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取扱説明書 (Panafax Desktop編) ソフトウェアcs.psn-web.net/.../download/common/pdt/PanafaxDesktop_OI.pdf(Panafax Desktop編) 取扱説明書 ソフトウェア お買い上げいただき、まことにありがとうございました。製品の性能を十分に発揮させ効果的にご利用いただくために、本書を最後までお読みください。また、本書の内容は、お使いのパーソナルコンピューターの環境や、ネットワーク環境の基本的

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(Panafax Desktop編) 取扱説明書

ソフトウェア

お買い上げいただき、まことにありがとうございました。製品の性能を十分に発揮させ効果的にご利用いただくために、本書を最後までお読みください。また、本書の内容は、お使いのパーソナルコンピューターの環境や、ネットワーク環境の基本的な知識や操作方法を習得されていることを前提に説明しています。

2

本書の説明はMicrosoft® Windows® 98 日本語版、Microsoft® Windows® Me 日本語版、Microsoft® Windows® 2000 日本語版、Microsoft® Windows NT® 4.0 日本語版およびMicrosoft® Windows® XP 日本語版を前提として表記しています。本書中で使用している次の用語は、各社の商標または登録商標です。

Microsoft 、Windows 、Windows NT 4.0

:米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標です。

その他の本書に記載されている会社名および製品名はそれぞれの各社の商標または登録商標です。

お知らせ

3

もくじ

Panafax Desktop のインストール ................................................................................................................4

■ Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP ..........................................................4

Panafax Desktop のアンインストール ........................................................................................................7

Panafax Desktop ............................................................................................................................................8

■ 概要説明.................................................................................................................8

■ 接続設定.................................................................................................................9

■ Panafax Desktopのインストールと環境設定............................................11

■ 文書を送信する ..................................................................................................19

■ 文書を受信する ..................................................................................................23

■ 個人電話帳に登録する.......................................................................................24

■ 送付状..................................................................................................................29

■ メインウィンドウとツールバー .......................................................................31

■ 環境設定メニュー ..............................................................................................33

■ 送信ログ/受信ログ ..........................................................................................35

4

2 インストール先を確認して次へ(N)> を クリックします

注:既に PanaDMSがインストールされている場合は、この画面はスキップされます。

4 ネットワーク を選択してから次へ(N)> をクリックします

3 データ用フォルダの保存先を確認

して 次へ(N)> をクリックします

注:既に PanaDMSがインストールされている場合は、この画面はスキップされます。

Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP

Panafax Desktop のインストール

1 Setup.exe をダブルクリックしてください。インストーラが起動されます。

5

Panafax Desktop のインストール

5 プログラムフォルダ名を確認し

て 次へ(N)> をクリックします

注: Panafax DesktopをWindows 98/NT にインス

トールする場合、 次へ(N)> をクリックすると

Microsoft Data Access Components のメッセー

ジが表示されます。 OK をクリックして

インストールを続行してください。

6 セットアッププロセスが完了すると、コンピュータを再起動するよう求めるメッセージが表示されます。

完了 をクリックしてコンピュータを再起動し

ます。

Panafax Desktop を Windows 98/NT にインストールする場合、再起動すると Microsoft Data Access

Components が自動的にインストールされます。Panasonic Document Management Systemフォルダはプログラムメニューに追加されており、これでインストールは完了したことになります。

6

Panafax Desktop のインストール

◆ Windows XP に関して

当社ではOffice XP を使用して、スキャナー、マネージャー、MFP ユーティリティの動作検証を実施しておりますが、

Windows XP におけるすべてのアプリケーションの動作を保証するものではありません。このプリンタードライバーで

はMicrosoft の認証を受けておりません。

WindowsXPにはアプリケーションを起動したまま、ログオンユーザーを切り替える機能がありますが、この機能には対

応しておりません。

● Windows NT 4.0 、Windows 2000 、Windows XP にインストールする時には以下の操作を行ってください。

1. システム設定を変更する権限のあるアカウント(例:Administrator)でログインしてインストールします。

2. インストール終了後、Windows を再起動します。

3. 再起動後に、システム設定を変更する権限のあるアカウント(例:Administrator)で再びログインします。

お知らせ

7

Panafax Desktop をアンインストールします。

Panafax Desktop のアンインストール

1 スタートメニューから、設定 →コントロールパネル を選択します

2 アプリケーションの追加と削除をダブルクリックして Panafax Desktop を選択して変更/削除 をクリックします

画面の指示に従って削除します。

3 完了 を 押してコンピュータを再起動します

これでアンインストールが終了しました。

8

Panafax Desktop概要説明Panafax DesktopはPanasonic製品を利用した PCファクス通信を可能にします。

パソコン上で作成した文書を簡単に直接ファクスできますので、印刷してからファクスで送信する必要がありません。受信文書の画質がよくなり、印刷するコストと手間が省けます。

<適用機種 >

グループ 1

• DP-1820VA(インターネット Fax オプション付き)• DP-2310V/2310VA/2330V/2330VA/3010V/3010VA/3030V/3030VA(インターネットFaxオプション付き)• DP-3510/3530/4510/4530/6010/6030(ファクス/インターネット Fax オプション付き)• SP-200

• UF-6010

• UF-9000

グループ 2

• DP-2000/2500/3200(ファクス/インターネット Fax オプション付き)• UF-A78/A80(インターネット Fax オプション付き)• UF-A500/A600/A600M(インターネット Fax オプション付き)• UF-A918(インターネット Fax オプション付き)

<制限事項 >

• グループ2の送信専用システムの場合、送信ログは装置への転送が成功したかどうかだけを示します。装置からの FAX送信結果は、装置の通信管理レポートで確認できます。送受信システムもしくはグループ 1の送信専用システムの場合、送信ログは装置からの FAX送信の結果を示します。

• 送信できる原稿のデーターサイズは、装置のメモリーに入るサイズに限られます。PCから装置へのファクスデータ転送中に装置がメモリーオーバーになった場合は、その送信はキャンセルされます。

• 同報送信できる宛先の最大数は 999件です。

• 送信できる宛先の最大数は、装置の直接ダイヤルの最大数に限られます。PCから装置へのファクスデータ転送中に宛先最大数を越えた場合は、その送信はキャンセルされます。

• 送受信システムもしくはグループ 1の送信専用システムの場合は、ジョブの終了ごとに順次ファクスデータを転送します。グループ2の送信専用システムの場合は、各PCから転送終了した時点で直ぐに次のファクスデータが装置に転送されます。各PCから転送されたデータの合計サイズ、宛先数が装置の制限を越えると、その時点でその送信依頼はキャンセルされます。

• ウィルス対策ソフトがインストールされているPCで、ウィルス対策ソフトの送信メールチェック機能を有効にしている場合には、Panafax Desktopを使って送信すると、Panafax Desktop上では送信が正常終了しているように見えますが、実際には送信エラーとなる場合があります。その際には、送信メールチェック機能を無効にすることで回避できますが、通常の送信メールのウイルスチェックも無効になるのでご注意ください。ネットワーク管理者とご相談の上、行ってください。

9

Panafax Desktop

aaa bbbaaa bbb

PC設定• LAN中継用パスワード

サーバー PC

• Eメールアドレス設定• LAN中継用パスワード•サーバー 設定• POPサーバー 受信設定

クライアント PC

•サーバーPCの設定

接続設定Panafax Desktopには送信専用システムと送受信システムの 2種類があります。

送信

ファクスデータ転送

ファクス送信

注:1 送信ログについてグループ2の送信専用システムの場合、送信ログは装置への転送が成功したかどうかだけを示します。装置からの FAX 送信結果は、装置の通信管理レポートで確認できます。送受信システムもしくはグループ 1の送信専用システムの場合、送信ログは装置からの FAX送信の結果を示します。

 :2 グループ 2の送受信システムの場合、「LAN中継結果返送=全通信」に設定してください。

送信専用システムの接続図

送信専用システム•個別接続システム•サーバは不要です

送受信システム•ネットワーク共有システム•サーバと受信用 Eメールアカウントが必要です

装置設定• IPアドレス設定• LAN中継用パスワード• LAN中継結果返送 = なし

• IPアドレス設定• LAN中継用パスワード• LAN中継結果返送 = なし(注:2)

• インターネット Fax設定• メモリー転送設定

LAN

10

Panafax Desktop

aaa bbb cccaaa bbb ccc

dddddd ddd ddd

送受信システムの接続図

送信

ファクスデータ転送

ファクス送信

メールサーバ

ファクスデータ転送

受信

共有フォルダを見る

ファクス受信

メールサーバ

ファクス転送

POP受信

LAN

Panafax Desktopクライアント

Panafax Desktopクライアント

Panafax Desktopサーバー

Panafax Desktopクライアント

Panafax Desktopクライアント

Panafax Desktopサーバー

注:1 Panafax Desktopクライアントは、Panafax Desktopサーバーで使用するPCの共有フォルダに接続して送受信を行います。Panafax Desktopサーバーで使用するPCのOSによっては、共有接続の条件やパフォーマンスが異なり、また、Microsoftクライアントアクセスライセンス(CAL)が必要な場合があります。管理者によくご相談の上、お客様の環境に合わせてOSを選択してください。

   :2 複数ユーザーでご使用の場合には、Panafax Desktopサーバーで使用するPCは、パフォーマンスやハードディスク容量に余裕のあるものをご使用ください。

LAN

11

Panafax Desktop

Panafax Desktopのインストールと環境設定Panafax Desktopで使用するために装置の設定を以下の手順で行ってください。注:機種により設定項目や設定値の名称が一部異なる場合があります。

<インストール >

1 装置で以下の設定を確認します。

送信専用システムの設定ネットワークへの接続

インターネットパラメーター設定(各機器の「自局情報の登録」または「共通機能設定」で設定します) • IPアドレス •サブネットマスク •デフォルトルーター IP アドレスもしくは TCP/IP ゲートウェイアドレス • LAN中継用パスワード

システムの登録 • LAN中継機能を “あり” に設定(システムの登録No.142) • LAN中継結果返送を“なし”に設定(システムの登録 No.143)

送受信システムの設定ネットワークへの接続

インターネットパラメーター設定(各機器の「自局情報の登録」または「共通機能設定」で設定します) • IPアドレス •サブネットマスク •デフォルトルーター IP アドレスもしくは TCP/IP ゲートウェイアドレス • Eメールサーバー名/ IPアドレスもしくは メールサーバ名/ IPアドレス • LAN中継用パスワード

システムの登録 • LAN中継機能を “あり” に設定(システムの登録No.142) • LAN中継結果返送を“なし”に設定(システムの登録 No.143)ただし、グループ 2の装置の場合は、“全通信”もしくは“スベテ”に設定

•メモリー転送(システムの登録 No.054)を“あり”に設定し、転送宛先に Panafax Desktopのメールアドレスを登録

2 Panafax Desktop をインストールする。( 4ページ)

注:インストールでは Panafafax Desktop のセットアップ選択の接続形態の設定では必ず“ネットワーク” を選択してください。

12

Panafax Desktop

3 ネットワーク上のPCファクス装置の検索を開始します。

■基本設定(送信専用システム /送受信システム)

1 Windowsデスクトップ上の

をダブルクリックします「Panafax Desktop」が表示されます。

OK をクリックします

2 「検索範囲」が表示されます

検索 をクリックして、ネットワーク直結装置

の検索を開始します。

注:デフォルトサブネット内のすべての装置を検索します。サブネットに多数の装置が接続されている場合や、サブネット外の装置に接続したい場合は、検索範囲を絞ってください。検索範囲を

追加するには、 追加 をクリックして範囲を指

定して OK をクリックします。

13

Panafax Desktop

4 ネットワーク直結PCファクス装置は、PCファクスデバイス一覧に表示されます。

装置を選択して、装置メニューのPCファクスのプロパティを選択します。

5 PCファクスのプロパティ(インターネットファクス)が表示されます。

全般タブ• PCファクス設定を入力します。

送信専用システム:

・装置のメールアドレス(M)設定不要です。

・中継送信パスワード(S)装置の中継パスワードと同じパスワードを設定します。

・結果通知用メールアドレス(F)設定不要です。( 注:1, 3)

送受信システム:・装置のメールアドレス(M)装置のメールアドレスを設定します。( 注:2)

・中継送信パスワード(S)装置の中継パスワードと同じパスワードを設定します。

・結果通知用メールアドレス(F)Panafax Desktop用メールアドレスを設定します。( 注:3)

注:1 通常のメールでご使用できる自分用のメールアカウントをお持ちで、装置がインターネットファクス設定がされている場合は、ここに自分のメールアドレスを設定すると、装置から結果レポートをメールで受取ることができます。その際は、装置の LAN 中継結果返送を“全通信”に設定します。(システムの登録No.143)

 :2 Panafax Desktopは、このメールアドレスから転送されてきたファクス送信完了メッセージのみを受信します。メールアドレスが一致しないとファクス送信完了メッセージを受信できませんので正確に入力してください。

 :3 装置の自局登録(インターネットパラメーター)設定で中継許可ドメインが設定されている場合は、結果通知用メールアドレスのドメイン(@より右側の部分)を合わせてください。一致しないと Panafax Desktopからの送信がエラーになります。

14

Panafax Desktop

送信/受信タブ•送信の設定

・送信優先順位(P)

複数の装置がある場合は、装置の送信優先順位を設定できます。通常は1を入力してください。

・部門カウンターモード装置で部門コード機能を使用している場合は、ボックスをチェックして IDコードを入力します。

・送信時にステータスモニターを起動送信時に自動的にステータスモニターを起動します。装置が送信を完了すれば、ステータスモニターは JOB完了通知を表示します。グループ 2の装置はこの機能はありません。

•受信の設定(送受信システムのみ)

・受信を有効にするこの装置で受信したい場合は、このボックスをチェックします。

•電話帳取得の設定

・装置パスワード装置から電話帳データを入手するためのパスワードです。装置のパスワードと同じパスワードを設定する必要があります。

注:1 パスワードは、キーオペレーターパスワードを使用します。

 :2 SP-200/UF-6010、およびグループ 2 の装置は、この機能はありません。

設定の入力が終われば、 適用(A)

をクリックします

6 PCファクスデバイス一覧で、装置の状態がスタンバイであることを確認します(少し時間がかかります)。

をクリックするか、装置メニューから終了を選択して P C

ファクスデバイス一覧を閉じます

送信専用システムの設定はこれで完了です。

送受信システムでは、続いて次項の受信設定を行ないます。

15

Panafax Desktop

■受信設定(送受信システムのみ)

1 Windowsデスクトップ上の

をクリックしますPanafax Desktopが表示されます。

ツールメニューからPCファクスデバイス一覧を選択します。

2

詳細設定が表示されます

•ファクスログデータフォルダ

・場所ファクスログデータを保存するフォルダを指定してください。一般的にはデフォルト設定でOKです。

•サーバ機能を有効にする

・共有アカウント名Panafax Desktopを共有モードで使用するときに設定します。

PCファクスデバイス一覧が表示されます。

装置メニューから詳細設定を選択します。

3

注:使用パソコンがWindows NT/2000/XPで、クライアントがWindows 98/Meの場合は、ファクスサーバー機能を利用するにはゲストアカウントを使用する必要があります。「Guestアカウントを使用しますか」のメッセージが表示されたら、「はい」をクリックしてゲストアカウントを使用します。

Guestアカウントを有効にした場合は、セキュリティ上の問題が発生する場合があります。・Windowsにアカウントがなくても共有フォルダにアクセスできる・コンピューターウィルスの侵入経路になる可能性があるネットワーク管理者とよくご相談の上、行ってください。

• PCファクス受信用 POPサーバ設定Panafax Desktopで受信機能を使用するときに設定します。POPサーバー設定と受信メールアカウント。

• PCファクス送信設定

・同報時の最大宛先数装置への 1回の送信要求で送信する宛先の最大数を設定します。宛先数がこの設定値を越えると複数回の送信要求に分割されます。複数の装置が使用可能な場合には、それぞれの装置へ分割転送されます。一度に転送すると効率的ですが、一度転送したジョブはキャンセルはできなくなります。

設定と入力が終わったら 適用(A) をクリックします。

16

Panafax Desktop

4

PCファクスのプロパティ(インターネットファクス)が表示されます。

送信/受信タブをクリックし、「受信を有効にする」をチェックします。

適用(A) をクリックします

装置を選択して、装置メニューからPCファクスのプロパティを選択します。

5

受信状態に「はい」が表示されるのを確認します。表示されるまでに少し時間がかかります。

をクリックするか、装置メニューから終了を選択して P C

ファクスデバイス一覧を閉じます

これで送受信システムの設定は完了です。

6

17

Panafax Desktop

■クライアント設定(送受信システムのみ)

1 Windowsデスクトップ上の

をクリックします「Panafax Desktop」が表示されます。

OK をクリックします

2 検索範囲が表示されます。

「サーバー上のネットワーク直結装置」を選択します。

検索 をクリックして、共有サーバーの検索を

開始します。

注:ネットワークに多数のパソコンが接続されていると、検索に長時間かかることがあります。この場合は、[追加]をクリックしてドメインまたはワークグループを指定するか、コンピュータ名を直接指定して検索時間を短縮することをお奨めします。

探す場所:

•ドメインまたはワークグループの指定

装置のドメインまたはワークグループを入力する。

•コンピューターの指定

サーバーコンピュータ名を入力する。

•共有名

サーバーフォルダー共有名を入力する。(通常は変更の必要はありません。)

•パスワード

サーバーフォルダーパスワードを入力する。(通常は変更の必要はありません。)

18

Panafax Desktop

3 サーバー上のネットワーク直結装置の検索を開始します。

4 PCファクスデバイス一覧にサーバー上のネットワーク直結装置が表示されます。

をクリックするか、装置メニューから終了を選択して P C

ファクスデバイス一覧を閉じます

注:共有装置の受信機能が有効なら、受信機能は「はい」となります。ファクスを受信したくなければ、装置を選択して装置メニューからPC ファクスのプロパティを選択します。送信/受信タブをクリックし、「受信を有効にする」のボックスのチェックをはずします。

適用(A) をクリックします。

19

Panafax Desktop

文書を送信する■Windows のアプリケーションから文書を送信する

Panafax Desktop Driverに印刷出力するだけで、Windowsのアプリケーションから直接ファクスを送信できます。たとえば、ワープロで文書を作成します。終了してファクスする用意ができたら以下の手順に従ってください。

1 現在のアプリケーションで、ファイルメニューから印刷を選択します。

2 印刷ダイアログボックスが表示されます。

プリンタ名からPanafax Desktop Driverを選択します。

OK をクリックして文書をファクスイメージ

に変換します。

20

Panafax Desktop

4 OK をクリックして送信を開始します。

5 ツールメニューの環境設定ウィンドウのその他の設定タブの送信結果通知をチェックすれば、送信完了後にファクス送信完了通知が表示されます。

3 宛先指定でファクス番号、宛先、会社名を入力するか、個人電話帳を選択します。

をクリックして、宛先リストに宛先を入力しま

す。

必要なら、別の宛先を入力または選択します。

件名欄に件名を入力し、送付状に加える簡単なメッセージを入力します。

注:ファクス番号にポーズを入れる場合にはカンマ(,)を入力します。

ファクスを送る準備ができたら

をクリックします

21

Panafax Desktop

■Panafax Desktopから文書を送信するPanafax Desktopからファイルを開くだけで、Windowsのアプリケーションで作成したファイルを直接ファクスを送信できます。たとえば、ワープロで文書を作成します。終了してファクスする用意ができたら以下の手順に従ってください。

1 Windowsデスクトップ上の

をクリックしますPanafax Desktopウィンドウが表示されます。

をクリックし、送信する

ファイルを選択します

2 開く(O) をクリックし、文書をファクスイメージ

に変換します。

3 Panafax Desktop ウィンドウから、宛先指定でファクス番号、宛先、会社名を入力するか、個人電話帳を選択します。

をクリックして、宛先リストに宛先を入力しま

す。

必要なら、別の宛先を入力または選択します。

件名欄に件名を入力し、送付状に加える簡単なメッセージを入力します。

注:ファクス番号にポーズを入れる場合にはカンマ(,)を入力します。

ファクスを送る準備ができたら

をクリックします

4 OK をクリックして送信を開始します。

22

Panafax Desktop

■Panafax Desktopでファクスメモを送信するPanafax Desktopから直接ファクスメモを送信できます。すばやく簡単にメモ送信できます。

1 Windowsデスクトップ上の

をクリックしますPanafax Desktopウィンドウが表示されます。

2 Panafax Desktop ウィンドウから、宛先指定でファクス番号、宛先、会社名を入力するか、個人電話帳を選択します。

をクリックして、宛先リストに宛先を入力しま

す。

必要なら、別の宛先を入力または選択します。

件名欄に件名を入力し、送付状に加える簡単なメッセージを入力します。

必要なら、送付状をクリックして送付状の形式を変更します。

注:ファクス番号にポーズを入れる場合にはカンマ(,)を入力します。

ファクスを送る準備ができたら

をクリックします

3 OK をクリックして送信を開始します。

23

Panafax Desktop

文書を受信する■受信設定

1 Panasonic コミュニケーションユーティリティのアイコンはタスクバーのシステムトレイに表示されます。

2 Panasonicコミュニケーションユティリティのアイコンを右クリックしてメニューを表示し、PCファクス受信通知を選択します。

•ポップアップ表示•アイコン表示•通知なし

3 受信ファクスがパソコンに表示されます。

ファクスを受信した場合は、以下のようになります。

1 受信通知がパソコンに表示されます。

受信ログ をクリックします

または

Panasonicコミュニケーションユーティリテイのアイコンが変わります。アイコンをクリックし、受信ログをクリックします。

2 送受信ログが表示されます。

ログからアイテムを選択して、 をクリックし、

受信ファクスを見ます。

24

Panafax Desktop

個人電話帳に登録する

3 個人タブ•名前宛先名を入力します。

•フリガナフリガナを入力します。

•ファクス番号ファクス番号を入力します。

•回線種別ダイヤル方法を選択します。ツール /環境設定 /送信設定で設定したコードをファクス番号の頭につけてダイヤルします。

注:ファクス番号にポーズを入れる場合にはカンマ(,)を入力します。

■宛先を個人電話帳に登録する場合は、以下の手順に従ってください。

1 電話帳ダイアログボックスを開くには、 をク

リックします。

2 をクリックします

4 勤務先タブ送付状に使用する宛先の会社名、所属名、役職名、住所、外線TEL番号、内線TEL番号、敬称を入力します。

5 OK (O) をクリックして登録データを保存します。

最大で 2000件の宛先が登録可能です。さらに登録する場合は、2の手順以下を繰返してください。

25

Panafax Desktop

3 グループ登録ダイアログボックスが表示されます。

をクリックします

■宛先グループを登録する場合は、以下の手順に従ってください。

1 をクリックします

2 電話帳ダイアログボックスが表示されます。

をクリックします

4 グループ名の新規登録ダイアログボックスが表示されます。

グループ名を入力して OK (O)

をクリックします

26

Panafax Desktop

5 宛先を選択します。

6 メンバー一覧に宛先を追加するには、 をクリッ

クします。各グループについて最大 999件の宛先が登録可能です。

さらにグループを追加する場合は、3の手順以下を繰返してください。最大で 100件のグループが登録可能です。

終了すれば、 OK (O) をクリックしてグループ登

録ダイアログボックスを閉じます。

27

Panafax Desktop

■CSVデータのインポート/エクスポートCSV形式のデータを個人電話帳に読み込んだり、個人電話帳からCSV形式のデータを書き出すことができます。

1 : CSV形式とは “Comma Separated Value” データの形式です。

2 : 個人電話帳をCSV形式で作成するときには、「ポーズ」は "p"を入力してください。Panafax Desktop

の個人電話帳では「ポーズ」はコンマ(,)と表示されます。

CSVデータのインポート

1 個人電話帳を開きます。

ファイル→インポート を 選択します

2

テキストフィールドとアドレス帳フィールドを確認します。読み込まないデータはチェックを外します。

注:名前とファクス番号は必須です。

テキストフィールドとアドレス帳フィールドが一致し

ない場合には項目を選択し 割り当ての変更(E)... を

クリックします。

OK (O) をクリックします

読み込むファイルを選択し 開く(O) をクリックし

ます。

3

CSVデータが電話帳に読み込まれます。4

28

Panafax Desktop

CSVデータのエクスポート

1 個人電話帳を開きます。

ファイル→エクスポートを選択します

2 ファイル名を入力し 保存(S) をクリックして

CSVデータを保存します。

29

Panafax Desktop

設定により表示される情報、送信方法が変わります。(送付状タブ 33ページ)

■送付状の作成

1 をクリックします

2 送付状編集ウィンドウが表示されます。

任意の送付状を開いて編集します。

ファイルメニューから名前をつけて保存を選択します

送付状

3 名前をつけて保存ダイアログボックスが表示されます。

保存したいフォルダを選択するか、新規フォルダに保存するかを選択します。

新規フォルダに保存する場合に

は、 をクリックして、新

規フォルダ名を入力し、 OK

をクリックします

30

Panafax Desktop

4 ボックスに送付状ファイル名を入力します。

必要に応じてメモボックスにコメントを入力します。

新規送付状を保存するには、

をクリックします

編集メニューページサイズ : 送付状のサイズを設定します。日付 : 日付を挿入します。テキスト : テキストボックスを挿入します。線/矩形 : 線またはボックスを挿入します。イメージ : 既存のイメージファイル(bmpファイル)を挿入します。

宛先情報 : 個人電話帳の 勤務先 と 個人 タブに設定した情報を挿入します。

発信元情報 : 環境設定メニューの 発信元情報 タブに設定した情報を挿入します。

コメント : ファクス送信時に簡単なメッセージをタイプするためのコメント欄を挿入します。件名 : ファクス送信時の件名欄を挿入します。

表示メニューグリッド表示 : グリッドを表示します。プレビュー : 送付状のプレビューを表示します。ステータスバーの表示

: ステータスバーを表示します。ズーム : 送付状編集スクリーンの比率を設定します。単位 : スケールの測定単位(cm/インチ)を設定します。

オプションメニューフォント : 文字フォントを指定します。線の種類 : 線の種類を指定します。テキスト位置 : テキストの位置を調整します。日付形式 : 日付形式を設定します。

31

Panafax Desktop

①ファクス番号宛先のファクス番号を入力します。

②回線電話番号の前の事前設定コードをダイヤルする回線の種類をチェックします。ツールメニューの環境設定の送信設定タブを参照してください。

③宛先入力すると送付状に反映されます。

④会社名入力すると送付状に反映されます。

⑤宛先数入力済み宛先番号を表示します。

⑥送付先入力済み送付先を表示します。

⑦件名入力すると送付状に反映されます。

⑧メモ欄入力すると送付状に反映されます。

⑨送付状各種送付状の選択または送付状なしを選択します。

⑩送信原稿添付ページ数を表示します。

⑪解像度現在の送信解像度を表示します。

メインウィンドウとツールバー■メインウィンドウ

⑨⑪

32

Panafax Desktop

■ツールバー

送信を開始するときに使用します。

送付状または送信ファイルを表示するときに使用します。

送信するファイルを選択するときに使用します。

送受信ログを表示するときに使用します。

電話帳を開くときに使用します。

送付状を作成したり編集したりするときに使用します。

オンラインヘルプを表示するときに使用します。

33

Panafax Desktop

設定

解像度送信に使用する解像度です。選択可能な解像度は、パソコンに接続している装置の能力により異なります。

画質送信に使用する画質を設定します。通常は画質優先を選択してください。

■送信設定タブ

装置

装置選択ネットワークに複数の装置が接続されている場合、ひとつの装置を選ぶことができます。

自動選択装置が自動的に選択されます。

ローテーション装置が順番に選択されます。

装置名指定された装置が選択されます。

状態/ロケーション/用紙サイズ/解像度装置の情報が表示されます。

■送付状タブ

送付状の条件を設定します。

宛先別送付状:送付状の宛先情報に、宛先指定タブで入力、または個人電話帳で登録した宛先 /会社名が反映されます。同報送信の場合でも、宛先別ファクスデータは宛先数分作成されて、宛先情報と一緒に宛先数分装置に転送されますので、装置に転送されるデータサイズは大きくなります。

全宛先共通送付状:送付状の宛先情報は空白になります。同報送信の場合は、共通ファクスデータ1つと複数の宛先情報が一度に装置に転送されます。

環境設定メニューツールメニューから環境設定を選択して、環境設定ウィンドウを開きます。

送信時に毎回選択するチェックすると、送信毎に解像度と画質の設定を変更するダイアログが表示されます。

34

Panafax Desktop

■その他の設定タブ

スタート時に装置電話帳を取り込むPanafax Desktop起動時に、装置のプロパティで電話帳取得の設定がされている装置全てから電話帳データを取得します。電話帳データを取り込むにはパスワード設定が必要です。クライアントPCとサーバーPCで使用する場合は、サーバーPCのみ有効です。

受信通知送受信システムで、受信時にPCファクス受信通知が表示されます。

送付状のみ送信時の警告送信原稿なしで送付状のみを送信しようとした時に、確認のために警告メッセージを表示します。

送信結果通知・送信専用システムの場合

PCから装置へのファクスデータの転送完了時にファクス送信完了通知が表示されます。

・送受信システムの場合装置から相手装置へのファクス送信完了時にファクス送信完了通知が表示されます。

装置切断通知ネットワーク接続されている装置の電源が切れていたり、LANの接続が切れたりして装置からの応答がない場合に警告メッセージが表示されます。

サーバー切断通知送受信システムで、Panafax Desktopサーバー PCの電源が切れていたり、LANの接続が切れたりしてサーバーからの応答がない場合に警告メッセージが表示されます。

■発信元情報タブ

ファクス送信時、送付状の各種情報によって発信元を識別するのに使用します。

■送信設定タブ

市内、長距離、事業所間の呼出しアクセス番号を指定します。個人電話帳に登録した電話番号の前に、呼出し方式設定にしたがって、これらのアクセス番号をダイヤルします。

35

Panafax Desktop

送信ログ/受信ログ

送信ログ/受信ログ送受信のログを確認できます。

1 をクリックします

2 送受信ログウィンドウが表示されます。

送信ログと受信ログをクリックして、ログウィンドウを切り替えます。

・ステータス欄送信待ちファクス送信は送信待機中です。実行中データを装置に転送しています。終了データの転送が完了しました。

•通信結果欄・OK装置からのファクス送信が完了しました。(送受信システム、またはグループの送信専用システム)・R-OK

PCから装置への転送が完了しました。(グループ 2の送信専用システムのみ)・上記以外装置からのファクス送信は未完了です。

注:1 グループ2の送信専用システムでは、送信ログは装置への転送が成功したかどうかだけを示します(送信済みページ数欄は“ - ”と表示されます)。最終送付先に届いたかどうかは、装置の通信管理レポートで確認できます。

 :2 送信専用システムには受信ログはありません。

 :3 送受信システムには送信ログ一覧(管理者)があり、クライアントの送信をすべてチェックできます。自分の送信ログを見るには一般ユーザーを選択し、送信ログ一覧(管理者)を見るには管理者メニューを選択します。送信ログ一覧(管理者)にはセキュリティー用パスワードを設定できます。

 :4 送受信システムにおいてPanafax Desktopクライアントからは受信ログの削除はできません。

 :5 送受信システムにおいて、装置の“送信ファイルタイプ”が“TIFF”でなく“PDF”に設定されている場合は、受信ログのページ数欄は“ - ”と表示されます。

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Panafax Desktop

ログの保存送信ログと受信ログを別々のファイルに保存します。ログが 999件(デフォルトの場合)を超えると古いデータから削除されます。

手動で保存

1 送受信ログウィンドウで保存するログを選択し、

をクリックします。

2 保存先を選択し OK (O) をクリックします。

新しいフォルダーに保存する場合は 新規 をクリッ

クします。

注 : 新規 ボタンは Windows NT/98では使用でき

ません。

3 保存後にログをサーバーから削除するか選択します。

4 TIFF形式のデータ(.tif)と通信ログの情報ファイル(.xml)が保存されます。

ログの一覧リスト(sendlog.html/recvlog.html)は同じ場所に自動生成されます。IE5.5以上のブラウザで閲覧できます。

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Panafax Desktop

自動ログ保存

1 送受信ログウインドウから ツール→オプション を選択します。

2 オプションダイアログボックスが表示されます。

ログ保存を設定します。

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