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1 Cloud Technologies Inc. All Rights Reserved.
社内導入(オンプレミス)とクラウド型ファイルサーバはどちらがオトクなのか?
昨今のクラウド需要の急増において、システムを自社で購入・運用する場合とクラウドで運用する場合と、一体どちらがオトクでメリットがあるのか?必ず比較対象になります。そこで、プライベートクラウドを提供するクラウドテクノロジーズがクラウド型ファイルサーバと社内導入(オンプレミス)の比較分析を行いました。
「セキュリティ」と「クラウド技術」の融合
株式会社 クラウド テクノロジーズ
クラウド
社内導入?
【 比較資料 】
2 Cloud Technologies Inc. All Rights Reserved.
比較方法について
運用の手間を減らし
たい
41%
BCP対策
26%
コスト削減
12%
モバイル利用
9%
拡張性
4%
セキュリティ強化
3%
その他
5%
■クラウド型ファイルサーバを検討するきっかけは?~クラウドテクノロジーズ導入実績(約100社)による調査~
運用面とBCPで過半数を占める
大半の方が「運用の手間を減らしたい」「BCP対策」というきっかけでクラウドを検討していることがわかります。そこで、上位2つの「運用の手間を減らしたい」「BCP対策」に加え、第3位の「コスト削減」の3つの視点から比較を行います。
■目次
1. コスト - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 3P
2. 運用 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 4P
3. BCP - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 4P
4. まとめ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 5P
5. 比較事例 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 6P
3 Cloud Technologies Inc. All Rights Reserved.
0
2,000,000
4,000,000
6,000,000
8,000,000
10,000,000
12,000,000
14,000,000
16,000,000
18,000,000
1ヶ月 12ヶ月24ヶ月36ヶ月48ヶ月60ヶ月
オンプレ積上げ合計
クラウド積上げ合計
0
1,000,000
2,000,000
3,000,000
4,000,000
5,000,000
6,000,000
1ヶ月 12ヶ月24ヶ月36ヶ月48ヶ月60ヶ月
オンプレ積上げ合計
クラウド積上げ合計
1. コスト
■ハードウエア費用とのコスト比較
単純なハードウエア費の比較だけではクラウド利用の方が高くなることが判ります。
■人件費や電源代を含めたトータルコスト比較
2年10カ月目で分岐となる
トータルコストで比較すると、社内導入の方が高くなることがわかります。
クラウドによる削減効果
電力量削減
人件費削減
5年間で60万円
5年間で約684万円
社内導入 ※某メーカー様のシミュレーション クラウド ※「ファイルサーバクラウド」
初期費用 ハードウェア購入費:200万円(2TB)※バックアップ用ハードウェア付き
初期費用:3万円
継続費用 年間保守:20万円 月額費用:6.2万円(1TB)10万円(2年目より2TB)
(円)
継続月
社内導入 ※某メーカー様のシミュレーション クラウド ※「ファイルサーバクラウド」
初期費用 ハードウェア購入費:200万円(2TB)※バックアップ用ハードウェア付き
初期費用:3万円
継続費用 年間保守:20万円
電源代 :1万円/月人件費 :0.3人月(約20万円)
※1人月60万円試算
月額費用:6.2万円(1TB)10万円(2年目より2TB)
電源代 :0円人件費 :0.1人月(約6万円)
※1人月60万円試算
社内導入積上げ合計
クラウド積上げ合計
社内導入積上げ合計
クラウド積上げ合計
(円)
継続月
4 Cloud Technologies Inc. All Rights Reserved.
■運用面での比較
2.運用
クラウドには基本的な運用・管理作業がサービスに含まれていますが、権限設定、セキュリティポリシー設定などの作業は残ります。
3.BCP(事業継続性)
■リスク比較
社内導入で必要な主な作業 クラウドで必要な主な作業
運用面 •日常的なサーバの死活監視、保守、
管理業務
•データ容量の監視
•不要ファイルの削除依頼・作業
•サーバリソース監視
•バックアップの確認
•各拠点のシステム管理
•アクセス権限管理、設定変更
•セキュリティポリシーに準じたログ監視
•アクセス権限管理、設定変更
•セキュリティポリシーに準じたログ監視
障害対応 •ハードウェア障害への対応
•ベンダーへ保守依頼
•不具合時における連絡及び改善確
認
ハードウェアメンテナンス
•サーバ機器の老朽化への対応
•サーバの機器入替に伴う選定作業や
導入作業
•リース管理
•保守プランの設計
なし
その他 •専門スキルの必要性
•サーバ用のオフィススペースの確保
•サーバ用のラック、空調設備の確保
なし
社内導入 クラウド ※「ファイルサーバクラウド」
ファシリティ面
システム専用の設備を用意するには膨大な設備投資が必要
電源二重化/空調/セキュリティ完備された国内大手データセンターで運用できる
システムダウンのリスク
自社で監視要員を確保又は、別途保守ベンダーへの依頼によりシステムダウンを最小化する
24時間365日の死活監視、サポート担当による監視により、システムダウンを最小化している
クラウドはシステム継続性を大前提とした仕組みで運用が行われている。
5 Cloud Technologies Inc. All Rights Reserved.
コスト削減になる
38%
運用の手間の削減
になる
25%
BCP対策になる
12%
機能優位性がある
(速度など)
9%
モバイル利用ができ
る
7%
拡張性が高い
6%その他
4%
■ファイルサーバクラウドに決めた理由は?~クラウドテクノロジーズ導入実績(約100社)による調査~
まとめ
社内導入とクラウドの比較まとめ
•ハードウエア代金のみで試算すると社内導入の方が安いが、人件費や電源代を含めると社内導入の方が高くなる。
•モバイルPCやスマートフォンからのファイルサーバ利用ができる。•外部とのデータ共有として活用できる。
価格面
運用面•社内導入でかかかる大半の手間を、クラウドではアウトソーシングできるため、運用の手間を大幅に削減できる。そのため、専任の管理者を置かなくても運用できる。
BCP
•データセンターは、社内環境に比べ、システム継続を目的とした堅牢な作りになっているため、BCP対策として有効。•クラウドは、監視体制により、システムダウンのリスクを抑えることができる。
その他クラウドの優位点
4.まとめ
「運用の手間削減」「BCP対策」といったきっかけでサービスを検討され、最終的には「コスト削減」が導入の決め手になっている。
コストが第1位に
6 Cloud Technologies Inc. All Rights Reserved.
5.社内導入(オンプレミス)比較事例
ファイルサーバアウトソーシング
ADサーバクラウド移設
ファイルサーバアウトソーシング
Cloud Technologies Inc. All Rights Reserved.
7 Cloud Technologies Inc. All Rights Reserved.
「ファイルサーバクラウド」WEBサイトはこちら・詳細情報・価格
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株式会社 クラウド テクノロジーズ東京都千代田区神田駿河台一丁目2番地5 駿河台ビル4階
セールス&マーケティング本部
TEL :03-5282-5432Email:[email protected]