48
道路の復旧基準 第6

第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

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道路の復旧基準

第6

Page 2: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし
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- 183 -

第6 道路の復旧基準

静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準

1 目的

この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

て定めたものである。

2 適用する仕様書等

この基準に適用する仕様書等は、静岡県土木工事共通仕様書、静岡県土木工事施工管理基準、

静岡県建設工事検査要領に定めたものとし、これによらない事項については、道路管理者及び占

用者(申請者)で協議し定めるものとする。

3 検査及び手直し

3-1 完了検査

路面復旧工事が完了した場合、占用者(申請者)は、出来形管理表、品質管理表、工事写真帳、

社内検査結果を工事完了届とともに土木事務所担当者に提出し、完了検査を受けるものとする。

完了検査時には施工業者の現場責任者は立会うものとし、完了検査は工事完了届提出後 14 日以

内に実施することとする。

3-2 中間検査

占用者(申請者)は、中間検査申請書に品質管理完了後の試験結果表を添付し、土木事務所担

当者に提出し中間検査を受けるものとする。中間検査時には施工業者の現場責任者は立会うもの

とする。

3-3 手直し

中間検査、完了検査において担当者より手直しを指示されたときには、速やかに手直しを行い、

手直し完了報告書とともに手直し写真、出来型、品質管理結果を添付し土木事務所担当者に提出

し検査を受けるものとする。

4 舗装道の場合

4-1 掘削

舗装のとりこわしは、原則としてカッターにより施工し、掘削の最小幅は 50cm とすること。

アスファルト廃材については、再生アスファルトプラントに搬出すること。(下田土木事務所及

び熱海土木事務所管内は除く。)

なお、搬出先情報は静岡県アスファルト合材協会のホームページの『舗装発生材受入・保管状

況』(http://www3.tokai.or.jp/shizuoka-as/)を参照すること。

4-2 埋戻し

掘削後の埋戻しは、タンパー、振動コンパクター、振動ローラ、タイヤローラ、水締め等によ

り締固め後の1層仕上り厚 20cm 以下(路体部については 30cm 以下)を標準とし、所定の締固め

度を得ること。

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- 184 -

(図-1の埋戻し施工図によること。)

図-1

4-3 埋戻し材料

埋戻し材料は表-1に示すとおりとする。

表-1

位置(図-1参照) 記号 材 料 規 定

下層路盤下面より 1.00m

まで

(路床部)

C

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び(再生)ク

ラッシャーラン、中央混合方式による石灰安定処理材、建

設廃材等の再生材料とし担当者の承認を得たもの。

管天 10cm から下層路盤

下面 1.00m まで

(路体部)

B

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び(再生)ク

ラッシャーラン、中央混合方式による石灰安定処理材、建

設廃材等の再生材料とし担当者の承認を得たもの。

管天 10cm まで

A

0.075mm ふるい通過量 10%以下の不洗の山砂、海砂、砂、

再生砂注1)、スクリーニングス、ダスト、スコリア、風化し

た岩石屑(ただし、10%を超えるものについては別途協議

すること。)

注1)再生砂として再生コンクリート砂(コンクリート塊から製造した砂)を使用する場合は、

六価クロムについて平成3年8月23日付け環境庁告示第46号に規定される測定方法に基づき、

あらかじめ土壌の汚染に係る環境基準に適合していることを確認すること。

4-4 仮復旧工

表層工は、4cm 以上の加熱アスファルト混合物(密粒度アスコン又は再生密粒度アスコン)で

舗装し、表層工、路盤工の施工は、下層路盤材が再生下層路盤材又はクラッシャーランの場合は

表-2を又中央混合方式によるセメント(石灰)安定処理材の場合は、表-3を標準とし施工する。

なお、埋戻しにおいてタイヤローラによる締め固めが可能な場合は表-4、表-5を標準とする。

路 面

  下層路盤面下面

1層仕上り厚20cm以下 C

1層仕上り厚30cm以下 B

○ ○ ○ A

掘削最小幅50cm

管天    管天 10cm

(路床部)

(路体部)

まで

原則として

H≧1.20m以上

最大値

1.00mとする

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- 185 -

路面標示類は交通安全確保のため常温式ペイントで必ず原形復旧すること。

仮復旧の期間は一ヶ月以上とし、常に良好な路面状態を保つように努め、車両等による自然転

圧を行い、完了後速やかに本復旧を実施すること。

なお、やむを得ず仮復旧の期間が一ヶ月以上とれない場合については、1ランク上位の交通区

分の舗装構造にて本復旧を実施すること。(表-6参照)

表-2 路盤材料 (再生)クラッシャーラン使用の場合の仮復旧工法

4 4 4 4 4

路盤工 路盤工 路盤工 路盤工 路盤工 2層仕上げ  2層仕上げ  3層仕上げ  3層仕上げ  4層仕上げ

路 盤 工46

表 層 工

W1≧0.5m

路 盤 工41 56

表 層 工

路 盤 工

表 層 工

種 別

仮 復 旧

構 造 図W1≧0.5m W1≧0.5m

表 層 工

(RC-40、C-30)31

W1≧0.5m W1≧0.5m

N7交通N6交通N5交通

路 盤 工

N1~N3交通 N4交通

76(RC-40、C-30) (RC-40、C-30)(RC-40、C-30)

表 層 工

路 盤 工

(RC-40、C-30)

※路盤部分を掘削幅で本復旧仕様にて施工し、路盤以下は本復旧時に改めて掘削を行うことを

要しない工法(以下「路盤先行工法」)という。)の採用も可能とする。ただし、採用にあた

っては、道路保全課維持舗装班と条件等について事前に協議することとする。

表-3 路盤材料 中央混合方式によるセメント(石灰)安定処理材使用の場合の仮復旧工法

4 4 4 4 4

路盤工 路盤工 路盤工 路盤工 路盤工 1(2)層仕上げ  1(2)層仕上げ  2層仕上げ  2(3)層仕上げ  3(4)層仕上げ

表 層 工 表 層 工

W1≧0.5m W1≧0.5m

路 盤 工 31(36)

路 盤 工

(石灰安定処理)仮 復 旧

構 造 図

(石灰安定処理)

36(41)

路 盤 工51(66)

路 盤 工

W1≧0.5m W1≧0.5mW1≧0.5m

(石灰安定処理) (石灰安定処理)

71(81)

路 盤 工

種 別 N1~N3交通 N4交通 N5交通

21(31)

(石灰安定処理)

表 層 工 表 層 工 表 層 工

N6交通 N7交通

※路盤先行工法の採用も可能とする。ただし、採用にあたっては、道路保全課維持舗装班と条

件等について事前に協議することとする。

表-4 路盤材料 (再生)クラッシャーラン使用の場合の仮復旧工法

(タイヤローラによる締め固め可能な場合)

4 4 4 4 4

路盤工 路盤工 路盤工 路盤工 路盤工 2層仕上げ  2層仕上げ  2層仕上げ  2層仕上げ  3層仕上げ

(石灰安定処理) (石灰安定処理)

W1≧0.5m W1≧0.5m W1≧0.5m

仮 復 旧

構 造 図

表 層 工

W1≧0.5m W1≧0.5m

表 層 工

(石灰安定処理)

34

路 盤 工

45

路 盤 工 路 盤 工

表 層 工

26路 盤 工

31路 盤 工

表 層 工 表 層 工

36(石灰安定処理) (石灰安定処理)

N6交通 N7交通種 別 N1~N3交通 N4交通 N5交通

※路盤先行工法の採用も可能とする。ただし、採用にあたっては、道路保全課維持舗装班と条件

等について事前に協議することとする。

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- 186 -

表-5 路盤材料 中央混合方式によるセメント(石灰)安定処理材使用の場合の仮復旧工法

(タイヤローラによる締め固め可能な場合)

4 4 4 4 4

路盤工 路盤工 路盤工 路盤工 路盤工 1層仕上げ  1層仕上げ  1(2)層仕上げ  2層仕上げ  2層仕上げ

W1≧0.5m W1≧0.5m

26(36)

21(31)

路 盤 工

(石灰安定処理) (石灰安定処理)

路 盤 工41(46)

W1≧0.5m

路 盤 工

(石灰安定処理) (石灰安定処理)(石灰安定処理)

W1≧0.5m W1≧0.5m

路 盤 工46(56)

N7交通

仮 復 旧

構 造 図

表 層 工 表 層 工 表 層 工 表 層 工 表 層 工

21(21)

路 盤 工

種 別 N1~N3交通 N4交通 N5交通 N6交通

※路盤先行工法の採用も可能とする。ただし、採用にあたっては、道路保全課維持舗装班と条件

等について事前に協議することとする。

表-6 仮復旧期間による舗装復旧標準構造適用種別

本復旧にお け る適用種別 N7交通

N7交通

N1~N3交通

N6交通

N4交通

N5交通

N6交通

N7交通

一ヶ月未満仮復旧期間

N4交通

N5交通

一ヶ月以上

図-2 路盤先行工法による復旧断面図(例)

50

表 層 4

仮復旧断面図

路床埋戻材

25下層路盤( RC-40 )

上層路盤(粒調砕石)

21

40 50 40

表 層 5

基 層 5

不陸整正

本復旧断面図

下層路盤( RC-40 )

25

路床埋戻材

上層路盤(粒調砕石)

15上層路盤材で仮復旧

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- 187 -

4-5 本復旧

4-5-1 本復旧の舗装構成

4-5-1-1 舗装構成

本復旧の舗装構成は原則として、埋戻しにおける締め固め機械の機種に応じ「占用工事舗装復

旧標準構造図」によること。なお、上層路盤は、粒調砕石(M-30)、中央混合方式によるセメン

ト(石灰)安定処理材又は中央混合方式による瀝青安定処理材とするが、従来のものが瀝青安定処

理材を使用している場合はこれに準ずる。また、既設舗装と著しく異なる場合は担当者と協議し

決定すること。

なお、舗装切断は表-7、8「静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準(切断方法)区分表(1)

(2)」を標準とする。

また、傾斜式道路カッターによる斜め切断については図-3を参照のこと。

図-3 舗装復旧範囲の舗装切断

掘削部分

切 断

舗装版破砕撤去

(斜めカッター)

影響部分 影響部分

傾斜式カッターにより路面を斜めにカットし、その切断面をバーナー加熱した

後、舗装する工法である。既設舗装のすり付け部分を斜めにすることにより密着

度を高めた。また、合材をくさび状に舗設するため段差を防止できる。

     切削角度 密粒As(13)、細粒As(13) 35度  密粒As(20) 25度

(表層)

(基層)

切断角度

25°,35°

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- 188 -

また、クラック防止テープ施工標準図については図-4を参照のこと。

図-4 クラック防止テープ施工標準図

【クラック防止テープ規格】

幅30㎜以上 厚さ5㎜以上

セロシールSSテープⅡ型 ニチレキ株式会社

RC目地シール 東亜道路工業株式会社

上記同等製品のものを使用すること。

30mm以上

切断面

クラック防止テープ

(表層)

(基層)

5mm以上

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- 189 -

※については、傾斜式道路カッター所持業者と調整した結果、道路占用許可後路面復旧時に傾斜

式道路カッターの準備ができない場合に限り舗装切断変更届(様式第 18 号)を提出の上、同等工

法として適用可能とする。

標準切断方法 標準復旧方法

通常 傾斜式道路カッター -

傾斜式道路カッター -

垂直切断 切断面にクラック防止テープを貼付ける

鉄蓋周辺 垂直切断 切断面にクラック防止テープを貼付ける

電柱及び支線等設置箇所周辺 垂直切断 切断面にクラック防止テープを貼付ける

通常 垂直切断 -

車両乗入れ部 垂直切断 切断面にクラック防止テープを貼付ける

注1:軽易なものとは、道路法施行令第18条に規定する工事及びこれに準ずる工事

道路法施行令 第18条

注2:標準切断方法が垂直切断箇所について、傾斜式道路カッターによる切断も可能である。

注3:承認工事についても上表によるものとする。

表-7 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準(切断方法)区分表(1)

 各戸に引き込むために地下に埋設する水管、下水道管、ガス管又は電線で、道路を占用する部分の延長が二十メートルをこえないものの設置又は改修に関する工事

箇所区分

車道部(路肩含む)

歩道部

軽易なもの(※注1)

通常軽易なもの(※注1) 鉄蓋周辺

電柱及び支線等設置箇所周辺 通常 車両乗入れ部

傾斜式道路カッター ◎ ◎ ○ ○ ○ ○

垂直切断、クラック防止テープ併用 ※ ◎ ◎ ◎ ○ ◎

垂直切断 ◎

注1:軽易なものとは、道路法施行令第18条に規定する工事及びこれに準ずる工事

   道路法施行令 第18条

注2:承認工事についても上表によるものとする。

車道部 歩道部

表-8 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準(切断方法)区分表(2)◎:標準 ○:適用可能

箇所区分

切断復旧方法

 各戸に引き込むために地下に埋設する水管、下水道管、ガス管又は電線で、道路を占用する部分の延長が二十メートルをこえないものの設置又は改修に関する工事

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- 190 -

4-5-1-2 路面標示類

路面標示類は、交通規制と交通安全のため、溶着式ペイントで原形復旧すること。

4-5-1-3 復旧面積

舗装復旧面積は、各層の復旧幅に延長を乗じて求めた積とする。

4-5-2 アスファルト舗装(車道)の路面復旧幅

アスファルト舗装(車道部)の復旧幅は、図-5を標準とする。

図-5

・路肩の舗装絶縁

・路肩の舗装絶縁 ・表層の施工目地

W

W31 W21 W1 W22 W32

路面高

表層・中間層・基層工

上層路盤工

下層路盤工

管天

○ ○ ○

W1

W:各層の復旧幅

W1:掘削幅(最小幅 50cm)

W21、W22:影響幅、舗装復旧標準構造図の上層路盤工、下層路盤工の合計厚さとする。

W31、W32:残幅(車道中心線と直角方向の影響部W21、W22の端から舗装の絶縁(路肩、車道の中

心の絶縁)まで)

・下層路盤の復旧幅(W)=W1

・ 上層路盤の復旧幅(W)=W1+W21+W22

・ 表層工、中間層工、基層工

(1) W31(残幅)≧1.20m、W32(残幅)≧1.20mの場合

W=W1+W21+W22

(2) W31(残幅)≧1.20m、W32(残幅)<1.20mの場合

W=W1+W21+W22+W32

(3) W31(残幅)<1.20m、W32(残幅)≧1.20mの場合

W=W1+W21+W22+W31

(4) W31(残幅)<1.20m、W32(残幅)<1.20mの場合

W=W1+W21+W22+W31+W32

原則として

1.20m以上

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- 191 -

4-5-3 コンクリート舗装

復旧は、原則としてコンクリート版 1枚単位とする。ただし、コンクリート版 1枚単位として

の機能を有するよう復旧する場合は、この限りでない。

また、これによりがたい場合は担当者と協議し決定すること。

4-5-4 アスファルト舗装(歩道部)の路面復旧幅

アスファルト舗装(歩道部)の復旧幅は図-6を標準とする。

図-6

W

W31 W21 W1 W22 W32

路面高

表層工

路盤工

管天

○ ○ ○

W1

W:各層の復旧幅

W1:掘削幅(最小幅 50cm)

W21、W22:影響幅、舗装復旧標準構造図の路盤工の厚さとする。

W31、W32:残幅(歩道中心線と直角方向の影響部W21、W22の端から舗装の絶縁までが 50cm未満

は施工)

・路盤工の復旧幅(W)=W1(最小幅 50cm)

・ 表層工の復旧幅(W)

(1) W31(残幅)≧50cm、W32(残幅)≧50cmの場合

W=W1+W21+W22

(2) W31(残幅)≧50cm、W32(残幅)<50cmの場合

W=W1+W21+W22+W32

(3) W31(残幅)<50cm、W32(残幅)≧50cmの場合

W=W1+W21+W22+W31

(4) W31(残幅)<50cm、W32(残幅)<50cmの場合

W=W1+W21+W22+W31+W32

原則として

1.20m以上

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- 192 -

4-5-5 道路を横断占用する場合

4-5-5-1 車道横断の路面復旧幅は図-7を標準とする。

図-7

W

W31 W21 W1 W22 W32

路面高

表層工・中間層・基層工

上層路盤工

下層路盤工

管天

○ ○

W1

W:各層の復旧幅

W1:掘削幅(最小幅 50cm)

W21、W22:影響幅、舗装復旧標準構造図の上層路盤工、下層路盤工の合計厚さとする。

W31、W32:影響幅(最小幅 25cm)

・下層路盤の復旧幅(W)=W1(最小幅 50cm)

・ 上層路盤の復旧幅(W)=W1+W21+W22

・ 表層工、中間層工、基層工(W)=W1+W21+W22+W31 +W32 (最小幅 3.0m)

原則として

1.20m以上

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- 193 -

4-5-5-2 歩道横断の復旧幅は図-8を標準とする。

図-8

W

W21 W1 W22

路面高

表層工

路盤工

管天

○ ○ ○

W1

W:各層の復旧幅

W1:掘削幅(最小幅 50cm)

W21、W22:影響幅(最小幅 25cm)

・路盤工の復旧幅(W)=W1(最小幅 50cm)

・ 表層工の復旧幅(W)=W1+W21+W22(最小幅 1.00m)

4-5-5-3 横断占用が連続する場合の復旧幅

横断占用の最小幅は車道 3.00m、歩道で 1.00m であるが、連続して点在し占用をする場合は道

路管理者及び占用者(申請者)と協議し決定するものとする。ただし、復旧幅の間隔が 3m 以下の

場合は表層工(中間層工、基層工を含む)は全面復旧を行うこととする。

4-5-6 特殊舗装の路面復旧幅

カラー舗装、インターロッキング舗装等アスファルト舗装以外の特殊舗装の復旧工法は、原則

として既設特殊舗装構成と同一とし、復旧幅については美観上の要素もあるため、道路管理者及

び占用者(申請者)と協議し復旧幅を決定するものとする。

5 砂利道の場合

5-1 埋戻し及び埋戻し材

舗装道の場合と同じとする。

5-2 路盤工

路盤材料の敷均しは、材料の分離をさけ、締固め後の仕上り厚 20cm とし、タンパー、振動コン

パクター、振動ローラ、タイヤローラ、マカダムローラ等にて転圧し、所定の締固め度を得るこ

と。また、路盤厚は 20cm とする。

原則として

1.20m以上

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- 194 -

5-3 路盤材料

路盤材料は、再生下層路盤材、クラッシャーラン又は中央混合方式によるセメント(石灰)安定

処理材(セメント安定処理一軸圧縮強さ〔7日〕0.98MPa、石灰安定処理一軸圧縮強さ〔10 日〕0.7MPa

以上)とする。

6 軟弱地盤の場合

軟弱地盤及び砂質地盤を掘削する場合は、土留工等を施工し、崩壊を防止する工法をとること。

7 出来形及び品質規格値

路盤工、舗装工の出来形及び品質規格値は、土木工事共通仕様書によるが、土工及び小規模な

路面復旧の出来形、品質規格値は表-9及び表-10による。歩道部の小規模な規格値は表-

11、表-12による。

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- 195 -

表-9 出来型規格値(車道部)

工 種 項 目 1ロット平均の規格値

1ロット平均の規格値

1ロット平均の規格値

掘削深さ(H) -100 1箇所 -100 2箇所 -70 3箇所 -40

路面から管天まで(H1)

-50 1箇所 -50 2箇所 -40 3箇所 -30

埋戻し厚(H2)

-50 1箇所 -50 2箇所 -30 3箇所 -20

埋戻し幅 (W1) -30 1箇所 -30 2箇所 -30 3箇所 -20

基 準 高 ±30 1箇所 ±25 2箇所 ±20

厚 さ -45 1箇所 -20 2箇所 -10

幅 -50 1箇所 -30 2箇所 -30

上層路盤工 厚 さ -25,-30 1箇所 -10 2箇所 -8

(M-30) 幅 -50 1箇所 -40 2箇所 -30

厚 さ -15,-20 1箇所 -5 2箇所 -5

幅 -50 1箇所 -40 2箇所 -30

厚 さ -25,-30 1箇所 -20 2箇所 -10

幅 -50 1箇所 -50 2箇所 -30

基層工 厚 さ -9,-12 1箇所 -3 2箇所 -3

(中間層工) 幅 -25 1箇所 -20 2箇所 -15

厚 さ -7 1箇所 -2 2箇所 -2

幅 -25 1箇所 -15 2箇所 -10

※Aは表層工復旧面積とする。

表層工

300m2≦A個々の規格値(mm)

(セメント、石灰、瀝青)安定処理(上層路盤)

測 定 項 目

土 工

A<150m2 150m2≦A<300m2

土木工事施工管理基準による

下層路盤工

加熱瀝青安定処理

表-10 品質規格値(車道部)

工 種 項 目 1ロット 判定値 1ロット 判定値 1ロット 判定値

土工(埋戻し材)締固め度(中間層にて管理)

85,90%以上 1箇所 85,90%以上 1箇所 85,90%以上

下層路盤工 締 固 め 度 93%以上 - - 1箇所 97%以上

上層路盤工(M-30) 締 固 め 度 93%以上 1箇所 96.5%以上 2箇所 96.5%以上

締 固 め 度 94%以上 1箇所 96.5%以上 2箇所 96.5%以上

アスファルト量 ±0.9%以内 - - - -

セメント・瀝青安定処理(上層)

締 固 め 度 93%以上 1箇所 96.5%以上 2箇所 96.5%以上

締 固 め 度 94%以上 1箇所 96.5%以上 2箇所 96.5%以上

アスファルト量 ±0.9%以内 - - - ±0.5%以内

表層、基層、中間層工

300m2≦A規格値

(mm)

測 定 項 目

加熱瀝青安定処理

A<150m2

150m2≦A<300m

2

土木工事施工管理基準による

Page 16: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 196 -

表-11 出来型規格値(歩道部)

工 種 項 目 1ロット平均の規格値

1ロット平均の規格値

1ロット平均の規格値

掘削深さ(H) -100 1箇所 -100 2箇所 -70 3箇所 -40

路面から管天まで(H1) -50 1箇所 -50 2箇所 -40 3箇所 -30

埋戻し厚    (H2) -50 1箇所 -50 2箇所 -30 3箇所 -20

埋戻し幅 (W1) -30 1箇所 -30 2箇所 -30 3箇所 -20

基 準 高 ±50 1箇所 ±20 2箇所 ±15

t<15㎝ -30

t≧15㎝ -45

幅 -100 1箇所 -30 2箇所 -30

厚 さ -9 1箇所 -3 2箇所 -3

幅 -30 1箇所 -15 2箇所 -10

※Aは表層工復旧面積とする。

表層工

路盤工 厚 さ

300m2≦A測 定 項 目

土 工

A<100m2 100m2≦A<300m2個々の規格値(mm)

2箇所 -15

土木工事施工管理基準による

1箇所 -20

表-12 品質規格値(歩道部)

工 種 項 目 1ロット 判定値 1ロット 判定値 1ロット 判定値

土工(埋戻し材)締固め度(中間層にて管理)

85,90%以上 1箇所 85,90%以上 1箇所 85,90%以上

路盤工 締 固 め 度 88%以上 - - 1箇所 90%以上

締 固 め 度 90%以上 1箇所 92.5%以上 1箇所 92.5%以上

アスファルト量±0.9%以内 - - - -表層工

300m2≦A個々の規格値(mm)

測 定 項 目 A<100m2 100m2≦A<300m2

土木工事施工管理基準による

Page 17: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 197 -

8 写真

写真の撮影は、写真管理基準により撮影し工事完了届とともに 1部提出すること。

9 道路占用工事に伴う路面復旧基準の手続について

静岡県道路法施行細則(昭和50年 4月 1日土木部長通達)に従い許可を受けた占用工事のうち路

面復旧に係る工事は、工事着手届(様式第 3号)の書類のほかに、別紙に定める道路占用工事施工

計画書(様式第 11 号)並びに使用材料承認申請書(様式第 12 号)を土木事務所担当者に提出し、承

認を得るものとする。なお、様式 11 号、様式 12 号は担当者に 1部提出するものとする。

10 その他

10-1 書類の保存

道路管理者は、工事完了届書類を 2年間保存すること。

10-2 路面復旧面積の決定

復旧面積の決定は、前述復旧幅によるが現地と整合しない場合は又は、当該工事により復旧幅

以上に路面が破損した場合は、担当者及び占用者(申請者)と現地立会のうえ協議し決定すること。

10-3 かし担保

かし担保期間は、静岡県道路占用許可事務取扱要領の第 18 条による。

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- 198 -

アスファルトコンクリート舗装(車道)  工法別-(1)

種別

W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2

表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5基 層 工 5 基 層 工 5 中間層工

基 層 工

埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度 埋戻し土

1層仕上り厚 埋戻し土

20cm程度 1層仕上り厚

20cm程度

埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度

TA=14.0 TA=16.5 TA=21.5 TA=29.6 TA=38.7H=35cm W1≧0.5m H=45cm W1≧0.5m H=50cm W1≧0.5m H=63cm W1≧0.5m H=80cm W1≧0.5m

密粒アスコン⑬ 密粒アスコン⑬再生密粒アスコン⑬ 再生密粒アスコン⑬

粒調砕石(M-30) 粒調砕石(M-30)

クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30)

(1層仕上り厚20cm程度とすること。)  プライムコート(PK-3)施工

(1層仕上り厚30cm程度とすること。)

基 層 工

粒調砕石(M-30)

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

  タックコート(高性能改質アスファルト乳剤又はゴム入りアスファルト乳剤)施工

上層路盤工

別表による基 層 工

別表による

別表による

上層路盤工

再生下層路盤材(RC-40)

再生瀝青安定処理、瀝青安定処理

表 層 工 別表による

上層路盤工

再生下層路盤材(RC-40)下層路盤工 下層路盤工

工 種 名 称

既設舗装版の切断方法及び復旧方法は別途基準によること。

名 称工 種名 称

再生瀝青安定処理、瀝青安定処理

表 層 工別表による表 層 工

(A)

粒調砕石(M-30)

粒調砕石(M-30)

再生下層路盤材(RC-40) 再生下層路盤材(RC-40)

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

(B)

再生下層路盤材(RC-40)

下層路盤工 25

20

上層路盤工 15

25

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

N7交通

10

2515

上層路盤工

上層路盤工

使

下層路盤工 下層路盤工

別表による基 層 工

下層路盤面より1.00mまで

上層路盤工

(C)管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

上層路盤工

8

下層路盤工

上層路盤工

下層路盤工

N6交通N5交通

W3 W3

N4交通

W3 W3

N1~N3交通

下層路盤工

2層

名 称

15 上層路盤工 15

名 称

2層

掘削底から管天10cmまで

下層路盤工

工 種

表 層 工

表 層 工

工 種

0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途協議すること。)

上層路盤工

W3

上層路盤工 20

10

2層

工 種

2層下層路盤工 35

Page 19: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 199 -

アスファルトコンクリート舗装(車道)  工法別-(2)

種別

W1≧0.5m W2 W3 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2

表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5基 層 工 5 基 層 工 5 中間層工

基 層 工

埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度 埋戻し土

1層仕上り厚 埋戻し土

20cm程度 1層仕上り厚

20cm程度

埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度

TA=14.0 TA=16.5 TA=21.5 TA=29.25 TA=38.0H=25cm W1≧0.5m H=35cm W1≧0.5m H=40cm W1≧0.5m H=55cm W1≧0.5m H=75cm W1≧0.5m

(TA=14.5) (TA=16.75) (TA=21.75) (TA=29.0) (TA=38.5)(H=35cm) (H=40cm) (H=45cm) (H=70cm) (H=85cm)

密粒アスコン⑬ 密粒アスコン⑬再生密粒アスコン⑬ 再生密粒アスコン⑬

(1層仕上り厚20cm程度とすること。)

(1層仕上り厚30cm程度とすること。)

下層路盤工

10(15)

上層路盤工

表 層 工

下層路盤工

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

別表による

別表による

20(20)

表 層 工

10(10)

10(20)

10(15)

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

下層路盤工

工 種 名 称

表 層 工

--

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

上層路盤工中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

下層路盤工

標準構造図は、上層路盤にセメント・瀝青安定処理を使用した場合であり、( )書は石灰安定処理を使用した場合。

  プライムコート(PK-3)施工既設舗装版の切断方法及び復旧方法は別途基準によること。

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

下層路盤工

別表による

別表による 別表による

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

  タックコート(高性能改質アスファルト乳剤又はゴム入りアスファルト乳剤)施工

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

上層路盤工の等値換算係数は、セメント・瀝青安定処理0.65、セメント安定処理0.55、石灰安定処理0.45

N6交通 N7交通

W3W3

名 称

上層路盤工

基 層 工

下層路盤工

工 種 工 種

表 層 工

工 種名 称

別表による

N4交通 N5交通

上層路盤工

W3

上層路盤工

20(20)

N1~N3交通

表 層 工

名 称

上層路盤工

工 種 名 称

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

W3

2層上層路盤工

10

使

(C)管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

(B)

下層路盤工

上層路盤工

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

(A)

掘削底から管天10cmまで

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

下層路盤面より1.00mまで

0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途協議すること。)

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

基 層 工

上層路盤工

基 層 工

下層路盤工下層路盤工

2層

2層

20(20)

2層

上層路盤工

下層路盤工

20(30)

40(40)

25(40)

Page 20: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 200 -

アスファルトコンクリート舗装(車道)  工法別-(3)

種別

W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2

表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5基 層 工 5 基 層 工 5 中間層工

基 層 工

埋戻し土

1層仕上り厚 埋戻し土

20cm程度 1層仕上り厚 埋戻し土 埋戻し土

20cm程度 1層仕上り厚 1層仕上り厚

20cm程度 20cm程度 埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度

TA=12.2 TA=14.0 TA=19.0 TA=22.0 TA=29.4H=30cm H=35cm H=40cm H=41cm H=49cm

W1≧0.5m W1≧0.5m W1≧0.5m W1≧0.5m W1≧0.5m

密粒アスコン⑬ 密粒アスコン⑬再生密粒アスコン⑬ 再生密粒アスコン⑬

粒調砕石(M-30)粒調砕石(M-30) 粒調砕石(M-30)

クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30)

(1層仕上り厚20cm程度とすること。)  プライムコート(PK-3)施工

(1層仕上り厚30cm程度とすること。)

W3

下層路盤工 15

表 層 工

W3 W3

工 種

表 層 工

下層路盤工 15

15

下層路盤工

上層路盤工 上層路盤工

(B)

下層路盤面より1.00mまで

下層路盤工

  タックコート(高性能改質アスファルト乳剤又はゴム入りアスファルト乳剤)施工

管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

(C)

0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途協議すること。)

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

掘削底から管天10cmまで

名 称

10

15

10

15

15

上層路盤工

下層路盤工

15下層路盤工

上層路盤工

上層路盤工

N1~N3交通 N4交通 N5交通

W3 W3

使

下層路盤工 下層路盤工

工 種

上層路盤工

下層路盤工

表 層 工

別表による

上層路盤工

基 層 工

工 種 名 称

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

N7交通

9

表 層 工

再生下層路盤材(RC-40)

名 称 工 種 名 称

上層路盤工

基 層 工

別表による

別表による

工 種 名 称

別表による

下層路盤工

既設舗装版の切断方法及び復旧方法は別途基準によること。

10

(A)

粒調砕石(M-30)

粒調砕石(M-30)

再生下層路盤材(RC-40) 再生下層路盤材(RC-40) 再生下層路盤材(RC-40)

再生瀝青安定処理、瀝青安定処理

表 層 工

再生下層路盤材(RC-40)

別表による

基 層 工 別表による

再生瀝青安定処理、瀝青安定処理

上層路盤工 10

【埋戻しにおいてタイヤローラによる締め固めが可能な場合】

上層路盤工

上層路盤工 6

上層路盤工

N6交通

Page 21: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 201 -

アスファルトコンクリート舗装(車道)  工法別-(4)

種別

W1≧0.5m W2 W3 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2

表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5 表 層 工 5基 層 工 5 基 層 工 5 中間層工

基 層 工

埋戻し土 埋戻し土

1層仕上り厚 1層仕上り厚 埋戻し土

20cm程度 20cm程度 1層仕上り厚

20cm程度

埋戻し土

1層仕上り厚 埋戻し土

TA=14.0 TA=14.0 TA=19.0 TA=22.75 20cm程度 TA=29.75 1層仕上り厚

H=25cm H=25cm H=30cm H=45cm H=50cm 20cm程度

(TA=12.0) (TA=14.5) (TA=19.5) (TA=23.0) (TA=29.25)(H=25cm) W1≧0.5m (H=35cm) W1≧0.5m (H=40cm) W1≧0.5m (H=50cm) W1≧0.5m (H=60cm) W1≧0.5m

密粒アスコン⑬ 密粒アスコン⑬再生密粒アスコン⑬ 再生密粒アスコン⑬

(1層仕上り厚20cm程度とすること。)

(1層仕上り厚30cm程度とすること。)

下層路盤面より1.00mまで

工 種 名 称

表 層 工

基 層 工

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

表 層 工

名 称

別表による

工 種 工 種 工 種

表 層 工

名 称

表 層 工 別表による表 層 工

15(15)

(A)

使

(C)管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

(B)掘削底から管天10cmまで

下層路盤工

上層路盤工

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

W3

10

N1~N3交通 N4交通 N5交通

名 称

別表による

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

基 層 工

名 称

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理 上層路盤工

下層路盤工 中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

下層路盤工

基 層 工

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

上層路盤工

下層路盤工

10(10)

10(10)

上層路盤工

下層路盤工

10(10)

下層路盤工

上層路盤工

下層路盤工

別表による

N7交通

W3W3

N6交通

W3

  タックコート(高性能改質アスファルト乳剤又はゴム入りアスファルト乳剤)施工

別表による

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

下層路盤工

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

下層路盤工中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

標準構造図は、上層路盤にセメント・瀝青安定処理を使用した場合であり、( )書は石灰安定処理を使用した場合。

  プライムコート(PK-3)施工既設舗装版の切断方法及び復旧方法は別途基準によること。

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途協議すること。)

上層路盤工の等値換算係数は、セメント・瀝青安定処理0.65、セメント安定処理0.55、石灰安定処理0.45

上層路盤工

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理 上層路盤工上層路盤工

10(20)

別表による

工 種

【埋戻しにおいてタイヤローラによる締め固めが可能な場合】

20(30)

上層路盤工10(15)

下層路盤工25(25)

10(20)

上層路盤工10(10)

Page 22: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 201-2 -

ポーラスアスファルト舗装  工法別-(1)

種別

W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2

表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4基 層 工 6 基 層 工 6 基 層 工 6 基 層 工 6 中間層工

基 層 工

埋戻し土 埋戻し土

1層仕上り厚 1層仕上り厚

20cm程度 20cm程度 埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度

埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度

TA=16.0 TA=16.0 TA=21.5 TA=29.65 TA=38.75H=30cm W1≧0.5m H=30cm W1≧0.5m H=50cm W1≧0.5m H=63cm W1≧0.5m H=80cm W1≧0.5m

ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬

粒調砕石(M-30) 粒調砕石(M-30)

クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30)

(1層仕上り厚20cm程度とすること。)  プライムコート(PK-3)施工

(1層仕上り厚30cm程度とすること。) 既設舗装版の切断方法及び復旧方法は別途基準によること。

下層路盤工

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

W3

  タックコート(高性能改質アスファルト乳剤又はゴム入りアスファルト乳剤)施工

10下層路盤工

名 称 名 称工 種名 称

基 層 工 別表による

表 層 工

25 2層

粒調砕石(M-30)

再生下層路盤材(RC-40) 再生下層路盤材(RC-40)

別表による

下層路盤工

工 種

(B)

118

2層下層路盤工

上層路盤工 20

35

表 層 工

基 層 工

表 層 工表 層 工

基 層 工

名 称

10

工 種工 種 名 称

2層下層路盤工 25

上層路盤工

下層路盤工

N4交通

W3 W3

N1~N3交通

上層路盤工

工 種

上層路盤工 10 15

N6交通N5交通

W3 W3

使

下層路盤工 下層路盤工

別表による基 層 工

下層路盤面より1.00mまで

上層路盤工

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

(C)

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

N7交通

10

10

上層路盤工

上層路盤工

下層路盤工

(A)

別表による

粒調砕石(M-30)

再生下層路盤材(RC-40)

掘削底から管天10cmまで 0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途協議すること。)

上層路盤工

下層路盤工再生下層路盤材(RC-40)

管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

粒調砕石(M-30)

別表による基 層 工

上層路盤工

20

上層路盤工

再生下層路盤材(RC-40)

再生瀝青安定処理、瀝青安定処理上層路盤工

再生瀝青安定処理、瀝青安定処理

上層路盤工

表 層 工

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- 201-3 -

ポーラスアスファルト舗装  工法別-(2)

種別

W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2

表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4基 層 工 6 基 層 工 6 基 層 工 6 基 層 工 6 中間層工

基 層 工

埋戻し土 埋戻し土

1層仕上り厚 1層仕上り厚 埋戻し土

20cm程度 20cm程度 1層仕上り厚

20cm程度 埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度

TA=19.0 TA=19.0 TA=21.5 TA=29.25 TA=38.0H=30cm H=30cm H=50cm H=55cm H=75cm

(TA=17.0) W1≧0.5m (TA=17.0) W1≧0.5m (TA=21.75) W1≧0.5m (TA=29.0) W1≧0.5m (TA=38.5) W1≧0.5m

(H=30cm) (H=30cm) (H=50cm) (H=70cm) (H=85cm)

ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬

(1層仕上り厚20cm程度とすること。)  プライムコート(PK-3)施工既設舗装版の切断方法及び復旧方法は別途基準によること。

(1層仕上り厚30cm程度とすること。)

標準構造図は、上層路盤にセメント・瀝青安定処理を使用した場合であり、( )書は石灰安定処理を使用した場合。(A)

掘削底から管天10cmまで

下層路盤面より1.00mまで備

  タックコート(高性能改質アスファルト乳剤又はゴム入りアスファルト乳剤)施工

0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途協議すること。)

上層路盤工の等値換算係数は、セメント・瀝青安定処理0.65、セメント安定処理0.55、石灰安定処理0.45

下層路盤工 中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

基 層 工

上層路盤工

基 層 工

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

別表による

上層路盤工

使

(C)管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

(B)

下層路盤工

上層路盤工

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

下層路盤工

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

W3

11

40(40)

2層

N1~N3交通

上層路盤工10(10)

下層路盤工10(10) 下層路盤工

表 層 工

別表による

表 層 工

基 層 工 基 層 工

表 層 工

下層路盤工

別表による

W3

工 種

表 層 工表 層 工

上層路盤工

25(40)

2層

下層路盤工

2層

N4交通 N5交通

W3

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

N6交通 N7交通

W3

上層路盤工

基 層 工

下層路盤工

工 種

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

上層路盤工中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

下層路盤工

名 称工 種 名 称 工 種 名 称 工 種

W3

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

名 称

上層路盤工20(30) 2層

名 称

別表による 別表による

20(20)

20(20)

上層路盤工

下層路盤工

上層路盤工10(10)

10(15)

10(10)

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- 201-4 -

ポーラスアスファルト舗装  工法別-(3)

種別

W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2

表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4基 層 工 6 基 層 工 6 基 層 工 6 基 層 工 6 中間層工

基 層 工

埋戻し土 埋戻し土 下層路盤工

1層仕上り厚 1層仕上り厚

20cm程度 20cm程度 埋戻し土 埋戻し土

1層仕上り厚 1層仕上り厚

20cm程度 20cm程度 埋戻し土

1層仕上り厚

20cm程度

TA=16.0 TA=16.0 TA=19.0 TA=22.4 TA=29.45H=30cm W1≧0.5m H=30cm W1≧0.5m H=40cm W1≧0.5m H=38cm W1≧0.5m H=49cm W1≧0.5m

ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬

粒調砕石(M-30) 粒調砕石(M-30)

クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30) クラッシャーラン(C-30)

(1層仕上り厚20cm程度とすること。)  プライムコート(PK-3)施工

(1層仕上り厚30cm程度とすること。) 既設舗装版の切断方法及び復旧方法は別途基準によること。

15

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

下層路盤工再生下層路盤材(RC-40)

上層路盤工再生瀝青安定処理、瀝青安定処理

基 層 工 別表による

再生下層路盤材(RC-40)

0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途協議すること。)

  タックコート(高性能改質アスファルト乳剤又はゴム入りアスファルト乳剤)施工

(A)

(C)管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

(B)掘削底から管天10cmまで

上層路盤工

上層路盤工

下層路盤工

9

上層路盤工

1015

粒調砕石(M-30) 上層路盤工再生瀝青安定処理、瀝青安定処理

下層路盤工再生下層路盤材(RC-40)

下層路盤工再生下層路盤材(RC-40)

下層路盤工再生下層路盤材(RC-40)

下層路盤工

上層路盤工

基 層 工 別表による 別表による 基 層 工 別表による

名 称

使

上層路盤工 粒調砕石(M-30) 上層路盤工

下層路盤面より1.00mまで埋

基 層 工

粒調砕石(M-30)

別表による 基 層 工

表 層 工

工 種 名 称

表 層 工

工 種 名 称 工 種工 種 名 称 工 種 名 称

表 層 工 表 層 工 表 層 工

10

下層路盤工 下層路盤工

上層路盤工 15

10 下層路盤工 10

10

10

上層路盤工 10 上層路盤工上層路盤工 8

11

W3

W3 W3 W3 W3

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

N1~N3交通 N4交通 N5交通 N6交通 N7交通

【埋戻しにおいてタイヤローラによる締め固めが可能な場合】

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- 201-5 -

ポーラスアスファルト舗装  工法別-(4)

種別

W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2 W1≧0.5m W2

表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4 表 層 工 4基 層 工 6 基 層 工 6 基 層 工 6 基 層 工 6 中間層工

基 層 工

埋戻し土 埋戻し土 埋戻し土

1層仕上り厚 1層仕上り厚 1層仕上り厚

20cm程度 20cm程度 20cm程度 埋戻し土 埋戻し土

1層仕上り厚 1層仕上り厚

20cm程度 20cm程度

TA=19.0 TA=19.0 TA=19.0 TA=22.75 TA=29.75H=30cm H=30cm H=30cm H=45cm H=50cm

(TA=17.0) W1≧0.5m (TA=17.0) W1≧0.5m (TA=19.5) W1≧0.5m (TA=23.0) W1≧0.5m (TA=29.25) W1≧0.5m

(H=30cm) (H=30cm) (H=40cm) (H=50cm) (H=60cm)

ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬ ポーラスアスコン⑬

別表による

(1層仕上り厚20cm程度とすること。)  プライムコート(PK-3)施工既設舗装版の切断方法及び復旧方法は別途基準によること。

(1層仕上り厚30cm程度とすること。)

10(20)

下層路盤工

10(15)

上層路盤工

25(25)

下層路盤工

15(15)

上層路盤工

20(30)

下層路盤工

標準構造図は、上層路盤にセメント・瀝青安定処理を使用した場合であり、( )書は石灰安定処理を使用した場合。(A)

【埋戻しにおいてタイヤローラによる締め固めが可能な場合】

  タックコート(高性能改質アスファルト乳剤又はゴム入りアスファルト乳剤)施工(C)

管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

(B)

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

上層路盤工の等値換算係数は、セメント・瀝青安定処理0.65、セメント安定処理0.55、石灰安定処理0.45掘削底から管天10cmまで 0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途

協議すること。)

下層路盤工 中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

下層路盤工 中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

下層路盤面より1.00mまで 盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

基 層 工 別表による 基 層 工

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

下層路盤工 中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

下層路盤工

上層路盤工中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理 上層路盤工

別表による使

上層路盤工中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理 上層路盤工

中央混合式による石灰安定処理又は、セメント安定処理

下層路盤工

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理

基 層 工

名 称 工 種

中央混合式によるセメント・瀝青安定処理又は、セメント(石灰)安定処理 上層路盤工

別表による 基 層 工 別表による 基 層 工

名 称 工 種 名 称 工 種 工 種 名 称

表 層 工 表 層 工 表 層 工 表 層 工 表 層 工

工 種

10(10)

名 称

下層路盤工10(10)

下層路盤工10(10)

上層路盤工10(10)

上層路盤工10(10)

上層路盤工

W3 W3 W3 W3W3

11

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

N1~N3交通 N4交通 N5交通 N6交通 N7交通

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- 202 -

種別

W1≧0.5m W2 W3 W1≧0.5m W2 W3

表 層 工 3 表 層 工 7

埋戻し土 埋戻し土

1層仕上り厚 1層仕上り厚

20cm程度 20cm程度

      

W1≧0.5m W1≧0.5m

使

  路盤紙施工(透水性舗装は除く)(1層仕上り厚20cm程度とすること。)   プライムコート(PK-3)施工(透水性舗装は除く)

(1層仕上り厚30cm程度とすること。)

フィルター層

フィルター層

上 層 路 盤 工

フィルター層砂

フィルター層

10

上 層 路 盤 工

上層路盤工

クラッシャーラン(C-30)

工 種

占 用 工 事 舗 装 復 旧 標 準 構 造 図

歩  道  部 

別表による

上層路盤工 10

コンクリート舗装アスファルト舗装

表 層 工

10

盛土材料取扱基準の路床材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

コンクリート

10

名 称

再生下層路盤材(RC-40) 再生下層路盤材(RC-40)

(A)

(C)管天10cmから下層路盤下面1.00mまで

(B)掘削底から管天10cmまで

名 称

車両乗入れ部については、表層工と既設舗装面の間にクラック防止テープ(テープ幅3cm以上×厚5mm以上)を使用すること。(カッター面との接着)

下層路盤面より1.00mまで

表 層 工

工 種

(透水性舗装の場合) (透水性舗装の場合)

クラッシャーラン(C-30)

盛土材料取扱基準の路体材規定によるもの及び、(再生)クラッシャーラン、中央混合式による石灰安定処理材、建設廃材等の再生材料で担当者の承認を得たもの

0.075mmふるい通過量10%程度の砂又はスクリーニングス、スコリア  (ただし、10%を超えるものについては別途協議すること。)

Page 27: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 203 -

別 表

占用工事に伴う本復旧のアスファルト混合物の使用区分

中間層工

瀝安 再生瀝安 粗粒⑳ 再生粗粒⑳ 粗粒⑳ 粗粒⑳ 密粒⑬ 再密粒⑬ 密粒⑬ 再密粒⑬ 密粒⑬ 密粒⑬ 粗粒⑳ 密粒⑬ 再生密粒⑬ 密粒⑳ 再生密粒⑳ 密粒⑳ 密粒⑳ 排水性⑬ 細粒⑬ 再生細粒⑬ 透水性⑬ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ポリマー改質アスファルトⅠ型

ポリマー改質アスファルトⅡ型

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ポリマー改質アスファルトⅠ型

ポリマー改質アスファルトⅡ型

ポリマー改質アスファルトⅡ型

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ポリマー改質アスファルトⅠ型

ポリマー改質アスファルトⅡ型

ポーラスアスファルト

ストレートアスファルト

ストレートアスファルト

ポリマー改質アスファルトⅠ型

突固め50回 突固め50回 突固め75回 突固め75回 突固め75回 突固め75回 突固め50回 突固め50回 突固め75回 突固め75回 突固め75回 突固め75回 突固め75回 突固め50回 突固め50回 突固め50回 突固め50回 突固め75回 突固め75回 突固め50回 突固め50回 突固め50回 突固め50回

100未満 - - - - - - ◎ ◎ - - - - - ○ ○ - - - - ◎ - - -

100~250未満

- - - - - - ◎ ◎ - - - - - ○ ○ - - - - ◎ - - -

250~1,000未満

- - ○ ○ - - - - ◎ ◎ - - - △ △ - - ○ - ◎ - - -

1,000~3,000未満

○ ○ - - ○ - - - - - ◎ - - - - - - - ○ ◎ - - -

3,000以上 ○ ○ - - - ○ - - - - - ◎ ○ - - - - - ○ ◎ - - -

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ※1 ※1 ○

- - - - - - - - - - - - - ○ ○ ○ ○ - - - ○ ○ -

注) ◎印:ポーラスアスファルト舗装の施工の場合使用   ○印:1車線程度以上の本復旧箇所における標準使用   △印:施工箇所周辺の路面状況により使用可能   -印:使用していない

  ※1:既設舗装が(再生)細粒As舗装の場合使用

占用工事の仮復旧

N1~N3(L)交通

N4(A) 交 通

歩       道自転車歩行車道

N5(B) 交 通

N6(C) 交 通

表 層 工

N7(D) 交 通

上 層 路 盤 工

大型車交通量台/日・1方向

交 通 量 区分( ) は旧区分

基 層 工

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- 204 -

(様式第 11 号)

道 路 占 用 工 事施工計画書

平成 年 月 日

土木事務所長 様

住所

申請者

氏名 ○印

標記について、下記のとおり提出します。

占用許可番号

年 月 日付け 第 号

工事の場所

一般国道 号

路線名

県 道 線

市 町

道路占用

施工計画書の内容

1 工 事 概 要 (様式第 11-1 号)

2 実 施 工 程 表 (様式第 11-2 号)

3 現場組織表及び緊急時の体制 (様式第 11-3 号)

4 施 工 方 法

5 施 工 管 理

6 交 通 整 理

7 そ の 他

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- 205 -

(様式第 11-1 号)

1 工 事 概 要

占用許可番号

年 月 日付け 第 号

占用工事期間

自 年 月 日

至 年 月 日

占用工事

施工会社名

土工事施工会社

舗装工事施工会社

占用工事概要

工 事 延 長 L= m

表層工復旧面積 A= m2

交 通 区 分 交通

アスファルト舗装復旧標準構造図

工法別-(Ⅰ)、(Ⅱ)

タイプ-L.A.B.C.D

歩道部 アスファルト舗装

コンクリート舗装

そ の 他

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- 206 -

(様式第 11-2 号)

Page 31: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 207 -

(様式第 11-3 号)

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- 208 -

4 施工方法

主要な工種について工事の安全を考慮し、施工順序や仮設工事等についての施工方法を記述す

る。

また、工事公害に関する配慮、地元への周知、苦情に対する措置等も必要に応じ記述する。

5 施工管理

1) 工程管理:工期内完成が無理となった場合、変更工程表を作成し担当者に提出すること。

2) 出来形管理:承認図書に基づき管理するが、占用工事の出来形管理は静岡県土木工事施工

管理基準及び表-9、表-11による。

3) 品質管理:承認図書に基づき管理するが、占用工事の品質管理は静岡県土木工事施工管理基

準及び表-10、表-12による。

4) 写真管理:目的及び意図を十分理解し撮影、整理する。完成後明視できない部分については、

特に配慮すること。

6 交通管理

1) 道路交通関係法令及び静岡県土木工事共通仕様書1-1-32の交通に関する各案を厳守し、

現場安全管理者の指示のもとに事故のないように特に注意する。

2) 現場内交通安全対策は、土木工事共通仕様書1-1-32に基づき、現場の状況、施工方法

及び道路管理者の指示により、増配置等行い所定の保安施設及び交通整理人を配置する。

3) 占用責任者及び占用工事責任者は常時現場を巡回し、安全上不良の箇所がある場合には直ち

に改善すること。

7 その他

交通規制、並びに作業工程上やむを得ず夜間作業となる場合には事前に道路管理者と協議する

とともに、地元の了解を得て実施すること。

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- 209 -

(様式第 12 号)

使 用 材 料 承 認 申 請 書

平成 年 月 日

土木事務所長 様

住所

申請者

氏名 ○印

道路占用工事使用材料の承認を受けたいので下記により申請します。

占用許可番号 年 月 日付け 第 号

工事の場所

一般国道 号

路線名

県 道 線

市 町

使 用 材 料 規 格 単位 数量 製品(造)会社名

Page 34: 第6 道路の復旧基準 - Shizuoka Prefecture · 2019-11-29 · - 183 - 第6 道路の復旧基準 静岡県道路占用工事に伴う路面復旧基準 1 目的 この基準は、道路占用工事に伴い、道路の機能を掘削前の路面状態に復旧することを目的とし

- 210 -

使用材料承認規定

1 埋戻し材料(路床材、路体材、不洗の山砂、海砂、砂、スクリーニングス、ダスト、スコリ

ア、風化した岩石屑)

使用材料 50m3 以上の場合、工場の品質証明又は試験結果表(別紙-1)を添付し承認を得るこ

と。

2 路盤材料(再生下層路盤材、クラッシャーラン、粒調砕石、セメント(石灰)安定処理材)

使用数量50m3以上の場合、工場の品質証明又は試験結果表(別紙-1)を添付し承認を得ること。

3 アスファルト混合物

アスファルト混合物は、現場配合設計決定表(別紙-2)又は現場配合設計書を添付し承認を得

ること。

4 埋設管材料

品質証明書及び材料試験結果表を添付し承認を得ること。また、占用者が常に同一の品質管材

を使用する場合には、年度当初に一括して承認を得ても良い。

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別紙-1

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別紙-2

現場配合設計決定表

合 材 種 別

使 用 数 量

現 場 配 合 密 度

最適アスファルト量

空 隙 率

飽 和 度

安 定 度

フ ロ ー 値

26.5

19.0

13.2

4.75

2.36

0.6

0.3

0.15

0.075

上記現場配合設計決定表は、平成 年 月 日 土木事務所の立会の上試験を実施

し作成したものである。

平成 年 月 日

アスファルト混合所名 住 所

商 名

代表者名 ○印

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(様式第 13 号)

中 間 検 査 申 請 書

平成 年 月 日

土木事務所長 様

住所

申請者

氏名 ○印

下記のとおり中間検査を申請します。

占用許可番号

年 月 日付け 第 号

工事の場所

一般国道 号

路線名

県 道 線

市 町

中間検査希望日

中間検査内容

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(様式第 14 号)

完 了 検 査 合 格 通 知 書

平成 年 月 日

土木事務所長

さきに工事完了届のあった下記占用工事を検査した結果合格したので通知します。

占用許可番号

年 月 日付け 第 号

工 事 の 場 所

一般国道 号

路線名

県 道 線

市 町

完了検査年月日 年 月 日

完了検査結果

検査員(担当者) 職 氏 名 ○印

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(様式第 15 号)

手 直 し 命 令 書 平成 年 月 日

土木事務所長

下記占用工事は検査の結果合格しなかったので手直し命令する。

占用許可番号

年 月 日付け 第 号

工 事 の 場 所

一般国道 号

路線名

県 道 線

市 町

中 間 、 完 了

検 査 年 月 日 年 月 日

検査員(担当者) 職 氏 名 ○印

手 直 し 事 項

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(様式第 16 号)

手 直 し 完 了 報 告 書

平成 年 月 日

土木事務所長 様

住所

申請者

氏名 ○印

下記のとおり手直しを完了したので報告します。

占用許可番号

年 月 日付け 第 号

工事の場所

一般国道 号

路線名

県 道 線

市 町

中 間 、 完 了

検 査 年 月 日 年 月 日

手直し完了年月日 年 月 日

手 直 し 事 項 手直し処理(写真、資料添付)

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様式第 17‐1 号

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様式第 17‐2 号

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様式第 17‐3 号

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様式第 17‐4 号

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様式第 17‐5 号

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(様式第 18 号)

舗 装 切 断 変 更 届

平成 年 月 日

土木事務所長 様

住所

申請者

氏名 ○印

標記について、下記のとおり提出します。

占用許可番号

年 月 日付け 第 号

工事の場所

一般国道 号

路線名

県 道 線

市 町

舗装版切断方法

(当初)

舗装版切断方法

(変更)

調整業者(会社名、所在地) 調整状況(日付、内容)

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