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1 中部地方整備局 電子入札・電子納品説明会(2003年1~2月) 資料 電子納品について 電子納品について 電子納品の概要 事前協議 電子納品要領・基準 施工中の書類の取扱い 検査時の対応 電子納品媒体の作成手順等 Menu 電子納品の概要 電子納品の概要

電子納品について - cbr.mlit.go.jp · 5 工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整) 電子納品の対象とする書類とファイル形式

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1

中部地方整備局 電子入札・電子納品説明会(2003年1~2月) 資料

電子納品について電子納品について

■電子納品の概要

■事前協議

■電子納品要領・基準

■施工中の書類の取扱い

■検査時の対応

■電子納品媒体の作成手順等

Menu

電子納品の概要電子納品の概要

2

2001

2002

2003

2004 年度

3億円以上

2億円以上

6000万円以上

電子納品対象工事契約予定金額

電子納品の効果と導入

●効果

★資料授受が容易に、保管場所減が可能

★情報検索迅速化、データ再利用が容易

★データ共有による伝達ミスの低減

●導入スケジュール

★段階的に導入(平成15年度)

• 契約金額6000万円以上の工事

• 全てのコンサル業務

 電子納品の実施手順

3

土木設計業務

測量調査

地質・土質調査

電子納品全体に関する

事項

工事(土木)

各々成果品に関する事項

文書類 図面類 写真類地質調査

資料

土木設計業務等の電子納品要領

(案)

工事完成図書の電子納品要領 (案)

CAD製図

基準 (案)

デジタル写真管理情報基準(案)

土木設計業務等の電子納品要領

(案)

地質調査資料整理要領(案)

工事完成図書の電子納品要領 (案)

測量類

測量成果電子納品要領(案)

電子納品の適用範囲と基準類

CALS/ECのページ:http://www.mlit.go.jp/tec/cals/nouhin.html

現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案)[土木設計業務編]現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案)[土木工事編]工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

事前協議・

運用

http://www.nilim.go.jp/japanese/denshi/calsec/tekiyou.htm

PDFファイルで掲載

電子納品関連要領(案)

各種要領・基準類は下記のサイトよりダウンロードができます。

4

事前協議事前協議

協議項目

協議項目

★電子納品の対象とする書類とファイル形式• 要領、基準が未策定なものの扱い

• 電子化が困難な資料の扱いなど

★施工中の書類の取扱い• 電子メール、情報共有サーバ等

★検査時の対応

参考とするガイドライン• 現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案)

[土木設計業務編]

• 現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案)[土木工事編]

• 工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

5

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

電子納品の対象とする書類とファイル形式

対象書類作成ソフトについて

★受発注者間双方で電子化された書類を確認するためには、電子データ交換が重要になるので事前に受発注者間で協議し、使用するソフトウェアを取り決める必要がある。

★ここでいう電子交換では、ソフトウェア同士のデータコンバートによって十分互換が確認されていればよい。

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

電子納品の対象とする書類とファイル形式

図面ファイルの取扱いについて

★発注者からCAD製図基準(案)に従ったCAD図面を渡された場合→CAD図面による納品

★発注者からCAD製図基準(案)に従わないCAD図面を渡された場合→電子化の範囲を事前協議

★発注者から紙図面を渡された場合→紙による納品(CAD図面でも可)

6

現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案)[ 土木設計業務編]

電子納品の対象とする書類とファイル形式

電子化が難しいパース図類やカタログ

★データ化の方法と必要性については、事前に対象書類を協議

CGなど、特殊なアプリケーションを利用するもの

★ビューワーの有無を確認(発注者のシステムに配慮し、インストール不要が望ましい)

★最終目標はデータの再利用なので、これも発注者と事前に協議をしておく

電子納品要領・基準類電子納品要領・基準類

7

電子納品関連要領(案)

土木設計業務等の電子納品要領(案)  平成13年8月改訂

工事完成図書の電子納品要領(案) 平成13年8月改訂

CAD製図基準(案) 平成14年7月改訂

地質調査資料整理要領(案) 平成14年7月改訂

デジタル写真管理情報基準(案) 平成14年7月改訂

測量成果電子納品要領(案) 平成14年7月制定

電子納品運用ガイドライン(案) 平成13年3月制定

現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案) [土木設計業務編]平成14年2月策定

現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案) [土木工事編]

平成14年2月改訂

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

適用開始時期

平成14年10月以降に契約を締結する直轄工事・業務のうち、対応が可能なものから適用

★CAD製図基準(案)

★デジタル写真管理情報基準(案)

平成15年度から適用

★地質調査資料整理要領(案)• 土質ボーリング柱状図及び土質断面図については、平成14

年4月から平成13年8月版にて適用済み。

★測量成果電子納品要領(案)

8

土木設計業務等の電子納品要領(案)

 「土木設計業務等委託契約書及び設計図書」において定められる成果品を電子的手段(CD-RやMO)により納品する場合の、以下の標準仕様を定める。

★業務の属性情報(件名、受注者名、概要等)

★フォルダ構成

★ファイル形式等

★ファイルの命名規則

土木設計業務等の電子納品要領(案)

電子成果物のフォルダ構成(設計業務)

電子媒体ルート

INDEX_D.XML(業務管理ファイル)

INDE_D02.DTD

REPORT01.PDF(報告書ファイル01)

REPORTmm.PDF(報告書ファイルmm)

REPORT.XML(報告書管理ファイル)

REP02.DTD

REP01_01.***(オリジナルファイル)

REPnn_mm.***(オリジナルファイル)

REPORT(報告書フォルダ)

DRAWING(図面フォルダ)

PHOTO(写真フォルダ)

SURVEY(測量データフォルダ)

BORING(地質データフォルダ)

ORG(報告書オリジナルフォルダ)

CAD製図基準(案)

デジタル写真管理情報基準(案)

測量成果電子納品要領(案)

地質調査資料整理要領(案)

土木設計業務等の電子納品要領(案)

9

業務管理項目の例

カテゴリー 項目 記入内容 データ表現 文字数 記入者 必要度

業務件名等 TECRIS登録番号TECRISセンターが発行する受領書に記載される番号を記入する。

半角英数字 10 ■ ◎

設計書コード発注者機関毎に業務1件につき固有の番号として付されるもので、発注機関の指示に従い記入する。

半角数字 30 ■ ◎

業務名称 契約上の正式な業務名称を記入する。 全角文字 45 ■ ◎

住所コードTECRISコード表より選択し記入する。(TECRISの「業務対象地域コード」に対応)(複数記入可能)

半角数字 5 ■ ◎

… … … … … …

場所情報 起点側測点-n(自)n+m「○○○○」nを4桁で記入する。

半角英数字 4 □ ○

起点側測点-m(自)n+m「○○○○」mを3桁で記入する。

同上 3 □ ○

終点側測点-n(至)n+m「○○○○」nを4桁で記入する。

同上 4 □ ○

終点側測点-m(至)n+m「○○○○」mを3桁で記入する。

同上 3 □ ○

… … … … … …

記入者 ■:TECRISから出力されるCSVファイルから取りこむことが可能な項目 □:電子媒体作成者が記入する項目必要度   ◎:必須記入項目   ○:条件付き必須記入項目

土木設計業務の例

土木設計業務等の電子納品要領(案)

*報告書ファイルの容量については、受発注者間で協議して決定する。

ファイル形式

業務管理ファイル・報告書管理ファイル:XML形式

報告書ファイル:PDF形式

報告書オリジナルファイル:受発注者双方で協議

図面ファイル:「CAD製図基準(案)」に従う

写真ファイル:「デジタル写真管理情報基準(案)」に従う

地質データファイル:「地質調査資料整理要領(案)」に従う

測量データファイル:「測量成果電子納品要領(案)」に従う

土木設計業務等の電子納品要領(案)

10

共通規則

★ (a) ファイル名は、半角8文字とする。

★ (b) 半角英数字で記述することを原則とする。

報告書ファイル

★連番が100を越える場合には、アルファベットを用いる。– 100~109の場合・・・A0~A9

– 110~119の場合・・・B0~B9

– 120~129の場合・・・C0~C9

大文字のアルファベット6文字「REPORT」:固定

数字2文字: 連番 (nn) (01~99)※1)

REPORT nn .PDF

拡張子3文字「.PDF」:固定

土木設計業務等の電子納品要領(案)

ファイルの命名規則

★連番が100を越える場合には、アルファベットを用いる。– 100~109の場合・・・A0~A9

– 110~119の場合・・・B0~B9

– 120~129の場合・・・C0~C9

拡張子3文字: オリジナルファイル作成ソフト (.XXX)  固有の拡張子

アンダースコア1文字「_」:固定

数字2文字:報告書ファイルの番号 (nn)   (01~99)※1)

大文字のアルファベット3文字「REP」:固定

REP nn _ mm.XXX

数字2文字:関連報告書ファイル内で連番 (mm)    (01~99)※1)

土木設計業務等の電子納品要領(案)

報告書オリジナルファイル

11

土木設計業務等(工事完成図書)の電子納品要領(案)

電子媒体

★CD-RまたはMO(230MB)の使用を原則とする。

★フォーマットCD-Rは、ISO9660フォーマット(レベル1)

★MOは、スーパーフロッピーフォーマットを標準とする。

★基本的には、1枚のCD-R、MOに格納する。

★MOの場合に230MBで納まらない場合は、発注者と協議の上、より大容量のものを用いて極力1枚で対応する。

★複数枚のCD-R、MOに格納する場合には、別途定める。

★納品時には、正副各1部ずつを納品する。

★MOの場合は、納品時には、「書き込み不可」の状態にする。(当面はCD-Rによる納品とする。)

媒体のラベルには以下の情報を明記する。• TECRIS/CORINS登録番号

• 業務・工事名称

• 作成年月

• 発注者名

• 受注者名

• 何枚目/総枚数

• ウィルスチェックに関する情報

• フォーマット型式(CD-R)

媒体を入れるケースには次の情報を明記する。

• 業務・工事名称  ・作成年月

 TECRIS登録番号:○○○○○○○○○○  1/10

  平成○年度  ○○○○○○○○○○業務

         平成○年○月

  発注者:○○地方整備局○○事務所  受注者:△△株式会社

ウィルスチェックに関する情報ウィルス対策ソフト名:○○○○ウィルス定義:○○○○年○月○日版チェック年月日:○○○○年○月○日フォーマット形式:ISO9660(レベル1)

CD-Rへの貼り付け例

土木設計業務等(工事完成図書)の電子納品要領(案)

電子媒体への格納、納品

12

電子媒体が複数になる場合

電子媒体1/2

REPORT01.PDF(報告書ファイル01)

REPORTmm.PDF(報告書ファイルmm)

REPORT.XML(報告書管理ファイル)

REP02.DTD

INDEX_D.XML(業務管理ファイル)

INDE_D02.DTD

REPORT(報告書フォルダ)

DRAWING(図面フォルダ)

PHOTO(写真フォルダ)

SURVEY(測量データフォルダ)

BORING(地質データフォルダ)

CAD製図基準(案)

デジタル写真管理情報基準(案)

測量成果電子納品要領(案)

地質調査資料整理要領(案)

INDEX_D.XML(業務管理ファイル)

INDE_D02.DTD

REP01_01.***(オリジナルファイル)

REPnn_mm.***(オリジナルファイル)

REPORT(報告書フォルダ)

ORG(報告書オリジナルフォルダ)

電子媒体2/2

共通

ルートは変えない

土木設計業務等(工事完成図書)の電子納品要領(案)

 TECRIS登録番号:○○○○○○○○○○  1/10

  平成○年度  ○○○○○○○○○○業務

         平成○年○月

  発注者:○○地方整備局○○事務所  受注者:△△株式会社

ウィルスチェックに関する情報ウィルス対策ソフト名:○○○○ウィルス定義:○○○○年○月○日版チェック年月日:○○○○年○月○日フォーマット形式:ISO9660(レベル1)

土木設計業務等(工事完成図書)の電子納品要領(案)

ウィルス対策

各受注者は、ウイルスチェックを行う。

★ウイルス対策ソフトは特に指定はしない

★ウイルス対策ソフトは最新のデータに更新したものを利用する。

納品する媒体のラベルに、以下を記載する。

★(a)使用したウイルス対策ソフト名

★(b)ウイルス(パターンファイル)定義年月日またはパターンファイル名

★(c)チェック年月日

13

土木設計業務等(工事完成図書)の電子納品要領(案)

電子データ作成上の注意事項

用紙サイズはA4縦を基本とする

特殊なフォントは使用しない

日本語は全角、英数字は半角を使用する

外字等、特殊な文字は使用しない

★機種依存文字は使用しない→①②㈱Ⅵ㍍など

★やむを得ず使用する場合→受発注者の協議の上、オリジナルファイルにイメージデータとして埋め込む

リンク貼り付けの機能は使用しない

土木設計業務等の電子納品要領(案)

PDFファイル作成の留意点

ファイルの最大容量は必ず受発注者で協議する

しおり(章・項・節)を作成する

サムネールを設定する

セキュリテイの設定は行わない

初期表示の設定

★最初に表紙のページを表示する

★100%の倍率で表示

14

目次項目に合わせてしおりをつける。章・節・項の3段階とする。(Wordの 見出し を使えば自動生成できる)

表示された時点で100%表示にする

100%

工事完成図書の電子納品要領(案)

 「土木工事共通仕様書」において定められる成果品を、電子的手段(CD-RやMOなど)により納品する場合の以下の標準仕様を定めたもの。

 ・業務の属性情報(件名、受注者名、概要等)

 ・フォルダ構成

 ・ファイル形式

 ・ファイルの命名規則

工事完成図書の電子納品要領(案)

15

電子成果物のフォルダ構成(工事)

工事完成図書の電子納品要領(案)

SPEC(特記仕様書オリジナル

ファイルフォルダ)

DRAWING.XML(図面管理ファイル)

DRAW02.DTD図面ファイル

・・・

CAD製図基準(案)

INDEX_D.XML(業務管理ファイル)

INDE_D02.DTD

PHOTO

デジタル写真管理情報基準(案)

OTHERS(工事履行報告書・段階確認書等)

DRAWINGS (発注図面フォルダ)

DRAWINGF(完成図面フォルダ)

PLAN

(施工計画書フォルダ)

CAD製図基準(案)

オリジナルファイル

・・・ORG

(打ち合せ簿オリジナルファイルフォルダ)

MEET.XML(打ち合せ簿管理ファイル)

MEET02.DTD

MEET

(打合せ簿フォルダ)

記入者 ■:CORINSから出力されるCSVファイルから取りこむことが可能な項目 □:電子媒体作成者が記入する項目必要度 ◎:必須記入項目

○:条件付き必須記入項目

カテゴリー

項目名 記入内容 データ表現 文字数 記入者 必要度

発注年度 工事の発注年度を記入する。 半角数字 4 □ ◎

工事番号 発注者が定める工事番号を記入する。 同上 127 □ ◎

路線水系名等CORINSの路線水系名等に従って記入する。

全角文字半角英数字

64 ■ ○

工事名称 工事名を記入する。 同上 127 ■ ◎

… … … … … …

起点側測点-n(自)n+m「○○○○」         nを4桁で記入する。

半角英数字 4 □ ○

起点側測点-m(自)n+m「○○○」          mを3桁で記入する。

同上 3 □ ○

終点側測点-n(至)n+m「○○○○」         nを4桁で記入する。

同上 4 □ ○

終点側測点-m(至)n+m「○○○」          mを3桁で記入する。

同上 3 □ ○

… … … … … …

工事件名等

場所情報

工事完成図書の電子納品要領(案)

工事管理項目の例

16

ファイル形式

工事管理ファイル・管理情報ファイル:XML形式

打合せ簿オリジナルファイル:監督職員と協議

施工計画書オリジナルファイル:監督職員と協議

工事履行報告書・段階確認書オリジナルファイル

                    :監督職員と協議

設計図・完成図ファイル:「CAD製図基準(案)」に従う

写真ファイル:「デジタル写真管理情報基準(案)」に従う

工事完成図書の電子納品要領(案)

ファイル名は、半角8文字とする。

★半角英数字で記述することを原則とする。

報告書ファイル

★連番が100を越える場合は、以下の通り– 100~109の場合・・・A0~A9

– 110~119の場合・・・B0~B9

– 120~129の場合・・・C0~C9

ファイル命名規則

PLAnn_mm.xxx施工計画書オリジナルファイルの命名例

大文字3文字(固定)

数字2文字(ファイル番号) 数字2文字(ファイル内連番)

ソフトの拡張子

工事完成図書の電子納品要領(案)

17

ファイル命名規則

各オリジナルファイル名の一覧

★打ち合せ簿:Mnnn_mm.xxx

★施工計画書:PLAnn_mm.xxx

★工事履行報告書:PRGnn_mm.xxx

★段階確認書:CHKnn_mm.xxx

★特記仕様書:SPECnn.xxx

説明大文字アルファベットは固定nn:ファイル番号mm:ファイルの中での連番.xxx:作成ソフトの拡張子

工事完成図書の電子納品要領(案)

CAD製図基準(案)

土木設計業務等の電子納品要領(案)及び工事完成図書の電子納品要領(案)において定められる成果品の内、図面をCADデータで納品する場合の以下の標準仕様を定めたもの

★CADデータの属性情報(図面名、作成者名、図面尺度等)

★フォルダ構成

★図面様式(製図書法)

★レイヤ名

CAD製図基準(案)

18

平成15年4月には全工種が追加される予定

CAD製図基準(案) 記載工種

1.道路設計•道路詳細設計

•平面交差点詳細設計

•立体交差点詳細設計

•共同溝詳細設計

•電線共同溝詳細設計

2.橋梁設計•橋梁詳細設計

•築堤・護岸詳細設計

3.河川設計•樋門・樋管設計

4.トンネル設計•山岳トンネル詳細設計

•シールドトンネル詳細設計

5.海岸設計•離岸堤・人工リーフ詳細設計

6.砂防構造物設計•砂防ダム及び床固め工詳細設計

7.ダム構造物設計•重力式コンクリートダム詳細設計

8.下水道設計•管路詳細設計

CAD製図基準(案)

電子成果物のフォルダ構成(工事)

INDEX_D.XML(業務管理ファイル)

INDE_D02.DTD

PHOTO

デジタル写真管理情報基準(案)

PLAN

OTHERS

(工事履行報告書・段階確認書等)

SPEC(報告書フォルダ)

DRAWING.XML(図面管理ファイル)

DRAW02.DTD

図面ファイル

・・・

DRAWINGS

(発注図面フォルダ)

DRAWING.XML(図面管理ファイル)

DRAW02.DTD

図面ファイル

・・・

DRAWINGF

(完成図面フォルダ)

MEET

(施工計画書フォルダ)

(打合せ簿フォルダ)

COPL0010.拡張子

COPLnnn0.拡張子

COPL001Z.拡張子

COPLnnnZ.拡張子

CAD製図基準(案)

19

場所情報

測点CAD データに表現される対象構造物の起点側測点及び終点側

測点を記載する。

距離標CAD データに表現される対象構造物の起点側距離標及び終点側

距離標を記載する。

境界座標CAD データの輪郭線内に示される対象領域の西側・東側・北側・

南側境界座標(緯度経度または平面直角座標(19 系))。業務範囲

の外側境界または輪郭線の座標を記入する。

詳細住所 輪郭線内の対象領域の住所を地番まで記載する。

図面名 作成する場所情報 必要度

境界座標(緯経度もしくは平面直角座標) ◎

位置図

平面図

・測点(起点側、終点側)

・距離標(起点側、終点側)

・詳細住所

一般図

用 排 水 系

統図

・測点(起点側、終点側)

・距離標(起点側、終点側)

・境界座標(緯度経度もしくは平面直角座標)

・詳細住所

縦断図

横断図

土積図

・測点(起点側、終点側)

・距離標(起点側、終点側)○

将来的なGISによるデータ管理に備えて場所情報を登録

CADデータ交換フォーマット

原則としてSXF(P21)とする。

ただし、CADベンダー及びユーザーが十分に対応出来るように、平成14年度は“受発注者双方で協議の上決定出来る”猶予期間とする。

CAD製図基準(案)

20

2種類の物理フォーマット

SXFの2つのファイル形式

p21形式

★STEP規格に準拠したフォーマット

★公共事業での海外企業の参入を想定した正式なファイル

sfc形式

★日本国内で主に民間での利用を想定した簡易なフォーマット

CAD製図基準(案)

協力会社 専門会社等

関係省庁等

発注図面発注図面

設計図面設計図面//工事完成図面工事完成図面

p21ファイル

p21ファイル

電子納品を支援

検証者(品質評価機関

等)CADベンダー )

SXF対応CAD

SXF ブラウザSXF ブラウザ

発注者(政府・自治体) 受注者受注者((設計者、施工者設計者、施工者 ))

SXF対応CAD

p21/sfcファイル

図面作成図面確認

開発・販売 評価・検定

SXF対応CAD

電子納品電子納品

SXFによる電子納品イメージ

21

ファイル命名規則

『D1PL0011.SXF』»ライフサイクル(半角英字1文字)    :測量(S)、設計(D)、施工(C)、維持管理(M)

»整理番号(半角英数字1文字):0~9、A~Z

»図面種類(半角英字2文字)    : (例 道路詳細設計)       位置図LC( LoCation)、平面図PL( PLan )

         縦断図 PF( ProFile )、横断図CS( Cross Section )

         標準横断図 SS( Standard cross Section )、

»図面番号(半角数字3文字):001~999

»改訂履歴(半角英数字1文字):0~9、A~Y、最終はZ

ライフサイクル

整理番号

改訂履歴

図面種類 図面番号

CAD製図基準(案)

責任主体 項目名 作図要素

レイヤ名称

• 『□-□□□- □□□□』★ 責任主体(半角英1文字):測量(S)、設計(D)、施工(C)、維持管理(M)

★ 項目名(半角英3文字):図枠(TTL)、背景(BDG)、主構造物(STR)・・・

★ 作図要素(半角英4文字以下):寸法線(DIM)、文字列(TXT)…

ファイルと図面オブジェクト

レイヤについて

図  枠

背  景

基  準

主構造物

副構造物

材料表

説明、脚色

TTL

BGD

BMK

STR

BYP

MTR

DCR

案内図(1種) 説明図(2種) 構造図(3種) 詳細図(4種)

○ ○ ○ ○

○ ○ △ -

○ ○ ○ △

○ ○ ○ ○

- △ ○ ○

- - - ○

△ ○ ○ ○

注)○:必ず描画、△:描画は任意、-:描画はしない CAD製図基準(案)

22

地質調査資料整理要領(案)

地質調査業務の成果品を電子化し、電子媒体(CD-RまたはMO)で納品する場合における以下の標準仕様を定める

 ・地質調査の属性情報

    (調査ボーリング数、調査位置、掘進長等)

 ・フォルダ構成

 ・ファイル形式

 ・ファイルの命名規則

地質調査資料整理要領(案)

地質調査資料の種類と電子化の対象

報告文:土木設計業務等の電子納品要領(案)

ボーリング柱状図:ボーリング柱状図編

地質平面図:地質平面図編

地質断面図:地質断面図編

コア写真: コア写真編

土質試験及び地盤調査結果: 土質試験及び地盤調査結果編

現場写真:デジタル写真管理情報基準(案)

その他地質資料:一般編

地質調査資料整理要領(案)

23

ボーリング柱状図編で規定するBORINGフォルダ

REPORT

DRAWING

PHOTO

SURVEY

BORING

INDE_Dnn.DTD

INDEX_D.XML

BORING.XML(地質情報管理ファイル)

BRG0130.DTD(0130はバージョン名1.30を示す)

DATA(ボーリング交換用データフォルダ)

LOG(電子柱状図フォルダ)

DRA(電子簡略柱状図フォルダ)

BED0200.DTD(0130はバージョン名1.30を示す)

BED0001.XML

BED0002.XML

BEDNNNN.XML(NNNNは0001からの連番)…

BRG0001.PDF

BRG0002.PDF

BRGNNNN.PDF(NNNNは0001からの連番)

BRG0001.拡張子

BRG0002.拡張子

BRGNNNN.拡張子(NNNNは0001からの連番)

PIC(コア写真フォルダ)

TEST(土質試験及び地質調査フォルダ)

OTHRS(その他の地質調査資料フォルダ)

フォルダ構成

地質調査資料整理要領(案)

地質調査資料の種類とフォルダ

地質調査資料の

種類フォルダ

サブ

フォルダ関係する基準・要領など

報告文 REPORT 「土木設計業務等の電子納品要領(案)」に従う。

ボーリング

交 換 用 デ

ータ

DATA

電 子 柱 状

図LOG

ボーリング柱状図 電 子 簡 略

柱状図

BORING

DRA

ボーリン グ固有で客観性の高い 情報であることか ら 、

「BORING」フォルダに保存する。なお、土質、岩盤、地すべり

ボーリング等、調査対象や柱状図様式の違いにより、フォル

ダの構成を変えることはしない。

地質平面図

地質断面図DRAWING

「土木設計業務等の電子納品要領(案)」と「CAD 製図基準

(案)」にしたがう。

コア写真 PICボ ーリン グ 固有で 客 観性 の 高い 情報 であ る こと か ら 、

「BORING」フォルダに保存することとする。

土 質 試 験及 び 地

盤調査

BORING

TEST

ボーリング調査に付随して実施されることが多く、客観性の

高い情報であることから、「BORING」フォルダに保存すること

とする。

現場写真 PHOTO「土木設計業務等の電子納品要領(案)」と「デジタル写真管

理情報基準(案)」に従う。

そ の 他 の 地 質 調

査資料BORING OTHRS

受発注者協議の上、電子納品対象となった成果品を保存す

る。ファイル仕様等の詳細については、個々に受発注者協議

の上、決定することとする。

24

ファイル形式

ボーリング交換用データ:XML形式

電子柱状図:PDF形式

電子簡略柱状図:SXF形式

地質平面図:「CAD製図基準(案)」による

地質断面図:「CAD製図基準(案)」による

コア写真:JPEG形式

土質試験及び地盤調査結果:PDF形式

地質調査資料整理要領(案)

地質調査資料作成のポイント

ボーリング1本につき、下記を各1ファイル作成

★ボーリング交換用データ

★電子柱状図

★電子簡略柱状図

ファイル形式

★ボーリング交換用データ:XML

★電子柱状図:PDF形式

★電子簡略柱状図:監督職員と協議

★土質断面図:「CAD製図基準(案)」による

地質調査資料整理要領(案)

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地質調査資料作成のポイント

コア写真

★電子媒体に記録するコア写真については、ボーリングコアの色、亀裂の判読ができ、かつ、拡大して使用されることが想定されるため、有効ピクセル数が約200 万ピクセルを超える撮影機材等を使用することを原則とする。

地質調査資料整理要領(案)

デジタル写真管理情報基準(案)

 工事写真等(工事・測量・調査・地質・広報・設計)の原本を電子媒体で提出する場合の属性情報等の標準仕様を定めたもの

《ポイント》

★写真は黒板の文字が確認できる程度(100万画素程度)

★デジタルカメラが義務付けられているわけではないので、現場によって使い分ける

★フィルムで撮影し、スキャニングする場合は解像度に注意

★写真ファイルは全てJPEG、参考図はJPEGもしくはTIFF形式で保存

★ファイル名は半角8文字以内(例:P000001.JPG)

デジタル写真管理情報基準(案)

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デジタル写真管理情報基準(案)

CAD製図基準(案)

INDEX_D.XML(業務管理ファイル)

INDE_D02.DTD

PHOTO

デジタル写真管理情報基準(案)

OTHERS(工事履行報告書・段階確認書等)

DRAWINGS (発注図面フォルダ)

DRAWINGF(完成図面フォルダ)

PLAN

(施工計画書フォルダ)

CAD製図基準(案)

MEET

(打合せ簿フォルダ)

PHOTO.XML(写真情報管理ファイル)

PHOTO02.DTD

PIC(写真フォルダ)

DRA(参考図フォルダ)

P0000001.JPG

Pnnnnnnn.JPG

写真ファイルn個

D0000001.xxx

Dnnnnnnn.xxx

参考図ファイルn個ファイル形式はJPEGもしくはTIFF

フォルダ構成

測量成果電子納品要領(案)

測量成果電子納品要領(案)

対象とする測量成果

★基準点測量(基準点、水準測量等)• 本要領で規程

★地形測量(平板測量、空中写真測量、修正測量等)• 本要領で規程

★数値地形測量(TS地形測量、デジタルマッピング)• 本要領で規程

★応用測量(路線測量、河川測量、用地測量)• 引き続き検討

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測量成果電子納品要領(案)の主なポイント

測量情報管理項目による検索

★再利用を考慮し、下記の検索情報を設定• 等級、地図情報レベル、解像度、アナログ・デジタル区分、

面積、距離 等

検符等及び第三者機関検定

★検符及び押印:点検用に紙出力を行う

★第三者機関検定:第三者機関が紙出力を行い検査を行う

測量成果電子納品要領(案)

(報告書フォルダ)REPORT

(業務管理ファイル)INDEX_D.XML

(業務管理ファイル)INDEX_D02.DTD

SERVEY

DRAWING CAD製図基準(案)

PHOTO デジタル写真管理情報基準(案)

BORING 地質調査資料整理要領(案)

 TECRIS登録番号:○○○○○○○○○○  1/10

  平成○年度  ○○○○○○○○○○業務

         平成○年○月

  発注者:○○地方整備局○○事務所

  受注者:△△株式会社

ウィルスチェックに関する情報

ウィルス対策ソフト名:○○○○

ウィルス定義:○○○○年○月○日版

チェック年月日:○○○○年○月○日

フォーマット形式:ISO9660(レベル1)

KITEN(基準点測量サブフォルダ)

SUIJUN(水準点測量サブフォルダ)

CHIKEI(地形測量サブフォルダ)

ROSEN(路線測量サブフォルダ)

KASEN(河川測量サブフォルダ)

YOUCHI(用地測量サブフォルダ)

DOC(ドキュメントサブフォルダ)

(測量情報管理ファイル)SURVEY.XML

(測量情報管理ファイル用DTD)SURVEY01.DTD

測量成果電子納品要領(案)

フォルダ構成

測量成果電子納品要領(案)

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SURV_KTN.XML(基準点測量成果管理ファイル)

KITEN

SUR_KT01.DTD(基準点測量成果管理ファイル用DTD)

WORK

(測量記録サブフォルダ)

DATA (成果記録サブフォルダ)

OTHRS (各種説明書、説明書等サブフォルダ)

KTN_A

(基準点測量Aサブフォルダ)

WORK

(基準点測量Bサブフォルダ)

サブフォルダ

成果等の種類が多いことに対応するためにサブフォルダを設定する。(名称固定)

測量区分毎に測量記録と成果記録フォルダを設定

測量成果電子納品要領(案)

施工中の書類の取扱い施工中の書類の取扱い

情報共有について

29

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

中部地整の施工中の書類の取扱い

当面は電子メールの利用

最終的には共有サーバを利用

★データのバックアップ、セキュリティが可能な、民間が開発・運営する情報共有サーバを利用

★アプリケーションの統一化等まで対応することができる総合的情報共有サーバを利用

ファイル、メールの個人管理が必要

中部地整の施工中の書類の取扱い

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

電子メール利用の場合(当面の措置)

★電子メールを用いて関係書類を受発注者間でやり取りを行い、双方各担当者が保管

★書類が承認済みであるかどうかの管理、原本性確保は電子メールの記録を用いる

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中部地整の施工中の書類の取扱い

情報共有サーバ利用の場合

★セキュリティの確保された共有サーバで書類を管理

★書類の登録、通知、回覧、承認の一連のプロセスが電子化され、受発注者間で関係書類を共有

★情報の原本性確保は、サーバにおける履歴管理

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

情報共有サーバ

中部地整の施工中の書類の取扱い

総合的情報共有サーバ利用の場合

★情報共有サーバ利用の場合に次の2点が加わる

★受発注者間で使いやすいアプリケーションを協議・選択し、アプリケーションの提供サービスを受ける

★全てのサービスに関するヘルプデスク等のサポートをうける

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

31

検査時の対応検査時の対応

検査時の対応について

出来る限り電子データで検査を行う

成果品で紙と電子データが混在する場合、書類を捜すのに時間を要し、非効率になる可能性がある

電子納品された書類でも、印刷物を準備して書類検査を実施することができる。

現場における電子納品に関する事前協議ガイドライン(案)

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検査時の対応について

検査の準備は従来通り受注者が行う

★過度な負担が受注者にかからないよう発注者が協力

書類検査用機器構成(標準的な構成)

★文書閲覧用パソコン 1台

★図面・写真閲覧用パソコン 1台

★モニターは、17インチ以上、(19インチ以上が望ましい)解像度1280×1024

★カラープリンタ(A3版まで出力可能なもの)1台

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

検査時の対応について

閲覧用ソフトウエア

★検査は市販の電子媒体作成用ソフト等の検索・閲覧機能を利用して行う

★受注者が電子媒体に組み込めるソフトが準備できる場合、これを電子媒体に記録し、利用しても良い

機器の操作

★検査官が閲覧を希望する書類の検索・表示を行うための機器の操作は、原則として受注者が行う

★受注者は、電子媒体の内容や閲覧用ソフトの機能を熟知するものを、操作補助員としてつけても良い

工事完成図書及び業務成果品の電子納品の運用について(中部地整)

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電子納品媒体の作成手順等電子納品媒体の作成手順等

電子納品必要機器類

一般的な構成としては以下の通り• パソコン(利用するソフトウェアにあわせて選択)

• スキャナー(紙書類を電子化する)

• デジタルカメラ(写真撮影)

• CD-RもしくはCD-RWドライブ(電子データをCDの格納)

• CDラベル作成機器

• 電子メールソフト、インターネットブラウザ

• ワープロソフト(特に指定はない)

• 表計算ソフト(特に指定はない)

• CADソフト(SXFが利用できるもの)

• PDF作成ソフト(特に指定はない)

• ウィルスチェックソフト(特に指定はないが最新のもの)

• 電子納品作成支援ソフト(特に指定はない)

• 電子納品保管管理システムチェックシステム(ダウンロード可能)

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フォルダ階層作成

ファイルのコピー

管理ファイルの作成(XML)

ファイル名の変更

オリジナルファイル作成(ワープロ・表計算・CAD等)

PDFファイルの作成(PDF作成ソフト)

電子納品作成支援ソフト

電子成果品作成手順1

現場写真撮影(デジタルカメラ・写

真のCDサービス等)

業務のみ

電子納品作成支援ソフトのイメージ

注)ソフトウェアによって画面構成・操作方法は異なります

表形式で管理ファイルが作成出来ます

各要領で定められたフォルダ構成が自動で作成されます。

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電子成果品作成手順2

電子納品データ作成完了

データチェック(電子納品保管管理システム

チェックシステム)OK

ERROR(修正作業)

ウィルスチェック(ウィルスチェックソフト)

納品媒体作成(CD-RWドライブ、ラベル作成)

チェックシステムについて

●電子納品要領(案)に記載されている文法、定義をチェック(ファイルの中身はチェックできない)

★電子納品の管理項目(XML)が正しく記入されているか

★電子納品要領(案)に沿ったファイル名、フォルダー名か

★フォルダー構造が正しいか

★正しい文字(使用文字)が利用されているか

★正しい文字数が使用されているか

●チェックシステム入手先

★http://www.nilim.go.jp/japanese/denshi/calsec.htm

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電子納品チェックシステム利用のイメージ

電子媒体があるドライブを選択し、OKを押下します

電子納品チェックシステム利用のイメージ

エラーの内容が表示されます。このエラーが無くなるまで修正します。

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質問受付メールアドレス★[email protected]

電子納品Q&A★http://www.nilim.go.jp/japanese/denshi/calsec/q_a_index.htm

電子納品要領・基準類★(建設)http://www.nilim.go.jp/japanese/denshi/calsec/tekiyou.htm

★(港湾)http://www.ysk.nilim.go.jp/cals/index.htm

★(営繕)http://www.mlit.go.jp/gobuild/kijun/index.htm

国土交通省 中部地方整備局★http://www.cbr.mlit.go.jp/

(財)日本建設情報総合センター(JACIC)★http://www.jacic.or.jp/

(財)港湾空港建設技術サービスセンター(SCOPE)★http://www.scopenet.or.jp/

関連URL

ENDEND