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機器接続ガス栓・可とう管ガス栓 総合カタログ
Ver.3.2
1
可とう管ガス栓と機器接続ガス栓について
2
可とう管ガス栓(防水性強化タイプ)
施工上の注意
形 状
品 番
接 続寸 法
L1
L2
H
H1
H2
W
S
流量(kL/h)
質 量(g)
FV141D入 口 側
Rc1/2(15A)出 口 側
Rc1/2(15A)入 口 側
Rc1/2(15A)出 口 側
Rc1/2(15A)入 口 側
Rc1/2(15A)出 口 側
Rc1/2(15A)
72
36
66.5
51.5
15
34
27
3.3
320
FV143D FV145DI 型 L 型
55
38
89.5
51.5
38
34
27
2.6
350
55
38(ツバ径 Φ50)
89.5
51.5
38
34
27
2.6
385
FV141D FV143D FV145D
●ガス栓は、工場で精密に加工し、組立てられたものです。分解・改造をしないでください。
ガス漏れ等の事故の原因となるおそれがあります。
●接続する配管中の切粉・ゴミなどの異物や油分・水分などを完全に除去した後、ガス栓を取り付けてください。
●接続部(六角部)以外の部分(本体部分など)に力を加えないようにしてください。
●取付け時は、ガス栓の接続部(六角部)の二面幅にスパナを正しく掛け、過剰締め付けとならないようにねじ
込んでください。また、本体に「ねじれ」が掛からないように注意してください。
●ねじ込みには適正なシール剤を使用し、シールテープは使用しないでください。(過剰締め付けの原因となり
ます。)
●ガス栓は、必ず全開状態でご使用ください。ガスを使用しない時はツマミを全閉状態にしてください。
自主検査合格品
都市ガス用
〈流量は空気による平均実測値〉
1
可とう管ガス栓と機器接続ガス栓について
3
機器接続ガス栓
検査口なし Rcねじ接続
検査口あり Rcねじ接続
品 番
入口側(Rc)接 続
出口側(Rc自在)L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
FV621B FV623B FV622B FV626B FV685AFV621B-S FV623B-S FV622B-S FV626B-S FV685A-S1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A)1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A) おねじ1/2(15A)90.5 102.9 68.0 77.9 99.552.5 57.9 52.5 57.9 84.045.8 54.8 66.3 78.3 66.331.3 35.3 35.0 43.0 35.031.0 37.0 31.0 37.0 31.027.0 32.0 27.0 32.0 27.03.6 7.0 3.2 5.7 3.47335 525 325 550 420
FV621B-S FV623B FV622B FV626B-S FV685A
FV611Y/FV613Y FV612Y/FV616Y
品 番入口側(Rc)
接 続出口側(Rc自在)
L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
FV611Y FV613Y FV612Y FV616Y形 状 I 型 L 型
1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A)1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A)90.5 102.9 68.0 77.952.5 57.9 52.5 57.945.8 54.8 66.3 78.331.3 35.3 35.0 43.031.0 37.0 31.0 37.027.0 32.0 27.0 32.03.7 7.6 2.9 5.5350 550 340 570
品番末尾(-S)の商品はつまみが 白 色です。
形 状 I 型 L 型
自主検査合格品
都市ガス用
〈流量は空気による平均実測値〉
〈流量は空気による平均実測値〉
4
予備栓付 Rcねじ接続
FS663A-12の施工例
機器接続ガス栓
入口側(Rc)接 続
出口側(Rc自在)L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
1/2(15A)1/2(15A)115.7552.566.335.031.027.02.9540
FS663A-12
予備栓仕様
ヒューズ作動流量kL/h(air)
ヒューズ作動時圧損Pa(mmH2O)
ゴム管長さ
ガスコンセント
1.2
382(39)以下
3m以下
品 番 FS663A-12形 状 L 型
予備栓(ガスコンセント)は自在式です。「ガス栓キャップ」付属。
自主検査合格品
都市ガス用
〈流量は空気による平均実測値〉
3
機器接続ガス栓
検査口なし Rcねじ接続
検査口あり Rcねじ接続
品 番
入口側(Rc)接 続
出口側(Rc自在)L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
FV621B FV623B FV622B FV626B FV685AFV621B-S FV623B-S FV622B-S FV626B-S FV685A-S1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A)1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A) おねじ1/2(15A)90.5 102.9 68.0 77.9 99.552.5 57.9 52.5 57.9 84.045.8 54.8 66.3 78.3 66.331.3 35.3 35.0 43.0 35.031.0 37.0 31.0 37.0 31.027.0 32.0 27.0 32.0 27.03.6 7.0 3.2 5.7 3.47335 525 325 550 420
FV621B-S FV623B FV622B FV626B-S FV685A
FV611Y/FV613Y FV612Y/FV616Y
品 番入口側(Rc)
接 続出口側(Rc自在)
L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
FV611Y FV613Y FV612Y FV616Y形 状 I 型 L 型
1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A)1/2(15A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A)90.5 102.9 68.0 77.952.5 57.9 52.5 57.945.8 54.8 66.3 78.331.3 35.3 35.0 43.031.0 37.0 31.0 37.027.0 32.0 27.0 32.03.7 7.6 2.9 5.5350 550 340 570
品番末尾(-S)の商品はつまみが 白 色です。
形 状 I 型 L 型
自主検査合格品
都市ガス用
〈流量は空気による平均実測値〉
〈流量は空気による平均実測値〉
5
機器接続ガス栓
プッシュインパクト*
検査口なし プッシュインパクト*フレキ管継手付(入口側)
検査口なし プッシュインパクト*フレキ管継手付(入口側)
FV681AQ FV683AQ
FV660AQ FV662AQ FV664AQFV666AQ FV668AQ
FV661AQ FV663AQFV667AQ
形 状
入口側(フレキ)接 続
出口側(Rc自在)L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
I 型 L 型品 番 FV660AQ FV662AQ FV664AQ FV666AQ FV668AQ FV661AQ FV663AQ FV667AQ
形 状
入口側(フレキ)接 続
出口側(R自在)L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
L 型品 番 FV681AQ FV683AQ
10A 15Aおねじ1/2(15A) おねじ1/2(15A)
101.0 103.085.0 85.088.94 90.3957.64 59.0931.0 31.027.0 27.03.0 3.2480 515
10A 15A 20A 20A 25A 10A 15A 20A1/2(15A) 1/2(15A) 1/2(15A) 3/4(20A) 3/4(20A) 1/2(15A) 1/2(15A) 3/4(20A)114.54 115.99 127.84 129.24 144.05 69.5 71.5 79.453.5 53.5 57.0 58.4 58.4 53.5 53.5 58.447.8 47.8 54.8 54.8 59.8 88.94 90.39 103.3431.3 31.3 35.3 35.3 37.3 57.64 59.09 68.0431.0 31.0 37.0 37.0 37.0 31.0 31.0 37.027.0 27.0 27.0 32.0 32.0 27.0 27.0 32.03.8 4.0 5.1 8.0 7.8 3.1 3.2 5.0460 425 630 665 775 380 415 630
*「プッシュインパクト」は、日立金属株式会社の登録商標です。
自主検査合格品
都市ガス用
〈流量は空気による平均実測値〉
〈流量は空気による平均実測値〉
6
検査口あり プッシュインパクト*フレキ管継手付(入口側)
品 番入口側(フレキ)
接 続出口側(Rc自在)
L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
FV676AQT FV678AQT FV677AQT20A 25A 20A
3/4(20A) 3/4(20A) 3/4(20A)129.24 144.05 79.458.4 58.4 58.454.8 59.8 103.3435.3 37.3 68.0437.0 37.0 37.032.0 32.0 32.08.0 7.8 5.9685 800 640
プッシュインパクト*
検査口あり プッシュインパクト*フレキ管継手付(入口側)
FV673AQOFV677AQO
品 番入口側(フレキ)
接 続出口側(Rc自在)
L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
I 型 L 型形 状
FV672AQO FV676AQO FV678AQO FV673AQO FV677AQO15A 20A 25A 15A 20A
1/2(15A) 3/4(20A) 3/4(20A) 1/2(15A) 3/4(20A)115.99 129.24 144.05 71.5 79.453.5 58.4 58.4 53.5 58.447.8 54.8 59.8 90.39 103.3431.3 35.3 37.3 59.09 68.0431.0 37.0 37.0 31.0 37.027.0 32.0 32.0 27.0 32.04.0 8.0 7.8 3.2 5.0440 690 800 435 655
FV676AQT FV678AQT
FV677AQT
機器接続ガス栓
形 状 I 型 L 型
*「プッシュインパクト」は、日立金属株式会社の登録商標です。
FV672AQOFV676AQOFV678AQO
自主検査合格品
都市ガス用
〈流量は空気による平均実測値〉
〈流量は空気による平均実測値〉
5
機器接続ガス栓
プッシュインパクト*
検査口なし プッシュインパクト*フレキ管継手付(入口側)
検査口なし プッシュインパクト*フレキ管継手付(入口側)
FV681AQ FV683AQ
FV660AQ FV662AQ FV664AQFV666AQ FV668AQ
FV661AQ FV663AQFV667AQ
形 状
入口側(フレキ)接 続
出口側(Rc自在)L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
I 型 L 型品 番 FV660AQ FV662AQ FV664AQ FV666AQ FV668AQ FV661AQ FV663AQ FV667AQ
形 状
入口側(フレキ)接 続
出口側(R自在)L1L2H1
寸 法H2WS
流量(kL/h)質 量(g)
L 型品 番 FV681AQ FV683AQ
10A 15Aおねじ1/2(15A) おねじ1/2(15A)
101.0 103.085.0 85.088.94 90.3957.64 59.0931.0 31.027.0 27.03.0 3.2480 515
10A 15A 20A 20A 25A 10A 15A 20A1/2(15A) 1/2(15A) 1/2(15A) 3/4(20A) 3/4(20A) 1/2(15A) 1/2(15A) 3/4(20A)114.54 115.99 127.84 129.24 144.05 69.5 71.5 79.453.5 53.5 57.0 58.4 58.4 53.5 53.5 58.447.8 47.8 54.8 54.8 59.8 88.94 90.39 103.3431.3 31.3 35.3 35.3 37.3 57.64 59.09 68.0431.0 31.0 37.0 37.0 37.0 31.0 31.0 37.027.0 27.0 27.0 32.0 32.0 27.0 27.0 32.03.8 4.0 5.1 8.0 7.8 3.1 3.2 5.0460 425 630 665 775 380 415 630
*「プッシュインパクト」は、日立金属株式会社の登録商標です。
自主検査合格品
都市ガス用
〈流量は空気による平均実測値〉
〈流量は空気による平均実測値〉
7
機器接続ガス栓使用方法
通常の使用方法 全機種
検査口付機器接続ガス栓の使用方法AQT(品番末尾)シリーズ
検査口付機器接続ガス栓の使用方法Y(品番末尾)シリーズ及びAQO(品番末尾)シリーズ
8
フレキ継手付ガス栓における継手部の施工要領
施工のポイント
①フレキ管の準備
②フレキ管被覆のはくり
③フレキ管の切断
④切断面の目視検査
⑤フレキ管の挿入
⑥フレキ管の接合確認
警告 誤った使用をした場合、死亡を含む重大な人的被害が発生する可能性があります。
注意 誤った使用をした場合、人的被害や物的損害の発生する可能性があります。
フレキ管の曲がりを矯正する。
フレキ管の被覆を12山程度はくりする。 フレキ管を本体奥に突き当たるまで挿入する。フレキ管が本体奥に突き当たる時に、音又は感触によりフレキ管が挿入されたことが確認できます。
フレキカッターを使用し、フレキ管被覆端から素管を7山(6山も施工可能)残した位置(谷部)で切断する。
フレキ管を「カチッ」という感触があるところまで、真っ直ぐ引っ張り、インジケータがでていることを確認する。
管軸方向に真っ直ぐ引っ張り、フレキ管が抜けないこと、且つ、インジケータが出ていることが確認できれば施工完了です。※フレキ管の挿入が不足している場合インジケータが出ずにフレキ管が抜けてきます。その場合は改めて「⑤フレキ管の挿入」の作業をやり直してください。
◆フレキ管のはくり状態は7山(6山も施工可能です。)
◆フレキ管は真っ直ぐにして切断し、真っ直ぐに挿入してください。
◆フレキ管を本体奥に突き当たるまで挿入する。(音、または感触によりフレキ管が挿入されたことが確認できます。)
◆フレキ管を「カチッ」という感触があるところまで真っ直ぐ引っ張り、インジケータがでていることを確認する。
【悪い例】
(先端から約100㎜)
12山程度(目安)10~20A:約50㎜
25A:約70㎜
被覆上に傷がないこと被覆上はくり位置
7山(6山も施工可能)
切断位置
フレキ管
7山(6山も施工可能)
ナット
インジケータ
注意 曲がりは矯正すること。曲がっていますと切断不良や挿入不良の原因となります。
注意 被覆が浮いていないことを確認する。被覆が浮いていると挿入不良の原因となります。
注意 専用の被覆カッターを使用してはくりしてください。他の工具を用いますとフレキ管に損傷を与え、施工不良や気密不良の原因となります。
注意 はくり部から約25㎜以内の被覆上に傷がないことを確認すること。傷があると水密性が損なわれる恐れがあります。
警告 切断面の目視検査で不良のないことを確認してください。気密部のゴムに傷をつけたり、フレキ管に変形がありますと挿入不良及び気密不良の原因となります。
注意 フレキ管が、斜めに挿入され、ナット内面に当らないよう管軸に対し真っ直ぐに力を加える。
注意 施工完了後はフレキ管を押し込まないで下さい。(押し込んでも性能に影響ありませんが、分解が困難になります。)
警告 インジケータ(分解リング兼用)は外さないで下さい。外しますとナットが抜け出し、ガス漏れの原因となります。
警告 本体及び継手部分の再使用を禁止します。ガス漏れの原因となります。
切断面にバリ、めくれ、へこみ等がないこと及びフレキ管が扁平して
不良の場合は、再度切断しなおしてください。
7
機器接続ガス栓使用方法
通常の使用方法 全機種
検査口付機器接続ガス栓の使用方法AQT(品番末尾)シリーズ
検査口付機器接続ガス栓の使用方法Y(品番末尾)シリーズ及びAQO(品番末尾)シリーズ
9
弊社機器接続ガス栓・可とう管ガス栓の特長
9
弊社機器接続ガス栓・可とう管ガス栓の特長
10
強化ガスホース(都市ガス用)
可とう管のうち、ガスホースを鉄鋼線や化学繊維で補強したもので、耐久性や耐候性に優れた接続具です。
① ガス栓は、工場で精密に加工し、組立てられたものです。分解・改造をしないでください。
ガス漏れ等の事故の原因となるおそれがあります。 ② 接続する配管中の切粉・ゴミなどの異物や油分・水分などを完全に除去し
た後、ガス栓を取り付けてください。 ③ 接続部(六角部)以外の部分(本体部分など)に力を加えないようにして
ください。 ④ 取付け時は、ガス栓の接続部(六角部)の二面幅にスパナを正しく掛け、
過剰締め付けとならないようにねじ込んでください。また、本体に「ねじれ」が掛からないように注意してください。
⑤ ねじ込みには適正なシール剤を使用し、シールテープは使用しないでください。(過剰締め付けの原因となります。)
⑥ ガス栓は、必ず全開状態でご使用ください。ガスを使用しない時はツマミを全閉状態にしてください。
⑦ 検査口付ガス栓の検査口を使用した後は、必ず検査口ボルトを確実に締めてください。
⑧ フレキ管継手付ガス栓のフレキ接続に失敗した場合は、当該ガス栓を交換し、再利用をしないでください。
ガス栓取付け工事上の注意
16.01.3,000