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ブラザー工業株式会社

証券コード：6448

会社説明会

2013 – 2016年度選定

JPX日経インデックス400 構成銘柄

2 © 2017 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved.

１．ブラザーとは？

２．各事業の取り組み

３．中期計画および業績

４．社会貢献及び環境活動

５．配当と株価

目次


ブラザーとは？

(2016年3月31日現在)

ブラザー工業株式会社

名古屋市瑞穂区苗代町15番1号

1908年(明治41年)4月

1934年(昭和9年)1月

192億9百万円

7,459億円(連結）

36,307名(連結）

代表取締役社長小池利和

商号

本社

創業

設立

資本金

売上高

従業員数

代表者

※日本基準



その他事業

2.0%

ネットワーク・アンド・コンテンツ事業

7.2%

ドミノ事業 6.5%(９カ月分）

事業別売上高構成比（2015年度）

プリンティング・アンド・ソリューションズ事業

63.9%

連結売上高 7,459億円（2015年度）

パーソナル・アンド・ホーム事業 7.1%

マシナリー事業

13.4%

複合機

プリンター

ファクス

電子文具

スキャナー

※日本基準


地域別売上高構成比（2015年度）

海外比率が約80% ／バランスのとれた地域比率

連結売上高 7,459億円

34.3％

米州

25.4％

欧州

22.0％

アジア他

18.3％

日本


※日本基準


（2016年3月現在）

アメリカ進出 1954年（63年前）

株式会社ニッセイドミノプリンティングサイエンス

株式会社エクシング

ブラザー工業株式会社ブラザーインターナショナル(USA)

（2016年3月現在）

ブラザーチャイナブラザーインターナショナルシンガポール. ブラザーインターナショナルヨーロッパ

ヨーロッパ進出 1961年（56年前）


40以上の国と地域への

グローバルな展開


（2016年3月現在）

中国工場（深圳）（レーザー製品）.

ベトナム工場（ハノイ） (レーザー製品)

フィリピン工場（インク製品）

中国工場（珠海）（電子文具）.

中国工場（西安） (工業用ミシン、工作機械)

台湾工場（家庭等ミシン）

中国工場（深圳）（インク製品）.

ベトナム工場（ハノイ） (工業用ミシン)

ベトナム工場（ホーチミン）（家庭用ミシン）


刈谷工場 (工作機械)

生産拠点


通信・プリンティング機器電子文具

ファックス

複合機

スキャナー

プリンター

プリンティング・アンド・ソリューションズ事業（通信・プリンティング機器）

ラベルプリンター

モバイルプリンター

ラベルライター

各事業の取り組み(プリンティング・アンド・ソリューションズ事業)



※SOHO（Small Office Home Office):「小規模オフィス」 ※SMB（Small and Medium Business):「中堅・中小企業」

SOHO・新興国 SMB

プリンティング・アンド・ソリューションズ事業（通信・プリンティング機器）


プリンティング事業が伸びた背景

FAX-600 MFC-4500ML

SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)市場に注目


低価格でユニークな機能のFAX 小型複合機のパイオニア

競合の半額

＄799⇒＄399

コピープリンター

スキャナーファクス



プリンティング・アンド・ソリューションズ事業（電子文具）


モバイルプリンターラベルプリンターラベルライター


プリンティング・アンド・ソリューションズ事業（電子文具）


プリンティング・アンド・ソリューションズ事業の売上・利益推移


(億円) (億円)

営業利益

営業利益

3,976 4,126 3,707

3,415 3,402 3,372 3,508

4,308 4,743 4,768

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

500

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

4,500

5,000

2006年 2009年 2012年 2015年


家庭用ミシン職業用刺しゅうミシンカッティングマシン

各事業の取り組み(パーソナル・アンド・ホーム事業)

パーソナル・アンド・ホーム事業


パーソナル・アンド・ホーム事業の売上・利益推移

各事業の取り組み(パーソナル・アンド・ホーム事業)

342 338 307

279 294 307 338

433

514 528

0

10

20

30

40

50

60

0

100

200

300

400

500

600

2006年 2009年 2012年 2015年

(億円) (億円)

営業利益

営業利益


工業用ミシン産業機器工業用部品

各事業の取り組み(マシナリー事業)

工作機械ガーメントプリンター

工業用ミシン

歯車

減速機



各事業の取り組み(マシナリー事業工業用ミシン)

工業用ミシンプログラム式電子ミシンガーメントプリンター


主な製品

主な加工例

ATトランスミッションケース

レンズ鏡筒携帯電話ケーススロットルボディオルタネータ

各事業の取り組み(マシナリー事業産業機械)


各事業の取り組み(マシナリー事業工業用部品)

減速機

歯車

減速機の採用事例

歯車の採用事例


345 352 191 166 241 218 189 268 273 308

286 326

226 152

423 487 425

363

733 506

161

174

183

-30

20

70

120

170

-300

200

700

1,200

1,700

2006年 2009年 2012年 2015年

マシナリー事業の売上・利益推移

工業用部品

産業機器

工業用ミシン

417

678 630 614

792

997 1,181

318

704 664

各事業の取り組み(マシナリー事業)

(億円) (億円)

営業利益


株式会社テイチクエンタテインメント

石川さゆり天童よしみ

アーティストなど豊富なコンテンツとのシナジー効果を発揮

最新カラオケ機器・サービスの提供

直営店舗の集客力拡大

各事業の取り組み(ネットワーク・アンド・コンテンツ事業)

ネットワーク・アンド・コンテンツ事業


ネットワーク・アンド・コンテンツ事業の売上・利益推移

各事業の取り組み(ネットワーク・アンド・コンテンツ事業)

285 273 232

327

528

459 501

476 490 537

-30.0

-20.0

-10.0

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

(300)

(200)

(100)

0

100

200

300

400

500

600

2006年 2009年 2012年 2015年

(億円) (億円) 営業利益


各事業の取り組み（ドミノ事業）

新興国市場の拡大、法規制・トレーサビリティー強化を受け市場成長率は約5%

主要顧客は、景気変動の影響を受けにくい食品・飲料や医薬品などの業界

創業以来の主力事業「コーディング・マーキング事業」

印刷例主な製品



パッケージ需要の多種少量化および短納期化に伴い、二桁の市場成長率が見込まれる

今後成長が期待される事業「デジタル印刷事業」

印刷例主な製品


過去30年にわたり高い業績・株主還元を達成してきた優良企業

売上・営業利益ともに、過去30年間、年平均10%超の成長

（百万ポンド）

●

売上・営業利益の推移

0

60

40

20

1986 1990 1995 2000 2005 2010 2013

売上営業利益

(営業利益)

300

200

100

(売上)



42

14

11

10

6

5

12

産業向け

43

37

20

31

27

20

7

7 5 3

顧客別売上構成地域別売上構成

食品・飲料

医薬品

印刷

建築・化学

電子部品

その他

西欧

AP

北米

英国

中東・ｱﾌﾘｶ

東欧その他

本体

消耗品

サービス等

製品別売上構成


コーディングマーキングデジタルプリンティング

※1 ：2014年10月連結ベース


時代や環境の変化に対応し、生き残ってきたDNAを伝承し、未来永劫の繁栄に向けて、変革や成長領域に挑戦し続ける複合事業企業

全社として目指す姿

中期計画および業績


収益力強化事業と成長領域事業を明確に区分し、ポートフォリオ強化に向けリソースをシフト

新規事業成長領域事業

今後キャッシュ創出力としてグループ全体の収益に貢献する

ことが求められている事業

収益力強化事業

人員・投資再配分

今後のグループ全体の成長の原動力となることが期待される事業

成長領域事業および新規事業

通信・プリンティング機器

N&C事業

ドミノ事業

電子文具

P&H事業


産業用印刷領域

ファクトリーオートメーション

領域

ソリューション領域

「CS B2018」における事業強化方針



事業領域の変化イメージ

ホーム / カルチャー領域

ホーム / カルチャー領域

産業用領域

産業用領域プリンティング＆ソリューションズ

プリンティング＆ソリューションズ

現在の事業領域将来の事業領域イメージ



売上収益

営業利益

営業利益率

7,500 億円

600 億円

8.0 %

CS B2018業績目標

ROE CS B2018の最終年度に、9%+α

※為替前提：1USD=115円、1EUR=130円 ※国際会計基準（IFRS）適用



0

100

200

300

400

500

600

700

0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

7000

315億円

430億円 412億円

6,400億円 6,575億円

6,821億円

450億円

586億円

570億円

600億円

460億円

549億円

期初予想 16年度予想前年実績

売上収益

営業利益

当期純利益

事業セグメント利益

USD 120.16 110.00 109.64

EUR 132.36 125.00 119.54

売上収益前年実績から円高のマイナス影響が大きく減収となる見通し。

円高による為替のマイナス影響があるものの、 P&S事業の収益力強化に向けた取り組みの効果により、期初予想を上回る 600億円となる見込み。

事業セグメント利益


※国際会計基準（IFRS）適用


社会貢献及び環境活動

東日本震災復興支援「絆ファンド」を通じ「きずな図書室」の開設を支援

熊本震災復興支援熊本地震の被災地へ車を寄贈

震災復興支援


社会貢献及び環境活動

グループ各拠点での環境活動

ブラザーの森郡上での植樹（日本）

マングローブ林再生（タイ）

内モンゴル砂漠化防止（中国）

植樹による森林資源の育成（カナダ）

タトラ山脈での植樹（スロバキア）

マンタの生態系調査（オーストラリア）


配当と株価

2016年度の配当金見込み（円）

24.0円 24.0円

30.0円

36.0円 36.0円

2012年度第121期

2013年度第122期

2014年度第123期

2015年度第124期

2016年度第125期（予定）

年間配当連結配当性向総還元性向

（%）

40

30

20

10

0

60

45

30

15

0

12.0円

12.0円

36.0% 33.2%

15.0円

18.0円

18.0円

30.1%

18.0円

50.2%

12.0円

12.0円

15.0円

33.0%

14.5%

（予定）

18.0円（予定）

21.7%

※2016年の連結配当性向はIFRSに基づき算出

この資料に掲載されている情報のうち歴史的事実以外のものは、発表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣の判断による将来の業績に関する見通しであり、経済動向、為替レート、市場需要、税制や諸制度等に関わるさまざまなリスクや不確実な要素を含んでおります。実際の業績は、これらの見通しとは異なる結果があり得ることをご承知おきください。

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