Cisco Meeting アプリ

WebRTC

重要事項

2019 年 10 月 17 日

Cisco Systems, Inc. www.cisco.com

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 2

目次

マニュアルの変更履歴 3

1 はじめに 1

変更事項 1

WebRTC app 用統合ドキュメント 2

WebRTC app の最近の変更 2

マイクまたはカメラなしのオプションの結合 2

Yandex browser のベータサポート 3

Chrome での共有には、拡張機能の必要がない 3

Mozilla Firefox と Apple Safari の新しいバージョンのサポート 3

iPhone は完全にサポートされる 4

ブラウザを介したスピーカーの選択が削除された 4

Google Chrome 73 のサポート 4

Google Chrome 72 のサポート 5

WebRTC app のすべてのバージョンに適用される注意事項 5

iOS デバイスの証明書に関する重要な注意事項 5

2 テスト済のブラウザバージョン 6

3 製品に関する資料 11

他の Cisco 製品との相互運用性 12

4 バグ検索ツール 13

5 解決済みの問題 14

6 未解決の問題 18

既知の制限事項 18

Cisco の法的情報 20

Cisco の商標 22

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 3

マニュアルの変更履歴

マニュアルの変更履歴

以下はドキュメントに加えられた最近の変更です。

リビジョンの日付 変更

2019 年 10 月 17 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.6.3 情報とサポートされているブラウ

ザリストが追加されました。

IOS 13 および macOS 10.15 で Safari を使用している WebRTC app ユーザ

は、新しい要件に準拠する必要があります。8 ～ 9 ページの表 2 の「注」を

参照してください。

2019 年 9 月 30 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.5.4 では、Yandex ブラウザのベータ版が

サポートされています。カメラとマイクを使用しない新しい参加オプションが

追加されました。詳細については、「マイクまたはカメラなしの結合オプショ

ン」を参照してください。

2019 年 9 月 4 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.4.8 情報とサポートされているブラウ

ザリストが追加されました。

2019 年 8 月 13 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.7.0 情報とサポートされているブラウ

ザリストが追加されました。

2019 年 8 月 8 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.6.2 情報とサポートされているブラウザリ

ストが追加されました。Google Chrome での共有の変更についてはセクショ

ンで詳しく説明します。Chrome での共有 には拡張機能は丌要です。

2019 年 6 月 10 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.4.7 の情報が追加されました。

2019 年 5 月 2 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.6.1 用に更新されたブラウザバージョン。

2019 年 4 月 25 日 Meeting Server バージョン 2.4.6 および 2.5.3 のリリースで追加された、

Firefox および Safari の新しいバージョンのサポート。

2019 年 4 月 23 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.6.0 用のテスト済みブラウザリストが更新さ

れました。

2010 年 4 月 4 日 Cisco Meeting Server バージョン 2.4 以降向けの WebRTC app の主要な変

更に関する情報とともにリリースされたドキュメントの最初のバージョン。

1 はじめに

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 1

1 はじめに Cisco Meeting App は Cisco Meeting Server のクライアントで、それにより ユーザ

はチーム スペース経由で会議 (オーディオ/ビデオ)、チャットしたり、自分の画面にあ

るものを共有できます。

WebRTC (WebRTC app) に向けの Cisco Meeting App には専用アプリケーションはあ

りませんが、ブラウザで実行されます。詳細については、こちらの「サポートされる

ブラウザ」を参照してください。

1.1 変更点

Meeting Server のバージョン 2.5.1 と 2.4.3 以降、WebRTC app はすべてのメンテ

ナンスリリースで同じ機能とバグ修正を共有します。WebRTC app のバージョンは、

インストールされている Cisco Meeting Server のバージョンに関連付けられています。

リリースプロセスでこの変更が発生したため、2.4.x メンテナンスリリースの修正プロ

グラムは、2.5.x メンテナンスリリースよりも前に使用できる場合があります。

WebRTC app で機能または修正が使用可能になる時期を示す、Cisco Meeting Server

のリリースタイムラインを維持します。次の図 1 は、リリースされた Meeting Server

ソフトウェアバージョンのタイムラインを示しています。

注: Cisco Meeting Server バージョン 2.4.x および 2.5.x では、文字「x」はメンテナ

ンスリリースのマイナーバージョン番号を参照しています。

図 1: リリースされた Cisco Meeting Server バージョン。

1 はじめに

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 2

1.1.1 WebRTC app 用統合ドキュメント

バージョン以降の Meeting Serverー リリースに関連付けられた WebRTC アプリのすべ

ての情報

2.4.0 は 1 つのドキュメントに結合されます。

このマニュアルの構成は、次のとおりです。

新規または変更された機能、および WebRTC app に関連する修正済みの問題と未

解決の問題の詳細、およびこの機能/修正が使用可能な Meeting Server のバージョ

ンを示します。

アプリケーションに影響するブラウザの今後の変更は、推奨される回避策を使用して、

影響を受けるバージョンです。

WebRTC はまだ進化している技術であり、ブラウザベンダーによって頻繁に変更が

実装されています。したがって、今後の変更を通知するため、このドキュメントへ

の変更も必要に応じて行われます。

Cisco Meeting Server の詳細については、リストページから関心のあるバージョンの

個々のリリースノートを参照してください。

注: デスクトップおよび iOS 用 Cisco Meeting App は機能が完了しており、将来のリ

リースでのみメンテナンスリリースがあります。詳細については、リリースノートを

参照してください。

1.2 WebRTC app の最近の変更

次に、アプリケーションに加えられた最近の変更と、変更が使用可能な Meeting

Server のバージョンを示します。

1.2.1 マイクまたはカメラなしのオプションの参加

この変更が導入された Meeting Server のバージョン: 2019 年 9 月 30 日より後にリ

リースされた 2.5.4 およびバージョン。

会議に参加している間、参加オプション (join options) 画面から [カメラなし] または

[マイクなし] を選択できるようになりました。これは、カメラまたはマイクが故障し

ているシナリオで役立ちます。通話中に他の参加者を表示したり、再生したりするこ

とはできますが、他の参加者は表示または再生することはできません。

会議中にオプションを変更することは推奨されませんが、ミーティング中にカメラまた

はマイクを追加するには、次の手順を実行します。

1 はじめに

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 3

1. 戻るをクリックして、メイン画面に移動します。まだ会議に参加しています。

2. をクリックして 設定画面を開きます。ここでは、オプションからカメラとマ

イクを選択します。

3. ミーティングに戻るをクリックして、ミーティング中の画面に戻り、選択

した新しいオプションを使用して会議を続行します。

1.2.2 Yandex ブラウザのベータサポート

この変更が導入された Meeting Server のバージョン: 2019 年 9 月 30 日より後にリ

リースされた 2.5.4 およびバージョン。

これで、Windows の Yandex ブラウザから WebRTC app を使用できるようになりま

した。これは、現在のバージョンではベータ版です。

実稼働環境でベータ (またはプレビュー) 機能を使用しないようお勧めします。完全に

リリースされるまでは、テスト環境でのみ使用してください。

注: Cisco は、将来完全にベータ版またはプレビュー機能がサポートされることを保証

していません。ベータ機能はフィードバックを基に変更される可能性があり、今後、

機能性が変更または削除される場合があります。

1.2.3 Chrome での共有には、拡張機能の必要がない

この変更が導入され Meeting Server のバージョン: 2.6.2 および Google Chrome 72

以降でサポートされている Meeting Server の任意のバージョン。

Google Chrome ブラウザで WebRTC app を使用しているときに、会議で画面やプレ

ゼンテーションを共有するためのブラウザ拡張機能をインストールする必要はありませ

ん。これは、Chrome バージョン 72 以降でサポートされています。

1.2.4 この変更が導入されたMozilla Firefox および Apple SafariMeeting

Server バージョンの新しいバージョンのサポート: 2.4.6 以降。

WebRTC app が次のブラウザで動作するようにするには、Meeting Server の新しい

バージョンにアップグレードする必要があります。

Apple Safari on iOS 12.3

Apple Safari 12.2 on macOS

Mozilla Firefox 68

注: これらのブラウザのすべてのバージョンは、現在ベータ版になっています (最初の

公開時点)。

1 はじめに

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 4

1.2.5 iPhones は完全にサポートされています。

この変更が導入された Meeting Server のバージョン: 2.4.5 以降。IPhones (iOS プラッ

トフォーム) 上の Safari での WebRTC app は、現時点では完全にサポートされています。

1.2.6 ブラウザ経由のスピーカーの選択が削除されました

この変更が導入された Meeting Server のバージョン: 2.5.1 / 2.4.3 以降。

信頼性を確保するため、ブラウザを使用したスピーカーの選択は、Cisco Meeting

Server バージョン 2.4.3 および 2.5.1 の WebRTC app から削除されました。現在、

スピーカーの選択は、ブラウザではなく OS レベルで変更する必要があります。

スピーカー、マイク、およびカメラに対するソース選択のブラウザの実装に関する問題

により、WebRTC app での音声ソースとビデオソースの選択中に信頼性の問題が発生

しました。このような変更が通話中に発生した場合、主にアプリケーションに影響を不

える問題が確認されました。そのため、コールに参加する前に、音声とビデオの選択を

行って通話中に選択を変更しないように強くお勧めします。通話中の選択を変更する必

要がある場合は、通話をドロップし、新しく選択してで再参加することをお勧めします。

新規に選択して再参加することをお勧めします。

注: マイクとカメラの選択は OS レベルでは実行できないため、ブラウザ内でそれらを

選択する必要があります。選択に関する最も既知の問題は、コールに参加するのでは

なく、通話中の変更が原因です。

注:デバイス上の他のアプリケーションが、WebRTC App を介してコールに参加する

ために使用する予定のマイクまたはカメラを使用していないことを確認してください。

他のアプリケーションによってすでに使用されていて、会議に参加できない場合、ア

プリは同じマイクとカメラにアクセスできない可能性があります。

1.2.7 Google Chrome 73 のサポート

この変更が導入された Meeting Server のバージョン: 2.5.2 / 2.4.4 以降

Chrome 73 のリリース日は、2019 年 3 月 12 日です。この日付を過ぎると、Meeting

Server をバージョン 2.5.2 または 2.4.4 にアップグレードする必要があります。このよ

うにしないと、次の図に示すように、Google Chrome を使用して Meeting Server の

WebRTC コールでプレゼンテーションを共有すると、カメラの権限が許諾されていない

場合は、Chrome をバージョン 73 以上に更新しても機能しません。

詳細については、このソフトウェアドバイザリを参照してください。

1 はじめに

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 5

1.2.8 Google Chrome 72 のサポート

この変更が導入された Meeting Server のバージョン: 2.5.1 / 2.4.3 以降。詳細につい

ては、このソフトウェアアドバイザリを参照してください。

1.3 WebRTC app のすべてのバージョンに適用される注意事項

アプリケーションのすべてのバージョンに適用される汎用情報のリスト。

1.3.1 iOS デバイスの証明書に関する重要な注意事項

プライベート CA を使用して XMPP 証明書に署名する場合、または手動で証明書をイ

ンストールする場合は、次のようになります。

IOS バージョン 10.3 以降では、証明書をプロファイルとしてインストールした後でも、

ゼロトラストをオンにする必要があります。その証明書の SSL トラストをオンにする

には、次の手順を実行します。

1. 設定(Settings) >全般 (General) >詳細 (About) > 証明書の信頼設定 (Certificate Trust

Settings) を開きます。

2. [ENABLE FULL TRUST FOR ROOT CERTIFICATES] の下で、証明書の [トラスト] をオン

にします。

これを有効にしないと、エラーメッセージ「Lost connection to server, reconnect

from server」が表示されることがあります。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 6

2 テスト済のブラウザバージョン

2 テスト済のブラウザバージョン 表 1 では、特定のバージョンの Meeting Server のリリース時に、WebRTC app につ

いてテストしたブラウザを示します。

Cisco Meeting Server の導入でテストされたブラウザを特定するには、ブラウザを

Cisco Meeting Server ソフトウェアがインストールされているバージョンに照らして

クロスチェックします。ブラウザの最新バージョンを使用することを常に推奨します。

注: Google Chrome や Mozilla Firefox などの特定のブラウザは、最新バージョンに自

動的に更新されることに注意してください。当社では、すべてのブラウザの最新の公

開バージョンに対するリリース時点でソフトウェアをテストして、互換性を維持して

います。次のテストは行われません。

- サポートされていない旧バージョンの Meeting Server を使用したブラウザの最新

バージョン。ソフトウェアメンテナンスアナウンスメントの終了については、Cisco

Meeting Server リリースノートを参照してください。

- 旧バージョンのブラウザを使用する Meeting Server の最新バージョン。

表 1: さまざまなブラウザでテストした Meeting Server のバージョン

Cisco

Meeting

Server の

バージョン

テスト済みのブラウザとバージョン

2.5.4 およ

び 2.6.3

2.6.2、

2.7.0 およ

び 2.4.8

Google Chrome 77

Mozilla Firefox 69

Microsoft Edge (ベータ版) 44 (Edge HTML 18)

MacOS 用 Apple Safari 12 と 13

iOS 用 Apple Safari iOS バージョン: 12.3、12.4、および 13.1

Yandex for Windows 19

Google Chrome 75 および 76

Mozilla Firefox 68

Microsoft Edge (ベータ版) 44 (Edge HTML 18)

MacOS 用 Apple Safari 12.1 および 12.2

iOS 用 Apple Safari iOS バージョン: 12.3 および 12.4

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 7

2 テスト済のブラウザバージョン

2.4.6、

2.5.3、

2.6.1、

および 2.4.7

2.6.0

2.4.5

2.5.2 および

2.4.4

2.5.1 および

2.4.3 Google Chrome 72

Mozilla Firefox 65

Microsoft Edge (ベータ版) 42 (Edge HTML 17)

MacOS 用 Apple Safari 12.0.x

iOS 用 Apple Safari iOS バージョン: 12

Google Chrome 73

Mozilla Firefox 66

Microsoft Edge (ベータ版) 44 (Edge HTML 18)

MacOS 用 Apple Safari 12.0.x

iOS 用 Apple Safari iOS バージョン: 12

Google Chrome 73

Mozilla Firefox 66

Microsoft Edge (ベータ版) 44 (Edge HTML 18)

MacOS 用 Apple Safari 12.0.x

iOS 用 Apple Safari iOS バージョン: 12

注: Microsoft Edge および Yandex は、ベータ機能としてサポートされています。

実稼働環境でベータ (またはプレビュー) 機能を使用しないようお勧めします。完全に

リリースされるまでは、テスト環境でのみ使用してください。

Google Chrome 73 および 74

Mozilla Firefox 66、67 および 68

Microsoft Edge (ベータ版) 44 (Edge HTML 18)

MacOS 用 Apple Safari 12.1 および 12.2

iOS 用 Apple Safari iOS バージョン: 12.3

Google Chrome 73

Mozilla Firefox 66

Microsoft Edge (ベータ版) 44 (Edge HTML 18)

MacOS 用 Apple Safari 12.0.x

iOS 用 Apple Safari iOS バージョン: 12

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 8

2 テスト済のブラウザバージョン

注: Cisco は、将来完全にベータ版またはプレビュー機能がサポートされることを保証

していません。ベータ機能はフィードバックを基に変更される可能性があり、今後、

機能性が変更または削除される場合があります。

表 2 は、WebRTC app が異なるブラウザに対してテストされたデバイスを示しています。

表 2: ブラウザでサポートされているデバイスのリスト

ブラウザ デバイス コメント/制限

IOS での

Apple Safari

- iPad Air 2 および iPad Pro 12.9

インチ (第 2 世代)、iOS 12.1

- iPad (第 6 世代) (iOS 12.1)

- iOS 12.1 の iPhone X

- iPhone 6

- 12.1 の iPhone 7

- 12.1 の iPhone 8 plus

2.4.7 以降のバージョンでは、iOS

13 がサポートされています。

バージョン 2.4.5 以降では、iPhones

は完全にサポートされています。

バージョン 2.5.1 から 2.4.4 では、

iPhones はベータ機能としてサポート

されています。

iOS の Safari からコンテンツを共

有することはできません。

注: iOS 13 および macOS 10.15 で Safari を使用す

る WebRTC app ユーザは、次の要件に従う必要があ

ります。

https://support.apple.com/en-

us/HT210176。これらの要件が満たされていな

い場合、ユーザは Safari でアプリを開くことが

できません。

注:さまざまな種類の iOS デバイスがあるため、

ソフトウェアとハードウェアの仕様の組み合わ

せによっては、Cisco がすべてのデバイスをテス

トすることはできません。問題の調査を行って

いますが、特定のデバイスが完全にサポートさ

れていることは保証されていません。上記のリ

ストに記載されていなくても、特定のデバイス

のサポートが丌足していることを意味しません

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 9

2 テスト済のブラウザバージョン

Google

Chrome

Windows 7 または 10 「Cisco Meeting App の画面共有拡張」により、ユ

ーザは会議中に画面を共有できます。会議中に [共有

(share)] アイコンをクリックすると、この拡張機能を

有効にするように求められます。画面に表示される指

示に従って拡張機能を有効にします。または、メニュ

ーオプション [その他のツール > 拡張機能] をクリッ

クして有効にすることもできます。

さまざまな種類の Android デバイスがあるため、ソフ

トウェアとハードウェアの仕様の組み合わせによって

は、Cisco がすべてのデバイスをテストすることはで

きません。問題の調査を行っていますが、特定のデバ

イスが完全にサポートされていることは保証されてい

ません。上記のリストに記載されていなくても、

特定のデバイスのサポートが丌足していること

を意味しません。

Android の Chrome からコンテンツを共有することは

できません。

注:「デスクトップモード」の Android で

Chrome を使用している場合は、ミーティング

アプリケーションはサポートされません。

macOS バージョン 10.11.x 以降

Android デバイス: Android 電話やタ

ブレットなどの小規模な画面デバイス

に対しては、WebRTC アプリはまだ

最適化されていません。レイアウトと

アイコンが適切に表示されない場合が

あり、ユーザインターフェイスの一部

がブロックされることがあります。た

だし、プレゼンテーションを受信する

などの基本的な音声およびビデオ通話

は、以下の Android デバイスで動作

することがわかっています。

- Android 8.0.0 で Chrome 66 を実行

している Samsung S9 (SM-G960F) 。

- Android 8.0.0 で Chrome 67 を実

行している OnePlus 5 (A5000)。

注: iOS では Google Chrome ブラウ

ザはサポートされていません。

Mozilla Firefox Windows 7 または 10

macOS バージョン 10.11.x 以降

MacOS 用

Apple

Safari

MacOS 10.x の Safari 12 および 13 Safari から WebRTC app から画面を共有すること

はできません。これは、ブラウザの制限です。

ただし、コンテンツが会議の他の参加者によって共有

されている場合でも、プレゼンテーションを受信でき

ます。

注: iOS 13 および macOS 10.15 で Safari を使用する

WebRTC app ユーザは、次の要件に従う必要があり

ます。

https://support.apple.com/en-us/HT210176。こ

れらの要件が満たされていない場合、ユーザは

Safari でアプリを開くことができません。

Microsoft

Edge

(ベータ版)

Windows 10 Edge ユーザは、他の参加者が共有しているコン

テンツを、メインブラウザウィンドウ内の別の

ペインに表示します。

注: Microsoft Edge は、このリリースではベータ機

能としてサポートされており、いくつかの既知の制

限があります。

注: これらのサポートされているブラウザを実行している仮想マシン (Vm) では、

WebRTC アプリケーションはサポートされていません。

2 テスト済のブラウザバージョン

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 10

注: Internet Explorer バージョン 11 (Windows 7 および 10)では、WebRTC app を使用

した会議への参加はサポートされていません。ただし、Windows 用の Cisco Meeting

App を相互起動し、Windows アプリを使用して会議に参加することができます。

注:上記の表に記載されていないブラウザは、WebRTC app をサポートしていないか、

特定の制限を使用して作業することができません。

注: 任意のブラウザから WebRTC アプリケーションを使用している場合、デバイスにイ

ンストールされている場合は、デスクトップまたは iOS アプリケーション (Windows、

macOS、iOS) に切り替えることができます。詳細は、この ナレッジベースの記事を参

照してください。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 11

3 製品に関する資料

3 製品マニュアル アプリから、[ヘルプ (help)] アイコンをクリックして、使用方法についての組み込み

ヘルプを開きます。アプリケーションの利用方法およびトラブルシュート方法につい

ては、以下にある文書を参照してください:

https://www.cisco.com/c/en/us/support/conferencing/cisco-meeting-

app/tsd- products-support-series-home:

Cisco Meeting App ユーザ ガイド はアプリケーションの全体的なガイドです。

「ハウツー」ガイドは、日常的に使用する基本的な特定のタスクに関する視覚的なガ

イドです。

ユーザ向けのアプリケーションおよびビデオシステムの FAQ により、ユーザは簡単な問題

を解決したり、アプリケーションの使用について詳細に知ることができます。

管理者向け FAQ アプリケーションは、管理者が情報を検索したりアプリケーションの問

題を解決するのに役立ちます。

デスクトップ およびモバイルアプリ、WebRTC、SIP エンドポイント向けトラブル

シュータは、一般的な問題のトラブルシューティングに役立ちます。

システム全体のセットアップまたはトラブルシューティングの詳細については、

Cisco Meeting Server のマニュアルを参照してください。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 12

3 製品に関する資料

図 2: Cisco Meeting App および Cisco Meeting Server のマニュアルの概要

3.1 他の Cisco 製品との相互運用性

Cisco Meeting Server の相互運用性テストの結果は

http://www.cisco.com/go/tp-interop に統合されます。その他の Cisco 会議製品

の相互運用性テストの結果もここで確認できます。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 13

4 バグ検索ツール

4 バグ検索ツール 問題と利用可能な回避策の説明など、このミーティング アプリケーションの解決した

問題または未解決の問題に関する情報を探すには、Cisco バグ検索ツールを使用する

ことができます。これらのリリースノートに示されている ID によって、それぞれの問

題の説明に直接移動できます。

1. Web ブラウザを使用して、バグ検索ツールに移動します。

2. 登録されたユーザー名とパスワードを cisco.com してサインインします。

このマニュアルに記載された問題に関する情報を検索するには、次の手順を実行します。

1.検索フィールドにバグ ID を入力し、検索をクリックします。

ID がわからない場合に情報を検索するには、次の手順を実行します。

1. 製品名を検索フィールドに入力して検索をクリックするか、

または

製品フィールドでシリーズ/モデルを選択し、Cisco Meeting App の入力を開始し、リ

リースフィールドで、これらのリリースで[修正済み (Fixed)] を選択し、リリースを入力

して 1.10.13 の例を検索します。

2. 表示されたバグのリストから、[変更日(Modified Date)]、[ステータス(Status)]、[重

大度(Severity)]、[定格(Rating)] ドロップダウンリストを使用してリストをフィルタ

リングします。

Bug Search Tool のヘルプ ページには、Bug Search Tool の使用に関する詳細情報があ

ります。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 14

5 解決済みの問題

5 解決済みの問題 この修正が利用可能なバージョンを特定するには、リリースタイムラインを参照してく

ださい。

表 3: バージョン 2.5.4 の解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvq39444 ブラウザがデフォルトのカメラを検出できないため、ゲストユーザは Chrome ブラ

ウザから WebRTC app 会議に参加できません。

表 4: バージョン 2.6.2 で解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvq73662 Web bridge が予期せず再起動し、セッションの最大数に達するとすぐにコールがドロッ

プされます。

表 5: バージョン 2.4.6、2.5.3、および 2.6.1 の解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvp29391 Apple Safari を使用しているミーティングサーバの WebRTC コールは、iOS 12.3 以

降の Apple Safari、および macOS での Apple Safari 12.2 以降では機能しません。

CSCvp37201 Firefox を使用した Meeting Server の WebRTC コールは、バージョン 68 に更新して

も動作しません。

表 6: バージョン 2.4.5 で解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvo71806 WebRTC セッションチャットのハイパーリンクをクリックすると、同じブラウザのタ

ブ/ウィンドウ内で HTTP リダイレクトがトリガーされ、新しいウィンドウ/タブを開

いて現在の WebRTC セッションを実行する代わりに、現在の WebRTC セッション

が切断されます。

CSCvp13683 [ミーティングに参加] ボタンはグレー表示され、このタブにアクセスするときには使

用されません。このボタンを使用すると、ゲストの混乱を招く可能性があります。こ

れは、ミーティングアプリケーションで会議に参加できるようにする前に、何かを実

行する必要があると考える可能性があります。

CSCvo31960 WebRTC クライアント (Chrome) は、入力ビデオソースと参加スペースを更新できません。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 15

5 解決済みの問題

表 7: バージョン 2.5.2 および 2.4.4 の解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvo51143 Google Chrome バージョン 73 を使用した WebRTC app のサポート。

CSCvo56197 Meeting Server の会議に参加しているゲスト参加者は、主催者がすでに会議に参加し

た後でもロビー画面に残る場合があります。

CSCvo13844 クラスタ内の 1 台のサーバがオフラインになっているか使用できない場合、WebRTC

クライアントがログインに失敗することがあります。

CSCvo11654 WebRTC app を使用してコールに参加する場合、ネットワークの中断の発生後にビデ

オを受信することはありません。

CSCvo51337 ブラウザからアプリケーション 1.11.13 へのクロス起動時に、ブラウザに「会議に

参加していません」と表示されます。

CSCvo07951 WebRTC クライアントを使用する場合、ディレクトリ検索 (DirectorySearchLocation) を

使用して参加者を追加しようとすると、検索結果は表示されません。

表 8: バージョン 2.5.1 および 2.4.3 の解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvn53489 [ここに移動 (Move here)] ボタンは、スペース内のメンバー以外の場合は機能しません。

CSCvn81865 Google Chrome バージョン 72 を使用した WebRTC app のサポート。

CSCvo02066 Cisco Meeting App のユーザは Cisco Meeting Server での認証時に断続的な障害

が発生する

CSCvn04352 Microsoft Internet Explorer からミーティング アプリケーション クライアントをクロス

起動すると、会議に「ホスト」パスコードを使用するときに、ユーザは「ゲスト」として

接続されます。

表 9: バージョン 2.5.0 の解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvm69362 Google Chrome ブラウザから WebRTC アプリの DTMF キーパッドで番号をダイヤル

できません。

CSCvm99755 Cisco TelePresence エンドポイントとの会議中に Firefox ブラウザ (Windows) で実行さ

れている WebRTC app からプレゼンテーションを送受信できません。

CSCvm52727 会議中、ゲストユーザは WebRTC app (Windows) からヘルプアイコンを選択でき

ません。

CSCvk55917 [画面レイアウト (screen layout)] オプションを [オーディオのみ (Audio only)] に変

更し、次に [プレゼンテーションとビデオ (Presentation and Video)] に変更した場

合、共有コンテンツは Safari (macOS) ブラウザのミーティングアプリケーションに

表示されません。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 16

5 解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvj11272 Firefox から選択した場合、ミーティングアプリケーションの言語は日本語に変更

されません。

CSCvm56083 エンドポイントとペアリングして会議に参加すると、WebRTC app がブランク

になります。

CSCvk51775 最近の履歴リストからコールに再参加できません。

CSCvk16348 レガシーモードでは、ゲストはパスコードを入力せずに会議に参加できます。

CSCvn59240 Safari ブラウザを使用してコールに参加して Web RTC アプリを開くと、ブラウザに

別のタブが開き別のウェブ ページが表示され、Safari は会議の他の参加者へのビデ

オの送信を停止します。WebRTC アプリケーションが含まれているタブに戻ると、

ビデオの送信が再開されます。

表 10: バージョン 2.4.2 の解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvh58793 Cisco Meeting App では、参加者が去った後でも、スペース内の参加者のステータスが

アクティブとして表示されます。

表 11: バージョン 2.4.1 の解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvk56605 プレゼンテーションが Windows の WebRTC から共有されている場合、プレゼンテー

ションストリームのネゴシエートされた帯域幅は低くなります。つまり、1080p30 で

共有すると、他の参加者が見るプレゼンテーションの品質が低下します。

CSCvm58644 Internet Explorer でミーティングアプリケーションを起動するために WebRTC ページにア

クセスできません。

CSCvk77776 ユーザーが WebRTC アプリにログインしてスペースに参加した後、ユーザーが

[参加者の追加] をクリックして他のユーザーの名前で検索し、ダイヤルする名前

をクリックすると、失敗します。

CSCvk66053 以前は、Cisco Meeting App (WebRTC アプリケーション)は会議のローカル参加者の

期間ではなく、情報パネルの会議全体の期間を示しました。2.4.1 では、[情報

(information)] パネルには、会議全体の期間ではなく、会議のローカル参加者の時間が

表示されるようになりました。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 17

5 解決済みの問題

表 12: バージョン 2.4.0 の解決済みの問題

Cisco ID まとめ

CSCvh22816 正しい資格情報が指定されていても、WebRTC アプリを使用したログインが失敗するこ

とがあります。これは、ウェブ ブラウザから Web Bridge に特定の cookie 文字列が指

定されている場合に発生します。これを回避するには、シークレット タブを開いて

WebRTC app を使用するか、Web Bridge で使用されているドメインのすべての

cookie をクリアします。たとえば、https://join.example.com の WebRTC app の場合

は、すべての example.com cookie をクリアします。

CSCvm56705 共有ビデオコンテンツが、WebRTC app でファジーで表示されます。

CSCvk00058 Cisco Meeting App ユーザが 1 つの導入で認証され、その後別の導入にダイヤルするビ

ジネスツービジネスの導入では、Cisco Meeting App はスペースに割り当てられたすべ

ての同等画面レイアウトを受信しません。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 18

6 未解決の問題

6 未解決の問題

表 13: 未解決の問題のリスト

Cisco 識別子 まとめ

CSCvr70596 IOS アプリからのコールでは、空白のビデオまたはビデオが送受信されないことが

あります。ただし、ユーザがセルフビューペインを開くと、ビデオが再開されます

が、ユーザがセルフビューを閉じると、ビデオが停止します。

回避策: この問題が起きた場合は、ブラウザページを更新して、もう一度動作

させてください。

CSCvo66473 WebRTC アプリでのマイクの選択は、macOS 上の Safari では機能しません。マイクの

選択を使用する必要がある場合、またはミーティングアプリケーションの会議に参加す

る前に追加のマイクを無効にする必要がある場合は、Google Chrome を使用します。

CSCvm56085 ブラウザからミーティング アプリケーションをクロス起動すると、デュアルホームコール

が失敗します。

CSCvk54358 会議中にスペースから削除されたメンバーは、参加者のリストを表示できません。

CSCvn59497 Firefox WebRTC は、TCP を使用する場合には機能しません。

6.1 既知の制限事項

表 14: 既知の制限事項のリスト

Cisco 識別子 まとめ

CSCvq18802 ブラウザでミーティングアプリケーションがバックグラウンドで実行されているとき

に、プレゼンテーションを別のデバイスに切り替えると、iPad の Safari ブラウザの

音声が停止します。

CSCvp14047 新しい Windows アップデートによりクロス起動が生じ、Internet Explorer が失敗します。

CSCvp01621 Safari でアプリを使用している間、ユーザは iOS デバイスの音量制御を使用して音量を

ミュートすることができません。

CSCvp01619 Safari でアプリを使用している場合、ヘッドフォン制御は期待どおりに動作しません。

CSCvn53262 Microsoft Edge は TURN TCP をサポートしていません。

CSCvn53277 コンテンツの共有中に画面間でブラウザウィンドウを移動すると、Microsoft Edge から

のアプリケーションがクラッシュします。

CSCvn53666 Expressway TURN サーバを使用している間に、Microsoft Edge からのコールがドロッ

プします。

CSCvo33850 Google Chrome ブラウザバージョン 72 MacOS 以降では、パケット損失が発生した

後にハードウェアアクセラレーションを使用して WebRTC app を使用しても、ビデ

オがフリーズします。

注:Microsoft Edge はベータ機能です。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 19

6 未解決の問題

注: Ipad では、スプリットスクリーンモードで WebRTC アプリを使用しているときに、

カメラが動作を停止します。これは既知の問題です。

注: iPhone の Safari からアプリを使用しても、スピーカーとヘッドフォンの切り替え

中に音量コントロールが機能しません。

Cisco の法的情報

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 20

Cisco の法的情報 このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更さ

れることがあります。このマニュアルに記載されている表現、情報、および推奨事項

は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の

責任を負わないものとします。このマニュアルに記載されている製品の使用は、すべ

てユーザ側の責任になります。

対象製品のソフトウェアライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information

Packet』に記載されています。添付されていない場合には、代理店にご連絡ください。

Cisco が導入する TCP ヘッダー圧縮は、カリフォルニア大学バークレー校 (UCB) によ

り、UNIX オペレーティング システムの UCB パブリック ドメイン バージョンの一部

として開発されたプログラムに適応したものです。全著作権所有。著作権©1981、カ

リフォルニア大学理事。(Copyright © 1981, Regents of the University of California.)

ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、各社のすべてのマニュアルおよび

ソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供されます。Cisco およびこれ

ら各社は、商品性の保証、特定目的への準拠の保証、および権利を侵害しないことに関

する保証、それらに起因する、明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わな

いものとします。

明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わないものとします。

いかなる場合においても、Cisco およびその供給者は、このマニュアルに適用でき

るまたは適用できないことによって、発生する利益の損失やデータの損傷をはじめ

とする、間接的、派生的、偶発的、あるいは特殊な損害について、あらゆる可能性

が Cisco またはその供給者に知らされていても、それらに対する責任を一切負わな

いものとします。

このマニュアルで使用している IP アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび

電話番号を示すものではありません。マニュアル内の例、コマンド出力、ネットワー

クトポロジ図、およびその他の図は、説明のみを目的として使用されています。説明

の中に実際のアドレスおよび電話番号が使用されていたとしても、それは意図的なも

のではなく、偶然の一致によるものです。

このドキュメントのすべての印刷版と複製ソフトは管理対象外と見なされます。最新

版については、現在のオンラインバージョンを参照してください。

Cisco の法的情報

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 21

Cisco は世界各国 200 箇所にオフィスを開設しています。各オフィスの住所と電話番

号は、当社の Web サイト (www.cisco.com/go/offices) をご覧ください。

© 2019 Cisco Systems, Inc. 全著作権所有。

重要な情報 : WebRTC 用 Cisco Meeting App 22

Cisco の商標

Cisco および Cisco ロゴは、Cisco またはその関連会社の米国およびその他の

国における商標または登録商標です。Cisco の商標の一覧については、

www.cisco.com/go/trademarks をご覧ください。掲載されている第三者の商標はそ

れぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語は、Cisco

と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1721R)