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USB2.0 対応リンクケーブル
UC-TV5XBK取扱説明書
このたびは、USB2.0 対応リンクケーブル UC-TV5XBK をお買い上げいただきありがとうございます。本製品は、パソコン間を接続してキーボードとマウスを簡単に共有したり、データのやり取りができる USB リンクケーブルです。本取扱説明書は、本製品のセットアップとソフトウェアの使用方法について説明しています。ご使用になる前に本取扱説明書をよくお読みになり、正しくご使用ください。
はじめに 2安全にお使いいただくために 2ご使用にあたって 2本製品について 3仕様 4各部の説明 5
本製品を使用する 6ソフトウェアを起動する 62 台のパソコン間にリンクを確立する 8ファイルやフォルダーの転送 11マウスとキーボードを共有する 12クリップボードを共有する 14設定を変更する 15接続の状態について 19Go! Bridge を使用する 20パソコンから取りはずす 31
こんなときは 34
ユーザーサポートについて 38保証規定 39
はじめに2
はじめに
安全にお使いいただくために•本製品の取り付け、取りはずしの際には、必ずパソコンの本体および周辺機器メーカーの注意事項に従ってください。•本製品の分解、改造、修理をおこなわないでください。•火災や感電、故障の原因になります。また、故障時の保証の対象外となります。•本製品および本製品を取り付けたパソコン本体を、水を使う場所や湿気の多いところで使用しないでください。•火災や感電、故障の原因になります。•本製品の取り付け、取りはずしのときには、本製品に触れる前に金属製のもの(スチールデスク、ドアのノブなど)に手を触れて、静電気を除去してから作業をおこなってください。•静電気は本製品の破損の原因になります。•異常を感じた場合はすぐに使用を中止し、お買い上げの販売店、もしくは弊社総合インフォメーションセンターにご相談ください。
ご使用にあたって•本製品はバスパワー専用です。•本製品の仕様上、隠しファイルなどファイル属性にかかわらず移動が可能です。システムファイルなどの扱いには十分ご注意ください。•ご使用の環境によっては、使用できない場合があります。•接続するパソコンのセキュリティ設定や使用環境によっては動作しない場合がありますので、各パソコンの仕様をご確認いただくか、メーカーにお問い合わせください。•本製品を接続した状態でパソコンを起動した場合、これまでに接続したことのあるデバイスであっても「新しくデバイスを認識しました。」という内容のメッセージが表示されることがあります。•本製品を接続してから認識されるまでに約1分ほど時間がかかる場合があります。パソコンの再操作が可能になるまでお待ちください。•本製品の取りはずしは、「パソコンから取りはずす」(Æ31 ページ)に従ってください。ファイルが消失してしまう恐れがあります。•消失・破損したデータに関しては、当社は一切の責任を負いかねます。•本製品は、正しい向きでまっすぐ抜き差ししてください。•本製品を湿気やホコリの多いところで使用しないでください。•本製品に強い衝撃を与えないでください。•お手入れの際には乾いたやわらかい布で軽く拭いてください。ベンジン、シンナー、アルコールなどは使用しないでください。
はじめに 3
本製品について本製品は、本体に保存されている専用ソフトウェア(USB2SmartDataLink/MacKMLink およびGo!Bridge)を使用して、接続したパソコン間でマウスとキーボードの共有やファイルの転送や名前の変更、削除などができます。
ⰪⰪ ファイルやフォルダー※のコピーⰪ(USB2ⰪSmartⰪDataⰪLink/MacⰪKMⰪLink)
パソコン 1 パソコン 2
パソコン 2にコピーできます。
パソコン 1でファイルを選択して、ドラッグすると
ⰪⰪ マウスとキーボードの共有Ⱚ(USB2ⰪSmartⰪDataⰪLink/MacⰪKMⰪLink)
パソコン 1 パソコン 2
パソコン 1のマウスカーソルを画面の端に持っていくと
パソコン 2にマウスカーソルが移動します
パソコン 1 パソコン 2
パソコン 1のキーボードで パソコン2に入力できます。
※パソコンによって別の表現になっている場合があります。本体メーカ-で確認してください。
はじめに4
ⰪⰪ クリップボードの共有Ⱚ(USB2ⰪSmartⰪDataⰪLink/MacⰪKMⰪLink)
パソコン 1 パソコン 2
パソコン 1のマウスで、パソコン 2のテキストをコピーして
クリップボードの内容を、パソコン 1にペーストできます。
ⰪⰪ ファイルの転送や名前の変更、削除(Go!ⰪBridge)
パソコン間のファイルやフォルダーをやり取り(コピーや削除など)
パソコン 1 パソコン 2
•Windows®⇔Windows®、Macintosh⇔Macintosh、Windows®⇔Macintoshでファイルやフォルダーの転送が可能です。•「Go!Bridge」は、接続したパソコンのファイルやフォルダーを一覧で表示し、Windows® の「エクスプローラー」感覚でドラッグ&ドロップの操作ができます。
仕様•対応OS������������Windows®10、Windows®8.1、Windows®7、
macOSHighSierra(10.13)、Mojave(10.14)(各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。)
•インターフェイス���USB• USBサポートバージョン��USB2.0•最大転送速度�������USB2.0 ハイスピード /480Mbps(理論値)•電圧���������������5V•動作温度�����������5 ~ 40℃•動作湿度�����������30 ~ 80%(結露なきこと)•ケーブル長���������約1.5m•付属品�������������取扱説明書(本書) 1冊
はじめに 5
各部の説明本製品のアクセスランプが速く点滅している状態で、本製品をパソコンから取りはずさないでください。本製品の故障や、ファイルの破損・消失の原因となります。
アクセスランプ 1USBコネクター1に接続されているパソコンの状態を表示します。
USBコネクター 2パソコンに接続します。
USBコネクター 1パソコンに接続します。
アクセスランプ 1/ アクセスランプ 2の動作青色点灯:接続したパソコンが起動中です。青色点滅:ファイルの転送、書き込み、コピーなどアクセス中です。消灯: USBコネクターにパソコンが接続されていません。またはUSBコ
ネクターに接続したパソコンの電源が入っていません。
アクセスランプ 2USBコネクター2に接続されているパソコンの状態を表示します。
USBⰪType-C 変換アダプターUSBコネクター1の接続先が、USBType-Cの場合に使用します。
USB コネクター 1 と USB コネクター 2 を同じパソコンの USB ポートに接続しないでください。
本製品を使用する6
本製品を使用する
ソフトウェアを起動する1Ⱚ接続する 2台のパソコンの電源をONにします。
管理者(Administrator)権限を持つユーザアカウントでWindows® にログオンしておきます。本製品を接続する前に、すべてのアプリケーションソフトを終了させておいてください。
2Ⱚ本製品のUSBコネクター 1を一方のパソコンのUSBポートに接続します。
コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。Ⱚ接続先のUSBポートがUSBⰪTyp-C の場合は、USBⰪType-C 変換アダプターを使用して接続してください。
USBType-Cコネクターは、表/裏に関係なく両面挿せます。
本製品を使用する 7
3Ⱚ同様にして、USB コネクター 2 をもう一方のパソコンに接続します。
コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
4Ⱚ2 台のパソコンに接続すると、自動的に認識されます。これで本製品とパソコンの接続は完了しました。
Windows®7では、通知領域に「インストール完了」のメッセージが表示されます。
両方のパソコンに接続されないと、本製品は認識されません。Ⱚ続いて、ソフトウェアを起動します。
本製品を使用する8
2 台のパソコン間にリンクを確立する■■Windows® の場合以下の画面は、Windows®10の場合です。
1ⰪVirtualLinkⰪフォルダーが表示され、確認メッセージが表示されたら、メッセージをします。操作を選択する画面が表示されます。
操作を選択する画面が表示されない場合は、「エクスプローラー」から「SMARTLINK」のアイコンをダブルクリックします。
2Ⱚ「SKLoafer.exeの実行」をクリックします。「USB2SmartDataLink」が起動します。
本製品を使用する 9
ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
3ⰪUSB2ⰪSmartⰪDataⰪLink が起動すると、接続待機のメッセージが表示されます。
4Ⱚ2 台のパソコンのソフトウェアが起動すると、右のメッセージが表示され、アイコンが に変わります。2 台のパソコンの間にリンクが確立されます。
本製品を使用する10
■■ Macintosh の場合以下の画面は、macOSMojaveの場合です。
Macintosh のセキュリティ設定により、リンクが確立できない状態になっている可能性があります。
「こんなときは」の「Macintosh との接続でリンクが確立しない」(Æ34 ページ)をご確認のうえ、セキュリティ設定を変更してください。
1Ⱚデスクトップに「Untitled」、「MacKMLink」の順にマウントされたら、「MacKMLink」のアイコンをダブルクリックします。ディスクフォルダーが開きます。
2Ⱚ「MacKMLink」をダブルクリックします。MacKMLink が起動します。
3ⰪDock に アイコンが表示されます。
4Ⱚ2 台のパソコンのソフトウェアが起動すると、右の画面が表示され、Dock のアイコンが アイコンに変わります。2 台のパソコンの間にリンクが確立されます。
本製品を使用する 11
ファイルやフォルダーの転送パソコン 1からパソコン 2へフォルダーやファイルをドラッグ&ドロップですばやく転送できます。
1Ⱚパソコン1でファイルやフォルダーを選択し、画面の端にドラッグして、そのまま画面の外に移動させます。
2Ⱚパソコン2にドラッグされます。そのまま、パソコン2のコピーしたい場所にドロップします。ファイルやフォルダーがコピーされます。
パソコン 1 パソコン 2
•パソコン 2からパソコン 1へコピーする場合も、同様の操作です。•マウスの移動方向は変更できます。詳しくは「設定を変更する」(Æ15 ページ)をご覧ください。
ドラッグ&ドロップ以外にも、次の方法でファイルやフォルダーを転送できます。 ○ コピー & ペースト
1Ⱚパソコン1でコピーしたいファイルやフォルダー上でマウスを右クリックして、[コピー]を選択します。
2Ⱚカーソルをパソコン2に移動させて、コピーしたファイルやフォルダーを配置したい場所で右クリックして[貼り付け]を選択します。
○ キーボードショートカットキー
1Ⱚパソコン1でコピーしたいファイルやフォルダーをマウスで選択して、キーボードで「Ctrl」+「C」(Macintoshでは「Command」+「C」)を押します。
2Ⱚカーソルをパソコン2に移動させて、コピーしたファイルやフォルダーを配置したい場所で、キーボードで「Ctrl」+「V」(Macintoshでは「Command」+「V」)を押します。
本製品を使用する12
マウスとキーボードを共有するパソコン 1に接続されたマウスとキーボードで、パソコン 2を操作できます。操作するパソコンを切り替えるには、次の方法があります。初期設定では、「マウスカーソルで PC間移動」に設定されています。・マウスカーソルで PC間移動・ホットキーで切り替える(Alt+S/Option+S)
パソコン 1 パソコン 2
■■ マウスカーソルで PC間移動パソコン 1の画面の端にマウスカーソルを移動させ、そのまま画面の外へ移動させるとパソコン 2の画面にマウスカーソルが移動します。マウスカーソルが移動した先では、キーボードも使用できます。
操作するパソコンの切り替えを画面のどの場所からの移動で行うかも、変更できます。
・一時的に変更するWindows® の場合
1Ⱚ通知領域の アイコンをクリックして、「マウスカーソルの移動方向」から選択します。
通知領域に が表示されている場合は、 をクリックして アイコンを右クリックし、「マウスカーソルの移動方向」をクリックします。
本製品を使用する 13
Macintosh の場合
1Ⱚ「MacⰪKMⰪLink」メニューで、「マウスカーソルの移動方向」から選択します。
Ⱚ または、Dockの アイコンを右クリックして、「マウスカーソルの移動方向」から選択します。
・設定画面から変更する場合Windows® の場合
1Ⱚ通知領域の アイコンをクリックして、「設定」を選択します。
通知領域に が表示されている場合は、 をクリックして アイコンを右クリックし、「設定」をクリックします。
2Ⱚキーボードとマウスの切り替え設定で、「マウスカーソルでPC間移動」を選択し、マウスカーソルの移動方向をドロップダウンリストから選択します。
本製品を使用する14
Macintosh の場合
1Ⱚ「MacⰪKMⰪLink」メニューで、「設定」を選択します。
2Ⱚキーボードとマウスの切り替え設定で、「マウスカーソルでPC間移動」を選択し、マウスカーソルの移動方向をドロップダウンリストから選択します。
クリップボードを共有するパソコン 1とパソコン 2のクリップボードが共有できます。
次のような使い方ができます。•パソコン 2で使用中のメモ帳でテキストをコピーし、パソコン 1のメールソフトに貼り付け•パソコン 1でペイントで画像をコピーし、パソコン 2のアプリケーションに貼り付け
パソコン 1 パソコン 2コピー
ペースト
クリップボードの共有は、設定画面でオン /オフできます。また、設定画面でオフを選択している場合でも、Windows®では通知領域のアイコンをクリックして「クリップボードの共有を一時的に無効にする」をクリックすると、一時的にオフにできます。Macintosh では、「MacKMLink」メニューやDock の アイコンを右クリックして、「クリップボードの共有を一時的に無効にする」をクリックすると、一時的にオフにできます。
本製品を使用する 15
設定を変更するソフトウェアの設定を変更できます。
Windows®の場合
1Ⱚ通知領域の アイコンをクリックして、「設定」を選択します。
通知領域に が表示されている場合は、 をクリックして アイコンを右クリックし、「設定」をクリックします。
2Ⱚ必要に応じて設定を変更します。3Ⱚ設定が終わったら、[OK]をクリックします。
設定した内容で、次回から起動します。
設定画面が表示された状態では、ファイルのコピーができない可能性があります。必ず[OK]をクリックしてください。
本製品を使用する16
■■ USB2■Smart■Data■Link 設定画面
キーボードとマウスの切り替え設定パソコン 1とパソコン 2の間でのキーボードとマウスの操作を切り替えができる方法について設定します。
○ オフキーボードとマウスの切替を無効にします。 ○ マウスの中央ボタンで切替マウスの中央ボタンのオン /オフの操作で、切り替えます。 ○ マウスカーソルで PC 間移動マウスカーソルを画面の端に移動して、接続先のパソコンへキーボードとマウスの操作を切り替えます。設定方法については、「マウスカーソルでPC間移動Æ12 ページ」をお読みください。 ○ ホットキーキーボードでの操作で、切り替えます。(初期設定は、「Alt+S」に設定されています。)
クリップボードの共有オプションクリップボードの共有のオン /オフを設定します。
○ オフクリップボードの共有を無効にします。 ○ 自動共有クリップボードの共有を有効にします。
本製品を使用する 17
イベント通知クリップボードを使用したときや、キーボードとマウスを切り替えたときの通知について設定します。音を鳴らす方法や、ポップアップで表示する方法を選択できます。
その他 ○ アプリケーションを常駐するオンにすると、本製品を接続すると、USB2SmartDataLink が自動的に起動します。 ○ システムトレイアイコンをダブルクリックして共有をオン / オフオンにすると、タスクトレイまたは通知領域の アイコンをダブルクリックするだけで、クリップボードの共有とキーボードとマウスの切り替えを無効または有効にできます。
•この機能がオンの場合、 アイコンをダブルクリックするとクリップボードの共有とキーボードとマウスの切り替えが一時的に無効になります。
もう一度 アイコンをダブルクリックすると、クリップボードの共有とキーボードとマウスの切り替えは有効になります。
○ リモート PC 側の「Ctrl」+「Alt」+「Del」の代替キー接続先のパソコンに「Ctrl」+「Alt」+「Del」コマンドを送信するための代替キーを設定します。(初期値は、「Ctrl」+「Alt」+「Insert」です。)
本製品を使用する18
Macintosh の場合
1Ⱚ「MacⰪKMⰪLink」メニューで、「設定」を選択します。
2Ⱚ必要に応じて設定を変更します。3Ⱚ設定が終わったら、 (閉じる)をクリックします。
設定した内容で、次回から起動します。
設定画面が表示された状態では、ファイルのコピーができない可能性があります。必ず (閉じる)をクリックしてください。
■■ Mac■KM■Link 設定画面
キーボードとマウスの切り替え設定パソコン 1とパソコン 2の間でのキーボードとマウスの操作を切り替える方法を設定します。
○ オフキーボードとマウスの切替を無効にします。
本製品を使用する 19
○ マウスカーソルで PC 間移動マウスカーソルを画面の端に移動して、接続先のパソコンへキーボードとマウスの操作を切り替えます。設定方法については、「マウスカーソルでPC間移動Æ12 ページ」をお読みください。 ○ ホットキーキーボードでの操作で、切り替えます。(初期設定は、「Option+S」に設定されています。)
クリップボードの共有オプションクリップボードの共有のオン /オフを設定します。
○ オフクリップボードの共有を無効にします。 ○ 自動共有クリップボードの共有を有効にします。
その他 ○ 接続情報の表示オフにすると、本製品をリンクが確立した時のお知らせ画面を表示しません。 ○ アプリケーションを常駐するオンにすると、本製品を接続すると、MacKMLink が自動的に起動します。 ○ システムホットキーへのアクセスを有効にするオンにすると、 キーボードがリモート操作モードになっている際にホットキー(ショートカットキー)が有効になります。
接続の状態について接続状態は、通知領域やDock のアイコンで確認できます。
PCは接続されていない
USB2.0 で接続
クリップボードにデータ保存中
本製品を使用する20
Go!Bridge を使用するローカルホストとリモートホストについて2 台のパソコンを本製品で接続した場合、「Go!Bridge」では、操作しているパソコンを「ローカルホスト」接続先のパソコンを「リモートホスト」と呼びます。
操作しているパソコン(ローカルホスト)
接続先のパソコン(リモートホスト)
パソコン 2パソコン 1
操作しているパソコン(ローカルホスト)
接続先のパソコン(リモートホスト)
パソコン 2パソコン 1
パソコン 1 を操作している場合は、パソコン 1:ローカルホストパソコン 2:リモートホスト
となります。
パソコン 2 を操作している場合は、パソコン 1:リモートホストパソコン 2:ローカルホスト
となります。
※ Go!Bridge の使用中は、パソコン 1とパソコン 2間でドラック&ドロップ、コピーや貼り付けの操作はできません。
本製品を使用する 21
Go!Bridge を起動する■■Windows® の場合1Ⱚ通知領域の アイコンをクリックして、「Go!ⰪBridge」を選択します。
通知領域に が表示されている場合は、 をクリックして アイコンを右クリックし、「Go!Bridge」をクリックします。
■■ Macintosh の場合1Ⱚ「MacⰪKMⰪLink」メニューで、「Go!ⰪBridge」を選択します。
Ⱚ または、Dockの アイコンを右クリックし、「Go!ⰪBridge」を選択します。
本製品を使用する22
Go!Bridge の画面について■■Windows® の場合
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
⑦
⑧
⑨⑩⑪
⑫ ⑬
① コンピューターアイコン
リモートホストのデスクトップのイメージを表示します。ダブルクリックすると、アイコンモードになります。
② 情報エリア リモートホストの PC名称と空き容量を表示します。
③ オプションボタン クリックすると次のメニューが表示されます。GO! Bridge について バージョン画面を表示します。常に一番上に 画面を常に手前に表示します。ドックを開く ドックを表示します。
④ 最小化ボタン 最小化します。⑤ 閉じるボタン Go!Bridge を終了します。
⑥ ドックエリア ここに転送したいファイルをドラック&ドロップします。
⑦ リモートホストからのファイルリスト
リモートホストからドックに登録したファイルをリスト表示します。
⑧ ローカルホストからのファイルリスト
ローカルホストからドックに登録したファイルをリスト表示します。
⑨ 表示メニューボタン クリックするとリモートホストの他のドライブやフォルダーがリスト表示されます。
⑩ 次のリストを表示する 次のリスト画面に進みます。⑪ ひとつ前のリストに戻る 一つ前のリスト画面に戻ります。
⑫ ファイルリストエリア リモートホストのファイルがリスト表示されます。
⑬ 新規フォルダー作成ボタン クリックすると新しいフォルダーをリモートホストに作成します。
本製品を使用する 23
ⰪⰪ 右クリックメニューについてファイルリストエリアでファイルを選択して右クリックすると表示される項目開く ファイルを開きます。ドックに追加 ドックにファイルを登録します。名前の変更 ファイルの名前を変更します。コピー ファイルをコピーします。ペースト ファイルを貼り付けます。削除 ファイルを削除します。
ドックエリアでファイルを選択して右クリックすると表示される項目コピー ファイルをコピーします。ペースト ファイルを貼り付けます。
ドックから削除 ドックに登録したファイルをドックから取り除きます。元のファイルは削除されません。
※表示内容は、各フォルダや階層を表示したタイミングで更新されます。
本製品を使用する24
■■ Macintosh の場合② ⑥ ⑤ ⑦ ⑧
⑩
⑨
①
⑭
③ ④
⑨
⑪
⑫
⑬
① コンピューターアイコンリモートホストのデスクトップのイメージを表示します。クリックすると、アイコンモードになります。
② ひとつ前のリストに戻る 一つ前のリスト画面に戻ります。③ 次のリストを表示する 次のリスト画面に進みます。
④ 新規フォルダー作成ボタン クリックすると新しいフォルダーをリモートホストに作成します。
⑤ オプションボタン
クリックするとドックを表示します。右クリックでオプションメニューを表示します。オプションメニューではツールバーの表示をカスタマイズできます。
⑥ パス表示現在のリモートホストのパスを表示します。上位階層をクリックするとファイルリストがそのディレクトリの表示になります。
⑦ 表示切替ボタン 詳細表示と簡易表示を切り替えます。
⑧ ドックエリア ここに転送したいファイルをドラック&ドロップします。
⑨ クリアボタン ドック内の登録ファイルを消去します。
⑩ リモートホストからの ファイルリスト
リモートホストからドックに登録したファイルをリスト表示します。
⑪ ローカルホストからの ファイルリスト
ローカルホストからドックに登録したファイルをリスト表示します。
⑫ ドライブ表示エリア クリックするとリモートホストの他のドライブやフォルダーがリスト表示されます。
⑬ ファイルリストエリア リモートホストのファイルがリスト表示されます。
⑭ 情報エリア リモートホストの PCの空き容量を表示します。
本製品を使用する 25
ⰪⰪ コンテキストメニューについてファイルリストエリアでファイルを選択して、右クリックすると表示される項目
開く ファイルを開きます。
ドックに追加 ドックにファイルを登録します。
名前の変更 ファイルの名前を変更します。コピー ファイルをコピーします。ペースト ファイルを貼り付けます。ごみ箱へ ファイルをごみ箱に入れます。
ドックエリアでファイルを選択して、右クリックすると表示される項目コピー ファイルをコピーします。ペースト ファイルを貼り付けます。
ドックから削除 ドックに登録したファイルをドックから取り除きます。元のファイルは削除されません。
※表示内容は、各フォルダや階層を表示したタイミングで更新されます。
本製品を使用する26
ファイルやフォルダーのコピー■■ ウィンドウモードでコピーする
パソコン1(Windows®)を操作し、パソコン1のデスクトップにある「Sample01.jpg」ファイルをパソコン2(Macintosh)のデスクトップにコピーする場合を例として説明します。
操作しているパソコン(ローカルホスト)
接続先のパソコン(リモートホスト)
パソコン 2パソコン 1
コピーコピー
1Ⱚ本製品をパソコン1とパソコン2に接続し、ソフトウェアを起動します。
2Ⱚパソコン1とパソコン2の両方で「Go!ⰪBridge」を起動します。3Ⱚローカルホストでファイルを選択し、リモートホストのファイルリストエリアにドラッグ&ドロップします。Windows® の場合
[Ctrl]キーを押しながらクリックすると、複数のファイルを選択できます。
本製品を使用する 27
Macintosh の場合
[Shift]キーを押しながらクリックすると、複数のファイルを選択できます。
4Ⱚファイルがコピーされます。Windows® の場合
コピーされたファイルMacintosh の場合
コピーされたファイル
本製品を使用する28
■■ ドックを使用してコピーするドックを使用すると、いろいろな場所にあるファイルやフォルダーをまとめて、コピーすることができます。
1Ⱚ本製品を接続したパソコン1とパソコン2の両方で「Go!ⰪBridge」を起動します。
2ⰪWindows® の場合はオプションボタンをクリックし、「ドックを開く」を選択します。
Ⱚ GO!ⰪBridgeⰪforⰪMacの場合は、オプションボタンをクリックします。ドックエリアが表示されます。
3Ⱚファイルやフォルダーを選択して、ドックエリアにドラッグするか、マウスの右クリックから「ドックに送る」を選択します。ドックエリアにファイルやフォルダーが登録されます。
➡
➡
Windows® の場合
Macintosh の場合
本製品を使用する 29
ドックでの操作Windows® の場合
リモートホストからドックに登録したファイル
ローカルホストからドックに登録したファイル
Macintosh の場合
リモートホストからドックに登録したファイル
ローカルホストからドックに登録したファイル
■■ アイコンモードでコピーするアイコンモードで簡単にローカルホストのファイルやフォルダーをリモートホストにコピーします。
コピー先は、ウィンドウモードで表示されているディレクトリのルートになります。
1Ⱚ本製品を接続したパソコン1とパソコン2の両方で「Go!ⰪBridge」を起動します。
2Ⱚ左上のコンピュータアイコン部分をダブルクリックします。アイコンモードになります。
Macintosh の場合
Windows® の場合
本製品を使用する30
3Ⱚローカルホストのファイルやフォルダーをアイコン部分にドラッグします。リモートホストにファイルやフォルダーがコピーされます。
Macintosh の場合
Windows® の場合
本製品を使用する 31
パソコンから取りはずす本製品を接続している両方のパソコンから取りはずしてください。
Windows®の場合■■「USB2■Smart■Data■Link」の終了1Ⱚ本製品のアクセスランプ1、アクセスランプ2がともに点滅していないことを確認します。
2Ⱚ通知領域の アイコンをクリックして、「終了」を選択します。確認のメッセージが表示されます。
通知領域に が表示されている場合は、 をクリックして アイコンを右クリックし、「終了」をクリックします。
3Ⱚ をクリックします。「USB2SmartDataLink のアンインストール」をチェックすると、次に本製品を接続すると、ドライバーのインストールから開始します。
■■ 本製品を取りはずす4Ⱚ通知領域のアイコン( または )を左クリックします。
通知領域に が表示されている場合は、 ををクリックすると または が表示されます。
本製品を使用する32
5Ⱚ表示された「CDドライブ(F:)SMARTLINK の取り出し」をクリックします。※ F: はドライブ文字です。ご使用の環境によって異なります。
6Ⱚ表示された「VirtualLink(H:)の取り出し」をクリックします。※ H: はドライブ文字です。ご使用の環境によって異なります。
7Ⱚ「安全に取り外すことがことができます。」という内容のメッセージが表示されます。
8Ⱚ本製品をパソコンのUSBポートから取り外します。Macintoshの場合
■■「USB2■Smart■Data■Link」の終了1Ⱚ本製品のアクセスランプ1、アクセスランプ2がともに点滅していないことを確認します。
2Ⱚ「MacⰪKMⰪLink」メニューで、「MacⰪKMⰪLinkを終了」を選択します。
3Ⱚ をクリックします。「MacKMLink のアンインストール」をチェックすると、次に本製品を接続すると、ドライバーのインストールから開始します。
本製品を使用する 33
■■ 本製品を取りはずす
4Ⱚデスクトップの「MacKMLink」アイコンをゴミ箱(取り出し)アイコンにドラッグします。
5Ⱚデスクトップの「Untitled」ドライブアイコンをゴミ箱(取り出し)アイコンにドラッグします。
6Ⱚ本製品をパソコンのUSBポートから取り外します。
こんなときは34
こんなときは正常に動作しないときⰪMacintosh との接続でリンクが確立しない•Macintosh のセキュリティ設定により、リンクが確立できない状態になっている可能性があります。以下の方法で設定を変更してください。❶システム環境設定で「セキュリティ
とプライバシー」をクリックします。
❷ 「一般」で、左下の「変更するにはカギをクリックします。」の をクリックします。
❸パスワードを入力し、[ロックを解除]をクリックします。
こんなときは 35
❹「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:」で「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選択します。
❺「プライバシー」タブで「アクセシビリティ」を選択し、「下のアプリケーションにコンピュータの制御を許可。」の項目の中の「GoBridge Demon.app」、「MacKMLink.app」をチェックします。
❻ をクリックして、セキュリティが変更できないように戻します。
Ⱚファイルの転送速度が遅い•USB ポートがUSB3.0 の場合でも、USB2.0 の転送速度になります。
ⰪWindows® が起動 /動作しなくなった•本製品を接続したままパソコンを起動しても、起動できない場合があります。本製品を取りはずしてから起動してください。•USB ブート機能が設定されている場合は、無効にしてください。•Windows® のシステムファイルを削除したり、上書きしたりすると、起動 /動作しなくなる場合があります。
ⰪWindows® で正しく認識しない、動作が不安定になった•WindowsUpdate を行ってください。•パソコンの BIOS を最新にアップデートしてください。パソコンについての詳細は、パソコンの取扱説明書をお読みください。またはパソコンメーカーにお問い合わせください。
こんなときは36
Ⱚスタンバイ /休止状態にならない、復帰しない•パソコンの BIOS を最新にアップデートしてください。パソコンについての詳細は、パソコンの取扱説明書をお読みください。またはパソコンメーカーにお問い合わせください。•接続している他の周辺機器がスタンバイ /休止状態に対応しているかを確認してください。周辺機器についての詳細は、周辺機器の取扱説明書をお読みください。または周辺機器メーカーにお問い合わせください。
Ⱚ本製品を抜き差ししてもリンクが復帰しない•常駐しているソフトウェアがうまく起動しない場合があります。下記の方法で、ソフトウエアを起動させてください。
[Windows® の場合]「エクスプローラー」から「SMARTLINK」アイコンをダブルクリックします。[Macintosh の場合]デスクトップにマウントされた「MacKMLink」アイコンをダブルクリックしてディスクフォルダーが開き、「MacKMLink」をダブルクリックします。
ⰪGo!ⰪBridge でリモートホストが表示されない•2 台のパソコンを本製品で接続し、それぞれのパソコンでGo!Bridge を起動してください。•パソコンのUSBポートに問題がある可能性があります。USBハブやキーボードのUSBポートに接続しないでください。パソコン本体のUSBポートに接続してください。
ⰪGo!ⰪBridge でコピーできない•コピー先のドライブの空き容量が不足している可能性があります。コピーするファイル容量の 2倍以上の空き容量を確保してください。•Macintosh で複数のユーザーアカウントを使用している場合、ログインしているユーザーアカウントと異なるユーザーアカウントで作成したファイルはコピーできません。コピーするファイルを作成したユーザーアカウントでログインしてください。
ⰪGo!ⰪBridge でファイル名が正しく表示されない•Windows® -Macintosh 間で接続しているとき、日本語の濁音・半濁音をファイルやフォルダーの名前に使用している場合、文字化けして表示されることがあります。これは、OSに依存する現象です。コピーを行う前に、ファイルやフォルダーの名前を変更してください。
こんなときは 37
ⰪMacintosh で「キーボード設定アシスタント」が表示される•本製品を接続したときに、「キーボード設定アシスタント」が表示された場合は、下記の方法で、キーボードを設定してください。❶キーボード設定アシスタントが起
動したら、 をクリックします。
❷左 Shift キーの右隣のキーを押します。
❸右 Shift キーの左隣のキーを押します。
❹「JIS(日本語)」を選択してをクリックします。
ユーザーサポートについて38
ユーザーサポートについて
【よくあるご質問とその回答】www.elecom.co.jp/supportこちらから「製品 Q&A」をご覧ください。
【お電話・FAXによるお問い合わせ(ナビダイヤル)】エレコム総合インフォメーションセンターTEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012[ 受付時間 ]10:00 ~ 19:00 年中無休
保証期間 6ヵ月ご購入が証明できる書類(レシート・納品等)と本マニュアルを一緒に保管してください。
ユーザーサポートについて 39
■保証内容1.弊社が定める保証期間(本製品ご購入日から起算されます。)内に、適切な使用環境で発生した本製品の故障に限り、無償で本製品を修理または交換いたします。
※保証期間を超過している場合、有償となります。
■無償保証範囲2.以下の場合には、保証対象外となります。(1)購入証明書および故障した本製品をご提
出いただけない場合。 ※購入証明書は、購入日、購入店、型番が
確認できるもの(レシート・納品書など)を指します。
(2)購入証明書に偽造・改変などが認められた場合。
(3)中古品として本製品をご購入された場合。(リサイクルショップでの購入、オークション購入での中古品を含む)
(4)弊社および弊社が指定する機関以外の第三者ならびにお客様による改造、分解、修理により故障した場合。
(5)弊社が定める機器以外に接続、または組み込んで使用し、故障または破損した場合。
(6)通常一般家庭、一般オフィス内で想定される使用環境の範囲を超える温度、湿度、振動等により故障した場合。
(7)本製品を購入いただいた後の輸送中に発生した衝撃、落下等により故障した場合。
(8)地震、火災、落雷、風水害、その他の天変地異、公害、異常電圧などの外的要因により故障した場合。
(9)その他、無償修理または交換が認められない事由が発見された場合。
■修理3.修理のご依頼は、購入証明書を本製品に添えて、お買い上げの販売店にお持ちいただくか、弊社修理センターに送付してください。
4.弊社修理センターへご送付いただく場合の送料はお客様のご負担となります。また、ご送付いただく際、適切な梱包の上、紛失防止のため受渡の確認できる手段(宅配や簡易書留など)をご利用ください。尚、弊社は運送中の製品の破損、紛失については一切の責任を負いかねます。
5.同機種での交換ができない場合は、保証対象製品と同等またはそれ以上の性能を有する他の製品と交換させていただく場合があります。
6.有償、無償にかかわらず修理により交換された旧部品または旧製品等は返却いたしかねます。
■免責事項7.本製品の故障について、弊社に故意または重大な過失がある場合を除き、弊社の債務不履行および不法行為等の損害賠償責任は、本製品購入代金を上限とさせていただきます。
8.本製品の故障に起因する派生的、付随的、間接的および精神的損害、逸失利益、ならびにデータ損害の補償等につきましては、弊社は一切責任を負いかねます。
■有効範囲9.この保証規定は、日本国内においてのみ有効です。 ThiswarrantyisvalidonlyinJapan.
保証規定
USB2.0 対応ⰪリンクケーブルUC-TV5XBK取扱説明書
2019年 7月 20日Ⱚ第 1版・本取扱説明書の著作権は、エレコム株式会社が保有しています。・本取扱説明書の内容の一部または全部を無断で複製/転載することを禁止させていただきます。
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・本製品の仕様および外観は、製品の改良のため予告なしに変更する場合があります。・本製品を使用したことによる他の機器の故障や不具合等につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
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