RP653KLCD モニタ
ユーザー ガイド
免責BenQ Corporation は本書の内容について、明示または暗示に関わらず、いかなる責任も保証も行いません。BenQ Corporation は、お客様に改訂または修正の
通知を行う義務を負うことなく、本書を改訂したり、本書の内容を随時修正する権利を有します。
著作権Copyright 2017 BenQ Corporation.All rights reserved. 本書のいかなる部分も、BenQ Corporation の事前の書面による同意なく、電子的、機械的、磁気的、光
学的、化学的、手動その他の手段を問わず、複製、転載、改変、検索システムへの保存、他言語またはコンピュータ言語への翻訳を行うことはできません。
目次 i
目次
安全のために ...................................................................... 1安全のためのご注意 ........................................................ 2
このディスプレイの LCD パネルに関するご注意 ........... 2リモコンについてのご注意 ...................................................... 3電池についてのご注意................................................................ 3BenQ ecoFACTS.............................................................................. 4
梱包内容 ............................................................................... 5ディスプレイの設定 ........................................................ 6
ディスプレイの取り付け ........................................................... 6ディスプレイのパーツとその機能 ............................. 8
正面 / リアパネル ........................................................................ 8出 / 入力端子................................................................................... 9リモコン ........................................................................................ 11リモコンを使用します............................................................. 13
接続 ...................................................................................... 15オーディオ / ビデオ信号の接続 ........................................... 15マルチメディア入力の接続 ................................................... 18タッチ モジュールの接続....................................................... 19電源に接続 ................................................................................... 20OPS モジュールのインストールと取り外し ................... 21
タッチスクリーンの使い方 ........................................ 22タッチスクリーンの使用上の注意...................................... 26
基本的な操作 .................................................................... 27ディスプレイのオン / オフ .................................................... 27初期設定 ........................................................................................ 27サイドバー メニュー................................................................ 28入力信号の切り換え ................................................................. 29Eye Care ソリューション ..................................................... 30ソフトウェアのダウンロード ............................................... 30インターネット接続の設定 ................................................... 30ソフトウェアの更新 ................................................................. 31
目次ii
初期値に戻す ............................................................................... 32音量の調整.................................................................................... 32
OSD（オンスクリーン ディスプレイ）メニュー 33OSD メニューの概要 ................................................................ 33OSD メニューでの操作 ........................................................... 34画像モードメニュー ................................................................. 35サウンドモードメニュー ........................................................ 36設定メニュー ............................................................................... 37
Android OS で操作する................................................. 39設定 ................................................................................................. 40ローカルアプリケーション.................................................... 41BenQ Suggest ........................................................................... 42Browser ........................................................................................ 43ES File Explorer ....................................................................... 44InstaQPrint .................................................................................. 45InstaQShare................................................................................ 46Multimedia................................................................................... 48WPS Office .................................................................................. 49
製品情報............................................................................. 51仕様 ................................................................................................. 51外寸 ................................................................................................. 54対応する入力信号解像度 ........................................................ 56
トラブルシューティング............................................. 57
8/23/17
安全のために 1
安全のために
• 電源コードのメインプラグは、すぐに使用できる状態になっていなければなりません。AC コンセント（本線コンセント）が本機の近くにあり、容易に手が届くようになっていなければなりません。AC 本線からこの機器を完全に外す
には、AC コンセントから電源コードを抜いてください。
• このディスプレイは床が平坦でない場所、斜めになっている場所、あるいは不安定な場所（ワゴンの上など）に置かないでください。落下して故障したり、ケガの原因となったりします。
• このディスプレイは、スパやプールなどの水場の近くや、開いた窓から雨が吹き込んでくるような、水が飛んでくる場所に設置しないでください。
• 閉じられたキャビネットなど、適切に通気されていない密閉した場所にこのディスプレイを設置しないでください。内部の熱を逃すために、ディスプレイの周囲には適度な空間を空けてください。ディスプレイの排気口や通気口を塞がないでください。過熱すると、事故や電気ショックの原因となります。
• このディスプレイは専門の技術者に設置を依頼してください。このディスプレイは適切に設置しなければ、ケガや故障の原因となります。本機が常に 高の状態で機能するように、設置規制についてご確認いただき、定期的にお手入れをなさってください。
• このディスプレイを取り付ける際は、付属されているアクセサリか、メーカーが推奨するアクセサリだけをお使いください。不適切なアクセサリを使いになると、ディスプレイが落下して重大なケガの原因となります。ディスプレイの重さを支えられるか確認するために、設置面と固定ポイントが十分強度があるか確認してください。
• 電気ショックのリスクを除去するために、カバーは外さないでください。本機の内部には、お客様ご自身で補修できるパーツはありません。点検修理については、認定サービス担当者にお問い合わせください。
• ケガを防止するために、ご使用前にディスプレイを取り付けるか、デスクトップスタンドを取り付ける必要があります。
本機は必ず接地してください
安全にご使用いただくために、3 ピン
プラグは必ず標準の家庭配線を介して正しく接地された標準の 3 ピンコンセントに繋いでください。本機に繋ぐ延長コードは、接地するために 3 芯でなければならず、正しく配線されていなければなりません。正しく配線されていない延長コードをご使用になると、重篤なケガの原因となる場合があります。
機器が正常に作動しているからと言ってコンセントが接地されている、あるいは設置状況が完全に安全であるということにはなりません。お客様の安全のために、コンセントが正しく接地されているかどうかお分かりにならない場合は、専門の電気技師にお尋ねください。
三角形の中に稲妻矢印が付いた記号は、製品のエンクロージャの中に絶縁されていない「危険な電圧」が存在し、人間が触れると感電する危険性があることを警告しています。
三角形の中にエクスクラメーション マークが付いた記号は、製品に
付帯された文書に重要な操作および補修に関する説明が記載されていることを意味しています。
安全のためのご注意2
安全のためのご注意1. これらの説明をよくお読みください。
2. これらの説明は大切に保管してください。
3. すべての警告に留意してください。
4. すべての指示に従ってください。
5. この装置を水場の近くで使用しないでください。
6. お手入れする場合は必ず乾いた布で拭いてください。
7. 通気口を塞がないでください。製造元の指示に従って設置してください。
8. ラジエータ、電気ストーブ、ストーブ、その他の発熱性の製品（アンプを含みます）などの熱源の近くに設置しないでください。
9. 分極されたプラグ、または接地タイプのプラグの安全機能を除去しないでください。分極されたプラグには 2 つの刃があり、1 つはもう片方よりも幅が
広くなっています。接地タイプのプラグには 2 つの刃があり、3 つ目は接地用の突起です。幅の広い刃と 3 つ目の突起は、お客様の安全を考慮して提供
されているものです。付属のプラグがお客様のコンセントに合わない場合は、電気技師にコンセントの交換を依頼してください。
10. 電源コードは人が踏んだり、プラグ、コンセント、機器からコードが出ている部分が挟まったりしないようにしてください。
11. 製造元が指定するアクセサリのみご使用ください。
12. 製造が指定した、あるいは製品と一緒に販売されていたカートスタンド、三脚、ブラケットをご使用ください。カートに本機を載せて動かす場合は、本機が落下してケガをしないように注意してください。
13. 落雷時、または長期間使用しない場合には本機をコンセントから外してください。
14. 補修についての詳細は、専門のサービス担当者にお尋ねください。電源コードやプラグが破損している、液体が本器の上にこぼれた、内部に異物が入った、本機が雨または水滴に濡れた、正常に作動しない、落としたなど、何等かのダメージが見られる場合は、補修が必要となります。
このディスプレイの LCD パネルに関するご注意• このディスプレイの LCD パネルには非常に薄いガラスの保護膜が貼ってあり、
叩いたり、強く押したりしてもキズや痕、破損からディスプレイを保護します。液晶基板も強く押したり、高温や低温の環境でもダメージに強くなっています。お取り扱いには十分ご注意ください。
• LCD パネルの反応時間と明るさは、周囲の温度によって変わります。
• ディスプレイを直射日光が当たる場所に設置したり、直射日光やスポットライトが LCD パネルに当たる場所に設置すると、熱でパネルやディスプレイの外部ケースが破損したり、明るすぎる照明によってディスプレイが見にくくなったりする場合があります。
• LCD パネルは個々のピクセルで画像を構成し、デザイン仕様に基づいて製造されています。ピクセルの 99.9% は正常に機能しますが、0.01% のピクセルが常
に点灯していたり（赤､青､緑）、消えたりしている状態になる場合があります。これは LCD テクノロジーの技術的限界であり、欠陥ではありません。
安全のためのご注意 3
• プラズマ (PDP) や従来の CRT (Cathode Ray Tube) スクリーンなどの LCD スクリーンには、固定された線や影が画面に表示されるなど、「画面の焼き付き」や「残像」なども見られます。このようなダメージを防止するには、静止画（OSD メニュー、TV 局のロゴ、固定されたテキストやアイコン）を 30 分以上
表示したままにしないでください。時には縦横比を変えてください。画面いっぱいに画像を表示し、できるだけ黒いバーが映らないようにしてください。長時間画像を 4:3 の縦横比で表示すると、画面に 2 の本線が焼付く場合がありま
す。注意：場合によっては、カバーガラスの内側に結露が生じる場合がありますが、これは自然な現象でありディスプレイの性能には問題ありません。この結露は、通常操作を始めてから 2 時間程度で消えます。
• RP シリーズには残像機能がありません。詳細は、インストール ガイドをご覧
ください。
• RP シリーズは縦型使用に対応していません。縦型に使用すると、ディスプレ
イの故障の原因となります。BenQ は、誤った使用が原因の故障については保証しません。
リモコンについてのご注意• リモコンを熱源や湿度の高い場所、火の近くに置かないでください。
• リモコンを落とさないでください。
• リモコンを水の中に落としたり、濡らしたりしないでください。故障の原因となります。
• リモコンと製品のセンサーの間に物を置かないでください。
• 長期間リモコンをお使いにならない場合は、電池を抜いておいてください。
電池についてのご注意電池は正しいタイプのものを使用しなければ、液体が漏れだしたり、爆発したりすることがあります。次の点にご注意ください。
• 電池は極性に注意し、格納庫内部に示されている方向に正しく挿入してください。
• 電池はそれぞれタイプによって特性が異なります。異なるタイプの電池を同時に使用しないでください。
• 古い電池と新しい電池を同時に使用しないでください。古い電池と新しい電池を同時に使用すると、電池の寿命が短くなったり、古い電池から液体が漏れたりする場合があります。
• 電池に不具合がある場合は、直ちに交換してください。
• 電池から漏れた液体が肌に付着すると、かぶれの原因となります。電池から液体が浸出した場合は、すぐに乾いた布で拭き、できるだけ早く電池を交換してください。
• 保管状況が異なるため、製品に含まれる電池の寿命は短くなっている場合があります。初めてお使いになったときから 3 か月以内に交換してください。
• 電池の破棄または再利用については、お住まい地域の条例に従ってください。条例をご確認になるか、処理業者にお問い合わせください。
安全のためのご注意4
BenQ ecoFACTSBenQ has been dedicated to the design and development of greener product as part of its aspiration to realize the ideal of the "Bringing Enjoyment 'N Quality to Life" corporate vision with the ultimate goal to achieve a low-carbon society.Besides meeting international regulatory requirement and standards pertaining to environmental management, BenQ has spared no efforts in pushing our initiatives further to incorporate life cycle design in the aspects of material selection, manufacturing, packaging, transportation, using and disposal of the products. BenQ ecoFACTS label lists key eco-friendly design highlights of each product, hoping to ensure that consumers make informed green choices at purchase. Check out BenQ's CSR Website at http://csr.BenQ.com/ for more details on BenQ's environmental commitments and achievements.
梱包内容 5
梱包内容箱を開けて、梱包内容を確認してください。欠損しているものがあった場合には、直ちにお買い上げになった販売店にお問い合わせください。
LCD ディスプレイ 電源コード x 4D-Sub（15 ピン）ケーブル x 1 リモコン
USB ケーブル x 1 HDMI ケーブル x1AAA（単 4）電池 x 2
タッチペン x 2
クイック スタート ガイド
• 付属の電源コードのタイプは、製品を購入された地域によって図に記載されているものとは異なる場合があります。
• 梱包材を破棄する前に、箱の中に何も入っていないか確認してください。
• 梱包材は環境に配慮して処分してください。段ボール箱は再利用できます。梱包材は、将来ディスプレイを移動する必要がある場合に備えて保管されるようお薦めします（可能な場合）。
• ビニール製の袋は、お子様の手が届かない場所に保管してください。
ディスプレイの設定6
ディスプレイの設定ディスプレイの取り付けこのディスプレイは、壁取り付けブラケットを使って壁に取り付けたり、別売りのデスクトップ スタンドで水平な場所に設置したりすることができます。設
置する際は、次の点にご注意ください。
• このディスプレイは、2 人以上の大人の方が設置してください。1 人で設置することは非常に危険であり、ケガの原因となります。
• 設置については、専門の技術者にお尋ねください。適切に設置しなければ、ディスプレイが落下したり、故障の原因となったりします。
壁への取り付け1. 平坦で、周りに何もない水平な床の上に、清潔で乾いた毛羽立ちのない布を
敷いてください。布サイズはディスプレイよりも大きい物を用意してください。
2. LCD スクリーンを下向きにして、布の上にゆっくりと置きます。
3. デスクトップ スタンドをディスプレイから外します（取り付けられていた場合）。
4. ディスプレイの裏側にある壁取り付け用のネジ穴がありますので、図を参考にその位置を確認してください。
5. ディスプレイに壁取り付けブラケットを取り付けて、取り付けブラケットの説明に従ってディスプレイを壁に掛けます。ネジの長さは壁取り付けブラケットの厚さよりも最低 10 mm は長く
なければなりません。すべてのネジがしっかりと締められているか確認してください。（推奨トルク：470 - 635N•cm）。取り付け方式は、ディスプレイの重量に耐え得る強度がなければなりません。
RP553K RP653K
* ネジタイプ：M6 * ネジタイプ：M8
壁取り付けブラケットの厚さ
10 mm(0.39")
LCD ディス
プレイ
ディスプレイの設定 7
• 適切な通気を保つために、ディスプレイの裏カバーと壁の間を 10 mm 以上空けてください。
• 壁取り付けの手順については、専門の技術者にお尋ねください。専門の技術者以外の方が行った取り付けについては、メーカーは一切責任を負いません。
10 mm (0.39")
ディスプレイのパーツとその機能8
ディスプレイのパーツとその機能正面 / リアパネル
番号 名前 説明
電源スイッチ
システムから電源を絶縁するために使用します。
• スイッチをオン (I) に切り換えると、システムが自動的にスタンバイモードに入ります。
• スイッチをオフ (O) に切り換えると、電源が完全にオ
フになります。
電源 付属の電源コードに繋ぎます。
メニュー サイドバー メニューを開いたり、閉じたりします。
周囲の光量センサー部屋の照明状況を検出し、ディスプレイのバックライトの輝度を自動的に調整します。
リモコンセンサー リモコンからの信号を受信します。
電源 ディスプレイをオン / オフにします。
AUDIO OUT外部のオーディオデバイス（スピーカー、ステレオシステム、ヘッドフォンなど）に接続すると、ビデオ入力源から音声を出力します。
MIC マイクロフォンに接続します。
USB-1USB ドライブのマルチメディア ファイルに直接アクセスします（USB 2.0、500mA 対応）。
USB-2USB ドライブのマルチメディア ファイルに直接アクセスします（USB 2.0、500mA 対応）。
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USB-2
USB-1
MIC
AUDIOOUT
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ディスプレイのパーツとその機能 9
出 / 入力端子
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番号 名前 説明
OPS オプション
スロットOPS モジュールから信号を受信します。
USB3.0 USB ドライブのマルチメディア ファイルに直接アクセスし
ます。
USB2.0 USB ドライブのマルチメディア ファイルに直接アクセスし
ます。
HDMI 1 外部デバイスから HDMI 信号を受信します。
HDMI 2 外部デバイスから HDMI 信号を受信します。
HDMI 3 外部デバイスから HDMI 信号を受信します。
HDMI OUT HDMI 入力（HDMI 1、HDMI 2、HDMI 3、OPS 入力）で
ディスプレイデバイスと接続します。
LAN(10/100) Ethernet ケーブルでネットワークに接続します。
HDMI 4(MHL) 外部デバイスまたは MHL 互換機から HDMI 信号を受信します。
VGA外部デバイス（コンピュータなど）からアナログ RGB 信号
を受信します。
PC AUDIO 外部デバイスからオーディオ信号を受信します。
RS232 IN 外部制御用に使用します。コンピュータや別のディスプレイから指令信号を受信します。
RS232 OUT RS232 IN 入力から別のディスプレイに指令信号を出力します。
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ディスプレイのパーツとその機能10
TOUCH-USB1 タッチモジュールを使用できるように、ディスプレイの USB ケーブルをコンピュータに接続します。
TOUCH-USB2タッチモジュールを使用できるように、ディスプレイの USB ケーブルをコンピュータに接続します。
TOUCH-USB3 タッチモジュールを使用できるように、ディスプレイの USB ケーブルをコンピュータに接続します。
TOUCH-USB4タッチモジュールを使用できるように、ディスプレイの USB ケーブルをコンピュータに接続します。
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TOUCH-USB1 は HDMI 1 と使用する必要があります、TOUCH-USB2 は HDMI 2 と使用する必要があります、TOUCH-USB3 は HDMI 3 と使用する必要があります、TOUCH-USB4 は HDMI 4(MHL) または VGA と使用する必要があります。
ディスプレイのパーツとその機能 11
リモコン 電源
ディスプレイをオン / オフにします。
INPUT
入力ソースを選択します。
CH RETURN
前の番組チャンネルに戻ります（この機能は特定のモデルでのみ対応しています）。
INFO
現在の入力ソースと解像度を表示します。
FAV
お気に入りの番組チャンネルを表示します（この機能は特定のモデルでのみ対応しています）。
16:9
表示画像の縦横比を変更します。
マルチメディアボタン
メディア再生を制御します。
数値ボタン (0-9)
OSD メニューがオンのとき、数値ボタンとし
て機能します。
SCREEN SHOT
スクリーンショットをキャプチャし、ディスプレイの内部メモリか USB ドライブ（接続されている場合）に自動的に保存します。
チャンネルリスト ( )
文字を削除 / 番組一覧を表示します（この機能は特定のモデルでのみ対応しています）。
ミュート
ミュート機能をオン / オフします。
VOL- / VOL+
音量の大小を調整します。
CH+ / CH-
• 番組チャンネルを選択します。
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ディスプレイのパーツとその機能12
• CH+ ボタンを押したままにすると、キー
パッドロック機能が有効 / 無効になります。
• CH- ボタンを押したままにすると、IR ロッ
ク機能が有効 / 無効になります。
WPS
システムを Android OS に切り換えて、WPS Office アプリを開きます。
M-Player
システムを Android OS に切り換えて、
Multimedia アプリを開きます。
Write
システムを Android OS に切り換えて、EZ Write 4.0 Lite アプリを開きます。
Eye Care
ディスプレイモードを Eyecare モードに設定します。35 ページの「画像モードメニュー」を参照してください。
BLANK
OSD メニューがオフのとき、画像を非表示に
します（スクリーンは消画状態になります）。再度押すと、通常のディスプレイに戻ります。
MENU
OSD メニューを開いたり、閉じたりします。
FREEZE
OSD メニューがオフのとき、画像を静止しま
す。
OK
選択内容を確定します。または変更内容を保存します。
カーソル キー (///)
OSD メニューがオンのとき、OSD メニュー
の設定やオプションをスクロールします。
戻るボタン ( )
前にページに戻ります (Android OS)。
ホームボタン ( )
ホーム画面に戻ります (Android OS)。
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ディスプレイのパーツとその機能 13
リモコンを使用します
電池の入れ方
リモコンの Eye Care を繰り返し押すと、ディスプレイの左上に Eyecare モードが表示されます。このモードは、ブルーライト軽減モードです。
1. リモコンの電池格納庫カバーを開きます。
2. 電池の極性に注意しながら、電池格納庫内に記載されている (+) と (-) の記号に合わせて付属の
電池を入れてください。
付属の電池は、すぐにディスプレイをお使いいただける
ように便宜性を考慮して提供されているものです。でき
るだけ早く交換してください。
3. 電池格納庫カバーを元に戻します。
ディスプレイのパーツとその機能14
リモコンの使用についてのヒント• リモコンの正面をディスプレイのリモコン センサーに直接向けて、ボタンを押
します。
• リモコンを濡らしたり、湿度の高い場所（風呂場など）に置いたりしないでください。
• ディスプレイのリモコン センサーウィンドウに直射日光や強い光が当たってい
る場合は、リモコンが正しく作動しない場合があります。このような場合は、光源を変えたり、ディスプレイの角度を調整し直したり、ディスプレイのリモコン センサーウィンドウに近づいて操作したりしてみてください。
30 30
接続 15
接続オーディオ / ビデオ信号の接続ケーブルを繋ぐときには、次の点に注意してください。
• すべてのデバイスの電源を切ってください。
• 使用するディスプレイやデバイスのオーディオ / ビデオ ポートの位置を確認してください。正しく接続しなければ、画質に影響を与えますのでご注意ください。
• ケーブルを引っ張って抜かないでください。必ずプラグを持って抜いてください。
• すべてのケーブルがしっかりと差し込まれているか確認してください。
VGA 入力の接続1. D-Sub（15- ピン）ケーブルを使って、ディスプレイの VGA ジャックをコン
ピュータの VGA 出力ジャックに繋ぎます。
2. 適切なオーディオ ケーブルを使って、コンピュータのオーディオ出力ジャッ
クをディスプレイの PC AUDIO ジャックに繋ぎます。
3. この入力源から画像を表示するには、リモコンの INPUT ボタンを押すか、
サイドバー メニューで 入力ソース ( ) アイコンをタップして VGA を選択
します。
オーディオケーブルは付属しませんので、別途ご購入ください。
D-Sub（15 ピン）
ケーブル
オーディオケーブル
コンピュータ
接続16
デジタル入力の接続1. HDMI ケーブルを使って、コンピュータまたは A/V デバイス（VCR または
DVD プレーヤーなど）の HDMI 出力ジャックをディスプレイの HDMI 1、HDMI 2、HDMI 3、HDMI 4(MHL) 入力ジャックに接続します。
2. この入力源からビデオ画像を表示するには、リモコンの INPUT ボタンを押
すか、サイドバー メニューで入力ソース ( ) アイコンをタップして HDMI 1、HDMI 2、HDMI 3、または HDMI 4 を選択します。
すべての HDMI ポートが 4K 解像度に対応しています。
コンピュータ
HDMI ケーブル
VCR DVD プレーヤー
接続 17
モバイルデバイス入力の接続1. MHL ケーブルを使って、MHL 互換機（スマートフォンやタブレットなど）
の Micro-USB 出力端子をディスプレイの HDMI 4(MHL) 入力端子に接続しま
す。
2. この入力源から画像を表示するには、リモコンの INPUT ボタンを押すか、
サイドバー メニューで入力ソース ( ) アイコンをタップして HDMI 4 を選
択します。
MHL ケーブルは付属しませんので、別途ご購入ください。
MHL ケーブル
MHL 互換機
接続18
マルチメディア入力の接続USB フラッシュドライブのマルチメディア ファイルを表示する：
1. USB フラッシュドライブを USB-1、USB-2、USB2.0、USB3.0 ポートに
繋ぎます。
2. すると、ダイアログボックスが開きます。OK を選択して、マルチメディア モードに入ります。
USB フラッシュドライブは付属しませんので、別途ご購入ください。
USB フラッシュドライブ
USB-2
USB-1
MIC
AUDIOOUT
USB フラッ
シュドライブ
接続 19
タッチ モジュールの接続付属の USB ケーブルを使って、ディスプレイのタッチ用 USB TYPE A（タイプ A）端子（TOUCH-USB1、TOUCH-USB2、TOUCH-USB3 または TOUCH-USB4）をコンピュータの USB ポートに繋ぎます。ディスプレイのタッチモジュールは、簡単なプラグ・アンド・プレイ操作に対応しています。コンピュータに追加ドライバをインストールする必要はありません。
• タッチ モジュールを初期化するときには、タッチスクリーンのフレームを塞がないようにしてください（センサーがある位置）。
• ディスプレイは PC かラップトップに直接接続するよう強くお薦めします。ディスプレイをフェイスプレート デバイスに接続しないでください。タッチ操作が上手く作動しない可能性があります。
• 残像が残る場合は、一旦すべての USB ケーブルを外した後、再度接続してみてください。残像が消えない場合は、別の USB タイプ A - A ケーブルをお使いください。
• TOUCH-USB1 は HDMI 1 と使用する必要があります、TOUCH-USB2 は HDMI 2 と使用する必要があります、TOUCH-USB3 は HDMI 3 と使用する必要があります、TOUCH-USB4 は HDMI 4(MHL) または VGA と使用する必要があります。
USB ケーブル
コンピュータ
接続20
電源に接続電源コードをディスプレイの電源ジャックに繋ぎ、もう片端のプラグを適切なコンセントに繋ぎます（出力を切り替えた場合は、スイッチをオンにしてください）。
• 付属の電源ケーブルは、110-240V AC 電源専用です。
• 図の電源コードとコンセントは、お客様の地域でお使いのものとは異なる場合があります。
• 電源コードはお住まい地域に合った適切なものをお使いください。壊れたり、摩耗したりした電源コードを使用したり、電源コードのプラグタイプを変えたりしないでください。
• 延長コードや複数の出力電源ボードをご使用になる場合は、電力の負荷量にご注意ください。
• このディスプレイには、お客様ご自身で補修できるパーツはありません。絶対にネジを外したり、カバーを外したりしないでください。ディスプレイ内部には危険が電圧が流れています。ディスプレイを移動する場合は、電源を切って、電源コードを抜いてください。
接続 21
OPS モジュールのインストールと取り外し下の図は参照用です。実際の内容、プリインストールされているアプリケーション、利用可能なサービスは、お住まい地域で販売される製品によって異なる場合があります。OPS モジュールは別売りです。
OPS モジュールのインストール：
1. ディスプレイの電源を切ります。
2. 2 個のネジを外し、OPS カバーを外します。
3. OPS モジュールを差し込み、ネジで固定します。
OPS モジュールを外す：
1. ディスプレイの電源を切ります。
2. 2 個のネジを外し、OPS モジュールを取り外します。
将来使用することがあるかもしれませんので、OPS カバーは捨てずに保管しておいてください。
タッチスクリーンの使い方22
タッチスクリーンの使い方光学タッチスクリーンを使って、オペレーティングシステムを操作することができます。タッチスクリーンでは、基本的なマウス機能を実行することができます。また、Windows 7/8* はマルチタッチ機能にも対応しています。次の表は、タッチスクリーンで使用できるジェスチャをまとめたものです。
• ディスプレイの USB ケーブルがコンピュータに接続されているか確認してください。
• * マルチタッチ機能は Windows 8、Windows 7 - Home Premium、Professional、Enterprise、Ultimate バージョンでのみサポートされています。 Windows XP、Windows Vista、Windows 7 - Starter、Home Basic バージョンは、マルチタッチに対応していません。
• Windows は、米国およびその他の国におけるマイクロソフト社の登録商標です。
OS 機能 ジェスチャ操作
Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10
クリック
スクリーンを 1 回タップします。
ダブルクリック
スクリーンを 2 回タップします。
右クリック
1. ターゲットを押します。
2. 押したままにすると青いリングが表示されます。
3. 指を放してください。
ドラッグ
1 本の指を左か右にドラッグします。
タッチスクリーンの使い方 23
Windows Vista、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10
選択
1 本の指を左か右にドラッグします。
上 / 下にパン / 戻る / 進む
任意の方向に指をすばやくドラッグ（フリック）します。
マルチタッチ機能
Windows 7 - Home Premium、Professional、Enterprise、Ultimate バージョン
右クリック
1. ターゲットを押します。
2. 別の指でスクリーンをタップします。
3. 2 本目の指を放します。
スクロール
1 本または 2 本指で上または下にドラッグします。
ズーム
2 本の指を開いたり、閉じたりします。
OS 機能 ジェスチャ操作
orまたは
タッチスクリーンの使い方24
特定アプリケーションで対応
• 2 本の指をそれぞれお反対方向に動かします。
• 1 本の指を軸に、他の指を動かします。
特定アプリケーションで対応
2 本の指を同時にタップします。
ターゲットは 2 本の指の間になければなりません。
Windows XP、Windows Vista、Windows 7
Windows のスリープモー
ドから復帰する (S3)
4 秒間プレス・アンド・ホールドします。
OS 機能 ジェスチャ操作
ジェスチャ 説明
Windows 8
プレス・アンド・ホールドで詳しく読む
このタッチ操作で、何も操作しなくても詳しい情報やヒントなど（ツールチップや状況に応じたメニューなど）が表示されます。この方法で表示されるものは、指をスライドした場合にパンを妨害しません。
タップして主要アクションを実行
エレメントをタップするとその主要アクションが実行されます。たとえば、アプリケーションを起動したり、コマンドを実行したりします。
タッチスクリーンの使い方 25
スライドしてパン
スライドは主にパンする時に使用しますが、描画や書いたテキストを動かすときにも使用できます。スライドしてターゲットを小さくしたり、スクラブ（ラジオボタンなど関連するオブジェクト上で指をスライドする）してエレメントを圧縮することもできます。
スワイプして選択、指令、移動
指をパンする方向と直角に少しスライドすると、リストまたはグリッド内のオブジェクトを選択することができます（ListView および GridLayout コントロール）。オブ
ジェクトを選択したとき、関連コマンドと一緒にアプリバーを表示します。
ピンチ・アンド・ストレッチでズーム
通常ピンチ・アンド・ストレッチ ジェスチャを使用して
リサイズすると、シマンテックズームを使ってこの操作で開始点、終了点、またはコンテンツ内のどこへでもジャンプできるようになります。 シマンテックズームは
ズームアウトしてアイテムグループを表示し、すばやく見たいものを見ることができます。
回して回転
2 本以上の指を回転させると、オブジェクトが回転しま
す。
ジェスチャ 説明
タッチスクリーンの使い方26
タッチスクリーンの使用上の注意タッチスクリーンで不具合が生じた場合は、フレームをきれいに拭いてください。
• スクリーンのお手入れをする前に、ディスプレイをオフにして、電源コードを抜いてください。
• スクリーンや赤外線プラスチックフィルタのホコリや汚れは定期的に落としてください。赤外線プラスチックフィルタのお手入れには、少量のアルコールをお使いください。
• スクリーンのダメージを防止するために、研磨剤は絶対にお使いにならないでください。
• タッチスクリーンのお手入れには、中性洗剤をお使いください。バナナオイルやアンモニアなどの腐食性のものはご使用にならないでください。
• タッチスクリーンのお手入れには、中性洗剤で濡らした柔らかく、毛羽立ちのない布をお使いください。
• スクリーンや本体に直接洗剤をスプレーしないでください。タッチスクリーンがショートする場合があります。
• タッチスクリーンを直射日光やスポットライトがあたる場所に放置しないでください。
基本的な操作 27
基本的な操作ディスプレイのオン / オフディスプレイの電源を入れる前に、電源スイッチがオン (I) になっているか確認してください。システムはスタン
バイ モードに入ります。
初期設定ディスプレイを電源に繋いだら、ディスプレイの電源を入れる準備ができました。初めてディスプレイの電源を入れると、設定画面が開きます。画面の指示に違うか、次の手順にしたがってディスプレイの設定を開始してください。
1. ディスプレイの電源を入れます。ディスプレイが BenQ 画面にブートアップ
しますので、しばらくお待ちください。これには少し時間がかかります。
2. 画面の次へをタップすると開始します。画面の指示にしたがって言語、日付、ネットワークを設定します。または、これらのステップのいくつかを省略して後から設定を完了することもできます。
• ディスプレイの電源をオンにするには、コントロール パネルかリモコンの電源ボタンを押します。
• ディスプレイの電源をオフにするには、コントロール パネルかリモコンの電源ボ
タンを押します。システムは自動的にスタンバイ モードに入ります。 電源ボタン
IR 受信機
ディスプレイのスタンバイモードでも電力を消耗します。 電源を完全に切るには、電源スイッチをオフ (O) の位置に合わせて、コンセントから電源コードを抜いてください。
基本的な操作28
サイドバー メニューサイドバー メニューにアクセスする：
1. コントロールパネルの メニュー ( ) ボタンを押すか、スクリーンの右端か
ら中央に向かってスワイプします。 スクリーンの右側にサイドバー メニュー
が表示されます。
2. 使いたいオプション / 機能をタップします。
オプション名 / アイコン 説明
入力ソース ( )入力信号を選択します。詳細は、29 ページの「入力信号の切り換え」を参照してください。
画面の設定 ( ) OSD メニューを開いたり、閉じたりします。
戻る ( ) 前のスクリーンに戻ります。または、起動中のアプリケーションを終了します。
ホーム ( ) Android ホーム画面に戻ります。
近使用したアプリ ( ) 近使用したアプリ一覧を表示します。
ツール ( )音量調整、スクリーンキャプチャ、ホワイトボード機能などの追加ツールが表示されます。
静止 ( ) 画面が静止します。再度タップすると、画面が元に戻ります。
ブランク ( ) 画像が非表示になります（画面が黒くなります）。再度タップすると、通常の画面に戻ります。
基本的な操作 29
入力信号の切り換え入力信号を選択する：
• リモコンの INPUT ボタンを押し、 または ボタンを押して入力信号を選択
します。
• サイドバー メニューの 入力ソース ( ) アイコンをタップし、入力信号を
タップします。
基本的な操作30
Eye Care ソリューション波長が 455 nm 以下のブルーライトは、視覚に影響を与えたり、目を悪くしたりします。Eye Care ソリューションを活用して目を保護してください。本製品に
は専用の eye-care テクノロジーが搭載されています。これは、ちらつきを防止し、ブルーライトを低減させて、長時間ディスプレイを見つめることで生じる眼精疲労や老人性黄斑変性を防止します。 また、 新のグレア防止処理が加工さ
れているため、反射やグレアを 小化して生産性や快適性を向上させることができます。
ソフトウェアのダウンロードBenQ は、ディスプレイに関連する機能やアプリケーションを追加したアップ
デートを定期的にリリースします。 ご使用のデバイスに適したアップデートがあ
るかどうかを確認したり、ソフトウェアのライセンスキーを取得したりするには、http://business-display.benq.com/en/findproduct/ifp/software.html をご覧くださ
い。次に、シリアル番号（ディスプレイの背面に貼ってあるシールに記載）を入力して、OK をクリックすると、ソフトウェアのダウンロードページが開きま
す。
インターネット接続の設定アップデートをダウンロードしたり、インターネットを閲覧したりするには、ディスプレイをネットワークに接続する必要があります。
有線接続1. Ethernet ケーブルをディスプレイの LAN ポートに繋ぎます。
2. Ethernet ケーブルのもう片端をルーターの LAN ポートに繋ぎます。
3. リモコンのホーム ( ) ボタンを押すか、サイドバー メニューのホーム ( ) アイコンをタップして、Android ホーム画面を開きます。
4. ホーム画面で設定 ( ) > ネットワーク ( ) > Ethernet を選択してインター
ネット設定を表示します。
ワイヤレス接続ワイヤレス接続の設定については、お近くの販売店にお問い合わせください。
1. リモコンのホーム ( ) ボタンを押すか、サイドバー メニューのホーム ( ) アイコンをタップして、Android ホーム画面を開きます。
2. ホーム画面で設定 ( ) > ネットワーク ( ) > Wi-Fi > オン /オフを選択して Wi-Fi をオンにします。
長時間ディスプレイをご使用になる場合：
• 30 分毎に 10 分の休憩を入れてください。
• 20 分毎に 20 秒間遠くを見てください。
• 目が痛くなったり、疲れたときには、1 分間目を閉じて目をぐるぐると回してください。
基本的な操作 31
3. すると、使用可能なネットワークが表示されます。 接続したいネットワークをタップして、接続をタップします。
ソフトウェアの更新ソフトウェアの新しいバージョンがリリースされると、ディスプレイの電源を入れるたびにシステムが自動的にアップデートを検出し、ダウンロードするよう促します。
ソフトウェアをアップデートするための方法は 2 つあります。
• インターネットからソフトウェアをアップデートするには、リモコンでネットワークのアップデートを選択し、OK ボタンを押します。
• USB ポートからソフトウェアをアップデートするには、リモコンで USB アッ
プデートを選択し、OK ボタンを押します。
または、このステップを省略してソフトウェアを後から更新することもできます。
安全なワイヤレスネットワークに接続するときには、そのワイヤレスネットワークにアクセスするためのパスワードを入力し、接続をタップします。
• ソフトウェアのアップデートが完了するまでには少し時間がかかります。
• アップデート中は、デバイスの電源を切ったり、インターネット接続を解除したりしないでください。ソフトウェアのアップデート中に中断すると、ディスプレイが故障する場合があります。
基本的な操作32
初期値に戻すディスプレイに問題が発生した場合は、すべてのパラメータを初期値に戻すことができます。
ディスプレイをリセとするための方法は 2 とおりあります。
OSD メニューから
1. リモコンの MENU ボタンを押すか、サイドバー メニューの画面の設定 ( ) アイコンをタップして、OSD メニューを開きます。
2. リモコンの または ボタンを押して（または、スクリーンの OSD メニューの上部に沿って左か右にスワイプします）設定メニューを選択します。
3. 設定メニューでリモコンを使って または ボタンを押して（または、下にスクロールします）、初期値に戻すを選択します。
4. 画面に確認メッセージが表示されますので、はいを選択するとディスプレイが初期値に戻されます。
Android OS から
1. リモコンのホーム ( ) ボタンを押すか、サイドバー メニューのホーム ( ) アイコンをタップして、Android ホーム画面を開きます。
2. ホーム画面で設定 ( ) > メモリとリセット ( ) を選択します。
3. メモリとリセットメニューで工場出荷時の状態に戻すを選択します。
4. 工場出荷時の状態に戻すメニューで工場出荷時の状態に戻す > すべて消去を選択します。
5. 画面に確認メッセージが表示されますので、はいを選択するとディスプレイが初期値に戻されます。
音量の調整リモコンの VOL- / VOL+ を押すか、サイドバー メニューで ツール ( ) >
音量調整 ( ) をタップして音量を調整します。
初期値に戻す前に、重要なデータやファイルを必ずバックアップしてください。
OSD（オンスクリーン ディスプレイ）メニュー 33
OSD（オンスクリーン ディスプレイ）メニュー
OSD メニューの概要
メニューの名前 オプション / 機能ページをお読み
ください
画像モード
• 画像モード
• コントラスト
• 輝度
• 色相
• シャープネス
• 彩度
• PC 画像モード
• 色温度
• ズームモード
35
サウンドモード
• サウンドモード
• 低ピッチ
• 高ピッチ
• バランス
36
設定
• メニュー時間
• 残像防止
• HDMI_CEC
• HDMI EDID バージョン
• 光量センサー
• キーパッドロック
• IR ロック
• 電源オン状態
• 省エネ
• ブートソース
• ソフトウェアアップデート (USB)
• 初期値に戻す
37
一部のオプションは、特定の入力信号ソースが選択されていなければ使用できません。
OSD（オンスクリーン ディスプレイ）メニュー34
OSD メニューでの操作
タッチスクリーンの使い方 リモコンを使用します
1. スクリーンの右端から中央に向かってスワイプするとサイドバー メニューが表示されます。画面の設
定 ( ) をタップすると、OSD メニューが開きます。
1. MENU を押して OSD メニューを開きます。
2. スクリーンの OSD メニューの上部に沿って左か右にスワイプして、サブメニューを選択します。
2. または を押して、アイテムを選択します。
3. 上下にスクロールしてアイテムを
参照します。
3. OK ボタンを押して、選択を確定し
ます。
4. 調整するオプションをタップして
設定を保存します。
4. または を押して機能を選択
し、 または を押して設定を調整します。OK ボタンを押して変更
内容を確定します。
OSD（オンスクリーン ディスプレイ）メニュー 35
画像モードメニューこのドキュメントで紹介したスクリーン画像とアイコンは参照用です。 実際の表
示とは異なる場合があります。
名前 説明
画像モード
ディスプレイモードを設定します。 有効なモードは PC、明るさ、標準、Eyecare、ユーザーです。 コントラスト、輝度、色相、
シャープネス、彩度、PC 画像モードなどのプロパティは、モードがユーザーに設定されている場合は調整できます。
モードが Eyecare に設定されている場合は、ブルーライト軽減が有効になります。
コントラスト 暗いエリアと明るいエリアの差を調整します。
輝度 明るいシェードと暗いシェードのバランスを調整します。
色相 人間の目に映る色の濃淡を調整します。
シャープネス 被写体の鮮明さを調整します。
彩度 色の純度を調整します。
PC 画像モードPC ディスプレイの設定を調整します。PC 画像のモードを自動調整
に設定し、ディスプレイを自動的に同期します。または、クロック、フェーズ、水平位置、垂直位置を手動で微調整します。
色温度 色温度を調整します。有効な操作は寒色、自然、暖色です。
OSD（オンスクリーン ディスプレイ）メニュー36
サウンドモードメニューこのドキュメントで紹介したスクリーン画像とアイコンは参照用です。 実際の表示とは異なる場合があります。
ズームモード
表示画像の縦横比を設定します。
サポートされる縦横比は、入力ソースに応じて変わります。
• HDMI： 自動、パノラマモード、Just Scan、14:9、PC モード、デフォルト、16:9、4:3。
• VGA： 16:9、4:3、14:9、PC モード、デフォルト。
名前 説明
サウンドモード
プリセットのオーディオモードの選択： 有効なモードは標準、音楽、
映画、スポーツ、ユーザーです。低ピッチや高ピッチなどのプロパティは、モードがユーザーに設定されている場合は調整できます。
低ピッチ 低音レベルを調整します。
高ピッチ 高音レベルを調整します。
バランス 左右のスピーカーのサウンド バランスを調整します。
OSD（オンスクリーン ディスプレイ）メニュー 37
設定メニューこのドキュメントで紹介したスクリーン画像とアイコンは参照用です。実際の表示とは異なる場合があります。
Software Update(USB)
名前 説明
メニュー時間OSD メニューの表示時間を調整します。有効なオプションは 5 秒、10 秒、15 秒、20 秒、30 秒、常にオンです。
残像防止 残像防止機能を有効 / 無効にします。
HDMI_CEC 1 つのリモコンで、HDMI で接続された複数の CEC 対応デバイスを制御できます。
HDMI EDID バージョン
画面のネイティブ解像度に合った出力信号の画像解像度を調整します。 有効なオプションはデフォルト、EDID 1.4、または EDID 2.0 です。
光量センサー 照明センサーを有効 / 無効にします。
キーパッドロック コントロールパネルのボタンを有効 / 無効にします。
IR ロック リモコンから入力を有効 / 無効にします。
OSD（オンスクリーン ディスプレイ）メニュー38
電源オン状態
シャットダウンした後（停電後など）、主電源を再度押すと、特定の電源モードに画面が設定されます。 有効なオプションは
スタンバイ、前回の状態、または電源オンです。
スタンバイモードに設定されている場合は、コントロールパネルかリモコンの電源ボタンを押してディスプレイをオンにしてください。
省エネ
自動的にディスプレイの消費電力量が低減されます。 有効なオプションは低、高、またはオフです。
• 低：5 分間ディスプレイが信号を受信しなかったり、操作が行
われない場合は、入力源から信号が検出されない限り消画します。
• 高：5 分間ディスプレイが信号を受信しなかったり、操作が行
われない場合は、自動的にスタンバイモードに入ります。
• オフ：ディスプレイは常に電源オンモードのまま維持されます。
ブートソース
リブート後にビデオ入力源を設定します。 有効なオプションは前回の入力信号、VGA、HDMI 1、HDMI 2、HDMI 3、HDMI 4、OPS、Android です。
ソフトウェアアップデート (USB) システムソフトウェアを新バージョンに更新します。
初期値に戻す すべてのパラメータを初期値に戻します。
Android OS で操作する 39
Android OS で操作するAndroid OS に切り換えるには：
1. コントロールパネルの メニュー ( ) ボタンを押すか、スクリーンの右端か
ら中央に向かってスワイプします。 スクリーンの右側にサイドバー メニューが表示されます。
2. サイドバー メニューで ホーム ( ) アイコンをタップすると、Android ホー
ム画面が開きます。
3. アクセスしたいアプリケーションを選択します。
• タッチペンまたは指を使う：好きなアプリケーションのアイコンをタップしてアプリケーションを起動します。
• リモコンの使い方： 3 ボタンまたは 4 ボタンを押して好きなアプリケーションを選択します。次に、OK ボタンを押すとアプリケーションが起動しま
す。
• ローカルアプリケーション ( ) を選択すると、すべてのアプリケーションにアクセスできます。
• Android ホーム画面に戻るには、リモコンの ホーム ( ) ボタンを押すか、サイド
バー メニューで ホーム ( ) アイコンをタップします。
• システムはサードパーティのアプリケーションには対応していませんので、そのようなアプリケーションをインストールしてあったとしても、アプリケーションを開くことはできません。
Android OS で操作する40
設定 をタップして設定を起動します。 このアプリケーションを活用すると、デバ
イスの設定を表示したり、再構築したりすることができます。
任意のメニュー オプションをタップすると、そのサブメニューが開きます。
メニュー オプション 説明
ネットワーク ネットワークの状態を見たり、ネットワーク接続を構成したりします。
システムサウンド システムサウンドをオン / オフにします。
アプリ ダウンロードしたアプリ、システムアプリ、実行中のアプリを表示します。
ストレージとリセット システムのストレージ情報を表示したり、すべてのパラメータを出荷時の初期値に戻します。
バージョン情報 ソフトウェアをアップデートしたり、システム基本情報（デバイス名、法規情報、モデル、バージョン、シリアル番号、ビルドなど）を表示します。
日時設定 日付と時間を設定します。
言語 システムの言語を変更します。
キーボード キーボード設定およびユーザー辞書を構成します。
Android OS で操作する 41
ローカルアプリケーション をタップしてローカルアプリケーションを起動します。 デバイスにインス
トールされているすべてのアプリケーションを表示します。
アプリをタップすると、そのアプリが起動します。
アプリケーション名 /アイコン
説明
BenQ Suggest ( )BenQ が提案する Android アプリを表示します。詳細は、42 ページの「BenQ Suggest」を参照してくださ
い。
Browser ( )ウェブページにアクセスします。詳細は、43 ページ
の「Browser」を参照してください。
ES File Explorer ( )ディスプレイの内部メモリや接続したストレージ デバイスに保管されたファイルを管理します。詳細は、44 ページの「ES File Explorer」を参照してください。
EZWrite 4.0 Lite ( )スクリーン上に描画したり、注釈をつけたりします。 詳しい情報は、EZWrite 4.0 Lite のドキュメントをご
参照ください。
InstaQPrint ( )
ディスプレイの内部メモリや接続したストレージ デバイスに保管されたファイル、または画面に表示された画像を印刷します。詳細は、45 ページの
「InstaQPrint」を参照してください。
InstaQShare ( )ディスプレイの内部メモリや接続したストレージ デバイスに保管されたファイルを共有します。詳細は、46 ページの「InstaQShare」を参照してください。
Multimedia ( )
ディスプレイの内部メモリや接続したストレージ デバイスに保管されたマルチメディアファイルを参照します。詳細は、48 ページの「Multimedia」を参照してください。
Android OS で操作する42
BenQ Suggest をタップして BenQ Suggest を起動します。 このアプリケーションを使用す
ると、BenQ がダウンロードを薦めるアプリを見ることができます。
左パネルでカテゴリーをタップして、推奨アプリをご覧ください。選択したカテゴリーでアプリをタップすると、アプリの基本的な説明が表示されます。
WPS Office ( )*.doc、*.txt、*.xls、*.pdf、*.ppt など、Office フォーマットのファイルを読み取り、編集します。詳細は、49 ページの「WPS Office」を参照してください。
Zoom ( ) 他の Zoom ユーザーとテレビ会議をします。
機能 説明
Search ( ) アプリを検索します。
Education ( ) Education カテゴリーに推奨アプリを表示します。
Corporation ( ) Corporation カテゴリーに推奨アプリを表示します。
Exit ( ) BenQ Suggest を閉じます。
Android OS で操作する 43
Browser をタップして Browser を起動します。このアプリケーションを活用すると、
ウェブページを見ることができます。
上パネルのアイコンをタップすると、その機能が有効になります。スクリーン上のスライドすると、表示したページをスクロールできます。
アプリケーションを実行する前に、ディスプレイが正しくインターネットに接続されているか確認してください。
機能 説明
アドレスバー 見たいウェブページのアドレスを入力します。
閉じる ( ) 現在のウェブページを終了します。
新規 ( ) 新しいウェブページを開きます。
設定 ( ) 参照設定を行います。
戻る ( ) 前のページに戻ります。
次へ ( ) 次のページを開きます。
再読み込み ( ) 現在のウェブページを再度読み込みます。
お気に入り ( ) 現在のウェブページをブックマークに保存します。
検索 ( ) インターネットを検索します。
ブックマーク ( ) ブックマーク、履歴、保存したお気に入りのウェブページを選択します。
Android OS で操作する44
ES File Explorer をタップして ES File Explorer を起動してください。 このアプリケーション
を活用すると、ファイルやアプリを管理できます。
左パネルのカテゴリーをタップして、好きなフォルダを選択します。フォルダ内のファイルをタップすると、設定可能なオプションに応じてファイルを見たり、編集したりすることができます。
機能 説明
Exit ( ) ES File Explorer を閉じます。
Theme ( ) 別のテーマに切り換えます。
Settings ( ) 別の詳細オプションを開きます。
New ( ) 新しいフォルダを作成します。
Search ( ) 内部メモリまたは外部デバイスでファイルを検索します。
Refresh ( ) 現在のページを再度読み込みます。
View ( ) リストビューとアイコンビューを切り換えます。
Windows ( ) 開いた画面を切り換えます。
Android OS で操作する 45
InstaQPrint をタップして InstaQPrint を起動します。このアプリケーションを使用する
と、Wi-Fi やリモートプリンタでファイルやウェブサイトの画像を印刷できま
す。
1. 左パネルのオプションをタップし、印刷したいファイル、写真、ページ、画像を選択します。
2. Manage Printers をタップして、使用するプリンタを選択します。
• アプリケーションを実行する前に、ディスプレイが正しくインターネットに接続されているか確認してください。
• 対応するプリンターについては、 https://printhand.com/list_of_supported_printers.php をご覧ください。
Android OS で操作する46
3. プリンタを選択する：
• 左パネルのプリンタリストからプリンタを選択します。
• Scan for Wi-Fi Printers をタップするとプリンタを自動検出します。
• Manual Setup をタップすると新しいプリンタを手動で追加できます。
InstaQShare をタップして InstaQShare を起動します。このアプリケーションを使用す
ると、ディスプレイの画面をスマートフォンやタブレットにミラー化して、注釈を作成したり、スマートフォンやタブレットの画面をディスプレイにミラー化したり、スマートフォンやタブレットをリモコンとして使用したりすることが可能になります。
アプリケーションを実行する前に、ディスプレイが正しくインターネットに接続されているか確認してください。
Android OS で操作する 47
InstaQShare を使う：
1. モバイルデバイス（スマートフォンやタブレット）とディスプレイが同じ ネットワークに接続されていなければなりません。
2. QR コードをスキャンして InstaQShare アプリをモバイルデバイスにダウン
ロード、インストールしてください。
3. モバイルデバイスで InstaQShare アプリを開き、接続したい InstaQShare ID 名をクリックします。
4. ディスプレイの右上隅に表示されるパスワードを入力します。
5. モバイルデバイスがディスプレイに接続すると、確認メッセージが表示されます。ディスプレイに表示された Allow をタップして接続を確定します。
6. 接続後にできること：
• モバイルデバイスで TV Mirror をタップすると、ディスプレイの画面をモ
バイルデバイスにミラー化できます。
• モバイルデバイスで をタップすると、デバイスの画面をディスプレイ
にミラー化できます。
• モバイルデバイスをリモコンとして使い、ディスプレイを操作することができます。
ディスプレイの右下隅に表示される設定 ( ) をタップすると、InstaQShare ID 名、パスワード、確認メッセージのミラー化など、InstaQShare の設定を変更することができます。
接続すると、ディスプレイまたはモバイルデバイス上で行った操作はモバイルデバイスとディスプレイの両方に表示されます。
Android OS で操作する48
Multimedia をタップして Multimedia を起動します。 このアプリケーションを活用する
と、内部メモリまたは接続したストレージ デバイスに保管されている画像、音
楽、動画を参照することができます。
• すべてをタップすると、すべてのファイルが表示されます。
• 画像をタップすると、画像を表示できます。好きな画像をタップすると、全画面表示されます。
• 音楽をタップすると、オーディオファイルが表示されます。好きなオーディオ ファイルをタップすると、音楽 / オーディオ クリップが再生されます。
• 動画をタップすると、動画を表示できます。好きなビデオ ファイルをタッ
プすると、ビデオ クリップが再生されます。
対応するマルチメディア ファイル形式ビデオ
フォト
オーディオ
対応するファイル形式 ファイルの拡張子
MPEG1 / MPEG2 / MPEG4 / H264 / RM / RMVB / MOV / MJPEG / VC1 / DIVX / FLV
.avi / .mpg / .dat / .vob / .div / .mov / .mkv / .rm / .rmvb /
.mp4 / .mjpeg / .ts / .trp / .wmv / .asf / .flv
対応するファイル形式 ファイルの拡張子
JPEG / BMP / PNG .jpg / .bmp / .png
対応するファイル形式 ファイルの拡張子
WMA / MP3/ M4A (AAC) .wma / .mp3 / .m4a
Android OS で操作する 49
WPS Office をタップして WPS Office を起動します。 このアプリケーションを活用する
と、PDF や Microsoft Word、PowerPoint、Excel ドキュメントを含むドキュメント
ファイルを開くことができます。
ファイルを WPS Office で編集する：
1. 左パネルで Open ( ) をタップして、ディスプレイの内部メモリ、外部ス
トレージ、クラウドストレージのいずれかに保存されているファイルを探して開きます。
2. トップパネルで機能メニューをタップして、ファイルフォーマットの機能を開きます。
以下の説明は PowerPoint ファイルのものです。他のファイルフォーマットの機能メニューは、これとは異なる場合があります。
Android OS で操作する50
対応する Office バージョンとファイル形式サポートされる Office バージョン：97 / 2000 / XP / 2003 / 2007 / 2010
サポートされる Office ソフトウェア形式：
機能 説明
File プレゼンテーションを開く、保存、共有、印刷、管理できます。
View プレゼンテーションのビューを変更または編集できます。
Play スライドショーを開始または設定できます。
Edit スライドのコンテンツやフォーマットを編集できます。
Insert 表、画像、チャート、コメント、動画、音声を挿入できます。
Transitions トランジションのタイミングを調整できます。
Pen スライドに書き込み、描画、ペイント、スケッチできます。
Play ( ) スライドショーを開始します。
Save As ( )
プレゼンテーションファイルをディスプレイの内部メモリ、外部ストレージ、クラウドストレージのいずれかに保存します。
Undo ( ) 操作を元に戻します。
Redo ( ) 後に行った操作をやり直します。
Close ( ) プレゼンテーションファイルを閉じます。
Back ( ) 前のページに戻ります。
Next ( ) 次のページを開きます。
Exit ( ) WPS Office を終了します。
Office ソフトウェア 対応するファイル形式
Word wps / wpt / doc / docx / dot / dotx / txt / log / irc / c / cpp / h / asm / s / java / asp / bat / bas / prg / cmd
Excel et / ett / xls / xlsx / xlt / xltx / csv / xlsm / xltmPowerPoint ppt / pptx
製品情報 51
製品情報仕様
項目仕様
RP553K RP653K
LCD パネル
バックライト DLED DLED
パネルサイズ 55" 65"
ピクセルピッチ (mm) 0.32 (H) x 0.32 (V) 0.50 (H) x 0.37 (V)
ネイティブ解像度（ピクセル）
UHD 3840 x 2160 UHD 3840 x 2160
輝度 (cd/m2)（標準） 350 450
コントラスト（標準）
1200:1
応答時間 (ms)（標準）
6
パネルビット 10 ビット 10 ビット
タッチ
テクノロジー IR タッチ
解像度 32767 x 32767
容量10 ポイント タッチ（オペレーティングシステムと
アプリケーションにより異なります）
精度 タッチエリアの 90% 以上で ±2 mm
タッチ出力 USB Type-B (x4)
オペレーティング システム
Window 2000、Window XP、Window Vista、Win 7、Win 8/8.1、Win 10、Win CE 6.0 /
Mac OS X 10.6-10.11 / Chrome OS 39 またはそれ以上 / Ubuntu 10.4 またはそれ以上 / Fedora 10 またはそれ以上 / RedFlag 6.2 またはそれ以上
* OpenSuse 11.4 またはそれ以上（ 高 10 ポイント、アプリにより異なります）
パネル ガラス
強化ガラス（厚さ、硬度計）
4mm、7H
抗菌コーティング 該当なし
AG80 あり
入力
コンピュータ VGA（D-Sub 15 ピン）、HDMI (1.4 x 3、2.0 x 1) x 4
ビデオ HDMI 1.4 x 3、HDML 2.0 (MHL) x 1
オーディオ Mic-in（3.5 mm 端子）
USB Type-A（USB 2.0 x 3、USB 3.0 x 1）x 4
操作 RS-232C（D-Sub 9 ピン）
OPS オプションスロット
オープンプラグの仕様（Intel OPS 規格）x 1 (19V/4.5A)
製品情報52
出力
コンピュータ HDMI
ビデオ HDMI
オーディオオーディオ出力（3.5 mm 端子）、PC オーディオ（3.5 mm 端子）
操作 RS-232C（D-Sub 9 ピン）
オーディオオーディオ W (Amp) 20 W x 2
内部スピーカー O
電源
スイッチ 100 - 240V AC、50/60 Hz、3 A
大消費量 170 W 200 W
スタンバイ時消費量 ≤0.5 W
環境
運用温度 0oC - 40oC
運用湿度 20% ~ 80% RH 結露なし
保管温度 -10oC - 60oC
保管湿度 10% ~ 90% RH 結露なし
ディスプレイの方向
横方向
機械的仕様
重量（梱包なし /梱包あり）
44.0kg/53.0kg 56.2kg/69kg
外寸 (W x H x D) (mm) 1292.0 x 833.0 x 110.0 1510.5 x 957 x 149.9
ベゼル寸法 - 上 / 下 / 左 / 右 (mm)
26.5 / 97.0 / 26.5 / 26.5
機能
DVI ディスプレイチェーン
X X
RS232 操作ディスプレイチェーン
X X
画像設定 O O
画像モード O O
シャープネスの向上 X X
残像防止 O O
くすみ調整 X X
ブランク O O
静止 O O
10 ビット色処理 O O
内蔵ビデオウォール サポート
X X
スケジューリング X X
ソース / 音量調整 O O
HDMI-HDCP O OHDMI-MHL O O
デインターレース /コンボ フィルタ
X X
周囲の光量センサー O O
製品情報 53
• 仕様および機能は、将来予告なく変更される場合があります。
• Mac OS X 10.10 でタッチ機能が正常に作動するか確認するには、先にスクリーン キャリブレーションを行うようお薦めします。必要なキャリブレーション ユーティリティについては、BenQ の販売店にお尋ねください。
項目 RP553K RP653K
システム
CPU ARM Cortex A53 1.4 GHz、Quad Core (MSD6A828)
システム メモリ 2 GB
ストレージ 32 GBOS Android 5.0
• OS：Android 5.0 オペレーティング システムは標準の Android ではありませんので、Google Play™ にはアクセスできません。管理装置から権限が与えられていなければ、デフォルトの場所に APK をインストールすることはできません。管理権に対する必要なサポートは、BenQ 販売店にお問い合わせください。管理権がなければ、インストールした機能はご使用いただけません。お客様ご自身でインストールされた APK が正常に機能するかどうかについては、保障いたしかねます。
• ストレージ：地域によってコンテンツ ストレージが異なる場合があります。プリインストールされているシステムとアプリが一部のスペースを専有する場合があります。
製品情報54
外寸RP553K
単位：mm
製品情報 55
RP653K
単位：mm
製品情報56
対応する入力信号解像度RP553K & RP653K
解像度
入力ソース
HDMI 1/HDMI 2/HDMI 3/
OPS
HDMI 4 VGA
640 x 350@85Hz
640 x 480@85Hz
640 x 480@60Hz
720 x 400@85Hz
720 x 400@70Hz
720 x 576@60Hz
800 x 600@85Hz
800 x 600@60Hz
1024 x 768@85Hz
1024 x 768@60Hz
1152 x 864@75Hz
1280 x 720@120Hz
1280 x 720@60Hz
1280 x 800@60Hz
1280 x 960@60Hz
1280 x 1024@85Hz
1360 x 768@60Hz
1366 x 768@60Hz
1600 x 900@60Hz
1600 x 1200@60Hz
1920 x 1080@60Hz
3840 x 2160@30Hz
• ：対応
• 消画：非対応
• 3840 x 2160 @ 60Hz は HDMI 4(MHL) で実現可能です。
トラブルシューティング 57
トラブルシューティング
問題 対処
画像がありません
次のことをご確認ください。
• ディスプレイの電源はオンになっていますか ? ディ
スプレイの電源インジケータを確認してください。
• 信号ソースのデバイスがオンになっていますか ? デバイスの電源を入れてから、再度お試しください。
• ケーブルがしっかりと接続されていますか ? すべて
のケーブルが確実に接続されているか確認してください。
• コンピュータが非対応の出力解像度を選択していませんか ? 56 ページの「対応する入力信号解像度」をご覧になり、対応している解像度を選択してください。
• DVD または Blu-ray ディスクプレーヤーが非対応の出力解像度を選択していませんか ? 56 ページの「対
応する入力信号解像度」をご覧になり、対応している解像度を選択してください。
音が聞こえません
次のことをご確認ください。
• ディスプレイまたは入力ソースデバイスでミュート機能をオンにしていませんか ? ミュート機能をオフ
にするか、オーディオの音量を上げてください。
• ケーブルがしっかりと接続されていますか ? すべて
のケーブルが確実に接続されているか確認してください。
コンピュータの入力画像が正常に表示されません
• コンピュータが非対応の出力解像度を選択していませんか ? 56 ページの「対応する入力信号解像度」を
ご覧になり、対応している解像度を選択してください。
• 自動調整機能を使って（35 ページの「画像モードメ
ニュー」を参照してください。）、コンピュータ画像の表示を自動的に 適化してください。
• 自動調整機能の結果が良くない場合は、クロック、フェーズ、水平位置、垂直位置機能を使って手動で画像を調整してください。
画像がぼけたり、粗く表示される
• デフォルト機能（37 ページの「設定メニュー」を参照してください。）で画面のネイティブ解像度に合った出力信号の画像解像度を設定します。
• デフォルト機能の結果がよくない場合は、EDID 1.4 機能か EDID 2.0 機能を使って手動で解像度を調整し
てください。
コントロールパネルのボタンが作動しません
コントロールパネルのボタンがロックされていませんか ? キーパッドロック機能（37 ページの「設定メ
ニュー」を参照してください。）を参考に、ボタンをロック解除してからやり直してください。
トラブルシューティング58
リモコンが作動しません
• 電池が正しい方向に挿入されているか確認してください。
• 電池が使えなくなっていないか確認してください。
• ディスプレイからの距離と角度に注意してください。
• リモコンがディスプレイのリモコン センサー ウィンドウに向けられているか確認してください。
• リモコンとリモコンのセンサー ウィンドウの間に物
が置かれていないか確認してください。
• リモコンのセンサー ウィンドウに強い蛍光灯の光や
直射日光が当たっていないか確認してください。
• リモコンとディスプレイの間の信号通信を干渉する、赤外線信号を発信するデバイス（コンピュータや PDA）が近くにないか確認してください。これらのデバイスの赤外線機能をオフにしてください。
USB 機能ESD 干渉の環境がある中で作業を行うと、通常 USB 接続は切断されます。手動で USB 接続を再開する必
要があります。
