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ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６年１０月版）

セットアップ説明書

（１）セットアップをおこなう前に･･･

・セットアップするドライブの空き領域（容量）と設定を確認してください。

サーバ・スタンドアロンにセットアップする場合 Ｃドライブに１．２ＧＢ、ｅ-ＰＡＰをセットアップしているドライブには１ＧＢの空き領域が必要です。（Ｃドライブにｅ-ＰＡＰをセットアップしている場合は、Ｃドライブに２．２ＧＢの空き領域が必要です。）

『ｅ-ＰＡＰ』をクライアントにセットアップする場合 Ｃドライブに７００ＭＢ、ｅ-ＰＡＰをセットアップしているドライブに５００ＭＢの空き領域が必要です。

※上記とは別にセットアップ後、コンピュータがスムーズに動作するための領域が必要です。 ※空き領域が足りない場合は、不要なデータを削除する等をおこない、空き容量を増やしてください。空き領域が足りない場合にセットアップをおこなうと、メッセージが表示されます。（Ｐ．５ 参照）

＜空き容量の確認とドライブの設定方法＞

①デスクトップ上の「マイコンピュータ」または「コンピュータ」をダブルクリックしてください。

②容量を確認するドライブをクリックしてから、右クリックしてください。機能一覧が表示されますので、「プロパティ」をクリックしてください。

③空き容量を確認して、“（この）ドライブを圧縮してディスク領域を空ける”にチェックがついている場合はチェックを外してください。

④［ＯＫ］をクリックしてください。②に戻りますので、画面右上の をクリックしてください。

※『Ｗｉｎｄｏｗｓ ８.１』『Ｗｉｎｄｏｗｓ ８』の場合、下記の手順で「プロパティ」を表示します。

①＜デスクトップ画面＞を表示します。

※＜デスクトップ画面＞以外の画面を表示している場合は、［ Ｗｉｎｄｏｗｓ］キーを押しなが

ら［Ｄ］キーを押すと、＜デスクトップ画面＞が表示されます。

②画面左下のタスク バーに表示されている“エクスプローラー ”をクリックしてください。

③“ＰＣ（『Ｗｉｎｄｏｗｓ ８.１』の場合）”または“コンピュータ（『Ｗｉｎｄｏｗｓ ８』の場合）”の

容量を確認するドライブをクリックしてから、右クリックしてください。機能一覧が表示されま

すので、「プロパティ」をクリックしてください。

機能一覧

クリック

機能一覧

トップメニュー内『14.バックアップ』を利用している場合 『ｅ-ＰＡＰ サービスパック』ＤＶＤをセットアップすると、セットアップする前にバックアップ

したデータを復旧することができません。『ｅ-ＰＡＰ サービスパック』ＤＶＤをセットアップ後、

必ず、トップメニュー内『14.バックアップ』でデータのバックアップ処理をおこない、復旧できる

バックアップデータを作成してください。（Ｐ．７ 参照）

重要

－２－

・『ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６年１０月版）』ＤＶＤのセットアップは、複数のシステム

をセットアップするため、ご利用のコンピュータの環境により１時間程度かかる場合があります。

・セットアップをおこなう場合は、動作中のアプリケーションを終了してください。 ＬＡＮでご利用の場合、サーバにセットアップする時は、クライアントのｅ-ＰＡＰも終了（ログアウト）してください。 『ｅ-ＰＡＰリモートステーション（ＲＳ）』をご利用の場合で、顧問先に『ｅ-ＰＡＰ ＲＳ』を導入している場合は、事務所内だけでなく顧問先にも連絡し、『ｅ-ＰＡＰ ＲＳ』を終了（ログオフ）するよう依頼してください。

・『ｅ-ＰＡＰ』でモバイル中の顧問先データがある場合は、サーバに戻してください。

（２）サーバ・スタンドアロンへのセットアップ（ＤＶＤを使用します。）

1 『ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６年１０月版）』ＤＶＤをＤＶＤドライブにセットしてください。

次の画面が表示されたら、［ｅ-ＰＡＰ 動作環境セットアップ］をクリックしてください。

ＤＶＤをＤＶＤドライブにセットした場合（手順１）や『ｅ-ＰＡＰ』起動時（手順 15 ）に、次の

画面が表示された場合は、下記の操作をおこなってください。

『Ｗｉｎｄｏｗｓ ８．１』『Ｗｉｎｄｏｗｓ ８』をご利用の場合

・＜デスクトップ画面＞または＜スタート画面＞の右上に【メッセージ】が表示されますので、クリックしてください。（【メッセージ】はしばらくすると、消えるようになっています。消えた場合は、一旦、ＤＶＤを取り出し、再度セットしてください。）

・【操作選択】が表示されます。［ＳＥＴＵＰ．ＥＸＥの実行］をクリックしてください。 ・【ユーザーアカウント制御】が表示された場合は、［はい］をクリックしてください。

【メッセージ】 【操作選択】 【ユーザーアカウント制御】

『Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ』『Ｗｉｎｄｏｗｓ ７』をご利用の場合

・【自動再生】が表示されます。 [ＳＥＴＵＰ．ＥＸＥの実行］をクリックしてください。

・【ユーザーアカウント制御】

が表示された場合は、［はい］

をクリックしてください。

※サーバ・スタンドアロンへのセットアップは、ＤＶＤを使用してセットアップしてください。

『ｅ-ＰＡＰ』を利用するすべてのコンピュータにセットアップが必要です。

※クライアントへのセットアップにつきましては、Ｐ．８ をご覧ください。

－３－

2 セットアップをおこなっています。しばらくそのままお待ちください。

※コンピュータの環境により、１０分程度かかる場合があります。

＜Ｗｉｎｄｏｗｓ ８.1・Ｗｉｎｄｏｗｓ ８・Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｓｅｒｖｅｒ ２０１２ の場合＞

インターネットの接続が必要です。

①次の画面が表示されます。［この機能をダウンロードしてインストールする］をクリックしてくだ

さい。

②セットアップが終わると、“次の機能のインストールに成功しました”と表示されますので、

［閉じる］をクリックしてください。

3 次のメッセージが表示されます。［はい］をクリックしてください。コンピュータが再起動されます。

再起動後、『ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６年１０月版）』ＤＶＤを、ＤＶＤドライブにセットし

直してください。手順 4 へ進みます。

※コンピュータの環境により、再起動後、手順 1 が表示される場合があります。再度、1 からの手順

をおこなってください。

4 【ｅ-ＰＡＰセットアップ】が表示されます。

［手順１ バックアップ］をクリックしてください。

※コンピュータの環境により、左記のメッ

セージは表示されません。手順 4 へ進み

ます。

★注意

『ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６年

１０月版）』のセットアップでは、［手順１

バックアップ］をおこなわないと、［手順２

セットアップ］がおこなえません。

バックアップしたデータは、セットアップ

時になんらかのトラブルがあった場合に、

使用します。

－４－

5 次のメッセージが表示されます。［ＯＫ］をクリックしてください。

6 【ｅ-ＰＡＰ環境一括バックアップ】が表示されます。

「出力先」でバックアップ先のフォルダを指定し、［実行］をクリックしてください。

7 次のメッセージが表示されます。［はい］をクリックしてください。

8 バックアップをおこなっています。しばらくそのままお待ちください。

※コンピュータの環境やデータの容量により、１時間以上かかる場合があります。

9 ［ＯＫ］をクリックしてください。

－５－

10 【ｅ-ＰＡＰセットアップ】が表示されます。

［手順２ セットアップ］をクリックしてください。

11 次のメッセージが表示されます。［はい］をクリックしてください。

次のメッセージが表示される場合があります。

＜メッセージ２＞

表示されているドライブの空き領域が足りない場合に表示さ

れます。［ＯＫ］をクリックしてください。手順 10 の画面が

表示されます。

不要なデータを削除して、空き領域を確保してセットアップを

おこなってください。

＜メッセージ１＞

自動バックアップ機能を利用しており、自動バックアップが実行中の場合に表示されます。［ＯＫ］をクリックしてください。手順 10 の画面が表示されます。自動バックアップが終了してから、セットアップをおこなってください。 ※バックアップが終了する予測時間は、【ログイン画面】で確認できます。

－６－

12 セットアップをおこなっています。しばらくそのままお待ちください。

13 ［ＯＫ］をクリックしてください。［終了］をクリックしてください。

14 ＤＶＤドライブにセットしている『ｅ-ＰＡＰサービスパック（平成２６年１０月版）』ＤＶＤを取り出

してください。

★注意

［キャンセル］はクリックしないでくだ

さい。

・［ＯＫ］をクリックしてください。セットアップ完了

時に、次のメッセージが表示されます。

［はい］をクリックしてください。コンピュータが

再起動されます。

再起動後は、自動的にセットアップを継続します。

手順 13 へ進みます。

コンピュータの環境により、次のメッセージが表示されます。

終了する必要のあるアプリケー

ションが表示されます。

－７－

15 をダブルクリックして“ｅ-ＰＡＰ”を起動してください。

16 【ログイン画面】が表示されますので、“ユーザＩＤ”“パスワード”を入力し、［ログイン］をク

リックしてください。

※［ログイン］をクリック後、【お知らせ情報通知】が表示された場合は、［このままｅ-ＰＡＰにログインする］

をクリックしてください。

17 新しいデザインの【トップメニュー】が表示されることを確認してください。

18 確認後は、［Ｆ１２：終了］を選択し、各画面を終了してください。

19 トップメニューから、［14．バックアップ］を選択してください。【バックアップ・復旧メニュー】が表

示されます。［12．データのバックアップ］を選択してください。

20 【データの処理・選択】が表示されますので、「バックアップ先」を選択し、［開始］を選択してくださ

い。（データベース（全顧問先）の一括バックアップをおこなってください。）

※これで、サーバ・スタンドアロンのセットアップは終了です。

・『ｅ-ＰＡＰ』では、ＬＡＮ環境で利用する場合、万一、サーバが故障した時にクライアント機を一時的にスタンドアロン機として利用できる処理があります。（運用形態変更処理） 操作方法につきましては、【ログイン画面】から確認できるヘルプ説明をご覧ください。

（『ｅ-ＰＡＰ ＲＳ』をご利用の場合は、運用形態変更は利用できません。）

データのバックアップ

セットアップ後の確認

バックアップ先を設定していない場合は、

『01．バックアップ設定』でバックアップ先

を設定してください。

①【サイドメニュー】が追加されました。（ご利用の環境により、表示されない場合があります。）

②［Ｗｅｂメニュー］ボタンが追加されました。

③【トップメニュー】の画面デザインを変更しました。 ①

②

③

※セットアップ前に、トップメニューの［14．バックアップ］でバックアップしたデータは、復旧できません。バックアップ処理をおこない、復旧できるバックアップデータを作成してください。

－８－

（３）クライアントへのセットアップ

サーバにセットアップ後、クライアントで『ｅ-ＰＡＰ』を起動すると、クライアントへセットアップ

が必要かどうか自動判断し、セットアップが開始されます。

『ｅ-ＰＡＰ ＲＳ』を起動した場合は、クライアントヘのセットアップが不要のため、下記の画面は

表示されません。

21 をダブルクリックして“ｅ-ＰＡＰ”を起動してください。

22 セットアップしていますので、しばらくそのままお待ちく

ださい。

※領域不足のメッセージ（Ｐ．５）が表示された場合は、

空き領域を増やしてから、再度手順 21 からおこなって

ください。

23 【ログイン画面】が表示されますので、［キャンセル］をクリックしてください。

※これで、クライアントへのセットアップは終了です。

コンピュータの環境により、次のメッセージが表示されます。

※クライアント機が多いため、複数のコンピュータで同時にセットアップをおこないたい場合は、

『ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６年１０月版）』ＤＶＤから『ｅ-ＰＡＰ動作環境のセット

アップツール』をＵＳＢメモリ等にコピーして、セットアップすることができます。

＜コピー手順＞

①『ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６年１０月版）』ＤＶＤをＤＶＤドライブにセットして

ください。

②【自動再生】または【操作選択】（Ｐ．２ 参照）が表示されます。［フォルダーを開いてファ

イルを表示］をクリックしてください。

【ｅ-ＰＡＰサービスパック(平成２６年１０月版)】が表示された場合は、［終了］を選択し

て、『ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６年１０月版）』ＤＶＤ内のファイル（フォルダ）

を表示してください。

③“Ｔｏｏｌｓ”フォルダをダブルクリックしてください。

④“eＰＡＰＥｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔＶ３”フォルダをＵＳＢメモリ等にコピーしてください。

＜セットアップ手順＞

①ＵＳＢメモリ等にコピーした“eＰＡＰＥｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔＶ３”フォルダをダブルクリックしてくだ

さい。

②［Ｓｅｔｕｐ．ｅｘｅ］をダブルクリックしてください。 ③Ｐ．２の手順１ ～３ をおこなってください。

・［ＯＫ］をクリックしてください。

『ｅ-ＰＡＰ サービスパック（平成２６

年１０月版）』ＤＶＤを、ＤＶＤドライ

ブにセットし、Ｐ．２の手順１ ～３ をおこなってください。