令和２年度

漁業取締船 東光丸

第２種Ｂ中間検査及び一般修繕

仕 様 書（意見招請用）

令和２年６月

水 産 庁

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要 目 表

総トン数 ２，０７１トン

全長×幅×深さ ８６．９０m×１４．００m×９．１０m

従業制限 第三種漁船・漁業取締業務(国際航海)

最大搭載人員 船員４１名、その他の乗船者４名の計４５名

建造所 住友重機械工業（株） 浦賀艦船工場

竣工年月日 平成８年５月３０日

主機関 ヤンマー 8N330-UN2４,０００PS×６２０RPM ２台

推進器 かもめ CPC-122B/130F４翼CPP １基

補機関 ヤンマー 6N165L-EN７２０PS×１,２００RPM ３台

主発電機 大洋電機 TWY41A-6６００kVA×４５０V ３台

今回の検査種類 第２種Ｂ中間検査

指定年月日 第２種中間検査 令和 ２年１１月 ５日～令和 ２年１２月１４日

前回の検査 定期検査 令和 元 年 ９月３０日 東北運輸局第２種中間検査 平成３０年１２月 ６日 中国運輸局

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第一章 総 則第１０１条 施工範囲１ 本仕様書は、令和２年度に実施する東光丸第２種中間検査Ｂ、機関分割継続検査、無線検査及び一般修繕工事に適用する。なお、機関分割継続検査については別紙（東光丸分割継続検査計画表）に基づき実施すること。

２ 本仕様書に記載のない場合でも、法規に定められている事項または当然必要とされる検査、試験及び工事については、これを負担施工すること。また、重複記載事項は主たる項によること。

３ 本仕様書により難い場合、または疑義のある事項については、監督員と十分に協議の上決定すること。４ 追加工事または本仕様書の一部変更を必要とする場合は、監督員の承認を得て、手続き終了後施工すること。

第１０２条 関係法規次の関係法規に基づき検査準備及び検査手続きを行い、運輸局その他関係官庁の検査に合格させること。但し、電気設備にかかる

絶縁抵抗記録は不良箇所修正を含む。(1) 船舶安全法及び関係法令(2) 漁船法及び関係法令(3) 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律及び関係法令(4) 電波法及び関係法令(5) 海上衝突予防法及び関係法令(6) その他船舶関係法令

第１０３条 使用材料本工事に使用する材料は、すべてＪＩＳ規格品またはこれと同等以上に良質で傷その他欠点のないものを使用すること。なお、

「官給」と記載されているもの以外は、指定する箇所を除きすべて「造船所手配」とする。

第１０４条 留意事項１ 工事は誠実丁寧に施工し、工程に関しては監督員と十分に協議すること。２ 工事上の事故防止、防火及び保安に関しては万全の手段を講じること。なお、工事中の損傷事故に関しては一切の責任を負うこと。３ 木甲板、通路、側壁、室内その他工事箇所、出入り口付近箇所及び機関室内等を汚損防止のための養生等対策を行い、それら箇所

及び監督員の指定場所を工事終了時に誠実丁寧な清掃を励行すること。４ 水面下の燃料タンク、清水タンク、バラストタンク及びビルジタンク等の工事並びに貫通部にかかる工事はドライドックにおいて

完工すること。５ 塗装工事において上塗りを行う場合は、下塗り塗料が完全に硬化するまで十分に乾燥させた後に実施すること。６ ドライドック入渠前及び出渠後に係留する岸壁は、本船の安全性及び復原性を保つことができる水深がある単独専用岸壁とし、本

船に他の修繕船を接舷しないこと。７ 本船喫水は、入出渠時及び岸壁係留時に安全性及び復元性を考慮し、必ず５．４０ｍ以上を保つことができるものとする。８ 工事により生じた廃材は一括保管し、工事完了時に明細書を提出すること。また、その処置については監督員の指示に従うこと。

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第１０５条 便宜供与１ 工事期間中の本船に飲料水、電源(AC440V、60Hz、400A)を供給し、構内電話を仮設すること。２ 工事期間中において監督員の指定場所に暖房機器を設置するとともに、機関制御室ユニットクーラー用冷却清水を連続供給し、作

業環境の効率化を図ること。３ 本船乗組員の人数(３０名)に応じた炊事場、食堂、事務室及び宿泊施設等を提供し、宿泊施設、宿泊施設内洗濯機・便所等の使用

に際し、支障及び不都合が生じた場合は、誠実かつ早急に改善及び対処を行うこと。なお、宿泊施設とドックが離れている場合は交通手段の便宜を図ること。

４ 本船乗組員の作業に関してエアーホース、工具等の貸与及びクレーンの使用に便宜を図ること。５ 搭載艇用ガソリン（２０リットル缶×２８缶)を陸上倉庫内に保管すること。

第１０６条 図書等１ 本工事で改正した下記図書を各3部及びＰＤＦファイルを提出すること。(1) 検査記録表(2) 運転成績表(3) 計測記録表(含むメーカー指定工事報告書)(4) 改正図面(5) 重量重心計算書(6) その他必要と認めるもの

第１０７条 試験等１ 工事完了後、係留運転及び海上試験を行うこと。２ 換装及び新設工事完了後、性能検査を実施すること。３ 海上試運転時において、専門業者による磁気ｺﾝﾊﾟｽの自差測定及び修正を行い、自差測定及び修正の証明書を取得すること。

第１０８条 工事期間工事期間は、造船所及び定係港への回航及び海上試運転を含み、令和２年１１月５日から同年１２月１４日までの４０日以内と

する。

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第二章 船 体 部 門

第一節 検査及び関連工事

第２０１条 入渠及び関連工事 201条１ 船体入出渠(1) 取締艇２艇、救助艇１艇、防舷材、タラップ他船用品陸揚げ保管＊1 *1取締艇及び救助艇をｸﾚｰﾝで吊る時は、吊

ｽﾘﾝｸﾞの親環にﾍﾞﾙﾄｽﾘﾝｸﾞ等を通して吊上２ 船底外板、船側外板の清水高圧洗浄、錆打ち及び塗装 げること。絶対に艇の前後外側にﾍﾞﾙﾄｽﾘﾝ(1) 船底外板(約1,550㎡)清水高圧洗浄後、発錆箇所錆打ち、不良塗膜面剥離後、下記要 ｸﾞ等を大回しで掛けて吊上げないこと領にて塗装＊2 *2ｼｰﾁｪｽﾄ(4箇所)等格子開放及び復旧、舵

回数 膜厚 塗装間隔 板、ｼｬﾌﾄｶﾊﾞｰ、ﾌｨﾝｽﾀﾋﾞﾗｲｻﾞｰ、ﾊﾞｳｽﾗｽﾀｰ(μ) (20C) 部を含む

ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ 防食ｴﾎﾟｷｼ系A/C 1回 100 15Hﾀｯﾁｱｯﾌﾟ ﾋﾞﾆﾙ系A/C(ﾊﾞｲﾝﾀﾞｰ) 1回 100 15Hﾀｯﾁｱｯﾌﾟ 防汚自己研磨型錫ﾌﾘｰA/F＊3 1回 50 8Hｵｰﾙ･ｵｰﾊﾞｰ 防汚自己研磨型錫ﾌﾘｰA/F＊3 1回 100 8H *3加水分解型船底防汚塗料とする

(2) 船側外板(水線部を含む)(約900㎡)清水高圧洗浄後、発錆箇所錆打ち、不良塗膜面剥離後、下記要領にて塗装＊4(アクリル樹脂系とする) *4発錆部約5%(ﾃﾞｨｽｸｻﾝﾀﾞｰ処理)、ﾎｰｽﾊﾟｲ

回数 膜厚 塗装間隔 ﾌﾟ、ﾌﾞﾙﾜｰｸﾄｯﾌﾟを含む(μ) (20ﾟC)

ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ 防食ｴﾎﾟｷｼ樹脂系A/C 2回 100(合計200μ) 10Hﾀｯﾁｱｯﾌﾟ 上塗ｱｸﾘﾙ樹脂系外舷塗料 1回 40 6Hｵｰﾙ･ｵｰﾊﾞｰ 上塗ｱｸﾘﾙ樹脂系外舷塗料 1回 40 6H

３ プロペラ推進プロペラ４翼*5及びバウスラスター４翼*6研磨後、塗装

回数 膜厚 塗装間隔 *5かもめﾌﾟﾛﾍﾟﾗ:CPC-122B/130F 1基(μ) (10ﾟC) *6かもめﾌﾟﾛﾍﾟﾗ:TCA-60MN

ﾌﾟﾗｲﾏｰ 主剤･添加剤･付着強化剤混合型*7 1回 8 24H 1基防汚塗装 ｼﾘｺﾝ系特殊合成樹脂塗料*7 2回 75 5H

４ 船体諸マーク書換え塗装*8 *7塗装はｽﾌﾟﾚｰ吹き付け船名、水産庁、FISHERIES INSPECTION(両舷船腹部分)、船籍港、喫水マーク、乾舷、ＩＭＯ番号等 *8塗膜不良面はｻﾝﾀﾞｰ処理施工後塗装

５ 国際満載喫水線受検 塗装色は黒(水線下は白)６ 船底保護アルミ新替(取付ﾎﾞﾙﾄは不塗装、導通要確認)

CZ-9C (300×150×30㎜) 62枚

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CP-8B (200×100×30㎜) 12枚*9 *9CP-8B:ｼｰﾁｪｽﾄ内8枚、ｽﾗｽﾀｰﾄﾝﾈﾙ内4枚電磁ﾛｸﾞ 1枚ロープガード (CA 7C1/2) 3枚

第２０２条 受検及び関連工事 202条１ 船体(1) 外板、甲板等の外観検査受検(2) 閉鎖装置及びげん窓外観検査受検*1 *1ﾁｮｰｸﾃｽﾄ、作動調整、開閉確認は本船作① 水密戸 17枚 業② ハッチ 6個③ 舷窓 104枚④ 通風筒 18個⑤ 空気抜き管 20個(3) 水密扉、防火扉及び各種貫通部受検*2

水密扉４箇所（第２甲板通路：３箇所、シャフトトンネル：１箇所） *2遠隔操作による開閉確認は本船作業２ 排水設備(1) ビルジハット／ウェル(12箇所)、ローズボックス(9個)の開放点検整備受検*3 *3ﾛｰｽﾞﾎﾞｯｸｽ開放受検、清掃、発錆箇所錆① 甲板長倉庫：ハット２／ローズボックス２ 打ち塗装、復旧 ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ ﾉﾝﾀｰﾙｴﾎﾟｷｼ 2② 錨鎖庫：ウェル１／ローズボックス１ 回③ スラスター室：ハット１/ウェル１／ローズボックス２④ 冷凍機室：ウェル１⑤ Ｎｏ．１汚水処理装置室：ウェル１／ローズボックス１⑥ 糧食庫ロビー：ウェル１⑦ Ｎｏ．２汚水処理装置室：ハット１／ローズボックス１⑧ Ｎｏ．３空調室：ウェル１⑨ 舵機室：ハット２／ローズボックス２(2) 波止弁12個及び逆止弁12個の開放点検整備受検*4内部清掃後、ノンタールエポキシ塗装復旧 *4弁ｶﾊﾞｰを一旦取り外し、状態が悪ければ① 機関室上段左舷 11個 本体を取り外し､整備､塗装後復旧のこ② 右舷機関室倉庫 4個 と。なお､腐食が激しいものは新替とす③ シャフトトンネル右舷 1個 る(各1個予定)④ 冷凍機室 3個⑤ 第１及び第２汚水処理装置室 4個(3) エゼクター３箇所（甲板長倉庫:１、スラスター室:２）開放、点検整備及び復旧３ 一般設備(1) 居住、衛生及び脱出設備*5 *5非常電源による非常灯の点灯試験を含む(2) 錨、錨鎖及び索 *6ﾉﾝﾀｰﾙｴﾎﾟｷｼ塗装(1回)① 錨（1,895㎏×2丁）錆打ち、塗装*6 （ｵｰﾙ･ｵｰﾊﾞｰ） *7各ｹﾝﾀｼｬｯｸﾙ開放、不良ﾃｰﾊﾟｰﾋﾟﾝは新替② 錨鎖（42mm×12節×2連）12節渠底整列、高圧清水洗浄、荒錆落とし後塗装*7 *8第2種 42mm 亜鉛ﾒｯｷ③ 錨鎖１節新替 （現装左舷７節目)*8 *9ｴﾝﾄﾞ第2種 JIS工場証明書 (添付図参照)

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④ 錨鎖スィベル及びケンタシャックル新替 両舷分（2連）型式:A4（亜鉛メッキ )*9 ※ｴﾝﾄﾞﾘﾝｸ+ｽｲﾍﾞﾙ+ｴﾝﾗｰｼﾞﾄﾞﾘﾝｸ+ｺﾓﾝﾘﾝｸ⑤ 節マーク及び指示マーク塗装*10 ･ｹﾝﾀｼｬｯｸﾙ (電気ﾒｯｷ加工)⑥ 錨鎖振替、格納*11 ･ｽｲﾍﾞﾙﾋﾟｰｽ(亜鉛ﾒｯｷ加工)(3) 航海用具 *10節ﾏｰｸは白(5節は黄)、半節及び11節は① 船灯、信号灯点滅試験及び断線警報効力試験*12 赤 色塗装② 汽笛及びピストンホーン吹鳴試験*12 *11計測表提出、振替は監督員指示③ レーダー（２台）総合試験*12

④ 自動衝突予防援助装置総合作動試験*12 *12 受検準備本船作業⑤ ジャイロコンパス作動試験*12

⑥ 船速距離計受検*12

⑦ 水先人用設備（パイロットラダー、ハンドレール）*12

⑧ 伝達装置、呼出装置及び通話装置*12

⑨ ＢＮＷＡＳ作動確認*12

⑩ 音響測深儀及び表示器(第220条関連)４ 救命設備(1) 膨張式救命筏（20人乗2台、25人乗4台） 6台(2) 救助艇（ﾆｼｴﾌ製F-43） 1艇振出、降下、揚収及び航走検査受検

(3) ＥＰＩＲＢ、レーダートランスポンダ(4) 遭難信号自動発信器(5) 双方向無線電話装置(6) 乗込用はしご*12

(7) 下記の救命設備受検① 救命浮環受検*12

② 膨張式救命胴衣整備及び受検(TJ-10型 東洋ｺﾞﾑ製) 54着救命胴衣灯新替

③ イマーションスーツ受検(TK-007S(HK):高橋救命器具(株)) 54着救命胴衣灯新替

④ 救命索発射器受検*12

⑤ 自己点火灯受検*12

⑥ 自己発煙信号受検*12

⑦ 落下傘付信号受検*12

⑧ 火せん受検*12

(8) 保守に関する手引き書５ 消防設備(1) 射水消火装置受検*12

ＧＳポンプ及び非常用消火ポンプ(2) 固定式ＣＯ２ガス消火装置(68㍑ 26本)① 可聴式警報装置作動試験② 起動装置箱の点検

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③ 選択弁の点検④ マニホルド安全弁の点検⑤ 炭酸ガス容器ユニット部の作動試験(3) 固定式粉末消火器(薬剤交換)(4) 持ち運び式泡消火器受検*13 *13消火剤取替(本船作業)

21本(5) 移動式化学泡消火器受検(薬剤交換) 50㍑×1台(6) 持ち運び式泡放射器受検(薬剤交換) 20㍑×2台(7) 持ち運び式炭酸ガス消火器受検(外観、機能) 6.8㍑×15台(8) 火災警報装置*14（イオン式感知器50個、感熱式火災報知器25個、熱式火災報知器3

個、防爆型火災報知器2個、安全防爆型火災報知器1個、火災警報制御盤1個） *14整備記録表提出(9) 手動警報装置作動試験*14（火災警報スイッチ21個、火災警報表示盤1個）(10) 非常警報装置作動試験*14（非常警報スイッチ2個、非常警報表示盤5個）(11) 招集用警報装置作動試験*14

(12) 消防員装具受検６ 諸区画 開放点検、水洗い*15 *15開放したﾏﾝﾎｰﾙのﾊﾟｯｷﾝ新替(1) クリーンビルジタンク 6.00m3

(2) 錨鎖庫(両舷)内部清掃

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第二節 一般修繕工事

第２１１条 塗装工事 211条１ 清水タンク、雑用清水タンク、バラストタンク及び諸区画清掃、錆打ち及び塗装

(約627m3)*1 *1全ﾏﾝﾎｰﾙ及び通風用ﾏﾝﾎｰﾙを開放し、全て(1) DWT(C) 22m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*5 のﾊﾟｯｷﾝ新替、水洗いは清水高圧洗浄及び(2) DWT(P) 88m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*5 ﾌﾞﾗｯｼﾝｸﾞ洗浄、(1)から(7)については灰汁(3) DWT(S) 88m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*5 抜き後、飲料用清水を張水すること(4) №1FWT 29m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*5 *2発錆部(全ﾀﾝｸ合計約50㎡)、錆打ち塗装時(5) №2FWT(C) 47m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*5 は、吸上げダクトを設置し、塗料は清水タ(6) №2FWT(P) 27m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*5 ンクに(ｸﾘｰﾝｷｰﾌﾟ)、ﾊﾞﾗｽﾄﾀﾝｸに(ﾋﾞｽﾏｯｸｽ)(7) №2FWT(S) 27m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*5 を使用、塗装色N-7(8) FPT 77m3 開放・水洗いのみ *3不良保護亜鉛板CZ-9-D (300×150×30㎜)(9) №1WBT 44m3 開放・水洗いのみ*3 5枚新替(10) №2WBT(P) 26m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*3 ﾗﾀﾞｰﾄﾗﾝｸ:2枚。取付後に導通確認実施(11) №2WBT(S) 35m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2*3 *4ﾛｰｽﾞﾎﾞｯｸｽ取外し清掃(12) APT 53m3 水洗い・発錆部錆打ち後、ﾀｯﾁｱｯﾌﾟ塗装*2 *5水質検査に合格させ、検査表を提出(13) ﾗﾀﾞｰﾄﾗﾝｸ 5m3 水洗い・発錆部錆打ち後、全塗装*2*3*4*6 *6ﾗﾀﾞｰﾄﾗﾝｸ塗料は､防汚自己研磨型錫ﾌﾘｰA/F(14) 飲料水圧力ﾀﾝｸ 0.5m3 開放のみ を使用(15) 雑用清水圧力ﾀﾝｸ 1m3 開放のみ（16）ART 28m3 開放・水洗いのみ２ 上部構造物の清水洗浄、錆打ち清掃、塗装下記要領にて塗装【ﾀｯﾁ･ｱｯﾌﾟ】ｴﾎﾟｷｼ樹脂系A/C 2回ｱｸﾘﾙ樹脂系塗料 (外部用) 2回

【全面塗装】ｱｸﾘﾙ樹脂系塗料 (外部用) 1回 煙突塗膜不良面(ﾏｰｸ部48㎡)及び

(1) 煙突 白(ｵｰﾙｵｰﾊﾞｰ仕上げ) 180㎡ ﾏｰｸ指定色ファンネルトップ床面及び排気管は耐熱塗装 24㎡ 青色艶 J72-50P 赤色艶 J07-40X

ﾌﾟﾗｲﾏｰ1回、上塗(黒)1回 塗装（ｵｰﾙｵｰﾊﾞｰ仕上げ)(2) クレーン及び同ポスト(2箇所) 白(ｵｰﾙｵｰﾊﾞｰ仕上げ) 50㎡(3) ボートダビット(3台) 白(ｵｰﾙｵｰﾊﾞｰ仕上げ) 30㎡(4) 甲板室周壁*7 白(ｵｰﾙｵｰﾊﾞｰ仕上げ) 350㎡

（ハウス全周、ｺﾝﾊﾟﾆｵﾝ2箇所通路、天井、ﾍﾞﾝﾁﾚｰﾀｰ、ｱﾝﾁﾛｰﾘﾝｸﾞﾀﾝｸ周囲、舷梯両 *7上甲板上の汽笛、灯火金具等の付属物及舷等の構造物を含む） び 木ﾚｰﾙ下ﾊﾝﾄﾞﾚｰﾙを含む

(5) 甲板機械等*8 Ｎ－７(ｵｰﾙ･ｵｰﾊﾞｰ仕上げ) 1,250㎡ *8ﾌｫｸｽﾙﾃﾞｯｷ床面､ｺﾝﾊﾟｽ甲板床面、端艇甲板（ﾊﾝﾄﾞﾚｰﾙ等、ﾑｱﾘﾝｸﾞｳｨﾝﾁ、ｳｨﾝﾄﾞﾗｽ、各空気抜き管及び通風筒、探照灯2台、放水 ブルワーク内舷及び船尾係船区画を除く､

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銃等甲板機器及び全甲板のｳｫｰﾀｰｳｪｲ） 全てのｸﾞﾚｰ色(N-7)部212条

第２１２条 汚水処理装置に付随する配管等整備、新替及び管系工事 *1五光製作所１ 汚水処理装置に付随する配管等整備、新替*1 №1: ｴｱﾛﾋﾞｸﾄTF-50（ﾀﾝｸ容積 2,220㍑)(1)№1汚水処理室内三方弁と汚水処理装置間の配管新替*2 №2: ｴｱﾛﾋﾞｸﾄTF-25（ﾀﾝｸ容積 1,000㍑)(2)№1及び№2汚水処理装置･溜タンク排出ポンプ及び汚水排出に関わるバルブを取り外 *2ｻｲｽﾞ:125A、500mmし解放整備、清掃のうえ、復旧*3 *3交換部品等が発生した場合は造船所支給排出ﾎﾟﾝﾌﾟ:№1及び№2汚水処理室 各2個ｹﾞｰﾄﾊﾞﾙﾌﾞ:№1汚水処理室 7個（ｻｲｽﾞ:5K-50A）

№2汚水処理室 6個（ｻｲｽﾞ:5K-50A）(3)№2汚水処理装置のロータリーブロア1台を新替、交換した旧ロータリーブロアについては解放整備*4 *4東浜工業(株) SD-150

(4)№2汚水処理装置制御箱から水位制御器間の配線新替*5 *5 配線長さ:3m２ 管系工事(1)電磁ﾛｸﾞｹﾞｰﾄ弁を取り外しの上、新替(弁及びﾊﾟｯｷﾝ交換)*６ *6横河電子機器 EML500-HS1用船底弁(2)船首係船機コントロールスタンド油圧配管模様替え 15A×約600mm 2本 LV033(3)海水ライン犠牲管４本を取外し、作製のうえ交換*7 *710K-100A:L300,L250各1本,10K-65A:L300(4)船内外生活排水管系及び汚水管系排水口の清水高圧洗浄*8 114箇所 10K-125A:L250(5)ファンネル両側排水口の整備 *8付帯:大便器9台、小便器5台のSﾄﾗｯﾌﾟ脱着

ﾃﾞｨｽﾎﾟｰｻﾞｰ脱着第２１３条 取締艇関係工事 213条１ 取締艇２艇の日本小型船舶検査機構による小型船舶検査受検*1 *1法定備品本船準備(1)東光丸２号：１種中間検査 （最終受験：第２回中間検査 H29.09.05)＊2 ＊2検査期限:令和2年12月4日(2)東光丸３号：１種中間検査 （最終受験：第２回定期検査 H29.09.05)＊3 ＊3検査期限:令和2年12月4日

第２１４条 鉄工関連工事 214条１ No1WBT、No2WBT(P,S)ボットムプラグ新替(既存同等品とする)*1 各１個 *1船底板厚22㎜２ 船首クレーン及び船尾クレーン円形ハンドレールの嵩上げ(700mm)及び梯子製作、

取付*2 *2嵩上げ支柱(25A)本数：計24本*2

３ ２号艇及び３号艇乗込み架台手すりに、防振用支柱(25A×1m)８本を増設すること*3 *3指定箇所８箇所４ 船橋後部に格納庫設置*4 *4別添資料「格納庫設計取付図」参照５ 上甲板及びボート甲板の指定箇所にクリート設置*5 *5指定箇所２箇所６ 救助艇ダビットのウィンチ遠隔操作用ワイヤ滑車取付アイピース切替

第２１５条 調理室床面改修工事１ 調理室床面（1）調理室床面２区画(約1㎡)テラゾーを削り、陸揚げ廃棄(2) 清水フレキシブルホース(５本)、ボールバルブ(６個)交換のうえ、嵩上げ延長(3) テラゾー(HK検定品・灰色)、トップコートを敷設の上、復旧

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第２１６条 船橋ウィンドワイパー換装工事 216条１ 船橋右舷窓ウィンドワイパー１式(スイッチボックス含む)を指定機種*1へ換装 *1｢WPS6R-O-600VHK｣ ANEOS(株) 別添資料①(1)既存ウィンドワイパー*2を撤去し、新規ウィンドワイパー*1１台を設置 *2｢WPS-O-600BVHK｣ 旧ｾﾝﾀｰﾚｽ工業(株)(2)新規スイッチボックス*3を増設(船橋内壁指定箇所に設置) *3｢3-WS4121-01｣ ANEOS(株) 別添資料②

*4別添資料③ ｢結線図｣第２１７条 舶用電光式情報表示板換装工事 217条１ 船橋両舷に現設のシート式表示板からパネル式表示板（８文字式）への換装*1 *1換装する表示板一式は官給、造船所支給２ 現設同板架台を約2ｍ船尾方向へ延長（両舷）又は新替*2 品は添付資料（①及び②）参照及び落札メ３ 海上での振動及び動揺などによる衝撃に耐えうるよう同板架台各部に補強材並びに ーカーとの打ち合わせによる。取付け用アングルを施工又は補強材の撤去及び新設*2 *2天井･内張など取外し、施工後復旧及び清

４ 電線貫通口4箇所（2箇所×両舷）新設*2 掃など必要な付帯含む。５ ジャンクションボックス10台（5台×両舷）新設*2

６ 船橋内機器類架台製作（2台）及び取り付け*2

７ 機関制御室副分電盤AC220Vより必要な箇所へ電線敷設及び適宜ブレーカー変更、船橋に専用ブレーカーの新設*1*２

８ 各溶接箇所等錆打ち塗装*3 *3塗装要領は鋼製及びアルミ構造物塗装９ 必要な箇所に足場架設及び解体並びにクレーンの使用 （タッチアップ）に準ずる。１０ 現設シート式掲示板一式の処分１１ 両舷漁船登録番号の移設（コンパス甲板→船橋甲板）*3

１２ 両舷救命筏灯4台（2台×両舷）の移設１３ 現編集用パソコンから新編集用パソコンへのデータ移行*4 *4監督員及び上記メーカー立会いによる１４ 動作試験及び機器取扱い説明*4

１５ 当該工事及び運用にかかる完成図書の更新並びに関連する一切の手続きの実施１６ 廃棄及び工事完了書類など関係書類の提出*5 *5図面その他の書き換え含む

第２１８条 その他の修繕工事 218条１ 調理室の壁、水周り洗浄及びダクトの清掃整備*1 *1清掃業者施工２ 喫煙室テーブル型分煙機を点検整備、調整*2 ﾀﾞｸﾄ内外部(約1m)の丁寧な清掃を行う３ 以下の居室カーペット及び下部フエルト材新替*3 *2ﾐﾄﾞﾘ安全(株)MKS-RTL15AD-N上甲板左舷の予備室(11㎡)・第２予備室(11㎡) *3ｼﾝｺｰﾙ製PL-5685又は同等品

４ 船橋両舷窓ガラス４枚のパッキン交換*4 *4各舷2枚､ﾊﾟｯｷﾝはドック支給５ ２号艇、３号艇作業ステージ(グレーチング)を撤去し、ファイバーグレーチング(同寸作製*5のうえ)へ交換*5 *5別添資料｢ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ寸法図｣参照

６ 船橋甲板LED投光器用JB新替(６箇所)*6 *6添付別添資料｢JB配置図｣参照

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第三章 機 関 部 門

第一節 検査及び関連工事

第３０１条 １号主機関分割検査及び関連工事 301条１ シリンダヘッド（８基） ﾔﾝﾏｰ:8N330-UN2 4,000PS 機関番号:0102(1) 付属諸弁開放、圧力調整 吸気弁16本、排気弁16本、燃料噴射弁8本(2) 吸･排気弁ステムシール（各16個）新替 （噴射圧力 350kgf/cm２）、始動弁8本、指(3) 吸･排気ポート高圧洗浄スケール除去 圧器弁8本、安全弁（噴気圧力210kgf/cm２）(4) 吸･排気弁バルブローテータ点検 8本(5) 非破壊検査 吸気弁ｽﾃﾑｼｰﾙ：背圧ﾘｯﾌﾟ型漏れ区分Ⅰ① シリンダヘッド燃焼面浸透探傷検査② 排気ポートリブ部浸透探傷検査 1-(4)不良ﾊﾞﾙﾌﾞﾛｰﾃｰﾀ交換③ シリンダ排気出口水銀温度計及び測温抵抗体保護筒浸透探傷検査 官給:ﾊﾞﾙﾌﾞﾛｰﾃｰﾀｰ、ｺｯﾀ④ プッシュロッドシート部（上･下）浸透探傷検査

(6) シリンダヘッド圧力検査 1-(6)検査圧力 5kgf/cm2

(7) 計測箇所① 吸・排気弁弁棒外径､弁案内内径及び間隙② 吸・排気弁揺腕軸外径､各軸受内径及び間隙③ 吸・排気弁スプリングﾞ(内･外)自由長④ 吸・排気弁バルブブリッジ内径､ブリッジガイド外径及び間隙⑤ 吸・排気弁傘部厚さ､シート幅､シート当たり幅⑥ 吸・排気弁沈み度⑦ 始動弁スプリング自由長及びリフト高さ⑧ 安全弁スプリング自由長及び吹き止まり圧力⑨ プッシュロッド曲がり

２ ピストン及び連接棒（８組） 2 ﾋﾟｽﾄﾝﾘﾝｸﾞ､ｵｲﾙﾘﾝｸﾞ全数新替(1) 非破壊検査① ピストン燃焼面、リング溝部及びピストンピン軸受浸透探傷検査② ピストンピン装着穴浸透探傷検査③ ピストンピン磁気探傷検査④ クランクピン及びクランクピン軸受浸透探傷検査⑤ ロッドボルト（上･下）磁気探傷検査

(2) 計測箇所① ピストン外径② ピストンピン外径､ピストンピン軸受内径及び間隙。ピストンピン硬度③ ピストンリング厚み､幅。リング溝幅④ トップ位置及び間隙 2-(2)-④ 4番ｼﾘﾝﾀﾞ船首側⑤ クランクピン軸受厚さ

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⑥ クランクピン外径､クランクピン軸受内径及び間隙 ※ｸﾗﾝｸｱｰﾑﾃﾞﾌﾚｸｼｮﾝ計測は本船側で実施、⑦ 連接棒大端部真円度 計測結果を検査記録に記載すること。

３ シリンダライナ及び冷却胴(８基)(1) 冷却胴冷却清水連絡管抜出し(2) 非破壊検査① ライナフランジ部及び冷却水通路部浸透探傷検査② 冷却胴冷却清水連絡管取付部浸透探傷検査

(3) 計測箇所① シリンダライナ内径

４ 主軸受(９組)、クランクピン軸受（８組）及びスラスト軸受(1) 非破壊検査① 主軸受、スラスト軸受、クランク軸フィレット部及び油穴周囲浸透探傷検査② クランクピン及びクランクピン軸受浸透探傷検査③ クランクピンボルト(上･下)磁気探傷検査

(2) 計測箇所① クランク軸ジャーナル部外径、主軸受厚さ、内径及び間隙② クランクピン外径、クランクピン軸受厚さ、内径及び間隙③ スラスト軸受厚さ

５ 歯車駆動装置(1) ギヤケース上半開放(2) 計測箇所① 各ギヤバックラッシュ

６ カムケース内各駆動装置（８組）(1) 非破壊検査① タペット摺動面及びローラピン取付穴浸透探傷検査

(2) 計測箇所① スイングアーム軸外径、軸受内径及び間隙② スイングアームとローラーのサイドクリアランス③ 燃料噴射ポンプ駆動タペット外径、ガイド内径及び間隙④ タペットとローラーのサイドクリアランス

７ 燃料噴射ポンプ(８台）(1) 圧力検査 7 不良ﾃﾞﾌﾚｸﾀｰ交換① コントロールラック３５mm時耐油圧検査 官給:ﾃﾞﾌﾚｸﾀｰ② 等圧弁開弁圧力検査

(2) 計測箇所 7-(1)-② 開弁圧力設定値 14.6kgf/cm2

① プランジャ外径、バレル内径及び間隙② 突き始め時期 7-(2)-② 開放前、組立て後計測

８ 排気ガスタービン過給機陸揚げ(エアーフィルター、消音器含む）(１基）(1) ケーシングスケール薬液洗浄 8 IHI:VTR 354-11 機械番号:163591(2) 非破壊検査

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① タービンブレード、ノズルリング、インデューサ、インペラ、ケーシング支持リブ、ラビリンスブッシュ取付部浸透探傷検査

(3) 圧力検査① 排気入口ケース、排気出口ケース冷却水側圧力検査 8-(3) 検査圧力 4kgf/cm2

(4) 計測箇所① ローター軸外径、ラビリンスブッシュ内径及び間隙② タービン･ブロワ側軸芯振れ③ Ｋ、Ｌ、Ｍ値 8-(4)-③ 復旧時④ 排気入口・出口ケーシング(タービン車室)肉厚 8-(4)-④ 復旧時

９ 空気冷却/加熱器(1) 冷却、加熱清水ヘッダ(出入口･返し)及び給気入口・出口カバー開放薬液洗浄、 ﾔﾝﾏｰ:YPC-190H75

冷却清水室蓋パッキン作製(2) 圧力検査① 低温及び高温冷却清水室圧力検査 9-(2)-① 検査圧力 4kgf/cm2

10 機付燃料油供給ポンプ(1) 駆動軸ボールベアリング（2個）及び駆動ギヤ軸オイルシール（2個）新替 10 含む安全弁(2) 駆動ギヤシャフト摩耗部溶射修理(3) 計測箇所① ギヤとケーシングの間隙② ポンプ駆動軸､従動軸外径と各ブッシュ内径及び間隙③ 駆動ギヤと従動ギヤバックラッシュ

11 機付冷却清水ポンプ(1) インペラ軸ボールベアリング（2個）新替(2) オイルシール及びオイルシールカラー、メカニカルシール及び水切りカラー新替(3) シャフト摩耗部溶射修理(4) 計測箇所① インペラマウス部外径、マウスリング内径及び間隙② 駆動ギヤと被駆動ギヤバックラッシュ

12 機付潤滑油ポンプ(1) 駆動軸ボールベアリング新替(2) 計測箇所① ギヤとケーシングの間隙② ポンプ駆動軸、従動軸外径と各ブッシュ内径及び間隙③ 駆動ギヤと被駆動ギヤバックラッシュ

第３０２条 高弾性継手分割検査及び関連整備 302条 日本ﾌﾞﾙｶﾝ㈱１ １,２号主機関高弾性継手 RATO 3621-BR2300（2台）（1) ゴム部の亀裂、剥離、異常な変形等の有無を目視点検（2) エレメント変形量の簡易計測（継手は開放しない）

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第３０３条 軸系定期検査及び関連工事 303条１ No.1中間軸受上半開放 かもめﾌﾟﾛﾍﾟﾗ:CPC-122B/130F(1)軸受間隙計測 製造番号:CP4392

第３０４条 ２号主発電機駆動機関分割検査及び関連工事 304条１ シリンダヘッド(６基) ﾔﾝﾏｰ:6N165L-EN 機関番号:5893(1) 付属諸弁取外し摺合せ(2) 吸･排気弁ステムシール(各１２個)新替 燃料噴射弁6本、吸気弁12本、(3) バルブローテータ内部部品新替 排気弁12本、ﾃﾞｺﾝﾌﾟﾚﾊﾞｰ6本(4) 非破壊検査 ﾎﾞｰﾙ、ｺｲﾙﾊﾞﾈ、板ﾊﾞﾈ、ﾎﾞｰﾙﾚｰｽ① シリンダヘッド燃焼面浸透探傷検査 (本船仕様ﾛｰﾃｰﾀ部品:133653-11561)② プッシュロッドシート部(上･下)浸透探傷検査

(5) シリンダヘッド圧力検査 1-(5)検査圧力 5kgf/cm2

(6) シリンダヘッド関係計測① 吸排気弁弁棒外径、弁案内内径及び間隙② 吸排気弁弁腕軸外径、各軸受内径及び間隙③ 吸排気弁バブルブリッジ内径、ブリッジガイド外径及び間隙④ 吸排気弁弁傘部厚さ、シート幅及び弁座当たり面幅⑤ 吸排気弁沈み度⑥ プッシュロッド曲がり

２ ピストン(６本)(1) 止め輪Ｃ、ピストンリングセット新替(2) 非破壊検査① ピストン燃焼面、リング溝部及びピストンピン軸受浸透探傷検査② ピストンピン装着穴浸透探傷検査③ ピストンピン磁気探傷検査④ ロッドボルト及び連接棒セレーション部磁気探傷検査

(3) ピストン関係計測① ピストン外径② ピストンピン外径、ピストンピン軸受内径及び間隙③ ピストンリング厚み、幅、リング溝幅及びリング突合せ間隙④ トップ位置及びトップクリアランス

３ シリンダライナ(６筒)抜出し 3 内径計測位置指示要具貸与(1) シリンダライナ突出量調整(2) シリンダライナフランジ部浸透探傷検査(3) シリンダライナフランジ関係計測① シリンダライナフランジ内径計測

４ 主軸受、クランクピン軸受及びスラスト軸受(1) 非破壊検査① 主軸受、クランクピン軸受、スラスト軸受浸透探傷検査

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② フィレット部浸透探傷検査(2) 主軸受、クランクピン軸受及びスラスト軸受関係計測① クランクアームデフレクション ① 開放前後2回(冷態時)、ｹﾞｰｼﾞ貸与② 主軸受メタル厚さ③ スラスト軸受厚さ④ 軸受隙間及びスラスト隙間⑤ クランクピン外径、クランクピン軸受厚さ、内径及び間隙 ⑤ 開放前及び復旧後

５ 機付燃料油供給ポンプ(1) 機付燃料油供給ポンプ駆動軸、非駆動軸、ベアリング及びオイルシール新替(2) 機付燃料油供給ポンプ関係計測① 軸外径、軸受内径及び間隙計測

６ 燃料油プライミングポンプ(1) 鋼球、スプリング新替７ 機付潤滑油ポンプ(1) 機付潤滑油ポンプ関係計測① 軸外径、軸受内径及び間隙② ギヤとケーシングの間隙③ 駆動ギヤと従動ギヤのバックラッシュ

８ 潤滑油プライミングポンプ 8 萬成工業:MGH-20M 1.5m3/h×1.5kgf/cm2

(1) ポンプベアリング及びオイルシール新替(2) ドライブシャフト摺動部溶射加工(3) 電動機ベアリング交換（6205ZZ、6205ZZ）９ 機付冷却清水ポンプ 9 富士電気:MLH8097M 0.75kW(1) シャフト、Ｕナット、ベアリング、オイルシール、マウスリング及びメカニカルシール並びにポンプ出口管シリンダブロック取付部Ｏリング新替

(2) 機付冷却清水ポンプ関係計測① インペラマウス部外径、マウスリング内径及び間隙

10 ギヤケース(1) ギヤケースカバー関係計測① 歯車バックラッシュ（タイミングギヤ、ガバナギヤ）

(2) ダンパ取付座金新替11 カム及びカムローラ開放12 タペット用スイングアーム(1) スイングアーム関係計測① スイングアーム軸外径、スイングアーム軸受内径及び間隙

13 ガバナ開放(1) ガバナ標準部品、ブッシュ及びギヤボックス新替14 燃料噴射ポンプ(６台)(1) プランジャ仕組、デフレクタ及びガイドピン新替 (1) ｶﾞｲﾄﾞﾋﾟﾝ:先細型(2) 圧力検査

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① コントロールラック１５mm時耐油圧検査(3) 噴射タイミング調整及び調整シム新替 (3) T.D.C前16.5度(4) 燃料噴射ポンプ関係計測① 突き始め時期

15 空気冷却器開放(1) 圧力検査 (1) 検査圧力 4kgf/㎠(2) ゴムホース（冷却器出口）新替 (2) ﾔﾝﾏｰ P.No:133614-1819016 潤滑油冷却器開放(1) 圧力検査 (1) 検査圧力 4kgf/㎠17 潤滑油圧力調整弁新替 17 官給:潤滑油圧力調整弁18 潤滑油配管Ｏリング新替機付ポンプ出口～ストレーナ～クーラサーモスタット～機関入口間

19 過給機開放 19 IHI:RU120A-1(1) 過給機用オーバーホール部品新替(2) タービン、ロータ及びブロワ浸透探傷検査(3) 過給機関係計測① タービン軸軸方向及び径方向遊び ①､② 開放前及び復旧後② タービン軸径、フローティングメタル内径及び間隙

20 クランクケース開放、掃除(1) 内部残油（約700L）処理 (1) 官給:潤滑油(2) クランクケース開放、掃除

第３０５条 ２号主空気圧縮機分割検査及び関連工事 305条１ １、２、３段吸吐弁開放 ｻｸｼｮﾝ瓦斯:TCZ318VASH２ ピストン（２本）(1) １、２、３段ピストンリングセット、オイルリング、ピストンピン軸受及びピストンピン止め輪新替

(2) 非破壊検査① ピストン頂部、リング溝部、注油穴及びピストンピン装着穴浸透探傷検査② ピストンピン磁気探傷検査

(3) 計測箇所① シリンダ内径及びピストン外径① ピストンリング厚み、幅。リング溝幅、リング突合せ間隙② ピストン穴内径、ピストンピン外径及び間隙③ ベアリング内径、ピストンピン外径間隙④ １、２、３段トップクリアランス⑤ 充気テスト⑥ 安全弁噴気圧力及び噴き止まり圧力

３ クランク軸及び軸受(1) 主軸受及びオイルシール新替

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(2) フィレット部、油穴部及びクランクピン軸受浸透探傷検査(3) 計測箇所① クランクピン外径、クランクピン軸受内径及び間隙② 連接棒幅とクランクピン幅間隙

４ 機付潤滑油ポンプ開放５ 空気冷却器開放点検６ １、２、３段アンローダ弁、三方電磁弁、ドレントラップ及び逆止弁開放 7 安全弁噴気圧力2.69MPa７ ３段安全弁開放、整備、作動確認 8 圧力ｽｲｯﾁ ON 0.10MPa､OFF 0.16MPa８ 圧力スイッチ及び温度スイッチ作動確認及び調整 温度ｽｲｯﾁ ON 90℃､OFF 82℃９ ファンベアリング、ファン軸及びオイルシール、Ｖベルト及び防振ゴム新替 10 官給:潤滑油10 クランクケース、潤滑油ストレーナー掃除及び潤滑油新替

第３０６条 空気槽分割検査及び関連工事 1 0.1m3×25kgf/cm2 1基１ 補助空気槽及び付属諸弁開放 1-(1) 20K6A×4個､20K10A×1個､(1) 附属諸弁摺合せ 20K25A×1個(2) 附属諸弁圧力検査 1-(2) 諸弁規定圧力２ 補助空気槽安全弁開放、整備、作動確認 2 安全弁噴気圧力 27.5kgf/cm2

(1) 安全弁噴気圧力及び噴き止まり圧力計測

第３０７条 独立ポンプ分割継続検査及び関連工事１ 下記ポンプ 1-(1) 浪速ﾎﾟﾝﾌﾟ:FEV-125E 120m3/h×20m(1) 主機関予備冷却清水ポンプカラー、メカニカルシール新替 1-(2) 浪速ﾎﾟﾝﾌﾟ:FEV-150E 170m3/h×25m(2) １号低温冷却清水ポンプカラー、メカニカルシール新替 1-(3) 浪速ﾎﾟﾝﾌﾟ:FEV-200E 220m3/h×20m(3) １号冷却海水ポンプカラー、メカニカルシール新替 1-(4) 日本ｵｲﾙﾎﾟﾝﾌﾟ:TOP-210HAVB-8(4) ＣＰＰ変節油移送ポンプカップリング、シールキッド新替 1-(5) 浪速ﾎﾟﾝﾌﾟ:FEV-100-2D 65m3/h×24m(5) ビルジバラストポンプ 1-(5)-② 浪速ﾎﾟﾝﾌﾟ:VK-20① カラー、メカニカルシール、オイルシール新替② 付属真空ポンプダイヤフラム、オイルシール、ボールベアリング、ベーン新替 1-(6) 浪速ﾎﾟﾝﾌﾟ:FEV-100-2D 65m3/h×24m(6) 雑用兼消防ポンプ① カラー、メカニカルシール、オイルシール新替 1-(6)-② 浪速ﾎﾟﾝﾌﾟ:VK-20② 付属真空ポンプダイヤフラム、オイルシール、ボールベアリング、ベーン新替(7) ポンプ関係計測① マウスリング内径、インペラーマウス部外径、同間隙② 歯車側面とケーシングの間隙③ 安全弁スプリング自由長④ 復旧時、軸芯計測

（8） 上記(1)～(6)ポンプシャフトメッキ修理

第３０８条 熱交換器分割検査及び関連工事 1 ｱﾙﾌｧﾗﾊﾞﾙ:ﾌﾟﾚｰﾄ式 M15-FFM１ １号低温冷却清水冷却器開放 伝熱面積 53.94m2

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(1) プレートガスケット及びエンドプレートガスケット、ラバーライニング、 ﾒｰｶｰ指定工事:ｱﾙﾌｧﾗﾊﾞﾙディスタンスシート、プレストカラー新替 1-(2) 検査圧力 4kgf/cm2

(2) 圧力検査２ １号減速機潤滑油冷却器開放 2 新潟ｺﾝﾊﾞｰﾀｰ 横型ﾌｨﾝ付き多管式(1) 冷却管抜出し、チューブ突き洗浄 MMGR14043-11 伝熱面積13.00m2

(2) 圧力検査 2-(3) 検査圧力 1,472kPa３ CPP変節油冷却器開放 3 日本ﾊｲﾄﾞﾘｯｸ ﾌﾟﾚｰﾄ&ﾌｨﾝ式(1) フランジパッキンＡ，Ｂ新替 HE216-S12-01WF 伝熱面積1.065m2

(2) 圧力検査 3-(2) 10.0kgf/cm2

第３０９条 その他の検査工事１ 排水設備(1) 効力試験 2-(1) 計測箇所AC440V約260点、AC220V約40２ 電気設備 点、AC100V約450点、DC24V約60点(1) 電気設備にかかる絶縁抵抗計測記録 3-(1) 大晃機械工業:USH-10３ ビルジ等排出防止設備(1) 油水分離器

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第二節 一般修繕工事

第３１０条 １・２号主機関関係修繕工事 310条１ ガバナ及びガバナ駆動装置 1 ｳｯﾄﾞﾜｰﾄﾞ：機械/電子式EGB-10P型（1） １，２号機ガバナ開放整備、標準交換部品新替（２台分） 製造番号１号機11431537 2号機11435588(2) 計測 ﾒｰｶｰ指定工事(ｳｯﾄﾞﾜｰﾄﾞ代理店）① ウッドワード標準計測② 受入時及び出荷時設定値 ③係留運転及び海上運転において723ﾃﾞｼﾞﾀﾙ③ 調整 ｺﾝﾄﾛｰﾗｰ調整含む

（3） １，２号機ガバナ駆動軸ボールベアリング新替（２台分）

第３１１条 軸系関連工事 311条１ 軸出力計新替及び調整 1 ﾊﾏﾔｼｽﾃﾑ㈱ ﾒｰｶｰ指定工事２ 上記電磁誘導ユニット台作製及び中間軸より機関制御室までケーブル新設 2 機関制御室ｹｰﾌﾞﾙ引き込み付帯工事含む① 電源ケーブル：AC100V電源供給電磁誘導ユニット用(DPYC-1.5)② 同軸ケーブル：軸トルクセンサー信号(RG-12/U)③ 軸回転用ケーブル：軸回転センサー信号(TPYCS-1)

第３１２条 独立ポンプ関連工事 312条１ 下記ポンプ 1-(1)浪速ﾎﾟﾝﾌﾟ：FEV-125E 80m3/h×25m(1) 空調用低温冷却清水ポンプ 1-(2)大東ﾎﾟﾝﾌﾟ：VMPH-100 55m3/h×22m

メカニカルシール、カラー新替(2) １号冷温水循環ポンプ

メカニカルシール、カラー新替 クエンチングタンク撤去(3) ポンプ関係計測① マウスリング内径、インペラーマウス部外径、同間隙② 歯車側面とケーシングの間隙③ 安全弁スプリング自由長④ 復旧時、軸芯計測

第３１３条 配管関連工事 313条１ 下記海水管系統犠牲管取外し、点検、掃除（STPG370E-Sch80） 不良犠牲管交換 官給(1) １号冷却海水ポンプ入口

200A×600×1B×2F（5K200A）(2) ２号冷却海水ポンプ入口

200A×600×1B×2F（5K200A）(3) ３号冷却海水ポンプ入口

200A×600×1B×2F（5K200A）

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(4) 雑用兼消防ポンプ入口100A×130×1B×2F（5K100A）

(5) ビルジバラストポンプ入口100A×130×1B×2F（5K100A）

(6) 蒸発式造水装置船底弁出口80A×700×1B×2F（5K80A、16K80A）

(7) 蒸発式造水装置出口80A×550×1B×2F（5K80A）

(8) 蒸発式造水装置エゼクタポンプ入口80A×450×1B×2F（5K80A、5K100A）

(9) 逆浸透膜式造水装置船底弁出口50A×500×2F（5K50A、16K50A）

(10) 船尾管冷却海水ストレーナ入口50A×180×1B×2F（5K50A）

(11) 船尾管冷却海水流量計出口50A×400×1B×2F（5K50A）、枝管40A×50×1F（5K40A）

(12) 船尾管軸受冷却海水入口50A×300×2F（5K50A）、枝管50A×80×1F（5K50A）

(13) 船尾管軸封装置右舷入口25A×250×2F（5K50A、5K25A）

(14) 船尾管軸封装置左舷入口25A×250×1B×2F（5K25A）

(15) １号低温清水冷却器入口200A×400×2F（5K200A),枝管150A×300×1F（5K150A）

(16) ２号低温清水冷却器入口200A×400×2F（5K200A),枝管150A×100×1F（5K150A）

(17) ２号低温清水冷却器出口200A×420×2F（5K200A),枝管150A×100×1F（5K150A),100A×100×1F（5K100A),40A×100×1F（5K40A）

(18) 高温清水冷却器入口200A×350×2F（5K200A),枝管150A×100×1F（5K150A),150A×200×1F（5K150A）

(19) 高温清水冷却器出口200A×420×2F（5K200A),枝管150A×100×1F（5K150A),100A×100×1F（5K100A),40A×100×1F（5K40A）

(20) クリーンビルジ排出50A×500×2B×2F（5K50A）

(21) 油水分離器船外排出25A×100×2F（5K25A,16K25A)

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第３１４条 電気関連工事 314条１ 下記電動機陸揚げ、開放、洗浄、絶縁塗装及び乾燥、ベアリング新替、軸芯調 1 ﾍﾞｱﾘﾝｸﾞﾊｳｼﾞﾝｸﾞ部ﾌﾞｯｼｭ加工整、陸上試運転

(1) 空調送風機用電動機①第1系統空調送風機用電動機 (6309ZZ、6307ZZ） 1-(1)①日新興業:FBKA21-160M 11kW②第2系統空調送風機用電動機 (6308ZZ、6306ZZ） 1-(1)②日新興業:FBKA21-132M 7.5kW③第3系統空調送風機用電動機 (6309ZZ、6307ZZ） 1-(1)③日新興業:FBKA21-160M 11kW

（2）空調用低温冷却清水ポンプ (6307ZZ、6309ZZ） 1-(2)大洋電機:aTIV-160M 11kW（3）主機関予備冷却清水ポンプ (6310ZZ、6311ZZ） 1-(3)大洋電機:aTIV-160M 11kW（4）1号低温冷却清水ポンプ (6310ZZ、6311ZZ） 1-(4)大洋電機:aTIV-180M 18.5kW（5）1号主冷却海水ポンプ (6310ZZ、6311ZZ） 1-(5)大洋電機:aTIV-180M 18.5kW（6) CPP変節油移送ポンプ (6204ZZ×2） 1-(6)大洋電機:TIT-80 0.75kW（7) ビルジバラストポンプ (6310ZZ、6311ZZ） 1-(7)大洋電機:aTIV-180M 18.5kW（8) 雑用兼消防海水ポンプ (6310ZZ、6311ZZ） 1-(8)大洋電機:aTIV-180M 18.5kW（9) 1号冷温水循環ポンプ (6308ZZ、6306ZZ） 1-(9)大洋電機:aTIV-132M 7.5kW（10)上記電動機関係計測

①軸芯変位量②ベアリング温度③電流値④軸外径とベアリング内径、ベアリング外径とハウジング内径及び間隙（負荷側、 反負荷側）

第３１５条 その他の修繕工事１ 電極式海洋生物付着防止装置電極棒点検清掃(1)低位海水吸入箱Cu及びAℓ電極棒(2)右舷高位海水吸入箱Cu及びAℓ電極棒

第３１６条 ビルジ及び廃油処理１ 廃油タンク、ビルジタンク及びクリーンビルジタンク内の合計約10kL(工事に伴って発生したものも含む)を陸揚げ処理し、関係する処理証明書提出。２ 本仕様書未記載の機関室内タンクで検査官より開放検査を求められた時はその油性液体等の陸揚げ処理を行い、関係する処理証明書提出。その場合、潤滑油等の補給に関しては本船対応。

第３１７条 機関部門工事全般注意事項１ 工事に係る場所及びそこに至る船内通路等の汚損防止を図り、完工後の掃除を入念に行う。

２ 工事対象機器より取り外した部品は、全て陸揚げし、開放・内外部掃除・点検・研磨摺合せ・整備・調整組立・検査・積込み・据付けを行うこと。

３ 開放機器類のパッキン･ガスケット･折曲座金･Oリング･スナップリング･割ピン及び軸受等

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の消耗部品は官給品以外を造船所手配の上、全数をメーカー指定品と新替すること。ただし、特殊パッキン･軸受等は別途指示による。工事終了後に消耗部品を含めた新替

部品リスト1部を提出すること。また、組立時の主要部の締付トルク・シール剤・塗料等はメーカー指定に基づき施工すること。

４ 各開放機器整備後及び塗装が汚損剥離した場合は色票番号を監督員に確認の上、防錆塗装(2回塗り)、仕上げ塗装を行うこと。

５ 工事に伴い取外した防熱材、保温材及び機関室床面アルミ縞板の汚損、破損を確認できた場合は現状復帰すること。

６ 各機器の試運転及び海上試運転には必要とするメーカー技師及び人員を立ち会わせること。

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第四章 無 線 部 門

全条項共通事項（第四章）１ 本局はＧＭＤＳＳ船舶であり、航行水域は（Ａ１、Ａ２、Ａ３）となっており、保守要件は設備の二重化、船上保守を選択してい

る。これらのことを踏まえ定期検査のための申請手続き、試験成績表の提出、事前データ採取をすべて行うこと。ただし、申請等にかかる手数料はドック負担とする。

２ 素子の不具合があれば新替し、登録点検による検査合格のうえ引き渡しのこと。３ 登録点検に必要なデータ取りについては、事前に担当者と打ち合わせを行い、できる限り東京停泊中に行うこと。４ 国土交通省及びその他関係官庁へ試験成績表の提出が必要なものは、これをすべて行うこと。５ 第１空中線の揚降作業は必ず監督員立会とし、船体を傷つけないよう十分注意して実施すること。６ 各工事にて発生した廃棄品は、法令基づいて適切に廃棄処分を行うこと。７ 各作業実施にあたり、不明なことがあるときは、必ず監督官と打ち合わせを行ってから、作業を実施すること。

第一節 検査及び関連工事

第４０１条 船舶局無線設備定期検査受検工事及び関連工事 401条１ ＭＦ／ＨＦ無線通信装置*1 1装置 *1古野:FS-5075(1) 送信部については、各周波数帯における周波数偏差、空中線電力等の測定及び整備点検

(2) 受信部については、各周波数帯における感度等の測定及び整備点検(3) 直接印刷電信装置及びデジタル選択装置については、動作確認、整備点検及び機能試験

２ 受信機*2 3装置 *2ｱﾝﾘﾂ:RR107A各周波数帯における整備点検

３ 国際ＶＨＦ無線電話装置*3 2装置 *3古野:FM-8900S各チャンネルにおける周波数偏差、空中線電力等の測定及び整備点検デジタル選択装置の動作確認、整備点検及び機能試験

４ 下記については、各周波数における周波数偏差、空中線電力等の測定及び整備点検(1) ２７MHz帯ＳＳＢ送受信機*4 1装置 *4ｱﾝﾘﾂ:RS108SA(2) ２７MHz帯ＤＳＢ送受信機*5 3装置 *5古野電気:DR-100×3(3) 双方向無線電話装置*6 3装置 *6日本無線:JHS-7(4) 船上通信装置*7 10装置 一次電池の交換を行うこと。５ 下記については動作確認及び整備点検 一次電池有効期限(2021年2月)(1) 衛星非常用位置指示無線標識装置*8 1装置 *7ｱﾝﾘﾂ:SF401A×1(2) 捜索救助用レーダートランスポンダ*9 2装置 日本無線:JHS-431×9(3) ナブテックス受信機*10 2装置 *8太洋無線:TEB-700７ 下記については各周波数帯において動作確認及び整備点検 電池有効期限（2022年９月）(1) 無線方向探知機*11 1装置 自動離脱装置有効期限（2021年9月）

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８ レーダー及び電子海図装置点検整備*12 4装置 自動離脱装置交換を行うこと。(1)各機種を点検整備し､不良箇所及び有効期限切れがあれば部品及び既存の電子海図 *9太洋無線:TBR-600（ｾﾙ約530個)の交換 電池有効期限（2022年9月）

(2)No.1及びNo.2並びにNo.3レーダーマグネトロンの交換 *10古野:NX-700A、NX-800A９ 船舶自動識別装置（ＡＩＳ）*13 *11太洋無線:TD-C358-K各周波数帯における周波数偏差、空中線電力等の測定及び整備点検 *12古野:FAR-3320-24CF(No.1 ﾚｰﾀﾞｰ)

１０ 計器(測定機)の校正及び予備品等の補充*14 3装置 JRC:JMA-922B-9XA(No.2 ﾚｰﾀﾞｰ)船上保守用計器(測定機)の校正 JRC:JMA-9132-SA(No.3 ﾚｰﾀﾞｰ)

JRC:JAN-701B(電子海図装置）交換するﾏｸﾞﾈﾄﾛﾝ3個は官給支給

１１ 電波法及び関係規則に定める業務書類等の補充 その他交換部品はﾄﾞｯｸ支給下記のＩＴＵ発行業務書類（ＣＤ－ＲＯＭ版）の最新版を納品すること。 新たに新品ﾏｸﾞﾈﾄﾛﾝ3個をﾄﾞｯｸ支給にて補充・List of Ship Stations and Maritime Mobile Service Identity Assignments *13古野:FA-150・List of Coast Stations and Special Service Stations *14周波数ｶｳﾝﾀｰ MF-57A・Manual for Use by the Maritime Mobile and Maritime Mobile-Satellite Servic ｼﾝｸﾛｽｺｰﾌﾟ VP-5564Aes 電力計 WD-2011

各業務書類はドック支給

第４０２条 ＪＧ受検用試験成績表提出１ 救命設備

ＪＧ検査に基づき、第４０１条に前述した下記装置について陸揚げして整備点検を行い、試験成績表を作成して提出(1) 衛星非常用位置指示無線標識装置(2) 捜索救助用レーダートランスポンダ(3) 双方向無線電話装置２ 航海用具

ＪＧ検査に基づき整備点検を行い、試験成績表を作製して提出(1) ＭＦ／ＨＦデジタル選択呼出装置(2) ＭＦ／ＨＦデジタル選択呼出聴取装置(3) ＶＨＦデジタル選択呼出装置(4) ＶＨＦデジタル選択呼出聴取装置(5) ナブテックス受信機(6) 高機能グループ呼出装置(7) レーダー(8) 自動衝突予防援助装置

第４０３条 船舶地球局定期検査受検工事 403条１．インマルサットＣ通信装置*1 *1古野電気:FELCOM15船上設備、本体設備及び末端設備の整備点検、動作確認

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第二節 一般修繕工事

第４０４条 メールサーババージョンアップに伴う改良工事並びに保守点検整備*1 404条１．現在東光丸で利用している、陸上側メールサーバ（水産庁契約サーバ）について、 *1メーカー指定工事利用しているレンタルサーバのバージョンアップ（Ver.3→Ver.4）を実施すること。 ＭＨＩ下関エンジニアリング

２．陸上側レンタルサーバには、メールサーバ及びインターネット通信におけるセキュリティ対策を講じるため、その対策が実施できる環境を整えること。

セキュリティ対策に必要な各種ツールについては、別途必要なものを提供すること。

当該サーバは、ＵＴＭ機能を含むこと。３．陸上メールサーバ年間保守を実施すること、並びに翌年度も随時更新を行うこと。

第４０５条 インマルサットFleetF77通信装置撤去工事*1 405条１．無線室設置の本体及び船橋甲板右舷後方のインマルサットFleetF77アンテナを撤 *1古野電気:FELCOM70

去 し、本体及び空中線周辺の配線の端末処理を実施すること。併せて、アンテナ支柱も撤去すること。

２．撤去に伴う免許状の変更申請及び各完成図書図面の変更を行うこと。

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第２０２条 受検及び関連工事 ３．④ 【錨鎖スィベル及びケンタシャックル参照図】

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第２１４条 鉄工関連工事 ７【格納庫設計取付図】

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第２１７条 船橋ウィンドワイパー換装工事【別添資料①】

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第２１７条 船橋ウィンドワイパー換装工事【別添資②】

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第２１７条 船橋ウィンドワイパー換装工事【別添資③ 結線図】

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第２１８条 舶用電光式情報表示板換装工事参考資料【資料①】

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第２１８条 舶用電光式情報表示板換装工事参考資料【資料②：機関制御室副分電盤銘板表】

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第２１９条 その他の修繕工事 ６．【ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ寸法図】

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第２１９条 その他の修繕工事 ６．【ＪＢ配置図】

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