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神奈川県の住生活をめぐる状況について 基礎データ 神奈川県 住宅計画課 資料4-2

神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

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Page 1: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住生活をめぐる状況について

基礎データ

神奈川県

住宅計画課 資料4-2

Page 2: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

1 神奈川県の社会状況 (1) 人口

ア 人口

・神奈川県の人口推移と将来推計 ・神奈川県の地域政策圏別の人口推移と将来推計 ・神奈川県の人口推移と将来推計(年齢層別) ・神奈川県の人口構造の変化 ・神奈川県の高齢者人口と高齢化率の推移

イ その他の人口

・神奈川県内に居住する外国人数の推移

(2) 世帯

ア 世帯

・神奈川県の世帯数の推移と将来推計 ・神奈川県の高齢者世帯の推移と将来推計 ・神奈川県の要支援・要介護認定者数の実績及び見込み

・神奈川県の子育て世帯の将来推計

イ その他の世帯

・神奈川県の生活保護を受けている世帯数の推移他 ・神奈川県のその他の世帯の推移① ・神奈川県のその他の世帯の推移② (3) その他

・神奈川県の世帯等の収入の推移① ・神奈川県の世帯等の収入の推移② ・神奈川県の年代別非正規雇用者比率の推移 ・神奈川県の平均寿命と健康寿命の推移 ・神奈川県の初婚年齢・出生率・有配偶率の推移

2 神奈川県の住まいの状況 (1) 住宅供給等の状況

ア 住宅・世帯

・神奈川県の総住宅数、総世帯数及び1世帯当たりの住宅数の推移

・神奈川県の空き家数及び空き家率の推移

イ 住宅の状況

・神奈川県の住宅の建て方別割合の推移 ・神奈川県の建築の時期別 建て方別住宅数 ・神奈川県の構造別住宅数の推移 ・神奈川県の建築の時期別住宅数 ・神奈川県の所有の関係別住宅ストックの現状 ・神奈川県の所有の関係別住宅ストックの現状(圏域別)

・神奈川県の所有の関係別住宅の建築時期 ・神奈川県・全国の専用住宅の規模の推移

ウ 住宅設備等

・神奈川県の高齢者等のための設備がある住宅 ・神奈川県の住宅の所有の関係別高齢者等のための設備等

・神奈川県の太陽光を利用した発電機器がある住宅 ・神奈川県の平成21年以降の増改築・改修工事等の状況別持ち家の割合

・神奈川県の非木造共同住宅のEV・オートロック設置割合

エ 世帯の居住状況

・神奈川県の持ち家世帯率の推移・世帯の年間収入階級別持ち家世帯率他

・神奈川県の世帯の年間収入階級別 住宅の所有関係 ・神奈川県の家計を主に支える者の通勤時間別割合他 ・神奈川県の家計を主に支える者の従前の居住形態、現在の居住形態別移動世帯の割合他

・神奈川県の借家の1か月当たり家賃他 ・神奈川県の年収別借家における家賃負担率30%以上の世帯割合

・神奈川県の家賃や住宅ローンなどの住居費負担に対する評価

Page 3: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

・神奈川県の所有の関係別 最寄の駅、医療機関までの距離別主世帯割合 ・神奈川県の住宅の所有関係別最低居住面積水準以上の世帯割合他

オ 住宅・土地所有の状況

・神奈川県の現住居、現住居の敷地の所有世帯数と所有率

・神奈川県の従業上の地位別現住居、現住居の敷地の所有率

カ その他

・神奈川県の将来の住み替え、建て替え、リフォームの意向

(2)人と住まいの状況

ア 高齢者世帯

・神奈川県の住宅の建て方別 高齢者世帯数他 ・神奈川県の住宅の所有別 高齢者世帯数他 ・神奈川県の住宅の所有別 高齢者のいる世帯の年間収入割合推移

・神奈川県の高齢者世帯別 居住面積水準以上の世帯の割合他 ・神奈川県の住宅の所有別高齢者世帯の高齢者のための設備等設置状況

・神奈川県の建て方別 高齢者世帯 車いす通行可能割合 ・神奈川県の高齢者世帯別 子の居住地比率

イ 子育て世帯・未婚者

・神奈川県の子育て世帯の住宅の種類 ・神奈川県の子育て世帯の世帯収入他 ・神奈川県の保育所入所待機児童数の推移 ・全国の理想の子ども数を持たない理由 ・神奈川県の子育てにおいて重要な要素

ウ 障害者世帯・外国人世帯

・神奈川県の障害者の居住の状況と外国人居住支援について

エ その他

・全国の年齢別親の家に住む理由

(3)その他の住まいの状況

ア 公営住宅等

・神奈川県の公営住宅管理戸数 推移 ・神奈川県の世帯数に対する公営住宅戸数割合 各県比較

・神奈川県の住宅扶助人数と県営住宅応募者数の推移他

イ その他

・サ高住・有料老人ホームの登録戸数及び定員数と65歳以上高齢者人口に対するその割合

・全国の地域包括ケアシステムの構築について ・神奈川県のサービス付き高齢者向け住宅の家賃等 ・神奈川県のサ高住 シェアハウス・グループリビングの認知度 ・全国のシェアハウスの立地状況 ・神奈川県の高齢化高経年化マンション ・神奈川県の将来のリフォーム等の意向について ・神奈川県の現在住んでいる住宅及びまわりの環境に対する重要度

・神奈川県の地震被害想定について ・神奈川県の耐震化率について ・全国の近居の意向について ・神奈川県の二地域居住をしたいと思う地域について ・神奈川県の多世代近居(居住)のまちづくりについて ・神奈川県の居住コミュニティハンドブックについて ・神奈川県の健康団地の取組みについて ・全国の健康寿命延伸の可能性について ・神奈川県の居住支援協議会の取組みについて ・全国の地域善隣事業について ・神奈川県の空き家を利活用した取組みについて ・神奈川県のあんしん賃貸支援事業の取組みについて ・国の住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業について

・全国の住生活を取り巻くサービス等について ・国のコンパクトシティ スマートウェルネス住宅・シティについて ・神奈川県の低炭素建築物の認定状況について ・国の耐震、バリアフリー、省エネ改修に係る税制等の施策 ・全国の直近の法改正等

Page 4: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

1 神奈川県の社会状況

(1)人口

Page 5: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の人口推移と将来推計

○神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

(中位推計)

推計 実績

2018年(平成30年) 913.4万人でピークと推計

2010年(平成22年) 904.8万人 国勢調査

社会状況-人口

Page 6: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の地域政策圏別の人口推移と将来推計

○「三浦半島地域圏」「県西地域圏」は、すでに人口減少を迎えている。

○その他の地域圏は今後しばらく、高齢者を中心に人口の増加が予測されている。

社会状況-人口

Page 7: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の人口推移と将来推計(年齢層別)

○65歳以上の人口の割合は、2010(平成22)年に20.2%であったが、2035(平成47)年には、31.2%となり増加することが見込まれている。

社会状況-人口

Page 8: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の人口構造の変化

○2025(平成37)年に団塊の世代が後期高齢者になる。

○1人の高齢者を3.03人で支えている社会構造が、2040(平成52)年に1人の高齢者を1.48人で支える社会構造になる見込み。(団塊Jr世代が高齢者の仲間入り)

0 100 200 300 400 500

0100200300400500

0~4

5~9

10~14

15~19

20~24

25~29

30~34

35~39

40~44

45~49

50~54

55~59

60~64

65~69

70~74

75~79

80~84

85~89

90以上

(千人)

2040年(H52) 神奈川県人口 834万3千人

男性 409万3千人女性 425万人

(千人)

H25.3「日本の地域別将来推計人口」国立社会保障・人口問題研究所

団塊の世代

団塊Jrの世代 団塊Jrの世代

75歳~ 65.0万人(15.9%)

65~74歳

65.4万人(16.0%)

20~64歳

221.5万人(54.1%)

~19歳 57.4万人(14.0%)

75歳~

94.2万人(22.2%)

65~74歳

67.2万人(15.8%)

~19歳 54.4万人(12.8%)

20~64歳

209.1万人(49.2%)

65歳以上

20~64歳

1人

1.48人=

0 100 200 300 400 500

0100200300400500

0~4

5~9

10~14

15~19

20~24

25~29

30~34

35~39

40~44

45~49

50~54

55~59

60~64

65~69

70~74

75~79

80~84

85~89

90以上

(千人)

2025年(H37) 神奈川県人口 901万人

男性 446万4千人 女性 454万6千人

(千人)

H25.3「日本の地域別将来推計人口」国立社会保障・人口問題研究所

団塊の世代 団塊の世代

団塊Jrの世代 団塊Jrの世代

75歳~ 60.7万人(13.6%)

65~74歳

46.9万人(10.5%)

20~64歳

268.1万人(60.1%)

~19歳 70.7万人(15.8%)

75歳~ 87.8万人(19.3%)

65~74歳

49.4万人(10.9%)

20~64歳

250.4万人(55.1%)

~19歳 67.0万人(14.7%)

65歳以上

20~64歳

1人

2.12人=

0 100 200 300 400 500

0100200300400500

0~4

5~9

10~14

15~19

20~24

25~29

30~34

35~39

40~44

45~49

50~54

55~59

60~64

65~69

70~74

75~79

80~84

85~89

90以上

(千人)

2010年(H22) 神奈川県人口 904万8千人

男性 454万4千人 女性 450万4千人

(千人)

H22 国勢調査

75歳~ 31.8万人(7.1%)

65~74歳

49.8万人(11.0%)

20~64歳

287.3万人(63.6%)

~19歳 82.6万人(18.3%)

団塊の世代 団塊の世代

団塊Jrの世代 団塊Jrの世代

75歳~ 48.8万人(10.8%)

65~74歳

53.3万人(11.8%)

20~64歳

269.5万人(59.9%)

~19歳 78.3万人(17.4%)

65歳以上

20~64歳

1人

3.03人=

社会状況-人口

Page 9: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の高齢者人口と高齢化率の推移

○2025(平成37)年には高齢化率が総人口の27.2%に達する。

○2020(平成32)年には、高齢者に占める後期高齢者の割合が半数(52.5%)を超える。

13.8%

16.8%

20.2%

24.1%26.1% 27.2%

29.0%31.7%

35.0%

5.2%6.8%

8.8%11.1%

13.7%16.5% 17.6% 17.9%

19.1%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

2000年度

(H12)

2005年度

(H17)

2010年度

(H22)

2015年度

(H27)

2020年度

(H32)

2025年度

(H37)

2030年度

(H42)

2035年度

(H47)

2040年度

(H52)

(千人) 神奈川県 高齢者人口と高齢化率の推移

65歳以上人口 75歳以上人口 高齢化率 後期高齢化率

平成12,17,22年は国勢調査、平成27年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25(2013)年3月推計)」

による推計

社会状況-人口

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神奈川県内に居住する外国人数の推移

○外国人数はバブル期以降増加していたが、近年は横ばい傾向。

1.1 2.0 3.7 2.3 2.0 2.7 2.8 3.2 3.3 3.5 3.5 4.0 6.2 8.6 9.9 11.5 12.6

0.82

1.27

1.72

1.02

0.81

0.91 0.82

0.71

0.61 0.54 0.51 0.54

0.77

1.05

1.17

1.31

1.39

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0

14.0

T9年 S5年 15 22 25 30 35 40 45 50 55 60 H2年 7 12 17 22

割合(%)外国人数(万人) 神奈川県 県内に居住する外国人数の推移

外国人数 県人口に占める割合

平成17年以前 総務省「日本の長期統計系列」 平成22年 国勢調査

国際課資料

※統計資料が違うため上記グラフとは一致しない

中国、韓国・朝鮮籍の外国人が多い

H22 H17

~2011 外国人登録法に基づく外国人登録者 2012~ 住民基本台帳上の外国人数

国際課資料

社会状況-その他の人口

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1 神奈川県の社会状況

(2)世帯

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神奈川県の世帯数の推移と将来推計

○世帯のピークは、2025(平成37)年だが、単独世帯、ひとり親と子世帯はその後も増加する見込み。

○3世代世帯は減少している。

1,294,0511,373,432

1,483,644 1,503,272 1,494,568

766,630 830,449

865,004855,641

1,193,920

1,191,443

1,198,6621,131,283

995,975

311,290 355,014421,577 435,923 440,075

266,697239,723

204,237 179,614

99,204 86,481 69,250

0

1,000,000

2,000,000

3,000,000

4,000,000

5,000,000

6,000,000

0

200,000

400,000

600,000

800,000

1,000,000

1,200,000

1,400,000

1,600,000

1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年

S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47

2,244,577 2,616,445 2,905,742 3,318,332 3,549,710 3,830,111 3,997,280 4,085,718 4,105,745 4,060,298 3,965,873

神奈川県 世帯数の推移と将来推計

総世帯数 単独世帯 夫婦のみ 夫婦と子 ひとり親と子 その他 その他のうち3世代世帯

(世帯)

昭和60年~平成22年は国勢調査、平成27年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(都道府県別集計)(平成26(2014)年4月推計)」による推計

実績 推計

(世帯)

総世帯数

社会状況-世帯

Page 13: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の高齢者世帯の推移と将来推計

○2025(平成37)年以降は、高齢単身世帯が高齢者世帯の半数を超え、その後も増え続ける見込み。

226 295

364 444 470 472 478 496

167

226

308

403 458 491 528

574

12.3%

15.1%

17.5%

21.2%22.7%

23.5%24.8%

27.0%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

0

200

400

600

800

1,000

1,200

2000年

(H12)

2005年

(H17)

2010年

(H22)

2015年

(H27)

2020年

(H32)

2025年

(H37)

2030年

(H42)

2035年

(H47)

(千世帯) 神奈川県 高齢者世帯の推移と推計

高齢夫婦世帯 高齢単身世帯 高齢者世帯率

H12~22年は国勢調査、H27年以降は国立社会保障・人口問題研究所『日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)』(2014年4月推計)高齢夫婦世帯:夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦1組の世帯 高齢単身世帯:65歳以上の者一人のみの一般世帯

社会状況-世帯

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神奈川県の要支援・要介護認定者数の実績及び見込み

○要支援・要介護認定者数は増加傾向。

○認定者数はH37年度にはH26年度の約1.6倍に達する見込み。

23 32 39 42 40 41 49 51 44

90123

160181 200 222

286 343

488

3.1%4.0% 4.7% 4.6% 4.1% 4.0% 4.3% 4.3%

4.6%

20.7%

25.0%

28.8% 29.1% 28.8% 28.8%

30.9%

31.8%

34.4%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

40.0%

0

100

200

300

400

500

600

12年度 14年度 16年度 18年度 20年度 22年度 26年度 29年度 37年度

千人 神奈川県 要支援・要介護認定者数(第1号被保険者)の実績及び見込み

65歳以上75歳未満高齢者の認定者数 75歳以上高齢者の認定者数

65歳以上75歳未満高齢者の認定率 75歳以上高齢者の認定率

かながわ高齢者保健福祉計画(H27.3)

約1.6倍

社会状況-世帯

Page 15: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の子育て世帯の将来推計

○子育て世帯数は一貫して減少する見込み。(H27⇒H37 約22%減少)

○子どもの人口及び総人口に占める割合も減少する見込み。

1,612 1,575 1,481

1,377 1,276

1,181 1,118

17.8%17.2%

16.2%15.3%

14.4%13.7%13.4%

0.0%

2.0%

4.0%

6.0%

8.0%

10.0%

12.0%

14.0%

16.0%

18.0%

20.0%

0

500

1,000

1,500

2,000

20

10年

20

15年

20

20年

20

25年

20

30年

20

35年

20

40年

H22 H27 H32 H37 H42 H45 H50

神奈川県 子どもの人口及び

総人口に占める子どもの割合の推移

子どもの人口(千人) 割合(%)(千

国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」

543,805515,948

453,044406,667

374,782 356,627

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年

H22 H27 H32 H37 H42 H45

神奈川県 子育て世帯の将来推計

国立社会保障・人口問題研究所 『日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)』(2014年4月推計)

(世帯)

子育て世帯:世帯主が25歳~44歳の核家族

世帯で、子どもを含む世帯とした。

【参考】

社会状況-世帯

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神奈川県の生活保護を受けている世帯数の推移他

○生活保護世帯、障害者数とも増加傾向。

77,843 82,634

94,262

102,561 108,027 112,083

-

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

H19 H20 H21 H22 H23 H24

神奈川県 生活保護を受けている世帯数の推移

世帯数

神奈川県福祉統計

43,815 45,456 48,018

49,679 53,258

56,010

-

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度

神奈川県 知的障害児者把握数の推移

知的障害児者把握数

神奈川県福祉統計

235,620

240,983

245,951

251,146

257,385

261,835

220,000

225,000

230,000

235,000

240,000

245,000

250,000

255,000

260,000

265,000

H19 H20 H21 H22 H23 H24

神奈川県 身体障害者手帳交付者数の推移

交付者数

神奈川県福祉統計

35,49039,114

43,384

47,88452,250

56,392

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

H19 H20 H21 H22 H23 H24

神奈川県 精神障害者保健福祉手帳交付者数の推移

交付者数

神奈川県福祉統計

社会状況-その他の世帯

Page 17: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県のその他の世帯の推移①

○専業主婦世帯は減少、共働き世帯は微増の傾向。

○40歳台未婚者の親同居率は40%を超える割合。

59.5%

51.0% 50.9% 51.8%48.2%

43.9%

56.1%

46.5% 47.3%49.1%

45.9%

41.7%

63.5%

56.9% 56.4% 56.5%

52.6%

48.6%

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳

神奈川県 未婚者の親同居率(核家族世帯)

全体 男性 女性

H22 国勢調査

770,984

819,097

925,731

710,097

650,000

700,000

750,000

800,000

850,000

900,000

950,000

H7 H12 H17 H22

神奈川県 共働き世帯等の推移

共働き世帯専業主婦世帯

(世帯)

国勢調査共働き世帯:夫、妻共に就業者である世帯専業

主婦世帯:夫が就業者で妻が非就業者

社会状況-その他の世帯

Page 18: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県のその他の世帯の推移②

○35歳以上の未婚者の親同居率は上昇傾向にある。

社会状況-その他の世帯

68.3% 69.1%

60.5%58.8%

57.2% 56.8%

54.2%55.7%

49.2%50.8%

45.1% 45.9%

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

30%

35%

40%

45%

50%

55%

60%

65%

70%

H17 H22 H17 H22 H17 H22 H17 H22 H17 H22 H17 H22

20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳

神奈川県 未婚者の親同居率と未婚者数

未婚者数

同居率(男女)

国勢調査

(人)

※全ての世帯を対象としているため、核家族世帯の同居率とは異なる

Page 19: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

1 神奈川県の社会状況

(3)その他

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神奈川県の世帯等の収入の推移①

○世帯の年間収入階級は低所得の割合が増加傾向。

○住宅の一次取得者である子育て世帯・30歳代は、世帯収入・平均年収が減少傾向。

6.7%

6.8%

8.6%

7.4%

8.9%

12.1%

10.9%

13.6%

14.0%

12.7%

14.1%

12.7%

10.0%

13.4%

12.0%

18.5%

17.1%

15.8%

13.7%

11.8%

11.2%

10.1%

7.5%

7.8%

4.6%

3.3%

3.0%

5.3%

3.7%

2.8%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H11

H16

H21

神奈川県 世帯の年間収入階級別割合

200万円未満 200~300 300~400 400~500 500~600 600~800 800~1000 1000~1250 1250~1500 1500万円以上

総務省「全国消費実態調査」※H26年統計はH27年度取りまとめ予定

5,046

4,520

6,171

5,315

4,087

3,705

4,474

4,075

3,000

3,500

4,000

4,500

5,000

5,500

6,000

6,500

H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25

神奈川県 30歳代の平均年収推移

男性 30~34歳男性 35~39歳女性 30~34歳女性 35~39歳

(千円)

厚生労働省 「賃金構造基本統計調査」

725

706

682

648

620

640

660

680

700

720

740

H10 H15 H20 H25

神奈川県 子育て世帯の世帯収入

子育て世帯の世帯収入

(万円)

H15~H25:夫婦、母・父親と子どもから成る世帯

H10:夫婦と子どもから成る世帯住宅・土地統計調査

社会状況-その他

Page 21: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の世帯等の収入の推移②

○実質賃金は情報通信、複合サービスを除き下落傾向。

22年 23年 24年 25年 26年 22年 23年 24年 25年 26年

調 査 産 業 計 100.0 101.7 101.1 98.9 96.0 1.7 1.7 -0.6 -2.2 -2.9

建 設 業 100.0 100.7 101.0 96.5 89.9 9.6 0.7 0.3 -4.5 -6.8

製 造 業 100.0 105.4 106.1 101.6 101.3 5.3 5.4 0.7 -4.2 -0.3

電気・ガス ・熱供給・水道業 100.0 94.9 90.5 87.7 87.6 1.0 -5.1 -4.6 -3.1 -0.1

情 報 通 信 業 100.0 99.7 102.9 103.5 105.0 3.3 -0.3 3.2 0.6 1.4

運 輸 業 , 郵 便 業 100.0 100.9 106.7 105.2 94.3 6.8 0.9 5.7 -1.4 -10.4

卸 売 業 , 小 売 業 100.0 97.3 94.8 91.3 91.1 6.3 -2.7 -2.6 -3.7 -0.2

金 融 業 , 保 険 業 100.0 95.5 90.2 88.9 85.1 -2.2 -4.5 -5.5 -1.4 -4.3

不 動 産 業 , 物 品 賃 貸 業 100.0 92.4 90.8 100.9 90.6 - -7.6 -1.7 11.1 -10.2

学術研究,専門・技術サービス業 100.0 105.1 106.0 104.0 99.9 - 5.1 0.9 -1.9 -3.9

宿 泊 業 , 飲 食 サ ー ビ ス 業 100.0 110.9 112.6 110.6 101.4 - 10.9 1.5 -1.8 -8.3

生活関連サービス業 ,娯楽業 100.0 113.2 122.0 119.3 104.2 - 13.2 7.8 -2.2 -12.7

教 育 , 学 習 支 援 業 100.0 100.7 93.5 88.8 88.0 3.1 0.7 -7.1 -5.0 -0.9

医 療 , 福 祉 100.0 101.2 100.2 102.1 102.0 1.9 1.2 -1.0 1.9 -0.1

複 合 サ ー ビ ス 事 業 100.0 101.9 99.7 105.3 105.7 -2.7 1.9 -2.2 5.6 0.4

サ ー ビ ス 業 100.0 97.3 90.0 88.4 86.5 - -2.7 -7.5 -1.8 -2.1

平成22年=100

産    業(日本標準産業分類)

指  数 前年比(%)

神奈川県 産業別実質賃金指数(現金給与総額 5人以上)

※情報通信業:通信、放送、情報サービス、インターネット、新聞、出版業等 ※複合サービス事業:郵便局、協同組合        神奈川県 勤労統計調査

社会状況-その他

Page 22: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の年代別非正規雇用者比率の推移

○64歳以下の各年代で、非正規雇用者比率は増加傾向。

○特に44歳以下の比較的若い世帯でも増加傾向が見られる。

22.9%24.0%

25.8%

24.3%26.5%

29.4% 31.4%31.8%

32.4%

44.6%45.9%

52.6%

72.7%71.7%

79.0%

33.2%35.1%

38.2%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

14 19 24 14 19 24 14 19 24 14 19 24 14 19 24 14 19 24

25~34歳 35~44歳 45~54歳 55~64歳 65歳以上 全体

神奈川県 年代別非正規雇用者比率の推移

就業構造基本調査※役員を除く雇用者に対する割合

平成

社会状況-その他

Page 23: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の平均寿命と健康寿命の推移

○男性の平均寿命はH22に80歳を超えたが、男女とも寿命の伸びは鈍化してきている。

○女性の健康寿命は伸びているのに対し、男性の健康寿命は横ばい傾向。

70.4470.02

71.01 70.9

73.26

71.89

72.63

74.36

67

68

69

70

71

72

73

74

75

H13 H16 H19 H22

神奈川県 健康寿命の推移

男 女

厚生労働科学研究費補助金 「健康寿命における将来予測と

生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」

※健康寿命:日常生活に制限のない期間の平均

69.05

72.95

75.5977.2

78.2479.52

80.25

74.08

77.85

81.22

83.3584.74

86.03 86.63

65

70

75

80

85

90

S40 S50 S60 H7 H12 H17 H22

神奈川県 平均寿命の推移

男 女

厚生労働省 都道府県別生命表

社会状況-その他

Page 24: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の初婚年齢・出生率・有配偶率の推移

○初婚年齢は高止まり、合計特殊出生率は下げ止まりの傾向。

○有配偶率は低下傾向にあるが、有配偶出生率は微増傾向。

26.8

27.527.9 27.7

27.4 27.4

28.428.7 28.8 29

29.5

30.6

31.4 31.3

23.8

24.625.1

24.8 24.725.1

25.7 25.926.2

26.7

27.6

28.6

29.5 29.5

25.9

26.6

27.2 27.226.9 27

27.828.2 28.4 28.5

28.8

29.8

30.6 30.7

23

23.8

24.4 24.524.2

24.725.2

25.525.9

26.3

27

28

28.9 29

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

32

S25 S30 S35 S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H25

神奈川県 平均初婚年齢の推移

神奈川県初婚の夫 神奈川県初婚の妻

全国初婚の夫 全国初婚の妻

(歳)

1965年以前:結婚式をあげた時の年齢

1970年以降:結婚式をあげた時又は同居をはじめた時の年齢 人口動態統計

2.29

1.85

1.681.62

1.44

1.311.22 1.23

1.271.31

2.161.84

1.74 1.72

1.53

1.43

1.33 1.321.39

1.43

1

1.2

1.4

1.6

1.8

2

2.2

2.4

S46 S51 S56 S61 H3 H8 H13 H18 H23 H25

神奈川県 合計特殊出生率の推移

神奈川県 全国

(人)

人口動態統計

64.2%

58.8%

56.0%

53.8%52.8%

51.8%

6.8%6.3%

6.8%

7.5%7.2% 7.4%

0.0%

1.0%

2.0%

3.0%

4.0%

5.0%

6.0%

7.0%

8.0%

50.0%

52.0%

54.0%

56.0%

58.0%

60.0%

62.0%

64.0%

66.0%

S60 H2 H7 H12 H17 H22

神奈川県 有配偶率・

有配偶出生率の推移(15~49歳)

有配偶率(既婚者割合)

有配偶出生率(国勢調査より作成)

・有配偶出生率は横ばい傾向

・有配偶率の低下が少子化の一因

社会状況-その他

Page 25: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

2 神奈川県の住まいの状況

(1)住宅供給等の状況

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神奈川県の総住宅数、総世帯数及び1世帯当たりの住宅数の推移

○平成10年以降1世帯当たりの住宅数は1.12で横ばい傾向。

○住宅ストック数は、総世帯に対して約12%多く、量的には充足。

2,134 2,3742,703

3,0743,409

3,7524,068

4,351

1,964 2,1702,479

2,7783,052

3,3613,641 3,872

1.09 1.09 1.09

1.11 1.12 1.12 1.12 1.12

1.00

1.02

1.04

1.06

1.08

1.10

1.12

1.14

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

4,500

5,000

昭和53年 昭和58年 昭和63年 平成5年 平成10年 平成15年 平成20年 平成25年

神奈川県 総住宅数、総世帯数及び1世帯当たりの住宅数の推移

総住宅数 総世帯数 1世帯当たりの住宅数

(千戸) (戸)

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅・世帯

Page 27: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の空き家数及び空き家率の推移

○空き家(賃貸又は売却用の住宅を含む)が48万7千戸と増加傾向。

○その他空き家も13万3千戸と増加傾向。

○総住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は11.2%と増加傾向。(但し、全国第42位)

15.0 23.7 21.8 31.3 23.7 24.6

126.0

185.8 253.8

273.7 288.7 328.8

54.8

61.6

73.5

86.6 116.3

133.2

7.2

8.8

10.2 10.4 10.5 11.2

0

5

10

0

100

200

300

400

500

1988

(S63)

1993

(H5)

1998

(H10)

2003

(H15)

2008

(H20)

2013

(H25)

(空き家率)(千戸) 神奈川県 空き家数及び空き家率の推移

二次的住宅 賃貸・売却用住宅 その他住宅 空き家率

住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅・世帯

Page 28: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住宅の建て方別割合の推移

○共同住宅と一戸建て住宅の割合は平成5年に逆転。

○共同住宅(215.5万戸 56.1%)、一戸建て(159.9万 41.6%)で共同住宅の割合が高い。

(全国 共同住宅割合 42.4%)

55.4 54.4 49.7 44.7 43.4 42.5 41.4 41.6

5.3 4.4 3.5

3.0

2.5 2.3 2.2 2.1

38.8 40.7 46.3 51.8 53.6 54.8 56.1 56.1

0.5 0.5 0.5 0.6 0.6 0.4 0.3 0.2

0%

20%

40%

60%

80%

100%

昭和53年 昭和58年 昭和63年 平成5年 平成10年 平成15年 平成20年 平成25年

神奈川県 住宅の建て方別割合の推移

一戸建 長屋建 共同住宅 その他

2.5 2.3 2.2 2.1

H25 住宅・土地統計調

住まいの状況(住宅供給等)-住宅の状況

Page 29: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の構造別住宅数の推移

○木造の割合は昭和53年の50.3%から一貫して低下。

○防火木造、非木造の割合は、85.9%と防火性能を有する住宅比率は高い。(全国74.5%)

97750.3%

83939.0%

78431.9%

59021.4%

55418.3%

58717.7%

52314.5%

54214.1%

54528.0%

75535.0%

87135.4%

1,09339.6%

1,15838.3%

1,18335.6%

1,29235.8%

1,35235.2%

42221.7%

56026.0%

80532.7%

1,07639.0%

1,30843.3%

1,55746.8%

1,79749.7%

1,95050.7%

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

4,500

昭和53年 昭和58年 昭和63年 平成5年 平成10年 平成15年 平成20年 平成25年

神奈川県 構造別住宅数の推移

木造 防火木造 非木造

(千戸)

H25 住宅・土地統計調査

棒グラフ中の各部分の

上段の数値:実数

下段の数値:構成比

住まいの状況(住宅供給等)-住宅の状況

Page 30: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の建築の時期別住宅数

○昭和56年以降に建築された住宅が268.2万戸(69.8%)で約7割を占めている。

37 35 208 524 732 883 907 1601.0 0.9

5.4

13.6

19.1

23.0 23.6

4.2

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

0

100

200

300

400

500

600

700

800

900

1,000

S25以前 S26~35 S36~45 S46~55 S56~H2 H3~12 H13~22 H23~25.9

神奈川県 建築の時期別住宅数

総数(千戸) 割合(%) H25 住宅・土地統計調査

(千戸) (%)

不詳(358千戸、割合9.3%)

住まいの状況(住宅供給等)-住宅の状況

Page 31: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の建築の時期別 建て方別住宅数

○昭和56年以降に建築された住宅の約6割が共同住宅。

○平成3~12年と平成13~22年を比べると、共同住宅数が減少に転じている。

33 26

110

271 281319

355

81

1 1 4 7 12 16 16 43 7

93

244

438

546 536

74

0

100

200

300

400

500

600

昭和25年 昭和26年 昭和36年 昭和46年 昭和56年 平成3年 平成13年 平成23年

以 前 ~昭和35年 ~昭和45年 ~昭和55年 ~平成2年 ~平成12年 ~平成22年 ~平成25年9月

神奈川県 建築の時期別 建て方別住宅数

一戸建

長屋建

共同住宅

(千戸)

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅の状況

Page 32: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の所有の関係別住宅ストックの現状

○神奈川県の住宅ストックのうち約6割が持家で、約4割が借家。

○1住宅当たりの延べ面積は、持家>借家の関係。

○民営借家の1住宅当たりの延べ面積は、41.1㎡で狭い状況。

113.28㎡

戸建て 1,454千戸

共同建て798千戸

民営借家 1,186千戸

都市再生機構・公社の借家 86千戸

公営の借家 97千戸

給与住宅 87千戸

71.87㎡

51.98㎡46.75㎡

46.65㎡ 41.10㎡

1住宅当たり延べ面積(㎡)

ストックシェア

神奈川県 住宅ストックの現状

37.8% 20.8% 30.9%

持家 58.6% 借家 37.9%

2.2% 2.5% 2.3%不詳 135千戸

3.5%

総数 3,843千戸

住まいの状況(住宅供給等)-住宅の状況

H25 住宅・土地統計調査

Page 33: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の所有の関係別住宅ストックの現状(圏域別)

○都市部ほど借家比率が高くなり、民営借家の1住宅当たりの延べ面積も狭くなる傾向。

住まいの状況(住宅供給等)-住宅の状況

H25 住宅・土地統計調査

111.88㎡

戸建て 526千戸

共同建て404千戸

民営借家 457千戸

都市再生機構・公社の借家 53千戸

公営の借家 44千戸

給与住宅 45千戸

72.32㎡

52.81㎡46.99㎡

44.91㎡ 41.91㎡

1住宅当たり延べ面積(㎡)

ストックシェア

横浜市 住宅ストックの現状

33.3% 25.5% 28.9%

持家 58.8% 借家 37.8%

3.3% 2.8% 2.8%不詳 52千戸

3.3%

総数 1,581千戸

110.69㎡

戸建て 148千戸

共同建て166千戸

民営借家 282千戸

都市再生機構・公社の借家 9千戸

公営の借家 21千戸

給与住宅 16千戸

70.64㎡

53.12㎡48.89㎡

47.95㎡ 35.87㎡

1住宅当たり延べ面積(㎡)

ストックシェア

川崎市 住宅ストックの現状

22.1% 24.7% 41.9%

持家 46.8% 借家 48.7%

1.3% 3.1% 2.4%不詳 29千戸

4.5%

総数 671千戸

115.00㎡

戸建て 165千戸

共同建て47千戸

民営借家 58千戸

都市再生機構・公社の借家 2千戸

給与住宅 4千戸

72.01㎡

59.54㎡

44.28㎡

57.57㎡ 47.93㎡

1住宅当たり延べ面積(㎡)

ストックシェア

横須賀三浦地区 住宅ストックの現状

56.3% 16.2% 19.7%

持家 72.5% 借家 24.9%

0.6% 1.5% 不詳 8千戸

2.7%

総数 293千戸

公営の借家 9千戸

109.75㎡

戸建て 278千戸

共同建て104千戸

民営借家 206千戸

都市再生機構・公社の借家 9千戸

給与住宅 10千戸

公営の借家 12千戸

70.31㎡53.25㎡

46.57㎡47.68㎡

42.35㎡

1住宅当たり延べ面積(㎡)

ストックシェア

県央地区 住宅ストックの現状

43.2% 16.2% 32.0%

持家 59.4% 借家 36.8%

1.4% 1.6% 1.8%不詳 24千戸

3.8%

総数 643千戸

※清川村を除く

116.24㎡

戸建て 253千戸

共同建て69千戸

民営借家 147千戸

給与住宅 8千戸

都市再生機構・公社の借家 14千戸

公営の借家 9千戸

72.57㎡

49.22㎡

44.69㎡46.19㎡

43.37㎡

1住宅当たり延べ面積(㎡)

ストックシェア

湘南地区 住宅ストックの現状

48.9% 13.3% 28.6%

持家 62.2% 借家 34.6%

1.6% 2.6% 1.8%不詳 16千戸

3.1%

総数 516千戸

125.47㎡

戸建て 68千戸

共同建て8千戸

民営借家 33千戸

公営の借家 2千戸

都市再生機構・公社の借家 0.1千戸72.21㎡

59.65㎡

43.00㎡

49.66㎡43.90㎡

1住宅当たり延べ面積(㎡)

ストックシェア

県西地区 住宅ストックの現状

58.6% 6.5% 28.1%

持家 65.1% 借家 32.0%

2.1% 0.2% 不詳 3千戸

3.0%

総数 117千戸

給与住宅 2千戸

※中井、松田、山北、箱根、真鶴町を除く

Page 34: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の所有の関係別住宅の建築時期

○公営借家、UR・公社の借家は、S56年以前の建築の住宅が多い。

○民営借家は、S56年以降に建築された住宅が多い。

0

200

400

600

800

1,000

昭和25以前 26~35 36~45 46~55 56~平成2 3~12 13~22 23年以降 不詳

(千戸)全 体

H25 住宅・土地統計調査

0

150

300

450

600

750

昭和25以前 26~35 36~45 46~55 56~平成2 3~12 13~22 23年以降 不詳

(千戸) 持ち家

H25 住宅・土地統計調査

0

10

20

30

40

50

昭和25以前 26~35 36~45 46~55 56~平成2 3~12 13~22 23年以降 不詳

(千戸) 公営借家

H25 住宅・土地統計調査

0

10

20

30

40

50

昭和25以前 26~35 36~45 46~55 56~平成2 3~12 13~22 23年以降 不詳

(千戸)UR・公社の借家

H25 住宅・土地統計調査

0

100

200

300

400

昭和25以前 26~35 36~45 46~55 56~平成2 3~12 13~22 23年以降 不詳

(千戸) 民営借家

H25 住宅・土地統計調査

0

10

20

30

40

50

昭和25以前 26~35 36~45 46~55 56~平成2 3~12 13~22 23年以降 不詳

(千戸) 給与住宅

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅の状況

Page 35: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県・全国の専用住宅の規模の推移

○神奈川県の1住宅当たりの延べ面積・居住室数とも全国平均を下回る。

○1住宅当たり延べ面積は増加傾向であるが、1住宅当たり居住室数は減少傾向である。

61.60

66.81 68.24

69.64 71.89

74.60 75.66 75.92

75.45

81.56

84.95

88.38 89.59

92.49 92.41 92.97

3.79

4.01 4.06 4.03 4.03 4.05

4.00 3.95

4.44

4.68

4.80 4.79 4.74

4.73

4.64 4.56

3.5

3.7

3.9

4.1

4.3

4.5

4.7

4.9

50

55

60

65

70

75

80

85

90

95

100

昭和53年 昭和58年 昭和63年 平成5年 平成10年 平成15年 平成20年 平成25年

神奈川県・全国 専用住宅の規模の推移

1住宅当たり延べ面積(㎡) 神奈川県 1住宅当たり延べ面積(㎡) 全国

1住宅当たり居住室数(室) 神奈川県 1住宅当たり居住室数(室) 全国

H25 住宅・土地統計調査

(㎡) (室)

住まいの状況(住宅供給等)-住宅の状況

Page 36: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の高齢者等のための設備がある住宅

○いずれかの高齢者等のための設備がある割合が66.3%と全国平均(50.9%)より高い。

○道路から玄関まで車いすで通行可能である割合は低い。

54.6%

37.5%

22.5%

23.9%

14.8%

66.6%

55.6%

32.6%

23.0%

25.2%

15.7%

66.3%

0% 20% 40% 60% 80%

手すりがある

またぎやすい

高さの浴槽

廊下などが車いす

で通行可能な幅

段差のない屋内

道路から玄関まで

車いすで通行可能

いずれかの高齢者等

のための設備がある

神奈川県 高齢者等のための設備等

平成20年

平成25年

H25 住宅・土地統計調査

13.6%

25.2%

29.4%

4.3%

7.3%

38.8%

15.7%

27.3%

32.2%

4.7%

7.9%

38.5%

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0%

玄関

トイレ

浴室

脱衣所

廊下

階段

神奈川県 手すりがある箇所

平成20年

平成25年

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅設備等

Page 37: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住宅の所有の関係別高齢者等のための設備等

○借家の高齢者等のための設備等の割合が低い。

○道路から玄関まで車いすで通行可能な割合は、持ち家、借家であまり変わらない。

55.6%

32.6%

23.0%

25.2%

15.7%

66.3%

29.2%

16.1%

13.9%

18.9%

13.8%

38.6%

0% 20% 40% 60% 80%

手すりがある

またぎやすい

高さの浴槽

廊下などが車いす

で通行可能な幅

段差のない屋内

道路から玄関まで

車いすで通行可能

いずれかの高齢者等

のための設備がある

神奈川県 住宅の所有の関係別

高齢者等のための設備等

持ち家

借家

H25 住宅・土地統計調査

15.7%

27.3%

32.2%

4.7%

7.9%

38.5%

10.6%

19.7%

19.1%

5.0%

5.0%

11.1%

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0%

玄関

トイレ

浴室

脱衣所

廊下

階段

神奈川県 住宅の所有の関係別

手すりがある箇所

持ち家

借家

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅設備等

Page 38: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の太陽光を利用した発電機器がある住宅

○持ち家において、太陽光を利用した発電機器がある住宅数の増加が大きい。

12,600

11,600

1,000

23,000

21,300

1,700

71,900

67,300

4,600

0 20,000 40,000 60,000 80,000

総数

持ち家

借家

神奈川県 太陽光を利用した発電器がある住宅数

平成15年 平成20年 平成25年

(戸)

H25 住宅・土地統計調査

(0.4% 3,235千戸)

(0.7% 3,424千戸)

(1.9% 3,709千戸)

(0.6% 1,872千戸)

(1.0% 2,067千戸)

(3.0% 2,252千戸)

(0.07% 1,363千戸)

(0.13% 1,357千戸)

(0.32% 1,456千戸)

※( )内は全住宅数に占める割合と全住宅数

389,200

318,700

70,500

550,600

463,400

87,200

751,000

640,200

110,800

0 200,000 400,000 600,000 800,000

総数

持ち家

借家

神奈川県 二重サッシ又は複層ガラスの窓がある住宅数

平成15年 平成20年 平成25年

(戸)

H25 住宅・土地統計調査

(12.0% 3,235千戸)

(16.1% 3,424千戸)

(20.3% 3,709千戸)

(17.0% 1,872千戸)

(22.4% 2,067千戸)

(28.4% 2,252千戸)

(5.17% 1,363千戸)

(6.43% 1,357千戸)

(7.61% 1,456千戸)

※( )内は全住宅数に占める割合と全住宅数

住まいの状況(住宅供給等)-住宅設備等

Page 39: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の平成21年以降の増改築・改修工事等の状況別 持ち家の割合

○全世帯、高齢者世帯とも、台所・トイレ・浴室・洗面所の改修工事の割合が一番多い。

2.2%

13.2%

7.7%

10.9%

1.4%

1.9%

9.9%

0% 5% 10% 15%

増築・間取りの変更

台所・トイレ・浴室・

洗面所の改修工事

天井・壁・床等の内装

の改修工事

屋根・外壁等の改修

工事

壁・柱・基礎等の

補強工事

窓・壁等の断熱・結露

防止工事

その他の工事

神奈川県 平成21年以降の増改築・改修工事

等の状況別持ち家の割合

H25 住宅・土地統計調査

2.7%

19.0%

10.1%

14.3%

2.1%

2.3%

15.6%

0% 5% 10% 15% 20%

増築・間取りの変更

台所・トイレ・浴室・

洗面所の改修工事

天井・壁・床等の内装

の改修工事

屋根・外壁等の改修

工事

壁・柱・基礎等の

補強工事

窓・壁等の断熱・結露

防止工事

その他の工事

神奈川県 平成21年以降の増改築・改修工事

等の状況別持ち家(65歳以上)の割合

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅設備等

Page 40: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の非木造共同住宅のEV・オートロック設置割合

○UR・公社の借家において、5階建て以下住宅のEV設置割合が低い。

○オートロック式の共同住宅の割合が41.4%で全国平均(35.9%)より高い。

80.5%

46.3%

61.0%

35.4%

50.5%

42.2%

26.3%

18.9%

18.3%

21.5%

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

持ち家

公営の借家

都市再生機構・

公社の借家

民営借家

給与住宅

神奈川県 非木造共同住宅の

エレベーター設置割合

非木造共同住宅(全数)非木造共同住宅(5階建て以下) H25 住宅・土地統計調査

※6階以上は全戸設置

41.4%

35.9%

58.6%

64.1%

0% 50% 100%

神奈川県

全国

神奈川県 オートロック別

非木造共同住宅割合

オートロック式オートロック式ではない H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅設備等

Page 41: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の持ち家世帯率の推移・世帯の年間収入階級別持ち家世帯率他

○持ち家世帯率は全国平均より低いものの、その差は縮小している。 ○世帯の年間収入が高いほど持ち家世帯率は高くなる。 ○持ち家世帯率は30歳代での上昇が顕著である。

53.7%

51.5%

53.9%

56.3%57.2%

58.6%

61.1%

59.6% 60.0%60.9% 60.9%

61.5%

46.0%

48.0%

50.0%

52.0%

54.0%

56.0%

58.0%

60.0%

62.0%

64.0%

S63 H5 H10 H15 H20 H25

神奈川県・全国 持ち家世帯率※の推移

神奈川県 全国 住宅・土地統計調査

※持ち家に居住する主世帯の世帯全体に占める割合

3.8%9.3%

26.5%

43.8%

55.4%62.5%

66.1%70.8%

74.3% 76.6% 78.9% 78.6%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

神奈川県 家計を主に支える者の年齢階級別 持ち家世帯率

H20

H25

住宅・土地統計調査

32.0%

40.7%

53.8%55.2%

59.1%66.4%

76.6%84.0%

88.3%92.1%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

神奈川県 世帯の年間収入階級別 持ち家世帯率

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

Page 42: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の世帯の年間収入階級別 住宅の所有関係

○世帯の年間収入が低いほど公営、民営借家に住む世帯が多くなる。

49

446588

449 401

211

41 27 40

87

364

372

185

92

30

4 2 500

200

400

600

800

1,000

1,200

100万円未満 100~300 300~500 500~700 700~1000 1000~1500 1500~2000 2000万円

以上

不 詳

(千世帯)

(所得)

神奈川県 世帯の年間収入階級別 住宅の所有関係

持ち家 公営の借家UR・公社の借家 民営借家給与住宅 同居世帯 H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

Page 43: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の家計を主に支える者の通勤時間別割合他

○通勤時間が1時間を超える者が34.8%で全国平均(16.1%)を上回る。

○公営、民営借家に住む者より持ち家に住む者の方が、通勤時間が1時間を越える割合が高い。

1.3%

1.6%

10.4%

22.6%

18.2%

29.8%

35.5%

29.9%

24.5%

11.0%

6.9%

2.8%

1.5%

0.8%

1.9%

1.5%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

神奈川県

全国

神奈川県 家計を主に支える者(雇用者)の通勤時間別割合

自宅・住み込み 15分未満 15~30分 30分~1時間 1時間~1時間30分 1時間30分~2時間 2時間以上 不 詳

H25 住宅・土地統計調査

8.1%

12.3%

8.7%

14.0%

16.1%

16.7%

29.8%

16.6%

21.6%

12.5%

35.0%

35.7%

39.5%

38.4%

21.5%

27.9%

15.5%

27.3%

19.5%

14.4%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

持ち家

公営の借家

都市再生機構(UR)…

民営借家

給与住宅

神奈川県 住宅の所有関係別家計を主に支える者(雇用者)の通勤時間別割合

自宅・住み込み 15分未満 15~30分 30分~1時間 1時間~1時間30分 1時間30分~2時間 2時間以上 不 詳

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

Page 44: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の家計を主に支える者の従前の居住形態、現在の居住形態別移動世帯の割合他

○移動世帯の約6割が借家からの移動。(H21年以降入居世帯)

○1人当たりの居住室の畳数は一貫して増加。

22.6%

11.3%

67.1%

62.2%

10.3%

26.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

持ち家

借家

神奈川県 家計を主に支える者の従前の居住形態、

現在の居住形態別移動世帯の割合

持ち家 借家 その他 H25 住宅・土地統計調査(従前の居住形態)

(現在の

居住形態)

8.3 9.0 9.8

10.8 11.4 12.2

9.6 10.3 11.1 12.0 12.5

13.4

6.1 6.8 7.5 8.3 8.9 9.4

5

10

15

S63 H5 H10 H15 H20 H25

神奈川県 1人当たり居住室の畳数の推移

総数 持ち家 借家

(畳)

住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

Page 45: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の借家の1か月当たり家賃他

○1か月当たりの家賃は、民営借家よりUR・公社の方が高いが、1畳当たりの家賃は、UR・公社より民営借家の方が高い。

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

2,423 2,450

1,394

3,401

2,333

0

1,000

2,000

3,000

4,000

借家総数 民営借家 公営の借家 UR・公社 給与住宅

(円) 神奈川県 1か月当たり共益費・管理費

H25 住宅・土地統計

67,940 72,418

26,886

81,209

40,818

3,9804,369

1,433

4,014

2,168

0

2,000

4,000

6,000

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

借家総数 民営借家 公営の借家 UR・公社 給与住宅

(円) 神奈川県 1か月当たり家賃・間代1か月当たり家賃・間代(円)

1畳当たりの家賃・間代(円) (円)

Page 46: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の年収別 借家における家賃負担率30%以上の世帯割合

○世帯年収200万円未満でUR・公社、民営借家共、家賃負担率30%以上の世帯が約7~8割いる。

○低額所得者の住居費負担率が高い傾向。

8.9%2.1% 0.0%

5.4%

69.8%

27.1%

2.3%

26.5%

68.5%

14.4%

2.4%

26.5%

78.2%

18.9%

1.3%

24.9%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

200万円未満

200~

500万円未満

500万円以上

合計

200万円未満

200~

500万円未満

500万円以上

合計

200万円未満

200~

500万円未満

500万円以上

合計

200万円未満

200~

500万円未満

500万円以上

合計

公営住宅96,900世帯

UR・公社86,000世帯

民営借家(木造)385,500世帯

民営借家(非木造)795,600世帯

神奈川県 年収別 借家における家賃負担率30%以上の世帯割合

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

Page 47: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の家賃や住宅ローンなどの住居費負担に対する評価

○「ぜいたくはできないが何とかやっていける」と回答する割合が大きいが、民借(木造等)、単身(65~74歳)世帯で、「生活必需品を切りつめるほど苦しい」と回答する割合が高くなっている。

5.0%

8.1%

15.0%

13.8%

6.8%

6.3%

7.7%

2.9%

0% 50%

持家(全体)

借家(全体)

民借 一戸建等

民借共同木造

民借共同非木造

公営住宅

UR・公社等

給与住宅

持家

借家

7.3%

1.9%

6.5%

17.5%

7.2%

4.3%

4.3%

6.6%

0% 20% 40% 60%

単独世帯(全体)

単身(35歳未満)

単身(35~64歳)

単身(65~74歳)

単身(75歳以上)

夫婦(家計主65歳未満)

夫婦(家計主65歳以上)

親と子

生活必需品を切りつ

めるほど苦しい

ぜいたくはできない

が何とかやっていけ

ぜいたくを多少がま

んしている

家計にあまり影響が

ない

世帯別

神奈川県 家賃や住宅ローンなどの住居費負担に対する評価

H25 住生活総合調査 ※調査結果は確報値ではないため、今後変更になる場合があります。

持家借家別

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

Page 48: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の所有の関係別 最寄の駅、医療機関までの距離別主世帯割合

○最寄駅までの距離が1kmを超える世帯は、公営借家(70.7%)、持ち家(55.2%)の順で高い。

○最寄の医療機関までの距離が1km未満の世帯は、持ち家、借家世帯とも9割を超えている。

4.3%

2.6%

6.9%

8.0%

11.3%

14.1%

6.1%

13.6%

19.8%

16.0%

26.3%

20.6%

31.9%

31.9%

30.2%

31.5%

36.8%

24.2%

26.1%

26.3%

23.7%

33.9%

23.5%

14.2%

16.3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

持ち家

公営の借家

都市再生機構(UR)…

民営借家

給与住宅

住宅の所有の関係別にみた最寄駅までの距離別主世帯の割合

200m未満 200~500m未満 500~1000m未満 1000~2000m未満 2000m以上H25 住宅・土地統計調査

35.8%

32.3%

41.2%

33.7%

33.8%

33.2%

23.7%

25.5%

20.9%

6.8%

8.4%

4.7%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

総数

持ち家

借家

住宅の所有関係別にみた最寄の医療機関※までの距離別主世帯の割合

250m未満 250~500m未満 500~1000m未満 1000m以上

H25 住宅・土地統計調査※内科、外科、小児科のいずれかを含む常設の病院・医院・診療所等

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

Page 49: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住宅の所有関係別最低居住面積水準以上の世帯割合他

○最低居住面積水準に満たない世帯は、民営借家(23.7%)に多い。

○誘導居住面積水準以上の世帯は、持ち家世帯でも約6割と低い状況。

98.7%

87.5%

94.1%

76.3%

84.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

持ち家

公営の借家

都市再生機構…

民営借家

給与住宅

住宅の所有関係別最低居住面積水準以上の世帯の割合

H25 住宅・土地統計調査

66.4%

37.8%

45.9%

22.0%

26.8%

64.5%

0% 20% 40% 60% 80%

持ち家

公営の借家

都市再生機構(UR)…

民営借家

給与住宅

持ち家

都市居住型

一 般 型

住宅の所有関係別誘導居住面積水準以上の世帯の割合

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-世帯の居住状況

Page 50: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の現住居、現住居の敷地の所有世帯数と所有率

○現住居、現住居の敷地を所有している世帯数は増加しているが、所有率は減少している。

1,641,000

1,705,000 1,715,000

1,518,000

1,617,000

1,655,000

48.8%

46.4%

44.2%

45.1%

44.0%

42.7%

40.0%

44.0%

48.0%

1,500,000

1,550,000

1,600,000

1,650,000

1,700,000

1,750,000

H15 H20 H25

(世帯数)神奈川県 現住居、現住居の敷地の所有世帯数と所有率

現住居を所有している世帯数 現住居の敷地を所有している世帯数

現住居を所有している世帯割合 現住居の敷地を所有している世帯割合 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅・土地所有の状況

※調査票乙のみを用いた集計。世帯員が所有名義人となっている場合も含む。

Page 51: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の従業上の地位別現住居、現住居の敷地の所有率

○現住居、現住居の敷地の所有率は、農林・漁業業主の割合が高く、派遣社員、パート・アルバイトの割合が低い。

86.7%

71.1%

58.0%

66.3%

40.0%

48.7%

2.9%

72.9%

86.7%

68.8%

56.0%

63.2%

38.2%

47.1%

2.9%

70.2%

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 100.0%

農林・漁業業主

商工・その他の業主

会社・団体・公社又は

個人に雇われている者

官公庁

労働者派遣事業所の派遣社員

パート・アルバイト・その他

学生

その他

神奈川県 従業上の地位別 現住居、現住居の敷地の所有率

現住居を所有している世帯数 現住居の敷地を所有している世帯数 H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(住宅供給等)-住宅・土地所有の状況

Page 52: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の将来の住み替え、建替え、リフォームの意向

○民借に住む世帯は総じて住み替え意向が高い。

○高齢者世帯になるほど住み替え・改善は考えていない。

52.0%

48.5%

56.2%

78.2%

0% 50% 100%

一戸建・長屋建

共同住宅

民借 一戸建等

民借 共同 木造

民借 共同 非木造

公営住宅

UR・公社等

給与住宅

持家

借家

62.9%

58.8%

35.9%

50.4%

70.8%

78.6%

47.0%

72.9%

54.5%

0% 50% 100%

単独世帯(全体)

単身(35歳未満)

単身(35~64歳)

単身(65~74歳)

単身(75歳以上)

夫婦(家計主65歳未満)

夫婦(家計主65歳以上)

親と子

住み替えたい

建て替えたい、リ

フォームしたい

住み替え・改善は

考えていない

H25 住生活総合調査 ※調査結果は確報値ではないため、今後変更になる場合があります。

神奈川県 将来の住み替え、建替え、リフォームの意向

住まいの状況(住宅供給等)-その他

54.3%

Page 53: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

2 神奈川県の住まいの状況

(2)人と住まいの状況

Page 54: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住宅の建て方別 高齢者世帯数他

○高齢単身世帯は共同住宅の割合の方が多く、高齢夫婦世帯は一戸建住宅の割合が多い。

157,300

7,600

207,900

253,600

5,800

122,200

0 100,000 200,000 300,000

一戸建

長屋建

共同住宅

一戸建

長屋建

共同住宅

単身世帯

夫婦世帯

神奈川県 住宅の建て方別 高齢者世帯数

H25 住宅・土地統計調査

(世帯)

42.1%

66.3%

2.0%

1.5%

55.6%

32.0%

0.2%

0.2%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

高齢単身世帯

高齢夫婦世帯

神奈川県 高齢者世帯の世帯別 住宅の建て方割合

一戸建 長屋建 共同住宅 その他 H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(人と住まいの状況)-高齢者世帯

Page 55: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住宅の所有別 高齢者世帯数他

○高齢夫婦世帯の85.9%が持ち家。

○高齢単身世帯の25.4%が民営借家。

229,80029,400

18,10094,900

900328,500

13,60010,100

29,500700

0 100,000 200,000 300,000

持ち家

公営の借家

都市再生機構(UR)・…

民営借家

給与住宅

持ち家

公営の借家

都市再生機構(UR)・…

民営借家

給与住宅

単身世帯

夫婦世帯

神奈川県 住宅の所有別 高齢者世帯数 (世帯)

H25 住宅・土地統計調査

61.6%

85.9%

7.9%

3.6%

4.9%

2.6%

25.4%

7.7%

0.2%

0.2%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

高齢単身世帯

高齢夫婦世帯

神奈川県 高齢者世帯別 住宅の所有関係別割合

持ち家 公営の借家 都市再生機構(UR)・… 民営借家 給与住宅 H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(人と住まいの状況)-高齢者世帯

Page 56: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住宅の所有別 高齢者のいる世帯の年間収入割合推移

○平成20年と比較して、年収300万円未満の世帯が増加している。

○民営借家に住む約7割が、年収300万円未満の世帯。

19.5%16.9%

12.7%10.8%

45.1%41.4%

44.9%41.2%

59.0%53.5%

27.2%25.6%

23.3%20.3%

22.2%18.7%

27.1%26.8%

26.1%25.1%

26.3%28.6%

34.4%32.1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

高齢者のいる全世帯 H25H20

持家H25H20

借家H25H20

民営の借家H25H20

公営の借家H25H20

都市再生機構の借家H25H20

神奈川県 住宅の所有別 高齢者のいる世帯の年間収入割合推移

200万円未満 200~300 300~400 400~500 500~700 700~1000 1000万円以上 住宅・土地統計調査

住まいの状況(人と住まいの状況)-高齢者世帯

Page 57: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の高齢者世帯別 居住面積水準以上の世帯の割合他

○高齢夫婦世帯は、最低居住面積水準以上の割合が高い。

○高齢者世帯が居住する共同住宅のEV設置割合は、全国平均より低い。

90.3%

98.2%

59.6%

67.1%

87.2%

84.4%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

高齢単身

高齢夫婦

神奈川県 高齢者世帯別

居住面積水準以上の世帯の割合

最低居住面積 都市居住型面積一般型面積

H25 住宅・土地統計調査

47.3%

57.3%

49.3%

60.2%

20.4%

21.8%

22.3%

25.7%

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0%

高齢単身世帯

高齢夫婦世帯

高齢単身世帯

高齢夫婦世帯

神奈川県

全国

神奈川県 高齢者世帯が居住する

共同住宅のEV等設置割合

EV有り高齢者対応型共同住宅 H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(人と住まいの状況)-高齢者世帯

Page 58: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住宅の所有別高齢者世帯の高齢者のための設備等設置状況他

○高齢者世帯における高齢者のための設備等の設置状況は、借家より持ち家の方が高い。

○高齢者世帯で、高齢者等のための設備工事を行った割合は約18%。

55.6%

32.6%

23.0%

25.2%

15.7%

66.3%

29.2%

16.1%

13.9%

18.9%

13.8%

38.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

手すりがある

またぎやすい高さの浴槽

廊下などが車いすで通行可能な幅

段差のない屋内

道路から玄関まで車いすで通行可能

いずれかの高齢者等のための設備がある

神奈川県 住宅の所有別高齢者世帯の高齢者のための設備等の設置状況

持ち家 借家

H25 住宅・土地統計調査

18.3%11.0%

2.3%7.4%

6.8%3.6%

18.0%10.3%

2.5%7.8%

7.2%2.9%

0.0% 4.0% 8.0% 12.0% 16.0% 20.0%

高齢者等のための工事をした

階段や廊下の手すりの設置

屋内の段差の解消

浴室の工事

トイレの工事

その他

高齢者等のための工事をした

階段や廊下の手すりの設置

屋内の段差の解消

浴室の工事

トイレの工事

その他

高齢単身世帯

高齢夫婦世帯

神奈川県 持ち家高齢者世帯の高齢者等のための設備工事の状況

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(人と住まいの状況)-高齢者世帯

Page 59: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の建て方別 高齢者世帯 車いす通行可能割合

○道路から玄関まで車いすで通行可能な割合は、一戸建で10.2%と低く、高齢者対応型共同住宅でも、58.1%と低い状況。

10.2% 11.4%

24.1%

43.9%

58.1%

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

一戸建

長屋建

共同住宅

共同住宅のうち

エレベーターあり

共同住宅のうち

高齢者対応型

神奈川県 建て方別 高齢者世帯 車いす通行可能割合

建て方別住宅戸数

道路から玄関まで車いすで通行可能な割合 H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(人と住まいの状況)-高齢者世帯

Page 60: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の高齢者世帯別 子の居住地比率

○高齢単身世帯、高齢夫婦世帯とも、片道1時間未満の場所に子が居住している世帯の割合が上昇

6.7%

7.1%

6.5%

8.2%

7.7%

6.3%

7.7%

6.6%

9.6%

9.3%

11.6%

10.1%

26.0%

25.6%

35.4%

32.4%

20.7%

21.8%

26.0%

27.9%

29.4%

30.0%

12.9%

14.7%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

H25

H20

H25

H20

高齢単身世帯

高齢夫婦世帯

神奈川県 高齢者世帯別子の居住地比率

同じ建物・敷地 徒歩5分程度 片道15分未満

片道1時間未満 片道1時間以上 子はいないH25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(人と住まいの状況)-高齢者世帯

Page 61: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の子育て世帯の住宅の種類

○子育て世帯は、民営借家住まいが多い。

58.60%49.76%

2.52%

1.81%

2.24%

2.21%

30.86%40.79%

2.27% 5.43%3.50% 0.00%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

一般世帯 子育て世帯

神奈川県 子育て世帯の住宅の種類

持ち家 公営の借家 都市再生機構・公社の借家 民営の借家 給与住宅 その他

※子育て世帯:家計を支える者39歳以下で夫婦、男・女親と子どもから成る世帯 H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(人と住まいの状況)-子育て世帯・未婚者

Page 62: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の子育て世帯の世帯収入他

○住宅の一次取得者層である子育て世帯の世帯収入は低下傾向。

○不動産価格指数のマンション価格指数は上昇傾向。

725

706

682

648

620

640

660

680

700

720

740

H10 H15 H20 H25

神奈川県 子育て世帯の世帯収入

子育て世帯の世帯収入

(万円)

H15~H25:夫婦、母・父親と子どもから成る世帯

H10:夫婦と子どもから成る世帯 住宅・土地統計調査

90.0

95.0

100.0

105.0

110.0

115.0

120.0

20

08年

04月

20

08年

06月

20

08年

08月

20

08年

10月

20

08年

12月

20

09年

02月

20

09年

04月

20

09年

06月

20

09年

08月

20

09年

10月

20

09年

12月

20

10年

02月

20

10年

04月

20

10年

06月

20

10年

08月

20

10年

10月

20

10年

12月

20

11年

02月

20

11年

04月

20

11年

06月

20

11年

08月

20

11年

10月

20

11年

12月

20

12年

02月

20

12年

04月

20

12年

06月

20

12年

08月

20

12年

10月

20

12年

12月

20

13年

02月

20

13年

04月

20

13年

06月

20

13年

08月

20

13年

10月

20

13年

12月

20

14年

02月

20

14年

04月

20

14年

06月

20

14年

08月

20

14年

10月

20

14年

12月

20

15年

02月

南関東圏 不動産価格指数

住宅総合 住宅地 戸建住宅 マンション

不動産価格指数(住宅):国土交通省が2012年8月から公表している不動産価格の動向を示すべく指数化した統計データ

国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課

22

24

26

28

30

32

34

36

38

40

42

H14 H16 H18 H20 H22 H24 H26

神奈川県 中古マンション ㎡あたり単価

神奈川県全体 横浜川崎 神奈川他

(万円)

(公財)東日本不動産流通機構

住まいの状況(人と住まいの状況)-子育て世帯・未婚者

Page 63: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の保育所入所待機児童数の推移

○待機児童数は、近年減少傾向。

4,117

6,928

3,095

5,486

2,039

4,052

1,462

3,929

1,079

2,796

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

4月 10月 4月 10月 4月 10月 4月 10月 4月 10月

H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度

神奈川県 保育所入所待機児童数の推移

県所管区域 政令・中核市 県次世代育成課資料

(人)

住まいの状況(人と住まいの状況)-子育て世帯・未婚者

Page 64: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国の理想の子ども数を持たない理由

○「家が狭いから」をあげる人が一定程度いる。

内閣府 H27年版少子化社会対策白書

住まいの状況(人と住まいの状況)-子育て世帯・未婚者

Page 65: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の子育てにおいて重要な要素

○子育てにおいて重要な要素のうち「住宅の広さ」を挙げる世帯が一番多い。

住まいの状況(人と住まいの状況)-子育て世帯・未婚者

15.8%4.6%

12.7%11.9%

6.9%6.7%

3.4%4.6%

7.6%9.7%

3.9%0.0%

2.4%2.3%

1.1%6.5%

0% 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 16% 18%

住宅の広さ

子供部屋の確保

家族の集いや交流を促す間取り

住宅と住宅まわりの防犯性

安全性、遮音性など住宅の性能

子どもの遊び場、公園など

緑、水辺などの自然環境

まわりの道路の歩行時の安全性

託児所、保育所などの利便

幼稚園、小学校などの利便

小児科など医療機関の利便

塾や習い事教室などの充実

親や親戚の住宅との距離

近隣やコミュニティとの関わり

子育て支援サービスの状況

不明

神奈川県 子育てにおいて重要な要素

H25 住生活総合調査 ※調査結果は確報値ではないため、今後変更になる場合があります。

Page 66: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の障害者の居住の状況と外国人居住支援について

○障害者の総数は、県人口の4.3%に相当。うち在宅で生活している障害者が96.6%。

○県では、外国人の方の住まいの問題を解決するために居住支援を行っている。

身体障害者(児)※2

268千人(68.9%)

知的障害者(児)

60千人(15.4%)

精神障害者(児)※3

61千人(15.7%)

うち長期入院 7千人

うち施設入所 5千人

※2 身体障害者手帳交付者数

※3 精神保健福祉手帳交付者数等

神奈川県人口 9,048千人(H22国勢調査)

障害者総数 389千人(人口の約4.3%)

うち在宅 377千人(96.6%)

うち施設入所・入院 12千人※1(3.1%)

神奈川県 障害者の現状

※1 施設入所者数はH25年度末、入院者数はH24.6末

神奈川県障害福祉計画(H27.3)より住宅計画課作成

住まいの状況(人と住まいの状況)-障害者世帯・外国人世帯

神奈川県 外国人居住支援システム 外国人の方が言葉の壁などによりすまい探しが難しいことに対応するため、関係機関の協力を得て、賃貸住宅の仲介を行う不動産店の紹介や入居後のトラブル相談、通訳ボランティアの派遣などを行うことにより、外国人の方のすまい問題の解決を図ります。

神奈川県国際課資料

Page 67: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国の年齢別 親の家に住む理由

○家事の負担が軽いと併せて、住居費を自分で負担できないとする理由が多い。

58.5%

12.4%

53.9%

7.1%

5.4%

19.1%

2.9%

56.9%

13.3%

54.8%

9.4%

6.1%

13.6%

4.7%

49.5%

5.9%

52.4%

10.4%

9.1%

16.3%

5.5%

50.9%

7.8%

53.4%

9.9%

16.8%

14.3%

6.2%

0% 20% 40% 60% 80%

炊事・洗濯・掃除などの家事の負担が軽い

住み心地や利便性のよい物件がみつからない

親の家を出ても、住居費を自分で負担できない

住居費を自分で負担できるが、

親の家に住むとその負担を軽減できる

親の面倒を見る必要がある

家族なので同居するのが当然である

その他

全国 年齢別 親の家に住む理由 【複数回答】 ※親と同居している者について集計

20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳2014.12 住宅政策提案・検討委員会

「住宅政策提案書[調査編]」

住まいの状況(人と住まいの状況)-その他

Page 68: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

2 神奈川県の住まいの状況

(3)その他の住まいの状況

Page 69: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の公営住宅管理戸数 推移

○H18、19年までは供給増であったが、ここ数年は供給戸数は微増にとどまっている。

S31 S36 S41 S46 S51 S56 S61 H3 H8 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26

市町 4,069 6,268 7,664 9,985 11,911 13,176 13,547 14,066 14,526 15,107 15,318 15,576 15,774 15,794 15,900 16,070 16,103 16,105 13,397 13,423 13,546 13,459 13,437

政令市 7,265 10,930 15,463 21,097 28,907 31,351 33,283 35,024 37,290 41,465 43,154 43,833 44,586 45,389 45,751 46,425 46,645 46,811 49,433 49,709 49,781 49,829 49,528

県営 4,751 7,426 12,125 21,122 32,125 36,321 38,322 40,425 42,075 43,890 44,021 44,407 44,622 44,631 44,653 44,667 44,561 44,642 44,620 44,723 44,439 44,528 44,671

計 16,085 24,624 35,252 52,204 72,943 80,848 85,152 89,515 93,891 100,462 102,493 103,816 104,982 105,814 106,304 107,162 107,309 107,558 107,450 107,855 107,766 107,816 107,622

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

(戸数)神奈川県 公営住宅管理戸数 推移

市町

政令市

県営

※H22年度より相模原市が政令市に移行 ~H13 「かながわの公営住宅」 H14~ 「かながわの住宅」

(年度)

住まいの状況(その他の住まいの状況)-公営住宅等

Page 70: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の世帯数に対する公営住宅戸数割合 各県比較

○総世帯に占める低所得世帯数(年収200万未満)割合は神奈川県は比較的低い状況。(13.1%)

○総世帯に占める公営住宅戸数割合は低いが、低所得世帯数に対しての割合は高めの傾向。(19.1%)

1.0% 1.3%

4.1% 4.3%6.1% 5.5%

2.5%

7.1%

9.0%

27.4%29.0%

25.6%

29.6%

19.1%

14.6% 14.1%15.1% 14.7%

23.7%

18.7%

13.1%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

埼玉県 千葉県 東京都 愛知県 大阪府 兵庫県 神奈川県

世帯数に対する公営住宅戸数割合 各県比較

公営住宅戸数/世帯数 公営住宅戸数/低所得者世帯(年収200万未満) 低所得者世帯数(年収200万未満)/総世帯

H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(その他の住まいの状況)-公営住宅等

Page 71: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の住宅扶助人数と県営住宅応募者数の推移他

○住宅扶助人数は増加傾向であるが、県営住宅の応募者数は減少傾向にある。

○低所得者世帯に占める住宅扶助世帯割合、公営住宅戸数割合は神奈川県においては同じくらいの割合。

13.9% 14.1%

20.3%

11.8%

21.7%

15.4%20.2%

7.1%9.0%

27.4%

29.0%

25.6%

29.6% 19.1%

21.0%23.0%

47.7%

40.8%

47.4%44.9%

39.3%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

埼玉県 千葉県 東京都 愛知県 大阪府 兵庫県 神奈川県

住宅扶助世帯・公営住宅戸数割合

各県比較住宅扶助世帯/低所得者世帯(年収200万未満)

公営住宅戸数/低所得者世帯(年収200万未満)

H25 厚生労働省「被保護者調査」 H25 住宅・土地統計調査

住まいの状況(その他の住まいの状況)-公営住宅等

12,000

14,000

16,000

18,000

20,000

22,000

24,000

26,000

28,000

30,000

60,000

70,000

80,000

90,000

100,000

110,000

120,000

130,000

140,000

150,000

H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25

神奈川県 住宅扶助人数と

県営住宅応募者数の推移

住宅扶助県営住宅応募者数

(住宅扶助人数) (県営住宅応募者数)

「神奈川県の生活保護」「かながわの住宅」

相関係数: -0.909

Page 72: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

サ高住・有料老人ホームの登録戸数及び定員数と65歳以上高齢者人口に対するその割合

○高齢者人口に対して、サ高住と有料老人ホームの定員数を合算した割合は神奈川県は高い状況。(2.4%)

13,760 10,429

7,357 10,065 9,202 7,354

18,553

9,100 7,512

19,254 23,476

22,484

41,899 42,079

23,035

35,448

14,204

26,422

33,014 33,905

29,841

51,964 51,281

30,389

54,001

23,304

33,934

2.2%

2.0% 1.9%

1.7%

2.4%

1.8%

2.4%

1.6%

2.7%

0.0%

0.5%

1.0%

1.5%

2.0%

2.5%

3.0%

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

北海道 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 愛知県 大阪府 兵庫県 福岡県

サ高住・有料老人ホームの登録戸数及び定員数と65歳以上高齢者人口に対するその割合

サ高住登録戸数 有料老人ホーム定員数 割合

サ高住登録戸数(H27.7現在)、有料老人ホーム定員数(H26現在):住宅計画課調べ 65歳以上高齢者人口:総務省「人口推計(H26.10.1)」

(戸数・定員数合計)

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 73: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国 地域包括ケアシステムの構築について

○地域における高齢者の自立した生活を支援する、「地域包括ケアシステム」の構築の取組みが始まっている。

厚生労働省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 74: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県のサービス付き高齢者向け住宅の家賃等

○サ高住の家賃は7万円前後、食事サービス等を含めた家賃総額は18万円前後に集中している。

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2,000

4 7 10 13 16 19 22 25 28 31 34 37

住戸数(戸)

家賃(万円)

家賃の状況

H23~H26 サ高住登録実績より住宅計画課調べ

最頻値 7万円台

平均家賃 97,156円

0

200

400

600

800

1,000

1,200

11 16 21 26 31 36 41 46 51

住戸数(戸)

家賃(万円)

食事サービス等を含めた家賃総額の状況

H23~H26 サ高住登録実績より住宅計画課調べ

最頻値 18万円台

平均家賃 194,042円

<平均>

家賃 97,200円

状況把握等 29,000円共益費 24,600円

食事サービス 43,300円

月総額 194,100円

Page 75: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県のサ高住 シェアハウス・グループリビングの認知度

○サ高住に比べて、シェアハウス等の認知度の方が高い。

0.1%

41.6%

40.1%

13.1%

5.1% 現在住んでいる

どのような住宅か

知っている

名前は聞いたこと

があるが詳細は知

らない

初めて聞いた

不明

シェアハウス・

グループリビング

0.5%

21.8%

53.5%

18.9%

5.3%

神奈川県 サ高住 シェアハウス・グループリビングの認知度

サ高住

H25 住生活総合調査 ※調査結果は確報値ではないため、今後変更になる場合があります。

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 76: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国 シェアハウスの立地状況

○シェアハウスは東京都に集中しているものの、神奈川県では東京都についで2番目に多い。

出所:一般社団法人 日本シェアハウス・ゲストハウス連盟

神奈川県は、310件で全国2番目に多い

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 77: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の高齢化高経年化マンションについて

○マンションの建物と管理組合員の2つの高齢化が進行中。

30.4%

23.2%

10.7%

8.9%

8.9%

7.1%

3.6%

1.8%

14.3%

0% 10% 20% 30% 40%

高齢のため

仕事などが忙しく

時間的に無理

病人がいる等の

事情があるから

面倒くさいから

何をしたらよいか

わからないから

あまり関心がないから

前回引き受けた時

嫌な思いをしたから

引き受けない人

と比べて損だから

その他・不明

全国 管理組合の役員就任を

引き受けない理由(重複回答)

国土交通省H25 マンション総合調査

50.3%43.7%

30.3%

17.0%

0

20

40

60

1970年以前 1971~1980年 1981~1990年 1991年以降

全国 分譲マンション築年代別

60歳以上のみの世帯の割合

H20住宅・土地統計調査、H20マンショ ン総合調査より国土交通省再集計

7.3%

10.2%

13.0%

18.9%

18.4%

21.5%

26.4%

31.1%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H11

年度

H15

年度

H20

年度

H25

年度

全国マンション居住世帯主の年齢70歳代 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 30歳未満 不明

国土交通省マンショ ン総合調査

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 78: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の将来のリフォーム等の意向について

○リフォームして住み続けたいと考える世帯は約13%(全体)で、高齢者世帯でもあまり高くない。

13.0%

11.8%

13.7%

17.0%

13.0%

12.5%

14.0%

0% 10% 20%

全県

横浜地域

川崎地域

横須賀三浦地域

県央地域

湘南地域

県西地域

5.3%

0.0%

5.8%

10.2%

3.9%

14.5%

12.8%

16.0%

0% 10% 20%

単独世帯(全体)

単身(35歳未満)

単身(35~64歳)

単身(65~74歳)

単身(75歳以上)

夫婦(家計主65歳未満)

夫婦(家計主65歳以上)

親と子

建て替えて住み続

けたい

リフォームして住

み続けたい

当面はリフォーム

して将来は住み替

えたい

H25 住生活総合調査 ※調査結果は確報値ではないため、今後変更になる場合があります。

神奈川県 将来のリフォーム等の意向内訳

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 79: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の現在住んでいる住宅及びまわりの環境に対する重要度について

○地震時の安全性や治安、犯罪発生の防止を重要と考える割合が高い。

○近隣の人たちやコミュニティとの関わりを挙げる割合はそれ程高くない。

24.3%

12.8%

12.2%

37.3%

14.4%

17.8%

5.8%

13.0%

7.9%

10.5%

7.8%

23.7%

32.4%

13.7%

4.7%

7.0%

15.5%

0% 10% 20% 30% 40%

災害時の避難のしやすさ

水害・津波の受けにくさ

火災の延焼の防止

治安、犯罪発生の防止

騒音、大気汚染などの少なさ

まわりの道路の歩行時の安全性

敷地やまわりのバリアフリー化の状況

敷地の広さや日当たり、風通しなど空間のゆとり

子どもの遊び場・公園など

緑・水辺などの自然とのふれあい

まちなみ、景観

通勤、通学などの利便

日常の買物、医療・福祉・文化施設などの利便

福祉、介護などの生活支援サービスの状況

子育て支援サービスの状況

親、子、親せきなどの住宅との距離

近隣の人たちやコミュニティとの関わり

まわりの環境

20.4%

9.0%

8.8%

34.0%

12.1%

14.9%

20.1%

6.1%

5.6%

4.9%

4.0%

8.0%

1.8%

9.2%

5.6%

8.1%

6.7%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40%

住宅の広さや間取り

収納の多さ、使いやすさ

台所、トイレ、浴室などの使いやすさ、広さ

地震時の住宅の安全性

台風時の住宅の安全性

火災に対する安全性

住宅の防犯性

住宅のいたみの少なさ

住宅の維持管理のしやすさ

住宅の断熱性や気密性

冷暖房などの省エネルギー性

高齢者などへの配慮(段差がないなど)

換気性能(臭気や煙などが残らない)

居間など、主な居住室の採光

外部からの騒音に対する遮音性

上下階や隣戸の生活音などに対する遮音性

外部からのブライバシーの確保

神奈川県 現在住んでいる住宅及びまわりの環境に対する重要度

住宅

H25 住生活総合調査 ※調査結果は確報値ではないため、今後変更になる場合があります。

(回答の重複あり)

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 80: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県 の地震被害想定について

○神奈川県の地震被害想定では、都心南部直下地震において、全壊棟数64,500棟(全建物の2.8%)と

想定されている。(ダブルカウントを除く)

神奈川県地震被害想定調査(H27.3)

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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神奈川県 の住宅の耐震化率について

神奈川県耐震改修促進計画(H27.3)

○平成32年度までに住宅の耐震化率を95%とする目標を設定。

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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全国 近居の意向について

○同居より近居がよいと考える人は増加傾向。

○現在、車・電車で1時間以上に住む人の約45%が「徒歩10分以内」から「車・電車で1時間以

内」の近居を希望している。

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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神奈川県の二地域居住をしたいと思う地域について」

○神奈川県では、「二地域居住」をしたいと思う地域に神奈川県を選ぶ人が多い。

6.7%

5.3%

5.3%

17.3%

6.7%

12.0%

12.0%

5.3%

2.7%

1.3%

6.7%

8.0%

10.7%

0% 5% 10% 15% 20%

北海道

東北

関東

神奈川県

長野県

甲信越※

東海

近畿

中国

四国

九州

沖縄

海外

神奈川県 二地域居住をしたいと思う地域

※甲信越は長野県を除く H27 神奈川県「神奈川県結婚・出産・子育て、地方創生などに関する

県民意識調査」より住宅計画課再集計

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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神奈川県 の多世代近居(居住)のまちづくりについて

○住宅計画課では、「居住コミュニティ」の創出・再生を目指し、「多世代近居(居住)のまちづく

り」の普及啓発等に取組んでいる。

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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神奈川県 多世代居住(近居)のまちづくり 居住コミュニティハンドブック

○居住コミュニティハンドブックを作成し、普及啓発の端緒についたところ。

ハンドブックの目的 (1)居住コミュニティ政策の推進 人口減少及び少子高齢社会の到来を見据え、市町村において部局横断的な居住コミュニティ政策の積極的な取組みが行われることを目的とします。 (2)地域主体による多世代居住コミュニティの実現 人口減少、少子高齢化、コミュニティの衰退、空き家問題などの様々な状況に的確に対応するため、自治会、町内会などの地域が主体となり、NPO法人やボランティア団体など、多様な主体と連携・協働しながら、自立した多世代居住コミュニティが形成されることを目的とします。

継続的・持続的な活動を通じた「地域の魅力づくり」

~「地縁による地域共同体」から「多様な主体による協働体」へ~ ・・・・・・・・・・・

地域が主体となり「将来の自分たちのまち」への責任を持ち、

多様な主体と連携・協働した、自立した多世代居住コミュニティの実現

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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第3章 県営住宅の団地再生に向けた基本方針と基本方向等

地域の医療機関等(連携)

地域との連携

住民等によるコミュニティ活動の拠点づくり(1階)

高齢者の健康づくりなどの取組み

【余剰地】

余剰地への保健・医療・福祉サービス

の拠点づくり等

【空き住戸】

【空き施設(店舗)】

スロープ設置等

スロープ設置等

【その他住民主体の取組み】

子育て世帯向け住戸

空き施設(店舗)への保健・医療・

福祉サービスの拠点づくり等

神奈川県の健康団地の取組みについて

○県営住宅における「健康団地」の取組みが始まったところ。

健康団地の取組み

県営住宅を活用して多世代が居住し、高齢者が支え合う場や地域の保健・医療・福祉の拠点づくりを行い、高齢者が健康で安心して住み続けられる「健康団地」として再生する取組みを進めています。

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 87: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国の健康寿命延伸の可能性について

国土交通省資料

○住宅の寒さ改善が健康寿命を延伸させる可能性があるという最新の研究もある。

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 88: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国の健康寿命延伸の可能性について

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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神奈川県の居住支援協議会の取組みについて

神奈川県居住支援協議会の目的

住宅確保要配慮者※の民間賃貸住宅への円滑な入居や供給の促進、その他必要な措置について協議・実施することにより、神奈川県における福祉の向上と豊かで住みやすい地域づくりに寄与する。

※住宅確保要配慮者:低額所得者、被災者、高齢者、子育て世帯、外国籍県民その他住宅の確保に特に配慮を要する者

地域住宅協議会

居住支援団体

地方公共団体等

不動産関係団体

【協議内容】 ・住宅確保要配慮者又は民間賃貸住宅オーナーに対する情報の提供等 ・住宅確保要配慮者の民間賃貸住宅への円滑な入居の促進及び居住安定方策に関すること ・支援施設の併設等を含めた賃貸住宅の供給促進及び住宅団地の再生に関すること ・その他空き家問題対策等目的達成のために必要な事業

神奈川県居住支援協議会

宅地建物取引業者

賃貸住宅管理業者

あんしん賃貸 住宅協力店 家主等

神奈川県

市町村 まち協

NPO法人

社会福祉法人

ネットワーク

構築

根拠:住宅セーフティネット法※第10条 設立:平成22年11月24日設立

連携

平成26年度活動実績 ○民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業の普及 ○サービス付き高齢者向け住宅の説明会・見学会の実施等 ○あんしん賃貸住宅制度の周知・活用の促進 ○低所得高齢者等の居住相談・支援モデル事業 等々

※住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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全国 地域善隣事業について

○低所得・低資産で社会的につながりが乏しい高齢者等が、地域で生活を継続できるようにする地域の

取組みが始まっている。

H26.3.5 地域善隣事業シンポジウム資料

県内のモデル事業(厚労省補助事業)

横浜市 ネットワーク構築、訪問調査、支援実施

川崎市 ネットワーク構築、顔の見える関係性作り

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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神奈川県の空き家を利活用した取組みについて

○神奈川県では、空き家バンクの取組みが増えてきている。

○県内の空き家バンク ・横須賀市(谷戸モデル地区空き家バンク) ・箱根町(箱根町空き家・空き室情報) ・小田原市(小田原市空き家バンク) ・真鶴町(真鶴町空き地・空き家情報) ・南足柄市(南足柄市空き家バンク) ・愛川町(愛川町空き家バンク) ・松 田 町(松田町空き家バンク) ・清川村(清川村空家等情報提供事業) ・山 北 町(山北町空き家バンク)

イメージ図 ※各自治体によりイメージは異なります。

空き家バンク

物件情報を登録

登録物件を検索 空き家

所有者 (売りたい人・貸したい人)

空き家利 用 希望者

(買いたい人・借りたい人)

条件が整えば契約成立

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

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神奈川県のあんしん賃貸支援事業の取組みについて

神奈川県あんしん賃貸支援事業の取組み

地方公共団体、NPO・社会福祉法人、仲介事業者等が連携し、高齢者、障害者、外国人、子育て世帯の入居を受け入れることとする民間賃貸住宅の登録や、居住に関する各種サポートを行うことにより、高齢者等の入居の円滑化と安心できる賃貸借関係の構築を支援することを目的とする事業。

あんしん賃貸住宅協力店 神奈川県・ 神奈川県居住支援協議会

あんしん居住支援団体

登録住宅数(H27.3末) 高齢者 620件 4,898戸 障害者 338件 2,226戸 外国人 447件 3,334戸 子育て 467件 3,588戸

登録不動産店数(H27.3末) 435店

登録

子育て世帯

高齢者 障害者

外国人

【対象】 家賃等を適正に支払い、地域社会の中で自立した日常生活を営むことができる方

情報提供

あんしん賃貸住宅

(公社)かながわ住まいまちづくり協会 (登録代行機関)

居住支援

連携協力

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 93: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

国 住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 94: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

国 住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 95: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国 住生活を取り巻くサービス等について

○住生活を取り巻く様々なサービスが存在する。この中で、検査等に係る環境整備があまり進んでいな

い状況。

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 96: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

国 コンパクトシティ スマートウェルネス住宅・シティについて

○住まいまちづくりの一つの手法としてコンパクトシティ、スマートウェルネス住宅・シティについて取組みが始まっている。

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 97: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

国 コンパクトシティ スマートウェルネス住宅・シティについて

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 98: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

神奈川県の低炭素建築物の認定状況について

○低炭素建築物の認定が始まったところ。

制度概要

○ 「都市の低炭素化の促進に関する法律」(H24.12.4施行)に基づく制度

○ 二酸化炭素の排出抑制(低炭素化)に資する建築物の新築、改修等に関する計画

(「低炭素建築物新築等計画」)を認定する制度

○ 認定を受けた建築物は、税制優遇、融資の優遇、容積率の緩和措置あり

平成24年度 平成25年度 平成26年度

一戸建ての 住宅

共同 住宅等

一戸建ての 住宅

共同 住宅等

一戸建ての 住宅

共同 住宅等

8 0 223 336 228 3

県内認定状況 (単位:戸)

県建築指導課調べ

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 99: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

国 耐震、バリアフリー、省エネ改修に係る税制等の施策

○住宅の耐震化・バリアフリー化・省エネ化を進め、住宅ストックの性能向上を図るため、税制等の施

策が講じられている。

■リフォームにより住宅ストックの性能を高めるとともに、リフォーム市場を活性化することが必要。 【日本再興戦略における目標】 2020年までにリフォーム市場規模倍増

住宅ストックの性能の向上 リフォーム市場の拡大を通じた経済の活性化

税制等の特例措置

各種制度の併用例

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

国土交通省住宅局「住宅リフォームガイドブック」

Page 100: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国 直近の法改正等 空家等対策特措法について

国土交通省資料

○市町村は空き家等対策計画の策定及び対策の実施を行い、県は市町村に対する技術的な助言を行う。

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 101: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国 直近の法改正等 空家等対策特措法について

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 102: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国 直近の法改正等 マンション建替法について

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 103: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

全国 直近の法改正等 マンション建替法について

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 104: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

国 住生活基本計画(全国計画)の見直し状況について

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

○社会資本整備審議会住宅宅地分科会にて現在審議している状況。

Page 105: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

国 住生活基本計画(全国計画)の見直し状況について

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他

Page 106: 神奈川県の住生活をめぐる状況について · 神奈川県の人口推移と将来推計 神奈川県の総人口は、2018(平成30)年にピークとなり、以降は減少していく見通し。

国 住生活基本計画(全国計画)の見直し状況について

国土交通省資料

住まいの状況(その他の住まいの状況)-その他