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1 10491-T-800-04 http://www.fukuda-jp.com MULTIPURPOSE AIR LEAK TESTER 汎用型エアリ-クテスタ- 設 計 資 料 FL-601シリーズ ■ご注意: ・本書はシステム設計を行う為の概略仕様として、取扱説明書(10491-T-001-13)より抜枠されたものです。 目次に記載のページ番号は取扱説明書のページ番号になります。 操作手順、測定手順等詳細については取扱説明書をご参照下さい。 ・本書の内容は性能・機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります。 ・本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきのことが ありましたら、お手数ですが、最寄りの当社営業所までご連絡下さい。 ・本製品をエアリークテスト以外の目的でご使用にならないで下さい。 ・本製品の設置、接続については本マニュアルの内容を十分理解した上で行って下さい。 ・本書の内容の全部又は一部を無断で転載、複製することは禁止されています。 ■商標: 本文中に使われている会社名、商品名は各社の登録商標又は商標です。 本機の特徴 10 本機の型式 11 本機の仕様 12 専用オプション品_電空レギュレーター 13 専用オプション品_排気バイパス・加圧バイパス 14 周辺機器の種類 15 そろっていますか 24-27 各部の名称 28-31 設置のしかた 32-34 配管のしかた 35-36 配線のしかた 37-47 電源を接続する 48-50 RS-232C 出力 69-73 外観図 120-121

汎用型エアリ-クテスタ- FL-601シリーズAPU制御ケーブル 記 号 ケーブル長さ 1.5 1.5m 3 3.0m ※ FL-601(APU SIGNAL)とAPU(IN・PUT)を接続するケーブルです。

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10491-T-800-04

http://www.fukuda-jp.com

MULTIPURPOSE AIR LEAK TESTER

汎用型エアリ-クテスタ-

設 計 資 料

FL-601シリーズ

■ご注意:

・本書はシステム設計を行う為の概略仕様として、取扱説明書(10491-T-001-13)より抜枠されたものです。

目次に記載のページ番号は取扱説明書のページ番号になります。

操作手順、測定手順等詳細については取扱説明書をご参照下さい。

・本書の内容は性能・機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります。

・本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきのことが

ありましたら、お手数ですが、最寄りの当社営業所までご連絡下さい。

・本製品をエアリークテスト以外の目的でご使用にならないで下さい。

・本製品の設置、接続については本マニュアルの内容を十分理解した上で行って下さい。

・本書の内容の全部又は一部を無断で転載、複製することは禁止されています。

■商標:

本文中に使われている会社名、商品名は各社の登録商標又は商標です。

目 次

本機の特徴 10

本機の型式 11

本機の仕様 12

専用オプション品_電空レギュレーター 13

専用オプション品_排気バイパス・加圧バイパス 14

周辺機器の種類 15

そろっていますか 24-27

各部の名称 28-31

設置のしかた 32-34

配管のしかた 35-36

配線のしかた 37-47

電源を接続する 48-50

RS-232C出力 69-73

外観図 120-121

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10

概要 本機の特徴

■本機の特徴

FL-601は、フィッティングの技術を導入することで性能を向上させた普及型のエアリーク

テスタです。

FL-601は以下の特徴を持っています。

・機能を限定することでリーズナブルな価格で性能の良いエアリークテストを実現しました。

・コンパクトサイズのため複数台数使用しても場所を取りません。

・液晶ディスプレイにて、操作情報を画面で表示しますので、取り扱いが簡単です。

さらに次のすぐれた機能を持っています。

マスタ(測定基準物)不要 差圧式エアリークテスタにおけるマスタをなくすことが

可能で、導入コスト低減と省スペースを実現できます。

検出精度向上

フィッティング機能の採用により検出精度が向上しました。

また、データ処理技術により、悪環境に影響されることなく、

高精度の検出ができます。

最大16種類の条件設定が可能 異なる工程条件での設定が16種類設定する事ができます。

自己診断機能

各種バルブの動作不良やセンサ断線等を自己診断機能により

警告します。

また、センサの劣化等によるセンサ不良を診断することが

できます。

データ管理機能 検出データはRS-232Cよりテキスト形式で出力しますので、

Excelなどで解析することができます。

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11

概要 本機の型式

■本機の型式

FL-601➊-➋-➌❹

➊ 圧力設定範囲

記号 使用圧力範囲 設定圧力範囲 表示圧力範囲

V -5.0 ~ -90.0 kPa 0.0 ~ -90.0 kPa 0.0 ~ -90.0 kPa

UL 5.0 ~ 20.0 kPa 0.0 ~ 20.0 kPa 0.0 ~ 50.0 kPa

L 10.0 ~ 99.9 kPa 00.0 ~ 99.9 kPa 00.0 ~ 99.9 kPa

M 100 ~ 700 kPa 0 ~ 700 kPa 0 ~ 999 kPa

H 300 ~ 990 kPa 0 ~ 990 kPa 0 ~ 999 kPa

H1 0.50 ~ 2.00 MPa 0.00 ~ 2.00 MPa 0 ~ 2.00 MPa

H2 1.00 ~ 5.00 MPa 1.00 ~ 5.00 MPa 0 ~ 5.00 MPa

※ULレンジより低圧のものについては最寄りの営業所にご相談ください。

➋ 電源電圧

記号 電源電圧

2 AC90 ~ 110V AC200 ~ 240V

➌ 内蔵オプション

記号 オプション 備考

E 外部排気ユニット対応配管 負圧仕様(➊記号V)場合のみ選択可能

C REMOTE信号(外部制御信号)PNP 選択しない場合はNPN

EC 上記2つとも選択の場合

❹ 外付オプション

型式 品名 備考

FR-51 フィルタレギュレタユニット 正圧ULレンジ 標準仕様 R5

FR-52 フィルタレギュレタユニット 正圧ULレンジ 精密仕様 P-200

FR-53 フィルタレギュレタユニット 正圧Lレンジ 標準仕様

FR-54 フィルタレギュレタユニット 正圧Lレンジ 精密仕様

FR-55 フィルタレギュレタユニット 正圧Lレンジ 精密仕様+高性能仕様フィルタ

FR-56 フィルタレギュレタユニット 正圧Mレンジ 標準仕様

FR-57 フィルタレギュレタユニット 正圧Mレンジ 精密仕様

FR-58 フィルタレギュレタユニット 正圧Mレンジ 精密仕様+高性能仕様フィルタ

FR-59 フィルタレギュレタユニット 正圧Hレンジ 標準仕様

FR-60 フィルタレギュレタユニット 正圧H1レンジ 標準仕様

FR-61 フィルタレギュレタユニット 負圧Vレンジ 標準仕様

FR-62 フィルタレギュレタユニット 負圧Vレンジ 精密仕様 P-200

※高性能仕様フィルタは約 0.3m3/hのエアを消費します。

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12

概要 本機の仕様

■本機の仕様

測 定 方 式 ワーク・ワーク比較、ワーク・マスタ比較、ワーク・固定マスタ比較

差圧式エアリークテスタ

容 積 測 定 フローマスタを使用し、実漏れ基準による容積測定

手動較正器での容積測定

差圧センサ

VR-55A(2CD) F.S.2000Pa/5V

ワーク側精度±1%F.S.

マスタ側精度±2%F.S.

直圧センサ

(半導体圧力

センサー)

Vレンジ -101 kPa

精度±2%F.S.

ULレンジ 50 kPa

Lレンジ 100 kPa

Mレンジ 1 MPa

Hレンジ 1 MPa

H1レンジ 2 MPa

H2レンジ 5 MPa

ワーク側容積 V,UL,L,M,Hレンジ :約 4.1 ml

校正ポート約 4.2 ml H1,H2レンジ :約 3.6 ml

マスタ側容積 V,UL,L,M,Hレンジ :約 3.8 ml

H1,H2レンジ :約 3.2 ml

マスタタンク 内容積 28 ml

測 定 精 度 基準ワーク 50mlにて 1ml/minの漏れ試験で±5%以内。

エアーパイロット

バルブ駆動弁 駆動圧 300 ~ 400 kPa

表 示

LCD表示(CFLバックライト付き)

表示ドット数 128×48

有効表示寸法 W90mm×D36mm

グループ設定 0~15グループ(16種類)

外 部 入 出 力

REMOTE 50P(外部制御信号)

APU SIGNAL 8P(APU制御信号)

EXT VALVE SIGNAL 34P(外付オプションバルブ信号)

RS-232C 9P(データ出力信号)

使 用 温 度

湿 度 範 囲 0~40 ℃ 45~85%RH(結露無きこと)

電 源 電 圧 AC90 ~ 110V AC200 ~ 240V

消 費 電 力 約 100VA

使 用 空 気

クリーンで変動しないドライエアをご使用ください。

推奨条件: JISB8392-1:2000による

圧縮空気品質等級1,3,1

等級 項目 基準値

1 最大粒子径 0.1μm

3 最低圧力露点 -20℃

1 最高油分濃度 0.01mg/m3

外 観 寸 法 W162×H256×D345mm 突起物含まず (外観図参照 121ページ)

重 量 約 7.5kg

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概要 専用オプション(電空レギュレータ)の型式・仕様

■電空レギュレータ(APU)型式・仕様

FL-601と組み合わせて使用するAPUを選定する場合、下記の範囲からお選びください。

APU-➊ ➋-(➌)-➍-➎-➏

➊ 形状

記 号 形 状 対応ワーク容積の目安 ※1

V ※2 UL L M ※3 H

70W φ 70 mm ~200ml ~2L ~2L ~2L

90W φ 90 mm ~400ml ~2L ~4L 2L以上 2L以上

120W φ 120 mm ~800ml ~4L ~6L

130W φ 130 mm 800ml 以上 4L以上 6L以上

※1 この値はあくまでも目安です、サイクルタイムの余裕度合い・元圧(1次圧レギュレータ含む)の 供給能力、テスト圧・ワークの構造などの要素で変わりますので参考値としてください。

※2 小さな容積のワークでも微圧(-30kPaより低い)の場合は、APU-70Wシリーズは選択しないでください。 ※3 Mレンジでも100kPa以下とそれ以上の圧力を切り換えて使用する場合は、APU-70Wシリーズ及び

1%センサ(SX-34)は選択しないでください。

➋ 圧力制御範囲

記 号 形 状 備考

P 正圧制御用 ケーブルを接続することにより FL-601 が自動制御します。

V 負圧制御用

➌ 圧力レンジ(kPa)

記 号 70W 90W

120W

130W

-100 V V V V

+20 UL UL UL

+100 L L L L

+700 M M M

+990 H H

➍ リークテスタ専用APU

記 号 備 考

X005

リークテスタ専用である事を示す型番です。

標準のAPUとは加圧特性が異なります。

単体購入及び入れ替えなどの際は、ご注意ください。

(制御その他は、同様です)

➎ センサ機種・精度

記 号 機種 精度

C SX-100D ±0.15% F.S.

E SX-34 ±1.0% F.S.

➏ APU制御ケーブル

記 号 ケーブル長さ

1.5 1.5m

3 3.0m

※ FL-601(APU SIGNAL)と APU(IN・PUT)を接続するケーブルです。

※ ここに記載している以外のAPUシリーズ共通仕様につきましては、APUシリーズのカタログまたは

取扱説明書をご参照ください。

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概要 専用オプション(排気バイパス・加圧排気バイパスの型式・仕様

■排気バイパス・加圧排気バイパス(FE-20・EBU-600・CBU-600)型式・仕様

1.排気バイパスユニット

FE-20- ➊

➊DC24V仕様専用型番

記 号 使用圧力範囲

X002 1~990kPa

X005 1~1.5MPa

EBU-600 ➊-➋

➊レンジ

記 号 使用圧力範囲 備 考

V -5~-90kPa TEST.SUP

C 10~700kPa AIR IN

➋バイパスユニット制御ケーブル

記 号 ケーブル長さ 備 考

1.5 1.5m 標準付属品

3 3.0m オプション

2.加圧バイパスユニット

CBU-600➊-➋

➊レンジ

記 号 使用圧力範囲 備 考

C 10~700kPa AIR IN

➋バイパスユニット制御ケーブル

記 号 ケーブル長さ 備 考

1.5 1.5m 標準付属品

3 3.0m オプション

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概要 周辺機器の種類

■周辺機器の種類

品 名 型 式 備 考

プリンタ本体 SD1-31SJ

(三栄電機株式会社製)

ACアダプタ/ACコード付 * オプション品 *左記プリンタのオプション品は

プリン本体に付属されていませんの

で、ご購入する際にご注意ください。 RS-232Cケーブル * オプション品

感熱ロール紙 BL-80-30 (オプション品) *15mの専用感熱ロール紙は

プリンタ本体に付属されています。

排気バイパスユニット ※ FE-20-➊(DC24V仕様専用)

詳細な型式は 14ページを

ご参照ください。 EBU-600➊-➋

加圧・排気バイパスユニット ※ CBU-600➊-➋

フローマスタ ※ FFM-100-➊-➋

➊指定圧力と➋指定流量は営業

担当と相談の上にご指定くださ

い。H、H1、H2レンジでは

使用できません。

マスタタンク

V,UL,L,M,

H M-100-028ML

内容積28ml

H1,H2 M-101-028ML

手動較正器

CAL-0.1-A*

*Aはオプション:R1/4変換継手 0.1mlF.S.(R1/8)

CAL-1.0-A*

*Aはオプション:R1/4変換継手 1.0mlF.S.(R1/8)

CAL-5.0-A*

*Aはオプション:R1/4変換継手 5.0mlF.S.(R1/8)

ダイヤルレギュレータ ※ KR-101 大流量元圧レギュレータ

電空レギュレータ ※

APU-70W□-(□)-X005

詳細な型式と仕様は 13ページを

ご参照ください。

APU-90W□-(□)-X005

APU-120W□-(□)-X005

APU-130W□-(□)-X005

圧力スイッチ ※

PS01 負圧用圧力スイッチ

精度±3%F.S.

圧力設定範囲:-101~0 kPa

PS02 正圧用圧力スイッチ

精度±3%F.S.

圧力設定範囲:0~100 kPa

PS03 正圧用圧力スイッチ

精度±3%F.S.

圧力設定範囲:0~0.97 MPa

エアタンク ※ KT-201-20L(ワーク 2L以下)

元圧安定用タンク

KT-201-38L(ワーク 2L以上)

周辺機器について

※印の周辺機器については仕様により決まる仕様圧力が優先されるので、テスタのレンジ

によっては選択、使用できません。詳細は営業担当者にお尋ねください。

仕様圧力以上の圧力で使用すると予期しないところからエアが吹き出すなどにより、けが

の原因となったり、周辺機器やテスタが破損することがあります。仕様圧力以下の圧力で

使用すると周辺機器やテスタ本来の性能が得られないことがあります。 注 意

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電源投入まで そろっていますか

■そろっていますか

梱包箱を開けたらご注文の品がそろっているか、また外観に異常がないかをご確認ください。

もし万一お気付きの点がございましたら、お手数ですがお買い求めの弊社営業所までご連絡ください。

なお、お問い合わせの際は機種銘板に印刷されているSER(シリアル)番号をお知らせください。

○ 本機の構成

背面機種銘板

○ 付属品

品名 外観 数量 注意事項

取扱説明書

1 冊 保証書は別紙として添付しております。

大切に保管してください。

検査成績書 1 冊

マスタタンク

1 個 レンジにより型式が異なります。

リモートコネクタ

1 個 50P(ケ-ス付)

外部バルブ制御コネクタ 1 個 34P(ケ-ス付)

APUコネクタ 1 個

8P(ケ-ス付)

APUコネクタは、オプションのAPUを

購入された場合APU制御ケ-ブルが付属

されるためコネクタ単体では付属しません。

AC電源コ-ド

(定格 125V)2m

1 個

付属しているAC電源コードは日本国内の

規格(定格 125V)のものです。

お客様のご使用の地域、またはご使用場所の

規格と合わない場合は、お手ですがお客様で

ご用意くださるようお願いします。

電源交換プラグ

1 個

取付金具

2 個

取付ビス 4 個

【 正面図 】

前面機種銘板

【 背面図 】

AC電源コ-ドがお客様のご使用の地域、またはご使用場所の

規格と合わない場合は、お手数ですが お客様でご用意くださるよう

お願いします。

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電源投入まで そろっていますか

○ テスト圧用レギュレータ

より安定した状態で測定をして頂けるように、次のオプションが用意されています。

①フィルタレギュレータ

型式 仕様内容

FR-51 正圧 UL レンジ 標準仕様 R5

FR-52 正圧 UL レンジ 精密仕様 P-200

FR-53 正圧 L レンジ 標準仕様

FR-54 正圧 L レンジ 精密仕様

FR-55 正圧 L レンジ 精密仕様+高性能仕様フィルタ

FR-56 正圧 M レンジ 標準仕様

FR-57 正圧 M レンジ 精密仕様

FR-58 正圧 M レンジ 精密仕様+高性能仕様フィルタ

FR-59 正圧 H レンジ 標準仕様

FR-60 正圧 H1レンジ 標準仕様

FR-61 負圧 V レンジ 標準仕様

FR-62 負圧 V レンジ 精密仕様 P-200

※フィルタ+レギュレータの型式は営業担当とご相談のうえ、ご指定してください。

②電空レギュレータ

・電空レギュレータ本体

( 写真はAPU-120WP-(700)-X005-C-1.5)

・APU 制御ケ-ブル付

[FL-601(APU SIGNAL)と APU(INPUT)を接続する

ケ-ブルです。]

※ 電空レギュレータ型式の詳細な内容は 13ページを

ご参照ください。

電空レギュレータについて

使用できる圧力は電空レギュレータによって決まります。必ず電空レギュレータの仕様圧力

範囲内を越えないテスタのレンジにてご使用ください。

仕様圧力以上の圧力で使用すると予期しないところからエアが吹き出すなどにより、

けがの原因となったり、電空レギュレータやテスタが破損することがあります。仕様圧力

以下の圧力で使用すると電空レギュレータやテスタ本来の性能が得られないことがあります。 注 意

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電源投入まで そろっていますか

○ 周辺機器(オプション)

本機をより使いやすくするために次の周辺機器(オプション)が用意されています。

・プリンタセット

プリンタ本体:SD1-31SJ (三栄電機株式会社製)

ACアダプタ/AC コード付 (オプション品)

RS-232Cケーブル (オプション品)

専用感熱ロール紙:BL-80-30(オプション品)

測定結果を保存する時に使用します。

・排気バイパスユニット(EBU-600)※

テスタ内に、ワーク内の異物・水分などを

を吸い込むことが予想される場合にご使用ください。

・排気バイパスユニット(FE-20又はFE-20V) ※

(写真はFE-20)

テスタ内に、ワーク内の異物・水分などを

を吸い込むことが予想される場合にご使用ください。

(型式は営業担当とご相談のうえ、ご指定してください。)

・加圧・排気バイパスユニット(CBU-600)※

ワーク内への加圧流量を増大するためのユニットです。

・フローマスタ(FFM-100)※

実漏れ測定する時又は、容積測定する時に使用します。

※ H、H1、H2レンジでは使用できません。

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電源投入まで そろっていますか

・0.1ml 手動較正器CAL-0.1-A*

*AはオプションR1/4 交換継手付

・1.0ml 手動較正器CAL-1.0-A*

*AはオプションR1/4 交換継手付

・5ml 手動較正器CAL-5.0-A*

*AはオプションR1/4 交換継手付

・一次圧用レギュレータ ※

①ダイヤルレギュレータ KR-101

(圧力計付)

②精密レギュレータ KR-202 ※

(リモコンダイヤルレギュレータ調圧用)

・パイロット圧用レギュレータ KR-201 ※

・エアタンクKT-201-① ※

①タンク容量

記号 容量

20L 20L

38L 38L

周辺機器について

※印の周辺機器については仕様により決まる仕様圧力が優先されるので、テスタのレンジ

によっては選択、使用できません。詳細は営業担当者にお尋ねください。

仕様圧力以上の圧力で使用すると予期しないところからエアが吹き出すなどにより、けが

の原因となったり、周辺機器やテスタが破損することがあります。仕様圧力以下の圧力で

使用すると周辺機器やテスタ本来の性能が得られないことがあります。 注 意

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28

電源投入まで 各部の名称

■各部の名称

○ 本体部

【 正面図 】

コントロールキー部

数値入力、各制御を行なう際

使用します。

CAL PORT

ワークの内容積測定などに

使用します。

液晶ディスプレイ

測定状態や各種設定を表示します。

RS-232C

測定結果などを外部

に通信する時に使用

します。

判定ランプ

各種判定結果を示します。

READYランプ

測定待機状態の

とき点灯します。

CPUランプ

本機の内部に何らかの異常が

発生した場合に点灯します。

(正常動作中は消灯しています)

ERRランプ

機能上不都合となる不良が

発生した場合点灯します。

RUNランプ

測定中に点灯します。

(BUBL中にも点灯します)

LCD

液晶ディスプレスの

コントラスト調整

ボリューム

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電源投入まで 各部の名称

【 背面図 】

配管箇所(接続ポート)の内容

配管箇所(接続ポ-ト) 接続ネジサイズ 内 容 参 照 ページ

AIR SUPPLY Rc1/4 テスト圧供給ポート

35 ページ

A.P.SUP Rc1/4 パイロット弁駆動圧供給ポート

WORK、MASTER Rc1/4 ワーク接続ポート、マスタ接続ポート

EXH Rc1/4 排気ポート

AC IN

(電源コネクタ)

付属の電源ケーブル

を接続してください。

REMOTE

(リモート信号)

外部より制御する

時にご使用ください。

POWER

(電源スイッチ)

EXT VALVE SIGNAL

(外付オプションバルブ信号)

排気バルブ等の信号の制御を

行ないます。

AIR SUPPLY

(テスト圧)

本機へのテスト圧導入口です。

テスト圧に調整されたクリーンで

安定したエアを供給してください。

A.P.SUP

(パイロット弁駆動圧)

本機に内蔵された弁の駆動用

エア導入口です。

300~400kPaのフィルタを

通したクリーンで安定した

エアを供給してください。

SPAN・ZERO

(センサ調整用ボリューム)

本機のセンサ調整の為の

ボリュームです。

通常はさわらないでください。

MASTER、WORK

マスタ、ワークとの接続口

です。

EXH(排気)

排気エアがここから出ます。

APU SIGNAL

(APU制御信号)

APU(電空レギュレータ)

を制御する時にご使用ください。

(オプション)

危 険

配管を抜き差しする場合は、必ず主電源および空圧源を切った後

に作業してください。けが・事故を防止するためです。

P.E

(プロテクティブアース)

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電源投入まで 各部の名称

○ コネクタ部

危 険

配線を抜き差しする場合は必ず主電源及び、空圧源を切った後に作業してください。けが・事故の原因となります。

RS-232C

EXT VALVE SIGNAL

電源コネクタ (外付オプションバルブ信号)

コネクタ内容

コネクタ名称 使用コネクタ 内 容 参照ページ

電源コネクタ 電源コネクタ 本機への電源供給用 48 ページ

RS-232C RS232Cコネクタ 判定詳細結果出力信号 69 ページ~ 74 ページ

REMOTE 50P.コネクタ

HONDA MR-50LF 外部制御信号

37 ページ~ 43 ページ EXT VALVE

SIGNAL

34P.コネクタ

HONDA MR-34LF 外付オプションバルブ信号

APU SIGNAL 8P.コネクタ

HONDA MR-8LM APU制御信号 42 ページ

P.E グランドターミナル プロテクティブアース 49 ページ

【背面パネル側】

【前面パネル側】

APU SIGNAL

(APU制御信号)

REMOTE

(外部制御信号)

P.E

(プロテクティブアース)

Page 15: 汎用型エアリ-クテスタ- FL-601シリーズAPU制御ケーブル 記 号 ケーブル長さ 1.5 1.5m 3 3.0m ※ FL-601(APU SIGNAL)とAPU(IN・PUT)を接続するケーブルです。

31

電源投入まで 各部の名称

○ コントロールキー

補足:REMOTE(外部)でご使用の場合の注意点 REMOTE(外部)でご使用の場合、条件設定やメンテナンスなどは一度MANUAL (内部)に切り換えないと動作しないようになっていますのでご注意ください。

また条件設定などの作業終了後は、元の状態に戻すために必ずREMOTE(外部)に

切り換えて、ENTキーを押してください。

○ マニュアル(内部)とリモート(外部)モードについて

テスタの操作状態には以下の2つの状態があります。

現在の操作モードがどちらであるかは画面右上に表示される

操作モード、又はREMOTEコネクタのM/R信号出力により

確認してください。

○ グループ番号変更動作

グループ番号の変更タイミングはタイムチャートをご参照ください。

外部操作によるグループ番号変更

GROUP端子に指定したいグループに対応した入力を入れます。

※ STOP信号入力中はグループ変更動作しません。

GROUP(グループ)

グル-プ番号を

切り換えます。

※ 通常画面で、GROUP

キーを押すと、画面

右下のGROUP No の

数値部でカーソルが点滅します。

この状態で矢印キーにより

グループの変更が可能です。

SET(設定)

設定を入力する時に

使用します。

△矢印キー

設定変更の時、設定

項目を選択したり設定

数値を変更する時に

使用します。

MAINT(メンテナンス)

異常発生の時に状況を確認する場合や、

容積測定などの時に使用します。

ENT(入力)

設定値などの変更後、このキー

を押す事で値を入力します。

FITTING(フィッティング)

フィッティング測定時に

使用します。

START(実行)

通常測定の時、このキーを押す

事により測定が開始します。

BUBL(加圧保持)

気泡テスト操作時に

使用します。

操作モード 操作方法 M/R信号

MANUAL 前面パネルのキー入力 OFF

REMOTE 背面REMOTEコネクタ

の信号入力 ON

例) グループ9を指定

Group1とGroup8を入力

MANUAL(内部)

REMOTE(外部)

手動操作・リモート操作を

切換えます。

※ いずれかに切換後、ENTキー

を押します。

画面左下に“Update”と表示

され、ブザーが 1 回鳴ります。

これで、現在の状態が記憶

されて、電源を再投入しても

その状態で立ち上がる

ようになります。(補足参照)

STOP(停止)

作業停止時に使用します。

※ 設定値などの入力作業中に、

ENTキーを押さないで、

このキーを押すと、入力中の値は

変更されません。ご注意ください。

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電源投入まで 設置のしかた

■ 設置のしかた

エアリークテスタは、微妙な圧力(空気の状況)の変化を読み取って漏れを検出します。

そのため、通常の精密機器とは異なった注意が必要となります。

警 告

製品は固定する。

・ 製品は必ず水平な場所に固定してください。

振動や地震などで落ちる、倒れるなどでけがの原因となります。

製品の上には物を置かない。 ・製品の上には物を載せないでください。

倒れたり、落下してけがの原因となることがあります。

注 意

こんな場所には置かない。

・湿気やほこりが多いところ。

・油や水がかがるところ。

・直射日光の当たるところ。

屋外

・火災や感電の原因になることがあります。

・換気を妨げるような設置場所。

内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。

移動するときは ・必ず主電源を切り配線を外し、空圧源を切って配管をはずしてください。 ・持ち運ぶときは必ず安定した状態で運んでください。

(ストップバルブなどを持って運ばないでください。)

・製品、器物の破損や、落下してけがの原因になることがあります。

○ 周囲環境について

精度のよい測定をおこなうためには、23±5℃、55±10%RHで使用することを

おすすめします。

急激な温度変化があると、測定にノイズが加わり、所定の性能が発揮できなくなります。

温度、湿度の低い場所から高い場所に移動したり、急激な温度変化があると、結露する

事があります。

このようなときは、周囲の温度に1時間以上慣らしてから使用してください。

FL-601

安定した測定を持続するために、温湿度の変化が少ない場所

(例えば工場の中央部など日照条件によって温・湿度変化が

少ない場所)を選んで設置をお願いします。直射日光の当たる

ところや窓際への設置は避けてください。使用温湿度は次の

とおりです。

周囲温度 :0~40℃

周囲湿度 :45~80%RH 但し結露のないこと

FL-601

風が当たるところへの設置を避けて下さい。 自然の風、空調機器の温・冷風の影響を受けないように

設置するか、装置及び測定部にカバーをしてください。

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電源投入まで 設置のしかた

○ ワーク、マスタについて

測定対象物(ワーク、マスタ)と周囲との温度差を少なくしてください。

特に、熱交換性の高いもの(ラジエータなど肉厚の薄いもの)は直接手で触らないようにしてください。

測定対象物の容積は出来るだけ小さくしてください。

○ マスタタンクの取扱いについて

① ワーク・固定マスタ比較エアリークテストの時にご使用ください。

② ワーク測定系内容積が目安として 30ml 以上の時にマスタポートに取り付けてください。

○ 移動のしかた

テスタを運ぶときは、右図に

示す 部を持たないで下さい。

不安定となります。

また 部はデリケートな個所

ですのであわせてご注意ください。

ケガやテスタの破損に十分ご注意

の上作業を行なってください。

【FL-601 前面図】 【FL-601 後面図】

てまち...

測定対象物がある場合は、測定対象物の温度が変化

しないように、本機の近くで同じ高さの場所に保管して

ください。

リークテストの前工程で熱を加える作業(温水洗浄、焼き

ばめ、溶接など)がある場合は、測定対象物を常温まで

下げた状態で測定を行って下さい。ワークの温度が一定で

ない場合は正しい測定結果が得られません。

治具

測定対象

物 測定精度を上げるため配管を短くし、

中子などをご利用ください。

10℃

20℃

FL-601

注 意

必ず機器の底板に手をかけて

危険のないように移動して

ください。落下してけがの

原因になることがあります。

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電源投入まで 設置のしかた

○ 取リ付け寸法

○ 周囲寸法

○ 取り付け金具の組みつけ

本体底のタップ孔に取りつけ金具を付属のセムスビスで止めてください。

取り付け金具の取りつけ時には危険の無いように電源、空圧源をOFFした後に、

FL-601 を横にして組みつけてください。

5cm 以上 5cm 以上

設置には次の注意を守ってください。

各種ケーブル及び空圧配管を接続するときは、

背面での作業に必要な充分なスペースを確保

してください。

本器を固定するときは、付属の取り付け金具を使用してください。

詳細は、外観図(120ペ-ジ)を参照してください。

390

145

6

6

4-M5

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電源投入まで 配管のしかた

■ 配管のしかた

注 意

配管作業のときの安全確保。 ・主電源を通電している時にコネクタに触れたり、配管の作業をしないでください。 感電の原因になります。 ・空圧源に接続(空圧源を供給)した状態で配管したり、配線の作業をしないでください。 大量の圧縮エアが吹出し、けがの原因となります。 安全の確保をした後に設置、配管、配線の作業を行なってください。

測定配管についての注意 ・漏れ測定回路の配管には、漏れが無く・加わる圧力により 形状及び大きさが変化しないものをご使用ください。 ・高圧用のくいこみ継手など漏れの無い配管をご使用ください。ワンタッチ式の継ぎ手 などは微小の漏れを生じるので使用は避けてください。 ・できるだけ太く、短く配管してください。 ・電磁弁のコイルなどの発熱体に触れないようにしてください。 ・温度変化の影響を受けにくくしてください。断熱材などを巻きつけてください。 (スパイラルチューブなどでも効果があります。) ・測定の検出工程中に配管が動かないようにしてください。 測定配管中には必要以外のもの(フィルタ、圧力計等)は、いっさい接続しないでください。 ワーク内部の油等の異物がテスタに悪影響を与える思われる場合は、排気バイパスユニット(オプション)をご使用ください。

・10kPa以下の微圧でご使用頂く場合は必ずワーク内圧を確認するオプション圧力スイッチを ご使用ください。

空圧源 ・ 供給エアにはクリーンなものをご使用ください。 リークテスタのセンサは、油分・水分が大敵です。必ずエア・フィルタを 取付け、 必要に応じエアドライヤなどの空気清浄器を設備してください。 また、シリンダ等への給油器を使用するときは、テスタへの供給配管と主配管 から分けて、テスタ側配管に油分が混入しないように取り付けてください。 ・ エアリークテスタは、微妙な圧力の変化を読み取り、漏れを検出します。 そのためテスタの配管には、通常の空圧配管とは異なる注意点が必要です。 漏れ検査を精度よく行うために注意事項を必ずお守りください。

クランプ装置 クランプ圧が適正値でない場合シール材の変形、試験物の破損、もしくは漏れを生じます。 なお、設定圧に対して20%以上の変動がある場合には専用のコンプレッサを増設するか、 供給圧力を高くしてください。または、途中にサージタンクなどを設備してください。 シリンダ駆動圧力を調整するレギュレータは、個別に設けてください。 シリンダが動作するときの圧力変動が、テスタへの圧力供給を変動させたり、多軸の シリンダのクランプ力を変動させ、測定を不安定にすることがあります。

制御用電磁弁 逆止め弁

レギュレータ

ルブリケータ

クランプ シリンダ

主管

ワーク サージタンク

本機で大きな流量を使用する場合、供給しているエアの流量 が、不足するとテスタ本来の性能が得られない事があります。 その場合は、サージタンクなどの御使用をお勧めします。

AIR SUPPLY(テスト圧) Rc1/4

テスト圧を供給してください。

A.P.SUP(パイロット弁駆動圧)Rc1/4

300~400kPa のエアを供給してください。

加圧時に圧力降下が無いようにして

ください。

MASTER(マスタ)Rc1/4

マスタワークを接続する場合に使用

します。この配管は測定配管になります。

EXH (排気)Rc1/4

サイレンサ取付け穴

測定配管

① ② ③

④ ⑤

テスト圧+100kPaに調圧

してください。

①~⑤のフィルタ

レギュレータの詳細は、

36ページを参照して

ください。

マスタ比較による漏れ測定について

FL-601はマスタ比較による漏れ測定を行ないます。マスタポートにマスタを取付けてください。

マスタの容積、形状、接続方法により、漏れ精度が変わります。マスタは同一形状、同一材質、同一配管、

同一取付けが望ましいのですが、それが不可能の場合、マスタ設置のポイントを以下に示します。

項目 上 策 次 善 策

マスタ 漏れの無いワーク(同一条件) ワークより小さめの剛性タンク(安定を早める)

取付位置 ワークの近くで同じ高さ 同一高さにして周囲を囲う(同じ温度で無変動)

配 管 ワーク配管と一緒にして這わせる 配管長さをワーク側と同じにする。

(温度影響があるときには長さを短く)

WORK(ワーク)Rc1/4

ワーク(試験物)を接続します。

この配管は測定配管になります。

35

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電源投入まで 配管のしかた

○周辺機器の選定

FL-601で使用するレギュレータ及びフィルタは下記の表を参照の上選定してください。

( 35ページの「配管のしかた」で述べたレギュレータ及びフィルタ①~⑤の選定についての詳細説明です。)

AIR SUPPLY(テスト圧)用

番号 品 名 推 奨 選 定 品 の 内 容

ミストセパレータ ろ過度0.01μm以下の品を使用してください。

サクション

フィルタ ろ過度30μm以下、定格流量200 L/min以上の品を使用してください。

普通レギュレータ(*)

テスト圧レギュレータより流量能力

の大きい品、および設定圧範囲が高い

品を使用してください。

テスト圧+0.1MPaに

調圧してください。

精密レギュレータ 設定感度および繰り返し精度が

高い品を使用してください。

テスト圧に

調圧してください。

真空レギュレータ

(*)V仕様では必要ありません。

A.P.SUP(パイロット圧駆動圧)用

番号 品 名 推 奨 選 定 品 の 内 容 推奨品

(メーカーSMC製)

④ エアフィルタ ろ過度5μm以下の品を

使用してください。 AFMシリーズ

⑤ 普通レギュレータ 設定圧300~400 kPaの範囲で

調圧できる品を使用してください。 ARシリーズ

(注) 各レンジ共通です。

小容積ワークを測定する場合は、加圧流量が少なくて済むため規格上は小型の

レギュレータでも十分ですが、応答性、元圧変動の点を考慮するとレギュレータ

は余裕のある大きさの品を選定されることをお勧めします。

36

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電源投入まで 配線のしかた

■ 配線のしかた

警 告

配線作業時の安全確保 ・主電源を通電しているときは、端子台に触れたり、配管配線の作業をしないでください。 感電の原因となります。 ・空圧源を接続(空圧源を供給)した状態では、配管配線の作業をしないでください。 大量の圧縮エアが吹出し、けがの原因となります。 必ず安全を確保した後に、配管配線の作業を行ってください。

電源コードを傷つけない ・電源コードを傷つけたり、加熱、加工しないでください。 ・電源コードに重いものを載せたり挟んだりして引っ張ったりすると、火災や感電の原因と なります。

注 意

配線について ・それぞれの信号の容量、目的にあわせて線材をお選びください。 火災や感電の原因となります。 接地について ・製品のP.E.端子は必ず接地(第3種接地以上)してください。 火災や感電の原因となります。

【 お願い 】 ・ ノイズによる誤動作を防ぐために、装置内では本機の入力信号と出力信号および電源との束線は分けて

配線してください。また装置内に異なる電源系の配線がある場合は、これらの配線と分離するように してください。

・ 本機への入力信号線は、シールド線を用いることをお勧めします。

○ REMOTE端子表

PIN No 信号名 入/出力 PIN No 信号名 入/出力

1 STOP 入力 PIN No 信号名 入/出力 33 OK 出力

2 START 入力 19 +COM 入力 34 +NG 出力

3 FITTING 入力 20 +COM 入力 35 -NG 出力

4 BUBL 入力 21 +COM 入力 36 2NG 出力

5 RETRY 入力 22 +COM 入力 37 BNG 出力

6 GROUP1 入力 23 +COM 入力 38 PNG 出力

7 GROUP2 入力 24 +COM 入力 39 RUN 出力

8 GROUP4 入力 25 NC ― 40 RDY 出力

9 GROUP8 入力 26 NC ― 41 END 出力

10 CAL 入力 27 -COM 入力 42 ERR 出力

11 Psw 入力 28 -COM 入力 43 NC ―

12 ENG 入力 29 -COM 入力 44 M/R 出力

13 LM1 入力 30 -COM 入力 45 NC ―

14 LM2 入力 31 -COM 入力 46 NC ―

15 NC ― 32 -COM 入力 47 NC ―

16 NC ―

48 NC ―

17 DC+24V 電源出力 49 GND 電源出力

18 DC+24V 電源出力 50 GND 電源出力

使用コネクタ: HONDA MR―50LF

使用ケーブル: 0.2SQ以上ケーブル

※ 表中の NC は未接続を表しています。

本機は仕様によりREMOTE I/O入出力がNPNとPNPがあります。

仕様により配線のしかたが異なります。型番の【 内蔵オプション 】に『C』があるものがPNPとなります。

型番 FL-601□-2-【 内蔵オプション 】【 外付オプション 】

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電源投入まで 配線のしかた ● REMOTE I/O入出力:NPN ( 外部スイッチ・ランプなどとの接続例 )

( 手元スイッチとの接続例 )

内部電源を使って手元スイッチなどを簡単に接続できます。

<入力回路>

+COM

入力

出力

-COM

負荷

外部スイッチ・

ランプなど 本機

DC+24V

+COM

18

19

STOP

-COM

27 STOP

スイッチ

START 2

START

スイッチ 28

32

-COM

GND 手元スイッチ 本機

【 REMOTE端子 】

【 REMOTE端子 】

警 告

・外部電源と内部電源の併用は絶対行わないでください。 火災の原因となります。

注 意

・外部電源はDC12~24V ±10%の電源をご使用ください。 ・入力・出力回路の電源コモンは全て共通です。 ・入力回路駆動電源容量は1点あたり8mAです。 ・1出力回路あたりの最大負荷は、電圧DC30V,電流10mA以下です。 ・信号伝達最大距離は10m以下にしてください。(但し使用ケーブルにより異なります)

+COM,-COM間には外部電源

(DC24V)を供給してください。

結線は必ず2箇所ずつ行ってください。

-COM 50

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電源投入まで 配線のしかた

● REMOTE I/O入出力:NPN

( シーケンサとの接続例 )

上記回路図で本機の各信号と、REMOTE端子表(37ページ)の割り付けは以下のとおりです。

信号名 REMOTE端子 端子番号

+COM 19 ~ 24

-COM 27 ~ 32

入力端子 1 ~ 14

出力端子 33 ~ 44

注意

ダストカバー代りに付属コネクタをご使用頂いているお客様で、ケーブルクランプ 用の金具を封入しているお客様は、お手間を取らせますが、ケーブルクランプ用の 金具を外し、別保管して頂きます様に、ご協力をお願い致します。 ケーブルクランプ用の金具を封入していますと、端子がショートし、表示異常や、 計測異常を起こす可能性があります。 または、新品を再購入頂いた場合も、付属コネクタ本体とカバーを組み立てる際に、 ケーブルクランプ用の金具は封入せず、別保管して頂きますようにお願い致します。

出力信号

DC+24V

出力COM

入力信号

入力COM

24V -COM

+COM

入力端子

出力端子

REMOTE端子

シーケンサ 本機

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電源投入まで 配線のしかた ● REMOTE I/O入出力:PNP ( 外部スイッチ・ランプなどとの接続例 )

( 手元スイッチとの接続例 )

内部電源を使って手元スイッチなどを簡単に接続できます。

<入力回路>

+COM

入力

出力

-COM

負荷

外部スイッチ・

ランプなど 本機

DC+24V

+COM

18

19

STOP

+COM 20

1 STOP

スイッチ

START

21 START

スイッチ 2

32

GND 手元スイッチ 本機

【 REMOTE端子 】

【 REMOTE端子 】

警 告

・外部電源と内部電源の併用は絶対行わないでください。 火災の原因となります。

注 意

・外部電源はDC12~24V ±10% の電源をご使用ください。 ・入力・出力回路の電源コモンは全て共通です。 ・入力回路駆動電源容量は1点あたり8mAです。 ・1出力回路あたりの最大負荷は、電圧DC30V,電流10mA以下です。 ・信号伝達最大距離は10m以下にしてください。(但し使用ケーブルにより異なります)

+COM,-COM間には外部電源

(DC24V)を供給してください。

結線は必ず2箇所ずつ行ってください。

-COM 50

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電源投入まで 配線のしかた

● REMOTE I/O入出力:PNP

( シーケンサとの接続例 )

上記回路図で本機の各信号と、REMOTE端子表(37ページ)の割り付けは以下のとおりです。

信号名 REMOTE端子 端子番号

+COM 19 ~ 24

-COM 27 ~ 32

入力端子 1 ~ 14

出力端子 33 ~ 44

注意

ダストカバー代りに付属コネクタをご使用頂いているお客様で、ケーブルクランプ 用の金具を封入しているお客様は、お手間を取らせますが、ケーブルクランプ用の 金具を外し、別保管して頂きます様に、ご協力をお願い致します。 ケーブルクランプ用の金具を封入していますと、端子がショートし、表示異常や、 計測異常を起こす可能性があります。 または、新品を再購入頂いた場合も、付属コネクタ本体とカバーを組み立てる際に、 ケーブルクランプ用の金具は封入せず、別保管して頂きますようにお願い致します。

入力信号

出力COM

0V

出力信号

24V

-COM

+COM

出力端子

入力端子

REMOTE端子

シーケンサ 本機

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電源投入まで 配線のしかた ○ EXT VALVE SIGNAL端子表

PIN No 信号名 入/出力 PIN No 信号名 入/出力

1 ESV1(*1) +側出力 PIN No 信号名 入/出力 23 ESV1(*1) -側出力

2 ESV2(*2) +側出力 13 +COM 入力 24 ESV2(*2) -側出力

3 ESV3(*3) +側出力 14 +COM 入力 25 ESV3(*3) -側出力

4 ESV4(*4) +側出力 15 +COM 入力 26 ESV4(*4) -側出力

5 ESV5(*5) +側出力 16 +COM 入力 27 ESV5(*5) -側出力

6 ESV6(*5) +側出力 17 NC ― 28 ESV6(*5) -側出力

7 ESV7(*5) +側出力 18 NC ― 29 ESV7(*5) -側出力

8 ESV8(*5) +側出力 19 -COM 入力 30 ESV8(*5) -側出力

9 NC ― 20 -COM 入力 31 NC ―

10 DC+24V 電源出力 21 -COM 入力 32 GND 電源

11 DC+24V 電源出力 22 -COM 入力 33 GND 電源

12 DC+24V 電源出力 34 GND 電源

使用コネクタ: HONDA MR-34LF

使用ケーブル: 0.2SQ以上ケーブル

※ 表中の NC は未接続を表しています。

(外部SVの接続例)

注意

外部SV信号の1信号あたりの最大負荷は、0.5(A) 以下です。 外部SV信号としては、3信号で1(A) 以下になるようにしてください。 最大負荷電圧はDC 30(V)以下です。

○ APU制御端子表(APU制御信号以外使用しないでください。)

PIN No 信号名 入/出力 PIN No 信号名 入/出力

1 DC+15V 電源出力 PIN No 信号名 入/出力 6 DC-15V 電源出力

2 NC ― 4 DC+12V 電源出力 7 SGND ―

3 D/AOUT 出力 5 GND ― 8 NC ―

使用コネクタ: HONDA MR-8LM

使用ケーブル: 0.2SQ以上ケーブル

※ 表中の NC は未接続を表しています。

-COM

外部 SV

GND

+COM 13

23

19

32

本機

当社オプションの

場合は本機の内部

電源を使用する

ことができます。

その場合は

10-13、19-32

をジャンパーして

ください。

(*1) ESV1…外部加圧弁

(*2) ESV2…外部排気弁

(*3) ESV3…圧力切換え弁

(*4) ESV4…シリンダーコントロール信号

(*5) ESV5~ESV8…未使用

【 EXT VALVE SIGNAL端子 】

DC+24V 10

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43

電源投入まで 配線のしかた

入/出力 端子名 内容 規格

入力

STOP リーク測定の中止信号 ・信号規格は、600 msec以上の立ち上がりパルス信号です。

START リーク測定の開始信号 ・信号規格は、600 msec以上の立ち上がりパルス信号です。

FITTING フィッティング測定の開始信号 ・信号規格は、600 msec以上の立ち上がりパルス信号です。

・RDY(用意状態)で動作します。

BUBL

リーク測定回路で加圧動作のみを行うための開始信号

・信号規格は、立 ち上がりレベル保持信号です。

・RDY(用意状態)で動作します。

・信号をOFFすると排気工程に入ります。

RETRY RS-232Cによるデータ出力の再送要求信号

詳しい内容は 72ページをご参照ください。

GROUP 測定したい設定グループの選択信号 ・グル-プ番号は、BCDコードで入力します。

START(FITTING)入力の600 msec以上前

に入力してください。

CAL CAL弁開放信号 ・CALポ-トとWORKポートを通気します。

PSW

外部取付圧力スイッチ入力信号 ・ ストップバルブ開閉確認用に圧力スイッチを設置して、閉のときON信号が入力されるように

この端子に配線することでストップバルブの開閉に関するトラブルを未然に防ぐことができます。

・REMOTE判定一覧(46ページ)をご参照ください。

ENG 外部圧力値入力信号 ・ ワークポートに圧力センサ付きのバルブは取り付け配線をすることで、

本機設定圧値に到達してなければP.NGと判定してトラブルを未然に防ぐ働きをします。

LM1

LM2

シリンダクランプ位置入力信号 ・ 本機でクランプシリンダを制御する場合、この信号で

クランプシリンダの位置を検出します。

・ Cylinder設定 53ページをご参照ください。

+COM

-COM

フローティング回路用電源入力 ・REMOTEの各入力端子は、外部機器との相互干渉防止のため

フローティング回路を採用しています。そのため、本端子に電源

を供給しないとREMOTE端子に入力された信号を感知すること

ができません。

・例えばシーケンサと組み合わせて本機をお使いの場合など、

接続機器側では右記規格の電源をこの端子に供給してください。

出力

OK +NG -NG NG 2NG B.NG P.NG

測定結果出力信号 ・EXH工程に入り次第出力されます。

次の測定により解除されます。詳細はタイムチャートの

注意*11 (次ページ)及びREMOTE判定一覧(46ページ)を

ご参照ください。

RUN 測定中信号 ・測定・フィッテイング測定・BUBL中に出力します。

RDY 測定用意完了信号 ・測定開始を受け付けられる状態に出力します。

END

測定終了信号 ・測定終了時に出力されます。

・ 判定結果を読み込む場合はこのタイミングで行なってください。

・EXH工程開始から200msec後に出力されます。

ERR

エラー発生信号 ・エラー発生時に出力されます。

・ERR内容はコ-ド番号でディスプレイに表示されます。

( エラーの対処110 ~ 111ページ参照)

M/R MANUAL/REMOTE 出力信号 ・リモート動作時にONとなります。

内部

電源

出力

DC+24V

DC+24Vが出力されています。 ・手元スイッチにてSTART,STOPなどを行ないたい場合、

外部より電源を供給するのが困難なときは右記のように接続する

ことでフローティング回路に電源を供給できます。

GND 内部電源のGNDです。

600msec以上

警 告

配線作業の時の安全確保 ・ 主電源を通電しているときに端子台に触れたり、配管、配線の作業をしないで下さい。 感電の原因になります。 ・ 空圧源に接続(空圧源を供給)した状態で配管、配線の作業をしないで下さい。 大量の圧縮エアーが吹出し、けがの原因となります。 必ず安全の確保した後に配管、配線の作業を行って下さい。

電源コードを傷つけない。 ・電源コードを傷つけたり、加熱、加工しないで下さい。 ・コードに重いものを乗せたり、挟んだりして引っ張ったりすると火災や感電の原因に

なります。

注 意

配線をする。 ・ それぞれの信号の容量、目的にあわせて線材をお選び下さい。

火災や感電の原因になります。 接地する。 ・ 製品のF.G端子は必ず接地(第3種接地以上)して下さい。

火災や感電の原因になります。

・ノイズに

よる誤動作

を防ぐため

に装置内で

の入力信号

と、出力信号

電源との束

線は分けて

配線して

下さい。

また、装

置内に異な

る電源系の

配線がある

ときも、この

配線と分離

して下さい。

・入力信号

線は、シール

ド線を用い

て配線する

ことをお勧

めします。

600msec以上

警 告

配線作業の時の安全確保 ・ 主電源を通電しているときに端子台に触れたり、配管、配線の作業をしないで下さい。 感電の原因になります。 ・ 空圧源に接続(空圧源を供給)した状態で配管、配線の作業をしないで下さい。 大量の圧縮エアーが吹出し、けがの原因となります。 必ず安全の確保した後に配管、配線の作業を行って下さい。

電源コードを傷つけない。 ・電源コードを傷つけたり、加熱、加工しないで下さい。 ・コードに重いものを乗せたり、挟んだりして引っ張ったりすると火災や感電の原因に

なります。

注 意

配線をする。 ・ それぞれの信号の容量、目的にあわせて線材をお選び下さい。

火災や感電の原因になります。 接地する。 ・ 製品のF.G端子は必ず接地(第3種接地以上)して下さい。

火災や感電の原因になります。

・ノイズに

よる誤動作

を防ぐため

に装置内で

の入力信号

と、出力信号

電源との束

線は分けて

配線して

下さい。

また、装

置内に異な

る電源系の

配線がある

ときも、この

配線と分離

して下さい。

・入力信号

線は、シール

ド線を用い

て配線する

ことをお勧

めします。

+COMには+24Vを接続します。

-COMには 0Vを接続します。

排気工程の始めから

信号出力します。

LM1:シリンダがクランプした。

LM2:シリンダがアンクランプした。

【手元スイッチを使う場合】 DC+24Vは+COMに接続します。

GNDは-COMに接続します。

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44

電源投入まで 配線のしかた ○ タイムチャート

リモート動作時の入出力信号条件(通常測定及びフィッティング測定の正常動作時)

測定工程 用意 遅延 加圧1 加圧2 平衡1 平衡2 検出 *1 排気*12 アンクランプ *2 表示ホー ルド

略号 RDY DLY CHG1 CHG2 BAL1 BAL2 DET EXH UnClamp HOLD

内部弁

加圧弁(SV1) NC

排気弁(APV2) NO

平衡弁(APV3) NO

CAL ボ トー弁(APV4) NC *3

外部電磁弁

外部加圧弁 (ESV1)

外部排気弁 (ESV2)

外部圧力切換え弁(ESV3)

シリンダ コーントロー ル弁(ESV4)

*4 *4

リモート出力信号

OK

+NG ,-NG,

2NG ,BNG

PNG

RUN

RDY

END

*6

ERR *7

M/R *8

リモート入力信号読み込みタイミング

STOP *13

START

FITTING

BUBL *9

RETRY

GROUP1 *10

GROUP2

GROUP4

GROUP8

CAL *11

Psw

ENG

LM1

LM2

注意 *1 フィッティング測定のときはF.DET設定時間になります。

*2 リミットスイッチを有効に設定すると本工程が追加されます。(Cylinder設定56ページをご参照ください)

(動作時間はDLYと同じです)

*3 リモート入力CAL信号に応じて出力します。

*4 NGホールドを有効に設定すると本工程が追加されます。(Cylinder設定56ページをご参照ください)

*5 OK以外の判定のタイミングはREMOTE判定一覧46ページをご参照ください。

*6 EXH工程開始 200 msec後に出力されます。

*7 ERR発生時に出力します。発生タイミングはエラー内容により異なります。

*8 M/R状態に応じてリモート動作時に出力します。前ページをご参照ください。

*9 動作内容は前ページをご参照ください。

*10 グループ信号(GROUP1~8)はSTART(FITTING)信号を入力するより600 msec前に入力し、測定が始まるまで(RUN信号が出力

されるまで)保持してください。測定中はグループを変更しないので、次の測定のグループを入力しておくことも可能です。

*11 HOLD中にSTART,FITTINGを入力した場合は即座にDLY状態から開始します。

STOP入力,GROUP1~8入力でグループの切り替えを行った場合はRDY状態となります。

以上の信号をHOLD中に入力した場合、直前の測定判定結果を保持しません。

CAL信号はHOLD中に入力した場合、直前の測定判定結果を保持し、HOLD状態を維持します。

*12 RS-232C出力をしている場合、排気時間は1.5秒以上になります。詳しい内容は70ページをご参照ください。

*13 設定によりSTOP信号の接点モードを切り換えられます。詳しい内容は55ページをご参照ください。

判定結果に応じた信号を状況に

応じて出力します。*5

測定したいグループを2進

コードで入力してください 。

信号ON 信号OFF

600 msec以上入力

してください。

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45

電源投入まで 配線のしかた

○タイムチャートにおける各動作の説明

本機は、タイムチャートに示したような9つの工程により計測を行っています。以下に各工程について説明をします。

工程名 メイン

表示 内容

略号

用意状態 RDY

直圧

測定用意ができて開始待ちの状態です。

液晶ディスプレイには入力(テスト)圧力値を表示しています。

遅延工程 DLY

測定開始信号に対して実際の測定を遅らせます。

例えばシリンダクランプの上げ下げ時間を考慮する場合に

使われます。

加圧1工程 CHG1

ワークとマスタへリード圧を加圧します。(ターボ機能)

通常の加圧工程の前にテスト圧と異なる圧力で加圧する

工程が設けられています。

加圧2工程 CHG2 ワークとマスタへテスト圧を加圧します。

平衡1工程 BAL1 加圧バルブを遮断して、ワークとマスタをつないだ状態で

内圧を等しくします。

平衡2工程 BAL2

差圧

ワークとマスタを個別に遮断して内圧の状態を安定にさせます。

検出工程 DET ワークとマスタの圧力変化の差を差圧センサにより検出します。

この結果によりワークのリーク量を算出します。

(フィッティング検出工程は、あわせてフィッティング式の算出を

行ないます。)

フィッティング

検出工程 F.DET

排気工程 EXH 結果 ワークとマスタ内に充填されたエアを排気します。

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46

電源投入まで 配線のしかた

○REMOTE判定一覧

液晶ディスプレイに表示される判定結果に対して、

REMOTE端子より出力される判定結果

タイミングの一覧です。

状態 判定タイミング △:判定時点 ←→ :判定範囲 表示

判定結果

REMOTE

端子 設定 内容 DLY CHG1 CHG2 BAL1 BAL2 DET (*1) EXH

Lead.P

Test.P

加圧弁直前のセンサ(TD2)で

測定した圧力がLead.Pと

Test.P設定値の大きいほう

の120%以上

P.NG

P.NG

Lead.P

Test.P

加圧弁直後のセンサ(TD3)で

測定した圧力がLead.Pと

Test.P設定値の大きいほう

の120%以上

Lead.P

加圧弁直後のセンサ(TD3)で

測定したワーク内圧がLead.P 設定値に対して±10%以上

ずれている

Test.P

加圧弁直後のセンサ(TD3)で

測定したワーク内圧がTest.P 設定値に対して±10%以上

ずれている

差圧センサがダイナミック

レンジ(+側)を越えた

B2+NG

B+NG

差圧センサがダイナミック

レンジ(-側)を越えた

B2-NG

ENG リモート入力信号参照下さい

EP.NG P.NG

+NG<

+2NG

差圧センサが -FS以下に

なった D-NG -NG

測定結果 ≦ -NG -NG -NG

-NG < 測定結果

< +NG OK OK

+NG ≦ 測定結果

< +2NG +NG +NG

+2NG ≦ 測定結果 +2NG +2NG

差圧センサーが +FS

以上になった D+NG +2NG

+NG=

+2NG

差圧センサが -FS以下に

なった

D-NG -NG

測定結果 ≦ -NG -NG -NG

-NG < 測定結果

< +NG・+2NG OK OK

+NG・+2NG

≦ 測定結果 +2NG +2NG

差圧センサが +FS以上に

なった D+NG +2NG

F P.NG Manual

+200 kPa Ready Group No 00

判定結果

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電源投入まで 配線のしかた

状態 判定タイミング △:判定時点 ←→ :判定範囲 表示

判定結果

REMOTE

端子 設定 内容 DLY CHG1 CHG2 BAL1 BAL2 DET (*1 ) EXH

+NG>

+2NG

差圧センサが -FS

以下になった D-NG -NG

測定結果 ≦ -NG -NG -NG

-NG < 測定結果

< +2NG OK OK

+2NG ≦ 測定結果

< +NG +2NG 2NG

+NG≦ 測定結果 +NG +NG

差圧センサが +FS

以上になった D+NG +NG

Psw リモート入力信号表を

ご参照ください

(*2)

Err002

判定出力

ERR

判定出力

*1 フィッティング測定時はフィッティング検出工程となります。±NG設定は±F.NG設定値が適用されます。

*2 通常の測定を行った後にErr表示及び出力がされます。

よって、OK,-NG,+NG,2NG,などの判定も同時に出力されます。

*3 2NG設定を“ 0 ”に設定すると、2NGは無視されます。

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48

電源投入まで 電源を接続する

■ 電源を接続する

警 告

電圧を確認する。 ・供給側の電圧が本機器の定格電源電圧に合っていることを確認してから、 電源コードを接続してください。

本機器の電源スイッチがOFFになっていることを確認してから、電源コードを接続してください。

本機器専用の電源コードを使用する。 ・感電や火災防止のため、必ず当社指定の専用コードをご使用ください。

感電防止のため必ず保護接地を行ってください。

○ 電源コードを接続する

1.付属の電源コードをご使用ください。

※ 付属しているAC電源コ-ドは日本国内の規格

(定格125V)のものです。

2.電源スイッチが OFFであることを確認してください。

3.背面左側の AC IN(電源コネクタ)に、

電源コードをしっかり差し込んでください。

注意

電源コ-ドの主電源側プラグ(オスプラグ)を付け換えるときは、必ず主電源側、 またはリークテス-側のプラグをはずし、十分安全を確保した状態で付け換えてください。

主電源側プラグ(オスプラグ)を付け換えるときは、ご使用電圧に合ったプラグを 選定してください。(ご使用電圧以上のプラグを選定してください。)

標準付属の電源コ-ドは定格125Vです。 お客様のご使用の地域、またはご使用場所の規格と合わない場合は、 お手数ですがお客様でご用意下さるようお願いします。

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49

電源投入まで 電源を接続する

ノイズに対して配慮してください。

・周囲に溶接機器などが設置されている場合には、電源ノイズが入りやすい為、あらかじめラインフィルタ等を

設置してください。

・装置内での入出力信号とAC100Vとの束線は分けて配線してください。

P.E(プロテクティブアース)は必ず第3種接地工事を行ってください。

AC200VなどからトランスでステップダウンしてAC100Vを供給する場合は、必ず絶縁トランスを使ってください。

・感電事故防止のためです。

○ 電源OFF

電源スイッチのOFF

・背面右下部にある電源スイッチを 左側に倒すとOFFになります。

・必ず用意状態(RDY)でスイッチをOFFにしてください。

○ ヒューズの交換について

使用しているヒューズの仕様はφ5×20mm 、3.15Aです。

AC100V AC200V

AC100V L

AC100V N

F.G

この2ヶ所をマイナスドライバなど

で開けて内部ヒューズを交換してください。

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50

電源投入まで 電源を接続する

○電源ON

Maint 1/2P

* Volume Measurement

I/Ocheck

SelfCheck

StabilityCheck

SoftVersion

Pass 0000 1/6p Gp 00

Delay 005.0 sec

Charge1 002.0 sec

Charge2 005.0 sec

Balance1 001.0 sec

Balance2 002.5 sec

・ すべての設置作業を完了してください。

・ A.P.SUP(パイロット弁駆動圧)に300~400kPaのクリーンなエアを供給してください。

・ AIR SUPPLY(テスト圧)に適切な圧力を供給してください。

準備

電源ON

計測を行う場合は

61ページから

SET キーを押して各種設定

項目を設定してください。

53ページから

MAINTキーを押して各種

確認・容積測定する場合

75ページから

Manual

+200 kPa

Ready Group No 00

Differentia l

LEAK TESTER

FL- 601

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69

測定動作 RS-232C出力

■ RS-232C出力

前面パネルのRS-232Cコネクタからデータが出力されます。

伝送されるデータは以下の通りです。

・ 本機が記憶している設定値の伝送

・ 測定(フィッティング測定含む)結果及びデータの伝送

注意:RS-232Cから測定結果出力を行うと、排気工程の時間設定が 1.5s未満の場合、1.5sに延長されます。

○ 通信仕様

・転送スピード 19200 bps

・スタートビット 1 bit

・ストップビット 2 bits

・データ長 8 bits

・パリティ なし

・エラーチェック BCC (水平パリティ)

・テキストコード ASCII

・通信方式 RTS・CTSハンドシェイク

・送信手順 無手順非同期

・コネクタ 9ピン D-SUB

○ コネクタ接続表

リークテスタ コンピュータ

信号名 ピン番号

D-sub 9 接続

ピン番号

D-sub 9

ピン番号

D-sub 25 信号名(JIS)

DCD 1 1 8 DCD (CD)

TxD 2 2 3 RxD (RD)

RxD 3 3 2 TxD (SD)

DSR 4 4 20 DTR (ER)

SG 5 5 7 SG (GND)

DTR 6 6 6 DSR (DR)

CTS 7 7 4 RTS (RS)

RTS 8 8 5 CTS (CS)

RI 9 9 22 RI (CI)

シーケンサなどでコンピュータとピン配置が異なる場合は、信号名を合わせるように配線してください。

リークテスタ側コネクタは9ピンD-SUBのオスです。(ケーブル側はメスとなります。)

○ データ出力モードの設定 RS-232Cコネクタから出力されるデータは、設定に応じて5種類のモードがあります。 データ出力モード(OutData)を出力したい内容に設定します。

(55ページ操作のしかた 設定内容を参照ください。)

RS-232Cからのデータ出力内容

モード 出力内容

測定結果 工程データ BCC

0 × × ×

1 ○ × ○

2 ○ DET 工程

(FDET工程) ○

3 ○

CHG1工程

CHG2工程

BAL1 工程

BAL2 工程

DET 工程

(FDET工程)

4 ○ × ×

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70

測定動作 RS-232C出力

○設定値の送信について

モード 0 (OutData0と設定した場合) 測定値の出力を行いません。

モード 1 測定結果の送信 (OutData1と設定した場合) 測定動作の排気のタイミングで測定結果を送信します。 排気工程の開始後約300msでデータ出力を開始し、1000msで送信終了します。

RS-232C出力タイミング

測定工程 DET

(FDET) EXH

END信号出力

RS-232C出力

伝送データ形式(全 63バイト)

項目名 グループ番号 カンマ 判定 カンマ データ種類 カンマ 測定結果 カンマ

バイト数 2 1 4 1 5 1 13 1

データ例 00 , +2NG , MData , +0.000_ml/min ,

ワーク内圧 カンマ c定数 カンマ b定数 カンマ ETX BCC CR

9 1 10 1 10 1 1 1 1

+100._kPa , -7.844E-3 , +0072_Pa__ , 03H 0DH

※各項目の間は’,’カンマ(2CH)で区切られます。

※_はスペース(20H)を表します。

モード1伝送データ形式詳細

項目 byte数 データ例 備考

グループ番号 2 0 0 00~15までの全16グループ

カンマ 1 ,

判定 4

O K _ _

下線はスペースを表す + N G _

- N G _

+ 2 N G

P N G _

B 2 + _

B 2 - _

D + _ _

D - _ _

E N G _

カンマ 1 ,

データ種類 5 F D a t a フィッティング測定

S D a t a 通常測定

カンマ 1 ,

測定結果 13

+ ■ . ■ ■ ■ _ m l / m i n ■は数値、符号は“+”または“-”を

表す。小数点位置は設定によります。 + ■ . ■ ■ ■ _ P a / m i n

* * * * * * _ m l / m i n

BNG(F.S.)、DNG(F.S.)、

ENG、PNGの場合

カンマ 1 ,

1000ms

200ms

300ms

100ms

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71

測定動作 RS-232C出力

※BCCは上記伝送テキストのグループ番号からETXまでを1データごとにXORしたものになります。 例: BCC = 30H○十30H○十2CH○十2BH○十H32H○十4EH○十47H○十 ・・・○十03H ○十=XOR

グループ番号 カンマ 判定 ETX

モード 2 検出工程(DET、FDET)データと測定結果の送信 (OutData2と設定した場合) 検出工程中に0.1秒ごとに差圧値(Pa値)が送信されます。 測定結果は測定終了後、排気のタイミングで送信します。測定結果の伝送はモード 1と同様です。

RS-232C出力タイミング

測定工程 DET

(FDET) EXH

END信号出力

RS-232C出力

差圧伝送データ形式(7バイト)

項目名 バイト数 データ例 内容

差圧 6 +00010 単位[Pa]

CR 1 (0DH) 改行コード

モード1伝送データ形式詳細(つづき)

項目 byte数 データ例 備考

ワーク内圧 9 + 1 0 0 . _ k P a

小数点位置は固定、検出工程の

始めの値が出力される。

ULレンジの場合 kPa表示のみ + . 1 0 0 _ M P a

カンマ 1 ,

c定数 10

- ■ . ■ ■ ■ ■ E - ■ ■は数値、符号は“+”または“-”を

表す。小数点位置は固定。

- * . * * * * E * * フィッティングエラーが発生。

FittingSet 3の場合。

カンマ 1 ,

b定数 10

+ ■ ■ ■ ■ _ P a _ _ ■は数値、符号は“+”または“-”を

表す。小数点位置は固定。

* * * * * _ P a _ _ フィッティングエラーが発生。

FittingSet 3の場合。

カンマ 1 ,

ETX 1 03H

BCC 1

CR 1 0DH

モード1と同じ出力 DET(FDET)の間

0.1sごとに差圧値を出力する

0.1s 0.1s 1.0s

0.2s

0.3s

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72

測定動作 RS-232C出力

モード 3 CHG1の最初からDET(FDET)終了までのデータと測定結果の送信 (OutData3と設定した場合) CHG1、CHG2、BAL1工程中に0.1秒ごとにワーク圧値(kPa値)が送信され、BAL2、DET(FDET) 工程中に0.1秒 ごとに差圧値(Pa値)が送信されます。 測定結果は測定終了後、排気のタイミングで送信します。測定結果の伝送はモード 1と同様です。

RS-232C出力タイミング

測定工程 CHG1, CHG2, BAL1 BAL2, DET(FDET) EXH

END信号出力

RS-232C出力

ワーク圧伝送データ形式(7バイト)

項目名 バイト数 データ例 内容

ワーク圧 6 +000._ 単位、少数点位置は設定による

CR 1 (0DH) 改行コード

差圧伝送データ形式(7バイト)

項目名 バイト数 データ例 内容

差圧 6 +00010 単位[Pa]

CR 1 (0DH) 改行コード

モード 4 (OutData4と設定した場合) オプションのプリンタを使用して測定結果を印刷するためのモードです モード1の伝送データ形式のETX、BCCをスペース(20H)に置き換えた内容が出力されます。

伝送データ形式(全 63バイト)

項目名 グループ番号 カンマ 判定 カンマ データ種類 カンマ 測定結果 カンマ

バイト数 2 1 4 1 5 1 13 1

データ例 00 , +2NG , MData , +0.000_ml/min ,

ワーク内圧 カンマ c定数 カンマ b定数 カンマ スペース スペース CR

9 1 10 1 10 1 1 1 1

+100._kPa , -7.844E-3 , +0072_Pa__ , 20H 20H 0DH

○ RETRY信号入力による測定結果データの再送について

以下の条件を満たした状態でRETRY信号を入力することで、測定結果のRS-232C出力を再送信させることが可能です。

送信終了後は用意状態になります。

①OutDataが1~4のどれかに設定されている。

②操作モードがリモートモード。

③測定終了後、操作を行なっていない。

(グループの変更動作や、次の測定動作などを行なうとデータバッファがクリアされるため再送信できません)

モード1と同じ出力 BAL2、DET(FDET)の間

0.1sごとに差圧値を出力する

0.1s 0.1s

CHG1、CHG2、BAL1の間

0.1sごとにワーク圧値を出力する

0.1s 0.1s

0.2s

0.3s 1.0s

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73

測定動作 RS-232C出力

○ 設定値の送信

メンテナンス動作の DataLoadにて設定値の送信が行えます。

メンテナンス動作の基本操作方法は77ページを参照ください。

1.メンテナンス画面でDataLoadを選択してください。

メンテナンス画面の 2/2ページ目となります。

項目を キーで移動してください。

DataLoadに*印が付きます。

2.ENTキーを押します。

3.STARTキーを押します。

画面左下にLoadの文字が表示されます。

Loadの文字が消えたら出力完了です。

設定値の送信内容は現在選択されているグループの設定項目が全て送信されます。

伝送テキスト形式 項目 Delay CR Charge1 CR Charge2 CR Balance1 CR Balance2 CR

バイト数 6 1 6 1 6 1 6 1 6 1

データ例 000.0s 0DH 000.0s 0DH 002.0s 0DH 001.0s 0DH 001.0s 0DH

Detect CR Exhaust CR FDetect CR W.Volume CR M.Volume CR

6 1 6 1 6 1 7 1 12 1

002.0s 0DH 001.0s 0DH 030.0s 0DH 1.000E2 0DH 1.000E2_____ 0DH

+NG CR +2NG CR -NG CR F+NG CR F-NG CR

6 1 6 1 6 1 6 1 6 1

+1.000 0DH +2.000 0DH -1.000 0DH +1.000 0DH -1.000 0DH

Digit CR Lead.P CR Test.P CR FittingSet CR FittingErr CR

6 1 6 1 6 1 1 1 4 1

00.00_ 0DH +000._ 0DH +000._ 0DH 0 0DH ON__ 0DH

RevData CR OutData CR Remote Stop CR UnitChange CR Cylinder CR

6 1 2 1 3 1 6 1 3 1

+00.00 0DH 0_ 0DH 0__ 0DH mm_kPa 0DH 00_ 0DH

ETX space CR

1 1 1

03H 20H 0DH

※_はスペース(20H)を表します。

※OutData4の場合最後の4バイト”0DH 03H 20H 0DH”が”20H 20H 20H 0DH”になります。

DataLoad

SetDataLoad

Load

Maint 2/2P

* Data Load

APU tuning

Cal Open Test

UnitChangeについて

・前2文字が測定結果の単位を表しています。

mm → ml/min, Pm → Pa/min, ms → ml/sec,

Ps → Pa/sec, Pa → Pa1またはPa2

・スペースを1文字はさんで、後ろ3文字がゲージ圧の単位です。

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120

付録 外 観 図

■ エアリークテスタ FL-601外観図

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121

付録 外 観 図

排気バイパスユニット EBU-600□

加圧・排気バイパスユニット CBU-600□

(下記の外観図はCBU-600□のみです)

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取扱説明書変更履歴 開 発 部

FL-601シリーズ(和文版) 取扱説明書変更履歴

No.1

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

03/04/04 0 全文 暫定版を作成 6 部コピー試用 佐々木 井元 管理番号なし

03/05/22 1 全文 正式版になって、取扱説明書管理台帳に登録済 ALT.G 井元 10491-T-001

未正式発行

03/10/23 1 全文 正式発行 ALT.G 井元 10491-T-001

03/11/20 2

P1 ソフトウェアバージョン 1.00→1.01

平沢 井元 10491-T-001-1

P11 602 シリーズを削除、H2 圧力レンジ削除

P12 マスター側容積 V~M 仕様 3.2→3.77

H1 仕様 3.6→3.19、H2 を削除

P24 マスタータンクを付属として追加

P25 L1,L2,M レンジフィルター+減圧弁を変更

P33 マスタータンクの取扱いの内容を追記

P37 本機のレンジ L1,L2→L

AR2500→AR25,AR2000→AR20

P42 電源投入まで、外部機器との接続詳細を追記

P50 4/5,5/5 ページ画面内容を変更

P52 設定内容を追記部分があった

P54 P4/5,P5/5 ページ画面を変更

P59 *2 の内容を追記した

P106 オプション プリンター設定を追記

P110 日常管理 エラーの対処の ERR400 を追記

04/08/05 3

表紙 社名ロゴ変更、管理番号を変更した

平沢 井元 10491-T-001-2

P1 「本製品は、エアーリークテスト以外の目的ではご使用になら

ないで下さい」追記、ソフトバージョン 1.02 に変更

P2 誤字訂正 言棄→言葉

P3 警告ラベル変更

P11 圧力レンジの使用範囲変更及び電源電圧仕様変更

P12 電源電圧仕様変更と外観図寸法変更

P14 CBU-600-V 仕様削除為、FL-600 と同じ変更

P15 CBU-600-V 仕様削除為、FL-600 と同じ変更

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No2

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

04/08/05 3

P20 誤字を「あれば」と訂正

平沢 井元 10491-T-001-2

P21 フィッティングモードをフィッティングセットに変更

P24

P28

FL-600 前面パネルと背面パネル図変更

P29

P30

同上

P31 GROUP の説明内容を追記

P33 FL-600 前面パネルと背面パネル図変更

P34 FL-600 前面パネル変更

P35 FL-600 前面パネル変更

P39 誤字「マスタリング測定」を「フィッティング測定」に訂正

P45 「*3P.NG判定に使用・・・・・・ワーク圧センサーです」

内容追記

P46 電源コード接続図変更、CEE に EEC を変更

P47 F.G に P.E に変更、図を差換え、ヒューズ交換につ

いての内容を追加

P48 社名ロゴを変更

P50 SET を削除、group を gp に訂正、READY など

も訂正、WorkPort を Valve に変更

P51 「+NG SET」などの「SET」を削除した

P52 フィッティングモードをフィッティングセットに変更

P55

P56 「Pass 0000」を「Pass 0000」に訂正

P57 「M.Volume 0」 に変更

P59 フィッティングモードをフィッティングセットに変更

P60 「フィッティングセット0,1,2を選択されている場合・・・・・」

追記

P61 コネクター接続写真を差し替えた

P66 送信手順(4)を追記

P68 APU Tuning の内容追記

P69 フロマスター接続写真を差し替えた

P72 較正器接続写真を差し替えた

P73 較正器写真を差し替えた

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No3

作成日

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作成者

変更者 承 認 備 考

04/08/08 3

P75 誤字訂正

平沢 井元 10491-T-001-2

P78 I/OChock を I/Ochock に変更

P80 製品写真を差し替えた

P81

P84 WorkPort→Valve に変更

P86 Software Varsion 1.02 に変更

P87 Selfcheck を SelfCheck に変更

P92 警告ラベル変更、EBU 上面図差し替え

P93

P94 FL-601 背面パネル図と EBU 背面図変更

P97 FL-601 背面パネル図変更

ご注意内容を追記

P98 FL-601 背面パネル図変更

P99 警告ラベル変更、CBU 上面図差し替え

P100 FL-601 背面パネル図変更、

AR2000-01G を AR20-01G に変更

P102

P103

FL-601 背面パネル図変更

AR2000-01G を AR20-01G に変更

P104

P105

FL-601 背面パネル図変更

AR2000-01G を AR20-01G に変更

P109 画面のように変更

P119 FL-601 外観図差し替えた

P120 CBU-600 外観図差し替えた

裏表紙

保証書の書式を変更、社名ロゴも変更

会社住所は最新版に変更

04/09/08 3 P115

P116

空圧回路図を変更した

(減圧弁削除し、センサーフィルターとチェックバルブ追加)

05/11/16 4

表紙 10491-T-001-3 に変更、表紙のデザインも変更

平沢 井元 10491-T-001-3

P1 ソフトウェアバージョン 1.**に変更

P11 本機の型式を全面変更した

P12 仕様の使用空気内容を変更

P13 APU-X005 型式を変更、130W 仕様追加

P15 ① プリンター単品削除、較正器型式追記

② APU130W 追記か③FE-20,FE-20C 追加

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No:4

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作成者

変更者 承 認 備 考

05/12/09 4

P24 ①付属品電源交換プラグ追記、誤字訂正

②電源コード変更(写真)

平沢 井元 10491-T-001-3

P25 フィルターレギュレーター変更(写真削除)

P26 ①プリンター本体単品、ケーブル等削除

②FE-20 写真と内容を追加した

P27 手動較正器訂正し、型式を削除した

「一次圧用・・・・・・」等説明用語追加

P29

P30 35P.を 35 ページに統一変更した

P31 ご注意のマーク付、書式を変更した

P34 取り付け金具の写真を直して、差し替えた

P36 P37 内容を移って、部品型式を削除変更し、減圧弁用語は

レギュレーターに統一変更追加した

P38 「センサー」用語統一した

P40 REMOTE 端子表(37 ページ)に変更

「注意」の内容を追加した

P41 「4 ページの警告文・・・・・・」を削除した

P42 タイムチャートの表示変更

P44

P45 ソフト変更に伴い、内容を変更追加した

P50 SoftwareVarsion 1.**変更

P51 マスター、テスターなど用語統一変更した

P60 文字種類統一変更した

P61

P62

P63

コネクター、プリンター用語統一

P64 コネクター、プリンター用語統一

誤字訂正

P65 コネクター接続表変更

P66 ①51~53 ページに統一変更した

②誤字訂正

P69 ①「4 ページの警告文・・・・・・」を削除した

②「容積測定を行う場合は・・・・・・」内容追記

P71 ①手順 10 番と 9 番合弁し、手順番号変更

②メモを追加した

P75 ①手順 14「内部 O リング・・・・・・」内容追記

②手順 15 の「手前に向けて」削除

③手順 15「*較正差圧値が 100Pa・・・・・・」内容追加 P77 「SelfCheck」誤字訂正

P81 「SelfCheck」誤字訂正

セルフチェックの画面修正した(線色白)

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No.5

作成日

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作成者

変更者 承 認 備 考

05/12/9 4

P83 「Check」誤字訂正

平沢 井元 10491-T-001-3

P85 「Check」誤字訂正

P86 SoftwareVarsion 1.**変更

P87 「SelfCheck」誤字訂正

P90 数字半角へ変更した、52 ページ変更

P92 フィルター用語統一変更した

P92 数字半角へ変更した

P101 APU-130W-X005 の取付図追加のため変更した

P102

P103

P104

P105

型式を削除した

電空レギュレーターの型式は APU シリーズ

に変更した

P106 プリンター設定内容を全面変更

P108

P109

ページ数を調整した、画面は 86 ページと同じように変更

して、数字半角へ変更した

P110 「4 ページの警告文・・・・・・」を削除した

P119 FL-601 外観図の寸法を修正した

P120 CBU/EBU-600 外観図の寸法を修正した

裏表紙 会社住所変更 2005.12 最新バージョン

06/09/05 5

表紙 社名マークとホームページアドレス追記

管理番号 10491-T-001-4

平沢 井元 10491-T-001-4

P1 「裏表紙」を「別紙」に変更、「記載」を「記載する」に

変更

P3 図を縮小した

P11 L レンジ圧力設定範囲変更し、備考欄に文字を揃えて修正

し、「高性能・・・・・・」という内容を追記した

P25 仕様内容に文字を揃えて修正

P35 文字を揃えて修正

P38 出力は中央へ揃えて、エラーの対処「109~110 ページ」

を「108~109 ページ」に変更した

P57 「誤る」を「異なる」に訂正、「誤り」を「異なり」に訂

P60 タイトルは左へ揃え

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No:6

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改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

06/09/05

5

P65 信号名の欄に文字種類統一変更

平沢

井元

10491-T-001-4

P69 写真を差し替え変更

P72 写真を差し替え変更

P74 文字揃え位置を統一変更

P80 写真を差し替え変更

P102 図にずれた部分を直した

P104 図に隠れた線を表れに直した

裏表紙 表紙にホームページアドレス追記変更のため

会社住所の内容削除し、空白のページに変更

06/09/29

P48 ソフト変更に伴い、設定画面の 1/5P を 1/6P に変更した

佐々木

P50 設定画面の 5 ページを 6 ページに変更で、6/6P の画面を

追加

P51 設定画面の 5 ページを 6 ページに変更

P52 FittingErr の内容を追加し、5 ページの RevData 以後の

内容を次ページに変更

P53 UnitChange は Pa を Pa1,Pa2 に変更、内容も追加した

P54 設定画面の 5 ページを 6 ページに変更で、6/6P の画面を

追加

P55 設定画面の 5 ページを 6 ページに変更で、6/6P の画面を

追加、6/6P の画面を追加した

P56 設定画面の 1/5P を 1/6P に変更した

P57 設定画面の 2/5P を 2/6P に変更した

P60

「フィッティング測定は、定数が算出されるまで

繰り返えされます。」と「FittingErr 設定を OFF

にすると C、B 定数は0として記憶され、次の測

定からは通常測定となります。」を追加変更

P61 説明用矢線の色を黒色に変更

P62 設定画面の 5 ページを 6 ページに変更

P63 設定画面の 5 ページを 6 ページに変更

P66 設定値の送信内容を変更した

07/02/16 5.5

P42 平衡弁の SV4 を追加、SV3 のタイムチャートを修正

平沢 10491-T-001-4A

(中部デンソー向け

特有バージョン)

P43 「SV1 バルブを閉じ SV3,4 を開いて・・・」に修正

P44 判定一覧に RDY 用意欄を追記、設定の項目も追記

P45 前ページの内容を移動変更

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No:7

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

07/02/20 新規 1 10491-T-001-4 に対象に訂正表を新規作成、暫定対応期間

は次回印刷改版まで、社内印刷発行 平沢 井元 10491-T-110-0

07/05/20 6

表紙 表紙管理番号更新 10491-T-001-5

平沢 井元 10491-T-001-5

P35 配管については注意点を追記変更

P42 平衡弁の SV4 を追加、SV3 のタイムチャートを修正

P43 「SV1 バルブを閉じ SV3,4 を開いて・・・」に修正

P44 判定一覧に RDY 用意欄を追記、設定の項目も追記

P45 前ページの内容を移動変更

07/05/25 全文 10491-T-001-4版取説不備対応訂正表 10491-T-110-0は取

説改版印刷する為削除します。 平沢 井元

07/10/05 7

表紙 表紙の管理番号 10491-T-001-6 に更新した 平沢

井元 10491-T-001-6 P13 APU-X005 の圧力レンジ「+990」を追記変更 額田

P64 誤字「グリープ」を「グループ」に訂正 平沢

08/06/18

8

表紙 管理番号 10491-T-001-7 に更新

平沢

10491-T-001-7

P19 単位表示 Kg/cm2を kg/cm2へ訂正

P30 EXH を EXT へ訂正

P31 下線位置を直す

P33 誤字肉圧を肉厚へ訂正

P42 マスタリングをフィッティングへ訂正

P59

(※3)MANUAL(内部)/REMOTE(外

部)の切替え。

「MANUAL/REMOTEの状態を切替えた場

合、切替え後にENTキーを押すことで状態が記

憶され、電源を再投入してもその状態で立ち上が

るようになります。」を追記変更

井元

P63 OutData 0 を OutData 4 へ変更

平沢 P64 ゼロ点位置直す

P65 ASCⅡをASCIIに訂正

RS-232C 測定値の送信についての BCC 説明内容を追記 豊田

P66 単位 mm_kPa を ml_kPa へ直し

平沢 P68 メンテナンス動作内容に CALPORT 開放を追記変更

P78 EXH VALVE SIGNAL を EXT VALVE SIGNAL へ訂正

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No:8

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

08/06/18

8

P90 改行文字位置を揃え

平沢 井元 10491-T-001-7

P92 EXH VALVE SIGNAL を EXT VALVE SIGNAL へ訂正

P93 EXH VALVE SIGNAL を EXT VALVE SIGNAL へ訂正

P94 同上

P97 同上

P98 同上

P99 同上

P100 同上

P102 線と線を合わせ直す

P104 同上

P105 同上

P106 誤字 9600dps を 9600bps へ訂正

裏表紙 保証書に検査合格印欄を削除変更、社印追記

08/07/03 P74 「0.50ml」を「0.050ml」へ訂正

09/05/20 9

表紙 1.管理番号 10491-T-001-8 に更新

2.巻末の保証書の「巻末の」を削除変更

平沢 10491-T-001-8

P1 ご注意に「保証についての詳細は別紙保証書(本機

に添付)をご覧下さい」を追加変更

P7 目次に配線のしかたのページ数 38 を 37 に訂正

P8 目次に無償修理規定/保証書と会社住所を削除

P19 圧力単位換算表に 9.90665 を 9.80665 に訂正

P29 配管箇所の内容に「マスター接続ポート」追記

P36 周辺機器の選定を配管のしかたに変更

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No:9

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

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変更者 承 認 備 考

09/05/20

9

37-45 外部機器との接続を配線のしかたに変更

平沢

井元 10491-T-001-8

P52 Lead.P と Teas.P の設定範囲にH1,H2 追記

P62 「5/5 ページ目」を「5/6 ページ目」に訂正

P65 データー種類「Mdata」を「FData」に訂正

P66 モード 3・・・DET(MDET)を DET(FDET)

に訂正

P88 「4.チューニングを行う項目を選択します」内

容を追加

P89 APUチューニングの 4 以降順序番号を更新

P90 ワーク・マスターポートのボールバルブは閉に

なっていますかの「閉」を「開に訂正

裏表紙 無償修理規定/保証書を削除変更

09/08/19

P13 APU-120Wの内容を追記変更

井元 P15 APU-120Wの内容を追記変更

P101 APU-120Wの内容を追記変更

09/09/17

P11 FL-601 型式を追加変更

増原

P12 圧力レンジH2 追記

10/08/03 10

表紙 管理番号 10491-T-001-9 に更新

平沢 井元 10491-T-001-9

P012 誤字訂正

P018 誤字訂正

P019 誤字訂正

P024 付属品の内容にAC電源コードの注意点を追加

して、イラスト等削除変更した

P025 写真は APU-90W を APU-70W に訂正

P037 43 のNCに出力を-に訂正

P046 FL-601-2 仕様電源コード注意内容を削除変

更、定格 125V 以下のの注意点を追記変更

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No:10

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11/04/07 11

P000 管理番号 10491-T-001-10 に更新

平沢

井元 10491-T-001-10

P007 目次の内容は今回変更内容によって追加変更

P008 同上

P011 型式に内蔵オプションCとECの内容を追記

鈴木

P013 APU制御ケーブルの備考内容を削除

P014 排気バイパスユニットにFE-20(DC24V仕様

専用)を追記

平沢 P015 プリンタ製品は生産中止された、代替品に変更

各オプション品の型番を変更

P024 付属品のイラストを追記変更

P025 電空レギュレーターイラストを入れ替え 福島

P026 代替品の写真と型式内容を変更

平沢

P027 各オプション品の型番を追記変更

P030 参考ページ数を直す

福島

P031 マニュアルとリモードについてとグループ番号

変更動作内容を追記

P033 移動のしかた内容に注意用のイラストを変更

P034 外観図参考ページ数を修正

P035 字行間調整

P037 本機は仕様によりREMOTE I/O入出力が

NPNとPNPがあります・・・を追記

P038

P41

P39~40 のREMOTE I/O入出力内容は

NPN内容を移動されて、PNPの内容も追記

変更

鈴木

P042 元の 41 ページをP042 に調整した

福島 P043 元の 38 ページをP043 に調整した

P044 元の 42 ページをP044 に調整した

タイムチャート書式と注意点を追記変更

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No:11

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11/04/07 11

P045

~P047 ページ数を調整し、内容を書き直す

福島

井元 10491-T-001-10

P048

~P049 ページ数を調整

P050 画面表示 FITTING LESS をDIFFERE

NTIALに変更 望月

P052 ページ数を調整、誤字訂正 平沢

P053 設定数字とマスター内容積について内容を追

福島

P054 フィッティング設定と関連す設定項目などを

追記

P055

P056 ページ数と内容を調整変更

P057

P058 条件設定のしかた内容を書き直す

P059 数値の変更手順内容を追記変更

P060 マスター容積の入力の内容を書き直す

P062 測定動作概要の内容を追記変更

P063 フィッティング測定動作内容を追記変更

P064 フィッティング測定時特有動作を追記変更

P065 気泡テスト動作つを追記変更

P066 元P061 から移動して、代替品プリンターに差

し換え変更済 平沢

P067

P068

元のP106 のプリンター設定内容を貼り付け

て、最新設定方法に書き直す 鈴木

P069

~072 RS-232C出力内容を書き直す

福島

P074 元のP68 内容を書き直す

P075 メンテナンス動作の基本操作方法を追記

P076 容積測定動作内容を追記

P077

P078 元のP69 とP070 内容を書き直す

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改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

11/04/07 11

P079

~P081 元のP72~P076 内容を書き直す

福島 井元 10491-T-001-10

P082 元のP077~P079 内容を書き直す

P083

P084 元のP80~P082 内容を書き直す

P085 元のP83~P084 内容を書き直す

P086 元のP86~P086 内容を書き直す

P087

P088 元のP87~P089 内容を書き直す

P089

P090 元のP090 内容を書き直す

P092 オプション品概要内容を追記

P093

~P105 元のP092~P105 内容を書き直す

P106 ページ調整した為MEMOページを追記

P108

~P109 元のP108~P109 内容を書き直す

P110 定期点検内容を書き直す

11/12/06 12

P000 管理番号 10491-T-001-11 に更新

平沢 井元 10491-T-001-11

P001 別紙に記載する当社」を「弊社」に変更

P008 目次_RS-232C出力内容を 2ページ分を追加さ

れた為 72 ページ数以降ページ数を調整変更

P74 P012

ワーク側とマスタ側容積にHの分を追記

外観図参照 119 ページを 121 ページに変更

P015 マスタタンク型式を訂正

P027 タンク容量 30Lを 38Lに訂正

P030 69 ページ~72 ページを 69 ページ~74 ページ

に変更

P034 外観図参照 119 ページを 121 ページに変更

P043

①RETRY に「・・・71 ページをご参照ください」

を追記

②エラー対処 106~107 ページを 108~109

ページに修正

Page 54: 汎用型エアリ-クテスタ- FL-601シリーズAPU制御ケーブル 記 号 ケーブル長さ 1.5 1.5m 3 3.0m ※ FL-601(APU SIGNAL)とAPU(IN・PUT)を接続するケーブルです。

管理番号:10491-T-001

取扱説明書変更履歴 開 発 部

No:13

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

11/12/06 12

P044

①測定工程の排気 EXH に「*12」を追記

②注意内容に「*12RS-232C 出力をしている場

合、排気時間は 1.5 秒以上になります。詳しい内

容は 70 ページをご参照ください。」を追記

③排気弁と外部排気弁に遅延DLYの列をかけ

た部分を削除

望月

井元 10491-T-001-11

P050 73 ページを 75 ページに変更 平沢

P053

①排気工程時間に「OutData 設定モードは 0 以外

に設定されている場合、排気時間設定を1.5秒以下に

設定したとき、RS-232C通信のデータ出力に約

1.5秒必要な為、排気時間も1.5秒に変更されます。」

を追記

②76 ページを 78 ページ調整変更

望月

③マスタ内容積に H1,H2 の分も追記変更

佐々木 P060 マスタ内容積に H1,H2 の分も追記変更

P069 「注意:RS-232C から測定結果出力・・・に延長さ

れます」を追記

望月

P070 設定値の送信についてのモード 0 を追記

モード 1 の RS-232C 出力タイミング内容追記

P071 モード 2 の RS-232C 出力タイミング内容追記

P072 ①モード 3 の RS-232C 出力タイミング内容追記

②「RETRY 信号入力による・・・」内容を追記

P073 元の 71 ページ設定値の送信内容を変更追記

と元の 72 ページの内容を貼付

P074 両面印刷調整する為MEMO用のページを追加

平沢 P075 元の73ページ以降全てページ数を+2に調整変更

P076

P078 内容に表したページ数部分を+2 に変更

P079 内容に表したページ数部分を+2 に変更

準備内容 H1,H2 レンジにHも追記変更 井元

P081 内容に表したページ数部分を+2 に変更

平沢 P

086-087 内容に表したページ数部分を+2 に変更

P095

P101 内容に表したページ数部分を+2 に変更

12/05/25 13

P043 STOP,START,MASTER 信号入力パルス 600msec

に,GROUP 入力時間 600msec 以上前に変更 岡本 井元 10491-T-001-12

P044 GROUP 入力時間 600msec 以上前に変更。次の測定前

に GROUP 信号を入力可能であるコメント追記

Page 55: 汎用型エアリ-クテスタ- FL-601シリーズAPU制御ケーブル 記 号 ケーブル長さ 1.5 1.5m 3 3.0m ※ FL-601(APU SIGNAL)とAPU(IN・PUT)を接続するケーブルです。

管理番号:10491-T-001

取扱説明書変更履歴 開 発 部

No:14

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

2012/7/3 13

P43 【STOP】【START】【FITTING】【GROUP】

の 200msec を 600msec へ変更

岡本 井元 10491-T-001-12

P44

【リモート入力信号読み込みタイミング】の 200msec

を 600msec へ変更

*10「グループ信号…」の内容を変更追記

2013/12/13 14

表紙 管理番号 10491-T-001-13 に更新

岡本 井元 10491-T-001-13

P1~7 文字訂正(テスターをテスタへ変更等)

P8 ページ数変更に伴い目次ページ P118 以降変更

P10~14 文字訂正(マスターをマスタへ変更等)

P15 【注意】欄追記

P18 ○エアリークテスタとは の文章を変更

P19 各記号の説明を変更。【ご注意】欄追記。

換算表の変更

P20~24 文字訂正(テスターをテスタへ変更等)

文字フォント変更

P25 文字訂正(フィルターをフィルタへ変更等)

【注意】欄追記

P26 文字訂正(マスターをマスタへ変更等)

文字フォント変更。写真順序入替え

P27 ※印 4 箇所追記。【注意】欄追記

P29 文字訂正(エアーをエアへ変更等)

P30 文字フォント変更

P31~33 文字訂正(テスターをテスタへ変更等)

P34 外観図(120 ページ)を 121 ページに変更

P35~37 文字訂正(エアーをエアへ変更等)

P38~39 文字訂正(シーケンサーをシーケンサへ変更)

接続例の図を訂正

P41 文字訂正(シーケンサーをシーケンサへ変更)

接続例の図を訂正

P44 リモート信号読込タイミングの STOP 欄 信号 OFF へ

変更し※13 追記

P45 文字訂正(エアーをエアへ変更)

P50 文字訂正(エアーをエアへ変更)

P52~56 文字訂正(マスターをマスタへ変更等)

P60 文字訂正(マスターをマスタへ変更等)

P63 文字訂正(エアーをエアへ変更)

P64 誤字訂正(フイッティングをフィッテングへ訂正)

Page 56: 汎用型エアリ-クテスタ- FL-601シリーズAPU制御ケーブル 記 号 ケーブル長さ 1.5 1.5m 3 3.0m ※ FL-601(APU SIGNAL)とAPU(IN・PUT)を接続するケーブルです。

管理番号:10491-T-001

取扱説明書変更履歴 開 発 部

No:15

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

2013/12/13 14

P65~66 文字訂正(エアーをエアへ変更)

岡本 井元 10491-T-001-13

P69 文字訂正(テスターをテスタへ変更)

P71~74 タイトル行のフォント変更

P76 文字訂正(マスターをマスタへ変更)

P78 文字訂正(マスターをマスタへ変更)

【ご注意】欄追記

P79 文字訂正(フローマスターを擬似漏れマスタへ

変更)。【ご注意】欄追記

P80 文字訂正(フローマスターを擬似漏れマスタへ

変更)。

P83~87 文字訂正(マスターをマスタへ変更等)

P89 文字訂正(エアーをエアへ変更)

【注意】欄追記

P91 文字訂正(エアーをエアへ変更等)

【準備】欄変更 【ご注意】欄追記

P92 3.の内容を P91 から P92 へ移動

P94 文字訂正(テスターをテスタへ変更)

【注意】欄追記

P95

文字訂正(テスターをテスタへ変更)

【注意】欄追記

(122 ページ)を(121 ページ)へ変更

P96 文字訂正(テスターをテスタへ変更)

P97 【注意】欄追記

P98 文字訂正(テスターをテスタへ変更等)

P99 【注意】欄追記

P100 文字訂正(エアーをエアへ変更)

P101 文字訂正(加圧バイパスユニットを加圧・排気バイパ

スユニットへ変更)【注意】欄追記

P102 文字訂正(エアーをエアへ変更)

P103 文字訂正(レギュレーターをレギュレータへ変更)

【注意】欄追記

P104-106 文字訂正(レギュレーターをレギュレータへ変更等)

P110-111 文字訂正(マスターをマスタへ変更)

文字フォント訂正

P112-118 文字訂正(テスターをテスタへ変更等)

P119 文字訂正(フィルターをフィルタへ変更)

加圧バイパスユニット空圧回路図を P120 より移動

Page 57: 汎用型エアリ-クテスタ- FL-601シリーズAPU制御ケーブル 記 号 ケーブル長さ 1.5 1.5m 3 3.0m ※ FL-601(APU SIGNAL)とAPU(IN・PUT)を接続するケーブルです。

管理番号:10491-T-001

取扱説明書変更履歴 開 発 部

No:16

作成日

改定日 版数 ページ 変 更 理 由 と 内 容

作成者

変更者 承 認 備 考

2013/12/13 14

P120 文字訂正(テスターをテスタへ変更)

FL-601 外観図を P121 より移動

岡本 井元 10491-T-001-13 P121 加圧・排気バイパスユニット外観図を P122 より移動

P122 削除

訂正取扱説明書 10491-T-100 削除