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de:code 2019 CD63
Cloud Volumes ONTAP for Microsoft Azure ハンズオンハイブリッドクラウド環境に最適なデータ管理術を学ぶ!
ネットアップ合同会社
システム技術本部、ソリューションアーキテクト部
ガブリエル ボルダ ロペス
アジェンダ
01 02 2.1 2.2 03
10分 30分〜40分
2.3 2.4 04…ハンズオン…
NetAppとデータファブリック
ネットアップ技術革新の歴史〜データファブリックへの技術の累積とたゆまぬ進歩〜
Network に接続できる Appliance (家電)のよ
うに簡単なストレージからスタートし、一貫して、お客
様の大切なデータを、安全かつ効率的に管理するソ
リューションを展開。データオーソリティとしてのネット
アップはクラウド時代の破壊的創造者として、早くか
らハイブリッドクラウドを最大限に活用するデータファブ
リックビジョンを提唱してきました。デジタルトランス
フォーメーションのニーズに対応し、クラウドからオンプレ
ミスまで広範囲なポートフォリオでお客様の成功を支
援します。
創業/ 業界初のNAS
ストレージシステムリリース
1992SAN/NAS に対応するユニファイド
ストレージ システムをリリース
2002ストレージの仮想化に対応
2007
ONTAP 8 世代より、
クラスタ ストレージに対応
2012
Cloud Infra に最適な
SolidFire をラインナップ
2016Cloud Volumes, 業界初
エンドツーエンド NVMe 発表
2018
SNAP テクノロジーによる
低コストのデータ保護機能を実装
2000重複排除や圧縮化,シンプロビジョニング
機能による効率化を実現
2004Converged インフラとして
Cisco と提携し FlexPod 発表
2011
クラウド対応の ONTAP Cloud
を含むデータファブリック発表
2014
2017新世代 HCI リリース
ネットアップデータファブリック“データ”の可能性を最大限に引き出す、シンプルで統合されたデータサービス
データ可視性と洞察
データアクセスと制御
データ保護とセキュリティ
一貫した統合データサービスで
以下をシンプルに提供:
マルチクラウド
オンプレミスクラウド
ENTERPRISE IT
パブリッククラウド
NETAP
P
DATA
FABRI
C
To the Cloud From the Cloud In the Cloud
Private Storage
マルチクラウドとつながるオンプレミスストレージ
SaaS Backup
Office365 などのクラウドのデータを
セキュアにバックアップ
Cloud Orchestrator
クラウドサービスを簡単に統合
クラウド バックアップ
社内のデータを安全にバックアップ
Cloud Volumes ONTAP
Azure および AWS 上のデータを自在に
管理するためのクラウドストレージ OS
Cloud Sync
オンプレミスとクラウド間でデータを高速に同期
クラウドゲートウェイ クラウドアプリケーション クラウドサービス
Fabric Pool
パブリッククラウドを活用したデータ階層化
Cloud Insights
あらゆるクラウドのリソースをモニタリング・管理
Cloud Volumes Service
クラウドネイティブな高性能
マルチプロトコルストレージサービス
Cloud Volumes ONTAPCVO ユースケースとメリット
ユースケース1: ファイルサーバとしての活用柔軟で効率的なストレージをAzure上で提供
NFS対応
Azure Files では未対応の NFS に対応Windows/Linux 両方が同一ファイルにアクセス可能
シンプロビジョニング
使用容量に合わせて割り当てを実施、柔軟な容量管理と
コスト削減に
スナップショット
ファイルの状態を瞬時に保存ユーザ自身によるファイルの復元やボリューム全体の超高速リストア
が可能に
重複排除・圧縮
異なるファイルの同一ブロックを1つに纏め、さらに圧縮を行うことで実際のデータ容量を大幅に削
減
FlexClone
スナップショットから書き込み可能な別ボリュームを瞬時に作成テストに大きな威力を発揮
Compaction
4KB の 1 ブロックに複数の小さなブロックを格納
ディスク利用効率を高める
ハイパースケールクラウド
プライベートクラウドオンプレミス
サービスプロバイダリモートデータセンタ
SnapMirror(圧縮・重複排除・差分更新)
ユースケース2: Cloud/on-premises 間のデータモビリティプラットフォームに縛られないハイブリッドクラウドを実現
• 容易で柔軟なデータモビリティを実現• 最初にシステムが構築された場所に縛られることなく、
状況に合わせて柔軟に場所を変更可能
• データの囲い込みからの解放
• SnapMirror を利用した効率的な転送• ネットワークコストを抑えた高速な転送
• 圧縮・重複排除が有効な状態で転送
• 差分更新
• 利用例• ピークへのダイナミックな対応のため、
クラウドへ一時的に移行
• コスト削減のためクラウドからオンプレミスへ移行
ユースケース3: Multicloud/on-premises 間での DR
複数プラットフォームを使用した高い冗長性
• 複数のクラウドを跨ぐことで非常に
高い冗長性を実現• オンプレミス環境のサイト障害
• クラウドサービスの大規模障害
• 大規模地震など広域災害への対応
• 実績のある SnapMirror を利用した DR• 圧縮・重複排除が有効な状態で他のプラットフォームへバックアップ
• 障害発生時は SnapMirror でバックアップされているデータを使用
してサービスを再開
• 障害復旧後は SnapMirror を逆転送することで、更新されたデー
タを元の環境へ戻すことが可能
• オンプレミスからクラウドへ移動 (Lift & Shift)
プライベートクラウドオンプレミス
サイト障害
リージョン間レプリケーションWEST EAST
移動
Cloud Volumes ONTAP概要クラウド上におけるエンタープライズデータ管理
CIFSNFS iSCSI
APP
OS
APP
OS
APP
OS
Cloud Manager
Data
Center
SnapMirrorSnapVault Storage
LRS
ComputeVM
Data TieringBlob
NetApp® OnCommand® Management
Suite
OnCommand Cloud Managerオンサイトまたは直接にクラウドでクラウドストレージを管理及び監視
InsightsUnified
Manager
System
Manager
Workflow
Automation
マルチプロトコルアクセスの提供
オンプレのアプリケーションを既存のアーキテクチャのままLift & Shift Migration が可能
クラウドストレージの効率的な利用パフォーマンス
Highest Performance
低レイテンシ向けの高速設定
Performance with Efficiency
性能・容量コストのバランスを取った設定
Most Efficient
大容量データの格納に最適化された・コスト重視設定
ハンズオン環境について
CVO ハンズオン環境へのログイン (1/2)
• ブラウザより、以下URLのハンズオン環境へ
接続します。
https://lod-bootcamp.netapp.com/ja/
• ログイン情報を入力し、ハンズオン環境に入ります:
ログインID(CD63): b4076u1~30
ログインID(CD69): b4077u1~30
パスワード : loveazure
• 持ち帰り可能です:
利用期間:2019/05/30 12:00 - 2019/06/04
12:00※必要がなければ、ラボのリブート及び終了を行わない事。※持ち帰らない場合、ラボの終了をお願い致します。
CVO ハンズオン環境へのログイン (2/2)
• 表示されたコースの一覧から、
コースID: SL10510 をクリックします。
• “このラボを使用▶︎”を選択します。
• キーボードに Japanese を選択して、”ラボに接続”
• RDP 接続された環境が新たなタブに表示されます。
CVO ハンズオンの概要OnCommand Cloud Manager でCVO構築し、一元管理します
③、④
①CVO HA (Eastで) 作成
②オンプレのFASを組み込み
③SnapMirror を設定
④移動後、クラウドでで活用の準備
A)CVO Single (Westで) 作成
B)SnapMirror を設定
オンプレ
ONTAP
On-Prem
②
Azure
Cloud Volumes ONTAP
Azure
Cloud Volumes ONTAPHA
East
West
①、④
B
A
ボーナス
参考情報
• メイン:
• NetApp Cloud Central と NetApp Cloud Docs
• NetApp Cloud Volumes ONTAPのAzure用TCO Calculator:
• クラウドプロバイダーのマーケットプレイス価格情報
• Azure のストレージインフラコストをどれだけ節約できるか見積るための TCO Calculator を利用
• NetApp University の CVO 関連コース (NetApp Uのクラウドコースリソース):
• Cloud Volumes ONTAP Fundamentals(40分 基本レベル 英語)
• CVO Deployment and Management for Azure(8時間 詳細レベル Azure利用課金発生 英語)
Cloud Volumes ONTAP アーキテクチャ(シングル)https://docs.netapp.com/us-en/occm/concept_storage.html
https://docs.netapp.com/us-en/cloud-volumes-ontap/reference_supported_configs_95.html
VM
Subnet
Premium storage account
Data DisksRoot
140 GB
Boot
70 GB
System Disks
....
Virtual Network
Cloud Manager
Cloud Volumes ONTAP アーキテクチャ(HA)https://docs.netapp.com/us-en/occm/concept_ha_azure.html
https://docs.netapp.com/us-en/cloud-volumes-ontap/reference_supported_configs_95.html
Subnet A
Node A Node B
ILB
Standar
d
LB
Cloud Manager
Premium
Storage
Page Blobs....
Premium
Storage
Page Blobs ....
No
de B
No
de A
• 2 VM構成
• 同一Resource Group
• 可用性セットを構成
• 更新ドメイン及び障害ドメインを分割
• ストレージはFAS/AFFと同
じ共有型
• ミラー をしない
• Azure Page Blobで3コピーを保証
OnCommand Cloud Manager
データ ファブリックの導入と管理をシンプルに行えるスイート
• Cloud Volumes ONTAP® の導入と設定が容易に
すべてのクラウド データを一元的に管理
• ストレージ システムの詳細を表示しない、シンプルなボリューム ビュー モード
• データセンターとクラウド間のデータ レプリケーションを管理
• クラウドのリソース コストを監視
• ネットアップが管理する暗号化を利用するデータ セキュリティ オプションを提供
• ライセンスや使用権を容易に管理可能
• NetApp AFF 環境、FAS 環境、Cloud Volumes ONTAP 環境などのデータ ファブ
リックの管理を効率化
© 2018 Microsoft Corporation. All rights reserved.
本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。
© 2019 NetApp All rights reserved.
本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、de:code 2019 開催日 (2019年5月29~30日) 時点のものであり、予告なく変更される場合があります。
本コンテンツの著作権、および本コンテンツ中に出てくる商標権、団体名、ロゴ、製品、サービスなどはそれぞれ、各権利保有者に帰属します。