採用前研修オリエンテーション

令和２年１月19日（日）花咲研修室

ようこそ 横浜へ

【採用前研修受講者】

「教諭（教員）」の皆さん

「養護教諭」の皆さん

「学校事務職員」の皆さん

「学校栄養職員」の皆さん

花咲研修室の利用について

1. 避難経路・非常口・避難経路及び非常口を確認してください。・非常時の避難にはエレベーターは使用せず、Ｂ階段（廊下に出て右）を使用してください。

2. 飲食・研修室内での飲食は原則禁止です。

（体調管理のための水分補給を除く）・研修中、ペットボトルなどを机上に置いたままにしないようにしてください。

・体調の理由があっての飲食は、自販機前のスペースでお願いします。（ゴミは持ち帰り）

３．ごみごみは必ず持ち帰ってください。消しゴムのかすは床に落とさないようにしてください（回収箱を用意します）。

４．トイレ２階・３階・４階が使えます。

５．その他横浜花咲ビルは周辺の道路も含めて禁煙です。周辺道路や地下鉄高島町駅でのマナーにも御注意ください。（歩きながらの携帯電話 等）

採用前研修留意点（サポートブックP１）

【服装・態度・名札について】＊新採用候補者として研修を受けるにふさわしい身だしなみを整えてきます。

（サポートブック【資料ページ】参照）（服装・靴・髪型・化粧・装飾品・香り 等）

＊学ぶ姿勢を謙虚に示しましょう。＊研修中は名札を着用します。名札ケースは、本日お帰りの際にボックスに返却してください。

【欠席・遅刻連絡について】＊必ずメールで連絡してください。

研修のねらい【全体】

令和２年度新規採用登録者が、教職員としての学校生活に見通しをもち４月から児童生徒の前に立つ際の心構えや、４月１日までに取り組むべきこと等を確認し、横浜市の教職員として安心して着任できるようにする。

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研修のねらい【本日】

横浜の教育や、学び続ける教職員について知ることを通して、横浜の教職員になる自覚を高め、４月の着任までに準備する内容の具体的な視点をもつ。

講義・演習・語り合いを通して・・・

アクションプランメモ ４月の着任時まで

４月１日着任時の姿

１月

２月

３月

現在の自分不安や期待感

メモを増やし、準備を自ら進めましょう。

日時・講座名・主な内容等 備 考

１月19日（日）着任まであと３か月！今からできる事、やっ

ておくとよい事、考えてみませんか。

※経験豊かな指導教官が、研修

をサポートします。

【講座２】 学び続ける教師を目指して

セルフマネジメントの考え方・しなやかな心

今、求められる「しなやかな

心」つくりについて考えます。

【講座３】 横浜の学校・教師の魅力

先輩教員からのメッセージ・アクションプラン

の作成

校種別に、グループ協議を行い

ます。

同じ校種の仲間と語り合いま

しょう。

令和２年度採用予定者採用前研修

３月23日（月）「教職員としての１年間の生活って？」

具体的にイメージしてみましょう

※研修の後半は、自分が学

びたい講座を選択できま

す。

【講座４】 横浜の教職員として

教職員育成課長講話

【講座５】 学校で働くということ

学校の一年間、教師や学校での仕事

教師や学校での仕事につい

て紹介します。自分の課題

に思うことや、今、心配な

ことを仲間と共有します。

【講座６】 課題別研修

＜講座６Ａ＞ 社会人マナー

＜講座６Ｂ＞ 授業力

＜講座６Ｃ＞ 保護者や児童生徒との関わり方

受講申し込み 講座６Ａ

受講申し込み 講座６Ｂ

受講申し込み 講座６Ｃ

３月24日（火）児童生徒と出会う４月を安心して迎

えるために、心配や悩みは解決しま

しょう

※配属校や職種に応じたグループで研修を行います。配属校や、職種によって集合場所、内容が異なります。（各方面事務所集合・花咲研修室）

【講座７】 各所属方面・職種別研修

４月の学級経営・授業力・「ハマ・アッ

プ」見学

３月25日（水）学 校 で す ぐ に 役 立 つ マ ナ ー 、 電 話 や 連

帳の対応の仕方、危機管理等を学びます

※講義だけでなく、演

習・グループワークを多

く取り入れます。

【講座８】 教員の一日を知ろうチーム学校の一員として

学校生活の一日を紹介し

ます。「チーム力」につ

いて考えます。

【講座９】 安全な学校生活をつくるために危機管理について

学校生活での具体的な場

面における危機管理につ

いて考えます。

【講座10】 柔軟な対応力 ～社会人マナー～

対応力・社会人マナー

基本的な内容を理解した

上で、実際の対応場面に

ついて、演習を通して

学びます。

目標

設定

背伸びの経験

内省

振り返り

成長に大きな差が生じます！

教職員力を高める成長プロセス

研修をより深めるために（P６～P８）

○研修後のアンケート

○毎回の振り返り（個人記録）（受講記録）

○受講後の振り返り（初任研へのつながり）

充実した研修となりますように

開港の地横浜

【講座１】学び続ける教職員を目指して

横浜市教育委員会 教職員育成課

【講座１】のめあて（ゴール）

①「セルフ・マネジメント」という考え方を理解する

②「横浜の教職員になる」という自覚をより確かにもつ

１ 「セルフ・マネジメント」

２ 横浜の教育～横浜の教職員になること～

【講座１】の内容

１ セルフ・マネジメント

「マネジメント」と、いう言葉

マネジメントのイメージ

セルフ・マネジメント

タイム・マネジメント

リスク・マネジメント

アンガー・マネジメント

「マネジメント」

言葉のイメージを、隣の席の人と伝え合いましょう。

マネジメントのイメージ

・求める目標に向かって効率的・効果的に動くために、資源を統合し、調整すること

・個人が単独でできない結果を達成するために、他人の活動を調整する一人ないしは、それ以上の人々の活動

求める目標を達成するために、「人」「もの」「情報」「金」などの資源を調整すること。

浅野良一 横浜市副校長研修「学校組織マネジメント」から

マネジメントとは

ＯＪＴOn the Job Training

Ｏｆｆ-ＪＴOff the Job Training

Ｓ・ＤSelf Development（自己啓発）

人材育成

ＯＪＴOn the Job Training

Ｏｆｆ-ＪＴOff the Job Training

Ｓ・ＤSelf Development（自己啓発）

人材育成

ＯＪＴOn the Job Training

Ｏｆｆ-ＪＴOff the Job Training

Ｓ・ＤSelf Development（自己啓発）

人材育成

セルフ・マネジメント

●背伸びの経験

（ストレッチ）

をする。

振り返りReflective

Observation

持論化Abstract

Conceptualization

経験Concrete

Experiences

授業・校務Active

Experimentation

授業・校務をただこなしていても、成長はしないどんな経験をするか／どんな風に振り返るか

セルフ・マネジメント ～しなやかな心づくり～

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セルフ・マネジメント ～しなやかな心づくり～

「横浜型育ち続ける学校」（平成２７年３月改訂）より

振り返りReflective

Observation

持論化Abstract

Conceptualization

経験Concrete

Experiences

授業・校務Active

Experimentation

授業・校務をただこなしていても、成長はしないどんな経験をするか／どんな風に振り返るか

セルフ・マネジメント ～しなやかな心づくり～

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２ 横浜の教育～横浜の教職員になること～

どんな先生になりたいですか？

どんな学校職員になりたいですか？

「横浜の教職員」

＝「社会人」 ＝「教育公務員」

市民に求められる義務を果たすこと

４月から社会における立場がかわること

「市民から信頼される教職員になる」こと

＊立場が変わることを理解し、意識した生活をする。

教育基本法・地方公務員法 等の法令を遵守すること

・様々な立場の尊重

・多様性を認め、他者と協働する

・「全体の奉仕者」である教育公務員として

・言葉遣い・表情・態度・立ち居振る舞い

信頼される人になる

・自分理解

・セルフ・コントロール

・自己表現力

・謙虚さ

・素直さ

他者とのコミュニケーション力

（伝える力・聴く力）

教育公務員として

•法令遵守

・職務上の義務・身分上の義務

・職務上の命令・規定に従う

横浜市公立学校教職員の行動基準

〈基本原則〉私たちは、「守ります・高めます・応えます」を

基本原則に行動します。

●守ります・・・ ・

●高めます・・・ ・

●応えます・・・ ・

横浜市公立学校教職員行動基準

〈基本原則〉私たちは、「守ります・高めます・応えます」を

基本原則に行動します。

●守ります・・ 「子どもの安全・安心」・「法令・社会規範」・「個人情報」

●高めます・・ 「知・徳・体と公・開」・「自らの資質・能力」・「学校のチーム力」

●応えます・・ 「子ども、保護者、地域の期待」・「社会の要請・教育ニーズ」 ・「学校情報の公開」

横浜市公立学校教職員行動基準

横浜市公立学校教職員行動基準

同僚・職場

○私たちは、仕事を円滑に進めるために、情報や目標を共有しながら信頼関係を深め、学校のチーム力を高めます。

○私たちは、危機管理意識をもって、常に仕事の点検・見直しを行い事件・事故の防止に努めます。

○私たちは、誇りや使命感をもって仕事に取り組むとともに、プロとしての専門性を高めるため、自己研鑽に励みます。

同僚・職場○私たちは、仕事を円滑に進めるために、情報や目標を共有しながら信頼関係を深

め、学校のチーム力を高めます。

○私たちは、危機管理意識をもって、常に仕事の点検・見直しを行い事件・事

故の防止に努めます。

○私たちは、誇りや使命感をもって仕事に取り組むとともに、プロとしての専門性を高めるため、自己研鑽に励みます。

考えてみましょう

学校のチーム力

危機管理意識

プロとしての専門性

横浜市公立学校教職員行動基準

同僚・職場○私たちは、仕事を円滑に進めるために、情報や目標を共有しながら信頼関係を深

め、学校のチーム力を高めます。

○私たちは、危機管理意識をもって、常に仕事の点検・見直しを行い事件・事

故の防止に努めます。

○私たちは、誇りや使命感をもって仕事に取り組むとともに、プロとしての専門性を高めるため、自己研鑽に励みます。

学校のチーム力

危機管理意識

プロとしての専門性

横浜市公立学校教職員行動基準

横浜教育ビジョン２０３０

Fuji Xerox Internal Use Only

開 示 範 囲：指 定 期 間：作成責任者：作 成 日：

オールFX2年□□□部 □□□□ □□□□ □□□□xxxx年xx月xx日

教育公務員として

横浜の教師になる

＝ 横浜で社会人になる

＝ 教育公務員になる

横浜市歌

昔思えば とまやのけむり

ちらりほらりと建てりし ところ

辞令交付式

29

横浜市開港記念会館

30

浜 菱

開港５０年を記念して制定

開港の歴史と時代の最先端を感じながら、「横浜の教育」をする

みなとみらい地区

32

歴史的建造物

キング

クイーン ジャック

赤レンガ倉庫

横浜港 ベイブリッジ

豊かな自然

横浜の海や川・里山公園

歴史物語

理容店発祥の碑

© 2014 Fuji Xerox Co., Ltd. All rights reserved. 39

日米和親条約の地

【講座１】のめあて（ゴール）

①「セルフ・マネジメント」という考え方を理解する

②「横浜の教職員になる」という自覚をより確かにもつ

振り返りReflective

Observation

持論化Abstract

Conceptualization

経験Concrete

Experiences

授業・校務Active

Experimentation

授業・校務をただこなしていても、成長はしないどんな経験をするか／どんな風に振り返るか 41

【講座２】横浜の学校・教師の魅力～先輩からのメッセージ～

横浜市教育委員会 教職員育成課

【講座２】のねらい（ゴール）

①「横浜の教育」を実践する「公立学校に勤務する」ことについてのイメージをより明確にもつ。

②４月までに自分がすべき準備内容を具体的にする。

１・先輩教職員からのメッセージ（ＶＴＲ視聴）

・アクションプラン・メモ作成・演習準備

２・演習３・指導教官から

【講座２】の内容

１ 先輩教職員からのメッセージ

メモを取りながら視聴しましょう

メッセージＶＴＲを視聴して

メモをもとに、２人～３人で感想を交流しましょう。

アクションプラン・メモ【演習準備】

１ 「一番大事にしたい準備」を選ぶ２ ５枚のカード片面全てに大きく記入３ 裏に校種・職種と氏名（＋α）

横浜巡り

＜表＞ ＜裏＞

小学校教諭花咲 華

好きな花：バラ

【演習方法】

１ ５枚のカードだけを使用２ 自分が書いた「準備」と同じ「準備」を書いたカードを持っている人を捜します

３ 同じカードの人に出会えたら、カードを交換し、自己紹介し合います

４ 全て交換できた人は５枚目を交換した人と行動を共にします

指導教官からの話のメモは、筆箱とアクションプラン・メモを活用

クロージング

研修の振り返りについて

本日のつながりを大切に、準備を進めましょう

（知識・人・場所・思い）

３月の研修について

教職員になる＝社会人になる＝教育公務員になる市民の目を意識した言葉遣い・態度・振る舞い・考え方・判断

ハマ弁についての説明（健康教育課）

振り返りReflectiveObservation

持論化Abstract

Conceptualization

経験Concrete

Experiences

授業・校務Active

Experimentation

8

しなやかな自分づくり