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Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
平成31年3月
熊 本 県
熊本県電子入札システム
物品[見積方式]のみを利用される事業者向け
Java ポリシー設定マニュアル
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
2
【改定履歴】
・2007 年 12 月 Ver. 00-00 新規作成
・2008 年 8 月 Ver. 00-01 Windows Vista 版の手順を追加
「2 Java ランタイム(JRE)のバージョン確認方法」に Vista 版を追加
「3 Java 実行環境の設定」に JRE6.0 版を追加
「6 Java ランタイムのアンインストール」に Vista 版を追加
・2012 年 9 月 Ver. 00-02 JRE1.3 入口閉鎖に伴う変更
・2013 年 10 月 Ver. 00-03 JRE7 対応に伴う変更
・2016 年 8 月 Ver. 00-04 JRE8 対応に伴う変更
・2019 年 3 月 Ver. 00-05 対応バージョンに JRE8 update191 を追加
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
3
目次 1 Java ポリシーを設定する前に・・・・・・・・・・・・ 4
2 Java ランタイム(JRE)のバージョン確認方法 ・・・・ 5
3 Java 実行環境の設定・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
4 Java ポリシーの設定ツールのダウンロード・・・・・・12
5 Java ポリシーの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・14
6 Java ランタイムのアンインストール・・・・・・・・・18
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
4
1 Java ポリシーを設定する前に
※1 ご使用になるパソコンの環境を確認してください。
(ホームページ「電子入札システム 利用手続きについて」より「推奨仕様(PDF形式)」
を参考にしてください。)
※2 既に電子入札システムをご利用の方は以下の操作は不要です。
YES
NO
NO
Java ランタイム(JRE)のバージョンの確認方法
4 Java ポリシー設定
ツールのダウンロード 5 Java ポリシーの設定
パターン③
3 Java 実行環境の設定 4 Java ポリシー設定ツールの
ダウンロード 5 Java ポリシーの設定
6 Java ランタイムの
アンインストール 3 Java 実行環境の設定 4 Java ポリシー設定ツールの
ダウンロード 5 Java ポリシーの設定
パターン①
パターン②
YES
① Java ランタイム(JRE)
がインストールされてい
る
②該当の Java ランタイム
(JRE)(注 1)が インストールされている
(注1)Java ランタイムバージョン(2016.7.1 時点) 7.0Update15, 8.0Update25, 8.0Update31,
8.0Update65, 8.0Update191
各パターンに応じて、それぞれの番号順に作業を行ってください。
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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2 Java ランタイム(JRE)のバージョン確認方法
本システムは、以下のバージョンの Java ランタイム(JRE)で動作します。
7.0Update15, 8.0Update25, 8.0Update31, 8.0Update65, 8.0Update191
ご使用になるパソコンにインストールされている Java ランタイムのバージョンは
次の手順で確認できます。
① コントロールパネル」を開きます。
図 2-1 スタートメニュー、コントロールパネル画面
コントロールパネルを
クリックする
②Java ランタイム(JRE)のバージョンの確認
≫コントロールパネル≫プログラムが表示されます
プログラムをクリックする
Java をクリックする
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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Java コントロールパネルが表示されます。
以下の画面が表示されます。
図 2-2 Java ランタイム(JRE)のバージョン情報確認画面
「バージョン情報」を
クリックします
この例では Java ランタイム(JRE)はインストールされており、
バージョン 8の更新 31(8.0Update31)であることがわかります。
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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3 Java 実行環境の設定
ご使用になるパソコンに Java ランタイム(JRE)がインストールされていない場合には、
Java ランタイム(JRE)をインストールする必要があります。
※ 「1.Java ポリシーを設定する前に」の際に<パターン②>だった場合、
先に「6 Java ランタイムのアンインストール」を行ってください。
ホームページより、Java ランタイム(JRE)をインストールしてください。
(トップページ>>ご利用の前に>>電子入札システム 利用手続きについて
>>物品[見積方式]のみを利用する場合はこちら>>物品[見積方式]における環境のインストール)
≪JRE8.0Update65 の場合≫
① 物品[見積方式]における環境のインストール」を表示します。
Java ランタイム(JRE)のインストール
「ここをクリック」を 押下します。
「実行」を
押下します
ユーザーアカウント制御
の画面が出た場合「続行」
を押下します
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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②以下画面が表示されます。
「インストール」
を押下します
左記画面が表示されたら
「閉じる」を押下し、イ
ンストール完了です
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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※Java 自動更新の停止
Java は常に最新の状態に保とうとしますが、電子入札システムには対応していない
バージョンへ更新されてしまうことがあります。
そこで以下の設定を実施し、自動で最新のバージョンへ更新されないようにしてください。
(1) Windows の「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を開きます。
※コントロールパネルの表示方法は Windows のバージョンによって異なります。
(2) コントロールパネルの表示方法を「小さいアイコン」に変更し、「Java」のアイコ
ンをクリックします。※ビット数につきましては環境により異なります。
(3) 「Java コントロールパネル」で「更新」タブを開きます。
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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(4) 「更新を自動的にチェック」のチェックをクリックしてはずす。
(5) チェックをはずすと以下のメッセージが表示されるので「確認しない」を選択する。
(6) 「OK」ボタンをクリックし設定を反映する。
(7) 再度、Java コントロールパネルを開き直し、「更新を自動的にチェック」から
チェックがはずれていることを確認する。
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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上記設定を実施しても「更新を自動的にチェック」からチェックがはずれない場合は
Java コントロールパネルを管理者権限で起動する必要があります。
以下の方法にて Java コントロールパネルを起動してください。
起動方法
Java インストールフォルダ配下の[バージョン(※)]→[bin]を開き、【ファイル】javacpl.exe
を右クリックし[管理者として実行(A)]を選択します。
※インストールした Java のバージョンによって異なります。下記はバージョン 7 の場合。
Java コントロールパネルが起動したら、11 ページの(3)から実施してください。
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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4 Java ポリシーの設定ツールのダウンロード
ホームページより、Java ランタイム(JRE)をインストールしてください。
( トップページ>>ご利用の前に>>電子入札システム 利用手続きについて
>>物品[見積方式]のみを利用する場合はこちら>>物品[見積方式]における環境のインストール)
①「物品[見積方式]における環境のインストール」を表示します。
Java ポリシー設定ツールのインストール
Java ポリシー設定ツールの
「ここをクリック」を
押下します。
「実行」を
押下します。
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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②出力先を「参照」より指定して、「OK」を押下します。
<参照画面>
③上記で指定したフォルダに「Java ポリシー設定ツール」のフォルダが
作成されます。
図 4-1 Java ポリシー設定ツールフォルダ
「デスクトップ」を
指定すると、分かり易いで
す。
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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5 Java ポリシーの設定
《1》「図 4-1 Java ポリシー設定ツールフォルダ」をダブルクリックすると、「図
5-1 Java ポリシー設定ツールフォルダ画面」が表示されます。
図 5-1 Java ポリシー設定ツールフォルダ画面
《2》以下の画面が表示されます
5-2 実行.bat 実行画面
5-3 java.policy ファイル設定ツール画面
「実行.bat」をダブル
クリックします。
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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《3》java.policy ファイル設定ツール画面内容。
5-3 java.policy ファイル設定ツール画面
<内容説明> 【発注機関名称】
設定を追加する発注機関の名称を入力します。
【発注機関 URL】
設定を追加する機関から提示されている URL を入力します。
【登録ボタン】
入力した発注機関名称と URL を java.policy ファイルに追加します。
【終了ボタン】
このツールを終了します。
【ポリシィファイルの参照ボタン】
java.policy ファイルの内容を表示します。
【登録済み発注機関リスト】
登録済みの発注機関名称の一覧を表示します。
【削除ボタン】
登録済みの発注機関リストで選択した発注機関に関する設定を削除します。
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《4》登録処理を行います。
①発注機関名称に「熊本県共同利用 物品[見積方式]」、
発注機関 URL に「https://ebid.kumamoto-idc.pref.kumamoto.jp/CALS/」
が表示されていることを確認します。
②登録ボタンを押下します。以下の画面が表示されます。
内容を確認して問題なければ「はい」を押下します。
以下の画面が表示されます
①
②
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《5》確認方法
上記のように登録済み発注機関に入力した発注機関名称
「熊本県共同利用 物品[見積方式]」が表示されていれば、
登録は完了です。
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6 Java ランタイムのアンインストール
この操作は熊本県電子入札システムが対応していないバージョンの
Java ランタイム(JRE)がインストールされている場合、競合を避ける
ために、Java ランタイム(JRE)を削除する操作です。
現在インストールされている Java ランタイム(JRE)を他のシステム
で
使用している場合は、影響を及ぼす可能性がありますので、他のシステム
で使用されていないか必ず確認を行い、削除してください。
削除作業を起因とする誤作動不具合やそれらに限らない損害及び障害
は、一切その責任を負いかねますのでご了承ください。
なお、他のシステムで使用しており削除が出来ない場合は、別のパソコ
ンで電子入札システムを利用してください。
注意
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≪図は Windows7の場合≫
Java ランタイム(JRE)のアンインストール
①「コントロールパネル」を開く。
図 6.1-2 スタートメニュー
②「コントロールパネル」の表示
図 6.1-2 コントロールパネル画面
コントロールパネルを
クリックする
プログラムのアンインストールを
ダブルクリックする
Java ポリシー設定マニュアル(物品[見積方式])
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③Java ランタイム(JRE)の削除を行う。
図 6.1-3 プログラムと機能画面
上記画面が閉じ、プログラムと機能画面より対象のプログラムが削除され
たら終了です。
「はい」を
クリックします
削除したいプログラムを選択して、
「アンインストール」をクリックし
ます