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調24 12 26 11 26 19 平成26年8月10日発行 第39号 (一社)全防協近畿支部会報 防水きんき (一社)全国防水工事業協会近畿支部 〒540 0023 大阪市中央区北新町3 4 三信ビル3階 電話 06 6966 1555  FAX 06 6966 1588 URL http://www.jrca-kinki.jp  E-mail [email protected] 日下山 隆利 【発 所】 【編集兼発行人】 第39 第39号 1面 2面 3面 4面 5面 6面 7面 8面 第2回通常総会 支部長挨拶 事業活動報告Ⅰ 事業活動報告Ⅱ 技術・情報のページ「保護防水の改修」 技能検定ニュース、会員と人物紹介 協賛会社一覧 目次

防水きんき - jrca-kinki.jp · ・frp防水実技試験の実施協力 ・トーチ工法防水実技試験の実施協力 ・アスファルト防水実技試験の実施協力

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    全国防水工事業協会

    近畿支部長を

    仰せつかっている棚田です。

     

    さて、この一年を振り返りますと、

    予想以上に消費税増税前の駆け込み需

    要で、建設業界全体が新築工事、改修

    工事も含めて好調の一年でした。また

    第二次安倍内閣(平成24年12月26日発

    足)も約500日を越え安定政権を続

    けており、アベノミクスの掛け声のも

    と、「三本の矢」(①大胆な金融緩和、

    ②機動的な財政出動、③民間投資を喚

    起する成長戦略民間投資)が発動され

    ました。

     

    特に、②機動的な財政出動について

    は、やはり公共事業です。全国各地で

    今まで以上に耐震補強工事が行われ、

    また、3・11災害復興関連の仕事がよ

    うやく軌道にのり、あらゆる分野で屋

    根防水や外壁改修工事が行われ、消費

    税増税の影響もあり、結果、大変忙し

    く職人さんの不足に悩まされた一年で

    もありました。

     

    我々防水工事業者が所属する建設産

    業は、住宅や社会資本の整備・維持管

    理を通じて経済社会の発展に寄与する

    とともに、地域において経済・雇用を

    支える基幹産業の一つです。

     

    しかしながら、近年、建設投資の減

    少により競争が激化し、技能労働者の

    就労環境の悪化、若年労働者が減少す

    るなど厳しい状況であるのも事実で

    す。これにより、これから建設労働者

    の技能・技術の継承が懸念されていま

    す。将来に向けてインフラの維持や安

    全安心な国土の形成を行うためには、

    人材の確保は業界が直面する最大の課

    題といわれています。

     

    その課題を克服するため、防水工事

    業など専門工事業が、より安全で安心

    な職業であるよう、適切な水準の賃金

    の支払いや社会保険の加入への徹底を

    国として業界に要請してきています。

    これらを踏まえ、全国防水工事業協会

    では、福利厚生費を含んだ施主・ゼネ

    コンへの共通の見積り方法などを、参

    考例をもって会員の皆様にご連絡させ

    ていただきました。当支部では、今年

    9月に、再度その講習会を計画してい

    ます。

     

    全防協は旧建設省が認定し、防水施

    工業者が参加する唯一の全国規模の一

    般社団法人です。いうまでもなく、防

    水の業界はメーカー・販売会社・防水

    施工業者で、それぞれ全国的な支部活

    動に取り組み、発展してきました。

     

    全防協の役割は公的な仕様の決定や

    国交省の指導に施工業者の立場から意

    見を提出したり、また各種の防水に関

    する資格制度の研修・認可制度にもた

    ずさわっています。

     

    さらに、メーカー、商社を含め商圏

    を横断した施工業者の団体として、広

    く会員間の情報交換や親睦の場とも

    なっています。

     

    そして、全防協を通じて我々の目指

    す所は、施工業者の立場から発信する

    業界の正常化です。このことを深くご

    理解いただき、これからの当協会の運

    営にご協力いただきますよう重ねてお

    願いし、私の挨拶といたします。

    平成26年5月19日

    業界の正常化への推進

    業界の正常化への推進

    (一社)全国防水工事業協会近畿支部

               

    第2回通常総会

    (一社)全国防水工事業協会近畿支部

               

    第2回通常総会

    近畿支部長 棚田 肇

    平成26年8月10日発行 第39号(一社)全防協近畿支部会報1

    防水きんき(一社)全国防水工事業協会近畿支部〒540-0023 大阪市中央区北新町3-4 三信ビル3階電話 06-6966-1555  FAX 06-6966-1588URL http://www.jrca-kinki.jp  E-mail [email protected]日下山 隆利

    【発 行 所】

    【編集兼発行人】

    第39号第39号

    1面2面3面4面5面6面7面8面

    第2回通常総会 支部長挨拶事業活動報告Ⅰ事業活動報告Ⅱ技術・情報のページ「保護防水の改修」    〃    〃技能検定ニュース、会員と人物紹介協賛会社一覧

    目次

  • 第二回近畿支部通常総会の開催

     

    第二回(一社)全国防水工事業協会

    近畿支部通常総会は、平成二十六年五

    月十九日(月)に、大阪市淀川区西中

    島の新大阪ワシントンホテルプラザで

    開催された。

     

    司会の日下山隆利広報委員長の開会

    の辞の後、棚田支部長が挨拶した。

     

    冒頭、棚田支部長は、「消費税増税前

    の駆け込み需要が予想以上にあり建築

    業界全体が好調であったが、結果、職

    人不足に悩まされた。今後、適正水準

    の賃金支払、社会保険加入への徹底等、

    より安全で安心な職場作りを全防協が

    主体となり推進し、若手労働者を確保

    できる環境の構築を推進したい」と述

    べた。

     

    次に、正会員出席四十六社、委任状

    出席六十六社(計一一二社)で本総会

    の成立を確認後、議長に山口治副支部

    長が就任し議事審議に入った。

     

    議案は、次の通りで、原案通り可決・

    承認された。なお、第一議案は、パワー

    ポイントを使って行った。

     

    第一議案 

    平成二十五年度事業報告

    承認の件      

     

    第二議案 

    平成二十五年度収支報告

    承認の件

     

    第三議案 

    平成二十六年度事業計画

    案決定の件

     

    第四議案 

    平成二十六年度収支予算

    案決定の件

     

    第五議案 

    任期満了に伴う役員改選

    の件

     

    議案審議終了後新入会員の紹介、若

    手経営研究会の活動報告及び計画につ

    いての説明も行った。

    ● 近畿支部新役員氏 名 役 務 会 社 名

    棚 田  肇 支 部 長 棚田建材㈱山 口  治 副支部長・経営委員長 高分子㈱上 田 正 義 副支部長・技術委員 ㈱大一防水工業藤 井 達 也 会計担当・技術委員 ㈲藤井技建工業日下山隆利 広報委員長 ㈱ヒゲヤマ堤 富佐雄 技 術 委 員 京都瀝青工業㈱杉 本 憲 央 経 営 委 員 ㈱メイコウ滝 川 太 郎 技 術 委 員 ㈱興亜友 長  悟 経 営 委 員 フタバ興業㈱中 村 高 明 広 報 委 員 中村瀝青工業㈱長 谷 忠 直 技 術 委 員 ㈲飛鳥工業的 場 眞 司 技 術 委 員 ㈱マトバ

    薮 内 俊 則 技 術 委 員 阪南工業㈱

    村 井 正 生 会 計 監 事 ㈱村井工業所福 村 弘 文 会 計 監 事 ㈱山建

    ● 本部役員棚 田  肇 常 任 理 事 棚田建材㈱杉 浦  渉 理 事 エイ・アール工事㈱山 﨑 睦 治 理 事 山﨑工業㈱木 下 彰 久 監 事 ㈱木下謹三商店

    ● 平成26年度事業計画

    事業名称 概   要 備考(時期)

    1.経営研究事業①支部組織の活性化

    ②新会員の加入勧奨③業界団体との交流④規約、規定類の整備

    ・委員会等組織の充実・若手経営研究会支援等・入会積極勧奨の継続 地区別勧奨の強化・近畿各地域業界団体との交流・支部細則、各委員会マニュアル作成他

    随時随時随時随時随時

    2.教育情報事業①研修会・講演会 講習会実施協力

    ②技能検定試験への 実施協力・支援

    ・講演会(時事、経済等)、パソコン講習会 ・若手経営研究会・講演会 ・Auto-CAD ・社会保険未加入等講習会 ・Auto-CAD・職業能力開発協会との連携、協力・FRP防水実技試験の実施協力・トーチ工法防水実技試験の実施協力・アスファルト防水実技試験の実施協力・合成ゴム系シート防水実技試験の実施協力・前・後期学科試験講習会実施・他防水団体との情報交換等

    3〜4回H26/4/18H26/6/20H26/9/9H26/10/中旬前期・後期H26/7 実技試験H26/12   〃H26/12   〃H26/12   〃H26/8、H27/1随時

    3.広報出版事業①支部会報の発行②ホームページの更新③広告掲載

    ・「防水きんき」第39号・第40号の発行・支部ニュース提供 他・業界新聞等

    H26/8、H27/1随時随時

    4.若手経営研究会①定例会・総会②研究会・講演会 ③その他

    ・定例会、総会開催・経営管理、営業活動、経験談聴取 等 ・技能検定実施時の協力 等

    H26/4他H26/4/18 講演会

    自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日

    ● 近畿会員の動向種 別 単 位 期 首 加 入 退 会 期 末

    正会員正会員の出先賛助会員特別会員

    社事業所社、事業所団体

    13242611

    21--

    4---

    13052611 

    計 173 3 4 172

    (3/31現在)

    事業活動報告Ⅰ

    事業活動報告Ⅰ

    平成26年8月10日発行 第39号 (一社)全防協近畿支部会報 2

  •  

    2面に会員の動向と平成二十六年度

    事業計画を掲載する。

     

    なお、議事録を送付済みである。

    1.防水施工管理技術者認定試験実施

     

    平成二十五年度の防水施工管理技術

    者認定試験は、平

    成二十六年二月

    十九日に大阪で実

    施された。

     ● 

    研修会 

     

    日時 

    平成二十

     

    講習会開催予定

      ● 

    平成二十六年九月九日(火)「社

    会保険未加入問題等」

      ● 

    平成二十六年十月中旬「AUTO

    ―CAD 

    LTにふれてみよう 

    その三」

    2.広報・

    出版

     

    防水きんき第38号(平成二十六年一

    月十日)

     

    内容

    事業活動報告、技能検定ニュ

    ース、技術・

    情報のページ(防

    水調査の基本と防水改修工法

    の選定ポイント)等

    3.若手経営研究会

     

    若手経営研究会定例会・総会

     

    日時 

    平成二十六年四月十八日

     

    場所 

    ホテルモントレ大阪

     

    総会では、平

    成二十五年度の

    活動報告が行わ

    れた。総会後、

    元嵯峨野観光鉄

    道社長の長谷川

    一彦氏(写真)による講演会「志気の

    向上を成功につなげて」が行われた。

    世界各地を訪れた体験をもとに、ほと

    ばしる口調で現地事情から日本の今後

    に懸ける期待などが語られ、熱い一時

    間半であった。

     

    なお、当研究会では、今年度より、

    方針も新たに二部委員会制(研修委員

    会・親睦拡大委員会)とし、内容を充

    実させ、一層の発展を図る所存である。

    1.講習会

     

    パソコン講習会

     

    AUTO―CAD 

    LTにふれて

    みよう 

    その二」

     

    協力 

    ティエムランド

     

    日時

    平成二十六年六月二十日(金)

     

    場所 

    ㈱アクセス22

    事業活動報告Ⅱ

    事業活動報告Ⅱ

    認定試験関係ニュース

    認定試験関係ニュース

    六年二月六日(木)

     

    場所 

    大阪科学技術センター

     ● 

    認定試験

     

    日時

    平成二十六年二月十九日(水)

     

    場所 

    大阪科学技術センター

     

    Ⅰ種二十六名、Ⅱ種三名が受験した。

    合格者の発表は協会本部のホームペー

    ジに掲載されている。

    2.平成二十六年度 

    登録防水基幹技

    能者認定講習の予定

     ● 

    札幌会場 

    かでる2・7道民活動セ

    ンター

     

    日時 

    平成二十六年十月七日(火)、

    八日(水)

     ● 

    東京会場 

    浜離宮建設プラザ

     

    日時

    平成二十六年十月二十一日

    (火)、二十二日(水)

    若手経営研究会会員募集中

    詳しくは事務局までお問合せ下さい。

    新加入会員の紹介

     

    平成26年度4月以降に加入された支

    部新会員です。よろしくお願い致します。

     

    正会員 

    日動工業㈱

     

    代表取締役 

    中田 

    義則

       

    東大阪市長田3│

    7│

    30

    平成26年8月10日発行 第39号(一社)全防協近畿支部会報3

  • 1.防水の改修工法の種類  はじめに防水の改修工法の種類で大別すれば、現状の保護層・防水層を撤去してやり直す「撤去工法」、現状の保護層や防水層の上に新規防水層をかぶせる「かぶせ工法」があり、詳細な内容については下記が参考となる。

    記 「公共建築改修工事標準仕様書(以下、改修標仕)」によれば改修工法の種類および工法は29の例が紹介されているが、現実にはこの他の方法もある。 改修標仕では、既存保護層の撤去について、立上り部、平場に分けられており、既存防水層の撤去についても、立上り部、平場に分けられている。また、既存下地の補修および処置もある。 分類は「○ ○ ○ 工法」としている。はじめの○は「①既存防水工法による区分」、次の○は「②既存の保護層および防水層の撤去・非撤去による区分」、3番目の○は「③新規防水工法の種別による区分」となっている。① 既存防水工法による区分 P-保護アスファルト防水工法  M-露出アスファルト防水工法 T-保護アスファルト断熱防水工法   S-合成高分子系ルーフィングシート防水工法 L-ウレタンゴム系塗膜防水工法② 既存の保護層および防水層の撤去・非撤去による区分 1-保護層および防水層撤去  2-保護層撤去および防水層非撤去(立上り部等は撤去)  3-露出防水層撤去   4-露出防水層非撤去 0-保護層および防水層非撤去③ 新規防水工法の種別による区分例(公共建築工事仕様による) A-屋根保護アスファルト防水密着工法     DI-屋根露出アスファルト防水絶縁断熱工法 AS-改質アスファルトシート防水  S-合成高分子系ルーフィングシート防水工法  SI-合成高分子系ルーフィングシート防水工法(断熱工法) X-ウレタンゴム系塗膜防水工法 E-屋内防水密着工法

    (資料提供:田島ルーフィング(株)・関西防水管理事業協同組合)

     上表に、防水改修工法の種類および工程の代表例を参考のため紹介する。2.防水改修工法選定ポイント  防水改修工事では、既存の防水下地の状況・条件によって採用できる防水工法が限定される。従って防水改修に際しては、現状をよく把握した上で改修のポイントをふまえて計画する。

    (1)撤去工法、かぶせ工法の選定  下地との相性を考え、撤去工法、かぶせ工法の選定をする。で

    きればかぶせ工法の採用が望ましい。(2)各種防水工法の特徴  それぞれの防水工法の特徴を把握して、作業環境や改修後の用

    途、機能、耐用年数など各種の条件を確認し、最適なものを選定する。

    (3)下地条件に合った納まりを考える     どんなに良い防水材料を選定しても、防水層の裏に雨水が廻っ

    たら失敗である。水が入らない納まり・雨仕舞を考える。3.改修工事の実際(既存防水:保護防水の場合等) 本号では、既存防水が「保護防水」の場合と、木造住宅の場合の改修工事を採り上げる。賛助会員のご協力を得て、代表的なあるいは話題になるような改修工事の例および推奨する改修工事の例を紹介する。

    「防水きんき」38号では、「防水調査の基本と防水改修工法の選定ポイントについて改めて考える」の3回シリーズの内、第2総プロの「防水調査の基本」概要を特集した。防水改修工法の選定ポイントについて、39号、40号ではそれぞれ、既存防水が「保護防水」の場合と「露出防水および勾配屋根」の場合について掲載する。

    防水改修工法(抜粋)工程

    工法の 種類

    1 2 3 4 5 6 7 8 9既存保護層(立

    上り部等)撤去

    既存保護層

    (平場)撤去 

    既存断熱層撤去 

    既存防水層(立

    上り部等)撤去

    既存防水層

    (平場)撤去

    既存下地の補修

    及び処置

    防水層の新設

    断熱材の新設

    保護層の新設

    P0D ○ ― ― ○ ― ○ ○ ― ― P0AS ○ ― ― ○ ― ○ ○ ― ― P0S

    (機械) ○ ― ― ○ ― ○ ○ ― ―

    P0X ○ ― ― ○ ― ○ ○ ― ― M3DI ― ― ― ○ ○ ○ ○ ○ ― M4S ― ― ― ○ ― ○ ○ ― ― L4X ― ― ― ― ― ○ ○ ― ― P1E ○ ○ ― ○ ○ ○ ○ ― ○

    <改修工事 実例1>

    建物/既存屋上状況・・・・・・・・オフィスビル/保護(押えコンクリート)防水工法撤去の有無・・・・・・・・・・・・・・・・既存伸縮目地のみ撤去新規防水工法・・・・・・・・・・・・・・ウレタンゴム系塗膜防水工法(通気緩衝シート複合防水工法)改修標仕工法の分類・・・・・・・・P0X工法

    ・既存押えコンクリートの上には、各種の設備基礎、架台やフェンスなど、複雑な形状の納まりが多く存在していた。

    ・複雑箇所の施工性と軽歩行性ならびにメンテナンス性を考慮。

    採用の経緯

    下地全面高圧洗浄 → 既存伸縮目地撤去・ 目地部充填処理、下地全面下地処理、ドレン部の処理(改修用ドレンの設置)→ ウレタン系プライマー塗布、平面部下張りシートの施工、立上り部塗膜防水材の施工、平面部塗膜防水材の施工、トップコート全面塗布

    施工法の概要

    既存状況 平面部塗膜防水施工

    平成26年8月10日発行 第39号 (一社)全防協近畿支部会報 4

    既存防水が「保護防水」の改修工法の選定ポイント 既存防水が「保護防水」の改修工法の選定ポイント 既存防水が「保護防水」の改修工法の選定ポイント(4~6面)

    技 術・情 報 の ペ ー ジ

  • <改修工事 実例2>

    建物/既存屋上状況・・・・・・・・北関東地区地方気象台/保護防水工法撤去の有無・・・・・・・・・・・・・・・・保護層の撤去なし新規防水工法・・・・・・・・・・・・・・断熱材固定の上、防滑仕上げ塩化ビニル系 シート防水機械的固定工法改修標仕工法の分類・・・・・・・・P0SI工法(機械的固定)

    ・耐震改修その他工事の際、観測業務で常時歩行のため、断熱歩行仕様を採用した。

    ・この屋上のフェンス内は歩行仕上げが求められたので、断熱材としてスレート板に貼り合わせたものを用い、アンカーによる固定を行い塩ビ系シート防水仕上げとした。また、2.5㎜の防滑性シートを増し張りして歩行用対応とした。フェンス外側は、別対応とした。

    採用の経緯仕上がり

    非歩行部分

    リベットルーフCOOLt=1.5㎜

    手摺基礎

    FL鋼板

    FL鋼板ポリスチレンフォームt=35㎜

    断熱材FLボードSt=30㎜

    断熱材FLボードSt=30㎜

    特注FL鋼板溶融着

    FL鋼板

    ポリスチレンフォームt=35㎜

    断熱材FLボードSPt=31㎜

    リベットルーフSGMt=1.5㎜

    リベットルーフ増し張り

    コリドール

    歩行部分

    非歩行部分

    リベットルーフCOOLt=1.5㎜

    手摺基礎

    FL鋼板

    FL鋼板ポリスチレンフォームt=35㎜

    断熱材FLボードSt=30㎜

    断熱材FLボードSt=30㎜

    特注FL鋼板溶融着

    FL鋼板

    ポリスチレンフォームt=35㎜

    断熱材FLボードSPt=31㎜

    リベットルーフSGMt=1.5㎜

    リベットルーフ増し張り

    コリドール

    歩行部分

    納まり図

    (資料提供:アーキヤマデ(株)・日本リベットルーフ防水工事業協同組合)

    <改修工事 実例3>

    建物/既存状況・・・・・・・・・・・・木造住宅バルコニー/FRP防水撤去の有無・・・・・・・・・・・・・・・・なし新規防水工法・・・・・・・・・・・・・・緩衝シート+FRP防水改修標仕工法の分類・・・・・・・・L4X工法に準ずる

    ・木造住宅のバルコニーには、歩行が可能なFRP防水が多く採用されている。改修工事においては、FRP防水によるメンテナンス工事が実施されている。

    ・緩衝シートは保護防水の場合のコンクリートに含まれる水分を排出させ得ること、また下地の挙動を緩衝させ得ることが可能である。また、環境問題対策としてノンサンディングを基本としているほか、臭気低減のノンスチレンタイプもラインナップしている。

    採用の経緯ポリエステル系トップコート層

    高強度・保護防水層(FRP防水)

    既存FRP防水層

    緩衝シート層(改質アスファルトシート)

    ポリルーフMPS-1工法標準構成

    仕上がり

    (資料提供: 双和化学産業(株)・全国ポリルーフ工業会)

    <改修工事 実例4>

    建物/既存屋上状況・・・・・・・・オフィスビル/保護コンクリート下地にウレタンゴム系塗膜防水複合工法改修前状況・・・・・・・・・・・・・・・・塗膜の減耗、破断等新規防水工法・・・・・・・・・・・・・・自着性ゴムアスファルト系シート防水に軽歩行成型板貼付け仕上げ改修標仕工法の分類・・・・・・・・P0AS工法

    ・既存押さえコンクリート下地の上に、ウレタン防水が施工されているが、塗膜の減耗(チョ-キング)が進行しているほかに、各所で防水層の破断が発生している。

    ・外部損傷に強い防水仕様が望まれ、現状のウレタン防水に接着性など相性の良い自着性ゴムアスファルトシート防水が採用された。

    採用の経緯

    現状 架台部

    仕上がり

    (資料提供:田島ルーフィング(株)・関西防水管理事業協同組合)

    平成26年8月10日発行 第39号(一社)全防協近畿支部会報5

  • (資料提供:アーキヤマデ(株)・日本リベットルーフ防水工事業協同組合)

    (資料提供:宇部興産(株)・UBE防水工業会)

    <改修工事 実例5>

    <改修工法 推薦1>

    建物/既存屋上状況・・・・・・・・マンション/FRP防水撤去の有無・・・・・・・・・・・・・・・・なし新規防水工法・・・・・・・・・・・・・・防滑仕上げ、塩化ビニル系防水シート機械的固定工法改修標仕工法の分類・・・・・・・・L4S工法

    既存屋上状況・・・・・・・・・・・・・・保護断熱防水撤去の有無・保護層(押さえコンクリート)の撤去なし、立上り部の保護ボード、防水層、端部金物等は

    撤去(立上り部防水層は雨養生のため若干残す、端部炙り処理)・伸縮目地の飛び出し部分、異物の撤去(目地部を通気溝として利用する場合は、目地材は撤去)下地補修・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンクリート表面の脆弱部分、不陸部分はポリマーセメントで補修改修標仕工法の分類・・・・・・・・P2AS工法

    既存防水が歩行用FRP防水で、改修後も屋上利用のため、塩ビ系シート防水の上に、歩行のための防滑性シートを張り付けた。

    採用の経緯

    ・伸縮目地部の処理・立上り部増張りテープ処理・トーチ工法による改質アスファルト

     シート防水の張り付け・立上り端部の処理

    改修方法

    塗膜防水アクシスコート

    リベットルーフ

    防滑性床ビニルシートコリドール

    FL鋼板

    IHディスク

    絶縁シート既存防水

    塗膜防水アクシスコート

    リベットルーフ

    防滑性床ビニルシートコリドール

    FL鋼板

    IHディスク

    絶縁シート既存防水

    納まり図

    推奨工法TA-202工法TS-202工法

    端部シール材

    保護モルタル層押さえ金物

    断熱材

    プライマー

    新規防水層

    既存防水層成形目地および

    緩衝材

    増し張りテープ

    増し張りテープ

    立上り部の改修例

    仕上がり

    仕上がり

    参考文献:公共建築改修工事標準仕様書本号・次号で特集の「防水改修工法の選定ポイント」作成にあたっては、下記の賛助会員・特別会員のご協力を得て、改修工事のカタログ、技術資料、関連資料のご提供をいただき、また打合会を行いました。改めてお礼を申し上げる次第です。アーキヤマデ株式会社、日本リベットルーフ防水工事業協同組合/田島ルーフィング株式会社、関西防水管理事業協同組合双和化学産業株式会社、全国ポリルーフ工業会/宇部興産株式会社、UBE防水工業会/三ツ星ベルト株式会社、ネオ・ルーフィング工業会

    (資料提供:三ツ星ベルト(株)・ネオ・ルーフィング工業会)

    <改修工法 推薦2>

    既存屋上状況・・・・・・・・・・・・・・保護(押さえコンクリート)防水撤去の有無・・・・・・・・・・・・・・・・コンクリート浮き部分、成型目地材撤去下地補修・コンクリート表面の脆弱部分の削れ取り・不陸部分はポリマーセメントで補修・汚れ、塵は清掃改修標仕工法の分類・・・・・・・・P0S工法(機械的固定)

    加硫ゴムシート通気仕様、加硫ゴムシート機械的固定工法、加硫ゴムシート断熱機械的固定工法

    改修仕様

    ネオ・シールテープN

    A型ストレーナー縦ネオ・シール ネオ・ルーフィングE,

    ニューブレンネオ・ドレンネオ・フーフィングRN

    改修ドレン回り たて型

    ネオレタンTネオレタンTネオ・クロスネオレタンT ネオレタン・カラー

    シーリング材

    ネオ・アングル

    ネオ・シールテープN

    ネオ・プライマーまたは

    下地処理材

    ニューブレン

    ネオ・ボンドR

    ネオ・カラー

    ネオ・シールテープN

    ネオ・シールテープNテナックJボンド NBディスク

    ニューブレン

    絶縁シート

    ネオレタン・プライマー

    ネオレタンTネオレタンTネオ・クロスネオレタンT ネオレタン・カラー

    シーリング材

    ネオ・アングル

    ネオ・シールテープN

    ネオ・プライマーまたは

    下地処理材

    ニューブレン

    ネオ・ボンドR

    ネオ・カラー

    ネオ・シールテープN

    ネオ・シールテープNテナックJボンド NBディスク

    ニューブレン

    絶縁シート

    ネオレタン・プライマー

    高周波誘導可熱装置使用工法(NB-101HF工法)〈施工例〉S-M1※ネオ・カラークール、ネオ・クールフレッシュを塗布した高日射反射率

    防水工法はグリーン購入法特定調達品対象となります。

    平成26年8月10日発行 第39号 (一社)全防協近畿支部会報 6

  • 技能検定ニュース

    技能検定ニュース

    株式会社山建

    株式会社山建

    さんけん

    さんけん

    あすか

    有限会社飛鳥工業

    有限会社飛鳥工業

    あすか

     

    平成二十六年度の技能検定と講習会

    実施は次の通りで、前期はFRP防水

    工事作業が七月上旬の実技試験、八月

    下旬には学科試験が行われ、合否の発

    ファルト防水工事作業、合成ゴム系

    シート防水工事作業は、八月下旬より

    の受検者の募集、申請受付および諸準

    備に続き、十二月中旬に実技試験が行

    われる。学科試験は平成二十七年一月

    下旬に行われる。

    1.平成二十六年度前期

    (1)FRP防水工事作業実技試験

     

    日時=平成二十六年七月十五日

        

    午前:準備設営・実技試験

        

    午後:実技試験

     

    場所=テクノセンター南大阪

     

    受検者=17名(一級13名・二級4名)

    (2)FRP防水学科講習会・試験

     

    ①学科講習会

     

    日時=平成二十六年八月七日

     

    場所=近畿支部事務所

    三信ビル七階

    表は十月三

    日に発表さ

    れる。

     

    後期は改

    質アスファ

    ルトシート

    トーチ工法

    防水工事作

    業、アス

     

    同社は昭和四十九年一

    月、大阪府高槻市にて先代

    山本雄志氏が設立した。

     

    福村弘文氏は、先代から

    後を引き継いだ二代目で、

    平成十六年に代表取締役に

    就任。同十九年には大阪府

    交野市に会社を移転、現在

    に至る。「社会から求めら

    れることを理解し、それに

    答える」を会社理念として

    防水業を営む。

    ◆福村弘文氏プロフィール

     

    昭和四十六年六月生まれ

    四十三歳。平成二十六年よ

    り犬派から猫派に転身。

     

    同社は昭和六十二年、前

    社長・長谷一氏が飛鳥工業

    として奈良県橿原市に創業

    し、平成十七年に有限会社

    飛鳥工業として法人化、奈

    良県を中心に今日まで防水

    工事・塗装工事を多数手掛

    けてきている。当近畿支

    部・幹事の長谷忠直氏は同

    社専務取締役である。

     

    経営モットーは、①地域

    社会の貢献と地域密着で頼

    られる会社であること。②

    親切丁寧な仕事を行うこ

    ◆近畿支部へのメッセージ  

     

    平成十七年よりFRP防水

    の技能検定委員としてお世話

    になっています。当時から周

    りは大先輩ばかりでしたが、

    今日まで暖かくご指導いただ

    いております。特に近畿支部

    は若手経営研究会という業界

    の継続的発展には欠かせない

    組織を構築し、若手の育成に

    力を入れていただいておりま

    す。私は両方に所属する自身

    の立場を理解し、微力ながら

    お役に立てたらと考えており

    ます。

    と。③商売とは、笑売である。

    同氏は「いろいろな出会い、

    困難、挑戦を心がけていきた

    いと思います」と語る。

    ◆長谷忠直氏プロフィール

     

    平成二十三年五月に支部役

    員となり、技術検定委員を担

    当している。アスファルト防

    水・シート防水・FRP防水

    では、受検者の技能の向上を

    目の当たりにしている。

     

    昭和四十四年五月生まれ四

    十五歳、性格義理堅く温厚。

    趣味ゴルフ。

    ◆近畿支部へのメッセージ

     

    全防協・近畿支部に携わり

    数年が経ちました。諸先輩方

    にいろいろアドバイスを頂き

    ながら今日まできました。こ

    れからも防水業界のために努

    力をし、精一杯頑張りたいと

    思います。

    会員と人物紹介

    会員と人物紹介

    旧13501350

    18001800

    12601260

    600600

    新18001800

    900900450450

    (単位:mm) 

    ②前期学科試験

     

    日時=平成二十六年八月二十四日

     

    場所=大阪電気通信大学

    2.FRP防水検定架台変更について

     

    今年度より、検定用架台が変更と

    なった。また、変更に伴い試験時間も

    新標準時間(一時間三〇分)となり

    一〇分短縮された。

    平成26年8月10日発行 第39号(一社)全防協近畿支部会報7

  • ㈱ 大 阪 防 水 工 業 所代表取締役 佐伯 忠雄

    〒570ー0015守口市梶町1丁目40番5号

    h t t p : / / w w w . o b k ー w p . c o . j p /E ー m a i l:s a e k i @ o b k ー w p . c o . j p☎ 06ー6903ー0016 ℻ 06ー6905ー1572

    ㈲ 飛 鳥 工 業代表取締役 長谷 博文

    〒634ー0034橿原市飛騨町2丁目8番

    ☎ 0744ー25ー0722 ℻ 0744ー29ー7577

    協 立 技 研 ㈱代表取締役 森山 伸一郎

    〒595ー0055泉大津市なぎさ町6番1号 きららセンタービル6F

    ☎ 0725ー22ー0515 ℻ 0725ー22ー0575

    ㈱ 山 建代表取締役 福村 弘文

    〒576ー0016交野市星田6丁目2517番6号

    ☎ 072ー893ー1551 ℻ 072ー893ー1552

    棚 田 建 材 ㈱代表取締役 棚田 肇

    〒657ー0035神戸市灘区友田町3丁目2番1号

    防水工事と取り組んで5 0有余年☎ 078ー841ー3551 ℻ 078ー841ー3553

    日 英 工 務 ㈱代表取締役 鈴木 順也

    〒577ー0004東大阪市稲田新町1丁目23番43号

    ☎ 06ー6746ー1700 ℻ 06ー6746ー8959

    初 阪 建 工 ㈱代表取締役 初阪 啓介

    〒652ー0803神戸市兵庫区大開通10丁目2番16号 初阪第1ビル1階

    ☎ 078ー577ー3730 ℻ 078ー578ー0736

    ㈲ 藤 井 技 建 工 業代表取締役 藤井 達也

    〒606ー8182京都市左京区一乗寺赤ノ宮町8番地2

    ☎ 075ー712ー5750 ℻ 075ー712ー4055

    ㈱ マ ト バ代表取締役 的場 眞司

    〒660ー0812尼崎市今福1丁目1-28-109号

    ☎ 06ー6401ー1079 ℻ 06ー6401ー1110

    ㈱ メ イ コ ウ代表取締役 山川 隆司

    〒520ー2152大津市月輪1丁目13番地9号

    ☎ 077ー545ー5512 ℻ 077ー545ー0955

    ㈲ 紙 川 防 水 興 業代表取締役 紙川 勝見

    〒653ー0022神戸市長田区東尻池町4丁目1番25号E-mail:[email protected]☎ 078ー671ー0140 ℻ 078ー671ー0150

    ㈱ 生 野代表取締役 生野 行利

    〒674ー0094明石市二見町西二見660ー11

    http://homepage3.nifty.com/ikuno/☎ 078ー943ー4103 ℻ 078ー943ー5237

    ㈱ 興 亜代表取締役 滝川 太郎

    〒601ー8441京都市南区西九条南田町56番地

    ☎ 075ー672ー0161 ℻ 075ー672ー0184

    ㈲システムティーコーポレーション代表取締役 田端 仁

    〒569ー0054高槻市若松町36番22号

    ☎ 072ー662ー6886 ℻ 072ー662ー6888

    日 興 化 成 ㈱代表取締役 泉 勝之

    〒532ー0036大阪市淀川区三津屋中3丁目9番26号h t t p : / /www . n i k k o u k a s e i . c omE -ma i l:i n f o@n i k k ou ka se i . c om☎ 06ー6101ー1000 ℻ 06ー6101ー1001

    阪 南 工 業 ㈱代表取締役 薮内 俊則

    〒590ー0811堺市堺区南陵町4丁目1番地7号

    http://www.hannanーkogyo.co. jp☎ 072ー280ー5050 ℻ 072ー280ー5060

    フ タ バ 興 業 ㈱代表取締役 友長 悟

    〒564ー0044吹田市南金田1丁目10番18号

    ☎ 06ー6385ー2781 ℻ 06ー6385ー2794

    三 重 産 業 ㈱代表取締役 山下 博嗣

    〒578ー0921東大阪市水走2丁目9番32号

    Eーmail:[email protected]☎ 072ー965ー6617 ℻ 072ー965ー6618

    山 﨑 工 業 ㈱代表取締役 山﨑 睦治

    〒532ー0001大阪市淀川区十八条2丁目13番5号

    ht tp ://www.yamazak iー ind .co . jp☎ 06ー6392ー9471 ℻ 06ー6393ー2421

    ㈱ 石 田 商 会代表取締役 石田 千治

    〒534ー0014大阪市都島区都島北通1丁目15番25号

    ☎ 06ー6923ー2545 ℻ 06ー6928ー2306

    ㈱ 木 下 謹 三 商 店代表取締役 木下 和昌

    〒540ー0023大阪市中央区北新町3番4号 三信ビル3階

    ☎ 06ー6966ー1501 ℻ 06ー6966ー1502

    高 分 子 ㈱代表取締役 山口 善一

    〒599ー8271堺市中区深井北町3418番地の1

    ☎ 072ー278ー4157 ℻ 072ー277ー4936

    ㈱ 大 一 防 水 工 業代表取締役 上田 順司

    〒574ー0014大東市寺川2丁目1番1号

    ☎ 072ー871ー8951 ℻ 072ー875ー2505

    ㈱トータルワークス代表取締役 日比野 淳

    〒599ー8241堺市中区福田823番地5

    ☎ 072ー288ー4202 ℻ 072ー288ー4203

    ㈱ 日 商 建 材代表取締役 深江 久

    〒601ー8302京都市南区吉祥院西ノ庄渕ノ西町35番地

    ☎ 075ー314ー2652 ℻ 075ー314ー2056

    ㈲ ハ ン ワ代表取締役 久堀 信也

    〒599ー8265堺市中区八田西町2丁18ー51 丸十ビル302号Eーmai l:hanwa@ci t rus .ocn.ne . jp☎ 072ー281ー8810 ℻ 072ー281ー8820

    宝 寿 産 業 ㈱代表取締役 舩本 吉規

    〒593ー8326堺市西区鳳西町1丁77番9号

    ☎ 072ー264ー7117 ℻ 072ー264ー7034

    三星産業㈱大阪支店支店長 菅原 浩二

    〒550ー0002大阪市西区江戸堀1丁目25番29号 江戸堀KNビル6階http://www.mitubosisangyo.co.jp☎ 06ー6443ー9721 ℻ 06ー6443ー9720

    ㈱ヤマトコーポレーション代表取締役 森野 昌之

    〒544ー0001大阪市生野区新今里6丁目6ー15

    h t t p : / / www . y am a t o 8 0 1 0 . n e t☎ 06ー7891ー8010 ℻ 06ー7891ー8011

    エ イ・ア ー ル 工 事 ㈱代表取締役 杉浦 渉

    〒577ー0821東大阪市吉松2丁目7番19号

    ☎ 06ー6720ー3551 ℻ 06ー6720ー3553

    京 都 瀝 青 工 業 ㈱代表取締役 堤 大悟

    〒612ー8462京都市伏見区中島秋ノ山町98番地

    ☎ 075ー623ー1320 ℻ 075ー623ー1322

    三 協 工 材 ㈱代表取締役 小倉 俊一

    〒550ー0004大阪市西区靱本町2丁目5番15号

    ☎ 06ー6441ー2315 ℻ 06ー6441ー2355

    ㈱ ダ イ エ ー メ ン テ代表取締役 谷口 瑛治

    〒660ー0062尼崎市浜田町5丁目6番地12号

    E ー m a i l:d m t @ r 7 . d i o n . n e . j p☎ 06ー4869ー5515 ℻ 06ー4869ー5516

    中 村 瀝 青 工 業 ㈱代表取締役 中村 高明

    〒652ー0058神戸市兵庫区菊水町10丁目1番3号

    Eーmail:nakamuraー[email protected]☎ 078ー577ー8010 ℻ 078ー577ー8020

    ㈱ 長 谷 建 材 店代表取締役 長谷 克己

    〒559ー0005大阪市住之江区西住之江2丁目16番13号

    ☎ 06ー6671ー1952 ℻ 06ー6673ー2361

    ㈱ ヒ ゲ ヤ マ代表取締役 日下山 隆利

    〒665ー0811宝塚市南ひばりガ丘1丁目23番4号

    h t t p : / / w w w . h i g e y a m a . c o m☎ 0797ー89ー9391 ℻ 0797ー89ー9394

    ㈱ ポ リ ア ー ト代表取締役 鴨下 義明

    〒665ー0835宝塚市旭町3丁目20番1号

    h t t p : / / w w w . p o r i a r t . c o . j p /E ー m a i l:i n f o @ p o r i a r t . c o . j p☎ 0797ー84ー3093 ℻ 0797ー84ー5093

    ㈱ 村 井 工 業 所代表取締役 村井 正生

    〒544ー0011大阪市生野区田島5丁目8番28号

    ☎ 06ー6757ー1725 ℻ 06ー6758ー4097

    ㈲ 和 研 防 水 工 業代表取締役 阿部 昭憲

    〒649ー2211和歌山県西牟婁郡白浜町1076ー8

    ☎ 0739ー43ー1116 ℻ 0739ー43ー1117

    玉 木 興 産 ㈱代表取締役 玉木 道廣

    〒571ー0017門真市四宮5丁目1番34号

    ☎ 072ー884ー5131 ℻ 072ー885ー7652

    残暑お見舞い申し上げます平成26年8月10日発行 第39号 (一社)全防協近畿支部会報 8