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春吉橋を核とした空間利活用に関する技術研究会
平成26年10月23日(木)
於:第5博多偕成ビル10F 第1・第2会議室
国土交通省福岡国道事務所,福岡市,福岡県
≪第3回≫ 会議資料
資料目次
1.前回意見と調査内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2.春吉橋周辺の利用実態について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)歩行者・自転車24時間通行量調査
(2)歩行者路上アンケート調査
(3)春吉橋周辺利用におけるまとめ
3.その他前回意見について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
(1)国体道路の事故発生リスク(昼間と夜間の違い)
(2)春吉橋を核とした空間利活用に関するアンケート調査結果
1.前回意見と調査内容
1
前回意見 調査内容 頁
(1)○昼間と夜間の歩行者・自転車の通行特性は全く異なるので、2つの面から考えるべきではないか
○歩行者・自転車24時間通行量調査
2
(2)
○歩行者の行動目的や属性等についても調査する必要があるのではないか
○国体道路の利用者が地下鉄中間駅が完成した後にどのような行動変化を起こすのか調査すべきではないか
○春吉橋歩行者路上アンケート調査
6
日時:平日9/17(水)7:00~翌7:00休日9/21(日)7:00~翌7:00
場所:春吉橋、中洲懸橋手法:ビューポール(高所ビデオ撮影装置)
によるビデオ撮影
日時:平日9/17(水)8~15時、19時~23時休日9/21(日)8~15時、19時~23時
場所:春吉橋東、祇園町西交差点付近手法:インタビュー形式によるアンケート
※回答者の属性は調査員が目視で確認した
C
至 春吉橋西交差点
至
中洲1丁目交差点
DA
B
E
F
HG
bd
ac
歩道路肩
2.春吉橋周辺の利用実態について
(1)歩行者・自転車24時間通行量調査【調査方法】
2
■調査箇所
天神方向
中洲方向
天神方向
下流側
上流側
■調査日時
■調査手法・ビューポール(高所ビデオ撮影装置)によるビデオ撮影
No. 調査箇所 調査内容
1 春吉橋(博多区) 歩行者・自転車(歩道部・車道部)
2 中洲懸橋(博多区) 歩行者・自転車(歩道部・車道部)
3 春吉橋(博多区) 歩行者・自転車(歩道部・車道部)
4 中洲懸橋(博多区) 歩行者・自転車(歩道部・車道部)
・平日: 2014年9月17日(水) 24時間(7:00~翌7:00)・休日: 2014年9月21日(日) 24時間(7:00~翌7:00)
平日(9/17) 休日(9/21)
歩行者(人)
自転車(台)
歩行者(人)
自転車(台)
中洲懸橋 5,839 364 2,996 123
春吉橋下流側 4,609 3,130 4,440 2,149
上流側 11,118 3,840 12,237 3,182
合計 21,566 7,334 19,673 5,454
■調査結果概要
■調査内容▲高所ビデオ撮影装置による撮影【株式会社 道路計画】取扱説明書より引用
中洲方向
2.春吉橋周辺の利用実態について
(1)歩行者・自転車24時間通行量調査【調査結果】
3
【春吉橋の歩行者・自転車通行特性】○平日には、18時台に天神方向の歩行者通行量がピークとなり、21時台に中洲方向の歩行者通行量がピークとなった。○平日の天神方向の歩行者が1時台に増加するのは、タクシー乗客が増加するためである。(タクシー協会ヒアリングより)○歩行者交通量について、昼間(9~16時台)は平日よりも休日の方が交通量が多かった。一方で、深夜(23~5時台)は休日よりも平日の方が交通量が多かった。○自転車交通量について、平日の中洲方向において8時台に400台/時超のピークがみられた。
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
中洲方向歩行者 中洲方向自転車 天神方向歩行者 天神方向自転車
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
中洲方向歩行者 中洲方向自転車 天神方向歩行者 天神方向自転車
【平日】 【休日】
※
※タクシー協会へのヒアリングより○18:00~0:00周辺で交通量が多いのは、中洲の店舗等への出入りのためが多いと考えれる。○0:00周辺で中洲で帰宅客を乗せたタクシーが郊外に出て行くため交通量は減り、その後帰宅客を降ろしたタクシーが中洲に戻ってくるため、
交通量が多くなっているものと考えられる。(営業が1:00までのお店が多い)
中洲方向歩行者
天神方向歩行者
休日昼間は天神方向の歩行者が多い
平日早朝に中洲方向の自転車ピークが存在
天神方向歩行者
中洲方向歩行者
天神方向自転車
中洲方向自転車
中洲方向自転車
天神方向自転車
(人・台) (人・台)
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
中洲方向歩行者 中洲方向自転車 天神方向歩行者 天神方向自転車
0
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200
300
400
500
600
700
800
900
中洲方向歩行者 中洲方向自転車 天神方向歩行者 天神方向自転車
2.春吉橋周辺の利用実態について
(1)歩行者・自転車24時間通行量調査【調査結果】
4
【中洲懸橋の歩行者・自転車通行特性】○平日には、天神方向の夜間(18~22時台)の歩行者通行量は少なく、1時台に通行量がピークとなった。中洲方向の歩行者は、20時台にピークとなった。○中洲懸橋では、平日に比べてピーク時の休日の歩行者・自転車通行量が少なかった。○自転車交通量について、平日・休日ともあまり通行量がみられなかった。
【平日】 【休日】
※
※タクシー協会へのヒアリングより○18:00~0:00周辺で交通量が多いのは、中洲の店舗等への出入りのためが多いと考えれる。○0:00周辺で中洲で帰宅客を乗せたタクシーが郊外に出て行くため交通量は減り、その後帰宅客を降ろしたタクシーが中洲に戻ってくるため、
交通量が多くなっているものと考えられる。(営業が1:00までのお店が多い)
中洲方向歩行者
天神方向歩行者
天神方向歩行者
中洲方向歩行者
天神方向自転車
中洲方向自転車
(人/台) (人/台)
2.春吉橋周辺の利用実態について
(1)歩行者・自転車24時間通行量調査【調査結果】
5
【平日 春吉橋(8:16)】 【休日 春吉橋(14:31)】
・天神方向への歩行者が多い・中洲方向への自転車通行量が多い
・休日の1時台には歩行者がみられない
【平日 春吉橋(21:01)】 【平日 春吉橋(01:10)】 【休日 春吉橋(01:28)】
・平日の21時台には中洲方向への歩行者が多く、1時台には天神方向の歩行者が多い
至 中洲1丁目交差点
至 春吉橋西交差点
至 中洲1丁目交差点
至 春吉橋西交差点
至 中洲1丁目交差点
至 春吉橋西交差点
至 中洲1丁目交差点
至 春吉橋西交差点
至 中洲1丁目交差点
至 春吉橋西交差点
2.春吉橋周辺の利用実態について
(2)歩行者路上アンケート調査【調査方法】
6
■調査地点
■回収結果(票)
春吉橋東交差点付近
祇園町西交差点付近
春吉橋東 祇園町西
昼間(8:00~15:00)
夜間(19:00~24:00)
昼間(8:00~15:00)
夜間(19:00~24:00)
平日(9/17) 112 69 131 87
休日(9/21) 85 34 105 55
計 300票 378票
春吉橋
※回答率は、平日昼間78%、平日夜間67%、休日昼間58%、休日夜間42%
■調査日時
・平日: 2014年9月17日(水) 8時~15時、19時~24時・休日: 2014年9月21日(日) 8時~15時、19時~24時
■調査手法
・インタビュー形式によるアンケート調査
1.ここまでの徒歩の移動経路について教えてください。
(1)最後に出発した場所はどこですか。(どこから歩いてきたか)
①駅( 駅)②バス停( バス停) ③タクシー( 交差点)④自宅( 丁目) ⑤店舗・事務所( )⑥その他( )
(2)次の目的地はどこですか。(どこまで歩いていくか)
①駅( 駅)②バス停( バス停) ③タクシー( 交差点)④自宅( 丁目) ⑤店舗・事務所( )⑥その他( )
2.移動目的について教えてください。
①通勤・通学、仕事 ②買物 ③飲食 ④娯楽 ⑤旅行・観光 ⑥散歩 ⑦帰宅 ⑧その他( )
3.徒歩による国体道路の利用頻度について教えてください。
①ほぼ毎日 ②週に3~4回 ③週に1~2回 ④月に1~数回 ⑤数ヶ月に1回 ⑥年に1~数回 ⑦その他( )
4.お住まいについて教えてください。
①福岡市( 区 丁目)②その他福岡県内( 市・町) ③その他九州内 ( 県)④その他 ( )
5.地下鉄七隈線がキャナルシティ等に延伸されると、利用すると思いますか。
①よく利用する ②時々利用する ③めったに利用しない ④まったく利用しない ⑤わからない ⑥その他( )
6.この(この先にある)天神と中洲に架かる橋の名前をご存知ですか。(地図を見せて)
①「春吉橋」と回答 ②わからない、または違う名称を回答
②と回答した人に対して、「春吉橋といいますが、聞いたことありますか?」と質問
①聞いたことがある ②わからない・知らない (↓調査員が目視で判断)
性別 :男性 / 女性
年齢層:子ども(15歳未満)/若者(15~30 歳未満)/中年(30 歳~60 歳未満)/高齢者(60 歳以上)
構成 :一人 / 夫婦・カップル / グループ( 人)/ 家族( 人)
調査地点 春吉橋東 / 祇園西 調査日 平日 / 休日
調査時刻 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 19, 20, 21, 22, 23(時台)
調査員名
■アンケート調査票
2.春吉橋周辺の利用実態について
(2)歩行者路上アンケート調査【調査結果】
7
○国体道路を往来する移動として、回答で得られた出発地・目的地をエリアごとにプロットした。○国体道路周辺の歩行者について、平日・休日ともに昼間は中洲・冷泉(37%、33%)、キャナルシティ(34%、41%)との移動が多かった。○平日・休日ともに夜間は、中洲・冷泉(48%、40%)との移動が多く、さらに休日夜間では35%キャナルシティとの移動であった。
①国体道路周辺歩行者の発着場所
37%
天神
中洲冷泉
キャナルシティ
天神
中洲冷泉
キャナルシティ
34%
14%
19%
48%
23%17%
【平日 昼間】
【平日 夜間】
33%
天神
中洲冷泉
キャナルシティ
博多
天神
中洲冷泉
キャナルシティ
17%
41%22%
40%
35%12%
【休日 昼間】
【休日 夜間】
※10%以上の移動のみ図化 ※10%以上の移動のみ図化
※10%以上の移動のみ図化 ※10%以上の移動のみ図化
博多
10%博多
30%
19%
19%
26%
29%
17%
18%
11%
9%
5%
1%
6%
15%
3%
7%
12%
1%
2%
2%
1%
1%
2%
1%
15%
5%
4%
14%
9%
6%
12%
11%
26%
63%
62%
36%
25%
61%
47%
49%
7%
3%
6%
9%
12%
3%
8%
8%
5%
2%
1%
1%
6%
1%
3%
2%
6%
3%
4%
6%
3%
9%
2%
4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
電車 バス タクシー
ホテルから徒歩 店舗・事務所から徒歩 家から徒歩
車・自転車 その他
40%
15%
11%
4%
24%
5%
36%
11%
6%
20%
4%
33%
9%
5%
9%
2%
7%
5%
12%
1%
2%
3%
7%
2%
7%
41%
12%
34%
4%
1%
7%
6%
0%
5%
1%
7%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
通勤・通学、仕事 買物 飲食 娯楽 旅行・観光 散歩 帰宅 私用 その他
2.春吉橋周辺の利用実態について
(2)歩行者路上アンケート調査【調査結果】
8
○国体道路周辺歩行者の交通手段について、平日・休日ともに昼間は駅を出発地とし、店舗・事務所を目的地とする人が多かった。平日夜間には、昼間とは逆に店舗・事務所を出発地とし、駅を目的地とする人が多かった。一方で、休日夜間には、電車の利用が少なく、店舗・事務所を出発地・目的地とする人が多かった。○国体道路周辺歩行者の発着場所について、平日・休日ともに昼間はキャナルシティが多く、夜間は平日・休日ともに中洲が多かった。○国体道路周辺歩行者の利用目的について、平日昼間は通勤利用、休日昼間は買物利用、休日夜間は飲食利用が多かった。○平日・休日ともに地下鉄中間駅の利用意向に大きな差はなかった。春吉橋の知名度は、平日・休日ともに昼間の方が高かった。
②国体道路周辺歩行者の出発地・目的地(交通手段)
平日
休日
昼間
夜間
平日
休日
昼間
③国体道路周辺歩行者の利用目的
出発地
目的地
駅を出発地とし、店舗・事務所を目的地とする人が多い
駅を出発地とし、店舗・事務所を目的地とする人が多い
店舗・事務所を出発地とし、駅を目的地とする人が多い
電車の利用が少ない
休日夜間には飲食利用
夜間
昼間
夜間
平日昼間は通勤利用
休日昼間は買物利用
昼間
夜間
19%
20%
23%
18%
25%
22%
29%
28%
22%
21%
18%
21%
21%
24%
15%
17%
13%
12%
8%
13%
1%
1%
7%
2%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
よく利用する 時々利用する めったに利用しない
まったく利用しない わからない その他
20%
21%
22%
20%
44%
29%
35%
25%
36%
49%
43%
55%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
知っている 聞いたことがある 聞いたことがない
④国体道路周辺歩行者の地下鉄中間駅利用意向
平日
休日
昼間
夜間
昼間
夜間
⑤国体道路周辺歩行者の春吉橋の知名度
平日
休日
昼間
夜間
昼間
夜間
出発地
目的地
出発地
目的地
出発地
目的地
2.春吉橋周辺の利用実態について
(2)歩行者路上アンケート調査【調査結果】
9
○国体道路を往来する移動として、回答で得られた出発地・目的地をエリアごとにプロットした。○国体道路の利用頻度の高い歩行者の昼間の発着地は、天神(27%)、中洲・冷泉(30%)の割合が多く、利用頻度の低い歩行者には、博多への移動が15%発生しており、天神-博多間の移動がみられる。○利用頻度によって夜間の発着地に大きな差はなく、中洲(42%、36%)の割合が高い。夜間の中洲への歩行者の集中がみられる。
④春吉橋周辺歩行者の発着場所※
30%
春吉天神
中洲冷泉
キャナルシティ
春吉天神
中洲冷泉
12%
13%27%
42%
17%21%
【週1回以上 昼間】
【週1回以上 夜間】
21%
天神
中洲冷泉
キャナルシティ
博多
春吉天神
中洲冷泉
キャナルシティ
15%
19%30%
36%
11%15%22%
【月数回以下 昼間】
【月数回以下 夜間】
※10%以上の移動のみ図化 ※10%以上の移動のみ図化
※10%以上の移動のみ図化 ※10%以上の移動のみ図化
※春吉橋東交差点の歩行者のみ集計
よく利用する
15.3%
時々利用する
27.5%
めったに利用しない
18.9%
まったく利用しない
18.6%
わからない
15.3%
その他
4.4%
利用意向
(月数回以下)
電車
31.9%
バス
11.4%
タクシー
1.7%
ホテルから徒歩
13.9%
店舗・事務所から徒歩
28.6%
家から徒歩
3.6%
車・自転車
3.9%
その他
5.0%
交通手段
(月数回以下)
2.春吉橋周辺の利用実態について
(2)歩行者路上アンケート調査【調査結果】
10
⑥国体道路の利用目的
○国体道路までの交通手段について、利用頻度の高い歩行者は、店舗・事務所から徒歩(46%)・家から徒歩(19%)の割合が高く、利用頻度が低い歩行者は電車(32%)・ホテル(14%)・バス(11%)の割合が高くなっている。○国体道路の利用目的について、利用頻度の高い歩行者は通勤(31%)・帰宅(26%)・買物(18%)などで利用されており、利用頻度の低い歩行者は買物(24%)・旅行・観光(13%)・飲食(13%)などで利用されている。○地下鉄中間駅の利用意向について、利用頻度の高低に関わらず4割以上の歩行者がよく利用する・時々利用すると回答しており、地下鉄中間駅の供用により、国体道路の歩行者が増加することが見込まれる。○春吉橋の知名度について、利用頻度が高い歩行者はおよそ7割が知っている・聞いたことがあると回答した一方で、利用頻度が低い歩行者はおよそ6割が聞いたことがないと回答している。
通勤・通学、仕事
31.1%
買物
18.4%飲食
10.8%娯楽
5.7%
旅行・観光
0.6%
散歩
4.4%
帰宅
25.7%
私用
2.5%
その他
0.6%
利用目的
(週1日以上)
通勤・通学、仕事
12.5%
買物
24.2%
飲食
13.4%娯楽
8.9%
旅行・観光
13.4%
散歩
3.6%
帰宅
14.2%
私用
5.6%
その他
4.2%
利用目的
(月数回以下)
⑤国体道路までの交通手段
電車
17.8% バス
6.0%タクシー
1.3%ホテルから徒歩
1.9%
店舗・事務所から徒歩
46.3%
家から徒歩
18.7%
車・自転車
4.8%
その他
3.2%
交通手段
(週1日以上)
よく利用する
25.7%
時々利用する
24.1%めったに利用しない
22.5%
まったく利用しない
20.6%
わからない
6.3%
その他
0.6%
利用意向
(週1日以上)
⑦地下鉄中間駅の利用意向
⑧春吉橋の知名度
知っている
28.7%
聞いたことがある
43.6%
聞いたことがない
27.7%
春吉橋の知名度
(週1日以上)
知っている
14.0%
聞いたことがある
27.9%聞いたことがない
58.1%
春吉橋の知名度
(月数回以下)
知名度:7割 知名度:4割
利用意向:5割利用意向:4割
0
50
100
150
200
250
300
0
200
400
600
800
1000
1200
7:00
8:00
9:00
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00
20:00
21:00
22:00
23:00
24:00
01:00
02:00
03:00
04:00
05:00
06:00
平日歩行者 平日歩道走行自転車
(人) (台)
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
7:00
8:00
9:00
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00
20:00
21:00
22:00
23:00
24:00
01:00
02:00
03:00
04:00
05:00
06:00
中洲方向歩行者 中洲方向自転車
天神方向歩行者 天神方向自転車
2.春吉橋周辺の利用実態について
11
○春吉橋周辺は、昼間から夕方において歩道を走行する自転車が非常に多く、また夜間の歩行者やタクシー利用が多いという特徴を踏まえた、安全性を確保できる空間(照明、歩道幅員の拡充、タクシー乗降場等)とする必要があるのではないか。
○春吉橋周辺は、福岡県外からの歩行者が多く、利用頻度に関わらず、多くの人が地下鉄中間駅を利用すると見込まれるため、特に中間駅と春吉橋間の導線となる空間は、外国人も含め利用頻度も少ない人にも分かりやすい案内方法が必要ではないか。
福岡市中央区11.3%
福岡市博多区20.6%
福岡市東区5.5%
福岡市南区5.0%
福岡市城南区4.0%
福岡市早良区4.6%
福岡市西区3.0%
その他福岡県18.7%
その他九州10.2%
その他17.2%
居住地
(n=657)
■自転車が歩道を走行し、歩行者との錯綜が発生
<春吉橋上流側>
歩行者と共に自転車が増加
■春吉橋周辺歩行者の3割が県外客 ■地下鉄中間駅の供用により、国体道路を中心とした新たな回遊が創出
■600人/時超の歩行者が狭い歩道を通行
■休日には、買物目的の歩行者が多い
30.2%
16.6%
11.6%
7.5%
6.5%
2.8%
20.1%
2.5%
2.3%
8.6%
28.3%
13.3%
7.2%
8.6%
5.7%
19.0%
6.5%
2.9%
通勤・通学、仕事
買物
飲食
娯楽
旅行・観光
散歩
帰宅
私用
その他
0% 10% 20% 30% 40%
平日
休日
休日は買物目的の歩行者が多い
3割が福岡県外からの歩行者
春吉天神
中洲
冷泉
中間駅春吉橋
春吉橋上の歩行者は、16時~24時台まで600人/時超
(3)春吉橋周辺利用におけるまとめ
キャナルシティ
博多
春吉橋-中間駅間をはじめとする新たな回遊が創出
現在の回遊軸中間駅の供用により新たに創出される回遊軸
2.春吉橋周辺の利用実態について【参考データ】
■自転車24時間通行量調査
12
【春吉橋の自転車通行特性】○平日には、8時台に中洲方向へ歩道を走行する自転車のピークがみられた。また、中洲方向は路肩よりも歩道を走行する自転車の割合が高く、天神方向の自転車は19時~22時台にかけて歩道と路肩を走行する自転車台数が同程度であった。○休日には、8時台に中洲方向へ歩道を走行する自転車のピークがみられた。また、中洲方向は路肩よりも歩道を走行する自転車の割合が高かった。○ピーク時の自転車交通量は、休日よりも平日の方が多かった。
【平日】 【休日】(台) (台)
0
50
100
150
200
250
300
350
400
中洲方向歩道 中洲方向路肩 天神方向歩道 天神方向路肩
0
50
100
150
200
250
300
350
400
中洲方向歩道 中洲方向路肩 中洲方向歩道 中洲方向路肩
天神方向歩道走行
中洲方向歩道走行
天神方向路肩走行
中洲方向路肩走行
平日早朝に中洲方向の自転車ピークが存在
平日早朝に中洲方向の自転車ピークが存在
中洲方向歩道走行
天神方向歩道走行
天神方向路肩走行 中洲方向
路肩走行
歩道と路肩を走行する自転車が同程度
2.春吉橋周辺の利用実態について【参考データ】
■歩行者路上アンケート調査
13
福岡市中央区11.3%
福岡市博多区20.6%
福岡市東区5.5%
福岡市南区5.0%
福岡市城南区4.0%
福岡市早良区4.6%
福岡市西区3.0%
その他福岡県18.7%
その他九州10.2%
その他17.2%
居住地
(n=657)
子ども
(15歳未満)
0.2%
若者
(15~30歳未満)
42.8%
中年
(30歳~60歳未満)
44.8%
高齢者
(60歳以上)
12.3%
年齢
(n=661)
男性
61.1%
女性
38.9% 性別
(n=674)
■回答者の属性
一人
79.0%
夫婦・カップル
7.8%
グループ
10.3%
家族
2.9%
構成
(n=651)
0.2%
39.0%49.6%
46.8%41.2%
13.9% 9.2%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
昼 夜
子ども 若者 中年 高齢者
70.9%57.4%
29.1%42.6%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
春吉橋東 祇園西
男性 女性
※地点別夜間の男女比
※昼夜間の年齢比
夜間の春吉橋周辺は女性が少ない
夜間の若者比率が高い
3割が福岡県外からの歩行者
○回答者の性別は男性が6割、女性が4割となっている。夜間に春吉橋周辺を歩行している女性は少ない。○年齢は若者層が4割、中年層が5割、高齢者層が1割となっている。昼間に比べて、夜間は若者の割合が高く、高齢者の割合が少ない。○居住地は、中央区・博多区が3割、その他福岡市・福岡県が2割、その他九州が1割、その他が2割となっている。およそ3割が福岡県外の歩行者であり、県外からの観光客が多く見られるなど、多様な人に利用されている。○グループ構成は、8割が一人で歩行しており、二人以上の歩行者は2割程度である。
ほぼ毎日
22.2%
週に3~4回
11.9%
週に1~2回
12.6%月に1~数回
17.5%
数ヶ月に1回
8.7%
年に1~数回
18.2%
初めて
7.1%
その他
1.8%
利用頻度
(n=675)
①性別
②年齢層 ④居住地
③グループ構成
⑤利用頻度
14
○平日は通勤・通学、仕事目的の歩行者が3割を占めており、次いで帰宅目的が2割となっている。○休日は買物目的の歩行者が3割を占める。次いで帰宅目的が2割となっている。○昼間の歩行者の移動目的は買物が3割、通勤・通学、仕事目的が3割弱となっている。○その他の昼間の移動目的としては娯楽、旅行・観光・帰宅などが1割程度を占めており、多様な目的で春吉橋が利用されている。○夜間の歩行者の移動目的は帰宅が4割、飲食が3割弱となっている。
26.8%
29.6%
5.3%
9.5%
9.5%
4.6%
9.0%
5.1%
0.7%
11.5%
7.0%
24.6%
3.7%
3.7%
2.9%
38.5%
2.5%
5.7%
通勤・通学、仕事
買物
飲食
娯楽
旅行・観光
散歩
帰宅
私用
その他
0% 10% 20% 30% 40% 50%
昼
夜
■平日・休日 移動目的
30.2%
16.6%
11.6%
7.5%
6.5%
2.8%
20.1%
2.5%
2.3%
8.6%
28.3%
13.3%
7.2%
8.6%
5.7%
19.0%
6.5%
2.9%
通勤・通学、仕事
買物
飲食
娯楽
旅行・観光
散歩
帰宅
私用
その他
0% 10% 20% 30% 40%
平日
休日
■昼間・夜間 移動目的
平日は通勤・通学、仕事目的の歩行者が多い
休日は買物目的の歩行者が多い
夜間は帰宅・飲食目的の歩行者が多い
昼間は通勤・買物目的の歩行者が多い
昼間は夜間よりも多様な目的の歩行者が多い
2.春吉橋周辺の利用実態について【参考データ】
■歩行者路上アンケート調査
○春吉橋周辺の歩行者は天神・中洲エリアを出発地としている人が多いのに対して、冷泉周辺の歩行者はキャナルシティ・博多エリアを出発地としている人が多い。○春吉橋周辺の歩行者は天神エリアを目的地としている人が多いのに対して、冷泉周辺の歩行者は冷泉・キャナルシティエリアを目的地としている人が多い。中州エリアは、両地点から同程度、目的地として設定されている。○昼間の歩行者はキャナルシティ・博多エリアを出発地として、キャナルシティ・天神エリアを目的地とする人の流れがある。○夜間の歩行者はキャナルシティを出発地として、目的地は中洲エリアに集中している。
15
春吉橋東
祇園町西
春吉橋東
祇園町西
春吉橋東
祇園町西
春吉橋東
祇園町西
■出発地・目的地
2.春吉橋周辺の利用実態について【参考データ】
■歩行者路上アンケート調査
中洲
28%
冷泉
8%
博多
13%キャナル
14%
春吉
11%
天神
26%
春吉橋東
(出発地)
中洲
12%冷泉
10%
博多
18%キャナル
53%
春吉
2%
天神
5%
祇園西
(出発地)
中洲
24%
冷泉
4%
博多
9%キャナル
18%
春吉
13%
天神
32%
春吉橋東
(目的地)
中洲
24%
冷泉
29%博多
7%
キャナル
30%
春吉
1%
天神
10%
祇園西
(目的地)
中洲
16%
冷泉
10%
博多
18%キャナル
36%
春吉
5%
天神
15%
昼間
(出発地)
中洲
22%
冷泉
7%
博多
11%キャナル
34%
春吉
7%
天神
11%
夜間
(出発地)
中洲
15%
冷泉
21%
博多
9%
キャナル
30%
春吉
4%
天神
21%
昼間
(目的地)
中洲
42%
冷泉
13%
博多
6%
キャナル
14%
春吉
9%
天神
17%
夜間
(目的地)
16
○春吉橋周辺の平日の歩行者は週に1回以上利用する人が5割近くいたのに対し、休日の歩行者は3割程度であった。○祇園周辺の歩行者は、平日・休日共に春吉橋周辺の歩行者よりも週に1回以上の利用頻度が高い。○春吉橋の認知度について、「春吉橋」と回答できた人は2割存在した。また、「知らない」と回答した人でも、春吉橋の名前を「聞いたことがある」とした人は5割近く存在し、「知っている」「聞いたことがある」と回答した人は、全体の5割以上存在した。○中央区、博多区に居住する人は春吉橋を「知っている」人が多く、認知度が高かった。
■国体道路の利用頻度
聞いたことがある
44.7%
聞いたことがない
55.3%
名称の
認知度
(n=535)
知っている
20.6%
知らない
79.4%
春吉橋の
認知度
(n=678)
■春吉橋の認知度
ほぼ毎日
25.1%
週に3~4回
12.8%
週に1~2回
8.4%
月に1~数回
21.8%
数ヶ月に1回
8.4%
年に1~数回
17.9%
その他
5.6%
春吉橋東
(平日)
ほぼ毎日
7.6%
週に3~4回
7.6%
週に1~2回
16.0%
月に1~数回
17.6%数ヶ月に1回
6.7%
年に1~数回
31.1%
その他
13.4%
春吉橋東
(休日)
ほぼ毎日
29.5%
週に3~4回
14.7%
週に1~2回
15.2%
月に1~数回
12.4%
数ヶ月に1回
8.3%
年に1~数回
10.1%
その他
9.7%
祇園西
(平日)
ほぼ毎日
20.0%
週に3~4回
10.0%
週に1~2回
11.3%月に1~数回
19.4%
数ヶ月に1回
11.3%
年に1~数回
19.4%
その他
8.8%
祇園西
(休日)
春吉橋東平日 休日
祇園町西平日 休日
28.9% 30.2%18.9% 23.5% 18.5% 16.1% 20.0% 21.6% 16.2% 7.8%
43.4% 44.6%45.9% 44.1% 51.9%
35.5% 35.0% 39.2%
20.6%
12.2%
27.6% 25.2%35.1% 32.4% 29.6%
48.4% 45.0% 39.2%
63.2%80.0%
中央区
博多区
東区
福岡市南区
福岡市城南区
福岡市早良区
福岡市西区
その他福岡県
その他九州
その他
0%
20%
40%
60%
80%
100%
聞いたことがない 聞いたことがある 知っている
■居住地別 春吉橋の認知度
2.春吉橋周辺の利用実態について【参考データ】
■歩行者路上アンケート調査
17
・地下鉄の延伸による中間駅の利用意向について、両地点において「よく利用する」「時々利用する」と回答した人は平日よりも休日の方が多く、5割が「よく利用する」「時々利用する」としている。・国体道路の利用頻度が高い平日の歩行者では、「めったに利用しない」「まったく利用しない」と回答した人が4割~5割存在した。特に、中間駅から距離の離れた春吉橋周辺の歩行者は利用意向が低かった。
■地下鉄延伸による中間駅の利用意向
よく利用する
19.3%
時々利用する
21.5%
めったに利用しない
27.6%
まったく
利用しない
22.1%
わからない
9.4%
春吉橋東
(平日)
よく利用する
20.2%
時々利用する
30.3%
めったに利用しない
30.3%
まったく
利用しない
7.6%
わからない
6.7%
その他
5.0%
春吉橋東
(休日)
よく利用する
19.3%
時々利用する
26.1%
めったに利用しない
16.5%
まったく
利用しない
22.0%
わからない
14.7%
その他
1.4%
祇園西
(平日)
よく利用する
22.5%
時々利用する
27.5%めったに利用しない
10.6%
まったく
利用しない
21.9%
わからない
11.9%
その他
5.6%
祇園西
(休日)
春吉橋東平日 休日
祇園町西平日 休日
2.春吉橋周辺の利用実態について【参考データ】
■歩行者路上アンケート調査
3.その他前回意見について
18
前回意見 提示資料 頁
(1)○昼間・夜間によって、国体道路上の事故の発生リスクも変わってくるのではないか
○国体道路の事故発生リスク 19
(2)○国体道路や春吉橋のイメージは、属性や利用頻度で変わってくるのではないか
○春吉橋を核とした空間利活用に関するアンケート調査結果 20
19
3.その他前回意見について
(1)国体道路の事故発生リスク(歩行密度について)
出典:国総研プロジェクト研究報告(H18.2) 第 7 号「 道路空間の安全性・快適性の向上に関する研究 」 P149
本研究では、特に、歩行者交通量の変動が特徴的で、また歩道幅員を割増す可能性が高いと考えられる都心部について、関連デー
タを紹介していく。(中略)都心部については、それぞれ卓越する通行目的と時間帯があり、(中略)中心業務地では朝方の通勤、
繁華街では午後の買物が主要な通行目的と考えられる。本研究ではこの点も考慮しつつ、関連データを整理する。(中略)
サービスレベルの設定には、「自由歩行」できるかどうかが重要なキーになる。この点から見れば、サービスレベルは、歩行者
密度の値で0.3(人/㎡)以下とすべきと考えられる。これを超えた歩行者密度の採用は、当初から歩行者の通行に対して何ら
かの制約を想定することとなる。(中略)データは、1970年~80年代に紹介されたものであり、その後高齢社会を迎えたわが国に
おいては、サービスレベルの設定時に、これらの歩行者密度よりももう一段小さな歩行者密度を用いることにより、余裕を持たせ
た歩道としていく方が良いかもしれない。
出典:国総研プロジェクト研究報告(H18.2) 第 7 号「 道路空間の安全性・快適性の向上に関する研究 」 P148より、原文まま
(1)既往の研究成果(歩行の安全性・快適性を踏まえた歩行者密度)
(2)推測されること
都心部の朝の通勤や午後の買い物を
想定した場合、歩行者密度が0.3人/
㎡を超えると、ぶつかったり・追い抜
いたり等の「自由歩行」に制約が生じ
ることが考えられる。
春吉橋では、見通しが悪い夜間に歩
行者が集中すること、また、歩行者に
速度の遅い酔客が含まれる等の特徴が
あるため、0.3人/㎡よりも低い値を
基準にしなければ、「自由歩行」を確
保することができない可能性がある。
0.000
0.100
0.200
0.300
0.400
20
○夜間は通行量が多く、2人連れ以上で歩く人が6割以上を占めている。○歩道が狭い(W=3m)ため、歩行者・自転車が集中する夜間は、歩行者・自転車同士の衝突の危険性が高い。
39%
34%
8%
18%
4人以上3人連れ2人連れ単独
5%
25%
25%
45%
至春吉 至中州71人 73人
▼中洲(W=3m)下り側歩道の歩行特性
春吉橋
歩行者・自転車どうし衝突の可能性が生じるリスクが夜間に増大夜間は2人以上で連れ添って歩く人が多い
ビデオ観測日:平成24年2月27日(月)21:30~21:45
ビデオ観測日:平成24年2月27日(月)
3.その他前回意見について
【夜間】 歩行者・自転車密度(15分間)
【昼間】 歩行者・自転車密度(15分間)
0.000
0.100
0.200
0.300
0.400
13:00 13:1513:05 13:10
21:30 21:4521:35 21:40
昼の買物行動等を想定したときに衝突リスクが生じる歩行密度(0.3人/㎡)
(人、台)
密度計測時間 歩行者 自転車
昼間 13:00~13:15 106 29
夜間 21:30~21:45 167 27
(1)国体道路の事故発生リスク(昼間と夜間の違い)
夜間の安全・快適性を確保するには、0.3人/㎡よりもっと低い値を基準とする必要
0.3人/㎡より低い値を基準とした場合、夜間ではリスクが増大
3.その他前回意見について
(2)春吉橋を核とした空間利活用に関するアンケート調査【調査方法】
春吉橋の空間利活用に関して、3つの方法で市民から意見を募集
①オープンハウス方式(H26.4.15~H26.4.16)・回答数:186件②ホームページ(H26.4.15~H26.5.12)・回答数:4件③観光客等(H26.4.15~H26.5.12)・回答数:40件
⇒全体で230件の意見について分析
21
7.7%
9.4%
13.6%
16.0%
6.3%
7.7%
6.3%
13.6%
5.0%
9.4%
9.1%
10.0%
6.3%
3.1%
4.5%
4.0%
10.0%
12.5%
23.1%
15.6%
18.2%
16.0%
25.0%
12.5%
15.4%
9.4%
9.1%
16.0%
20.0%
6.3%
23.1%
4.0%
5.0%
12.5%
15.4%
21.9%
18.2%
12.0%
10.0%
12.5%
7.7%
18.8%
13.6%
28.0%
25.0%
6.3%
4.0%
15.0%
6.3%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
30歳未満(N=13)
30歳代(N=32)
40歳代(N=22)
50歳代(N=25)
60歳代(N=20)
70歳以上(N=16)
春吉橋 中洲 那珂川
上川端商店街 櫛田神社 天神中央公園
博多町家ふるさと館 キャナルシティ博多 大丸・エルガーラ
アクロス福岡
13.3%
6.0%
12.8%
11.8%
10.0%
2.6%
5.9%
20.0%
4.0%
5.1%
4.0%
7.7%
5.9%
13.3%
18.0%
23.1%
11.8%
6.7%
10.0%
12.8%
23.5%
26.7%
4.0%
2.6%
6.7%
20.0%
17.9%
11.8%
6.7%
18.0%
15.4%
23.5%
6.7%
6.0%
5.9%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
ほぼ毎日(N=15)
1週間に1回程
度(N=50)
1月に1回程度(N=39)
1年に数回(N=17)
春吉橋 中洲 那珂川
上川端商店街 櫛田神社 天神中央公園
博多町家ふるさと館 キャナルシティ博多 大丸・エルガーラ
アクロス福岡
7.0%
10.8%
33.3%
4.7%
5.4%
16.7%
3.5%
13.5%
5.8%
5.4%
23.3%
5.4%
16.7%
11.6%
16.2%
7.0%
2.7%
16.3%
13.5%
16.7%
16.3%
21.6%
4.7%
5.4%
16.7%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
福岡市(N=86)
福岡県
(福岡市除く)(N=37)
福岡県外(N=6)
春吉橋 中洲 那珂川上川端商店街 櫛田神社 天神中央公園博多町家ふるさと館 キャナルシティ博多 大丸・エルガーラアクロス福岡
12.2%
5.4%
8.5% 9.8%4.9%
8.1%
13.4%
29.7%
8.5%
8.1%
2.4%
13.5%
17.1%
10.8%
17.1%
18.9%
6.1%
5.4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
男性(N=82)
女性(N=37)
春吉橋 中洲 那珂川
上川端商店街 櫛田神社 天神中央公園
博多町家ふるさと館 キャナルシティ博多 大丸・エルガーラ
アクロス福岡
22
(2)春吉橋を核とした空間利活用に関するアンケート調査【調査結果】
3.その他前回意見について
【国体道路及び周辺で好きな場所】○国体道路及び周辺で好きな場所として、「春吉橋」と答えた人は、性別では男性の方が女性よりも多く、年齢別では、40歳代、50歳代の人が多く、60歳代の人の意見はなかった。居住地別では、福岡市以外・福岡県外に居住している人の方が多かった。○利用頻度別では、あまり差がみられなかった。
■性別
■年齢別
■居住地別
■利用頻度別