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1 11 月号 目次 P1 目次、ご案内 P2 はじめに 山崎泰宏 P3-P5 コラム-1 林雅之 P6-P8 コラム-2 新野淳一 P9 イベント・カレンダー P10 事務局後記 P11 CUPA Café 開催案内 CUPA レポート 2013 年 11 月号 VOL,16 【CUPA ホームページ情報】 『CUPA レポート・バックナンバーをホームページに掲載ました』 http://cloud.or.jp/cupa_report.html 『CUPA・Café アーカイブをホームページに掲載しました』 http://cloud.or.jp/cupa_cafe.html 【 CUPA 会員企業様の執筆を募集しております 】 会員企業様から CUPA レポートへの執筆を募集しております。 クラウドに関する内容や自社商品に関する賢い利用方法等々・・・。 宜しくお願い致します。 (ご希望が多数の場合は調整させて頂きます) ご質問などございましたら下記へご連絡下さい。 [email protected]

CUPA レポート - cloud.or.jp · 出所:The State of PaaS 2013 Engine Yard 2013.7.4 スマートフォンやタブレットは今後も利用者は拡大傾向にあり、モバイルの比率はさらに高まっ

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1

11 月号 目次

P1 目次、ご案内

P2 はじめに 山崎泰宏

P3-P5 コラム-1 林雅之

P6-P8 コラム-2 新野淳一

P9 イベント・カレンダー

P10 事務局後記

P11 CUPA Café 開催案内

CUPAレポート

2013 年 11 月号 VOL,16

【CUPA ホームページ情報】

『CUPA レポート・バックナンバーをホームページに掲載ました』

http://cloud.or.jp/cupa_report.html

『CUPA・Caféアーカイブをホームページに掲載しました』

http://cloud.or.jp/cupa_cafe.html

【 CUPA 会員企業様の執筆を募集しております 】 会員企業様から CUPA レポートへの執筆を募集しております。

クラウドに関する内容や自社商品に関する賢い利用方法等々・・・。宜しくお願い致します。

(ご希望が多数の場合は調整させて頂きます)

ご質問などございましたら下記へご連絡下さい。

[email protected]

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「仮想ネットワークのソフトウェア開発について」

CUPA 運営委員 山崎 泰宏

日頃より当 CUPA へのご理解とご支援ありがとうございます。これからも矢継ぎ早に普及活動の施

策を進め、より一層、皆様のクラウド事業展開のお役に立てるよう努力をしてまいります。

さて、このコラムは 1 年以上続いているようなので、過去に何を書いたのか振り返ってみたのです

が、およそ「仮想ネットワーク」「OpenFlow」「オープンソース」「キャリア・人材像」

「DevOps」「開発スタイル」を主に取り上げて来ました。ほぼ私の趣味でトピックを選んでいる

ので、かなり偏ってしまっています。そんな自己分析をした意味があるのか無いのか、今回も仮想

ネットワークをトピックに選んでしまいました。

つい最近、OpenVNet と言うプロジェクトを始めました。仮想ネットワークをオープンソースだけ

で実現するためのプロジェクトで、10/28 にリリースしたばかりです。開発は 7 ヶ月程度なので

すが、それ以前に基礎技術は Wakame-vdc の中で随分先行して実施されており、実際に

OpenFlow1.0 を利用して仮想ネットワークが動作するようになったのは、2012/03 と、一年半も

前の話です。当時、発表したものの、あまり反響がなかったのを記憶しています。

それから現在に至るまで、様々なことがあり、OpenFlow も 1.3 まで進化して、ネットワーク業界

も十分に盛り上がってきた感があります。改めて Wakame-vdc の中だけで仮想ネットワークの開

発を続けても良かったのですが、別途この機能だけにニーズがあるのもお客様とのインタビューで

把握できたこともあり、Wakame-vdc から分離し、独立させることを計画しました。これが 7 ヶ

月前です。内部の実装と関連するプロダクトや、OpenFlow

1.3 を採用し、まとめ直しました。改めて発表をしてみると、大きな反響をいただきまして、タイ

ミングも大切な要素なのだなと痛感したところです。

仮想ネットワークの開発チームを率いてみて、思ったことが幾つかあります。私が決定するのは基

本的なアーキテクチャと、お客様のニーズを理解して機能に落としこむ部分、そして大まかなスケ

ジュールについてだけで、細かな実装には殆ど口を出しません。あとはエンジニアの能力の高さに

任せつつ、制約の中で出来ないことがあれば、それについてひたすらトライ&エラーの調整をする

のみです。

始めたばかりの頃は、終わらないし、答えも見つからない事もあり、全く見通しが立たず、これは

1年仕事だなと思ったりもしました。しかし、トライ&エラーを数多く実施すると、エンジニアか

ら新しい提案が出てくるようになります。気がつけば、7 ヶ月で大部分が片付きました。結果的に、

仮想ネットワークを実現する単体のソフトウェアとしては、かなり早期参入組となることができま

したし、オープンソースで OpenFlow

1.3 を採用した点も含めると、初めてのプロダクトだと思います。個人的には十分なスピードでし

た。やはり、チャレンジとは失敗を計画することなのだなと、つくづく思います。

ご興味のある方はぜひ開発にご参加ください。

http://openvnet.com

はじめに

3

「 The State of PaaS 2013」 CUPA 総合アドバイザー 林 雅之

ここ数年、さまざまな事業者から IaaS レイヤのクラウドサービスが提供され、価格競争による低

価格化と機能の充実により、コモディティ化が急速に進んでいます。

IaaS レイヤでは市場をリードする Amazon Web Services、そして、OpenStack、CloudSack

といったオープンソースのクラウド基盤ソフトウェアを採用する事業者が増え、IaaS は汎用的な

IT インフラストラクチャとなりつつあります。

IaaS レイヤーでのサービスの差別化が難しくなりサービスの淘汰も進んでいくと思われ、今後の

クラウドサービスの主戦場は、PaaS レイヤーに一部シフトしていくと予想されます。

PaaS は、アプリケーションの実行や運用環境をサービスとして提供するクラウドサービスで、

IaaS と比べて、サーバ、ネットワーク、セキュリティの知識が不要で、構築や管理が容易で

SaaS とくらべてアプリケーションのカスタマイズの自由度の高いことが特徴です。クラウドサー

ビスの利用者の拡大とともに、PaaS を利用する企業や開発者などは増えていくでしょう。

The State of PaaS 2013

Engine Yard は、調査会社「IT Business Edge」に依頼し、2013 年 7 月 4 日に公開された

「The State of PaaS 2013」で 2013 年の Platform as a Service(PaaS)の市場調査をまとめ、

2013 年 10 月 3 日に日本語版ダイジェスト版を公開しています。

PDF をダウンロード

出所:The State of PaaS 2013 Engine Yard 2013.7.4

アンケートの回答者は、システム管理者が 31%を占め、技術管理者、アプリケーション開発者、

CIO、CEO が続いています。会社の規模では、60%以上が従業員 500 名以下の企業に所属して

います。国の対象が示されていませんが、おそらく北米が中心と推測されます。

Java、JavaScript、.NET、PHP が高い数値に

アプリケーション開発において利用する言語は、最も利用率が高いのが Java となっており、続い

て JavaScript、.NET、PHP が続いており、この4つの言語が多数を占めています。Ruby が思い

の外、低いという印象です。おそらく日本においてはもう少し高い利用率となっているでしょう。

出所:The State of PaaS 2013 Engine Yard 2013.7.4

PaaS の利用率は3割を超える

回答者の 30%が PaaS ソリューションをすでに導入済みであり、13%が

今後 12 カ月に導入を予定しています。日本と比べると、PaaS の導入率は高いという印象です。

コラム-1

4

出所:The State of PaaS 2013 Engine Yard 2013.7.4

モバイルと e コマースで6割を超える

アプリケーション実行の用途(予定含む)ですが、モバイルが 38%となっており、e コマースが

24%、ソーシャル(14%)、ゲーム(13%)と続いています。

出所:The State of PaaS 2013 Engine Yard 2013.7.4

スマートフォンやタブレットは今後も利用者は拡大傾向にあり、モバイルの比率はさらに高まっ

ていくでしょう。利用用途はコンシューマ向けのサービスで、B to B C の利用が多く、しばらく

はこの利用用途が多数を占めると思われますが、次第にエンタープライズ PaaS へと利用も拡大

していくと推測されます。

5

利用メリットはアプリケーションをより早く市場に投入

PaaS を使用するメリットについては、「市場に速くアプリケーションを提供すること」、 「チ

ームの専門知識を増大させること」、「アプリケーションの革新のためのより多くの時間使うこ

と」がそれぞれ 75%を占めています。

出所:The State of PaaS 2013 Engine Yard 2013.7.4

PaaS 環境を利用することで、アプリケーションの開発時間を確保し開発効率を高め専門性を高め

るといったメリットがあるでしょう。

日本でも PaaSの採用が加速する?

このアンケートを見る限り、日本と比べ、米国などを含めた海外のほうが PaaS の採用が進んで

いるという印象です。日本においては、スマートフォン向けのアプリや、ソーシャルゲームや EC

サイトなどは非常に提供が増えている一方で、開発者やエンジニアなどの不足が指摘されていま

す。

また、大手のソーシャルゲームで人員削減が発表されたように、より開発の効率性がさらに求め

られるようになっています。

こういった状況の中、海外と同様の流れが日本にも進み、モバイルや e コマース、さらには日本

が得意とされるソーシャルゲームなどの開発基盤にも PaaS の利用が進んでいく可能性は十分に

考えられるでしょう。

6

「 OpenStack Havana リリース、Northbound API 標準化の動向は? 」 CUPA 総合アドバイザー 新野 淳一

10 月は OpenStack の新リリースが登場し、Open Network Foundation では Northbound API

標準化のためのワークグループが発足しています。Publickey の記事からポイントを紹介しましょ

う。

OpenStack8番目のメジャーバージョンアップ「OpenStack Havana」リリース

オープンソースとして開発されているクラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」の 8 番目のメジ

ャーバージョンアップとなる「OpenStack Havana」がリリースされました。

OpenStack は 6 カ月ごとにメジャーバージョンアップが行われており、各バージョンにはアルフ

ァベット順のコードネームが付いています。これまで「Austin」「Bexar」「Cactus」「Diablo」

「Essex」「Folsom」ときて、1 つ前の 7 番目が「Grizzly」、今回が「Havana」です。

主な新機能はオーケストレーションと課金

Havana での主な追加機能は、オーケストレーション機能を行う「OpenStack Orchestration」

(コードネーム:Heat)と、課金用の使用量計測(メータリング)を行う「OpenStack Metering」

(コードネーム:Ceilometer)の 2 つです。

OpenStack Orchestration(Heat)は、インスタンスのオーケストレーション機能を提供し、ア

プリケーションのデプロイを容易にします。AWS CloudFormation API と互換で、あらかじめよ

く使われる Puppet、WordPress などいくつかのテンプレートが用意されているようです。もちろ

んテンプレートは自作できます。

OpenStack Metering(Ceilometer)は課金のためにリソースがどれだけ消費されたのかを計測す

るための機能。CPU やメモリ、ディスク、ネットワークやストレージのオブジェクト数、容量など、

OpenStack のコンポーネントに渡って計測できます。

OpenStack は、IBM や HP が自社製品のクラウド基盤として採用、PayPal も自社のクラウド基盤

を VMware から OpenStack へ乗り換え、SaaS ベンダーのコンカーも OpenStack の一部である

Swift を採用するなど、クラウド基盤ソフトウェアとして注目度が高まりつつあります。Havana

の登場でさらに機能が充実し、商用クラウドサービスなどでの採用例も増えていくのではないでし

ょうか。

Northbound API 開発のためワーキンググループ、Open Networking Foundation が発足

Facebook やグーグル、マイクロソフト、ドイツテレコムなど大手クラウドベンダーやテレコム企

業などが中心となって発足し、OpenFlow の標準化などを行っている Open Networking

Foundation は、Northbound API 開発のためのワーキンググループ「Northbound Interface

Working Group」を発足すると発表しました。

コラム-2

7

このワーキンググループの目的は、Northbound API の開発とユーザーからのフィードバックの獲

得が中心のようです。

This new Working Group will develop information models for NBIs, prototyping and

gaining end-user feedback on selected examples with real code. The goal is to reduce

end-user confusion on the Northbound Interface and to help the application

developers actively seeking an open Application Programming Interface (API) to

develop code against.

この新しいワーキンググループは、NBI のインフォメーションモデルの開発、プロトタイピン

グ、そして実際のコードに対するエンドユーザーのフィードバックの獲得などを行う予定だ。

そのゴールは、Northbound インターフェイスにおけるユーザーの混乱を減らし、アプリケー

ションデベロッパーが開発するにあたり、オープンな API を探さなければならない活動を支

援する。

OpenFlowよりも重要な Northbound API

OpenFlow は、スイッチを制御するプロトコルとして普及が始まりつつありますが、その

OpenFlow のコントローラをプログラムから操作するためには API が必要です。その API が

Northbound API と呼ばれるものです。

Software-Defined Networking を実現する上で、制御プロトコルである OpenFlow はこの

Northbound API によって上位のソフトウェアからは隠蔽され、見えなくなっています。ある意味

で、この Northbound API が呼び出せれば、その先の制御プロトコルは OpenFlow であってもな

くても関係ないのです。

そういう意味で、Software-Defined Networking にとって Northbound API の標準化は

OpenFlow の標準化より重い意味を持つと言っても過言ではありません。

Open Networking Foundation は Northbound API の標準化について、これまでずっと「時期尚

早」だとして距離を置いてきました。それは、今回のワーキンググループ発足を発表したプレスリ

リースでも次のように書いています。

Over the last two years, we have said that more experience was needed with SDN

controllers and applications before anyone could judge the qualities of a ‘good’ NBI.

これまで 2 年以上、何が‘良い’Northbound API かを判断するのは、もっと SDN コントロー

ラやアプリケーションについての経験が必要だと言ってきました。

ワーキンググループでは、こうした経験や知見を深めることも活動に含まれているとしています。

一方で、シスコ、マイクロソフト、IBM、Brocade、Juniper など主要なネットワークベンダらが

集まって、オープンソースの SDN コントローラを開発する「OpenDaylight Project」も活動して

います。

8

これは事実上オープンな Northbound API を実装する試みとも言えますが、Open Networking

Foundation の Northbound API ワーキンググループが OpenDaylight Project とどう歩調を合わ

せていくかについては説明されていません。

9

2013 年 11 月 11 日~2014 年 1 月 31 日 ----------------------------------------------------------------------------------------------------

クラウドビジネスの始め方とその儲け方セミナー

http://www.hitachi-systems.com/seminar/2013/11/1115c.html

開催日:2013 年 11 月 15 日(金)

開催場所:株式会社九州日立システムズ

(福岡市博多区博多駅南 2-12-22 日立システムズビル)

講演:株式会社船井総合研究所 江尻 高宏 様(CUPA ビジネスアドバイザー)

--------------------------------------------------------------------------------------------

クラウドビジネスの始め方とその儲け方セミナー

http://www.hitachi-systems.com/seminar/2013/11/1127b.html

開催日:2013 年 11 月 27 日(水)

開催場所:株式会社 北海道日立システムズ

(札幌市中央区大通西 3-11 北洋ビル)

講演:株式会社船井総合研究所 江尻 高宏 様(CUPA ビジネスアドバイザー)

--------------------------------------------------------------------------------------------

JAWS-UG 千葉支部 Vol.2 -クラウドリーダーが贈る、エンジニア達への熱いメッセージ-

http://jawsug-chiba.doorkeeper.jp/events/6891

開催日:2013 年 11 月 30 日(土)

開催場所:千葉県市川市八幡 2-16-6 内田ビル 3 階 ハウスコム会議室

講演:ヴェルク株式会社 津久井 浩太郎 様(CUPA 技術アドバイザー)

--------------------------------------------------------------------------------------------

企業成長へのクラウド活用セミナー(九電ビジネスソリューションズ株式会社)

URL:未

開催日:2013 年 12 月 10 日(火)

開催場所:電気ビル共創館(福岡市中央区渡辺通 2-1-82 号)

講演:株式会社船井総合研究所 江尻 高宏 様(CUPA ビジネスアドバイザー)

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JEITA ソフトウェアエンジニアリング技術ワークショップ 2013

URL: 未

開催日:2013 年 12 月 19 日(木)

開催場所:東京都千代田区大手町 1-1-3 大手センタービル

講演:Publickey 新野 淳一 様(CUPA 総合アドバイザー)

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イベント情報

10

『価値創造責任者が企業を伸ばす』

スマートフォンやソーシャルメディアに象徴されるデジタル化の進展で、収集できる情報量が爆発

的に増加しました。ビッグデータの時代です。マーケティング部門と情報システム部門が接近し、

企業にとって最も重要な価値創造の業務に当たろうとしています。

デジタルによって一元化される情報への対応は、必然的にシステム化と結びつきます。情報システ

ム部門の役割は効率化だけでなく「価値創造」というテーマにまで広がります。情報システム部門

とマーケティング部門の接近、協働への期待が大きくなります。

顧客や生活者の動きと自社のサービスとのかかわりについてのあらゆる情報を一元化できるならば、

継続的に取り扱う基盤を創ろうという流れが出てくるのは当然のことでしょう。「マーケティング

プラットフォーム」です。

マーケティングプラットフォームのような舞台の上では、情報から価値を生むという営みが課題と

してくっきりと浮かび上がります。情報システムとマーケティン グの融合、CIO と CMO の接近。

これこそが、「価値創造責任チーム」あるいは「価値創造責任者」の姿です。

歴史的に見て、社会の高度情報化は企業行動の必要条件を変えてきました。企業にとっての主要テ

ーマは、一般に品質管理からプロセスマネジメントを経て、実践するコミュニティへと変化してい

るという見方があります。

端的にいえば「確かな前提」「明示的な目標」に向かって努力すればよかった時代から、「自分た

ちにとっての他者=生活者がすべてを決める時代」において「見えない答え」「不確かさ」に向か

って進化し続けることが必要になっています。

不断に試行錯誤を繰り返し、失敗から学び、次の成功モデルを導き続けるというチャレンジ。企業

にとってデータとは過去の記録という側面が強かったのですが、新しい環境下では未来を予測し、

未来をいかに創るかという情報活用に重点が置かれることになります。ビッグデータは未来に開か

れているのです。

これまで情報は、企業と生活者とのさまざまな接点に分散し、一元化されることがありませんでし

た。情報は必ずしも次の企業の成長を牽引するという、動的な役割を帯びることが少なかったかも

しれません。

だが、デジタル化が状況を変えます。広い意味での生活者との対話が情報の束となり企業と生活者

との間をつなぎ、豊かな価値創造を誘発するはずです。

情報技術の進化が「価値創造責任者」の必要性に光を当てます。その役割は企業の成長にとって本

質的であり、かつ、ますます大きくなっていく事でしょう。

参照:日経ビジネスオンライン

@5

事務局後記

企業

生活者

マーケティング部門

CMO

情報システム部門

CIO

価値創造責任者

情報

11

《「CUPA・Café」のご案内 》

下記の日時で「第 14 回 CUPA・Café」を開催いたします。

日時:2013 年 11 月 20 日(水曜)19:30~21:00

会場:クリエーションライン株式会社 会議室

東京都千代田区神田佐久間町 3-6 M’s WORKS BLDG 3F

11 月のテーマ:『コミュニティ(JAWS)』

対談者:アイレット株式会社 櫻井 貴江子 様

ヴェルク株式会社 津久井 浩太郎 様

株式会社サーバーワークス 羽柴 孝 様

株式会社マイニングブラウニー 得上 竜一 様

司会: CUPA 理事 竹下 康平

◆CUPA・Café 詳細は CUPA の facebook ページにてご案内いたします。

http://www.facebook.com/cupa.jp

会員企業様や関係者は無料で入場できます(アルコールも少量ですが準備致します)。

ご多忙とは存じますが、ご来場の程宜しくお願い致します。

尚、ご来場の際は、お手数でも事前に下記メルアドまでご連絡をお願い致します。

[email protected]

◆一般の方は USTREAM で視聴できます。

・CUPA・Café ライブ:http://www.ustream.tv/channel/cupa-cafe

・CUPA・Café アーカイブ:http://cloud.or.jp/cupa_cafe.html

本企画では「ご希望の対談者」や「対談テーマ」などを募集しています。

下記のアドレスまでご要望などをご送信ください。

[email protected]

以上、宜しくお願い申し上げます。