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1 | WWW.BENTLEY.COM | © 2015 Bentley Systems, Incorporated1 | WWW.BENTLEY.COM | © 2015 Bentley Systems, Incorporated
ContextCapture Update15
UAVからのモデリング手順
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目 次
1.ContextCapture によるモデル作成フロー
2.プロジェクトの作成と写真の登録
3.写真が持っている位置情報で空中三角測量を実施
4.コントロールポイントと画像の位置合わせ
5.再度 空中三角測量の実行
6.リアリティモデルの作成
7.リアリティモデルの表示
3 | WWW.BENTLEY.COM | © 2015 Bentley Systems, Incorporated
1.ContextCapture によるモデル作成フロー
• ContextCapture Master と ContextCapture Engine を起動
1. プロジェクトの新規作成
2. 写真の取り込み写真位置情報を使用して空中三角測量を実施
3. コントロールポイント3点と画像位置の各3枚合わせ
4. 空中三角測量の実行
5. 処理空間を指定し、リコンストラクションを実行
※撮影ガイド ..¥doc¥Acquisition Guide.pdf 参照
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2.プロジェクトの作成と写真の登録
• ContextCapture Masterより「新規プロジェクト」を選択
1. プロジェクトの新規作成1-1. プロジェクトの場所 を選択1-2. プロジェクト名を入力
2. 画像フォルダの取り込み
垂直写真のみの場合
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3.空中三角測量の実行
• ContextCapture Masterより「全体」タブ を選択
3.空中三角測量の実行
3-1.空中三角測量が完了後3Dビュー タブにて結果を確認
結果の確認
写真解像度が低い場合
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4.コントロールポイントと画像の位置合わせ
• ContextCapture Masterより「測量」タブ を選択
4.コントロールポイント3点以上と画像位置の各3枚以上の位置合わせa) 平面直角座標系ポイントを[測量ファイルからインポート]の座標系を選択より、「Local Coordinate System」を選択し読み込む。
平面直角座標への換算(緯度経度とXY座標変換)https://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/surveycalc/bl2xyf.html
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4-1.コントロール点と画像位置各3枚合わせ
• 基準点エディタ にて 対空標識点の画像 を選択
4-1.ポイント1を選び、写真3枚のポイント選択a) Control_Point1_A.JPG 画像を表示し対空標識を選択黄色マークの円をつかみ対空標識に移動左の拡大表示の黄色マーク円を移動し位置調整、
「位置を承認」を押すb) Control_Point1_B.JPG 画像を表示し対空標識を選択c) Control_Point1_C.JPG 画像を表示し対空標識を選択
8 | WWW.BENTLEY.COM | © 2015 Bentley Systems, Incorporated
4-2.コントロール点と画像位置各3枚合わせ
• 基準点エディタ にて 対空標識点の画像 を選択
4-2.ポイント 2 を選び、写真3枚のポイント選択a) Control_Point2_A.JPG 画像を表示し対空標識を選択黄色マークの円をつかみ対空標識に移動左の拡大表示の黄色マーク円を移動し位置調整、
「位置を承認」を押すb)Control_Point2_B.JPG 画像を表示し対空標識を選択c) Control_Point2_C.JPG 画像を表示し対空標識を選択
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4-3.コントロール点と画像位置各3枚合わせ
• 基準点エディタ にて 対空標識点の画像 を選択
4-3.ポイント3を選び、写真3枚のポイント選択a) Control_Point3_A.JPG 画像を表示し
黄色マークの円をつかみ対空標識に移動左の拡大表示の黄色マーク円を移動し位置調整、
「位置を承認」を押す
b) Control_Point3_B.JPG 画像を表示し対空標識を選択c) Control_Point3_C.JPG 画像を表示し対空標識を選択
4-4. 使用中を押し、マークの位置を確認
4-5. プロジェクトの保存
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5.空中三角測量の実行
• ContextCapture Masterより「全体」タブ を選択
5.空中三角測量の実行色調均一化とスプラットをオフ
5-1.空中三角測量が完了後3Dビューと品質レポートを閲覧で結果を確認
3Dビュー・品質レポートで結果を確認
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6.リアリティモデルの作成
• ContextCapture Masterより「全体」タブ を選択
6.新しいリコンストラクションを実行
6-1. 作成するモデルの処理領域範囲を調整 (タイルを1枚にします)
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6.リアリティモデルの作成
• ContextCapture Masterより「全体」タブ を選択
6-2.新しいモデル制作の実行
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7.ContextCapture Editorでの位置確認
7-1. ContextCapture Editor を起動し、3D DGNファイルを開く
- 新しいファイルで新規3DDGNを作成
または、参照で既存の3DDGNを開く
新しいファイルで作成する場合、
3D Mertic Design 参照して作成
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7-2.リアリティモデルをアタッチ
- アタッチタブより、リアリティモデルダイアログを表示
リアリティメッシュをアタッチアイコンを押し、3MXファイルを選択しOKを押す
7.ContextCapture Editorでの位置確認
ビューの最大化表示
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7-3.地理座標系の設定
- ユーティリティタブより座標系アイコンを選択
該当する座標系を選択
7.ContextCapture Editorでの位置確認
わかりやすい平面直角座標系https://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/jpc.html
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7-4.背景地図を表示
- 作業補助タブより座補助座標系ダイアログを選択座標系名を右クリックし「すべてのビューを設定」
ビューのアイコン左上よりビュー属性を選択背景マップタイプを選択しBingMapを表示し、位置を確認
7.ContextCapture Editorでの位置確認
ビューを上面に変更 設定値を保存