Upload
others
View
1
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
60Hz
殿 60Hz
殿 スター・デルタ
使用可能蒸発温度範囲
36.2 -50℃~-30℃
0.66
構成機器 安全装置 高圧開閉器,吐出温度サーモ
圧縮機 半密閉式シングルスクリュー二段圧縮機 油差圧スイッチ
(電動機 三相2P,呼称出力 22kW× 1台) 巻線保護サーモ(圧縮機)
油分離器 縦形 過電流リレー,逆転防止リレー
送風機 プロペラファン 溶栓(受液器)
(電動機 三相6P,呼称出力 ×2)
凝縮器 プレートフィン式 予備品 金網フィルター(サクションストレーナ用) 1 個
受液器 シェル式 内容積 100 ㍑ (1台当り) ろ紙フィルター(油ストレーナ用) 1 個
サクションストレーナ ろ紙フィルター O-リング(油ストレーナ用) 1 組
エコノマイザー プレート式
制御箱(接触器,シーケンサ内蔵)
付属品 防振パッド 12 個
仕様 (1台当り)
冷媒 R404A (現地準備)
冷凍機油 エステル油 MEL32(N)1 12 ㍑ (現地準備) 塗装色 マンセル 5Y8/1
制御方式 自動(温度調節器は現地準備) 製品質量 kg
容量制御(%) 100-60-0
標準据付条件 屋外設置 使用外気温度範囲 -10 ~ 40℃
・ユニット外形図 EY380501A
・冷媒配管系統図 EY379636A
・展開接続図 EY377182E
・展開接続図 EY377183F
・展開接続図 EY377184D
・展開接続図 EY377186D
・電気特性表 CGC-00726-1
・外部信号インターフェース EY377171B
・液バック防止膨張弁制御 EY377169
・アキュームレータ設置要領 EY320900B
・設備設計工事時の注意 EY377349A
・工事要領書 EY392737
除外工事:据付・基礎工事・電源接続工事・電源開閉器・保冷工事 その他本仕様書及び添付図面に明示なき事項
改
定
ご使用の前に、「取扱説明書」「工事説明書」をよくお読みのうえ正しくお使い下さい。
台数 1台
416
1240
-40
Hz
添付図面
200V
200V
始 動 方式
℃
℃
60
年 月 日
MSA11-030E仕様書番号一体空冷式二段コンデンシングユニット仕様書
弊社工事番号
冷却能力圧 縮 機 入 力
用 途
主 電 源
操作電源
10.29法定冷凍トン/台
kW
電 動 機 入 力
検 認 作 成
安全に関するご注意
凝縮器
風 量
標準外仕様
御使用先
御注文元
0.6kW
外 気 温 度
形 名
蒸 発 温 度
冷 却 能 力
33.7
×2台
kW
m3/min
MSA-SP220G
kW
×2
32
周 波 数
CHANGE
定改
REV
DIM.IN mm
尺度
:
SCALE
NTS
DATE
作 成
DRAWN
照 査
CHECKED
設 計
DESIGNED
APPROVED
検 認 TITLE
A7173-3 外形図用
記 録区分
図 面 番 号DRAWING NO. PG
日 付DATE
副番
A
B
D
F
C
E
F
B
A
C
D
E
1 2 3 76 8
1 2 3 4 5 6 7 8
頁R 01
作 成 日 付
部品ファイル番号
ユニット外形図
AZ△△△MSA220G
板吊り手(吊上げ用)
風吹出
電源引込口
風吸込
風吸込
風吹出
(ユニット底面)(ユニット底面)
MITSUBISHI CONDENSING UNIT
1980
620
890 890 100100
2450
178
850
220
130
452
風吹出
850
1002
覗き窓
覗き窓
(圧力計:高圧・中間圧・低圧)
1980
配管引込口 電源引込口
サービス面( 正面 ) 右側面左側面裏面( 配管側 )
55
M12基礎ボルト用穴
588
6-φ16穴
800
< 据付スペース >
( ユニット正面 )
0.9m
0.5m
0.5m0.5m
< 基礎図 >
100 100
50
25
50 25
850
750
800
890 890
1980
6-φ16穴 基礎当り面M12基礎ボルト(現地手配)
< 基礎ボルト詳細 >
防振パツド
200
(40)
50
M12-L形基礎ボルト
(支給品)注5、6
上野
2525
ご注意1.ユニットの据付に際してはユニットの周囲に保守・点検・風吸込の ための図示スペースを確保ください。2.斜線部に壁や障害物がないようにしてください。3.電線管用穴は電源引込口(後面・底面)の小パネルを外して 電線管サイズに合せて加工してください。4.冷媒配管2方向(後面・底面)より接続することができます。5.防振パッドは2枚敷(6ヶ所)とし、ナットは軽く締付けて ください。(硬く締付けると防振効果がありません)6.(支給品)とあるものは工場より単品にて出荷します。7.冷媒液出口配管は端末の銅キャップを取外し(切断)の上、 現地配管接続ください。
冷媒ガス入口φ53.98銅管(相フランジ付)
冷媒液出口φ25.40銅管注7
覗き窓
覗き窓
1 22
標準機
EY380501
EY380501
'09 - 6 - 10
覗き窓
森田
三重野 梅木
(受液器・液面)
(油分離器・油面)(表示灯:電源・運転・異常)
(LED表示器)
A
MSA-SP220G
(120)
(100)
A1
110728 A
A
A1(E-4)ヲ参考寸法トシタ
'11-7-28中ノ瀬一瀬
平野
CHANGE
定改
REV
尺度
:
SCALE
NTS
検 認TITLE
記 録図 面 番 号DRAWING NO. PG
日 付DATE
A
B
D
F
C
E
頁
蒸発器より
(注1)
油戻し管(注1)
2 油分離器
d
d
n
b
4
受液器
9
真空引口 油抜口
e
空冷凝縮器
3
圧縮機真空引口止弁
1
圧縮機
e
j
7
jg
g
b
c
エコノマイザ
d
g
f
baa
a
(注2)
溶栓
d
g
g
d d
d dgg
g
g
da a c
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
K
J
d
c
b
a
H
G
F
E
D
C
B
A
寸法記号 材質 記号 寸法 材質
k
j
h
g
f
e
L l
M
N
m
n
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
12
11
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
101
102
103
104
番号 部品名 数量 備考 番号 部品名 数量 備考
2
○1
○1 ○
○
○
○
○
○
201
202
203
204
205
1
1
1
1
1
1
105
106
107
108
1 ○
1 ○
1 ○
1 ○
1 ○
○
1 ○36
37
1 ○
206
207
208
209
210
211
212
1 ○
1 ○
1 ○
213 1 ○
1
1
○
○
1 ○
1 ○
1 ○
301
302
303
304
305
306
307
401
402
403
404
405
1
1
1
1
1
1
2
-
-
-
-
- ×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
214
1 ○
1 ○
1
1 ○
低圧部高圧部項目 区分
気密試験圧力
設計圧力
記号1.供給区分欄○:三菱電機手配×:三菱電機手配外
2.配管系統図:フランジ:フレア
:客先手配・施工C.J:チェックジョイント
:ロー付
b
b
dd
a
1.液バック防止のため、アキュムレータを現地吸入配管に設置することをお勧めします。R 01 部品ファイル番号 AV△△△COMMON△
MPS26C LPLPSMP
63HHP HPS
307
301
302303304305
306
201 105101
106
203
103107102
15
22
14
29
TH1TH2
204
108
206
212
205
208
49C
TH8OPS
TH4
TH9
j
3/8フレア
C.J
C.J
TH3 207
d
d
サイトグラス
3032
26 25 27
C.J
1/4フレア 3/8フレア
サイトグラス
3631
3/8フレア
キャピラリー
2118
20
19
12
209
210 TH5TH6
TH7
D
D
11
213
アキュムレータ設置時は「アキュムレータ設置時の注意事項(別途示す)」を参照の上、実施下さい。
2.運転中の低圧が0.15MPaを越えないようにコントロール下さい。
(コントロール例:現地手配の膨張弁をMOP0.15MPaとする。)
3.弊社製アキュームレータ(単品出荷品)を使用する場合は主液配管(現地)をアキュームレータ下部の冷媒液出入口部と接続下さい。
φ42.7×t3.6
φ60.5×t3.9
φ89.1×t5.5
φ114.3×t6.0
STPG370-E φ6.4×t1.0
φ9.52×t1.0
φ12.7×t1.0
φ15.88×t1.1
φ22.2×t1.2
φ25.4×t1.2
φ28.6×t1.4
φ34.9×t1.7
φ38.1×t1.8
φ44.5×t2.1
φ19.05×t1.2
φ50.8×t2.5
φ53.98×t2.6
C1220T-0
2.8MPa
1.64MPa2.78MPa
供給区分 供給区分
C.J
g
404
403
402401405
冷媒液出口
307
φ25.4
(注3)
○1
φ34.0×t3.4
49C
63H
HP
LP
HPS
MPS
LPS
OPS
3/8フレア以上
サービス用
26C
TH1,下流側
TH2,上流側
TH3
TH4
TH5,被冷却側出口
TH6,冷却側入口
TH7,冷却側出口
TH8
TH9
MP
MS-BG13LC
受液器用
ろ紙
真空引
油チャージ・真空引
冷媒チャージ・真空引
油抜キ用
圧縮機本体に内蔵
フィルタドライヤサービス用
20LI2
20LI1
20SS
20OI
20S
DIM.IN mm
DRAWN
DATE
DESIGNED
CHECKED
作 成 日 付
作 成
照 査
設 計
MITSUBISHI ELECTRIC CORPORATION
NAGASAKI WORKS
APPROVED
MSA-SP220G 一体空冷式コンデンシングユニット
冷媒配管系統図
注意
1 2 3 76 8
1 2 3 4 5 6 7 8
F
B
A
C
D
E
外形図用A7173-3
10
蒸発器へ
圧縮機
油分離器
空冷凝縮器
エコノマイザ
受液器
フィルタドライヤ
止弁(受液器入口)
吸込ストレーナ
吸込逆止弁
止弁(受液器出口)
吐出逆止弁
吸込止弁
溶栓
止弁(液ライン)
液インジェクション電磁弁
液インジェクション電磁弁
油フィルタ
エコノマイザ膨張弁
モータ冷却膨張弁
液ライン電磁弁
給油電磁弁
止弁(受液器入口)
止弁(受液器出口)
止弁(油分離器)
止弁(圧縮機付属)
巻線サーモ
高圧開閉器
中間圧圧力センサ
低圧圧力センサ
給油圧力センサ
高圧圧力センサ
高圧圧力計
低圧圧力計
エコノマイザ温度センサ
エコノマイザ温度センサ
エコノマイザ温度センサ
外気温度センサ
膨張弁
主液電磁弁
サイトグラス
ストレーナ
止弁
止弁(真空引き用)
止弁(油戻し)
主液電磁弁(油戻し)
サイトグラス(油戻し)
ストレーナ(油戻し)
止弁(油戻し)
アキュームレータ
高段吐出ガスサーモ
高段吐出温度センサ
給油温度センサ
吸込温度センサ
中間圧圧力計
モータ壁温センサ
モータ壁温センサ
副番
区分
5
211
g16
17
止弁(主液出口)
止弁(主液出口) 1 ○ 冷媒チャージ
1/4フレアサービス用
サービス用
h
1 ○止弁(圧縮機出口)
6
冷媒ガス入口φ53.98
24
油インジェクション止弁(入口)
油インジェクション止弁(出口)
1
1
○
○
EY379636REF:EY377143
EY379636
13
'09 - 4 - 10
鈴木
三重野
森田梅木
1.64MPa
A
120404 A
気密試験圧力
低圧部ハ元1.7MPaダッタ
'12-4-4
谷口、
A
中ノ瀬
一瀬
中ノ瀬一瀬,平野
中ノ瀬一瀬,平野
中ノ瀬一瀬,平野
中ノ瀬一瀬,平野
REV
TITLE
APPROVED検 認
DATE
DRAWN
CHECKED
DESIGNED
作成日付
作 成
照 査
設 計
DIM.IN mm
SCALE尺度
控
外注用
出図用
計画CHANGE
改定
321 654 87
A
B
D
C
E
F
A
E
D
C
外形図用
図 面 番 号区分 DRAWING No.記 録 R
PG
頁DATE日 付 副
番 部品ファイル番号
F
CAD
8321 7654
MITSUBISHI ELECTRIC CORPORATION
0 1 AZ△△△
'
NAGASAKI WORKS
:
NTS
0 8 - 1 0 - 2 8
一瀬
B
外部信号インターフェース
EY3 7 7 1 7 1
EY377171REF.EY356074
二段スクリューコンデンシングユニット MSA-G形
森田
三重野 梅木端子番号ヲ一部変更.
注1.遠方からの運転モード切替接点は,制御箱にAC24V電源を内蔵していますので,無電圧接点を入力願います。
注2.遠方からのパルス接点については,DC24V有電圧接点による入力をお願いします。
注3.遠方運転時(入/切)への配線
レベル信号(接点,トグルスイッチ)の場合は,端子K17-K18巻に接続ください。パルス接点はK1,K2,K3へ接続ください。
遠方接点(入/切)をレベル信号かパルス接点とするかは,ユニット停止時にディップスイッチSW03を図のように設定してください。
注4.遠方操作する際は,「遠方/手元」スイッチを「遠方」に設定し,遠方接点(入/切),
K34-K34間に圧縮機入-ポンプダウン停止スイッチ(TS21),温度調節器を接続してください。
遠方から手動停止時はTS21スイッチによりポンプダウン停止させてください。
TS11スイッチ(又はパルス接点)による「切」停止時は,圧縮機はポンプダウンせず,即停止します。
始動時はTS21スイッチ(又はパルス接点)による「入」操作後,TS21スイッチにて始動してください。
注5.【重要】 設備側の配線施工上のご注意
AC24V以下の低電圧回路とAC100V以上の制御回路の配線を同一多芯ケーブル内へ収納したり、
互いに結束して配線しないでください。(基板内回路の破損防止のため)
『参考』
AC24V以下の低電圧回路とは、接点入力(無電圧,パルス,押しボタン),リモコン線,
M-NET通信線,DC4~20mA温度入力線.
AC100V以上の制御回路とは、接点出力,ユニットの主回路線,インバータやファンコントローラの二次側線等.
【注意】
注6S2
M4
M3
K1K2K3
切 入
(-)(+)(+)
温度開閉器23R
TS
K34 K33
圧縮機入/ポンプダウン停止(遠方接点)
圧縮機発停信号(主液電磁弁開閉信号)注4 ホットガス
(オプション)
K32 K31 K23K24
デマンド 降雪/常時切替
K22 K21
夜間ファン低騒音
K13 K14
入/切(遠方接点)
接点、トグルスイッチ式入/切の場合
TS11
100% 60%
K72 K71
圧縮機容制
容量制御100-60%切替 注7
DC24Vパルス接点の場合注2、3、5
K70 K69
外部インターロック
注9 注10
外部異常
K68 K67
AC24V
OFF ON12
SW03
K46 K45
OFF ON12
SW03
K44 K43 K42 K41 K40 K39
3Y 3X
20S
K91 K90
主液電磁弁
AC200V
1 1 0 3 1 1 B
B
B1
K91K90
B1ハ元下図ダッタ
'11-3-11
谷口、
B
'08-12-2一瀬、三重野A
運転モード切替接点(接点ONにて有効) 注1、3、5
圧縮機運転警報 異常 運転
無電圧a接点 注8
MSA制御箱
K17K18
注6.端子M3,M4,S2は別売品のく~るリモテン専用接続端子です。
注7.容量制御運転を行う場合は,K71-K72間の短絡線を取り外し,無電圧接点を接続願います。(遠方/手元モードとも有効)
注8.「運転信号」出力は、「運転指令」がONの場合にa接点信号を出力します。
(通常停止時のポンプダウン運転中は「運転信号:ON」を継続します。)
「圧縮機運転信号」は圧縮機運転中の場合にa接点信号を出力します。
「異常信号」は、ユニットが異常停止した場合、a接点信号を出力します。
注9.端子K69-K70間に冷却器送風機運転信号等の現地インターロック接点(無電圧接点)を接続願います。
その場合,K69-K70間の短絡線は取り外してください。
本インターロック接点が切れているとユニットは始動することが出来ません。
注10.端子K67-K68間に冷却器送風機の過電流異常等保護装置の外部異常接点(無電圧接点)を接続願います。
その場合,K67-K68間の短絡線は取り外してください。
運転中に本接点が切れているとユニットは即停止(異常停止)します。
森田
454443141312
8
REV
TITLE
APPROVED検 認
DATE
DRAWN
CHECKED
DESIGNED
作成日付
作 成
照 査
設 計
DIM.IN mm
SCALE尺度
NTS
控
外注用
出図用
計画 1CHANGE
改定
321 654 87
A
B
D
C
E
F
B
A
E
D
C
外形図用
図 面 番 号区分DRAWING No.記 録 R
PG
頁DATE
日 付 副番 部品ファイル番号
'
01処理印
F
CAD
8321 7654
冷熱システム製作所 長崎工場
圧縮機へ
注意
1:10
冷凍機ユニット
油戻し配管+ヘッド差を設けて下さい
プラス
S
サ-ビス用止弁(注8)
EY320900
アキュ-ムレ-タ設置油戻し配管施工要領
冷凍機ユニット本体より、上部にアキュームレータを設置するか、またはアキュームレータ~サクションストレーナ間の吸入配管をアキュームレータ底部まで下げ、吸入配管内へ油を自重返油できる設置として下さい。戻し口はアキュームレータ底部より低い位置にして下さい。
となる様配線して下さい。
シール施工下さい。スリーボンドTB-1324(嫌気性剤)
2.油戻し配管は、確実に施工下さい。3.ガス出入口配管を間違わぬ様充分確認下さい。4.油戻し配管用フレアナット部に、水が侵入しないように指定封着材にて
5.本アキュームレータの油戻しは、自重返油方式となっています。
6.返油量は返油量調整弁(ニードル弁)にて調整して下さい。7.返油配管用電磁弁は直動形電磁弁を使用し、圧縮機運転時のみ返油電磁弁開
8.アキュームレータ用断熱材は、現地準備施工下さい。9.現地施工の油戻し配管に使用するサービス用止弁・ストレーナ・ニードル弁
1.システムからの一時的液バックによる液圧縮防止のために圧縮機の
(※アキュームレータは注文いただければ工場から出荷する事も可能です。
上記と同様の油戻し配管を各圧縮機毎に設けて下さい。
10.油戻し配管用ストレーナは運転当初は定期的に清掃を実施して下さい。11.複数ユニット(圧縮機)の場合に、1台のアキュムレータを設置する場合は、
2m以内のこと
ストレ-ナ(注10)
電磁弁(注9)
ニ-ドル弁(注9)(流量調整) フレアナット
ドレン抜きソケット
油戻し管ソケット
3/8プラグ
フレア接続
ガス入口
ガス出口
冷媒ガス出入口フランジ
冷媒液出入口フランジ
(極力短く)
吸入配管途中に現地でアキュームレータを取付ける事をお願いします。
9 9 - 1 2 - 3
浦 川
三重野 浦 川 木 下
築 地 橋 本
EY320900 B
110906 B
フレア接続
REF.EY311689
(すべて現地手配)は、油戻し配管内径以上の口径を有するものを御使用下さい。(配管サイズは別途アキュームレータ外形図を参照願います。)
内容積53㍑、68㍑、101㍑、126㍑の4種類を用意しています。)
アキュー
ムレータ
126㍑
ヲ追
加'01-12
-7小
西、三
重野、浦
川A
注9ヲ
一部変
更'11-9-
6中
ノ瀬
B一
瀬平
野
CHAN
GE
定改
REV
DIM.IN mm
尺度
:
SCALE
NTS
作 成 日 付
DATE
作 成
DRAWN
照 査
CHECKED
設 計
DESIGNED
APPROVED
検 認TITLE
A7173-3 外形図用
記 録区分
図 面 番 号DRAWING NO. PG
日 付DATE
副番
A
B
D
F
C
E
F
B
A
C
D
E
1 2 3 76 8
1 2 3 4 5 6 7 8
R 01頁 部品ファイル番号
設備設計工事時の注意事項
CAD
A7409
据 付
***工事前にこの「注意事項」をよくお読みの上,設備設計を実施願います。***
(1) 据付スペース
③本ユニットは外気温度低下時の運転において、送風機の稼動台数と回転数を減少して風量を減らす ように制御しますので、強い季節風による影響が大きくなります。 従って据付にあたっては次のような注意が必要です。 (A) 強い風(主に季節風)が直接空気熱交換器に当たらないように風向きや据付場所に注意してください。 (B) 強い風が避けられない場合は、防風フード、防風壁等を設置してください。
(3) 据付場所の注意補足
①大気中に油が含まれる雰囲気へのユニット設置は避けて下さい。樹脂ファンが油中のエステル系成分に
より侵食されファン破損の原因となります。
②大気中に硫化水素等の硫黄化合物またはアンモニアを含む雰囲気の場所や、塩分を含む潮風または
排気ガスが直接機器に当たる場所へのユニットの設置は避けて下さい。配管の腐食,冷媒漏れの原因
となります。
08
ΔΔΔΔΔΔ
●据付に関する基準
項 目 判定 対 策
片側の空気コイルに季節風が吹きつけないようにしてください
振動伝播による固体音防止のためを防音装置を計画してください
No.
床の強度はユニットの運転重量に十分耐えますか
基礎の形状、位置はユニットに合致したものですか
季節風に対してユニットの向きは支障ありませんか
サービススペース,風吸込スペースは十分にとってありますか
床に運転音の伝播を避けるため防振装置フレキシブルジョイントは必要ありませんか
1
2
4
3
5
据付場所については,設計段階で次の項目に対して問題がないかどうかチェックしてください。
(2) 据付場所チェックシート
空気コイルアルミフィンの腐食に注意してください
空気コイルアルミフィンの腐食に注意してください
「防雪対策」の項を参照してください
運転中に結露水が発生するため,基礎の周囲には排水用の溝を設けてください
防音壁を設置する必要はありませんか
防雪対策を検討する必要はありませんか
避雷針は設けてありますか
山間部や樹木の多い場所では落葉対策が必要です
海岸近くに設置される場合は耐塩処理が必要です
基礎の水はけはよいですか
12
13
14
15
16
17
18
19
防音壁等を設置してください20 据付場所における敷地境界線の騒音規制値はクリアしていますか
屎尿処理の排気筒が近くにあり,MSA-G形かその排気を吸い込むことはありませんか
11 MSA-G形の近くに水銀灯などがあり、夏の夜虫が集まりませんか 山間部では注意してください
耐重塩害MSA-G形を用意しています
サービススペース,通路,手すりなどを確保してください
タラップ,鉄格子,ハッチなどは避けてください
サービス上出入口のドアは必要です
空気コイルアルミフィンの腐食に注意してください
搬入,試運転,日常の保守に危険な場所ではありませんか7
8
9
10
MSA-G形設置場所への階段はありますか
焼却炉などの煙突が近くにあり,煙をMSA-G形が吸い込むことはありませんか
防音壁などでユニットを囲う場合は出入のドアは2ヶ所設けてありますか
6 風のショートサイクルがない場所ですか風吸込、風吹出スペースは十分に確保してください注:複数台設置時にショートサイクル発生が懸念される 場合は、各販売店までご相談下さい
基礎
仕様書やカタログ記載の騒音値は無響音室換算したものです。運転条件が異なったり、反響音の影響のある場所では、概略4dB~6dB高くなることがあります。またMSA-G形をゲタ基礎に据付ける場合は、ユニットの下面と床面間の反響により、騒音が6~9dB程度高くなることがありますのでご注意下さい。
●電気設備選定
トランス,配線ブレーカー等の電気設備機器は,別途提出の電気工事仕様書により選定,施工願います。
電気設備
(4) 騒音に関する注意
11 7
鈴木 , 森田
MSA-G形
一体空冷式二段コンデンシングユニットの性能は,据付けの良否によって大きく影響されます。
据付に際しては,いろいろな条件により制約を受けますが,性能を十分に発揮させるため風吸込スペース
の確保,保守点検・サービスのためスペースを第一条件として考慮願います。
一体空冷式二段コンデンシングユニットMSA-G
地下の駐車場の排気がMSA-G形に吸い込まれていませんか
一体空冷式二段コンデンシングユニットの据付けに関しては「冷凍装置の施設基準KHKSO402」が適用されます。
引用:冷凍装置の施設基準KHKSO402「3.3作業に必要な空間」
(2)項:冷凍装置の主な運転操作をする側及び操作盤の前面は、呼び冷凍能力20トン以上の設備に
あっては1200㎜,3トン以上20トン未満の設備にあっては900㎜以上の空間距離を設けること。
以上の基準とサービスを考慮し,サービススペースを確保されるようお願いします。
EY377349
3台以上のユニットを集中設置する場合は、ショートサイクルの危険性がありますので、各販売店へご相談下さい。
(5) 防雪対策
積雪が考えられる地方においては防雪対策を実施してください。
冬期、ユニット停止時の積雪によるファンロックや風吹出し口の閉塞を防止するための制御として、
『降雪時ファン運転制御』を設けています。(降雪スイッチON/OFFにより切替え)
(注) JRA耐塩害仕様,JRA耐重塩害仕様に関して
JRA基準(空調機器の耐塩害試験基準:JRA9002)は,屋外設置機の外郭(3.2㎜以下の薄板鋼板又は形鋼により制作されたキャビネット)を構成する部品の塗膜試験方法について規定するものですから,厳密に言えば上記空気側熱交換器のアルミフィンは該当しませんが,腐食環境に設置されるアルミフィンの防食のため,耐食性プレコートフィンを使用しています。耐塩害仕様・耐重塩害仕様の詳細は、別途塗装仕様書をご用命願います。
屋外機
建物
海
潮風
据 付 例
①屋外機で特にダメージを受けるのは,空気側熱交換器(フィン付熱交換器)のアルミフィンです。 フィン面が潮風を直接受けない向き,位置に設置してください。
②海岸近くの潮風だけでなく,ゴミ焼却場などの煙も腐食性を持つことが多いので,同様に注意してく ださい。③海岸近くに設置される場合においても,上記①,②のごとく留意願います。
(6) アルミフィンの保護
A
A
EY377349 090327 A
降雪スイッチがOFFの状態で積雪があった場合、凍結の発生等によりファンが破損する可能性があります。
降雪時には本スイッチを『ON』とする運用をお願いします。
(5)
ノ行
2~
5ヲ追
記シ
タ。
'09
-3-
27鈴
木、
森田
森田
三重野
梅木
三重野
321 654 87
C
B
A
E
D
A
B
D
C
E
FF
8321 7654
CAD
:
CHANGE
改定
控
外注用
出図用
計画DIM.IN mm
SCALE尺度
NTS
DATE
DRAWN
CHECKED
DESIGNED
APPROVED
REV
検 認作成日付
作 成
照 査
設 計
TITLE
記 録図 面 番 号区
分日 付
DRAWING No. PG DATE頁 副
番 部品ファイル番号R 01
三菱電機コンデンシングユニット工事要領書’
RMA(標準)
本体
容量機種
520
B
B
風吸い込み側
13. 液圧縮の最も大きな原因は、膨張弁の選定誤り、膨張弁の
3.膨張弁の選定と調整1.受入・搬入11. 仕様書、又は、出荷案内書と照らし合わせて
付属品の確認を実施して下さい。
21. 輸送中の破損がないか確認下さい。もし不具合があれば、運送業者、代理店、又は当社営業所へご連絡下さい。
吊り上げる時は、架台の吊手を利用して下さい。
2.据付
Aは凝縮器冷却管の清掃あるいは抜出用スペ-ス
12.
22.
ユニットの基礎は、コンクリ-ト、又は鋼製の強固な基礎とし、運転重量に十分耐える強度として下さい。
保守点検の為のスペ-スを十分確保下さい。
据付スペ-ス
A500500
1200 正面
1 7 0 0A(mm)
B(mm)
9 0 01 2 0 0
4.アキュムレ-タ14. 液バック運転による圧縮機破損を回避するために、アキュムレ-タを
現地で吸入配管に取り付ける事をお勧めします。弊社でもオプション
(4)膨張弁用感温筒の取付位置は、アキュムレ-タガス入口配管
28回転TE形ダンフォス社製
調整不良、膨張弁用感温筒の取付位置不良です。
準備されています。凝縮液が過冷却されると膨張弁の能力は過冷却量に伴い増加します。膨張弁の選定はこの過冷却を考慮して行う事が重要です。目安を3.3項に示します。
コンデンシングユニットには、凝縮液を過冷却するサブク-ラが
33~36回転ATX形サギノミヤ製
又は、ク-ラガス出口配管部へ固定して下さい。
(3)開度調整冷凍機が運転を開始したら、膨張弁の開度調整(圧縮機吸込ガス
deg
膨張弁の開度は、納入した状態では、メ-カ、形名、容量ごとに異なっています。
(プルダウン時、定常時、除霜前、除霜中、除霜後等)
開度が「中間開」になるような選定と調整をお願いします。全開から全閉まで調整ネジの回転数
3.2 必ず膨張弁の開度調整を実施下さい。運転時に低圧や、中間圧力のハンチングが出ているものは容量が大きめになっているか、又は開度の開きすぎです。
33. 膨張弁の選定方法膨張弁は、使用蒸発温度における冷凍能力を基準にして使用する膨張弁のメ-カカタログより選定下さい。この時、下記事項に注意下さい。
(1)膨張弁容量は、冷凍能力よりも小さめに選定して下さい。
膨張弁は、増大した能力で選定することがポイントです。
(2)膨張弁は、凝縮液の過冷却度により、能力が変化する特性を
31.
製品質量(単位 ㎏)
もっています。
又、水平度は 以内として下さい。
6.電源
要した費用は現地責任とさせていただきます。運転状態に支障が起こったと断定される場合は、トラブルに納入後、液バックや液圧縮、現地配管振動等により圧縮機や
三菱電機コンデンシングユニット工事要領書
参照下さい。
7.配管
(1)冷蔵倉庫としてご使用される場合は、庫内温度が万一異常上昇した時
(3)低圧側フレア部は、シリコンシ-ル剤によりシ-ルを十分実施して
被害を最少に押さえるために、庫内温度上限異常警報装置を取り付ける事をお勧めします。
下さい。シ-ルが不十分だと、水分の侵入による氷結で、フレアが変形しガス漏れの原因となります。製品は、工場にて嫌気性接着剤によるシ-ルを実施して出荷しています。現地で新規にフレアを設けた部分や、工場より出荷したユニットのフレア部をゆるめた後は必ずシリコンシ-ル剤を塗布して下さい。
8.真空引き
9.安全にご使用いただくために
(2)配管や冷凍機のガス漏れを検知し、作業室での酸欠事故や冷却の悪化
お勧めします。又、換気装置を取付、換気を十分に行って下さい。
現地で冷媒回路を開放した場合は、真空引きを十分実施下さい。
現地側配管は、大きな振動が発生しないように、確実に固定を行って下さい。又、現地配管は、運転中及びサーモ発停時等の過渡期に異常な振動がないことを確認して下さい。配管固定が不十分な場合、万一冷媒が漏洩すると酸欠事故につながる原因となることが有ります。
【ご注意】本書記載以外の内容につきましては、製品へ同梱している工事説明書・
取扱説明書にてご確認下さい。
を未然に防ぐために、作業室内部にガス漏れ警報装置の取り付けを
形 名RMA-RMA-
15.20.25.30.40
風吸い込み側
一瀬
一瀬REF.C6A6299
EY392737
EY392737
130 150 200 220 300 370
冷媒R404A 二段コンデンシングユニット
MSW
MSA
MSF
900 900 950 ―
550 650 750
11001100 124020002100275028503000―
―800 800 850400 400 520
11001150170019002100520 735 8001200
12501300200023002500
2 / 1 0 0 0
1 8 0 02 0 0 05 0 0
形 名MSW-P130~P200MSW-SP300~SP370MSW-SP550~SP750MSF-P130~SP750A
ユニット
RMA空冷凝縮器
MSW、MSFユニット
MSAユニット
(mm) (mm)
5 0 0
C
正面
C(mm)形 名5 0 0
FMSA-P130~SP220
1 0 0 01 2 0 0 1 0 0 01 2 0 0
MSA-SP300・SP370MSA-SP550~SP750
(mm)
5 0 0E
6 0 05 0 0
9 0 01 2 0 01 2 0 0
DD
E
F
にて、53㍑,68㍑,101㍑,126㍑の4種類を用意しています。
ユニットへの内蔵が可能です。また、MSA-P130G~SP220Gについては、58㍑の
アキュムレ-タは、油戻り状態が悪いとアキュムレ-タ内部に24.油が溜り液圧縮、オイル圧縮、油圧カットの原因となります。これらのトラブルを回避するために、納入仕様書に添付のアキュムレ-タ油戻し配管施工要領図を参照して工事を施工願います。
電源容量、電線サイズは、納入仕様書に添付の電気特性表を
S.H10~30 ℃目安)を実施して下さい。
5.運転範囲MOP付膨張弁、又は吸入圧力調整弁を使用し左記値を越えないように制御して下さい。(ダンフォス製膨張弁であれば、MOP付Bレンジ)
(1)低圧上限0.15MPa
真空到達度は0.5Toorとし、真空の状態で少なくとも1時間放置し、放置後の真空度低下が1Toor以下であることを確認下さい。
液過冷却度 ℃4 10 15 20 25 30 35 40 45 50
(2)蒸発温度下限-50℃
蒸発温度-50℃未満は、特殊仕様となります。
(3)外気温度範囲コンデンサ能力をアップする処置が必要です。(空冷機 MSF・MSA)
1.00 0.91 0.83 0.78 0.73 0.68 0.65 0.61 0.59 0.56
40℃過冷却度
選定で、良いことになります。
約40~50℃過冷却 されます。大
比
増<カタログ値に対する能力増大比(ダンフォス社膨張弁事例)>
50℃
凝縮液冷媒は、定常時1.78
1.63 ※膨張弁カタログ値の約6割の容量
(ダンフォスデ-タ)
膨張弁メ-カカタログ能力値=使用蒸発温度時の冷却能力×過冷却補正係数※
外気温度が、左記より高い範囲で使用する場合は-10~ 38℃(MSA)-40~ 38℃(MSF)
110719
11-7-19
50.60.80.100
過冷却補正係数 R404A
①
②
警告
警告
中ノ瀬
NAGASAKI WORKS
平野 前田