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●水谷 晃(ヴァイオリン)
3歳よりヴァイオリンを木村二郎氏に師事。第 56 回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第一位。桐朋学園大学を首席で卒業。
その間、ヴァイオリンを小林健次氏、室内楽を原田幸一郎・毛利伯郎の各氏と東京クヮルテットに師事。在学中 Verus String
Quartet を結成し、松尾学術振興財団より助成を受け、イェール大学夏期アカデミー・ノーフォーク室内楽フェスティバルに参加。
その後、第57回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第三位入賞。日本の弦楽四重奏団の入賞は東京クヮルテット以
来、38年ぶりの快挙となった。現在、ヴィルタス・クヮルテットのメンバー。2010 年 4 月より国内最年少で群馬交響楽団コ
ンサートマスターに就任。2013 年 4 月より東京交響楽団コンサートマスター。
●中川 和歌子(ヴァイオリン)
4 歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学演奏学科卒業。同大学研究科修了。クラシック音楽コ
ンクール全国大会高校の部最高位受賞。kobe 国際学生音楽コンクール弦楽部門にて優秀賞受賞。宗次ホール弦楽四重奏コンクー
ル第二位受賞。小澤征爾音楽塾、プロジェクト Q、サイトウキネン「若い人のための室内楽勉強会」等に参加。これまでに中村備
生、鈴木亜久里、加藤知子氏に師事。オーケストラや室内楽等で活動中。桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。
●千葉 清加(ヴァイオリン)
東京藝術大学付属音楽学校を経て、東京芸術大学卒業。東京芸術大学内にて安宅賞受賞。第49回全日本学生音楽コンクール全国
大会小学校の部で第1位。併せて兎束賞・東儀賞を受賞。第51回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第2位。第72
回日本音楽コンクール第 3 位。第3回仙台国際音楽コンクール第5位。2013 年 CHANEL Pygmalion Days アーティスト。
これまでに、ミッシャマイスキー、ユーリー・バシュメット、ヴァレリー・オイストラフ、など国内外の多くの著名な演奏家と共
演を重ねており、ラ・フォル・ジュルネ(仏ナント)、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、サイトウ・キネン・フェスティバル
松本、別府アルゲリッチ音楽祭などの音楽祭にも出演。これまでに東京交響楽団、香港フィルハーモニーなど、国内外のオーケス
トラとソリストとして共演。㈱日本ヴァイオリンより名器特別貸与助成を受けている。現在、日本フィルハーモニー交響楽団アシ
スタント・コンサートマスター。
●大山 平一郎(ヴィオラ)
桐朋学園、英国ギルドホール音楽院、米国インディアナ大学でヴァイオリンとヴィオラを研修。1972 年にマルボロ音楽祭に参加。
1979 年にジュリーニ率いるロサンジェルス交響楽団の首席ヴィオラ奏者に任命され、1987 年にプレヴィンに同楽団の副指揮者
に任命される。1999 年から九州交響楽団の常任指揮者。2004 年から 2008 年まで大阪交響楽団音楽顧問・首席指揮者。2003
年に 30 年に渡るカリフォルニア大学教授を終える。サンタフェ音楽祭とラホイヤ音楽祭の芸術監督を歴任。2007 年から 3 年間
ながさき音楽祭初代音楽監督を歴任。2005 年に「福岡市文化賞」、2008 年に文化庁の「芸術祭優秀賞」、2014 年に米国「サ
ンタ・バーバラ市文化功労賞」を受賞。現在、米国、サンタ・バーバラ室内管弦楽団・音楽監督。CHANEL Pygmalion 室内楽シ
リーズ・アーティスティック・ディレクター。Music Dialogue 芸術監督。
●金子 鈴太郎(チェロ)
桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。国内外の数々の国際コンクールで優勝、入賞。
2004 年松方ホール音楽賞大賞受賞。バロックから現代曲までの幅広いレパートリーを演奏し、これまでに日本やハンガリー、オ
ーストリアにおいて数々の世界初演をおこなう。2001 年ハンガリーで現代音楽グループ “shyra”を結成。2003 年~08 年 大
阪交響楽団特別首席チェロ奏者。現在は、各オーケストラにゲスト首席として招聘されるほか、サイトウ・キネン・オーケストラ、
ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニーオーケストラ等で活躍中。トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ首席チェリスト、
Super Trio 3℃、長岡京室内アンサンブル各メンバー。オフィシャルサイト http://rintarokaneko.com