8
1 PMB-1015(16040) 時間が経過すると、 発火の可能性あり。 ろう付けなしの 直接接続 絶縁被覆圧着 スリーブによる接続 絶縁被覆付閉端 接続子による接続 より線 単線 ろう付けなし ミラーキャビネット ML1・ML2シリーズ、MX1・MX2シリーズ 取付説明書 取付業者さまへ ●取付けの際は、必ずこの説明書に沿って正しく取り付けてください。 ※説明書に記載されていない方法で取り付けられ、それが原因で故障を生じた場合は、商品保証の対象外となりますので十分ご注意ください。 ●同梱の取扱説明書は取付完了後、必ずお客さまにお渡しください。 ※保証書(取扱説明書裏表紙)に貴店名、取付日を忘れずにご記入ください。 ■取付例と各部のなまえ 下図はミラーキャビネット取付例の参考図です。 プランによって、洗面化粧台の種類・照明の種類および数が異なります。 多面鏡 スライドミラー 1面鏡 収納付1面鏡 上部LED照明 上部LED照明 上部LED照明 上部LED照明 リモコン フェイスフルライト リモコン コンセントバー リモコン 洗面化粧台 洗面化粧台 洗面化粧台 洗面化粧台 バックパネル(鏡) リモコン

取付説明書 ミラーキャビネット - LIXIL...1 PMB-1015(16040) 時間が経過すると、 発火の可能性あり。ろう付けなしの 直接接続 絶縁被覆圧着

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Page 1: 取付説明書 ミラーキャビネット - LIXIL...1 PMB-1015(16040) 時間が経過すると、 発火の可能性あり。ろう付けなしの 直接接続 絶縁被覆圧着

1PMB-1015(16040)

時間が経過すると、発火の可能性あり。

ろう付けなしの直接接続

絶縁被覆圧着スリーブによる接続

絶縁被覆付閉端接続子による接続

より線

単線ろう付けなし

ミラーキャビネットML1・ML2シリーズ、MX1・MX2シリーズ

取付説明書

取付業者さまへ●取付けの際は、必ずこの説明書に沿って正しく取り付けてください。※説明書に記載されていない方法で取り付けられ、それが原因で故障を生じた場合は、商品保証の対象外となりますので十分ご注意ください。●同梱の取扱説明書は取付完了後、必ずお客さまにお渡しください。※保証書(取扱説明書裏表紙)に貴店名、取付日を忘れずにご記入ください。

■取付例と各部のなまえ下図はミラーキャビネット取付例の参考図です。プランによって、洗面化粧台の種類・照明の種類および数が異なります。

多面鏡 スライドミラー 1面鏡 収納付1面鏡

上部LED照明 上部LED照明 上部LED照明 上部LED照明

リモコン

フェイスフルライト

リモコン

コンセントバー

リモコン

洗面化粧台洗面化粧台

洗面化粧台洗面化粧台

バックパネル(鏡)

リモコン

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2

●付属品の内容と数量が合っていることを確認してください。

※多面鏡キャビネットの間口によって、バックパネルが別梱包の場合があります。※※化粧台が2連ボウルプランなどで、照明が2灯の場合は各部品が倍になります。

キャビネットが分割されている場合は、それぞれのキャビネットに1灯分ずつ同梱されています。

※※※ミラータイプによって、ブラケットおよび配線カバーの形状が異なります。

バックパネル(鏡) 1枚 ※

1セット ※

1セット 1セット

1セット

1本

1枚

製品間口1560mm 以上(木枠梱包)のみ同梱しています

プランにより0~2枚

3面鏡…6枚4面鏡…8枚5面鏡…10枚

3面鏡…9枚4面鏡…12枚5面鏡…15枚

プランにより0~2セット

別表参照 別表参照-

別表参照-

- 別表参照 別表参照- -

照明なし 上部LED照明付

上部LED照明付

上部LED照明付上部LED照明

+フェイスフルライト付

フェイスフルライト付

照明なし 照明なし下部照明付

ジョイナーセットジョイナー(上下セット)…1セット低頭タッピンφ4×30mm…7本

ミラーキャビネットの製品間口によって枚数が異なりますW750~950…3枚/W1000~1200…5枚/W1250~1650…7枚/W1700~1800…9枚

4面鏡以上でミラーキャビネットを連結するプランのみ同梱1セット

平頭φ5.3×60mm…6本化粧キャップ…6個1セット

1セット平頭φ5.3×60mm…4本化粧キャップ…4個

1セット

プランにより0~2セット

2個

1個

1枚

1枚

キャビネット連結用ねじセット平頭タッピンφ3.8×28mm…2本化粧キャップ…2個

間口調整材セット(部材数量は専用の取付説明書参照)

間口調整材セット(部材数量は専用の取付説明書参照)

棚板(プランによりアルミ製/木製が異なります)

ミラーマット

バックパネルフィラー

固定用ねじセットL字金具…2個壁面引掛け金具…4個トラスタッピンφ4×30mm…10本皿タッピンφ3.5×16mm…2本

固定用ねじセット(キャビネットによってねじセットが異なります)

脱落防止部材

蛍光球

ルーバー

ミラーキャビネット(多面鏡・収納付1面鏡) ミラーキャビネット(1面鏡)

ミラーキャビネット(スライドミラー)

照明部材(下部照明)

照明部材(上部LED照明・フェイスフルライト)

ミラータイプ 多面鏡(全高2,000mm用) 収納付1面鏡多面鏡(全高2,200mm用)

照明タイプ

照明タイプ

ミラータイプ 多面鏡(全高2,200用)

下部照明照明タイプ

照明なし 上部LED照明付

部品名

部品名

部品名

照明部材

照明部材

バックパネル

上部LED照明

ブラケット※※※

配線カバー※※※

上部LED照明付

上部LED照明付

上部LED照明付

上部LED照明付

上部LED照明+フェイスフルライト付

フェイスフルライト付

照明用ねじセット(1面鏡以外)トラスタッピンφ4×13mm…4本バインド小ねじφ4×6mm…4本照明用ねじセット(1面鏡用)バインドタッピンφ4×50mm…2本バインド小ねじφ4×6mm…2本リモコン(上部LED照明+フェイスフルライト付用)

リモコン(上部LED照明用)

リモコン用ねじセットバインドタッピンφ4×35mm…2本バインドタッピンφ4×14mm…2本プラスチックアンカー…2本単四電池(2本セット)

リモコン(フェイスフルライト付用)

ミラータイプ 多面鏡(全高2,000mm用) 収納付1面鏡スライドミラー 1面鏡

照明タイプ部品名

照明

リモコン

ミラー本体

固定用ねじセット<製品間口1159mm以下>皿タッピンφ4×30mm…3本皿タッピンφ4×50mm…3本トラスタッピンφ4×30mm…6本コンセントバー引掛け金具…3個M5ワッシャー…6個<製品間口1160mm以上>皿タッピンφ4×30mm…4本皿タッピンφ4×50mm…5本トラスタッピンφ4×30mm…6本コンセントバー引掛け金具…3個M5ワッシャー…6個

型紙

両面テープL

サイドモールコンセントバージョイナー(上下)

部品名照明タイプ 照明なし

照明部材

ミラー本体

ミラー本体

照明

L1000mm…2本L700mm…3本

多面鏡/収納付1面鏡用

(1面鏡用)スライドミラー用

多面鏡/収納付1面鏡用

スライドミラー用

上部 正面

点灯

点灯/消灯 弱/中/強/消灯

弱/中/強消灯

点灯 消灯

1個 ※※

1個 ※※ -

-1個 ※※

1個 ※※

1個 ※※

1個 ※※

1セット ※※

1セット ※※

1個 ※※

1個 ※※

1個 ※※

1セット ※※

1セット ※※

1セット ※※

1セット ※※

コンセントバー引掛け金具

3面鏡のミラーキャビネットの場合

}{平頭φ5.3×60mm…4本化粧キャップ…4個1セット

連結する1~2面鏡のミラーキャビネットの場合

}{

付属部品

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お客さま相談センター商品相談窓口 ナビダイヤル ☎0570-017-173平日「9:00~18:00」対応 土日・祝日「9:00~17:00」対応(年末年始・ゴールデンウィーク・夏期休暇は除く) 3

バックガード上面

アジャスター

850mmまたは、800mm、900mm

φ30~50mm300mm以上

バリ取り電源線[VVF(単線)φ1.6mmまたはφ2.0mm]

ミラー設置位置

F.L.

X

取付前の確認

〈直結配線タイプの場合〉●取付前にあらかじめ承認図を確認いただき、所定位置に電源線[VVF(単線)φ1.6mmまたはφ2.0mm]が取り出してあることを確認する。

●電源線の有効長さが300mm以上であることを確認する。●穴あけした端部のバリがとってあり、電源線を傷つけないような状態であることを確認する。※端部のバリがあると電源線を傷つけ、火災・感電の恐れがあります。

寸法図

ミラータイプ直結配線位置

多面鏡スライドミラー1面鏡収納付1面鏡

1250147811501230

X Y

Y:承認図参照

承認図参照

キャビネットを取付可能な壁面

●取付強度を保つため、下記事項が守られている壁面であること確認し、取付けを行う。※キャビネットが落下してケガをする恐れがあります。●本説明書に記載されている「キャビネットを取付可能な壁面」以外には、取り付けない。記載の条件を満たさない場合は、壁を施工しなおしてから設置する。●壁の不陸が5mm/2mを超える場合は、必ず壁を施工しなおしてから設置する。●壁固定は指定のねじを、指定本数使用する。

3. 化粧台の確認バックパネル(鏡)を化粧台のバックガード上面にのせる前に、バックガード上面が水平であることを確認してください。水平が出ていない場合は、化粧台下端のアジャスターで調節してください。※水平が出ていない場合、ミラーキャビネットも水平に設置できません。

2. 壁面工事の確認

警告

〈湿式壁の場合の取付方法〉①AYボルトの位置を確認し、位置出しをします。②壁にφ7.5mmの下穴をあけ、切粉をよく取り除きます。※下穴は電動ドリルを使用し正確にあけてください。③AYボルトを挿入してゴム筒を押さえてボルトを抜き取ります。④キャビネットを壁面に当て、ねじ穴からボルトで固定をします。

※本文中のねじ固定に関する記載は、乾式壁の場合についてです。湿式の場合は、下記要領で固定を行ってください。

(別途手配)・AYボルト:♯KB-4X60SC(AY)※皿φ4×60mm2本、皿ワッシャー2個、化粧キャップ(白)2個入り ※化粧キャップ(黒)は、各キャビネットに付属のものを使用してください。(あるいは、♯KC-6を別途手配)(取付穴7.5mm、深さ60mm以上)

・トラスねじ用AYボルト:♯KB-4×60T(AY)※φ4×60mm2本入り(取付穴7.5mm、深さ60mm以上)

ミラーキャビネットは平らな壁面に取り付ける。※窓などの開口のある部分や壁面から隙間をあけて取り付けするとホコリなどの堆積や、使用される方がミラーキャビネット裏の配線に手を触れることで火災や感電の恐れがあります。

警告

警告1. 電源の確認

〔乾式壁の場合〕※図1 乾式壁 参照●幅90mm×厚み30mm以上の補強木を「ねじ固定位置」(寸法図 参照)に必ず設ける。●補強木は必ず柱・間柱・縦桟木など、建築躯体に固定する。また、補強木の固定部材は、キャビネットの固定強度(図1 乾式壁)と同等以上になるよう、種類・数を選定する。●壁固定ねじが補強木の中心に25mm以上かかるように固定する。●壁固定ねじを補強木に届かせるため、壁仕上げの総厚さは12.5mm以下にする。●石こうボードなどで補強木が見えない場合は、工務店さまに位置および固定方法を確認する。さらに針刺しなどで壁固定ねじの位置に補強木の中心があることを確認する。●リフォームなどの現場で補強木位置が不明な場合は、石こうボードなどをはがして確認する。また、補強木がない場合は必ず補強木を取り付ける。〔湿式壁の場合〕 ※図2 湿式壁 参照●コンクリートブロック壁の場合、中空部はモルタル詰めする。●AYボルトを壁本体に届かせるため、壁仕上げの総厚さは20mm以下にする。●壁固定ねじに合ったAYボルトを使用して、キャビネットを取り付ける。

●電源コンセントの位置は、プラグコードの届く範囲で、 床面より高く水のかからない場所に設置する。 ※誤った配線工事は、火災、感電、故障の原因になります。●電源コンセントの位置は、本体の裏面には設置しない。 ※点検・確認ができない場所にコンセントを設けると、  万一ホコリや湿気などでトラッキングが発生した場合に  火災の恐れがあります。

※イラストは3面鏡タイプです。 4面鏡、5面鏡タイプも同寸法です。

FL FL

WL

※863※1177

※1360

※863※1177

※1360※2135

2200

※1935

1656 2000

1214

2000

FL FL

1780

1780

※イラストは3面鏡タイプです。 4面鏡、5面鏡タイプも同寸法です。

※イラストの化粧台はベッセルタイプです。 ボウル一体タイプも同寸法です。

※イラストの化粧台はベッセルタイプです。 ボウル一体タイプも同寸法です。

幅90×厚み30補強木

幅90×厚み30補強木

幅90×厚み30補強木

WL

WL

1730

1325

FL

WL

WL■多面鏡タイプ(全高2000mm用)

※詳細の寸法・固定位置は承認図をご確認ください。■多面鏡タイプ(全高2200mm用)

■スライドミラータイプ

■収納付1面鏡

■1面鏡タイプ

※図の寸法はカウンターの高さ800mmの場合です。カウンター高さ750mmの場合は取付位置が50mm低くなります。カウンター高さ850mmの場合は取付位置が50mm高くなります。

※867

※1075

※1275※2002

壁面

壁面 壁面

壁面 壁面

12.5mm以下

20mm以下 20mm以下

12.5mm以下 12.5mm以下

補強木(幅90×厚み30以上)

図1 乾式壁

図2 湿式壁

コンクリートコンクリートブロック(中空部はモルタル詰め)

モルタル モルタル

コンクリートコンクリートブロック(中空部はモルタル詰め)

補強木(幅90×厚み30以上)

胴縁

タイル

タイル

補強木(幅90×厚み30以上)

●ボード類直張り ●ボード類胴縁取付け ●タイル仕上げ

●タイル仕上げ●モルタル仕上げ

幅90×厚み30補強木

幅90×厚み30補強木

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4

③下部ジョイナーをカウンターバックガード上端に載せ、両端を左右均等に合わせ、付属のねじ(低頭φ4×30mm)で固定します。※バックガード上面と下部ジョイナーの間に、隙間がないよう、下に押しつけて固定してください。 

①バックパネル(鏡)に同梱されているバックパネルフィラーを壁に寄せて貼り付けます。

②バックパネル(鏡)の裏面にミラーマットを貼ってください。

②〔4面鏡・5面鏡〕の場合、サイドキャビネット(1面鏡)の側板に、連結用の下穴(2ヵ所)をあけます。

 <下図はボウル左寄せの場合>

③サイドキャビネット(1面鏡)または(3面鏡)を、①で取り付けた3面鏡の横に並べ、付属のねじで固定します。5面鏡の場合はさらに横に並べて設置してください。 <下図は、5面鏡の場合>※キャビネットの連結は隙間のないようにしてください。また、ねじ固定時は、キャビネットどうしをクランプでしっかり固定すると段差が発生しにくくなります。

※5面鏡の場合でサイドキャビネット(1面鏡)のサイズが違う場合は大きなサイズを内側に取り付けてください。

①キャビネット本体(3面鏡)の右側板に連結用の下穴(2ヵ所)をあけます。

③2面鏡の点検口を取り外して、②で取り付けた3面鏡の横に並べ、3面鏡と2面鏡の送りコードが点検口から取り出せることを確認し、付属のねじで固定します。※隣り合うキャビネットは隙間のないように設置してください。

④3面鏡と2面鏡のコネクタを接続して、余った送りコードをキャビネット裏面に収納して点検口を取り付け、①であけた下穴に付属のねじでキャビネットを連結します。

①照明器具の背面に配線穴から通した配線のコネクタを挿します。

②配線カバーとブラケットおよび天板を付属のねじで連結します。

②挿入部1にブラケットの爪1を水平に奥まで挿し込み、挿入部2に爪2を垂直に挿し込みます。

③照明器具の両側から固定ねじで取り付けます。

④鏡、上部ジョイナーを設置し、けがき線をつけ、上部ジョイナーを付属のねじで固定します。※このとき上下にスライドできる状態にしてください。

③鏡裏面の両面テープのリケイ紙をはがし、図のように下部ジョイナーに鏡をはめ込み、上部ジョイナーを下方にスライドさせて固定します。※鏡裏のコーティング幅が広い方を下にしてください。

多面鏡の取付け

洗面ボウルがある側に、3面鏡を取り付ける。注意

斜線部にミラーマットを貼らない。

注意 必ず、3面鏡を左に設置する。注意

①キャビネットの鏡扉を外します。外し方はP8の「各部の調整と着脱方法」の項目を参照してください。②コンセントを取り外します。※接続されている配線は抜かないでください。

〔直結配線タイプの場合〕

 〔6面鏡・5面鏡〕の場合、洗面ボウルがない側3面鏡の側板に、連結用の下穴(2ヵ所)をあけます。

 <下図はボウル左寄せの場合>

キャビネットを設置する前に、ブラケットを取り付けます。①キャビネット天板の下穴に合わせて、ブラケットを付属のねじで取り付け、照明用コードをブラケットの配線穴に通します。

間口調整材に同梱の取付説明書をご確認ください。

〔上部LED照明付の場合〕

〔間口調整材付の場合〕

①キャビネット本体を「1.バックパネル(鏡)の取付け」で取り付けたバックパネルの上面に設置します。※キャビネット本体とバックパネルの左右の隙間を合わせてください。※電源線をコンセント開口部に引き込みながら設置してください。

②キャビネット本体を付属のねじで固定します。

〔3面鏡の場合〕取り付ける場合は必ず扉を外した状態で取り付けてください。

①キャビネット本体(3面鏡)を「1.バックパネル(鏡)の取付け」で取り付けたバックパネルの上面に設置して、付属のねじで固定します。

〔片寄せ4面鏡・5面鏡・6面鏡の場合〕

②キャビネット本体(3面鏡)を「1.バックパネル(鏡)の取付け」で取り付けたバックパネルの上面に設置して、ねじで固定します。

〔2連ボウル用5面鏡の場合〕

バックパネル(鏡)の高さダウンの場合、バックパネルフィラーをカットして、バックパネル(鏡)に高さを合わせてください。

※フェイスフルライト付は、下穴があいています。1 バックパネル(鏡)の取付け

2 キャビネット取付けの準備

3 キャビネット本体の取付け

4 上部LED照明の取付け

固定ねじ

ブラケット

M4x6mm

固定ねじφ4x13mm

固定ねじφ4×13mm

バックパネル

化粧キャップ

キャビネット本体

キャビネット本体

端部合わせる

端部合わせる※洗面ボウル側 に設置する

バックパネル

35

35

100

※510(710)

連結用下穴(φ5)をあける【扉吊元側】

100

※510(710)

連結用下穴(φ5)をあける【扉吊元側】

化粧キャップ

壁固定ねじ平頭φ5.3×60mm

壁固定ねじ平頭φ5.3×60mm

壁固定ねじ平頭φ5.3×60mm

壁固定ねじ平頭φ5.3×60mm

化粧キャップ

連結ねじ平頭φ3.8×28mm

連結ねじ平頭φ3.8×28mm

化粧キャップ

爪1

W1W2

化粧キャップ

照明付の場合、送りコードが出ていることを確認する

端部合わせる

点検口から3面鏡側の送りコードを取り出す点検口を取り外す

※1番のドライバーが必要です

点検口を元通り取り付ける

コネクタを接続して、キャビネット裏に収納する

化粧キャップ

化粧キャップ

連結用下穴(φ4)をあける

挿入部1

爪2

挿入部2

固定ねじM4×6mm

テープでキャビネットに仮止めしておく

照明用コードを通した状態

バックパネルフィラー

バックパネルフィラー

バックパネル(鏡)

ミラーマット

梱包状態

40 40

30

※両面テープのリケイ紙をはがしてください。

35

注意

固定ねじ

固定ねじ

壁固定ねじ平頭φ5.3×60mm

※( )内寸法は、多面鏡(全高2200mm用)の場合

※( )内寸法は、多面鏡(全高2200mm用)の場合

510

100

※手回しで取り付けること

幅広コート部分が下です。

●外したねじとプレートはまた使いますのでなくさないようにしてください。

●コンセントはぶらさがらないように、テープ(マスキングテープなど)で仮止めを行ってください。

大きなサイズのキャビネットを内側に設置する W1>W2

隙間

けがき線

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5

①壁面引掛け金具の固定位置の高さをけがきます。

①【間口方向】ボウルのセンター位置および【奥行方向】レールの縁に合わせて、ブラケットを付属のねじで取り付けます。

②照明用コードをブラケットの配線穴に通します。

②①で書いたけがき線に、壁面引掛け金具の間口方向の位置をけがきます。

③壁面引掛け金具を壁に付属のねじで固定します。

④電源プラグ付コード・照明用コードを「1. キャビネット取付けの準備」で天板に切り欠いた開口から引き出します。

⑤キャビネットを壁に仮設置します。

⑥スライドミラーが水平になる位置でL字金具の固定位置をけがき、キャビネットを外します。

⑧キャビネットを壁に設置し、底板とL字金具を付属のねじで固定します(2ヵ所)

⑨鏡扉をキャビネット天板のレールに引掛けます。

⑩扉の裏面下部にあるインナーガイドを上に押上げて底板のレールにはめてください。

⑪扉裏面のインナーガイドの下にある穴に脱落防止部材を差し込んでください。

スライドミラーの取付け

重要

切り欠いた端面はヤスリなどでバリをとる。

注意

間口調整材に同梱の取付説明書をご確認ください。〔間口調整材付の場合〕

①電源プラグ付コードおよび照明用コードを取り出す位置を確認します。②キャビネット天板の薄板の部分を幅10mm程度切り欠きます。

〔標準タイプ(電源プラグ付コード仕様)および 上部LED照明付の場合〕

④照明器具の背面に配線穴から通した照明用コードのコネクタを挿します。

⑤挿入部1にブラケットの爪1を水平に奥まで挿し込み、挿入部2に爪2を垂直に挿し込みます。

⑥照明器具の両側から固定ねじで取り付けます。

③配線カバーとブラケットおよび天板を固定ねじで連結します。

⑦けがき線にあわせてL字金具を壁に付属のねじで固定します。

①キャビネットの鏡扉を外します。外し方はP8の「各部の調整と着脱方法」の項目を参照してください。②コンセントを取り外します。※接続されている配線は抜かないでください。

〔直結配線タイプの場合〕

〔ベッセルタイプの場合〕 〔ボウル一体タイプの場合〕

電源プラグ付コード・照明用送りコードを挟み込まない。

注意

電源プラグ付コード・照明用送りコードを挟み込まない。

注意

1 キャビネット取付けの準備

2 キャビネット本体の取付け

3 上部LED照明の取付け

ねじ(2ヵ所)※手回しで外すこと

プレート※下の溝にマイナス ドライバーを差し 込んで外す

けがき線を書いてください

製品間口の右端の位置から順に①で書いたけがき線の上に印(4ヵ所)をつける。A寸法は寸法表を確認すること

AA

20693

固定ねじトラスφ4×30mm

底板の切り欠き部(幅25mm)に線をけがき、キャビネットを外す

L字金具の長穴側を壁に固定

扉裏面の金具にある爪を天板レールの溝に挿入すること

⑥で書いたけがき線

コードを天板に切り欠いた開口から引き出し設置すること

壁面引掛け金具※②でつけた点と右側の 穴をあわせること

長穴の中央に固定

固定ねじトラスφ4×30mm

L字金具

※805mm

※805mm

905mm

905mm

固定ねじ皿φ3.5×16mm

キャビネット(断面図)

キャビネット(断面図)

底板の溝

扉の上面を押さえながら、カチッと音がするまでインナーガイドを押上げる

扉の脱落防止部材を扉の裏面にある穴に挿入する

扉の脱落防止部材がインナーガイドが下がるのを防止します

インナーガイド上下方向に可動する

扉の脱落防止部材※扉のジョイナーに テープどめしてい ます

扉 扉

インナーガイドが底板の溝に入っているのを確認すること

扉の裏面にある穴(2ヵ所)

薄板部分を幅10mm程度切り欠く

テープでキャビネットに仮止めしておく

照明用コードを通した状態

間口方向 奥行方向

固定ねじφ4×13mm ブラケット

ブラケット

レール

固定ねじφ4×13mm

ボウルのセンター位置

レールの縁

固定ねじφ4×13mm

固定ねじM4×6mm

キャビネット背面のプレート(4ヵ所)を壁面引掛け金具に引掛ける

間口 A寸法 間口 A寸法

1200 385 1550 5601250 410 1600 5851300 435 1650 6101350 460 1700 6351400 485 1750 6601450 510 1800 6851500 535

切り欠き部詳細

※けがき線とL字金具の角を合わせてねじ固定する

※設置後にキャビネットに傾きがある場合は、L字金具の長穴で調整してください。

爪1

挿入部1

爪2

挿入部2

固定ねじM4×6mm

注意

※イラストはベッセルタイプの場合です。 ボウル一体タイプも同寸法です。

※図の寸法はカウンターの高さ800mmの場合です。カウンター高さ750mmの場合は、取付位置が50mm低くなります。カウンター高さ850mmの場合は、取付位置が50mm高くなります。

※手回しで取り付けること

●コンセントはぶらさがらないように、テープ(マスキングテープなど)で仮止めを行ってください。

●外したねじとプレートはまた使いますのでなくさないようにしてください。

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6

①下部ジョイナーを壁に付属のねじで固定します。

③鏡裏面にサイドモールを貼り付けます。

②【木枠梱包のみ】鏡裏面に同梱の両面テープを貼り付けます。※ダンボール梱包の鏡は出荷時に貼り付けてあります。

④鏡、上部ジョイナーを仮設置し、上部ジョイナーの固定位置をけがきます。

⑤一度鏡を外し、上部ジョイナーを付属のねじで固定します。

⑥上部ジョイナーを長穴最下端まで上げ、鏡裏面のパッキンリケイ紙をはがして壁に貼り付けます。※一度貼り付けると、位置調整できません。

⑦上部ジョイナーを壁にはめ込みます。

⑧型紙をテープなどで壁に固定して、穴位置(4ヵ所)をけがきます。

⑫配線をコンセントバーの切り欠き部から出してください。

⑨コンセントバー引掛け金具(2個)を壁のけがき位置に付属のねじで固定します。

⑩コンセントバー切欠き部を引掛け金具へ落とし込みます。

⑪コンセントバー引掛け金具でコンセントバー上部を固定します。

1面鏡の取付け

〔直結配線タイプの場合〕

①ボウルのセンター位置に合わせて、ブラケットを付属の固定ねじで壁に取り付けます。

②照明器具の背面に配線のコネクタを挿し、底面にあるスリットに配線を固定します。

③挿入部1にブラケットの爪1を水平に奥まで挿し込み、挿入部2に爪2を垂直に挿し込みます。

④照明器具の両側から固定ねじで取り付けます。

配線をジョイナーに押し込みながら、取り付けてください。

⑤照明器具側から順に、配線をジョイナーに納めていきます。余った配線は、コンセントバーの中に納め、上キャップをはめます。

①コンセントを取り外します。※接続されている配線は抜かないでください。

〔照明なしの場合〕 〔照明ありの場合〕

シリコンシーリング

※シーリングが不十分な場合、 鏡脱落の原因になります。

テープでキャビネットに仮止めしておく

テープで仮止めしておく

●コンセントはぶらさがらないように、テープ(マスキングテープなど)で仮止めを行ってください。

●外したねじとプレートはまた使いますのでなくさないようにしてください。

1 キャビネット取付けの準備

2 キャビネット本体の取付け

3 上部LED照明の取付け

【照明なしの場合】上部ジョイナーと壁の接合部分にシリコンシーリングを行ってください。

コンセントバーが付かない側に壁、トールキャビネットがつく場合は貼らないでください。

※出荷時は鏡裏面にテープで仮止めしています。※鏡裏面の幅広コーディングが下になるようにしてください。

幅広コーティング

パッキン

サイドモール

鏡裏面

上部ジョイナー

けがき線

皿φ4×50mm固定ねじ

切欠き

コンセントバー

ねじ(2ヵ所)※手回しで外すこと

プレート※上の溝にマイナスドライ バーを差し込んで外す

※ジョイナー(アルミ)にキズがつかないように注意!※カウンター間口によって、ねじの本数は変わります。

コンセントバーを取り付けない側のカウンターの端もしくは壁にジョイナーを合わせて取り付けてください。

上部ジョイナー

上部ジョイナー

電源コード

照明用コード

電源コード

コンセントバー上キャップ

下部ジョイナー

固定ねじ皿φ4×50mm

長穴の最上部に固定 長穴

けがき線けがき線

下部ジョイナー

M5ワッシャー

下部ジョイナー

コンセントバーがつかない側を合わせる

上部ジョイナー

コンセントバーが鏡の右の場合R、左の場合Lと印刷している方を正面にむける

コンセントバー引掛け金具

固定ねじトラスφ4×30mm

壁に当てながら下側にスライドさせる

コンセントバー引掛け金具

固定ねじφ4×50mm

固定ねじM4×6mm

ブラケット

ボウルのセンター位置

挿入部2

爪2爪1

挿入部1

型紙に印刷されている線と、鏡の辺が平行になるように合わせる

コンセントバー上キャップ

配線を納める

注意

ツメをはめる!

注意

※照明ありの場合は、照明を取り付けた後にキャップをはめます。

正しい向きにブラケットを取り付ける。

注意

ストッパーをスリットの内側に固定する。

注意 ストッパー

注意

スリット

必ずM5ワッシャー を付ける。※コンセントバーがぐらつく恐れがあります。

長穴の中央に固定

コンセントバー引掛け金具

固定ねじM5ワッシャー

トラスφ4×30mm

型紙の角を間口の端に合わせる

パッキンを押しつぶす

下部ジョイナー

固定ねじ皿φ4×30mm

固定ねじトラスφ4×30mm

固定ねじトラスφ4×30mm

長いパッキン(1000mm)を鏡の中央を目安に、下から50mmの位置に貼りつける

長いパッキン(1000mm)を鏡の中央を目安に、下から50mmの位置に貼りつける

鏡の中央を目安に短いパッキン(700mm)を貼りつける

短 い パ ッ キ ン(700mm)を鏡の上から225mm、横から70mmの位置に貼りつける

※幅広コートのあるほうが下になるように設置すること

1000

1000

70 70

225

700

50

50

※手回しで取り付けること

鏡裏

M5ワッシャー

M5ワッシャー

注意

ツメをはめる!

コンセントバーのつかない側の下端に合わせる

ゴム部分

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7

〔直結配線タイプの場合〕①キャビネットの鏡扉を外します。外し方はP8の「各部の調整と着脱方法」の項目を参照してください。

②コンセントを取り外します。※接続されている配線は抜かないでください。

(必ず確認してください!)■リモコン信号を確実に受信するためにリモコンは、洗面化粧台に隣接する「壁」「エンドパネル」「トールキャビネット」に取り付けてください。※リモコンの受信は、壁の仕上げ・色などの条件により多少異なります。特に、黒っぽい壁ではリモコン信号の受信条件が悪くなります。※インバーター照明下でリモコンを使用した場合、洗面室の環境条件により洗面化粧台の照明が作動しないことがあります。

■リモコン取付位置リモコンは指定の範囲に取り付けてください。

●取り付ける場合は必ず扉を外した状態で取り付けてください。①キャビネットの取付高さをけがきます。けがき線に合わせてボウルのセンター位置にキャビネットを付属のねじで固定します。

①照明器具の背面に配線穴から通した配線のコネクタを挿します。

②挿入部1にブラケットの爪1を水平に奥まで挿し込み、挿入部2に爪2を垂直に挿し込みます。

③照明器具の両側から固定ねじで取り付けます。

②配線カバーとブラケットおよび天板を固定ねじで連結します。

収納付1面鏡の取付け リモコンの取付け

※図は右壁の場合です。左壁の場合も同様の範囲に取り付けてください。※照明の位置に関わらず、左右どちらの壁にも取付可能です。

①ホルダーをリモコン本体から外します。

②リモコンの裏フタを開け、付属の電池(単四形2本)を入れます。

③リモコンの取付位置を確認します。(上記参照)

※裏フタが開けにくい場合、マイナスドライバーなどの工具でツメ(ロック部)を押さえて外してください。

■必ず洗面化粧台の前に立って確認してください。リモコンを取り付けようとする位置に仮置きし、実際に洗面化粧台の前に立ってスイッチを押して確認してください(取付完了後の動作確認も必ず行ってください)。※もし、照明がリモコン信号を受信しない場合、障害物を確認し、その障害物を移動させるか、また移動が不可能であれば、リモコンの取付位置を移動させます。

■リモコン取付位置の上方にリモコンを着脱する際に必要なスペースが十分あることを確認してください。

●電池のプラスとマイナスの向きを間違えないように入れる。●電池は新しいものと古いものを混ぜて使用しない。●同梱の電池を使用する。

注意

キャビネットを設置する前に、ブラケットを取り付けてください。①キャビネット天板の下穴に合わせて、ブラケットを付属の固定ねじで取り付け、配線をブラケットの配線穴に通します。

〔上部LED照明付の場合〕

①ホルダーを壁の材質に合わせた方法で、確認した位置に取り付けます。

〔厚みが5mm以上の合板壁の場合〕ホルダーを付属のねじ(バインドφ4×35mm)でしっかりと固定します。

〔厚みが5mm以下の合板壁および石膏ボード壁の場合〕⑴直径6mmの下穴をあけます。(石膏ボードは5mm)

⑵ハンマーなどを使って、付属のプラスチックアンカーを軽く打ち込みます。

⑶ホルダーを付属のねじでしっかりと固定します。締め付けていくとはじめは堅く、いったん緩くなって再び堅くなります。

⑶ホルダーを付属のねじでしっかりと固定します。

〔コンクリートの場合〕⑴直径6mm、深さ約33mmの下穴をあけます。⑵ハンマーなどを使って、付属のプラスチックアンカーを軽く打ち込みます。

〔エンドパネル・トールキャビネットの場合〕ホルダーを付属のねじ(バインドφ4×14mm)でしっかりと固定します。

②リモコンをホルダーに取り付けます。

テープでキャビネットに仮止めしておく

●コンセントはぶらさがらないように、テープ(マスキングテープなど)で仮止めを行ってください。

●外したねじとプレートはまた使いますのでなくさないようにしてください。

1 キャビネット取付けの準備

3 上部LED照明の取付け

2 キャビネット本体の取付け

2 リモコンの取付け

1 電池の装着・リモコン取付位置の確認

配線を通した状態

固定ねじ

壁固定ねじ

化粧キャップ

M4×6mm

固定ねじφ4×13mm

固定ねじφ4×13mm

挿入部2

爪2

固定ねじM4x6mm

140mm

45mm

ホルダー

裏フタ

爪1

挿入部1

取付面 壁

カウンター前面

カウンター前面

カウンター前面

エンドパネル トールキャビネット(W150)

トールキャビネット(W300, 450)

斜線部:リモコン取付範囲

一体カウンター

ベッセルカウンター

カウンタータイプW.L.W.L.

F.L. F.L. F.L. F.L.

W.L. W.L.300

300 262

258

30 30 30

300

827※1

W.L.

F.L.

300

77

300

827

53827※1

50827※1 30

300

827※1

F.L.

W.L.268

77

300

827

ホルダー

※1図の取付位置はカウンター高さ800mmの場合です。カウンター高さ750mmの場合は取付高さが50mm低くなります。カウンター高さが850mmの場合は取付位置が50mm高くなります。

注意

平頭φ5.3×60mm

ボウルのセンター位置

440mm

340mm

〔ベッセルタイプの場合〕 〔ボウル一体タイプの場合〕

ホルダー

固定ねじバインドφ4×35mm

ホルダー

固定ねじバインドφ4×35mm

プラスチックアンカーφ6mm

プラスチックアンカー33mm

φ6mm

※手回しで取り付けること

ブラケット

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電源線[VVF(単線)φ1.6mmまたはφ2.0mm]

白黒

上コンセント裏面

コネクタ コネクタ

電源線[VVF(単線)φ1.6mmまたはφ2.0mm]

白黒

上コンセント裏面

コネクタ コネクタ

コンセント

建築側との直線配線電気工事領域VVFケーブル

電源(AC100V)

-側

+側

上部LED照明およびフェイスフルライト

建築側との直線配線電気工事領域VVFケーブル

電源(AC100V)

電源ユニット※上部LED照明の場合は、 電源ユニットを内蔵しています

-側

+側

上部LED照明およびフェイスフルライト

フェイスフルライト

フェイスフルライト

上部LED照明およびフェイスフルライト

建築側との直線配線電気工事領域VVFケーブル

電源(AC100V)

建築側との直線配線電気工事領域VVFケーブル

電源(AC100V)

電源ユニット※上部LED照明の場合は、 電源ユニットを内蔵しています

電源ユニット※上部LED照明の場合は、 電源ユニットを内蔵しています

-側

+側

-側

+側

電源ユニット(内蔵)

電源ユニット

電源ユニット(内蔵)

電源ユニット

2面鏡側

3面鏡側

注意

扉の裏面上部の左右にある金具のねじで調整します。

該当するねじ以外のねじは絶対にさわらない。※扉が落下する原因となる恐れがあります。

ねじ ねじ

上部LED照明だけ反対側が点灯する場合

すべて反対側の照明が点灯する場合

着脱レバー

フックB

着脱レバー

フックB

スライド

フックA

着脱レバー

台座

リモコンを左右付け替えてください。

上部LED照明を左右付け替えてください。

※イラストは多面鏡の場合を示す

電源線[VVF(単線)φ1.6mmまたはφ2.0mm]

白黒

上コンセント裏面

電源線[VVF(単線)φ1.6mmまたはφ2.0mm]

白黒

上コンセント裏面

・全ミラー共通/照明なしの場合

・全ミラー共通/上部LED照明付の場合・多面鏡/フェイスフルライト付の場合

収める

締めること

■キャビネット本体の確認①固定用ねじが十分に締まっていること。②ガタツキ・壁とキャビネットの隙間がないこと。③ミラーキャビネットと力ウンターバックガード部の間に隙間がないこと。

■照明・リモコンの作動確認①分電盤のブレーカーを入れて、リモコンのボタンを押して照明が作動することを確認。

②2連ボウルプランなどで、照明が2灯ある場合は、リモコンはそれぞれの照明に対応。リモコンや上部LED照明の位置が逆になっていないか確認してください。

直結配線の方法直結配線の方法

各部の調節と着脱方法

取付後の確認

製品についた汚れは、固く絞った柔らかい布で拭き取ってください。

■扉の先端が下がっているとき扉下方の蝶番のBねじを右へ回して調節します。または、扉上方の蝶番のBねじを左へ回して調節します。■扉の先端が上がっているとき扉下方の蝶番のBねじを左へ回して調節します。または、扉上方の蝶番のBねじを右ヘ回して調節します。

1.扉の調節各ねじの調節量

■扉と本体の隙間を調節する蝶番のAねじを左右に回し、正しい位置にします。

■扉の上下位置を調節する蝶番のCねじを調節し、正しい位置にします。上下の蝶番は同等量調節してください。

2.扉の取外し・取付方法■外す場合①着脱レバーを手前に引っ張ります。②蝶番を矢印の向きに引っ張って、取り外します。

■付ける場合   ①扉を矢印の向きにスライドさせて蝶番の軸をフックAに引っかけます。②着脱レバーのフックBに合わせます。③蝶番を矢印の向きに「カチッ」と音がするまで押します。

●鏡扉の取外しや取付けは、鏡扉が重いため二人で行う。●鏡扉の取付後は、蝶番が台座へしっかりはまっていることを確認する。※鏡扉が落下し、ケガをする恐れがあります。

注意

①取付前にあらかじめ、「取付前の確認 1.電源の確認」にある所定位置に電源線[VVF(単線)φ1.6mmまたはφ2.0mm]を取り出してください。(20Aの過電流遮断機をご使用の場合は、2.0mmをお勧めします。)電源線の有効長さを300mm以上にしてください。穴あけした端部は電源線に傷をつけないようにバリをとってください。

●電気工事は電気設備技術基準、内線規程など関係する法令・規定に従って必ず電気工事の資格を有する者が的確な方法で行う。※無資格者の工事や、電気工事士による不適切な工事は、火災や漏電を引き起こす恐れがあるほか、関係法令により処罰されることがあります。

●取付けの際は必ずこの説明書に記載されている直結配線の方法に従って、接続を確実に行う。※不適切な接続の場合は、火災や漏電の恐れがあります。

②電源線がコンセント開口部から出ていることを確認してください。※仮止めに使用していたテープは、はがしてください。

④電源線をコンセントの裏側に差し込んでください。電源線は端末先端が奥に突き当たるまで確実に差し込んでください。正確に接続されているか1本ごとに軽く引っ張り、確認してください。

③電源線を以下のように加工してください。

・多面鏡(2連ボウル)/上部LED照明(2灯)+フェイスフルライト(2灯)の場合

・多面鏡/上部LED照明+フェイスフルライト付の場合・多面鏡(2連ボウル)/上部LED照明(2灯)の場合・多面鏡(2連ボウル)/フェイスフルライト(2灯)の場合・スライドミラー(2連ボウル)/上部LED照明(2灯)の場合・1面鏡(2連ボウル)/上部LED照明(2灯)の場合

〔多面鏡、収納付1面鏡の場合〕

・全ミラー共通/照明なしの場合 ・全ミラー共通/上部LED照明付の場合・多面鏡/フェイスフルライト付の場合

・多面鏡(2連ボウル) /上部LED照明(2灯)+フェイスフルライト(2灯)の場合

・多面鏡/上部LED照明+フェイスフルライト付の場合・多面鏡(2連ボウル)/上部LED照明(2灯)の場合・多面鏡(2連ボウル)/フェイスフルライト(2灯)の場合・スライドミラー(2連ボウル)/上部LED照明(2灯)の場合・1面鏡(2連ボウル)/上部LED照明(2灯)の場合

4.アルミ棚の取外し・取付方法上部LED照明付多面鏡の場合、照明器具を同梱するために出荷時にアルミ棚を上に寄せて取り付けています。キャビネット内部にある説明ラベルを参照して取外し・取付けしてください。

3.蝶番用取付ダンパーの着脱方法蝶番用ダンパー付の場合、中央鏡裏面にある取付説明書を参照して取外し・取付けしてください。

※あらかじめ蝶番用ダンパーが取り付いている場合は、いったんダンパーを取り外して調節や取外し・取付けを行ってください。

〔スライドミラーの場合〕1.扉の調整

■扉の右側が下がっている場合扉の右上部にある金具のねじを時計回りにまわしてください。※下げる場合は、ねじを反時計回りにまわしてください。

■扉の右側が下がっている場合扉の左上部にある金具のねじを時計回りにまわしてください。※下げる場合は、ねじを反時計回りにまわしてください。

警告

2mm、後ろへ1mm

収め収まらない

緩めて

緩めて