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三洋自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機
■370L フルオートタイプ:SHP-TC37M品 番 仕 様 外形寸法図 内部構造図 結線図 据付時の制約事項 標準配管例
■370L SHP-TC37M用リモコン 品 番 仕 様 外形寸法図
品 名タンクユニット
品 名
商品納入仕様書原紙
SHP-T37MSHP-C45M
RCS-HS37M-IP
11-① 11-② 11-④
11-⑧ 11-⑧11-⑨ 11-⑨
台所リモコン 風呂リモコン
11-⑥ 11-⑩ 11-⑪11-① 11-③ 11-⑤ 11-⑦ 11-⑩ 11-⑪
リモコン
ヒートポンプユニット
型式(品番)使用冷媒および封入量外形寸法(H×W×D)製品質量中間期加熱能力/消費電力夏期加熱能力/消費電力冬期高温加熱能力/消費電力運転電流中間期COP沸き上げ温度運転音 (中間期 /冬期 )設計圧力圧縮機熱交換器(蒸発器)熱交換器(冷媒対水)凍結予防機能安全装置
SHP-T37M 36℃~48℃(1℃刻み)、60℃36℃~48℃(1℃刻み)7段階設定おまかせ、おこのみ、深夜のみ、夜間セーブ、沸きまし8.0kW(6,880kcal)間接加熱20分毎自動保温運転、最長追いだき時間90分水抜き水抜き(自動凍結予防運転選択可能)自動凍結予防運転200kPa(2.0kgf/cm2)以上
11- ①
0.128kW(ユニット間循環ポンプ0.004kW、制御基板0.006kW、 追いだきポンプ0.070kW、追いだき加熱ポンプ0.003kW、 凍結予防ヒータ0.045kW(冬季のみ))
SHP-T37M370L190kPa(1.9kgf/cm2) (減圧弁設定:170kPa(1.7kgf/cm2))1870×630×730mm73kg(満水時443kg)
R3/4(オネジ)R1/2(オネジ)(推奨Φ10樹脂管保温付)配管長15m10曲り以内 鳥居配管3m以内R1/2(オネジ)(推奨Φ10樹脂管保温付)配管長25m6曲り以内 鳥居配管3m以内最大3時間約15分(200L 5m配管)タンクユニット下端より上4m以内、下1m以内特殊ステンレス鋼板減圧弁・逃し弁漏電しゃ断器取扱説明書、工事説明書、保証書、ホース(災害時取水用)
※6
※6. 浴槽循環アダプター上約10cm~15cmから上方に2cmまたは4cm刻み(浴槽の大きさによって変わります)の7段階設定(2cm・4cmは選択可)
※2. 外気温(乾球温度/湿球温度)16℃/12℃、水温17℃、沸き上げ温度65℃。 ※3. 外気温(乾球温度/湿球温度)25℃/21℃、水温24℃、沸き上げ温度65℃。 ※4. 外気温(乾球温度/湿球温度)7℃/6℃、水温9℃、沸き上げ温度85℃。冬期低外気温の場合、加熱能力が低下することがあります。 ※5. 運転音はJRA4050規格に準拠し、無響室で測定した数値です。実際に据付けた状態で測定すると、周囲の騒音や反響を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
※1. 内径φ13樹脂管使用時は25m10曲り以内になります。ただしリモコン線は20mまでです。◆ヒートポンプユニット・貯湯タンクユニット間ケーブルについて・・・4芯φ2.0mmVVFケーブル、電源ケーブルについて・・・2芯φ2.0mmをご使用ください。
※2
※3
※4
※2 ※4※5
※2
※1
※
給水・給湯接続ふろ循環接続ユニット間接続
湯張り
型式(品番)タンク容量使用最高圧力外形寸法(H×W×D)製品質量
消費電力
配管接続口径
ふろ自動時間自動湯張り時間(めやす)浴槽設置タンク配管内蔵部品安全装置付属部品
SHP-C45MCO2 0.89kg680×860×290mm(突起部除く)58kg4.5kW/0.90kW4.5kW/0.81kW4.5kW/1.50kW4.7A5.0約90℃~約65℃38dB/40dB14MPa/8MPaDCロータリー2段圧縮強制空冷式接触式温水循環方式過負荷保護装置、高圧スイッチ、温度過昇防止装置
リモコンコード(GBP-72-10,GBP-72-20)、脚部配管カバー(STK-HPCJ)、タンク後脚固定金具(STK-TAK)、浴槽循環アダプター(HBS-EU4S1,HBS-EU4L1)、ふろリモコン用屋外配線カバーセット(STK-HPF24CB)
型式(品番) 給湯温度調節給湯・湯張り 温度調節 水位調節貯湯運転制御 能力保温 方式 保温時間 給湯凍結予防 ふろ ユニット間給水圧力
別売部品
※2
■ 運転制御仕様
■ ヒートポンプユニット
■ 貯湯タンクユニット
■ システム
※年間給湯効率(APF)について…年間給湯効率は(社)日本冷凍空調工業会の規格であるJRA4050:2007Rに基づき、消費者の使用実態を考慮に入れた給湯効率を示すために、一年 を通してある一定の条件*のもとにヒートポンプ給湯機を運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量を表したものです。尚、掲載値 は省エネモードである「おまかせ少なめ」で測定した値であり、実際には地域条件・運転モードの設定やご使用条件等により変わります。*一定の条件とは、東京・大阪を平均した気象条件・給水温度で42℃のお湯を一日に約425L使用する条件等を想定したものです。
年間給湯効率 =
一年で使用する給湯に係る熱量一年間で必要な消費電力量
型式(セット品番)適用電力制度種類仕向地電源および周波数最大電流消費電力年間給湯効率(APF)給水装置認証登録番号
システム構成品番
SHP-TC37M季節別時間帯別電灯、時間帯別電灯 (通電制御型)屋外型一般地(外気温-10℃対応)単相200V 50/60Hz共用16A1.028kW3.5(おまかせ少なめ)A-362貯湯タンクユニット SHP-T37Mヒートポンプユニット SHP-C45Mリモコンセット RCS-HS37M-IP
2-M6 SUS
外形寸法図 Free
11-②
H寸法(接続口端面から接続取り付け面)ふろ戻り口 給水口 給湯口ヒートポンプ
戻り口ヒートポンプ往き口
ふろ往き口
35 81.5 3935 3535
※印寸法:買い替え時に使用 下記機種の前脚アンカー位置です。(後脚アンカー位置は共通) (SHP-T37B(-S),SHP-T37CL,SHP-TH37D,SHP-T46D,SHP-T46E(-ST)(-K))
尺
度品
番
2-M10 SUS
30
15 15
45
壁固定金具(1個付属)
43
80
20 20190(可動範囲)
126154
51.5
29.5
脚固定金具(別売品)
2-M12 SUSアンカー位置
445(アンカー取付ピッチ)
483(アンカー取付ピッチ)
※49
※10.5※10.5
256
114(脚)
91(脚)
131(脚)
62(脚)
45.5
753(脚固定金具使用時)
45.5
47.5
111171
199
260
M12 SUS(3ヶ所)アンカー位置
タンク排水栓R1/2(オネジ)
電源線口(ハトメゴム)
ふろ戻り口R1/2(オネジ)
リモコン線口(ハトメゴム)
ふろ往き口R1/2(オネジ)
逃し弁排水口耐熱塩ビ管用呼び径25 オス
44.5
204
161
142
96
16
234
142
49給湯口R3/4(オネジ)
給水口R3/4(オネジ)
ヒートポンプ往き口(B循環往き口(水))R1/2(オネジ)
ヒートポンプ戻り口(A循環戻り口(湯))R1/2(オネジ)
56
28
46
630
1870
415
147
(逃し弁排水口)
126
(タンク排水栓)
150
(脚高さ)
H寸法
9(最大) 190
(最大)
壁固定金具(左右,後方に取付可能)
592
706
266
壁固定金具(左右,後方に取付可能)
壁固定金具
138
87
8 730
190(最大)
SHP-T37M(タンクユニット)
別売脚固定金具 使用時の後脚アンカー位置
外形寸法図 Free尺
度品
番SHP-C45M
(ヒートポンプユニット)
11-③
16
680
860 (75)
112 632 116151
35
336
310
13
12.5
12
280
46
ドレン接続口φ18穴
98
65
143
290(20)
タンク往き口A(湯)R1/2(オネジ)
タンク戻り口B(水)R1/2(オネジ)
ア-ス用ネジ
内部構造図 Free尺
度品
番SHP-T37M(タンクユニット)
番号12345678910111213141516171819202122232425262728293031323334353637383940
品名給水継手水抜き栓減圧弁混合弁給水管分岐継手タンク給水管混合弁給湯管タンク缶体逃がし弁管逃がし弁給湯出口管追いだき加熱タンク戻り管給湯混合弁給湯温度センサ給湯流量カウンタ給湯継手貯湯循環タンク出口管貯湯循環ポンプ入口管貯湯循環ポンプ貯湯循環HPユニット往き管HPユニット往き継手HPユニット戻り継手三方弁HPユニット戻り温度センサ貯湯循環タンク戻り管注湯混合弁ふろ注湯弁ふろ注湯弁出口管ふろ往き管ふろ往き継手ふろ戻り管ふろ戻り継手ふろ水位センサふろ温度センサふろ流水スイッチ追いだきポンプ追いだき熱交換器追いだき加熱ポンプ追いだき加熱温度センサ追いだき熱交換器入口管
番号 品名追いだき熱交換器出口管タンク排水栓本体外装本体前板タンクユニット基板タンク温度センサ断熱材
41424344454647
11-④
内部構造図 Free尺
度品
番SHP-C45M
(ヒートポンプユニット)
11-⑤
番号 品名空気熱交換器ファンHPユニット基板コンプレッサ冷媒配管アキュームレータ水熱交換器電動膨張弁高圧スイッチ内部熱交換器タンク往き継手(湯)タンク戻り継手(水)水熱交換器出口温度センサ(WOUT)水熱交換器入口温度センサ(WIN)
1234567891011121314
結線図 Free尺
度品
番SHP-T37M(タンクユニット)
11- ⑥
青
青
タンクユニット基板
温度ヒューズ102℃
AC250V3.15A
1
電磁弁/E-STOP(CN101)
安全装置(CN105)
風呂フローSW(CN106)
SUII(CN108)
TS1/TS2/TS3/TS4/TS5/TS6(CN112)
TK1/TF1/TN1/WS1/WS2(CN113)
3P端子板
漏電しゃ断器
COM(CN120)
赤
青
赤
白
黒
黒
白
赤橙橙
黒
白
1
白
橙橙
黄黄
赤赤
赤赤
DEB-SER(CN117)
白FLASH(CN116)
1
給湯流量カウンタ
注湯C/給湯C(CN107)
ふろ注湯カウンタ
白
CK1(CN124)
1
1
1
RY01
白
灰青
青灰
黄白
白黄
ふろ水位センサ
ふろ流水スイッチ
HPユニット戻り温度センサ(WS2) 黄
白白
1 12323
タンク温度センサ(TS2)
タンク温度センサ(TS3)
タンク温度センサ(TS5)
タンク温度センサ(TS1)
タンク温度センサ(TS4)
給湯温度センサ(TK1)
白
青赤
赤
黒
黒
青青
黒黒
灰灰黒
白白
青
黒黒
黄黄
黒黒
2121
白白
赤橙黒
黒黒
赤黒橙
黒黒
台所リモコン
ふろリモコン
黒白
黒白
白
白
追いだきポンプ
14
貯湯循環ポンプ
注湯混合弁
本体アース
E(CN122)
ふろ注湯弁
青 青
D262 3 4
(S05)
1 4
ROM-C(S02)
1L-TEST(CN118)
白
緑
1
3
2
1白
青
青
赤茶 貯湯循環ポンプ
(CN109)
赤赤
1 12323
白白
赤
ふろ温度センサ(TF1)
白白白
白
白
赤黒白
白黒 赤
1
332 12 1白
白 黒 赤
332 12 1 5 4
5 444
55
赤
IC02
1
PRO(CN115)
白
青
SV3(CN123)
1
三方弁
白
給湯混合弁
MV1(CN111)
1
茶白橙青黄
白
青
黒
灰灰
追いだき加熱温度センサ(TF2) 黄
白白
灰灰
白黒
1
白
追いだき加熱ポンプ(CN102)
黒緑赤
1
黒赤
緑
白
白
追いだき加熱ポンプ
D24
1
白
赤黒白
2121
2121
2121
1 12323
1 12323
白
1 12323
青黄 橙
白茶
緑黒赤
3 4 5 63 4 5 61 2
21
白黒青
茶
3 4 5 63 4 5 61 2
21
白 1
白黒
(CN127)
ON
OFF
白
1 TT1/TF2(CN114)
白
1 リモコン(CN104)
黒
黒
白
凍結予防ヒータ
赤 SI(CN121)
黒
ON
1
617 155
2
3
4
13
12
1
1089
16
7 18 14 11
19
黄黄
黒黒 緑
緑緑
緑
凍結予防温度センサ(TT1)
白
1 1232344
3 5421 654321 6
77
赤
追いだきポンプ(CN126)
1 1232344
赤
茶青黒
白
赤
茶青黒
白
白黒青
茶 赤
3 4 5 63 4 5 61 2
21
20
白
赤
1
7SEG(CN103)
白
内部接続用アース
白白
黒黒
黄灰 橙
茶青
赤
黄灰 橙
茶青
1
SV4(CN110)
白
黄青白橙茶
白 3 5421 654321 6
7 87 8
7 568 45678 4
3 2 13 2 1
茶白橙青黄
黒緑赤
赤白黒青
茶 赤
黒赤
黄
1 1232344
青青
青青
青青
1
(CN119) (CN128)
1
白
赤
青白赤
AC200V
黒
白
赤
緑
結線図 Free尺
度品
番SHP-C45M
(ヒートポンプユニット)
11- ⑦
HPユニット基板
筐体へ
3P端子板
3
2
1
電流ヒューズAC250V/20A
L1(KS006)
L2(KS005)
OUT1(KS009)
ACIN2(KS002)
ACIN1(KS001)
E(KS003)
白 黒
赤
白
黒
白
外気温度センサ(GAIKI)黒
黒
黒黒
1GAIKI(CN003) 白
黒
空気熱交換器温度センサ(COIL)
コンプレッサ温度センサ(COMP)黒
黒
黄黄
WIN/WOUT(CN001)
白
1COIL/COMP(CN002)
白
水熱交換器出口温度センサ(WOUT)赤
赤
水熱交換器入口温度センサ(WIN)
青青
コンプレッサ
3 2 12 13 白
白青 赤
リアクタ
放電ランプ
HC1(CN005)
黒
1
電動膨張弁橙黄黒赤
橙黄黒赤
1
FLASH(CN013)
DEB-SER(CN012)
黒
白
T-RUN/MV(CN010)白
1
HPS(CN004)
黒黒
高圧スイッチ
黒黒
1 青青赤
1
灰 灰
電流ヒューズAC250V/3A
U(KS015)
V(KS016)
W(KS017)
白
1
白青 赤
IN1(KS010)
黒
IN4(KS027)
IN3(KS025)
OUT4(KS026)
黒白
OUT3(KS024)
SI(KS004)
赤
DCファンモータ
黒 桃
紫
茶
黄
白 赤青
1SENSE(CN007)白1
FM(CN006)白
E1(KS020)
緑
緑
赤
黒黄黄
白
黒
緑
青白
赤
筐体へ
緑
2121 白
白白
白 白
赤
黒
白
緑
外形寸法図 FreeRCS-HS37M-IP(台所リモコン)
尺
度品
番
項目
外形寸法図(mm)
質量(kg)
電気接続
給湯湯温制御
台所リモコン
高さ125×幅140×奥行24.5
0.32(リモコン取付金具含まず)
DC 15V 2芯
約36℃~約48℃(1℃刻み)、約60℃
140 24.5
125
スピーカー
マイク
リモコンコード接続部
表示画面
33
46
83.5
(スイッチボックスまたは壁面取付ピッチ)
9.5
8
11-⑧
外形寸法図 FreeRCS-HS37M-IP(ふろリモコン)
尺
度品
番
項目
外形寸法図(mm)
質量(kg)
電気接続
ふろ湯温制御
ふろリモコン
高さ105×幅190×奥行24.5
0.335(リモコン取付金具含まず)
DC 15V 2芯
約36℃~約48℃(1℃刻み)
給湯温度制御 約36℃~約48℃(1℃刻み)、約60℃
190
176(壁面取付スイッチ) 24.5
φ24
1.0
130〜190(壁厚)
別売品:STK-HPF24CB
40
スピーカー
105
マイク 表示画面
別売品:STK-HPF24CB(ふろリモコン用屋外配線カバーセット)取付寸法図
11-⑨
据付時の制約事項 Free
据付場所の選定
据付時の制約事項
配管全長:15m以内曲り箇所:10箇所以内高 低 差:高 4m以内、低 1m以内
配管全長:25m以内曲り箇所:6箇所以内高 低 差:3m以内 鳥居配管:3m以内
①ヒートポンプユニットの据付制約
④貯湯タンクユニットと 浴槽間の配管制約(横から見た図)
③ヒートポンプユニットと 貯湯タンクユニット間の 配管制約(横から見た図)
300mm以上
300mm以上
貯湯タンクユニット
貯湯タンクユニット
100mm以上
100mm以上
300mm以上
600mm以上(前面サービス スペース)
600mm以上(前面サービス スペース)
2階浴槽
階下浴槽
貯湯タンクユニット
3m以内
4m以内
1m以内
ヒートポンプユニット
貯湯タンクユニット
3m以内
3m以内
ヒートポンプユニット
※いずれも性能を保持するために必要な寸法です。他の据付け状況の場合は別途お問合せください。
据付け場所には、 据付時の制約事項 の範囲を確保できる場所を選定してください。また、後々のサービス・補修(前パネルがはずせるなど)を考慮して、据付け場所を選定してください。
配置1
<前面>
内径13mmの樹脂管使用時は25m10曲り以内となります。リモコン線は最長20mまでですので、貯湯タンクユニットと浴槽の距離はこれを考慮して設置してください。
※据付条件を満足しないと、 機器は正常に動作しません。 (故障の原因になります。)
※接続配管は内径10mmの ものを使用してください。
100mm以上
300mm以上
ヒートポンプユニット
配置2
<前面>
30mm以上 (推奨100mm以上)
⑤階下給湯の配管制約
流量調整弁貯湯タンクユニット
30mm以上(推奨100mm以上)
②ヒートポンプユニット(吹出側に障害物がない場合)と 貯湯タンクユニット間の据付制約(上から見た図)
30mm以上(推奨100mm以上)
→
→
湯
水 温水混合栓逆止弁付き
※流量調整弁にて流量が 10L/min以下になるよう 調整してご使用ください。
※1m以上の階下給湯の場合には、 必ず負圧作動弁を設置してください。
負圧作動弁
流量調整弁
貯湯タンクユニット
→
→
湯
水
負圧作動弁
加圧ポンプ 5mまで
5mまで
● サービス等を考慮し、前面パネル、右サイドパネルがはずせるスペースを確保してください。
前、後、左右のうち2方向以上は開放してください。開放できない場合も図の⇔印の寸法を確保してください。天面方向は必ず開放してください。
(タンクユニットを 横向け設置した場合)
貯湯タンクユニット
貯湯タンクユニット
ヒートポンプ
ユニット
<前面>
300mm以上
300mm以上
300mm以上
300mm以上
300mm以上
ヒートポンプ
ユニット100
mm以上
100mm以上
300mm以上
300mm以上
600mm以上
600mm以上 <前面>
100mm以上
※配管を外すことなく、ヒートポンプユニット を補修可能な寸法まで移動できるよう、 配管に余裕をもたせてください。
※1
※1 推奨:株式会社キッツ製 RTUC15-10(15Aタイプ 10L/min) RTUC20-10(20Aタイプ 10L/min)
尺
度品
番
前面
< >
前面
< >
※流量調整弁にて流量が 10L/min以下になるよう 調整してご使用ください。
※必ず下記のシステム構成に してください。
⑥2階給湯など給湯圧力が不足する場合( )・PU-S200BY-F(H)50Hz・PU-S200BY-S(H)60Hz
加圧ポンプ を設置する場合※1
11- ⑩
単位(mm)
100以上
300以上
300以上
100以上
■貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニット共通事項 □水平面に据付けてください。(水準器で水平のこと) □積雪地区に据付ける場合は、貯湯タンクユニットは小屋がけをして降雪を防いでください。また、ヒートポンプユニットは置台の上に据付けるなど雪が空気吸込口・吹出口から入らないようにしてください。また屋根をつけて雪が積もらないようにしてください。
□消防法およびこれに準ずる各都道府県条例に必ず従ってください。 □取替え(製品を含む)に必要な開口部や点検に必要な作業スペースが確保できること。 □寒冷地および最低気温がマイナス10℃を下回る地域には据付けないでください。 □塩害地や温泉地帯など特殊な場所には据付けないでください。(耐塩害仕様品は塩害地に設置可)
□ガス類や引火物の近くには据付けないでください。 □水たまりができて、水につかるよう所には据付けないでください。 □浴室など湿気の多い所。 □船舶、車輌への搭載。(振動や揺れにより機器が故障する恐れがあります) □雨だれがいつもかかるような場所には据付けないでください。(水が機器内部に入ったり、機器表面に藻が発生し、故障の原因となります)
□水平に据付けることができないような場所。 □腐食性ガスが発生する場所の近くに据付けないでください。
■貯湯タンクユニットに関する事項 □貯湯タンクユニットの満水時の荷重に長期的に耐えられること。
□貯湯タンクユニットは屋外据付ですが、機器室に据付ける場合は、通気口を設け密閉室にしないでください。また、排水量を十分確保できる排水設備を設けてください。
□直射日光が常に機器に当たるような場所には設置しないでください。(機器内部の温度が異常に上昇し、故障等の原因となります。)
□放熱ロスを少なくするため、できるだけ給湯場所に近い場所に据付けてください。
■ヒートポンプユニットに関する事項 □ヒートポンプユニットの据付け場所についてはエアコンの室外機と同様です。例えば、吹出し風・運転音が隣家の迷惑にならない場所、壁との適当な離隔距離をとれる場所、アフターサービスが行える場所など。
□ヒートポンプユニットの前面を壁側に向けないでください。(運転音が大きくなる場合があります。)
□ヒートポンプユニットの後ろにあるサーミスタ部が、直射日光および反射光等が当たらない場所に設置してください。
□ヒートポンプユニットはCO2漏れで酸欠のおそれがありますので、室内に据付けないでください。
□水系統の配管にヒートポンプユニットの風が当たらない所に据付けてください。 □通気性の悪い場所、または強風が直接当たる場所には据付けないでください。 □テレビ、ラジオのアンテナの近くには据付けないでください。(映像のみだれや雑音が生じることがあるため、3m以上離してください。)
●将来移設(解体・撤去を含む)や交換の可能性を考慮し、周辺環境(建築物・外こう等)に悪影響を及ぼさないようにしてください。
SHP-TC37M
標準配管例
※2 排水管が排水の中につかっていると汚水を吸い上げる場合がありますので、必ず50mm以上を確保してください。 大気開放口も兼ねておりますので、必ず50mm以上を確保してください。
● 排水ホッパーは、口径80mm以上(90℃耐熱性)を使用してください。
●給湯配管・給水配管に必ず止水栓を設けてください。
排水ホッパーはタンク排水栓・逃し弁排水口の直下に設けず、必ずタンクユニット横に設けてください。
〈排水処理施工例〉
◎集合住宅に設置する場合、配管が居室部分に入るところで、防火処理キットを設けてください。◎ヒートポンプユニット運転中はドレン水が出ますので、必ず排水工事を行ってください。貯湯タンクユニットの逃し 弁排水配管、タンク排水配管や、ヒートポンプユニットの排水ホースは腐食性ガスの発生する排水ホッパーへは設置 しないでください。(簡易水洗トイレの排水や生ゴミ等のまじった排水等は腐食性ガスが出ます。)◎排水ホッパーは十分排水できる口径(φ80)を用いて工事をしてください。また、屋内や中高層住宅に据付ける場合 は、必ず完全な防水・排水工事を施してください。
貯湯タンクユニット~ヒートポンプユニット間の配管接続
※塩ビ管の接続部には専用シール材を塗布する
15Aフレキシブル管など
※2 50mm以上
耐熱塩ビ管内径25mm※1
排水ホッパー
逃し弁排水口
タンク排水栓
R1/2オス
耐熱塩ビ管接続用オス
約5°以上の下り勾配をつける
口径80mm以上のもの使用
※1 逃し弁用、ドレン用排水です。耐熱塩ビ管(90℃耐熱性)で排水ホッパーへ導いてください。横引きする場合は、約5°以上の下り勾配をつけてください。また、排水ホッパーとの空間を50mm以上確保してください。(左図の施工例参照)
標準配管例 Free尺
度品
番
11- ⑪
貯湯タンクユニット
ヒートポンプユニット
ふろ往き ふろ戻り
給水 給湯
浴 槽 ヒートポンプ戻り ヒートポンプ往き
逆止弁(本体内蔵)
25m6曲り
15m10曲り 排水ホッパー 排水ホッパー
止水栓
A循環戻り口(湯)
B循環往き口(水)
配管カバー
部ツメ4箇所
ビス(1本)を外し、 配管カバーを下に スライドさせて取 り外す。
ヒートポンプユニット
AとAを接続
BとBを接続
貯湯タンクユニット A循環戻り口(湯) B循環往き口(水)
A(湯)
B(水)
AとA BとB
湯配管 水配管 を接続します。