19
前期 後期 講義科目 実験又は 実習科目 1 20 2 30 英検演習Ⅱ-1 1 30 2 30 4 60 1 26 6 98 1 24 2 36 3 46 電子装備品等Ⅱ 2 40 4 60 2 96 コンピュータ一般 1 60 4 60 1 60 1 60 38 836 736以上 定期試験の受験資格 必要修得 時数 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)(2年次)教育課程(履修規程第2条別表) 通年 科目 科目 授業を履修 し、試験に 合格した科 目(修得科 目)の授業 時数の合計 が736時数 以上である こと 単位 授業 時数 集中 講義 科目 区分 半期科目

航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピス …...高等学校までに学んだ数学と理科の基礎を復習するつもりで講義に取り組み、そして常識豊かな人間に成長

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前期 後期 講義科目実験又は実習科目

人 間 学 Ⅱ 1 20 ○ ○

社 会 常 識 Ⅰ 2 30 ○ ○

英 検 演 習 Ⅱ - 1 1 30 ○ ○

実 用 英 語 会 話 2 30 ○ ○

航 空 技 術 英 語 4 60 ○ ○

航 空 法 規 等 Ⅱ 1 26 ○ ○

法 規 関 連 6 98 ○ ○

航 空 力 学 Ⅱ 1 24 ○ ○

機 体 Ⅱ 2 36 ○ ○

発 動 機 Ⅱ 3 46 ○ ○

電 子 装 備 品 等 Ⅱ 2 40 ○ ○

航 空 機 一 般 4 60 ○ ○

基 本 実 習 Ⅱ 2 96 ○ ○

コ ン ピ ュ ー タ 一 般 1 60 ○ ○

品 質 保 証 4 60 ○ ○

C A D 実 習 1 60 ○ ○

非 破 壊 検 査 1 60 ○ ○

38 836 736以上

専門科目

定期試験の受験資格必要修得

時数

航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)(2年次)教育課程(履修規程第2条別表)

通年科目

科目

授業を履修し、試験に合格した科目(修得科目)の授業時数の合計が736時数以上である

こと

一般科目

単位数

授業時数

集中講義科目

 

区分半期科目

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開講時期 2年次 通年

担当教員名

授業時数 20 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

人間学

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

項目

グループディスカッション

清掃活動など

 科 目 区 分 一般科目

学科・コース名 航空整備科

課題レポート 取り組み姿勢

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

自分のキャリアデザインを実現するために必要な自己分析や企業研究等の方法、考え方等を講義、グループディスカッション、講演会、奉仕活動などを通して学ぶ。

到達目標(150文字程度)

自分の強みを発見し、発信することができる。仕事の価値観をつかみキャリアデザインの実現に生かす。

その他の評価方法

2等航空運航整備士コース(飛行機・ピストン専攻)

就職大作戦

講演会など

(1)就職活動を成功させるために(2)自己分析(3)職種・業界研究(4)履歴書・業界研究(5)企業採用試験

内容

書名

浅野先生による講義

外部講師等による講演

奉仕活動

講義 1 必修

教科書書名

参考書書名

グループディスカッション

80% 20%評価方法

定期試験筆記試験

書名

教員実務経験 ―

学生へのメッセージ(150文字程度)

自分のキャリアデザインを実現するために自分と会社についてよく知り、自分にとって的確な会社選びができるよう積極的に取り組んでください。また、自分の夢を実現させ幸せになるための具体的な行動を考え、実行する習慣が身に付いたかを振り返り、成長し続けてください。

武藤 康彦 ・ 浅野 敏美(1~5,10回)       (6,7回)

授業科目名 人間学Ⅱ

授業形態

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開講時期 2年次 通年

担当教員名

授業時数 30 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

2.理科

(3)運動量、エネルギー

(4)波と光

(5)熱と気体

(6)電気

(7)化学、地学、生物

講義

就職試験の合格と社会人としての社会常識を習得する。

一般科目

教員実務経験

評価方法

定期試験筆記試験

1.数学

その他の評価方法

書名

100%

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

原則としてSPI等の資料を参考に教員が作成した数学と理科の資料による講義の他、必要に応じて社会人として有用な講義を行う。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 社会常識Ⅰ 田口重信

授業形態

項目

参考書書名

書名

SPI

新聞記事

内容

教科書書名

学生へのメッセージ(150文字程度)

高等学校までに学んだ数学と理科の基礎を復習するつもりで講義に取り組み、そして常識豊かな人間に成長してください。

教員作成資料

(8)仕事算

(1)力と釣り合い

(2)運動

2 必修

なし

(6)濃度算

(7)年齢算

(5)通過算

(1)損益算

(2)金銭に関する問題

(3)速さ・時間・距離

(4)旅人算

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開講時期 2年次 前期

担当教員名

授業時数 30 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

筆記3②、リスニング問題

英検過去問

1 必修

英検過去問

英検過去問

英検過去問

評価方法

定期試験筆記試験

教科書書名

項目

小テスト・課題

文法⑤、筆記2②、リスニング問題

文法④、筆記2①、リスニング問題

英検総合トレーニング

英検総合トレーニング

英検総合トレーニング

文法③、筆記1③、リスニング問題

筆記3①、リスニング問題

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

英検合格に必要な英語力の定着のため、基礎的な文法や語彙の確認と過去問題で実践演習をする。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 英検演習Ⅱ-1 岡本秀範・浅井尚美・松尾綾子・吉田美年子・セーヌ尚子(2級)    (準2級)    (3級)    (準2級)    (3級)

授業形態 講義

リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能の英語力をバランスよく定着し、各級合格を目指す。

一般科目

教員実務経験

その他の評価方法

90% 10%

学生へのメッセージ(150文字程度)

就職活動、就職先で求められるビジネス英語力、知識を身につける授業に取り組んでください。

英検総合トレーニング 

英検過去6回問題集書名

参考書書名

書名

内容

文法①、筆記1①、リスニング問題

文法②、筆記1②、リスニング問題

英検総合トレーニング

英検総合トレーニング

筆記4①、リスニング問題

筆記4②、リスニング問題

筆記4③、リスニング問題

筆記4④、リスニング問題

ミニテスト

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開講時期 2年次 後期

担当教員名

授業時数 30 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

Unit 8② 街の店やスポット、近所の家々やアパート

レビュー③ Unit7、Unit8の復習 (アクティビティ、交流)

Unit 7②

ショッピング、値段、服装、持ち物、色やもの

家族、一般的な家族

Unit 8①

Unit 5②

レビュー②

Unit 7①

家族、一般的な家族

Unit 3、Unit 5の復習 (アクティビティ、交流)

自由時間、週末のアクティビティ、雑務、休暇

自由時間、週末のアクティビティ、雑務、休暇

街の店やスポット、近所の家々やアパート

Interchange 1 student book A (5th ed.)

Interchange 1 workbook A (5th ed.)

参考書

ショッピング、値段、服装、持ち物、色やもの

教員実務経験 なし

学生へのメッセージ(150文字程度)

授業中失敗を恐れず積極的に発言する姿勢を望みます。

必修

Unit 3①

Unit 3②

Unit 5①

評価方法

定期試験筆記試験

教科書書名

項目

Unit 1①

その他の評価方法

書名

100%

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

安全な飛行及び航空機の修理、保守整備に重点を置き、それに関連する適切なコミュニケーション、及び会話を外国人講師と実践する。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 実用英会話Ⅰ Nathan Ross

授業形態 講義

基本的な英語表現の習得。外国人との会話に自信をつける。

一般科目

2

書名

書名

ワークシート(小冊子):M科パケット

Unit 1、Unit 2の復習 (アクティビティ、交流)

仕事、職場、学校、一日のスケジュール、時間

内容

自己紹介とあいさつ(名前、国、出身地)

自己紹介とあいさつ(名前、国、出身地)

仕事、職場、学校、一日のスケジュール、時間

Unit 2②

レビュー①

Unit 1②

Unit 2①

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開講時期 2年次 通年

担当教員名

授業時数 60 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30 7章 付録 7-1 線ゃ図形の表し方 7-2 図形の表し方 7-3 位置の表し方 7-4 方位の表し方

6-1 MEL

6-2 CDL

6-3 航空日誌の書き方

6-4 SQUAWK CARDの書き方

6-5 SB

6章 その他

5-3 基本的なIPCの読み方

5-4 IPC NOMENCLATURE欄の頻出表現

5章 IPCの読み方

6-6 AD

6-7 予備品証明相当外国書式

4-3-2 NO4 BRAKEのWEAR BRAKE UNITの交換

4章 AMMの読み方

4-3-3 L ENGのOIL LEVELが若干LOW

5-1 IPCとは

5-2 正しい部品を選択するために

4-2 手順書

4-2-1 BRAKEの点検手順

4-2-2 ENGINE OIL QUANTITYの手順書

4-3 不具合

4-3-1 CO-PI 側のDUがBLINKING DISPLAY UNITの交換

3-1 まずは次の整備マニュアルを読んでみよう

これから学ぶ航空機整備英語マニュアル

4-1 はじめに

3-5 英文マニュアルでよく使われる主要構文

3-6 文意の拡張のル-ルについて理解しよう

3-7 数値表現を理解しよう

3-3 品詞について゜もうすこし補足します

3-4 英文の成り立ちを理解しよう

3-2 文法用語を振り返ろう

内容

1-1 英文法について

1-2 AMM IPCについて

講義

資格取得に必要な基礎知識を習得する。

一般科目

教員実務経験 航空機使用事業会社において航空機整備の実務経験

4 必修

3章 英文マニュアルを読むための英文法

その他の評価方法

書名

100%

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

航空整備士、航空技術者にとって必要な英文ベンタ-・マニュアルの読解力を養うとともに、その構成基準を理解する。航空機への知識、経験を積むことにより航空機整備士に必要な技量向上を目指す。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コ-ス

授業科目名 航空技術英語 村岡 泰男

授業形態

2章 略語について

評価方法

定期試験筆記試験

教科書書名

項目

参考書書名

書名

英和辞典

学生へのメッセージ(150文字程度)

1章 この本の構成

1.航空用語・単語について各自に辞書を作りを課します。2.授業は学生に課題を与え、それを発表する形式を取り入れる。従って予習と出席を重要視します。

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開講時期 2年次 前期

担当教員名

授業時数 26 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1~13 レビュー1.国内法全般のレビュー2.人間の能力と限界に関する一般知識全般のレビュー

項目 内容

参考書書名 航空6法 耐空性審査要領

書名 サーキュラー

教員実務経験

学生へのメッセージ(150文字程度)

航空法規等Ⅰに基づき、学科試験合格のための授業を行うので、復習を欠かさないでください。

ヒューマンファクターの基礎教科書

書名 航空法規(整備士用抜粋) 航空機の基本技術

書名

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

航空従事者として、必要な航空に関する「国際条約、国内法及び人間の能力の限界に関する一般知識」について習得する。

到達目標(150文字程度)

整備士資格取得に必要な基礎知識を習得する。

評価方法

定期試験 その他の評価方法筆記試験

なし100%

授業科目名 航空法規等Ⅱ 田口 重信

授業形態 講義 1 必修

2019 シラバス(科目概要・授業計画) 科 目 区 分 専門科目

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

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開講時期 2年次 通年

担当教員名

授業時数 98 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1 1.航空関連法規 2.航空法 3.航空法の基本的理念 4.航空法の内容

2 5.航空法体系 6.国土交通省告示及びサーキュラー 7.製造者のマニュアル

3 1.電波法 2.高圧ガス保安法 3.航空機製造事業法

4 1.航空機の登録 2.航空機登録原簿への記載事項 3.国籍及び登録記号の打刻

5 4.識別板の取り付け 5.国籍及び登録記号の表示

6 1.耐空証明

7 2.耐空証明検査 3.耐空検査員

8

9

10 5.耐空証明の有効期間 6.運用限界等指定書

11 7.飛行規程の記載事項

12 8.整備改造命令、耐空証明の効力の停止

13 9.耐空性改善通報

14 10.試験飛行等の許可 11.輸出耐空証明書

15 1.型式証明  1.追加型式設計の承認 2.同等追加型式設計の承認

16 1.修理改造検査 2.修理又は改造について

17 3.修理改造検査の対象範囲 4.検査

18 まとめ 進捗度確認(2時数) No1

19 1.予備品証明

20 2.予備品証明の検査 3.予備品証明を受けたとみなす装備品

21 4.予備品証明の失効 5.装備品再使用の注意、装備品等の貸借

22 6.型式承認及び仕様承認 7.安全証明書及び適合証明書

23 1.事業場の認定 2.認定事業場の業務区分 3.業務範囲及び作業区分の限定

24 4.認定の基準 5.業務規程 6.確認主任者の業務及び確認したことの証拠 7.基準適合証

25 1.使用時間 2.オーバーホール方式と信頼性整備方式

26 3.発動機等整備方式指定要領

4.耐空証明検査時に必要な書類及び手続き要領

4.耐空証明

7.修理改造検査

8.予備品証明

9.認定事業場

10.整備方式

項目 内容

参考書書名 航空機検査業務 サーキュラー集 航空法規集

書名

1.航空法

2.航空機の整備作業 に関係する法規

3.航空機の登録

5.型式証明 6.追加型式証明  

教員実務経験

学生へのメッセージ(150文字程度)

卒業後は、航空法などに基づいた実務が出来ることが要求されます。整備や整備管理業務の円滑な遂行のために、正しい理解に心掛けてください。

教科書書名 航空機の基本技術 法規関連 サブテキスト

書名

到達目標(150文字程度)

航空法や施行規則、各種サーキュラーに基づいた関連性について説明できる。航空日誌への記載が出来る。

評価方法

定期試験 その他の評価方法筆記試験

なし100%

必修

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

一年時に勉強した「航空法」を基に、実務として運用できるベースを身に付ける。したがって、各条項を実務に結び付けることを主眼として教育を展開する。

授業科目名 法規関連

授業形態 講義 6

岩本 吉則

2019 シラバス(科目概要・授業計画) 科 目 区 分 専門科目

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

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回=90分

27

28

29

30 2.作業の区分の概要

31 1.航空従事者 2.航空業務

32 3.有資格整備士の確認行為

33 4.各整備段階における確認 5.装備品に対する作業及び確認

34 6.整備及び確認に関する一覧表 7.航空日誌への記載

35 7.航空日誌への記載

36 7.航空日誌への記載 8.技能証明書の取り扱い 9.指定航空従事者養成施設

37 まとめ 進捗度確認(2時数) No2

38 1.機器及び装置の装備義務 2.救急用具

39 3.航空機に備え付ける書類

40 4.運用許容基準 5.危険物の輸送禁止

41 6.必要燃料搭載量 7.航空機の灯火 8.酸素装置

42 まとめ 進捗度確認(2時数) No3

43 1.航空運送事業 2.航空機使用事業

44 1.運航管理施設等の検査 2、航空運送事業者の安全管理体制 3.安全管理規程と安全統括責任者

45 4.安全に関する情報の公表及び報告制度5.安全監査

46 16.整備規程 1.整備規程 2.記載しなければならない事項 3.整備規程の内容

47 1.車両の使用及び取り扱い 2.禁止行為 3.事故報告 4.給油作業等 5.無線設備の操作の禁止

48 1.検査の対象  1.罰則

49 まとめ 進捗度確認(2時数) No4

18.立入検査 19.罰則

17.航空機の安全管理  (空港管理規則)

11.作業の区分

12.航空従事者

13.航空機の運航

15.航空運送事業者の安全管理体制

14.航空運送事業等

項目 内容

1.作業の区分と確認

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開講時期 2年次 前期

担当教員名

授業時数 24 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

授業科目名 航空力学Ⅱ 山 口 繁 樹

授業形態 講義 1 必修

2019 シラバス(科目概要・授業計画) 科 目 区 分 専門科目

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

二等航空運航整備士(飛行機)として必要な流体力学の基礎、航空機の飛行原理および空力特性等の航空力学の基礎知識を習得する。

到達目標(150文字程度)

二等航空運航整備士(飛行機)の資格取得に必要な基礎知識を習得する。

評価方法

定期試験 その他の評価方法筆記試験

なし100%

教員実務経験 定期運送航空会社に於いて航空機整備の実務経験。

学生へのメッセージ(150文字程度)

航空機が空を飛ぶ大本の専門知識であり、飛ぶために種々の構造機能は航空機特有の部分があることを踏まえ航空力学の知識を自分のものにして下さい。

教科書書名 航空工学講座 1 航空力学

書名

項目 内容

1.高速空気力学

1.音速、圧力流の特性、衝撃波及び マッハ数と速度領域等2.高速飛行に伴う現象と対策(1)タックアンダ及びピッチアップ(2)ショック・ストール

3.高速飛行の対策(1)翼型の選定及び後退翼の採用(2)翼と胴体の一体化 (エリア・ルール:断面積の法則)

4.バフェットとフラッタ(1)バフェット及び補助翼バズ(2)フラッタ及びダイバージェンス(3)エルロン・リバーサル

参考書書名

書名

2.重量及び搭載

1.重量及び重心位置

2.航空機の重量(1)重量の定義(2)重量の区分

3.航空機の重心(1)重心位置の移動許容限界(2)重心位置の表示(3)重心位置の算出

3.航空機の重心(1)重心位置の移動許容限界(2)重心位置の表示(3)重心位置の算出

3.飛行機の航空力学

1.航空力学の基礎2.翼と翼型

3.揚力と抗力4.安定性

5.舵面と操縦性6.性能

7.高速空気力学8.重量及び搭載

まとめ 進捗度確認(2時数)No1

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開講時期 2年次 前期

担当教員名

授業時数 36 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

3.窓、ドア及び座席 4.主翼

学生へのメッセージ(150文字程度)

二等航空運航整備士(飛行機)の航空従事者(学科)国家試験の合格を目標とし航空機材料・航空機構造・航空機システムで学んだ基礎事項の復習と理解を深めて下さい。

航空工学講座4 航空機材料

項目

参考書書名

書名

教科書書名

書名

航空工学講座2 航空機構造

航空工学講座3 航空機システム 航空工学講座  航空機材料力学

教員実務経験 定期航空会社にて航空機整備の実務経験

2 必修

評価方法

定期試験筆記試験

その他の評価方法

100%

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

二等航空運航整備士(飛行機)の航空従事者(学科)国家試験の合格を目標とし航空機材料・航空機構造・航空機システムで学んだ基礎事項の確実な理解と応用を講義により行う。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機専攻)

授業科目名 機体 Ⅱ 上 村 信 雄

授業形態 講義

二等航空運航整備士(飛行機)の航空従事者(学科)国家試験の合格

専門科目

内容

1.水平直線飛行時の荷重 2.荷重倍数 3.水平尾翼と補助翼の荷重

4.操縦系統

5.機械工学要項

1.人力操縦装置 2.動力操縦装置

3.主操縦系統

4.補助操縦系統

1.着陸装置の種類 2.脚引込装置

3.前輪式及び尾輪式 4.主脚

5.尾翼 6.動翼

1飛行機に加わる荷重

2.飛行機の機体構造

3.着陸系統

4.地上荷重 5.エンジンによる荷重 6.安全率

1.基本構造の種類 2.胴体

8.その他の系統4.防火系統 5.酸素系統 6.給・排水系統 7.補助動力装置

1.機械材料学要項

2.航空機材料 3.材料力学

4.機構学要項

5.非破壊検査

1.燃料系統の機能と構成

7.油圧系統 1.油圧回路及び系統部品

1.ニューマチック系統 2.エアコンディショニング系統 3.防除氷系統

6.燃料系統

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開講時期 2年次 前期

担当教員名

授業時数 46 単位数 選択必修区分

レポート

書名 発動機Ⅰ サブテキスト

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

6.エンジンの一般運用法

7.動力装置の整備 8.エンジンの試験(運転)

9.プロペラ

1.プロペラの基礎

2.プロペラに働く力と振動 (1)定常応力 (2)プロペラの振動 (3)プロペラの疲れ 3.プロペラの種類と構造

4.プロペラ制御装置 5.プロペラの付属品 6.プロペラ指示系統

8.エンジンの性能

1.出力及びその計算法

2.定格3.燃料消費率および混合比

4.大気の状態と出力の関係

5.エンジン性能曲線

6.潤滑 1.オイルの目的 2.オイルの規格および成分 

7.燃料及び燃焼1.揮発性 2.アンチノック性

3.デトネーション 4.早期着火

5.ピストンエンジンの各種系統

1.吸気系統

2.点火系統

3.過給系統 4.冷却系統

5.燃料系統 6.潤滑系統

7.始動系統 8.補機系統

3.ピストンエンジンの主要構造部

1.対向型エンジンの主要構造

2.バルブ作動機構

3.補機駆動機構 4.プロペラ駆動機構

4.エンジン力学 1.ピストン速度 2.エンジンの釣合

項目 内容

1.ピストン・エンジンの一般 1.サイクルと行程 2.4サイクルエンジン及び2サイクル・エンジン 3.シリンダ圧力とエンジン出力 4.4サイクル・エンジンの弁開閉時期

2.熱力学 1.熱量と仕事 2.完全ガスの性質と状態変化 3.内燃機関の基本サイクル

参考書書名 航空整備士学科試験問題集(問題編)

書名 航空整備士学科試験問題集(解答編)

教員実務経験

学生へのメッセージ(150文字程度)

国家試験(学科)に合格するためには、自主的に学び日々努力してください。

航空工学講座6 プロペラ教科書

書名 航空工学講座5 ピストン・エンジン

書名

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

発動機Ⅰで学んだ基礎事項の確実な理解と応用を講義と演習により学び、国家試験(学科)に合格するための必要な知識を習得する。

到達目標(150文字程度)

二等航空運航整備士(飛行機)の資格取得に必要な基礎知識を習得し、国家試験(学科)に合格する。

評価方法

定期試験 その他の評価方法筆記試験

なし100%

授業科目名 発動機Ⅱ 山 田   登

授業形態 講義 3 必修

2019 シラバス(科目概要・授業計画) 科 目 区 分 専門科目

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機・ピストン専攻)

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開講時期 2年次 前期

担当教員名

授業時数 40 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

2019 シラバス(科目概要・授業計画) 科 目 区 分 専門科目

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 電子装備品等Ⅱ 江津 稔

授業形態 講義 2 必修

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

1年次の復習と二等航空運航整備士(飛行機)として必要な基礎知識の確立と学科試験に必要な知識の習得を目的に教育を実施する。

到達目標(150文字程度)

二等航空運航整備士(飛行機)の資格取得に必要な基礎知識を習得する。

評価方法

定期試験 その他の評価方法筆記試験

100%

教員実務経験 航空機使用事業会社において航空機整備の実務経験

学生へのメッセージ(150文字程度)

1年次の復習が基本となるので理解できなかった部分を質問し、理解するようにしてください。

航空工学講座10 航空電子・電気装備教科書

書名 航空工学講座8 航空計器 航空工学講座9 航空電子・電機の基礎

書名

参考書書名 電子装備品等ⅠA サブテキスト

書名 電子装備品等ⅠB サブテキスト

項目 内容

1.航空計器

1.計器一般 2.空盒計器

2.空盒計器

3.ジャイロ計器4.圧力計器

5.温度計器6.磁気計器

7.集合計器8.統合電子計器

2.航空電子装備

1.アンテナと電波伝搬2.通信システム

3.航法システム(1)ADF(2)VOR(3)DME

(4)ILS(5)ATCトランスポンダ

(6)気象レーダー(7)電波高度計(8)TCAS

4.自動操縦装置

4.自動操縦装置 5.記録装置 6.警報システム 7.ELT

3.航空電気

1.電気・電子の基礎(1)静電気

(2)電圧、電流、抵抗

(2)電圧、電流、抵抗(3)磁気

(4)交流回路

(5)電子部品・回路

2.航空電気装備(1)電気配線及び電気部品

(2)バッテリ

(3)発電機(4)電動機

(5)電源系統(6)電気系統コントロール

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開講時期 2年次 通年

担当教員名

授業時数 60 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

6

7

8

9

10

11

12

13

15

16

17

18

19

20

21

22

23~26

27~30

5

14

6.GYRO PRESSURE SYSTEM SCHMATIC 7.ADF SYSTEM 概要 8.VOR SYSTEM 概要

10.試運転

(2)計画書により1人あたり40分Run upを実施

6.ENGINE CONTROL の概要 (1)Mixture Control (2)Throttle Control

(3)Check Run Up FullThrottle Check 手順 (4)Check Run Up 手順

(5)Engine Stop 手順  3.ENG RUNUP安全規則 (1)安全ロープ設置法 (2)Run up用チョーク設置法

4.E-33 Run up(1)計画書により教員によるRun upに1人1回同乗

(3)消火器配置位置、消火法 (4)イヤーマフ、セフティーベスト使用法

1.試運転記録表&Instrument Panel Run up時の持込資料作成

2.ENG RUNUPビデオ上映と解説 (1)Before Starting Check 手順

(2)Engine Start&Warm Up 手順

1.サービシング

2.電源系統

1.PROPELLERの構造と作動  2.HUB構造  3.Govener構造・機能 4.PROPELLER CONTROL位置

1.POWER PLANT GENARAL  2.CYLINDER NUMBER  3.ENGINE OPERATION LIMIT

4.ENGINE GENARAL 5.FUEL CONTROL SYSTEM の概要

5.計器系統・航法系統

9.発動機

4.通信系統

6.空気調和系統

7.燃料系統

8.プロペラ

2019 シラバス(科目概要・授業計画) 科 目 区 分 専門科目

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 航空機一般

授業形態 講義 4

教員実務経験

学生へのメッセージ(150文字程度)

村上 元紀

到達目標(150文字程度)

評価方法

定期試験 その他の評価方法筆記試験

なし100%

1年次の学科教育で得た知識を復習しながら、実機の各システムについて知識を身に付ける。また、E33の試運転を1人あたり1回実施して、各システムの作動を確認する。

運航整備士の資格では本来、発動機の試運転は行うことができませんが、この授業では一人一回、等級整備士と同じように試運転を行うことを目標として勉強していきます。少ない授業で試運転を行えるレベルまで知識を付けなければなりませんが、貴重な体験となると思いますので頑張ってください。

必修

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

航空整備士として必要な整備概要、航空機全般に関する知識を習得する。また、航空分野では最も大切な安全管理について知識を身につける。

書名 トレーニング・ガイド

書名

項目 内容

参考書書名 配布プリント

書名

教科書

11.OIL APPROVED OIL  12.OIL LEVEL CHECK 要領

9.INDUCTION AIR の流れについて 10.EXHAUST構造

7.IGNITION SYSTEM 概要 8.Firling Ouder

1.FUEL SYSTEM の概要

1.CABIN HEATING SYSTEM の概要

1.飛行計器 2.航法計器 3.動力計器 4.その他の計器 5.PITOT STATIC SYSTEM  SCHMATIC

1. VHF COMMNICATION SYSTEM の概要

1.LIGHTING SYSTEM  (1)内部照明 の概要  (2)外部照明 の概要

4.AMMETER  LOCATION 5.ALTERNATOR  LOCATION 6.EXTERNAL POWER RECEPTACLE  LOCATION

1.ELECTRIC POWERの種類 2.BATTERY  LOCATION 3.BATTERY & ALTERNATOR Switch  LOCATION

4.TOWING 作業手順及び作業上の注意事項  5.PARKING 作業手順及び作業上の注意事項

2.SAFETY CHECK 要領  3.Beechcraft E-33 DIMENSIONS について

1.ATA SPEC 100 について

3.照明系統

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開講時期 2年次 通年

担当教員名

授業時数 96 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

5 まとめ 進捗度確認 No1

8 まとめ 進捗度確認 No2

17 まとめ 進捗度確認 No3

28 まとめ 進捗度確認 No4

45 まとめ 進捗度確認 No5

46 まとめ 進捗度確認 No6

47 まとめ 進捗度確認 No7

48 まとめ 進捗度確認 No8

1 ~4

1.準拠すべき技術基準  2.航空機構造の負荷分類  3.損傷部の処置の仕方 4.構造修理の基本原則5.リベットの選定要素 6.修理に必要なリベット数の求め方 7.リベット配置 8.その他の注意事項

29 ~44

3.総合総合実習(1)リベット (2)機械計測 (3)電気計測 (4)ケーブル作業 (5)締結作業

6 ~7

1.Al合金の腐食除去方法 2.Al合金の化成皮膜処理

6.電気工作

15 ~16

9 ~14

1.航空機用電線  2.航空機の電気配線方法 3.接地とボンディング4.電線作業(1)ワイヤ・ストリッピング (2)はんだ付け (3)銅ターミナル及び銅線の接合方法(4)スプライスのクリンピング・AMPスプライスのクリンピング5. コネクター ハンド・クリンピング・ツールによるコンタクトのクリンピング

18 ~27

3.総合1.リベット  2.構造修理  3.ベンチ作業 4.機械計測 5.電気計測 6.金属材料7.非金属材料 8.ケーブル 9.ホース・チューブ 10.表面処理  11.締結 12.電気工作

書名

書名

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

1年次で学んだ、航空整備に関する基本技術の知識・技能について深度を高め、3年次に2等航空整備士を取得すべく、レベルアップを行う。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 基本実習Ⅱ

授業形態 実習

専門科目

二等航空整備士(飛行機)の資格取得に必要な基礎知識を習得する。

6.電気配線作業 (1)ワイヤ・ストリッピング (2)AMPターミナル・スプライス作業 (3)電線の支持及び結束(4)はんだ付け (5)コネクターの組立て

教科書書名

参考書書名 航空機整備作業の基準(AC43.13-1B/2A)

航空機の基本技術トレーニング・ガイドⅥ

1.構造修理

2.表面処理

内容項目

明石 健一 ・ 基本実習グループ

航空機の基本技術

学生へのメッセージ(150文字程度)

実習中は、安全に対する配慮や一つひとつの作業を確実に行い、また、工具類の整理・整頓を心掛けてください。目的意識を持って受講し、また、常に疑問を持ち、考える習慣をつけてください。自分の意見を持ち、説明できる力を養ってください。

2 必修

なし

教員実務経験 官公庁において航空機整備の実務経験

その他の評価方法

100%評価方法

定期試験筆記試験

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開講時期 2年次 前期

担当教員名

授業時数 60 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

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20

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30

Excel2016

プリント検索行列関数問題の一部実施

Excelのさまざまな機能-オートフィルタ機能の説明、ウィンドウの分離と枠の固定、

目的に応じたExcel活用-プリント検索行列関数問題実施

プリント各種グラフ問題実施、

グラフ作成-グラフの名称と特徴、各種グラフの作成・グラフ要素の挿入

データ分析・活用-データベース機能・並べ替え・オートフィルタ、検索行列関数-V&HLOOKUP、プリント関数問題実施

絶対参照についての説明・練習、絶対参照トレーニング

計算-合計と構成比率、プリント計算問題実施、

関数-SUM・AVERAGE・MAX・MIN・COUNT・ROUND・INT等、プリント関数問題実施

関数-RANK・COUNT・ROUND関数関連

論理関数-IF・関数のネスト(AND関数・OR関数)、プリント関数問題実施

書名

グラフィック挿入-様々な図の挿入、練習問題、WORD終了、 航空機事故の話(整備マニアル無視による事故)

ネットワーク - ネットワークとは、その特徴・基礎、LANとは-LAN規格・デー伝送方式、LANのハードウエア

Excelの基礎、Excelの四大機能、グラフ、画面構成・機能、講師作成のプリントを多用し講座を進める

ネットワーク -インターネットとは、その仕組み・サービス、練習問題4  コンピュータ概論終了

Excel2016

ハードウエア-入出力インターフェース、PCの選択・カタログの読み方、練習問題2

ハードウエア-構成と役割、PCの構成、コンピュータの構成と機能、各装置の役割、本体内部(マザーボード・CPU)

文書を作成-書式・文字装飾、社外文書・社内文書、入力オートフォーマットの利用

ソフトウエア-アプリケーションソフト、表計算ソフトその他、練習問題3

ソフトウエア-OSの役割と種類、Windowsの特徴、アプリケーションソフト、ワープロソフト

グラフィック挿入-ワードアート、画像、図形、練習問題、 検定模擬試験実施-10分間入力

コンピュータ概論

コンピュータ概論

Word2016

コンピュータ概論

文字数値の入力、効率のよい入力、表作成-表示形式・フォント・配置・罫線・列の表示非表示

コンピュータ概論

表作成-ビジネスで使われる計算式、数式の入力、オートフィルを利用したコピー

Word2016

内容

本講座の目標、コンピュータ室でのルール、ID・PWの個人管理、受講の心得

概要:情報とは、Word:各人の入力方法調査、ID・PW付与、画面構成・リボンの説明、MIKATYPE実施

情報とは、コンピュータとは、その特徴・種類、PCとは、仕組み・PCでできること、練習問題1-1問ずつ指名

Wordの基礎、文字の入力と変換、Fキーを使用した入力、範囲指定、文節変換・一括変換、修正

項目

はじめに

参考書

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

 重要ワーキングツールであるパソコン(PC)について、基礎的な部分を実務対応できるようになるために、企業に於いて多く利用されているWord、Excel の特に使用頻度が高い機能の操作及びPCの中身・仕組みの知識の習得を目的とした授業を実施する。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 コンピュータ一般 白 田 孝 治

授業形態 実習

企業・一般社会で活用できるコンピュータ基礎知識の習得を目標とする。

専門科目

1 必修

コンピュータ概論

Word2016

コンピュータ概論

概要、Word

コンピュータ概論

Word2016

書名

ハードウエア-PC本体の構成、出力装置、入力装置

教員実務経験 航空機製造会社の設計部門における、データ整理、レポート作成等の実務経験

学生へのメッセージ(150文字程度)

①人の声に耳を傾ける ― 人の話を聞かないで自分の意見ばかりしゃべると、人の心は離れていく。        人の話をよく聞いて、理解したうえで言うべきことを言う。結果人との信頼関係が保たれます。②慌てない ― 何事にも落ち着いて対応すべき。さすれば仕損じ・失敗も少なくなります。

これだけは知っておこう!情報リテラシー

コンピュータ概論

Word2016

なし評価方法

定期試験筆記試験

教科書書名

文書を作成-段組み、練習問題、表を作成-(サンプル分を使用)表の挿入、セルの結合、表内文字入力

文書を作成-ページ設定の変更、改ページ、ヘッダー/フッター、箇条書き、特殊な書式、スペルチェックWord2016

繰り返して慣れる 完全マスターWord2016

繰り返して慣れる 完全マスターExcel2016

その他の評価方法

書名

100%

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開講時期 2年次 通年

担当教員名

授業時数 60 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

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28

29

30 9.品質保証と信頼性 1.品質保証の要素である信頼性の評価尺度の概要

7.工程の改善と解析 1.工程能力とは

5.実験計画法

6.検査・抜取検査

1.世界共通の標準である品質/環境マネジメントシステムの概要8.品質/環境マネジメントシステム

1.導入:品質保証の考え方

2.品質とは、品質管理とは

 (2)データの図式化

 (3)QC七つ道具(その2)

1.統計の基礎知識

2.データ処理の基本 (1)データの数式化

3.品質管理の実施

必修

なし

4.統計的検定・推定

2.統計的方法の基礎

1.品質管理の実際

内容

3.管理図

項目

参考書書名

書名

1.管理図 2.管理図の種類

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

航空会社あるいは他の職種の企業に従事したときに対応できるよう、品質保証に関する基礎的な知識を習得する。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 品質保証 玉置 元昭

授業形態 講義

品質保証の大きな要素である品質管理の基本的な概念と諸手法について正しく理解する。

専門科目

4

評価方法

定期試験筆記試験

その他の評価方法

書名

100%

教員実務経験 航空製造企業において航空機製造の実務経験

学生へのメッセージ(150文字程度)

教科書と補足ノートを基に授業を進めます。予習と復習が大事です。とくに必ず復習をして、知りえた知識や手法をで身につけるようにしてください。

教科書書名 品質管理テキスト

補足ノート(プリント)

4.QC七つ道具(その1)

5.新QC七つ道具

1.実験計画法とは

2.実験配置法 (1)一元配置 (2)二元配置 (3)直交配置

3.実験解析法(分散分析法)

1.サンプル(試料)の分布特性 (1)母数と統計量

2.検定と推定の目的 (1)計算例

 (2)シューハートのノーマルチップの紹介

 (2)統計量の分布と特性

1.検査とは、目的、種類

2.全数検査と抜取検査

3.抜取検査 (1)抜取検査の種類

 (2)計数抜取検査

 (3)計量抜取検査

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開講時期 2年次 後期

担当教員名

授業時数 60 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

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29

30

AutoCAD2016 -06-      -07- -08-

設計と製図 -10-

図形の表し方(つづき)、かくれ線の省略、投影法に従わない表し方、特定形・金網・ローレット、投影法練習問題-04-

図面サイズ、文字、線、尺度、投影法練習問題-02-

図形の表し方、正面図の選び方、必要な投影図の数、補助投影図、回転・展開・想像図示法、投影法練習問題-03-

寸法記入法1、寸法数値の単位、寸法線・寸法補助線・端末機号、引出線、寸法数値のもつ意味、投影法練習問題-06-

複写、作図例、問題成果チェック、  移動、作図例、問題成果チェック

寸法記入法3、テーパと勾配、対称形寸法、直径記入、半径記入、鋼材、キー溝、投影法練習問題-08-設計と製図 -08-

設計と製図 -07-

設計と製図 -06-

寸法記入法2、寸法数値の単位、寸法線・寸法補助線・端末機号、引出線、寸法数値のもつ意味、投影法練習問題-07-

オフセット(作図方法2種)、問題、

設計と製図 -05- 断面を用いて表す、断面図、全断面・片断面・階段状・部分断面・等、投影法練習問題-05-

AutoCAD2016 -13-      -14- -15-

設計と製図-12-      -13- -14-

幾何公差の図示法、種類と記号、基準位置、幾何公差の図示例と意味、投影法練習問題-12-

ねじ1、ねじ2、ネジの種類、図示法、各種ネジの寸法、投影法練習問題-13-、投影法練習問題-14-

設計と製図 -09-

トリム、延長、各コマンドについて作図例、問題成果チェック

寸法公差記入法2、はめあい方式(穴基準と軸基準)、常用する穴基準はめあい、公差記入法、投影法練習問題-10-

表面粗さと仕上げ記号、仕上げ面、表面粗さとうねり、面の粗さと図示法、図面記入法、投影法練習問題-11-

ストレッチ、作図例、問題成果チェック

寸法記入、フィレット、各コマンドについて作図例、問題成果チェック、フィレット問題のスパナ図途中の者は来週持越し

AutoCAD2016 -09-  -10- -11- -12-

設計と製図 -11-

寸法公差記入法1、寸法公差、はめあい、すきまばめ、中間ばめ、しまりばめ、投影法練習問題-09-

鏡像、回転、各コマンドについて作図例、問題成果チェック

AutoCAD2016 -16--17- -18- -19-

設計と製図 -15.1-        -15.2-

ハッチング、作図例、問題、フック図面を参考のために渡す・・・これまで習った機能を使って作図可能

製図法復讐問題 1~7

投影法復讐問題

面取り、点、尺度変更、配列複写、各コマンドについて作図例、問題成果チェック

2019 シラバス(科目概要・授業計画)

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

 技術者の基本は、小は機械部品・単純な組立品、大は航空機・自動車等の形・構造が理解でき図面を読めることが肝要である。 本講座は、図面の読み方が理解できるよう製図法の基礎を学び、並行してAutoCADを利用してコンピュータの操作方法、図面作画の基礎を学ぶ。 製図法座学とCAD実習を交互に実施する。

到達目標(150文字程度)

 科 目 区 分

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 CAD実習 白 田 孝 治

授業形態 実習

 図面を見て、機械部品・構造が理解できようになることを目標とする。また、企業において設計部門に配属された時の為に、コンピュータを利用した作画に少しでも慣れておくことを目標とする。

作図補助設定、円弧を描く、作図例の作成成果チェック、問題成果チェック

楕円を描く、作図例、問題成果チェック

AutoCAD2016 -04-

AutoCAD2016 -05-

必修

設計と製図 -02-

設計と製図 -03-

AutoCAD2016 -02-

設計と製図 -01-

書名

円を描く、作図例、問題成果チェック

教員実務経験

参考書書名

設計と製図 -04-

正多角形を描く(作図方法2種)、問題成果チェックAutoCAD2016 -03-

専門科目

1

はじめに、図面に関する規格、製図の種類、投影法(第一角法と第三角法)、CADとは、投影法練習問題-01-

725教室に於けるAutoCADの取り扱い説明、基本操作説明、コマンドとは

線分を描く(作図方法3種)・作図例の作成成果チェック、問題成果チェック

項目

はじめに

内容

本講座の目標、 授業内容・方針の説明。

AutoCAD2016 -01-

座 学  :投影法練習問題を実施し、個人別に成果をチェックする。(参考評価)CAD実習:各コマンド毎の作成プリントの問題につき、個人別に成果をチェックする。(〃)

評価方法

定期試験筆記試験

教科書書名

その他の評価方法

書名

100%

航空機製造会社の設計部門における設計実務経験

学生へのメッセージ(150文字程度)

①人の声に耳を傾ける ― 人の話を聞かないで自分の意見ばかりしゃべると、人の心は離れていく。        人の話をよく聞いて、理解したうえで言うべきことを言う。結果人との信頼関係が保たれます。②慌てない ― 何事にも落ち着いて対応すべき。さすれば仕損じ・失敗も少なくなります。

作成プリント及び投影法練習問題

Page 19: 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピス …...高等学校までに学んだ数学と理科の基礎を復習するつもりで講義に取り組み、そして常識豊かな人間に成長

開講時期 2年次 通年

担当教員名

授業時数 60 単位数 選択必修区分

レポート

書名

書名

書名

書名

 授 業 計 画  (各回ごとの項目と内容について) 

回=90分

1 1.非破壊検査全般の原理

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4 3.適用個所

5 4.適用方法

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13 1.浸透探傷試験の目的

14 2.浸透探傷試験のの種類 3.各種方法の組合せ及びその作業手順

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教員実務経験

放射線透過試験Ⅰテキスト及び問題集

2.電磁誘導現象渦電流探傷試験の種類と特長

渦電流探傷試験の物理的原理

3.X線管の構造等に関する知識 4.放射線の線量と線質、距離の逆2乗則の計算方法

1.X線フイルム、増感紙、透過度計の構造

放射線透過試験の物理的原理

1.X線、ガンマ線の性質 2.X線及びガンマ線の発生因子

3.X線管の構造等に関する知識

非破壊検査概要

磁粉探傷検査

浸透探傷試験

学生へのメッセージ(150文字程度)

教科書書名

渦電流探傷試験の実際の試験方法

1.内挿コイルによる渦電流探傷試験の検査

2.透過写真の必要条件の確認の意味と実施の方法

3.X線撮影、現像処理、フイルムの観察方法

4.アルミニウム溶接継手のきずの像の分類

1.渦電流探傷試験の原理・特徴

放射線透過試験の実際の試験方法

2019 シラバス(科目概要・授業計画) 科 目 区 分 専門科目

学科・コース名 航空整備科 二等航空運航整備士コース(飛行機ピストン専攻)

授業科目名 非破壊検査岡本 光男 ・ 中山 裕敏

( 1~3,6~18) (4~5,19~30)

授業形態 実習 1 必須

授業概要(目的・テーマ等)(150文字程度)

磁粉探傷、浸透探傷、放射線透過試験、渦電流探傷試験の原理、装置の操作及び試験方法、きずの判定方法等について、講義と実技により習得することを目的とする。

到達目標(150文字程度)

実社会に出て検査や不具合の原因究明に関する業務に遭遇した場合、検査方法の種類の選択やその効果と限界について把握し、的確な判断ができるよう、また必要に応じて資格保持者の下で補助作業が行える知識を習得する。

評価方法

定期試験 その他の評価方法筆記試験

95%

非破壊検査のおはなし 教員作成の資料

書名

1.磁粉探傷試験に必要な基礎知識 2.電流が作る磁界 3.磁束と磁束密度

8.磁化方法の種類と内容

4.強磁性体と磁気特性 5.磁化曲線

6.反磁界 7.磁粉探傷試験の原理及び特徴

参考書書名 磁粉探傷試験Ⅰテキスト及び問題集

過流探傷試験Ⅰテキスト及び問題集書名 浸透探傷試験Ⅰテキスト及び問題集

11.安全衛生について 12.磁粉探傷試験の復習とテスト対策 13.浸透探傷試験の復習とテスト対策

9.A形及びC形標準試験片と使用しての実習 10.電流貫通法の実習

11.極間法の実習 12.コイル法の実習 13.保守検査で検出の対象となるきず 14.磁粉探傷試験用用語の復習

9.後乳化性浸透探傷試験の実習 10.浸透探傷試験用用語の復習

4.溶剤除去性染色浸透探傷試験の説明 5.溶剤除去性染色浸透探傷試験の実習

6.水洗性浸透探傷試験の説明 7.水洗性浸透探傷試験の説明実習 8.後乳化性浸透探傷試験の説明

航空機工業において非破壊検査は特殊工程として部材のきずや欠陥を検知するための重要な技術です。要点は板書によりまた小テストを通じて知識の整理を助けます。授業中の質問は大歓迎、授業は真摯に取組み、ノートをとるなど積極的かつ自主的に学んでください。

航空機製造企業において航空機製造の実務経験(中山 裕敏)

取り組み姿勢・小テスト

5%

項目 内容

2.日本非破壊検査協会編集のDVDによる学習