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精神医療センター(仮称)整備運営事業 平成 19 年 3 月 30 日に公表した資料に関する質問回答書 平成 19 年 5 月 10 日 東京都病院経営本部

精神医療センター(仮称)整備運営事業 · 医療ガス設備につい て 病院施設等施設整備 業務(総論)資料11 - 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図」におい

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Page 1: 精神医療センター(仮称)整備運営事業 · 医療ガス設備につい て 病院施設等施設整備 業務(総論)資料11 - 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図」におい

精神医療センター(仮称)整備運営事業

平成 19 年 3 月 30 日に公表した資料に関する質問回答書

平成 19 年 5 月 10 日

東京都病院経営本部

Page 2: 精神医療センター(仮称)整備運営事業 · 医療ガス設備につい て 病院施設等施設整備 業務(総論)資料11 - 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図」におい

本質問回答書は、精神医療センター(仮称)整備運営事業において、平成 19 年 3 月 30 日

に公表した資料に関する質問への回答を記載したものです。

回答内容は現時点での考え方を示したものであり、今後の検討により変更する可能性が

あります。詳細は入札説明書等に記載します。

なお、質問受付期間及び質問受付数は、以下のとおりです。

質問受付期間

平成 19 年 4 月 6日(金曜日)午前 9時から 4月 9日(月曜日)午後 3時まで

質問受付数

「基本協定書(案)」 134件

「事業契約書(案)」 86件

「その他(前回質問回答に関するもの)」 33件

合計 253件

Page 3: 精神医療センター(仮称)整備運営事業 · 医療ガス設備につい て 病院施設等施設整備 業務(総論)資料11 - 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図」におい

<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

1アスベスト含有分析報告書について

病院施設等施設整備業務(総論)資料4

- 資料4に示される、各使用箇所の面積を算定するために、既存建物の平面図をお示しください。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しします。

2

アスベスト含有分析報告書について

病院施設等施設整備業務(総論)資料4

- 資料4において、「①アスベスト含有」欄で「処理予定時期が、18年度中」に「1」と記載されている箇所については、既に、平成18年度中に、撤去作業(又は、飛散防止措置)が行われていると判断してよろしいですか。

B21、22の全箇所、E58、59の2階空調機械室天井及び壁についてのみ撤去済です。

3

アスベスト含有分析報告書について

病院施設等施設整備業務(総論)資料4

- 資料4において、「②未判別」欄で「調査予定時期が、18年度中」に「1」と記載されている箇所については、既に、平成18年度中に、調査が行われ、後日、その内容が追加資料として公表されるものと判断してよろしいですか。

調査を行う予定はございません。

4

アスベスト含有分析報告書について

病院施設等施設整備業務(総論)資料4

- 資料4において、「②未判別」欄で「調査予定時期が、19年度以降」に「1」と記載されている箇所について、いつ・誰が調査を行う予定ですか。(例えば、リハビリテーション棟については、本事業における工事期間中においても、継続利用されており、また、本事業における改修工事の対象範囲ではないため、本事業においてアスベスト調査を行うことは困難であると想定されます。)

事業者が改修及び解体を行う建物については、改修及び解体を行う際に事業者が調査を行うこととします。それ以外の建物については、本事業において調査は行わないこととします。

5

樹木リストについて 病院施設等施設整備業務(総論)資料10

- 「資料10 樹木リスト」(下部ページ欄)資4-3~の資料において、① 「活力」「総合評価」等の欄に、数値が記載されていますが、その数値の意味についてお示しください。② 「備考」と「移植難易度」との、間の欄の項目名称が判読しづらいため、お示しください。

①入札公告時に追加資料をお示しします。②「移植適正度判定」です。

6

樹木リストについて 病院施設等施設整備業務(総論)資料10

- 2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.60において、「伐採・移植不可の樹木」を「資料・データ集」にて示す旨を回答されていますが、「資料10 樹木リスト」において「保存対象」「シンボルツリー・並木」の欄に印が付いている樹木が該当すると判断してよろしいですか。

「伐採・移植不可の樹木」には「病院施設等施設整備業務(総論)資料10 樹木リスト」の「保存対象」の欄に印が付いている樹木が該当します。ただし、その他の樹木もできる限り保全に努めることを要望します。

7

樹木の移植先について

病院施設等施設整備業務(総論)資料10

- 2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.342において、「樹木の移植先」について「資料・データ集」にて示されると回答されていますが、公表された「資料・データ集」では、該当する範囲が示されていませんので、お示しください。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示ししますが、具体的な移植先については、契約締結後都との協議となります。

8

樹木リストについて 病院施設等施設整備業務(総論)資料10

- 2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.172において、「既存桜林、特にレストラン・売店と救急外来の間にある桜林」について、「保存する方向」で検討すべきであり、「詳細は資料・データ集」において示される、と回答されていますが、資料10の樹木リストにおいて、上記の対象となる「D・E地区」では、「保存対象」「シンボルツリー・並木」に該当する樹木の中に、上記の桜林が含まれていません。樹木No.にて、該当する箇所をお示しください。

既存桜林については、「保存対象」「シンボルツリー・並木」に含まれていません。病院施設等施設整備業務(総論) 資料1参考プラン 1階平面図(案)の「既存保存桜林」を「既存桜林」に修正いたします。既存桜林については、他の樹木と同様に、できる限り既存樹木の保存・保全に努め、やむを得ない場合は移植を行い、極力伐採しないよう計画して下さい。

9

管理診療棟について 病院施設等施設整備業務(総論)資料11

- 資料11 1枚目「精神医療センター再編整備状況説明図 ①契約締結時」において、既に「管理診療棟」が「休止中」と記載されている意味について、お示しください。

病院施設等施設整備業務(総論)資料11 施設整備状況検討図 1枚目「精神医療センター再編整備状況説明図 ①契約締結時」における「管理診療棟」の「休止中」を削除いたします。新館(新病棟)への引越完了後、「休止中」となります。

10

医療観察法に基づく病棟との渡り廊下について

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

- 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図 ⑤完全移行時」において、「医療観察法に基づく病棟」が、既存渡り廊下と接続されているように見受けられますが、既存渡り廊下との接続部分については、本事業の対象範囲ではなく、医療観察法に基づく病棟の建設工事に伴って整備されるものと判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

11

病院施設用のインフラルートについて

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

- 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図 インフラ(ガス) ⑤完全移行時」において、リハビリ棟や体育館等、病院施設に引き込まれるガス配管が、敷地分割されている新設職務住宅敷地内を経由していますが、新設職務住宅の敷地境界線の設定にあたり、上記のような状態が生じても支障ないと判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

12

敷地南側 受水槽について

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

- 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図 インフラ(給水)」において、敷地南側の受水槽について、本管から引き込んでいるものの、敷地内の施設に供給するルートが記載されていません。現状、どのような使用されているかをお示しください。

受水槽から揚水ポンプで直近の給水塔に揚水されています。この給水塔から給水管が直近の埋設給水主管に接続されています。この埋設給水主管は敷地を1周するループ管となっていますが、敷地中ほどの仕切弁の遮断によりこの給水塔からは主に南側の建物に供給されています。北側の建物は同様に北側に位置する給水塔から供給を受けています。改めてこの内容が反映された図面を一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しします。

13

医療ガス設備について

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

- 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図」において、医療ガスの資料が含まれていません。既存の医療ガスの系統、機械室・タンク・ボンベ置場等の場所が分かる資料をお示しください。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しします。

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

資料・データ集-1

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

14

新館 受水槽容量について

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

- 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図 インフラ(給水) ⑤完全移行時」において、敷地内に、数カ所の受水槽が設置されていますが、「業務要求水準書(案) 病院施設等施設整備業務(総論)-33 給水設備」に示す「断水時(災害時)にも施設内で必要な水を確保する」という記載の「施設」が、どの範囲を含むのかお示しください。また、新棟に設置する受水槽容量算定のために、既存の受水槽・高置(架)水槽の容量(断水時(災害時)のために、既に確保されている容量)をお示しください。

前段については病院施設等を指します。後段については、既存の受水槽・高置(架)水槽の容量を、入札公告時にお示ししますが「新棟に設置する受水槽容量算定のために」は使用しないで下さい。

15

管理診療棟・E病棟群への配電経路について

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

- 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図 インフラ(電気)」において、「③ 社会復帰病棟改修工事開始時」において、体育館~管理診療棟~E病棟群への配電経路を撤去し、新たに新館~E病棟群への配電経路を敷設するよう記載されていますが、「⑤ 完全移行時」において、「新館から、リハビリ棟、管理診療棟、E病棟群」に配電するよう記載されています。① 上記のルートを撤去せずに、既存配電経路を利用して、新館~リハビリ棟~管理診療棟~E病棟群への配電が可能と判断してよろしいですか。② 管理診療棟の受変電設備が切り離されている理由について、お示しください。

①不可とします。②管理診療棟を「休止中」とするためです。

16

既存D棟周辺の配電経路について

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

- 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図 インフラ(電気)」において、Dセンター~敷地南側受水槽脇の受変電設備までの配電経路は、「地中又はトレンチ」と記載されています。そのため、D病棟群(D40病棟を除く)を解体する際に、上記配電経路は盛り替えや切り回しの必要がない(D43病棟での受変電設備撤去工事を除く)と判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

17

管理診療棟の再編整備方針と利用形態

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

①~⑤ 管理診療棟はH18.12の実施方針別紙に「整備状況:未定」とあり、H19.2の質問回答においてに「入札公告時に示す」となっておりましたが、再編整備状況説明図において「休止中」と記されております。改めて同棟の整備・利用方針等を伺います。

新館(新病棟)への引越完了後、囲いを行うなどして、人の出入を完全に排除した状態にします。人の出入りを完全に排除した状態にする事は、事業者の業務とします。

18

新設職務住宅および医療観察法に基づく病棟との連絡路

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

⑤ 再編整備状況説明図には新館の建設エリアから社会復帰病棟、リハビリ病棟以外には、渡り廊下と解される点線表示がありませんが、業務要求水準書(案)の病院等施設整備業務(総論)-12には、「(前略)医療観察法に基づく病棟等への医師の動線や食事、物品等の搬送に十分配慮した計画とする」とあります。同病棟との渡り廊下設置は求められていると解してよろしいでしょうか。また新設職務住宅との連絡については如何でしょうか。

新館(新病棟)と医療観察法に基づく病棟との渡り廊下の新設は求めておりません。また、新館(新病棟)と新設職務住宅との渡り廊下の新設は想定しておりません。

19

新館(新病棟)のビルトアップエリア

病院施設等施設整備業務(総論)資料11

① 再編整備状況説明図における新館のビルトアップエリアに近接した新設職務住宅の敷地境界ラインの設定は、職務住宅の平面計画によっては移動可能と考えてよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

20

社会復帰病棟の面積水準

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 社会復帰支援については、「特定の病棟だけでなく、病院全体で取り組んでいく」との方針(H19.2実施方針等に関する質問回答書)が表明されていますが、社会復帰病棟の整備後平面図を見ますと、ベッド当たりの病室面積が新館に比して相当な格差があると見受けられます。基本的な考え方をお示し下さい。

社会復帰病棟は既存病棟の1階部分を中心とした施設において200床を確保するという施設上の制約から、1床当たり面積はほぼ現状どおりの運用とすることとしています。

21

D40病棟の改修について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16 D40病棟の「整備後平面図(案)」が示されていますが、水廻りを伴う改修工事が示されていますが、1階スラブ下が土間形式か、ピット形式かが分かる資料をお示しください。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してD40病棟の計画通知図面をお示ししますので、ご判断ください。

22

D40病棟の改修について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16 D40病棟の「整備後平面図(案)」が示されていますが、「個室患者用デイルーム 兼 食堂」の隣りに「FSS」と記載されていますが、その意味をお示しください。

防火区画を形成するための、防火シャッターです。

23

社会復帰病棟の既存仕上材について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)」が示されていますが、内装の仕上材については全面更新となるため、既存の仕上表をお示しください。

入札公告時にお示しします。

24

社会復帰病棟の既存防水仕様について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)」が示されていますが、屋上防水工事がやり替えとなるため、既存の防水仕様についてお示しください。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しします。

25

社会復帰病棟の浴室等の改修について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)」において、E59病棟を除いては、浴室部分は、整備前と整備後とでプランが変更されていません。床・壁の仕上材がタイル貼りとなっている場合は、仕上材のやり替えを行わず、クリーニングなどの対応が可能ですか。(整備前と整備後が、同じタイル貼りの場合は、躯体・防水を極力傷めない観点から、撤去工事を低減することが望ましいと思われます)

躯体を極力傷めないという点については賛同できますが、防滑性に配慮した床材についての提案を求めますので、仕上材のやりかえを要望いたします。ただし、「都が行った事前改修部分(E53、E58)についてはクリーニング等も可能」とします。

26

社会復帰病棟の病室面積について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)別図」において、病室平面図が記載されていますが、「D40 4床室」「E53 6床室」については、6.4㎡/床を満たしていないと思われます。改修工事を行うものの、既設病院として4.3㎡/床を満たせばよいと判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

資料・データ集-2

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

27

社会復帰病棟のエレベーターについて

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)」において、E51~E57病棟、E58・59病棟のエレベーターの更新が求められていますが、エレベーターの台数・大きさ・シャフト寸法が判読しにくいため、お示しください。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しします。

28

社会復帰病棟の会議室・倉庫への改修について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)」において、E棟配膳センターの会議室への改修、E54~E57病棟の倉庫への改修については、現状の室レイアウトのままの記載となっています。大部屋とするための、間仕切り壁・建具の撤去などは行わないと判断してよろしいですか。

会議室への改修部分については、入札公告時にお示しします。倉庫への改修部分についてはご理解のとおりです。

29

社会復帰病棟の洗濯設備について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.57において、社会復帰病棟において「洗濯設備」の設置が該当すると記載されていますが、資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)」において、どこが洗濯室に該当するか判読できませんので、お示しください。

D40は病院施設等施設整備業務(総論)資料15 社会復帰病棟 整備後平面図(案) 記載のとおり(4床室エリア便所隣り)です。E51、52は回廊部分に洗濯機等を設置します。E58は機械浴室脇のスペースを洗濯室とします。E59は脱衣室内手前側に洗濯機等を設置します。E53は洗濯機を設置しないこととします。詳細については、入札公告時に病院施設等施設整備業務(総論)資料15 社会復帰病棟 整備後平面図(案)を修正してお示しします。

30

病棟等への改修部分について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)」において、E51~57病棟の2・3階の階段室・共用廊下部分を、「病棟等への改修部分」として扱っていますが、その意味をお示しください。(この通路を、患者が利用する想定でしょうか)

主として1階部分に入院中の患者が、合併症診療(特に、手術など)のために新館(新病棟)に移動する場合には、2階渡り廊下を通行することを想定しているので、患者が利用するという前提です。

31

社会復帰病棟の「東京都建築物環境配慮指針」「建築物総合環境性能評価システム」等への適合について

病院施設等施設整備業務(総論)資料15

- 資料16「社会復帰病棟 整備後平面図(案)」において示される改修工事を行った場合でも、建物の断熱性能について、現状とはさほど変わらないと想定されます。「業務要求水準書 病院施設等施設整備業務(総論)-23・24」に記載されている、「東京都建築物環境配慮指針」や「建築物総合環境性能評価システム」への適合は、社会復帰病棟に対しては求められていない(又は、一部、適用可能な項目のみ対応)と判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

32

診療情報管理室(病歴)との連携

病院施設等施設整備業務(総論)資料16

- 新館部門間関係図において、「病歴」は他部門との関係が表示されていませんが、H19.3の質疑回答のNo.98でIT化を推進する内容として「電子カルテの導入を図る」とあります。同図における「病院情報システム」と「医事」との間に連携関係が成立すると考えますがいかがでしょうか。

電子カルテは医事課だけでなく、院内各部門に設置するため、特段に医事課のみと病歴室との位置関係を考慮する必要はありません。

33

霊安室について 病院施設等施設整備業務(総論)資料16

- 資料16 「部門間関係図」において、「霊安室」と「病棟直通専用EV」が「隣接」となっていますが、資料1 参考プランに示される配置は、「隣接」に該当すると判断してよろしいですか。(資料16の「用語の定義」から判断すると、「参考プラン」に示される配置は「近接」であり、「用語の定義」通りの「隣接」は望ましいものの、困難と思われます。)

病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プランに示される「霊安室」と「病棟直通専用EV」は「近接」に該当します。「隣接」が望ましいのですが、動線が交わらなければよいこととします。病院施設等施設整備業務(総論)資料16 新館(新病棟)部門間関係図の当該箇所を太線から細線に修正します。

34

各室空調温湿度、室内圧、空気清浄度一覧表について

病院施設等施設整備業務(総論)資料18

- 資料18 のタイトルに「別紙2」と記載されていますが、誤記と判断してよろしいですか。(資料18 について、「本編」「別紙1」等がございましたら、お示しください)

ご理解のとおりです。病院施設等施設整備業務(総論)資料18 各室空調温湿度、室内圧、空気清浄度等一覧表の「別紙2:各室空調温湿度、室内圧、空気清浄度一覧表(1)」を削除いたします。

35

手術室前ホールについて

病院施設等施設整備業務(総論)資料18

- 資料18において、「清潔区域」に「手術室前ホール」と記載されていますが、資料1「諸室リスト」には記載がありません。誤記と判断してよろしいですか。

病院施設等施設整備業務(総論)資料18 各室空調温湿度、室内圧、空気清浄度等一覧表の「手術室前ホール」を「準備ホール」と訂正いたします。

36

感染症用諸室について

病院施設等施設整備業務(総論)資料18

- 資料18において、「汚染管理区域」の「感染症用診察室・・・感染対策の各室」の欄に「温湿度条件は、表中の該当諸室の条件に準じる」と記載されていますが、どの「表」に準じるべきか、お示しください。

病院施設等施設整備業務(総論)資料18 各室空調温湿度、室内圧、空気清浄度等一覧表に準じます。温湿度条件については、一般区域の各室に準じて下さい。例)感染症用診察室の温湿度条件については、診察室に準ずる。

37

内視鏡室について 病院施設等施設整備業務(総論)資料18

- 資料18において、「汚染管理区域」に「内視鏡室(気管支・下部)」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 病院施設等施設整備業務(各論)-20の記載から判断すると、「内視鏡専用透視室」について適用するものと判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

38

日影図について 病院施設等施設整備業務(総論)資料20

- 資料20 には、計画地及び周辺の地盤面の高さが示されていません。日影検討のため、お示しください。又は、2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.41「直近の計画通知を資料・データ集においてお示しします。そこから読み取れない情報については、東京都・世田谷区により一般に公開された資料又は購入可能な資料を基にご判断ください」に基づき、当該資料が入手できない場合は、計画地及び周辺の地盤面が平坦であると想定して検討してよろしいですか。

計画地及び周辺の地盤面の高さがわかる測量図はございません。また、計画通知では計画地及び周辺の地盤面の高低差は0mとしております。事業者で別途測量が必要と判断されるのであれば、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(2)キ測量資料に準じて下さい。

39

日影図について 病院施設等施設整備業務(総論)資料20

- 資料20 では、詳細の敷地境界線が示されていません。日影検討のため、敷地測量図をお示しください。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対して測量図をお示しします。

40

日影図について 病院施設等施設整備業務(総論)資料20

- 資料20 では、既存建物の高さ情報が、判読しづらい箇所が、多数見受けられます。新館・新設職務住宅の日影検討には、大きな影響がないと想定されますので、資料20から判読できる内容で、日影検討を行えばよろしいですか。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対して原図をお示しします。

資料・データ集-3

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

41

敷地面積について 病院施設等施設整備業務(総論)資料20

- 資料20 1ページ目において、敷地面積が、「185,645.33㎡」と記載されていますが、「業務要求水準書(案) 総則-9」に記載されている敷地面積は「192,558.47㎡」と記載されています。「業務要求水準書(案) 総則-9」に示されている敷地面積が、どの範囲を含めた数値であるか(松沢キャンパス全体か、事業対象敷地のみか 等)をお示しください。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対して測量図とともに面積を提示いたします。

42

日影図について 病院施設等施設整備業務(総論)資料20

- 資料20 1ページ目において、敷地東側について「病院所有地 通行開放(道路ではない)敷地面積から除外」と記載されていますが、この意味について、お示しください。

病院所有地ですが、一般の方々が通行可能なように開放しています。しかしながら、道路ではありません。また、敷地面積からは除外しています。

43

新設職務住宅の仕上の要求水準について

病院施設等施設整備業務(総論)資料25

- 「資料25 東京都職員住宅仕上概要」は、参考資料と判断してよろしいですか。(新設職務住宅において、資料25に記載されている室と同機能の室の仕上材料や、外壁材料について、資料25に記載されているものと同じ仕上材料を使用することを、要求するものではなく、備えるべき機能に従って、同等の仕上材料を提案することが可能と判断してよろしいですか。)

ご理解のとおりです。同等以上として下さい。

44

想定面積 病院施設等施設整備業務(各論)資料1

共通 諸室リストの「想定面積」の数値は壁芯面積と考えてよろしいでしょうか。

病院施設等施設整備業務(各論)資料1 必要諸室リスト の面積等条件の区分が①である諸室については、医療法、診療報酬施設基準等を確認の上、内法で必要な面積を確保してください。その他についてはご理解のとおりです。

45

細菌検査室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料1

3 2006/12/21公表の「想定諸室一覧」では、「細菌検査室」に「一般細菌検査室」他4室の記載がありましたが、2007/3/30公表の「諸室リスト」では、「感染症検査室」となっています。2007/3/30公表の諸室リストの記載が正であると判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

46

リハビリ送迎用エレベーターについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

5 資料1 5/16 「リハビリテーション部門」において、「リハビリ送迎用エレベーター」との記載がありますが、リハビリ送迎に限定してエレベーター設置を求めている理由について、お示しください。

新館(新病棟)とリハビリ棟とが2階部分の渡り廊下で接続することになるため、1階部分への移動が容易にできるように新館(新病棟)の渡り廊下との接続部に設置しますが、リハビリ送迎のみに使用するのではなく、一般の通行者の利用も想定しています。

47

栄養部門の諸室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

6 資料2 「諸室シート・主要諸室諸元表の考え方」において、(6)に「病院運営業務に対応する各部門については・・・必要諸室の内容については事業者が適切に判断し計画する」と記載されていますが、資料1 6/16 栄養部門については、必要諸室・室数・面積が記載されています。資料1の記載内容は、あくまで参考として、事業者の判断による提案が可能と考えてよろしいですか。

病院施設等施設整備業務(各論)資料1 必要諸室リスト に面積が明記されている部門については、院として確保を求める部分となります。空欄の部分について提案を求めます。

48

看護科長室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料1

7 2006/12/21公表の「想定諸室一覧」では、「看護部」に「看護科長室」の記載がありましたが、2007/3/30公表の「諸室リスト」では、該当する室が記載されていません。2007/3/30公表の諸室リストの記載が正であると判断してよろしいですか。

病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧は、公開時点での想定を示したものであり、諸室リストと異なる部分は諸室リストが優先します。病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧を削除いたします。

49

小遣金窓口 病院施設等施設整備業務(各論)資料1

9

医事課受付執務エリアの内訳において、「小遣金窓口」がありますが、入院患者さんからの小遣金の受付窓口を行うという理解でよろしいでしょうか?

要求水準書(案)第2細則Ⅱ個別業務3病院運営業務(2)医事業務で提示してある「患者小遣金管理業務」を行う窓口です。

50

医事課会議室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

9 2006/12/21公表の「想定諸室一覧」では、「医事課」に「医事課会議室」の記載がありましたが、2007/3/30公表の「諸室リスト」では、該当する室が記載されていません。2007/3/30公表の諸室リストの記載が正であると判断してよろしいですか。

病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧は、公開時点での想定を示したものであり、諸室リストと異なる部分は諸室リストが優先します。病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧を削除いたします。

51

資料室兼カンファレンスルーム・面談室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

9 資料1 9/16~ 「病棟部門」において、各病棟共通で「資料室兼カンファレンスルーム 2室」「面談室 1室」と記載されていますが、2006/12/21公表の「想定諸室一覧」では、各病棟とも「資料室兼カンファレンスルーム 1室」「面談室 2室」と記載されていました。2007/3/30公表の諸室リストの記載が正であると判断してよろしいですか。

病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧は、公開時点での想定を示したものであり、諸室リストと異なる部分は諸室リストが優先します。病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧を削除いたします。

52

感染症病棟 病院施設等施設整備業務(各論)資料1

14,15 感染症病棟について、結核患者収容モデル区域(30床)と結核モデル区域外(15床)とでは明確に区画するものと考えてよろしいでしょうか。その場合、スタッフステーション(70㎡)や処置(40㎡)、診察室(12㎡)、面談室(15㎡)、患者ITルーム(15㎡)、娯楽室(30㎡)など室数が1ヶ所の設定の室については、共用と考えてよろしいでしょうか。

処置・準備室については、共用部分のほか、結核患者収容モデル区域内にも専用の室(病院施設等施設整備業務(各論)資料1 必要諸室リスト 結核患者専用処置・準備室(43080))が設置されています。それ以外はご理解のとおりです。

53

職員用シャワールームについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

15 2006/12/21公表の「想定諸室一覧」では、「薬物・アルコール病棟」「認知症病棟」に「職員用シャワールーム」の記載がありましたが、2007/3/30公表の「諸室リスト」では、該当する室が記載されていません。2007/3/30公表の諸室リストの記載が正であると判断してよろしいですか。

病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧は、公開時点での想定を示したものであり、諸室リストと異なる部分は諸室リストが優先します。病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧を削除いたします。

54

認知症病棟 病院施設等施設整備業務(各論)資料1

15 認知症疾患治療病棟に「在宅療養訓練指導室」は必要ないでしょうか。

必要です。病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表に「在宅療養訓練指導室」を追加することとします。詳細は入札公告時にお示しします。

55

認知症病棟 病院施設等施設整備業務(各論)資料1

16 認知症疾患治療病棟の「生活機能回復訓練室」の面積について、4㎡/床から60㎡以上という基準に変わったようですが、144㎡必要でしょうか。

当該病棟内の患者の多くが車椅子を使用しているため、病床数を考慮した場合に必要な面積は120㎡です。病院施設等施設整備業務(各論)資料1 必要諸室リスト 生活機能回復訓練室 (45430)の想定面積(㎡/室)「144」を「120」と訂正いたします。

資料・データ集-4

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

56

精神科作業療法室のスタッフルームについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

16 2006/12/21公表の「想定諸室一覧」では、「新病棟の精神科作業療法室」に「スタッフルーム」の記載がありましたが、2007/3/30公表の「諸室リスト」では、該当する室が記載されていません。2007/3/30公表の諸室リストの記載が正であると判断してよろしいですか。

病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧は、公開時点での想定を示したものであり、諸室リストと異なる部分は諸室リストが優先します。病院施設等施設整備業務(総論)資料1 参考プラン 想定諸室一覧を削除いたします。

57

面積等条件の区分について

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

16 資料1 「面積等条件の区分」の注釈において、④は、「事業者の提案に任せることが可能」と記載されていますが、室数(室の有無を含む)・面積ともに、事業者の提案が可能と判断してよろしいですか。(「諸室リスト」中には、同じ④に区分されている欄でも、室数・面積ともに空欄の室と、室数が記載され、面積のみが空欄となっている室がありますが、各病棟部門の「病棟空調機械室」や「業務関係」の諸室のように、室数が記載されているものの、室の有無についても、事業者の提案が可能と思われる室もあるためです)

病院施設等施設整備業務(各論)資料1 必要諸室リスト 受付払出室(03090)、エレベーター機械室(18280)、空調機械室(18190等)、スプリンクラー弁室(33400等)、病棟空調機械室(33390等)については、有無も含めて提案を可とします。それ以外は、空欄部分のみを提案可とします。

58

面積等条件の区分について

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

16 資料1 「面積等条件の区分」の注釈において、②は、「面積用件はないもの」と記載されており、また、「資料2 諸室シート・主要諸室諸元表の考え方 (3)」においても、「その概ねの面積の確保を原則とするが、事業者の適切な判断による調整が可能」と記載されています。そのため、資料1の「想定面積」よりも減じた面積での提案も可能と判断してよろしいですか。

②は、法令上面積要件はなくても、③同様病院で必要な機能を確保するために院として必要と考えている面積を表示しています。このため、面積の記載がある諸室については、想定面積よりも減じた面積の提案は不可とします。②であっても、面積が空欄となっているところは、事業者が面積をご提案ください。

59

面積等条件の区分について

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

16 資料1 「面積等条件の区分」の注釈において、③は、「面積を確保する必要があるもの」と記載されていますが、「資料2諸室シート・主要諸室諸元表の考え方 (3)」においては、「その概ねの面積の確保を原則とするが、事業者の適切な判断による調整が可能」と記載されています。そのため、資料2の「主要諸室諸元表」に記載されている各室の使用目的に配慮した上で、資料1の「想定面積」よりも減じた面積での提案も可能と判断してよろしいですか。

不可とします。

60

社会復帰病棟の「必要諸室リスト」「主要諸室諸元表」について

病院施設等施設整備業務(各論)資料1

- 「業務要求水準書(案) 病院施設等施設整備業務(各論)-32」に、社会復帰病棟について「各室については、「必要諸室リスト」【資料1】「主要諸室諸元表」【資料2】・・を満足する」と記載されていますが、資料1・資料2ともに、社会復帰病棟についての記載が含まれていませんので、お示しください。

入札公告時にお示しします。

61

主要諸室諸元表について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

1 資料2 「諸室シート・主要諸室諸元表の考え方」において、(3)の文中「また、諸室の面積については・・・可能なものとする」と記載されていますが、面積については、「資料2」ではなく、「資料1」に記載されています。資料1の注釈として記載すべきではないでしょうか。

ご理解のとおりです。病院施設等施設整備業務(各論)資料2主要諸室諸元表「諸室シート・主要諸室諸元表の考え方」は病院施設等施設整備業務(各論)資料1 必要諸室リストについても適用することとして下さい。病院施設等施設整備業務(各論)資料1 必要諸室リスト に「諸室シート・主要諸室諸元表の考え方」を追加いたします。

62

歯科診察室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.01200

資料2 「歯科診察室(01200)」において、「手洗い用の滅菌水を整備」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 施設整備業務(総論)-34「医療用水設備」や、資料2 「諸室条件一覧」には記載がないため、滅菌水製造装置を医療機器調達等で整備し、施設整備では一般給水設備を整備するものと判断してよろしいですか。

「手洗い用の滅菌水を整備」とありますので、整備をお願い致します。業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(3)(D)キ(エ)医療用水設備に「・病院内で使用される種々の水に関して、その水質に対する技術面及び水質面からグレードを分類し、各々の水質を製造する造水システムを計画する。」とありますので、ご質問のようなご判断は成立いたしません。滅菌水の製造場所については事業者の提案とし、滅菌水製造装置の調達は病院施設等施設整備業務で行うこととしますが、事業者の判断により調達業務等での整備も可とします。

63

情報コーナーについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.01795

資料2 「情報コーナー(患者医療情報室)(01795)」において、「担当者を置く」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 第2 Ⅱ 3 「病院運営業務」の中には、情報コーナーでの業務についての記載がないため、都の職員が業務を行うと判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

64

ベッドメイクの場所 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.02010

手術部と病棟間はベッド搬送を基本とし、手術終了後はベッドで手術室内まで患者を迎えに行くとのことですが、その間のベッドおよびベッドリネンについての洗浄・消毒、交換・装着等については、その実施の有無、作業場所の設定等については、事業者提案となると考えてよろしいでしょうか。また手術時以外のシーツ交換の頻度、ベッドおよびマットレスについての洗浄・消毒の実施の有無と頻度、ベッドメイクの場所等々についても、事業者提案と考えてよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

65

手術部の平面形式 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.02010

手術室(大)(中)(小)の病院要望欄に「回収廊下に隣接して配置する」とありますが、資料1の諸室リストには室名が見えません。またH19.3の質疑回答のNo.128には「手術部平面形式は清潔ホール型を確定条件とする」とあります。ここで云われる「回収廊下」は非清潔器材回収専用の廊下ではなく、準備ホールと解釈してよろしいでしょうか。

手術部平面形式は事業者の提案によることとします。平成19年2 月13 日に公表した資料に関する質問回答書No.128回答の「確定的条件とします。」を「事業者の提案によります。」と訂正いたします。また、上記の訂正に伴い、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論、同(二)各論、及び資料・データ集の該当箇所について修正を行い、入札公告時にお示しします。

66

手術室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.02010

-30

資料2 「手術室(02010-02030)」において、「関連する室名」として、「準備ホール・回収廊下」と記載されていますが、資料1 「諸室リスト」では「回収廊下」は記載されていません。また、業務要求水準書(案) 施設整備業務(各論)-12において「手術部門の配置計画は、清潔ホール型とする」と記載されており、回収廊下という表現は適切ではないと思われます。誤記であると判断してよろしいですか。

手術部平面形式は事業者の提案によることとします。また、上記の訂正に伴い、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論、同(二)各論、及び資料・データ集の該当箇所について修正を行い、入札公告時にお示しします。

資料・データ集-5

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

67

患者乗り換えホールでの乗せ換え方法

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.02060

乗り換えホールで手術台に乗せ換えをするに当たって、乗せ換え方法は移乗装置の導入設置を含めて、事業者提案と考えてよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。手術台の自走式・分離式の別、移乗装置も含め、事業者提案とします。

68

手術室(大)前室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.02036

資料2 「手術室(大)前室(02036)」において、「手術室(大)と準備ホールエリアとに隣接」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 施設整備業務(各論)-12において「手術部門の配置計画は、清潔ホール型とする」と記載されており、「手術室(大)と、(準備ホールとは反対側の)廊下とに隣接」する配置ではないかと想定されます。誤記であると判断してよろしいですか。

手術部平面形式は事業者の提案によることとします。また、上記の訂正に伴い、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論、同(二)各論、及び資料・データ集の該当箇所について修正を行い、入札公告時にお示しします。

69

患者乗り換えホールについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.02060

資料2 「患者乗り換えホール(02060)」において、「スタッフステーション、準備ホールに隣接」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 施設整備業務(各論)-12において「手術部門の配置計画は、清潔ホール型とする」と記載されており、「患者乗り換えホール」と「準備ホール」とは(前室などを介しない限り)隣接しない配置ではないかと想定されます。誤記であると判断してよろしいですか。

手術部平面形式は事業者の提案によることとします。また、上記の訂正に伴い、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論、同(二)各論、及び資料・データ集の該当箇所について修正を行い、入札公告時にお示しします。

70

診療材料・薬品庫について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.02250

資料2 「診療材料・薬品庫(02250)」において、「物流システムが入ることを前提」と記載されていますが、「物流システム」とは、「病院運営業務」の中の滅菌消毒業務や物品管理業務における、物品搬送・管理を示していると判断してよろしいですか。又は、本事業とは別に、都が物流システムを導入する想定ですか。

物流システムとは、滅菌消毒業務や物品管理業務その他における、物品搬送・管理を示します。搬送設備等については、設置の有無も含め事業者の提案とし、事業者が整備することとします。

71

受付払出室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.03090

資料2 「受付払出室(03090)」において、「使用目的」欄の記述が不明ですので、再度、お示しください。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表受付払出室(03090) (1)使用目的「病棟、手術室からの請求物品を払い出す。今回、搬送波SPD業務、医療スタッフへの払い出しはあるのか? 注)病院で決定願います。」を「病棟、手術室等からの請求物品を払い出す。」と訂正いたします。

72

カート洗浄室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.03110

資料2 「カート洗浄室(03110)」において、「カートウォッシャーを設置する」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 第2 Ⅱ 3 (7)滅菌消毒業務においては、該当する記載がありません。カートウォッシャーの設置を含めて、カートの清掃方法は、事業者の提案によるものと判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

73

カートプールについて 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.03120

資料2 「カートプール(03120)」において、「使用目的」欄の記述が不明ですので、再度、お示しください。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表カートプール(03120) 使用目的「洗浄したカートを置いておく。台数の目安必要。 注)台数の決定をお願いします。」を「洗浄したカートを置いておく。」と訂正いたします。なお、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 カートプール(03120) (1)病院要望に「カートの想定台数は5台とする。」と追記いたします。

74

薬品管理室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.11090

資料2 「薬品管理室(11090)」において、「防犯カメラ、防犯ブザー設備の整備を行う。また、薬品管理室内のどの箇所で防犯ブザーが押されたかを示す安全確認盤を設置する。安全確認盤は調剤室にも設置する。」と記載されていますが、① 防犯ブザーを薬品管理室に数箇所設置し、安全確認盤を、薬品管理室と調剤室に設置する、と想定してよろしいですか。② 資料1 では、薬品管理室の想定面積が「20㎡」と記載されており、防犯ブザーを多数設置するほどの広さではないと思われますが、どのような利用方法で、何カ所程度の設置を想定しているかお示しください。

①については、ご理解のとおりです。なお、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 薬品管理室(11090) (2)病院要望「薬品管理室内のどの箇所で」を「薬剤部門内のどの箇所で」と訂正いたします。②については、面積を実際に何㎡でご提案いただくかによります。用途としては、不審者が侵入した際の通報用です。配置については、レイアウトも含めて事業者提案を求めます。なお、薬剤科内諸室の他の場所において、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 お薬渡しコーナー(外来患者対応) (11030)、夜間・休日救急渡し口 (11040)、お薬相談室 (11050)、注射調剤室 (11100)、薬品倉庫(11110)、無菌室 (11200)、ハザード製剤室 (11230)、当直室(トイレ・シャワールーム・洗面台含む) (11320) (2)病院要望の「防犯に配慮」「ナースコール設置」等を「防犯カメラ、防犯ブザー設備の整備を行う。また、薬剤部門内のどの箇所で防犯ブザーが押されたかを示す安全確認盤を設置する。安全確認盤は調剤室にも設置する。」と訂正いたします。

75

薬品検品室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.11150

資料2 「薬品検品室(11150)」において、「都立病院通達集に準拠する」と記載されていますが、該当する通達集をお示しください。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表薬品検品室(11150) (2)病院要望「都立病院通達集に準拠する。」を削除いたします。

76

消毒水配管について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.12010-12180

資料2 「栄養部門 調理エリア(12010~12180)」において、「消毒水配管を整備する。消毒水はオゾン水や電解水を想定しているが、設置方法も含めて提案を求める」と記載されていますが、① 消毒水の導入については、方式・有無を含めて、事業者提案が可能② 事業者提案として、消毒水を導入しない場合は、配管設備の設置は不要であると判断してよろしいですか。

①消毒水導入の有無については、事業者提案を不可とします。消毒水配管の整備をして下さい。消毒水の供給方法については事業者の提案とします。

資料・データ集-6

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

77

調理設備について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.12010-12180

資料2 「栄養部門 調理エリア(12010~12180)」において、下記のような調理設備(機器)を記載されていますが、業務要求水準書(案) 第2 Ⅱ 3 (6)食事の提供業務においては、調理方式を含めて事業者提案が可能であることから、必ずしも必須条件ではなく、参考資料と判断してよろしいですか。(調理設備について具体的に記載されている箇所 検収室(12010):原材料保存冷蔵庫 食品庫(12040):レール式移動棚 下処理室(12070・12080):カート式パススルー冷蔵庫 調理室(コールドキッチンエリア)(12100):真空冷却器 盛付エリア(12120):15m以上のベルトコンベアー 食器洗浄室(12150):消毒機 立体(ラウンド)タイプ)

ご理解のとおりです。後日入札参加有資格者にお示しする当院の給食の状況(喫食率、特別食数、加工食数等)を十分踏まえて判断してください。病院厨房は一度稼動を始めたら休むことのできないものであることや、都職員が献立を立てる分担であることから献立業務に制約を与えることのないようにすることを念頭に置いた厨房とすることを要望します。

78

食器消毒機について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.12150

資料2 「食器洗浄室(12150)」において、「消毒機は、立体(ラウンド)タイプも設置する」と記載されていますが、① 食器消毒機の方式について、必要となる食器が収納できれば、一般型・昇降型を含めて、事業者が提案できると判断してよろしいですか。② 仮に、一般型に加えて、「立体(ラウンド)タイプ」の消毒機の設置が必須条件であれば、その理由をお示しください。(建物の階高に大きく影響する機器であるためです)

ご理解のとおりです。後日入札参加有資格者にお示しする当院の給食の状況(喫食率、特別食数、加工食数等)を十分踏まえて判断してください。病院厨房は一度稼動を始めたら休むことのできないものであることや、都職員が献立を立てる分担であることから献立業務に制約を与えることのないようにすることを念頭に置いた厨房とすることを要望します。

79

コンロについて 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.18120

資料2 「電話交換業務委託業者控室(18120)」「監視員休憩室・警備業務委託業者控え室・仮眠室(18125~18140)」において、「給茶等のためのコンロが使用できるようにする」と記載されていますが、安全性を考慮すると、ガスコンロは望ましくないと思われます。給茶等のための設備として、下記の提案は可能でしょうか。① 電気式ポット② 電気温水器③ IHヒーター

可能とします。

80

災害用備蓄倉庫の備蓄物品と備蓄形態

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.18470

災害用備蓄倉庫の備蓄物品と備蓄形態については、どのように考えれば宜しいでしょうか。

東京都地域防災計画別冊資料 資料編第三部災害応急対策計画 資料第104東京都災害拠点病院標準整備品目をご参照のうえ、事業者の提案を求めます。

81

物流センターと他棟のつながり

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19020

物流センターは院内各部署へ配送する拠点とありますが、新棟以外の社会復帰病棟、医療観察法病棟も、供給・回収(食事・リネン・その他器材)の対象と解してよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

82

ベッドセンターの機能 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19060

ベッドセンターでは、ベッドの保管・修理作業を行うとありますが、清拭または洗浄・消毒・乾燥の具体的な頻度・方法の設定については事業者提案と考えてよろしいでしょうか。

原則的にベッド回収時と払い出し前に行います。方法については事業者提案とします。

83

ベッド管理室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19060

資料2 「ベッド管理室(19060)」において、「室名」欄の記述が不明ですので、再度、お示しください。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表ベッド管理室(19060) 室名「ベッド管理室 注)部屋名の統一とお願いします」を「ベッド管理室」と訂正いたします。

84

電動カートについて 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19080No.19140No.19190

資料2 「清潔寝具等払い出しカート置き場(19080)」「清潔リネン払い出しカート置き場(19140)」「カート置き場(19190)」において、「電動カート導入を想定」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 第2 Ⅱ 3 (8)リネンサプライ業務においては、該当する記載がありません。① 電動カート導入の有無については、事業者提案が可能と判断してよろしいですか。② また事業者提案により電動カートを導入しない場合は、「専用電源」を設置しなくてもよいと判断してよろしいですか。

①ご理解のとおりです。②ご理解のとおりです。

85

マットレス保管室の機能

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19110

マットレス保管室では、マットレスの保管を行うとありますが、マットレスの洗浄・消毒・乾燥についてはベッドセンターで行い、その具体的な頻度・方法の設定については、事業者提案と考えてよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

86

ランドリー室(洗濯室)について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19180

資料2 「ランドリー室(洗濯室)(19180)」において、「院外の洗濯工場へ持ち出すことの出来ない、感染性汚染等の洗濯物を洗濯する」と記載されていますが、感染性汚染等の洗濯物についても、アクアフィルム等を用いることにより、院外の洗濯工場に搬送している事例はあります。感染性汚染等の洗濯物を、全て院内で洗濯することを要求するものではなく、事業者の提案が可能と判断してよろしいですか。

平成5年2月15日指第14号厚生省健康政策局指導課長通知に基づき、感染性汚染等の消毒は病院内施設で行うことあります。当院で策定した「松沢病院院内感染対策マニュアル」では、感染性リネンの消毒にあたり消毒を兼ねた洗濯を行うこととしており、80℃の熱水で10分間以上の洗濯処理を行うなどの方法を示しています。このため、当該消毒は原則として院内で行います。ただし、当該消毒を終えた洗濯物は、院外に搬送して洗濯することも可能とします。

87

ランドリー室(洗濯室)について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19180

資料2 「ランドリー室(洗濯室)(19180)」において、「業務用洗濯機1台、乾燥機1台、低温乾燥機1台の計3台の設置を想定」「80度以上の給湯配管を整備」と記載されていますが、設置する機器・それに伴う必要設備は、事業者提案が可能であり、上記の記述は参考情報であると判断してよろしいですか。

№86に記載した「松沢病院院内感染対策マニュアル」における感染性リネンの消毒が適切に実施でき、また災害時の暫定的な洗濯を適切に実施できる範囲において、参考情報と判断していただいて構いません。ただし、低温乾燥機は、行動制限に関する用具類の乾燥を行うため必須とします。

88

生ごみ処理室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19230

資料2 「生ごみ処理室(19230)」において、「減量化、資源化設備の導入も視野に入れる」と記載されていますが、これは必須条件ではなく、導入の有無についても事業者提案が可能と判断してよろしいですか。また、事業者提案により「減量化、資源化設備」を導入しない場合は、「専用電源」が不要と判断してよろしいですか。

設備の設置については事業者提案としますが、廃棄物の減量化・資源化に努めることが求められており、この目的が実現できるよう、何らかのシステム導入を行うことを前提とします。また、今後の拡張性等も考慮の上、電源は設置することとします。

資料・データ集-7

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

89

リサイクルごみ保管室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19240

資料2 「リサイクルごみ保管室(19240)」において、「減量化、資源化設備の導入を想定し、専用電源を確保する」と記載されていますが、これは必須条件ではなく、導入の有無についても事業者提案が可能と判断してよろしいですか。また、事業者提案により「減量化、資源化設備」を導入しない場合は、「専用電源」が不要と判断してよろしいですか。

設備の設置については事業者提案としますが、廃棄物の減量化・資源化に努めることが求められており、この目的が実現できるよう、何らかのシステム導入を行うことを前提とします。また、今後の拡張性等も考慮の上、電源は設置することとします。

90

清掃用カート置き場について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.19310

資料2 「清掃用カート置き場(19310)」において、「電動カート導入を想定し、専用電源を設置する」と記載されていますが、これは必須条件ではなく、導入の有無についても事業者提案が可能と判断してよろしいですか。また、事業者提案により「電動カート」を導入しない場合は、「専用電源」が不要と判断してよろしいですか。

事業者提案によることとします。電源に関してはご理解のとおりです。

91

平均在室人数 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.20020

/30

「平均在室人数33人、平均在室人数39人。」とありますが、後者については「最大在室人数」という理解でよろしいでしょうか?

ご理解のとおりです。病院施設等施設整備業務(各論)資料2主要諸室諸元表 医事課事務室・受付執務エリア(20020/30) (2)病院要望 「・平均在室人数33人、平均在室人数39人。」を「・平均在室人数33人、最大在室人数39人。」と訂正いたします。

92

平均在室人数 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.21010

-40

「平均在室人数6人、平均在室人数6人。」とありますが、後者については「最大在室人数」という理解でよろしいでしょうか?

ご理解のとおりです。病院施設等施設整備業務(各論)資料2主要諸室諸元表 外来アクティブカルテ室 等(病歴倉庫関係) (21010-40) (2)病院要望 「・平均在室人数6人、平均在室人数6人。」を「・平均在室人数6人、最大在室人数6人。」と訂正いたします。なお、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 電話予約センター (20060) (2)病院要望 「・平均在室人数2人、平均在室人数3人。」を「・平均在室人数2人、最大在室人数3人。」と訂正いたします。

93

外来アクティブカルテ室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.21010

資料2 「外来アクティブカルテ室(21010)」において、① 「診療情報管理システムを整備する」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 病院運営-27 診療情報管理業務 費用負担区分表に示されている「部門システム(都が整備するシステム)」を示していると判断してよろしいですか。② また、「アリバイ管理を円滑に行うための体制について提案を求める」と記載されていますが、詳細をお示しください。(仮に、上述の「診療情報管理システム」が「都が整備する部門システム」を示しており、そのシステムに連動した体制を求めているならば、事業者の提案範囲を超えていると思われます。)③ また、「アリバイ管理を円滑に行うための体制」が、「診療情報管理業務」に関わる業務であれば、業務要求水準書(案) 第2 Ⅱ 3 (3)にその内容を記載していただけませんか。

①については、基幹システムは電子カルテシステムが基盤であるため、紙カルテを対象とする一般に言うところの「カルテ管理システム」は基幹システムの対象外となりますので、事業者側で用意していただくことになります。②につきましては、紙カルテの入出庫を管理するシステムを想定しておりますが、①で回答しておりますように、事業者側で用意していただく部門システムとなりますので、運用方法等については事業者の提案を求めます。③につきましても、要求水準書の内容から想定された業務内容を実施するために適切と考えられる機能と体制を提示していただくことを想定しておりますので、管理の方法や担当者の配置等は事業者の提案を求めます。

94

経管栄養準備室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.31045

資料2 「経管栄養準備室(31045)」において、「純水の供給を行う」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 施設整備業務(総論)-34「医療用水設備」や、資料2 「諸室条件一覧」には記載がないため、純水製造装置を医療機器調達等で整備し、施設整備では一般給水設備を整備するものと判断してよろしいですか。

「純水の供給を行う」とありますので、整備をお願い致します。業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(3)(D)キ(エ)医療用水設備に「・病院内で使用される種々の水に関して、その水質に対する技術面及び水質面からグレードを分類し、各々の水質を製造する造水システムを計画する。」とありますので、ご質問のようなご判断は成立いたしません。純水の製造場所については事業者の提案とし、純水製造装置の調達は病院施設等施設整備業務で行う事としますが、事業者の判断により調達業務等での整備も可とします。純水は、経管栄養実施後に白湯を流すために使用し、経管栄養対象者は1病棟あたり5人程度であり、1人1日当たり最大で1ℓ程度使用します。製造場所の提案にあたっては、この頻度に留意し、過度な配置とならないようご配慮ください。

95

病室便所・洗面 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.33010他

主要諸室諸元表 諸室No.33010他 4床室の病院要望に「病室廊下側にWC及び洗面を設置する」とありますが、病室1室に対して便所や洗面も1ヶ所対応させるということでよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

96

病室ベッド間の距離 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.33010他

主要諸室諸元表 諸室No.33010他 4床室 病院要望《個別要望》に「救急病棟、急性期①病棟、急性期②病棟 隣接するベッドとの距離は・・・」と、距離の具体的な明記がありますが、救急、急性期①、急性期②以外の病棟はこれに限らないという解釈でよろしいでしょうか。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 4床室 (33010等) (2)病院要望 「・救急病棟、急性期①病棟、急性期②病棟 隣接するベッドとの距離は150cm以上、壁とは60cm以上を確保する。 向かい合うベッドとの距離は150cm以上を確保する。」を削除いたします。

97

保護室面積 病院施設等施設整備業務(各論)資料1/資料2

諸室No.33020他

保護室について、諸室リスト「想定面積」で10㎡とありますが、主要諸室諸元表の病院要望にある前室やトイレについては、10㎡には含まれないと考えてよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

98

4床室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.33010-45010

資料2 「4床室(重症観察室を含む)(33010~45010)」において、「入院患者が利用できるインターネットに対応した設備を設ける」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 施設整備業務(総論)-28「情報用設備」では、「保護室を除く個室及び娯楽室」のみが対象となっています。後者を正と判断してよろしいですか。

前者を正とします。業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(3) (D)オ(エ)情報用設備の「・保護室を除く個室及び娯楽室とサーバー室間に、」を「・保護室を除く個室及び患者用ITルームとサーバー室間に、」と訂正します。また、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(3) (D)オ(エ)情報用設備に「・4床室及び食堂・デイルームとサーバー室間に、患者が利用するインターネット用のLANを構築できるよう配管等の設備を設ける。」を追加いたします。

資料・データ集-8

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

99

保護室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.33020-45030

資料2 「救急用保護室・緊急隔離用保護室・保護室(33020~45030)」において、「観察廊下は設けないこととするが、前室側との間に、看護師が扉と2方向から同時に患者対応ができるような窓を設置する」と記載されていますが、関係性が分かりづらいため、補足説明をお示しください。(保護室の前室側に、扉と観察窓が並んでいるプランでしょうか。又は、扉と観察窓が、保護室に対して、別の壁面に設けられているプランでしょうか。同時対応とは、患者にどのように関わることを示していますか。)

使用方法としては、職員が扉を開け閉めする際に患者が離室するリスクを減らすために、ある程度の大きさの観察窓から患者の離室を防ぎながら別の職員が扉を開けるなどの対応が可能となることを想定しています。この機能が満たされるような設計について提案を求めます。

100

食堂兼デイルームについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.33150-45170

資料2 「食堂兼デイルーム(33150~45170)」において、「医療ガスを設け」と記載されていますが、「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」においては、医療ガスの欄に記載されていません。後者を正と判断してよろしいですか。

前者を正とします。病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表諸室条件一覧 食堂兼デイルーム (33150等)諸の「医療ガス」に「O,V」を追加いたします。

101

食堂兼デイルームについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.33150-45170

資料2 「食堂兼デイルーム(33150~45170)」において、「食堂加算が得られる内法面積(0.5㎡/床)を確保する」と記載されていますが、資料1 「諸室リスト」では、各病棟の「食堂兼デイルーム」は、「面積等条件の区分」が「④」と記載され、想定面積が記載されていません。前者を正と判断し、「面積等条件の区分」は「①」と判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。病院施設等施設整備業務(各論)資料1必要諸室リスト 食堂兼デイルーム 面積等条件の区分「④」を「①」と修正いたします。なお、デイルームと兼用としていることから、施設基準上の面積は最低基準とし、各病棟における実際の食堂の面積は提案とします。

102

病棟浴室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.33155-45080

資料2 「浴室(含脱衣室)(33155~45080)」において、「使用人数は多くて患者2人、介助者2人とする」と記載されていますが、資料1 「諸室リスト」では、想定面積が、病棟により「20㎡」「30㎡」「40㎡」と相違があります。「40㎡」としている病棟では、「患者2人、介助者2人」の使用を想定し、「20㎡」としている病棟では、それよりも少ない人数での使用を想定されていると判断してよろしいですか。

「20㎡」としている病棟で「患者2人、介助者2人」の想定であり、これを基本とします。「30㎡」「40㎡」の病棟においては、自立度の状態に応じて、「患者3人、介助者3人」程度入ることを想定しています。病院施設等施設整備業務(各論)資料2主要諸室諸元表 浴室(含脱衣室) (33155等) (2)病院要望 「・使用人数は多くて患者2人、介助者2人とする。」を「・使用人数は自立度の状態に応じて、「患者2人・介助者2人」から「患者3人・介助者3人」とする。」と訂正いたします。

103

洗髪 病院施設等施設整備業務(各論)資料1/資料2

諸室No.33155/33010他

諸室リストで各病棟に「洗髪洗面台コーナー」とありますが、主要諸室諸元表諸室No.33155他 浴室(含脱衣室) の病院要望に「洗髪台は脱衣室に設置する」とあり、主要諸室諸元表 諸室No.33010他 4床室 などの病室の病院要望に「病室の廊下側にWC及び洗面を配置する」とあります。洗髪については脱衣室に、洗面については各病室の廊下側に設置という解釈でよろしいでしょうか。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表浴室(含脱衣室) (33155等) (2)病院要望 「・洗髪台は脱衣室に設置する。」を削除いたします。また、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 諸室条件一覧浴室(含脱衣室) (33155等)の「洗髪台の設置」の「○」を削除いたします。「洗髪洗面台コーナー」に洗髪台を設置することとします。

104 患者私物の保管病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.33330No.34300No.35310No.36310No.37310No.38310No.40310No.42320No.43390No.44330No.45350

入院患者さんの私物を保管する業務については、看護師など病院職員にて行われるという理解でよろしいでしょうか?

ご理解のとおりです。患者の私物の保管・管理は病院職員が行います。ただし、入浴準備に伴う患者の着替えやタオル類を扱う作業等は発生します。

105

廃棄物保管用設備について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.41030

資料2 「廃棄物保管用設備(41030)」について、「透析室において生じた廃棄物を一時的に保管する場所」と記載されていますが、廃棄物保管用「設備」という室名にしている理由をお示しください。(設備的な機器の設置を想定している場合は、お示しください)

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表廃棄物保管用設備 (41030) 室名「廃棄物保管用設備」を「廃棄物保管室」と訂正いたします。

106

重症者等療養環境特別加算対象病室について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

諸室No.42030

資料2 「重症者等療養環境特別加算対象病室(42030)」において、「使用目的」欄に、「重症者等療養環境と区別加算」と記載されていますが、「重症者等療養環境特別加算」の誤記であると判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 重症者等療養環境特別加算対象病室(42030)(1)使用目的「身体疾患により、診療報酬上の重症者療養環境と区別加算の対象となる患者が使用する。」を「身体疾患により、診療報酬上の重症者療養環境特別加算の対象となる患者が使用する。」と訂正いたします。

107

中材諸室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「中材諸室」の全てに「カーテン・ブラインド等」が「○(必要)」と記載されていますが、必要ではないと想定される室も見受けられます。誤記と判断してよろしいですか。

外部に面する場合は設置が必要です。

108

病棟 各フロア共通諸室内訳について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「病棟部門 各フロア共通諸室内訳」の欄に「各病棟面積には計上していない」と記載されていますが、記述内容が不明です。誤記と判断してよろしいですか。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表各フロア共通諸室内訳 (31-)「※ 各病棟面積には計上していない。」を削除いたします。

109

業務用エレベーターについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「業務関係 業務用エレベーター」の欄に、「手洗器の設置」と記載されていますが、誤記と判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。病院施設等施設整備業務(各論)資料2主要諸室諸元表 諸室条件一覧 業務用エレベーター(19010)の「手洗器の設置」の「○」を削除いたします。また、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表諸室条件一覧 物流センター (19020)の「手洗器の設置」に「○」を追加いたします。

110

「1病棟当たり合計」について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、病棟部門について「1病棟当たり合計」という欄が設けられていますが、その意味についてお示しください。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表諸室条件一覧 諸室No.33-からNo.36-及びNo.42-からNo.45-の「1病棟当たり合計(共通諸室含む)」を削除いたします。

111

「錠管理」「施錠管理」について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において「錠管理」と記載されているページと、「施錠管理」と記載されているページとがあります。使い分けの意味について、お示しください。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表諸室条件一覧の「施錠管理」「錠管理」を「電気錠管理」と訂正いたします。

資料・データ集-9

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

112

錠管理について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「錠管理」に「○」が記載されている室については、「施錠ができること」と判断してよろしいですか。

No.111をご参照ください。カードシステム等による電気錠により、各部門・エリアを集中管理可能なこととします。

113

監視・観察カメラなどについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、病棟部門について、室名が記載されていない欄に、「インターホン」「監視・観察カメラ」「錠管理」などの設置が求められていますが、① 「インターホン」「錠管理」について、病棟入口について、設置が必要と判断してよろしいですか。② 「監視・観察カメラ」については、例えば「①×5」と記載されている場合は、廊下の各所に、計5台の監視カメラの設置が必要と判断してよろしいですか。

①No.111をご参照ください。各病棟出入口に設置が必要です。出入口の数はプランによります。②監視カメラの台数は出入口の数によります。出入口の数はプランによります。

114

錠管理について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「錠管理」の○印が、部門名の欄に記載されている箇所がありますが、(例えば「手術部門」「中材諸室」等)、部門内の個々の室に対してではなく、部門全体の出入口について、「施錠ができること」と判断してよろしいですか。

No.111をご参照ください。カードシステム等による電気錠により、各部門・エリアを集中管理可能なこととします。

115

病室の電灯設備について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「病棟部門」の病室の電灯設備が、共通で「③(調光式)」と記載されていますが、「諸室シート」では、各病室とも「光源が直接見えないもの/夜間のベッド足元廻りの安全にも配慮/読書灯の設置」のみ記載されており、調光式については言及されていません。(現実的にも、諸室シートの仕様が満たせれば、調光式である必要はないと想定されます)後者を満足すれば良いと判断してよろしいですか。

常夜灯の調光機能を求めます。

116

病棟シャワールームについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「病棟部門」の「シャワールーム」の「扉の形状」が、共通で「②(ベッド搬出入)」と記載されていますが、・「諸室シート」では「シャワーユニットを設置」と記載されている点・資料1では「想定面積」が「6㎡」と記載されている点を考慮すると、ベッドの搬出入は想定し得ないと思われます。ベッド搬出入が必要とされる意図についてお示しください。

病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表シャワールーム (33160等) (2)病院要望「・シャワーユニットを設置する。」を削除いたします。また、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 諸室条件一覧 シャワールーム (33160等) の「扉の形状」の「②」を削除いたします。自立度の高い患者が使用する以外に、浴室を使用するほどでもない患者の汚れを落とすような使用も想定しており、車椅子患者が介助者の付き添いの上で使用することを考えています。このため、ユニットは不可とします。なお、脱衣のためのスペース(必ずしも室である必要はなく、カーテンで一画を仕切るなど)も必要です。

117

病棟浴室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「病棟部門」の「浴室(含脱衣室)」の「扉の形状」が、共通で「②(ベッド搬出入)」と記載されていますが、資料2 「諸室シート」では、「車椅子仕様」と記載されています。一方、「機械浴室」は、想定面積が「20㎡」(感染症病棟のみ30㎡)と記載され、単独の脱衣室を設けない形状と想定されます。そのため、① 「機械浴室」が「浴室(含脱衣室)」と脱衣室を共有する場合は、脱衣室の廊下側の扉は「②(ベッド搬出入)」② 上記以外の場合と、浴室/脱衣室間の扉については、「ベッド搬出入」対応ではなく、「車椅子対応」の幅員と判断してよろしいですか。

①「機械浴室」には脱衣室を設けない想定です。「浴室(含脱衣室)」の脱衣室を経由しなければ「機械浴室」に辿り着けないような計画は不可とします。②「車椅子対応」の扉として下さい。満たすべき条件は、扉幅のみではありません。

118

娯楽室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「病棟部門」の「娯楽室(患者図書室を含む)」に、床下へのケーブル配線のための「OAフロア等程度」の設置が求められていますが、図書室としての機能を考慮すると必ずしも相応しいとはいえないと思われます。必要とする意図についてお示しください。

OA機能は「患者用ITルーム」に集約させることとします。病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 諸室条件一覧 娯楽室(患者図書室含む) (33370等) の「床下へのケーブル配線」の「①」を削除いたします。

119

保護室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、各病棟の「救急用保護室」「緊急隔離用保護室」「保護室」の欄に「カーテン・ブラインド等」の設置が求められていますが、(観察廊下を設置しないため)保護室と前室との間の、扉・窓の前室側に設置するものと判断してよろしいですか。

前室側ではなく、外気に接する窓について、何らかの設置方法について提案を求めます。直接患者が触れることのできない遮光方法についてのノウハウを期待しています。

120

外来・管理部門フロア共用 職員トイレについて

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「共用厚生施設等 外来・管理部門フロア共用 職員トイレ」について、「ナースコール」の欄に「○」印が記載されていますが、「① (患者が使えるような場所に配置されている場合)」と判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

121

臨床検査部門について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「臨床検査部門」の諸室に、「自家用発電電源」と同時に「無停電電源」の設置が求められていますが、「業務要求水準書(案)病院施設等施設整備業務(総論)-25 無停電電源装置」に記載されているJIS T 1022と照らし合わせてみても、上記の諸室に、建築設備としての無停電電源を設置することは過剰と思われます。(また、資料2 外来部門・放射線部門の諸室での記載内容と比較しても、過剰と思われます)検査機器側で、無停電電源装置を設置するものと判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

資料・データ集-10

Page 13: 精神医療センター(仮称)整備運営事業 · 医療ガス設備につい て 病院施設等施設整備 業務(総論)資料11 - 資料11 「精神医療センター再編整備状況説明図」におい

<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

122

時計設備について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において、「子時計」の設置箇所が記載されていますが、「業務要求水準書(案) 病院施設等施設整備業務(総論)-26 時計設備」の記載内容から判断すると、過剰と想定されます。① 回復期病棟や一般病棟では、多数の室に設置が求められている一方で、MPU病棟では、「その2・その3」病棟のみ設置が求められ、「その1」には不要である点や、急性期病棟でも不要である点について、その差違の考え方(回復期病棟や一般病棟での必要性を含む)をご教示ください② 病棟以外の諸室では、必要箇所が、比較的限定されている中で、「清掃業者控室(19300)」「家族控室(19350)」「施設部門委託員更衣室・休憩室(19480)」に設置が求められている考え方についてご教示ください。

常に正確な時間を把握する必要がある箇所として、子時計の設置箇所は、02010 手術室 (大)、02020 手術室(中)、02030 手術室(小)、m-ECT専用室(02040)のみとします。上記以外の各室については、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 諸室条件一覧の「時計」の「○」を削除いたします。

123

「現像液排水」「定着液排水」について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.149において、「現像液排水・定着液排水が必要な室について、資料・データ集において示される」と回答されていますが、資料2 「諸室条件一覧(建築、電気、設備)」において「特別な配水管の設置」が求められている室の中には、「現像液排水・定着液排水」が必要と思われる室が見当たりません。「現像液排水・定着液排水」設備は不要であると判断してよろしいですか。

不要とします。

124

有料個室について 病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.185において、「有料個室において設置が必要な設備(トイレ・洗面台等)」は「資料・データ集」において示される、と回答されていますが、資料2 「有料個室(42035~45020)」に記載されている項目を満たせば、都立病院として定められている有料個室の基準を満たしていると判断してよろしいですか。

各都立病院の個室は条例の規定に則りそれぞれ規定しているので、当院における個室の基準も後日別途定めることになり、現時点ではお示しできません。病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 有料個室 (42035等) 及び、病院施設等施設整備業務(各論)資料2 主要諸室諸元表 諸室条件一覧 有料個室 (42035等)にあるとおりの設計をしていただくことを求めます。

125

病棟諸室の一部の共有化について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.112において、共有化が可能な病棟諸室について、「資料・データ集」にてお示しいただけるとの回答でしたが、資料2 諸室シートの病棟部門には、該当する記載が見当たりません。該当する室をお示しください。

病院施設等施設整備業務(各論)資料1 必要諸室リスト9/16~10/16を参照してください。2病棟で1室でよいということです。

126

東京都医学研究機構と松沢病院研究室の連携について

病院施設等施設整備業務(各論)資料2

- 2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.149において、「財団法人東京都医学研究機構と松沢病院研究室の連携に必要な構造・設備等」について、「資料・データ集」にてお示しいただけるとの回答でしたが、資料2 諸室シートの研究部門の各室の記載内容を満たせばよろしですか。(資料2には、連携に必要と思われる、具体的な構造・設備について、記載されていないと思われます)

ご理解のとおりです。

127

内部仕上概要 病院施設等施設整備業務(各論)資料3

- 資料3 には、具体的な仕上材料名称が記載されていますが、ここに記載されている室についても、記載された仕上材料を使用することを要求するものではなく、各室の機能的条件を考慮した仕上材料の提案が可能と判断してよろしいですか。

ご理解のとおりですが、同等以上の仕上として下さい。

128

EV台数算定に当たっての基礎データ

病院施設等施設整備業務(各論)資料5

1 病棟の組み合わせについての資料で、EVの共用化を図るとありますが、以下の関係におけるアクセスの目的、人数、頻度等、EVの種別と台数算定の基礎となるデータをお知らせ下さい。  ①救急病棟~外来診療部 ②認知症病棟~リハ棟 ③認知症病棟~合併症病棟 ④一般治療病棟~売店など利便施設 ⑤MPU病棟~手術部 ⑥薬物・ALC病棟~薬物・ALCデイケア ⑦回復期病棟~売店など利便施設 ⑧各病棟~1・2階および地上(屋外)

該当するデータはありませんので、事業者にてご判断ください。なお、当該資料を修正するため差し替えて入札公告時に改めて公表いたします。

129

既存躯体の補修 病院施設等施設整備業務(各論)資料6

1 応募者は記載の補修方法に基づき想定数量に対して補修費用を見込み、工事費の見積もりに計上する。とありますが、この場合の想定数量の算出についての資料は公表される予定でしょうか。

公表の予定はございません。

130

既存躯体の補修について

病院施設等施設整備業務(各論)資料6

資料6 には、「不具合の分類・補修方法」が詳細に分類されていますが、2007/2/2公表 質問回答 <実施方針>についての質問回答No.75に示される「一般競争入札参加資格確認後、有資格者等が、現地調査の際に改修対象となる社会復帰病棟内外の現況等を確認する」作業だけでは、この分類に沿った数量把握は到底困難であり、応募者毎の想定数量に大きな差違が発生すると予想されます。それは、都・事業者(応募者)双方にとってリスクを増す要因となりますので、極力リスクを低減できる方法の検討をお願いいたします。

検討いたします。

131

ごみの排出量 病院施設等維持管理業務資料12

- 資料12において、「予定数量」の欄に記載されている数値の意味を、お示しください。

病院施設等維持管理業務 資料12 ごみの種類毎の排出量の「予定数量」を削除いたします。

132

社会復帰病棟の運営開始時期について

資料・データ集2007/2/2公表 質問回答 <実施方針>

No.32 2007/2/2公表 質問回答 <実施方針>についての質問回答No.32において、「社会復帰病棟の運営開始時期」(平成24年度中のどの時期か)が「資料・データ集」にて示されると回答されていますが、公表された「資料・データ集」では、該当する記述や資料が見当たりませんので、お示しください。

入札公告時にお示しします。

資料・データ集-11

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<資料・データ集>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 ページ 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

133

既存建物の図面について

資料・データ集2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>

No.1 2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.1において、「既存施設(解体・改修・継続使用建物含)の既存建築(一般平面図)・電気・衛生・空調設備図面」を、「資料・データ集」にてお示しいただけるとの回答でしたが、2007/3/30公表資料には含まれていません。入札公告時に示される「資料・データ集」に含まれると判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しします。

134

敷地内建物の延床面積について

資料・データ集2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>

No.53 2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.53において、「敷地内建物の延べ面積」について、「資料・データ集」にてお示しいただけるとの回答でしたが、2007/3/30公表資料には含まれていません。入札公告時に示される「資料・データ集」に含まれると判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。入札公告時にお示しします。

資料・データ集-12

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<基本協定書(案)及び事業契約書(案)>

章 節 条 項 号

1落札者の定義 基本協定書

(案)1 2 - - - - - 前

文本項の「落札者」とは、代表企業の他に特定協力企業及びマネージメントサポート企業を指すと理解してよろしいでしょうか。

入札公告時の入札説明書にお示しします。

2基本的合意 基本協定書

(案)1 25 - - 3 3 2 「逸脱提案」に関する記述がありますが、逸脱提案として許

容されるのは、どの程度の内容なのでしょうか。要求水準を充足することが前提となっておりますので、軽微な逸脱に限られます。

3

基本的合意 基本協定書(案)

2 3 - - 3 6 - - 本件提案が逸脱提案を含むことに起因して都に増加費用又は損害が生じた場合・・・とありますが、どのような費用が想定されるでしょうか。

逸脱提案の確認手続きのために都がアドバイザーに対して追加的に支払う報酬等を想定しています。

4

SPCの設立等 基本協定書(案)

2 23 - - 4 8 - - 最終の会計年度の終期は事業契約の契約終了日から2年間が経過した日とする。とありますが、事業期間の終了日でない理由を教えて下さい。

残務処理等が発生する可能性があることから、2年間の待機期間を設けております。

5

SPCの株主 基本協定書(案)

3 6 - - 5 2 1 - 落札者がSPCの全議決権を保有することとされていますが、入札時の「応募者」が落札後に「落札者」となり、「応募者以外の出資者」は議決権を持てないという理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

6

事業契約の締結

基本協定書(案)

4 18 - - 6 5 - - 本項に拠れば、基本協定から事業契約締結の長期間に亘って、落札者全体が事業契約を締結できないリスクに晒されます。他の東京都病院PFI案件では該当する条文は見当たりません。他案件と同様の条件にしていただくようご検討をお願いいたします。

第6条第5項の文言を「事業契約の締結までに、本事業につき、落札者に次の各号のいずれかの事由が生じたときは、都は事業契約を締結しないことができるものとする。」と訂正いたします。

7

事業契約の不締結

基本協定書(案)

4 18 - - 6 5 - - 事業契約の締結までに、落札者に次のいずれかの事由が生じたときは、事業契約の締結はしないとありますが、この場合の落札者の定義をお示しください。(代表企業のみ、出資者のみ等)

№1をご参照ください。なお、第6条第5項の文言を「事業契約の締結までに、本事業につき、落札者に次の各号のいずれかの事由が生じたときは、都は事業契約を締結しないものとする。」と訂正いたします。

8

事業契約の不締結

基本協定書(案)

4 18 - - 6 5 - - 事業契約の締結までに、落札者に次のいずれかの事由が生じたときは、事業契約の締結はしないとありますが、この場合落札者には違約金などを課すことになりますでしょうか。お教え下さい。

違約金に関する条項も追加する予定です。なお、第6条第5項の文言を「事業契約の締結までに、本事業につき、落札者に次の各号のいずれかの事由が生じたときは、都は事業契約を締結しないものとする。」と訂正いたします。

9

事業契約の不締結

基本協定書(案)

4 18 - - 6 5 - - 事業契約の締結までに、落札者に次のいずれかの事由が生じたときは、事業契約の締結はしないとありますが、落札者グループの構成員が該当することになった場合は、その構成員を排除し、都と協議の上これに変わる者に変更することで、事業契約を締結することは可能でしょうか。

本事業に関して、事由が発生した場合に適用されると修正します。このため、落札者の構成員が該当する場合でも、事業契約を不締結とします。なお、第6条第5項の文言を「事業契約の締結までに、本事業につき、落札者に次の各号のいずれかの事由が生じたときは、都は事業契約を締結しないものとする。」と訂正いたします。

10

適用範囲について

基本協定書(案)

4 18 - - 6 5 一~六

本項の一から六の各事由ついては、本事業に関してその事由が生じた時のみに適用されると理解してよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。なお、第6条第5項の文言を「事業契約の締結までに、本事業につき、落札者に次の各号のいずれかの事由が生じたときは、都は事業契約を締結しないものとする。」と訂正いたします。

11

業務の委託 基本協定書(案)

5 16 - - 9 1 - - 落札後間もない協定書締結の時点で、全業務の委託業者を決定するのは現実的には困難と思われます。他の東京都病院PFI案件では該当する条文は見当たりません。他案件と同様の条件にしていただくようご検討をお願いいたします。

第9条第1項の「別紙3記載の者(以下「受託者等」という)」を「当該業務を受託する者」と訂正いたします。また、別紙3を様式集から削除し、様式4~6を様式3~5に変更いたします。

12

業務の委託等 基本協定書(案)

5 17 - - 9 1 - - 「落札者は、SPCをして、本件事業に関する各業務を、別紙3記載の者(以下「受託者等」という。)にそれぞれ委託し、又は請け負わせるものとする。」とありますが、協定書締結までに決める受託者等に協力業者は含まれないと解して宜しいですか。ご教示ください。

第9条第1項の「別紙3記載の者(以下「受託者等」という)」を「当該業務を受託する者」と訂正いたします。また、別紙3を様式集から削除し、様式4~6を様式3~5に変更いたします。従って、当該業務を受託する者に協力企業は含まれます。

13

業務の委託について

基本協定書(案)

5 17 - - 9 1 - - 「落札者は別紙3に記載の者にそれぞれ委託し、又は請け負わせるものとする」とありますが基本協定書締結時、甲から指名停止の処分を受けている協力企業へは業務を委託することはできないのでしょうか。

第9条第1項の「別紙3記載の者(以下「受託者等」という)」を「当該業務を受託する者」と訂正いたします。また、別紙3を様式集から削除し、様式4~6を様式3~5に変更いたします。基本協定書締結時、甲から指名停止の処分を受けている協力企業への業務委託は可能です。

14

追加出資若しくは劣後融資

基本協定書(案)

6 6 - - 11 2 - - 「追加出資若しくは劣後融資をせしめる」とありますが、「自らにせしめる」という理解でよろしいのでしょうか。

第11条第2項を「・・・SPCに対し、自らをし、かかる営業キャッシュフローの赤字に相当する以上の金額を追加出資(優先株式による出資であるか普通株式による出資であるかを問わない)若しくは劣後融資し、又は第三者をして追加出資(ただし、第5条の制約に服するものとする。)若しくは劣後融資せしめるものとする。」と訂正いたします。

15

財政支援 基本協定書(案)

6 8 - - 11 2 - - 財政支援の内容がまだ提示されていませんが、応募判断の重要な基準ともなりますので、早期の提示をお願いいたします。

劣後融資枠の設定等が考えられますが、具体的な内容は事業者の提案を求めます。

16

契約期間 基本協定書(案)

6 30 - - 13 - - - 「本協定の有効期間は、本協定締結の日から事業契約終了の日まで」と記述されておりますが、「~事業契約の締結の日まで」ではないでしょうか。

事業契約終了の日までとします。事業契約の契約当事者はSPCであり、本協定の契約当事者は落札者であることから契約当事者が異なることにご留意ください。

17

技術的協力について

事業契約書(案)

3 21 1 - 7 2 - - 「技術的協力」の内容について具体的にご教示ください。 手続の遂行に際して、申請書類の別紙作成等の補助が挙げられます。

18技術的協力 事業契約書

(案)3 22 1 - 7 2 - - 技術的協力の内容について具体的にお示し願います。 №17をご参照ください。

19

作成すべき書類について

事業契約書(案)

3 23 1 - 7 3 - 「乙が作成補助すべき書類」について具体的にご教示ください。

例として、医療法の届出書類及び起債の申請の際の書類等が挙げられます。

20

責任の負担 事業契約書(案)

4 3 1 - 9 - 本条は事業者にとって余りにも片務的な内容と思料いたします。他の東京都病院PFI案件では該当する条文は見当たりません。他案件と同様の条件にしていただくようご検討をお願いいたします。

原案のとおりします。本条項は、本契約に定める場合を除いて、単なる確認、報告、通知若しくは説明のみを理由として、事業者は事業契約上の義務を免れることはできないという趣旨です。協力企業、業務方法、業務要求水準、業務範囲を変更する場合については、事業契約第6章に規定する手続に従う必要があります。

21

都立病院システムの定義

事業契約書(案)

5 20 2 - 14 1 (1) - 本項での「都立病院情報システム」とは、事業者が調達するシステム以外であり、東京都が調達する基幹システム及び東京都が調達する部門システムを指すと考えてよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。第14条第1項の「都立病院情報システム」を「基幹システム」と訂正いたします。

22

病院情報システム関連業務

事業契約書(案)

5 21 2 - 14 1 1 - 「協力」では業務範囲が不明確ですので、締結時に協議事項とさせていただきたくお願いいたします。

本事業全般に亘る要求水準及び仕様で規定された業務を達成するために必要とされる「基幹システム」の与条件を策定するための手法、検討体制について、事業者提案を求めます。

23

部門システムの調達区分

事業契約書(案)

5 22 2 - 14 1 (1) - 部門システムのうち、東京都にて調達する部分と事業者側で調達する部分を明示願います。

入札公告時にお示しします。

行目 質問の内容

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

回答項目質問

No.質問項目(タイトル)

資料名 ページ

基本協定書(案)及び事業契約書(案)-1

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<基本協定書(案)及び事業契約書(案)>

章 節 条 項 号行目 質問の内容

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

回答項目質問

No.質問項目(タイトル)

資料名 ページ

24

病院情報システム関連業務

事業契約書(案)

5 27 2 - 14 1 6 - 事業期間中の保守管理・運営は乙の業務となっていりますが、都立病院情報システムと接続した場合、当該接続にかかる保守管理・運営は都と協働することが適当と思料しますが如何でしょうか。

事業者側で調達した範囲の保守管理・運営は、事業者側の業務対象範囲とします。

25

病院情報システム関連業務

事業契約書(案)

5 31 2 - 14 1 8 - 「支援」では業務範囲が不明確ですので、締結時に協議事項とさせていただきたくお願いいたします。

「基幹システム」導入にあたって発生する「部門システム」「医療器械」等との接続・調整・リハーサル等の作業に対する対応範囲と実施体制について、事業者提案を求めます。

26

病院情報システム関連業務

事業契約書(案)

5 32 2 - 14 1 9 - 「支援」では業務範囲が不明確ですので、締結時に協議事項とさせていただきたくお願いいたします。

「基幹システム」稼動後において、情報システムにトラブルが発生した場合の対応範囲と分担について事業者提案を求めます。(基幹システム側トラブル、「部門システム側トラブル」「インターフェースのトラブル」「ネットワークのトラブル」「各ハードウエアのトラブル」について、個別に記述を求めます。)

27対象情報システムの範囲

事業契約書(案)

6 22 2 - 14 1 (1) - 部門システムのうち、東京都にて調達する部分と事業者側で調達する部分を明示願います。

No.23をご参照ください。

28

対象情報システムの定義

事業契約書(案)

5 34 2 - 15 1 - - 前条の業務範囲に含まれる情報システムを「対象情報システム」とされていますが、設計等の協力や支援の対象となる都立病院情報システムや基幹システムは含まれないとの理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。明確化のために第15条第1項の文言を「乙は、別途甲と合意する日までに、対象情報システムのうち、前条3号に規定する部門システムについて、部門システム仕様書及びシステムインテグレーション仕様書を作成し、甲の確認を受ける。」と訂正します。

29

ソフトウェアの保守管理・運営

事業契約書(案)

7 1 2 - 15 1 - - 対象情報システムとは、具体的には①部門システム(東京都が調達する分を除く)②本事業を実施するたもめに必要な事業者における情報システムと理解しますが如何でしょうか。

対象情報システムは、①部門システム(東京都が調達する分を除く)②本事業を実施するために必要な事業者における情報システムに加え、③事業者が調達する部門システムと基幹システムの接続部分を含みます。

30

部門システム・システムインテグレーション仕様書

事業契約書(案)

7 1 2 - 15 1 - - 「部門システム・システムインテグレーション仕様書」とは、部門システム仕様書と、システムインテグレーション仕様書を指すと理解してよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。なお、「部門システム・システムインテグレーション仕様書」を、「部門システム仕様書及びシステムインテグレーション仕様書」と訂正いたします。

31

仕様の変更の確認について

事業契約書(案)

6 18 2 - 16 1 - - 部門システム・システムインテグレーションの仕様は都が「変更を求めることができ」とされていますが、その場合に事業者と協議はされるとの認識でよろしいでしょうか。

当該変更に係る費用の調整に関する調整のみ協議いたします。

32

ソフトウエアの保守管理・運営

事業契約書(案)

7 7 2 - 19 1 - - システムエンジニアの常駐に関して、対象情報システムの開発に携わったシステムエンジニア若しくは同等の技術を保有するシステムエンジニアを派遣できる体制を構築することで要件を満たすことも可能と考えますが、いかがでしょうか。

適時迅速に対応しうる充分なバックアップ体制が確保されることを前提に、ご理解のとおりとします。その旨を明確化するために、19条1項の文言を「・・・対象システムの開発に携わったシステムエンジニアを病院に常駐させる等ソフトウェアの保守管理及び運営に必要かつ十分な体制をとるものとする。」と訂正いたします。

33

ソフトウェアの保守管理・運営

事業契約書(案)

7 10 2 - 19 2 - - 改正施行前に変更にかかるインストール終了とありますが、合理的な変更作業時間は与えられるものと考えて宜しいでしょうか。

ご理解のとおりです。

34

対象情報システムの更新

事業契約書(案)

7 26 2 - 21 2 - - 対象情報システムの更新とありますが、都立病院システムや基幹システムは含まれないとの理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。ただし基幹システム及び都側で整備する接続部分のような都側で整備する範囲のシステムの更新に当たっては、統括マネジメント業務として、事業契約及び要求水準書に定める支援業務を行っていただきます。

35

ISO認証の取得

事業契約書(案)

8 6 2 - 24 - - - 乙の業務に係るISO認証の取得は、病院のISO認証の取得が前提になると考えてよろしいでしょうか。

事業者によるISO認証取得を求めるものであり、病院のISO認証取得は前提になりません。

36

ISO認証取得 事業契約書(案)

8 6 2 - 24 - - - 維持管理運営開始日から3年以内にISO認証取得し、継続維持する、とありますが、ここでいう維持管理運営開始日とは平成24年2月予定の新館、その他医療関連施設運営開始日との理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

37

ISO認証の取得に関する費用負担及び違約金

事業契約書(案)

8 15 2 - 25 2 - - 乙は、乙の責に・・・ISO認証を3年以内に取得できない場合、直ちに違約金を500万円甲に支払う。とありますが、3年という期間と規約金を支払う趣旨を教えて頂けますか。

取得に必要な合理的期間を勘案した期間設定を設け、契約違反に基づく違約罰として規定しております。

38

備品等の調達方法

事業契約書(案)

9 19 3 1 26 - - - 乙が直接備品等を調達する場合は、本項の届出は必要ないとの理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

39

協力企業の届出

事業契約書(案)

9 19 3 1 26 - - - 事業期間開始後10日以内に協力企業が決まっていない場合も想定されますが、その場合はどのような扱いになるのでしょうか。

事業期間開始後10日以内に届け出ていただく協力企業は、事業契約締結時の事業計画にて定められた協力企業であって、その後に協力企業を変更した場合には、第123条及び第124条にて対応します。

40

施設整備関連業務について

事業契約書(案)

9 3 - - - - 第3章の表題として「施設整備関連業務」と記載されていますが、第3章には「医療器械調達業務・備品等調達業務」も含まれており、これらの業務は、施設整備業務の関連業務という位置づけが適切ではないと思われます。用語の整理をしていただないでしょうか。

調達業務のうち、医療器械・備品等調達の施設整備に関連する調達業務は施設整備の項に、薬品・診療材料等調達の運営業務に関連する調達業務は運営業務の項に統合しております。

41

本件工業用地等について

事業契約書(案)

10 3 1 28 - - 第28条 2 において「本件土地及び既存施設」を指して「本件工業用地等」と定義していますが、適切な用語ではないと思われます。他条項では、この用語を使用していないことからも、あえて定義する必要がない用語だと想定されます。用語の整理をしていただないでしょうか。

本件工業用地等の定義を削除いたします。

42

院内調整について

事業契約書(案)

13 12 3 5 37 1 - - 設計に係る、病院内の調整とは、事業者が提案した設計内容の説明等であり、院内の意思決定については東京都側業務と理解しますが如何でしょうか。

ご理解のとおりです。

43

打合せの相手 事業契約書(案)

13 18 3 5 38 2 - - 乙は甲(東京都)と適宜協議、打合せをして基本設計を行うとありますが、この場合の甲とは東京都病院経営本部、松沢病院との理解でよろしいでしょうか。また第40条の実施設計についても同様の理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

基本協定書(案)及び事業契約書(案)-2

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<基本協定書(案)及び事業契約書(案)>

章 節 条 項 号行目 質問の内容

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

回答項目質問

No.質問項目(タイトル)

資料名 ページ

44

齟齬の是正に係る費用負担について

事業契約書(案)

13 27 3 5 38 5 - - 齟齬が東京都側の指示または責に帰する場合の費用の負担についてご教示願います。また、(実施設計)第40条4項についても同様に質問致します。

東京都側の指示による場合であっても、事業者がかかる指示が不適切であることを知りながら告げなかった場合には、事業者側が費用及び責任を負担します。事業者側で不適切であることを告げたにもかかわらず東京都側があえてかかる指示を撤回しなかったり、都側の責めに帰すべき事由がある場合には、基本的に都が費用を負担することになると考えられます。その旨を明確化するために38条5項2文以下の文言を「・・・当該齟齬が甲の指示又は甲の責任に帰すべき事由による場合を除き、当該是正は乙の責任及び費用を持って行われるものとする。なお当該齟齬が甲の指示による場合であっても乙がかかる指示が不適切であることを知りながら甲に告げなかった場合には、当該是正は乙の責任及び費用をもって行われるものとする。また当該是正により工期の変更が必要な場合、第6節第2款の規定に従い処理されるものとする。」と訂正いたします。

45

設計費及び工事費に調整

事業契約書(案)

14 7 3 5 39 3 - - 本項でいう「調整する」とは事業者が提案した「設計費・工事費」の総額の範囲内にて事業者の責任で設計費と工事費を調整するという事でしょうか?第39条4項、第42条3項の「調整する」についても同様に質問致します。

入札説明書等及び事業者提案の前提と異なるような変更が生じた場合には、総額の範囲についても、都と事業者が協議の上、調整する可能性があります。

46

報告受領・通知に関する責任

事業契約書(案)

15 30 3 5 43 - - 第43条に示される「報告・通知等」よりも「本契約書、業務要求水準書、入札説明書等又は事業者提案の記載」が優先されるということでしょうか。

ご理解のとおりです。

47

解体業務の委託

事業契約書(案)

17 18 3 6 48 2 - - 本項の「設計業務」とは「解体業務」の誤りでしょうか。 ご理解のとおりです。「設計業務」を「解体撤去業務」と訂正いたします。

48

改修施設の補修費用

事業契約書(案)

18 20 3 6 50 2 - - 改修施設の内装撤去段階において、目視により確認できる躯体の瑕疵、経年劣化の補修費用は乙の負担とありますが、提案時点でこの費用を見積りするための資料は公表されるでしょうか。

現場説明会でご確認していただくことを予定しています。

49

目視出来ない部分の補修工事費について

事業契約書(案)

18 22 3 6 50 2 - - 目視出来ない部分の瑕疵・経年劣化については数量の想定が不可能である為、事業者がその補修費用を提案することは不可能と考えます。提案の公平性を保つ為にも東京都側にて提案時において仮の数量を提示するべきと考えますが如何でしょうか。

劣化診断調査が行われていないため、数量を提示することができません。もっとも通常の目視において認識できる範囲の瑕疵・経年劣化については、事業者の負担としますが、それ以外の躯体の瑕疵や経年劣化については、基本的に都の負担とします。事業者は事業提案において補修費用については提案価格に含めず、補修工事の種類に応じた単価のみを提示することとします。現実にかかる瑕疵、経年劣化が判明した時点で、都と事業者は、事業提案に記載された単価、瑕疵や不具合の分類、数量、補修方法に即して協議の上、具体的な補修方法、費用について確定させることができるものとします。その旨を明確化するため、50条第2項の「それ以外の躯体の瑕疵や経年劣化については、予め乙が事業者提案に記載した金額について、業務要求水準書に規定する不具合の分類、補修方法及び数量を基準に現実に判明した不具合の分類、補修方法及び数量に即して加除を行い、協議の上、確定させるものとする」を「それ以外の躯体の瑕疵や経年劣化については、予め乙が事業者提案に記載した補修工事に関する単価に基づき、業務要求水準書に規定する不具合の分類、補修方法及び数量を基準に現実に判明した不具合の分類、補修方法及び数量に即して加除を行い、協議の上、確定させるものとする」と訂正いたします。

50

工期変更に伴う賠償額

事業契約書(案)

19 9 3 6 52 1 - - 乙における相当な損害とは乙の見積もり、申請によって甲が査定、承認のうえ賠償されるとの理解でよろしいでしょうか。

損害額の査定においては、実際上は、乙の見積もり・申請及び甲との協議の手続を経ることになります。かかる手続の中で査定を行います。

51

工期変更に伴う賠償額

事業契約書(案)

19 15 3 6 52 2 - - 甲における相当な損害とは甲の見積もり、申請によって乙が査定、承認のうえ賠償されるとの理解でよろしいでしょうか。

損害額の査定においては、実際上は、甲の見積もり・申請及び乙との協議の手続をしたうえで協議を行います。

52

工事完了確認前の本件病院施設等の損壊

事業契約書(案)

21 11 3 6 58 3 - - 甲に帰すべき事由による場合は、甲の負担という理解で宜しいでしょうか。

ご理解のとおりです。

53

工事完了確認前の本件病院施設等の損壊

事業契約書(案)

21 11 3 6 58 3 - - 明確に患者さん及び利用者(付き添い等)に帰すべき事由によるときは、甲の負担という理解で宜しいでしょうか。

工事目的物や材料他、関連工事に関して生じた損害については、事業者が負担します。都側の患者・利用者の管理に関する懈怠に関して生じた損害については都が負担します。甲又は乙のいずれの責にも帰すものでないものに関して生じた損害については、甲と乙との協議とします。

54誤字 事業契約書

(案)24 13 3 8 68 3 - - 第40条は第39条の誤りではないでしょうか。 ご理解のとおりです。「第40条」を「第39条」と訂正いたしま

す。

55 参照条文について

事業契約書(案)

24 13 3 8 68 3 - - 本項「第40条」は「第39条」の誤りでしょうか。 No.54をご参照ください。

56

性能仕様書の提出(医療機器)

事業契約書(案)

24 21 3 8 69 1 - - 本項にある性能仕様書の提出する時期はいつを想定するのでしょうか。また、仕様書の内容としては、要求水準書に基づき事業者が提案した調達金額内で購入出来る範囲での仕様レベルと理解しますが宜しいでしょうか。

性能仕様書を作成していただく時期は、ご提案いただく各施設の改修・新築スケジュールから導入する時期を設定し、かかる設定日から合理的な期間を逆算していただくことになります。また、仕様書は、入札公告時の医療器械調達リストで提示した器械の選定に必要な内容の作成となります。実際の仕様書作成までかなりの期間が開いてしまうため、入札公告時に提示した器械自体が更新等により変更となる場合も考えられますが、この場合、都と協議の上、選定することにします。

57

医療器械・備品等の選定

事業契約書(案)

2426

208

3 8 6974

11

- - それぞれ「市場調査を実施し…」との記述がありますが、調査範囲等の条件は示されるのでしょうか。

調査範囲等の条件について都が指定する予定はございません。事業者の提案に委ねます。

58

性能仕様書の提出(備品)

事業契約書(案)

26 9 3 8 74 1 - - 本項にある性能仕様書の提出する時期はいつを想定するのでしょうか。また、仕様書の内容としては、要求水準書に基づき事業者が提案した調達金額内で購入出来る範囲での仕様レベルと理解しますが宜しいでしょうか。

No.56をご参照ください。

59

瑕疵担保責任 事業契約書(案)

27 26 3 8 78 - - - 「備品等使用開始日から全面供用開始日の1年目の応当日までの間に」とありますが、それぞれの備品の使用開始日から1年間が瑕疵担保期間になるとの理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。「備品等使用開始日から全面供用開始日の1年目の応当日までの間に」を「備品等使用開始日から1年目の応当日までの間に」と訂正いたします。

60移転物品 事業契約書

(案)28 2 3 9 79 1 (1) - 移転する物品等の移設には医療器械の移設もふくまれます

か。医療機器の移設も含まれます。

61移転物品 事業契約書

(案)28 2 3 9 79 1 (1) - 移転する物品等のリストはいつ公表されるのかお教え下さ

い。入札公告時にお示しします。

62

移設設備・部品の維持管理費用

事業契約書(案)

28 26 3 9 80 2 - - 移設する設備・部品は落札後に調査・協議により決定する為、維持管理費用を提案時に積算することは不可能であり、かつ増加費用を全て事業者が負担するのは事業者側のリスク過多と考えますがいかがでしょうか。

入札公告時にお示しする移転する物品のリスト以外に第80条第2項により移設する物品は、乙の希望にて本件病院施設等に持ち込む設備・備品等であるため、かかる設備・備品の利用等によって生じる増加費用は、乙の負担とします。

基本協定書(案)及び事業契約書(案)-3

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<基本協定書(案)及び事業契約書(案)>

章 節 条 項 号行目 質問の内容

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

回答項目質問

No.質問項目(タイトル)

資料名 ページ

63

施設整備モニタリングの責任

事業契約書(案)

30 8 3 10 85 - - - 第81条ないし第83条に定める「確認、請求、報告若しくは通知の受領、立会い又は協議」の内容よりも「本契約書、業務要求水準書、入札説明書等又は事業者提案の記載」が優先されるということでしょうか。

本条項は、単なる確認、報告、通知若しくは説明のみを理由として、事業者は事業契約上の義務を免れることはできないという趣旨です。

64

第三者に対する委託

事業契約書(案)

30 20 4 1 87 1 - - 乙は、事前に甲に届け出た場合、協力企業をして、・・・・・と記載がありますが、甲は乙の協力企業として運営企業の紹介をしていただけると理解して宜しいでしょうか。

当該規定は、都が運営企業の紹介を予定する規定ではありません。協力企業が第三者に委託する場合に、都への事前の届け出を必要とする規定です。

65

第三者に対する委託

事業契約書(案)

30 24 4 1 87 2 - - 「乙は、委託又は請負の方法による場合、事業期間開始後10日以内に、・・」とありますが、この「事業期間」は「維持管理・運営期間」の間違いでは有りませんか。ご教示ください。

原案のとおりとします。No.39をご参照ください。

66

協力企業の届出

事業契約書(案)

30 24 4 1 87 2 - - 事業期間開始後10日以内に協力企業が決まっていない場合も想定されますが、その場合はどのような扱いになるのでしょうか。

No.39をご参照ください。

67

維持管理・運営期間中の費用負担

事業契約書(案)

32 8 4 1 90 - - - 「本契約において別段の定めがある場合を除き」とありますが、業務要求水準書の費用負担区分表に定めがある場合は、業務要求水準書によるとの理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。「本契約において別段の定めがある場合を除き」を「本契約及び業務要求水準所に別段の定めのある場合を除き」と訂正いたします。

68

第三者に生じた損害等

事業契約書(案)

33 2 4 1 93 1 - - 第93条の具体的な意味を教えて頂けませんでしょうか。 運営業務の遂行にあたり事業者が患者その他の第三者に対して損害を与えた場合には、事業者が損害を賠償するが、都に帰責性ある事由により生じた場合には、かかる損害は都が負担するという趣旨です。

69

運営業務 事業契約書(案)

34 3 4 3 95 - - - 自らの責任及び費用で(1)から(10)の業務を行うとありますが業務を行うための設備等(検査機器、滅菌消毒機器、厨房機器等)は都(病院)に所有権移転するのでしょうか、それとも運営企業が持ち込んで業務を行うのでしょうか。

業務負担区分については、業務要求水準書の各項目をご参照ください。

70

病院運営業務について

事業契約書(案)

34 4 3 95 - - - 第95条において「(10)医療器械の管理・保守・点検業務」と記載されていますが、業務要求水準書(案) 第2 Ⅱ 3 においては「医療機器の管理・保守・点検業務」と記載されています。用語の整理をしていただないでしょうか。

「医療器械の管理・保守・点検業務」を「医療機器の管理・保守・点検業務」と訂正いたします。

71

利便施設運営業務について

事業契約書(案)

34 4 4 - - - - 第4節において「利便施設運営業務」について記載されていますが、当該業務は、第2節「病院施設等維持管理業務」の中の「(9)その他業務」に含まれるため、項目立てが適切ではないと思われます。項目立てを整理していただけないでしょうか。

原案のとおりとします。

72

薬品及び診療材料の調達

事業契約書(案)

35 21 4 5 101 1 - - 乙は薬品及び診療材料の調達を行うとありますが、松沢病院は都立病院における薬品等の共同購入方式とは全く関係なく調達行為を行うとの理解でよろしいでしょうか。

ご理解のとおりです。

73

見積りのりストについて

事業契約書(案)

35 31 4 5 102 1 - - 当該リストについては、各事業年度毎に作成されると考えて宜しいでしょうか。また、その場合の「提案価格の範囲内」とは、事業者が提案した金額を年度平均した額と考えてよろしいでしょうか。

見積りのリストについては、ご理解のとおりです。また、第102条における「提案価格」とは、契約期間全期分の薬品価格の総計を指します。年度毎の見積りの根拠となる価格については、提案価格を年度平均していただいて結構ですが、事業契約及び要求水準書においては年度の区分を設けておりません。もっとも、事業期間内の見積りの合計額は提案価格の範囲内に収める必要がありますので、事業者側で適切なコントロールを行わないと事業者負担が増える危険性がありますことにご留意ください。

74

薬品の管理 事業契約書(案)

37 10 4 5 105 7 3 - 「乙は一切管理を行わないこととありますが」、「物品管理業務において行う管理」との違いをご説明いただけませんでしょうか。

物品管理業務において行う管理とは、要求水準書第2 II 3(5)記載の業務を指します。それ以外の管理とは、向精神薬や劇薬等の取り扱い、診療行為に直接関わる管理等が挙げられます。

75

診療材料等の管理

事業契約書(案)

39 10 4 5 110 7 3 - 「乙は一切管理を行わないこととありますが」、「物品管理業務において行う管理」との違いをご説明いただけませんでしょうか。

No.74をご参照ください。

76

業務要求水準又は業務範囲の重大な変更による解除の際の損害賠償

事業契約書(案)

49 34 6 - 126 13 - - 長期契約を前提として、SPCが自ら(医療機械調達業務及び備品等調達業務以外の業務に)使用するために調達した資機材の減価償却の残額については損害賠償の対象となるのでしょうか。

かかる金額は損害賠償の対象とすることを予定していません。

77

業務が不要となった場合の解除の際の損害賠償

事業契約書(案)

50 9 6 - 127 2 - - 長期契約を前提として、民間事業者が自ら使用するために調達した資機材の減価償却の残額については損害賠償の対象となるのでしょうか。

業務要求水準書(案)に示す各業務を実施するために事業者が自らの負担で用意する設備・備品・用具類・消耗品等の全て及び、事業者が用意する部門システム(ハードウェア含む)に関するかかる金額は、支払いの対象とすることを予定していません。支払の対象となるのはサービス対価に相当する部分のみです。サービス対価の算定方法は入札公告時にお示しします。

78

協力企業についての指名停止の取り扱い

事業契約書(案)

51 34 7 - 128 1 15 協力企業が事業契約締結日現在で決定していない場合の取り扱いはどのようになるのでしょうか。

No.39をご参照ください。

79

協力企業及び協力企業の委託先の企業の許認可

事業契約書(案)

53 3 7 - 129 1 2 イ 協力企業及び協力企業の委託先の企業が事業契約締結日現在で決定していない場合の取り扱いはどのようになるのでしょうか。

No.39をご参照ください。

80

協力企業についての指名停止の取り扱い

事業契約書(案)

53 24 7 - 129 2 5 - SPCと協力企業が業務委託契約を締結する時点で、協力企業が指名停止の処分を受けていなければよいとの理解でよろしいでしょうか。

入札公告時に提示する事業契約書案にてお示しします。

81

協力企業の変更について

事業契約書(案)

54 26 7 - 129 2 11 - 「協力企業との間で、本事業の遂行に必要な書契約を有効に維持し、必要に応じて、かかる契約を更新、変更又は解除すること」とありますが、協力企業に対する甲による業務停止又は指名停止があった場合は随時、乙は協力企業との契約を解除しなければならないのでしょうか。

業務停止又は指名停止の事実をもって直ちに解除が必要なわけではありませんが、契約の遂行が困難となる場合には、解除する必要があると考えられます。

82

委員会への出席

事業契約書(案)

67 9 13 - 159 4 - - SPCの役職員に出席を求める「院内各種委員会」は、入札前に病院側の要望として提示されるのでしょうか。

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しいたします。

83見学者対応等 事業契約書

(案)70 20 15 - 174 - - - 甲の合理的な要請・・・と記載がありますが、見学申し込み

は甲が行い、乙は感知しなくて良い。ご理解のとおりです。

84別紙1 事業日程

事業契約書(案)

72 - - - - - - 別紙

72ページ以降後日公表と記載がありますが、何時頃の予定か教えて頂けませんでしょうか。

入札公告時にお示しします。

基本協定書(案)及び事業契約書(案)-4

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<基本協定書(案)及び事業契約書(案)>

章 節 条 項 号行目 質問の内容

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

回答項目質問

No.質問項目(タイトル)

資料名 ページ

85

解体施設について

事業契約書(案)

84 - - - - - - 別紙「別表 定義」において、「解体施設」として「A病棟群、B病棟群、C病棟群及びその北側周辺の施設、旧第一あけぼの、現あけぼの、栄養科棟並びにサービス棟」が記載されていますが、「資料・データ集 病院施設等施設整備業務(総論)資料11 施設整備状況検討図」によると、「旧救急診療棟」「あゆみ荘」「仮眠厚生棟」「D40病棟を除くD病棟群」も解体建物に含まれています。後者は、本事業における解体施設に含まれないと判断してよろしいですか。

「別表 定義」11の「解体・撤去工事の対象となるA病棟群、B病棟群、C病棟群及びその北側周辺の施設、旧第一あけぼの、現あけぼの、栄養科棟並びにサービス棟をいう。」を「解体・撤去工事の対象となるA・B・C群病棟、D40を除くD群病棟、旧救急診療棟、あゆみ荘、旧第一あけぼの、第一あけぼの、栄養科棟、仮眠厚生棟、サービス棟、並びに上記建物に接続・隣接・近接する渡り廊下、自転車置き場、機械室棟、及び北側給水塔をいう。」と訂正いたします。詳細については、入札公告時にお示しします。

86

既存委託業者からの引き継ぎについて

事業契約書(案)

- - - - - - - - 2007/2/2公表 質問回答 <実施方針>についての質問回答No.13において、「(既存)委託業者との引継ぎ」について、詳細が事業契約書(案)に記載されると回答されていますが、該当する記載が見当たりません。該当箇所をお示しください。

入札公告時にお示しします。

基本協定書(案)及び事業契約書(案)-5

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<その他>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 質問の内容 回答

1

医療観察法に基づく病棟の、病棟運営開始時期と、本事業における維持管理・運営開始時期について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <実施方針>についての質問回答No.30・94と、2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.4から判断して、医療観察法に基づく病棟については、① 平成21年度中に、開棟し、病棟の運営を開始する② 但し、本事業による「病院施設等維持管理業務」「病院運営業務」が開始されるのは、平成24年2月であるため、それ以前は、本事業とは別の方法で(例えば、既存の病院と同様の方法で)維持管理・病院運営が行われると判断してよろしいですか。

①2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>について質問回答No.67 の根拠は、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(3)(D)オ(エ)情報用設備に「・保護室を除く個室及び娯楽室とサーバー室間に、患者が利用するインターネット用のLANを構築できるよう設備を設ける。」となります。しかしながら、2007/3/14公表 質問回答<業務要求水準書(案)>について質問回答No.70により、患者が利用する端末・ソフトウェアの調達、端末・ソフトウェアのセッティング等は、事業範囲から除きます。但し、4床室及び食堂・デイルームについては、「配管」までとします。②ご理解のとおりです。

2

日影について 2月13日に公表した資料に関する質問回答書No.42

日影について、「改築建物の影響により、上記の条件で、区立児童公園を除く近隣敷地に2時間以上の影を生じさせない計画とする。」とありますが、病院本体と別敷地となる新設職務住宅についても、「近隣敷地」と捉えるのでしょうか。

新設職務住宅敷地、及び既存職務住宅敷地については「近隣敷地」から除外することとします。

3

患者が利用するインターネットについて

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.67において、「患者が利用するインターネット」については、「配管・配線・ネットワーク機器までを含む」と回答されていますが① 病院施設等施設整備業務(総論)-27「情報用設備」に記載されている「病院運営上必要な各室とサーバー室間に、院内ネットワークコンピューター用のLANを構築できるよう配管等の設備を設ける」との表現と比較した場合、「患者が利用するインターネット」についても、「配管」までが施設整備業務の対象ではないでしょうか。② 又、仮に、「配管・配線・ネットワーク機器」を施設整備業務に含む場合、患者が利用する端末・ソフトウェアの調達、端末・ソフトウェアのセッティング等は、事業対象外であると判断してよろしいですか。

「施設整備」とは、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(3)(D)オ(エ)情報用設備に「・保護室を除く個室及び娯楽室とサーバー室間に、患者が利用するインターネット用のLANを構築できるよう設備を設ける。」と、資料・データ集への質問No.98において追記した「・4床室及び食堂・デイルームとサーバー室間に、患者が利用するインターネット用のLANを構築できるよう配管等の設備を設ける。」こととします。4床室については、1室あたり1箇所の整備とします。なお、業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(3)(D)オ(エ)情報用設備「・保護室を除く個室及び娯楽室とサーバー室間に、」を「・保護室を除く個室及び患者ITルームとサーバー室間に、」と訂正いたします。

4

術野観察カメラについて 2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.68において、「手術室を対象とした「術野観察カメラ」を追加し、映像記録装置の付加を要望」と回答されていますが、① 手術室を対象とした「術野観察カメラ」は必須条件であり、上記カメラについての「映像記録装置」は、必須条件ではなく、「望ましいレベル」であると判断してよろしいですか。② 又は、「術野観察カメラ+映像記録装置」が、必須条件ではなく、「望ましいレベル」でしょうか。

「術野観察カメラ」と「映像記録装置」共に必須条件とします。

5

患者が利用するインターネットについて

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.70において、「患者が利用するインターネット」については、「施設整備までを事業に含む」と回答されていますが、この「施設整備」とは、「保護室を除く個室及び娯楽室とサーバー室間に、LANを構築できるように配管等の設備を設ける」ことと判断してよろしいですか。

多床室も含みます(一室に付き一つの配管とします。)なお、「娯楽室」を「患者用ITルーム」と訂正いたします。

6

医薬品・現金の移転について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.86において、「医薬品や現金の移転(梱包・搬送・開梱)」について、「事業者での実施」と回答されていますが、① 病院運営業務-36「物品管理業務 業務区分表」では、「薬品管理」のうち「麻薬、血漿分画製剤・・放射性医薬品の管理」が、都の業務とされています。移転業務においても、上記の医薬品については、搬送は事業者が行うものの、梱包・開梱について、都が立ち会い・確認をしていただけると判断してよろしいですか。② 病院運営業務-21「医事業務 業務区分表」では、「収納金の運搬」が、都の業務とされています。移転業務においても、現金については、搬送は事業者が行うものの、梱包・開梱について、都が立ち会い・確認をしていただけると判断してよろしいですか。

①、②ともご理解のとおりです。

7

災害時における精神疾患患者以外の被災者の入院について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.95において、「緊急用ヘリコプターによる救護対象者には、精神疾患患者のみでなく、一般の被災者を含む」と回答されており、また、2007/2/2公表 質問回答<業務要求水準書(案)>についての質問回答No.19において「精神科病棟にて精神疾患を持つ患者以外の受け入れは想定していない」と回答されています。新館(新病棟)には、精神科病棟しか整備されないため、ヘリコプターにより搬送された一般の被災者は、新館(新病棟)において治療を受けた後、入院の必要がある場合は、既存病棟の中の、一般科の病棟を利用する想定であると判断してよろしいですか。

2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.19において「精神科病棟にて精神疾患を持つ患者以外の受け入れは想定していない」と回答しましたが、限定的な受け入れ体制については、一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しいたします。

8

医療ガスの調達について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.178において、「医療ガスの調達は、業務要求水準書(案) 第2 Ⅱ 3 病院運営業務に含まれる」と回答されていますが、具体的には、どの業務に該当するかお示しください。

医療ガスの搬送は病院運営業務(物品管理業務)の中で行いますが、調達は業務要求水準書(案)第2Ⅲ4調達業務において診療材料として行います。No.178の回答を「医療ガスの調達は、業務要求水準書(案)第2Ⅱ4調達業務に含まれます。」と訂正いたします。

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

その他-1

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<その他>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

9

現状のごみ集積方法について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.194において、「資料・データ集」にて、「現状のごみの種類毎の量」をお示しいただけると回答されていますが、現状のごみ集積場所について、下記の点についてもお示しください。① 業務対象敷地内の、現状のごみ集積場所をお示しください。② 松沢キャンパス内において、業務対象敷地以外の部分は、各々ごみ集積場所を設置していますか。

①入札公告時にお示しします。②ご理解のとおりです。

10

リハ棟内喫茶施設について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.194において、「リハ棟内喫茶施設は引き続き営業することを想定しますが、PFIの事業対象外」と回答されていますが、① 「病院施設等維持管理業務」の各業務の対象範囲外であると判断してよろしいですか。② PFI事業の対象となっている利便施設については、光熱水費の計量のためのメーター設置が求められていますが、リハ棟内喫茶施設についても、既に個別メーターが設置されていると判断してよろしいですか。

①業務要求水準書2Ⅱ2病院施設等維持管理業務の(2),(3),(7),(8)の各業務を対象範囲とします。②個別メーターの設置も事業範囲とします。

11

食堂・厨房の更新について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.210において、「利便施設業務業務区分表」に示される「食堂・厨房の管理・更新」は、正であると回答されていますが、① 「食堂・厨房設備」「食器・調理器具等備品」という項目が、別途記載されていることから判断して、この「食堂・厨房」とは、「建築物」(「建築物保守管理業務」における「建築物」)を指すと判断してよろしいですか。② その場合、「建築物保守管理業務」においても、「大規模修繕」までしか対象とされていない中で、食堂・厨房のみ「更新」までを、事業者負担とすることは矛盾しているのではないでしょうか。

①ご理解の通りです。②業務要求水準書2Ⅱ2病院施設等維持管理業務(11)ア(エ)「食堂・厨房の管理・更新」を「食堂・厨房の管理・清掃」と訂正いたします。

12

利便施設の設置に伴う整備について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.210において、「利便施設の設置・管理業務を実施する上で必要となる整備・調達については、「病院施設等施設整備業務」ではなく、「病院施設等維持管理業務」における「その他業務」の中で事業者が整備・調達する」と回答されていますが、① 施設整備業務において整備し、都に所有権を移転する際の建築物は、スケルトン状態にしておき、利便施設に必要となる什器・備品だけではなく、利便施設の内装・設備についても、都に所有権を移転しない方式で、整備すべきであるとの判断でしょうか。② 又は、「維持管理業務」において整備するものの、都に所有権を移転する方式で良いとの判断でしょうか。(「売店」と「理美容店」については、施設の「更新」が事業者業務に含まれていないため、所有権が都にあると想定されます)

①に準ずることとします。

13

病院運営業務 費用負担区分表について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.229において、1. 物品管理業務 費用負担区分表における「什器・備品費」2. 食事の提供業務 費用負担区分表における「什器・備品費」3. 滅菌消毒業務 費用負担区分表における「仕分け洗浄室・・什器備品」「事務・休憩室什器」4. 医療機器の管理・保守・点検業務 費用負担区分表「当該業務にかかる什器・備品」5. その他業務 費用負担区分表「庶務補助業務執務室什器・備品費」は、いずれも、病院運営業務-12に示す「当該業務に関する事業者持ち込みの設備機器の購入費用」に該当すると回答されていますが、① 上記の「保守・修繕経費」については、病院運営業務-12に示す「当該業務に関する事業者持ち込みの設備機器の保守・修繕経費」に従うと判断してよろしいですか。② 病院運営業務-12に示す「当該業務に関する什器備品」は、「医事業務」「診療情報管理業務」「検体検査業務」「リネンサプライ業務」「医療作業業務」に適用させると判断してよろしですか。③ 1.~5.の各業務の費用負担区分表において「什器備品」と記載し、総論での費用負担区分表においても「什器備品」という用語を用いながら、「設備機器」の項目に該当するというのは、解釈の食い違いを生じさせかねないと思われます。用語の整理・統一をしていただないでしょうか。

①、②については、それぞれご理解のとおりです。③については、誤解を招かないよう、用語の整理・統一を検討いたします。

14

食事の提供業務 費用負担区分表について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.229において、「食事の提供業務 費用負担区分表における「什器・備品費」は、病院運営業務-12に示す「当該業務に関する事業者持ち込みの設備機器の購入費用」に該当する」と回答されていますが、病院運営業務-48費用負担区分表では「厨房設備・備品の修繕経費」は都の負担となっているものの、病院運営業務-12では、「当該業務に関する事業者持ち込みの設備機器の保守・修繕経費」は、事業者負担となっております。都の負担を正と判断してよろしいですか。

「当該業務に関する事業者持ち込みの設備機器の保守・修繕経費」は、事業者負担といたします。誤解を招かないよう、用語の整理・統一を検討いたします。

その他-2

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<その他>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

15

厨房付帯設備について 2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.230において、「食事の提供業務 費用負担区分表の厨房付帯設備(調理設備)は、◆印が正」と回答されていますが、同 質問回答No.78から判断して、その調達は、備品等調達業務の費用に含まれると判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。なお、調達していただく厨房付帯設備(調理設備)は、「3 運営業務 (6)食事の提供業務」に対して行われた提案事項を満足させるものとなります。

16

診療情報管理業務部門システムについて

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.289において、「診療情報管理業務部門システム」は、「基幹システムに含まれている部門システム」であるものの、「紙カルテの管理システムは別」と回答されています。① この「別」とは、「基幹システムには含まれない部門システム」であり、事業者負担であると判断してよろしいですか。② その場合は、「費用負担区分表」に、その旨を追記していただけませんか。

①については、ご理解のとおりです。基幹システムは電子カルテシステムが基盤であるため、紙カルテを対象とする一般に言うところの「カルテ管理システム」は基幹システムの対象外となります。②の要望については検討させていただきますが、「カルテ管理システム」につきましては、要求水準書の内容から想定された業務内容を実施するために適切と考えられる機能を提示していただくことになります。

17

検体の院内搬送について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.292において、「検体検査業務における「検体・検体採取容器の搬送」とは、院外検査施設と院内の検体検査室との間の搬送を示す」と回答されていますが、病棟等、各部門から検体検査室までの検体搬送については、都の業務であると判断してよろしいですか。(「物品搬送業務」の「院内搬送業務」にも当該項目の記載はありません。)

該当の業務は、「医療作業業務」の「病棟作業補助業務」「検査科作業補助業務」に含まれるため、事業者の業務となります。

18

院内検体検査機器設備について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.294において、「院内検体検査機器設備は、医療器械調達業務において調達する」と回答されていますが、「病院運営業務-12」に示される「費用負担区分表」の「事業者持ち込みの設備機器」や「当該業務に関する什器備品」には、該当しないと想定されるため、保守・修繕は、都が行うと判断してよろしいですか。(事業者側の業務である場合は、どの業務に該当するかお示しください)

ご理解のとおり、医療器械として調達いたしますので、「事業者持ち込み」には該当しません。また、院内検体検査機器設備につきましては、「(10)医療機器の管理・保守・点検業務 (オ)費用負担区分表」に示しておりますように、保守につきましては「医療機器の定期メンテナンス経費」の臨床検査機器として事業者の対象としており、修繕につきましては「医療機器の修繕経費」として都の対象としております。

19

事業者が調達し、都に所有権を移転する機器・備品について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.328において、「滅菌消毒用設備機器は、医療器械調達業務に含まれる」と回答されていますが、同質問回答No.231から判断すると、「器械・鋼製小物、滅菌コンテナ、院内搬送車等医療用備品」は「備品等調達業務」に含まれると想定されます。病院運営業務の各業務の費用負担区分表において使用されている、◆印について、「事業者が調達し、都に所有権を移転する」という点では同じであるものの、その費用を負担する業務が異なるため、各々注釈としてお示しください。

「滅菌消毒用設備機器」は、オートクレープなどの据付を要する機器として想定しております。入札公告時に明確な区分を提示できるよう、検討いたします。

20

リネンサプライ業務 費用負担区分表について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.334において、「什器・備品費(洗濯設備などのリネンサプライ業務に関わる範囲)」は◆印(事業者が調達し、都に所有権を移転する)と回答されましたが、① その調達は、備品等調達業務の費用に含まれると判断してよろしいですか。② 2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.78と同様、業務要求水準書(案) 第2 Ⅱ 1病院等施設整備業務 (一) (3) (D) キの「洗濯設備」は削除されると判断してよろしいですか。③ 「什器・備品費(洗濯設備などのリネンサプライ業務に関わる範囲)」の更新は、都が行うと判断してよろしいですか。

①、②、③については、それぞれご理解のとおりです。

21

移転時における医療機器の廃棄・処分について

2月13日に公表した資料に関する質問回答書

2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.342において、医療機器の管理・保守・点検業務における医療機器の廃棄については、都の費用負担であると回答されていますが、2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.166においては、解体工事に伴う医療機器の撤去・処分は、事業者の業務範囲内と回答されています。解体工事に伴う医療機器の撤去・処分についても、統一して都が行うことにしていただけませんか。

解体工事に伴う医療機器の撤去・処分は事業者の範囲といたします。

22

食事の提供業務 費用負担区分表について

業務要求水準書(案) 「厨房設備・備品の修繕経費」という項目が記載されていますが、① 「厨房設備」とは、費用負担区分表に示す「厨房付帯設備(調理設備)」と同義であると判断してよろしいですか。② 「備品」とは、費用負担区分表に示す「什器・備品費」の注釈にある「配下膳車、調理器具、食器・湯飲みなど」と同義であると判断してよろしいですか。

①、②については、それぞれご理解のとおりです。

23

滅菌消毒業務 費用負担区分表について

業務要求水準書(案) 費用負担区分表において、「事務・休憩室什器(初度調達備品を除く)」と記載されていますが、① 初度調達品は、都が調達すると判断してよろしいですか。(事業者側の業務である場合は、どの業務に該当するかお示しください)② 「初度調達品を除く」ということは、当該項目には「更新分」のみが含まれますか。③ 2007/3/14公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.228において、総論に示す費用負担区分表の「当該業務に関する什器備品」に該当する場合は、更新費用は都の負担、と回答されており、相違していると思われます。どちらを正と判断すればよろしいですか。

①については、事業者が調達し都に所有権を移転するものを「初度調達備品」として表記しております。②については、事業者が調達し都に所有権を移転する「初度調達備品」以外の「事務・休憩室什器」一切を意味しています。③については、事業者持ち込みについては、事業者の負担といたします。なお、「初度調達品」という用語につきましては、他の記述に合わせて、用語の整理・統一を検討いたします。

その他-3

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<その他>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

24

社会復帰病棟の劣化診断について

実施方針等に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <実施方針>についての質問回答No.76において、「社会復帰病棟に関し、著しい劣化が認められた場合の劣化診断は事業者が実施(費用負担も事業者)」と回答されていますが、当該業務は、「病院施設等施設整備業務」の中の、どの業務に該当いたしますか。

業務要求水準書第2Ⅱ1病院施設等施設整備業務(一)総論(2)キ「その他設計業務や工事業務等を実施する上で必要な調査」に該当します。(資料・データ集への質問事項No.130に関連します。)

25

患者の私物の管理について

実施方針等に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <実施方針>についての質問回答No.158において、「患者の私物の管理についても、事業者の業務範囲内とする業務がある」と回答されていますが、小遣金については、「医事業務」「医療作業業務」において記載されているものの、それ以外の私物については記載されていません。① 回答における「患者の私物」とは、小遣金のみを指すと判断してよろしいですか。② 小遣金以外の患者の私物についても取り扱う場合は、どの業務に該当するかお示しください。

①回答における「患者の私物」には小遣金は含みません。「患者の私物」管理については、②をご参照ください。②原則として、患者の私物管理は病院職員が行うものとします。ただし入浴の準備等において、患者の着替えやタオル類などの私物を扱う作業が発生します。医療作業の病棟看護補助業務(患者の日常生活にかかわる業務)に含まれます。

26

備品の管理・保守・点検について

実施方針等に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.6において、「備品の管理・保守・点検」について、「「(イ)病院施設等維持管理業務⑨」「(ウ)病院運営業務④⑨⑩」に含む」と回答されていますが、① 「病院施設等維持管理業務⑨」とは、「(9)駐車場維持管理業務」を指し、「病院運営業務④⑨⑩」とは「(4)検体検査業務」「(9)医療作業業務」「(10)医療機器の管理・保守・点検業務」を指しますか。② また、2/13に公表された「業務要求水準書(案)【追加公表分】」においては、上記業務以外にも、各業務において「備品の管理・保守・点検」が含まれています。どちらを正と判断すればよろしいですか。

①については、ご理解のとおりです。②につきましては、追加公表分として「病院運営業務」各業務の詳細において「備品の管理・保守・点検」業務をそれぞれ提示いたしました内容を正と判断してください。

27

薬物・アルコール病棟内の閉鎖病棟について

実施方針等に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.21において、「薬物・アルコール病棟は時間開放とし、内部に閉鎖病棟エリアを設ける」と回答されていますが、「閉鎖病棟エリア」とは① 「薬物・アルコール病棟」内の保護室エリアを指しているものでしょうか② 又は、保護室以外の一般病室群の一部を、「閉鎖病棟エリア」とする想定でしょうか。

入札公告時にお示しします。

28

アスベストについて 実施方針等に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.80において、資料4の内容を回答していただきましたが、業務要求水準書 本文中にある「事業者は・・・現地調査・成分試験等を行い」という記載の、事業者が行うべき現地調査・成分試験等との関係が不明です。① 都が行った「アスベスト含有分析」(資料4)とは別に、事業者が行うべき、「現地調査・成分試験」の対象範囲・内容について、お示しください。② 又は、資料4の報告書には含まれていない範囲において、事業者が必要と判断する調査・試験を、任意に設定すればよろしいですか。

②に準ずることとします。

29

管理診療棟について 実施方針等に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.84において、「既存の管理診療棟は、すべて新館に引き継がれる」と回答されていますが、① 新館に機能が引き継がれた後、既存の管理診療棟について、改修工事が発生すると判断してよろしいですか。② その改修工事は、本事業の対象外であると判断してよろしいですか。③ また、維持管理業務の把握のために、改修工事の内容について(改修後の図面)、入札公告時に示される「既存の管理診療棟の詳細」に含まれていると判断してよろしいですか。

改修工事及び維持管理は発生しないと考えております。

30

精神科救急保護室(予算定床外)について

実施方針等に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <業務要求水準書(案)>についての質問回答No.84において、「精神科救急保護室(予算定床外)の4床」は、「救急用保護室のうち特定の4床」であると回答されていますが、「特定」については、落札後、病院との協議の中で特定されるものであり、入札段階において、応募者が特定する必要はないと判断してよろしいですか。

ご理解のとおりです。

31

医療観察法に基づいく病棟と、既存棟および新館との連携について

実施方針等に関する質問回答書

2007/2/2公表 質問回答 <精神医療センターの整備について>についての質問回答No.2において、「医療観察法に基づく病棟と、既存棟および新館との連携」について、「新館(新病棟)でないと対応できない検査等」が旨を回答されていますが、具体的にどのような検査が該当するか、お示しください。また、医療観察法に基づく病棟から新館に、患者が移動する際には、新館のどの出入口から出入りする想定をしていますか。(屋外を通って救急入口から とか 2階リハビリ棟への渡り廊下経由 等)

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しいたします。

32

外構保守管理用車両について

外構施設保守管理・植栽維持管理等の対象敷地が広大であるため、現在においても、保守管理のための車両・大型機器を保有されていると想定されますが、① 現状、どのような車両・機器を保有しているかお示しください。② 本事業における病院施設等維持管理業務において、それらの車両・機器を、引き続き事業者が使用することは可能と判断してよろしいですか。

委託業者が業務実施にあたり車両・機器を持ち込むので、院として当該業務のための車両・機器は保有していません。

その他-4

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<その他>

質問No.

質問項目(タイトル)

資料名 質問の内容 回答

平成19年3月30日に公表した資料に関する質問及び回答

33

病院運営 業務統計について

「松沢病院年報」では記載されていない統計の中で、病院運営業務に関わる下記項目についての業務統計をお示しください。 ・リネンサプライの取扱量 ・電話交換の取扱件数 ・中央滅菌材料室の業務統計 ・病歴係の業務統計

一般競争入札参加資格確認後に有資格者に対してお示しいたします。

その他-5