51
ClearPassを検証で使ってみよう!! 802.1x(EAPTLS) 2016 / 1月作成

ClearPassを検証で使ってみよう!!ª証(EAP-TLS).pdf222.802.1x 認証用のサービスを作成 6 サービスのタイプを”802.1xWireless>IdentityOnly”とし、名前に任意なものを入力します。”NEXT”をクリック

  • Upload
    others

  • View
    2

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

  • ClearPassを検証で使ってみよう!!802.1x(EAP-TLS) 編

    2016  /  1月作成

  • はじめに

    ClearPassの評価ライセンス には、下記のライセンスが含まれています。

    Policy Manager 500ユーザ

    Onboard 25ユーザ

    Guest 25ユーザ

    Onboad では認証局(CA)を構築することができますので、評価ライセンスのみで証明書が必要な

    EAP-TLSでの認証を行うことが可能になっています。

    2

  • 1-1.Radius Client(APやSW)の追加

    3

    設定 > ネットワーク >デバイスの画面を開き、”デバイスの追加” をクリックします。

  • 1-2.Radius  Client(APやSW)の追加

    4

    Device名DeviceのIP Address

    設定しているSecret Key

    デバイス名/IPアドレス/デバイスに設定しているSecret Keyを入力し、Addをクリックします。

    チェックを入れる

  • 2-1.サービスの追加

    5

    設定 > サービス を開き、”サービスの追加”をクリックします。

  • 2-2.802.1x認証用のサービスを作成

    6

    サービスのタイプを”802.1x  Wireless-Identity  Only” とし、名前に任意なものを入力します。”NEXT”をクリック

    802.1x関連のタイプを選択

    サービス名を入力

  • 2-3.認証のためのクライアント情報格納箇所の指定

    7

    認証ソースにおいて、Select to  Addをクリックし、クライアント情報の格納場所をしていします。クライアント格納箇所を選択(Local User Repository)し ”NEXT”をクリック

    [EAP  TLS]が入っていることを確認します。

    Select Addをクリックし、クライアントの格納場所= Local UserRepositoryを選択すると、認証ソースに入ります。

  • 2-4.認証後のロールマッピング

    8

    ロールマッピングポリシーを選択します。(Guestを選択) ”NEXT”をクリック

  • 2-5.エンフォースメントポリシーの選択

    9

    エンフォースメントポリシーを選択します。(Default設定) ”NEXT”をクリック

  • 2-6.作成したサービスのサマリー(確認)

    10

    設定したサービス内容で問題なければ”保存”をクリックします。

  • 3-1.ローカルユーザの作成

    11

    設定> ID>ローカルユーザーを表示します。ユーザの追加をクリックします。

  • 3-2.ローカルユーザの作成

    12

    ユーザIDおよびパスワード(確認)を入力します。追加をクリック

  • 3-3.作成したユーザ状況確認

    13

    ユーザが作成されると、ローカルユーザ画面に作成をしたユーザが表示されます。

  • 4-1-1. CSRの生成

    14

    管理>サーバー証明書を表示します。 証明書署名要求(CSR)の作成 をクリックします。

  • 4-1-2.  CSRの作成

    15

    パスワードを設定します。

    適当なパスワードを入力し、送信をクリックします。

    4-1-1で選択したサーバ名が入っています。

  • 4-1-3. CSRの内容確認、ダウンロード

    16

    “CSRおよび秘密鍵ファイルのダウンロード”をクリックします。操作している端末に2つのファイルがダウンロードされます。

    2つのファイルが生成されます。

  • 5.  ClearPass Onboardへのアクセス

    17

    ダッシュボード> Quick Links より “ClearPass Onboard”をクリックします。新しいタブにOnboardの画面が表示

    ClearPassのTOP画面から ClearPass Onboard もしくはClearPass GuestでアクセスしてもOK

  • 5-1.  認証局(CA)の作成

    18

    Onboard>認証局を表示します。 “新しい認証局を作成します” をクリックします。

  • 5-2.認証局の設定

    19

    *がついている箇所を埋め、”認証局の作成” をクリックします。

    デフォルトを利用

    適当な値

    ルートCAを選択

  • 5-3.作成した認証局の確認

    20

    作成をした認証局が表示されます。

  • 6-1.CSRのアップロード

    21

    Onboard> View by Cirtificate を表示し、”証明書署名要求をアップロードする” をクリックします。

  • 6-2.証明書署名要求

    22

    認証局に 5-3 で作成した認証局を選択、4-1-3 でダウンロードした”  CertSignRequest.csr” を選択し、送信をします。

    作成をした認証局を選択

    ファイルを選択からダウンロードしているCsrファイルを指定

    デフォルトの”信頼された証明書”を選択

  • 6-3.作成されたサーバ証明書の確認

    23

    CSRが読み込まれると、証明書管理画面にサーバ証明書が作成されたことが確認できます。

  • 6-4.サーバ証明書のエクスポート

    24

    作成されたサーバ証明書をクリックし、”証明書のエクスポート”をクリックします。形式に”バイナリ証明書”を選択し、”証明書のエクスポート”ボタンをクリックします。操作しているPCに証明書がダウンロードされます。

    ①クリック

    ②証明書のエクスポートをクリック

    ③バイナリ証明書(crt)を選択

    ④証明書のエクスポートをクリックすると PCに証明書が保存されます。

  • 7-1.サーバ証明書のインポート

    25

    ClearPass Policy Managerの画面に戻り、管理>証明書>サーバ証明書を表示し、”サーバ証明書のインポート”をクリックします。

  • 7-2.サーバ証明書のインポート

    26

    証明書ファイルに 6-4でエクスポートした証明書、秘密鍵ファイルに4-1-3 でダウンロードした”  CertPrivKey.pkey” を選択し、秘密鍵パスワードに4-1-2で設定をしたパスワードを入力し、インポートをクリック

    4-1-2で指定したパスワード

  • 7-3.サーバ証明書インポート完了確認

    27

    証明書が読み込まれていることを確認します。

  • 8-1.クライアント証明書作成

    28

    Onboard> View by Certificate を表示し、”新しい証明書署名要求を生成する” をクリックします。

  • 8-2.クライアント証明書設定

    29

    認証局に5-3で作成した認証局を選択、証明書タイプを”TLSクライアント証明書”とし、*項目を埋めます。一般名の値は、3-2で作成したユーザ名を入れ”作成”をクリック

    作成をしたユーザ名

  • 8-4.クライアント証明書作成完了確認

    30

    ユーザ用のクライアント証明書が作成されたことを確認します。

  • 8-5.クライアント証明書のエクスポート

    31

    クライアント証明書をクリックし、”証明書のエクスポート”をクリックします。形式をPKCS#12 を選択しパスフレーズを入力。証明書のエクスポートをクリックします。操作PCにダウンロードされます。

    ①クリック

    ②証明書のエクスポートをクリック

    ③PKCS#12を選択

    ④パスフレーズを入力

    ⑤証明書のエクスポートをクリック

  • 9-1.(参考)Windows PCへの証明書インポート

    32

    8-5で発行をした証明書をPCに移動させ、クリックを行うと、証明書のインポートウィザードが開始されます。

  • 9-2.(参考)Windows PCへの証明書インポート

    33

    インポートするファイルがあっていることを確認します。

  • 9-3.(参考)Windows PCへの証明書インポート

    34

    8-5で入力したパスフレーズを入力します。

  • 9-4.(参考)Windows PCへの証明書インポート

    35

  • 9-5.(参考)Windows PCへの証明書インポート

    36

  • 9-6.(参考)Windows PCへの証明書インポート

    37

  • 10-1.(参考)無線LANへの接続設定

    38

    ワイヤレスネットワークの管理を選択します。

  • 10-2.(参考)無線LANへの接続設定

    39

    追加をクリックします。

  • 10-3.(参考)無線LANへの接続設定

    40

    手動で作成を選択します。

  • 10-4.(参考)無線LANへの接続設定

    41

    接続をするSSIDをネットワーク名に入力し、WPA2-エンタープライズを選択し次をクリックします。

  • 10-5.(参考)無線LANへの接続設定

    42

    「接続の設定を変更します」をクリックします。

  • 10-6.(参考)無線LANへの接続設定

    43

    セキュリティータブをクリックします。

  • 10-7.(参考)無線LANへの接続設定

    44

    ネットワークの認証方法の選択の設定ボタンをクリックします。

  • 10-8.(参考)無線LANへの接続設定

    45

    読み込んだ証明書を選択

    サーバーの証明書を検証するにチェックをいれ、9-6で読み込んだ証明書を選択します。

  • 10-9.(参考)無線LANへの接続設定

    46

    詳細設定ボタンをクリックします。

  • 10-10.(参考)無線LANへの接続設定

    47

    認証モードを”ユーザ認証”に変更し OKをクリックします。

  • 10-11.(参考)無線LANへの接続設定

    48

    OKをクリックします。

  • 10-12.(参考)無線LANへの接続設定

    49

    閉じるをクリックします。

  • 12-1.接続確認

    50

    クライアントを接続させると、モニタリング> Live Monitoring>アクセストラッカーに接続情報が表示されます。

  • 12-2.接続詳細

    51