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14.09.24 テクニカルセンターニュース 2011 年 12 月号付録より抜粋、一部加工
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利用開始届出(eLTAX ホームページ)
地方税の電子申告を開始するには、eLTAX ホームページより「利用届出」の提出をおこないます。
ホームページから利用届出(新規)をおこない、利用者IDを取得してください。利用者IDを1つ取得すれば、
複数の地方公共団体へ申告データ等を提出できます。
1.eLTAX ホームページよりアクセス
利用届出に関する説明は、以下のサイトに記載されています。
“動作環境の確認”“実行環境のインストール”など、準備処理が記載されていますので確認してください。
http://www.eltax.jp/www/contents/1398146092894/index.html
2.利用届出(新規)の手続きを開始する
税理士 顧問先
・届出をおこなう際の連絡先として e-mail アドレスが必要になります。
お使いのインターネットブラウザにて、以下の URL にアクセスします。
eLTAX ホームページ「新しく eLTAX をご利用される方」画面下部の下記のボタンをクリックし、利用届出(新規)
の手続きを開始します。
利用届出をおこなう入口になります。
事前準備、注意事項なども記載されています。
ヘルプデスク(eLTAX ポータルセンタで設けている PCdeskや地方税電子申告の問い合わせ窓口です。)
・営業日 月曜日~金曜日(土・日・祝祭日、年末年始 12/29~1/3 は除く)
・受付時間 9:00~17:00
TEL:0570-081459 全国一律市内通話料金
繋がらない場合:03-5500-7010 通常通話料金
http://www.eltax.jp/
・会計事務所(税理士)と顧問先(納税者)それぞれで利用開始届を提出し、利用者IDの取得が必要です。
・顧問先の電子証明書の添付は省略できます。
利用届出を送付すると、登録したメールアドレスに『利用届出受付状況』のメールが届きます。
eLTAX 利用時間が延長されました。 電子申告等受付サービスの利用時間を24時ま
で延長します。 8:30~24:00(土日祝日、年末年始を除く。)
eLTAX 利用時間 8:30~24:00(土・日・祝日、年末年始 12/29~1/3 は除く)
14.09.24 テクニカルセンターニュース 2011 年 12 月号付録より抜粋、一部加工
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利用届出(新規)の手続き画面が表示されるまでの間は、下のような画面が表示されます。
左の画面が表示されない場合、Java の実行環境が準備されて
いない可能性があります。下記の URL に従い、Java 実行環境を
インストールしてください。
http://www.eltax.jp/www/contents/1399963724250/index.html
起動すると、〔利用者届出申請-利用届出(新規)・利用形態等選択〕画面が表示されます。
「納税者」又は「税理士等」を選択してください。
利用開始届出
※お使いのコンピュータの性能にもよりますが、
おおよそ数秒間で表示されます。
「納税者」の場合、納税者の種別
(「法人」又は「個人」)を選択してください。
「税理士」の場合、種別(「税理士法人等」又は
「個人税理士等」)を選択してください。
“代理行為及び自己申告” を選択してください。
14.09.24 テクニカルセンターニュース 2011 年 12 月号付録より抜粋、一部加工
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利用開始届出
都道府県を選択します。
選択した都道府県が先
頭で市区町村のリストが
表示されます。
〔利用者届出申請-利用届出(新規)・提出先入力〕画面が表示されます。
eLTAX を利用して申告等の手続きをおこなう地方公共団体を1つ選択し、 利用届出作成 をクリックします。
・主に申告等を提出する地方公共団体を1ヵ所選択します。都道府県または市区町村を選択します。他の申告先は、『利用届出』送信後に、『e-PAP』で追加します。
・税理士が代理申告する場合は、選択した地方公共団体以外にも電子申告がおこなえます。
提出先を1つ
チェック
<会計事務所の場合>は P.4、 <顧問先の場合>は P.7 へ進みます。
14.09.24 テクニカルセンターニュース 2011 年 12 月号付録より抜粋、一部加工
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<会計事務所の場合> 法人・個人で画面が異なります。
必要項目を入力します。(*印のついた欄は入力必須項目です。)
利用届出(新規)の操作に関するポイントが下記 URL に記載されています。
http://www.eltax.jp/www/contents/1399964001741/index.html
参考に画面を掲載していますが、
変更になる場合があります。
税理士法人の場合の利用届出 所属する税理士法人が利用届出をおこない「利用者 ID」を取得している場合は、各税理士(社員税理士)の利用届出は必要ありません。税理士法人として取得している「利用者ID」を使用すれば、申告データ等の送信などの税務代理行為をおこなうことができます。 ただし、電子署名をおこなう際には、申告データ等を作成した社員税理士本人の電子証明書が必要になります。
利用開始届出
利用税目 P.3で選択した地方公共団体で、申告が可能な税目が表示されます。 (例) “名古屋市”を選択した場合
区・事業所等(提出先) 税理士として主に申告書等を提出する地方公共団体を選択してください。 (例)東京都の場合
事務所の申告先:千代田区役所 顧問先A:千代田区役所 顧問先B:品川区役所 の場合 ⇒“千代田区役所”を選択します。
顧問先ごとの登録は不要です。 提出先は、『e-PAP電子申告』で顧問先ごとに登録します。
14.09.24 テクニカルセンターニュース 2011 年 12 月号付録より抜粋、一部加工
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利用開始届出
入力したメールアドレスに手続き完了のメールが届きます。
必須項目を入力できましたら 次へ をクリックします。〔電子署名付与の選択〕画面に進みます。
会計事務所(税理士)は電子署名が必要となります。
IC カードリーダライタの接続を確認し、IC カードを IC カードリーダライタにセットします。「ICカードを利用」を
選択し 次へ をクリックします。
リストから IC カード発行元認証局を選択し、 次へ をクリックします。日税連のカードの場合は「日税連 税理士
用電子証明書」を、住基カードの場合は「公的個人認証サービス」を選択します。
IC カードのアクセスパスワードを入力し、 OK をクリックします。
アクセスパスワードは以下のものを入力します!
・日税連のICカードの場合
・ 住 基 カ ー ド の 場 合
以下の〔電子署名・署名確認〕画面が表示されましたら内容を確認し、 表示の電子証明書で署名し送信する を
クリックします。
アクセスパスワードを間違えると以下のエラーが
表示される場合があります。アクセスパスワード
は誤りのないように入力してください。
・・・ユーザーPIN
・・・暗証番号
14.09.24 テクニカルセンターニュース 2011 年 12 月号付録より抜粋、一部加工
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「利用者ID」 「仮暗証番号」 「仮暗証番号有効期限」 が発行(表示)されます。 電子申告で必要になりますので、メモしていただくか、 印刷をおこなってください。
以上で利用開始届出の処理は終了です。
送信しますと、下記〔送信結果〕画面が表示されます。
利用開始届出
【送信結果一覧画面】
利用届出(新規)の提出後、すぐに「利用者ID」や「仮暗証番号」が発行されますので、ポータルセンタへログイ
ンして地方税の電子申告(データの送信等)を行うことができます。
仮暗証番号は有効期限内に必ず本暗証番号に変更をお願いします。
仮暗証番号を変更せずに有効期限が過ぎてしまうと、利用者IDが失効します。
暗証番号の変更はe-PAP電子申告システムやPCdeskでおこなうことができます。
その他各入力項目の詳しい操作方法や、エラーメッセージが表示された場合は、eLTAX HP の
<利用届出(新規)>マニュアルをご参照ください。
http://www.eltax.jp/www/contents/1403107599834/index.html
必要に応じて印刷することができます。
14.09.24 テクニカルセンターニュース 2011 年 12 月号付録より抜粋、一部加工
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<顧問先の場合> 法人と個人で画面が異なります。
必要項目を入力します。(*印のついた欄は入力必須項目です。)
利用開始届出
・会計事務所が顧問先の電子申告をおこなう場合は、電子署名の添付を省略できます。
・主な提出先を1つ登録します。複数の提出先がある場合でも、後から『e-PAP電子申告』で追加できます。
送信すると P.6の【送信結果一覧画面】が表示されます。
必須項目を入力できましたら 次へ をクリックします。〔電子署名付与の選択〕画面に進みます。
誤って税理士の電子証明書を添付してしまうと受理されませんのでご注意ください。
会計事務所で顧問先の電子申告をおこなう場合、電子署名を省
略できます。 電子署名を省略して送信する をクリックします。
省略して進めた場合、後から『e-PAP 電子申告』で電子証明書を登録することもできます。