2013年 5月21日

株式会社椿本チエイン

2013年3月期 決算説明会

1

2013年3月期 通期業績報告

注）本資料における「通期」は、当該連結会計年度における

「4月1日～翌年3月31日」）を示します。

（海外子会社の一部は「1月1日～12月31日」）

2013年3月期 決算説明会

2012年3月期 2013年3月期 前期比

通期実績 通期実績通期実績通期実績通期実績 増減率 予想値 増減率

　売　上　高 144,896 150,002150,002150,002150,002 3.5% 150,000 0.0%

　営業利益 12,081 12,57912,57912,57912,579 4.1% 12,100 4.0%

　　営業利益率 8.3% 8.4%8.4%8.4%8.4% 8.1%

　経常利益 12,140 12,81312,81312,81312,813 5.5% 12,100 5.9%

　当期純利益 6,814 7,4287,4287,4287,428 9.0% 6,800 9.2%

　1株当り当期純利益 36.60 39.6939.6939.6939.69 － 36.33 －

　（為替レート　1ＵＳ＄）79.07 82.9282.9282.9282.92 － 77.00 －

　（為替レート　1EURO）109.02 106.78106.78106.78106.78 － 103.00 －

　自己資本比率 46.9% 47.3%47.3%47.3%47.3% 自己資本/総資産

　自己資本利益率(ROE) 7.9% 7.7%7.7%7.7%7.7%

　ネット D/E レシオ 0.15 0.160.160.160.16

（単位：百万円）

当期純利益/期中平均自己資本

（有利子負債-現預金）/自己資本

'12.11.9修正予想比

21. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 連結決算ハイライト

■ 自動車部品事業がけん引役となり、増収増益を達成。

2013年3月期 決算説明会

■ 売上高の拡大等により、健全な財政状態を堅持。

330

368 355

394

360 367

355

417

7.1%

8.8% 9.0%8.4%

9.1%

8.6%

7.7%8.2%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

0

100

200

300

400

500

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

億円

32. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 四半期毎連結業績の推移

■ 売上高、営業利益率の推移（連結）

単位：億円 、：売上高 、 ：営業利益率

2012年3月期 2013年3月期

主な為替ﾚｰﾄ 2012年3月期 2013年3月期

US＄ 79.07円 82.92円

ユーロ 109.02円 106.78円

2013年3月期 決算説明会

１２１

億円

43. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 連結営業利益増減要因分析

■ 2012年3月期実績 vs 2013年3月期実績

２３

億円

１２６

億円

2012年3月期

営業利益

利益増加要因 利益減少要因

営業利益増加額

５億円

その他固定費

増加為替変動

売上高増加

１２億円

１９億円

人件費増加

2013年3月期

営業利益

2013年3月期 決算説明会

１２億円

１億円

原価改善等

※営業利益の実績値は四捨五入後の数値です。

2012年3月期 2013年3月期 前期比

通期実績 通期実績通期実績通期実績通期実績 増減率 予想値 増減率

売上高

※注1

51,692 50,25050,25050,25050,250 ▲ 2.8% 49,900 0.7%

営業利益 3,462 3,5863,5863,5863,586 3.6% 2,930 22.4%

営業利益率 6.7% 7.1%7.1%7.1%7.1% 5.9%

売上高

※注1

21,364 19,66419,66419,66419,664 ▲ 8.0% 20,200 ▲ 2.7%

営業利益 2,512 1,9551,9551,9551,955 ▲ 22.2% 1,860 5.1%

営業利益率 11.8% 9.9%9.9%9.9%9.9% 9.2%

売上高

※注1

43,509 49,36749,36749,36749,367 13.5% 48,800 1.2%

営業利益 4,846 6,4946,4946,4946,494 34.0% 5,680 14.3%

営業利益率 11.1% 13.1%13.1%13.1%13.1% 11.6%

売上高

※注1

27,977 30,24630,24630,24630,246 8.1% 30,700 ▲ 1.5%

営業利益 878 531531531531 ▲ 39.5% 1,030 ▲ 48.4%

営業利益率 3.1% 1.8%1.8%1.8%1.8% 3.4%

売上高

※注1

2,911 2,8462,8462,8462,846 ▲ 2.2% 3,100 ▲ 8.2%

営業利益 170 143143143143 ▲ 16.0% 180 ▲ 20.6%

営業利益率 5.8% 5.0%5.0%5.0%5.0% 5.8%

'12.11.9修正予想比

（単位：百万円）

チェーン

精 機

※注1 ： 売上高の数値には、「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含みます。

※注2 ： 「その他」は、報告セグメントではありません。

自動車部品部品部品部品

マテハン

その他

※注2

54. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 事業セグメント別内訳

■ 自動車部品が大きく伸長、

チェーン、精機は利益予想を上回り着地。

2013年3月期 決算説明会

0%

5%

10%

15%

0

50

100

150

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

0%

5%

10%

15%

0

50

100

150

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

65. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 事業セグメント別概況

●チェーン事業 ●精機事業

（億円） （億円）

■ 売上高、営業利益率の推移

2012年3月期 2013年3月期

2013年3月期 決算説明会

<業界別>

・ 自動車業界向けは好調に推移。

・ 工作機械、鉄鋼業界向けの売上高が減少。

<地域別>

・ 北米、欧州は好調に推移。

・ 日本は下期に減速。

<業界別>

・ 工作機械、鉄鋼業界向けが下期に減速。

・ 液晶･半導体関連向けは低迷続く。

<地域別>

・ 中国、欧州は堅調に推移。

・ 日本、アジア・オセアニアは下期に減速。

単位：億円 、：売上高 、 ：営業利益率

2012年3月期 2013年3月期

-5%

0%

5%

10%

15%

-50

0

50

100

150

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

0%

5%

10%

15%

0

50

100

150

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

<業界別>

・ 粉粒体搬送設備の販売は堅調を維持。

・ 鉄鋼業界向けは低調。

・ 工作機械向けコンベヤが下期に急減速。

・ メイフラン（米国）を新規連結。

（対象期間は2012年9月～12月）

75. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 事業別セグメント概況

<地域別>

・ 日本は、3Qに一旦減速したが、4Qで回復。

・ 北米、欧州、タイ、韓国は好調に推移。

・ 中国は、日系自動車メーカー生産減少の影響を

受けたものの、前期比では増収。

（9月まで大幅な増収となっていたため）

●自動車部品事業 ●マテハン事業

（億円） （億円）

■ 売上高、営業利益率の推移

2013年3月期 決算説明会

単位：億円 、：売上高 、 ：営業利益率

2012年3月期 2013年3月期 2012年3月期 2013年3月期

2012年3月期 2013年3月期 前年同期比

通期実績 通期実績通期実績通期実績通期実績 増減率

日　　　本売 上 高

※注

112,920 110,183110,183110,183110,183 ▲ 2.4%

営業利益 9,165 8,5708,5708,5708,570 ▲ 6.5%

営業利益率 8.1% 7.8%7.8%7.8%7.8%

北　　　米売 上 高

※注

25,444 29,96729,96729,96729,967 17.8%

営業利益 1,338 2,1032,1032,1032,103 57.2%

営業利益率 5.3% 7.0%7.0%7.0%7.0%

欧　　　州売 上 高

※注

12,335 14,56614,56614,56614,566 18.1%

営業利益 242 429429429429 77.3%

営業利益率 2.0% 2.9%2.9%2.9%2.9%

売 上 高

※注

13,910 17,02717,02717,02717,027 22.4%

営業利益 1,419 1,4171,4171,4171,417 ▲ 0.1%

営業利益率 10.2% 8.3%8.3%8.3%8.3%

そ　の　他売 上 高

※注

89 95959595 6.6%

営業利益 ▲ 53 ▲ 55▲ 55▲ 55▲ 55 　－　

営業利益率 － －－－－

※注 ： 売上高の数値には、「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含みます。

＜主な実績レート＞

（単位：百万円）

'12/3 通期：US$＝\79.07, EURO＝\109.02, Can$＝\79.72, A$＝\82.72, THB＝\2.62, NT$＝\2.68, RMB＝\12.34, WON＝\0.07

'13/3 通期：US$＝\82.92, EURO＝\106.78, Can$＝\82.77, A$＝\85.52, THB＝\2.57, NT$＝\2.81, RMB＝\12.66, WON＝\0.07

アジア

　･オセアニア

6. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 所在地別セグメント8

2013年3月期 決算説明会

■ 海外各地域で売上規模が拡大、グローバル化が加速。

97. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 海外売上高比率の推移

2013年3月期 決算説明会

※注1：売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。

※注2：詳細データは、本資料に添付の「データ集」をご参照ください。

日本

65.5%

米国

16.1%

欧州

4.9%

ｱｼﾞｱ・ｵｾｱﾆｱ

11.5%

2013年3月期

連結売上高

1,500億円

日本

56.4%

米国

17.1%

欧州

9.2%

ｱｼﾞｱ・ｵｾｱﾆｱ

14.2%

海外売上高比率：34.5％ 海外売上高比率：43.6％

■ 2010年3月期から3年間で、海外売上高比率が 9.1％上昇。

2010年3月期

連結売上高

1,127億円

108. 13年3月期ﾚﾋﾞｭｰ 設備投資・減価償却費

■ 海外拠点生産設備増強・埼玉新工場建設（自動車部品事業）、

天津子会社新工場建設（チェーン事業）などの設備投資を実施。

2013年3月期 決算説明会

35.0 36.9

74.8

108.9

102.2 100.4

39.8

58.0

95.1

118.3

60.8

55.0 55.0

59.4

73.0 73.4 73.9 75.4

74.0 73.6

0

10

20

30

40

50

60

70

80

0

20

40

60

80

100

120

140

160

04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3

設備投資（連結） 減価償却費（連結）

億円 億円

11

「中期経営計画2012」

成果の検証

2013年3月期 決算説明会

121. 「中期経営計画2012」骨子

2013年3月期 決算説明会

激変する事業環境へ対応するための

経営基盤強化の3年間

拡大成長

持続的成長への

経営基盤強化

収益体質の

さらなる強化

経済環境

急変への

緊急対策

中期経営計画2012

2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016

創

業

百

周

年

既存概念に捉われることなく、

中長期的視点から商品戦略、

地域戦略を見直し、収益体質の変革を図る

132. 「中期経営計画2012」総括

2013年3月期 決算説明会

※中期経営計画2年目（12年3月期）の目標値は未公表

「中期経営計画2012」実績

目 標 実績（達成率）

売 上 高

1,500億円 1,500億円

(100％)

営業利益

135億円 125億円

(93％)

営 業

利 益 率

9.0 ％ 8.4 ％

■ 成長エンジンとして自動車部品事業が着実な実績

■ チェーン、精機、マテハン各事業は国内向けが落ち込み、

グローバル化の課題がより明確に。

■ 事業環境が変化する中、ほぼ計画どおりの着地

1,270

1,500

1,127

1,382

1,448

1,500

5.0%

9.0%

4.2%

8.0%8.3%

8.4%

0%

5%

10%

15%

0

500

1,000

1,500

2,000

10年3月期 11年3月期 12年3月期 13年3月期

売上高(目標) 売上高(実績) 営業利益率(目標) 営業利益率(実績)

億円

中期経営計画2012

「中期経営計画2012」3か年の業績推移

252

294

204

263 279

302

0.2%

6.5%

0.8%

3.1%

1.8%

0%

5%

10%

15%

0

100

200

300

400

500

600

10年3月期 11年3月期 12年3月期 13年3月期

売上高(目標) 売上高(実績) 営業利益率(目標) 営業利益率(実績)

億円

中期経営計画2012

184

207

185 200 213 196

6.6%9.2%

10.3%

11.8%

9.9%

0%

5%

10%

15%

0

100

200

300

400

500

600

10年3月期 11年3月期 12年3月期 13年3月期

売上高(目標) 売上高(実績) 営業利益率(目標) 営業利益率(実績)

億円

中期経営計画2012

143. 「中期経営計画2012」事業別業績の推移

2013年3月期 決算説明会

●チェーン事業 ●精機事業

●自動車部品事業 ●マテハン事業

446

524

352

482

516 502

2.0%

8.1%

0.2%

5.8%

6.7%

7.1%

0%

5%

10%

15%

0

100

200

300

400

500

600

10年3月期 11年3月期 12年3月期 13年3月期

売上高(目標) 売上高(実績) 営業利益率(目標) 営業利益率(実績)

億円

中期経営計画2012

387

472

382

433 435

493

10.2%

10.9%

9.5%

12.4%

11.1%

13.1%

0%

5%

10%

15%

20%

0

100

200

300

400

500

600

10年3月期 11年3月期 12年3月期 13年3月期

売上高(目標) 売上高(実績) 営業利益率(目標) 営業利益率(実績)

億円

中期経営計画2012

154. 課題の検証 モノづくり企業としての基盤強化

2013年3月期 決算説明会

事 業 活動内容 成 果

チェーン 革新ラインの構築 ねらい：特定用途向けチェーンのコストダウン

効 果：技術革新による生産性向上

高速化、同期化、インライン化、省人化

精 機 ﾊｲﾎﾟｲﾄﾞﾓｰﾄﾙ

（減速機）の

中国生産集中

ねらい：中国での集中生産によりコストダウンを

図り、日本、中国での競争力強化を図る

効 果：中国での売上拡大

自動車

部品

ダントツ活動・

モノづくり改革活動

ねらい：世界7極における生産性向上、コストダウン

・埼玉新組立工場は30％、埼玉工場全体

（5工場）で15％の生産性向上を図る

効 果：顧客要望による製品仕様変更等により、

30-50％のコストダウン活動を推進中

※ 上記ノウハウを海外拠点へも展開する

マテハン ﾓｼﾞｭﾗｰﾃﾞｻﾞｲﾝ導入 ねらい：設計生産性（案件処理効率）を向上させる

効 果：仕分けシステムの出図枚数60％削減

図面レス手配による間接工数50％削減

■ 主な取り組みと成果

165. 課題の検証 ソリューション提供･顧客第一の徹底

2013年3月期 決算説明会

活動内容 ねらい 成 果

エコ＆エコ活動 Ecology & Economy

顧客への、

ソリューション提供

パワトラ（ﾁｪｰﾝ・

精機）の組織改編

国内営業統合による

セット販売の強化

↓

ｿﾘｭｰｼｮﾝ提供へ

・最終ユーザーへのソリューション

提供に一定の成果はあった。

・全商品型営業マンとしての

さらなるスキル向上に向けて、

トレーニング中。

技術者向けパワトラ

総合技術サイトの

構築

エンジニア（顧客）

への技術ｻｰﾋﾞｽ充実

（日・英・中国語対応）

【コンセプト】

・手許にカタログがなくても、

製品型番選定までサイト内で

完結できる

【成 果】

・25万ｱｲﾃﾑ(製品型番ﾍﾞｰｽ)を掲載

・13年4月ﾘﾆｭｰｱﾙｵｰﾌﾟﾝ後、

ユーザー新規登録件数200件/月

2010 2011 2012

商品数 50 65 79

エコ新商品

売上髙比率

18.1％ 25.0％ 26.8％

176. 課題の検証 グローバル･ベスト戦略の深耕

2013年3月期 決算説明会

① ケーブルベヤ／独・ｶｰﾍﾞﾙｼｭﾚｯﾌﾟ(TKG)社買収

中国、環インド洋地域を中心に販売・製造会社設立

■ 重点地域での拠点強化

■ Ｍ＆Ａによる注力商品のグローバル競争力強化

・中国（天津）にチェーン工場建設、モノづくり開始

・インドネシアにマテハン製造会社設立、2月稼働開始

（製造会社４社、販売会社７社）

② チップ＆スクラップコンベヤ／ﾒｲﾌﾗﾝ事業買収

・ﾙｰﾄ販売(つばき)と直販(TKG)のシナジーをねらいに、

TKG海外子会社の営業統合（北米、中国、ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ）

・日系工作機械メーカーへのグローバルサービス提供

・同コンベヤへのつばきパワトラ商品採用拡大

187. グローバル･ソリューション事例

2013年3月期 決算説明会

■ チェーン・精機事業

シンガポール

ボーディングブリッジ用

パワーシリンダ、ケーブルベヤ、ローラ

チェーン＆スプロケットをセット納入

アメリカ

石油掘削プラント設備

特殊ローラチェーン

＋ケーブルベヤ

マレーシア

パームオイル工場向け

果肉の圧搾・搬送用

特殊チェーン、パワーシリンダ

写真はイメージ写真はイメージ写真はイメージ写真はイメージ

現地ニーズを掘り下げ、ソリューション提供

197. グローバル･ソリューション事例

2013年3月期 決算説明会

■ マテハン事業

インドネシア

日系自動車メーカー向け

■ 自動車部品事業

2月より操業中のインドネシア仮工場

世界主要カーメーカー

エンジンの環境性能向上に貢献する

タイミングチェーンドライブシステム

「ゼロテックシリーズ」

開発コンセプト：

質量、摩耗伸び、フリクション、騒音を

限りなくゼロにする

① 現地生産のメリットを生かし、ジャカル

タ（カラワン地区）日系自動車工場向けに、

ドア搬送用天井走行コンベヤ他３件受注。

（その他、引き合い案件多数）

② 日系以外＋東南アジア地域へ

順次、市場を拡大

フリクション：従来比20～30％低減を達成。

※ ６社、23機種のエンジンに採用

20

今後の課題と戦略

2013年3月期 決算説明会

211. 次期「中期経営計画」について

2013年3月期 決算説明会

2014年3月期

「中期経営計画2016」策定 中期経営計画2016

2015年3月期～

経営基盤の強化

環境急変

への

緊急対策

グローバル競争力、

収益体質の強化

グローバル競争力、

収益体質の強化

持続的成長の

ステージへ

持続的成長の

ステージへ

中期経営計画2012 中期経営計画2016

2007200720072007 2008200820082008 2009200920092009 2010201020102010 2011201120112011 2012 2012 2012 2012 2014201420142014 2015201520152015 2016201620162016 2017201720172017 2018201820182018 ・・・・・・・・・・・・2013201320132013

拡大成長

■ 「プロダクトアウト」から「マーケットイン」への

抜本的改革に着手

■ 次期 中期経営計画は、2014年4月からの3か年計画に

222. 2014年3月期の方針

2013年3月期 決算説明会

ポジショニングに基づく戦略立案

そのための組織変更等、抜本的改革に着手

ギヤチェンジギヤチェンジギヤチェンジギヤチェンジ

■ チェーン・精機事業を主とした構造改革

「持続的成長」に向けて

■ 脱・日本発

製造と販売を分離、

よりマーケットに根ざした

地域戦略重視の事業運営へソリューションソリューションソリューションソリューション

ポジショニングポジショニングポジショニングポジショニング

マーケティング

233. チェーン・精機・マテハンの重点課題

2013年3月期 決算説明会

新設、M＆A等で強化した海外拠点を活用し、

中国、環インド洋地域、欧州の需要を取り込む

■ マーケティング：地域特性の重視＝「脱・日本発」

地域

攻略

商品

戦略

業界

攻略

販売会社の統合

スケールメリットを生かした販売

活動へ

（管理業務効率化もねらい）

■チェーン・精機：

新設拠点を起点に、現地密着

で旺盛な需要を取り込む

■マテハン

売上拡大の重要地域。

インドネシア工場を核に規模拡

大をねらう

グローバル

マーケティング部を新設

現地起点のマーケティング

活動により、商品開発、営業活

動を強化（脱・日本発）

欧 州 環インド洋 中 国

天津工場の拡充

（チェーン）

244. 自動車部品事業の重点課題

2013年3月期 決算説明会

① マーケティング力の強化

世界トップ５（ﾄﾖﾀ、GM、VW、日産ﾙﾉｰ、現代）でのシェア拡大

② モノづくりの強化

・埼玉新工場棟竣工 ⇒ モノづくり改革を海外拠点へ展開

・最適地生産（GOP）の展開 ⇒ メキシコ工場建設

・「ゼロテック」シリーズの品種拡大

メキシコ工場

完成予想図

（2014年1月量産開始）

■ いっそうのｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ化推進、世界７極体制でｼｪｱ拡大へ

埼玉・新組立工場棟

（2013年4月量産開始）

（計画）万セット

25

2014年3月期 業績予想

2013年3月期 決算説明会

2013年3月期 前期比

通期実績 上期予想 下期予想 通期予想通期予想通期予想通期予想 増減率

売　上　高 150,002 82,400 87,600 170,000170,000170,000170,000 13.3%

営業利益 12,579 5,700 8,000 13,70013,70013,70013,700 8.9%

営業利益率 8.4% 6.9% 9.1% 8.1%8.1%8.1%8.1%

経常利益 12,813 6,000 7,800 13,80013,80013,80013,800 7.7%

当期純利益 7,428 3,600 4,500 8,1008,1008,1008,100 9.0%

1株当たり当期純利益 39.69円 - - 43.28円43.28円43.28円43.28円

（為替レート 1ＵＳ＄） 82.92円 - - 95.00円95.00円95.00円95.00円

（為替レート 1EURO） 106.78円 - - 120.00円120.00円120.00円120.00円

2014年3月期

（単位：百万円）

261. 14年3月期 連結業績予想

■ 海外を中心とした景気拡大等により、13.3％増収。

2013年3月期 決算説明会

■ 原材料価格の上昇等の利益圧迫要因により、

営業利益は8.9％の増加を予想。

2013年3月期 前期比

通期実績 上期予想 下期予想 通期予想通期予想通期予想通期予想 増減率

売上高

※注1

50,250 26,600 28,200 54,80054,80054,80054,800 9.1%

営業利益 3,586 1,330 1,930 3,2603,2603,2603,260 ▲9.0%

営業利益率 7.1% 5.0% 6.8% 6.0%6.0%6.0%6.0%

売上高

※注1

19,664 9,800 10,600 20,40020,40020,40020,400 3.7%

営業利益 1,955 760 1,090 1,8501,8501,8501,850 ▲5.4%

営業利益率 9.9% 7.8% 10.3% 9.1%9.1%9.1%9.1%

売上高

※注1

49,397 27,700 29,100 56,80056,80056,80056,800 15.0%

営業利益 6,494 3,100 4,120 7,2207,2207,2207,220 11.3%

営業利益率 13.1% 11.2% 14.2% 12.7%12.7%12.7%12.7%

売上高

※注1

30,246 18,200 19,400 37,60037,60037,60037,600 24.3%

営業利益 531 220 750 970970970970 84.0%

営業利益率 1.8% 1.2% 3.9% 2.6%2.6%2.6%2.6%

売上高

※注1

2,846 1,400 1,700 3,1003,1003,1003,100 9.3%

営業利益 143 50 80 130130130130 ▲5.6%

営業利益率 5.0% 3.6% 4.7% 4.3%4.3%4.3%4.3%

自動車部品部品部品部品

マテハン

その他

※注2

※注1 ： 売上高の数値には、「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含みます。

※注2 ： 「その他」は、報告セグメントではありません。

チェーン

精 機

2014年3月期

（単位：百万円）

272. 14年3月期 事業セグメント別業績予想

2013年3月期 決算説明会

■ 自動車部品、マテハンは増収増益、

チェーン、精機は増収ながら減益を予想

283. 14年3月期 連結営業利益増減要因分析

2013年3月期 決算説明会

■ 2013年3月期実績 vs 2014年3月期予想

１２６

億円

５０

億円

１３７

億円

2013年3月期

営業利益

利益増加要因 利益減少要因

営業利益増加額

１１億円

その他固定費

増加為替変動

売上高増加

１８億円

２９億円

人件費増加

2014年3月期

営業利益

８億円

※営業利益の実績値は四捨五入後の数値です。

294. 14年3月期 設備投資について

■ 主な設備投資

① 自動車部品事業のグローバル生産体制強化（日、米ほか）

② チェーン事業の生産設備関連（京田辺工場、天津工場）

95億円58億円

75億円 74億円 77億円73億円

109億円118億円設備投資

減価償却費

2013年3月期 決算説明会

■ 設備投資と減価償却費の推移

0

20

40

60

80

100

120

140

’11／3 ’12/3 ’13/3 ’14/3計画

チェーン事業 精機事業 自動車部品事業 マテハン事業 本社 他 減価償却費

億円

7.00 7.00 7.00 7.00

9.00 9.00 9.00 9.00

7.00 7.00 7.00 7.00

8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00 8.00

6.00 6.00 6.00 6.00

7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00 7.00

8.00 8.00 8.00 8.00

30.7%30.7%30.7%30.7%

25.9%25.9%25.9%25.9%

15.4%15.4%15.4%15.4% 14.4%14.4%14.4%14.4%

24.8%24.8%24.8%24.8%

35.1%35.1%35.1%35.1%

21.4%21.4%21.4%21.4% 19.1%19.1%19.1%19.1%

17.6%17.6%17.6%17.6% 18.5%18.5%18.5%18.5%

0%

25%

50%

75%

100%

0

5

10

15

05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/314/3予想

円/株/年

1,295 1,295 1,295 1,295

1,477 1,477 1,477 1,477

1,557 1,557 1,557 1,557

1,672 1,672 1,672 1,672

1,415 1,415 1,415 1,415

1,127 1,127 1,127 1,127

1,382 1,382 1,382 1,382

1,448 1,448 1,448 1,448 1,500 1,500 1,500 1,500

1,700 1,700 1,700 1,700

8.1%8.1%8.1%8.1%

9.4%9.4%9.4%9.4%

10.3%10.3%10.3%10.3%

11.8%11.8%11.8%11.8%

6.4%6.4%6.4%6.4%

4.2%4.2%4.2%4.2%

8.0%8.0%8.0%8.0%8.3%8.3%8.3%8.3% 8.4%8.4%8.4%8.4% 8.1%8.1%8.1%8.1%

0%

5%

10%

15%

20%

0

500

1,000

1,500

2,000

05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/314/3予想

億円

305. ご参考データ

2013年3月期 決算説明会

■ 売上高、営業利益率の推移（連結）

■ 1株当たり配当金の推移

本資料に記載されている事業計画および業績見通し等に関する本資料に記載されている事業計画および業績見通し等に関する本資料に記載されている事業計画および業績見通し等に関する本資料に記載されている事業計画および業績見通し等に関する

記述は記述は記述は記述は、、、、各資料の作成時点において当社が入手している情報各資料の作成時点において当社が入手している情報各資料の作成時点において当社が入手している情報各資料の作成時点において当社が入手している情報

および合理的であると判断する一定の前提に基づいておりおよび合理的であると判断する一定の前提に基づいておりおよび合理的であると判断する一定の前提に基づいておりおよび合理的であると判断する一定の前提に基づいており、、、、

当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。。。。

実際の業績は実際の業績は実際の業績は実際の業績は、、、、各種要因により各種要因により各種要因により各種要因により、、、、これらの業績見通しとはこれらの業績見通しとはこれらの業績見通しとはこれらの業績見通しとは

異なる結果になりうることをご承知おきください異なる結果になりうることをご承知おきください異なる結果になりうることをご承知おきください異なる結果になりうることをご承知おきください。。。。

2013年3月期 決算説明会