13
特別研究 の基礎・基本 1.細目数 2.分類とそれらの内容 1/1 分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分 特別研究 特別研究 自主性・計画性自主的かつ計画的に研究を行うことができ 研究内容 研究内容を理解することができる. 達成度 研究課題を達成することができる 創意工夫 研究における創意工夫を行うことができる 問題解決能力 問題解決方法を習得することができる 報告書の内容 特別研究日誌に研究活動を記録することが できる データ整理 資料・実験データの整理,総括を行うことが できる 学会発表 学外学協会での発表方法を修得できる 特別研究論 論文の構成 目的,結果,結論にわたって,整合性のある 論文を作成することができる 図表・式 図表,式等を正しく作成することができる 文章力 正しい日本語で技術文章を作成し,論理的記 述を行うことができる 特別研究発 表会 表現力 分かり易い説明を行うことができる 発表手法 OHP・パワーポイント等を効果的に使用す ることができる 質疑応答 質問内容の把握および明確な回答を行うこ とができる 発表時間 規定時間内で発表を行うことができる. 予稿 指定ページ数で必要十分な記述な記述を行 うことができる 細目数計 2学年(10単位) 特別研究 特別研究論文 特別研究発表会 細 目 数 計 13 16

特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

  • Upload
    others

  • View
    2

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

特別研究 の基礎・基本

1.細目数

2.分類とそれらの内容 1/1

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

特別研究 特別研究 自主性・計画性自主的かつ計画的に研究を行うことができ

る A

研究内容 研究内容を理解することができる. A

達成度 研究課題を達成することができる B

創意工夫 研究における創意工夫を行うことができる B

問題解決能力 問題解決方法を習得することができる A

報告書の内容 特別研究日誌に研究活動を記録することが

できる A

データ整理 資料・実験データの整理,総括を行うことが

できる A

学会発表 学外学協会での発表方法を修得できる A

特別研究論

論文の構成 目的,結果,結論にわたって,整合性のある

論文を作成することができる A

図表・式 図表,式等を正しく作成することができる A

文章力 正しい日本語で技術文章を作成し,論理的記

述を行うことができる A

特別研究発

表会

表現力 分かり易い説明を行うことができる A

発表手法 OHP・パワーポイント等を効果的に使用す

ることができる A

質疑応答

質問内容の把握および明確な回答を行うこ

とができる B

発表時間 規定時間内で発表を行うことができる. A

予稿 指定ページ数で必要十分な記述な記述を行

うことができる A

分 類 A B C 細目数計

2学年(10単位) 特別研究 6 2 0 8

特別研究論文 3 0 0 3

特別研究発表会 4 1 0 5

細 目 数 計 13 3 0 16

Page 2: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

集積回路製造技術 の基礎・基本

1.細目数

分 野 A B C 細目数計

2学年(2単位) 半導体プロセスの概要 7 1 0 8

各種半導体素子の構造

と動作機構 13 2 1 16

ULSIデバイスの構造と

製造方法 5 2 2 9

細目数計 25 5 3 33

2.分類とそれらの内容

1/3

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

半導体プロセ

スの概要

集積回路の

発展と集積

化のための

半導体素子

構造の変遷

半導体素子の

発展と集積化

技術

半導体の種類と応用されている素子との

関係、バイポーラ、MOS デバイスの構造、

Si の優位性について理解する。

A

論理素子の変

遷と製造方法

プレーナ構造、バイポーラ、MOS デバイス、

CMOS の構造と製造プロセスの変遷、素子

間分離技術について理解する。

A

製造技術の進

歩と集積度

微細化技術の進歩の概要とムーアの法則

について理解する。 A

半導体プロ

セス技術の

概要

結晶成長 単結晶成長の基礎技術、エピタキシャル

法の概要、ウェハー径の増大の変遷につ

いて理解する。、

A

薄膜形成 酸化膜、多結晶シリコン、金属等それぞ

れの成膜技術(各種 CVP、蒸着、スパッタ)

の概要と基本原理を理解する。

A

不純物導入 熱拡散、イオン打込みについて理解する A

パターン形成 フォトリソグラフィの基本原理と、縮小

投影露光技術について理解する。 A

平坦化技術 平坦化技術の必要性、鍍金技術、ダマシ

ン法の概要を理解する。 B

各種半導体素

子の構造と動

作機構

キャリア統

バンド構造と

有効質量

固体中の電子の運動、運動量-エネルギー

のバンド構造、有効質量について理解す

る。 A

有効状態密度 固体中の電子の状態密度と半導体におけ

る有効状態密度の導出ができる。 A

不純物半導体

のキャリア密

不純物密度とフェルミレベルの関係、キ

ャリア密度の計算が出来る。 A

pn 接 合 の

理論

小数キャリア

の振る舞い

少数キャリアの再結合、電子・正孔寿命

について理解する。 A

pn 接合を流れ

る電流

拡散電流と再結合が存在する場合の過剰

少数化キャリアが従う拡散方程式から、

pn 接合の I-V 特性が導かれることを理解

する。

A

階段接合の電

荷分布と電位

障壁

階段接合における空乏層内の電荷分布か

ら、電界、電位差を求める事、不純物密

度と内蔵電位差から、空乏層幅が求めら

れる事。

A

Page 3: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

2/3 C

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

各種半導体素

子の構造と動

作 機 構 (つ づ

き)

バイポーラ

トランジス

タの構造と

理論

拡散電流によ

る解析

拡散電流による解析モデルを理解し、電

子・正孔寿命、拡散係数、ベース領域幅

などから電流増幅率を導出できる。 A

回路解析用の

モデル

Evers-Moll モデル、Gummel-Poon モデル

の概要を理解する。 C

MOS トラン

ジスタの構

造と理論

MOS トランジ

スタの構造と

種類

MOS トランジスタの構造と動作原理、n,p

チャネル、閾値電圧と動作タイプ(エン

ハンスメント、ディプレッション)につ

いて理解する。

A

MOS 構造のバ

ンドモデル

フラットバンドの MOS 構造のバンドモデ

ルを理解し、反転層が形成される条件を

理解する。

A

反転層形成の

条件

空間電荷 Qs の導出、反転層形成の条件ψ

S=2ψB の導出を理解する。 A

閾値電圧の理

ゲート金属の仕事関数、界面電荷密度が

バンドプロファイルへ及ぼす影響を理解

し、閾値電圧の理論値を導出できる。

A

相互コンダク

タンスの理論

反 転 層 電 荷 密 度 Qn か ら 、 linear,

saturation 領域の ID を求めるモデルを理

解し、チャネルコンダクタンスと相互コ

ンダクタンスを導出する。

B

サブスレッシ

ョルド領域と

短チャネル効

サブスレッショルド領域の特性がスイッ

チング特性に支配的であることを理解す

る。短チャネルの場合の影響について理

解する。

B

MOS トラン

ジスタの設

閾値とゲート

酸化膜厚の決

ゲート金属の仕事関数、半導体の不純物

密度、界面電荷密度等のパラメータが与

えられたとき、閾値電圧からゲート酸化

膜厚を決定できる。

A

相互コンダク

タンスから形

状の決定

相互コンダクタンスとゲート長/ゲート

幅の関係から形状を決定できる。 A

ULSI デバイス

の構造と製造

方法

スケールダ

ウン理論と

微細化の問

題点

短チャネル効

ソース、ドレイン領域の空乏層の影響、

パンチスルー、サブスレッショルド電流

の増加等の効果が発生することを理解す

る。

A

スケールダウ

ン則

電界一定、電圧一定、順電圧一定、一般

スケーリング則について理解する。 A

ホットエレク

トロン効果

スケールダウンにより発生するホットエ

レクトロンの注入メカニズムと特性へ及

ぼす影響について理解する。

A

微 細 化

MOS, CMOS

の構造

サブミクロン

MOS デバイス

の構造

短チャネル効果対策の方向性と、 LDD,改

良 LDD 構造について理解する。 A

ディープサブ

ミクロンデバ

イス

基板の不純物濃度、寄生抵抗、寄生容量

の影響とサリサイド構造、SOI 構造につい

て理解する。

C

CMOS デバイス CMOS の構造とラッチアップの機構につい

て理解する。 A

Page 4: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

3/3

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

ULSI デバイス

の構造と製造

方法(つづき)

サブミクロ

ンプロセス

技術

フォトリソグ

ラフィ技術

紫外線露光、X 線露光、電子線描画、高解

像度フォトレジストなど ULSI におけるフ

ォトリソグラフィ技術の概要を理解す

る。

B

エッチング技

ドライエッチングの原理と応用分野につ

いて理解する。 B

最新の集積

回路製造技

術動向

ディープサブ

ミクロンデバ

イス

90nm から 45-30nm プロセスに向かっての

技術動向、hi-k,low-k 材料の必要性、MEMS

などその他の微細化、集積化デバイスの

最新の動向について理解する。

C

Page 5: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

1

音響システム工学 の基礎・基本

1.細目数

2.分類とそれらの内容

1/1

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

信号処理基礎 数学基礎

FFTの基礎 FFTを手計算できる。 A

プログラミング FFTをソフト上で計算できる。 A

出力関数の

作成

スペクトル スペクトルを求める事ができる。 A

A・D変換特

サンプリング定

サンプリング定理を理解し、パソコンへの

信号入力時点での注意点を把握できる。

音響信号処理 残響測定法 アイリングの公

アイリングの公式、空間容積、吸音率、残響

時間のパラメータを用いて残響時間を計算

できる。

残響時間の

測定

測定機器 残響時間測定に必要な、最低限の機器の取

り扱いができる

伝達関数 基礎 伝達関数導出のための基礎を理解できる。 A

部屋の伝達

関数の測定

実測 実際の部屋でデータを収集しの、伝達関数

を導出できる。

分類 A B C 細目数計

2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4

音響信号処理 3 1 0 4

細目数計 7 1 0 8

Page 6: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

1

回路工学特論 の基礎・基本

1.細目数

2.項目とそれらの内容

1/1

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

ハードウェア

記述言語の概

ハードウェ

ア記述言語

の概要

概要 ハードウェア記述言語(VHDL)の概要を理解で

きる.

A

VHDLによる記

基本論理回路のVHDL化を理解し実行できる. A

シミュレーシ

ョン

基本論理回路のシミュレーションを理解し実

行できる.

A

論理合成 基本論理回路合成を理解し実行できる. A

ハードウェア

記述言語によ

る設計

組合せ回路

の設計

選択回路 選択回路のVHDLによる設計を理解し実行でき

る.

A

デコーダ デコーダのVHDLによる設計を理解し実行でき

る.

A

エンコーダー エンコーダーのVHDLによる設計を理解し実行

できる.

A

比較回路 比較回路のVHDLによる設計を理解し実行でき

る.

A

フリップフ

ロップとレ

ジスタ

フリップフロ

ップ

D-FF,RS-FF,JK-FF,T-FFのVHDLによる設計を

理解し実行できる.

B

レジスタ レジスタのVHDLによる設計を理解し実行でき

る.

B

順序回路の

設計

設計 演算回路のVHDLによる設計を理解し実行でき

る.

C

シミュレーシ

ョン

演算回路のシミュレーションを理解し実行で

きる.

C

動作検証 演算回路をデバッグして動作検証ができる. C

分 類 A B C 細目数計

2年生(1単位) ハードウェア記述言語の概

要 4 0 0 4

ハードウェア記述言語によ

る設計 4 2 3 9

細 目 数 計 8 2 3 13

Page 7: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

ネットワークアーキテクチャ の基礎・基本

1.細目数

分 類 A B C 細目数計

2学年

(2単位)

通信技術 21 2 1 24

データリンク 15 0 0 15

TCP/IP 10 0 1 11

LAN設計 1 0 0 1

細 目 数 計 47 2 2 51

2.分類とそれらの内容

1 / 2

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

通信技術 ネットワークの

進展

データ通信ネッ

トワーク

回線交換とパケット交換を説明できる。 A

アクセス回線 電話(加入者電話)回線について説明できる。 A

ISDNについて説明できる。 A

ADSLについて説明できる。 A

FTTHについて説明できる。 A

CATVについて説明できる。 A

携帯電話について説明できる。 A

ディジタル伝送

技術の基礎

アナログ信号の

ディジタル化

アナログ信号のディジタル化について説明できる。 A

並列伝送と直列

伝送

並列伝送と直列伝送について説明できる。 A

全二重伝送と半

二十伝送

全二重伝送と半二重伝送について説明できる。 A

ベースバンド伝

ベースバンド伝送について説明できる。 A

NRZ方式について説明できる。 A

RZ方式について説明できる。 B

バイポーラ方式について説明できる。 B

マンチェスタ符号方式について説明できる。 A

ブロードバンド

伝送

ブロードバンド伝送について説明できる。 A

振幅変調方式を説明できる。 A

周波数変調方式を説明できる。 A

位相変調方式を説明できる。 A

振幅位相変調方式を説明できる。 C

同期と非同期 同期と非同期について説明できる。 A

伝送媒体 より対線ケーブルについて説明できる。 A

光ファイバケーブルについて説明できる。 A

ネットワークア

ーキテクチャ

OSI参照モデル OSI参照モデルについて説明できる。 A

Page 8: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

2 / 2

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

データリンク ローカルエリ

アネットワー

MACアドレス MACアドレスを説明できる。 A

IEEE802.3 CSMA/CDを説明できる。 A

IEEE802.11 各 IEEE802.11無線LAN方式の特徴を説明できる。 A

各 IEEE802.11無線LAN方式の特徴を説明できる。 A

インフラストラクチャモードとアドホックモードの違

いを説明できる。

A

イーサネット

の発展

方式 10BASE-Tの特徴を説明できる。 A

100BASE-TXの特徴を説明できる。 A

100BASE-FXの特徴を説明できる。 A

1000BASE-Tの特徴を説明できる。 A

1000BASE-SXの特徴を説明できる。 A

1000BASE-LXの特徴を説明できる。 A

中継器 リピータハブを説明できる。 A

スイッチングハブを説明できる。 A

インテリジェントスイッチングハブを説明できる。 A

IEEE802.1Q VLANを説明できる。 A

TCP/IP IP ネットワー

IPv4 通信モデ

IPアドレスを説明できる。 A

サブネットマスクを説明できる。 A

CIDRを説明できる。 A

経路制御を説明できる。 A

静的な経路制御表を作成できる。 A

静的な経路制御表を集約できる。 A

IPv6 IPアドレスを説明できる。 A

アドレス体系を説明できる。 A

ドメインネー

ムシステム

DNS DNSを説明できる。 A

nslookupコマンドを用いて FQDNから IPアドレスを

調べることができる。

A

digコマンドを用いてFQDNから IPアドレスを調べる

ことができる。

C

LAN設計 LAN設計演習 LAN設計 外部接続を伴う基本的なLAN設計ができる。 A

Page 9: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

マルチメディア工学 の基礎・基本

1.細目数

2.分類とそれらの内容

1/2

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

マルチメディ

アとコンテン

ツ保護

マルチメデ

ィアのコン

テンツ保護

マルチメディ

アのコンテン

ツ保護

コンテンツ保護、電子透かしの概要と原理

について理解できる。

静止画像の

電子透かし

静止画像の電

子透かし 濃度・周波数特性(DCT・ウェーブレット変

換)・色情報による電子透かし、2値画像の電

子透かしについて理解できる。

プログラム

演習

演習1

(BMP画像)

Visual Basicの基本操作、画像データ読込み

プログラム、画素置換型電子透かしについて

理解できる。

演習2

(BMP画像)

バイナリエディタによる透かし入り画像デー

タ解析について理解できる。

演習3

(JPEG)

フーリエ変換と逆変換について理解できる。 A

演習4

(JPEG)

EXCEL VBAによる DCT係数算出について理解

できる。

演習5

(JPEG)

DCT 係数への埋め込みと検出について理解

できる。 A

演習6

(Wavelet)

ウェーブレット変換とスペクトル拡散を用い

た電子透かしについて理解できる。

演習7

(Wavelet)

ウェーブレット画像変換学習ソフトを用いた

電子透かしの実験について理解できる。

動画像の電

子透かし 動画像の電子

透かし

圧縮・非圧縮動画像、MPEG、動画の電子透か

しの種類と要件、非圧縮動画ファイルの電子

透かし、圧縮動画ファイルの電子透かしにつ

いて理解できる。

分類 A B C 細目数計

2学年(2単位) マルチメディアとコンテン

ツ保護

11 3 0 14

細目数計 11 3 0 14

Page 10: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

2/2

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

マルチメディ

アとコンテン

ツ保護

(つづき)

音の電子透

かし

音の電子透か

音ファイルの種類と特徴、音の電子透かし

の種類と原理、MP3の電子透かしについて理

解できる。

プログラム

演習

演習8

(音)

WAVファイル、音の電子透かしについて理解

できる。

ドキュメン

トの電子透

かし

ドキュメント

の電子透かし

ワープロ文書・プログラム・電子地図・MIDI

の電子透かしについて理解できる。

電子透かし

の評価方法

電子透かしの

評価方法

電子透かしの評価項目、攻撃、耐性、標準

化について理解できる。

Page 11: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

1

電気電子工学特別演習 II の基礎・基本

1.細目数

2.分類とそれらの内容

1/1

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

電磁気学 電気双極子、

電気二重層

と磁気への

応用

電気双極子、電

気二重層

電気双極子、電気二重層による電位と電界を

求められるようにする

ループ電流と

等価磁気双極

ループ電流と等価磁気双極子、等価板磁石の

効果を計算できるようにする。

電気影像法 電気映像法に

よる解法

静電界は、境界条件で定まることから、元の

境界条件と同じ境界条件となるよう補助の電

荷を仮定して、問題を解く方法を理解する。

導体球と電荷、導体球、誘電体球と等価双極

子について理解できるようにする。

エネルギー

と力

エネルギーと

コンデンサ、インダクタに働く力、誘電体、

磁性体に働く力について計算できる用にす

る。

Poisson 、

Laplace の

方程式

極座標での

div, grad ラ

プラシアン

極座標系への変換方法及び極座標形式での

div, grad ラプラシアンについて理解できる

ようにする。

マクスウェ

ル方程式の

応用

マクスウェル

方程式の応用

ママクスウェル方程式から波動方程式を導出

し、平面波、固有インピーダンスについて理

解できるようにする。

その他各種

問題 その他各種問

有限長導線・ソレノイド、ローレンツ力、磁

性体等についての問題を解けるようにする。

電気回路 分布定数回

路、相互イン

ダクタンス

分布定数回路、

相互インダク

タンス

データ

分布定数回路、相互インダクタンスを含む回

路についての問題を解けるようにする。

分 類 A B C 細目数計

2学年

(1単位)

電磁気学 3 2 2 7

電気回路 1 0 0 1

細 目 数 計 4 2 2 8

Page 12: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

1

計算機ソフトウェア特別演習 の基礎・基本

1.細目数

2.分類とそれらの内容

1/1

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

計算機ソフト

ウェア

Cプログラ

ミング応用

ポインタの応

ポインタの使い方を応用できる A

文字と文字列

操作

文字と文字列に関するさまざまな操作を行

う方法を理解する

F F Tプログ

ラミング

FFT基礎 FFTの動作を手計算で実施できる。 A

FFTアルゴリズ

FFTのアルゴリズムを理解できる。 A

FFT実測 FFTを用いて信号の周波数分析できる。 A

情報数学、

その他

アルゴリズム 過去の大学院試験におけるアルゴリズムに

関する問題を解くことができる。

英文読解 IT関連の英文を読むことができ、要約でき

る。

技術士一次試

技術士一次試験の電気電子情報部門のソフ

トウェアに関する部分の問題を解くことが

できる。

分類 A B C 細目数計

2年生(1単位) 計算機ソフトウェア 8 0 0 8

細目数計 8 0 0 8

Page 13: 特別研究 の基礎・基本 - kagoshima-ct.ac.jp · 2学年(2単位) 信号処理基礎 4 0 0 4 音響信号処理 3 1 0 4 細目数計 7 1 0 8 . 1 回路工学特論 の基礎・基本

電気情報システム工学特別講義Ⅱ の基礎・基本

1.細目数

分 類 A B C 細目数計

2学年

(1単位) 電気情報システム工学特別講義 4 0 0 4

細 目 数 計 4 0 0 4

2.分類とそれらの内容

1/1

分 類 項 目 細 目 理解すべき内容 区分

電気情報システ

ム工学特別講義

講義内容 特別実習の意義・目的 電気情報システム工学に関するタイムリーなトピッ

クスを含めた最新の知識を理解する。

講義内容に対する理解 企業現場の立場から見た最先端の技術動向を理解す

る。

講義内容の応用 講義内容と各自の専門とする分野との関連意識を持

つことができる。

講義内容を各自の専門分野に応用できる素養を養う。 A