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Configuration Manager 5.0 ja 設置・操作マニュアル

Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

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Configuration Manager 5.0

ja 設置・操作マニュアル

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目次1 Configuration Manager の利用方法 51.1 検索 51.2 ヘルプの印刷 6

2 はじめに 72.1 このマニュアルについて 72.2 本ドキュメントの表記上の規則 72.3 その他のマニュアル 7

3 システムの概要 83.1 機能 8

4 インストールと起動 114.1 システム要件 124.2 設置 134.3 プログラムの起動 144.4 プログラムの削除 15

5 ユーザーインターフェース 165.1 概要 165.2 メニューバー 175.2.1 [ファイル]メニュー 175.2.2 [ツール]メニュー 185.2.3 [ヘルプ]メニュー 195.3 ツールバータブ 195.3.1 [デバイス]タブ 195.3.2 [マイデバイス]タブ 205.3.3 [環境設定]タブ 205.4 ツールバーのアイコン 265.5 情報バー 275.6 クイックインジケーターアイコン 275.7 ステータスバー 285.8 表示パネル 285.9 使用されるアイコン 295.10 ショートカットメニュー 305.11 入力不可のフィールド 33

Configuration Manager5.0

| ja 3

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6 設定ウィザードを使用したデバイス設定 357 Configuration Manager での操作 377.1 システムへのデバイスの追加 377.2 デバイスの割り当て 377.2.1 表示されているデバイスの割り当て 377.2.2 リストに表示されていないデバイスの割り当て 387.3 デバイス割り当ての解除 397.4 グループの作成 417.5 デバイスへのアクセス 427.6 デバイスの交換 437.7 スクリーンショット、録画、vbd.xml データベースの保存 457.8 オフライン作業 457.9 システムエミュレーション 487.10 複数デバイスの設定について 497.11 ツールバーの設定 507.12 デバイス情報の取得 517.13 ネットワークスキャンの無効化 527.14 Video Client での操作 527.14.1 ユーザーとユーザー権限の作成 527.14.2 コンポーネントの選択 537.14.3 アクセス権の指定 547.15 テーブル表示の使用 557.16 デバイス正常性モニターの使用 587.17 表示パネルを使用したデバイス設定 597.18 iqn-Mapper を使用した再生クライアントのマップ 607.19 他のコンポーネントでの操作 627.19.1 IVA/IVMD 627.19.2 Video Client 627.19.3 VRM 627.19.4 Bosch VMS 627.19.5 Monitor Wall 63

64

4 ja |Configuration Manager

5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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Configuration Manager の利用方法このオンラインヘルプでは、Configuration Manager に関する情報を画面で確認できます。Configuration Manager の操作方法を調べる場合、次のいずれかの方法でオンラインヘルプを表示します。ヘルプの目次や索引を使ったり、検索したりするには、次の手順に従って操作します。4 [ヘルプ]メニューの[オンラインヘルプ...]をクリックしま

す。 ボタンやリンクを使用して、画面内を移動できます。ウィンドウまたはダイアログのヘルプが使用可能な場合に、次の手順に従って表示します。4 ツールバーで、 をクリックします。

検索ヘルプの情報はいくつかの方法で検索することができます。オンラインヘルプで情報を検索するには、次の手順に従って操作します。1. [ヘルプ]メニューの[オンラインヘルプ...]をクリックします。2. 左の枠が表示されない場合は、[表示]ボタンをクリックします。3. ヘルプ画面では次のように操作します。

目次オンラインヘルプの目次が表示されます。 ブックアイコンをクリックすると、トピック内のすべてのページが表示されます。ページアイコンをクリックすると、対応するトピックの解説が右枠に表示されます。索引用語や文章を検索したり、キーワードを入力して検索し、検索結果一覧から確認したい内容を選択できます。 キーワードをダブルクリックすると、対応するトピックが右枠に表示されます。検索目的のトピックに関連する用語または文章を検索できます。 テキスト項目に用語または文章を入力して Enter キーを押し、トピックリストからトピックを選択します。

1

1.1

Configuration Manager5.0

Configuration Manager の利用方法 | ja 5

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注意!

画面内のボタン名やメニュー名などは、太字で表示されます。

4 下線が引かれたテキストやアプリケーションの項目名など、クリックできる個所には矢印が表示されます。

関連トピック4 クリックすると、現在使用しているアプリケーションに関するト

ピックとその情報が表示されます。 トピックは、アプリケーション画面の操作方法について説明しています。

ヘルプの印刷オンラインヘルプの表示中、Web ブラウザーからトピックやその解説を印刷することができます。ヘルプトピックを印刷するには、次の手順に従って操作します。1. 右枠を右クリックして[印刷]を選択します。

[印刷]ダイアログボックスが開きます。2. [印刷]をクリックします。 指定したプリンターからトピックが

印刷されます。

1.2

6 ja | Configuration Manager の利用方法 Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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はじめにこのマニュアルについて本マニュアルは、防犯カメラシステムの設定および管理を行う人を対象としています。 本マニュアルでは、Configuration Manager プログラムの使い方について説明します。防犯カメラシステムやシステムに統合されている他のプログラムについての知識が必要です。

本ドキュメントの表記上の規則本ドキュメントでは、注意を促す必要がある場合、以下の記号と表記を使用しています。 

注意!

特別な機能の説明に表記され、ソフトウェアをより簡単に使いやすくするためのヒントや情報です。

メニューオプションやコマンドなど、プログラム内に表示される用語は、太字で表記されます。

その他のマニュアルConfiguration Manager プログラムのインストールが完了すると、本ドキュメントは、プログラム内のオンラインヘルプとしても使用できるようになります。

Bosch Security Systems 製品のマニュアルは、次のように検索できます。4 www.boschsecurity.com > 国と地域の選択 > 製品カタログの

選択 > 製品の検索を開始 > 検索結果から製品を選択し、既存のマニュアルを表示

22.1

2.2

2.3

Configuration Manager5.0

はじめに | ja 7

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

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システムの概要Configuration Manager プログラムは、カメラ用ネットワーク内のすべての IP デバイスとコンポーネントを設定するのに使用します。Configuration Manager を使用して、すべてのデバイスとソフトウェアコンポーネントにアクセスできます。プログラムの設定ウィザードを使うことで、デバイスの基本的な設定を簡単に行うことができます。 また、通常のユーザーインターフェースを使用して詳細設定を行うこともできます。

機能Configuration Manager には次の機能があります(プログラムを実行する環境によっては、一部の機能が使用できない場合があります)。– ネットワークスキャン

ネットワークスキャンは、Configuration Manager が起動するたびに自動的に実行され、一定の間隔で実行されます。この機能は、カメラや送信側ユニット、受信側ユニット、VRMなど、ネットワーク内に存在するすべての互換デバイスを自動で検出します。 ネットワークスキャンが実行されるたびにデバイスがチェックされ、現在のデバイスの状態が、アイコンで表示されます。

– デバイス情報と設定Configuration Manager では、Web ブラウザー表示と同様に、各デバイスの現在の設定を表示したり、設定を変更することができます。

– デバイスとシステムの統合Configuration Manager のデバイスの割り当てを行うと、デバイスを Video Client から使用できるようになります。

– 設定ウィザード

設定ウィザードを使用することで、すべてのデバイスで基本的な動作設定を簡単に行うことができ、大規模なシステムでも 2~3ステップで設定が完了します。

– 複数のデバイスの同時設定

3

3.1

8 ja | システムの概要 Configuration Manager5.0

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複数のデバイスに対して個別の設定を同時に実行することができます Configuration Manager(時刻設定など)。これにより、大規模なシステムを短時間で設定できます。

– 簡単にデバイスへアクセススクリーンショットスキャン機能を使って、映像データを送信しているすべてのカメラの状態を把握できます。 また、カメラとデバイスを特定し、直接アクセスすることができます。

– テーブル表示

選択したデバイスの特定のパラメーター設定をまとめて表示することができます。 参照したい設定の一覧を簡単に作成でき、ボタンを押すだけで情報をアーカイブ用にエクスポートできます。

– デバイス正常性モニター

この機能では、エンコーダーの負荷やネットワーク接続の種類など、選択したデバイスのステータスに関する概要を迅速に確認することができます。

– オフラインで使用

Configuration Manager では、選択したデバイスの設定をオフラインで行います。 デバイスの稼働中でも、選択したデバイスの設定データをパーソナルコンピュータ(以下、PC)に転送し、オフライン編集を行うことができます。また、この機能は、デバイスの設定データをローカルにバックアップする場合にも使用できます。 例えば、デバイスを同じ種類の別のデバイスに交換する必要がある場合、設定データを新しいデバイスに転送することができます。この機能は、[交換]コマンドを使用するとさらに便利です。 交換したデバイスが検出されると、保存された設定データにより、自動設定が実行されます。

– システムエミュレーション

全体のシステム設定はシステムイメージとして保存し、別のConfiguration Manager アプリケーションを使用してエミュレートすることができます。 この機能は、実システムを使用せずに問題を把握する場合に役立ちます。

– ライセンス管理へのアクセス

Configuration Manager5.0

システムの概要 | ja 9

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IVA(インテリジェント映像解析)など、ライセンスが必要なファームウェアモジュールをセットアップするときは、Configuration Manager を使用します。

10 ja | システムの概要 Configuration Manager5.0

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インストールと起動Configuration Manager は、Configuration Manager を必要とするすべての Bosch 製ビデオ IP デバイス用ソフトウェアでも自動でインストールされます。 また、Configuration Manager を使用して、多数かつ類似の設定をもつ防犯カメラシステムを簡単に設定することもできます。

4

Configuration Manager5.0

インストールと起動 | ja 11

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システム要件オペレーティングシステム

– Windows XP SP3(32 ビット)、.NETFramework 3.5 が必要

– Windows 7 SP1(32 ビット、64 ビット(32 ビットエミュレーションモード)).NET Framework 3.5 が必要

– Windows 8(32 ビット、64 ビット(32ビットエミュレーションモード))、.NETFramework 3.5 が必要

サポートされているグラフィックカード

NVIDIA Quadro 600NVIDIA Quadro 2000NVIDIA Quadro 5000NVIDIA Quadro FX 580NVIDIA Quadro FX 1400NVIDIA Quadro FX 1500NVIDIA Quadro FX 1700NVIDIA Quadro FX 1800NVIDIA Quadro FX 3500NVIDIA Quadro FX 3700NVIDIA Quadro FX 3800NVIDIA Quadro FX 4000NVIDIA Quadro FX 4600NVIDIA Quadro FX 4700NVIDIA Quadro FX 4800NVIDIA Quadro Fermi 2000NVIDIA Quadro Fermi 4000NVIDIA NVS 295NVIDIA NVS 440NVIDIA NVS 450NVIDIA GT 520ATI FirePro V2460ATI FirePro V3700ATI FirePro V3800ATI FirePro V3900

4.1

12 ja | インストールと起動 Configuration Manager5.0

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ATI FirePro V4800ATI FirePro V4900ATI FirePro V5700ATI FirePro V5800ATI FirePro V5900ATI FirePro V7900ATI FirePro V8800ATI FireGL V5600ATI FirePro V7200ここに示されていないグラフィックカードの場合は、少なくとも DirectX 9 と完全に互換性がなければなりません。

オンボードグラフィックアダプター

第 1 世代の Intel Core i シリーズが搭載されたすべての製品

サウンドカード 推奨

ネットワークアダプター

100Mbps

注意!

インストールする PC に、Microsoft のすべての更新プログラムと修正プログラムがインストールされている必要があります。 また、グラフィックカードドライバーも 新の公式リリースバージョンでなければなりません。

設置Configuration Manager は、Microsoft Windows の PC ならば、何台でもインストールできます。Configuration Manager をインストールするには、次の手順に従います。1. インストールを開始する前に、他のアプリケーションをすべて終

了してください。2. ソフトウェアパッケージをダウンロードします。

4.2

Configuration Manager5.0

インストールと起動 | ja 13

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3. 解凍先のディレクトリを選択して、Setup_ConfigManager.exe をダブルクリックします。Configuration Manager ウィザードダイアログボックスが表示されます。

4. [ようこそ]ダイアログボックスで、[次へ]をクリックします。5. [インストールするコンポーネントの選択]リストで、それぞれ

のツールを選択して、[次へ]をクリックします。6. [インストール場所の選択]ダイアログボックスで、インストー

ル先フォルダーを選択して、[インストール]をクリックします。インストール処理が開始されます。注:デフォルトのインストール先フォルダーを使用することをお勧めします。

7. [完了]をクリックします。

プログラムの起動インストールが完了するとデスクトップに次のアイコンが配置されます。

プログラムを起動するには、次の手順に従います。4 このアイコンをダブルクリックします。または4 [スタート]メニューで[Configuration Manager]をクリック

します。注:一部の Bosch 製ビデオ IP デバイス利用時において、関連するプログラムから Configuration Manager を直接起動することができます。Configuration Manager の操作は、使用する機能によって異なります。 用途におうじて、Bosch 製ビデオ IP デバイスを包括的に設定できる便利なツールとして利用できます。 一部のプログラムとファームウェアモジュールに対しては、他の方法がないため、必ずConfiguration Manager を使用してセットアップする必要があります。

4.3

14 ja | インストールと起動 Configuration Manager5.0

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プログラムの削除コンピューターでプログラムを使用しなくなった場合は、いつでもそのプログラムを削除することができます。プログラムを削除するには、次の手順に従います。1. [スタート]、[設定]、[コントロールパネル]を順にクリックし

ます。2. [プログラムの追加と削除]をダブルクリックします。3. [Configuration Manager]エントリを選択します。4. [削除]をクリックします。

4.4

Configuration Manager5.0

インストールと起動 | ja 15

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

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ユーザーインターフェースこのセクションでは、ユーザーインターフェースの詳細について説明します。

概要1 52

6

3

7

4

98

1 メニューバー

2 ツールバータブ情報に簡単にアクセスできます([デバイス]、[My Devices]、

[Preferences])

3 ツールバーアイコン機能に簡単にアクセスできます(設定可能)。

4 情報バー選択したデバイスの名前、種類、IP アドレスが表示されます。

5

5.1

16 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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5 クイックインジケーターアイコンCPU 負荷、ネットワークおよび録画ステータスが表示されます。

6 デバイスのツリー構造で、フィルターオプションも備えています。

7 追加機能 例:更新

8 ステータスバー

9 表示パネル選択されているツールバータブに応じて、このウィンドウにはいくつかのデバイスタブと設定オプションおよび情報が表示されます。

メニューバーこのセクションには、特殊な操作機能、ツールおよびヘルプ機能が含まれています。

[ファイル]メニューメニューコマンドを表示するには、次の手順に従います。4 ファイルメニューをクリックします。 以下のコマンドが表示さ

れます。

サーバーに接続...Configuration Manager をサーバーに接続します。 サーバーのセットアップと、クライアント/サーバーシステムの設定が可能になります。

サーバーから切断Configuration Manager とサーバーの接続を切断します。

オフラインで使用/オンラインで使用選択したデバイスを稼働させたままオフラインで設定を行うことができます。 デバイスの設定ファイルは、PC のローカル上にバックアップされます。 編集した設定データは、後でデバイスに戻すことができます。

5.2

5.2.1

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 17

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

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他システムをエミュレート.../エミュレーションを破棄他の Configuration Manager システムのシステムイメージをインポートします。

閉じるConfiguration Manager プログラムを終了します。 このときConfiguration Manager とサーバーの接続も切断されます。

[ツール]メニューメニューコマンドを表示するには、次の手順に従います。4 ツールメニューをクリックします。 以下のコマンドが表示され

ます。

設定ウィザード...デバイスの基本設定を行うウィザードが起動します。

ログ...デバイス通信ログダイアログボックスを表示します。ログ作成を設定している場合、デバイスへ接続する際にConfiguration Manager から送信される RCP+コマンドが、このダイアログボックスに表示されます。

デバイスの割り当て...デバイスの割り当てダイアログボックスを表示します。 ネットワーク内の使用可能なすべてのデバイスと、システムに割り当てられているすべてのデバイスの概要が表示されます。

テーブル表示...デバイスのテーブル表示ダイアログボックスを表示します。 個別に選択したデバイスの特定の設定の概要が表示されます。

スクリーンショットスキャン...接続中の各カメラのスクリーンショットを表示するウィンドウが開きます。 スクリーンショットを右クリックすると、デバイスに関連するコマンドが表示されます。

デバイス正常性モニター...選択したデバイスのステータスの概要を示す[デバイス正常性モニタ

ー]ダイアログボックスが表示されます。

5.2.2

18 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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システムイメージの保存別の PC でのエミュレーション用に、現在の Configuration Managerシステムのイメージを保存します。

iqn-Mapper...再生クライアントを NetApp iSCSI システムにマッピングすることが可能な[iqn-Mapper]ダイアログボックスが表示されます。

その他他のソフトウェアコンポーネントを直接起動できます。ただし、プログラムが同じ PC にインストールされていることが前提です。

[ヘルプ]メニューメニューコマンドを表示するには、次の手順に従います。4 ヘルプメニューをクリックします。 以下のコマンドが表示され

ます。

オンラインヘルプ...Configuration Manager オンラインヘルプが表示されます。

VRM のオンラインヘルプ...Video Recording Manager オンラインヘルプが表示されます。

バージョン情報...この PC にインストールされているソフトウェアコンポーネントやインストールされているコンポーネントのソフトウェアバージョン番号などの情報が含まれた[Configuration Manager のバージョン情報]ダイアログボックスが表示されます。

ツールバータブツールバーを使うと、よく使われる機能を簡単な操作で使用できます。

[デバイス]タブこのタブには、ネットワークスキャンで検出された、ConfigurationManager でサポートされるすべてのビデオ IP デバイスが表示されます。

5.2.3

5.3

5.3.1

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 19

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

Page 19: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

追加情報:– 前回のネットワークスキャン後に初めて検出されたデバイスの

情報は、太字で表示されます。– デバイスの IP アドレスまたは MAC アドレスが、システム内の別

のデバイスによってすでに使用されている場合、そのデバイス情報は赤字で表示されます。 赤字の表示は、未設定の複数のデバイスに直接接続したときなどに発生します。

– 右にスクロールすると、そのデバイスに関する別の情報が表示されます。

[マイデバイス]タブこのタブには、手動でシステムに割り当てられたすべてのデバイスが表示されます。

追加情報:– 前回のネットワークスキャン後に初めて検出されたデバイスの

情報は、太字で表示されます。– デバイスの IP アドレスまたは MAC アドレスが、システム内の別

のデバイスによってすでに使用されている場合、そのデバイス情報は赤字で表示されます。 赤字の表示は、未設定の複数のデバイスに直接接続したときなどに発生します。

– 右にスクロールすると、そのデバイスに関する別の情報が表示されます。

[環境設定]タブこのタブでは、システムの全般的な設定やアプリケーション固有の設定を行えます。 ここでは、Configuration Manager の基本設定と、他の Bosch 製ビデオ IP デバイスの基本設定を行えます。このタブには、ツリー構造が表示され、次のメインフォルダーがあります。– 全般

– アプリケーション

必要に応じて、フォルダーを展開して下位の項目を表示します。

5.3.2

5.3.3

20 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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[全般]フォルダーこのタブでは、複数のプログラムに適用される項目を設定します。 変更内容は、ツールバーの[保存]アイコンをクリックした後にのみ有効になります。– 全般>ディレクトリ

スクリーンショット、録画シーケンスおよび vdb.xml データベースを保存する場所を指定します。 これらの設定は Video Clientに関係します。

– 全般>ログ

RCP+コマンドのログ記録を有効または無効にします。 システムのすべてのデバイスに対して、ログファイルが 1 つずつ作成されます。ログデータを保存する 短期間を指定することもできます。

– 全般>クライアント/サーバー

– [アクセス]タブ>[サーバー]グループサーバーに接続

VRM でシステムを管理する場合は、この設定を有効にします。詳細については、VRM のマニュアルを参照してください。サーバー IP アドレス

VRM が起動しているコンピューターの IP アドレスを入力します。フェイルオーバーサーバー 1 の IP アドレス

フェイルオーバーサーバー 2 の IP アドレス

必要に応じて、フェイルオーバーサーバーコンピューターのIP アドレスを入力します。

– [iSCSI メディア]タブ>[iSCSI メディア]グループパスワード

iSCSI メディアがパスワードで保護されている場合、iSCSIメディアにアクセスするためのパスワードを入力します。パスワードを割り当てる場合、パスワードはシステム全体で有効なものでなければなりません。

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 21

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

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[アプリケーション]フォルダーこのタブでは、個々のプログラムの設定を行います。 このページを閉じる際に、Configuration Manager により変更を保存するかどうか尋ねられます。 変更内容は、ツールバーの[保存]アイコンをクリックした後にのみ有効になります。コンピューターにインストールされているプログラムのみがこのタブに表示されます。 プログラムがこのタブに表示されない場合は、コンピューターにインストールされているか確認して、必要に応じてインストールしてください。– [アプリケーション]>[Configuration Manager]

Configuration Manager のデフォルト設定は、ここで変更できます。– [アクセス]タブ>[アクセス]グループ

パスワード

Configuration Manager へのアクセスを保護するパスワードをここで割り当てます。 このフィールドに何も入力しなかった場合、パスワードが求められずにプログラムが起動します。このパスワードは、そのパスワードを設定したコンピューターでのみ有効です。

– [ネットワークスキャン]タブ>[ネットワークスキャン]グループ連続ネットワークスキャンの実行

この設定を有効にすると、一定の間隔でネットワークスキャンを実行します。スキャン間隔[秒]自動スキャンを実行する間隔を秒単位で入力します。有効な範囲は 10~3600 秒(1 時間)です。マルチキャストの使用

複数のサブネットでデバイスを使用している場合は、この設定を有効にします。 Configuration Manager がインストールされている PC とは別のサブネットに属するすべてのデバイスがネットワークスキャンの対象になります。 設定を有効にしない場合は、デバイスをそれぞれ手動でシステムに追加してください。

22 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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マルチキャストを実行するには、UDP と IGMP(InternetGroup Management Protocols)を使用するマルチキャスト対応ネットワークが必要です。

– [ネットワークスキャン]タブ>[IP アドレス範囲]グループモード

IP アドレスの範囲を指定します。また、これらのアドレスの使用を許可/禁止することができます。

– [映像]タブ>[モニター]グループ更新間隔

さまざまなタブ([VCA]など)に表示されるスクリーンショットを更新する間隔を選択します。連続:システムで可能な限り頻繁に画像が更新されます。0 秒:画像が表示され、その後更新されません。1~10 秒:指定した間隔で画像が更新されます。エンコーダー

画像を映像形式([MPEG])で表示するか、連続的に更新されるスクリーンショット([JPEG])として表示するかを選択します。

– [リポジトリ]タブ>[リポジトリ]グループデータベースフォルダー

オフライン状態で使用されるデータベースフォルダーのパスを選択します。何も入力しなかった場合、次のデフォルト設定が使用されます。

– [ログ]タブ>[デバイス I/O]グループデバイス通信ログをファイルに書き込むかどうかと、ログに含めるデータを選択します。

– [外観]タブ>[スタートアップ]グループ前回の表示に戻す

有効にすると、次回 Configuration Manager を起動したときに、前回の表示で起動します。必ず確認する

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 23

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

Page 23: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

有効にすると、次回 Configuration Manager を起動したときに、前回の表示で起動するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

– [外観]タブ>[表示]グループONVIF デバイスを表示(試験用)

有効にすると、すべての ONVIF デバイスが表示されます。– [外観]タブ>[ツールバー]グループ

メインツールバー

編集をクリックして、ツールバーを変更します。– [外観]タブ>[データベースカメラ名]グループ

デバイス名をカメラ名の前に付ける

カメラがビデオエンコーダーを介してシステムに統合されている場合、カメラリストのカメラ名の前にエンコーダーデバイス名が表示されます。

– [アプリケーション]>[Video Client]Video Client の設定は、ここで変更できます。– [ユーザー管理]タブ >[管理]タブ

[ユーザー]グループユーザー管理機能を実装して、Video Client プログラムへのアクセスを管理します。

– [カメラ]タブ >[カメラの順序]タブ[カメラの順序]グループVideo Client に表示するカメラと対応するアクセス権を設定します。

– [カメラ]タブ >[カメラのアクセス]タブ[カメラのアクセス]グループVideo Client に表示されているカメラのアクセス権を指定します。 各ユーザーには、デフォルトで も高い認証レベルが割り当てられます。

– [デジタル入力]タブ >[デジタル入力の順序]タブ[デジタル入力の順序]グループVideo Client に表示するデジタル入力を定義し、対応するアクセス権を定義します。

– [デジタル入力]タブ>[デジタル入力のアクセス ][デジタル入力のアクセス]グループ

24 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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Video Client に表示されているデジタル入力のアクセス権を指定します。 各ユーザーには、デフォルトで も高い認証レベルが割り当てられます。

– [アラーム出力]タブ >[出力の順序]タブ[出力の順序]グループVideo Client に表示するアラーム出力と対応するアクセス権を設定します。

– [アラーム出力]タブ>[出力へのアクセス ][出力へのアクセス]グループVideo Client に表示されているアラーム出力のアクセス権を指定します。 各ユーザーには、デフォルトで も高い認証レベルが割り当てられます。

– [アプリケーション]タブ >[アプリケーション]タブ>[ワークステーションによる録画]グループワークステーションによる録画のパス

Video Client が手動録画データをエクスポートするフォルダーのパスを指定します。 何も入力しなかった場合、次の保存先(デフォルト設定)に保存されます。%current user%\My Documents\ Bosch\VideoClient\Recording最大ディスク使用量[GB]

手動録画に使用する 大ハードディスク容量を定義します。何も入力しなかった場合、デフォルト設定の 10 が使用されます。最大ディスク使用量を超えると、録画を削除します

指定された 大容量に達したときに、既存の録画を上書きする場合は、このオプションを有効にします。

– [アプリケーション]タブ >[アプリケーション]タブ>[IntuiKey]グループキーボードの使用

Intui キーボードを使用する場合は、チェックボックスを選択します。COM ポート

IntuiKey コントロールパネルからプログラムを操作している場合は、COM ポート番号を入力します。

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 25

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Page 25: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

– [アプリケーション]タブ >[ライセンス]タブこのページでは、Video Client のカメラチャンネルのライセンス情報を確認できます。 Video Client のインストールには、標準で 16 個のカメラチャンネルがあります。 ライセンスを購入して、チャンネルを追加することができます。詳細については、Video Client オペレーターマニュアルを参照してください。ホスト IDここには、ホスト ID が表示されます。ホスト ID は、Video Client の追加のカメラチャンネルのライセンスをインストールする場合に必要になります。カメラの数

有効になっているカメラチャンネルの数がここに表示されます。ライセンスを追加...追加のカメラチャンネルのライセンスファイルを追加する場合にクリックします。 [ライセンスファイルの追加] 

ツールバーのアイコンツールバーアイコンを使用して、Configuration Manager のいくつかの機能にすばやくアクセスすることができます。

ページの再読み込み選択したデバイスのページを再度読み込みます。

情報選択したデバイスの詳細情報が表示されます。

ライブ映像選択したデバイスのライブ映像データが表示されます。

ログデバイス通信ログダイアログボックスを表示します。

5.4

26 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

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Page 26: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

ログ作成を設定している場合、デバイスへ接続する際にConfiguration Manager から送信される RCP+コマンドが、このダイアログボックスに表示されます。

デバイスの割り当てデバイスの割り当てダイアログボックスを表示します。 このダイアログボックスでは、デバイスをシステムに割り当てて、デバイスのツリー構造を作成できます。

テーブル表示テーブル表示ダイアログボックスを表示します。

保存選択したデバイスに設定された内容を保存します。

情報バー[デバイス]または[My Devices]タブを選択すると、表示パネルの上に情報バーが表示されます。 この情報バーには、選択した各デバイスに関する次の情報が表示されます。– デバイス名– デバイスの種類– デバイス IP アドレスメモ:複数のデバイスを選択すると、すべてのフィールドに<複数> と表示されます。ハードウェアデバイスの場合、バーの右端にあるアイコンをクリックすると、詳細情報が表示されます。

クイックインジケーターアイコンクイックインジケーターアイコンを表示するには、次の手順に従います。4 マウスカーソルをアイコンの上に移動すると、CPU 負荷、ネット

ワーク接続、および録画ステータスの詳細が表示されます。

5.5

5.6

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 27

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Page 27: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

クイックインジケーターアイコンの説明– 左のアイコンは、エンコーダーの負荷を機能別にパーセントで表

示したものです。 プロセッサが 2 つあるデバイスの場合は、プロセッサごとに個別のアイコンが表示されます。

– 中央のアイコンでは、ネットワーク接続の種類と送信(UL=アップリンク)/受信(DL=ダウンリンク)データトラフィックの伝送速度が示されます。

– 右のアイコンは、録画ステータスに関する情報を示します。– 緑色:録画中– 赤色:エラー– オレンジ色:録画スケジューラーがアクティブ、現在の録画

なし– グレー:録画スケジューラーがアクティブではない、現在の

録画なし

ステータスバーウィンドウ下部のステータスバーには次の情報が表示されます。– ステータスバー左:現在進行中のネットワークスキャンの有無。– ステータスバー中央:検出デバイス数、表示可能なデバイス数、

選択デバイス数。– オンラインステータスバー右:現在の作業状況(オフラインまた

は Configuration Manager)、およびのサーバー接続状況。 サーバーに接続されている場合は、サーバーの IP アドレスが表示されます。 サーバーに接続されていない場合は、ここに[ローカル

DB]と表示されます。別システムのエミュレート中は、ここに[システムエミュレーシ

ョン]と表示されます。– 右端:Configuration Manager のバージョン番号が表示されま

す。

表示パネル[デバイス]および[My Devices]タブの表示パネルには、さらに分類されたタブが表示されます。タブの数と内容は、リストで選択したデバイスによって異なります。

5.7

5.8

28 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

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Page 28: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

表示パネルのタブで設定するデバイスの設定項目は、Web ブラウザー表示でも設定できます。ただし、設定できる項目や構成が異なる場合があります。Configuration Manager からデバイスへのアクセスは、[全般]および[ユニットアクセス]タブを選択して設定できます(Web ブラウザーではこの操作は不要)。デバイスの設定オプションの詳細については、デバイスのマニュアルまたは Web ブラウザー表示のオフラインヘルプを参照してください。

注意!

変更内容は、ツールバーの[保存]アイコンをクリックした後にのみ有効になります。

使用されるアイコン[デバイス]/[My Devices]タブ内のデバイスは、次のアイコンによって表示されます。

デバイスアイコン

エンコーダー/デコーダー

カメラ

ハードウェアレコーダー

ストレージシステム

iSCSI ターゲット

ドライブ

VRM サーバー

VRM フェイルオーバーサーバー

5.9

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 29

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Page 29: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

VRM2 番目の録画ストリーム用 VRM サーバー

VRM2 番目の録画ストリーム用 VRM フェイルオーバーサーバー

デバイスステータスアイコンデバイスのステータスは次のように表示されます。

デバイスはオンラインです。

デバイスはオフラインです。灰色で表示されているデバイスはアクセス不能です。 通信できません。 たとえば、電源が遮断されているデバイスなどです。

デバイスが故障しています。!マークが付いた赤色のアイコンは、デバイスが故障していることを示しています。

デバイスはパスワード保護されています。パスワードで保護されているデバイスは、デバイスのユーザー認証が終了するまで南京錠付きのアイコンで表されます。

デバイスはオフラインで、パスワード保護されています。このデバイスは灰色で表示され、鍵マークが表示されます。

ショートカットメニューデバイスを右クリックすると、ショートカットメニューが開きます。複数のデバイスを選択した場合、ショートカットメニューの一部のオプションはグレーアウト表示され、選択できません。以下にコマンドの概要を示します。

システムに追加...([デバイス]タブ)選択したデバイスをシステムに割り当てます。 割り当てを行う前に、グループを選択、または新たに作成することができます。このコマンドは、[デバイスの割り当て]ダイアログボックスに対応しています。

5.10

30 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

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Page 30: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

グループの選択([My Devices]タブ)複数のデバイスがグループ化されている場合、このコマンドを使用してグループ内のすべてのデバイスまたはカメラを選択して編集することができます。

新しいデバイス...([My Devices]タブ)表示されていないデバイスをシステムに割り当てます。 このコマンドは、左パネルでデバイスリスト以外の場所をクリックした場合のみ使用できます。

削除(My Devices)選択したデバイスをシステムから削除します。

セッション認証の設定...([デバイス]タブ)選択したデバイスがパスワードで保護されている場合、そのデバイスに認証を受ける必要があります。

設定...対応する設定ツールが表示されます(インストールされている場合)。

iSCSI システムを追加しています...(VRM)iSCSI システムの追加ダイアログボックスを表示します。ここで、ホスト IP アドレスと SNMP IP アドレスを使用して、VRM にiSCSI システムを追加できます。

LUN 割り当て...(iSCSI システム)LUN 割り当てダイアログボックスを表示します。 ここで、個々のLUN をシステムに追加できます。

ファイルのアップロード– ファームウェア...

アップロードしたいファイルを選択して、アップロードを開始します。 ファームウェアのアップロードの詳細については、デバイスのマニュアルを参照してください。

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 31

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Page 31: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

このコマンドを使用して、複数のデバイスのファームウェアのアップロードを一度に実行することができます。 複数のデバイスのファームウェアのアップロードを一度に実行する場合は、選択したデバイスがすべて同じ種類であることを確認してください。

– SSL 証明書...デバイスに SSL 証明書をアップロードし、デバイスとの通信を暗号化できるようにします。

– デコーダーロゴ...デコーダーのロゴは、デバイスへの接続がない場合にデコーダーによって表示される画像です。 このとき使用する独自のロゴをアップロードできます。 これは H.263 形式でなければなりません。

設定([システムに追加...]および[My Devices]タブ)– ダウンロード...

選択したデバイスの設定データを PC に保存して、オフライン編集ができるようにします。

– アップロード...オフラインで編集した設定データを選択したデバイスに送信します。 アップロードが正常に完了すると、デバイスは新しい設定データに基づいて動作します。

– 交換...([My Devices]タブのみ)交換したデバイスの設定データは、同じ種類のデバイスのローカル保存されている設定データで自動的に置き換えられます。

デバイスのネットワーク設定...([システムに追加...]および[My Devices]タブ)[ネットワーク設定]ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでは、選択したデバイスの IP アドレス、サブネットマスク、およびゲートウェイを変更したり、DHCP による自動IP 割り当てをアクティブにしたりします。ここでは、パスワード保護されていないデバイスのみ変更できます。

ライブ映像の表示...([システムに追加...]および[My Devices]タブ)

32 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

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Page 32: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

選択したデバイスのライブ映像データが表示されます。 選択したデバイスに応じて、さまざまな表示オプションを使用できます。

Web ブラウザーで表示...([システムに追加...]および[My Devices]タブ)デバイスの Web ブラウザー表示のライブページが PC のデフォルトのブラウザーで表示されます。

Web ブラウザーで設定を表示...Web ブラウザー表示の設定ページが PC のデフォルトのブラウザーで開きます。

デバイス情報...デバイス情報を含むダイアログボックスが開きます。

LED の点滅([システムに追加...]および[My Devices]タブ)デバイスの LED が点滅します。 Configuration Manager とデバイスとの通信が行われていることを確認できます。 このコマンドは、同じ種類のデバイスを同じ場所に複数設置しているときのデバイスの識別にも役立ちます。

再起動([システムに追加...]および[My Devices]タブ)デバイスを再起動します。 ここでは、パスワード保護されていないデバイスのみ変更できます。

Ping([システムに追加...]および[My Devices]タブ)選択したデバイスに Ping を送信し、そのデバイスとのネットワーク通信を確認します。

入力不可のフィールド一部のフィールドは編集ができない場合があります。 編集できない理由が入力フィールドに表示されます。

5.11

Configuration Manager5.0

ユーザーインターフェース | ja 33

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Page 33: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

複数のデバイスが選択されている場合、一部の設定は実行できません。 入力フィールドには、南京錠アイコンが表示されます。

デバイスが録画中の場合、一部の設定は変更できません。 入力フィールドには、南京錠アイコンが表示されます。 設定を変更したいときは、録画を停止してください。

設定にエラーがある場合、そのフィールドにアイコンが表示されます。このアイコンは、デバイスがオフラインのときに設定の読み込み、または保存を行ったときにも表示されます。

変更できないフィールドには、南京錠アイコンが表示され、編集ができません。

一部の入力フィールドは、オフライン作業中に編集することはできません(日付と時刻の設定)。

34 ja | ユーザーインターフェース Configuration Manager5.0

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Page 34: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

設定ウィザードを使用したデバイス設定設定ウィザードを使用すると、ネットワーク内のデバイスの基本設定を簡単に行うことができます。設定ウィザードを使用するには、次の手順に従います。1. [ツール]メニューで[設定ウィザード...]、[次へ>]を順にク

リックします。[設定ウィザード]ダイアログボックスが表示されます。 ウィザードに、設定手順が順を追って示されます。

2. パスワード

3 つの特定のユーザーグループ用としてシステム全体に共通で使用するパスワードを割り当てることができます。パスワードを割り当てない場合は、入力フィールドを空のままにしておきます。システムユーザーアカウントのパスワードは、システムコンポーネントに設定されます。デバイスにアクセスする際には、次のパスワードを使用します。administrator アクセスレベルが service、operator のアクセスレベルの場合 user を使用。認証レベルについては必ず確認をしてください。– Configuration Manager の認証レベル:

(高/中/低)administrator/operator/live

– 映像デバイスの認証レベル:(高/中/低)service/user/live

3. レコーダー

デバイスにローカル録画するか(例:SD カード)またはレコーダーを使用するかを選択します。レコーダーを使用して録画する場合は、関連する IP アドレスを入力するか、設定済みレコーダーのアドレスをリストから選択します。

4. デバイスの選択

ネットワークで検出されたすべてのデバイスがリストに表示されます。 ウィザードで設定するデバイスを選択します。

6

Configuration Manager5.0

設定ウィザードを使用したデバイス設定 | ja 35

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Page 35: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

注:DHCP を使用した IP アドレスの設定に対応していないデバイスもあります。 DHCP を使用した IP アドレスの設定に対応していなデバイスの場合は、[更新]をクリックし、後から手動で設定します。

5. ネットワーク

すべてのデバイスが DHCP をサポートしていて、IP アドレスを自動的に割り当てたい場合は、[DHCP を使用]オプションを有効にします。または、IP アドレスの範囲を入力します。 この場合、設定が必要なすべてのデバイスの IP アドレスが入る範囲を指定します。

6. 日付と時刻

日付と時刻を PC の設定から取得するか、SNTP サーバーから取得するかを選択します。 必要に応じて、PC のシステム時刻と日付をリセットするか、または SNTP サーバーの IP アドレスを入力します。

7. 画質

すべてのデバイスの映像データの画質を指定します。 各デバイスの設定は自動的に行われます。

8. 録画

すべてのデバイスに対して同一の録画スケジューラーを作成します。 スケジュール設定を必要とする録画がない場合は、録画プロファイルそれぞれについて、オフモードを選択する必要があります。

9. 概要

選択した設定内容の概要が表示されます。選択した設定に従ってデバイスを設定するには、[適用]をクリックします。

36 ja | 設定ウィザードを使用したデバイス設定 Configuration Manager5.0

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Page 36: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

Configuration Manager での操作次のセクションでは、Configuration Manager を使用して実行可能な、ハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントを設定するためのユーザー操作について説明します。

システムへのデバイスの追加ネットワークで検出されたデバイスとコンポーネントをシステムに追加できます。デバイスをシステムに追加するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[デバイス]タブをクリックして、ツリー構造でデ

バイスを右クリックし、[システムに追加...]をクリックします。[システムへのデバイスの追加]ダイアログボックスが表示されます。

2. デバイスを割り当てる既存のグループを選択します。デバイスをグループに割り当てない場合は、フィールドを空のままにしておきます。

3. [OK]をクリックします。

関連項目:– デバイスの割り当て, ページ 37

デバイスの割り当てVideo Client ではシステムに割り当て済みのデバイスにしかアクセスできないため、このプログラムで作業を行う前に割り当てを完了しておく必要があります。

表示されているデバイスの割り当て[デバイス]タブを使用してすべてのデバイスを割り当てることができます。 また、[My Devices]タブにデバイスを追加して、システムに割り当てることもできます。 この場合、検出されたデバイスから必要なものだけを選択して対象を限定し、割り当て済みのデバイスをグループに分けることができるため、設定作業が簡単になります。

[デバイスの割り当て]アイコンを使用して表示されているデバイスを割り当てるには、次の手順に従います。

7

7.1

7.2

7.2.1

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 37

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Page 37: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

1. ツールバーで[デバイスの割り当て] アイコンをクリッックします。

[デバイスの割り当て]ダイアログボックスが表示されます。ネットワークで検出されたすべてのデバイスがダイアログボックスの左側に表示され、システムに割り当てられているデバイスが右側に表示されます。

2. 割り当てられていないデバイスをウィンドウの左側から右側にドラッグします。

3. 必要に応じて、リストを並べ替えます。 並べ替えるには、適切なテーブルの見出しをクリックします。

4. [OK]をクリックします。デバイスがシステムに統合されます。

注意!

システムに統合できないデバイスがあった場合、警告メッセージが表示されます。

関連項目:– グループの作成, ページ 41

リストに表示されていないデバイスの割り当て[デバイスの割り当て]ダイアログボックスでは、ネットワークスキャン時に検出されなかったデバイスをシステムに割り当てることもできます。リストに表示されていないデバイスを割り当てるには、次の手順に従います。1. [デバイスの割り当て]ダイアログボックスで、[割り当てられた

デバイス]領域のデバイス名以外の部分を右クリックします。2. [新しいデバイス...]をクリックします。

[デバイスの編集]ダイアログボックスが表示されます。3. デバイスの URL(IP アドレスとポート番号など)を入力しま

す。 IP アドレスは事前にデバイスに設定されている必要があります。

7.2.2

38 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

Page 38: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

4. [種類]リストで、[<自動検出>]を選択するか、サポートされているデバイスのリストからデバイスの種類を選択します。ISDN 互換デバイスを選択した場合は、電話番号を入力する項目が入力できる状態になります。

5. ISDN 回線を使用してデバイスに接続する場合は、ISDN 接続の電話番号を入力します。

6. [OK]をクリックします。デバイスが、割り当て済みデバイスとして表示されます。

注意!

サポートされているデバイスのみを割り当てることができます。 [デ

バイス]および[My Devices]タブのツリー構造で、サポートされていないデバイスは灰色または赤色で表示されます。

関連項目:– グループの作成, ページ 41– 使用されるアイコン, ページ 29

デバイス割り当ての解除割り当てを解除すると、デバイスをシステムから削除できます。 削除したデバイスは、[My Devices]タブのリストに表示されなくなり、Video Client でアクセスできなくなります。デバイスの割り当てを解除するには、次の手順に従います。

1. ツールバーで、[デバイスの割り当て] アイコンをクリックします。

[デバイスの割り当て]ダイアログボックスが表示されます。2. デバイスをダイアログボックスの右側から左側にドラッグしま

す。または、デバイスを右クリックして、[削除]をクリックします。

3. [OK]をクリックします。

7.3

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 39

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Page 39: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

注意!

グループを削除するには、同じ手順を実行します。 グループを削除した場合、そのグループに割り当てたすべてのデバイスの割り当ても解除されます。

40 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

Page 40: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

グループの作成[デバイスの割り当て]ダイアログボックスでは、デバイスをグループに分類することができます。たとえば、場所別で分類することができます。グループを作成するには、次の手順に従います。1. [デバイスの割り当て]ダイアログボックスで、[割り当てられた

デバイス]領域のデバイス名以外の部分を右クリックします。2. [新しいグループ...]をクリックします。

[新しいグループの追加]ダイアログボックスが表示されます。3. 新しいグループの名前を入力します。4. [OK]をクリックします。

グループがリストに追加されます。5. デバイスをリストからグループ名にドラッグします。

デバイスがグループに追加されて、対応する名前の下に表示されます。注:デバイスをグループから削除するには、デバイスをグループからリストにドラッグします。

6. [OK]をクリックします。グループがデバイスのツリー構造に表示されます。

[デバイスの割り当て]ダイアログボックスで、グループを別のグループの名前にドラッグすることで、サブグループを作成することもできます。

その他のオプション– ツールバーで、[My Devices]タブをクリックし、ツリー構造の

デバイス名以外の部分を右クリックして、[新しいデバイス...]をクリックします。

– ツールバーで、[デバイス]タブをクリックし、ツリー構造でデバイスを右クリックして、[システムに追加...]をクリックします。ダイアログボックスが表示され、ここでデバイスをグループに割り当てることができます。 デバイスを割り当てる既存のグループを選択します。デバイスをグループに割り当てない場合は、フィールドを空のままにしておきます。

7.4

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 41

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Page 41: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

デバイスへのアクセスデバイスが現在、システムと通信していない場合(一時的にしか接続できない場合や、ファイアウォールによって通信が遮断されている場合など)、メッセージが表示ウィンドウに表示されます。この場合、Configuration Manager には通信を再確立するためのさまざまな設定が表示されます。

IP アドレスによる問題デバイスの IP アドレスが変更されたが(たとえば、デバイスの Webブラウザー表示を使用して変更されたが)、Configuration Managerが以前の IP アドレスを使用して通信を確立しようとした場合、通信エラーが発生します。1. ツールバーで、[デバイス]タブをクリックします。2. [更新]をクリックします(ツリー構造の下)。

Configuration Manager はネットワークをスキャンしてデバイスを検出し、それらを現在の設定とともに表示します。

デバイスアクセスファイアウォールがデバイスと Configuration Manager の通信を遮断している場合は、伝送プロトコルを変更します。1. ツールバーで[My Devices]タブ、[全般]タブ、[ユニットア

クセス]タブを順にクリックします。2. [デバイスアクセス]グループで、[プロトコル]リストから伝送

プロトコルを選択します。– 標準

UDP ポート無指定– HTTP

TCP ポート指定– HTTPS

TCP ポート指定3. プロトコルに HTTP または HTTPS を選択した場合、デバイス側

の設定に対応するポートを設定する必要があります。4. [認証]には、特定のデバイスのユーザー名に対応するパスワー

ドを設定します。 この設定を行うと、パスワード保護を毎回無効にしなくても、接続が確立するたびに、Configuration Managerがそのデバイスに自動的にアクセスできるようになります。

7.5

42 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

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Page 42: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

注意!

パスワードには特殊文字(&など)を使用しないでください。パスワードには特殊文字を使用できません。プログラムにアクセスできなくなる可能性があります。

デバイスの交換デバイスの交換が必要な場合、交換機能を使用して、新しいデバイスの多くの設定を自動的に設定することができます。

[交換]機能は、システムに割り当てられているデバイスに対してのみ使用できます。[My Devices]タブに表示されるデバイスが対象となります。デバイスを交換するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[Preferences]タブをクリックし、ツリー構造で

[アプリケーション]を展開して、[Configuration Manager]をクリックして、[リポジトリ]タブをクリックします。

2. [データベースフォルダー]ボックスに、設定データのバックアップ先を入力します。

3. ツールバーで[My Devices]タブをクリックし、デバイスを右クリックして、[設定]、[ダウンロード...]を順にクリックします。デバイスの設定が使用している PC にローカルに保存されます。

4. デバイスを交換します。5. [Configuration Manager]で、[My Devices]タブをクリック

します。交換したデバイスが未設定デバイスとして表示されます。

6. デバイスを右クリックし、[設定]、[交換...]を順にクリックします。

[デバイスの交換ウィザード]ダイアログボックスに、交換したデバイスと同じ種類で、設定データが保存済みのすべてのデバイスがリスト表示されます。

7. 交換する以前のデバイスを選択します。8. [次へ>]をクリックします。

自動設定が開始します。

7.6

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 43

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9. デバイスのファームウェアバージョンが設定ファイルと異なる場合は、その旨が通知されます。 デバイスに新しいバージョンのファームウェアをダウンロードすることができます。

10. [次へ>]を再度クリックします。[デバイスの交換]ダイアログボックスが開き、選択したデバイスとその他の情報が表示されます。

11. [開始]をクリックします。設定ファイルが転送されます。 一部のデータが転送されなかった場合は、転送されなかったデータパケットの数が[失敗しまし

た]列に表示されます。転送が完了すると、デバイスが再起動して新しい設定が有効になります。処理が完了すると、[キャンセル]ボタンが[閉じる]ボタンに変わります。

12. [閉じる]をクリックします。[デバイスの交換ウィザード]ダイアログボックスが再度表示されます。

13. [完了しました]をクリックして処理を完了します。

44 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

Page 44: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

スクリーンショット、録画、vbd.xml データベースの保存スクリーンショット、録画シーケンスおよび vdb.xml データベースを保存する場所を指定します。これらの設定は Video Client に関係します。スクリーンショット、録画、vbd.xml データベースを保存するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[Preferences]タブをクリックし、ツリー構造で

[全般]を展開して、[ディレクトリ]をクリックして、[ディレ

クトリ]タブをクリックします。2. 入力フィールドでは、保存場所のパスを入力するか、[…]をク

リックしてフォルダーを選択します。保存先には、ネットワーク内で使用可能な任意のディレクトリを選択できます。スクリーンショットフォルダーおよび録画フォルダーを入力しなかった場合は、次のデフォルト設定が適用されます。– C:\New Folder

!警告!

選択したディレクトリの空き容量を定期的に確認してください。 不要になった録画データを削除してください。

オフライン作業[オフラインで使用]機能は、次のような目的で使用します。– 選択したすべてのデバイスの設定データを 1 台の PC に転送し、

ローカルで編集する。– 選択したすべてのデバイスの設定データを 1 台の PC にバック

アップする。 デバイスを同じ種類の別のものに交換した場合、設定データを新しいデバイスに直接転送できます。

[オフラインで使用]機能は、システムに割り当てられているデバイスに対してのみ使用できます。[My Devices]タブに表示されるデバイスが対象となります。

7.7

7.8

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 45

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Page 45: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

設定データをバックアップする場所を変更するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[Preferences]タブをクリックし、ツリー構造で

[アプリケーション]を展開して、[Configuration Manager]をクリックして、[リポジトリ]タブをクリックします。

2. [データベースフォルダー]ボックスで、目的のフォルダーのパスを入力します。

オフライン設定用データをダウンロードするには、次の手順に従います。1. [ファイル]メニューで[オフラインで使用]をクリッックします。

システムにオフライン設定をサポートしていないデバイスがある場合は、メッセージが表示されます。

[OK]をクリックして続行します。2. 次のダイアログボックスで、システム内のすべてのデバイスの現

在の設定データを、ローカルリポジトリに保存するかどうかを選択します。 ローカルに保存されているデバイスデータベースを更新するには、[はい]をクリックします。

3. [設定のダウンロード]ダイアログボックスに、現在設定データが転送されているすべてのデバイスが表示されます。

4. [開始]をクリックします。デバイスの一部のデータが転送されなかった場合は、転送されなかったデータパケットの数が[失敗しました]列に表示されます。処理が完了すると、[キャンセル]ボタンが[閉じる]ボタンに変わります。

5. [閉じる]をクリックします。個々のデバイスの設定データに不整合がある場合は、警告メッセージが表示されます。 この段階で処理をキャンセルし、オンライン作業を続行することができます。 警告を無視すると、オフラインになります。オフラインステータスバーに[]と表示されます。

6. Configuration Manager を使用して、デバイスをオフラインで設定します。 ここで行った変更は、PC にローカル保存されます。

46 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

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注意!

Configuration Manager は常にオンラインモードで起動します。 オフラインの状態で Configuration Manager を閉じて、次回起動したときにリポジトリ内の設定ファイルが現在のデバイス設定とは異なっている場合には、メッセージが表示されます。 このときアップロードするかどうかを選択できます。

個別のデバイスの設定を転送することもできます。たとえば、デバイスを交換する前に、設定をローカルにバックアップすることができます。設定をバックアップするには、次の手順に従います。1. ツールバーで、[デバイス]または[My Devices]タブをクリッ

クします。2. デバイスを右クリッックして、[設定]、[ダウンロード...]を順

にクリックします。オフライン設定データをアップロードするには、次の手順に従います。1. [ファイル]メニューの[オンラインで使用]をクリックします。2. 修正した設定データを特定のデバイスに送信するには、[My

Devices]タブでデバイスを選択します。3. これらのデバイスを右クリックして、[設定]、[アップロード...]

を順にクリックします。選択したデバイスが[設定のアップロード]ダイアログボックスに表示されます。

4. [開始]をクリックして、処理を開始します。処理が完了すると、[キャンセル]ボタンが[閉じる]ボタンに変わります。

5. [閉じる]をクリックします。個々のデバイスの設定データに不整合がある場合は、警告メッセージが表示されます。 この段階で処理をキャンセルし、オフライン作業を続行することができます。 警告を無視すると、オンラインになります。

オフライン設定がデバイスに読み込まれ、ステータスバーに再び[オ

ンライン]と表示されます。

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 47

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注意!

Configuration Manager は常にオンラインモードで起動します。 オフラインの状態で Configuration Manager を閉じて、次回起動したときにリポジトリ内の設定ファイルが現在のデバイス設定とは異なっている場合には、メッセージが表示されます。 このときアップロードするかどうかを選択できます。

システムエミュレーション全体のシステム設定はシステムイメージとして保存し、別のConfiguration Manager アプリケーションを使用してエミュレートすることができます。 この機能は、実システムを使用せずに問題を把握する場合に役立ちます。システムイメージを保存するには、次の手順に従います。1. [ツール]メニューで[システムイメージを保存...]をクリック

します。[システムイメージの保存]ダイアログボックスが表示されます。

2. zip ファイルの保存場所を選択して、ファイル名を入力します。3. [保存]をクリックします。他のシステムをエミュレートするには、次の手順に従います。1. 他のシステムのイメージを含む zip ファイルを PC に保存しま

す。2. [ファイル]メニューで[他システムをエミュレート...]をクリ

ックします。[他システムの選択]ダイアログボックスが表示され、ここで保存場所とイメージファイルを選択できます。

3. [開く]をクリックします。エミュレーションは自動的に実行されます。 ステータスバーに

「システムエミュレーション」というメッセージが表示されます。4. [ファイル]メニューで、[エミュレーションを破棄]をクリック

して自分のシステムに戻ります。 「システムエミュレーション」というメッセージがステータスバーに表示されなくなります。

7.9

48 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

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複数デバイスの設定について複数のデバイスを選択して、選択したすべてのデバイスを同時に設定できます。 これにより、すばやく効率的にセットアップできます。複数のデバイスを設定するには、次の手順に従います。1. [デバイス]または[My Devices]タブをクリックし、ツリー構

造でデバイスを選択します。注:複数のデバイスを選択するには、CTRL キーまたは SHIFT キーを押しながら選択します。

2. 表示パネルで、変更作業を行うタブを選択します。複数のデバイスを選択した場合、次の機能が使用できるようになります。– 個々のデバイスでのみ変更可能な入力フィールド([デバイ

ス IP アドレス]など)は、入力不可になります。– 選択したデバイスの種類が異なる場合、デバイス間で設定が

異なる入力フィールド(異なる送信ユニットの録画スケジュールなど)は、入力不可になります。

– 選択したすべてのデバイスに対して、すでに同じ値が設定されている場合、入力項目には設定された値が表示されます。

– 選択したデバイスに異なる値が含まれている入力フィールドには、[<複数>]または[M]が表示されます。

– 選択した一部のデバイスでのみ有効(オン)になっているオプションは、緑の正方形で示されます。

3. 設定を変更します。4. [保存]をクリックします。

以前は[<複数>]または[M]と表示されていた入力フィールドに同じ値が表示されます。

5. 変更する他のすべてのタブで操作を続けます。

7.10

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 49

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ツールバーの設定ツールバーは、各自のニーズに合わせて変更できます。

注意!

パスワードには特殊文字(&など)を使用しないでください。パスワードには特殊文字を使用できません。プログラムにアクセスできなくなる可能性があります。

各自のニーズに合わせてツールバーを変更するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[Preferences]タブをクリックし、ツリー構造で

[アプリケーション]を展開して、[Configuration Manager]をクリックして、[外観]タブをクリックします。

2. [ツールバー]グループで、[編集...]をクリックします。 [ツー

ルバーの設定]ダイアログボックスが表示されます。3. 項目を選択して、いずれかの矢印ボタンをクリックして項目を移

動します。[使用可能なアクション]リストから[表示されているアクショ

ン]リストに(またはその逆に)項目を移動できます。[表示されているアクション]リスト内の項目を上下に移動することもできます。

4. [適用]をクリックすると変更が適用され、その後も変更を続けられます。

5. 必要に応じて、[デフォルト]をクリックして元の設定に戻します。

6. [OK]をクリックします。

7.11

50 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

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デバイス情報の取得Configuration Manager では、ネットワーク内のすべてのデバイスに簡単にアクセスして、個々のデバイスに関する必要な情報を、わかりやすい形式ですばやく取得することができます。デバイス情報を取得するには、次の手順に従います。1. ツールバーで、[デバイス]または[My Devices]タブをクリッ

クします。2. デバイスを右クリックして、[デバイス情報...]をクリックしま

す。 ハードウェア、設定および接続に関する情報が表示されます。

その他のオプション:– 表示パネル上部の情報バーには、名前、デバイスの種類、および

IP アドレスが表示されます。 ハードウェアデバイスの場合、CPU 負荷、ネットワーク接続および録画ステータスに関する情報も表示されます。

– 表示パネルのタブには、使用可能なすべての設定が表示されます(特定のデバイスの Web ブラウザー表示と同じように表示されます)。

7.12

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 51

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ネットワークスキャンの無効化自動ネットワークスキャンを使用しない場合は、それを無効にすることができます。 無効にすると、デバイスのステータスが定期的に確認されなくなります。デフォルト設定に関わらず、いつでもネットワークスキャンを手動で開始することができます。自動ネットワークスキャンを無効にするには、次の手順に従います。1. ツールバーで[Preferences]タブをクリックし、ツリー構造で

[アプリケーション]を展開して、[Configuration Manager]をクリックして、[ネットワークスキャン]タブをクリックします。

2. [ネットワークスキャン]グループで、[連続ネットワークスキャ

ンの実行]をクリックしてオフにします。ネットワークスキャンを手動で開始するには、次の手順に従います。1. ツールバーで、[デバイス]タブをクリックします。2. [更新]をクリックします(ツリー構造の下)。

Video Client での操作Video Client がアクセスするデバイスは Configuration Manager によってシステムに割り当てられるため、Video Client を使用する場合は Configuration Manager が必要になります。Video Client のデフォルト設定は、ここで変更できます。

注意!

パスワードには特殊文字(&など)を使用しないでください。パスワードには特殊文字を使用できません。プログラムにアクセスできなくなる可能性があります。

メモ:administrator ユーザーのパスワードを設定すると、データベースを開くたびにパスワードの入力が必要になります。

ユーザーとユーザー権限の作成ユーザーを作成し、ユーザーの権限を管理するには、次の手順に従って操作します。

7.13

7.14

7.14.1

52 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

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1. ツールバーで[Preferences]タブをクリックし、ツリー構造で[アプリケーション]を展開して、[Video Client]をクリックして、[ユーザー管理]タブをクリックします。

2. 追加のユーザーを作成するには、[ユーザー]グループで[追

加...]をクリックします。 [ユーザー]ダイアログボックスが表示されます。

3. ユーザー名とパスワードを入力します。4. 個別のユーザー権限を定義するには、[アクセス権]で該当する

チェックボックスを選択します。録画再生

ユーザーは Video Client で録画映像を再生できます。録画のエクスポート

ユーザーは Video Client で録画映像をエクスポートできます。録画削除

ユーザーは Video Client で録画映像を削除できます。テキストの表示を許可

ユーザーは ATM/POS デバイスから取得したデータを表示できます。アプリケーションを閉じる

ユーザーは Video Client アプリケーションを終了することができます。全画面モードを終了

ユーザーは Video Client で全画面モードを終了できます。ワークステーションによる録画を許可

ユーザーはローカルワークステーション録画することができます。

5. ユーザーを削除するには、作成したユーザーのリストで目的のエントリを選択し、[削除]をクリックします。

コンポーネントの選択コンポーネントを選択するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[Preferences]タブをクリックし、ツリー構造で

[アプリケーション]を展開して、[Video Client]をクリックして、[カメラ]/[アラーム出力]タブをクリックし、該当する

[順序]タブをクリックします。

7.14.2

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 53

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Page 53: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

2. [Video Client]に表示するコンポーネントを選択します。これらのリストの順序は、Video Client にあるリストと同じです。

3. リスト内で選択したコンポーネントの位置を変更するには、[先

頭]、[上に]、[下に]、および[下]ボタンをクリックします。

アクセス権の指定各ユーザーに異なるアクセス権を指定できます。アクセス権を指定するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[Preferences]タブをクリックし、ツリー構造で

[アプリケーション]を展開して、[Video Client]をクリックして、[カメラ]/[デジタル入力]/[アラーム出力]タブをクリックし、該当する[アクセス]タブをクリックします。– 1 つのデバイスのアクセス権を変更するには:

- 目的の認証レベルが選択されるまで、対応する色付きのテーブルセルを左クリックします。

– すべてのコンポーネントのアクセス権を割り当てる(または割り当て解除する)には:色付きの列ヘッダーまたは行ヘッダーを右クリックして、目的のアクセス権を選択します。

カメラのアクセスアクセス権

PTZ 設定ユーザーは PTZ 設定を行うことができます。

PTZ コントロールユーザーはカメラを制御できます。

表示のみユーザーはビデオを表示できます。

アクセス拒否ユーザーにはカメラへのアクセス権がありません。

7.14.3

54 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

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デジタル入力のアクセス/出力へのアクセスアクセス権

制御を許可ユーザーはコンポーネントを制御できます。

表示のみユーザーはコンポーネントを表示できます。

アクセス拒否ユーザーにはコンポーネントへのアクセス権がありません。

テーブル表示の使用テーブル表示では、選択した各デバイスの特定の設定を、わかりやすい表形式で表示することができます。 このテーブルは、*.csv 形式でエクスポートできます。テーブル表示を使用するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[デバイス]または[My Devices]タブをクリッ

クして、ツリー構造で 1 つまたは複数のデバイスまたはカメラを選択します。

2. ツールバーで[テーブル表示] アイコンをクリックします。[テーブル表示]ウィンドウが表示されます。テーブルの列に、以前に選択したすべてのデバイスとカメラが表示されます。

3. 別のタブの必要な設定パラメーターの名前をテーブルにドラッグします。追加したパラメーターの列がテーブルに作成され、選択したデバイスとカメラの値が表示されます。

7.15

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 55

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4. この手順を繰り返して、必要なすべてのパラメーターがここに表示されるまで列を追加します。注:追加できないパラメーターもあります。

5. 必要に応じて、テーブル表示にデバイスまたはカメラを追加します。 追加するには、ツリー構造で、CTRL キーを押しながら選択します。

6. テーブルの設定項目をクリックします。 ここで個々のデバイスまたはカメラのパラメーターを設定できます。

テーブル表示のツールバー

セットテーブル表示で変更したデバイスまたはカメラの設定を保存します。

エクスポートテーブルを*.csv 形式でエクスポートします。

56 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

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リロード元の表示を再度読み込みます。 それまでに行った変更はすべて破棄されます。

コピーテーブルをクリップボードにコピーします。

常に 前面に表示テーブル表示を常に 前面に表示します。 必要に応じて、タブからテーブルに設定項目をドラッグする前にこのオプションを有効にします。

テンプレートテーブルテンプレートを読み込みます。または保存します。

テーブル表示のその他のオプション– テーブルの並べ替え:

列見出しをクリックしてテーブルを並べ替えます。– デバイスのコマンド:

いずれかのデバイスを右クリックします。– 列の削除:

列見出しを右クリックして、[列の削除]をクリックします。– すべての列の削除:

左側のデバイス列見出しを右クリックして、[すべての列の削除]をクリックします。 選択されたデバイスとカメラのリストは削除されずに残ります。

– 列の移動:列見出しを別の位置へドラッグします。

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 57

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

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デバイス正常性モニターの使用デバイス正常性モニターでは、選択したデバイスのステータス情報を示すダイアログボックスが表示されます。これらの情報は、情報バーの右端にあるアイコンをクリックしても表示されます。1. ツールバーで[デバイス]または[My Devices]タブをクリッ

クして、ツリー構造で 1 つまたは複数のデバイスまたはカメラを選択します。

2. [ツール]メニューの[デバイス正常性モニター...]をクリックします。

[デバイス正常性モニター]ダイアログボックスが表示されます。3. メニューバーで[選択]をクリックします。

または、

ツールバーで[ ]をクリックします。選択した各デバイスのクイックインジケーターアイコン(情報バーに表示されているものと同じもの)が表示されます。

4. マウスカーソルをアイコンの上に移動すると、CPU 負荷、ネットワーク接続、および録画ステータスの詳細が表示されます。

5. 他のデバイスの情報を表示するには、メインタブで選択を変更して、ダイアログボックスで[選択]をクリックします。

6. 表示を再構成するには、[ソート]をクリックして並べ替えの基準とするカテゴリを選択します。もう一度クリックすると、並べ替えの順序が反転します。

7. [表示]メニューで[アイコンバーの表示]をクリックすると、ツールバーが表示され、さまざまなメニューオプションにすばやくアクセスできます。

7.16

58 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

Page 58: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

クイックインジケーターアイコンの説明– 左のアイコンは、エンコーダーの負荷を機能別にパーセントで表

示したものです。 プロセッサが 2 つあるデバイスの場合は、プロセッサごとに個別のアイコンが表示されます。

– 中央のアイコンでは、ネットワーク接続の種類と送信(UL=アップリンク)/受信(DL=ダウンリンク)データトラフィックの伝送速度が示されます。

– 右のアイコンは、録画ステータスに関する情報を示します。– 緑色:録画中– 赤色:エラー– オレンジ色:録画スケジューラーがアクティブ、現在の録画

なし– グレー:録画スケジューラーがアクティブではない、現在の

録画なし

表示パネルを使用したデバイス設定[デバイス]および[My Devices]タブの表示パネルには一連のタブが表示されます。タブの数と内容は、ツリー構造で選択したデバイスによって異なります。タブで設定するデバイスの設定項目は、Web ブラウザーでも設定できます。ただし、設定できる項目や構成が異なる場合があります。ここでは主な項目の詳細について説明します。 次に挙げる設定は一例です。– 映像のオーバーレイ情報表示(カメラ名、時刻)のオン/オフ– エンコーダープロファイルの作成– アナログモニター(デコーダー)への出力設定– アラーム設定– ローカル録画のスケジュール

その他デバイスの設定オプションの詳細については、デバイスのマニュアルまたは Web ブラウザー表示のオフラインヘルプを参照してください。表示パネルを変更するには、次の手順に従います。1. ツールバーで[デバイス]または[My Devices]タブをクリッ

クして、ツリー構造でデバイスを選択します。

7.17

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 59

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

Page 59: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

2. 右側の表示パネルで、編集する領域のタブをクリックします。3. 必要な変更を行います。4. ツールバーで、[保存]アイコンをクリックして新しい設定を保

存します。5. 他のタブで設定を行います。一部の設定([デバイスの時間]など)は、録画していないときだけ変更することができます。 必要に応じて、変更を行う前に録画を停止します。

iqn-Mapper を使用した再生クライアントのマップBosch iqn-Mapper...は再生クライアントを NetAppiSCSI システムにマッピングするツールです。 マッピングは、NetAppiSCSI システムに保存されている映像データを再生するために必要です。 Boschでサポートされている他の iSCSI システムや、USB ハードディスク、CF カードなどのローカルストレージメディアに保存されている映像データを再生するのにマッピングは不要です。関連するデバイスを選択する必要はありません。iqn-Mapper...は、

[My Devices]タブに表示されていて、NetApp iSCSI システムに保存されるエントリのみ自動的にマッピングします。 これには、NetApp iSCSI システムをローカルストレージとして使用するすべての送信側ユニットと、すべての VRM システムが含まれます。再生クライアントをマップするには、次の手順に従います。1. [ツール]メニューの[iqn-Mapper...]をクリックします。 [iqn-

Mapper...]ダイアログボックスが表示されます。初のパラメーターが自動的に決定されます(可能な場合)。 そ

れ以上エントリを指定する必要はありません。2 番目のパラメーター[設定パスワード(送信ユニットのみ)]は、iqn-Mapper が、NetApp iSCSI システムをローカルストレージとして使用する送信ユニットを[My Devices]タブ内で特定した場合のみ使用できます。

2. 2 番目のパラメーターを使用できる場合は、ユーザールートに定義したパスワードを NetApp iSCSI ドライブに入力します。

7.18

60 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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3. [OK]をクリックして、該当するパスワードで iSCSI ドライブのマッピングを開始します。プログレスバーでステータスをモニタリングできるとともに、ウィンドウの下部で追加情報を確認できます。

4. システム内のすべてのルートパスワードで前述の手順を繰り返します。 パスワードで保護しないドライブがある場合は、設定パ

スワード(送信ユニットのみ)フィールドに何も入力せずに手順3 を繰り返します。

5. 2 番目のパラメーターを使用できない場合は、[OK]をクリックします。 マッピング処理全体が自動的に実行されます。

6. ダイアログボックスの下部にエラーメッセージが表示されなければ、マッピングが正常に完了したことになります。 [閉じる]をクリックします。

これで、保存されている映像データを PC で再生できます。マッピング処理は、映像データの再生に使用する各 PC で一度だけ実行する必要があります。 新しい iSCSI ドライブをシステムに追加した場合のみ、この処理を再度実行してマップする必要があります。 

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 61

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

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他のコンポーネントでの操作

IVA/IVMDIVA(Intelligent Video Analysis:インテリジェントビデオ解析)および IVMD(Intelligent Video Motion Detection:インテリジェントビデオ動体検出)は、デバイスのファームウェアに含まれるモジュールで、ライセンスが必要です。 これらは該当するデバイスの[ライセン

ス]タブで有効にします。ライセンスが適用されるのは Bosch 製ビデオ IP デバイスのみです。 IVA と IVMD の設定は、ConfigurationManager から個別に行う必要があります。IVA と IVMD、および Configuration Manager を使用したファームウェアモジュールの設定の詳細については、Bosch オンラインカタログで提供されている個別のマニュアルを参照してください。

Video ClientVideo Client がアクセスするデバイスは Configuration Manager によってシステムに割り当てられるため、Video Client を使用する場合は Configuration Manager が必要になります。 また、

[Preferences]タブを使用して、Video Client を使用するための基本設定を行うこともできます。詳細については、Video Client のマニュアルも参照してください。

VRMVRM によって管理されている録画データを Video Client で再生したい場合は、Configuration Manager を使用して、録画データを再生するデバイスをシステムに割り当てる必要があります。 また、VRM サーバーに対して接続を確立する必要があります。詳細については、VRM のマニュアルを参照してください。

Bosch VMSBosch VMS では、Configuration Manager は、主にデバイス設定を効率的に行うためのツールです。

7.19

7.19.1

7.19.2

7.19.3

7.19.4

62 ja | Configuration Manager での操作 Configuration Manager5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

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Monitor WallMonitor Wall は、Configuration Manager ではハードウェアデコーダーとして扱われます。 IP ネットワークに接続された PC でMonitor Wall を実行すると、ネットワークスキャン後にリストに追加されます。Configuration Manager を使用してさまざまな設定を行うことができます。詳細については、Monitor Wall のマニュアルを参照してください。

7.19.5

Configuration Manager5.0

Configuration Manager での操作 | ja 63

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 2014.05 | V2 | DOC

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索引記号アップロード, 32オフライン, 17, 45オンライン, 17オンライン;設定データ

アップロード, 47オンラインヘルプ, 5オンラインヘルプへのアクセス, 5システムエミュレーション, 48スキャン間隔, 22スクリーンショット

更新間隔, 23スクリーンショットスキャン, 18ステータスバー, 28セッション認定の設定;認証, 31ダウンロード, 32ツールバー, 19

設定, 50ディレクトリ

指定;スクリーンショット:ディレクトリの指定;録画:ディレクトリの指定;データベース:ディレクトリの指定, 45

データベースフォルダー, 23

テーブル表示, 55デバイス

IP アドレス, 42アイコン, 29アクセス不能, 30グループの割り当て;デバイスの

グループ化, 41ステータス, 30

パスワードで保護されています,30

割り当て;Device allocator, 38割り当ての解除, 39交換, 43再起動, 33設定の同期, 49

デバイスアクセス;ファイアウォール,42

デバイスのネットワーク設定, 32デバイス故障, 30デバイス正常性モニター, 58デバイス通信ログ, 23ネットワークスキャン, 22

トリガー, 52無効化, 52

パスワードConfiguration Manager, 22iSCSI メディア, 21

ファームウェアのアップロード, 31プログラム

起動, 14プログラムの削除, 15ヘルプ

ヘルプの印刷, 6ヘルプ内の検索, 5

ヘルプ(メニュー), 19マルチキャスト, 22ユーザー管理

ユーザーの作成と管理, 52ユニットアクセス;ユニット

アクセス, 42ログ;RCP+ログ, 21

64 ja |Configuration Manager

5.0

2014.05 | V2 | DOC Bosch Sicherheitssysteme GmbH

Page 64: Configuration Manager 5 · 7.6 デバイスの交換 43 7.7 スクリーンショット、録画、vbd.xmlデータベースの保存 45 7.8 オフライン作業 45 7.9 システムエミュレーション

記号, 7交換, 32更新;システム

表示の更新, 52情報バー, 27接続

ローカルまたはサーバー, 28設定ウィザード, 35設定データ

ダウンロード, 46保存, 46

設定の変更, 59他のシステム

エミュレート, 48南京錠, 34

CCOM ポート, 25CPU 負荷表示, 27

IIP アドレス範囲, 23iqn-Mapper, 19, 60iSCSI システム, 31, 60IVA/IVMD, 62

LLED の点滅, 33LUN

割り当て, 31

VVideo Client, 52

アクセス権の指定, 54コンポーネントの選択, 53録画, 25

VRM, 62

WWeb ブラウザー表示, 33

Configuration Manager5.0

| ja 65

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